まどか「願望実現能力が欲しい」(269)

QB「それが君が魂を賭してまで叶えたい願いかい?」

まどか「涼宮ハルヒと同じ、願ったことが全て即座に無償で叶うようにして」

QB「世界を作り変えるような能力だが、君にはできてしまうようだね」

QB「注意点を一つ。魔法少女から人間に戻るという願いをした場合、その能力が失われる確率が高い」

まどか「魂の形なんて割とどうでもいいよ。だから早く」

QB「・・・・・・マミやさやかに見習わせたい豪胆っぷりだね。きゅっぷい、はい叶えたよ」

まどか「じゃあ、まずはすべての魔法少女を人間に戻しちゃおっかなぁ」チラッチラッ

QB「?」

まどか「止めないの?」

QB「鹿目まどか、君のエントロピーだけで充分僕のノルマは満たされる」

QB「それに僕が止めてもやめる気はないんだろう?」

まどか「QBの慌てる姿見たかったんだけどなぁ。あ、そうだ。ほむらちゃんが過去に戻れなくなりますように」





ほむら「う、なんだか寒気が」ゾク

QB「暁美ほむらの能力を消すことに何の意味があるんだい?」

まどか「私が契約したって知ったらまたループするかもしれないでしょ。だから、先手をうったの」

QB「ほむらが知ったら悲しむと思うな」

まどか「泣いたほむらちゃんを私が慰めたら、さらに私に依存してくれるようになるんじゃないかな」

QB「あれ以上を望むのかい」

まどか「ほむらちゃんのことはもういいや。次はさやかちゃん」

QB「よかれとおもってやったことが、事態を悪化させることもあるんだよ?」

まどか「上条君と仁美ちゃんとの三角関係がさやかちゃんの悩みだよね」

まどか「だから、カップルにしてあげましょう。えい」

QB「志筑仁美が可哀想だ」

まどか「さやかちゃん×仁美ちゃんのカップルだよ?」

QB「・・・3人とも可哀想だ」

まどか「杏子ちゃんは・・・どうしよう。どうしたら幸せになれるのかな」

QB「放っておいてあげたらいいんじゃないかな」

まどか「私の妹にすれば色々捗るね」

QB「能力使わず普通に誘ってあげなよ」

まどか「いい返事をしてくれるように願えばいいんだね」

QB「君は人の意思をなんだと思ってるんだ」

まどか「あ、忘れてた。マミさん蘇らせてあげないと」

QB「忘れてたって、君ね」

まどか「でも、蘇ってもボッチだし孤独だし家族いないし」

QB「君は僕に喧嘩を売っているのかい?」

まどか「QB、やっぱり感情あるよね?」

QB「ないよ」

まどか「私の親戚という設定で蘇らせれば、うちに引き取れるね」

QB「良いことしてくれているんだろうけど、なんか腹たつな」

まどか「あとは、早乙女先生と中沢くんを両想いに・・・」

QB「やめてやれ!」

まどか「だって、先生可哀想」

QB「クラスメイトの人権はどうでもいいのか!」

まどか「だって、あんまり接点無いし」

QB「これが後悔という感情か。僕は、死後地獄に落ちるかもしれない」

まどか「私はね、世界中の人を幸せにしてあげたいんだ」キラキラ

QB「余計なことしないほうがいいと思うよ。切実に」

マミ「鹿目さんのその能力…空想具現化<マーブルファンタズム>といった所かしら」マミィッ

ほむら「きのこ乙」

杏子「第一あたしのロッソ・ファンタズマと被るじゃねーか」

まどか「ふぅ、こんなもんかな」

QB「満足したかい?」

まどか「とりあえずはね」

QB「せっかくマミが復活したんだ。ちょっと会ってくるよ」

まどか「テレポートさせてあげようか?」

QB「なにか企んでそうだからけっこうです」

まどか「あ、そうだ。QBにも命の大切さを知ってもらうために、無限残機を廃止しようかと思うんだけど」

QB「お好きにどうぞ」

まどか「QB、急にノリが悪くなったね」

QB「疲れた」

QB「やぁ、マミ。おかえり」

マミ「QB、久しぶり。誰が私を復活させてくれたの?」

QB「鹿目まどかだよ。実は」







マミ「願望実現能力、ですって。なんて能力を発現させたの。鹿目さん、恐ろしい子」

QB「色々な意味でね」

マミ「能力名は……空想具現化<マーブルファンタズム>といった所かしら」マミィッ

QB「相変わらずだね」

マミ「鹿目さんの親戚かぁ。私は待ってればいいのかしら」

QB「とりあえず、普通に生活していればいいんじゃない」

マミ「そのまま放置されたりしてねw」

QB「あっはっは、笑えない」






知久「親戚のマミちゃん、どうしよう」

絢子「部屋、足りないよな」

まどか「私が、杏子ちゃんを妹にしたばかりに」

杏子「あの、あたし出ていこうか?」

知久「それはダメだ」

数日後

絢子「知久、まどか、杏子、話がある」

まどか「てぃひひひ」

杏子「?」

知久「嬉しそうだね」

絢子「うちの社長の愛人宅を贈与された。ここより立派で広いぞ」

知久「絢子さんは運がいいね」

杏子「いや、運がいいとか悪いとかそういうレベルじゃないだろ」

まどか「杏子ちゃん、昔の格言にはこまけぇことはいいんだよという言葉があってね」

杏子「ねぇよ」

知久「結果よければ全て良し、ということでいいじゃないか。多少の蓄えはあるし、贈与税くらい払えるだろう」

まどか「部屋数20超、築10年弱、庭、プール付き」

まどか「ママ、素敵なお家だね」

絢子「まぁな。ただし、プールはお金がかかるから特別な時以外使用禁止」

まどか「はーい」

知久「これなら親戚の子を家に招けるね」

杏子「そういえば言ってたな。あたしたちと年は近いのかい?」

まどか「あたしたちの1つ上だよ」

杏子「ますます誰かさんを思い出すな」

まどか「苗字は巴」

杏子「三滝原在住のツインドリルじゃねーだろうな」

まどか「正解」

杏子「・・・狭い世界だな」

杏子「ん? あいつには遠い親戚しかいなくて、誰も助けてくれなかったはずだよな」

まどか「あ・・・・・・・・杏子ちゃん、細かいこと気にしちゃダメだよ」

杏子「ハイ、ワカリマシタ」

マミ宅


まどか「マミさん、迎えに来たよ。今日から一緒に暮らそう」

杏子「本当にマミんちだよ」



QB「鹿目まどか、佐倉杏子。ようやく来たのかい?」

キャンデロロ「ウフッ」

QB「放置しすぎ」

杏子「こいつ、魔女化してるじゃねぇか!」

まどか「豆腐よりメンタル弱いなぁ」

マミ「痛いよぉ」ボロッ

まどか「魔女から魔法少女に戻すためには、一回倒さないといけないの。ごめんね」

QB(嘘つけ)

杏子「ま、まぁ、人間・・・じゃなかった魔法少女に戻れたんだし良かったじゃん」

杏子「一応聞くが、なんで魔女化したんだ」

マミ「QBから、鹿目さんの家族にしてもらえるって聞いて喜んでたのにいつまで経っても来ないから」

まどか「1週間くらいしか経ってないよ・・・」

マミ「しくしく」

まどか(泣いてるマミさんも可愛いな)

まどか(マミさんには隠された魅力がまだまだあるかもしれない)

