まどか「シュワッチ!!」(171)

鹿目家

ピンポーン
まどか「あ!ほむらちゃんいらっしゃい」

ほむら「ええ、お邪魔するわ…少し来るのが早かったかしら?」

まどか「全然そんなことないよ!今日はパパとタツヤが出かけて家に私一人だったんだもん
ほむらちゃんが来てくれてうれしいよ」ウェヒヒ

ほむら「ふふ、よかったわ」

まどか「さやかちゃんは今日は遅れてくるんだよね?」

ほむら「ええ、また上条君の所ですって」

まどか「相変らずだね」

ほむら(この時間軸は中々好調ね)

ほむら(巴マミは死んでないしまどか達も私を警戒していない)

ほむら(最初にキュゥべえを襲撃しないだけでけっこう変わるものなのね)

ほむら(まどか達に魔法少女の事は知られてしまったけど二人とも契約するつもりはないみたいだし
巴マミも私と一緒に闘っていることもあるのかそこまで二人を勧誘していない)

ほむら(問題としては佐倉杏子だったけど美樹さやかが魔法少女になってない時点で二人がぶつかる要素がないみたいね
というか普通にマミの家にちょくちょく現れてるわね…最初の決別自体なかったのかしら?)

ほむら(それに…皆と普通に仲良くできるなんて本当に久しぶりね)

まどか「ちょっと待っててねジュースもってくるから」ガチャ

ほむら「ええ分かったわ」

ほむら(それにしてもまどかの部屋に合法的に入れるなんて何周ぶりかしらね・・・ん?何かしらアレ?DVDのようだけど)

つ「ウルトラマンネクサス」

ほむら「…ウルトラマン?ここはまどかの部屋よね弟さんのものかしら」

ほむら「あ!思い出したわ」

数日前
お菓子の魔女戦後マミホーム

マミ「ふぅ・・・助かったわ暁美さんあの時あなたが助けてくれなかったらどうなっていたことやら」

ほむら「当たり前のことをしただけだわ同じ魔法少女ですもの」

まどか「カッコよかったよ!ほむらちゃん!」

マミ「暁美さん…ありがとうそれとごめんなさい…
今まで貴方のこと冷たい子だと思ってたの、でも違ったあなたは私の大切な仲間でもありお友達でもあったわ」

さやか「転校生あんたけっこういい奴じゃん・・・よろしくねほむら!」



ほむら「ここまではいい話だったのに…」

まどか「マミさんのピンチに現れたほむらちゃんカッコよかったよ!まるでウルトラマンみたい!」

ほむら「ウルトラマン?」

さやか「ああ、ほむらは知らないんだっけまどかってば女の子のくせしてウルトラマン大好きなんだよ」

ほむら「そうだったの…」(今までの周では聞いたこともなかったわ)

まどか「演歌の次に好きだよ!」マド!

マミ(ウルトラマンね…話が会えばもっと鹿目さんと仲良くできそうね)マミマミ

マミ(あれ?鹿目さんの様子がおかしい?)

まどか「マミさん…セブンの技でなにが好きですか?」

マミ「アイス・ラッガーねなんかおいしそうじゃない」

まどか「アイス・ラッガー・・・?」ピキピキ

ほむら「この殺気はなに!?」

さやか「あーマミさんやっちゃったねコリャ」

まどか「…ねぇマミさん一緒にセブンの歌歌いませんか?」ニコ

マミ「ええ、かまわないわよ」(やった!鹿目さんが笑ってるわ!歌はうろ覚えだけどなんとかなるわよね)

まどか・マミ「~~♪」

まどか「進め♪銀河の果てまでもーウルトラアイでスパーク!」
マミ「進め♪火を吐く大怪獣ーウルトラビームでアタック!」(マズいわ…けっこう間違えてしまったわ)

まどか「・・・やっぱりね」ボソ

ほむら「これは私でも巴マミのミスに気づけたわ…」

さやか(まどかの前で知ったかすると怖いんだよなー)

マミ(なんだか鹿目さんが怖いわ…この話題はかえましょう)「どう?けっこう知ってるでしょ?」


まどか「・・・」






まどか「ダッーーー!!!!!!」バァン!!

