猫「拙者…あっやべ」俺「」 (62)

俺「喋ってんじゃねーよ」

猫「にゃ、にゃあ~」

俺「遅いわ、なんで喋れんの?」

猫「…ご主人はポケモンを見るであろ
そのポケモンに人語を喋る猫がおった。それに拙者は憧れたのじゃ
それで人語を勉強した結果けっこう喋れるようになったのじゃ」

俺「マジかよ…」

俺「なんでそんな喋り方なんだよ」

猫「主人が寝ている間、拙者はテレビをつけてドラマを見ておったのじゃ
それでは大体こんな感じで喋っておったろ」

俺「昼の再放送か、どおりでゴチャゴチャいろんな不必要な言葉が混じってんだな」

猫「左様。」

俺「しぶすぎるわ波平か」

俺「うーん、喋れる猫か…
今までテレビで「鳴き声が人後に聞こえる猫」は見たことあったけど…
つーかそもそも声帯が違うだろ、それに人語を覚えれる記憶力もねーだろ」

猫「そんな事言われても…」

俺「ていうかお前メスだろせっかくなら女言葉喋れよ」

猫「人間と猫ではメスオスが少し違っての
人間で言う「男」に近い性質をもつのは猫でいうメスなのじゃ」

俺「へー、まあ飯食お」

猫「(なんて関心がない人だ)」

俺「…人前ではしゃべんなよ」

猫「なにゆえ?」

俺「当たり前だろ!NASAとかFBIとか連れてかれて解剖されるぞ!」
俺「テレビでも晒されるんだ。嫌だろう。」

猫「嫌である」

俺「だから喋るな、いいか?」

猫「くっ、人間とは凄まじい好奇心、探究心を持っておるからな
仕方のないと言えばそうなのじゃろうが…」

俺「よくそこまで考えれるなぁ」

猫「!!!!」
俺「どした?」

猫「な、何か嫌な予感がするのじゃ
こう…空気が動くというか…えーと人語でいうと…えっと」

俺「…?なんだよ?」

猫「にゃ!思い出した地震じゃ!」俺「は?」

俺「お前未来予知の勉強までしたのか?wwww」

猫「…人間は第六感が鈍すぎるからのぉ、虫のそれよりも無い」

俺「…え…マジなの?」猫「本気じゃ、しかもでかいしかもそろそろ来る」

俺「V、VIPでスレ立て… 猫「VIPと命どっちが大事なんじゃ!」


俺「………V 猫「命であろ」

かたかたかたかた
俺「うわっ」猫「にゃにゃあ」

ぐらぐらぐらっっ「きゃあああっ」パリーン
バンッぐらぐらぐらぐらぐらがたんがたん
俺「うわわわあああああっでけぇぇぇっ」
猫「にゃああああ」

猫「!ご、ご主人!うしろ!」
俺「ふえ?」

冷蔵庫「耐えれねぇよカスwwww主人潰すけどサーセンww」
ドガアッ
俺「うぎゃあああああ」

猫「ご主人!!!」

冷蔵庫「なんかすまん」
俺「」
猫「き、気絶したじゃと!弱っ!」

冷蔵庫「雑魚すぎワロタw」

猫「だっ誰か呼んでこなくてはっ」
かりかりかりかりっ
猫「ドアが開けられない!」

ドア「あ、ごめん寝てた」ギィー

猫「しっかりしてほしいのぉ!」



猫「な…なんてことじゃ…」

猫「電信柱も倒れ、木造の家はバラバラ…
道も割れ鉄筋コンクリートの家も大きなヒビが…」

猫「ま…真っ暗じゃ…」(現在夜中の3:30分)

