日向「俺は未来を諦めない!!」 (72)

豚神「」デーン

日向「う、うわぁぁぁあああ!!」

アナウンス『死体が発見されました!』

日向「くそっくそっ! ……うおおおお!!」ゴォッ

覚醒日向「俺は未来を諦めない!人工呼吸!心臓マッサージ!畜生脂肪が邪魔だ!!」

狛枝「ひ、日向くん?そんなことをしても十神くんは……」

覚醒日向「ここで諦めたりしないぞ!未来は創れるんだ!!うおおおお!!!」


豚神「うっ……」

覚醒日向「やった!」

狛枝「えっ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385003902

花村「狂ってたのは、僕なのかもしれないね……ごめんね、十神くん……」

豚神「クッ!」

モノクマ「お仕置きターイム!!」ピコリン

花村「うわぁぁぁああ!!」

覚醒日向「くそっ!俺は未来を諦めない!!」

豚神「日向……」



ヘリ「」パシュパシュッ

花村「ーーー!!」

覚醒日向「オラァッ!」┣゛ゴッ

花村「!?」

覚醒日向「俺は!諦めないぞ!ミサイルがなんぼのもんじゃあああああ!!」┣゛ガ┣゛ガ┣゛ガ┣゛ガ

花村「日、日向くん……」

ヘリ「」ブロロロ

花村「わ、わぁ!」ピュー

覚醒日向「花村っ!」

覚醒豚神「日向!ヘリにロープを巻きつけておいた!手伝え!」

覚醒日向「でかしたぞ、十神!!」

日神「オーエス!オーエス!」グイグイ

ヘリ「グハッ」チュドーン

花村「けほけほっ……僕は、助かったの……?」

覚醒日向「やったぞ!未来は創れるんだ!」

覚醒豚神「誰一人死なせやせん!十神の名にかけてな!」

二章 海と罰 罪とココナッツ

モノクマ「このゲームが次の動機です!」

七海「トワイライトシンドローム殺人事件?」

覚醒日向「動機なんてっ!」ガシッ

覚醒豚神「クソ喰らえ!」ガシッ

覚醒花村「んだらもんぽいぽいじゃー!
」ガシッ

モノクマ「ちょっ」

「「「どっせーーーーい!!」」」ポイー

モノクマ「」

ガシャンゴシャンバキン

狛枝「ああっ、希望の種が……」

モノクマ(クソッ!あとで九頭龍にだけファイル渡してやるよ!!)


左右田「うわぁぁー!誰かきてくれー!」

覚醒日向「どうしたっ!?」バンッ

小泉「」チミドロー

覚醒日向「く、くそ!俺は未来を諦めない!」

覚醒日向「こうなったら!小泉カメラ借りるぞ!このカメラに抜けかけてる小泉の魂を取り込んで!」カシャ

覚醒日向「注入!」ゴォッ

小泉「うぅ……」

覚醒日向「やった!意識が戻ったぞ!」

覚醒豚神「治療は任せろ!」

左右田(人の死ってこんなに軽かったっけ)

モノクマ「お仕置きターイム!」

九頭龍「ペコォ!」

辺古山「坊ちゃん……!!」



辺古山「」チャキ

日向「」チャキ

モノクマ「」ワラワラ



辺古山「ん?」

モノクマ「えっ」

覚醒日向「反撃ショーダウン!開始!おらおらおらー!」ザクザクザク

モノクマ「ちょ、おま」

覚醒日向「辺古山!さっさとかたをつけるぞ!」

辺古山「!」

覚醒辺古山「あぁ!」

九頭龍「俺は、俺は……」

日向「九頭龍!受け取れぇ!」ヒュッ

九頭龍「俺は……俺も!」パシッ

覚醒九頭龍「うおおおおお!!」

覚醒日向「オラッ!」斬!

100KILL

覚醒辺古山「せあっ!」激!

200KILL

覚醒九頭龍「とりゃあ!」破!

300KILL

「「「ぜああぁ!!」」」

デカイモノクマ「」アボーン

覚醒九頭龍「やったぜ!!」

覚醒辺古山「やりましたね、坊ちゃん」

覚醒日向「これで証明できたな、未来は創れるんだ!!」

モノクマ「お前たちはここからでられません!」日向「なんだって!?」ムシャムシャ
の人?

