P「ラクーンシティで」貴音「BIO H@ZARDです」【安価・コンマ】 (509)

・このssは
 P「ラクーンシティで映画撮影ですか?」
 P「ラクーンシティで映画撮影ですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362647665/)
 の続きです。
・詳しいルールも前スレにて詳細に書かれているので必読して把握お願いします。
・申し遅れましたが、本ssは「BIOHAZARD」シリーズと「THE iDOL M@STER」
 シリーズのクロスオーバー作品です。
・このssには、残酷シーンやグロテスクな表現が含まれています。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365586529

・また、本ssの世界観は「バイオ3」のものとなっております。
・ちなみに主人公は貴音・響(一応伊織・やよいも)です。Pはチョイ役でしかでてきません。
・タイトル通り、安価やコンマで進行していきます。結果次第ではキャラが死ぬので
 こまめにセーブを忘れずに。
・あとオリキャラも登場します。念のために言っておきますが。

・投稿は明日の午後四時頃を予定しています。

おまけというより蛇足なss 「本編とはなんの関係もありません」

レオソ「よし、一番乗りだ!やったぞ!」
ハソク「まさか本編キャラより先に俺たちの出番がくるとはな・・・というかまだ名前間違ったままだぞ」
レオソ「細かいことは気にするな。というより前スレのリンクが間違ってると
    指摘と苦情が殺到してるぞ」
アルソック「(この名前ネタわかる人いるかな・・・)」
レオソ「あっ雪歩から無線が」

雪歩『ちょっと>>1をじっけn・・・じゃなくてワニ蔵さんの餌にしてきますね』

レオソ「やめろ雪歩!このスレが終わってしまう!」



・次回の投稿は来世の午後四時頃を予定しています。

レオソソ・ハソソソ「「い、>>1ィィィィィッ!!」」

豆腐「あ、ちなみに投稿はちゃんと>>8の通りやるで」
ネメシス「にょわー☆豆腐ちゃんハピハピすぅー☆」シュルルッ
豆腐「あっしまったぎゃぁぁぁぁまた一口サイズにされたァァァッ!!」

律ッカー「シャー(リッチャンハツヨイデスヨ)」

・お待たせしました。投稿を開始します。

アパート「ELLIE」 2F 廊下

貴音「それでは響、お願いします」

響「緊張するぞ・・・」カチャ

104号室

ゾンビs「ウゥウ~~~~」

響「(よし、目覚まし時計は動いてるぞ。あと三分で鳴り出すようセットしてあるから
   それまでにリビングの手前、一番狭い通路に置くのベストだぞ)」


行動安価
コンマ偶数でセット成功
奇数で失敗(死にはしませんが四体一気に襲ってきます)
91、72でゾンビ全てクリムゾン化

訂正 >>20まで多数決

ドキドキ・・・

ヒャッハー!

響「・・・よし、あとはこれを置くだけだぞ」ドックン、ドックン

響はステージにいるとき以上の緊張感を味わっていた。
目の前に人を食う屍たちがいる・・・気づかれれば自分も殺される。
そんな恐怖を感じながらも、忍び足でなんとかリビングの入り口にまでたどり着いた。

響「ふー、ふー(これを置けば・・・)」スッ

時計「ジッ」

ジリリリリリリリリリリ!!

響「ひっ!?何で!?」
貴音「なっ!?」

時計は三分とたたずに鳴り出してしまった。
実はその時計は壊れていたのだが、それを知る由もない。

ゾンビ×4「ヴッ!ウオォォォ・・・」ドタ、トタ

音につられてゾンビが響の元へ集まりだす。

貴音「響ッ!走るのです!」


ーLIVE SELECTIONー
1. 貴音の元へ走る
2. ゾンビを迎え撃つ

>>30まで多数決

1で頼む

2~

・一時セーブしました

響「くぅっ!」ダダッ

響はゾンビに背を向けて走り出した。みるみるうちにゾンビとの距離が離れていく。
そして響が入り口を出ると入れ替わりに貴音がショットガンを構えて現れた。

ゾンビ×4「ウゥウ~!」ドタドタ

貴音「食らいなさいッ!」ガシャッ

ドガッ! ガシャンッ ドバンッ! ガシャッ

すさまじいマズルフラッシュが薄暗い廊下を二度照らした。
狭い廊下を我先にと押し合いへし合いして進んで固まっていたゾンビたちに容赦なく
鉛の散弾が浴びせられた。
一発目は先頭にいた二体のゾンビのをぶち抜いた。
二発目は後ろにいた残りのゾンビの頭を吹き飛ばした。

ゾンビ×2「ゥウ・・・」ズルッ、ズルッ
貴音「・・・」スタスタ チャカッ

腹を吹き飛ばし、上半身だけになろうと動くことをやめないゾンビに貴音は歩みより、その頭に

バムッ バムッ

拳銃を二発、撃ち込んだ。

響「・・・自分、なんだかふがいないぞ。貴音に助けてもらってばっかりで・・・何も出来ないぞ」

貴音「響・・・」

響「ゾンビはもういないよな?じゃ、中に入ろう」

貴音「あっ・・・」

死体に構わず中へ入っていく響のあとを貴音は慌ててついていった。


行動安価
1. 窓を調べる
2. 死体を調べる
3. タイプライターを使う
4. その他
>>40が決定

死体は二度撃ちで確認ってゾンビランドで言ってた



悔しいけどビクンビクンしちゃう状態でも危険だから

貴音「廊下にいたものは全員死んでいますね。響、勝手に奥に行ってはなりません」

響「ごめん・・・うっ」

響の前には無惨にも食い散らされた男が倒れていた。

貴音「死んでいるようですね、今のところはですが。
   すぐには起きあがらないでしょう」

響「近くに何か落ちてるぞ」

・響 → 「フェンスの鍵」を手に入れました

響「また鍵だぞ」
貴音「一応見張っておきましょう」


行動安価
>>35の中から>>46が決定

3

3

貴音「おや、ここにもたいぷらいたあが置いてありましたか。ここまでの記録をとっておきましょう」


チッ、カチッカタカタカタカタタッ、カチッ、ジー、カチカチッ

SAVE DATE
1. 第一章 / アパート・ELLIE 2F 104号室 / 貴音・響 / 03
2. no date
3. no date

・セーブは上書きされます


行動安価
>>35の中から>>54が決定

4  鍵に番号やヒントが無いか調べる

貴音「響、拾った鍵を見せてもらってもよろしいですか?」

響「いいぞ」スッ

貴音「ふむ、形状を見る限り普通に市販されている南京錠のものでしょうか。
   タグに「路地前フェンス」と書かれていますね。この建物の中で使われている鍵ではなさそうです」

響「よく市販ものとかわかるな貴音って」

貴音「昔取った杵柄です。それより縄梯子は見つかりましたか?」

響「窓の近くにあったぞ。固定されてないみたいだから『工具』を使って、と・・・」キコキコ

響はプラスドライバーを使い、ネジで梯子を窓枠に止めると窓を開けて梯子を垂らした。

響「・・・これでよし!あの化け物はいないな・・・。
  下にゾンビはいるけどワゴン車がいい具合に壁になってくれてるぞ」

貴音「そのようですね。下のぞんびたちも問題なさそうですし、下へ降りましょうか」


行動安価
1. 響が先に降りる
2. 貴音が先に降りる
>>60まで多数決

後ろから来る可能性も・・・
1で

今の装備と弾薬数を知りたいかなーって

・今日の投下はここまでにします。安価のご参加ありがとうございます。
・次回は4月13日午後五時頃を予定しています。

安価stって事でいいんじゃね?

ζ*'ヮ')ζ<おつかれさまですー

.             _,,,_

           ,ィ''"゙ l、゙¨''ヽ、
         ,ィ' j   ゙y'゙  ,! ヘ,   . ,=''"¨`''‐-.、    < いきますよー? ハ イ タ ー ッ チ !
.        i' i j  `i {   '   ',  r'"i匕コ/|||ll'!i∨7、           . ,≠''>            . ,ィ<)
       . ', ヽl 、 '. }    . ヘ/ 彡コllll|l|{メ'|j夕彡》,           /、_' .ヘ         .  ,ィ''"!、y゙
         ', ヘ、' , ゙j_,    . !,'~}ミ|ハXjf´|Y'≠三liム            {ミニ彡l        ,ィ''"l;ヾ,/
         ',  ヽ、j .j   _,,、 { l}〈コ7l|l|{ユノ,メll匕t7む=ェ- ..,、   _,人三彡!===t、__,ィ''"l;ヾ_゙,/
          ', `_ ヽ、j ,イ,ノ' , .l公ニミll|l聿f」彡'ミ|〈 土キ 彡ヘミヘ≡仁ヾヘ三∠川川川 ヘllミミ/
          >、≪ニソ,ー,ヘ~ '  j l=}'?lllljョキリイリtリミ|ll{7 三≫7}yト冫ゝヘミ爻圭彡"〆≦《片夂
         人;゙、 =ノ/、'., .ヽヘ  j[ミ|i{f卩r,'ノl聿!fl|{刀7゙ Y}勾r今≧它卞仗幺≧≪ル《Yr゙〉彡"((ニ===ー-- ..,_

.        r’;;;;'、;'i;;";;`ー=',.、ベヽ ll=}',・彡'llllョfキリt|{巛 《≦彡=~ソ冰キT冫≧尨彡∠》;l;」;」;」;」;l(_(_巛巛巛lr'彡三ヘ
.        l;;;;;;;;;;ヘ;゙=、ヾ┴=" ,.〉,j彡"キliil]lコl卅'〕iナ力 ''ー-=--―<┴-、=三};l;l;l;l;「ヘ、    .  ̄¨¨¨`r.'"  ゙y
        冫-、;;;ヘ;;;;;;ヽ廴,,、..ィ' ./三こ「ljllマ{lリ!]」/il亡}         `゙''-=-  ̄~゙''x;l;l;`ヘ、       'i_,,,...'

