[まど☆マギ]まどか「えっと....相談があるんだけど....」 (239)

・百合なので苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
・キャラ崩れは・・・努力はしますが多少ご了承ください
・初なので至ぬ点もあると思いますがそれでも読んでくれたらそれはとっても嬉しいなって。
時間軸:まどポお茶会エンド そのあと
主な内容:まどほむでひたすらイチャコラ
ではではよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384876571

さやか「まどかが相談なんてまた珍しいねえ。で、な~んですかな?」
まどか「えっと....さやかちゃん。恋ってどんな感じなのかな・・・?」
さやか「ん?なんでそんなこと聞くの?」
まどか「いっ、いやなんとなくだよ!?うん、なんとなく」
さやか「まさかまどかにもついに・・?」ニヤニヤ
まどか「そ、そんなんじゃないってば~!////]
さやか「まだ何も言ってないのにな~?」
まどか「あっ!!・・・・」

さやか「で、お相手はだれですかな?同じクラス?」ニヤニヤ
まどか「ニヤニヤしないでさやかちゃん////」
まどか「・・・同じクラスだけど・・多分さやかちゃんが想像してるような人じゃないと思う・・・」
さやか(私が想像できないような人・・・?)
まどか「いや・・・さやかちゃんじゃなくても想像できないかも・・・」
さやか(私じゃなくても想像できない人・・・?)
少女思案中・・・
さやか「う~ん・・・」
さやか「わかんないなあ・・・誰?」
まどか「今はまだ言えない・・・けど近いうちには教えられると思うから・・・」

ほむら「二人とも、おはよう。さやかはいったい何をうなっているの?」
さやか「聞いてよ。まどかについにすk」
まどか「わあああ!!お、おはようほむらちゃん。」
ほむら「お、おはよう・・・。」
さやか(私には言うのになんでほむらに隠すんだ・・?・・・まさか!?)
ほむらが席に行った後・・
さやか「ねえ。まどか」
まどか「なに?さやかちゃん」
さやか「まどかの好きな人って・・・・ほむら?」
まどか「!!!!!」アワアワ
さやか「やっぱりか・・・・」

セリフとセリフの間

一行空けたら読みやすい

まどか「・・・なんでわかったの?」
さやか「あのあからさまな隠し方はさすがにわかるわ」ニヤニヤ
まどか「そんなわかりやすかったかな?わたし・・・///」
さやか「私の直感をなめちゃ~いけないぜ?」
まどか「・・うん。そう。私の好きになった人はほむらちゃん。」
さやか「まあ大体わかるけど・・・理由は?」
まどか「一番のきっかけは・・・前にほむらちゃんが過去を話してくれたことあったじゃない?」
さやか「ああ・・ほむらがループしてたことやその理由を話してくれた時の。」

>>5
了解です
アドバイスありがとうございます。

まどか「うん その時にさ。ループしてるの私のためだったって聞かされて」

まどか「それを聞いたときになんだかすごくうれしくなっちゃって」

さやか「それだけなら友達としてふつうなんじゃない?」

まどか「最初は私もそう思ってたんだけど・・・」

さやか「だけど?」

まどか「最近はなんだかほむらちゃん見るだけで心臓が高鳴ったりとか・・」

まどか「それはちょっと友達としておかしいかな・・・って」

さやか(完璧に惚れてしまっていらっしゃる・・・・)

さやか(女の子同士で・・・か。これは親友として応援していいものかな・・・)

さやか(いや・・・そういう愛の形があってもおかしくないか・・)

まどか「さやかちゃん?」

さやか「は はい!?」

まどか「大丈夫?ボーっとしてたけど・・」

さやか「大丈夫!大丈夫! なるほどそれで恋をしていた私に確認をしに来たわけだ。」

まどか「・・・うん。どうかな?これは恋かな?・・・」

今日はここまでさしていただきます。
また明日多分かけると思うので見てくださっている方がいたらまた明日です。

作者のやり方でいいんだけどちょい参考程度に聞いてね
「・・・」より「…」の方が文も短くなり少し読みやすくなるかもって
あ、参考程度だから>>1が「・・・」の方がいいなって思ったらそれでいいから気にしないで書きやすいやり方で書いてね期待してるからさ

みなさん アドバイスありがとうございます。
出来るだけ皆さんの意見を反映していこうと思いますのでジャンジャン意見くださいね♪
ではでは私事で失礼なのですが再開は九時ごろからってことにします。

予定が早く終わったからぼちぼち再開します


さやか「……まどかはどう思う

まどか「私?……私はこの気持ちがこいであってほしいと思ってるよ。」

まどか「女同士っていうのが少しおかしいのもわかってる。」

まどか「それでもそういうの関係なくほむらちゃんの事が好き。付き合いたいって意味で。」

さやか「……まどか。それもう私に聞く必要ないんじゃない?」

まどか「えっ!?どうして?」

さやか「今自分で付き合いたいって言ったじゃない。」

さやか「まどかがそう思うならその気持ちはきっと恋だよ」ニコッ

さやか「それにね。」

まどか「何?」

さやか「恋の気持ちってのは人に教えられるほど簡単じゃないから」

さやか「もしまどかの中で答えが出てなくてもあたしが教えることはできないと思う。」

まどか「……そっか。そうだよね。」

まどか「でも心の整理がつけられたよ。ありがとう、さやかちゃん。」

さやか「さて じゃあ心の整理がついたところで告白の仕方を考えますか!」ニヤニヤ

まどか「こっ 告白ぅ!!??」

さやか「あったりまえでしょ。付き合いたいってまどかが言ったんだよ?」

まどか「でも……まだ……心の準備が……。」

さやか「あんましうじうじ何もしないでいるとほむら美人だから彼氏できちゃうかもよ?」ニヤニヤ

まどか「それは嫌……なんだけど……ううぅぅぅぅ……」

さやか(こういう時のまどかはいじると面白いな♪)

さやか「じゃあ今日の帰りにでも告白することにしましょうか!!」ニヤニヤ

まどか「ええ!?早すぎるよ!?」



さやか「こういうのはあんまり遅くたっていいことはないよ。」

まどか「なんだかさやかちゃんヶ言うと重みがあって反論できないよ……。」

さやか「じゃあそういうことで。 お~い ほむら~」

ほむら(さやかが呼んでる……なにかしら?)

ほむら「どうしたの?さやか」

さやか「今日一緒に帰ろう!」

ほむら「ごめんなさい。今日はちょっと……。」

さやか「あ、予定があったか。ごめんね。」

ほむら「いいえ。まどかにもごめんなさい……。」

まどか「べ、別に謝らなくていいよ!また今度一緒に帰ろうね!」ニコッ

ほむら「そうね。じゃあ失礼するわ。」

まどか「……はあ……。」シュン

さやか「やっぱ少し残念?」

まどか「そりゃあ……ね。」

さやか「また明日誘ってみよう!」

まどか「うん。いろいろありがと。さやかちゃん。」

さやか(しかしほむらに用事なんて珍しいな……。)

さやか(後で聞いてみるか……。)

~~放課後~~

ほむら(さて……いるかしら?)

マミ「3年生の教室の前で何やってるの?」

ほむら「マミに用があってきたのよ。」

マミ「私に用事なんて珍しいわね?」

ほむら「ちょっと同級生には相談がしにくい案件なのよ……。」

マミ「ああ、そういうことね。」

マミ「とりあえず私の家で話すことにしていいかしら?」

ほむら「そうしてくれると助かるわ。」

~~マミの家~~

マミ「で、相談したいことって?」

ほむら「ええっと……すこし聞きにくいことなのだけれど……。」

ほむら「恋って……どんな感じなのかしら?」

マミ「恋?……ってまさか暁美さん!?」

ほむら「いや決してそんなわけではないのよ!?ただ興味本位というか……。」

マミ「まだ私何も言ってないわよ?」にっこり

ほむら「あっ!!……」

マミ「ふふっ。暁美さんにも意外とかわいいところがあるのね」にっこり

ほむら「……うるさいわよ……」

マミ「それで?その好きな人は誰なの?」

ほむら「……どんな返答でも驚かないというのなら教えてあげないこともないわ。」

マミ(驚くほど意外な人なの!?)

マミ「……ええ。わかったわ。たとえ誰でも驚かないことを誓います。」

ほむら「…………まどかよ。」

マミ「……え?」

ほむら「だから、まどか。」

マミ「……まどかってあの鹿目さん?」

ほむら「……ええ。その通りよ。」

マミ「別に意外でも何でもないじゃない。」

ほむら「え!?意外でも何でもないじゃないって……私女なのに女の子が好きなのよ?」

マミ「前友達にそういう人いたし、今更驚くようなことじゃないわ。」

ほむら「……なんか身構えて損したわ……。」

マミ「相談っていうのはそういうことだったのね……。」

ほむら「ええ。」

ほむら「告白をしたいとは思うのだけれどループしていた分長らくそんな感情を忘れていてね。」

ほむら「どうやったらいいかわからないのよ。」

マミ「それで私のアドバイスを聞きに来た、とそういうことね?」

マミ「だったら私より詳しい人がいるじゃない。」

ほむら「誰の事かしら?」

マミ「ちょっと待って。今呼ぶわ。」

ほむら「???」

数分後

ピンポーン

マミ「はいはーい。今あけるわ~。」

さやか「マミさんこんにちわ!!」

マミ「いらっしゃい。」にっこり

さやか「私も話したことがあったのでちょうど……よか……った……」

さやか「ほむら!?なんでマミさんちにいるの?」

ほむら「朝言ってた用事っていうのはマミに相談したいことがあったのよ。」

マミ「でもその相談事が美樹さんのが向いてると思って呼んだのよ。」

さやか「ほむらの相談事!?何々?超聞きたい!!」

ほむら「……とりあえず少し落ち着きなさい。」

さやか「あ、ごめん。ちょっとがっつきすぎた。」

ほむら「別に謝らなくてもいいわよ。相談事っていうのはね……」

カクカクシカジカ……

さやか「ほむらがまどかをねえ……(これ告白したらバカップル確定だな)」

ほむら「悪いかしら?」

さやか「い、いや別に!?」

さやか<マミさ~ん?> これからはテレパシーのことを<>で書いていきたいと思います。土壇場で申し訳ない。

マミ<どうしたの美樹さん?>

さやか<実は……>

カクカクシカジカ……(テレパシーで)

マミ<見事な両想いね>

さやか<ですね>

ほむら「?どうしたの二人とも難しい顔して。」

さやか「な、なんでもないよ!?ねえマミさん?」

マミ「え、ええ!何でもないのよ!」

ほむら(明らかに様子がおかしいわね……)

ほむら「隠し事はしない方がいいわよ?」がしゃっ

さやか「いやいや!!拳銃ならまだしも……」

マミ「ロケットランチャーってなんでそんな物持ってるのよ!!」

すいません
ちょっとばかし離脱します。

あれ?ほむらってマミさんのことマミって呼んでたっけ?