杏子「まどか?」

まどか「マミさんは今日から>>40

1、今日から鹿目家の長女だよ

2、今日から鹿目家の次女だよ

3、今日から鹿目家の三女だよ

4、今日から鹿目家のメイドだよ

5、今日から鹿目家のペットだよ

5

まどか「マミさんは今日から鹿目家のペットだよ」

杏子「え・・・」

マミ「あの、鹿目さん?」

まどか「これからはまどかって呼んでよ。マミは今日から私の家族なんだから」

マミ「え、あ、うん」

QB「狂気の沙汰だ・・・」

まどか「QBもついでに飼ってあげるよ」

QB「あ、うん」

マミ「」

まどか「はい、マミさんの首輪」

杏子「せめてチョーカーにしてやれよ」

まどか「そういえば杏子ちゃんってチョーカーしてないんだね。似合いそうなのに」

杏子「邪魔だ、んなもん」

まどか「つけない?」

杏子「つけない」

マミ「ドキドキ」

まどか「・・・・・・」

杏子「・・・・・・・」

まどか「そっか。なら、いいよ」

杏子「おう」

マミ「ねぇ、なんだか私と扱い違いすぎない!?」

まどか「もう夕方だね。さ、帰ってご飯食べよう」

マミ「あの、普通に家族として迎えて欲しいのだけど」

まどか「マミさんは家族だよ。大切な私の家族」

杏子「ただしペット」ボソ

マミ「せめて人間として扱って・・・・・・」

まどか「人間をペットにしちゃいけないと、誰が決めた」

QB「昔からの倫理観が決めたんだよ」

まどか「そんな理不尽覆してみせる!」

詢子「おかえり、まどか、杏」

まどか「ねぇ、この子飼っていい?」キィン

マミ「」

詢子「・・・・・・・ちゃんと、まどかが世話するんだぞ」

まどか「イエッサー」

マミ「」

QB「目が死んでいる」

杏子「ま、まぁその、とにかくよろしくな。マミ」

まどか「QB、庭に犬小屋があるからそこに住んでいいよ」

まどか「床が汚れるから、家の中に入らないでね」

QB「容赦ないね」

杏子「ドッグフード差し入れてやるから、今日は引いておけ」

まどか「マミは家の中に居ていいからね♪」

マミ「まみぃ」

杏子「マミ、一応聞くけど日本語しゃべれるよな?」

マミ「もちろんよ」

知久「ほら、みんな席について」

マミ「あ、私も席についていいんだ」

杏子「床で犬食いとかだったら目も当てられないよな」

まどか「私はマミをいじめたいわけじゃないもん。可愛がりたいだけだよ」

まどか「ねぇ、今日は私がマミと一緒に寝ていい?」

詢子「杏子とたっくんと相談して決めな」

マミ「ああ、私の意思は聞いてくれないんだ」

杏子「ペットだからな」



まどか「Zzzzzzzz」

マミ「鹿目さん、もといまどかちゃん寝付いたわね」ナデナデ

マミ「こうして見ると、本当に妹みたい」

マミ「でも、現実の私はただのペット」

マミ「まどかちゃんはなんで私を姉ではなく、ペットにしたのかしら」

ほむら「ただの思いつきだと思うわ」

マミ「ビクッ」

ほむら「こんばんわ、鹿目マミ。首輪、似合ってるわよ」

マミ「嬉しくないわ」

ほむら「貴方は今の現状に満足している?」

ほむら「以前の孤独な生活に戻りたい?」

ほむら「貴方はここでなら皆に愛される。こうして誰かと一緒に眠ることが出来る」

マミ「ペットじゃなければ最高ね」

ほむら「食事の準備も、片付けも、全て家族がやってくれる。貴方はただ愛されるだけでいい」

マミ「ただし、人間の尊厳は得られない」

ほむら「・・・今日はやけに反論してくるわね」

マミ「当然でしょう」

       (( ∩ ))
        γ"⌒ヽ/〉_/〉   コロコロー
       ι'ゞ‐u(=゚д゚)σ  (((●
  猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー
  猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー
 猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー
       ズリズリへ(・ω・へ    へ)へ三
  ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫
   ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫
   ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫ーナマ猫
         三へ(へ    へ・ω・)へズリズリ 
  猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー
  猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー
 猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー猫マナー

