露伴「ここがハンター試験会場か・・・」(246)

前日/露伴邸


康「ハンター試験?なんですかそれ」

露「僕も詳しくは知らないんだけどね。」
露「インターネットによると世界の兵たちが集まるらしい」

康「それってスタンド使いってことですか?」

露「僕もそう思ってSPW財団の人間に接触したんだけどね。どうやら違うらしい」
康「(ヘブンズドアー使ったな・・・)」
康「それで確かめに行くんですか?」

露「いいや、単純な好奇心さ。漫画のネタになるかと思ってね」

露「ところで康一くん、ハンター試験は一週間以上家に帰れないらしい。」
露「2ちゃんによると何日も風呂に入らず密室に閉じ込められたりするらしい」
露「・夜に人肌が恋しくなって抱きついてくる康一くんの汗のにおい…ハァハァ」
露「というわけで康一君、一緒に来てくれないかい?親友だろう?」

康「いやです」

ごめん…オナニーした勢いでこんなクソスレ立てちゃったんだ
死ねといわれて現実に戻された

露「ふむ・・・これが試験会場か。ただの定食屋じゃあないか」

露「ステーキ定食、弱火でじっくり」
?「うおおおおー、待て待て!俺もステーキ定食弱火でじっくり!」

露「?」

ガタン

?「いやー悪かった!これ一回降りるのでかなり時間かかるんだよ」
露「かまわないが、これは食べても平気なのか?」
?「ああ!大丈夫だよ。んめぇー」モグモグ
露「…なかなか美味しいじゃあないか」パク
?「それより兄ちゃんよぉ、この試験は始めてだろ?こんなに早くつくなんてなかなかやるじゃないか」
?「俺はトンパ!これでも試験の常連なんだ!」
ト「そーだ、お近づきのしるしにジュースいらねえか?」

死にたくないけど書きたくない
オナニーしなきゃよかった…


    |;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ー------┼''"´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ィ彡、

     |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:-‐'´.i彡彡i
    iニニニ=ヒー──---、、、__;:;|;:_;;:-‐''´    i彡彡i
     i三三三ニ       _   ̄  ,≦ヽ    'ヾ彡i
    i三三三三、    (三ヲ     ヾ'"′    ヾリ
    i三ニミミミシ"´         :.  :._,,ノ _,,,,   |リ
   r-、ミミミミ`       _,,,...--‐'´ r'".,ィ(;;;) 》、  ||
    i.iヽヾミミミ     ,ィ'ヾツヽ、, .:   l:. '`ー''''"´, '   ||
   l ` ヾミミ     "  ̄ ̄´ソ .::.  :. `゙'ー- '´   ∥
    ',  (ヾミミ     `゙゙゙゙゙"´  .:.   :::..         ∥
    ヽ '` ヾミ          ..     :::.       ∥
     ヽ、__,ヾミ         、 ,,    ,ノ       .リ
        ',ヾ;            `ー"        i
         ',.ヾ、           :. :.       j
         ヽ`         ,ィニ=ニ、_    /ヽ

           ',\      ー〈〈;;;;;;;;;;ノノ´   /::::::ヽ
          ヽ \      ヽ`ー'´ノ    /::::::::::::ヽ
          / i.   \      `ー一´   /:::::::::::::::::::ヾー、
          /l l    ヽ、        ノ::::::::::::::::::::::/  i
        /l l. l     ` ー-‐‐‐‐'''"´:::::::::::::::::::/   ノ\

露「確かにステーキを食べて喉が渇いたな」
ト「だろ?うまいぜ」
露「本当に見返りなしでくれるのかい?」
ト「ああ!もちろんさ」
露「だが断る。このry」
ト「……チッ」

露(一人で試験を受けに来ているのに水ならまだしも大量のジュースなんて
罠に決まっているじゃあないか。こんなのにひっかかるやつがいるのか?ハンター試験、たいしなことないな)

露「読むまでもないな」
ト「え?」

ガタンッ

*「16番のトンパ様と17番の露伴様ですね~」スッ

露(どいつも見掛け倒しの筋肉ダルマか・・・?)

?「ぎゃあああああああああああああああ~ッ!!!!」

露「!?」

ヒ「あーら不思議◆腕が消えちゃった◆」
露「なかなか面白そうなやつもいるじゃあないかッ!絶対見てやる!」

腕切るの早すぎたしにたい
脳内補充しろくださいニート様方



ヒ「(ん~ん、せっかく試験に来たのにつまんないなァ…)」
ヒ「骨のありそうなのは…んーイルミとあの少年たちとハゲくらいかな…」
露「(くそう…読みたいッ!絶対におもしろいヤツに違いないッ!)」ジーッ
ヒ「(ん?あっちの青年もいい感じだなァ…それにこの気配は…念?いや違う、彼のオーラは念能力者のそれとは違う)」

ヒ「ククク…ッ」
イ「ヒソカ、気持ち悪いよ」

カツカツカツカツ…

ヒ「ねえ君、それどこで覚えたんだい?」
露「それ?いったいなんのことだい?」
ヒ「んー知らないふりかァ、変な気配を感じるんだよねェ…正体は分からないけど◆」

露「…ヘブンズ・ドアーッ」
ズキュ--―---ン
……!!!?
露「(なにかに弾かれた…ッ!!?これは。スタンド使いか…?」
ヒ「(具現化系の能力者か…?いやちがう、これは念じゃない)」

ヒ「ククク、もっと詳しく教えてよ、それ」


ジリリリリリリリリリリ
サ「ではこれよりハンター試験を開始いたします」

ヒ「チッ…」
露「なんなんだァ、一体…」
ヒ「それじゃあ、また」
ヒ「(青い果実というには能力も年も完成されてるんだよなァ……んー、89点かな)」


サ「…承知しました。第一次試験405名 全員参加ですね」

ぐんぐんぐんぐん スッスッスッ
サ「申し遅れましたが私一次試験担当官のサトツと申します。これより皆様を二次試験会場へ案内いたします」
露「二次試験…なるほどこの長距離走が一次試験か。楽勝だな」ヘッ