>>34
相談ができるほど親しいってことで名前呼びのがいいかなって思ったのですが・・・
ダメでしたかね・・・

再開しようかと思ったのですがほむらが名前呼びはまどか以外はやっぱ違和感ありますかねえ・・・

ま やりたいようにやっていこうと思います。
とりあえず名前の件はなんかあったら意見お願いします

では続き

ほむら「早く言わないとマミの家が穴だらけになるわよ?」にやり

さやか「わ、わかった!言うからロケランしまって!!」

マミ<言っちゃっていいの!?>

さやか<いずれわかるし告白のきっかけにもなるんだから別にかまわないかと……>

マミ<それもそうね。……さっきから暁美さんが睨んでるからテレパシーそろそろやめましょうか。>

さやか<うっわ、マジだ!了解です!>

んじゃあ変更です。マミ→巴さん
今までのところは巴さんで脳内保管お願いします。申し訳ない。

ほむら「で、隠し事は何?」

さやか「えっと~……その~……」

ほむら「早く言わないと……」カシャッ

さやか「い 言うから!!お願いだから拳銃構えんのやめて!!」

マミ「暁美さんって意外と短期なのね……(小声)」

ほむら「巴さん何か言いましたか?」ガシャッ

マミ「い、いえなんでも!!」(まさか対戦車兵器を向けられるとは……)

少女説明中……

ほむら「まどかも?わたしを?」

さやか「うん。」

ほむら「……嘘はためにならないわよ?」

さやか「いやいや!!マジだから!嘘じゃないから!!」

ほむら「今度は別に嘘ってわけじゃなさそうね……」

ほむら「だとしたら本当にまどかは……わたしを……」ばたん

さやか「ほむら!?……顔真っ赤にしてぶっ倒れてる……」

マミ「思いもよらなかったからオーバーヒートしたんでしょうね。頭が。」

さやか「冷静に言ってないでソファに運ぶの手伝ってください!」

マミ「あ、ごめんなさい。」

ほむらの距離感の微妙さは色々あるし仲良くなったんなら別にいいのに

まどかがママを詢子呼びしたりしなければな

>>43
ちょっと自分の中でもどっちがいいか悩んでるんですよね・・・
マミでいいかなあww なんか変更しまくりで非常に申し訳ないけどやっぱマミで行きますw

数十分後……

ほむら「……あれ、私、何を……」

さやか「あ、起きた。おはよう、ほむら。」

ほむら「さやか。おはよう。」

さやか「整理はついたかい?」ニヤニヤ

ほむら「ええ……ある程度にはついたわ……。」

マミ「あら、起きたの?おはよう。」

ほむら「おはよう。ソファ占領しちゃって悪いわね。」

マミ「そのくらい気にしなくていいのよ」ニコッ

マミ「それじゃあ本題に戻りましょうか。」

ほむら「ええ、告白の仕方について一緒に考えてほしいの。」

さやか「告白……かあ。ほむらはどんなふうにしたいの?」

ほむら「それがあったら苦労しないのだけれど……」

さやか「そっか。そうだね。」

マミ「べただけど二人きりで帰ってその帰道っていうのは?」

ほむら「それも一応は検討したのだけれど、いつもさやかと三人だからその日だけさやかがいないというのもなんだか……」

さやか「あたし邪魔者だわ……。」

ほむら「い、いや急に二人きりとか私心臓もたないから、結構さやかには感謝してるのよ。」

さやか「意外とほむらそういうの弱いんだ。」

ほむら「ええ、いつも無口なのに余計喋らなくなってしまう気がするわ。」

マミ「じゃあ急じゃなきゃいいのね?」

ほむら「こころの準備さえできていれば平常心は保てる……と思うわ」

マミ「じゃあこんなのはどうかしら?」

いつも通り三人で帰る
   ↓
ちょっと先でマミが待ち伏せ
   ↓
口実をつけてさやかだけ連れ出す
   ↓
二人きりになってところで告白

ほむら「……文句はないけれど口実やらなんやらはどうするのかしら?」

マミ「そこは私と美樹さんで打ち合わせしておくわ。」

ほむら「何から何まで悪いわね……。」

マミ「いいのよ。これ位かわいい後輩のためだったら何ともないわ。」ニコッ

さやか「私は親友二人のためだしねえ。手伝うのは当然でしょ。」

ほむら「二人とも……。ありがとう。」

マミ「じゃあ決行は明日だから。早めに帰って心の準備をしておきなさい。」

ほむら「ええ、わかったわ……って明日!?」

マミ「はやいにこしたことはないわよ。」ニッコリ

さやか(意外にマミさんSだな……)

というわけでこころの準備のために帰宅中のほむら

ほむら「明日なんて……マミにうまいように言いくるめられてしまったわね……」

ほむら「告白の言葉も考えないとなのに……」

ほむら「まあいいわ。家に帰ってゆっくりと考えましょう。」

マミ呼ばわりはちょっと・・・

場所は戻ってマミの家

さやか「ああ言ってましたけど……。何か案はあるんですか?」

マミ「美樹さんに用事があるのって言って連れ出せばいいんじゃないかしら?」

さやか「それだとまどかの事だから「わ、私も行きます!」とか言ってついてきちゃう気が……」

マミ「美樹さんだけにって言えばいんじゃない?」

さやか「……ちょっと強引すぎません?」

マミ「そうねえ……美樹さんに何か案はないの?」

>>50
とりあえずやるとこまでマミでやっていこうと思います。
作者自身がこれはちょっと・・と判断したら変えます。
不快にしてしまったのなら非常に申し訳ありません。

上に書いた通りマミさんの呼び方については少し保留にしようと思います。
ご意見ありがとうございました。そして不快な思いをしてしまった方々には申し訳ありません。

さやか「案……ですか……。」

さやか「要するに私がマミさんに連れて行かれるか、マミさんのところに行けばいいんですね?」

マミ「ええ。そうね。」

さやか「じゃあこんなのはどうでしょうか?」

少女説明中……

マミ「それなら怪しまれずに行けるわね。じゃあこれで行きましょう。」

さやか「じゃあ、明日頑張りましょう!お邪魔しました!」

~~まどかの家~~
まどか「ママ、ちょっと相談したいことがあるんだけどいいかな?」

詢子「なんだいまどか?どんな相談?」

まどか「女の子が女の子を好きになるのって……変かな?」

詢子「……少し変だと思うけどわたしはあってもいいと思うな。」

詢子「必ず男の子を好きにならなくちゃいけないなんてルールがあるわけでもないんだし」

詢子「自分が好きならそれはおかしいことではないよ。」

詢子「で、まどかはほむらちゃんの事が好きになったわけか。」

まどか「!!!!????//////////」

まどか「なんで……どうして?……//」

詢子「だってまどか、自覚ないかもしれないけどずっとほむらちゃんは、ほむらちゃんはーってここんとこ話してたし」

詢子「表情もさやかちゃんの事を話すときより輝いてるし、それでこの相談。」

詢子「このくらいならすぐわかるさ。娘の事だしな。」にこっ

まどか「……わかってるなら言っちゃうけど、私がほむらちゃんに告白するって言ったら反対する?」

詢子「反対なんかするわけないだろ。言うとしたら、頑張れ ってこれだけさ。」

詢子「それに私が反対したってほむらちゃんを好きじゃなくなることなんて無理だろ?」

まどか「……そうだね。ありがとうママ。おやすみ。」

詢子「おー おやすみ。」

詢子「……とは言ったものの少し複雑だけどな」

知久「だったら少しくらい止めてみればよかったんじゃないかな?」

詢子「止めて聞くような眼をしてなかったよ。……ってかいつから聞いてたんだ。」

知久「最初からではないけどだいたい内容がわかるぐらいにはね。」

詢子「じゃあ知久なら止めたか?」

知久「僕も止めはしないかな」

知久「男の子だろうと女の子だろうとまどかが選んだなら信じよう ってね」

詢子「……うん。その通りだな。明日も仕事だから寝るわ。おやすみー」

知久「うん。おやすみ。」

おそらく今日はここまでです。
できたらもう少しやるかも。

マミさんの呼び方については昨日書いた通り保留ってことで了承しといていただけるとありがたいです。
ではでは続きをば

~~翌日 朝 通学路~~

ほむら(結局一晩徹夜しても告白の言葉なんて思いつかなかった……)