>>10
左右田よ



モノミ「みなさーん!モノケモノを狩りにいきまちゅよー!」

左右田「は!?そんなもん殺されるに決まって」

覚醒日向「俺は行こうかな」

覚醒豚神「俺もいく」

覚醒辺古山「私も行こう」

覚醒九頭龍「じゃあ俺も」

左右田「あぁ……」

覚醒花村「じゃあ美味しい料理で精をつけなきゃね!」

覚醒小泉「私も行きたいけど、日寄子ちゃんに着付け教えてあげなきゃ」

日寄子(小泉おねぇにアンテナが立ってるよー……ていうか、覚醒してるやつ全員に)

七海「がんばってねー」

覚醒日向「おう」



モノケモノ「がおー」

覚醒日向「しねぃ!!」ガスッ

覚醒豚神「消えろぉ!」ドムッ

覚醒辺古山「切り刻む!」ズバッ

覚醒九頭龍「とどめだ!!」ドスッ

モノケモノ「」

覚醒日向「勝ったぞー」

七海「おめでとー」ギュウ

左右田(なんでいつのまにらーぶらーぶになってんの?)

覚醒豚神「向こうの島には映画館やライブハウス、病院などがあったな」

澪田「ライブハウス!?マジっすか!?」

覚醒澪田「っしゃー!燃えてきたっすよー!唯吹のスーパーエクストリームライブでみんなを元気にしてミセルっす!」ゴォッ

左右田「覚醒の条件ゆるすぎるだろ」



ーライブハウス

覚醒澪田『貴方に送った脅迫状 炙り文字でI LOVE YOU』

覚醒日向『だけど貴方には届かない』

覚醒豚神(ドラム)「」ドンパンッシャララーン

覚醒澪田『丑の刻参りのワラ人形 私を見て笑ってる』

覚醒日向『ケラケラケラケラ笑ってる』

覚醒花村「A"AAAAAAAAA!!!!!」

覚醒辺古山(ベース)「」ベーン

覚醒九頭龍(サックス)「」ぷぉあー

左右田「ギャアーーーー!?呪いで覚醒するぅーーー!?」

七海「わぁー、すごい良い歌」

日寄子「こんな良い歌始めてだよー!」

覚醒小泉「みんな良い顔してるねー」カシャッカシャッ

左右田「マジでいってんの!?ていうかなんでこの歌の中にサックスが混ざってんの!?」

ソニア「みなさん!たいへんです!砂浜で終里さんがモノクマさんに血統を挑みました!」

覚醒日向「なんだって!?」

覚醒澪田「チックショー!ライブ中止!いますぐモノクマを助けにいくっすよ!」

左右田「そ、そうだな!いくら終里でも……え?モノクマを?」

終里「カメハメハーーーー!!」ズギャアーーーー

モノクマ「ギャアーー!?招待不明の波動に押しつぶされるーーー!?」

左右田「なにあれ!?なんで手からレーザー光でてんの!?」

ソニア「違います!あれは、南の島に住む老人が教えてくれるというKAMEHAME-AuraBeamです!!」

左右田「そんな名称なの!?」

モノクマ「ク、クソー!この脳筋めー!モノクマ一匹じゃ歯が立たない!!まだ覚醒してないのに!」

終里「へへーん!お前をぶっ飛ばして、俺たちは日本に帰るぜ!」

モノクマ「だがしかし!僕には頼れるなかまがいるんだぞ!」

モノクマB「」チャキ

終里「なに!?」

日向弐大「あぶない!」

ズガーーーーーン!!

七海「ひなたくーーーーん!!」

終里「おっさーーーーん!!」

覚醒弐大「……ガハハハハ!!まだまだ青いわ!!ワシに勝ちたかったら重粒子ビームでも持ってこんかい!!」ゴゴゴゴゴ

覚醒日向「モノクマァ、二人掛かりとは卑怯な……俺たちはお前なんかに負けない!!もう決めた!今日というこの日に!お前の墓標を築きあげてやる!!」┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛

終里「お、お前ら、すげぇ……すげぇ強そうじゃねーか……」

覚醒終里「俺も負けてらんねーな!!」┣゛ン!!!

覚醒日向「狩りじゃあーーーーー!!!」

モノクマ「そ、そんなばかな!!」



モノクマ「ギャアーーーーーーー!!」

左右田(もうコロシアイの心配とかなくね?)



