ほむら「クレイジーサイコレズ……?」 (52)

和子「気を悪くしないでね暁美さん。でも最近、校内でよからぬ噂が立っているらしいの。暁美さんのことを、陰でそんな風に呼んでいる人たちもいるとか……」

ほむら「私は別に気にしませんけれど……それに、生徒がどんな趣味嗜好を持とうが、学校にとやかく言われる筋合いはないはず」

和子「確かに、異性間であろうが同性間であろうが、一線を越えない限りは、生徒同士の人間関係に口出しするつもりはありません」

ほむら「なら……」

和子「……でも、親御さんから苦情がきたとなると、学校としても看過するわけには行かないの」


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ほむら「!!苦情……?」

和子「鹿目さんの親御さんから、あまり暁美さんを近づけないようにして欲しいと申し入れがありました」

ほむら「そんな……!私は、ただ……」

和子「聞けば、転校初日にいきなり渡り廊下で抱きついたそうですね。そのことで、本人もかなりショックを受けているとか……」

ほむら「で、でも、私とまどかは……!」

和子「……とにかく。今後は、過度なスキンシップは控えるように。いいですね?」

ほむら「……」

和子「いいですね、暁美さん?」

ほむら「……わかりました」

―廊下。


ほむら(まったく……朝からうっとおしい話を聞かされたわね)

ほむら(おおかた、人気者のまどかを私が独り占めしているのに嫉妬して、出鱈目な告げ口をした誰かがいるのだろうけれど)

ほむら(まどかが、私のことを悪く言うはずはないものね)

ほむら(それは、確かに……いきなり抱きついたりして、驚かせてしまったけれど)

ほむら(あの時は仕方なかった……)

ほむら(案外、美樹さやかあたりかも知れないわね。幼なじみのまどかが私に取られそうだからといって、姑息な真似を……)

まどか「!!」

バッタリ

ほむら「……あら、まどか。おはよう。今日も早いのね」

まどか「あ、えっと……お、おはようございます。じゃ……」
ソソクサ

ほむら「……」

ほむら「敬語……?」

―教室。


和子「それでは、今日はこれから席替えをします」

ほむら(……?珍しいわね。今までそんなことなかったのに)

和子「新しい席は、先生の方でもう決めてあります。みなさんは、この表に書いてある席に移動するように」

ほむら(どれどれ、私の席は……)

ほむら(窓際の一番後ろ、まあまあね。で、まどかは、と……)