10までには帰ってきてほしい…

まだ・・・残っていた・・・・・・
すまん、続き書いてくる

寝てたわけじゃないんだ。会社に呼び出されたんだ。俺社畜

ほむら「まどかのペットじゃ不満?」

マミ「当たり前よ」

まどか「・・・・・・・・・・・ごめんなさい」

マミ「起きてたの?」

まどか「話し声で目が覚めた」

まどか「マミさんは寂しがり屋だから、家族の中で一番愛されるポジションにしたんだ」

マミ「気を使ってくれたのね」

ほむら「うん、その理屈はおかしい」

マミ「出来れば、人間として迎えて欲しかったな。今からまどかさんの姉にしてくれないかしら?」

まどか「それは無理」

ほむら「なんで?」

まどか「マミさんはもうペットとして迎え入れられてしまったから。ここから改ざんなんて出来ないよ」

ほむら「本当は?」

まどか「今のままの方が面白い」

マミ「今すぐ改善しなさい」

まどか「マミちゃんのポジションは家の中で一番愛されるポジションなんだよ?」

マミ「いいから、姉にしなさい」

まどか「お姉ちゃんは皆の面倒見なくちゃいけないから大変だよ?」

マミ「大丈夫。何の問題もないわ」

まどか「詢子ママの姉が希望、と」

マミ「この際、それでもいいわ。お願い」

まどか「・・・・・言い訳思いつかなくなったから、おやすみ」

ほむら「まどかがまどカスになってしまった。やり直そう・・・・・・」カシャ

ほむら「・・・・・・・・・・」カチャ

マミ「なにしてるの?」

ほむら「いいえ、なんでもないわ(砂時計が半回転じゃなくて一回転して過去に戻れない)」

マミ「鹿目さん、起きて。私の待遇を改善して」

まどか「うう、寝かせてよぉ。ラリホー」

マミ「Zzzzzzzzz」バタ

まどか「マミ抱きしめると気持ちいい・・・」ギュッ



ほむら「仕方ないわね。とりあえず今日のところは諦めましょう」

ベッドに潜り込む

ほむら「まどか、おやすみなさい」ギュッ

まどか「おはよう、ほむら」

ほむら(呼び捨て?)

ほむら「おはよう、まどか」

マミ「おはよう、暁美さん改め鹿目ほむらちゃん」

マミ「首輪、似合ってるわよ」

ほむら「!?」

ほむら「ホワイ? どうして? なんで?」

まどか「やだなぁ、人間が人の家に勝手に忍び込むわけないじゃない」

まどか「つまり、ほむらちゃんは人間じゃない」

まどか「人間じゃないならペットにしても何の問題もない」

まどか「お家も広くなったし、いいかなって」

ほむら「良くないわ!」

マミ(あれ、昨日と言ってることが違うような?)