       __/  . ヾ;;;ヽ;;;;;;ヽ=,,...′三>'";;;;;;;;;;マ三≡《ヘ                  ゙''xl;l;`ヘ、
    ,×"      ヾ;;;;;ヽ,≦、;;;;;;;;;ヽ,;;;;;;;;r‐='''ー=''二《キ〕}',                     xl;l;`ヘ、
.  /ノ´        ヾ;;;;;;;>、;゙j;;;;;;;;;;};;;;;;;;;ヾヘコllll|l|{メ'|j>〈i'                      ヽ<!)
. ,/        __    l;ヽ;;;;;;;;',l;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;ヘ;;ヽr今≧它》}
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ヽ  {,    _,.-‐〈  k_ ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;;;ノ彡" .,::'l
    ヽ-‐-- ,.=、      ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/f"    .l

>>59ちょうど載せようと思っていたところでした。

貴音
装備 ベネリM3S 装弾数5/7 攻撃8 射程6 連射1 リロード2
アイテム SIG228 装弾数11/13 攻撃4 射程7 連射2 リロード1
     短刀 残り歩数1のみ攻撃3 投擲射程7攻撃4 インクリボン×3
     ハンドガンの弾×13 ショットガンの弾×7


装備 SAAC 装弾数6/6 射程5 攻撃4 連発3 リロード2
アイテム ナイフ(短刀と同じ) 工具入れ(OBと同じ) ハーブ緑(中)×1
     ハンドガンの弾×13 フェンスの鍵

アイテムBOX
リロードツール 救急スプレー×1

・装備は行動安価、または戦闘中の安価で変えられます。
・リロードは上と同様ですが、なくなると自動的に発動します。

アイテム説明
・ハーブ緑(中)
 使用者の体力を5回復させる、ラクーンの民間治療薬。

・救急スプレー
 シュッとひと吹きで傷を瞬時に治す、アンブレラ開発の治療薬。体力を全回復させる。

・ハーブ緑
 ラクーンに生息する珍しい植物。体力を2回復する。

おまけだよ 「アンブレラプロデュース『THE B.O.W. M@STER』」
レヲソ「>>1、自ら安価を踏んでしまうとは何事だ?」
半Q「とりあえず>>67とはいたっちしてこい」
>>1「断るッ!っておいコラこっちにくるな!」







ネメシス「何だか呼ばれた気がするにぃ☆」

・大変お待たせしました。投下開始します。

貴音「では、わたくしが上から見張っておりますので、響がお先に降りていってください」

響「わかったぞ。よいしょっと」ギシ

アパート外壁

響「ふぅ、やっと外に出られるぞ・・・」カン、カン、カン、カン

ゾンビs「ウォォォ~~~」ゾロゾロ

響「・・・ううっ、落ちないように気をつけないとな」ぶるるっ

アパート「ELLIE」 104号室

貴音「響・・・」

死体「・・・」

貴音「それにしてもなぜこんなことが起きてしまったのでしょうか・・・」


死体「」ぴくっ


貴音「あんぶれらが引き起こした事態であることは明白でありますが・・・彼らはこのような事態は
   望んではいないはずです。だとすればこれは事故・・・?」



ゾンビ「・・・っ」ギギギッ・・・

ゾンビ(死体)「・・・ゥゥ」ゆらり

貴音「な・・・もうぞんびになったのですか・・・!?」バッ

ゾンビ「ヴゥォォォウゥ・・・」ドタ、トタ

貴音「(ういるすが変異してきているのですか・・・?)」



ゾンビ 体力18/18 咬みつき 攻撃1 強酸ゲロ 射程4 攻撃1 残り歩数3

プレイヤー
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 ベネリM3S 装弾数5/7 攻撃8 射程6 連発1 リロード2
アイテム 短刀 SIG228 インクリボン×2 ハンドガンの弾×13 ショットガンの弾×7

貴音>>90が決定

>>89

貴音「くらいなさいっ!」ドゴンッ ガシャ

ゾンビ「ヴゥゥゥ・・・」バシュッ

アパート外壁

ドゴン!
響「うわっ!?っとと、危なかったぞ・・・。貴音・・・大丈夫かな」



ゾンビ 体力10/18 残り歩数2

プレイヤー
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 ベネリM3S 装弾数4/7
アイテム SIG228 短刀 ハンドガンの弾×13 ショットガンの弾×7

貴音>>96が決定

kskst

貴音「もう一発ッ!」ドバンッ ガシャ

ゾンビ「ヴゥォオウゥゥゥ・・・」バシャッ ドサリ
ゾンビ「ウゥゥ~」ズル、ズル

貴音「(今ので足が機能しなくなりましたか。これは好機です)」


ゾンビ(這いずり) 体力2/18 足咬み 攻撃2 残り歩数1

プレイヤー
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 ベネリM3S 装弾数3/7 とどめ 歩数1のみ コンマ奇数で敵を即死
アイテム 短刀 SIG228 ハンドガンの弾×13 ショットガンの弾×7

貴音>>105が決定

貴音「・・・これでとどめです」スチャカッ バムッ!

ゾンビ「アウゥン・・・」バスッ ドサリ

貴音「ふぅ・・・しつこい殿方は嫌われますよ。
   そろそろ弾薬を装填しておきましょうか」カチャカチャ

・貴音 → すべての武器をリロードしました

貴音「では、わたくしも降りるとしましょう」ギシッ

カン、カン、カン、カン

アップタウン アパート隣の路地

響「大丈夫だったか貴音!?」

貴音「ええ、なにも心配はありませんよ」にこっ


アア~~~ ウワアァァァァ! キャー! タスケテクレェ! ヴゥゥゥ~~
タンッ!タンッ! オレノソバニチカヨルナァァーーーッ!!

表通りからはゾンビどもの唸り声に、哀れな市民の悲鳴、銃声、断末魔の叫びなどといった
地獄の底にいるような混声合唱が響き渡っていた。

響「・・・自分たち本当に日本に帰れるかな」
貴音「当たり前です。ここで弱気になってはなりませんよ」
響「・・・うん」

響「(でも怖いよ、こんなところで死ぬのは嫌だ・・・早く日本に帰りたいよ・・・)」

今のところ大事に至るような外傷はないアイドルたち。
しかし、この街の狂気は着実に彼女たちの心を蝕みつつあった。

・本日の投下はここまでとなります。
・次回は4月15日午後四時頃を予定しています。


以下おまけ 「装填革命」

REOSO「・・・もう俺はつっこまんぞ」
はー速「元からそうだろう。そういえば前スレが埋まっていたな」
レクソン「梅さんありがとう。確かこのスレ恒例の1000になったらは・・・」
ハnク「・・・oh。こいつはたまげたぞ」
レオn「今のうちに退避しておくか」
把捉「だな。それはそうと、なかなかいいショットガンじゃないか」
レ遅「当初ウィンチェスターM73を現代用に改造したM72なるものを出す予定だったらしいが・・・」
反区「ところで一つ気になったんだが、メインキャラのアイドルたちの服装はどうなってるんだ?」

>>1「あんまり詳しく決めてなかったなぁ。でも強いて言うなら貴音は、袖をまくった
   黒のレザージャケットに白い胸元を強調したTシャツ、
   下はスリットのある黒のミニスカそしてニーソの絶対領域だな」キリッ

レ・ハ「(なんだこいつ)」

>>1「ちなみにこれは個人的な妄想だから読者の方々は好きにアレンジしちゃってくだちい」

レオソ「きら・・・ネメシス呼んだほうがいいか?」

ハソク「もうきてるぞ」

Nyowaaaaaaa!!
うぎゃー!



小鳥「どこかで私を求めてられいる気がするピヨ」
律子「シャー・・・じゃなかった、小鳥さん妄想してる暇があったら仕事してください」
小鳥「(一瞬律子ちゃんが筋繊維と脳味噌むき出しの化け物に見えたピヨ・・・妄想のしすぎピヨね)」
律ッカー「・・・シィィィィィ(ジカイモミナイトアナタノイエニハイヨリマスヨ)」