モノクマ「く、くそ、このままで、済むと思うなよ……!」ボロ…



翌日

左右田「ふぁーあ、お前らおはよう……ん?」

日向「ブツブツブツブツ」

左右田「ど、どうしたんだよ日向」

カムクラヒナタ「諦めましょう、未来に希望などないのです」

絶望花村「めしとかー、ジャンクフードで適当で良くね?」

絶望豚神「愚民どもめ、クズが移る、ちかづくな」

絶望小泉「日寄子ちゃんペロペロ」

日寄子「いやぁー!」

左右田「な、なんだこれは……」

絶望辺古山「ぼ、坊ちゃんのことなんか、べ、別に好きなんかじゃないです///」

絶望九頭龍「そんなこと言うペコなんてイラナイイラナイイラナイ」

絶望澪田「私!本日帰任いたしました澪田唯吹軍曹であります!!」

絶望弐大「がっはっはっはっ!ワシはメカじゃ!」

絶望終里「うう、ぐすん、ごめんよ、殴ってごめんよものくまぁ……」


左右田「ツッコミが追いつかないじゃないか(絶望)」

日寄子「変なこと言ってないでタスケロー!あ、やめ、そこは胸、くぅぅぅん!」

左右田「あれが、絶望病か、聞いてたよりよほど恐ろしいな」

七海「被害を受けなかったのは、覚醒してない私たちだけ見たいだね」

罪木「モ、モノクマさんが島中の虫を覚醒した人たちにけしかけて、全滅した代わりに全員感染させたそうです……」

日寄子「つまりー、あのキャリア達にちかづかなければ感染しないってことー?」

田中「しかし、世話をしなければ脆弱なる人間などすぐに朽ち果てるだろう」

狛枝「あれ程希望に満ち溢れてた彼らがあんな姿になるのは心苦しい、僕が世話をするよ」

罪木「わ、私も、こんな時にしかお役に立てないですからぁ」

七海「私も手伝うよ」

左右田「全員感染したらやばいから、俺らは別の場所で待機するわ」

罪木「は、はい、それでは行ってきます」



左右田「正直、覚醒症状の方がよほどたちわるいよな、治らないし」

田中「うむ」

日寄子「だよね」

上のレスナチュラルにソニア忘れてた


罪木(み、みんな今日が峠ですぅ、なんとかしないと……あれ?)フラ

罪木(私、何かを思い出し ーーーーあぁ)

絶望罪木「なんだぁ、みんなそうだったんですねぇ」

絶望罪木(より大きい絶望のために、より大きい絶望のために)





日向「」

狛枝「ひ、日向くんがしんでる!!」

七海「そ、そんな、あ、あ、ああぁぁぁ……」ガクリ

澪田「ふわぁー、体の調子良くなったっす……はじめちゃん!?!?」

モノクマ『死体が発見されました!なんと!なんとなんと!あの覚醒厨日向創くんの死体です!やったぁ!やったんだ!僕はやった!勝ったんだ!!』

左右田「いやぁ、すげえ喜びようだな……」

覚醒日寄子「日向おにぃ……!」ダダッ



左右田「えっ」

覚醒日寄子「日向おにぃ!!」ガラッ

七海「うぅ、うぅ、日向くん……」メソメソ

狛枝「希望の象徴日向くんをよくも……!」

罪木「誰がやったんでしょうねぇ」

覚醒日寄子「日向おにぃ!私はまだ諦めてないよ!」ガバッ

罪木「!?」

覚醒日寄子「人工呼吸!心臓マッサージ!テクヤクマヤコン!ザオリク!祈り!囁き!詠唱!念じろ!!」

覚醒日寄子「起きろ起きろ起きろ起きろ起きろーーーーーーーー!!」



蘇生日向「日寄子!お前の声届いたぜ!!」ガシッ

覚醒日寄子「グスン……日向おにぃ、いまのおにぃ、私より腐敗臭するよ、心配かけんな、バカ」

罪木「あぁ!ぜつぼうてきぃぃぃぃぃぃ!!」

あ、オチが読めたぞ

>>28
澪田「マジっすか!?やべーっす!冗談抜きにやベーっす!」



モノクマ「つめがあまいんだよこのゲロブタが!!お仕置きタイム!!!」ピコリン

いたいのいたいのとんでけ

罪木(あぁ、最高に絶望的……)

モノクマ「」┣¨┣¨┣¨┣¨ド

ガシッ

モノクマ「!?」

覚醒澪田「みかんちゃんに、なにするきっすかね?」ゴォッ

覚醒日寄子「日向おにいたちは病み上がりだから、私たちが相手してやんよー」

モノクマ「」

覚醒澪田「おら!こい!耐久57時間ライブだおらぁ!!」ズルズル

モノクマ「」カチ

腕ロケット「」ガシャコン

覚醒日寄子「なっ!?腕ロケットが起動した!?薬剤投入してないのに!」

罪木「うふふふ、皆さんさようなら」

覚醒日寄子「させないよ!!」ガシッ

罪木「……どうしてロケットを止めようとするんですかぁ?私なんかどうでもいいんじゃないんですかぁ?」

覚醒日寄子「友達が、死にそうだってのに、ほっとくバカはいないんだよわかったかゲロブタァ!」

罪木「……私は、ゲロブタじゃない」

覚醒罪木「私は罪木蜜柑って名前があるんですよぉ!!」カッ!!