ほむら(!!廊下側の、一列目……?私から一番遠いじゃないの!これは、まさか……?)
チラッ

和子「……」
ゴホンゴホン

まどか「……」
コソコソ

ほむら「まどかの、あの後ろめたそうな目つき……」

ほむら「もしかして、私……まどかに避けられてる……?」

―放課後。


ほむら「どういうことよ……」

ほむら「私はまどかのために、まどかだけのために、こんなに頑張って来たのに……」

さやか「なんだかしょぼくれてるみたいだね、転校生?」

ほむら「!!美樹さやか……!」

さやか「うまくいかないもんだねえ?悪魔に身を堕としてまでまどかを連れ戻したっていうのに、さ」

ほむら「あなたの仕業ね、美樹さやか。あなたが、あることないこと、先生やまどかの両親に吹き込んだに決まっているわ……!」

さやか「まさか。さっきのまどかの態度、見たでしょ?あたしがそんなことするまでもなく、あんた、まどかに嫌われちゃったんだよ」

ほむら「そんな……」
ガクッ

さやか「そりゃそうだわねえ。愛だかなんだか知らないけど、独りよがりの感情を一方的にまどかに押し付けようとするんだもの。そりゃ、逃げ出したくもなるわー」

ほむら「……黙りなさい」

さやか「ん?今なんて言った?」

ほむら「黙りなさいと言ったのよ、美樹さやか。これ以上私を愚弄すると……」

さやか「おっ、あたしとやろうっての?」

ほむら「……あなた、自分が何を言っているかよく理解していないようね。あなたごときが、今の私に立ち向かえると思って?」

さやか「その台詞、そっくりそのままお返しするよ」

ほむら「どうやら、覚悟はできているようね」

さやか「……場所、変えようか。ここじゃ人目につきそうだ」

ほむら「では今夜、いつぞやの歩道橋の上で待っているわ。美樹さやか」

―夜。


ほむら「遅かったのね、美樹さやか。逃げ出したのかと思ったわ」

さやか「馬鹿言ってんじゃないわよ。さあ、初めから本気で来なさいよ。悪魔とやらの力、見せてもらおうじゃないの」

ほむら「もとよりそのつもりよ。目に焼き付けておきなさい、悪魔となった私の姿を……」
ゴゴゴゴ……

さやか「……」

ほむら「今さら後悔しても無駄よ、美樹さやか。私は、いつもまどかの傍にいるあなたが、前々から邪魔で邪魔で仕方がなかったの。こうやってあなたを葬り去れる日が来るのを、ずっと待ってた……!」

さやか「……そうだね」

さやか「あたしもこの瞬間を、待ってた……」

ガシッ

ほむら「!!美樹さやか……?」

グイグイ

ほむら「ちょ、何をするの美樹さやか。その手を離しなさい……!」

さやか「あたしはね。昔のあんたに戻って来て欲しいの。眼鏡をかけて三つ編みしてた、あの頃のあんたに」

ほむら「は?な、何を……」

さやか「あたしだけじゃない。マミさんも杏子も、それにまどかだって、昔のあんたとならきっと仲良くなれるはず。だから……」

グイッ

ほむら「だ、駄目よ美樹さやか。私が、裂けてしまうじゃない……!」

さやか「望むところよ」

ビリビリ

ほむら「ああっ」




ほむら「……自分が何をしたか分かっているの、美樹さやか?あなたは、悪魔ほむらの力をもぎ取って行ったのよ。まどかをこの地上に繋ぎ止めている、魔なる力を……」

さやか「あたしが奪い取ったのは、ほんの断片でしかないよ。まだ眼鏡ほむらだったころの、あんたの記録だけ」

ほむら「こんなことをして、どうなっても知らないわよ……」

さやか「さあ、どうなるんでしょうねえ。あたしも楽しみだわー」

ー翌日。


和子「それでは、今日は皆さんに転校生を紹介します。ほむらさん、どうぞ」

ほむら(ほむら……?)

ガラッ
オオー

メガほむ「は、初めまして。穂村あけみです……」

ほむら(私が……もう一人……?)

和子「穂村さんは、心臓の病気でずっと入院していたの。みんな、仲良くしてあげてくださいね」

ざわ……ざわ……

クラスメイト1「あれ、誰かに似てない……?」

クラスメイト2「そう言われれば確かに……でも、誰だろう……」

クラスメイト3「……いや、多分気のせいだよ!」

ほむら(一体、何がどうなっているというの……)

裂け癖がついたのか

―休み時間。


クラスメイト1「穂村さん、すっごい長い髪だよねー。毎朝編むの大変じゃない?」

クラスメイト2「部活とかやってた?」

メガほむ「えと……あの……」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら(!!私……?)

ほむら(じゃ、ない……)

まどか「初めまして、ほむらちゃん。私、鹿目まどか。まどかって呼んで」

メガほむ「あ、はい……初めまして、まどかさん」

これは期待

まどか「私、ほむらちゃんって呼ばせてもらうね」

クラスメイト1「でもそれって名字だよね、穂村さんの。ちょっとよそよそしくない?」

まどか「でも、あけみちゃんって呼ぶのは紛らわしいかなって……」

クラスメイト2「紛らわしい……?」

クラスメイト1「ああ、残念な方の暁美さんと紛らわしいってことね。はいはい」

クラスメイト2「ププッ」

ほむら(……!!)

