及川雫「ぎゅうー♪」 (37)



事務所



P「おっ、急に抱きついてきてどうしたんだ雫?」

雫「うふふー♪ プロデューサーさんで暖をとってるんですよー」

P「そういえば最近めっきり寒くなってきたな。雫の地元は豪雪地帯だからこれから冬に向けて大変だろうな」

雫「そうなんですー。毎年毎年もぉー大変なんですよー……」

P「できることなら行かせてあげたいし、俺も手伝いたいけど、仕事も増えてきて忙しくなってきたからなぁ」

雫「お仕事があるのは嬉しいですけど、ちょっぴりさみしいですねー」

P「だから直接会えない分、活躍している雫の姿を見せて元気づけてあげような!」

雫「はーい♪ 雪を溶かしちゃうくらい情熱的に頑張っちゃいますよー!」


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P「ところで雫、まだくっついたままなのか?」

雫「まだですよー。もっともっとぽかぽかになるまで離れませんからー」

P「そっか。それじゃあ仕方ないな」

雫「プロデューサーさんは寒くないですかー?」

P「雫のおかげで体も心もぽかぽかしてるよ」

雫「それならよかったですー♪」

P「しかし、この暖かさを俺だけが感じるというのももったいない話だな」



P「雫、どうせなら皆も暖めにいくってのはどうかな?」

雫「私が皆をですかー?」

P「あぁ。皆と触れ合って、事務所全体をぽかぽかさせてやろうじゃないか」

雫「わかりましたー。私、皆をもぉーっと暖かくしちゃいますよー!」

P「朗らかで優しい雫なら皆も笑顔で受け入れるだろう。それじゃあいってらっしゃい!」

雫「はい、いってきますー!」


雫「ぎゅうー♪」

衛藤美紗希「あは★ 雫ちゃん、どしたのぉ?」

http://i.imgur.com/Vo4JkFT.jpg

雫「美紗希さんを暖めにきたんですー」

美紗希「それはたすかるわぁ。女の子は体を暖めとかないといけないしぃ」

雫「美紗希さんは何をしていたんですかー?」

美紗希「んー? あたしよく携帯小説を読むんだけどぉ、自分でも書いてみようかなぁってちょっと考えてたんだぁ」

雫「私はあまり読んだことないですけど、もし美紗希さんが書いたらぜひ読んでみたいですねー」

美紗希「嬉しいこと言ってくれるぅ! じゃあ、せっかくなら雫ちゃんをモデルにして書いちゃおっかな?」

雫「私がモデルですか? な、なんだか恥ずかしいですー!」

美紗希「なんかぁ、雫ちゃんが来てから良いアイデアが浮かんできそうだわ~」

美紗希「もしかして実家のお母ちゃんと居るみたいな安心感があるからかも?」

雫「うふふー♪ それじゃあ、出来上がるまでこのままぎゅって続けちゃいますかー?」

美紗希「おねがいしまぁす♪」



雫「ぎゅうー♪」

多田李衣菜「わっ!? ……って雫ちゃんかビックリしたー!」

http://i.imgur.com/heiMQTs.jpg

雫「驚かせちゃってごめんなさい」

李衣菜「いやいや! 謝らなくても全然大丈夫ですよ、うん」

雫「李衣菜ちゃん、寒くはないですかー?」

李衣菜「大丈夫! むしろ寒くてもあえてもっと寒くなる格好をするのがロックの真髄ってやつだからね!」

雫「? ロックのことはよくわかりませんけど、あんまり無理しちゃダメですよー?」

李衣菜「それはともかく、急に抱きついてきてどうしたの雫ちゃん?」

雫「私は皆をぽかぽかさせにまわってるんですよー。 はい、もう一度ぎゅうー♪」

李衣菜「ふわぁっ……」

雫「どうですか李衣菜ちゃん、ぽかぽかしてきましたかー?」



李衣菜(雫ちゃん柔らかくてあったかいなぁ)

李衣菜(……はっ!? 皆に抱きつくって何かロックな女っぽい!)

李衣菜(これは私のロックっぷりを皆に伝えるチャンス!)