露「…どこまで行くんだ?飽きてきたぞ…」
露「(いいや、それよりも考えなければならない。なぜあのピエロにヘブンズ・ドアーが聞かないんだ?」
 あのピエロはスタンド使いのか?しかしスタンド使いにはスタンド攻撃はできる
 だとしたら相手を無効化するスタンド、もしくは僕に近い能力をもっていて攻撃が相殺された?)
露「…やはりハンター試験に来て正解だった」

ヒ「(ふう…危なかったなァ。奴の攻撃が来た瞬間具現化された人形をバンジーガムで弾き僕の顔の皮膚を作りドッキリテクスチャーで直し、修復。
 彼には無効化されたように見えただろう。んー人を本にして何かしらの攻撃をする念能力か…精神操作系かなァ
 でも念能力って感じじゃあないんだよなぁ~)」
ヒ「…いけない、勃起しちゃいそうだ」



念能力者にスタンドは見えるってことでおなしゃす
あと矛盾してても許してヒヤシンス

レ「絶対ハンターになったるんじゃあああああああああああ!くそったらァ~~~~~!」
露「やかましい奴だなッ!」

ク「すまない、彼も必死なんだ許してやってくれ」
露「…誰だい君は」
ク「ああ、失礼した。私の名はクラピカ。彼とは少し縁があってな」
露「ふうん、僕は岸辺露伴。漫画家をしている」
キ「えーっ!?漫画家?スッゲー!」
露「…」
キ「あ、悪ィ悪ィ。オレはキルア!よろしくな」(暗黒微笑)
露「(いるよなァ、こういう痛い厨房)ああ、よろしくな」
ゴ「オレはゴン!よろしくね、露伴さん!」
露「よろしく」
露(この少年たち、なかなかいいな。2人きりになったらヘブンズドアーを使おう)

ゴ「ねえキルア!競争しようよ!」
キ「おう!まけねーぜ?」ニヤッ
タッタッタッ

ク「露伴さんは先に行かないのかい?
露「ああ、ちょっと興味があるんでね」
ク「?」
レ「おーい!クラピカァアア!…ってあれ?そっちは?」
露「岸辺露伴だ、漫画家をしている」
レ「ガッハッハッハ、漫画って小学生じゃねえんだからよォ、兄ちゃんもお年頃ちゃんとカワイイおにゃのこちゃんのエロシーンはあるんだろォ?」
露「(コイツ…!仗助異常にムカつく…ッ!!いや、しかしここは我慢だ、このクソジジイには興味はないが
 金髪の少年には興味がある。…少女か?)」
露「はは、ないよそんなのは(ていうか死ね)」
レ「ハッハッハ、冗談だからそんないやそーな顔すんなよォ!年の近ェ男同士じゃねーか!」バシバシ
露「年?いくつなんだい?(死ね)」
レ「19だ」
露「そ、そうかい…」プークスクス
レ「あ、オレはレオリオ!よろしくな」
ク「…レオリオ、ひとつ聞いていいか?」チラッ

露「(くそう、聞きたい…しかしここは)じゃあ僕は先に行くよ」
ク「……いやいい、露伴さんも聞いてくれ」
露「いいのかい?」
ク「少ししか話していないが、貴方は信用できる。そんな気がするんだ」

これはありそうでなかったな
もちれん旅団編までは書くんだろ?

露「……そうかい」

ク「レオリオ、確かにお前は態度は軽薄で頭も悪い」
レ「……」
露「(全くその通りだな)」
ク「だが決して底が浅いとは思わない。金儲けだけが生きがいの人間は何人も見てきたが
 お前はそいつらとは違うよ」
レ「ケッ、理屈っぽいヤローだぜ」
ク「…緋の目」
レ「?」
露「?」
ク「クルタ族が襲われた理由だ(云々覚えてないし以下略)」
 うち捨てられた同胞の亡骸からは1つ残らず目が奪い去られていた。
 今でも彼らの暗い瞳が語りかけてくる『無念だ』と」
ク「幻影旅団を必ず捕らえて見せる!」

露「…」

そのとき僕は彼に何も言えなかった。僕だって命をかけた死闘を繰り返した。
だが、彼のまっすぐな目を見ていると何も言えなかったのだ。

ク「そんな顔をするな露伴さん。これは私の問題なのだよ」

>>32
えっ

レ「…悪いな、オレにはお前の志望動機に応えられるような立派な理由はねーよ。
 オレの目的はやっぱり金だ」




ク「…フッ」
レ「オレは金が欲しいんだよ!」
露「(こいつはバカでアホでスカタンだが、クズではないようだな。…ムカつくが)」

レ「そういえばよォ、露伴さんはなんでハンター試験受けてんだ?」
ク「それは私も思っていた。身なりはしっかりしていて金に困っているようには見えない。
 ヒソカみたいな戦闘狂でもないだろう。しかし貴方は楽しんでいるようにみえる」
露「僕はそのヒソカとかいうピエロと大差ないさ」
ク「そんなわけが…ッ!」

露「まあ最も、僕は戦闘狂でも変態でもないがね」

ク「…フッ」

タッタッタッ


露「(もう出口か?…噂では超難関と聞いていたが…こんなものなのか?)」

ク・レ「はぁーっ、はぁーっ」
レ「露伴さん、はぁ…あんたすげえな…はあ…、ッ」
露「そうでもないさ」
ク「これから先は霧が濃い。私たちに構わず先に行け」
露「いや、僕は…」

サ「……しっかり私のあとをついてきて下さい」
?「ウソだッ!そいつはウソをついている!!!」

一同「!?」

?「そいつはニセ者だ!!試験管じゃない オレが本当の試験官だ!!」
一同「偽者…!?どういうことだ?」
?「これを見ろッ!人面猿は新鮮な人肉を好む
 しかし手足が細長く非常に力が弱い。そこで自ら人に扮し
 言葉巧みに人間を湿原につれこみほかの生き物と連携して獲物を生け捕りにするんだ!」
?「そいるはハンター試験に集まった受験生を一網打尽にする気だぞ!!」
バンッ!!!