さやか「おーっす。どうしたほむら?目の下クマできてるぞ?」ニヤニヤ

ほむら「わかってて言ってるわね……」

さやか「さあね?なんのことだかわたししーらない!」ニヤニヤ

まどか「ほむらちゃん大丈夫?」

ほむら(ま、まどか!?……ってさやかがいるんだったらいるのは当然かしら)

ほむら「ええ、大丈夫よ。おはよう、まどか。」ニコッ

マミさんの呼び方については昨日書いた通り保留ってことで了承しといていただけるとありがたいです。
ではでは続きをば

~~翌日 朝 通学路~~

ほむら(結局一晩徹夜しても告白の言葉なんて思いつかなかった……)

さやか「おーっす。どうしたほむら?目の下クマできてるぞ?」ニヤニヤ

ほむら「わかってて言ってるわね……」

さやか「さあね?なんのことだかわたししーらない!」ニヤニヤ

まどか「ほむらちゃん大丈夫?」

ほむら(ま、まどか!?……ってさやかがいるんだったらいるのは当然かしら)

ほむら「ええ、大丈夫よ。おはよう、まどか。」ニコッ

二回書いちゃったのはミスです。どうもすみません。
まどか「そう?ならいいけど……」

まどか(朝からほむらちゃんの笑顔が見れるなんて今日はついてるかも♪)

ほむら<ところでさやか>

さやか<なに?ほむら>

ほむら<例の口実とやらはしっかりできているの?>

さやか<だいじょーっぶ!まったく問題なんてないよ。>

ほむら<ホントに今日やるのね……>

さやか<嘘だと思ったの?>

ほむら<いえ……嘘だとは思ってなかったけれど>

ほむら<どうしようかしら。告白の言葉なんて考えついてないわよ?>

さやか<そこは今日一日でどうにか頑張って!>

ほむら<がんばってって……。まあ努力はしてみるわ。>

さやか「まどか。」

まどか「なに?さやかちゃん」

さやか「今日帰りにいつものデパートよっていいかな?」

まどか「別にいいよ。何か買いたいものでもあるの?」

さやか「うん。ちょっとね。」

さやか「ほむらも誘っていいかな?」

まどか「う、うん!いいよ!」

ほむら<なるほどね。あそこなら怪しまれずにマミに合流はできるわね>

さやか<察しがいいね。さっすがほむら!>

ほむら<誰でも気づくと思うだけれど……>

さやか<じゃあ、そういうことだから!>

ほむら<そういうことだからって、まだ場所しか聞いてないのだけれど>

さやか<即興でいいから話し合わせてくれればいいから!>

ほむら<……まあいいわ。よろしく頼むわね。>

~~放課後 ファストフード店~~

さやか「じゃあ、買い物すましてきちゃうね。」

まどか「え?私も行くよ。」

さやか「ちょっとしたものだからここで待ってていいよ。」

まどか「わかった。じゃあほむらちゃんと待ってるね。」

まどか(ほ、ほむらちゃんと二人きり!?)

ほむら<ここからどうやってマミと合流するの?>

さやか<ほむらはとりあえずケータイを準備しておいて>

ほむら<……?わかったわ>

さやかが去った後

ほむら(いまだに考えついてないわ……せめてさやかから連絡あるまでには考えておかなきゃ……)

まどか(ほむらちゃん、何か悩んでるのかな……?)

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「!」

まどか「ど、どうしたのそんなびっくりして。」

ほむら「いえ、何でもないわ。」

まどか「……ほむらちゃん何か悩んでる?」

ほむら「い、いえ別に大丈夫よ。」(まどかって意外と鋭いわね……)

まどか「でも、難しい顔してたよ?……言えないならいいけど……」

まどか「絶対に一人で背負いこんだりしちゃだめだからね!!」

ほむら「ええ、わかってるわ。ありがとう、まどか」

ほむら(ああもう!まどかに心配かけたら意味ないじゃない!)

プルルルッ プルルルッ

ほむら「電話……?さやかからかしら」

さやか「あ、もしもし?ほむら?」

ほむら「ええ、私だけど。どうしたの?」

さやか「いやあ、服を言っちゃうだけ買うつもりが店員に捕まっちゃてさ。」

さやか「親の知り合いだから断るにも断れなくってさ。」

さやか「先にまどかと帰っててくれない?ごめんね。」

ほむら「ええ、わかったわ。」

まどか「さやかちゃんどうしたの?」

ほむら「ええ、それが……」

少女説明中……

まどか「そっか。少し残念だけどしょうがないね。かえろっか。」(もう少し二人きりでいたかったな……)

ほむら「ええ、そうしましょう。」(まだ考えてないんだけれどどうしたら……)

ほむら(しょうがない……土壇場でどうにかするしかないわね……)

~~いつもの帰り道~~

まどか「ほむらちゃん。テストの勉強してる?」

ほむら「ええ、コツコツやっておかないと直前になって焦ってしまうしね。」

まどか「へえ~すごいなほむらちゃん。私なんか課題終わらせるのでも精一杯だよ……。」

ほむら「……わたしなんかでよかったらいくらでも勉強教えてあげるわ。」

まどか「ええ!?い、いいよ。ほむらちゃんが大変なだけだもん。」

ほむら「私は自分で手伝いたいと思ってるから、大変だなんて思わないわ。……それとも私じゃいや?」

まどか「う、ううん!いやなんかじゃないよ!じゃあこんどお願いするね!」ニコッ

ほむら(どうしよう……。他愛もない会話ばっかりでいつ切り出したらいいか……)

まどか(ほむらちゃんに勉強教えてもらえるなんて楽しみだな~♪)

まどか「あっ、じゃあ私の家こっちだから。 また明日ね、ほむらちゃん!」

スタスタスタスタ……

ほむら「あっ!……やってしまった……」

ブルブル ブルブル

ほむら「メールね……。」

さやか{ちゃんと言えた?}

ほむら{言えなかったわ……}

ほむら「これじゃ協力してくれたマミとさやかに申し訳ないわね」

ブルブル ブルブル

ほむら「またさやかかしら。……っていうか返信早いわねあの子。」

さやか{なにやってのさ。まったくも~。……とりあえず少ししたらマミさんの家に来てね。}

ほむら「マミに何か言われることは確実ね……はあ……。」

数十分後

ピンポーン

マミ「はーい。あいてるわよー」

ほむら「お邪魔します。」

マミ「言えなかったそうね?」

ほむら「……ええ、残念ながらね。」

マミ「告白の言葉が考えつかなかったのかしら?」

ほむら「……そうね。いくつか思いついたのはあったんだけど。」

ほむら「どの言葉もなんだか薄っぺらいように感じて」

ほむら「こんなんじゃ気持ちが伝わるわけない……ってその自問自答をいまだに繰り返してるところよ。」

ほむら「気持ちが全部伝わる言葉なんてそんな簡単に見つかるとは思ってないけれど。」

ほむら「女の子同士だからこそ普通のカップルより気持ちを強く伝えないといけないなって思ったり。」

ほむら「……そんなこと考えてたらもう分かれ道までついてしまったのよ。」

マミ「……暁美さんがそんなに考え込んでるとは思ってなかったわ……。」

ほむら「真剣なのよ。真剣だからこそできることなら私の気持ちを全部まどかに伝えたいの!」

マミ「……だそうよ。もう出てきていいわよ~」

ほむら「?出てくる?何言ってるの?」

ガチャッ

ほむら物音がした方に向く

まどか「え、えへへ。こんにちわほむらちゃん//」

ほむら「え……なんで……ここに……まどかが……?」

マミ「美樹さんがね「ほむらの事だから失敗することもあり得る」って言ってね」

マミ「失敗した場合は、うちに先に鹿目さんを呼んでおく約束で……」

マミ「って暁美さん!?」

まどか「ほむらちゃん!?」

まどか「気を失っちゃってますね……」

マミ「……まあちょうどいいわ。鹿目さんにも少し話を聞きたいと思ってたしね」ニコッ

まどか「わ、わたしですか!?」

マミ「ええ、さっきの話を聞いてどうだったかしら?」

まどか「……すごくうれしかったです。あんなに私の事に悩んでくれて」

まどか「言葉にできないほど……その愛されてるんだなあって//」

まどか「こんな私を好きなってくれるなんて思ってなかったので……」

前回は途中でやめて申し訳ないデス。 理由はもちろん寝落ちですww
10時から続き投下します

ではいざ

まどか「ほむらちゃんが起きたら……わたしの気持ちも伝えたいと思います。」

マミ「そう……。頑張ってね。」ニコッ

まどか「頑張るってそんな」クスッ

まどか「でも今から緊張しちゃうんですよね……なんでだろ。答えはわかってるのに変ですよね」苦笑

マミ「きっとそういう物なのよ。恋っていうのは。」

ほむら「まどか……大好き……」(寝言)

まどか「えっ!?……って寝言……//////」

マミ「寝言で言うなんてよっぽどなのね」クスッ

まどか「うれしいけどすごくはずかしいです……/////」

マミ「顔真っ赤よ?」ニコニコ

まどか「見ないでください……////////」

数分後……

ほむら「あれ……わたしなんで寝て……」

まどか「お、おはよっ!ほむらちゃん!」

ほむら「お、おはよう、まどか。」

まどか「起きてすぐで悪いんだけど……さっきの返事してもいいかな?//」

ほむら「え、ええ……」

ほむら(顔を赤くしてるまどかも可愛いわ……//)