李衣菜「……雫ちゃん! 私ちょっと皆に体当たりのロックぶつけてくる!」

雫「え、えー? 急にどうしたんですかー!?」



雫「ぎゅうー♪」

アナスタシア「雫のハグは、オーチン ティプロ……とても暖かい、です」

http://i.imgur.com/InHGa7w.jpg

雫「アーニャちゃんはあんまり寒くなさそうですねー?」

アーニャ「ロシアと北海道にいました。から、寒さには慣れています」

アーニャ「でも、雫を見ていると北海道を思い出します。だから、もう少しお願い……にゃん」

雫「にゃんこなアーニャちゃんかわいいですー! もぉーっと続けちゃいますよー!」

アーニャ「雫。私の体、冷たくないですか?」

雫「そんなことないですよー。とーっても暖かいですー」

雫「きっと、寒い環境も吹き飛ばす暖かな家族に包まれたからですねー」

アーニャ「……雫は意外と詩人、ですね♪」

雫「そうですかー? うふふー♪」



アーニャ(遠いロシアに産まれて、こんなにも素敵な人達に出会えて、とても嬉しい……)

アーニャ(スパシーバ マーチ、スパシーバ アチェーツ♪)



「ぎゅうー」

「な、なにをするんだね君ぃ!?」

「なにって、社長を暖めてあげようと思ったんですよ」

「誰がそんなことを頼んだというかね……」

「そんなこと言って本当は嬉しいんじゃないですかー?」

「……どういうことだね?」

「ほらここ、もうこんなにも熱くなっちゃってますよ」

「なっ……!? これは……違うんだよ!」

「大丈夫です……俺が今楽にしてあげますから……」

「やめたまえモバPくん!」

         ◯
       0
     。


大西由里子「―っていうシチュも悪くないと思うじぇ!」

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雫「わ、私には難しくてよくわからないですー……」

由里子「大丈夫きっと雫ちゃんなら目覚める! そしたら乙女ロードでユリユリと握手!」ギュッ

雫「だ、誰か助けてくださーい!」




諸星きらり「雫ちゃんはぐはぐすゆー☆」

http://i.imgur.com/SSrsQOd.jpg

雫「今度は先をこされちゃいましたねー」

きらり「雫ちゃん、みんなにはぴはぴをお届けしてるんだよねー?」

きらり「じゃあきらりも雫ちゃんにはぴはぴをお届け!」

雫「それじゃあ私は、きらりさんにもぉっーっとはぴはぴをお返ししますー! ぎゅうー♪」

きらり「うっきゃー☆ じゃあじゃあ! きらりはもっともっともぉーっとやっちゃうにぃ!」

雫「そこまでお返しされたらかないませんねー。今回はきらりさんの勝ちですー!」グィッ

きらり「にょわにょわにょわ……きらり持ち上げられちゃった☆」

雫「勝利の舞いですよー! くるくるくるー♪」

きらり「うぇへへ☆ こんなの初めて! なんだかお姫様みたいだにぃ☆」



雫「ぎゅうー♪」

和久井留美「……こういう若い子らしいスキンシップをされるなんて、なんだか照れるわ」

http://i.imgur.com/Lhhsx1A.jpg

雫「若い子らしい、ですかー?」

留美「ある程度の年齢になってくるとそういうノリができなくなってくるのよ」

留美「……いえ、でも瑞樹さんや礼子さんだと普通にやりそうだから、年齢というより性格の問題かしら」

雫「留美さん、とても若くて綺麗ですよー?」

留美「あら、そういってもらえるとお世辞でも嬉しいわ」

雫「もぉー! お世辞じゃないですよー!」

留美「ふふふっ、ありがとう。素直に受け取っておくわ」

雫「私、そんな留美さんともぉーっとスキンシップをして仲良くなっちゃいますよー♪」



留美「……娘にじゃれつかれるのって、こういう気分なのかしら。ふふっ」ナデナデ


雫「ぎゅうー♪」

浜口あやめ「ニンッ!」

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雫「あ、あやめちゃんが消えちゃいましたー!」

あやめ「これぞ忍法・空蝉の術です!」

雫「もぉー一度……ぎゅうー♪」

あやめ「ニンニンッ!」サササッ

雫「今度はあやめちゃんが増えちゃいましたー!」

あやめ「今度は忍法・分身の術です!」

雫「す、すごいですー! 一体どうなっているんでしょうかー?」



あやめ(ふふふ……雫殿、とても驚いておられる。忍者の凄さを見せることができました!)ニヤニヤ

雫「あっ! あやめちゃん、隙ありですよー」

あやめ「あっ!? つい油断を……参りました雫殿」

雫「私、とぉーってもびっくりしちゃいました! あやめちゃん凄いですー!」

あやめ「捕らえられた以上は潔くしましょう……これよりは雫殿の忍びとなります故なんなりとお申し付けを!」

雫「それじゃあ、いつか分身の術を使って牧場のお手伝いをお願いしますねー♪」

あやめ「くノ一あやめにお任せ下さい!」


雫「桃華ちゃん、座り心地はどうですかー?」

桃華「とても素晴らしいですわ。雫さんのお膝は高級な椅子も顔負けでしてよ」

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雫「それは言いすぎですよー」

桃華「……少々、背もたれは大きいですけれど。ふふっ♪」

雫「桃華ちゃんを落とさないようにぎゅうって支えちゃいますからねー」

桃華「それでは、このままくつろぎの一杯と参りますわ」

雫「お菓子も沢山ありますからねー。桃華ちゃん、あーんですよー」

桃華「はむっ……」パクッ


桃華「……ウフフ、時にはこうした趣向も良いものですわね♪」



棟方愛海「ぎゅっぎゅー♪」ワキワキ

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雫「こっちですよー」ヒョイ

愛海「逃げられた! 次こそは……ぎゅっぎゅぎゅー♪」ワキワキ

雫「今度はこっちですー」ヒョイ

愛海「むむむ……予想外に俊敏だよ雫さん」

雫「はい、もうおしまいですよ。 ぎゅうー♪」

愛海「あー捕まっちゃった……後ろから捕らえられた上に、手を封じられたらさすがのあたしも為す術ないよ」

雫「うふふー♪ さぁこのまま一緒にぽかぽかしちゃいましょうー」

愛海「……ま、たまにはこうやってのんびりするのも悪くないよね」

雫「そうですよー。のんびりゆったり、皆で幸せですー♪」

愛海「……そうだね!」




愛海(うひひひ……と、のんびりムードになって油断している隙に……!)