露「さっき説明していたのに、あんなのにかかる奴はいないだろ…」

ヒュッ さく…
?「が…」

露「(な…、なんで僕の方にも投げてくるんだよ!仕方が無い、スタンドはスタンド使いにしか見えない。
 …ヘブンズドアー!)」ヘブンズが(物理的に)トランプを取られる
ヒ「…ふうん、やっぱり具現化…にしてはさっきの本がなァ…特質かな?」

ヒ「なるほどなるほど、これで決定◆」
サ「…あれが敗者の姿です」
サ「…それではまいりましょうか、二次試験会場へ…」

もしかして誰もいないの?俺一人で書いてるの?
誘い受けですまん

よかった人いた
俺寂しいと死んじゃう兎だから…><///

ザッザッザッ
露「(ふう…だいぶ前に来たな……クラピカたちとははぐれてしまったが僕がいてもピエロに狙われるだけだろうし…)」
ハ「おいおい兄ちゃん、考え事たぁ余裕だな」
露「…誰だい?」
ハ「俺はハンゾー、いやぁ俺よぉ忍者なんだが~」

ハ「ここが二次試験会場か?」
露「ああ、思ったよりも楽な一次試験だったな」
ハ「ハハハ、そうだな」
露「じゃあ僕はちょっと散策してくるよ」
ハ「おう、お互い健闘を祈るぜ!」

ゾワァアアアアッ
露「…ッ!?誰だ?」
ヒ「ククク…君、やっぱり変なんだよねえ…」
露「ピエロ!」
ヒ「今のは念を送って威嚇したはずなんだが…君の表情は本当に分からないって顔だ」
露「ネン…?なんなんだそれは」
ヒ「でもさっきから使ってる君の能力は僕たち念能力者のそれとよく似ている」
露「ネン、ノウリョク…?」
ヒ「本当はここで、君に『洗礼』したいところだけど…死なれちゃ困るしなァ」
露「僕には貴様が何を言っているのか分からない。…しかしヘブンズドアーが効かないのは事実だ。教えてくれ」
ヒ「クックックッ…だめだよ、焦っちゃ。中途半端に知るってのは知らないことよりずっと危険なんだ」

露「…」
ヒ「そういえば、君と話していた長身の彼があっちにいるよ」
露「…」タッ

露「(レオレロ…!ひどい傷だ、くそう…僕のスタンドでは治すことはできないし…)」
ゴ「レオリオ!露伴さん!」

露「ゴンくん、クラピカくん」
ク「うむ、腕の傷以外は無事のようだな」
レ「てめ…顔見ろ顔」
ゴ「いつから気づいてたの?」
レ「しかしなんでオレこんなケガしてんだ?どーも湿原に入ってからの記憶がはっきりしなくてよ」

ク「露伴さんも無事かい?」
露「ああ、僕は平気さ。そっちこそ、色々あったみたいじゃあないか」
ク「平気だよ、私たちに迷惑はかけまいとわざとはぐれてくれたのだろう?」
露「……そんなんじゃあないさ」
レ「それにしてもよォー、この音は何なんだ?」
ク「周りも緊張してきているな」
露「貴様の顔は緊張していないがなレオリオ」
レ「なんだとてめー!」
露「ははは」
レ「さっき漫画をバカにしたことまだ根に持ってんのかぁ?性悪なやつめ」
露「なんだと?」
ク「落ち着け2人とも!それより今は二次試験の心配を…」

ピーン
メ「どお?おなかは十分すいてきた?」
ブ「みてのとおりもーペコペコだよ」
メ「そんなわけで二次試験は料理よ!!美食ハンターのあたしたち2人を満足させる食事を用意してちょうだい」
一同「!?」
ブ「まずはオレの指定する料理を作ってもらい」
メ「そこで合格したものだけがあたしの指定する料理を作れるってわけよ」
ブ「オレのメニューは…豚の丸焼き!」

おなかすいた飯行って来る
落としてもいいからな

お前ら何こんなクソスレ保守してんの?wwwwwwwww
この>>1この先の展開全く考えてねえぞwwwwwwwwwwwwwww

あ、はい……
すみません…

ブ「森林公園に生息する豚なら種類は自由!それじゃ」

   二次試験スタート!!
-二次試験前半、ブハラのメニュー参加人数149名-
レ「いやー、正直ほっとしたぜ!!簡単な料理でよー」
露「貴様は料理できなそうだもんな」
レ「なんだとォ?」
ゴ「まあまあ、2人とも。豚捕まえて焼くだけだもんね」
ク「そうだな」
露「クラピカくんは上手そうだよね」
ク「フッ、そうだな」

ゴ「あ!豚だよみんな。早速捕まえよう」
ク「…これは、別の豚を探したほうがいいんじゃないか?」
レ「そうだぜゴン、豚の種類は自由なんだ。こんな見るからに凶暴な豚じゃなくても…」
露「いいや、この豚を捕まえよう」
レ「はあ?オイ露伴さんよォ、今の話聞いてたか?」
露「聞いていたさ。あのブハラってやつ、温厚そうに見えて性格が悪いな
 おそらくこの森に豚はあいつしかいないのだろう。いたとしてもごく少数、それもかなり辺鄙なところにいるはずだ
 ただ豚を捕まえて焼くだけなんて試験はないよ、だろう?ゴン君」
ゴ「えっ?そうなの?」
露「…違うのかい?」
ゴ「あっ、ううん、確かにそうかもしれない。でもオレの理由は、コイツと戦いたいんだ!」
露「…、ハハ、ゴン君は将来凄いヤツになりそうだ」
露「(あとで読ませてもらおう)」

レ「よっしゃ、そうと決まればー、ってうわあああ!」
ク「バカレオリオ!突撃するやつがあるか!おそらく巨大な花はもろい額をガードするためのものだ!」
レ「だとしたら弱点は、頭部だ!!」

ゴン「(このスリルは、ヒソカのときと似てる。でも、ヒソカと戦うのはもっとドキドキした!」

露「さて、みんな捕まえたようだし行こうか」
ゴ「えっ?露伴さんいつの間に…」

露「(僕は豚と戦うなんてまっぴらだ。ちょっとスタンドを使わせてもらったが、ばれてないようだしいいか)」

ガサッ
イ「カタカタカタカタカタカタカタ……」

お前ら鬼畜すぎワロタwwwwwww
がんばって保守してくれたお礼に試験編くらいは頑張って書いちゃおっかな…っ///

 どどどどどどどどどどどどど
一同「ヘイ!!お待ちィ!」
ブ「うん、おいしい!これもうまい!あー食った食った。もーおなかいっぱい」
ク「おかしい…妙だぞ!?明らかにヤツの体積より食べた量の方が多い!」
レ「いやそんなマジに悩まれても…」
メ「甘いわねーアンタ
 ま、しかたないわね 豚の丸焼き料理審査!!70名通過!」
メ「あたしはブハラと違ってカラ党よ!審査もきびしくいくわよ~、二次試験後半。あたしのメニューは
  スシよ!」