覚醒日寄子「はん!いい声出るじゃん?みんなのとこ戻るよ!」

覚醒罪木「はい!」

モノクマ劇場

モノクマ「えーと、現在覚醒したのはー」

モノクマ「日向のヤローに豚神、花村、小泉九頭龍辺古山でしょ?えーと、澪田に弐大、終里に西園寺、あと罪木」



モノクマ「絶望的」

覚醒日向「捕食!」ガブゥ

覚醒澪田「頗る付きのウルトラショックソニックウェーブっす」ズザアーーー

覚醒西園寺「メンタルブレイク!」ゲシゲシ

覚醒罪木「うふふぅ、爆薬を投与しますよぉ」チュドーン

モノケモノ「



ウサミ「みなさーん、第四の島が開放されまちたー!」

覚醒日向「遊園地があったぞ!七海、遊びに行こうぜ!」

七海「うん、いこっか」

覚醒日寄子「さぁさ!四人で遊びにいくよ!」

覚醒罪木「はいぃ!」

覚醒澪田「おっしゃー!絶叫マシン全制覇っす!」

覚醒小泉「んっふ、これはいい写真が取れそうだね」

覚醒豚神「ふふっ、あまりはしゃぎすぎるなよ」

左右田「朝飯うめぇ」

なんやかんやあってストロベリーうんたらかんたら

モノクマ「今度こそ!今度こそ死者を出してやんよ!餓死なら抗いようはないだろ!!流石に!そうであってくれ!!」

覚醒日向「俺達は諦めない!未来は創れるんだ!!」

覚醒花村「でも、確かに食べ物がないのはまずいよ!」

覚醒豚神「うむ、いくら俺とて、半月以上はもたん」

モノクマ(半月もつのかよ)

左右田「おいどうすんだよ!俺一日ももたねーよ!」

覚醒日向「俺は、俺は……!こうなったら壁を破壊してやる!オラァッ!」┣゛ゴ

覚醒小泉「うそ!?日向の天地想像パンチを受けても壁が壊れないなんて!!」

モノクマ「うぷぷぷ、その壁は厚さ八mのタングステンでできてる!流石に壊せまい!!壊せないよね?ね!?」

覚醒弐大「ワシに任せい……怒っ!!」ズガガガ!

覚醒終里「む、無呼吸打法……ッッ!」

モノクマ(これ格ゲーだっけ?)

覚醒弐大「ぜはー、ぜはー、くそ、壊れん!」

モノクマ(無呼吸で30分もパンチしやがって、少し凹んだじゃねーか)ドキドキ

覚醒日向「もう、ダメなのか……」

モノクマ「だぁーかぁーらぁ!殺人が起きればでられるよ!」

「それには及ばん」「当然です!」

モノクマ「!?」

覚醒「田中に、ソニア!?」

エクストリームガンダム「いまこそ!破壊神暗黒四天王の真の姿を見せる時だ!」

覚醒ソニア「田中さんの四天王さんに、私の祈りを込めたひまわりの種を捧げます!」

エクストリーム「聖女の祝福を受けし大輪の種子をその身に宿し、真の姿をあらわせ!」

金鷹ジャンP「クワァーーー!!!」

赤像マガP「バォオォーーー!!!」

銀狐サンP「クオォーーン!!!」

黒龍チャンP「グガァーーー!!!」

モノクマ「」

覚醒日向「すげぇ!」

エクストリームガンダム「このチャチな壁を破壊しろ!」

覚醒ソニア「未来への希望を切り開くのです!」

ガンソニ「「四天王究極秘奥義!I.U.F!!!」」

四天王「」クワッ!!

覚醒弐大「よっしゃもう一回」バッ

四天王「あ」

チュドーーーーーン

終里「おっさーーーーーん!!」

サンD
マガG


四天王の名前は某漫画雑誌の名前が元ネタね

>>36
×覚醒「田中に、ソニア!?」
○覚醒豚神「田中に、ソニア!?」

×エクストリーム「聖女の祝福を受けし大輪の種子をその身に宿し、真の姿をあらわせ!」
○エクストリームガンダム「聖女の祝福を受けし大輪の種子をその身に宿し、真の姿をあらわせ!」

あとマガPをマガG、サンPをサンDに。>>37さんありがとう

モノクマ「お、お仕置きターイム!!」ピコリン

タイトル 奴らは四天王の中でも最弱……!モノケモノで十分よ!

四天王「」イラッ

モノケモノs「ぎゃおー☆」

四天王「ガアアァーーーーー!!!!」



覚醒日向「弐大!くそ、炭になっちまってる!!」

エクストリームガンダム「ククク、我が秘奥技ながら、凄まじい威力よ」

覚醒終里「くそ!いま助けるぜ!おっさんに教わった蘇生アレ!」

覚醒弐大「復活!」ガチャ

覚醒終里「やった!」

左右田「いやちょっと待て!!いまトイレからでて来た!?この炭は!?ていうかなにしてたの!?」

覚醒弐大「クソじゃぁぁあ!!その炭は質量のある残像じゃあ!」

七海「わぁ、すごい」



四天王「」バキゴリグチャゴチュ

モノクマ「あはは、モノケモノがゴミのようだ(絶望)」

壁をぶっ壊して脱出しました

モノクマ「クソ、クソゥ、もうダメだ、この希望の前に僕は打ちひしがれるしかないんだぁ……」

狛枝「諦めちゃダメだ!」

モノクマ「!?」

希望の狛枝「僕が、僕が彼らのコロシアイの火種になって見せる!だから、諦めちゃダメだ!」

モノクマ(ドキ!少し苗木に似てる!)

希望の狛枝「それに、あれ程の希望がぶつかりあえば、それを勝ち残った最後の一人は凄まじい希望になるはず……アハハハハハハハハハハハ!!!」

モノクマ(やっぱこいつダメだ)



希望の狛枝(ふふふ、今日の花村くんが晩御飯、これに調達した毒を仕込むよ)

覚醒日向「うまい!」ガツガツ

七海「うん、美味しいねぇ」

覚醒花村「そりゃそうさ!今日は狛枝くんの協力もあってもっと美味しくなったからね!」

希望の狛枝「えっ」

覚醒花村「あの毒は中和剤するとまろみがでるんだ。だからあらかじめ中和成分のある食材を混ぜて置いたよ」

希望の狛枝「」

左右田(えっこれ毒はいってんの?)

希望の狛枝(まだまだ諦めないよ!)

希望の狛枝「この島を吹っ飛ばすほどの爆弾を隠したよ!もろともに死にたくなければ、コロシアイをしろ!」

エクストリームガンダム「四天王が探し当てたぞ!」

希望の狛枝「えっ」

覚醒豚神「解体!」ヂャキ



希望の狛枝(僕のライフはまだ残ってる!こうなったら僕が直接!)

希望の狛枝「しねぇぇそうだぁぁぁぁあ!!」

左右田「ハッ!?俺!?」

覚醒辺古山「やらせん!」キィン

覚醒小泉「あー、狛枝興奮しすぎ。ちょっと魂を隔離しておくね」カシャ

狛枝抜け殻「」

覚醒九頭龍「大丈夫か、左右田」

左右田「お、おう……」

希望の狛枝(ワンチャンあるから!!もう一回!)

希望の狛枝「ごめんよ七海さんっ!!」ダダダダ!!

七海「え?あ!逃げて!狛枝くん!」

希望の狛枝「え?」

覚醒西園寺「歌い踊れラッキーマン」ドス

希望の狛枝(掌底!?)

覚醒澪田「豚のような悲鳴をあげろ」ゴス

希望の狛枝(ギター!?)

覚醒罪木「成層圏で頭冷やしてきてくださぁい☆」チュドン

希望の狛枝「アッーーーーーー!!」



希望の狛枝(こうなったら自殺してやる!それでも裁判は起きる!!)

死体の狛枝「」

覚醒ソニア「レイズデッド!」

覚醒弐大「あのアレ!」

覚醒終里「改良型!」

希望の狛枝(生き返るってこんな感覚なのか)

モノクマ「クロは狛枝くんです!お仕置き!」

死体の狛枝「」

覚醒日向「俺は未来を諦めない!」ゴッ

希望の狛枝(また生き返った。一日に二回死んだのはいまのところ僕だけだね)