愛海「甘いよ雫さん! 手はなにも腕だけにあるわけじゃない!!」

雫「きゃっ!? あ、愛海ちゃん背中でわきわきしちゃダメですー!」



雫「ぎゅうー♪」

丹羽仁美「ムムッ、何やつ!」

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雫「仁美さん、私ですよー」

仁美「って雫ちゃんかー。てっきりアタシを討ちにきた曲者かと思っちゃった」

雫「そんなことしないですよー! 私は仁美さんを暖めにきただけですー」

仁美「ほうほう……暖めにきた、と……」

仁美「……つまり今の雫ちゃんは秀吉になっているということだね!」

雫「秀吉って、あの武将の豊臣秀吉のことですかー?」

仁美「そう、まさにこの状況は信長の草履を暖めた秀吉さながら……」


仁美「……ってアタシ草履!? その例えだとアタシ草履だよ! 思わずセルフツッコミ!」

雫「よくわからないですけど仁美さんは草履じゃなくてアイドルですよー!」

仁美「……でも、慶次様に踏まれる草履になれるなら悪くないかも///」

雫「そ、そうなんですかー……?」



雫「ヘレンさんすごいですー! なんだかとぉーってもぽかぽかしてきましたー♪」

ヘレン「これが世界レベルの抱擁というものよ、雫」ギュー

http://i.imgur.com/wyx3QOx.jpg


※参考画像:世界レベルの抱擁のポーズ
http://i.imgur.com/Gq05oyb.jpg


雫「世界は広いですねー。私もこの技術を身につけることができますかねー?」

ヘレン「無理に習得する必要はないわ。人には得手不得手が存在するのだから」

ヘレン「私がこの技術に秀でているように、雫には雫にしかできないことがあるはず」

ヘレン「自分だけのオンリーワンを探しなさい。それが雫の世界を創りだすわ」


雫「……ヘレンさん、ありがとうございますー!」

雫「私だけの私を探して、もぉーっと皆をぽかぽかさせれるように頑張りますー」

雫「だからこれはお礼のハグですよー。ぎゅうー♪」

ヘレン「ふっ……雫がそれを見つけ出す日も、そう遠くない未来でしょう」



雫「ぎゅうー♪」

高森藍子「あら……うふふ♪ 雫ちゃん、こんにちは!」

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雫「こんにちはですー。藍子ちゃん、カメラを持ってどこかにお出かけですかー?」