オサワリ

・投下開始します。
・で、始まって早々安価です。


行動安価
1. ワゴン車を調べる
2. フェンスを調べる
3. その他
>>122が決定

響「このワゴン車、荷台の扉が開きっぱなしだぞ」

貴音「気をつけてください。中にぞんびがいるかもしれません」

響「う・・・」たじ・・・

貴音「あっ、響ここはわたくしが調べますから、見張りをお願いします」チャキ

響「うん、わかったぞ・・・」

貴音「(大分精神的に参ってきているようです。なんとかしなければ行動にも支障をきたして
    しまいますね・・・。おや、これは・・・)」

・貴音 → ハーブ赤×1を手に入れました

ゾンビs「ウウオォ~~」バンッバンッ

貴音と響に気づいたゾンビたちがワゴン車をしきりに叩き始めた。

響「ひっ、ね、ねぇ貴音!そろそろここから移動しようよ!」

貴音「そうですね。車は調べ終わりましたし、警察署へ向かいましょう」

貴音「やはり南京錠で鍵がされていますね。響、お願いいたします」

響「これだな・・・よし開いた。鍵は差したままにしておくぞ」カチャリ

貴音「では、参りましょう。気を引き締めてください」キィィ、カシャン

エナーデイル大通り

貴音「左側通路はばりけぇどで完全に封鎖されていますね」

響「あっ!あそこ、パトカーがいっぱい止まってる。警官もいるぞ!」タタタッ

貴音「あ、響待ちなさい!」タタッ

R.P.D.正門

警官1「一体いつになったら救助隊は来るのかねぇ・・・ん?誰だあれ?」

響「おーい!へるぷだぞー!!」タッタッタッ

警官2「止まれッ!」ジャカッ

響「ひえっ、待って・・・あ、えっと、すとっぷしゅーてぃんぐ!」

警官2「何?」
警官1「撃たないでくれってことだろ。たぶん旅行者だ」

響「あー、えっと、その・・・」

貴音「Please Don't shoorting! We're human!
   (撃たないでください!わたくしたちは人間です!)」

警官1「だとさ」
警官2「少なくとも化け物どもではなさそうだな」スッ

響「ほっ」

お姫ちん・ポリスメン会話中・・・

貴音「・・・ということでここに先ほど話した友人が二人ここに来たはずですが、
   見かけませんでしたか?(英語)」

警官1「いや」
警官2「知らないな」

貴音「そうですか・・・(英語)」

響「何だって?」

貴音「どうやら伊織とやよいはまだここへは来ていないようです」

響「そんな・・・」

貴音「響、ぽじてぃぶです。悪い方向へ考えていってはなりません」

警官1「あー、お嬢さんがた。君等けがとかしてないよね?」

貴音「ええ、わたくしも響も外傷はありません」

警官2「ならいい、中に入れ。外にいるよりはマシだ」

R.P.D. エントランスホール

響「うわー、すごいな・・・」
貴音「警察署にしては広いですね・・・」

???「それは元々ここが美術館だったからな」

響「そうなんだ・・・って誰だ!?」
貴音「こんばんは、貴方はここの職員ですね。わたくしたちを匿ってくれて感謝します」

???「なに、警察として当然のことをしたまでだ。
    ここラクーンの治安と市民を守るのが俺たちの仕事であり、義務だからな」

貴音「とても心強いお言葉です。ちなみに、わたくしたち以外にも避難してきた方はおられるのですか?」

???「いや、ここに来たのは君たちだけだ・・・なに、心配することはない。今同僚たちが
    生存者の保護にあたってる。きっとほかの人たちもくるさ」

貴音「・・・そうですね」

響「ふぁ~あ、何だか急に眠くなってきたぞ・・・」

???「今はもう深夜だからな。よし、宿直室まで案内しよう。そこにはベッドがあるしな」

貴音「寝床まで貸していただいて、なんとお礼を申したらいいか・・・」

???「いいんだ、君等はまだ子供だろう?ここまで来るのは大変だったろう。ゆっくり休むといい」

R.P.D. 1F 宿直室

???「ここが宿直室だ。今日は誰も使わないから安心してくれ。
    ちなみに俺はエントランスの一番奥のドアの職員室にいるから、用があったら呼んでくれ。
    ちなみに俺のことはマービンと呼んでくれ、それじゃ」ガチャン

響「・・・はぁ~やっとベッドで眠れるぞ~」ドサッ ボフッ

貴音「几帳面で親切な方でしたね。こうして寝床まで貸してくださるとは」

貴音「(思えばこの街に来てからというもの、初日を除けばまるで悪夢のような日でありました)」

貴音「(・・・あんぶれらはやはり、わたくしにいつまでもつきまとうのでしょうか)」

貴音「(もうあのような日々は送りたくありません。あのろくでなしの研究員の玩具になどッ)」ギリッ

ミシミシ・・・ プキンッ

貴音が睨みつけた先の、二段ベッドの下の手すりが突如捻り回り、
細くなった真ん中から音をたてて切れてしまった。

貴音「ッ!(しまった、また・・・しかも響がいる前でっ・・・)」クルッ

響「zzz・・・うーん、このニョロニョロした虫気持ち悪いぞぉ・・・」

貴音「・・・眠っていましたか」クスッ

響「うぅ、ゴキブリがぁ、いっぱい、うぅ・・・」

貴音「・・・響」なでり

響「ぅん・・・たかねぇ・・・あぶないぞぉ・・・」

貴音「あなたは絶対わたくしが守りますから・・・」なでなで

響「じぶんだって、やればできる・・・だぞー・・・ぇへへ、たかねぇ・・・zzz」

貴音「おやすみなさい、響。願わくは、皆とともに生きてかえれますように・・・」



響「うぅ、小鳥が腐ってるぞぉ・・・」

・今日の投下は以上です。
・次回の投稿は明日の午後四時頃予定です。

・鯖落ちからの生還、>>1です。投下します。
・あと、これから先投下時間が少々短くなります。ご了承ください。

9月25日 昼 R.P.D. 宿直室

響「んぅ・・・くぅー、よく寝たぞー、ってあれ?貴音ー?」ぎしり

目が覚めた響は、隣にいた友人を探すため、ベッドから起きあがった。
同時に、鉄のような臭いが響の鼻孔をついた。

響「なんだ、この臭い?」ぐちゃ

響「え?」
伊織「」ぴくぴく

響がベッドから降りるとそこには伊織が首から血を流して倒れていた。

響「えっ・・・うわあぁぁぁぁぁぁ!?い、伊織、なんで・・・?」

伊織「ごぶっごぼっ」ブシャッ

突然、伊織の口から大量の鮮血が吹き出し、響の体や頬にふりかかった。

響「ひぃっ、あっ」

ガタンッ!

響「ひっ」ビクッ

響の横のロッカーからたたくような音が鳴り、たまらず叫び声を飲み込んだ。

響「誰か・・・いるのか?」コツ、コツ

貴音「・・・」

響「貴音?何して」

貴音「・・・くちゃり」

ブシャアッ!!

貴音の目の前の壁に真っ赤な液体が飛沫する。

貴音「」ぐるり
やよい「ひゅー・・・ひゅー・・・」ひく、ひく

響「え・・・」

振り返った貴音の口元は真っ赤に染まり、腕に抱いているやよいは伊織と同じく首から大量出血していた。

貴音「ふふふ、まふぉとびみれふ・・・」ぐちゅ、ブチィッ
やよい「っ」ブジュウゥ!

やよいの首もとに食らいつく貴音。
響は恐怖と混乱でへたり込んでしまった。

響「あ、ああぁぁぁ・・・」へたり



貴音「響、貴方はどんな味がするのでしょう・・・」

貴音は響に歩みよると、その口を首もとにー






9月25日 R.P.D. 宿直室

響「っ、やだぁッ!!」ブンッ!

貴音「かざはなっ!?」バキィ! ドタッ

響「え、夢・・・?」

思い切り裏拳をしたところで、手ごたえとともに見知らぬ天井が視界を覆う。
起きあがると、そこには血塗れの伊織ではなく、尻餅をつき、鼻を押さえて涙目の貴音の姿があった。

貴音「はひをふふのへす、ひびひ・・・(訳・何をするのです、響・・・)」

響「あれ・・・あっ!ごめん、貴音ぇ!わざとじゃないんだぞ!」

貴音「わたふひふぁひびひをおふぉふぉうふぉひたたけなのふぃ・・・ぐすっ
   (訳・わたくしは響を起こそうとしただけなのに・・・ぐすっ)」

響「あわわ、泣かないで貴音!これには深い訳があるんだぞー!!」


うちなー少女説明中さー


響「つまり、うなされてる自分を起こそうとしたら思い切り裏拳が当たっちゃったと・・・」

貴音「そういうことですね・・・まさかぞんびと化したわたくしに襲われ、あろうことか
   大切な仲間まで食い殺している夢を見ていたとは思いもしませんでしたね・・・」

響「正直すごい怖かったぞ・・・」

貴音「あの惨状を目の当たりにし続けていればそのような悪夢を見てしまうのは当然ですね」

響「何とかしないとその内耐えられなくなりそうだぞ・・・」

貴音「そうですね・・・」


行動安価
1. ジュースを買いに行く
2. マービンに伊織たちが来たか聞きに行く
3. まっこまっこりーん
>>189まで多数決

3が気になる、一つぐらいはあったほうがいいよね・・・?

・放置してすいませんでした。投下再開します。

貴音「そうですね・・・ここはひとつ、ものまねげえむでもしてみましょうか」

響「ものまねゲーム?」

貴音「そうです。誰かのものまねをして、一番面白かったほうが勝利です」

響「なるほど。勝ったら何かあるのか?」

貴音「ええ・・・」


行動安価
勝った場合のイベントを>>206が決定してください

貴音「勝った方は負けた方に一つだけ好きな事柄を要求出来ます」

響「好きな、ことか・・・つまりどんな要求でもいいんだな?」にやり

貴音「えぇ。ただし一つだけですよ」

響「そうか・・・わかったぞ。貴音、後悔しちゃダメだぞ」ドドドド・・・

貴音「それはこちらのせりふですよ、響・・・」ゴゴゴゴ・・・


ひびたか「「いざッ!勝負ッ!!」」ドドン!


ーらいぶせれくしょんー(今回は死にません)

どちらが勝つか多数決します。コンマ偶数が多ければ貴音、奇数が多ければ響の勝ちとなります。
安価は>>215までです。
※ものまねや罰ゲームの内容の要望があれば、どうぞ書き込んでください。

負けた方は勝った方にマッサージ(意味深)とかでいいんじゃないかな!!

小ライブやるとか

響が貴音に怖い話(お化けちゃん関連)を語るとかもいいなぁ。多分もう無理だけど

貴音「先攻はわたくしから行きますッ」くわッ!

響「よォォォォし来いィ!!」



貴音「それでは、おふで事務所に一人でいるときのやよいで、いかせていただきます」

貴音「『なんだか春香さんの作ったくっきぃって、ぷろでゅうさあさんの
    うなじと同じ匂いがしますー!』」


響「・・・えっ」

貴音「『正直ぷろでゅうさあさんはやたらとぼでぃたっちしてきてうざいかなーって』」

響「ちょ、貴音?それやよいじゃ、えっ?」

貴音「『うっうー!ろりこん野郎は全員去勢してから、らいぶに来てくださいー!』」

貴音「『あ、どうせならちんちn』」

響「ストップ貴音ェェーーーッ!!」

貴音「どうしたのですか響、わたくしはまだ半分も喋っていませんよ!」

響「いやそういう問題じゃないぞ!やよい一人のときそんなこと言うのか!?」

貴音「わたくしがらあめん探訪から事務所に帰ると、台所からときたま聞こえてきますね」

響「嘘でしょ!?こんな形で知りたくなかったぞそんなやよいの黒い一面なんて!!」

貴音「では、先ほど言いそびれたところから再開いたしましょうか。『ちんちn』」

響「言わせないぞッ!?」

響「とにかくこの話はやめさ!はいさい、やめやめ!」

貴音「不服ではありますが良いでしょう。ただしわたくしを笑わせることが出来なかったら貴方の負けです」

響「ルール変わってないか!?」

貴音「気のせいでしょう」

響「途端に自分が不利になった気がするぞ・・・」

貴音「ふふ、響は一体どんな醜た・・・ものまねを見せてくれるのでしょうか」

響「今、醜態って言おうとしたよな?・・・じゃあ、自分はこの前軽井沢で単独ライブしたときの
  真のものまねするぞ!」

貴音「なっ!?響、まさかあの」ぷるぷる

響「ふふん、とくと活目するさー!」カカッ!