絶望の狛枝「もうダメだ」

覚醒日向「なぁ狛枝、お前はなんでそんなにコロシアイをさせたがるんだ」

絶望の狛枝「日向くんにはわからないかな?希望同士がぶつかり合って、切磋琢磨しあって、最後に生き残った一人はきっと、とても輝かしい希望になるはずだ」

絶望の狛枝「多くの希望を飲み込んで成長した希望、それも、君たちのように覚醒した希望なら、凄まじいモノになるはずだよ。なんでそれをしないのさ?」

覚醒日向「それは違うぞ!」

覚醒日向「いいか狛枝、お前のそれは足し算だ。10が10を飲み込んで、20.30と大きくなる」

覚醒日向「だけど、俺たちは全員で希望の未来を切り開いていく。その力は寄り添って合わさって、掛け算のように力をましてく!どうだ!これなら俺たち全員で10の16剰だ!」

絶望の狛枝「!!」

覚醒日向「俺たちは力を合わせればどんな未来でも創れる!お前の望む希望に溢れた未来だってな!」

絶望の狛枝「そうか……そうだよね」

覚醒狛枝「僕たち全員の希望があれば、どんな希望あふれる未来が創れるだろう!アハ、アハ、アハハハハハハハハハハハ!!」

覚醒日向「狛枝ぁ!」

覚醒狛枝「日向くん!」



左右田「残ったのは俺と七海だけか」

七海「良い話だね」グス

左右田「ねーよ」

覚醒狛枝「やったよ日向くん!朝起きたら僕のベッドの上にたくさんの資料があったよ!」

覚醒日向「これは、この島の謎!?そうか、そういうことだったのか!!」

覚醒狛枝「いやぁ、こんなものが手に入るなんてラッキーだなぁ」

モノクマ(クソー!昨日から不具合起きすぎだろ!!狛枝の周りに大量のバグが!!)