露「(…しめた!これならいけるぞ!!)」
イ「ちょっと」カタカタカタ
露「な…ッ」
グサッ
ズルズルズルズル

森の奥

イ「あて身」
露「ガッ」
イ「ねえ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
露「…何だい」
イ「君さ、それ。誰に教わったの?」
露「それとは何のことだい?僕には分からないな」
イ「幽波紋」
露「……!!?」
イ「ゾルディック家は代々幽波紋を使い念能力におりまぜるんだ」
露「その念能力というのはピエロも言っていたが何のことだ」
イ「ピエロ…?ああ、ヒソカのこと。アイツは頭脳も実力もあるけど知識はイマイチだからね。幽波紋のことは知らなかったんだろう」
露「だから…」
イ「幽波紋が精神からくるエネルギーなら、念は生命からくるエネルギーさ」
露「生命からくる…!?」
イ「うちの祖父は変化系の念とドラゴンのスタンド、次男は念はイマイチだがフィギュアとかいうスタンドを使っている
 あとは四男は念は取得していないが生まれ持ったスタンド使いさ」

露「なん…だと…!?」
イ「本当に全然知らないんだね。念もスタンドと同じで一般の人には機密にされてるからなあ…」
露「あのピエロも念能力者なのかい?」
イ「ヒソカね。アイツはなかなか腕が立つよ」
露「そうか、ところで試験に戻らなくては僕もお前も失格になってしまう」
イ「あ、それは大丈夫」
露「?」
イ「さっきヒソカから連絡が来たんだけど、新しいテストになったって」
露「新しいテスト?なんでだい」
イ「ハゲがバカなことしたんだってさ。戻ろう。この話はまた後でだ」

 二次試験会場
ゴ「もー!露伴さんどこ行ってたの?」
ク「そうだぞ露伴、勝手な行動をされては心配するだろう」
レ「本当だぜ、まったくよー!自己中心なヤツめ」
露「…ありがとう、レオリオ以外」
レ「なっ、てめー!」

ゴオンゴオン
メ「着いたわよ」
一同「ゴクリ…」
メ「安心して、下は深い河よ。流れが速いから落ちたら数十メートル先の海まで
 ノンストップだけど。それじゃお先に」
ヒュウウウウウウウウウウ
ネ「マフタツ山に生息するクモワシ。そのタマゴをとりに行ったのじゃよ」
ネ「クモワシは陸の獣からタマゴを守るため谷の間に丈夫な糸を張りタマゴをつるしておく。」
ネ「その糸にうまくつかまり1つだけタマゴをとり岩壁をよじ登って戻ってくる」
メ「よっと、これでゆで卵を作るのよ」
一同「どーん」

キ「あーよかった!」
ゴ「こーゆーのを待ってたんだよね」
レ「走るのやら民族料理よりよっぽど早くてわかりやすいぜ」
露「そうだな」
5人「よっしゃ行くぜ!そりゃあー」

第二次試験後半、メンチの料理 合格者42名

 飛行船内
ネ「残った42名の諸君にあらためてあいさつをしとこうかの。わしが今回のハンター試験審査委員会代表責任者のネテロである
 本来ならば最終試験で登場する予定であったがいったんこうして現場に来てみると
 なんともいえぬ緊張感が伝わってきていいもんじゃ。せっかくだからこのまま同行させてもらうことにするよ」
豆「次の目的地へは明日の朝8時到着予定です。こちらから連絡するまで各自自由にお時間をお使いください」

キ「ゴン!飛行船の中探検しようぜ!」
ゴ「うん」

レ「元気な奴らだな」
レ「俺はずっくり寝たいぜ…」
ク「私もだ…恐ろしく長い一日だった」
ク「……しかし1つ気になるのだが…」
レ「ん?」
ク「試験はあといくつあるのだろう」
レ「あ そういや聞かされてねーや」

ト「その年によって違うよ。試験の数は審査委員会がその年の試験官と試験内容を考慮して加減する
 だが平均して試験は5つか6つくらいだ」
レ「あと3つか4つくらいってわけだ」
ク「なおのこと今は休んでおいたほうがいいな」
ト「たが気をつけたほうがいい。次の試験に受かりたきゃここでも気を抜かないほうがいいってことだ」スタスタ

露「ヘブンズドアー!」
ト「ぐぁっ!」
露「やはりウソか…それにしても、こいつは本当に根っからのクズだな…これではネタにもならない。
 やはり朝会ったとおりのクズだったか…これからやはりほかの人を見て回るか…」
露「さすがにここまでくるとクズはこいつくらいだろう」

露「その前に、おーいクラピカ君!こいつが言ってたことはウソだ。休んで大丈夫だよ」

―――
―――――――
―――――――――――――

露「うーむ…おしいヤツはいるんだがなァ…主人公級のヤツはなかなかいないな」
ク「? 露伴か?」
露「クラピカ君じゃあないか。眠るんじゃなかったのかい?」
ク「いや、あまり眠れなくてね。目が覚めてしまったから風呂でも借りようかと」
露「そうかい」
ク「…いや、やはり露伴と話そうかな」
露「僕と?」
ク「聞いて欲しいことがあるんだ」
露「おいおい、そういうことはレオリオやゴン君に言ったほうがいい」
ク「いや、露伴には…なんと言ったらいいのだろう、黄金の精神を感じるんだ」
露「…」
ク「聞いてもらってもいいか?」
露「ああ、聞かせてもらおう」

ク「一次試験のとき、私の故郷の話をしただろう?
 私はその事件で親も友人も失った。
 その事件を起こした犯罪組織が幻影旅団という奴らなんだ」
露「幻影旅団?」
ク「盗賊という名の犯罪者集団だよ
 私は彼らを憎んでいる。私は、彼らを殺すために生きている」
露(目が…赤くなった)
ク「私は、にくんでいる。しかし、私には人は殺せないのではないか
 闇に、落ちることができないのではないか」
露「…」
ク「ときどき、そう考えて、しま…う、の…だよ」
露「寝てしまったのか。…今の隙にヘブンズ・ドアーで……いや、彼の記憶は読んじゃあいけない。」
露「(きっと彼の記憶はすばらしいものだろう。しかし、読むことはできない)」
露「僕に、出来ることか…」