まどか「わたしね、さっきのほむらちゃんが言ってたこと聞いてすごくうれしかった。」

まどか「わたしはほむらちゃんほど深く考えてないけど、一言に思いを込めて伝えたいなって。」

まどか「……ほむらちゃん、私もほむらちゃんが大好きだよ!」ニコッ

ほむら「……友達としてじゃなくて?」

まどか「うん!わたしはほむらちゃんと恋人になりたいよ。」

ほむら「…………」グスッ

まどか「ほむらちゃん!?どうしたの!?どこか痛いの!?」アワアワ

ほむら「ち、違うの!……今までのループではまどか友達になれないことも多かったし」

ほむら「ましてやいくらまどかの事が好きでも、気持ちなんて伝わるはずないって思ってたから」

ほむら「すごくうれしくて……」グスッ

まどか「……私もうれしいよ。これからはずっと、ずーっと一緒にいようね!ほむらちゃん!」

ほむら「ええ、ずっと、ずっと一緒よ。」涙拭き拭き

まどか「それでね、ほむらちゃん。」

ほむら「なにかしら、まどか。」

まどか「お願いがあるんだけど……いいかな?」

ほむら「私にできることなら何でもやるわ。」

まどか「じゃあ、ね……ぎゅーって抱きしめてほしいの///」

ほむら「え……?抱き……しめる……?」

ほむら「でも、まどか……付き合ったばかりで……」

まどか「だめ……?」上目遣い

ほむら「ダメじゃない!ぜんッぜんだめじゃないわ!」

ほむら(でも……こころの覚悟が……)

まどか「じゃあ……お願いっ////」

ほむら(もう……覚悟を決めてやるしかない!)

ほむら「……!!///」ぎゅうっ

まどか「きゃっ!////]

まどか「……ほむらちゃんあったかいね////」ぎゅう

ほむら「……まどかも暖かいわ///」ぎゅう

マミ(ヒトの目の前でやるって……けっこう大胆ね……)

マミ「えーっと、さすがにストップ。」

まどか「あっ、すいません!マミさんの家なのに……///」

ほむら「申し訳ないわね……///」

マミ「とりあえず、もう私が手伝う必要はないみたいね」にこっ

まどか「ありがとうございました……。感謝しきれないです!//」

ほむら「わたしが失敗したのにフォローまでしてくれて助かったわ。ありがとうね。」

きょうはここまでで。
またあしたでございまする

今日はここまでと言ってたけどやっぱやる

~~その後~~

帰り道にて

まどか「ほむらちゃん……手つないでいいかな?////」

ほむら「まどかがいいなら……/////」

まどか「やった!じゃあ……///」ぎゅっ

ほむら「……まどかの手あったかいわね……」

まどか「ほむらちゃんの手はちょっと冷たいね。わたしがあっためてあげる//」ぎゅう

ほむら「ありがとう……まどか。」

~~分かれ道~~
まどか「手をつなぐのも……ここまでだね……。」

ほむら「え、ええ、そうね……。」

まどか「ほむらちゃん。」

ほむら「なに?まどか」

まどか「……最後にもう一回だけ抱きしめてくれないかな?……//」

ほむら「ええ、いいわよ。」ぎゅうっ

まどか「ほむらちゃん、やっぱりあったかいね。」

まどか「ずっとこうしていたな……。」

ほむら「わたしも……このまま時間が止まればいいのに……」

数分後……

まどか「ずいぶん長くしちゃったね……////」

ほむら「そうね……///」

まどか「じゃあ、こんどこそバイバイ。」

ほむら「ええ、また明日。」

今日は11時くらいから投下開始になります。
そろそろ一区切り・・・つくかな?wwww

さてとソロソロ投下

~~ほむらの家~~

ほむら「今日いろいろありすぎて……つかれたわね。」

ほむら「でも、まどかの喜ぶ顔がたくさん見れたからよしとしようかしら///」

ほむら「あ、明日さやかにもおれいを言っておかないと。」

ほむら「こういう時のさやかは異常なくらい勘が鋭くて困ることもあるけれど……今回は助かったわね」

ほむら「明日も学校だしそろそろ寝ようかしら。」

ほむら「……zzz」

~~まどかの家~~

まどか「ただいま~……」

知久「おかえり。まどか。」

タツヤ「おかえりっ、ねーちゃっ。」

まどか「ただいま、お父さん。タッくん。」

知久「なんだかうれしそう顔をしてるね、まどか?」

まどか「なっ、なんでもないよ///」走って部屋に向かうまどか

知久「あっ……(察し)」

タツヤ「ねーちゃ、顔真っ赤だったねー」にっこり

詢子「ただいま~」

知久「おかえり。今日少し早かったね」にこっ

詢子「少しだけ仕事が早く片付いてね。」

知久「でも、ちょうどよかったよ。」

詢子「? ちょうどよかったってなにが?」

知久「例の件でまどかに進展があったみたいだから聞いてあげたほしいんだ。」

詢子「ああそういうこと。……知久が聞いてもいいんじゃないのか?」

知久「そもそも僕は知らないはずだし、女の子同士ってこともあるからね。」

詢子「まあ、そうか。了解。」

少しして……

まどか「ママ、昨日の話の続きなんだけど……//」

詢子「ほむらちゃんへの告白はうまくいったみたいだな。」にこっ

まどか「こ、告白!?……いや実は……///」

少女説明中……

詢子「ほ~。昨日の今日でずいぶんと進んだね」ニヤニヤ

まどか「もうっ、ママったらニヤニヤしないで!///」

詢子「でも、まどか。よかったじゃないか。そんなにほむらちゃんに愛してもらえてて。」ニコッ

まどか「ま、まあそれはうれしい……な……///」

詢子「明日は、まどかから抱きしめてあげな。」にやにや

まどか「ええ!?わ、私からなんてはずかしくて……////」

詢子「ほむらちゃん喜んでくれると思うぞ。」

まどか「じゃ、じゃあそうしようかな……///」

詢子「おー!がんばれよ~」にやにや

まどか「うん!がんばる!//」

まどか「もうそろそろ寝ないとほむらちゃんと待ち合わせに遅れちゃうから寝なきゃ。」

まどか「おやすみ!ママ!話聞いてくれてありがとね!」

詢子「おー、おやすみ。……わたしも寝るか。」

鹿目一家「zzzzzz……」

~~朝 ほむら家~~

ほむら「さてと、とりあえず朝食を済ませてしまいましょう」

ほむら「食パン一枚でいいかしら。そんなお腹が減っているわけでもないし」

ほむら「(携帯を見ながら)まどかとの待ち合わせ時間までは……まだ余裕があるわね。」もぐもぐ

ほむら「さて、顔を洗って……」

顔洗い終了

ほむら「朝のこういう空き時間って結構暇ね。」

ほむら「ループ中だったら何かとやることがあったのだけれど」

ほむら「……趣味でも作ってみようかしら」

~~朝 鹿目家~~

まどか「おはよう、パパ」

知久「おはよう、まどか」

まどか「お母さんは?」

知久「もう顔を洗いに行ってるよ」

まどか「ママが自分で起きてくるなんて……珍しい日だね」ウェヒヒ

知久「朝食を準備しておくから、まどかも顔を洗っておいで。」

まどか「はーい」

体調悪いのできょうはここまでかな。
ちょっとシリアス物の方もやりたくてそっちの原案も考え始めちゃってるからいっぱい書きたいのになあww

投下遅れて申し訳ない

~~待ち合わせ場所~~

ほむら(少し早くついてしまったわね……)

ほむら(なんだか変に緊張してしまうのは何故かしら……)

ほむら「まあそれ以上にまどかと二人きりで登校できるのはうれしいのだけれど。」

まどか(ちょっと早いかな……?……あ、ほむらちゃんいた!)

まどか「ほむらちゃーん!おはよー!」

ほむら「ま、まどか。おはよう。」

まどか「えっと、待たせちゃった……かな?//」

ほむら「い、いいえ。私もさっき来たところよ……//」

まどか「なんだか私恋人みたいだね//」ウェヒヒ

ほむら「みたいじゃなくてもう……恋人、でしょ?//」

まどか「そうだね//……じゃあ行こっか。ほむらちゃん。//」すっ

ほむら「……?……あ、ええ行きましょう//」ぎゅっ

ほむら「……わたしの手冷たいでしょ?」

まどか「ちょっと冷たいかな……」

まどか「だから、私が温めてあげる!//」ぎゅっ

ほむら「ありがとう……///」

まどか「えへへ、今日のほむらちゃんはなんだかいつもより素直だね。」ニコッ

ほむら「そうかしら?」

ほむら「意識していないからそういうのはわからないわね……。」

まどか「さやかちゃんにもそのくらい素直になればいいのに」

ほむら「まどかは私がさやかに素直に接しても嫉妬とかしないの?」にやり

まどか「……やっぱり素直なほむらちゃんは私だけのものがいいな///」

ほむら「最初からそのつもりだから大丈夫よ//」

~~通学路~~

まどか「いつの間にか通学路に着いちゃったね。」ぎゅっ

ほむら「ね、ねえまどか。なんで今いっそ強く手を握ったのかしら?」

まどか「だってそうじゃないとほむらちゃん恥ずかしいとか言って手離しちゃうでしょ?」

ほむら「……まあそうかもね。まどかは恥ずかしくないの?//」

まどか「私は恥ずかしいことしていると思ってないもん!//」

ほむら(意外とこういう時のまどかってメンタル強いのね……)

投下量少なくて申し訳ないデス・・・・ 早く風邪治しちゃいますのでそれまでお付き合いください・・・

今日は早めに来れそうなんで多めに投下したいと思っています。
多分八時くらいからです。 なにとぞよろしく。

さやか「おっはよー!二人とも!!……ってまあ大胆に手までつないじゃって」にやにや

ほむら「さ、さやか。おはよう。……大胆ていうかまどかが手を放してくれないのよ……//」

まどか「さやかちゃん、おはよう。じゃあほむらちゃんは手を放しちゃってもいいの?//」

ほむら「そ、それは……///」

さやか(なんだこのバカップル)

ほむら<さやか、昨日はありがとうね。>

さやか<いえいえ。ふたりの幸せな二人の姿が見れただけでもおなかいっぱいですよ~>

ほむら<もうっ!茶化さないでちょうだい。>

~~教室~~

まどか「じゃ、じゃあ手をつなぐのもここまでだね//」

ほむら「そうね……」シュン

まどか(残念そうなほむらちゃんも可愛いよ~……じゃなくて!)

