小鳥「Pさん!セックスまでしたのにふざけないでくださいよ!!!」 (67)

小鳥「アイドルの前で繋がってもいない携帯越しにこれ叫ぶの楽し~」

小鳥「Pさん!セックスまでしたのにふざけないでくださいよ!!!」


春香「!!?」ガタッ!!

千早「!!?!!!?!?!?!?」ガタガタッ!!

真「まっこ!!!??」ガタッ!!

雪歩「――」フラッ...

美希「あふぅ」バタンッ

伊織「な、なんですって!!?」カァァッ

やよい「はわっ……」カァァ...

亜美「?」

真美「ッ!!」カァァッ

あずさ「あらあらあらららららららららららららら」ガタガタガタガタ

貴音「面……妖……な……」ブルブルブル


小鳥(ワロスwwwwwwwwwwwwwww)


みたいなさぁ

ナチュラルに響入れ忘れてた

小鳥「私達、あんなに求め合ったじゃないですか!!」

春香「も、求め……」カァッ

小鳥「ウェディングドレスも見に行ったじゃないですか!!」

真「ウェディング……ドレス……」ズーン....

小鳥「私、子供の名前だって考えてたのに……こんなの無いですよ!!!」

千早「……おかしいわ……こんなのどうかしてる……」ブツブツブツ...

小鳥「一生支えあって生きていきましょうって言葉は……嘘だったんですかPさん!!」

美希「そうなの、これはきっと夢なの。起きたらミキはまだキラキラのアイドル。ハニーとラブラブしながら毎日を楽しく――」


小鳥(ピヨワロスwwwwwwwwwww)



とかさぁ

小鳥「あんな高級ホテルのワンルームで……二人っきりで食事したのに!!」

貴音「……私……ラーメン屋の屋台しか連れてって貰ったこと無い……」ズーン...

小鳥「その後は大人のホテルで……愛を誓い合って……!」

雪歩「――――」ピクッ....ピクッ....

小鳥「ちょっと痛かったけど……私にとっての忘れられない記念日になったのに……!!!」

亜美「? ねぇ真美、ホテルで痛いことしたのに記念になるってどゆこと?」

真美「えっ!!? ……え、いや、その、そりゃぁ…………うぅ……」カァァァ....

小鳥「あの時言いましたよね!!? 私のお味噌汁が毎朝飲みたいって!!! 言ったじゃないですかぁ!!!」

やよい「……いいなぁ……」ボソッ

伊織「…………ハッ! い、いや、別にアタシはそんなこと……ッ!」

小鳥「私ならいいお嫁さんになれるって……そう信じて今日まで頑張ってきたのに……」ウッ....

あずさ「あーらあーらあら ア アララァ アラ アラァ」


小鳥(wwwwwwwwwww、ゲホッ、ゴホッ、ちょwwwwwwwむせるwwwwwwwww)

小鳥「もう私……Pさん以外の人なんて考えられないですよぉ……」グスッ

小鳥「うっ……うえええん……うええええええあああああああああん!」

小鳥「見捨てないでくださいよぉおおおおお……プロデューサーさぁああああん!」エグッエグッ

小鳥(チラッ)

アイドル共「「…………」」

小鳥(すげえ同情ムードwwwwwwwwwこれは勝つるわwwwwwwww)

春香「小鳥さん……」スッ

小鳥「は、春香ちゃん……」グスグスッ

小鳥(なにを言うかなwwwwwwwなにを言うかなwwwwwww)