レ「とりあえず寝る事じゃないか?」
露「…レオリオか。そうだな」

翌朝

豆「ここはトリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんです。ここが三次試験のスタート地点になります。さて試験内容ですが、試験官の伝言です。
 生きて下まで降りてくること。制限時間は72時間」
?「側面は窓1つないただの食べか。ここから降りるのは自殺行為だな」
冨樫「普通の人間ならな」ドヤァ
冨樫「これくらいのとっかかりがあれば一流のロッククライマーなら難なくクリアできるぜ」
冨樫「ふふん どうやら三次試験の合格者第一号は俺様のようだな
  …?ぅわああああああああああああああッ!!!!」
レ「外壁をつたうのは無理みてーだな」
ク「きっとどこかに下に通じる扉があるはずだ」
レ「なあ、ところで露伴はどこに行ったんだ?」
ク「…そういえばいないな」

露「…頼みがある」
イ「何」
露「僕に念能力の稽古をつけてくれッ!」
イ「んー、いいけど、あんまりちゃんとはできないし(俺にも目的があるし)高くつくよ?」
露「金はいくらでも払おう」
イ「………うん、交渉成立」
イ「これ、たぶん一番と二番はオレとヒソカだから、三番に降りてきてね。稽古してあげるから」

露「さて、普通に考えれば地面に隠し扉があるんだろうな」
コンコン
露「ここか。…迷っても仕方が無いな。降りよう」
ガタンッ

露「(誰かいる…?)」
ヒ「やあ◆ 不思議な力を使う青年じゃないか◆」
露「な…ッ!貴様はピエ…あーえっと、ヒソカ!!」
ヒ「…」
露「壁に張り紙があるぞ」

『二人三脚の道
君たち2人はここからゴールまで二人三脚してたどり着かなければならない』

ヒ「…◆」
露「…非常に不服だが早く降りて来いといわれているんだ。早く行こうじゃあないか」
ヒ「言われている?」
露「イルミだよ。君たちは知り合いのようだけど聞いてないのかい?
 彼に念を教えてもらうんだ」
ヒ「…よくイルミが了承したね」
露「金を積んだ」
ヒ「なるほど◆」

会長閲覧したくてヒソカみたいな状態になるのかと思ったw

ヒ「ちょっと露伴もうちょっとゆっくり歩いてくれない?ボク倒れそうなんだけど」
露「そっちこそのそのそ歩くんじゃあないよ。もう少しシャキシャキ歩いたらどうだい?」
ヒ「…ボクはそれより、もうちょっと近づいた方が歩きやすいと思うんだけどなァ…」
露「近寄るな」
ヒ「…◆」
ヒ「ねえ」
露「話しかけるな」
ヒ「イルミに念を教えてもらうって本当かい?」
露「問題あるか」
ヒ「いーや、なんならボクが教えてあげようか?この試験チョロいしさ、ボクと露伴なら楽勝だよ」
露「…何か裏があんじゃあないのか?きもちわるい」
ヒ「アハハ、失礼だなァ。ボクはただ有望な若者を育てたいだけだよ」
露「…」
ヒ「信用してないのかい?」
露「裏がないわけがないじゃあないか」
ヒ「んーひどいなァ。でも、ボクがやりたくなっちゃった◆」
露「はァ!?」
ダァン(※無理やり起こすやつです)
露「な……ッ」

半角で
♠→♠
♣→♣
♥→♥
♦→♦

>>113
サンクス
知らなかったwwww
>>111
たぶんヒソカさんとイルミさんを見て無理だと悟ったということでおなしゃす
忘れてたんだけどさ

露「…ぐぁ……ッ」
ヒ「んー(コツを教えてあげてもいいんだけど、それじゃつまらないし…)頑張ってね♥」
露「ぐ…は…、…!!殺すつもりか!!!」
ヒ「(アララ、本当に一人でテンをしちゃった)」
露「このクソッタレピエロが!!結構だと言ったじゃあないか!!」
ヘブンズドアー!
ヒ「ちょっと、露伴落ち着いて 纏が乱れてるよ♦」
露「う、うわあああッ」
ヒ「…だから言ったのに」
ヒ「んーでも、上出来上出来♦」ヒョイ
ヒ「しばらくはボクが攻略してあげようかな」

おー!本当にハートが出てる!すげー
マジサンクス…ただめんどくさいな

PCだけど出てる…けど、めんどくさいし◆に戻すは

露「ん…?」
ヒ「あ、目が覚めたかい?」
露「あとどれくらいなんだい」
ヒ「君、図々しいってよく言われない?あと半分くらいかな◆」
露「的とは戦ったかい?」
ヒ「…?いいや、まだだけど」
露「そうか(良い漫画には魅力的な敵。敵を読まないわけにはいかないからな)」ウズウズ
ヒ「考え事をしないでくれるかい?歩きにくいんだけど◆」
露「息をしないでくれるかい?きもちわるいのだが」
ヒ「…◆」

露「…?張り紙?」
『これから君たちにはスマッシュブラザーズDXのチームプレーで犯罪者2名に勝ってもらいます』

ヒ「君、ゲームはやるのかい?」
露「やらないな」
ヒ「…◆」



なんか記号の件が混乱を招いているようですまない
とりあえず◆でいくから適当に脳内変換しておくれやす

露「僕はこの狐にするよ」
ヒ「僕はプ○ンにする◆」

『ゲームは全3回行い、先に2勝したチームの勝ちです。挑戦者の方が負けた場合そこでリタイアとなります。
なお、ゲーム機の破壊と相手を殺すこと以外に禁則事項はありません。存分にお楽しみください』

一回戦目
ヒ「ちょっと露伴、邪魔。あと自爆しないで◆」
露「君こそねむるばっかり使うんじゃあないよ。しかもあたってないし」
ヒ「コレ、本当に負けるんじゃない?困ったなァ、僕ライセンスが必要なんだ」
露「お前が下手なせいだろ。眠ってる間に落とされてるじゃあないか」
一回戦目、×


ヒ「…仕方ないなあ、コレゲーム機の破壊以外はなんでもありなんだろう?」
露「やめろ、殺しかねない」
ヘブンズ・ドアー!
露「『次の2試合ではコントローラーに触らない』っと…」


露伴・ヒソカペア二回戦目、三回戦目勝利!!