まどか「また、帰りにね?//」コソッ

ほむら「!……え、ええ」

ほむら(朝から今日は動揺してばっかりね……///)

さやか(すっかりまどかペースだな……)にやにや

~~昼休み~~

まどか「ほむらちゃん。屋上行こっ!」

ほむら「わかったわ。まどか。」

まどか「さやかちゃんも行こ?」

さやか「いやあ邪魔者は行かない方が……」

ほむら<二人きりになったら心臓持たないわ……>

さやか<付き合ってるのに?>

ほむら<付き合ってるからこそよ。だからお願い>

さやか「と思ったけどやっぱ行かせてもらうわ。」

ほむら<恩に着るわ……>

~~屋上~~

まどか「そういえば、ほむらちゃんのお弁当って見たことない気がするんだけど……?」

さやか「私もないな……ほむらいつもお昼どうしてるの?」

ほむら「パンひとつぐらいで済ましてしまう場合が多いかしらね。小食だからあまりお腹は減らないのよ。」

まどか「でも、健康に悪いよ?」

ほむら「お弁当を作る時間がないし、何より料理なんて最近作ったことないのよね。」

まどか「じゃ、じゃあほむらちゃんがよかったら私が作ってこようか?///」

ほむら「その気持ちはうれしいけれど、まどかに迷惑がかかってしまうわ。」

まどか「私がやりたいからやるの。それでもダメ?//」上目遣い

ほむら(そんな風に頼まれたらダメなんて言えないわ……///)

ほむら「そ、それじゃあお願いしても、いいかしら?///」

まどか「うん!楽しみにしててね!//」ニコッ

さやか(やばい。さやかちゃん凄い空気だわ)

さやか(あのムードに割り込むのは無粋だしなあ……)

さやか(どうにか逃げられないものか……)

マミ「あら、三人とも。こんにちわ。」にこっ

さやか<ナイスタイミングマミさん!>

マミ<?どうしたの美樹さん?>

さやか<簡単に言えば……ぼっちです>

マミ<?……あっ(察し>

マミ<じゃあ私が美樹さんの話し相手になればいいのかしら?>

さやか<そうしてくれると助かります>

ほむら「ところで今日のパトロールはどうするの?」

さやか(ここで流れをぶった切ってくるとは……さすがほむら)

マミ「ああ、それなら今日は暁美さんは来なくていいわよ。」

ほむら「え!?……いくら付き合ったばかりだからって気を遣わなくてもいいのよ?」

マミ「いいえ。暁美さんにはある人を護衛して貰いたいの。」

ほむら「護衛?」

マミ「ええ、あなたには鹿目さんを護衛してもらうわ。」にこっ

ほむら「まどかを……護衛?」

マミ「今日はグリーフシード集めのために魔女だけを狙って狩りをしていきたいの。」

さやか<え!?使い魔は倒さないんですか!?>

マミ<言い訳に決まってるでしょ。勿論両方たおすわよ。>

さやか<言い訳……? ああ、なるほど>にやり

ほむら「杏子が言ったなら納得するけれどあなたが言うと説得力がないわね」

マミ「今はあまりグリーフシードに余裕がないしね。こっちもなかなか全部を救うなんて悠長なこと言ってられないわ。」

ほむら<言い訳ね?>にやり

マミ<鋭いわね。……じゃああえて直接言うわ>

マミ<鹿目さんのためにも自分のためにも今日一日くらいは、魔法少女を休みなさい。>

ほむら<まどかのために、っていうのはわかったわ。……でも自分のためにっていうのはどういうことなのかしら?>

マミ<あなたは今までループという名の迷路の中で戦い続けてきたわ。>

マミ<精神的な意味でも、ね。そんなあなたが一日休んだくらいで罰は当たらないわよ。>

さやか<そうだよ! 今日はまどかとのデートを楽しんできな!>

ほむら<……ありがとう二人とも。そうさせてもらうわ。>

ほむら<でも危なくなったら助けを求めて。私はもう誰にも死んでほしくない。>

マミ<わかってるわ。じゃあそういうことで、>

ほむら「なるほど。だから使い魔に襲われるかもしれないまどかを守ればいいのね?」

ちょっと中断

再開

マミ「ええ、その通りよ。」

ほむら「わかったわ。そちらもあまり無理はしないようにね。」

さやか「杏子は呼びますか?」

マミ「ええ、その方が安全でしょうしね。」

まどか「私を護衛だなんてそんな……」

マミ「いいのよ。危ないことは確かなんだし。」

まどか「そうですけど……」

さやか「まーどーか!先輩がこう言ってるんだから素直に言うことを聞いときなよ。」

まどか「さやかちゃん……。わかった。みんな無理しないでね。」

さやか・マミ「もちろん(よ)!!」

まどか「じゃあ、ほむらちゃん、護衛よろしくね。」にこっ

ほむら「ええ、任せておいて。」

~~放課後~~

まどか「じゃあ行こうか。ほむらちゃん。」すっ

ほむら「ええ、行きましょうか。」ぎゅっ

まどか「ほむらちゃんもためらいがなくなってきたね//」

ほむら「まどかだって///」

~~帰り道(二人きり)~~

まどか「あの魔女だけ狩るって話、嘘だよね。」

ほむら「やっぱりわかっちゃうわよね……。」

ほむら「さやかには……その……デートを楽しんで来いと言われたわ//」

まどか「あ、ああそういうことだったんだね//……じゃあお言葉に甘えちゃおうよ!」

ほむら「……そうね。そうしましょうか。」

ほむら「まどかはどこに行きたい?」

まどか「じゃあ……ほむらちゃんの家行ってみたいな//」

ほむら「私の家?……別にかまわないけれど……来たことあったわよね?」

まどか「あのときは……楽しくはなかったからね。」

ほむら「……そうね。じゃあ私の家に行きましょうか。」

まどか「うんっ!」

~~ほむらの家~~

まどか「お、おじゃましま~す……。」

ほむら「いらっしゃい。着替えてきたのね。」

まどか「制服のまんまっていうのもちょっとね。」ウェヒヒ

ほむら「そこに座ってて。お茶を入れてくるわ。」

まどか「ん。わかった。」

~~ちょっとして~~

ほむら「入れてきたわよ。」

まどか「ありがと~。ほむらちゃん。」

ほむら「ところで、私の家で何するの?」

まどか「え~と……ほむらちゃんと話す!」

ほむら「それじゃ学校とかでしていることと変わってない気がするのだけれど……?」

まどか「二人きりだからこそってことを話したいな ……///」

ほむら「あ、ああそういうこと……///」

まどか「照れてるほむらちゃんかわいい♪」

まどか「ねえ……ほむらちゃん。」

ほむら「何かしら?まどか。」

まどか「昨日から何度も悪いんだけど……その……抱きしめてくれるかな?//」

ほむら「悪くなんかないわ。勿論そのくらいしてあげるわよ。」ぎゅうっ

まどか「はあ……あったかい。」

ほむら「わたしもよ、まどか」

まどか「わたしね、こうしてるだけでとても落ち着くの。ここにほむらちゃんがいてくれてるんだーって」

まどか「前私がほむらちゃんの家に来たときあったでしょ?」

ほむら「ええ……ワルプルギスが来る前夜の時だったわね……。」

まどか「あの時ね。とっても不安だったの。さやかちゃんたちもそうだったけど。」

まどか「何より、ほむらちゃんがいなくなっちゃうかもしれないって思うと涙が出てきちゃって」

まどか「ほむらちゃんの事だからもしかしたら命を懸けてでもみんなを守るんだろうなとか。」

まどか「それはきっとほむらちゃんが覚悟してることなんだろうなって。」

まどか「そう思うとすごくこわかった。」

まどか「もう会えないんじゃないかとか思っちゃって」じわっ

まどか「すごくこわかったよお……」ぐすっ

ほむら「まどか……泣かないで。大丈夫。わたしはちゃんとここにいる。」

ほむら「みんなだって元気生きてるじゃない。だから、」

ほむら「泣かないで、まどか」じわっ

まどか「ほむらちゃんだって泣いてるもん……」ぐすっ


ほむら「わたしだって……こわかったわよ」ぐすっ

ほむら「あなたと会えなくなるなんて絶対に嫌だったもの。」

まどか「なんだ……私たちあのころから相思相愛だったんだね。」泣き笑い

ほむら「そうね……とってもうれしいわ。まどか。」

まどか「私もうれしいよ。ほむらちゃん。」

今回はここまで
けっこうすすめられたかな

今日の更新はできたら九時ごろになります
なにとぞよろしく

遅れた……
やっと投下開始できるかも

投下開始

ほむら「……情けないところを見せてしまったわね//」

まどか「情けなくなんかないよ。私だって泣いちゃったし……ね//」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「どうしたの?まどか?」