マミ・ほむら「ビクゥ」

マミ「ど、どうしたの!?鹿目さん!?」

まどか「どーしたもこーしたもないですよ!!」バァン

マミ「ビクゥ」

まどか「セブンは「ウルトラセブン」です!マンはつきません!!」

マミ「そ、そうねうっかりしてたわ」アセアセ

まどか「アイ・スラッガー!!なにがアイスみたいで美味しそうですか!エレキングみたいにしますよ!」

マミ「ひいぃ」ガクブル

まどか「進め火を吐く大怪獣って何です!?マミさんはゴース星人なんですか!?パンドン操ってるんですか?」バァン

マミ「ご、ごめんなさい」ウルウル

ほむら「まどかが何を言ってるか全然分からないわ…」

ほむら(あの時のまどかの目は本気だったわ…)

まどか「おまたせー」ガチャ

ほむら「ありがとうまどか頂くわ」

まどか「アレ?そこにあるのって?」

ほむら「ああ貴方の部屋に落ちてたわよ」

まどか「そうなんだごめんね…あ!そうだ!」

ほむら「?」

まどか「ねぇ!ほむらちゃん私がウルトラマン好きなのはしってるよね?」

ほむら「ええ知ってるわよ」

まどか「もしほむらちゃんが嫌じゃないなら今日は私と一緒にウルトラマン見ない?」

ほむら「別にかまわないわ」(まどかの好きなものを知れるチャンスね)

まどか「じゃあどれ見る?」ゴソゴソ

ほむら「そんなにウルトラマンっているのかしら?」

まどか「うん!今なら40人弱ぐらいいるよー」

ほむら「そんなに!?」

まどか「じゃあ最初だし初代ウルトラマンだね!」

ほむら「これならしってるわ」

ダン!パパパパーンパパパパーンパパパパーン
ムネーニーツケーテールマークハリュウセイー

まどか「うぇひひやっぱり初代の貫禄は違うねー」

ほむら「なんだかずいぶん顔がしわくちゃね」

まどか「Aタイプだからね」

ほむら「Aタイプ?」(血液型のことかしら?)

まどか「顔の形のことだよほら次はBタイプ」

ほむら「顔がきれいになったわね」

まどか「最後にCタイプもあるけど私はやっぱりBタイプが好きかな」

まどか「ほむらちゃんジャミラって知ってる?」

ほむら「ああ小学生の時男子がTシャツで真似してたアレね」

まどか「うん!それそれじゃあ本編見てようよ!」

「ジャミラハ、ニンゲンデス!」


ほむら「…え」

まどか「知名度は高いジャミラだけど本編はかなり鬱回なんだよね」

ウルトラマン「ヘアッ!!」ウルトラ水流

ジャミラ「ア`ア`ア`ア`ア`」ジタバタ

まどか「この断末魔もトラウマ物だよね」


ほむら(…魔法少女の最期を知ってると笑えないわね)

