律子「起きちゃいました?またする?///」P「・・・」(211)

P「今何時だ・・・ってそろそろ出勤だぞ」

律子「はぁ・・・あと一回戦位は期待したんですけどね・・・」

P「一回戦で終わらないだろ・・・」

律子「え?まぁ・・・昨夜もなんだかんだで私は六回・・・まぁプロデューサーは八回でしたけど?」

P「うっ・・・って早く事務所行くぞ」

律子「はいはい・・・今着替えますから・・・フフーン♪」

事務所
P「おはよーさん!」

千早「おはようございます、プロデューサー明日のライブについて相談が・・・」

P「あ?はいはい・・・じゃあユニットと連れて来てくれるか?」

千早「はい」



律子「はい、おはよう・・・ふあぁ・・・」

亜美「りっちゃんがあくびって珍しいね☆」

あずさ「あら・・・そうね、夜更かししたのかしら?」

伊織「律子、昨日と同じ服ね」

律子「え?」

律子「え?いや、ちょっとね・・・ははは」

伊織「・・・なんか怪しいわね」

亜美「いおりんの観察眼は凄まじいですなぁ・・・ほれほれ→りっちゃんも白状しなよ☆」

あずさ「あらあら♪」

律子「昨日は熱い夜を・・・」

伊織・あずさ・亜美「!?」


律子「んな訳ないでしょ!!終電逃してビジネスホテルに泊まっただけの話です!!人のプライベート詮索しない!!レッスン増やすわよ!」

亜美「うえぇ→やだよー!」


千早「・・・て感じで」

真「いいですねぇ!!最後にビシッとダンスも決めたりなんかしちゃって!!」

春香「やっぱり衣装も可愛くいきましょうよ!」

P「要望はわかった。まぁ新しい衣装は無理だけどなるべくかわいいの用意するから・・・」

千早「そういえばプロデューサー・・・昨日と同じワイシャツですか?シワが目立ってますよ?」

P「え?」

真「・・・」

春香「・・・女の臭いがします」

P「いや・・・しないだろ」

真「プロデューサー・・・僕らに嘘はダメですよ?」

千早「・・・」

P「いや、昨日はただ終電逃してな・・・」

春香「プロデューサーさんも私と同じでおっちょこちょいですね!」

真「プロデューサーは仕事で終電逃したんだよ、きっと春香とは違うよ」

千早「まぁ・・・代えのワイシャツとかロッカーに入れた方がいいですよ?」

P「そ、そうだな・・・ハハ・・・」


P「ふぅ・・・」

律子「はぁ・・・」

P「あいつら変な所でちゃんと見てんだな・・・多分そのうち・・・」

律子「まぁ知られたらプロデューサー殿は確実に刺されますね」

P「おい」

律子「冗談ですよ♪」

P「冗談にならないんだよ」

律子「で今晩はどうしますか?ちなみに私は明日オフですけど・・・?」ニヤリ

P「・・・俺の家に来るか?汚いけどさ・・・」

律子「え?いいんですか?」

P「別にいいだろ金もかからないしな」

律子「少し期待しますから・・・///」

P「え?」

P「でも食い物無いから買って帰るか・・・律子も付き合ってくれよ」

律子「まぁ買い物くらいは付き合いますよ」

P「あと明日ライブあるからあんまり回数できないからな」

律子「できないといいですけどね///」ニヤリ

P「・・・」


スーパー
P「ふぃ~ビール様ビール様っと・・・」

律子「お惣菜とか買いますか?今なら半額ですよ」

P「とりあえず照り焼きと唐揚げは必須だな。あとはと・・・」

??「プロデューサーと・・・秋月律子ではありませんか?」

P「ふぇ?」

律子「え?」

貴音「こんな所で会うとは・・・お二人は何をされておられるのでしょうか?」

P「いや・・・なぁ?」

律子「私たちもたまたま・・・ここで・・・ですよね、プロデューサー?」

P「そうそう、たまたま」

貴音「左様でございますか・・・時にプロデューサー・・・また出来合いの物ばかり食べては身体に障りますよ?よかったらまた・・・私の手料理を///」

律子「へぇ・・・貴音さんの手料理・・・ねぇ?」

P「あかん」

貴音「秋月律子も食べたいのですか?」

律子「へぇ?いや私は・・・」

貴音「思い立ったが吉日と言います!今から事務所にて私の手料理を召し上がってくださいまし!」

律子「いや、ちょっと・・・なにこの流れ・・・」

P「いえーい!タダ飯だー」

律子「・・・はぁ」


事務所
貴音「さぁどうぞ・・・かれぇらいすでございます」

P「うまうま」

律子「あら、美味しい」