まどか「捨てホムかぁ」ボソ

ほむら「なんかこのまどか怖いわ」

まどか「ほむらちゃんは私と一緒にいるのイヤ?」

ほむら「嫌なわけないじゃない」

まどか「これからは一緒に暮らせるね。ティヒヒ、嬉しいな」

ほむら「私も嬉し・・・はっ」

マミ「紅茶飲みたいなぁ。ペットが勝手にお茶淹れてもいいのかしら」

知久「え、紅茶? 飲みたい時に飲めばいいよ」

マミ「ありがとうございます。ペットなのに」

詢子「なに、私たちにとってマミは娘みたいなものだ。気にするな」

知久「ところで、マミは学校に行ってるのかい?」

マミ「えぇ、見滝原中学の3年生です」

詢子「それは良かった。杏子の転入手続きには時間がかかりそうでね」

詢子「マミは今日からでも学校に行けそうだ。良かったな」

マミ「あ、あははは(なんて歪んだ立ち位置なんだろう)」



知久「さて、まどかを起こしてきてくれるかな」

マミ「はい」

知久「あ、そうだ。朝食って何人分必要だったっけ?」

マミ「パパとママとまどかとたっくんと杏子と私とほむらで、7人分でしょうか」

知久「ふむ、やはりそうだよね」

マミ「?」

知久「いや、ちょっと皿が足りなくてね。悪いが1人、統一感のないお皿になってしまう」

詢子「そんな些細なこときにするなよ」

知久「ごめんね」

ほむら「膝の上にたっくんを乗せての朝食・・・」

たっくん「ほむほむ~、あーん」

ほむほむ「あーん」

まどか「たっくんはほむほむがお気に入りなんだね」ニコニコ



ほむほむ(どうしてこうなった・・・・・・・あ、美味しい)パク

杏子「マミ、あーん」

マミ「いいけど。パク」

まどか「それじゃ行ってきます」

ほむほむ「いってきます」

マミ「いってきます」

杏子「いってらっしゃい」

詢子「あたしも出るよ」

知久「いってらっしゃい。杏子も明日から学校に行けるからね」

杏子「あんまり行きたくないなぁ」

知久「心配しなくても大丈夫。分からないところはまどかやほむほむやマミが教えてくれるから」

杏子「ペットに勉強教わるのか・・・」

知久「ペット以下の成績の娘か。うん、今夜にでも弄ってやろう」

まどか「ティヒヒ、人生楽しいなぁ」

ほむほむ「楽しそうで何よりだわ」

マミ「怒るに怒れない」

まどか「そうだ。マミさ、マミ」

マミ「わざわざ言い直さなくていいのよ」

まどか「教室行ったら多分人気ものだよ」

マミ「?」

まどか「今日もいい日になりますように」



おわり

もうちょい欲しかったけどまあいいや

ここから小ネタを少々


1、まどかとほむほむ

2、マミさんのクラス

3、さやかと仁美

4、○○と上条恭介

>>137

3

>>133
ちょっとgdgdになってきたので、小ネタに移る。もちょい付き合ってね

さやか「仁美、今日は・・・」

仁美「ごめんなさい。今日はお稽古がありますの」

さやか「そ、そっか。あはははは、それじゃあ仕方ないね」

仁美「あ、あの、でも、30分くらいなら」

さやか「そ、そうなの。じゃあ、途中まで一緒に帰ろうよ」

さやか「どっか適当に寄り道してさ」

仁美「はい。ありがとうございます」

仁美「さやかさん」

さやか「なに?」

仁美「お慕い、しておりますわ」

さやか「うん、私も/////」








まどか「ゆっりゆっららららゆるゆり♪」

ほむほむ「このさやかは魔女化しない。けれど、これでいいのだろうか」



上条「男勝りだとは思っていたけど、さやかがまさかねぇ。近くにいても気付かないものだ」

中沢「恋をしたら、逆に乙女チックになるんだから面白いよな」

上条「そういえば、お前と早乙女先生が付き合ってるって噂がたってるぞ」

中沢「ねぇよ。根も葉もない噂だバカ」

ここから小ネタを少々


1、まどかとほむほむ

2、マミさんのクラス

3、智久と杏子

4、○○と上条恭介

>>146

まどか「と、言うわけだったのさ」

ほむほむ「まどかが契約して願望実現能力を手に入れ、さらに私の能力を封じたですって」

まどか「ほむらちゃん、何回も何十回も何百回も私を見捨ててるんでしょ。もう捨てられたくないなって」

ほむほむ「う、胸が痛くなること言ってくれるじゃない」

さやか「」ジーッ

ほむほむ「なによ、その『痛む胸ないじゃん』って視線は」

さやか「いや、してないよ!  被害妄想だよ!」

ほむら「もう私に退路はない。まどか、ワルプルギスの夜このループで必ず」

まどか「え、もう無力化したよ?」

ほむら「え?」

まどか「ここ数日、三滝原で魔女見てないよね」

ほむら「そういえば」

まどか「全部、無害化したよ」



ほむら「・・・そう」

さやか「あれ、SG浄化出来なくない?」

>>151訂正

ほむほむ「もう私に退路はない。まどか、ワルプルギスの夜このループで必ず」

まどか「え、もう無力化したよ?」

ほむほむ「え?」

まどか「ここ数日、三滝原で魔女見てないよね」

ほむほむ「そういえば」

まどか「全部、無害化したよ」



ほむほむ「・・・そう」

さやか「あれ、SG浄化出来なくない?」

まどか「さやかちゃん、SG貸して」

さやか「?」SG渡す

まどか「窓からポーーーーーーーーーイっ!!」全力投球

さやか「ちょっとぉ!!」

ほむほむ「まどかぁーーーーーー!」

ほむほむ「時間停止!」

ほむほむ「あっちの方角ね。落下位置は・・・あの辺」







さやか「あれ、生きてる?」

まどか「いつからあれが本物だと錯覚していた」

まどか「本物はこっちでーす」左手開く

さやか「笑えない冗談はやめようね。あと、ほむほむに謝りなさい」



『まどかとほむほむ』おわり

ちょっとご飯食べてくる

ほびゃあ、次の小話だど

1、まどかとほむほむとさやか2

2、マミさんのクラス

3、智久と杏子

4、○○と上条恭介

>>170

4

中沢「ゆっりゆっららららゆるゆり♪」

上条「中沢ぁ、屋上いこうぜ。久しぶりに切れちまったよ」

中沢「幼馴染がレズに走ってどんな気持ち? ねぇ、どんな気持ち?」トントン

上条「ウゼェ」





中沢「と、お約束をやってみたが、実際のところどうよ」

上条「いい気はしないね」

上条「さやかは僕の昔からの親友。マイノリティな道に進む姿を見るのはいい気分じゃない」

上条「心情としてはそうだな。中沢がホモに走ったのと同じくらいの不快感だ」

中沢「俺はホモじゃないよwww」

上条「当然だ」

中沢「バイだよ」

上条「」

中沢「嘘だよ」

上条「な、なんだ。嘘かよ」

上条「同性愛とかないわー。異性愛じゃないとな」

中沢「(異性でも同性でも)どっちでもいいと思うよ」

上条「」


中沢「嘘だってwwww」

上条「お、驚かせるなよ」

中沢「そうだ。今週末、上条の家に泊まっていいか?」

上条「絶対にお断りだ」


『○○と上条恭介』 おわり

ほむほむっほむっほむっ!(すごく短いネタも混じってるよ)



1、まどかとほむほむとさやか2

2、マミさんのクラス

3、智久と杏子

4、中沢と上条恭介2

>>185

1

ほむら「はぁ・・・はぁ・・・・・・・・あれ?」偽ソウルジェムとってきた

さやか「・・・・・・・・」視線そらす

まどか「てぃひひ、おかえり」

さやか「ほむら、ありがとね」

ほむら「???? うん?」

まどか「ほむらちゃん、それ偽物」




ほむら「は?」

さやか「まどか、あんたって奴は・・・・・・さっきまどかが投げたSGはまどかが複製した偽物なんだ」

まどか「人類の技術でも約1万円で作れる出来だよ。詳しくはまどマギ展で」

QB「わけがわからないよ」

ほむら「つまり、私は騙され、もてあそばれた?」

さやか「ごめん」

まどか「てぃひひひひ」

ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁぁ」

まどか「てぃひ、襟首掴むと苦しいよ」

ほむら「まどか、貴方は・・・」

まどか「怖いよ、ほむらちゃん。殴るの?」

ほむら「・・・・・・・・・・・・・くっ」パッ

まどか「コホッコホッ」

ほむら「二度とこんなことをしてはダメよ。次は許さない」

まどか「許さないと、ほむらちゃんは私に何をするのかな?」

ほむら「・・・・・・・・・・・・・・・・・自分で考えなさい」

まどか「そろそろ休み時間が終わっちゃう。私、お花摘みに行ってくるね」

さやか「あ、まどか」












まどか「うぃひひひひひひひひひひひひひひひ」

まどか「ほむらちゃん可愛すぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

まどか「どんだけ私に優しいのおおおおおおおおお」

まどか「ストーカーだし、パンツ食べるし、多分時止めて私にエロいことしてるけど」

まどか「全部許せちゃううううううううううううううううううううううう」

まどか「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・・・・・・・・・・・ふぅ」

まどか「さて、授業に戻るか。私は授業に間に合う」キンッ(能力使用)