まどか「次はこれかな>>24

1セブン

2エース

3ジャック

3

まどか「新帰ってきたウルトラマンジャック二世だよ!」

ほむら「そんな長い名前なの?」

まどか「呼び名が安定しないから全部つなげて見ちゃった」

テーテッテテーテーテテッテーキミーニモーミエールウルトラノーホシー

ほむら「夕日が似合うウルトラマンね」

まどか「ジャックといったら夕日だよ!」

ドカバキボコボコ
ジャック「」

ほむら「二対一の戦いが多いのね」

まどか「ナックル星人は絶対に許してはいけないよ」

ほむら「あら?セブンから何か貰ったみたいね」

まどか「そっちが本体だよ」

ほむら「後半はブレスレット無双なのね」

まどか「バラバラにされようとスペシウム光線が効かなくてもこのとおり!」

ジャック「シェアッ!!」

べムスター「」ブシュッ

スノーゴン「」

ほむら「最終回は初代と同じくゼットンなのね勝てるのかしら…」

まどか「それなら問題ないよ」


ゼッ豚「ぶもーー!」

ほむら「えっ」

ゼッ豚「ぶもーー!!」

バット星人「ははははは!!!」

ほむら「なにこのブサイク」

ほむら「投げ飛ばされてスペシウム光線で倒されてる…」

まどか「所詮養殖物だからしかたないよ」

まどか「次は>>35だよ!」

1 セブン

2 エース

えいてぃ

はまだなんだな。2

まどか「ウルトラマンエースだね!」

ほむら「なんだか太ましいウルトラマンね」

デンデンデデデデンテッテテレーテレレテッテレーテテテテーテーテーテテテテン!トオークカガヤクヨーゾラノホシニーボクラーノネーガイガトドクトキー

まどか「エースの歌は勇ましくてかっこいいね」

ほむら「軍歌みたいなテンションね」

ご飯食べてきます

まだだった(´・ω・`)

エース「ポワッーー!!」ヴァーチカルギロチン! サーキュラーギロチン!ウルトラギロチン!

メトロン星人Jr「」グチャァ

サボテンダー「」ドパァ

ブロッケン「」スパッ

ほむら「」

まどか「エース名物ギロチン祭りだよ!」

そういやウルトラマンでループするやつはまだないな

北斗「本当なんです!信じてください!」



まどか「これもエース名物の信じられない北斗隊員だよ」

ほむら「・・・」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「いや…大丈夫よ何でも無いわ」(信じてもらえないことがどれだけ辛いかを知ってるとけっこう心にくるわね)

ほむら「それにしてもこのヤプールって奴は諦め悪いわね、いい加減消えなさいよ」

まどか「ヤプールはこの先まだまだ出てくるよ」

ほむら「とんでもない粘着ストーカーね」

まどか「地球侵略からウルトラ一族抹殺に目的すり替わってるしね」

まどか「次は…>>48だね」

1 セブン

2 レオ

reo

こんどこそご飯食べてくる
安価は>>47ってことで

スレタイだけ見てまどかやまど神のSGがカラータイマーな奴なのかなと想像してしまった


ほむら「あら、そうなの?」

まど神(うん!それでね、それからね、ほむらちゃ―――)ピコーンピコーンピコーン

まど神(あっ、もう時間みたい)ピコーンピコーンピコーン

ほむら「もう帰ってしまうのね……」

まど神(うん、ごめんね……こっちには3分しか居る事出来ないから……)ピコーンピコーン

ほむら「ううん。分かってるから……またね、まどか」

まど神(うん、また会おうねほむらちゃん!)ピコーンピコーン

まど神(シュワッチ!!)

そう言って両手挙げて帰っていくまどか

まどか「ウルトラマンレオだね!」

ほむら「あら?このウルトラマン全身真っ赤ね」

まどか「レオは腕を十字やL字に組んで撃つ光線を持ってないんだよ」

ほむら「えっ?じゃあどうやって敵を倒すの?」

まどか「蹴り殺すんだよ」

ウーチュウニーキラーメクー
まどか「エメラルド~」
チキュウノサイゴガ
まどか「来るという~」

ほむら「まどかがノリノリでカッコいいわ!」

ツルク星人「うはwww」ザシュッ

カーリー星人「ヒャッハー」ザシュッ


ほむら「なにこの通り魔達こわい」

まどか「こいつらは地球に来た理由がよくわからないから質が悪いんだよね」

まどか「やっぱりこの回は見逃せないね」


「MAC全滅!円盤は生物だった!」



ほむら「皆でパーティーをしてるわね・・・あっこの人の誕生日なのね」

ほむら「こういう平和な感じは嫌いじゃないわ」

まどか「うん…そうだね…」

ウワーナンダーニゲロー
ダメデスニゲラレマセン!ウワアアアアア!!
カオル!カオル!カオルゥゥゥゥ!!