貴音「喜んで頂いてうれしい限りです///」

貴音「では私はこれで」

律子・P「え?」

律子「ふぅお腹いっぱい」

P「さて帰るか」

律子「・・・フフ、楽しみですねプロデューサー殿♪」

P「ふぁああ・・・眠い」


次の日の朝
プルルル・・・プルルル
律子「もう・・・朝からうるさいわね・・・」

ポチッ
律子「もしもし・・・秋月律子ですけど?」

千早『え、なんでプロデューサーの携帯に律子が出るのよ・・・?』

律子「ふぇ?あ、あぁ・・・しまった・・・」

P「んん?律子どうした・・・?」

千早『ちょっと律子!?』

律子「しまった・・・」

P「もしもし・・・」

千早『あ、プロデューサー!なんでプロデューサーの携帯に律子が出るんですか・・・というより・・・律子と一緒なんですか?こんな朝早くから・・・』

P「いや、その・・・あれだ・・・ほら!今日のライブの打ち合わせみたいな・・・な?」

千早『嘘つき・・・ップ・・・ツーツー』

律子「・・・」

P「悪い律子・・・俺行くから・・・」

律子「じゃあ帰りますね・・・」

P「え?いや、眠いだろ?寝てけよ」

ご飯行きます


落としてくれてもいいです

鯖缶で美味しかったです


事務所
春香「あ、プロデューサーさん」

真「プロデューサー・・・」

千早「・・・」

P「・・・なぁ千早・・・」

千早「私達に構ってていいんですか・・・律子と楽しく遊んだらいいじゃないですか・・・」

P「千早・・・」ギュッ

千早「な、プロデューサー・・・」

P「千早はかわいいな・・・俺の為に拗ねてくれるのか?・・・かわいいな」

千早「ちょ、拗ねてなんて・・・もう///」

ほしゅあざましたー

ライブ会場
千早「春香、真・・・今日は絶対ライブ成功させましょっ!」

真「もちろんだよ!あ、プロデューサ!後で僕にもハグしてください!!」

春香「頑張ろうね、千早ちゃん!わ、わたしもハグ欲しいです!!」

P「お、おぅ・・・」

千早「プロデューサー、私・・・プロデューサの事信じてますから・・・」

P「おう・・・」

プルルル・・・プルルル・・・
P「はい、Pです」

律子『律子ですけど・・・千早はどうですか?』

P「あぁ・・・大丈夫、大丈夫!律子が気にするなよ」

律子『いやいや!気にしますよ!私が寝ぼけて携帯出たのが悪いんですから!』

P「そうか?じゃあお詫びとしてさ・・・今夜も泊まってけよ」

律子『・・・もう///』


千早「プロデューサー!・・・ライブ成功です!」

真「僕のダンス見てくれましたか!?もう最高のステップでしたよ!!」

春香「私の歌はどうでしたか!?」

P「皆凄かったぞー」ナデナデ

千早「な、プロデューサー・・・スタッフの人達が見てます・・・///」

真「恥ずかしい・・・///」

春香「えへへ・・・///」

P「よーし!軽く打ち上げするかー!!」

三人「やったー!」

りっちゃん裏切ったら許さんぞ


スイーツバイキング
真「こういう乙女な店憧れてたんですよねー!!いっぱい食べて女子力アップしますよ!!」

春香「盛りすぎだよ、アハハ♪」



千早「そういえば・・・プロデューサーと律子はどんな打ち合わせを?」

P「え?あぁ・・・竜宮小町と共同でイベントできないかなって・・・思い立ったがなんとやらだろ?」

千早「・・・そうなんですか・・・」

P「千早もいっぱい食べろよ。食べないと大きくなれないぞ?」

千早「くっ・・・」


帰り道
P「ふぅ・・・まさか真がケーキ食いまくって店長が泣くとは思わなかったな・・・」

コツコツ・・・

P「あ?・・・なんだ?気のせいか・・・」

コツコツ・・・

P「・・・」

コツコツ・・・

P「・・・」


P宅付近
P「・・・」

コツコツ・・・

P「・・・誰かいるのか?」

・・・

律子「じゃーん!りっちゃんですよー♪」

P「うわっ・・・律子か・・・」

律子「なんでそんな化け物見たみたいな・・・」

P「いや、なんか・・・怖くて・・・ハハ」


P宅
P「てかずっと家居なかったのか?」

律子「私、明日出勤ですから着替え持って来たんですよ・・・あとこれ」

コンドーム

P「あぁ・・・用意してなかったな・・・悪い」

律子「悪いと思うなら・・・これ一箱使いきってくださいよ・・・なんて///」

P「無茶いうなよ・・・」

4時間後
P「流石に少し休憩しようぜ・・・」