殺し合いとか俺の文章力的に書けなくてさ……すまないな

ヒ「へーそれがスタンドか◆」
露「ああ」
ヒ「うーん、相手の脳内を本にして読み、そこに書き込むことで相手の思考や記憶を操れる…ってとこかい?」
露「そうだ」
ヒ「纏には慣れた?」
露「ああ。結構簡単だな」
ヒ「君が気絶している間にイルミにメールしたんだけど
 おそらく、生命と精神は繋がっているからどちらかを取得しているともう片方の取得は
 時間も体力もほかの人ほどかからないだろうってさ◆」
ヒ「次は絶だ。今からだの周りに留めているオーラを完全に絶つ!」
露「そんな簡単に言うなよ」
ヒ「んーボクがコツを教えても仕方ないしなあ。うん、そうだ!」ピッ
露「な…ッ!(一瞬の隙にイヤリング(ピアスかも知れないけどイヤリングってことおなしゃす)がとられた…!?)」
ヒ「ボクの耳から奪ってみなよ。この試験が終わるまでに」
ヒ「絶をしたら取れないこともないだろうし◆」
露「ぐぬぬ…」

うんこいってくる

露「(おそらくこの念というものは汗などと同じように体に無数に存在する穴から出ていると考えられる
 だとしたらその穴を閉じればいいんだが…汗は止めようと思っても止められるもんじゃあないよな…)」
ヒ「ククク…」
露「(穴を閉じる。スタンドは精神のエネルギー。念は生命のエネルギー。スタンドは精神を持たなければ
 (つまり普段の安定した精神のときは)現れない。ならば、生命がない状態にする…?
 ちくしょう、クソピエロめ…生命がないって死ねってことか?)」
ヒ「(いいねェ…考えていることが手に取るように分かるよ)」
露「(生命がない、…生きるとは即ち考えること、欲すること。…つまり精神とは生命の元になるもの…?
  …!!つまり心をカラにするんだ!精神にブラックホールを生み出すんだッ!!)」

スゥー

ヒ「!?」
サッ
露「これでいいのかい?」
ヒ「…上出来◆」




うんこは普通のうんこでした
俺は健康体なので

露「ところであとどれくらいで着くんだい?もう5時間くらいは経ったよな」
ヒ「5時間49分だよ。もう少しじゃないかな◆」
露「敵はもう現れないのか」
ヒ「そうだねェ、あとは二人三脚して歩くだけだと思うよ」
露「そうか…」チッ
ヒソカ「…」
露「…」
ヒ「しりとりしようか◆」
露「しりとり」
ヒ「りす」
露「…するめいか」
ヒ「ガトーショコラ」
露「…ライム」
ヒ「ムース」
露「…やっぱりやめよう。修行の続きをしてくれ」
ヒ「…◆」

ヒ「次は練だ◆」
露「練?」
ヒ「オーラを増幅させるんだ」
露「どうせヒントはくれないんだろう?」
ヒ「もちろん◆」
露「(増幅…)」
ヒ「ところで、流石に二人三脚の息も合ってきたね◆」
露「(絶とは逆に、今度は増幅させるか…考え方は絶と同じだろう…だとすると、
 考え付くのはひとつしかないじゃあないかッ!
 精神にビックバンを起こすんだッ!!!)」
露「練!!!」
ヒ「君、才能あると思うよ◆」

露「ありがとう」
ヒ「さて、そろそろ出口だ。続きはあとにしよう」

トリックタワー1階
44番ヒソカ・17番岸辺露伴三次試験通過第一号、第二号!
所要時間6時間17分!!

ヒ「さて、この続きはコップと水がないとなァ…食事の時間までボクは寝るよ◆
 露伴は纏を保ち続けるんだ◆いいね?」
露「分かった」

ヒ「スースー」
露「…今ならヘブンズ・ドアーしてもバレないだろうか?」ソワソワ

露「いや、しかしたった6時間だったがヒソカの実力は相当なものだと分かった」
露「ここで動くのは危険か…いや、しかし…僕はコイツが読みたくて仕方がない…ッ!!」
露「ハァ…だめだ、落ち着け。精神を安定させないとオーラが乱れる」
露「…」チラッ
露「あーッ!だめだ、落ち着かないッ!やはりッ!読むしかないッ!!!」

露「しかし、普通に読むのでは一次試験前のときのようになる…」
露「そうだ!いいことを思いついたぞッ!!!」

露(練で練ったオーラを、ひも状に伸ばし!
 バンジーガムは指から出ていたはずだから、ヒソカの手首をうしろで拘束ッ!
 そのオーラを体から離し、自分は絶をするッ!!!)

露「我ながら完璧じゃあないかッ!!!」

露(しかしつらいな…これだけのことしかしていないのに体中ジシジシと悲鳴をあげている
 ヒソカが使っているときはここまで辛そうじゃあなかったが…
 今はそれよりもヘブンズ・ドアーだ!)

露「ヘブンズ・ドアー」

露「何々…?」

露「うっ、うぇええええええええええええ!!!!」
露「こ、これは、とても…ネタにできな」

ヒ「何をやっているんだい?露伴◆」
露「なんでもないよ」
ヒ「…◆(教えてないのに、これは発だよねェ…。露伴の様子からみて変化系ではないようだけど…
  んー上玉だなァ…)」
露「ヒソカ…貴様…幼少時代……」
ヒ「ん?どうしたんだい?」
露「……なんでもない」

ピーッ
三次試験通過第三号・ギタラクル!
イ「あれ、露伴ももう来てたの」
ヒ「僕たちは同じ道だったんだ◆」
イ「へえ。どこまで教えたの」
ヒ「僕は練まで◆ 発も勝手に編み出したみたいだけど、これじゃメモリの無駄遣いだから
 食事が来たら水見式をやるといいよ◆ 僕はしばらく寝るから」
イ「おやすみ」

露「gkgkbrbr」

イ「じゃあ、念の系統の説明をするよ。纏しながら聞いて」
(まんどくさいからクラピカの修行編かハンターズガイドの94ページを読んでね)
露「ふむ、だいたい分かった」
イ「そう。どんな能力にしたいかは決めてる?」
露「……………ああ」
イ「どんな能力?」
露「緋の目を探すことができる能力、が欲しい。できるだけたくさん、できるだけ詳しく」
イ「…なんで露伴が緋の目なんか欲しがるの。そういうタイプに見えないけど」
露「うるさいッ!僕にも色々あるんだ!」

これ今日中に終わらなくね?
まだ三次試験なんですけどwwwwwwワロタwwwwwwwww

あ、IDかわっちゃった…
俺です>>1です

今日中ってあと23時間58分かがんばれよ

>>163
このいやしんぼめ!