藍子「はい! お散歩がてら公園で写真を取ってこようかなって」

雫「もう風が冷たい時期ですから外へ出るのも大変ですねー」

藍子「そうなんですよー。でも、もう日課のようになっているからなんとなく行かないと落ち着かなくて……」

雫「それなら私も一緒に行っていいですかー? 二人で手を繋いでくっつけば寒さもへっちゃらですよー♪」

藍子「あ、それいいですね! 一人もいいけど、誰かと一緒にゆっくり景色を楽しむお散歩もまた楽しいんです!」

雫「それじゃあさっそく行きましょうかー。レッツ、もぉー!」ギュッ

藍子「ふふっ、雫ちゃんったら気が早いですね♪」

雫「それにしても写真ですかー。今度私も牧場の牛さん達の写真でも撮ってみましょうかねー?」

藍子「それじゃあ、その時は私も一緒にいって撮り方を教えてあげますね♪」

雫「本当ですかー! それはとぉーっても楽しみですー!」



雫「ぎゅうー♪」

日野茜「これは……雫ちゃんにトライを決められてしまいました!!!」

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雫「トライ、ですかー?」

茜「不肖日野茜! 痛恨の失点です!!!」

雫「えーっと、私はトライじゃなくて茜さんをぽかぽかさせに来たんですよー」

茜「そうでしたか! それは失礼しました!」

雫「どうですかー? 少しはぽかぽかしてきたでしょうかー?」

茜「とってもぽかぽかです! けど、まだ足りません!!」

茜「この寒さを打開する為に、二人でもっと燃え上がりましょう!!! ボンバーっ!!!」

雫「ボ、ボンバーですか?」

茜「さぁ雫ちゃんも一緒に!! ボンバーーーっ!!!」

雫「えーっと、ボンバーですー!」

茜「もっともっと大きな声で行きましょう!! ハイッ、ボンバーーーっ!!」

雫「もぉーっと大きく……ボンバーですよー!!」



雫「ぎゅうー♪」

愛野渚「おォっと、今度は私がマークつかれちゃったかァ」

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雫「今度はってどういう意味ですかー?」

渚「いや、さっき茜と一緒だったのがチラッと見えたんだ。ずいぶん楽しそうにしてるなーって思ってさ!」

雫「そうだったんですねー。それじゃあ、私は渚さんを寒さからディフェンスしちゃいますよー!」

渚「試合でこれだけぶつかられたらファウルだけど、こういう接触なら悪くないねッ!」

雫「渚さん、ぽかぽかはできていますかー?」

渚「とってもよくできてるよ。このディフェンス力、試合でも手を貸して欲しいくらいだよ」

雫「渚さん、さっきからずっとバスケで例えてますよー。 本当に大好きなんですねー♪」

渚「もちろんッ! 大好きだから、つい口にだしちゃうんだ!」

雫「うふふー♪ それって、とぉーっても素敵なことだと思いますよー」



相原雪乃「雫ちゃん、お味はいかがですか?」

http://i.imgur.com/E3lGNsU.jpg

雫「お菓子もお茶もとーっても美味しいですよー。こんなに美味しい物を食べられるなんて幸せですー♪」

雪乃「雫ちゃんからはよくミルクを頂きますから、これくらいではまだまだお返しし足りないくらいですわ」

雫「そんなことないですよー! 素敵なお返しをいただけて嬉しいですー」

雪乃「それでは、お返しで雫ちゃんを喜ばせる為にこれからもお力をお借りしますね」

雫「どれだけでもお手伝いしますよー♪」

雪乃「ふふっ……さて雫ちゃん。お腹の膨れ具合はまだ大丈夫ですか?」