まどか「ほむらちゃんがループしてきた世界の話を聞きたい。」

ほむら「……楽しい話なんて一つもないわよ?むしろ聞いたら辛くなるだけ……」

まどか「だからこそ、だよ。ほむらちゃん一人にその悲しみを背負わせたくない。」

ほむら「ループしたことなら前みんなに話したし……」

まどか「でも、中身までは言ってくれなかったよね?」

ほむら「……何度も言うけれどつらいわよ?聞くだけでも、ね」

まどか「じゃあこっちだってなんどでもいうよ。そんなつらいこと、ほむらちゃん一人に背負わせたくないよ。」

ほむら「そこまで言うなら……じゃあ一回お互い座りましょうか。」

まどか「さすがに、ずっと抱きしめあった状態で話すわけにもいかないしね//」

ほむら「え、ええ。ちょっと名残惜しいけれど……ね///」

ほむら「一週目の話は……前言ったわよね。」

まどか「うん。私とマミさんが魔法少女でほむらちゃんが契約前だったときの事だよね。」

ほむら「二週目は私が恥ずかしい思いをした時ね……」

まどか「恥ずかしい思いって?」

ほむら「……クラスメイトが注目してる中で「鹿目さん!わたし魔法少女になったんだよ!」って言ったのよ///」

まどか「何かほむらちゃんらしくないね」笑いこらえながら

ほむら「あのころは……その……うれしかったのよ///」

まどか「うれしかった?なにが?」

ほむら「まどかと同じ立場に立てたことが。」

まどか「そっか……そのころはまだ魔女についてとか知らなかったんだね。」

ほむら「ええ、知ってたらそんな風に思わなかったでしょうね……。」

ちょっと中断

まさかあの時間までスカイプやる羽目になるとは・・
昨日は申し訳ない・・・。 少ししたら更新開始します。

投下

ほむら「その時間軸では、さやかは契約してなかったわね。」

まどか「あれ?杏子ちゃんは?」

ほむら「多分杏子はマミが生きてたから見滝原に来なかったのだと思うわ。」

ほむら「まあ、その時間軸でも善戦むなしくマミは死んでしまったわ。」

まどか「……わたしはどうなったの?」

ほむら「……魔女化、してしまったわ。」

まどか「そっか……。」

ほむら「……やっぱりきかないほうがいいわよ。まどかが辛いだけだわ。」

まどか「ううん。大丈夫だから。続けて。」

ほむら「……いやになったらすぐ言うのよ?」

まどか「うん。ありがと、ほむらちゃん。」

ほむら「次の時間軸では……さやかが契約したわね。」

まどか「マミさんは?生きてたの?」

ほむら「その時間軸では生きていたわね。」

ほむら「さやかが契約したことによって杏子も見滝原にきたわ。」

まどか「その時もさやかちゃんと最初戦ったの?」

ほむら「その場所にいなかったから何とも、ね。ただあの二人があって最初から仲良しなんてありえないわ。」

まどか「そうかもね」クスッ

ほむら「その時に私みんなに魔女化について説明したの、キュウベえに騙されてる、ってね。」

ほむら「でも、誰一人として信じてくれなかったわ。さやかに関しては私に対する個人的な文句すら言い出す始末。」

まどか「……私も信じなかったの?」

ほむら「庇いはしてくれたけれど、信じてはいなかったみたいだったわ。」

まどか「……ごめんね、ほむらちゃん。」

ほむら「あなたが謝る必要なんてないのよ。」

ほむら「そのあとすぐにさやかが魔女化してしまったわ。」

ほむら「それで、さやかの魔女を倒した後は、マミが精神的に大打撃くらっちゃったみたいで。」

ほむら「杏子のソウルジェムを打ち抜いて、次に私のを狙ったのよ。」

まどか「ほむらちゃん、よく死ななかったね……?」

ほむら「その時間軸のまどかが助けてくれたのよ。」

まどか「助けるって……どんなふうに?」

ほむら「……マミのソウルジェムをまどかが撃ったのよ。」

明日もっと更新できるので今日はここまでということで。
失礼します。

投下

まどか「わたしが……マミさんを……」

ほむら「……」まどかに駆け寄ってぎゅっ

ほむら「今のあなたが責任に感じることなんてないの。」

ほむら「むしろ、あなたがそうしてくれなきゃ今の私はここにいないのよ。」

まどか「……ありがとね、ほむらちゃん。」

ほむら「あの時は仕方なかったのよ……私だってまどかがやられそうになったらそうしたもの。」

まどか「ほむらちゃんは優しいね。」

まどか「……そのあと、どうなったの?」

ほむら「二人でワルプルギスに挑んだわ。」

まどか「結果は……?」

ほむら「二人とも魔女化しかけたものの撃退したわ。」

まどか「魔女化しかけたって……大丈夫だったの?」

ほむら「わたしももう終わりだと思ったわ。……だってその時のまどかがグリーフシードはもうないって嘘付くんですもの」

まどか「ええ!?……私自分だけ助かろうとしたの?」

ほむら「いいえ。……嘘を言った後に隠していた最後のグリーフシードを私に使ったのよ。」

まどか「そっか……よかった。」

まどか「わたしは……どうなったの?」

ほむら「……最後に二つほどお願いをしてくれたわ。」

ほむら「一つは、これからの時間軸であなたがキュウベえに騙されないようにすること。」

ほむら「……もう一つは……魔女化する前のまどかのソウルジェムを砕くこと。」

ほむら「あなたを[ピーーー]ことが……その時間軸での最後の役目だった……の」じわっ

まどか「ほむらちゃん、ごめんね。」ぎゅっ

ほむら「ううん。あなたは謝る必要なんてないの。その時間軸で失敗しちゃったわたしが……っ!」ぐすっ

まどか「泣かないでよ、ほむらちゃん。」

まどか「その約束を守ってくれたからこそ今の私たちがあるんだよ。」

まどか「今の私だって魔女化寸前だったら、そう頼むかもしれないし。」

まどか「ほむらちゃんはちゃんと正しいことをしてくれたんだよ。」

ほむら「まどかぁ……」ぐすっ

まどか「今までお話聞いてあげられなくてごめんね。」

まどか「つらかったよね、苦しかったよね。」

まどか「これから、私も一緒に背負うから。」

まどか「だから、今日は気が済むまで泣いていいんだよ。」にこっ

ほむら「ありがと……まどか……」ぐすっ

しばらくして

まどか「泣き疲れて寝ちゃったみたい。」

ほむら「zzzz……」(涙目)

まどか(ほむらちゃんの寝顔も可愛いなあ……//)

ほむら「まどか……契約しちゃ………ダメ……」(寝言)

まどか「……夢に出るまでの事って相当つらいんだろうな……。」

QB「やあ。」

まどか「……何しに来たの。」

QB「久し振りだっていうのに冷たいな。君は今かなえたい願いがあるんだろう?」

まどか「……あなたは心でも読めるの?」

QB「読めないよ。でも嘘じゃないだろう?」

まどか「だからなんだっていうの。」

QB「暁美ほむらのループ中の苦しい記憶を消してあげたいんだろう?」

まどか「……否定はしないよ。」

QB「だったら契約してその願いをかなえればいいさ!そうすれば暁美ほむらを救うことができるだろう?」

まどか「それはダメ。ほむらちゃんとの約束は絶対に破らない。」

QB「約束ごと記憶を消してしまえば……」

まどか「消えて」ギロッ

QB「……そんな怖い目で見ないでほしいな。せっかく願いをかなえるチャンスを持ってきたのに。」

まどか「チャンス?ふざけないで!」

まどか「これ以上ほむらちゃんの事を悲しませたら許さない。二度と目の前に現れないで。」

QB「……契約する気になったらいつでも呼んでくれよ。」

ちょいと中断

>ほむら「あなたを[ピーーー]ことが……その時間軸での最後の役目だった……の」じわっ

あなたのソウルジェムを砕く で頭ン中で保管しといてくださいww

まああれだ、投稿するときはメール欄に「saga」入れとけww

ぼちぼち再開
まどか「契約をしちゃいけない……そんなことわかってる。」

まどか「でも…………」

ほむら「……まどか?」ゴシゴシ

まどか「あ、ほむらちゃん。おはよう。」

ほむら「どうしたの?」

まどか「どうしたのって?」

ほむら「何か悩んでる顔してる。なにかあったの、まどか?」

まどか(さすがほむらちゃん……鋭いなあ……)

まどか「ううん、大丈夫だよ。」にこっ

ほむら「ならいいのだけれど……」

>>169
これでおkですかね

まどか「ほむらちゃん。」

ほむら「なにかしら?」

まどか「これからは、つらいことがあったらすぐに言ってね?」

ほむら「でも、まどかに迷惑が……」

まどか「迷惑なんて思わない。むしろ言ってくれないと……」

ほむら「くれないと?」

まどか「怒る。」

ほむら「まどかが怒ってもあんまり怖くないわね」クスッ

まどか「あ、ほむらちゃん笑うなんてひど~い!」

ほむら「ごめんなさい。」にこっ

まどか「許してあげる。」

ほむら「案外すぐ許しちゃうのね。」くすっ

まどか「ほむらちゃんの笑顔が見れればそれでオッケーだからね//」

ほむら「うれしいことをいってくれるわね//」

まどか「あ、そろそろ時間だから家帰らなきゃ。」

ほむら「あ、そうなの……」シュン

まどか「また明日も来てもいい?」

ほむら「え、ええ。勿論よ」

まどか「じゃあね。ほむらちゃん。また明日」にこっ

ほむら「ええ、また明日。」

まどか「こういうことは……マミさんに相談しよう。」

プルルル プルルル

マミ[もしもし?]