明日の朝まで保守よろ

イ「ふうん…まあお金さえもらえればいいけど。それなら操作系か具現化系で
 ダウジングやそれに近いものを作るか…ないと思うけど特質系が理想だね」
露「ああ」
ヒ「(うーん、性格的に理屈屋でマイペースな操作系かなァ…。カリスマ性はありそうだけど
 個人主義ではなさそうだし…)」寝たふり

*「食事を持って参りましたー」
イ「あ、グラスに水いれてくれない?あと葉も一枚持ってきて」
*「はい」
*「どうぞ」
イ「じゃあ露伴、このグラスに向かって練をしてみて」
露「練ッ!!」

ヒ「(葉が動いた…操作系か…いや違う…これは特質系だ◆葉が動いているのではなく
 葉の形が変化している◆)」
露「これは何系だ?」
イ「特質だね。うん、確かに」
露「?」
イ「いや、ヒソカが考えた念の系統別性格診断も捨てたもんじゃないなーって」

>>168
お前らニート様方と違ってこっちは仕事だよ
明日の朝まで保守されても……ね

第三次試験、通過者第四号!294番ハンゾー!

イ「あ、次のひと来ちゃったね」
露「そうだな」
イ「次に備えて体を安めなよ。寝てるときも纏は怠らないでね」
露「分かった」

三人「すーすー」

ハ「(…何だこの光景)」



ゴ「露伴さん!露伴さん!」
露「ん…?ゴンくんじゃあないか。無事通過できたのかい?」
ク「ああ、ゴンのおかげでな」
ゴ「へへへー」
露「そうな、良かったな」

ばーん

タイムアップ!
第三次試験通過人数26名!(内一名志望)

飛行船内

露「恐ろしく疲れた…やはり生命エネルギーを使うと疲れるものなのか…」
露「ん…?あれはキルア君か」
キ「ああ、露伴先生じゃん。休まなくていいの?」
露「ああ、タワーの中で散々寝たからね(本当はヘブンズ・ドアーでネタ集めするためだけど)」
キ「ふうん…」
露「キルア君こそ寝なくていいのかい?」
キ「オレ?オレはこんなの余裕さ。オレんち、暗殺一家だからさ」ニヤッ
露「へえ…(これは…読みたいッ!!!)」
キ「? どうしたんだ露伴せんせ……ッ」
ヘブンズ・ドアー!
露「ふむふむ…へぇ~暗殺一家ってこんななのかァ…へえ…
 これが兄ねぇ…兄に恐怖心を持つ弟とそれを救う友人ゴン…うん、いいねェ~」
ガサッ
露「!?誰だ」
ク「いや…あの…露伴?何をしているんだ…?」
露「………クラピカ」
ク「説明してくれ、私には何も見えないが、記憶を読んだのか?」
露「…ああ」
ク「私の記憶も読んだのか?」
露「それは…ッ!読んでいない!絶対にだ…ッ!」
ク「……私は寝る。おやすみ」

ナポー「諸君タワー脱出おめでとう 残る試験は四次試験と最終試験のみ」
ナポー「四次試験はゼビル島にて行われる では、早速だが」
ナポー「くじをひいてもらう」
一同「くじ…?これで一体何を決めるんだ?」
ナポー「狩る者と狩られるもの」
ナポー「この中には25枚のナンバーカードが入っている。あとは分かるだろ?(コミックを各自読めください)」

露「僕の番か…さっさとすませて修行をしたいし、モブのヤツがいいな…」
露「(53番……あー、名前は忘れたがあのうんこ頭か。チョロいな)」

ナポー「詳しい説明はJCか総集編を読め」

女「語乗員の皆様第三次試験お疲れさまでした!それではこれからの二時間は自由の時間になります。
 みなさん船のたびをお楽しみくださいね!」

露「イルミ」
イ「ギタラクルって呼んでくれない?」
露「すまなかった。期間は一週間だそうだが、イルミは何時間で6点集められるんだい?」
イ「んー、二時間で余裕」
露「分かった。二時間したらあとは修行だ」
イ「(なんでちょっとえらそうなの)」

露「(ちょっとせこいかもしれないが、勝負の世界にせこいもクソもないよな)」
露「おいうん…53番」
ポ「なんだ?」
露「ヘブンズドアーッ!」
ポ「うわぁ!」
露「『試験開始直後に岸辺露伴にプレートを渡しその後露伴に攻撃しない』と、こんなもんか」
ポ「ん…?何があったんだ?」
露「……」スタスタ

つうかキルアの記憶見たならイルミが兄だともう知ってるんだよな

ゼビル島

女「それでは一番の方スタート!!」
ヒ「◆」
女「二番の方ー」
露「じゃあ行って来るよ」
ゴ「頑張ってねー!」
露「ありがとう」
レ「最終試験で会おうぜ!」
露「お前が通過できればな」
ク「……」フイッ
露「…」