子供「ママー!ママー!」
母「ご、ごめんねたかし…お母さん足おれちゃった…」
子供「ママー!」

猫「ひっひと…無事なひとはおらんのか…!」
大人「なんてことだ…」猫「!」

猫「にゃ、にゃあふにゃあにゃあ!」

大人「?」

猫「(お、落ち着くのじゃ…興奮すると猫語になってしまう)」
猫「た、たすけてほしいのじゃ」

大人「えええええええええええええええ」どさっ

猫「き、気絶した。どいつもこいつもぉぉっ!」

柴犬「おいおいやべぇな」
猫「!ぬ、主は誰じゃ」

柴犬「お、人語喋れるとはやるねぇ
俺は柴犬、名前はロンだ、オス。」

猫「お、お主なら接写より力持ちであろ!
頼む、助けてほしい人がいる!」

柴犬「任せとけ!」

一方

俺「」
冷蔵庫「おきろ!おい!おきろ!」
俺「」

猫「この方を助けてほしい!」

柴犬「よーし!猫も手伝え!いくぞ、せーの!」
どんっ
柴犬・猫「軽ッッッ!!!」

柴犬「お前の飼い主こんなんで気絶かよやべーな」

猫「は、はずかしい…」

俺「」

猫「おい冷蔵庫主はどのくらい重いのじゃ」
冷蔵庫「」
柴犬「おいおい、冷蔵庫が喋るわけねぇだろ現実見ろ」

猫「さっきは話したんじゃ!」柴犬「HAHAHA」
<どさっ

猫・柴犬「ん?」

救急隊員「はわ、はわわわわ」
救急隊員B「お、おおおおおおおっわわわわ」
救急隊員C「お、おれ頭うったのか?」

柴犬「(うっわ、おい猫!ここは静かにしてれば幻聴だと)
猫「なんじゃお主らは!」

柴犬「くぅん」

救急隊員B「た、たたたいちょう!」
救急隊員C「喋ったな、喋った」

救急隊員「つ、捕まえろ!人が襲われてんぞ!」
猫「何ぃ!?失礼な人間じゃの!この方は拙者の大切な人でじゃなぁ!」
柴犬「や、やばい」


俺「う、うーん」
看護師「あっ目が覚めましたよ!」
医者「ふむ」

俺「ここ…?」

医者「『NASA日本支部』内の治療室だ。」
俺「えっっ!(ま、まさか…!!!)」

医者「君は「喋る猫」と一緒に居たそうじゃ…き、君!」

俺「俺の猫はどこだ!!」

医者「お、落ち着きたまえ!」

俺「うっせーなVIPで晒すぞ!この!」パンチ

医者「いっ…たくない、弱っ」

俺「ふえっ」

医者「医者としてあるまじき行為だが、すまんな」

俺「ほえ?」

医者「スタンガンじゃ!」ばちばちっ

俺「ふぎゃああっす」気絶

俺「ひ、ひええっ」バッ

俺「夢か…まだアイツの夢見るんだな…くそ…」

俺は喋る猫と話していると大地震にあい冷蔵庫の下敷きになった。
俺は気絶、起きるとNASAにいる。とっさに助けにいこうとするがジジイに敗北

俺「…どうなったか全然きかねぇけど…
もう死んだろうな…殺されただろうな…くそ……うう」

俺「いや、でもあいつは「天国界初!しゃべる猫」として有名になってるはずだ」
俺「天国じゃ解剖されないだろうしw…上では幸せに……寝よう…」





猫「ご主人…」




猫「助けて……………」



おしまい

ごめん…寝させて…

俺「なんてねっ!気絶しねーよks」パンチ!
医者「」気絶
看護婦「きゃあっ」
俺「猫はどこだ!」
看護婦「上の階にいます!」
俺「そうか!おらあああっ」天井どかーん
猫「ご主人!」柴犬「あっ弱い奴」
研究者「なんだお前!警備隊捕まえろ!」
俺「ワンパン余裕」
研究者「」警備隊たち「」
猫「ご主人!」

今俺らは地図にものらない小さな島で1人と一匹で暮らしている
楽しいよ



ハッピーエンドバージョンも書いといたわおやすみね

予想以上に酷評だからリベンジさせてもらう
また今度に

まさかここまで酷評とは思わずレスが気になって寝れない

また同じぐらいの時間にリベンジするから見てくれ
完全に自己満足だがハッピーエンドで完結させる

>>52
この時間だったらお前寝るだろ
人が少ない時がいいのかもしれんが寝ない時間にしろ

>>52
あるあるwwww
眠いしもういいやって思って終わらせたのに、レスが気になって落ちるまでF5連打

>>53
たてるのは3:30分だ
あんま長くはならないと思うしまあ大丈夫だろう

「残ってたら書きます」って保守させたかったのに叩かれすぎて引っ込みつかないのか

>>54
もう寝る!今度こそ寝るわこれで落ちる
寝るわ!もうこのスレには来ない!

女々しい
寝るなら寝ろ
寝ないなら書け

まあもう好きにしろカス
どうせつまんねぇよゴミ

>>56
そんな手があったか…
でも帰ってくるの今日の夕方だし落ちそうだ

>>59
そうだな寝るわてかもうしぬわ

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