・このあとの展開を考えたいので今日はここまでにします。
・次回の投下は4月27日になります。あまり投下出来ずすみませんでした。

             〉          / /::::;ィ二 二 ヾ::::!、   __    ,ノ、__
             /                |:::/::´:::::::::::::`:|::ト、) rクrv‐'、  ./    て_
  .レ 1   ニ|ニ   / /{        , ' ,<|/:::::::::::ィ:ヽ::ィハ{:/ Y{(人薔ノノ、/ま か ま ./
   ノ  . .r_j-、  }/ .|     , ' /:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::::{ .八ゞ=ミr彡./ .こ わ こ .|

           、_ .  /     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ  \`にr⌒| り い り !
   |      __)  /     ./ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ::::::::::⌒{⌒ーT  } ん.い ん |
   |     -‐ァ    /     ./ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|\::/:ハ:::::{:::::::::ヾーイ⌒リ !! .よ  .{
   |     (_    |     /イ::::::::::::::::i::::i:::::::::::::::!'¨ヾ  Vハ:::::::::::::::::::\/__   ./⌒
   |         | /_/ ′:::::::::::::|::::|::::::::::::::| _  u |::ト、:::::::::::::::::ト、\:ヽ  ハ ',
   |    ニ|ニ   | / /  |:::::|::::::::::::l::::|::::::::::::::| ≧==-|::|ハ:::{:::::::::::{:::\{:ハ/∧ .l /
   |   .r_j-、   レ/ / l |:::::|::::::::::::|::::l::::::::::::::|///.|::|u. ヾ{\:::::∨::/::::|:::::}ハ/ゝ--ァ
        、_  .レ {/   l l:::::|:::::::::::ハ:::ト、::::::::∧///l//_,zzミハ:::::∨::/::l::::/    {
   /     __)   /   i |:::::|:> ̄.人! ヾ:/::∧ //ィ芹しハ_ ノ |\∨:::::ノ  T T  ∨
  ./`し.       /こヽ_ .ノ:/ .,<{ u.\_\:::{/// と゜=ゝ'._ l::::::ヾ::::::ヽ. S S   〉
   l l l  -‐ァ   {/ _} ./ /ハ::::{::| ィ芹し心 ヾ/////\. \::::::::::::::::::! F F  /
.     ノ  (_    .| .ィ´./ /ヽ:::::ヾ从.ヾrゞとつ,///////\. \::::::::::::| .!! !!  /
   /〉/〉      l\レ    ./   V::{、::::∧/ij///′/// /}/|\. \:::::ノ_    ∧
  .〈/〈/       .|     ./  \ .ヾ|ハ::{::∧///      / ij /!::::\. \}、 ヽ /.Y  \
 〈〉〈〉       ∨{   ゝ ._  \  .ヾ}::::::ヽ.    ` ー ‐ ´   /  |:::/}:/ゝ   \\ \
   . へ        ∨___  `ヽ  ヾ ∨:}::::>...,ij     / ___.|//    \.  \)ー'
//   \{\   |       ` ー'      ヾヽ::::}ヽ{:: ≧  _イrv{: : : :/Y .せ  |⌒
      |. \.\  l           }}  ,}´V:|乙  /´ ゞr‐=`ヾ: : }  |  {
      |     ト、|            / : : ヾ>‐   {   乂彡'‐'--! の ./
    _|     | ̄ ヽ  / .〃´: ̄: ̄: : : : : : :(   .ノ\    } ゝ-ァ ノ-、っ/ァ-=. .__
   ./  |     |   }   {{: : : : : : : i : : : : : 〈: : : : {   ヽ   /´   ノ Y (: : : : : : :}`

特殊アイテム(響用)が72かやる事により戦闘後拾えたりしてそれを使う事によりコンマで敵一体(ゾンビのみ)を手懐けられるとか
ボスクラスのリッチャンとかは無理だから雑魚のゾンビだけとか
4のチェーンソー姉妹(?)をテイムできたら強いなーとか思ってないよ?

妄想(妄言)だけやし(震え)

・読者の皆さま、大変お待たせいたしました。投下を開始します。

響「『キャピピピピ~~~~~ンッ!!軽井沢のみんなぁ~!まっこまっっっこり~~~んッ!』」

貴音「ふっ・・・!」ぷるぷる

響「『あるぇ~~~~?もっと大きな声で、まこりん言ってくれないと困っちゃうナリよ~~~!?』」

貴音「うっ、くふっ・・・!」フルフル

響「『それじゃ、ワンモアまこりんいってみましょーーー!せーのっ?』」

響は左耳に左手を添えて貴音に向けて、チラッチラッと期待のこもった視線を送る。

貴音「プフフッ・・・!フーッフーッ、ひ、響わたくしのフフッ負けで」

響「『あれれのれ~~~?自分、もっとまこりん言ってほしいぞ~~~ッ?』」

貴音「くはッ、はははははははははははッ!!ひ、響の、ひぃ、ハハハハッ!」

響「『はいさーーーい!自分、菊池 真ナリだぞ~~~~~!!』」

貴音「あッははははははははははははははははははははははははははっ!!」

貴音「響・・・わたくしを窒息死させる気ですか・・・」ヒュー、ヒュー

響「いや、正直こんなウケるとは思わなかったぞ・・・」

数分後。
そこには涙目になって過呼吸になっている貴音と、申し訳なさそうな顔をしている響の姿があった。

貴音「さて、この勝負は響の勝ちとなりました。少々不安ではありますが、あなたの要望に
   一つだけ従いましょう」

響「うーん、そうだなー・・・」にやにや


行動安価
1. マッサージをしてもらう
2. 貴音にπたーーっち!いぇいっ!
3. おしりちんもみもみ
4. その他

>>245が決定

これは悩むが健全なたかひび方面で④の添い寝だな

>>241

>>241

響「よしっ、貴音!こっちに来て!」ぎゅっ

貴音「っ、ええ」ドキドキ

響は貴音の手をとると、ベッドへ向かった。

貴音「響、べっどで一体何をなさる気なのですか・・・?」

響「添い寝して欲しいぞ」

響は先ほどまで眠っていたベッドの上に寝そべった。

貴音「・・・添い寝、ですか?ですが先ほど起きたばかりでは・・・」

響「実は夜中に起きてそれから寝付けなくて、まだ眠気がとれないんだぞ・・・」

貴音「そうなのですか」

響「時間もあると思うし、もう少しだけ眠りたいんだぞ。だから貴音も一緒に横になって欲しいぞ」

貴音「なるほど、そういうことでしたらおかまいなく」くすっ

貴音はブーツを脱ぐと、響の隣で横になった。

響「ちょ、貴音。顔がその、近いぞ」

貴音「仕方ありません。このべっどはしんぐるですから」

響「んっ・・・(貴音の息が、首に)」

貴音「(おや・・・?ああ、なるほど)」

貴音「ふぅーっ」

響「ぁんっ」

貴音はおもむろに響の耳元にふっと息を吹きかけた。

貴音「ふふ、響は首が弱いのですね・・・」さすっ

響「ちょっと貴音!変なコト、んぅっ、しないでぇ・・・」ぴくんっ

貴音「(妖艶な・・・)」さすさすっ

響「あっ、ふぅったかねぇ」びくっひくっ





















レオソ「残念ながらここから先は見せることはできない。なぜなら>>243>>241の言う
    『健全なたかひび』ではなくなってしまうからな。というわけでこの後の展開は
    色々すっとばして、響が無事寝付いたところから始まる。・・・正直泣けるぜ」

・しばらく休憩します。しばしお待ちください。



ハソク「念のため言っておくが服はちゃんと着ておけよ」

やよい「あれ、あの人なんで下何も」
伊織「見ちゃだめよやよいッ!」

・一日またいで求刑しちゃいました。それでは投下再開します。

響「zzz・・・やったぞ・・・カラスで空を飛べたぞ・・・」

貴音「すぅ・・・すぅ・・・」(仮眠中)

コンコンッ

貴音「!どなた様でしょうか?」

がちゃっ

マービン「やあ、お嬢さん方。よく眠れたかい?」

貴音「ええ、響はまだ眠っております。何用でしょうか?」

マービン「ああ、じゃあ先に君に話しておこうかな・・・」

貴音「・・・」


マービン「この街からの脱出計画についてだ」

夕方 午後5時15分 R.P.D. 宿直室

響「んんー、よく眠れたぞ・・・あれ、貴音?」

響「(そういえば、うう、あのときの自分どうかしてるぞ・・・貴音の前で、あんな)」

貴音「おや、響。起きていましたか」ガチャリ パタン

響「あっ貴音・・・」

貴音「おや、顔が真っ赤になっていますがどうなさいました?」

響「な、何でもないぞっ!それよりどこ行ってたんだ?」

貴音「ああ、そうでした。貴方が眠っている間マービン殿が訪ねて来ました」

響「昨日の黒人さんが?」

貴音「彼とここにいる警官たちは、今日の夜この街から脱出を試みるそうです」

響「脱出!?でも、伊織たちが・・・」

貴音「そう、この街には伊織とやよいも含めた生き残っている市民がいます。そこで今から
   警官たちが市内に生き残っている人々を捜索し、一旦警察署に集めたのち、護送車に乗り込み
   この街から脱出する」