律子「えへへ・・・まだ私三回なんですけど///?」

P「・・・俺は四回だぞ・・・もう・・・」

律子「ふふん♪・・・でどうしますか?」

P「何を?」

律子「私達の関係を・・・いつ言いますか?」

P「そうだなぁ・・・遅かれ早かれ分かることだしな・・・」

P「わぁ・・・大賞終わった辺りにするか」

律子「そうですね・・・それがいいと思います。千早には悪いけど・・・」

P「千早がなんか関係するのか?」

律子「千早はプロデューサーの事好きなんですよ・・・知らないんですか?」

P「ライクの好きだろ?」

律子「ラブの方に決まってるでしょ・・・本気で言ってますか?」

P「うん」

P「いや憧れみたいな奴だろ・・・」

律子「本当にプロデューサー殿は悪い人ですね・・・なんて♪」

P「なんだそれ?」

律子「さぁ続きしますよー!今夜は寝かせませんから!」

P「え?えぇー・・・」


P宅付近
千早「急に行ったら困るかしら・・・」

千早「いや・・・でも正直にプロデューサーに気持ちを伝えないと・・・でも・・・」

千早「・・・行こう!行って言わなきゃ・・・好きって・・・愛してるって・・・」


P宅前
千早「・・・勇気を出さないと・・・」

『いぃ・・・んぁ・・・プロデューサー・・・///』

千早「・・・律子?」

『愛してる・・・プロデューサーは愛してれますか・・・んん////』

千早「・・・」

千早「・・・」

千早「・・・」

千早「嘘つき」


P宅
P「え?律子なんか言ったか?」

律子「ふえ?何も?それより早くくださいよ・・・ね?///」

P「え、・・・気のせいか・・・」

『嘘つき』


次の日
P「ふぅああ・・・2時間しか寝てねーぞ・・・」

律子「でもスッキリしたじゃないですか♪」

P「・・・スッキリって」

律子「さてと・・・じゃあ私、仕事行きますから」

P「え?あぁ・・・律子は元気だな」

律子「まぁ、おかげさまで」

P「・・・休みだし・・・寝るか・・・」

プルルル・・・プルルル

P「なんだよ・・・誰だ?」

P「はい・・・Pです」

千早『ウソツキ』

P「え?」

千早『ウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキ・・・』

P「っ・・・千早か!?どうした?」

千早『ウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキウソツキ』
P「・・・千早・・・今どこにいるんだ?一体何を言ってるんだ?」

千早『・・・信じたのに・・・私は貴方を信じてたのにっ・・・ップ・・・ツーツー』

P「・・・」

P「・・・あいつ電話の電源切りやがったな・・・とりあえず事務所行くか」



律子「うわぁ・・・太陽が黄色い・・・」

プルルル・・・プルルル・・・

律子「ん?電話だ・・・誰かしら?」

律子「・・・はい?」

やよい『律子さん?』

律子「やよい?朝から電話なんて何かあったの?」

やよい『千早さんが・・・千早さんが・・・』

律子「!?」

律子「千早がどうしたの!?」

やよい『事務所辞めるって・・・朝から電話で言ってました・・・でも千早さんが辞めるなんてやですよー!!』

律子「えぇ!?」

律子「千早が事務所辞めるなんて・・・何かあったの?」

P「お、おい・・・律子っ」

律子「プ、プロデューサー・・・今日はオフでしたよね?」

P「千早がヤバい・・・なんか嘘つき嘘つきって電話来た後・・・電話に出ないんだ・・・」

律子「やよいから・・・千早が事務所辞めるって連絡・・・来ましたか?」

P「・・・それ本当か・・・とにかく・・・事務所行くぞ」

律子「・・・はい」


駅ホーム
P「早く来いよ・・・イライラするな・・・」

律子「ほらすぐに来ますから・・・そういえばプロデューサーと手を繋いだ時・・・なかったですよね?」

P「はぁ?まぁそうだけど・・・今はそれどころじゃないだろ・・・」

律子「そうですね・・・」



「嘘つき」

プルルル・・・
律子「ほら来ましたよ・・・電車」

P「まったく遅い・・・」

『白線より内側にお下がりくださーい・・・』

P「・・・」

律子「・・・」

『ドンッ』

P「・・・え?」

律子「え?プロデュ・・・さ・・・」

千早「・・・嘘つきッ!」

キッキキィイイイイッ!!