露「みんなスタートしきったか?」
ガサ…
ポ「…」スッ
露「ありがとうようんこ頭!」

露「なにそれつまらん…」
露「イルミを探すか」

>>187
かかわり的に
クラピ>>>>>>>>>>>>レオリオ>ゴン>>>>>>キルア
なのでノープロブレム!ってことでおなしゃす

露「イルミー?終わっt…ヒソカもいるのか」

ガサ…
ゴ「なんで露伴さんが2人と話しているんだ…!?」
ゴ「クラピカの様子も変だったし…いいや!露伴さんはいい人だ!オレには分かる!」

露「イルミ、(ヒソカが勃起しそうできもいから)別の所へ行こう」
イ「うん」
露「というか素顔そんな感じだったんだな」
イ「あ、初めてだったか」

イ「能力のイメージは固まったかい?」
露「ああ、この漫画の原稿用紙とペンを使って緋の目の場所を探す能力にしようと思っている」
イ「うん、露伴は操作系寄りの特質系だからね。いいと思うよ。それに操作系は思い入れがあるものほど
 効果が強くなる」
露「ああ。船に乗っている時自分で何度が練習したんだが、案外いけそうだ」
イ「(やっぱりスタンド使いだからかな…」
露「能力名はロハン・ダウジングだ」
イ「(だっせェ…)だいさいよ」
露「黙れ」
ロハン・ダウジング!!!
露「…」シュシュシュシュシュッ
イ「(自動執筆ってことか?)」
露「こうすると原稿に緋の目を捉えるために必要な情報、具体的には持ち主
 その家の地図、数などが記される」
イ「ずいぶん詳しいね」
露「緋の目以外には使えず・また試験中しか使えないという制約をつけた」
イ「…!?(もったいない…)」

それから露伴は一週間執筆し続けた!
緋の目の情報は全部で15!!念を取得したての露伴にはそれが限界であったが、それは
非常に詳しく、役に立つものであった!!

ボーッ
ただいまをもちまして第4次試験は終了となります。受験生のみなさんすみやかにスタート地点へお戻りください。

残った者
404 クラピカ
405 ゴン
44 ヒソカ
301 ギタラクル(イルミ)
403 レロリロ
17 岸辺露伴
294 ハゲ
191 ジジイ
99 キルア

ポックルごめん

飛行船内

ク「…露伴」
露「…クラピカ?」
ク「あの、露伴…この間はわるかっ」
露「…、全然気にしてないさ。それより渡したいものがあるんだ」
ク「渡したいもの?」
露「はい」パサ
ク「こ、これは…!!!どうして…」
露「企業秘密さ」
ク「…露伴に頼みがある」
露「?」
ク「私を本にして読んでくれ」
露「何を言っているんだ?」
ク「…頼む。露伴に知ってほしいんだ。」
露「…分かった」

ヘブンズドアー!

露「……」ペラ・・・

露「…ありがとう」
ク「礼を言うのはこちらの方だ」

『えーこれより会長が面談を行います。番号を呼ばれた方は2階の第一応接室までお越しください』

『受験番号17番の方ー』
露「僕だ。じゃあ、また」
ク「ああ」

応接室

ネ「まあすわりなされ」
露「(うーん読みたいけど…ヒソカであれだけ苦労したんだ)」
ネ「お主は今わしにどうしたらスタンドが使えるか考えているな」
露「えっ…」
ネ「フォフォフォ、まだまだ小僧には負けんよぉ~」
露「スタンドのことご存知なんですか?」
ネ「ご存知も何もわしもスタンド使いじゃからの~」フォフォ
ネ「ああ、面談じゃった面談」
露「何を聞かれるんだい?」
ネ「なぜハンターになりたいのかな」
露「ハンターにはなりたくないが、ハンター試験にくる人たちに興味があったんだ。
 僕は漫画家をしていてね」
ネ「次の質問じゃ」
ネ「お主以外で一番注目しているのは?」
露「…注目か。ジジイとハゲ以外はみんな注目しているさ」
ネ「そうか。最後の質問じゃ、一番戦いたくないのは誰じゃ?」
露「ヒソカやイルミとも戦いたくないが…クラピカとは戦えないな」
ネ「うむ、それではご苦労じゃった」

ネ「うーむなるほど!思ったより偏ったのォ」
ネ「これでよし!と」
ネ「おいみんな見てみィ 組み合わせができたぞえ」

最終試験会場

『最終試験は一対一のトーナメント形式で行う』
(うんこの場所がそのまま露伴になっていると考えてください)

露「僕の緒戦はゴンかハゲか…できればハゲがいいな卑怯な手を使っても罪悪感がない」

第一試合!ハンゾー対ゴン
ハ「子供にしちゃ上出来だ」
ハ「分かったろ?差は歴然だ。早いとこギブアップしな」
ゴン「いやだ!」
パシッ ぐるん ゲホッ… ドボォッ
ゴ「ぐっ…」

ハ「命より意地が大切だってのか!そんなことでくたばって本当に満足か!?」
ゴ「親父に会いに行くんだ
 もしオレがここであきらめたら一生会えない気がする
 だから退かない」
ハ「退かなきゃ死ぬんだぜ?
 …
 まいった!オレの負けだ」

露「僕の初戦はハゲか…」
ハ「ん?次はお前だな。ようしゃしな」
ヘブンズドアー!

康「で、そのあとどうなったんですか?」
露「そのあとはイルミがキルアの兄だとかなんとか言ってたなァ」
康「へえ…あ、そのクラピカってひととは?」
露「ああ…事件に関する記憶を消してやろうかとも思ったんだがね。なぜか、消してはいけない気がしたんだ。
 それほどに、あの事件は彼の奥底とかかわっている」
康「そっかァー、僕も行けばよかったかな」
露「ハハハ、ハンター試験よりも期末試験の勉強をしたほうがいいんじゃあないか?」
康「あはは~露伴先生ったら厳しいなー」
露「ははははははは」



―完―

え?

>>224
えっ?

冨樫だってこんな感じだろ…

ちくしょう…このいやしんぼ共めッ!


―後日談―

イ「もしもし?露伴?」
露「どうしたんだい?」
イ「いやさー今日家に帰って弟に露伴の話したら大ファンらしいんだよ。
 サイン送ってくれない?あっ、ミルキ君へっていれてね」
露「よし、いいだろう」
イ「面目ない」
露「構わんよ」

よし!本当に完!
ここまで読んでくれてありがとう!
もうクソスレは立てないと誓います!!!

ククルーマウンテンに行くフラグが立ったな
続きはあるんだろ?

>>235
マジレスすると郵送

明日の仕事帰りにも残ってたら書いてやるとは限らないけど心がほっこりするwwwwwwwwwwww
ガンガレニート共wwwwwwwwwwwwwwww

いや本当は落としていいからね冗談
おやすみ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年06月05日 (日) 03:03:19   ID: XyOR7H-h

>>1が幼稚でウザい

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom