八幡「……ようやく殿堂入りしたぜ。長かった」 (79)

雪乃「……なにをやっているのかしら」

八幡「なにって、ゲームだよゲーム。携帯ゲーム機だ」

雪乃「それくらい見ればわかるわ。どんなゲームをやっているかと聞いているの」

八幡「どんなって……ポケモンだけど」

雪乃「……それはたしか、小学生向けのゲームじゃなかったかしら?」

八幡「いや、そうバカにも出来ないって。最近は大人もかなりやり込んでるしな。千葉大学にはポケモンだいすきクラブもあるし、千葉県船橋市のららぽーと西館にはポケモンセンターというグッズショップまである」

雪乃「相変わらずどうでいい千葉知識だけはあるのね」


SSスレじゃないです
俺ガイルのメンバーがポケモンやったらどうなるか挙げてくスレです

なぜ書く流れに・・・

書き溜めないからゆっくりで拙くてもいいなら書くよ

スレ立てたんなら書けよ

八幡「雪ノ下の事、好きだ」

雪乃「……えっ?」

八幡「だからお前のこと好き」

雪乃「貴方は何を言ってるのかしら?」

雪乃「私たち元々お付き合いしてるじゃないの、貴方の目の様に
   頭の中も腐ってるようね」

八幡「うっせー」

>>10
SSスレじゃないっての

材木座「んんwwwwww異教徒ですかなwwwwww導く以外ありえないwwwww」

平塚「ん、んんwwwww」

雪乃下「んんwwwwww」

由比ヶ浜「んんwwwwww」

八幡(ポケモンやめよ)

みたいに洗脳されて論者化していく皆さん

雪乃「でも悪く無いわ。 好きな人に何度も好きって言われるの」

雪乃「さすが恋人+友人いない暦≒年齢ね、恐れ入るわ」

八幡「それを言うならお前もだろ」

雪乃「今は違うわ、そして貴方も……」

雪乃「そういえば、由比ガ浜さんは今日は部活に来ないみたいね」

陽乃は完全ガチパで平塚先生と勝負してそう

八幡「そうみたいだな、葉山達と遊びに出かけるんだろ」

雪乃「そういえば、由比ガ浜さんは今日は部活に来ないみたいね」

八幡「だから来ないって」

雪乃「そういえば、由比ガ浜さんは今日は部活に来ないみたいね」

八幡「お前はレヌール城の王様かよ、(はい)選択するまで続くの?」

雪乃「貴方って人は……、本当に」

八幡「何拗ねてるんだ?」

雪乃「……キスして欲しいの」

八幡&雪乃「///」

雪乃「女の子にそんな事を言わせるなんて鬼畜ね、さすが性根が腐
   ってるだけあるわ」

八幡「正直すまん」

雪乃「そんな貴方の事を好きになった私にも落ち度があるわ、今回に
   限り許してあげる」

必死なのいて投下やめてたけど、トゥ萌きたから書いてたの投下するわ

八幡「子供用ゲームとは銘打ってるけどな、対戦までやるとなると読みあい騙し合いをしたり、仮想の敵を考えて能力を割り振りしたりな」

雪乃「……それは本当に子供向けなのかしら?」

八幡「ま、やる人にはわかるさ」

雪乃「ふーん……」


次の日

雪乃「比企谷君」

結衣「ヒッキー」

八幡「なんだ?二人してどうした」

雪乃「……買ってしまったわ」

結衣「ゆきのんから聞いて買っちゃった」

八幡「お前ら……3DSとソフト合わせて安くても2万するんだぞ……」

トゥ萌kita--------

八幡「なんにせよ買ったものはしょうがない、まずはクリアしてこい。それからが本番だ」

雪乃「すぐに対戦はできないのかしら」

八幡「フラットルールってのがあってな。出来ないわけじゃないが、とりあえず50レベル以上まで育てるのは最低条件だ」

結衣「えー、それまで一人でやるの?」

八幡「パーティゲームとは違うんだっての」

雪乃「……このゲームを進めるにしたがって、気を付けるところなどはあるかしら」

結衣「あ、私も聞きたい!ヒントとかないのヒッキー」

八幡「ヒントってほどのものはないが……『こいつをこう育てたら強いんじゃないか』とか考えたり『俺はこのポケモンが好きだから、こいつを絶対使うぜ!』ってやつを探すといいかもな」

雪乃「好きなポケモン……」

結衣「強いポケモン……」

八幡「そんなわけだ。まぁ大体ネットで検索かけたら分からないことはないと思うぞ」

二週間後

雪乃「由比ヶ浜さん、育成は終わったかしら?」

結衣「バッチリだよゆきのん!努力値ってのもちゃんと上げたし!ゆきのんは?」

雪乃「えぇ、私もベストを尽くしたつもりよ」

八幡「(こいつら、なんかガチで育成してきたっぽいな……)」

先生「さて、三人とも準備はいいか?」

八幡「先生、なんでいるんですか」

先生「いや、ポケモンを奉仕部でやっていると聞いてな。私も見たくなった」

雪乃「さぁ、対戦を始めましょうか、比企谷君?」

八幡「なんでお前はそんなに自信満々なんだよ……」

先生「まぁ、まずは同じ時期から始めた者同士、由比ヶ浜と雪ノ下でやってみようじゃないか」

雪乃「……そうね、そのほうが対戦がどういったものかも掴めるかしらね」

結衣「よ、よーし!負けないからね、ゆきのん!」

雪乃「えぇ、いい勝負をしましょう由比ヶ浜さん」

先生「二人のパーティをどう思う?比企谷」

雪ノ下
ニャオニクス
マフォクシー
マリルリ
ゴロンダ
サーナイト
ホルード


八幡「……雪ノ下のやつ、可愛いポケモンを集めようとしてホルードで失敗した感じが」

先生「進化前もそんなに可愛いとは私は思えないのだがな」

八幡「まぁ、可愛い可愛くないの好みは人それぞれですから」

先生「対する由比ヶ浜だが……」

由比ヶ浜
ルカリオ
カメックス
マフォクシー
ニダンギル
カエンジシ
ピピヨン


八幡「これは……まさか」

先生「いや、もしかしたらそう見せかけているのかもしれないぞ……」

八幡「どう見ても旅p」

先生「言うな比企谷!由比ヶ浜はきっと頑張ったんだ……」

八幡「いや、しかもこれきっとニダンギルの進化のさせ方も……」

結衣「ん?どうしたのヒッキー」

八幡「そのニダン……いや、なんでもない」

先生の口調がブレたらごめんね
あと努力値は振ったとは言ったけど調べたとは…



先生「ま、まぁ、それでは……試合開始だ」

八幡「先発は雪ノ下がマフォクシー、由比ヶ浜がカメックスか」

先生「比企谷はどう見る?」

八幡「どうもこうも……タイプ的にはカメックスが圧倒的有利でしょうけど、マフォクシーは草結びを覚えますからね」

先生「そうだな。由比ヶ浜のカメックスに草結びで威力80、メガカメックスになれば威力は100にまでなる」

八幡「タイプ不一致とはいえ、マフォクシーのCは結構あるので落ちるんじゃないですかね」

先生「そうだな……お互いの技が決まったようだ」

結衣「いっけー!メガガメックス!」

八幡「まぁ、由比ヶ浜のことだから当然メガ進化してきて……なっ!?」

雪乃「!? そんな……」

「「メガカメックスのアクアジェット!?」」

お昼休憩なのでご飯食べてくるね(仕事中

八幡「たしかにマフォクシーのSは104……メガカメックスになってもSは変わらずカメックスは78だ」

先生「だがマフォクシーのBは低い……物理攻撃を一撃でもくらえば致命的にもなるし、それが弱点ならなおさらだ」

雪乃「優先度の高いアクアジェットで素早さをカバーしていたなんて……」

先生「……比企谷、カメックスがアクアジェットを覚えるには『タマゴ技』だったな?」

八幡「遺伝させないと絶対覚えない……」

雪乃「由比ヶ浜さん……貴方、まさか」

結衣「ふっふっふー。ゆきのんってば、私がタマゴ遺伝技なんて分からないと思ってたでしょ!」

八幡「(むしろ旅パのまま来たと思ってたけどな……)」

結衣「私だってやるときはやるんだよ!てゆーかどんなことでもいいからゆきのんに一回勝ってみたい!」

八幡「本音はそれか……」

んじゃ働く

雪ノ下「くっ、次はこの子よ」

先生「ニャオニクスだな……」

八幡「あいつは特性が4つもあるし器用なんで、型を見分けるのが大変なんですよね」

先生「最後の一匹への道をどう作るかだな」

八幡「お、動きますね」

雪乃「まずは電磁波をさせてもらうわ」

八幡「やっぱりいたずらごころか」

先生「まぁ、妥当なところだろう。壁を持ってるかは知らないが、使わなかったのも慎重だったと言えるだろう」

八幡「まだ見えた技はアクアジェットのみ。メガカメックスのメインウェポンは特殊技とは言え両方壁を張るまでのリスクの方が高いでしょうからね」

先生「そうだな、アクアジェットで突っ張ってくる可能性もある」

八幡「対する由比ヶ浜は……あくのはどうか」

先生「素直に弱点を突いてきたようだな」

八幡「こっちも安定でしょうね。麻痺の判定は……動いたか」

先生「……耐えたようだな」

八幡「多分ですがおだやかかHDか……耐久に振ってるぽいですね」

雪乃「……まだよ、由比ヶ浜さん」

八幡「あれは、レッドカードか」

先生「よくある型は脱出ボタンなのだが、攻めていくようだな」

八幡「引っ張り出されたのは……ルカリオか」

雪乃「ルカリオ……メガ進化枠はもう使ってしまっているわよ?」

先生「雪ノ下はいたずらごころで電磁波をまいていくようだな」

八幡「麻痺が二匹目か……ってルカリオの持ち物がラムだと……」

雪乃「ありえない……いえ、見えている事実を信じるしかないわね」

先生「由比ヶ浜、なんでラムを持たせていたか教えてくれるか?」

結衣「あはは……じつは、BPが足りなくて珠を買えなかったんだ」

八幡「あー、あるなそういうの。結局プレートとか適当なアイテムで妥協しちゃうのな」

雪乃「……まったく読みづらいわね」

八幡「さすがにHDでもルカリオのシャドーボールは耐えなかったみたいだな」

先生「カメックスがC振りの場合、特性も含めてニャオニクスは悪の波動で70%前後を持って行かれるからな」

結衣「ゆきのんの最後は……マリルリかぁ」

八幡「マリルリか……」

先生「今回でかなり強化され、トップクラスの火力を持つポケモンの一角だな」

八幡「あのおかしな火力をなんとかするか、先手必勝出来ればいけるんですけどね」

先生「だが由比ヶ浜はまだ一匹を麻痺にされているとはいえ、3匹を残している」

八幡「マリルリがどれだけ耐えれるか、持ち物が何か。ですね」

結衣「ゆきのん、覚悟ー!」

雪乃「受けて立つわ、由比ヶ浜さん」

先生「なに!?いきなりマリルリの持ち物発動だと!?これは……」

八幡「爪、だな」

雪乃「運が良かったようだわ、最初から発動してくれるだなんて」

八幡「しかも急所かよ……エグいな」

結衣「そ、そんなぁー」

先生「爪発動からの急所なんて確率、よく引いたな……」

結衣「と、とりあえず頑張って!メガカメックス!」

八幡「麻痺状態……これは悪魔が出るな」

結衣「悪魔……?」

先生「メガカメックスはA振りいじっぱりマリルリのたきのぼりで乱数4発、じゃれつくで確定4発だが……」

結衣「全然動けないよー!」

八幡「麻痺にたきのぼりでのひるみ……ポケモンの悪魔だ」

結衣「もー!アクアジェットでひるみだけでも……」

先生「! 動いた!」

雪乃「くっ……やけにダメージが大きいわね……」

八幡「……おい、由比ヶ浜」

結衣「なーに?ヒッキー」

八幡「お前、カメックスの努力値どこに振った?」

結衣「もっちろん、AとC!」

「「「…………」」」

結衣「最後はこの子!ニダンギル!」

先生「出たな」

八幡「出ましたね」

雪乃「くったきのぼり!」

結衣「アイアンヘッド!」

先生「! たきのぼりが急所に!」

雪乃「……由比ヶ浜さん、この勝負は私の勝ちのようね」

結衣「な、なんで!?」

雪乃「進化系のギルガルドならSは60あるけれど、ニダンギルのときは35。マリルリのSは50よ。今の行動順から見ても正しいわ」

結衣「で、でも耐えればまだ!」

雪乃「無駄ね。急所でこのダメージ、目算でしかないけれど高乱数を引いているように見えるわ。つまり残りはたきのぼりで確定一発なの。もし先制技を貴方が持っていればまだ……」

結衣「も……持ってるもん!」

雪乃「かげうち一発のダメージは最高乱数でもこちらに30しか通らないわ。まだこちらにはそれ以上のHPは残してある。急所でも引かない限り不可能よ」

結衣「……でも」

結衣「急所を引けば勝てる、ってことだよね」

雪乃「ええ、数%の確率でしょうけど」

結衣「それでも、私はゆきのんに勝ちたい!」

雪乃「では、真正面から打ち倒すとしましょう」

結衣「かげう……あっ!」

雪乃「たきのぼり……え?」




ゴッ ゴッ

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