まどか[もしもし、マミさん]

マミ[あら、鹿目さん。どうしたの?]

まどか[今から相談したいことがあるんですけど、家に行っていいですか?]

マミ[?……別にいいけど、どうしたの?]

まどか[ついてから話します]

~~マミの家~~

ピンポーン

マミ「は~い。入ってきていいわよ~」

まどか「お邪魔します。」

マミ「で、相談って何?」

まどか「契約についてなんです」

マミ「!?」

マミ「鹿目さん?熱でもあるの?」

まどか「ないですよ!……私の話を聞いてください」

少女説明中……

まどか「……という内容の契約をしたいと思ってるんですが、どうですかね?」

マミ「どうですかね、って……ありがたくはあるわ。もしそんな願いがかなうのならば素晴らしいと思う。」

まどか「あ、聞きたいのはそういうことじゃなくて。」

マミ「?」

まどか「私はその願いをかなえたとき、普通の魔法少女でいられると思いますか?」

マミ「普通の、って普通じゃない場合もあるの?」

まどか「ほむらちゃんいわく、願い次第では概念化してしまう、ってキュウベえに言われたそうです。」

マミ「なるほどね。」

マミ「でもその心配はいらないと思うわ。」

まどか「何でですか?」

マミ「願いの対象に自分が入っているし、何より規模が少ないしね。」

まどか「よかった……。」

マミ「概念化してしまうと一人になってしまうものね。」

まどか「そうじゃないんです。」

まどか「みんなといたいっていうのはもちろんあるんですけど」

まどか「なにより、ほむらちゃんを一人にしたくないんです。」

マミ「愛、ね」ニコッ

まどか「そうですね//」

マミ「契約する前にちゃんとみんなに言うのよ?」

まどか「それなんですが……さやかちゃんと杏子ちゃんは理解してくれると思うんです。」

マミ「暁美さんは?」

まどか「そこなんですよね……。契約しないといってしまった手前言い出しにくいというか……」

マミ「言った日には一瞬でソウルジェムが濁りかねないわね……」

まどか「やっぱりそう思います?」

マミ「ええ、彼女意外と神経質だから……」

まどか「どうしよう……」



マミ「とりあえず、美樹さん呼んでみましょう。それで3人で考えた方が効率がいいわ。」

まどか「そうですね。じゃあさやかちゃんに電話してみます。」

少女電話中……

ピンポーン

マミ「どうぞ~」

さやか「お邪魔しま~す。」

まどか「さやかちゃん、こんにちわ。」

さやか「魔女狩りがついさっき終わったばっかなのになんかあったんですか、マミさん。」

マミ「とりあえず、鹿目さんから説明を受けてほしいの」

少女説明中……

さやか「なるほどね。なんていうかまどからしいわ。」

まどか「うぇひひ、そういってもらえるとうれしいな」

さやか「で、ここまで問題なんてないと思うんだけど。」

さやか「相談したいことってなんなの?」

マミ「このことをどうやって暁美さんに伝えるか、よ」

まどか「二人だけじゃいい案が浮かばなくって……」

さやか「ストレートに説明すればいいんじゃない?」

まどか「契約するって言った瞬間、ほむらちゃん魔女化しちゃうかもよ?」

さやか「だとしても、だよ。もう二人は恋人なんだ。」

さやか「お互いを信じることができるはず。そうでしょ、まどか?」

今日はここで終了 姉の協力によりイラスト乗せられるかも

なんかセリフがいちいち説明臭い

今日は深夜に投下になります

>>183
申し訳ないです・・・以後そうならないよう気を付けます・・・

まどか契約に関しては次の投下で終わる予定です。
なにとぞよろしくお願いします

投下開始

まどか「……ほむらちゃんは信じてくれるかな……。」

さやか「じゃあ、まどかはほむらは信じられないの?」

まどか「ううん……。ほむらちゃんは信じられないわけ……ない。」

さやか「だったら、ちゃんとほむらに言いなさい。グリーフシードの予備をあげるから。」

まどか「私たちのために……いいの?」

さやか「もしまどかの願いがきちんとかなったとしたら、もうそんなにいらないしね。」

マミ「それもそうね。」

マミ「私に関しては、なおさらいらなくなるわね。」

まどか「二人とも……ありがとう。」

マミ「どうやら二人じゃないみたいだけどね。」クスッ

杏子「ちぇっ、気づいてたのかよ……」

マミ「私があなたの魔力を感じ取れないと思ってるの?」にこっ

まどか「杏子ちゃん……聞いてたの?」

杏子「ああ、悪い願いじゃないと思うぜ。それと私からもグリーフシードの予備を一つ」ぽいっ

まどか「っとと。ありがとう杏子ちゃん。」にこっ

さやか「杏子が素直に渡すなんて……。明日の朝は雪か……。」

杏子「んだとこの野郎!……ほむらの戦ってた理由を聞いた後じゃこいつの願いを否定できる奴なんていないだろ。」

さやか「まあそれは、ね。」

マミ「ええ、同感だわ。」

まどか「みんなありがとう。明日ほむらちゃんにきちんというね。」

さやか「私も手伝いに行った方がいい?」

まどか「マミさんとさやかちゃんには隠れてほむらちゃんをいつでも止められるようにしておいてほしいんだ。」

さやか「取り押さえるなんて意外とやり方が怖いねまどか。」苦笑

まどか「ほむらちゃんは神経質だからね。契約なんて口にした瞬間どうなるかわからないしね。」

まどか「念には念を押して、だよ。」

マミ「ええ、わかったわ。昼休みに屋上でいいのかしら?」

まどか「はい。お願いします。」

杏子「私は何かしなくていいのか?」

まどか「杏子ちゃんは学校に入れないしね。しかたがないよ。」

杏子「まあ、しょうがないか。元シスターらしく祈るぐらいはやってやるよ。」

まどか「気持ちだけでもうれしいよ。ありがとう、杏子ちゃん。」ニコッ

~~翌日 昼休み 屋上にて~~

ほむら「で、大切な話って何かしら?まどか」

まどか「ほむらちゃんは、さ。私が契約するって言ったらどうする?」

ほむら「!!!????」

ほむら「だめ!絶対だめ!あなたが契約したら私はどうしたら……」ぐすっ



物陰にて……

さやか(暴れはしなかったけど……)

マミ(泣き始めちゃったわね……)