イヤアアアア


ほむら「」

まどか「さすがに私も初めて見たときはそうなったよ…」

ほむら「レオってずいぶん暗いのね…」

まどか「セブンの足折れ事件とかレオバラバラ事件とかトラウマものだよね」

・・・マミホーム

マミ「鹿目さんに嫌われない為にも今度はちゃんと見て勉強するわ!」

杏子「なーマミあたしまで一緒に見る必要あんのか?」

マミ「一人で見るなんて寂しいじゃない!」

QB「僕もいr

杏子「帰っていいか?」

マミ「残念ねせっかくおいしいケーキを買ってきたのだけど…」

杏子「マミ早く見ようぜ!後ケーキ!」

マミ「分かったわケーキと紅茶をもってくるからDVDをセットしておいてね」

QB「ぼk

杏子「まかせな!「ウルトラマンタロウ」ってやつだな」

マミ「お待たせー」カチャ

杏子「おおー!うまそー!」

マミ「ふふっ佐倉さんと一緒に紅茶が飲めて、ウルトラマンに詳しくなって鹿目さんとももっと仲良くなれるなんてもう何も怖くない!」


「タロウの首がすっ飛んだ!」

マミ「なにこの物騒なタイトル…」

杏子「なんだ?こいつ閻魔様かよ」

マミ「なんでかしら…私この怪獣すごい怖いわ…」

鹿目家

ピンポーン
まどか「あっ!さやかちゃん来たみたい」


さやか「おっじゃましまーす!」

ほむら「あら、お見舞いはもう済んだの?」

さやか「おうよ!・・・ん?ウルトラマン見てんの?」

ほむら「ええけっこうおもしろいものね」

さやか「まどかに毒されちゃってますねーじゃああたしも見ようかな!」

さやか「恭介にいつもCDじゃアレだし話のタネに男子が喜びそうだからちょうどいいや」

まどか「うぇひひじゃあどれにする?」(さやかちゃんに80のホーの回見せてみたいなぁ)

さやか「あたしは小さい頃恭介と一緒に見てたから少しは知ってるよ!」

ほむら「ほんとはウルトラマンを見てる上条君を見てたんでしょ?」

さやか「な、何のことかな///」

まどか(美樹ホーちゃんってけっこうおもしろいかも…)