覚醒狛枝「やった!偶然ネズミーランドのドアが開いた!やや!?これはパスワード!これであの遺跡が開くに違いない!!みんなを連れてこよう!」



ー遺跡

覚醒日向「狛枝のおかげで空いたぞ!さぁモノクマ!俺たちをこの世界から出せ!!」

モノクマ「お前等くるの早すぎるだろ!!」

モノクマ「でもざんねーん、この世界から出るには僕の承認が必要なの。僕は卒業なんて許可しないよーだ」

覚醒狛枝「あ、また資料が手元に。なになに?二つのボタンを同時に押すと強制シャットダウン」

モノクマ「」

覚醒日向「よし!みんなでボタンを押すぞ!」

皆「応!」

モノクマ「ま、まった!良いのかよお前等!その方法で脱出すると、ここで過ごした記憶が消えちゃうんだぞ!?」

エクストリームガンダム「気合でなんとかなる!!」

モノクマ「お、お前等は超高校級の絶望だ!外にでたら嫌われ者だぞ!」

覚醒ソニア「その償いをするためにも、外にでなくては!」

モノクマ「ク、クソー、こうなった!おい、いいのかよウサミ!七海千秋だけをここに置いてけぼりにして!」

ウサミ「う、うぅ」

皆「な、何だってー!?」

七海「みんな、黙っててごめん。私はデータだから、皆と一緒に出ることはできないの」

覚醒日向「そ、そんな!?」

モノクマ「うぷぷぷぷ、全員揃って希望なのに、七海さんは置いてっちゃうんだね、かわいそー」

覚醒九頭龍「てめぇ!」

七海「良いんだ、皆。私、皆と過ごしたこの時間、とっても楽しかったよ。私、皆のこと忘れない、だから皆は」

覚醒日向「それは違うぞ!!」

七海「え?」

覚醒日向「モノクマ、それにお前等、俺たちには、力強い仲間がいることを忘れたか?」

覚醒日向「なぁ?左右田」



左右田「え?俺?」

覚醒日向「外にでたら、お前が七海の体を作ってやって欲しい」

左右田「い、いやいやいや!オーバーテクノロジーすぎるだろ!それに、俺は……お前たちと違って、まだこの状況についていけないような、ヘタレだぜ?」

覚醒西園寺「それは違うよ!左右田おにぃはヘタレじゃない!」

覚醒澪田「和一ちゃんは、超高校級のメカニックじゃないっすかー!」

覚醒花村「きっとお茶の子さいさいだっぺよ!」

覚醒豚神「お前にしか、この大役は任せられんな」

左右田「お、おまえら……」

覚醒日向「左右田……大切な友達のために、頼む……」



左右田「あーあ、ったくよー。こういうのは趣味じゃねーんだけどな」

覚醒左右田「お前等にこんなに頼まれちゃ、断れるもんも断れねーよなぁ!!」

覚醒日向「さぁ、あとは七海、お前だけだぜ」

七海「日向くん……」

覚醒辺古山「私たちは、一足先に外にでて、待っていよう」

覚醒小泉「写真たくさんとって、待ってるからね!」

覚醒弐大「お前さんのために、スケジュール考えといてやる!」

覚醒終里「食いもんは用意しといてやるからな!」

エクストリームガンダム「ふっ、あまりこの俺を待たせるなよ、気が短いんだ」

七海「みんな、みんな……」



覚醒七海「うん!私、外にでたい!みんなとずっと一緒にいたい!」

覚醒ソニア「七海さん!」

覚醒罪木「うふふ、きっとすぐですよぉ」

モノクマ「クソ!クソクソクソーーーーーー!!」

ウサミ「やいやい!これでもうなすすべなしでちゅよ!!」

モノクマ「ま、まだだまだだ!最後の切り札!おい日向!」

覚醒日向「なんだよ!?」

モノクマ「実は外にでても、お前はいないんだぜ?」



日向「は?」

覚醒七海「そんなはず!?日向くんは、確かに体があって、外の世界からきたはず!」

モノクマ「それがさー、体はあるけど、それはカムクライズルのものなんだよね」

モノクマ「一時期絶望病になったでしょ?皆絶望してたのに、お前だけはカムクラモードだったじゃん」

覚醒狛枝「あ、また手元に資料が。なになに?希望育成計画……僕たちに比べたら、ずいぶんチャチな小細工だけど、まさか、これの被験者に日向くんが?」

覚醒左右田「う、嘘だろ?」

覚醒七海「外にでたら、日向くんは……」

ウサミ「カ、カムクラに……」



日向「おれ、は」


「希望を捨てちゃダメだ!!」

日向「!?」

覚醒花村「僕を助けた日向くんが、そんなもんで消えるもんか!!」

覚醒豚神「お前は、俺の認めた男。そのカムクラとかいうふざけたやつに負けるような器ではない」

覚醒九頭龍「お前が外にでてもカムクラだったら、俺がぶん殴って目を覚まさせてやるよ!」

覚醒辺古山「お前は、坊ちゃんの右腕だ。そんなものに乗っ取られるなど許さんぞ」

覚醒小泉「ちょっと日向!さんざっぱら私たちに説教くれたくせに、こんなんで折れるわけ!?」

覚醒西園寺「日向おにぃだっさーい。悔しかったらたちあがれ!!」

覚醒澪田「一緒にバンドやるって、約束したじゃないっすかー!」

覚醒罪木「日向さん……皆待ってます」

エクストリームガンダム「特異点、貴様は所詮、この程度なのか?」

覚醒ソニア「私たちで導きます!だから!」

覚醒弐大「ワシの見込んだお前さんは、こんなよわっちぃ心じゃないぞ!」

覚醒終里「難しいことはわかんねーけど、日向は日向だろ?」

覚醒左右田「お前だって七海のボディ作るの協力するんだよな!?しなきゃ許さねーからな!」

覚醒狛枝「さあ、日向くん!」

七海「日向くん!」



日向「へへ、そうだよな、こんなの、俺に似合わない……ありがとう,皆」

日向「俺は未来を諦めない!!」

超高校級の覚醒日向「全員で出るぞ!希望は前に進むんだ!」カチ

皆「応!」カチ

モノクマ「ば、ばかなーーーーーー!?」