響「なるほどな・・・いつ脱出するんだ?」

貴音「市内捜索の警官が五時半にはここへ戻って来ますから、遅くとも夜の六時頃にはここを
   発ちます」

響「そっか・・・伊織たち、早くここに来て欲しいぞ」

貴音「ええ・・・」

20分後・・・

貴音「響、飲み物を買ってきましたよ」ガチャ

響「ありがと貴音。あれ、これって日本茶じゃ・・・」

貴音「この街のはあぶを使った『ゆきぽ茶』というものらしいです」

響「へぇ~・・・なんかどっかで聞いたような名前だな」ずずっ


タッタッタッタッ


響「おお、すっきりした味わいだな。まるで雪歩が入れたお茶みたいだぞ」

貴音「わたくしも最初飲んでみたとき驚きました。ここに来るまで
   思わず三杯飲み干してしまいました」ずずずず

響「いや飲み過ぎだぞ」


タッタッタッタッタッタッ


響「何かお茶受けがあればいいのにな」

貴音「・・・」ぐぅ~

響「貴音・・・」ずずっ

貴音「響、なぜこのたいみんぐで言うのですか・・・せっかく我慢していたというのに」うるうる

響「えっ、ええ!?泣くほどまで!?」

貴音「こうなったら響・・・貴方で飢えを凌ぐほかありませんね」ゆらり

響「ひっ!?貴音から得体の知れないオーラが出てるぞ!?」


タッタッタッタッタッタッタッタッ


貴音「響、大丈夫です・・・痛みはありません。むしろとても心地よいことです・・・」すっ

響「ひぇっ、貴音っ」

両手を響の顔に添える。
貴音の目は赤みが増し、妖しい雰囲気をより際だたせている。

貴音「わたくしの目を、ご覧になってください・・・」

響「えっ・・・あっ」どくんッ

響「(身体が、熱い・・・貴音の目、みてると、なんだかどきどきする・・・)」

貴音「ふふ、本当に可愛いですね響は・・・」さすり

響「ひっあっ、たかねぇ、じぶん、なんだかまたヘンなキモチにぃ・・・」びくっ

貴音「はぁ・・・その顔、実にそそられますよ・・・」ぎゅうっ

貴音はイスに座っている響の後ろから力強く抱きしめた。

響「ひああっ、あっなんで、きもひいいのっ・・・たかねっじぶんおかひく」びくっびくっ

貴音「イイのです響・・・もっと『オカシク』なりなさい・・・
   ああ、響は、こんなにも『美味』しそうな『香り』を発するのですね・・・」

貴音の顔が響の首もとに近づき、唇が首筋にそっとふれた。
貴音の目は朱く染まっている。

響「たかねったべてぇ、じぶんをっもっとキモチよくシてぇっ!」

貴音「いいのですねっ、はあっはあっ響、タべてイイのデスね・・・」

そう言って貴音の開いた口の中は、まるで響を引き裂かんばかりに犬歯は伸び、鋭さを増していた。
そして貴音は



貴音「『イタダキマス』」

その歯で響の首に


タッタッタッタッタッ!


ガチャリッ!

伊織「貴音っ!響っ!・・・えっ?」

響「ふぇっ?」はぁはぁ
貴音「ッ!?」びくっ


喰らいつくことは叶わなかった。

伊織「えっと・・・ああどうやらお楽しみ中だったみたいねー(棒)」

響「・・・はっ!?え、あ伊織これは」

やよい「伊織ちゃん走るの早いよ・・・って、貴音さんと響さんは一体何をして」

伊織「あっダメよやよい!・・・もう少し経ってから部屋に入りましょ」

響「うぎゃーーー!違うんだよ伊織ぃぃぃぃ!!」

伊織「ナニがどう違うのよ響?まさかあんたたちがこんな関係だったなんて・・・貴音?」

貴音「・・・わたくしは今、響を・・・」ぶるぶる

伊織「ちょっと貴音、顔真っ青になってるわよ?」

響「貴音、大丈夫か?」

貴音「すみません、少し外の空気を吸ってまいります」タタッ

響「貴音っ!」

やよい「貴音さん・・・今、怖がってるような顔してました・・・」

伊織「何がどうなってるのよ・・・」

・本編はここまでになります。次は前スレにて投下したおまけ「雪歩マジウェスカー」の続きを書きます。

おまけ 「たかにゃマジハイスペック」

はるかさんの調整をちっちゃんにまかせた雪歩は、あふぅのいる第二調整室へ向かった。
そこはあふぅ以外にもまこちーやこあみ・こまみなど、比較的身体能力が優れたぷちどるも
一緒に収容されていた。


第二調整室

雪歩「これは・・・予想以上でしたね」

室内は、ぷちどるのいる部屋を隔てる硬化テクタイト製の強化ガラスが割れ、
室内に据え付けられたウン千万を軽く越える機材がめちゃくちゃになっていた。

しかし、雪歩の視線はそんな惨状ではなく、ある一匹のぷちどるを捉えていた。

雪歩「さすが『たかにゃ』、貴音さんの細胞から作り上げたぷちどるだけに、私でも手に負えない
   あふぅをあんなにおとなしくさせるなんて」

たかにゃ『猛省しなさい』さっ

あふぅ「ナノッ・・・」がくがくぶるぶる
いお「きぃぃ・・・」(気絶中)
まこちー「まきょおぉぉぉ・・・」うるうる
こあみ「とかー!」ドゲー!こまみ「ちー!」ザー!

雪歩「たかにゃ」

たかにゃ「!」『マスター』
その他ぷちどるs「びくぅっ!!」

雪歩「そんなにおびえないで欲しいな・・・」くすり

雪歩「私はあふぅが暴れてるって、ちっちゃんに聞いて来たんだけど・・・事情が変わったみたいだね」

あふぅ「ナッ!?ナノッナノッ!」ぶんぶん

雪歩「黙れ」

あふぅ「ナッ・・・」ビクッ

雪歩「たかにゃ、何がどうなってこんな状況になったか教えてくれないかな?」

たかにゃ『承知』

たかにゃは筆談で、端々と語り始めた。

時は数十分前に遡る。

第二調整室ではぷちどるたちがコンピュータで作り上げた仮想敵を相手に戦うVR訓練が行われていた。

まこちー「ヤーッ!」ぶぅん!
ゾンビ「」ぐしゃっ

まこちーは多彩な技でゾンビを蹴ちらしていた。

いお「もっ!」みょんみょんみょん

エリミネーター×4「シャアァァァァァッ!」ババババッ

いお「キィィ!」カッ!

エリミネーター×4「」ジュッ ドオオオオンッ!

いおはビームで、大型の霊長類を元に製作されたB.O.W.・エリミネーター四体を吹き飛ばした。

こあみ「とかっ!」タタッ

こまみ「ちー!」タタッ

ゾンビ「アァ~・・・」

カチッ ドオォォォン!

こあみとこまみは地雷を敷設し、ゾンビを爆殺していた。

そして、あふぅは

あふぅ「zzz」すぴー

部屋の角でぐっすりと眠っていた。

ちっちゃん「も~・・・」

一方、強化ガラス越しに見ていたちっちゃんはそんなあふぅを呆れかえって見ていた。

あふぅはぷちどるの中でも全体的にバランスのとれた万能型だが、このように何事にも消極的で
居眠りばかりしていた。

このぷちどるたちの調整を雪歩から任されたちっちゃんは何とか矯正させようと尽力していたが
効果はなく、ただ時間が過ぎていった。ちっちゃんは内心焦っていた。

このままあふぅが期間内に調整出来なかったら、雪歩からどんな仕打ちを受けるか・・・。

そう考えているうち、VR訓練が終了していた。
しかし、中の様子が騒がしい。どうやらあふぅといおが争っているようだ。

ちっちゃん「めっ?」カタカタッ

ちっちゃんはテンキーを操作し、集音マイクで会話を傍受した。

・今日中に終わらそうかと思いましたが眠気がひどいのでまたの機会に。
・次回は5月3日頃投下予定です。もう少しでライセレや安価も開始しますので気長にお待ちください。

小鳥「お待たせしました!投下開始です!」ピヨッ!

外 R.P.D. 玄関前

貴音「なぜ・・・今になってあの発作が・・・!」ぶるぶる

貴音「わたくしの身に宿る『あれ』は、雪歩が投与してくれた『わくちん』で抑制したはず・・・!」

貴音「(まさか、此度の騒動が原因で再び活性化したとでもいうのですか。
    だとすれば、わたくしはもう・・・)」


うわああああああ!!


貴音「(今の声は・・・あのげえとから。何事でしょう)」タタッ


R.P.D.正門

ゾンビs「「「「オオヴォォォォォォォ!!」」」」ゾロゾロ

警官1「な、なんで化け物どもがこんなに・・・!」ドムッ ドムッ

警官2「大方救出隊が連れてきちまったんだろうなッ!クソッ数が多すぎる!」バァン ガシャッ バァン

ゾンビs「「「ヴウゥゥゥゥゥゥ」」」ぞろぞろ


貴音「これは!」タタッ

悲鳴とともに銃声が鳴り響いた正門に駆けつけた貴音。
正門前はバリケード代わりに止めたパトカーを乗り越えて、ゾンビの群れが大挙していた。

警官1「ああ、クソッもうダメだぁッ!!」ドムッ

警官2「喚くな!ん、君は確かあのときのお嬢さんか!?頼みがあるッ!今すぐ中の連中に
    このことを伝えてくれ!今すぐここから逃げろとな!」バァンッ ガシャッ

貴音「承知しました!」タタタッ


R.P.D. エントランスホール

マービン「お嬢さん!さっき銃声が聞こえたんだが・・・!」

貴音「マービン殿!今すぐ武器を用意してここから逃げる準備を!ここはぞんびの大群に
   囲まれています!」

マービン「何だって!?」


ガシャァァンッ! ヴァァァァァァァィ・・・


マービン「何てことだ・・・君は今すぐ仲間を連れて地下の駐車場に逃げろ!
     地下には脱出用の護送車がある!」

貴音「待ってください、マービン殿や他の署員の方たちは・・・?」

マービン「言っただろう、市民の安全を守るのが俺たちの仕事だってな・・・!ゾンビどもは
     俺たちが食い止める、その間に逃げるんだ」

貴音「しかし・・・!」

マービン「俺たちの脱出路は他にも確保してある。心配は無用だぜ。ほらっ、行くんだ!」

貴音「・・・ありがとうございます!」タタッ



マービン「(生き残ってくれよ。生きてここまで来てくれたのは君たちだけなんだからな・・・)」


東側ロビー

貴音「(結局、また逃げることしか出来ないのでしょうか・・・わたくしたちは)」

マービン『緊急事態が発生した。たった今署内に大量のゾンビどもが侵入した。
     中にいる職員は速やかに ガタァァァンッ! なっ!?もう来たか!
     武器を持った奴は応戦してくれ!一人の奴は誰かと合流しろ!以上!』ブツッ


