ラウラ「一夏を本格的に嫁にするぞ!」クラリッサ「安価で!」(419)

ラウラ「…今、何て言ったクラリッサよ」

クラリッサ『はっ。恐れ多くも申し上げます。状況はかなり最悪に近いと思われるかと…』

クラリッサ『隊長を補佐する副隊長として言わせていただければ…早急に対処なされるべきです!』

ラウラ「ふっ…何を言うかと思えば…何度も言うがな、クラリッサ。
    一夏は私の嫁だ。これは決定事項であり、異論は認めん」

ラウラ「クラスの前で『嫁』宣言したし、初キスまで捧げた。
    ここまでして一夏は私の嫁でなくしてなんだ?」

ラウラ「確かに最近はライバルが増えるなどという不安要素はあるが…そんなものはとるに足りん。
    私たちは堂々と構えていればいい。そうだろう、クラリッサ」

クラリッサ『……』

クラリッサ『お言葉ですが、ラウラ隊長』

ラウラ「なんだ」

クラリッサ『更識姉妹を含めた専用機持ちの中で…一番不利な位置にいるのはラウラ隊長ですよ?』

ラウラ「……」

ラウラ「なに!?」

クラリッサ『考えてもみてください。
     貴女が今まで、織斑さまと2人きりになった時間がどれくらいあったか、お分かりですか?』

ラウラ「なんだそんなことか。数え切れるものではないぞ。学園祭のときもそうであり、誕生日のときも…」

クラリッサ『いえ。それらのイベントは厳密には、一夏さんは各女子の応対に追われていただけです。
     つまりその時のラウラ隊長は、『大勢の女性の内の1人』に過ぎません』

ラウラ「む…そ、そうか…確かに厳密に言えば2人きりではなかったかもしれんな」

クラリッサ『篠ノ之さんは福音戦が終わった後の浜辺での密会や写真撮影…オルコット家の娘はマッサージ…。
     中国代表候補生の凰さんは、クラス対抗トーナメントでは織斑さまとのタッグで華々しい成果を見せたとか』

クラリッサ『隊長のご学友のシャルロット嬢も、織斑さまとは2度ほどデートを重ねていらっしゃるようですし…。
     更識姉妹については、語るべくもないですね?』

ラウラ「そ、そうだな…比べて私は…」

ラウラ「……」

ラウラ「あ、あれ!? ないぞ! 嫁と2人きりで過ごした瞬間が、思い当たらない!?」

クラリッサ『そうです。後発からの参加となればそれだけでも不利なのに…加えて隊長は、
     こなしたイベント数があまりにも少ない…。これは非常にまずいんです』

クラリッサ『何より事情が事情だったとはいえ…織斑さまの隊長への第一印象は…アレですので』

ラウラ「うッ…!?」

クラリッサ『このままでは…織斑さまとの距離を縮め、晴れて嫁として迎えるのは…夢のまた夢で終わってしまいます』

ラウラ「……」

クラリッサ『隊長?』

ラウラ「…だ」

クラリッサ『はい?』

ラウラ「いやだ…いちかは…いちかが、いいんだ…わたしは、いちかが、すぎなんだぁ…!」グスッ…

クラリッサ『…!』

ラウラ「はじめて、だったんだぁ…だから、いちかでなければ、だめだ…だれにも、まけたくないんだぁ…!」エッグ…

ラウラ「いぢがは…ひっぐ…わだしの゛ぉ…よめ、だぁ…! うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

クラリッサ(はうッ!! 鼻声で駄々をこねてらっしゃる隊長きゃわわっ!!)

クラリッサ『ご、ご安心してください! そのための我らです! 私たちに、お任せください!!』

ラウラ「ぐす…どうすれば、いいんだ…?」

クラリッサ『とにかく…これには可及的迅速に、効率的に、そして徹底的に対処しなければなりません…!』

クラリッサ『そのために隊長には織斑さまに…>>7してもらいます!!』

しおらしく

ラウラ「な、なに!? しおらしくする、というのはどういう意味だ、クラリッサ!」

クラリッサ『はッ! 私の検証に寄れば…織斑さまはクーデレ、ツンデレ、どちらの属性も持ってないようです』

ラウラ「お、おぅ…(言っている意味が分からん…)」

クラリッサ『ですからここは、別のキャラクターで攻めてみるのが効果的かと存じます』

クラリッサ『加えて、普段からの隊長と真逆のイメージで接すれば、その破壊力は絶大…!
    織斑さまは間違いなく、隊長にメロメロになること請け合いです!!』

ラウラ「そ、そうなのか…?」

クラリッサ『はい! ともかく、騙されたと思って、織斑さまにしおらしく、接してみてください!!』

ラウラ「わ、わかった。感謝する、クラリッサ」ピッ

ラウラ「ふ、ふむ…しおらしく、か…あまり私の柄ではないが…」

ラウラ「…しかし、事態が事態となれば仕方ない! 私は全力で、織斑一夏を嫁にする!」

ラウラ「というわけで、待っていろ、一夏!!」

………
……

~廊下~


ラウラ「い、一夏!」

一夏「ん? どうかしたのか、ラウラ」

ラウラ「い、いやな…はははは! 今日はいい天気だな、嫁よ!!」

一夏「またお前は…だからその『嫁』っていうのは間違いだからな?(しかも今日は曇りなのに…)」

ラウラ「ふっ…まだお前はそんなことを言っているのか…お前は私の嫁…」

ラウラ(はッ…!? し、しまった…やはりいつもの調子で接してしまう…!)

ラウラ(このままではダメだ…せっかくのクラリッサからの助言を無駄にしてしまう…!)

ラウラ(一夏が、離れてしまう…! そんなのは、絶対に嫌だ!)

ラウラ「い、一夏!!」

一夏「うぉぅ…な、なんだよラウラ」

ラウラ「あ、あのな…! >>14!!」

アナルを差し出せ

ラウラ「あ、あのな…え、ええと…」

一夏「?」

ラウラ「わ、私と、その…///」モジモジ

一夏(なんだラウラの奴…? 様子が変だぞ?)

ラウラ(うぅ…だ、だめだ…やはり意識すると…上手く言葉にできない…!)

ラウラ(い、いや…! ここで諦めてはだめだ! 隊の長たる私が、こんなところで尻込みできるものか!)

ラウラ(『お前を私の嫁にする!』という言葉で足りないのなら、なら…!)

ラウラ「わ、私は!!」

一夏「!?」ビクッ


ラウラ「あ、あな(ゴニョゴニョ)を…ささささ、さらぃはぃ…///」プュー…


一夏「」

一夏(アナルを差し出せ!?)

一夏(ど、どういう意味だそれは…! ドイツ軍の拷問か何かか!?)

一夏(とういうことは…俺、ラウラに何か怒らせることをしたのか…!?)

一夏(心当たりはないはず…いや、まさか千冬姉のこと、まだ怒ってるのか…?)

一夏「え、ええとラウラ…その……」

ラウラ「…///」カァァァ…

一夏(顔を真っ赤にしながら怒ってる…これは、相当ということか…)

一夏「お、お前は…俺の事、ずっとそう思ってたのか?」

ラウラ「あ、ああ…そうだ!」

一夏「…そっか」

ラウラ(ゆ、勇気を出した甲斐があったぞ…! 一夏に届いた!)

一夏「なんか、ごめんな…」

ラウラ「え?」

一夏「お前がまだそんなこと引きずっていたなんて…思わなかったよ」

ラウラ「い、一夏?」

一夏「え、ええと…何て言えばいいのかな…お前が怒っている理由も、今となっては分かっているからな」

ラウラ「お、おい…何を言っているんだ?」

一夏「その、さ…俺から何をすればいいのか、よく分からないけど…お前とは、友達のつもりだから」

ラウラ「え…」

一夏「だから出きれば…もう許してもらいたいんだが…俺はお前に、どうすればいいかな?」

ラウラ「え?」

一夏「頼むよラウラ…俺、お前とはもう禍根を残したくないんだ」

一夏「俺に出来ることがあれば何でもしてやるから…情けないけど、それで許してくれよ」

ラウラ(な、何だかよく分からないが物事が好転したぞ! さすがはクラリッサだ!)

ラウラ「そ、そうだな! そこまで言うのなら…>>24でもしてもらおうか!!」

オナニー

ラウラ「そ、そうだな! そこまで言うのなら…じい行為でも見せてもらおうか!」

一夏「」

一夏「はぁッ!?」

ラウラ(ふふふ…夫婦とは同じ寝具を共にし、体を寄せ合うときいたぞ)

ラウラ(そしてその行為の中には…互いのじい行為を見せながらお互いの気持ちを昂りあうのが礼節らしい!
    隊の宿舎でクラリッサの私物である薄い本からの情報だ!)

ラウラ「お、お前がそこまで言うのなら…それで許してやらなくもない…!」

一夏「……」

一夏「…分かったよ」

ラウラ「そ、そうか! はははは、そうか!」

一夏(俺…ラウラにそこまで、嫌われていたんだな…きっと俺にオナニーをさせて、俺をバカにしたいんだろう)

一夏(…恥ずかしいが、それでラウラの気が少しでも紛れるのなら)

一夏(友達だと思っていたのは俺だけだったのか…悲しいぜ、ラウラ…)

一夏「…今は無理だから、とりあえず放課後でいいか?」

ラウラ「あ、ああ! もちろんだ!」

一夏「あまり人に見られたくないから、誰にも言わずに1人で俺の部屋に来てくれ」

ラウラ「分かった! 放課後だな! 楽しみにしてるぞ!」

一夏「ああ…」

ラウラ「ははははは、忘れるなよ一夏! 楽しみにしているからな!」タッタッタ…

一夏「あ…行っちまったか…」

一夏「……」

一夏「もう、あの頃には…戻れないのかな…はぁ…」

………
……

《放課後、一夏の部屋》

コンコン

ラウラ「じゃ、邪魔するぞ、嫁!!」ガチャッ

一夏「ああ。入ってくれよ」

ラウラ「うむ!」パタン

ラウラ(ふふふ…これを済ませれば、私たちは晴れて夫婦だ!)

ラウラ(…しかし気のせいか? 嫁の表情が、翳っているように思えるぞ?)

一夏(…多分、もうこれっきりになるだろうな。
   ラウラが俺の事嫌いなら…もう、あまり近づかないようにしなくちゃな)

ラウラ「で、では早速見せてもらおうか! その『じい』とやらを!」

一夏「…分かった」カチャカチャ

ジー…ボロン

ラウラ「うぉ!? な、何だそれは!?」

一夏「いや、何って…ナニだよ///」

ラウラ「そ、そうか…そうだよな! ははは!」

ラウラ(あ、危ない危ない…ここで取り乱しては、夫の尊厳に関わるところだった…)

ラウラ(戦場では予測不能なことは当たり前だ! これしきのことでうろたえてどうする!)

一夏「え、ええと…じゃあ、始めるぞ?」シュッシュッ

ラウラ「?」

一夏(うぅ…やっぱり恥ずかしいな…///)

ラウラ「嫁。何をしているのだ?」

一夏「…い、言わせないでくれよ///」

ラウラ「あ、ああ…すまん…」

ラウラ(うーむ…男性器を摩擦しているところは分かるが…これに何の意味が…?)ジィー

一夏(うぅ…そんなマジマジと見ないでくれ…ただでさえ、緊張で勃てないんだから…)

ラウラ(何となく、嫁が苦しそうだ。手助けしてやらなければなるまいな)

ラウラ「一夏。大丈夫か」

一夏「あ、ああ…もうちょっとだから、待ってくれよ」

ラウラ「そうは言ってもな。見ていて辛そうだ。私にできることなら、何でも言え」

一夏「うッ…(情けなく思ってるんだな…チクショウ…)」

一夏(しかし、さっさと済ませたいのは事実だ…ここは手を借りてしまおう)

ラウラ「一夏。私は何をすればいい?」

一夏「そ、そうだな…>>33でもしてくれないか?」

くぱぁ

ラウラ「は?」

一夏「あ、あぁスマン…(思わずエロマンガお決まりの造語で言ってしまった…)」

ラウラ「なんだその『くぱぁ』というのは」

一夏「え、ええと…お前のまん(ゴニョ)を、広げるんだよ」

ラウラ「まん…? もしかし私の女性器のことか?
    む? そんなのでいいのか?」

一夏「そ、そんなのって…」

ラウラ「そんなもの定期検査で慣れている。まぁ確かに、お前だけ見せるのでは不公平だな」ズポッ

一夏(ず、ズボンをパンツごと脱ぎやがった…)

ラウラ「ほら。これでいいのか?」クパァ

一夏「うッ…!?」

ラウラ「…?」

一夏「こ、これは…予想以上だ…!」

※ちなみにラウラのおまんまんは?
>>42
1.パイパン
2.薄毛
3.毛深い

3

一夏「お前…意外に、毛深いんだな…」

ラウラ「ああ。どうやらナノマシンの副産物らしくてな。体毛の促進が異常に早いんだ」

一夏(なんでその成長が身長に反映されないんだ…)

一夏(し、しかし…毛はともかく、ラウラのあそこ…なんて汚れを知らない色をしているんだ…)シュッシュッ

ラウラ(む…? 嫁の男性器が膨張を始めたぞ?)

一夏(普段はぴったりと閉じているせいで…すごく綺麗で…)シコシコ

ラウラ(な、何故だ…? 嫁に見られると…途端に、体が熱くなってきたぞ…?)

ラウラ(何だこの感覚は…こんなの、知らないぞ…///)


タラ…


一夏(!? た、垂れてきた!? まさか、感じているのか!? 俺に見られて!?)

ラウラ「あぅぅぅ…よ、よめぇ…なんだ、これはぁ…///」

一夏(うッ…な、なんだこれ…!? こんな状況、異常すぎるってのに…!)

一夏(何でこんなに…興奮してるんだよぉぉ…!)ズッズッズッ

ラウラ「あ、あぅぅぅ…///(す、すごい匂い…なんだこれは…催淫剤みたいだ…!)」

一夏(互いの性器見せて、興奮してるなんて…何なんだよこれぇ!)シュコシュコシュコシュコ

一夏(あぁ、くそっ…! だめだ、い、イくッッ!)ズッ!

ラウラ「!?」

一夏「うぁ…!」


ドピュッ…! ドクドクドク


ラウラ「うわ…!? な、なんだこれは…嫁の性器から…白い尿が…私の足にかかって…」

ラウラ(なんて粘性の強い…こんなの、知らないぞ…)

ラウラ(…///)ゴクリ


ペロッ…コクン…


ラウラ(あぁぁぁぁ…な、なんて強烈な味と匂いだ…脳髄の奥まで焼かれるようだ…)ポケー…

ラウラ(は!? わ、私は何を!?)ブンブン

一夏「……」

一夏(何やってんだ俺…最低の気分だ…)

ラウラ「な、なるほど! これが『じい』というものか! 中々興味深かったぞ嫁!」

ラウラ(ふ、ふむ…よくよく考えてみれば、互いの性器を見せ合いながらやったのだから…)

ラウラ(こ、これは俗に言う…夫婦のまぐわいという奴ではないのか!?)ピコーン!

ラウラ(やったぞ…! これで私は、晴れて一夏と結ばれて―――)

一夏「……」

ラウラ「ど、どうしたんだ嫁! 何でそんな辛気臭そうな顔をしている!
    もっと喜んでくれ! これで私たちは本当の意味で夫婦―――

一夏「…出てってくれ」

ラウラ「え…?」

一夏「もう、充分だろ…」

ラウラ「そ、それはそうだが…一夏?」

一夏「出てってくれよ…1人に、させてくれ…」

ラウラ「どうしたんだ…? まさか、具合でも悪いのか?」スッ


パシーン!


ラウラ「な!? さ、差し出された手を払うとは何事だ! 私は、お前を心配して…

一夏「どこまで…」

ラウラ「へ…?」

一夏「どこまで俺を…惨めにさせれば、気が済むんだよ…!」

ラウラ「いち、か…?」

一夏「帰ってくれぇ!!」

ラウラ「ッ!?」ビクッ

一夏「それと…もう、話しかけないから…安心、してくれ」

ラウラ「え…? な、何故だ! 何故その必要が…!」

一夏「……」ガシッ

ラウラ「なッ!? は、放せ一夏! お前、何して!?」

ポイッ

ラウラ「うわぁ!?」ドサッ

一夏「…ほら、下着とズボンだ。もう、これでいいんだろ?」

ラウラ「いち、か…? まさか、怒ってるのか?」

一夏「怒っているたのはお前だろ? だから…これでもう、おしまいだ」キィ…

ラウラ「ま、待ってくれ一夏!」

パタン…

ラウラ「おい一夏! 開けてくれ! 私が悪いのなら謝るから!!」ドンドン

ラウラ「いちか…一夏ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!」ドンドンドンドン…

………
……

ラウラ「ひっぐ…ぐす…うぅ…」

ラウラ「な、何を間違ってしまったのだ…? 私の、何が、悪かったのだ…?」

ラウラ「一夏に、嫌われたぁ…もう、話しかけない、とまで…えっぐ、いわれだぁ…」

ラウラ「うぁぁぁぁぁぁぁぁ…いぢがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…そんなの、いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」


ザッ…


>>62「…ラウラ?」

チンク

チンク「む? 誰か呼んだ?」

ウーノ「呼んでないわよ、チンク」

チンク「あ、そう…(気のせい?)」

………
……


ラウラ「いち、か…?」

一夏「……」

ラウラ「どう、して…?」

一夏「なんかお前…ちょっと、変だったからな」

一夏「よくよく考えてみれば…曇っているのに天気がいいとか言ったり、
   いきなり俺の…(ゴニョゴニョ)を差し出せって、何の脈絡もない発言をしたり…」

ラウラ「……」

一夏「それでお、オナ…(ゴニョ)を強要したりしてさ…なんか、いつものお前らしくないと思ったんだ」

ラウラ「……」

一夏「…怒鳴りつけてごめんな。あの後、冷静になって…お前を探していたんだよ」

ラウラ「…っだ」

一夏「え?」

ラウラ「よがっ…だぁ…」ボロボロ

一夏「お、おいラウラ…」

ガバッ

一夏「うお…」

ラウラ「もう、話しかけないっていわれで…ひっぐ、わ、わだし…すごぐ、ごわぐで……えっぐ…」

一夏「…ごめんな」ナデナデ

ちょっとご飯

ラウラ「ごのまま、いぢがに、ぎらわれるんじゃ、ないがっで…ひっぐ…ぞう、おもうど…ひっぐ…
     むねが、ごうもんされるみだいに…うぅ…ふみ、にじられで…」

一夏「そっか…やっぱりお前、怒っていたわけじゃなかったのか」

ラウラ「うぁぁぁぁぁ…いちか…ほんとうに、おこってないのか?」

一夏「怒ってないって。大丈夫だよ、ラウラ」

ラウラ「ほ、ほんとうに、ほんとうか…? また、わたしを、つきはなしたり、しないか…?」

一夏「しないよ。言ったろ? お前とは友達でいたいんだよ」

ラウラ「で、でも…わたしは…その、いつも、おまえに…」

一夏「まったく…とりあえず、顔をこれで拭いてくれ」スッ

ラウラ「う、うむ…」ゴシゴシ

一夏「どうしたんだよラウラ。今日はやけにしおらしいな」

ラウラ「え…!?」

一夏「?」

ラウラ「い、一夏…私は、しおらしいのか…?」

一夏「あ、あぁ…」

ラウラ「そそそそうか! どう、見える…?」

一夏「え…ええと…心配になるっていうか…ほっとけないというか…」

ラウラ「私のこと、気になるか!?」

一夏「何言ってんだよ。当たり前だろ。ほっとけるかよ」

ラウラ「はぅ…///」キュン

一夏「?」

ラウラ(い、一夏が…私を、気にかけてくれた…!)ドクンドクン

一夏「…でもまぁ、いつものお前の方がいいかな」

ラウラ「え…?」

一夏「だって、やっぱり元気なお前が一番好きだよ」

ラウラ「なッ…///」

一夏「だからさ…そんな泣いていないで…笑ってくれよ。いつもみたいに、堂々と」

ラウラ「…///」

ラウラ「わ、わかった! 嫁の頼みとなれば、断れないな!」

一夏「なんだよそれ。ははっ」

ラウラ「ふッ…心配など無用だ! 私は、お前の夫なのだからな!」ビシィ

一夏「へいへい。まぁ、元気になってよかったよ」ナデナデ

ラウラ「あぅ…///」

………
……

ラウラ「あの後は…まぁ色々あった。お互いあらぬ誤解があったようだしな」

ラウラ「ふむ、これがクラリッサの言っていた『ギャップ萌』というやつか。なるほど」

ラウラ「し、しかし…普段の私が一番好きとはあいつ…///」

ラウラ「ふふふ…これはもう結納だな! あいつも私にメロメロ―――

クラリッサ『何言ってんですか隊長』

ラウラ「うぉ…ビ、ビックリした…いきなりプライベート・チャンネルを繋げるな」

クラリッサ『それは失礼しました。しかし、報告書を拝見しましたが…やはり織斑さまは、まだ『脈なし』ですね』

ラウラ「な、なにぃ!? 私に『好き』と言ってくれたのだぞ!?」

クラリッサ『残念ながらそれは…恋愛感情ではなく、友愛感情からでしょう。隊長はまだ良くて、「妹」的立ち位置ですね』

ラウラ「そ、そうなのか…」シュン

クラリッサ『焦ることはありません。とにかく、今日のできごとは大きいです』

ラウラ「し、しかし…結果として、あまり進展してないと思うのだが」

クラリッサ『いえ。進展がどうあれ、一夏さんとのイベントがあったことが重要なのです。
    これを足がかりとして、さらなるアプローチをするべきですね』

ラウラ「そ、そうか…次は何をすればいいのだ?」

クラリッサ『次は…ずばり、>>82です!!』

>>80
但しゲーセンでアカツキ電光戦記を遊ぶ

セックス

ラウラ「え、ええとクラリッサ…それは確か、正式に夫婦になってからするべきではないのか?
     お前の見解をきくかぎりでは、まだ私たちはそのような関係ではないはずだが…」

クラリッサ『確かに順序を多少前後させることになりますが…しかし、今しかそのタイミングはないと判断します!』

クラリッサ『今日の織斑さまの反応の報告を見る限り…隊長の体に欲情していたのは純然たる事実!
     この収穫は大きい! この武器を、今ここで使うべきです!!』

ラウラ「し、しかしだな…友達という間柄でも可能なのか? その、セック―――

クラリッサ『甘い!!!』

ラウラ「」ビクッ

クラリッサ『ラウラ隊長…貴女はやはり甘すぎます! 濃縮還元されたMAXコーヒーのごとく甘すぎます!!』

クラリッサ『織斑さまは誰もが認める鈍感オブ鈍感マイスターなのです!
     微々たるアプローチでは、あの人は動かない!!』

クラリッサ『ここでは大胆に、勇猛果敢に、織斑さまに身も心も捧げるのです!!
     そこまですればいくら鈍感といえど、分かってくれましょう!!』

ラウラ「な、なるほど…」

ラウラ「分かった。つまりは性交をせまればいいのだな?」

クラリッサ『…いえ。ただせまるだけなら、おそらくはいつも通りに煙に巻かれるか、
    他の皆様の茶々が入って終わりでしょう』

ラウラ「そうか…なら、どうすれば」

クラリッサ『ふふふ…お任せください。私に秘策があります』

ラウラ「む?」

クラリッサ『それは…>>91です!!』

1.媚薬
2.夜這い
3.逆レ
4、その他(自由安価)

あなたの心です

ラウラ「…どういう意味だそれは?」

クラリッサ『ふふふ…ただの性交ではムリということなら…それは真心をこめた性交…』


クラリッサ『つまりは! 「新婚さんらぶらぶせっくす」に持ち込むのです!!』バーン


ラウラ「ふむ…つまりは愛に溢れた性交、だな」

クラリッサ『はい!』

ラウラ「で、具体的にはどうやって持ち込むのだ? 普通に言うだけではダメなのだろう?」

クラリッサ『あぁ、失礼しました…そうですね…きっかけ作りとして、>>103でどうでしょうか?』

コスプレ
ラウラは>>90
一夏はバナージで

ラウラ「こす、ぷれ…?」

クラリッサ『コスチューム・プレイの略称です。ちなみに、これが資料です』ピピッ

ラウラ「おぉ…って、なんだこれは…? この緑髪の少女の格好を私にしろと?」

クラリッサ『はい。織斑さまにはこれを』

ラウラ「ふむ…やけに哀愁漂う少年だな」

クラリッサ『そうですね(強化人間という設定は…伏せたほうがいいだろうか)』

ラウラ「うーむ…しかし、こんな格好してどうしろと?」

クラリッサ『ふふふふふ…お任せください。このクラリッサの戦略、篤とごらんに入れましょう…』

ラウラ「?」

………
……

《次の日》

ラウラ「一夏。ちょっと頼みがあるんだが」

一夏「お、なんだ? 俺に出来ることでよければ」

ラウラ「ええと、だな…少し、演技指導をお願いしたいのだが」

一夏「は?」

ラウラ「文化祭の後夜祭、私はシンデレラの格好をしていただろう?」

一夏「あ、あぁ…(あれはまぁ、皆そうだったけど…)」

ラウラ「どうもな…喫茶店での私の振る舞いとアレのせいで…演劇部から急遽、代役を頼まれてな」

一夏「え、ラウラにか!? すごいじゃないか!」

ラウラ「ま、まぁな…だが、やはり演技というのは私にはさっぱりだ。だから、手伝ってくれないか?」

一夏「うーん…出来ることなら手伝いたいけど、俺だってよく分からないぜ?」

ラウラ「大丈夫だ。ちょっと演技を見てもらい、率直な感想を言って欲しいだけだ」

一夏「分かった、いいぜ。放課後は空いてないから、夜でいいか?」

ラウラ「ああ、頼む」
………
……

《その日の夜、一夏の部屋》

コンコン

一夏「お、開いてるぜー」

ガチャッ

一夏「割と早かったなラウ―――

ラウラ「うむ! 待たせたな、一夏」

一夏(な、何だラウラの格好…やけにモサモサした緑髪の…フリフリの衣装をきた少女は…?)

ラウラ「どうだ! 似合ってるか!?」

一夏「え、ええと…何の役だ、それは…」

ラウラ「悪と戦う5人の戦士の一角だそうだ! 風使いらしい!」

一夏「そ、そっか…(どんな演劇なんだよ…)」

一夏「ええと…じゃあ、準備できてるようだし、早速見せてくれよ」

ラウラ「ああ待ってくれ一夏。お前にも頼みたいんだ」バサッ

一夏「ん? なんだよその服」

ラウラ「お前の衣装だ。合わせてみてくれないか?」

一夏「え? なんで?」

ラウラ「すまん、私のシーンは二人必要でな。代役が要る」

一夏「え? 台詞を合わせて言うだけじゃだめなのか?」

ラウラ「まぁそれでもいいんだが、やはり本番さながらの代役がいてくれた方が私も気合が入る」

一夏「そういうもんか。じゃあちょっと待っててくれ。着替えてくる」

ラウラ「ああ」

………
……

一夏「お待たせ(やけにくたびれた衣装だな…しかもサイズピッタリ…)」

ラウラ「おぉ! 似合ってるぞ一夏!(流石はクラリッサだ! 一晩でここまでやってくれるとは!)」

一夏「あははありがとな。ラウラも可愛いぜ」

ラウラ「むむっ///」

一夏「? どうかしたか?」

ラウラ「ななななななななな何でもない! ほら、お前の台本だ! 受け取れ!」ポイッ

一夏「おっとと…な、投げるなよ…」

ラウラ「では行くぞ! まずは9ページの台詞からだ!」

一夏「分かった。ちなみに、俺は何の代役なんだ?」

ラウラ「一応主人公らしいぞ?」

一夏「そ、そっか…(え? 悪と戦う5人の戦士が主人公じゃなかったのか?)」

ラウラ「ではまずは私からだな…ええと…」


『プリキュア! スマイル・チャージ!!』<レッツゴ-・マーチ!


一夏「」<ブーッ

一夏「ラ、ラウラ…」


ラウラ『勇気凛々! 直球勝負!! キュア・マーチ!!』ビュゥゥゥゥゥゥゥ


一夏(の、ノリノリ……しかも結構上手い…)


ラウラ『うわぁ…本当に変身しちゃった…!』


一夏(し、しかし…ラウラ、楽しそうだ…。こんなに生き生きとしたラウラ…初めて見るかもしれないな)


ラウラ『考えたってわからない…直球勝負よ!!』


一夏(ラウラ…こんな顔、出きるんだ…いつものラウラと違くて…なんか、新鮮だ…)

ラウラ「…一夏?」

一夏「わっ!? わ、わりぃ! なんだ?」

ラウラ「次、お前の台詞だぞ?」

一夏「そ、そっか…ええと何々…」


『君が誰だってかまわない。俺のこと……必要だって言ってくれ!!』

ラウラ「!!」

一夏「!!」

ラウラ「あ、ああ勿論だ!! 私には、お前が必要だ!!」

一夏「え、ええと、ラウラ…?」

ラウラ「何だ嫁!! お前がそんなこと言ってくれるなんて私は…私は…!!」

一夏「い、いや…違うから」

ラウラ「え?」

一夏「次のお前の台詞は…『ダメだよ…気持ちは分かるけど、私には弟たちが…
  それに、悪の皇帝ピエーロを倒して、世界をバッドエンドから救わなきゃ…!』って…」

ラウラ「な、なんだそうか…ははは…///」

一夏「…///」

一夏(な、なんか気まずくなってしまった…)

ラウラ「す、すまないな…で、どうだ? 私の演技は?」

一夏「あ、ああ…予想以上に上手くて、ビックリしたよ…」

ラウラ「そ、そうか…はははは!」

一夏「充分、やっていけるんじゃないかな。ええと、これくらいか?」

ラウラ「あ、待ってくれ。もう一箇所だけ、付き合ってくれないか?」

一夏「え?」

ラウラ「台本の27ページから、頼む」

一夏「お、おぅ…ええと…」


一夏『信じるんだ! 自分の成すべきと思ったことを!』


ラウラ「……」

一夏「あ、あれ、ラウラ…? これ、お前の台詞が入っていないじゃないか」

ラウラ「…ありがとう、一夏」

一夏「え?」

ラウラ「前のこと、思い出してしまってな。お前の口からもう一度、その台詞がききたかった」

一夏「へ?」

ラウラ「私がVTシステムに囚われた時、救い出してくれたのはお前だ。
     その時、私を励ましてくれた台詞に…非常に似ていたんだ」

一夏「そ、そっか…(確かあの時…ラウラはそんな夢をみていたんだよな)」

ラウラ「すまない…これは、私のわがままだったな」

一夏「あははは…まぁ、いいって」

ラウラ「…一夏」ズイッ

一夏「いぃ!?(いきなり、近づいてきた!?)」


ラウラ「本当にお前には、感謝している…ありがとう、一夏」


一夏「お、おぉ…(やべぇ…上目遣いでそんな見つめられちゃ…)」ドキドキ

ラウラ(こ、ここまでは…予定通りだ…!)

ラウラ(ここから…さらに、畳み掛ける!!)

ラウラ(クラリッサの教えてくれた通り…>>132をするのだ!!)

キス

ラウラ「…一夏」

一夏「ん?」

ラウラ「少し…腰を下げてくれないか?」

一夏「え? ええと…こうか?」

ラウラ「…あぁ。それくらいがいい」

一夏「?」


チュッ


一夏「!!??」

ラウラ「―――」

一夏「ななななななな何してんだよラウラ!?」

ラウラ「な、何とは失礼だな…初めてというわけではないだろうに」

一夏「いいいいいいいいいいやお前!! こ、こここここんな、いきなり…!!」

ラウラ(一夏、動揺している…! 最初はこんなことなかったのに…! クラリッサの言うとおりだ!)

一夏「ま、まったく…驚かせるなよ…そんなシーン、台本になかっただろ?」

ラウラ「いや、今のは演劇とは何の関係もないぞ」

一夏「え…?」

ラウラ「…私の、気持ちだ」

一夏「なッ…///」

ラウラ「…///」

一夏(な、なんで、そこで、顔を、赤らめるんだ…!?)バックンバックン

ラウラ「…ふふふっ。ありがとう、一夏。今日はここまでだな」

一夏「へ…?」

ラウラ「演技指導、参考になった。邪魔したな」

一夏「あ…」

パタン…

一夏「何だったんだ一体…」

一夏「…柔らかかったな」

一夏「い、いや何考えてんだ俺…///」

………
……


ラウラ「…柔らかかったな///」

ラウラ「ふふふ…クラリッサの言うとおりなら、一夏は私のことを順調に意識し始めるはずだ」

ラウラ「さて…次が正念場だな。ミスは許されん」

ラウラ「たしかクラリッサの言うとおりなら…明日>>147をすることで、
     私と一夏は『らぶらぶ新婚せっくす』とやらが出来るはずだ」

ハグ

《翌朝》

一夏(…昨夜はよく眠れなかった)

一夏(ラウラの表情と唇の感触が…頭から離れなくて…)

一夏(私の気持ち、って一体…ラウラ…)

一夏(…あぁもう。本当に寝つきが悪いな…やっと深夜に寝られたと思ったんだが)モソ

一夏(何だか体も重…


ラウラ「……」


一夏「…ラ」

ラウラ「おお。起きたか、嫁」

一夏「ラウラがまた全裸で俺の布団で寝てるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!??」

ラウラ「騒がしいぞ嫁よ」ギュッ

一夏「うあぁ!?(ししししししししかも…今度はハグのおまけつきだとぉ…!?)」

一夏「お、おいラウラ! またお前、俺のベッドに!?」

ラウラ「いいじゃないか。夫婦とは一夜を共にするものなのだろう?」

一夏「いいいいいやそういう問題じゃ! ていうか、またお前に寝技をかけられでもしたら!」

ラウラ「…そんなことしないさ」

一夏「え…?」

ラウラ「大事な嫁だ。傷つける真似なんか、するものか」ギュッ

一夏「え…!?」ドキン!

ラウラ「…///(クラリッサから…間違っても関節技を極めるなと念を押されたからな…)」

一夏(な、何だよこれ…いつもみたいに本気で間接極めるんじゃなくて…優しく、抱かれてるだけ…?)ドキドキ

ラウラ「///」

一夏(て、抵抗すれば抜けられるのに…体が、いうことを聞かない!?)

…コンコン

一夏(うッ…ま、まずい!? 誰か来たか!?)

>>157
1.誰か来た?(人物指定)
2.気のせい

2

一夏(き、気のせい、だったか…?)

ラウラ「……」

一夏「お、おいラウラ…その…そろそろ、離れてくれないか?」

ラウラ「…断る」

一夏「え…」

ラウラ「離れたく、ない…」

一夏「うッ…///」

ラウラ「一夏…もう少しだけでいい…このままで、いさせてくれ…」

一夏「え、えぇ…」

ラウラ「お願いだ…」

一夏「……」

ラウラ「……」

一夏「…分かったよ。あと、5分だけだぞ」

ラウラ「…あぁ。ありがとう、一夏」

一夏(な、何だよコレ…ラウラがすごく…可愛くみえる…///)ドキドキ

一夏「まったく…」

ラウラ「なぁ一夏」

一夏「あ、あん?」

ラウラ「その…私の体を、抱き寄せてくれないか?」

一夏「いぃ!?」

ラウラ「その…抱いてばかりいるから、疲れるんだ」

一夏「い、いや…お前、その手を離せば…」

ラウラ「だ、だめだ! そしたら、裸を見られるじゃないか!」

一夏「え」

ラウラ「あの日から、その…お前に裸を見られるのが、恥ずかしいんだ!」

一夏「じゃあ何で裸で潜り込んでんだよ!?」

ラウラ「そ、それは! クラリッサから―――

一夏「え?」

ラウラ「じゃ、じゃない! いつもの癖で間違えたのだ!!」

ラウラ「と、とにかくそういうわけだ! 私を抱け!」

一夏「誤解されるような言い方するな!」

ラウラ「何でもいい! あと5分だけ…いや、もうそんなに時間はないのだろう!?」

一夏「まぁ、それはそうだけど…」

ラウラ「その間だけでいいから…頼む!」ウルウル

一夏「うッ…(だからその上目遣いは反則だろう…!)」

ラウラ「…///」

一夏「…ったくしょうがねーな///」ギュッ

ラウラ「あぅ…///」

一夏「ま、まったく…特別、だからな」

ラウラ「お、おぅ…(特別か…不思議と気持ちが満たされるな…)」

一夏(ラウラの体…やっぱり華奢だな…でも、お陽様のようにあったかくて…)

一夏(それでなんか…いい匂いがする…)

一夏(…///)
………
……

ラウラ「…以上が報告だ」

クラリッサ『グッド!! 流石は隊長です!!』

ラウラ「ふふふ…今日の嫁は中々愉快だったぞ。私と目が合うと、慌てて視線を逸らす様は面白かった」

クラリッサ『ふむ…それはやはり、隊長を女性として意識し始めている証拠ですね』

ラウラ「な、なに!? それは本当か、クラリッサ!!」

クラリッサ『はい、勿論です! 私のプランは、常に完璧ですから!!』キリッ

ラウラ「そ、そうか…そうだな(一夏が私のことを女として見てくれてる…あぁ、嬉しい…!)」

クラリッサ『作戦はいよいよファイナル・フェイズに突入です! ここはスタンダードに…デートに誘いましょう!』

ラウラ「デ、デートか…ふむ…」

クラリッサ『ふふふ…このクラリッサ・ハルフォーフにぬかりはありません!! プランもしっかりと練っています!!』

クラリッサ『デートの行き先は…>>172!!』

クラリッサ『そしてその時の隊長の服装は…>>176です!!』

ミネショ

ノーパン

ラウラ「み、ミネショとは何だ?」

クラリッサ『ミネラルショーの略称です。サファイアなどの鉱物、鉱石などを主としたインテリア・ショップです』

ラウラ「こ、鉱物…? 火薬でも作るのか? 確かに硫黄と炭があれば作れなくはないが…」

クラリッサ『いえ。これらの鉱物には恋愛成就などのまじないがあるとされていて、日本では特に
   ご利益を求める女子高生などに人気なのです』

クラリッサ『ですから、この店で隊長の、乙女心をアピールする作戦です!』

ラウラ「な、なるほど…しかし何故下着を着けないのだ?」

クラリッサ『ふふふ…それは織斑さまの、あの属性を考慮した結果です』

ラウラ「?」

クラリッサ『積もる話は、実際に行ってみたほうがよろしいでしょう。
   ベースの服装は、いつもの学生服ではなく黒のワンピースでお願いします』

ラウラ「わ、分かった…」

クラリッサ『ふふふ…』

………
……

《数日後の休日》

一夏「…まさかラウラからデートの誘いを受けるとは思わなかった」

一夏「しかし何で俺の休日をピンポイントで分かったんだろう?
   最近、生徒会の雑務やらISの定期検査で忙しいはずなんだが」

※ドイツの諜報活動は世界一です

一夏「うーむ…しかし、最近のラウラは何というか…ドキッとする場面が多いんだよな…」

一夏「最初はライバルみたいな感じで、いつしか仲間になって、最近じゃほっとけない妹みたいな存在だったんだが…」

一夏「……」

一夏「い、意識したら何だか恥ずかしくなってきた…」


「一夏! 待たせたな!!」


一夏「お、おうラウラ!! 俺も今―――

ラウラ「すまん、遅れた!!」

一夏(い、いつぞやの黒のワンピース…! あれ、あの時はこんなにドキドキしなかったのに…!?)ドキドキ

あ、訂正ね。

>>183
サファイアなどの鉱物、鉱石などを主としたインテリア・ショップです

サファイアなどの鉱物、鉱石などを主としたフリーマーケット形式の祭典です

一夏「ラ、ラウラ…その服…!」

ラウラ「あぁ、あの時のだ。似合っているか?」

一夏「あ、あぁ! 似合ってるぜ、やっぱり!」

ラウラ「そうか、ありがとう!!」ニコッ

一夏(うぉ…え、笑顔などの、さり気ない仕草にもドキドキしてしまう…!)

ラウラ(…股がスースーして落ち着かん)

一夏「え、ええと! じゃあ、行くか!」

ラウラ「そうだな。会場はこっちだ!」ギュッ

一夏「うぉ!?」

ラウラ「どうかしたか?」

一夏「い、いや…(ナチュラルに手を握られた…)」バックンバックン

………
……

《ミネラルショー会場》

一夏「おぉー…! 結構広いな!」

ラウラ「ああ、そうだな! 私も初めてだ!」

一夏「え? お前、初めてなのか? 誘ってくれたもんだからてっきり…」

ラウラ「話にはきいていたが、来るのは初めてだ。しかし石と言うのはなかなか…趣深いな」

一夏「まぁ確かにな(あの石…包丁を研ぐのに良さそうだな)」

ラウラ(む…あの石のサイズはちょうどいい。重要も申し分なければ、ゲリラ戦に使えそうだ)

一夏「せっかくだし、別々に見て回ろうか」

ラウラ「あぁ、そう…いいいいいいや、ダメだ! 一緒に回るぞ!」

一夏「え?」

ラウラ(あ、危ない危ない…クラリッサからは、別行動は慎むように言われているのだった…)

一夏「そっか。じゃあ、行くか」

ラウラ「ああ」ギュッ

一夏(うッ…ま、また手を…///)

重要→重量

一夏「こうして見ると、色々な石があるな」

ラウラ「そうだな…どれも素晴らしいものだ」

売り子「どうぞ見てってくださいねー。販売してるのもありますよー」

一夏「お、だってさ。せっかくだから、何か買っていくか?」

ラウラ「いいのか?」

一夏「こういうところだしな。何か、気に入ったものはないか?」

ラウラ「ふむ…そうだな…」

>>205

1.サンストーン
2.ブルーオーパール
3.イエロー・ベリル(原石)
4.水晶玉

3

ラウラ「ではこの黄色い奴を頼む」

売り子「イエロー・ベリルの原石ですね。お目が高い。それはウクライナ産なんですよ」

一夏「へぇ。だってさ」

ラウラ「そうなのか。よく分からん」

一夏「何でこれにしたんだ?」

ラウラ「さぁな。何となくだ」

一夏「ふぅーん…」ジィー

ラウラ「ん? どうした? 私の顔に何かついていたのか?」

一夏「いや、な…。なんか、ラウラの左目の色によく似てるなと思って」

ラウラ「あ…」

一夏「お前は気にしてるみたいだけど…やっぱ綺麗だと思うんだ」

ラウラ「そ、そうか…///」

一夏「すいません。おいくらですか?」

売り子「5000円です」

一夏「」

ラウラ「…結局私が出してしまったか」

一夏「め、面目ない…まさかあそこまで高価だったなんて…」

ラウラ「まぁいいさ。気にするな」

一夏「なんか、ごめんな…昼飯でも奢ってやるからさ」

ラウラ「…一夏」スッ

一夏「ん?」


ハラッ


一夏「あ…」

ラウラ「…どうだ?」

一夏「…ああ。やっぱり、綺麗だよ。その石とも、合ってる気がする」

ラウラ「…そうか。お前がそう言ってくれただけでも、払う価値はあった」

一夏「あ、はは…」

一夏「あ、あそこ」

ラウラ「ん?」

一夏「アクセサリー店だ。石を持っていけば、色々作ってくれるんだって」

ラウラ「ほぉなるほどな」

一夏「作ってみるか?」

ラウラ「アクセサリーか…私には不要かもしれんが…」

一夏「嫌か?」

ラウラ「…いや、せっかくだ。頼んでみるか」

一夏「おう」

何を作る?

>>218

1.指輪
2、ネックレス
3.インテリア
4.イヤリング

1

一夏「じゃあ指輪にするか」

ラウラ「う、うむ…」

一夏(しかしやはり値が張った…今度ばかりは俺が払ったけど財布が…あぁ…)

ラウラ「出来るまで少し時間がかかるようだな。その間に、昼飯でも食いに行くか」

一夏「そ、そうだな…(やべぇ…ジュースくらいしか買えない…)」

………
……

《しばらくして》

ラウラ「出来たみたいだな。見せてくれるか?」

一夏「おう」サッ

ラウラ「ふむ…中々じゃないか」

一夏「原石からだから、宝石みたいな煌びやかではないけどな」

ラウラ「そんなことはない。お前と一緒に買って作ったものだ。大切にする」

一夏「あ、あぁ…」

ラウラ「…あまり手持ちが少ないお前をこれ以上連れまわすのもなんだ。場所を変えないか?」

一夏「め、面目ない…」

ラウラ「まったく。嫁の財布はやはり夫が握っていなければダメだな」

一夏(うッ…今回ばかりは反論できそうもない…)

ラウラ「そうだな…場所を変えるとしたら…>>226でも行くか?」

一夏の家

浜辺

ラウラ「ちょうどこの会場の近くに海があるらしい。そこで一息つこう」

一夏「海か…なんかいいな」

ラウラ「よしっ。行くぞ」ギュッ

一夏「おう」ギュッ

ラウラ(…! こ、今度は嫁のほうから握り返してくれた…!)

一夏(お、思わず握り返してしまったが…何だか恥ずかしいな…)

………
……


《会場近くの浜辺》

一夏「うわぁ…潮風が気持ちいいな」

ラウラ「ああ、そうだな」

一夏「もう秋口だってのに…まだ海に人がいるんだな」

ラウラ「あれは何をやっているのだ?」

一夏「サーフィンだな」

ラウラ「ふむ」

ラウラ「…なぁ一夏よ」

一夏「んー?」

ラウラ「楽しいか?」

一夏「ああ。もちろんだ」

ラウラ「そうか…良かった」

一夏「お前は?」

ラウラ「楽しいさ。一夏となら、どこだって楽しい」

一夏「そ、そっか…///」

ラウラ「…一夏」

一夏「な、何だよ…」

ラウラ「私は…お前に見合うだけの女にはなれただろうか?」

一夏「は?」

ラウラ「私は箒や鈴のように、昔からお前を知っている間柄でもない。
    セシリアのような秀麗さもないし、シャルロットのように気配りは出来ない」

一夏「そんなことか。気にするなよ。お前はお前だろ?」

ラウラ「いいや…確かに私はかつて試験体番号C-0037として、
    ただの戦闘兵器だった自分を捨てたが…やはり簡単には決別できないさ」

ラウラ「確かに学園に転入してからは、私も自分の振る舞いは柔和になったように思うが…。
    それでも根っこの部分は変わってないように思う」

ラウラ「時々な…思うのだよ。ここにいる自分は少女になりきれない、
    ただの殺人マシーンなのではないか、とな」

一夏(ラウラ…)

ラウラ「だから一夏…私は、もしかしたらお前の傍にいる資格は…ないのかもしれない。
    本当にたまにだが…そう思ってしまう」

一夏「……」


ギュッ…


ラウラ「あ…」

一夏「…バカだな、ラウラは」

一夏「俺は別に…生まれがどうとかなんて、気にしないぜ。第一、親がいないのは俺だって一緒だしな」

ラウラ「私とお前では違うさ。人から生まれたお前と、試験管から生まれた私では…」

一夏「そんな…」

ラウラ「…すまない。こんな言い方しか、できない私を、許してくれ」

一夏「……」

ラウラ「すまない、一夏…」

一夏「…ラウラ。ひとつ、たとえ話をしていいか?」

ラウラ「え?」

そういやそうだった

一夏「たとえば…まぁそうだな。お前が誰かと結婚したんだけど、何らかの事情で子供が出来なかったとする。
   それで、赤の他人を養子として迎え入れたとする」

一夏「その時の養子は…お前の家族か?」

ラウラ「難しい質問だな。書類申請さえ滞りなく行えば、戸籍上では血縁者になるが…。
     医学上では、やはり赤の他人同士だろう」

一夏「違うよ。俺が言いたいのは、そんな法律とか血筋とか、そんな体面的なことじゃない。
    お前自身が、そう家族と思えるかどうかだ」

ラウラ「あまり実感が湧かないが…」

一夏「……」

ラウラ(もし一夏と結ばれて…でも、私が子供を産めなかったら…)

ラウラ「私は…大切にすると思う。家族だと、思う」

一夏「うん。それが答えだよ」

ラウラ「え?」

一夏「家族も友達も、生まれや血で決まるんじゃない。心で決まるんだと思う」

ラウラ「――!!」

一夏「お前がどんな奴で、どんな経緯で生を受けても…それでも俺たちは、お前がすごくいい奴だって知ってる」

一夏「だから皆、お前が好きで…お前も、皆のことが好きなはずだ。そうだろ?」

ラウラ「…ああ」

一夏「だからさ。資格がないとかそんなつまらない事、気にするな。
   資格とかそんな下らないものなくたって、お前は俺らの仲間だ」

ラウラ「…ッ!」

ラウラ「……」

ラウラ「本当にお前には…頭が上がらないな」

一夏「あはは。まぁそういうことだ。気にするなよ」

ラウラ「ああ…」

ラウラ「…なぁ一夏」

一夏「…なんだよ」

ラウラ「お前の事は…本当にいい友人だと思う」

一夏「…うん」

ラウラ「心の持ち様で決まるなら…やはり私は、ただの少女でありたいと思う」

一夏「ああ。それがいいと思う」

ラウラ「だから…これは私のわがままだ」

一夏「え?」

ラウラ「私は…お前の友人ではありたくない」

一夏「え…?」

ラウラ「私はお前の…>>247になりたい」

>>247
ナイス

一夏「あ…え…」

ラウラ「…もうお前の事を、『嫁』で括りたくない」

ラウラ「私は最初に言った。『日本では気に入った相手の事を「嫁」と呼ぶのだろう』と」

一夏「あ、あぁ…」

ラウラ「お前の事はもちろん気に入っているが…。
    そんな玩具に抱く感情と等価の感情では…もうお前を見ることは出来ない」

一夏「あ、あ…///」

ラウラ「…だから一夏。お願いだ」スッ

一夏「あ…」

ラウラ「…ここで改めて言わせて貰おう。
    日本では、男子は生涯を共にしたい女性の事を…『嫁』として迎えるのだろう?」



ラウラ「一夏。私を……お前の嫁として迎えてはくれないか?」



一夏「―――ッ!!」ドクン!!

一夏「あ、え…」

ラウラ「もし断るなら、そのまま後ろを向いてくれ」

ラウラ「しかしもし受け入れてくれるなら…この指輪を受け取り、私の指にはめてくれ」

一夏「あ、あぁ…」

ラウラ「…///」

一夏(どどどどうしよう!? そんな…そんな…え!? ま、まさか、こんなことになるなんて!?)

一夏(正直言ってラウラの態度はどこか…そんなことあるのかなって思ってたけど…
   でもやっぱり冗談かなんかだと思ってて…!)

ラウラ「///」

一夏(…でも、やっぱりラウラは本気だったのか…本気で俺の事……
   お、俺は…ラウラのこと、どう思ってるんだろう…?)

一夏(最近のラウラと接して…いつもと違うラウラを見て…ドキッとしたけど、やっぱり大切だって気付いて…)

一夏(俺は…)

一夏(俺は…!)

返事は…
1.YES
2.NO
※多数決安価……>>260-270の範囲内で多かった方になります。

もちろんyesだろ

ここまで来たらyesしかねえだろ

yes

ほかのキャラだったらどうなってたことか

一夏「……」

ラウラ「……」

一夏「ラウラ…」

ラウラ「…なんだ」

一夏「俺、さ…この数日…お前と色々あったけど…でも、どれも楽しかったよ」

ラウラ「……」

一夏「楽しいだけじゃなくてさ…何か、普段のお前じゃない一面とか、弱さとか見れて…。
   やっぱり、ただの女の子なんだな、って思った」

ラウラ「…そうか」

一夏「最初は…何ていうかな。仲間との意識を再認識したっていうか…もっと守りたいって思えるようになったんだ」

ラウラ「…そうか」グッ

一夏「あ…」

ラウラ「やはりお前は…私のこと、仲間以上には…見てくれないのか…!」ツー…

ラウラ「私のこと…妹のようにしか…見て、くれなかったのか…!」

一夏「…ッ」

ラウラ「それがお前の、答えか…そうか……それなら、それで…」

一夏「ラウラ!!」

ラウラ「ッ!!」ビクッ

一夏「…話は最後まで聞いてくれよ。断るつもりなら…とっくに俺は、お前に背を向けてるはずだろ?」

ラウラ「え…?」

一夏「…手、開いてくれ」スッ

ラウラ「あ…」

一夏「こんな俺だけど…今更になって、お前の気持ちに気付いたバカな俺だけど…」スチャ

ラウラ「いち、か…?」

一夏「でも…できることなら、俺はラウラの傍にいたい。ラウラを、ずっと守ってやりたい」スー…

ラウラ「あ…あぁ…」

一夏「だからラウラ…こんな…こんな、俺でよければ…」


ピタッ…


一夏「俺と結婚して欲しい。結婚して……俺の嫁になってくれ」

ラウラ「あ…あぁぁぁぁ…」ガクッ

一夏「うわ!? だ、大丈夫かラウラ!?」ガシッ

ラウラ「…よ」

一夏「ん?」

ラウラ「よがっ……だぁ…」ポロポロ

一夏「あ……」

ラウラ「もじ……ごどわられだら…ど、どう、じよう、がど……ひっぐ…」

一夏「……」


ギュッ


ラウラ「一夏…いちかぁ…!」

一夏「やれやれ…最近のお前、泣きすぎじゃないか?」

ラウラ「う、うるさい…! いまは…いまは、泣かせろぉ…」ポロポロ

一夏「まったく…そういうのって、夫の威厳に関わるんじゃないのか?」

ラウラ「なにを言っている。私の夫は…もう、お前じゃないか」

一夏「あはははは。そうだったな」

ラウラ「…なぁ一夏」

一夏「んー?」

ラウラ「本当に…私でいいのか?」

一夏「あぁ」

ラウラ「…そうか」

一夏「言ったろ。こういうのは、心で決めるんだよ。だから、間違いなんかないし、後悔なんか絶対しない」

ラウラ「そう、か…」


ギュゥゥ…


ラウラ「…ありがとう、一夏」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ラウラ「…一夏」

一夏「んー?」

ラウラ「好きだ」

一夏「ッッ!!」ギュゥゥゥ

ラウラ「おぉぉ…なんか、急に力がこもったぞ?」

一夏「わ、悪い…そういえば、そんな直接的には言われなかったと思って」

ラウラ「プロポーズまでしたのにか?」

一夏「いや、これは…なんというか、破壊力が違う」

ラウラ「そういうものか?」

一夏「…ラウラ」

ラウラ「ん?」

一夏「愛してる」

ラウラ「ッッ!!」ギュゥゥゥ

一夏「い、痛いよラウラ…爪が…」

ラウラ「あ、あぁすまん……な、なるほどこれは…かなり、効くな…///」

一夏「…なんか、知らないことだらけだな、俺たち…」

ラウラ「あ、あぁ…そうだな…」

一夏「…でもさ」

ラウラ「ん?」

一夏「だからこそ、お前と一緒にずっと知っていこうと思う」

ラウラ「…ああ。私も、同じ気持ちだ」

一夏「ラウラ…」


チュッ


一夏「―――」

ラウラ「―――」


スッ…


一夏「また1つ、知ったな」

ラウラ「ああ…これが…本当の、夫婦の誓いのキスか」

/\_Mし/      |___|  ヽ _ノ⌒⌒
 ブ  お /____| : : : : : |___ヽ>   ブ
 ラ  お >:: :: :: :: :: :| : : : : : |:: :: :: :: :>.   ラ
 ボ  ・  >:: :: :: :: :: :| : : : : : | ̄ ̄ ̄ |   ボ
  |  ・  >ヽ ̄ ̄ ̄|:::::◎::::|     |.   |
  !! . ・  く  |    |:::::◎::::|     く   !
      「   ゝ__| ̄ ̄ ̄\    <
>    「\  ―――'-、 ヽ   \  <
 VVV   \ ニニニニニニつ  | \\\ ノ ̄//
 |:: :: |     ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ |\\\ |

 |:: :: |   ヽ        | | | | | し

 ヽ:: ::ヽ   |   ::::::::::  | U Uし し
  ヽ:: ::ヽ__|  / ̄ ̄ヽ |  / |: : : |
__ヽ:: :: :: ::| |  ̄ ̄  | |ノ  |: : : |
   < ̄> ̄| | / ̄~ヽ  |    |: : : |    _
 |~ヽ|: : |  |ヘ| |ヽ~' .|  |ヘ   |: : : |  /: : |
 |: : :|: : | /(@|  ̄ ̄ ̄  |@)   |: : : |/: : /
 ヽ: : : : | (< |ヽ|  ⊥ |   |    |: : : : : /

  |__ノ  | | |く(・)ノ k(・)ニ>|    |: : :/

       | | |  ̄ ̄∥ ̄ ̄|      ̄
       | | |    ::   | |
       | | |    ::   | |
       | | | |   |||  | | |
       | | | | | | | | | | | | |

       | | | | | | | | | | | | |
       | | | | | | | | | | | | |


一夏「…こんな俺だけど、これからもよろしくな」

ラウラ「…ふッ。愚問だな」

一夏「え…?」

ラウラ「そんなもの、当然だ。私を誰だと思ってる?」

一夏「あはは。そういえばそうだよな。だって、お前は…」

ラウラ「ああそうだ。何度だって言ってやる」




ラウラ「私は…お前の嫁だ!! これは永久確定事項だ!! 異論は認めん!!」

~FIN~

クラリッサ「ラウラ隊長…おめでとうございます!!」

クラリッサ「このクラリッサ…ラウラ隊長のご立派なお姿に…感涙を抑えることをできません…!」

クラリッサ「あぁラウラ隊長…本当に立派になられて…」ホロリ

クラリッサ「……」

クラリッサ「はて。何か大事なことを忘れているような」

クラリッサ「む…これは…>>81>>91…か。なるほど」

クラリッサ「…ふむ。いいだろう見せなくもないぞ」

クラリッサ「さぁ、黒兎部隊とブラックラビッ党員の諸君!! 腕の見せ所だ!!」


クラリッサ「この続きが見たければ…>>307-320の範囲で、ラウラ隊長への想いをぶつけてみろ!!」

結局セクロスしなかったか
まぁ乙!

まちがえた。>>81>>82

ラウラたんprpr

クラリッサ「…このクラリッサは悲しいぞ!!」

クラリッサ「本当は>>307-320の範囲では『ラウラまじ天使』とか『ジーク・ラウラ!』とか…」

クラリッサ「そんな惜しみのない賞賛の声を期待していたのに…この色情狂いどもめ!!」

クラリッサ「…ふッ。まぁいい。それでもやはりよく訓練された党員はいるみたいだ。それは安心した」

クラリッサ「優秀なブラックラビッ党員に…敬礼!!」ビシッ

クラリッサ「…失礼しました。それでは出場亀を承知で、続きをごらんください」

………
……

一夏「…なぁラウラ」

ラウラ「なんだよm…じゃないな。あなた」

一夏「う…え、ええとだな!(改めてみると…やはり破壊力が凄いな)」

ラウラ「?」

一夏「な、何でそんな格好してたんだ!」

ラウラ「ああこれか。クラリッサからの指示でな」

一夏「はぁ!?」

ラウラ「こうすればお前の…ええと、『ラッキー☆スケベ』だったか?
    その特性を存分に生かせる、とのことだ」

一夏「らっきーすけべって…」

一夏(まぁ確かに、あのあと潮からの突風でラウラのスカートが舞い上がり…)

一夏(せっかくいいムードだったのが全部ぶち壊されて…で、たまらなくなってラウラを連れ出して、だ)

一夏(そして逃げ込んだのが……)


《HOTEL:BLACK RABBITO:スイートルーム》


一夏(ご覧の有様だよ…)

一夏「まったく…他の奴らに見られたらどうする気だったんだよ?」

ラウラ「いや、大丈夫だ。お前と一緒なら、必ず『ラッキー☆スケベ』はお前の前でしか発動しない。
    クラリッサがそう言ってた」

一夏「それでもなぁ…俺からしたら、万一のことがあると思うと嫌なんだよ」

ラウラ「…嫉妬か?」

一夏「え?」


ギュッ


一夏「あぅ…」

ラウラ「安心しろ、一夏」

一夏「あ…」

ラウラ「もう私は…身も心も、お前に捧げた。お前以外に、見せるものか」

一夏「お、おぅ…///」

ラウラ「…ふむ。ここが遊郭というものか?」

一夏「いや、違うけど…いかがわしいことする点では同じだが…」

ラウラ「そうか。ふむふむ、興味深い」

一夏(うぅ…ラウラの奴、興味津々で見てるな…。なんかこういう所に連れ込んでしまって罪悪感が…)

ラウラ「…一夏」

一夏「な、なんだ?」

ラウラ「しないのか?」

一夏「はぁ!?」

ラウラ「夫婦の契りだ」

一夏「い、いや…え!?」

ラウラ「ここはそのための場所だろう?」

一夏「ま、まぁ、そう、だけど…」

ラウラ「ならばさっさと始めるぞ」ガバッ

一夏「うわぁ!? い、いきなり抱きつくな!」

ラウラ「……」ギュゥゥゥ…

一夏「あ、れ…?」

ラウラ「なんだ、あなた」

一夏「い、いや…ラウラ、何してんだ?」

ラウラ「無粋なこと聞くな。夫婦の夜の営みだ」

一夏「い、いやお前…それ、抱きついてるだけだろ…?」

ラウラ「え…?」

一夏「やっぱりお前…知らなかったのか?」

ラウラ「ち、違うのか!?」ガババッ

一夏「まぁ…違うというか何と言うか…」

ラウラ「ふ、夫婦とは! 抱き合って夜を超え、朝を迎えるのではないのか!?」

一夏(本当に言葉通りに捉えすぎだろ…)

ラウラ「そ、そうなのか…なんだ…」シュン

一夏「あ、はははは…」

ラウラ「ということは…私はお前の子をまだ産んでないのか…」

一夏「いぃ!?」

ラウラ「キスして抱き合えば…赤ちゃんができると思ったのだが…」

一夏(幼稚園児か!?)