さやか「そしてまどかがすごい失礼なこと考えてる気がする…」

まどか「き、気のせいだよ!」

まどか「そろそろ平成組もいってみようかな」

>>67

1 ティガ
2 ダイナ
3 ガイア
4 ネクサス

2

シズカニーアーサヤケガダイチヲツツンデクー
さやか「あ!これ知ってるティガだ!」

まどか「平成テレビシリーズ第一弾だよ!」

ほむら「今までと比べてずいぶんカラフルね」

まどか「平成ウルトラマンの特徴はタイプチェンジやパワーアップだね!」



ティガ「テャッ!」


ほむら「色がどんどん変わっていくのは見ていて楽しいわね」

さやか「でも正直パワータイプだけでなんとかなりそうだよね」

まどか「それは言っちゃだめだよ…」

~ティガ最終回~

ほむら「なんか昭和と比べると最終回の敵のスケールがとんでもないわね」

まどか「出現しただけで世界を闇に閉ざすなんて規格外だよね」

ほむら「こんなのが現実に居なくてよかったとつくづく思うわ」

さやか「ところで変身する人の名前がマドカ・ダイゴだよね」

まどか「てぃひひ テャッ!!…なんちゃって」

ほむら「まどかわいいわ!」

まどか「残念だけど海外組はカットさせてもらうねパワードバルタンかっこいいよね!ゴーデスキモいよね!」

まどか「さあ次いってみよう!」

>>80

1 ダイナ
2 ガイア 
3 メビウス
4 ネクサス

1

まどか「次はダイナだよ!」

さやか「なんかティガに配色にてるなー」

ほむら「ということは彼もタイプチェンジするのかしら」

まどか「タイプチェンジのシステムはティガより使いづらいんだけどね」

ほむら「?」

まどか「言い忘れたけどダイナはティガの十年後が舞台なんだよ!」


さやか「あちゃーこの怪獣は力ずくで倒した方がよかったんじゃない?ストロングタイプになっちゃえ!」

まどか「そこがダイナの弱点なんだよ」

ほむら「どういうこと?」

まどか「ダイナはミラクルタイプもストロングタイプも強いんだけど一度の戦闘では一種類にしかタイプが変更できないんだ」

ほむら「相手との相性をよく考えなくてはダメということね」

さやか「あっ!ミラクルで無理やり倒した!」

まどか「それでも根性で突破するのがダイナだよ」

ほむら「熱血タイプなのね…」

アオゾラガアルカギリーカゼハトキヲハコブヨー

ほむら「あら?もうEDね」

まどか「ダイナは二つEDがあるんだけど私はこっちの方が好きだな」

ダレヨリモーナニヨリモーキミダケヲーマモリタイー

ほむら「…いい歌ねとっても」(そうよ…絶対にまどかを守らなきゃ…)

さやか「ウルトラーー!!ウルトラーー!!ウルトラー!!ハイ!!!」

ほむら「うるさい子ね…」

まどか「>>90とかもどう?」

1 ガイア
2 ネクサス
3 メビウス

まどか「次はガイアだよ!」

さやか「ああー!青いウルトラマンがいる!」

ほむら「青いウルトラマンなんているのね…」

アーアーアーアーアアアアアーアアア~♪

まどか「アグルのテーマはやっぱりかっこいいね!」

ほむら「このウルトラマンやたらドヤ顔するわね」

ガイア「デュワアアアアア!!!!」ドッカーーン!

まどか「ガイアといったらこの砂煙ドッカーンだよ」

ほむら「確かにこの登場はかっこいいわね」

さやか「あれ?ガイアとアグルってウルトラマン同士だよね?なんで二人が闘ってるの?」

まどか「この頃の二人はお互いに譲れなかったからね」

ほむら(気のせいかさやかと杏子に見えてきたわねこの二人)

ガイア「デュワアアア!!!」
アグル「ツァーー!!」

まどか「ウルトラマン同士で争うなんてこんなの絶対おかしいよ!って思ってたな~」

ほむら(なんか聞き覚えのある言葉だわ…)

さやか「う~ん考え方はガイアの方が好きなんだけど見た目はアグルだしあたしはどっちを応援すればいいのか」

ほむら「見た感じガイアが理想主義でアグルが現実主義で見事にさやかと杏子とは逆ね」

まどか「でもその二人が和解してからはもう無敵なんだよ!」

ほむら「確かにナイスコンビね」

さやか「うおーー!v2もかっこいい!」

ほむら「…なんかガイアってやたら敵を投げるのね」

まどか「ついた異名は投げの鬼だよ」

さやか「ところでなんで後半のアグルは噛ませばっかなのさ」

マチガイジャナイーキミガシンジテターコトー ボクラハーズットオナジモノヲサガシテタノサー

まどか「ガイアもEDが二つあるんだよ!」

さやか「おおー最初の奴と比べると全然印象ちがうねー」

まどか「序盤はまだ二人が対立してたしね」

ほむら(ガイアのEDってどっちとも今までの杏子とさやかを連想させるわね…)

