永沢「藤木くん、君は本当にひきょ」(217)

ゴンッ

永沢「うげッ!?ふ、藤木くん!?な、なにをするんだ!!」

藤木「うわああああッ!!」

ゲシッ ゴンッ

永沢「うがぁッ!!」バタッ

永沢「……」ぐったり

藤木「はぁはぁ……!クソが……!」

ガラッ

丸尾「藤木くん!ワタクシは全部見ていましたよ!」

藤木「なッ!?ま、丸尾くん……!」

丸尾「学級委員としてこれを見過ごすわけにはいけません!ズバリ先生に報告するでしょう!」

藤木「な……!」

丸尾「ズバリ罪を償うのです!藤木くん!」

藤木(くッ……!まずい……!こうなった>>15だ!)

丸尾を掘る

藤木「丸尾くん!ごめんッ!」ばっ

丸尾「!」

藤木「押し倒すッ!」ドンッ

丸尾「きええええええええ!!ふ、藤木くんやめてください!暴力はズバリ反対でしょう!」

藤木「そいッ!」しゅるんっ

丸尾「きえええええぇぇ!?ワ、ワタクシのおちんちんがズバリ露出してしまったでしょう!」

藤木「ケツをこっちに向けるんだ。丸尾くん……」ぐいっ

丸尾「ふ、藤木くん!ワタクシのお尻をズバリどうするつもりなのですか!?」

藤木「丸尾くん、僕のこれを見てどう思うかい?」ボロンッ ギンギンッ

丸尾「ズバリ……大きいでしょう……」

藤木「これをズブリする」

丸尾「きえええええええ!?ふ、藤木くんのズバリをズバリワタクシのお尻にズブリなのですか!?」

藤木「そうだよ」ニコッ

丸尾「そ、それだけはズバリ勘弁していただきたいでしょう!お願いします藤木くん!」ぺこりぺこり

藤木「じゃあさっき君は何も見なかった……そういうことにしてくれるかい?」

丸尾「わ、わかったでしょう!だからズブリはズバリ勘弁していただきたいでしょう!」ぺこりぺこり

藤木「そうだな……>>35

ワロタ
安価下

藤木「窓際行ってシコれ」

丸尾「ふへ?な、なんですと?」

藤木「窓際でオナニーして。射精は外にむかって放つんだ」

丸尾「きえええええええ!な、なんと鬼畜な……!」

藤木「出来ないのならこれをズブリだよ」ギンギンッ

丸尾「きえぇぇぇぇ!そ、それはズバリ嫌でしょう!」

藤木「じゃあ早くして」

丸尾「うぅ……」シコシコ

藤木「ほらほら、もっと速くシコシコするんだッ!」

丸尾「ズ、ズバリスピートアップでしょう……!」シコシコシコシコ

藤木「もっと!もっと速く!限界を超えるんだッ!」

丸尾「きえぇぇぇぇぇ!ズバリシコシコズバリシコシコォーーーッ!」シコシコシコシコシコ

藤木「いいぞッ!学級委員の力を見せてやるんだ!」

丸尾「ズバシコズバシコズバシコズバシコでしょうゥーーーーッ!!」シコシコシコシコシコ

丸尾「う……!ズバリ出るでしょう……!」シコシコシコシコ

藤木「よしッ!窓の向こうにぶちまけるんだッ!魂を解放しろッ!」

丸尾「きえぇぇぇぇぇ!!ズバリフィニッシュでしょぉぉぉぉ!!」グッ

ドピュッシィィアァァァンッ!!

(丸尾くんのちんこから出たもの>>47

テポドン

ズダアアァァァァァァンッ!!