ガシャアアアアンッ!! 「うおっああああああッッ!!」
バムッ バムッ ドンドンッ


貴音「(もはや一刻の猶予すらないようですねっ・・・!
    響、やよい、伊織、すぐそちらに向かいます!)」チャキッ ガチャッ

宿直室

伊織「何よ、今の放送・・・ゾンビが中にって、やばいじゃない!」

やよい「うう、貴音さん大丈夫かな・・・」

響「・・・」


行動安価
1. 貴音を迎えに行く
2. ここで待つ

>>301が決定

2

響「ここで待ってよう。自分たちが今外に出ても、危ないだけだぞ・・・」

伊織「確かに響の言うとおりだけど・・・」

やよい「貴音さん・・・」

響「なんくるないさ。ここには警官の人が沢山いるし、それに」


響「貴音はすっごく強いからな」


東側オフィス

ゾンビ「オォ~」ガジュッ

警官3「うぎゃあぁぁぁ!!」ドサッ

警官4「Fuck!ジャックが食われた!」バンッ バンッ

警官5「マイクがドアなんか開けなけりゃ、こんなことにならなかったんだ!」ドドンッ

警官6「口でクソ垂れる暇あんなら死体野郎をぶち殺せ!」バムッ バムッ

貴音がドアを開け、中へ入ると銃声、悲鳴、怒号、あらゆる音が耳に入り込んだ。
部屋の中では三人の署員が、複数のゾンビを相手に果敢に応戦していたが、銃弾を何発食らっても
倒れないゾンビにだんだんと押され気味になってきていた。

貴音「(あの廊下に行くためのどあの前には、ぞんびがいませんね。
    全速力で走りぬけば廊下に行けるかもしれません。しかし、このままでは署員の方々は
    いずれぞんびに襲われてしまうかもしれません・・・)」


行動安価
1. 生き残りの署員とともにゾンビと戦う(ゾンビ五体との戦闘になります)
2. 全力で駆け抜ける(コンマ奇数が多かった場合、失敗して貴音一人でゾンビ四体との戦闘になります)

>>312まで多数決

署長達には悪いがここは2で早く皆で逃げるの優先だな

貴音「(署員の人たちには申し訳ありませんが、ここは響たちを優先させていただきます!)」ダタッ

貴音はフッ、と息を吐くと一目散にドアの元へ駆けだした。

警官4「あっ、弾がねぇ!?誰か弾をっあっ、ギャアアアッ!」ブジュアッ

警官5「クソッ、くるなくるな、あああああああアアアアアア!!」ドンドンドンッ

貴音「(くっ・・・あともう少しっ・・・)」

ゾンビ「ヴェアアッ」ガバッ!

貴音「(しまっ・・・!)」

貴音がドアの所まであと数歩の位置まで来た瞬間、突如左横の小部屋からゾンビが飛びかかってきた。
突然の襲撃に不意を突かれた貴音は回避出来ず・・・。

どすん!

貴音「ああっ!」ドサッ!
ゾンビ「ハアアアッ・・・!」グワッ

ゾンビに押し倒されてしまった。ゾンビは貴音の足にしがみつき、太股に食らいつこうとした。

貴音「離しなさい屍がッ!」ドゲシッ!
ゾンビ「」ドシュッ ゴロゴロ

貴音は掴まれていない方の足で、思い切りゾンビの頭を蹴たぐった。
腐りかけの肉体はその力に耐えきれず、頭部は吹っ飛んでいった。

警官5「いやだっ、しにたくな、ウボアアッ」グシャグシャ
警官6「ホーマー!!クソッ、弾がもうない・・・おのれ蛆虫どもめ!貴様等の仲間入りなんぞ
    こっちから願い下げだッ!」チャキッ

バァンッ!!

警官6「」ドサッ

貴音「あああ・・・人が、さっきまで生きていた人が、死んでいく・・・」ぼろぼろ

一人、また一人と警官たちは倒れ、最後の一人は自らの頭を撃ち抜いた。
貴音は何も出来ず、自分たちを匿ってくれた心優しき警官たちが、ゾンビに食われ
死んでいくのを見て、悲しさと己の不慨なさで涙を流した。

貴音「ううっ・・・ひぐっ」ぼろぼろ

ゾンビ×4「オオオ~~~・・・」スタ、スタ

ゾンビは餓鬼のごとく飢えた思考で、泣きじゃくる貴音を新たな獲物と判断し、歩み寄り始めた。


ゾンビ1・2 体力18/18 咬みつき攻撃1 ゲロ射程4攻撃1 残り歩数3

ゾンビ3・4 体力18/18 残り歩数6

プレイヤー
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 ベネリM3S 7/7 攻撃8 射程6 連発1 リロード2
アイテム SIG228 短刀 インクリボン×2 ハンドガンの弾×11 ショットガンの弾×3

貴音 >>329が行動決定

・ちなみに一度に攻撃出来る敵は原則一体のみですが、連発が2以上の場合は複数の敵に攻撃可能です。

取り敢えず前の二匹にハンドガン

May 2. 2013

かゆい かゆい ぷろでゅーさーー きた

Pへっどなんで

もやし うまかた です






5
いおり 
おめ

>>332 その後やよい、P、伊織の姿を見たものはいない。

てなわけで投下再開。

ゾンビ1・2「オオウ~・・・」ドタ、ドタ

貴音「・・・」スクッ

うつむく貴音に近づいていく二体のゾンビ。
貴音は涙を拭うと、無言で立ち上がる。

チャキッ バンッ バンッ

そして腰に差していたSIG228を引き抜き、二発ずつゾンビに撃ち込んだ。

ゾンビ1「オウゥ・・・」ヨロっ
ゾンビ2「グウッ」ビスッ

貴音「・・・皆で無事、ここを脱する・・・そのためには、悲しむ余裕などありません」ぎりッ・・・



ゾンビ1・2 体力14/18 残り歩数2
ゾンビ3・4 体力18/18 残り歩数5

プレイヤー
貴音 体力10/10 状態 正常
装備 SIG228 装弾数11/13
アイテム 短刀 ベネリM3S ハンドガンの弾×11 ショットガンの弾×3

貴音 >>339が決定

ハンドガンで

一歩退いてハンドガン2発ってできる?
無理ならその場で

・すみません、出来ればどの敵に対して攻撃するかも明記していただけるとありがたいです。
 あと>>340の通り、何をしながら得物は何で、何回攻撃するかもあるとなおグットです。
・とりま、>>340のとおりにいきます。
・後退出来るのは一ターンに一歩、三回までとします。
・ちなみに貴音のハンドガンは二回攻撃可能です。詳しくは前スレにて。

貴音「(わたくしとしたことが、奴等にここまで接近を許してしまうとは・・・)」スッ バンバンッ

ゾンビ1・2「ヴヴゥッ・・・」ドフッビスッ

貴音「(少々芳しくない状況です。弾薬も残りわずか・・・この場を脱することも視野にいれましょうか)」



ゾンビ1・2 体力10/18 残り歩数2
ゾンビ4・5 >>336とかわらず

プレイヤー
貴音 体力10/10 正常
装備 SIG228 装弾数9/13
あいてむ >>336と(ry

貴音 >>346が決定

敵が複数って事を考えてなかった。ホントにすまん 次から気をつけるさー

ksk

・ショットガンは連射1、つまり1ターンに一回しか攻撃出来ないので、ゾンビ1のみダメージってことで。


貴音「フッ!」ジャカッ! ドゴンッ

ゾンビ1「ヴヴァ」ドサッ ズル、ズル

ゾンビ2「オウウ~」ドタ、ドタ

貴音「(非常にまずい状況ですね・・・このままではこの2体のぞんびに咬みつかれてしまいます)」



ゾンビ1(這いずり) 体力2 残り歩数1
ゾンビ2 体力10 残り歩数1
ゾンビ4・5 体力18 残り歩数4

プレイヤー
貴音 体力10 正常
装備 ベネリM3S 装弾数6/7 とどめ(実行でゾンビ1即死)
アイテム 336

貴音 >>357が決定

ハンドガンでトドメさして逃げる
一匹でも倒しておかなければ

貴音「くッ!(ひとまずこれで撤退です)」ブンッ

ゾンビ1「」ドシュッ ゴロゴロッ

貴音は足元に這い寄るゾンビの頭を蹴り飛ばすと、この場からの離脱を試みた。


コンマ多数決
偶数が多ければ成功
奇数なら失敗

>>365まで

勝ったッ!第三部完ッ!!

・本日の投下はここまでとなります。皆様いつも安価にご協力いただき大感謝です。
・次回の投下は5月12日頃となります。

久方ぶりのおまけ
レオン「なんだか久々にまともな次回予告が出来たな・・・」
律子「えっ、何ここ!?確か私事務所に・・・あっ、どうもこんにちは」
レオン「どうも・・・ん?」



日本 765プロ事務所

千早「おはようございます」がちゃっ

律ッカー「シャアアアアア(Pノ頭ハ、固イデスヨ)」ガジガジ
P「あううん・・・あっ、千早おはよ」

千早「さようなら」ばたん

P「うおおい!?千早カムバック!あっ」ごりっ

数分後・・・

春香「もー千早ちゃんったら、そりゃ確かに律子さんは怖いとこもあるけど、
   化け物っていう言い方はないよー」

千早「違うのよ春香、本当に律子は」

春香「おっはようございまーす!プロデューサーさん、朝ですよ朝!」

ハンク「やあ、おはよう!今日も処刑にはもってこいの日だね!」ゴキッ

P「あひん」こきゅっ

ウェスカー「こんなダメダメなPには、風穴を開けて埋めてやろう」ビュンッ

P「ゆきふぉっ」ドッ

律ッカー「シャー(オ腹ガ空キマシタヨ)」

はるちは「」

・お待たせしました。投下を開始します。
・今回で、とうとう『ヤツ』が現れます。お楽しみに!