まどか「だ、だめだよそんな言い方……!」

クラスメイト1「それよりまどか、早く校内を案内してあげなよ」

まどか「そうだね。行こう、ほむらちゃん。私についてきて」

メガほむ「は、はい……」

ゾロゾロ


ほむら「……私とはろくに口も聞いてくれないのに、転校初日の眼鏡ほむらとはあんなに親しげに……」

ほむら「どういうことなの、まどか……」

―放課後。


まどか「ねえねえほむらちゃん。今日は暇?」

メガほむ「え?は、はい、別に用事はありませんけど……」

まどか「じゃあさ、今から私の家に来ない?」

ほむら(……!!)

メガほむ「え?い、いいんですか……?」

まどか「もちろん!ママもタツヤもきっと喜ぶと思うなー」

ほむら(お、お呼ばれ……?転校初日から、お呼ばれ……?)

メガほむ「わ、私なんかでよければ……」

まどか「じゃあ一緒に帰ろ、ほむらちゃん」

ほむら「そ、そんな……私でさえ、まだ行ったことがないというのに……それを、初日で……」

ほむら「悔しい。悔しい。羨ましい……」

ほむら「!!だ、駄目よ。落ち着きなさい暁美ほむら。よくよく考えたら、あれも私じゃないの」

ほむら「まどかと私が、仲睦まじく過ごす平和な日常……これこそ、私が夢にまで見た世界のはず」

ほむら「そう、これでよかった、はず……」

―翌日。


クラスメイト1「今日も髪サラサラだよねー、穂村さん」

クラスメイト2「あれ?でもこのシャンプーの匂い、まどかと一緒じゃない?」

まどか「ウェヒヒ、いきなり秘密がばれちゃったね。実は……」

ほむら(……?)

まどか「ほむらちゃん、昨日うちに泊まって行ったの!」

クラスメイト1「へえー、そうなんだ」

ほむら(!!?!?お、お、お泊ま……お泊ま……?)

まどか「それだけじゃないんだよ。私とほむらちゃんね……」

メガほむ「だ、ダメだよまどか、恥ずかしいよ……!」

まどか「……二人で一緒にお風呂に入っちゃったんだ!」

クラスメイト「ええー?」

ブバッッ

クラスメイト1「……?」

クラスメイト2「ん?どうしたの?」

クラスメイト1「いや、向こうの方で暁美(残)が鼻血吹いてるなーって」

クラスメイト2「ほんとだ……。また一人で変なこと想像してたんじゃないの、どうせ」

クラスメイト1「キモっ……」

ほむら「……」
ハアッハアッ

ほむら(そ、そそそんな……そんな……ま、まどかと、お、お、お風呂……?)


まどか「ほむらちゃんってさあ、髪の毛サラサラでしょ?でも、肌もスベスベなんだよ」

メガほむ「べ、別にそれほどじゃ……」

まどか「ほっぺもさあ、ほら、こーんなに。ねえ、頬ずりしていい?」

メガほむ「えっ、みんなの前で?」

まどか「いいじゃない。えいっ」

スリスリ スリスリ

メガほむ「は、恥ずかしい……」

クラスメイト「ほんと仲良しなんだねー」

ほむら「……」
ガタッ

フラフラ

ほむら(これ以上、見ていられない……)

ほむら(私が夢にまで見て叶わなかったあんなことやこんなことを、あの眼鏡ほむらはいともあっさりと……)

ほむら(私は……私は……)