藤木「え?なにあれ……」

丸尾「きえぇぇぇぇぇ!!ズバリワタクシのおちんちんからミサイルが発射されたでしょう!!ズバリ感激でしょう!」

藤木「感激している場合じゃないよ!このままじゃ清水は壊滅だ!どうするんだよぉぉぉ!責任取ってよぉぉ!」ゆさゆさ

丸尾「ふ、藤木くん!揺さぶらないでください!大丈夫です!学級委員のワタクシにお任せください!」

藤木「どうするつもりだい!?」

丸尾「ズバリ>>60でしょう!」

タマネギの家にテポドン

丸尾「ズバリあのミサイルとワタクシはネットワークによりつながっています!つまりワタクシはあのミサイルを脳波により制御可能でしょう!」

藤木「ほ、本当かい!?」

丸尾「ズバリ本当でしょう!ワタクシの演算能力で被害が最少で済む着地地点を導き出します!」

藤木「た、頼むよ!丸尾くん!」

丸尾「ズバリズバリズバリズバリズバズバズバリーーー……」ぶつぶつぶつ

藤木「……」ゴクリ

丸尾「ズバリ……永沢くんの家に落とすのが最善の選択でしょうッ!!」

藤木「でかしたッ!」

「そんなことは……させない……!」

藤木&丸尾「!」

永沢「はぁはぁ……僕の家に……ミサイルを落とすなんて……そんなことはさせないッ!」ふらふら

藤木「永沢くん!?い、生きていたのか……!」

永沢「一度は火事で失った僕の家……二度と失いたくない……!藤木くん、丸尾くん……君たちの思い通りにはさせない!」

藤木「くッ……!丸尾くんッ!君は演算に集中しろッ!なんとしても永沢くんの家にミサイルを落とすんだッ!」

丸尾「ズバリ了解でしょう!」



ゴゴゴゴゴゴゴ……

藤木「永沢くん、僕たちの邪魔はさせないよ……!ここでケリをつけよう……かかってきなッ!」

永沢「ふん……藤木くん、君みたいな卑怯者が僕に勝てると思っているのかい?」

藤木「笑止ッ!!」ブンッ

永沢「!」ひょいっ

藤木「はははははは!!リーチの差で僕のほうが有利なようだなッ!僕の拳を相手にいつまで強気でいられるかなッ!?」

ブンッ ブンッ ドゴッ

永沢「うごぉ!?」ふらっ

藤木「よしッ!アバラ粉砕コースだ!」

永沢「オラァッ!」ブンッ

ドゴォンッ!

藤木「うごぉぉぉぉぉ!?」ズシャアッ

藤木(な……なにィーーーッ!?僕の拳をくらって即座に反撃してきただとォーーーッ!?)

藤木(フルパワーの僕の攻撃だぞ!?一発くらえば痛みで数分悶絶するくらいには叩き込んでやったはずだ……!)

永沢「……」ゴゴゴゴゴゴ……

藤木「!」

永沢「どうしたんだい藤木くん?もう終わりかい……?」ゴゴゴゴゴゴ……

藤木(す、凄みだ……!永沢くんは凄みで痛みを吹っ飛ばしたんだッ!くッ……!こうなったら>>95しか……!)

食べる

ゴゴゴゴゴゴ……

藤木「……」

永沢「ふん……藤木くん、もう戦意喪失かい?……悪いけどもう時間がない。トドメを刺す……!」ダッ

藤木「……」

永沢「くたばれ藤木くんッ!」ブンッ

藤木「……」ビュンッ

永沢「な!?避けた!は、速いッ!」

ガブゥッ!