ダッダッダッダッ

ガチャッ バタン

東側廊下

貴音「(なんとかあの場を脱することが出来ましたね・・・それにしても)」チラッ

窓から見える中庭には、すでに大勢のゾンビたちが侵入していた。

貴音「(かなり集まってきましたね。早く響たちのもとへ向かわねば・・・)」タタッ


宿直室

貴音「皆無事ですか!?」ガチャッ

響「あっ、貴音!よかった、無事だったんだな!」

伊織「一体何が起こってるの?ま、銃声が聞こえたからろくな事じゃないのはわかるけど」

貴音「ええ、ぞんびが群れをなしてここを襲撃しています。署員が対応していますが
   もうここは安全とは言えない状況になりつつあります」

やよい「そんな・・・」

貴音「そこで地下の駐車場にある護送車を使い、ここから脱出いたします」

響「脱出って・・・ここにいる警官たちはどうするんだ?」

貴音「彼らはあくまでもここを守り通すつもりです。わたくしたちを逃がすために・・・」

響「そんな・・・」

やよい「・・・だいじょうぶ、ですよ」

やよい「アメリカのおまわりさんはとっても強いから、ゾンビなんかにやられたりしません・・・」

伊織「やよい・・・」

貴音「やよいの言うとおりです。そう簡単にはやられはしません。彼らの力を信じて、今は逃げましょう」

響「・・・そうだな」

伊織「なら、早く行きましょう。ここにゾンビが押し寄せてこないうちに、ね」


東側廊下

貴音「この階段が地下への入り口ですね」

伊織「ぐずぐずしてらんないわ。早くいきましょ・・・」


ガシャアーーーーンッ!

ゾンビs「ヴゥゥーー・・・」ズルズル ドタッ


響「うぎゃー!?窓からいっぱい出てきたぞ!」

やよい「ひぇぇ!きもちわるいです!」

貴音「急いで降りましょう!」カツン カツン

R.P.D. B1F 地下廊下

響「駐車場はどこにあるんだ?」タッタッタ

貴音「ここを右に曲がってまっすぐ・・・!」タッタッ ザッ

曲がり角に差し掛かったとき、貴音は何かの気配を感じ立ち止まった。
貴音たちはこっそりと角から様子を伺った。


クチャグチャッ ハフゥッ

ケルベロス1「ハフッ『うますぎるッ!』」ブチブチッ

ケルベロス2「クチャクチャ『もっと食わせろ!』」

警官「」ひくっ ひくっ

響「っ!?(そんな、犬までゾンビになっちゃうのか・・・何となく言葉がわかるけど)」

伊織「犬が、人を食べてる・・・」

やよい「うー・・・」ぶるるっ


チャリィィーン

やよい「あっ十円玉が!」

ケルベロス3「グルルッ!『音がしたっ!』」

ケルベロス1「グルルル・・・『餌、発見。大量だあ・・・』」

ケルベロス2「バウッワウッ!『ヒャッハー!食っちまえ!』」シタタッ

響「気づかれた!こっちにくるぞ!」

貴音「全員武器はありますね!?構えてくださいッ!」チャキッ


ケルベロス1 体力20/20 飛びかかり 攻撃1 射程2 残り歩数7 俊敏(1ターンごとに2歩進む)
貧弱(一度に2回以上攻撃をうけると1ターン動けなくなる。ショットガンは一回のみで)
ケルベロス2 体力20/20 残り歩数5
ケルベロス3 体力20/20 残り歩数7

プレイヤー
貴音 体力10/10 正常
装備 SIG228 装弾数9/13 攻撃4 射撃7 連発2 リロード1
アイテム インクリボン×2 ハンドガンの弾×11 ショットガンの弾×3 ベネリM3S 短刀

響 体力12/12 正常
装備 SAAC 装弾数6/6 射程5 攻撃4 連発3 リロード2
アイテム ナイフ 工具入れ ハーブ緑(中) ハンドガンの弾×13

伊織 体力10/10 正常
FN B HP 装弾数13/13 攻撃4 射程7 連発2 リロード1
アイテム うさちゃん ハンドガンの弾×30

やよい 体力8/8 正常
装備 FN B HP 装弾数13/13
アイテム 十円玉 ハンドガンの弾×30

貴音>>377
>>378
伊織>>379
やよい>>380

撃ち方始め!!

ケルベロス2にシュゥゥゥウウウウッ!!

ハンドガンで蜂の巣にしてやるんだよ!3を!

全員斉射!
傘の遺物に生きる価値なし
撃て、絶やせ!

・弾薬の表記を短縮します(文字数削減のため)

例・ハンドガンの弾→Hの弾
  ショットガンの弾→Sの弾

・以降、こんな感じで表記したいと思います。
・あと出きればどの敵にどの武器で攻撃するかも書いてくれるとありがたいです。

貴音「食らいなさいッ!」ドドンッ
やよい「当たってくださいッ!」バムッ バムッ

ケルベロス1「バウッ!?『あいでででっ!?』」バタッ

響「生きていればペットにしたかったぞ・・・ごめんなッ!」バババンッ

ケルベロス2「バォウッ!『ぐふっ!』」ドタッ

伊織「やるわねやよい・・・私も負けてらんないわ!」ドムッ ドムッ

ケルベロス3「ガヴゥッ『げふぅ』」ドタリ

貴音「思ったよりも強度は低そうですね」

響「このままゴリ押しでいくぞ!」

伊織「倒れたわね、今がチャンスよ!」

やよい「うっうー!手がジンジンするけどやってやるですー!」


ケルベロス1 体力4 残り歩数5 転倒中
ケルベロス2 体力8 残り歩数3 転倒中
ケルベロス3 体力12 残り歩数5 転倒中

プレイヤー
貴音 体力10 正常
装備 SIG228 装弾数7/13

響 体力12 正常
装備 SAAC 装弾数3/6

伊織 体力10 正常
装備 FN B HP 装弾数11/13

やよい 体力8 正常
装備 FN B HP 装弾数11/13


貴音>>386
>>387
伊織>>388
やよい>>389

ケルベロス3を狙い撃つ

ケルベロス1を狙い撃つ

3を狙い撃つぜぇ!

3を潰そう

貴音「今が勝機!」バムッ!
伊織「いい加減死になさい!」ドンッ
やよい「かわいそうだけど、仕方ないよね・・・」バスッ

ケルベロス3「キャイィンッ『ひでぶっ』」がくっ

響「苦しいよな、自分が・・・」ゆらり

ケルベロス1「わふっ!?わふわふっ!『えっ何この子怖い!?ち、ちょっまっ!』」じたばた

響「楽にしてあげるぞ」ズドンッ

ケルベロス1「キャウンッ『たわばっ』」ビスンッ

ケルベロス2「グルル・・・わふっ?『やっと立てたぞ・・・ん?』」

ケル1・3「」死ーん

ケルベロス2「わふっわふん?『あれっ、お前ら?』」

貴音「残りは一体のみですね・・・」
響「自分が楽にしてあげなきゃな・・・」
伊織「悲しいけれど、非常事態だものね・・・」
やよい「うー・・・犬さん血塗れです・・・フフッ」




ケルベロス2「わふぅ『あ、これ俺死んだな』」

・とどめは誰がさす?

1. 貴音
2. 響
3. 伊織
4. やよい
5. 俺
6. みうらさんに手違いで連れてこられた幸子

>>405まで多数決

見事選ばれたキャラは選んだあなたの今夜の夢に出てきてくれる、かも知れません。

やよいでgo

ケルベロス2「グルルッバウ!『チクショーあほんだらやってやらー!』」ダダッ


R.P.D. 現像室 アイテムBOX内

みうらさん「zzz・・・」すぴー

ガチャッ

デビッド「Fu○k!!何なんだあの化け物ども!くそったれッ!」壁ドンッ

みうらさん「!」びくぅっ! シュンッ

ガタンッ

デビッド「!?なんだ、化け物か!」ガチャッ コツコツコツ

グォォン・・・

ボックス内「ちゅーちゅー」

デビッド「チッ、ネズミか。びびらせやがって、つーか酒飲みてぇなぁ、酒!」


9月27日 日本 某デパート

モバP「ひぃ、ふぅ、お、重い・・・」ズシッ

幸子「もっとシャッキリしてくださいよ!それでもボクのプロデューサーなんですか!」

モバP「そうは言っても、この荷物の量といい、重さといい正直キツいぞ・・・」ゼェゼェ

幸子「まったくだらしない人ですねぇ・・・」ふぅ

幸子「・・・ほら、あそこのベンチでしばらく休憩させてあげますから。もう少し頑張ってください」

モバP「う、おおー!ありがとう幸子ォ!天使!」

幸子「ふふん、天使なのは当たり前ですよ!」ドヤッ

モバP「うおおー休みてぇぇーーーッ!!」ダダッ

幸子「あっ、ちょっとボクより先に行かないでくださいよっ!」タタタッ


フヒュッ

みうらさん「あらー・・・?」

幸子「えっ?」

突然、幸子の足元に出現したみうらさん。
本来ならばみうらさんは、ラクーンシティのアイテムボックスの内部のみにしか転移出来ない。
しかし、居眠りをしていたところに不意に大きな物音がしたことで、驚いたみうらさんは
つい転移能力を発動してしまった。
ボックスを開かねば発動出来ないはずだった能力を、予想外な形で発動してしまったみうらさんは
結果、誤作動を引き起こし・・・。
アメリカから遠く一万キロ以上離れた日本、その日はオフでPを荷物運搬係にしながら
行き着けのファッション店でショッピングを楽しんでいた幸子の足元に、『偶然』出現してしまった。

そして・・・。

幸子「うわっとと!?」ズルッ

みうらさん「あらっ!?」びくぅ!