まどか「次はこれだ!>>104

1 コスモス

2 マックス

3 ネクサス

4 メビウス

まどか「マックスだよ!」

ほむら「このウルトラマンなんだかウルトラセブンに似てるわね」

さやか「あっ!あれって昔出てきた怪獣だよね?」

まどか「マックスは原点回帰がコンセプトだからね」

ほむら「マックスってずいぶん強いのね」

さやか「そういえば苦戦してるイメージないね」

まどか「最強・最速のマックスだからね!…イフ以外は」


~最終回~

マックス「シュゥワッ!!!」ドーーン

ほむら「」

さやか「」

まどか「最終回の超巨大化はすごいよね」

ほむら「もうここまでくるとなんでもありね」

まどか「>>112も見てみる?」

1 ネクサス

2 メビウス 

3 コスモス

1

ほむら「そういえば私が部屋で最初に見つけたネクサスって奴を見てみたいわ」

さやか「お!これも青いウルトラマンいるじゃん!見よ見よ」

ほむら「放送時間が土曜の朝だから親子で楽しく見れそうね」

さやか「怪獣はどんなのがいるのかなーかわいい系とか出てこないかなー」


まどか「…」

スペースビーストs「この人間めちゃウマっすよ!」

ダークファウスト「ヴォオオオオ!!!」
リコーー!!ウワアアアアア

ノスフェル「ドーーーンwwwww」

ほむら「…」

さやか「」

ほむら「朝7時半…?」

まどか「深夜31時半だよ」

ペドレオン「チッースwwww」
クトューラ「ウハwwww」
イズマエル「オレラマジプリティwww」

ほむら「こいつらが魔女って言われても信じる自身あるわ」

さやか「夢も希望も無いんだよ…」




まどか「専用の戦闘空間といい敵のグロさといいストーリーといい何かに似てるね!」ウェヒヒ

孤門「絆…ネクサス!」

ほむら「よかった…最後は救いがあるのね」

さやか「うん…本当によかったね…」

ほむら「それにしてもこのダークザギって奴ことあるごとに絶叫しながら暴れまわるって…」

さやか「狂気を感じるよね…」

まどか「ネットだとあんなに紳士なのにね」

・・・



さやか「ふぅ~すっかり見入っちゃったねー」

ほむら「ええこんなにおもしろいなんて思って無かったわ」

まどか「二人がウルトラマンを好きになってくれてうれしいよ」ウェヒヒ

さやか「あっ!けっこう時間過ぎちゃった!あたしそろそろ帰んないと!」

ほむら「あら、もうそんな時間なのね」

まどか「そろそろパパとタツヤも帰ってくるね」

さやか「じゃ、あたし急いでるからもう行くね!」

まどか「うんまたねさやかちゃん」

さやか「あ!今度なんかDVD貸してくれる?恭介と一緒に見たいからさ!」

まどか「いいよ!80がオススメだよ!」

さやか「OK!それじゃ今度こそまたねー」

ほむら「それじゃ…私もそろそろ出ようかしら」

まどか「うん…ほむらちゃんちょっといいかな?」

ほむら「何かしら?」

まどか「私がウルトラマンが好きな理由って知ってる?」

ほむら「タツヤ君が見てるうちに自分もハマッたとかかしら?」

まどか「それもあるんだけどね」

まどか「私ね…前に言ったかもしれないけどなんの取り柄も自分が嫌だったの」

まどか「だから誰かのために自分の命を削ってまで戦うウルトラマンに憧れたんだ」

ほむら「まどか…」(やっぱりこの優しさはどの時間軸でも同じなのね)

まどか「ティヒヒ…子供っぽいよね」

ほむら「そんなことないわ優しいあなたらしいわよ」

まどか「そういって貰えるとうれしいな」

まどか「本当はほむらちゃん達と一緒に町の平和を守りたいなーなんて」

ほむら「それは…」

まどか「うん。分かってる契約しちゃダメなんでしょ?」

ほむら「ええ…はっきりした理由が言えなくてごめんなさい」

まどか「ううん、私ほむらちゃんの事信じてるから」

まどか「だからね…」

ほむら「?」

まどか「どんなことがあっても諦めないでね!ほむらちゃんは私のヒーローなんだから!」

ほむら「まどか…ええ!絶対に諦めたりしないわ、なんたって私はあなたのヒーローなんだから」フフッ

・・・数週間後

ほむら「ついにこの日が来たわね…」

マミ「ええ最強最大の魔女ですもの絶対に勝たなきゃね」

杏子「魔法少女がこれだけ居るんだ勝てるに決まってんじゃん」

さやか「よーし!張り切っていっちゃいますかー!」

ほむら「さやかは先週契約したばかりでしょ?大丈夫なのかしら?」

さやか「な、なんとかなるよ!」

ほむら「はぁ…」(結局さやかは契約してしまったけれど今回は特に問題もおきてないしメンバーとしてはベストね)

ほむら(この周で終わりにしてみせる!)