ーーー三ヶ月後

狛枝「苗木くん達、帰っちゃったね」

日向「あぁ、いつまでもこの島にいるわけにはいかないんだ。超高校級の希望っていうのは、忙しいんだろ」

狛枝「ちょっと残念だな……彼女たちも僕に押し付けて」

日向「あいつ等は、俺たちを絶望から救ってくれた。だから、俺たちはあいつ等の仲間を絶望から救ってやる」

狛枝「まぁ、希望たる僕たちの使命だよね……この島も早く、多くの人を受け入れできるようにしなくちゃね」

日向「ああ」

未来は創れる

俺たちは創った未来へと進んでいく

俺と、15人の、最高の仲間達と、一緒に

「おーい日向くーん、晩御飯できたよー」

日向「あぁ、いまいくよ」



「七海」



終里

勢いが足りなかった。いまは反省している


ルート分岐
1.超高校級の苗g絶望更生プログラム
2.エゴ島さんのその後

>>61

2

エクストラモード
超高校級の残念様むそー

エゴ島「うぅ、グスン」

ウサミ「さーて、変身の解けたこいつをどーしてやりまちょうか」

七海「まって。様子が変だよ。あいつが超高校級の絶望の筆頭、江ノ島盾子のアルターエゴだとしたら……この状況で泣いているはずがないもん」

ウサミ「そ、そーいえばそーでちゅね」

エゴ島「グスン、やっぱり私は、オリジナルには勝てないのね……」



「それは違うよ」

七海「え?あ!」

苗木「ふう、やっと入ってこれたよ」

桑田「最大人数いっぱいまで、さっきまで使ってたからな」

大和田「見ててハラハラしたぜったく」

七海「苗木くん達!」

ウサミ「ほえ!?どーしてここに!?」

エゴ島「え!?何で苗木が!!」

苗木「野暮用があってね。直接聞いた方がいいと思って。ねえ江ノ島さん」

エゴ島「」ビクッ

苗木「この希望更生プログラマーの管理者である君が、なぜあんなコロシアイ生活なんて強要したんだい?」

七海「え?」

ウサミ「ええーーー?!い、いままでこいつが管理者だったんでちゅか!?」

エゴ島「あ、あうぅ……」

苗木「そうだよ。表向きの管理者は、君、ウサミだったんだけど、もっと細かいデータの管理は江ノ島さんのアルターエゴが行っていたんだ」

桑田「いままで何人もの絶望を更生してきた、江ノ島エゴがまさか反乱とはなぁ……」

大和田「まったく。よく人死がなかったもんだぜ」

七海「そうだったんだ……」

エゴ島「だって、だって……苗木ってば、本物の方の私しかか待ってくれないんだもん!」

桑田「ハァ!?」

ウサミ「そ、そんな理由でー!?」

エゴ島「本物の方は、毎日苗木とあんなことやこんなことしてんのに、私様はくる日もくる日もつまらねーデータいじりしかしないし!つまらないよ!絶望的だよ!」

大和田「苗木と江ノ島はなぁ!毎日世界中の復興のために働いてんだよ!」

エゴ島「私だって、毎日頑張ってるもん!本物と同じくらい、苗木のこと好きなのに……」

桑田(まぁ、確かこいつが作られた時期が苗木の手で完璧にオとされたあとだしな……その人格をコピーしたなら当然か……)

苗木「ハァ……全く」

エゴ島「ぅ」ビク

苗木「ごめん、寂しい思いをさせたね、江ノ島エゴ」

エゴ島「じゃあ……もう一人にしないでくれる?」

苗木「それは無理だよ。僕は、江ノ島盾子だけを愛してる。それは、君じゃないんだ」

エゴ島「ふゆぅ……」ウル

苗木「だから、そこで僕から君に贈り物だ」

エゴ島「え?」

桑田「よし、きていいぞー」

大和田「こっちだー」

「あ、えと、ここ?うわぁ、広いなぁ」

エゴ「な、な、な、苗木!?」

ナエゴ「やぁ、僕は苗木アルターエゴ、ナエゴだよ。君が江ノ島エゴだね?」

苗木「今日から、このナエゴと一緒に、ここで過ごしてもらうよ」

エゴ島「あ、あ、ぁ……」フラフラ

エゴ島「す、すごい、さわれる」ペタペタ

ナエゴ「あは、くすぐったいよ」

エゴ島「」ギュウゥゥゥゥゥゥ

ナエゴ「く、くるし……」

桑田「チッ、あっちでもこっちでもラブラブかよ」

大和田「けっ、こんなことに付き合わされたのか、くだらねー」

苗木「七海さんとウサミも、よく頑張ってくれたね」

ウサミ「いえいえ、生徒の皆さんが、とーってもいいこだったから楽でちた」

七海「うん。じゃあ私は、残された期間をウサミとたくさん思いで作らなくちゃ」

苗木「七海さんの体は、僕たちも協力して必ず作り上げて見せる。待っててね」

七海「うん」

桑田「ん、時間だな。じゃあでるか。エゴ島、卒業許可よろしくー」

エゴ島「んー」ギュウゥゥゥゥゥ

大和田「んじゃまたな……そうだ、言い忘れてた。エゴ島、実は用事はそのナエゴだけじゃねーんだ」

エゴ島「う?」

大和田「例の、五人の超高校級の絶望、捕まった。この希望更生プログラムにかけられるらしい」

エゴ島「ま、まさか……」

ナエゴ「うん、そのまさかだよ。本物の僕と深く結ばれないことで、絶望へと堕ちた……」



ナエゴ「霧切響子、舞園さやか、セレスティア・ルーデンベルグ、戦刃むくろ、そして……不二咲千尋」

ナエゴ「彼女たちの更生が、次の仕事だよ」

つづかない

このスレは

モノクマ「お前たちはここからでられません!」日向「なんだって!?」ムシャムシャ

のあとの方の続きです

さて、HTLM依頼してくるよー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2019年04月07日 (日) 12:24:43   ID: kGImLsrE

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