ポンッ

春香「諦めましょう」

小鳥「…………」


小鳥「へ?」

春香「もう諦めましょうよ、プロデューサーさんのことは」

小鳥「えっ」

千早「あ、そうね、それがあったわ。 小鳥さん、プロデューサーのことはすっぱり諦めましょう」ポンッ

小鳥「えっ、えっ」

真「小鳥さんはプロデューサーのお姫様じゃなかったってことだったんですよ」ポンッ

小鳥「えっ、えっ、えっ」

美希「ミキね、夢は見過ぎないほうがいいと思うの。その人の器ってものを考えたほうがいいと思うなっ」ポンッ

小鳥「えっ、えっ、えっ、えっ」

雪歩「―――」ポンッ

小鳥「えっ、えっ、えっ、えっ、えっ」

真美「えと……ど、どんまいっ」ポンッ

亜美「よくわかんないけど、がんばっピヨちゃん」ポンッ

小鳥「えっ、えっ、えっ、えっ、えっ、えっ」

やよい「あの……えと……こ、今度もやしパーティに招待しますねっ!」ポンッ

小鳥「えっ、えっ、えっ、えっ」

伊織「いい人見つかるわよ…………多分……」ポンッ

小鳥「えっ、えっ、えっ」

貴音「堪えるのです、小鳥嬢。いつか報われると信じて」ポンッ

小鳥「えっ、えっ」

あずさ「あーららっ」ポンッ

小鳥「えっ」


小鳥「…………」

小鳥「えっ」

ガチャッ

P「おはようございまーす」

P「っておお、皆勢揃いだな。俺が最後か?」

春香「あ、プロデューサーさん」

小鳥「あっ」

P「……あれ?小鳥さん、どうかしたんですか?そんなうずくまって」

アイドル共「「は?」」

小鳥「………」




小鳥「ははっ」

あずさ「あらあら。じゃあ全部小鳥さんの一人芝居だったんですね~」

真「な、なーんだっ。小鳥さんのいつものおふざけだったんだ!」

春香「まぁ、だとは思ってましたけどね」

千早「私は最初からわかってましたよ」

雪歩「―――」

貴音「……ほっ……」

真美「良かった……」

亜美「?? なんかハブられてる気分ー」

やよい「よかったね伊織ちゃん、ウソだったんだってさ!」

伊織「そうねっ。 ……って、なにが良かったのよっ! アタシは別に……!」


小鳥「ほんどうにずびばぜんでしだ……ほんどうに……!」エグッエグッ

P「タチの悪い冗談はこれっきりにしてくださいよ?」

小鳥「ヴァイ……ごめんなざい……」エグッエグッ

P「ふぅ」

P「さて、それじゃあ皆持ち場に―」

貴音「あの、貴方様。まだ律子嬢と響がみえていないのですが」

P「ん? あ、ああ。アイツらは多分……今日は来な……」

ガチャッ !!

響「ちょっとプロデューサー!!どーゆーことさー!!」ウガー

P「げっ」

貴音「おや、噂をすれば」

千早「我那覇さん? 何を怒っているの?」

響「どうもこうもないさー!!!」


響「プロデューサー!!律子まで孕ませてるとはどーゆーことさー!!!」


アイドル共「「………」」

アイドル「「は?」」

P「あっ」

響「自分達あんなに求め合ったじゃないかー!!」

響「ウェディングドレスも見に行ったじゃないか!!」

響「自分、子供の名前だって考えてたのに……!」

響「一生支えあって生きてようって言葉は……嘘だったのかー!!」


アイドル共「「………」」


P「いや、響、落ち着いてくれ。律子とはちょっとな」

響「あんな高級ホテルのワンルームで……二人っきりで食事したのに!!」

響「その後は大人のホテルで……愛を誓い合って……!」

響「ちょっと痛かったけど……自分にとっての忘れられない記念日になったのに……!!!」

響「あの時言ったよね!!? 自分の味噌汁が毎朝飲みたいって!!! 言ったじゃんかぁ!!!」

響「自分ならいいお嫁さんになれるって……そう信じて今日まで頑張ってきたのに……」


響「セックスまでしたのにふざけないでよ!!!」

P「違うんだ響。律子が間違えて酒飲んじまって酔った勢いで俺押し倒されて――」

         o

           。
             。
             .'´7'´`´ヽ    
      ガバッ    ! 〈(从从リ|  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             ヽ¶_゚ ヮ゚;ノ、< なんだ夢か ……

            r'⌒と、j ミ ヽ \_________

           ノ ,.ィ'  `ヽ. /
          /       i!./
           (_,.         //
          く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
            `~`''ー--‐'

                              ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                             ..d⌒) ./| _ノ  __ノ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom