少女「お久しぶりです」男「誰だおめ?」 (15)

少女「私を覚えてないのですか?」

男「知らねぇよ、どっかで会ったか?」

少女「ええ、7年ほど前に」

男「7年・・・あの頃はまだ俺もまともな生活して・・・」

少女「^^」ニコッ

男「あっ!?」ビクッ

少女「思い出しましたか?」

男「お、お前・・・あの時の・・・」ガタガタ

男「なんだ...俺に復讐でもしに来たのか?えぇ?」

少女「^^」

男「とはいえ生憎...今の俺は見ての通りホームレスだ。
こんな俺に今さら何をしようってんだ?お前は?」

少女「お金を少しばかり貰えないかと」

男「だから...今の俺は...」

少女「いい仕事があるんですよ^^」

男「いい仕事?」

少女「ええ。たったの一ヶ月で一億は軽く儲かります」

男「株か?ギャンブルか?」

少女「いえいえ、何のリスクもございません^^」

男「プッ」ハハッ

少女「?」

男「何のリスクもなしにんな大金手にはいるわけねぇだろ。
そこんとこは俺は良く分かってるつもりだ」

少女「ずいぶんと失敗なさった人生を送ってきたんですね^^」

少女「あなたはこの世の中の仕組みを理解してないようです」

男「は?何でガキのお前にんなこと言われなきゃなんねぇんだ?」

少女「ふふっ相変わらず...人を見下した態度を取るか...」ピキッ

男「ん?」

少女「もう説明するのも面倒だ...強制連行させていただく」

男「おい何言って

ドスッ

男「」

少女「はぁ...手間取らせんなよ誘拐犯...」パンパン

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男「ここは?」ムクッ

少女「お疲れ様です」

男「は?」

少女「体の異変に気付きませんか?」

男「え?」

少女「一部の大企業の社長などは常に命を狙われています。
それにより足や腕などをなくすことは報道されませんがよくあります」

男「つまりどういうことだよ?」ガタガタ

少女「あなたの両手両足を一億円で買い取らせて頂きました^^」










男「うわあああぁぁぁおおおおぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



-END -

少女「私を覚えてないのですか?」

男「知らねぇよ、どっかで会ったか?」

少女「ええ、7年ほど前に」

男「7年・・・あの頃はまだ俺もまともな生活して・・・」

少女「^^」ニコッ

男「あっ!?」ビクッ

少女「思い出しましたか?」

男「お、お前・・・あの時の・・・」ガタガタ

男「師匠か!?」

師匠「よく思い出したな童貞」

男「な、なんであんな姿をしてた!?」

師匠「お前がまだロリコン童貞なのか確かめるためだ」

男「ふんっ俺はもう童貞ではないわぁ!!」

師匠「ほぅ...?なら私にそのフランクフルトを見せれるな?」

男「...っ」

師匠「どうした?見せれんのか?」

男「...いいだろう」

師匠「よし...見せてみろ...」

男「...」デロン

師匠「...」

男「...」

師匠「包茎か...」

男「ダメなのか?」

師匠「やっぱり童貞だろ?」

男「違う」

師匠「違うって言われてもな」

男「違うんだ」

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