―屋上。


ほむら「……どうしてなの、まどか……」

ほむら「あの眼鏡ほむらが持っているものは、全て私だって持っていると言うのに」

ほむら「なのに私には冷たくて、眼鏡ほむらには……」

ほむら「眼鏡ほむらと私は、同じ人間……」

ほむら「あれは、私自身……」

ほむら「……」

ほむら「……そうかしら」

ほむら「……本当に、あれは私なの……?私だと言えるの……?」

ほむら「今の私は、もうあんな風に笑うことはできない。今の私は、もうあの頃みたいに純粋じゃ、ない……」

ほむら「そしてまどかが好きなのは、あの眼鏡をかけた気弱で不器用な少女……」

ほむら「ふ、ふ。そういうことね」

ほむら「つまりはもう、用済みってことね。少女でも魔法少女でも、魔女でさえない今の私は、もはや……」

ほむら「……」

さやか「おや?屋上で黄昏れておいでですかな、悪魔さん?」

ほむら「!美樹さやか……」

さやか「ふーん。いつかみたいに突っかかってくる元気もないみたいだね」

ほむら「……」

さやか「眼鏡ほむらとまどかのイチャイチャぶりを見て、嫌になっちゃった?」

ほむら「別に……」

さやか「だよね。だってあれこそ、あんたが望んだことなんだもんね。何もかも忘れたまどかが、普通の中学生として、幸せな日々を送る……まさしくあんたの思い通りの世界になったんだから」

ほむら「なんとでも言いなさい。私はもう、何だか疲れてしまったわ……」

さやか「ふうん。もう生きるのにも疲れて、この世から消えちゃいたいとか思ってる?」

ほむら「……そうね。それもいいかもね……」

さやか「じゃあ、これ使いなよ」

ゴトッ

ほむら「!!ベレッタ……?」

さやか「銃器の扱いはお手のものでしょ」

ほむら「……」

スチャッ

さやか「ほら、それで自分のダークオーブを粉々にしちゃえば、すぐに楽になれるんだよ」

ほむら「……」

ほむら(そうね……そうすれば、もう……こんな苦しみからは解き放たれて……)

さやか「……それに、まどかもまた円環の理に帰れることだろうしね」

ほむら「!!え……?」

さやか「あれ、意外そうな顔だね。でも、当然そうなるはずだよ。だって、今のまどかをこの地上に繋ぎ止めているのは、他ならないあんたの力……。そのあんたがいなくなれば……」

ほむら「そ、それは……」

さやか「あんたも永い永い苦しみから解放されて、まどかも自分の願いを遂げて、全てが丸く収まるんだよ。さあ、やっちゃいなよ」

ほむら「わ、私は……」

ほむら(まどかを再びあんな目に合わせることは、絶対にできない……!)

さやか「……それとも、今みたいな孤独を死ぬまで抱えながら、まどかの幸せを祈り続けるの?何の見返りもなしに……」

ほむら「……」

スッ

さやか「!!」

ほむら「……これは、お返しするわ。今の私には、必要のないものだから」

さやか「ほむら、あんた……」

ほむら「ええ、そうよ。私はこの身が果てるまで、まどかの幸せを祈り続けるつもり。こんな孤独なんて、どうということはないわ。あの子がずっと背負っていた孤独に比べたら……」

さやか「そう。わかったよ」

ほむら「……」

さやか「じゃあ、あたしが撃ち殺してあげるね」

ほむら「!?何を―」

パァン!!

ほむら「!!」

ほむら「…………」

ほむら(?何とも……ない?)

さやか「へへっ。よくできてるでしょ、これ」

ほむら「模造拳銃……?」

さやか「銃に詳しいあんたでも気付かないなんてね」

ほむら「あなた、初めから……!」

さやか「悪いけど、あんたのことを試させてもらったの。自分のやったことを背負う覚悟が、本当にあるのか……まどかのことを、本当に愛しているのか……」

ほむら「な、何様のつもりなの、美樹さやか。いったい何の権利があって……」

さやか「放っておけなかったんだよ。また、まどかとすれ違いそうになってるあんたを見てると、さ」

ほむら「!!」

さやか「あんたも大概、不器用だよねえ。いったい何度、同じ過ちを繰り返せば気が済むのか……そうやって何度も何度も、まどかとすれ違い続けてきたんでしょ?」

ほむら「私は……」

さやか「もしあんたが自分のダークオーブを撃とうとしたら、あたしは眼鏡ほむらをこのままにしておくつもりだったんだよ。だって、今のまどかは本当に幸せそうだからね。でも……あ、来た来た」