まどか「ごめんね。ほむらちゃん。こんな事冗談でも言っちゃいけないことはわかってるよ。でもね。」

まどか「もし、ほむらちゃんが魔女化や魔女との戦いで死んじゃったら私はどうしたらいいの?」

まどか「結局私はほむらちゃんと一緒にいられなくなっちゃうよ?」

まどか「そんなの嫌。」

ほむら「わたしはあなたさえ守れれば……!」

まどか「その気持ちはうれしいよ。だけど、私は大好きな人がいなくなっても平気で生きてられるほど強くない。」

まどか「その時こそ、ほむらちゃんを生き返らせることを条件に契約しちゃうかもしれない。」

ほむら「だからって、なんで今契約の話なの!?まるで今から契約するみたいに……」

まどか「簡単に言えば、今からするんだよ。」

ほむら「まどかぁ……」ぐすっ

まどか「ほむらちゃん。無理なことを言ってるのはわかってるけど一回落ち着いて。」

ほむら「でもぉ……」しくしく

まどか「ほむらちゃん。」ぎゅっ

まどか「大丈夫だよ。今まで戦ってくれたほむらちゃんの努力を無駄にしない。」

まどか「絶対にあなたの前からいなくなったりしない。これだけは約束するから。」ぎゅうっ

ほむら「ほんと……?」

まどか「私はほむらちゃんには嘘をつかないも約束するよ。」にこっ

ほむら「じゃあ、契約の願いを教えて。契約なんて絶対にさせたくないけど……まどかの願いを全否定もしたくないしね。」

まどか「ありがと。」

まどか「じゃあ、言うね。私の願いは」

まどか「鹿目まどか、暁美ほむら、美樹さやか、佐倉杏子、巴マミ、この五人を16歳になったら魔法少女を卒業できるようにしてほしい」

ほむら「そんな願いが……かなうの?」

QB「おそらく、かなうだろうね。」

今日はここで中断
明日には完結できるはず。

あ、完結ってのはまどか契約の件が完結ってことです。
本編自体はまだ続けます。

すいません。今日の投下は無理そうです。
明日にはするのでご勘弁を・・・

ちょっとだけ投下

ほむら「キュウベえ……!!いつの間に……!」ジャキッ

まどか「ほむらちゃん。少しでいいからおさえて。」

ほむら「でも……まどか……」

まどか「そんなことできないように……こうしちゃうっ!//」ぎゅうっ

ほむら「っ!!///」

まどか「……落ち着いた?ほむらちゃん?」

ほむら「うん……ありがとうまどか。」

まどか「じゃあ……手だけはつないでおくね//」ぎゅっ

ほむら「ええ、ありがとう//」

まどか「それじゃあ、本題に戻ろうか。キュウベえ。」

まどか「私の願いは、みんなが16歳になったら魔法少女が卒業できるようにすること。」

まどか「あ、念のために言っておくけど卒業っていうのは、人間に戻れるって意味だからね?」

まどか「これは、かなえることができる?キュウベえ。」

QB「かなうだろうね。君の素質は予測しきれない。」

QB「そのくらいなら造作もないだろう。」

まどか「……だってさ。ほむらちゃん。」

ほむら「でも……魔法少女になったら一定期間とはいえ死ぬ可能性だって……」

まどか「ほむらちゃんだってそうだよ。」

まどか「しかも、私がここでこう願わない限りおそらく一生でしょ?」

まどか「さっきも言ったけどほむらちゃんいなくなったら私どっちにしろ契約しちゃうよ?」

ほむら「……まどかを危険な目になんて合わせたくない。」

まどか「もうっ!強情だなほむらちゃんは!」

ほむら「まどかだって十分強情よ……」

まどか「じゃあこうしよう。お互い死なないためにお互いで守りあうの。」

まどか「私がほむらちゃんを守るよ。その代りに私をほむらちゃんが守ってね。」にこっ

ほむら「……守り切れる自信なんて、ないよ?私弱いしまどかに守られてばっかりかもよ?」

まどか「ほむらちゃんを守るのは当然なんだからそんなこと気にしなくていいのっ!」

まどか「わたしはほむらちゃんと一緒にいるだけ元気になれるんだから!」

まどか「ほむらちゃんは違うの?」

ほむら「そんなわけ、ない。」

まどか「だったら大丈夫だよ。私たちが一緒にいる限り私たちが絶望するはずなんてないし」

まどか「魔女だって5人で協力すれば負けることなんてないよ。」

ほむら「……うん。」

まどか「契約しても、いいかな?」

ほむら「……うん。」

まどか「ありがとね。ほむらちゃん。」

QB「決まったかい?」

まどか「願い事についてもう一回確認したいの。」

まどか「私の願いは、私たち、これからなる私も含む5人の魔法少女は16歳になった時点で魔法少女の卒業、もとい人間へ戻る事ができる。」

まどか「かなえること、できるんだよね?」

QB「全く問題はないね。」

まどか「それじゃあ、キュウベえ、よろしく。」

契約して数日後……
~~魔女結界~~

マミ「レガーレ・ヴァスタアリア!」

マミ「動きを止めたわ!鹿目さん!暁美さん!」

まどか「ほむらちゃん、いくよ!」

ほむら「ええ、いつでもいいわ!」

まどか「せーのっ!」

まど・ほむ「マジカルアロー!!」

今日はここまで
明日は投下・・・できるかなあ・・・

嫌いじゃねーけどあまりにもご都合主義すぎる…

>>208
ですよね・・・・・書いてて自分でも思いましたし・・・ 許してください

ちなみに16歳という年齢にはちゃんとした理由があって
16歳になると女性という要素が強くなってしまう
という虚淵さんの言葉からです

今日の投下はおそらく深夜になります。
ご都合主義連発すぎますが読んでいただけたら嬉しい限りです。

すいません 諸事情により明日から投下できると思います。
申し訳ないです・・。

待ってくれてた人がいたとは・・ 感謝感謝です。
では少し投下

まどか「やったあ!」

ほむら「ええ。」

マミ「今日はかなりうまく戦えたわね。」

まどか「ほむらちゃんとの息もぴったりだったしねっ!」

ほむら「そうね…… 。それでも弓はまだ使い慣れないわね…… 。」

マミ「今まで重火器しか使ってこなかったものね。少しずつ慣れていきましょう。」ニコッ

ほむら「まどかは物覚えがいいわね……」

まどか「私?なんていうか最初から使い方がわかってる感じというか……」

マミ「固有魔法に関しては、最初から使えるものなのよ。暁美さんだって最初からタイムリープのやり方はわかったでしょ?」

ほむら「そういえばそうだったわね……」

マミ「逆に、今の暁美さんの弓みたいに途中で発現したような魔法は使いにくいかもしれないわね」

ほむら「……あと二年間だもの。弓でもどうにかなるわ。」

マミ「私が先に卒業しちゃうけど……少し心配ね。」

まどか「大丈夫ですよ!ほむらちゃんは私が守ります!」

ほむら「わたしだってまどかを守るもの。」

まどか「うん。お互いを守っていこうね。ほむらちゃん。」ニコッ

ほむら「ええ、まどか。」

マミ「……心配はなさそうね。」

マミ<美樹さん、佐倉さん、そっちはどう?>

さやか<あ、マミさん。こっちも今終わりました。>

杏子<そっちは大丈夫だったか?>

マミ<ええ、問題ないわ。>

次の更新は明日になります。
間隔があいて申し訳ないです。

さてさて更新

~~マミの家~~

杏子「こっちの収穫は2個だな。そっちは?」

マミ「こっちは4個よ」

杏子「よっ4個!?いくら三人だからって軽く一時間くらいだぞ?」

マミ「鹿目さんの素質のおかげもあって魔女を見つけるのがスムーズなのよ。」

杏子「でも、戦闘時間は……?」

マミ「私は基本的に動きとめるだけだから何とも言えないわね……。」

杏子「!?……戦闘自体にはあんまり参加してないっていうのか!?」

マミ「……二人とも戦闘能力が高いのよ。」

マミ「新しい武器とはいえ今までの時間遡行もあって技量がすごく高い暁美さん。」

マミ「元から素質が高く、日に日に技量が上がっていく鹿目さん。」

マミ「この二人に比べたら私たちなんて、って感じね。」

杏子「……おっそろしいな、あのバカップル……」

~~パトロール後、帰り道~~
さやか「じゃあね~。」

まどか「うん、ばいばい、さやかちゃん。」

ほむら「また明日、美樹さやか。」

さやか「?……明日休みだよ?ほむら?」にやにや

ほむら「間違えたのよ……悪かったわね。」

さやか「ほむらでも間違えることなんてあるんだ。」にやにや

ほむら「うるさいわね。早くいきなさいよ!」カアッ

さやか「はいはい、じゃあね~」タッタッタッタ

まどか「ほむらちゃん、疲れてる?」

ほむら「? なんでかしら?」

まどか「さっき曜日間違えてたし、さやかちゃんの呼び方が前の呼び方に戻ってたよ?」

ほむら「!……そういえばそうね。後でさやかには謝っておかないと……」

まどか「やっぱりほむらちゃん、疲れてるでしょ。」

ほむら「そんなことないわ……」フラッ

まどか「ほむらちゃん!?」

ほむら「大丈夫、少し立ちくらみしただけだから……。」

まどか「無理しないで、肩捕まっていいから。」

ほむら「まどかに迷惑がかかってしまうわ……。」

まどか「迷惑とかそういうこと言ってる場合じゃないよ。」

ほむら「……じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ。」

さて更新更新

まどか「ここからなら、私の家のが近いから私の家で休んで行ってよ。」

ほむら「もう遅いのに……悪いわよ……。」

まどか「気にしなくてもいいよ。私の家族だってそのくらい気にしないと思うし。」

ほむら「じゃあ、せめてまどかから連絡を入れておいた方がいいんじゃないかしら?」

まどか「そうだね。」

少女電話中……

まどか「okだってさ。なんなら泊まっていっちゃいなって。」

ほむら「でも……いいのかしら……」

まどか「ママがこういってるんだからいいんだよ。」

まどか「それに……私もほむらちゃんが泊まってくれたらうれしいな///」

ほむら「……それじゃあそうさせてもらうわね……。」

更新は明日になるかな・・・
なにとぞよろしく。

出来れば1レスとかでなくまとめて更新欲しいかなって、生存報告はありがたいけど

>>227
了解です。これからはまとめて投稿していけると思います。

本当に、本当に申し訳ないですが明日からやっと更新できそうなので
見てくれている方がいたら気長にお待ちください。

~~まどかの家~~
まどか「ただいま~」

ほむら「お邪魔します……。」

詢子「いらっしゃい、ほむらちゃん、でいいんだよね?」

ほむら「はい、初めまして。暁美ほむらといいます。」

詢子「おお、初めまして。いつもまどかが世話になってるな。」

詢子「電話で聞いたが体調が悪いんだってな。」

詢子「夕食まで少し時間があるから、まどかの部屋のベッド借りて少し横になってな。」

ほむら「何から何まで……すいません。」

詢子「体調悪いんだから仕方がないだろ。素直に大人に頼んな。」

~~まどかの部屋~~

まどか「ほむらちゃん、大丈夫?」

ほむら「大丈夫……と言いたいけれど正直ちょっときついわね……。」

まどか「……魔女狩りの時から無理してたよね?」

ほむら「マミやまどかに心配かけたくなかったから……。」

まどか「体調が悪いのに無茶してる方が心配だよ……。」

ほむら「以後気を付けるわ……。」

ほむら「まどか。」

まどか「なにかなほむらちゃん?」

ほむら「……眠れるまで手を握っててもらえないかしら?」

まどか「もちろんいいよ。」ぎゅうっ

ほむら「ありがとう、まどか……」ウトウト

まどか「ゆっくりお休み、ほむらちゃん。」

まどか「ほむらちゃん、寝顔も可愛いなあ……。」

まどか「さて、とお夕飯の準備手伝いに行こうかな。」

~~まどか家 キッチン~~

まどか「パパ、何か手伝うことあるかな?」

知久「うーん、今は特にないかな。」

まどか「そっか、ありがとパパ。」

まどか「やることないし、部屋に戻って何かしてようかな。」

~~まどかの部屋~~

まどか「ほむらちゃん、ずいぶんぐっすりと寝てるな~……」

ほむら「……zzz……。」

まどか「ふわあ……。」

まどか「なんだか私も眠くなってきちゃったな。」

まどか「……ほむらちゃんの横、人ひとり分くらいのスペースがあるな……」

死んでないです 申し訳ないでございます 予想外なほどやらなきゃいけないことが舞い込んできまして・・・
今月中には完結を目指しておるのでご了承ください

まどか「もう恋人だし……添い寝しちゃってもいいよね?///」

がさごそ……

まどか「近くで見るとなおさら可愛いなあ……」

まどか「というか……眠すぎて……すぐ寝ちゃいそう……」

数分後……

まどか「zzz……。」

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