QB「女もそうさー
見ーてるだけじゃ始まらない」
まどか「!?」









ワルプルギスの夜「アハハハハハハハアハハハハハ」ザッパアアアン

杏子「おいおい…ほむらから聞いてた出現場所と全然違うじゃねーか」

マミ「ぼやいたって仕方ないわ私達はこの街を守るために戦うだけなんだから!」

さやか「きゃーマミさんかっこいいー!」

ほむら「呑気ね…」(ワルプルギスの夜が水中から出てくるなんてどういうこと?)

ワルプルギスの夜「アハハハハハ!アハハハハハ!」

マミ「ティロ・フィナーレ!さらに!ティロ・ストリウム光線!」(ただのティロ・フィナーレ連射)ドゴオォォ

さやか「リキデイター!リキデイター!」(剣を乱射してるだけ)ザスッザスッ

ほむら「ワイドショット!」(対戦車砲)ズドオォォォン

杏子(何だよこれ聞いてねぇぞ…あたしも何か叫ばないとダメなのか?)オロオロ

杏子「うおーー!杏子アタッーク!」(やけくそ)

避難所

まどか(大丈夫…ほむらちゃん達ならきっと大丈夫)

QB「そう上手くいくと思うのか?」

まどか「…QB!」

QB「あの4人ではワルプルギスの夜を倒すことは不可能なのだ!」

QB「鹿目まどか…貴様がこの私と契約する以外にワルプルギスの夜を止めることは出来んのだ!」

まどか「私は皆の事…信じてる」

QB「ほざけ!やってしまえワルプルギスの夜よ!魔法少女達を絶望させるのだ!」

ワルプルギスの夜「アハハハハアハハハハ」ズドオオォン

ほむら(よし…このまま行けば勝てる!)

マミ「あれはっ!」

ワルプルギスの夜「アハハハハハ!」ギュイーーン

マミ「美樹さん!」

杏子「さやか!!」

さやか「っえ?」ギュイーーン

さやか「…あれ?あたしなんで生きて…」

マミ「佐倉さん!!」

杏子「へへっさやかは無事か?」

さやか「杏子!!」

杏子「悪い…あと頼んだわ…」パキパキ

杏子「」パキン

さやか「杏子ーーー!!!」

マミ「そんな…佐倉さんが石像にされてしまうなんて…」

ほむら(あんな攻撃今まで一度も使ってこなかったはずなのに!どうなってるのよ!?)

ワルプルギスの夜「アハハハハハ」ギュイーン

マミ「暁美さん!逃げて!」

ほむら「っしまった!」

さやか「くっ!」ギュイーン

ほむら「さやか!」

マミ「美樹さん!」

さやか「ったく…何ぼさっとしてるのよ…ほむら」

さやか「あんたは…まどかのヒーロー…なんだよ?絶対まけちゃダメ…なんだか…ら」パキパキ

さやか「」パキン

ほむら「そんな…」

マミ「美樹さんまで…」

マミ「暁美さん!一旦引くわよ!」

ほむら「分かったわ」

・・・・

ほむら(このままでは確実に負ける…ならいっそマミにまどかの所に向かわせてまどかを守ってもらった方がいいわね)

ほむら「マミ…あなたはもう逃げなさい」

マミ「なっ!」

ほむら「あなたにはまどかを守りにいってほしいの、それに勝ち目のない相手に向かっていく義務なんてないのよ?」

マミ「…勝ち目が無いなんて分からないじゃない」

マミ「私はこの街の魔法少女よ?後輩達見捨ててのこのこ引き下がるわけないじゃない!」

ほむら(…やっぱり巴さんだな私を助けてくれたあの時と同じだ)

ほむら「ええ…そうね私も運命なんて信じないことにしたわ」

ほむら「行きましょう」

ワルプルギスの夜「アハハハハハハアハハハハ」

マミ「行くわよ!」

ほむら「援護するわ」

マミ「ティロ・フィナーレ!」ズドオォン

ほむら「そこ!」ズダダダダッ

ワルプルギスの夜「アハハハハハアハハハハハ」

マミ「嘘…全然聞いてない」

ほむら(マミの魔力も減ってきている!急がないと)

ワルプルギスの夜「アハハハハハハハ!」ッシュル!