メガほむ「あ、美樹さん……私に用って、何ですか?」

ほむら「……」

さやか「あたしはあんたのやったことを認めたわけじゃないし、まどかに願いを遂げて欲しい気持ちもあるけど……それでももう少しだけ、あんたの愛とやらを見届けることにするわ。転校生」

ガシッ

メガほむ「?美樹さん?な、何を……」

さやか「そおいっ」
ブンッ

ほむら「!!」

ドシーン!!




ほむら「う……」

ほむら「ここは……」
キョロキョロ

ほむら「美樹さやかも……眼鏡ほむらもいない」

ほむら「確か、私は……美樹さやかが投げ飛ばした眼鏡ほむらと衝突して……」

ほむら「元に……戻ったの?私……」

ほむら「……」

―翌日。


ほむら「改めて鏡を見ると、酷い顔をしているわね……」

ほむら「いつの間にか、目の下には隈ができて……これじゃ、まどかが怖がるのも当然ね」

ほむら「でも……」
チラッ

ほむら「今さら、あんな眼鏡をかけたり、三つ編みをしたりなんて、できない」

ほむら「あの頃の私には、もう戻れない……」

ほむら「……」

ほむら「いいえ。別に、戻る必要なんてないわ」

ほむら「私は、私……」

ほむら「あんな風には笑えないかも知れないけど……でも、少しなら笑顔の作り方だって、覚えてる」

ほむら「焦らずに……まずは、友達から……」

―教室。


ほむら「ま、まど……いえ、その、鹿目さん」

まどか「……?」

ほむら「お、おはよう」
ニ……ニコッ……

まどか「……」

ほむら(!!返事をしてくれない……。やっぱり、まどかは私を受け入れてはくれないのね……)

ほむら「ご、ごめんなさい。馴れ馴れしかったわね。私……」

まどか「待って」

ほむら「……?」

まどか「何だかいつもと雰囲気が違うから、ちょっとびっくりしちゃったの。ごめんね」

ほむら「!!」

まどか「おはよう」

ほむら「鹿目さん……!」

まどか「……」
ニコッ

まどか「……まどかでいいよ。ほむらちゃん」

――おしまい――

乙したー

叛逆後の世界がこんな救いのないのやったら嫌すぎるわwwwwww

乙ぅ

なんでさやかが普通に記憶もってんの?

これはないわ

>>40
いや、映画でもほむらが「普通の人間としての生を」って言ってるのにソウルジェム持っててほむらを騙してるっぽい描写はあるよ

まどかに話しかけたときクラスの皆が無言で去っていったしな

さやかはあれだろ暁美さんがパチンとして記憶封じてたのが愛を失いかけたせいで復活的な

おっつおっつ

うん、まあ、ほむほむだしね

それ以前にほむほむが自分の幸せを求めているのに異常な違和感・・・

スレタイが書きたかっただけやろ

最初の数レスだけで読むの辞めたわ
だたのキャラdisやりたかっただけだろ

>>42
お前はもう一回映画見てこいよ

>>48
残念ながらさやかは記憶保持で洗脳されたフリ確定だぞ
この前のまどか新聞で「次回作主人公出来るのさやかだけ」って言われてる

薄れる記憶と戦いつつ理由も思い出せないまま
刻んだ思いを頼りに必死にほむらに抗うさやかちゃん
こっちの方が興奮する

>>49
そして中盤での大活躍大正義状態からのどん底転落ENDで次回完結編に続く~ パターンですね?
まあ、真面目な話、記憶維持というより記憶持ち越し状態で戻る可能性を持っているのが、さやかとまどかだけと言う程度の意味だと思うぞ。

>>47
興奮しすぎて誤字ってるぞ落ち着け

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