律子「いやあぁあああ!!!」

「投身か!?」「またかよ!?」

「自殺か?」「いや、あの娘が押したらしい・・・」

「あれって・・・如月千早じゃね」「いや、まさか・・・あれ?」

「アイドルが人殺しかよ・・・」「うわぁ・・・ジャムみたくなってる・・・」

律子「嘘っ・・・プ・・・プロ・・・プロデュ・・・サぁあ・・・」

千早「嘘つき、嘘つき、信じてたのに・・・信じてたのに・・・」

おい







おい

律子「千早っ!!」

千早「嘘つきっ嘘つき・・・」

ググッ・・・ギュッ・・・

千早「カッ・・・カハッ・・・」

律子「殺してやるっ!殺しやる!!」


「おい、止めろ!!」「誰か警察だ!!」



事務所
春香「・・・」

真「・・・」

春香「千早ちゃんが・・・プロデューサーさんを殺したんだってさ・・・」

真「・・・ろよ・・・」

春香「それで律子さんが千早ちゃんの首を絞めたんだって・・・その時回りに止められて千早ちゃんは助かったんだって・・・」

真「やめろって!!・・・もう・・・もうやめろよ春香・・・」

春香「・・・私達どうしよっか・・・社長も事務所は閉めるしか無いって・・・」

真「・・・」

春香「・・・千早ちゃんがプロデューサー殺したんだよね・・・律子さんはプロデューサーを独り占めしてた・・・」

春香「もう二人とも・・・」




春香『死んだらいいのに』

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ

数日後

事務所
律子「・・・くっ・・・」

春香「律子さん泣いてるんですか?」

律子「・・・春香?まだ事務所に居たのね・・・てっきりもう移籍したと思ってた・・・」

春香「やだなぁ律子さん・・・泣きたいのは私の方ですよ・・・大好きなプロデューサーさんを独り占めされた上に・・・殺されて・・・」

律子「・・・え?」

春香「だから・・・決めたんですよ・・・律子さんも千早ちゃんも・・・『死んだらいいのに』って・・・」

律子「何を言って・・・」

『ドンッ・・・ズチュ・・・』

律子「っ・・・!?」

春香「・・・痛いですか?」

律子「・・・こんな・・・こんなのって・・・」

春香「・・・私はもっと痛かったんですよ・・・『ここ』が・・・『心』が・・・だから死んでくださいね・・・」

律子「・・・だ、誰か・・・助け・・・て」

春香「誰も助けませんよ・・・皆きっと思ってますよ・・・」

『死んだらいいのに』

律子「・・・」

春香「・・・さてと・・・千早ちゃんはどうしよっかな・・・」

春香「千早ちゃんも・・・大好きな人を殺される気持ちを知ればわかってくれるかな?」

春香「えっと・・・アイドルの個人情報はと・・・あった千早ちゃんの実家は・・・」


『死んだらいいのに』

『皆、死んだらいいのに』


留置場
千早「嘘つき・・・嘘つき・・・」

警察官「・・・如月千早・・・」

千早「・・・はい」

警察官「・・・悲しい知らせだが・・・昨夜、君の家族が・・・殺害された」

千早「・・・え?」

警察官「・・・容疑者の天海春香とは知り合いかね?」
千早「・・・はい」

六年後

事務所跡地
??「・・・あーあ・・・皆死んだらいいのになぁ・・・」

??「皆嘘つき・・・あの人もあの娘も・・・嘘つき、嘘つき・・・」

??「久しぶりだね・・・千早ちゃん♪」

千早「・・・そうね、久しぶりね・・・春香」

春香「じゃあ・・・終わりにしよっか」

千早「そう・・・そうね・・・私達で終わりにしないと・・・」

『嘘つき』
『死んだらいいのに』

終わり

鯖缶食ったらこうなった


鯖缶が悪い

>>88からロードするドン!!

おまけ

事務所
小鳥「~感じで私の脚本どうですかね?いけませんか?」

P「アイドルにそんなドロドロ愛憎劇させられませんよ・・・てか仕事してください」

小鳥「ピヨー」

はっぴぃえんど

律子はドロドロが似合うよね!


性的な意味で

皆おやすむ

貴音が何かの伏線かと思ってたが特に何でもなかったぜ

>>207その発想はなかった

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