ラウラ「…一夏、教えてくれ。ええと…性交、というものを」

一夏「え、えぇ!?」

ラウラ「お願いだ…私は、お前とは心だけでなく…ちゃんと体でも結ばれたい…!」

一夏「お、俺だってしたいと思うけど…い、いいのか?」

ラウラ「当たり前だ」

一夏「…痛い、らしいぞ?」

ラウラ「構わない。お前から貰えるなら、痛みすらも尊い」

一夏「ラウラ…」

一夏「…わかった。俺もお前の事、もっと愛したいからな」

ラウラ「…ッ!!」ドクン!

一夏「なるべく優しくするから…な?」

ラウラ「…わかった。お前を、信じる」

一夏「お、おぉ…(俺も初めてだけど…)」

ラウラ「では、まずは何をすればいいのだ?」

一夏「え? ええと…まずは、キスからかな?」

ラウラ「分かった」ズイッ


チュゥ


ラウラ「―――」

一夏「……」


ニュル…


ラウラ「!!??」

一夏「…ひた、かむなよ?」

ラウラ「いち、かぁ…んぶぅ!?」


ニュルルル…ジュルルル…レロ…レロ…


ラウラ「~~~~~~~~!!~~~~~~~~~~!!」バンバン

一夏「……」

ラウラ「~~~~~~~~~~~~///」


ポテッ


一夏「お、おいラウラ!?」

ラウラ「はぁ…はぁ…はぁ…い、いきがぁ…できない…苦しいぃ…」

一夏「え、ええと…そういうのは、鼻で息するらしいぞ?」

ラウラ「そ、そうなのか…しかしこれは…すごいな…何だか…すごく、蹂躙された…」

一夏「あはは…」

一夏「ラウラ、大丈夫か?」

ラウラ「だ、大丈夫だ…不慣れなだけだ…」

一夏「し、しかし…キスでこれだけだと、先が不安なんだが…」

ラウラ「…私はそれでも」

一夏「え?」

ラウラ「お前と一緒なら、乗り越えられる」

一夏「ッ///」

ラウラ「だから一夏…続けてくれ」

一夏「…分かった」

一夏「ええと…次は、俺の方から…触ったり、舐めたりするんだけど」

ラウラ「私からはいいのか?」

一夏「まぁ初めてだから…今日はいいよ。俺に身を任せてくれ」

ラウラ「分かった」

一夏「じゃあ…まずは、胸から」


スーッ


ラウラ「ん…♥」

一夏「い、痛むのか?」

ラウラ「いや、大丈夫だ…ちょっとゾワゾワして…びっくりしただけだ」

一夏「そっか…(ラウラ、感度いいのかもな。この間俺の部屋に来た時も、見られただけですぐに塗れてたし…)」

一夏「ええと、おっぱいのまわりをなぞる様にして…」ツイー…

ラウラ「はぅん…♥」

一切他のキャラの妨害が入らないISSSは珍しい

一夏(ラウラの肌…本当に綺麗だ…陶磁器みたいに透明感があって…)

ラウラ「は、あぁぁぁぁ…♥」

一夏(乳首も…こんなに可愛い)ツン

ラウラ「ひゃん!?」

一夏「うわぉ…すごい反応だな…」

ラウラ「な、何だ今のは…!? 一夏、私に電流でも流したのか!?」

一夏「違うよ。気持ちいいと、そんな反応するらしいな」

ラウラ「び、ビックリしたぞ…いきなり、ビクッと…」

一夏「……」

ラウラ「一夏?」

一夏「つついただけでこれなら…」

ラウラ「へ?」

一夏「こうすると、どうなるんだろうな?」

キュゥゥゥゥゥゥ


ラウラ「はぁぁあッ♥♥!?」

>>339
邪魔しない安価だったからな

一夏「うわ、本当にすごい…ちょっと摘んだだけなのに…」

ラウラ「い、いち、かぁ…やめ…」

一夏「我慢してくれ」

ラウラ「い、いやらぁ…こわいぃぃぃ…ぞわぞわ、するぅ……」

一夏「…大丈夫だよ。ラウラ、俺につかまれ」

ラウラ「あ、うぅぅん♥」ギュッ

一夏「怖かったら、思いっきり抱きしめろ」

ラウラ「わ、わかっ、たぁ…」

一夏「それと、あまり気を張らずに…受け入れてみてくれ」

ラウラ「う、うむ…」

一夏「じゃあ、いくぞ?」


キュゥゥゥゥ…クイッ


ラウラ「ひぃん♥♥!?」ビックゥ!

一夏(ぷにぷにしてたのに…いつのまにか、こりこりに固くなってる…)


クリクリ…コリコリ…


ラウラ「いち、かぁ…! それ、いやぁ…♥」

一夏「大丈夫だ。怖がるな、ラウラ」

ラウラ「ひぃぃぃ…いち、かぁ…ぎゅっと、してぇぇ♥♥」

一夏「…ラウラは甘えん坊だな。わかったよ」ギュッ

ラウラ「あ…♥」

一夏「…大丈夫か?」

ラウラ「あ、あぁ…すまん」

一夏「やれやれ…でも、両の手がこれじゃ弄れないな」

ラウラ「す、すまん…」

一夏「…まぁ大丈夫だ。あと1つあるから」

ラウラ「え…?」


チュゥゥゥゥゥゥ!!


ラウラ「ふわぁ!? あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥!!」

ラウラ「いち、かぁ…! なに、おぉ…!?」

一夏「……」チュゥゥゥ…レロレロ…

ラウラ「やめ、ろぉ、いち、かぁ…♥ そこを、すう、などぉ…あぁ♥♥!」


ジュゥゥゥゥゥ…ジュルルル…


ラウラ「はぁぁん♥、ふわぁぁぁん♥♥!! あぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥!!」ギュゥゥゥ…

ブチッ…

一夏「…ッ!」

ラウラ「はぁ…はぁ…はぁ…」

一夏「……」


ジュルルルルル


ラウラ「はぅぁ♥!? は、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ♥♥!!」

一夏「ふぅ…こんなところか?」

ラウラ「はぁ…はぁ…はぁ…こ、これは…すごい…」

一夏「大丈夫か?」

ラウラ「あぁ…た、確かに…キスなど、序の口だな…あぁ、汗をかいて…」グイッ

ラウラ「え…?」ハラリ…

一夏「いてて…」

ラウラ「い、一夏! もしかして私は…無意識のうちにお前の髪を…!」

一夏「あはは。大丈夫だよ」

ラウラ「す、すまない…痛くはないか…!? わ、私は、なんてことを…!」オロオロ

一夏「……」


チュッ


ラウラ「あぅ…///」

一夏「落ち着け、ラウラ」

ラウラ「し、しかし…お前に、傷を…」

一夏「俺だって同じだから」

ラウラ「え…?」

一夏「お前からなら…痛みを貰ったって嬉しい」

ラウラ「あ…///」

一夏「大丈夫だよ、ラウラ」ナデナデ

ラウラ「あ、ぅぅぅぅ…///」シュゥゥゥゥ

ブチッは髪の毛を引っこ抜いたからか

乳首でも取れたのかと思ったwwwwwwwwwwwww

>>358
怖いわwww

一夏「さて…そろそろ本番の事前準備だ」

ラウラ「あ、あぁ…///」

一夏「…足、広げるぞ」グイッ

ラウラ「あ…♥」

一夏「うわ、すごい…もう濡れてる…」

ラウラ「へ、変か…?」

一夏「変ってわけじゃないよ。むしろ嬉しい」

ラウラ「そ、そうか…///」

一夏「…でも、やっぱり入り口は狭そうだな」

ラウラ「どうすればいいのだ? 一応、広げようと努力はしているのだが」

一夏「いや、力んだって限界があるから…こういうのは手とか指で広げるんだ」

ラウラ「ふむ…」

一夏「じゃあいくぞ? まずは小指から入れる」

ラウラ「わ、わかった…」

ヌププ…

ラウラ「はぅ…くぅぅぅぅ…!」

一夏(ぐ…! やっぱり、すごくキツい…!)

一夏「だ、大丈夫か? まだ、2センチくらい埋まった程度なんだが…」

ラウラ「だい、しょう、ぶ、だぁ…」プルプル

一夏「……」


チュッ


ラウラ「あ…」

一夏「…ラウラ」

ラウラ「ん…?」

一夏「力、抜いて」

ラウラ「…ああ///」ギュッ

ラウラ「すまなかったな。もう、大丈夫だ」

一夏「分かった。でも、ゆっくりやるからな」

ラウラ「ああ…」


ヌププ…


ラウラ「うぁ…!(い、異物感が…)」

一夏「もう少しだから…我慢、してくれ」

ラウラ「あ、あぁ…!」ギュゥゥゥ

一夏「うん。怖かったら、俺に捕まってていいからな」

ラウラ「いち、かぁ…!」


ズププププ…プチッ…


ラウラ「―――ッ!!」


ツー…

一夏「あ…ち、血が…!? ラウラ、大丈夫か!?」

ラウラ「あ、あぁもんだい、ない…」フルフル

一夏「あぁくそ…やっぱり、こればっかはどうしようもないけど…」

ラウラ「一夏…大丈夫だから…」

一夏「ラウラ…」

ラウラ「お前がいて、気をかけてくれるだけでも…本当にありがたいから…」


チュッ


一夏「あ…」

ラウラ「だから一夏…続きを…」

一夏「…分かった」


ヌプ…


ラウラ「あぁぁぁッ…くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…!」ギュゥゥゥゥゥ

一夏「い、一応、小指は全部入ったけど…」

ラウラ「そ、そうか…やったぞ、一夏…」

一夏(う、うーむ…小指だけなのに…喜んでいいのだろうか…)

一夏(…いや)

一夏「そうだな。よく我慢してくれた」ナデナデ

ラウラ「うむ♪」

一夏(とりあえず、今はコレで…)

ラウラ「では…次はいよいよ、性交か?」

一夏「い、いや、このままじゃまだムリだよ…穴をほぐさなきゃ」

ラウラ「ほぐす?」

一夏「このまま指を中で動かして…穴を広げるんだ」

ラウラ「―――!!」

一夏「…多分、痛いと思う」

ラウラ「…大丈夫だ。やれ」

一夏「ラウラ…」

ラウラ「言ったろ。私はお前を信じる。お前がいてくれるだけで、耐えられる」

一夏「…うん」


チュッ


ラウラ「あぅ…///」

一夏「俺も精一杯、頑張るからな」

ラウラ「…ああ」

一夏「じゃあラウラ。キスしながらやるぞ?」

ラウラ「え?」

一夏「それなら気が紛れるだろうから」

ラウラ「な、なるほど…了解した」

チュゥ…

一夏「ん…」

ラウラ「あむ…」


レロレロ…ズズズズズ…


ラウラ「う、むぅ…♥」

一夏「……」クイッ

ラウラ「ッッ!?」ズキン!