永沢「う、うがぁぁぁぁぁ!!う、腕に噛みつきやがっただとォーーーーッ!?」

藤木「……」ガブッガブッ

永沢「うがぁぁぁぁッ!は、離せぇぇぇぇッ!」ぐいっ どんっ

藤木「うごッ!」ふらっ

永沢「はぁはぁ……!なんとか引き剥がせた……!」

藤木「うごぉ……うごぉ……」ふらふら

永沢「それにしてもどうしたんだ藤木くんは!?目が虚ろで手足が心なしか伸びているような……」

藤木「うごぉぉぉ……」ふらふら

永沢「まさか……暴走ッ……!!」

藤木「ウゴォォォォォォォォォォッ!!!」ビュンッ

永沢「!」

永沢「くッ!!」ひょいっ

藤木「ウゴォォォッ!ウゴォォォォォッ!!」ブンッブンッ

永沢「クソッ!完全に自我を失っているッ!今の藤木くんと戦っても勝ち目はないッ!」ひょいっ しゅたっ

藤木「ウゴォォォォッ……!」ふらふら

永沢「はぁはぁ……!こうなったらあの能力を使うしかない……!」

キートン山田『永沢の能力とは……後半に続く』

(永沢くんの能力>>131

自分の家を犠牲にする代わりにパワーアップ

永沢「僕の能力……『リービング・ホーム・アイント・イージィ(去りがたき家)』を使えば……!」

永沢(しかしこの能力はもろ刃の剣!我が家にあるあらゆる物を犠牲にする代わりに僕の戦闘能力を上げる技……)

永沢「あまり多用は出来ないがやむ負えないッ!来い!藤木くんッ!」バッ

藤木「ウゴォォォォッ!!」ビュンッ

ドガァッ!

藤木「ウガァッ!?」ガクンッ

永沢「『リービング・ホーム・アイント・イージィッ!』僕の家の壁の一部を召喚したッ!この壁は僕の意思で自由に操れるッ!まんまとぶつかってくれたね藤木くんッ!」

藤木「ウゴォ……ウゴォォ……!!」ふらふら

永沢「行くぞォッ!壁よ!藤木くんを押し潰せッ!」バッ

ズドオォォォォッ!

藤木「ウガァァァァァッ!?」

グシャァッ!!

藤木「ウガッ」ばたっ

藤木「……」ピクピク

永沢「よし!やったッ!!」

しゅうううううう……

永沢「あ……壁が消滅した……ゴメンよ父さん……壁は無くなっちゃったけど……家と家族はなんとしても守るから……!」

藤木「はぁはぁ……!永沢くんッ……!」ふらふら

永沢「!」

藤木「はぁ……はぁ……!」ふらふら

永沢「藤木くん……まだ動けるなんてゴキブリ並みの生命力だね。だが暴走モードは強制解除されたようだな」

藤木「くッ!丸尾くん!!落下地点の修正はまだ終わらないのかッ!?」

丸尾「ズ、ズバリあと少しでしょう!」

藤木「早くしろッ!」

丸尾「いかにワタクシが清水1位の演算能力を持っているとはいえこの作業はかなりハードでしょう!もうちょっと持ちこたえてください!」

ゴゴゴゴゴゴゴ……

永沢「そろそろ終わりにしよう藤木くん……この勝負、僕が勝つ……そして家と家族を救う……!」

藤木「……くッ!クソッ!クソォォォッ!」ダッ

永沢「!」

藤木「ブッ殺してやるッ!クソタマネギ野郎ッ!いつもいつも僕を卑怯者扱いしやがってッ!」びゅびゅっ

べちゃぁ

永沢「!」

藤木「どうだッ!僕の血の目つぶしはッ!」バッ

永沢「う……!目がッ……!」ふらっ

藤木「勝ったッ!死ねィッ!永沢くんッ!」ブンッ

ズシャアアアッ!

バタッ

藤木「……!!?」ガクンッ

藤木(な、なんだ!?永沢くんに殴りかかった途端目の前が真っ暗になって……?)

藤木(なぜ……なぜ僕が倒れているんだッ!?)

ゴロンッ

藤木「こ、これは……大量のタマネギ!?なぜこんなものが!?」

永沢「それは僕の能力で召喚したタマネギさ。そしてそのタマネギを一斉に君の背後からぶつけた……」

藤木「な、なんだと……!?」

永沢「僕の『リービング・ホーム・アイント・イージィ』は家にあるあらゆる物を召喚できる。なにも壁や天井だけじゃない……家にある物ならなんだろうと簡単に呼び出して操ることが出来るのさ」

ゴゴゴゴゴゴ……

永沢「さて、これで本当のトドメだ……このタマネギすべてを超高速で君に叩き込む……覚悟しな。藤木くん」

藤木「うがががががが!ゆ、許してくれ永沢くん……!」がくがく

永沢「オニオンッ!!!」バッ

ズドドドドドドドドドドドドッ!!!