マミ「っく!」ドカァ

ほむら「そんな!歯車の隙間から触手なんて!」


マミ「…っ」ギュイーン

ほむら「マミ!」

マミ「ごめんなさい…それと暁美さん…必ず…勝ってね」パキパキ

マミ「」パキン

ゾフィー兄さんはまだ助けにこないのか?

ワルプルギスの夜「アハハハハハハハアハハハハ」

ほむら「とうとう私一人ね…」

ほむら「もうなりふりかまってられないわ、ここで武器を使い切るつもりでやらないと…」

ほむら「行くわよ!」カシャン

  時間停止

ワルプルギスの夜「」

   解除

ズドオオオォォォォン!!!!


ほむら(対戦車砲も対艦ミサイルも全て撃ちつくした…これなら…)

シュルルッ!

ほむら「!?」

ほむら「迂闊だったわね…こいつには触手があったものね」ギチッ

ワルプルギスの夜「アハハハハハハハ!」ギュイーーン

ほむら(ここまでね…)


ほむら「…っ!!」ギュイーン


ほむら「ごめんなさい…皆を守れなくて…あなたを救えなくて…ごめんなさい…ま…どか…」パキパキ

ほむら「」パキン

まどか「!!」

QB「貴様も気づいたか…」

まどか「そんな…嘘だよね…?」

QB「はっはっはっはっは!!!貴様の負けだ!魔法少女共は皆死んだのだ!!」

QB「さあ!観念して私と契約するのだ!鹿目まどか!!!」


まどか「…ない」

QB「何だ?」

まどか「諦めない!!」

QB「貴様っ!」

まどか「ほむらちゃんは私のヒーローなの!マミさん達だってそう!皆、私のヒーローなんだよ!」

まどか「ヒーローは負けない!諦めない!」

QB「黙れぃ!暁美ほむら達は死んだのだ!」

まどか「希望を持つ限り、魔法少女は負けない!!」ピカーー

QB「な、何だこの光は!?」

QB「鹿目まどかの膨大な因果が光になるだと!!」

QB「何だ!何がおきてる!世界中の魔法少女達のソウルジェムから希望のエネルギーが暁美ほむら目掛けて降り注ぐだと!?」

QB「わけがわからんぞおおぉぉ!」

パアアアアァァァァァ

さやか「いいねーやっぱ正義のヒーローってのはこうでないとねー」

ほむら「さやか!?」

マミ「ふふっ私もいるわよ?」

杏子「最後に愛と勇気が勝つストーリーってのを見せてやろうじゃんか」

ほむら「あなた達まで…」

まどか「うぇひひ私もいるよ!」

ほむら「まどか!やっぱりさっきのは幻聴じゃなかったのね!」

まどか「行こう!世界を…皆を守るために!」

ワルプルギスの夜「アハ?」


グリッターほむら「…行くわよ」

ワルプルギスの夜「アハハハハハハ!」シュルルッ

グリッターほむら「今の私にこんなもの効かないわ!」バンッ

QB「おのれぇ!ワルプルギスの夜よ!ひるむな!奴を叩きのめせ!」

グリッターほむら「消えなさいインキュベーター」バシュッ

QB「きゅっぷいいいいいいい!!インキュベーター死すとも魔女しなず!怨念となって必ずや復讐せん!」ドカァァン





グリッターほむら「そういえば…この姿になってから私の武器が弓になってるわ」

グリッターほむら「あの時のまどかの弓そっくりね…」

グリッターほむら「今の私にはまどか達がいる…絶対に負けたりなんかしないわ!」

グリッターほむら「受けてみなさい…これが希望よ!」

グリッターほむら「オーバーアローレイシュトローム!!」バシュッ!!!!

ワルプルギスの夜「アハハハハハハハアハハアハh」バシュッ

ワルプルギスの夜「アハハ…アハハh…ハハハハ」ボロボロ


杏子「これが!」

マミ「私達の!」

さやか「希望の!」

まどか「光だああああ!!!!!」


グリッターほむら「ソウルジェムフラッシュスペシャル!!!」ピカアアァァァ!!!!


ワルプルギスの夜「アハハハ……」サアァァァ

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