一夏「……」クルッ…クリクリ

ラウラ「~~~~~~~~~~~!!」ギュゥゥゥ…


チュゥゥ…レロレロ…


ラウラ「ふわぁ…♥ あ、はぁ…♥♥ はむぅん…♥♥♥」

《10分後》

ラウラ「はぅぁぁ…はぁぁぁぁぁん…♥♥♥」

一夏「ふぅ…な、なんとか馴染んだな…指も2本までいけるようになったし」

ラウラ「は、うぅぅぅ…♥♥」

一夏「よく頑張ったな。ラウラ、もう大丈夫だ」ナデナデ

ラウラ「いち、かぁ…♥♥」


チュッ


一夏「…じゃあ、するか?」

ラウラ「う、む…頼む」

一夏「わかった。(正直…マジでこれ以上我慢できる自信ない…)」

一夏「じゃあ…いくぞ?」スッ


ギンギン


ラウラ「ひぃ!?」

一夏「な、なんだよ…」

ラウラ「い、いや、その…大きいぞ!?」

一夏「何言ってんだよ…一度見ただろ?」

ラウラ「ち、違う! あの時より、わずかだがより膨張してるぞ!?」

一夏「そ、そうなのか…やっぱり…好きな奴としているからかな…」

ラウラ「あ、う…///」

一夏「…怖いか?」

ラウラ「…怖い、が」

一夏「ん?」

ラウラ「私は、逃げない…!」

一夏「…そう言ってくれると思ったよ」フッ

一夏「すまん…俺も初めてだから上手くできないけど…」

ラウラ「大丈夫だ。痛みには、馴れてるからな」

一夏「…ああ」

ラウラ「…まぁ、気にするようなら一気にやってくれ。お前に負担をかけたくない」

一夏「ラウラ…」

ラウラ「きてくれ、一夏…」


ギュッ


一夏「…愛してる」

ラウラ「私もだ、一夏。愛してる」

一夏「ああ。じゃあ、行くぞ…!」


ズプッ…!


ラウラ「―――!!」

一夏「ぐぅ…! ラ、ラウラ、力みすぎだ…! 入らない…!」

ラウラ「は、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…!!」

一夏「ラウラ…」


チュッ


ラウラ「あ…」

一夏「お前…額にキスすると、途端に力抜けるよな」

ラウラ「う、むぅ…そう、なのか…///」

一夏「ああ。だから、力抜いてくれ」

ラウラ「すまない…世話、かけるな」

一夏「いいよ。じゃあ、気を取り直して…」


ズププ…!


ラウラ「あッ…がぁぁッ……!?」ビクビク

一夏「な、なんてキツさだ…本当にギチギチだ…」

ラウラ「ぐ、ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…」ギュゥゥゥ…


ツーッ


一夏「…やっぱり、傷が開いちゃったか。ごめんなラウラ」

ラウラ「い、いぃ…! きに、するなぁ…!(うぅ…まるで内側で、剣山が暴れまわってるみたいだ…!)」

一夏「…なら、キスしながらなら、きっと…」


チュッチュッ


ラウラ「あぅ…///」

ラウラ「い、いちかぁ…それ、くすぐったいぞぉ…♥♥」


チュチュチュチュチュ


ラウラ「あははははっい、いちか、そ、そこは…!」


ベロン


ラウラ「ひゃぁ!? い、いきなり舐めるな! ビックリするではないか!」


チュゥゥゥゥ


ラウラ「はぅぅぅぅぅん♥ す、吸うのも、だめ、だぁぁぁぁぁぁぁ♥♥」

一夏「…あー、ラウラ」

ラウラ「な、なんだ一夏…私の体で遊んでないで…は、はやく、ぜんぶ、いれて、だな…」ハァハァ

一夏「いや、もう全部入ってんだけど」

ラウラ「え…?」

ラウラ「ほ、本当か!?」

一夏「ああ。見えるだろ」

ラウラ「あ…ほ、本当だ…すごい…あれだけのものが、私の中に…」

一夏「うん…」

ラウラ「すごい…体の中で、お前を感じる…ここにお前が、いるのが分かる…!」サスサス

一夏「うん…俺も、ラウラの中にいるってのが…すごく分かるよ」

ラウラ「あぁぁぁぁ…うれしぃ…一夏と、1つになるとは…本当にそのままだったのだな…嬉しぃ…!」

一夏「…うん。俺も、嬉しいよ」

ラウラ「いちかぁ…! うれしいぞ…お前を…受け入れられた…!」


チュッ


ラウラ「…♥」ビクッ

一夏「!?」ビックン

ラウラ「ふわぁ…!? い、一夏…!? 何か今、キスしたら…すごく、ビクビクしたぞ?」

一夏「ご、ごめん…お前の中、良すぎて…」

ラウラ「そ、そうなのか…/// ということはお前は私に…メロメロということだな?」

一夏「ま、まぁな…///」

ラウラ「ふふふ…なら、もっと蕩けさせてやる!」ガバッコ

一夏「!?」


チュゥゥゥゥゥ…レロレロ…チュッチュ


一夏(こ、今度はラウラの方から!?)

ラウラ「はむぅぅ…♥ん♥♥、んくぅ…♥♥♥」


キュゥゥゥゥ…♥


一夏(ぐはっ! ラ、ラウラのあそこが…キスするたびに、喜んで…すごく、うねってる!?)

一夏(や、やばい…もう、でちまい、そう、だ…!)

一夏「ラ、ラウラ…! すまん…! で、出る…!」

ラウラ「で、出るのか…!? あの、白くて強烈な液体が、私の中に…!?」

一夏「あ、あぁ…! もう、結構、限界だ!!」

ラウラ「ああ、遠慮するな! 私はお前の嫁なのだ! いくらでも、出せ!」

一夏「ラウ、ラ…!」

ラウラ「一夏、愛してる!」グイッ


チュッ♥


一夏「!!??」

ラウラ「~~~~♥♥♥」


ギュゥゥゥゥゥゥ!!


一夏「ぐはっ!? す、すまんラウラ!! もう――」


ドクン…


ラウラ「……♥」


ドピュッ!!ビュルルルルルルルルルルルルル!!!


ラウラ「~~~~~~~~~~~~~~~♥♥♥♥♥」ビックンビックン!


ドプドプ…ドプ…


ラウラ「…♥」

一夏「う、あ…なんだ、これ…すげぇ…すい、こまれる…」

ラウラ「あ、あぁ…♥あぁぁぁぁぁぁ♥♥一夏がぁ…入って、くるぅぅぅ…♥♥♥」

一夏「ラ、ラウラ…」


ドクン…


ラウラ「あっ…♥」

一夏「…///」

ラウラ「…ふふふ。出し切ったら萎んでしまったな。こっちは可愛いではないか」

一夏「ら、ラウラ…お前」

ラウラ「ふふふ♪」

一夏(ラウラ…ほんの数十分前まで…何も知らなかったのに…こんなにいやらしくなって…)オヨヨ…

一夏「え、ええとラウラ…抜くぞ?」

ラウラ「あ、あぁ…///」


ズルル…ズポッ


ラウラ「あん…♥」


ドロッ…


ラウラ「あぁ…溢れてしまぅ…」

一夏「ご、ごめん…お前の中、本当によくて…」

ラウラ「…勿体無いな」ペロッ

一夏「いぃ!?」


コクン…


ラウラ「ふぅ…やはり、癖になる味だ…///」

一夏(こ、この子って奴は…!!)ドキドキ

ラウラ「い、一夏…?」

一夏「な、何だよ…」

ラウラ「私は…どうだった?」

一夏「…最高だった」

ラウラ「そ、そうか…///」

一夏「…///」

ラウラ「ふ、夫婦なのだからな! 体の相性は良くて当たり前だ!」

一夏「そ、そうだな…あはは…」

ラウラ「ふふっ。だがまだまだだ。知らないことも知りたいことも多すぎる。だからすべて、お前が教えろ、一夏」

一夏「お、おう! 望むところだ!(性欲だけじゃなくて好奇心も…こりゃ、負けられねぇな!)」

ラウラ「ふふふっ! やはり私たちは最高のパートナーだな!」

一夏「ああ、勿論だ! 俺とラウラは…すげぇぜ!」


ラウラ「これからも…不束者だが、頼むぞ! 『あなた』!!」


~GRAND FINALE!!~

というわけで終了。さるったり打つの遅くてごめんね。
ちなみにシャルと箒の安価SSの予定はありません。
シャルはこの間ガッツリ書いたし、箒の安価SSは多分荒れるからなぁ…まぁ箒ちゃんはいつか単体で書きたいね

遅くまで本当にありがと。
コレで終わりです、じゃあの


確かに箒のを安価でやったら大変なことになりそうだな

シャルと箒はない

つまりセシリアと鈴は…期待してもいいんだよね?

>>411
鈴とセシリアのはすでにあるぞ
鈴「一夏を振り向かせるわ! 安価で!」
セシリア「一夏さんを射止めますわ! 安価で!!」
シャルのは
シャル「幸せになりたい」
ってやつみたい

よし。確認したけどやっぱりやっぱ拾い損ねた安価はないね
ちなみに重要なことを言い忘れた

最後のラウラのおまんまんは無毛地帯だよ!!クラリッサさんが頑張ったんだよ!!

失礼。じゃあの

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