藤木「ウッガァァァァァァァシャアアアン!!」

藤木「ガ……」バタッ

藤木「……」ぐったり

永沢「ふん……哀れだな藤木くん……」

「ズバリ演算終了でしょう!」

永沢「なッ……!?」くるっ

丸尾「ズバリミサイルは今から10分後に永沢くんの家に落下するでしょう!」

永沢「な、なにィーーーーッ!?」

丸尾「この決定は変更不可です!藤木くんはやられてしまったようですが何とか間に合ったでしょう!」

永沢「こ、この野郎ォォォォッ!」バッ

丸尾「おっと!ワタクシズバリ暴力は反対でしょう!」ぴょんっ

ふわーり

永沢「ち、ちんこ丸出しで飛び降りた!?いつの間にパラシュートを……!」

丸尾「さらばです永沢くん!ズバリ愉快でしょう!」

永沢「くっ……!くそう!くそう!今から10分後にミサイルが僕の家に……!」

永沢「ダメだ……!もう終わりだ……!間に合うわけがない……!」ガクンッ

ガラッ

戸川先生「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

永沢「せ、先生……!」

戸川先生「永沢くん、何事もあきらめたらそこで終わりです。でもあきらめないかぎり必ず活路はあるはずですよ」

永沢「先生……!」

戸川先生「ファイトです。永沢くん」

永沢「わかりました先生!僕、あきらめません!必ず家と家族を救ってみせます!」

戸川先生「応援していますよ」

永沢「よしッ!僕がやるべきことは……>>180だッ!!」

ミサイルをうけとめる

永沢「先生!僕……ミサイルを受け止めますッ!」

戸川先生「本気で言っているのですか永沢くん……!」

永沢「はいッ……僕、守りたいんです!大切な人たちを!」

戸川先生「永沢くん……わかりました。これを差し上げましょう」すっ

永沢「こ、これは……?」

戸川先生「これはストライカーユニットという物です。これさえあれば空を自由自在に飛ぶことが出来ますよ」

永沢「ありがとうございます先生!」

戸川先生「永沢くん……必ず生きて帰ってきてくださいね」

永沢「……はい!」バッ

ブゥゥゥゥゥン!

戸川先生「行ってしまった……これが若さというものなのでしょうか」

ブゥゥゥゥゥン……

永沢「そろそろ見えてくるはず……」

永沢「!」

ドゴォォォォォォォッ!

永沢「……見つけたッ!」びゅんっ

ドゴォォォォォォォォッ!

永沢「間違いない!丸尾くんのちんこから発射されたミサイルだ!」

永沢「落下まであと数分!なんとしても食い止めるぞッ!」バッ

ドゴォォォォォォォッ!

永沢「うぉぉぉぉぉ!止まれぇぇぇぇぇぇッ!クソミサイルゥゥゥ!」グググググググッ

ドゴォォォォォォォッ!!

永沢「ぬごぉぉぉぉぉぉぉ!!止まってくれぇぇぇぇぇッ!!」グググググググッ

ドゴォォォォォォォォォッ!!

バキッ!

永沢「うがぁぁぁぁッ!?う、腕がァァァァァァッ!」がくんっ

ドゴォォォォォォォォッ!!

永沢「く、くそぉぉぉぉッ!腕の1本や2本くれてやるッ!僕は……あきらめるわけにはいかないんだぁぁぁぁッ!!!」グググググググッ

ナガサワガンバレー! イッケーーー!

ナガサワー! アキラメルナー!

永沢「!」

永沢「この声は……?」

まる子「永沢ぁ!がんばれー!」

たまえ「永沢!負けないでー!」

はまじ「永沢ぁー!やっちまえー!」

ブー太郎「永沢ぁー!ファイトだブー!」

野口「くっくっく……!永沢、頑張りな……!」

笹山「永沢くん!頑張って……!」

城ヶ崎「あんたバカぁ!?もうちょっと頑張りなさい!応援してるわ!」

ワーワー! ワーワー! ワーワー!