ほむら「やってないわよ」

さやか「は?」

ほむら「いや、なんとなく否定しないといけない気がして」



まどかとほむほむとさやか2 おわり

次の話


2、マミさんのクラス

3、智久と杏子

4、中沢と上条恭介2

>>200

3

知久「ねぇ、アンコちゃん」

杏子「キョウコだ。娘の名前くらい覚えろよ」

知久「旧姓はなんていうの?」

杏子「・・・・・・・・・生まれた時から鹿目だろ」

知久「君は僕と詢子さんの娘だ。それは間違いない。絶対に守る」

知久「だから、パパにはなんでも話して欲しいな」

杏子「あんた・・・」

知久「ごめんごめん、変なこと聞いちゃったね」

杏子「いや、いい」

知久「さて、たっくんでも見てくるかな」

杏子「あんたは何を知っている?」

知久「何も知らないよ」

知久「僕も、詢子さんも自分の子供が大好きだからね」

知久「違和感を感じてアルバムを見たら気になっただけだよ」

杏子「小さい頃の写真がないってか」

知久「まどかとたっくんの写真は何百枚もあるのにね」

まどかさんが怖い・・・

知久「誤解しないで。杏子もマミもほむらも大切な家族だ」

杏子「マミとほむらは私の姉だっけ?」

知久「ペットだね」

知久「不思議とペットだと思い込みそうになっていたけど、人間をペットにできるはずがない」

知久「最近、違和感を感じることが多いんだ」

知久「杏子ちゃんもなにか、感じないかなと思ってね」

杏子「・・・・・・・・・まどかってボーっとした天然キャラのフリしてるだけなのかな」


智久と杏子   おわり

2、マミさんのクラス

3、智久と杏子2

4、中沢と上条恭介2

>>220

ちなみに2希望

女子1「マミチャーーーーン」

女子2「可愛い~~~~~」

女子3「柔らか~、ふわふわ~」

マミ「にゃーーーーーーー」

マミ「なんでみんな私に抱きついてくるの~~~~~~~~~~」






QB「マミがペット設定になったことで、クラスメイトの自重のタガが外れたか」

マミ「にゃにゃ~~~~~~~~~~~~~~~~」

女子1「気持ちいい~」

2、マミさんのクラス2

3、智久と杏子2

4、中沢と上条恭介2

>>232

4

上条「お前、本当にノンケなんだよな」

中沢「そうだよ。仮にホモだったとしても、無理やりに襲ったりしねぇよ」

上条「こわすぎわろえない」



中沢「そういうお前こそどうなんだよ。処女童貞だろ?」

上条「童貞はともかく、自然に処女確認するお前が怖い」

中沢「処女って聞かれて即座に後ろのことだと理解できるお前もお前だけどだ」

中沢「お前は美形だし、身長も高い。絵に書いたようなイケメンだ」

中沢「モテそうだけどな」

上条「僕を好きになってくれた女の子もいるかもしれないね」

上条「でも、告白でもされない限り、こちらからは分からないよ」

中沢「自分からは動かないと?」

上条「それほど人を好きになったことがない」

中沢「好きになった人が現れたら、行動するのか?」

上条「分からないよ。経験がないからね」

中沢「もしも、女子に告白されたら?」

上条「相手によるけど、友達から初めて自分自身の心に問いかけるね」

中沢「もし、美樹さやかから告白されていたらどうしてた?」

上条「相手の人柄が分かっているという点で、判断は早いだろうね」

中沢「YesかNoか」

上条「お前に言う必要がない。以上!」


中沢と上条恭介2   おわり

眠くなったので、寝落ちしないうちに終了
約1日お付き合いいただき、ありがと。おやすみ

知久「アンコちゃん、人気だねぇ」

あんこ「いや、どっちかっていうとアンタの事が気になってるんだろ」

あんこ「意味深なことばかり言ってるしな」

知久「そうか・・・・・・僕のうかつな発言が原因か」

知久「謎は全て解けたのだ!」

知久「なぜなら、僕は全知全能の神に成ったからだ!!」


杏子「な、なにぃ!?」

杏子「嘘だろ」

知久「おう、もちろんだ」

杏子「誰も反応してくれないって寂しいな」

知久「傷つくから言わないで」








杏子「で、パパは何を知っているんだい?」

知久「僕と詢子さんの意見は同じだ。昨夜まで、意見を擦り合わせた」

知久「家族が使うお皿といっしょの物を来客用に2セット用意していた」

知久「しかし今朝は、それを含めても1組足らなくなった」

知久「この事実は新しい家族が3人増えたことを意味する」

杏子「ふむ」

知久「ま、この話は僕の推理において大した重要性はないので置いといて」

杏子「おい」

知久「昨日の時点で、2組あったはずのお皿を家族だけで全て使ったんだ。疑問は感じるよ」

知久「昼のあいだにアルバムを開き、事実と違和感を合わせてみた」



知久「その結果、君とマミちゃんの幼い頃の写真は確認できなかった」

知久「思い出を残すのが大好きな詢子さんが、子供の写真を残さないわけがない」

知久「つまり、アルバムに残ってない子は異分子!」

杏子「っ!」

知久「だが、娘は娘だ。うちの家族を不幸にはしない」

知久「経過はどうあれ、杏子は僕の娘だ。甘えていいし、頼ればいい」

杏子「つまりどういうこと?」

知久「君が知っていることを全て教えて欲しい」

知久「誰も不幸にしないように善処するよ」

QB「ええい、ままよ。カクカクしかじか」

知久「まどかが魔法をねぇ」

杏子「信じられねぇだろうが、事実だ」

知久「いや、信じるよ。なにせ、昨日詢子さんと話し合った結果も、魔法だったからね」

杏子「!?」

知久「QB君。まどかたちには、ぼくらがその辺のシステムに気づいていないことにしてくれたまえ」

QB「いいけど」

知久「杏子ちゃん、世の中はね。誰かが騙されることで、誰も損せず穏便に済むことも多々あるんだよ」

杏子「嫌な話を聞いてる気がするな」

知久「損して得をとれ。という言葉がある。杏子ちゃんもいつかわかるよ」


おわり

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