雫「まだまだ大丈夫ですよー。美味しい物ならどれだけでもいけちゃいますー!」

雪乃「では少し外へ出かけませんか? 実は藍子ちゃんお薦めの路地裏の素敵なカフェがありますの」

雫「藍子ちゃんのお薦めですか? それはとぉーっても楽しみですー!」

雪乃「それでは、二人でもっと友誼を深めに参りましょう♪」

雫「それじゃあ、レッツもぉー! ですよー♪」ギュー



雫「ぎゅうー♪」

川島瑞樹「……」

http://i.imgur.com/NoVvPGu.jpg

雫「川島さん?」



瑞樹「…………わからなかったわ」

雫「えっ?」

瑞樹「そうよね、年頃の女の子が親元を離れていて寂しくならないはずがないもの」

瑞樹「わからなければいけないはずなのに、本当は何もわかっていなかったのね……私」

雫「え、えーっと……」

瑞樹「……雫ちゃん!」

雫「な、なんですかー?」

瑞樹「今は……せめて今だけは私を母親と思っていいのよ」

瑞樹「さぁ! 母の胸の中で思う存分甘えなさい!」ギュー

雫「き、気持ちは嬉しいですけど違います、苦しいですよ川島さんー!」



―――
――




雫「ただいまですー」

P「おー、お帰り雫。どうだった?」

雫「私、皆と色々なお話ができちゃいましたー♪」

P「そっか。どんな話をしてきたのか俺にも聞かせてもらえるかな?」

雫「もちろんですよー!」




「へぇ、美紗希は自分で書いたりもするのか。俺も今度モデルにしてもらえるかな?」


「桃華と雪乃とはお茶を楽しんだのか。俺も久しぶりに相席したいなぁ」


「……川島さんが泣きながら締めあげてきた? ……スマン、なにがあったんだそれ」


雫「――とまぁ、こんな感じですねー」

P「雫が楽しんでこれたみたいで何よりだよ。どうだ、ぽかぽかはできたかな?」

雫「私はとぉーってもぽかぽかできましたよー♪ 皆もそう思ってくれていたら嬉しいですねー」

P「大丈夫、きっと皆も同じように思っていたさ」

雫「プロデューサーさん。私、もぉーっと多くの皆と仲良くなりたいですー」

P「そうだな。また時間ができた時に他の皆にも会いに行ってみようか!」



P「……さて、それじゃあそろそろ帰ろう」

雫「もうそんな時間なんですねー。それじゃあプロデューサーさん」

P「どうした?」

雫「ぎゅうー♪」

P「なんだ、まだ寒いのか?」

雫「いえー。とーっても暖かいですけど、もうちょっとだけこうしていたいんですー♪」

P「仕方ないなぁ。事務所出るまでだぞー」

雫「はいー♪」


http://i.imgur.com/ngACf8f.png


短いですがおわりです
雫ちゃんが大きいのは胸だけじゃありません
とても暖かく、とても笑顔が魅力的で、とてもおおきな心を持った素敵な女の子なんです

http://i.imgur.com/2ZJtvPt.png


でもやっぱりおっぱいも大好き



おまけ
クッソかわいいのではやくSR化して、どうぞ

http://i.imgur.com/Bgc9XB1.png

http://i.imgur.com/fDt9zlv.png


最後に、前作とかではないけど好きなアイドルで他にも
マーケティング(のつもり)SS 書いてたのでもしよかったら

モバP「千里の道も一歩から」
モバP「なかばのひつじ」
安部菜々「菜々色変化」


では拙いSSでしたが読んでくれた人ありがとうございました

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