永沢「みんなの声がする……!街中の人が僕を応援してくれている……!」

ヒロシ「永沢くんよぉ、頑張ってくれよぉ~」

友蔵「永沢くん、ミサイル止める、春の午後……友蔵心の俳句(字余り)」

佐々木のじいさん「ほっほっほ、永沢くん、清水の植物たちを救ってください……応援してますよ」

花輪「オウ!オニオン永沢!ぜひ頑張ってくれたまえセニョリータ!」

ヒデじい「わたくしも応援してますよ。永沢くん」

山田「あははははは!あはははは!永沢くん、頑張ってだじょー!」

アンガールズ田中「永沢くぅん、がんばってぇぇぇ!」ぶんぶん

ワーワー! ワーワー! ワーワー!


永沢「みんなが僕の名前を呼んでくれている……!僕はみんなの期待にこたえたい!僕が清水を救うんだ……!」

永沢「僕は僕は……!もうなにもこわくない!だってひとりぼっちじゃないものッ!」びゅんっ

ドゴォォォォォォッ!!

永沢「僕は負けないッ!!もうなにがあってもくじけないんだッ!」グッ

ドゴォォォォォォォッ!!

永沢「丸尾くんのちんこから出たミサイルごときに故郷を破壊させてたまるかッ!うおおおおおおおおおッ!!」ググググググググッ

ドゴォォォォォォォッ!!

永沢「オニイイイイイィィィィィィィッ!!!」ググググググッ

永沢「宇宙の……果てまで……!!」グググググググッ

永沢「吹っ飛びやがれぇぇぇぇッ!!!」ガシッ

永沢「オニオンッ!!!」ポイッ

ズッダァァァァァァンッ!!

ヒュウウウウウウウウ……


たまえ「はっ!?ま、まるちゃん見て!永沢がミサイルを遥か上空に弾き返したよ!」

まる子「あら、こいつはたまげたねぇ」


カッ

ドッゴォォォォォォンッ!


ブー太郎「ミ、ミサイルが遥か上空で爆発したブー!」

はまじ「や、やった……!ミサイルは清水に落ちずに済んだぞ!」

花輪「オウ!オニオン永沢は見事清水を救ってくれたようだねベイビー!」

野口「やったね……永沢……!くっくっく……!」

ワーワー! ヤッター! ワーワー! バンザーイ!

ブゥゥゥゥゥン……

永沢「はぁはぁ……や、やった……!やったぞ!ミサイルを止めることが出来た……!」

永沢「家、家族、友達、街の人々……生まれ育った清水を僕の手で救うことが出来たんだ……!」

永沢「こんなにうれしいことは無いよ……!」

ブゥゥゥン……

永沢「でも……もう……」

ブゥン……

永沢「限……界……」

ゥ……

永沢「みたい……だ……」ガクンッ

ひゅうううううう

永沢(落ちる……でもこんなに幸せな気分なんだ……このまま死ぬのも悪くないかもな……)

がしっ!

ブゥゥゥゥゥン!

戸川先生「おっと!久しぶりに空に出ましたがうまく受け止めることが出来ました」

永沢「……え?先生……?」

戸川先生「ふふふ……驚きましたか?私も若いころは空を愛する青年だったのです。これは昔使っていたストライカーユニットなのですがありがたいことにまだちゃんと機能しているようですね」

永沢「先生……」

戸川先生「無事でなによりです永沢くん……よく頑張りましたね。あなたのあきらめない心が奇跡を呼んだのです。あなたのおかげで清水の人たちは救われました」

永沢「へへへ……」

戸川先生「さぁ、帰りましょう。私たちの帰る場所へ……」

永沢「……はい!」

ブゥゥゥゥゥゥゥン……

キートン山田『こうして一人のタマネギ頭の少年によって清水は救われたのであった』


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