突然のみうらさんの出現に、驚いた幸子は止まろうとしたが急な動きに対応出来ず足をもつれさせて
みうらさんに倒れ込んでしまう。
その姿に『吃驚』したみうらさんは




フヒュッ

モバP「ふぃー、やっと座れた・・・」どっかり

バサッ

モバP「ありがとな、幸子・・・って、あれ?幸子?」

幸子がいた場所には、彼女が手に持っていた紙袋のみが残されていた。


9月26日 夜 R.P.D. B1F 廊下

ケルベロス2「わふーッ!『やってやんよーッ!』」タッタッタッ


フヒュッ

幸子「いたたたた・・・」どたっ
みうらさん「あら~・・・(うーん・・・)」

貴音「なッ!?」
響「へっ!?」
伊織「はっ!?」
やよい「宇ッ!?」

幸子「なんなんですかまった」

ケルベロス2「グルルアッ!『邪魔だァァァッ!』」バッ

幸子「く・・へああああああッ!?」

やよい「危ないです!」バムッ

ケルベロス2「ギャインッ『あべしっ』」バスッ ドシャア

幸子「ひぃっ!・・・え、え、何ここ・・・ひぃぃ!?何ですかこれ、犬!?な、内臓が・・・」ガクガク

貴音「もし、怪我はありませんか?」ずいっ

幸子「きゃああああっ!」バシーンッ

貴音「」ヒリヒリ

幸子「へっ、は、あれ・・・貴方は、ひょっとして、貴音さんですか・・・?」

貴音「・・・面妖な、グスッ」ブワッ

幸子「あっ、ご、ごめんなさいっ!驚いてつい!」あたふた

響「一体何が起こってるんだ・・・?」ボーゼン

伊織「こっちが聞きたいわよ・・・ていうかあの子、確かモバプロにいる子よね・・・」

やよい「とにかく怪我がなくって何よりですー!」

伊織「やよい、アンタはアンタでたくましすぎよ・・・色々と」はぁ

貴音「ひっく、ぐずっ・・・おや、これは・・・」スッ

みうらさん「☆ミ☆」気絶中

貴音「みうらさん?なぜここに・・・」

幸子「ひっ、な、何ですかあれ!」


ゾンビs「ウオオゥ・・・」ゾロゾロ


響「うがー!さっき窓からきた奴らが追ってきたぞ!」

貴音「あれだけ銃声を響かせたならば気づかれます」

幸子「な、何これ夢?幻ですよね・・・」

伊織「残念ながらこれが現実よ!ほらっ、死にたくなけりゃ走りなさい!」タタッ

やよい「ここはせんじゅつてきてったいですー!」タタッ

響「うぎゃー!食われたくなんかないぞー!」ダダッ

幸子「へっ、えっ?」オロオロ

スカイダイビング系アイドル舐めんなよコラーー!!
……本当はのあさんか木場さんが良かった(戦術的な感想)

ゾンビs「オオォォォ・・・カハァァァ」ノソ、ノソ

幸子「ひああっ、あ、待ってくださいよぉ!」タタタッ


駐車場

伊織「うわっ、いっぱい車が置いてあるわね・・・私たちが乗るのは・・・」

貴音「あれですっ!」

貴音は外に出るゲートの前に止めてある、青い護送車を指さした。
貴音は運転席のドアを開けると、キーが刺さっているか確認した。

貴音「キーは刺さっていますね。すぐにここから出ますよ!響、みうらさんを頼みます!」ヒョイッ

響「任されたぞ!」ギュッ

みうらさん「あらー・・・?(あれ、ここはどこでしょう・・・?)」

やよい「確かこーいうのって、こうやって、よし!後ろのドアを開けました!」ガコン

伊織「でかしたわやよい!」


ゾンビs「ウオオオ・・・!」バァン! ゾロゾロ

響「うわっ、もう来たのか!」タッタッタッ

幸子「はっ、はっ、なんでっ、ボクがっ、こんなっ、目にっ」タタタッ

伊織「急いで響!と、えーと・・・」

幸子「幸子ですよっ!」タッタッ

響「乗ったぞ!」

幸子「はっ、はっ、待ってっ」ガッ

幸子「あうっ!?」ドサッ

ゾンビs「アオオ~~~」ズズズ

幸子「な、なんですか、みんなボクのファンなんですか?握手でもサインでも何でもしますから
   だから、来ないでくださいっ・・・」

伊織「何やってんの!早く立って!走りなさい!」

幸子「こ、腰が・・・抜けて、立てない・・・」

やよい「はあ、仕方ありませんね・・・」ダダッ

伊織「ちょっ、やよい!?」

ゾンビs「ヴアァァァイィ・・・」ゾロゾロゾロ

幸子「やだっやたぁっ、プロデューサー、助けてっ・・・」

バムッ

ゾンビ「オウウッ」ドサッ

幸子「え、やよい、さん?」

やよい「やよいで良いですよ。ほら、手を貸して。一緒に逃げよ」ニコッ

幸子「あっ・・・(手、あったかい・・・安心する)」ギュッ

やよいは幸子の手を取ると護送車の後部座席へと乗り込んだ。

伊織「全員乗ったわよ!」

貴音「では、出発いたしますよ!」がちゃっ

ブルルン! ブオォォォォォンッ!

護送車はエンジンを唸らせ、地下駐車場から夜の街道へと飛び出し発進した。

・貴音→B.O.W.を五体倒したので、クリティカル攻撃の使用が可能になりました。
・「興水幸子」が仲間に加わりました。以降終盤まで同行することになる・・・かもしれません。

・本日の投稿は以上となります。
・え、「奴」が現れてない?出たじゃないですか、ほら、自称天使が。(ドヤ顔スマイル)
・そんなわけで次回は番組を変更して「血もしたたるいい幸子~765プロ合同、命がけの鬼ごっこ~」を
 お送りいたします(嘘)。
・次回の投稿は5月18日、19日を予定しています。


裏話

1「実を言うと幸子じゃなくてのあさん出そうかなって考えてたんだよね」
杏「へー」
1「>>420の言ったとおり、戦術的にもプラスだしさ。何よりのあさんも実は貴音みたいに
  傘と関係がある、みたいな伏線とかいろいろ考えてたんだよ」
杏「そーなのかー」
1「でもなー、実は俺、モバマス自体はやったことなくてさー」
杏「マジでっ!?」ウホッ
1「反応するとこそこなんだ・・・まあいい、モバマスのキャラは主にssから把握してたんだよね」
杏「ほー」
1「でもな、やっぱ他の書き手さんも俺と同じ状態になったのか知らんけどさ、正直のあさんのキャラって
  よくわからんじゃん?」
杏「(確かに)」
1「だからのあさんが登場してるss自体も少ないから余計わかんなくなっちゃって。だからのあさん
  出すのやめて幸子にしたんだよ」

杏「なんで幸子にしたの?」
1「ただ単純に面白そうだなって思って」
杏「そんな理由で出された幸子マジ不憫」
1「ちなみに一瞬だけどまこりんとセットで出そうかなとも考えた。一瞬でボツったけど」
杏「何そのカオス空間」
1「しかし、木場さんかぁ・・・確かアメリカ帰りなんだったよな。
  ・・・やよいおりルートやるときになったら検討してみようかな」
杏「いいんじゃないの?」
1「ちなみに杏さんもどう?出てみない?」
杏「断る。だいたいあんなとこ杏じゃ絶対生き残れないし・・・あっ、飴なくなった。飴ある?」
1「俺はガム派だ。持ってるわけないだろ」
杏「なんだとキサマ飴を愚弄するか~」ゆらり
1「ぬおっ、なんだこのすさまじい妖気は!?」
杏「あーめーくーれぇー」ズル、ズル
1「出たな妖怪飴くれ!ああもう、こっちに来るな!アメゾンビ!ゾンビ役で出してやるぞ!?」

裏話 おわり

next → おまけ

ぷちますが出てきてからなんか変な感じになってきたなあ・・・幸子好きだけどこれは・・・
戦闘パート・・・考えてることみんな同じですし意味あるんですかねえ・・・?ADV方式でもいいような
とりあえず乙

・俺ルートが気になるとの声が多かったので、そっちになった場合を投下。


ケルベロス2「ガルルワウッ『やってやんよッ』」ダダッ

ドウッ! ドウンッ!

ケルベロス2「キャウンッ『あべしっ』」ドサッ

貴音「なっ!?」

俺「よう、怪我はなかったか?」クルクル チキッ チキッ

貴音「え、えぇ・・・(いつからいたのでしょう?)」

響「(自分と同じ銃・・・ぽいけどなんか違うぞ)」

伊織「(何あれ、まさかパーカッション式?あんな骨董品を使ってる奴なんて
    昔兄様たちと見に行ったウェスタンショーぐらいでしか見たことないわ)」

やよい「あなたは一体・・・?」

俺「何、名乗るほどのもんじゃねぇ。おや、お嬢ちゃんたちは俺っちのこの銃が気になるのかい?」クルクルチキッ

伊織「(手元にこれみよがしにクルクル回してりゃ嫌でも目につくわよ)」

俺「こいつぁ、君たちのよりはちょーっち古いがね。俺の大切な相棒だ。
  こいつの名前はコルトネイビーっていってな・・・(中略)ってなわけだ、OK?」

伊織「(自分の銃の説明に何分かけてんのよ・・・しかもほとんどアイツ自身の自慢話)」

・と、まあ自慢話してるうち後ろからゾンビやってきて、貴音たちを逃がすため
 ゾンビの前に立ちはだかるものの、銃がジャムって結局食われるというオチ。
・俗に言う俺キャラの皮肉ネタとして出そうかと思ってましたがやらなくて正解だったかもしれない。

>>434 貴重なご意見ありがとうございます。確かに戦闘パートがマンネリになってる感じですね。
 私としては安価の意見を反映して書いているのですが、改善策を考えます。
 ちなみにここまでの流れは茶番じゃないか、と思う人もいるかもしれませんがその通りです。
 これは、下手すりゃ死ぬという緊張感の間の息抜きのようなものです。
 といっても緩み過ぎもいけませんね、気をつけます。

・それでは、また次回に。

・大変お待たせしました。投下を開始します。
・ここから先はシリアス多めでいきます。最近暴走気味ですみませんでした。
・肝心の戦闘パートについての問題ですが、皆様にお願いがあります。

1. 誰がどの武器を使い、何回攻撃し、どのような戦法をとるかを明確に書いてください。
2. 敵が複数いる場合はどの敵に攻撃するかも書いてください。

・以上です。ご協力お願い致します。

護送車 後部座席

幸子「一体何が起きてるんですかっ!?あの大勢追いかけてきた人たちは何者なんです!?」

伊織「あれは人じゃないわ、ゾンビよ。正確にはこの街に住んでた元人間ね」

幸子「ゾンビって・・・そんな、映画じゃあるまいし。それよりここは一体どこなんですか?」

響「ここはアメリカのラクーンシティって街だぞ。自分たちはここで映画撮影しに来たんだ」

幸子「あ、アメリカ!?しかも、ラクーンシティって確か暴動が起こってるってニュースで
   やってたところですよね・・・」

貴音「なるほど、日本ではそのように伝えられていたのですね」

ちなみにこの護送車の後部座席には運転席に通じる小窓があり、運転手はそこから後部座席の会話を
聞き取れる作りになっている。

貴音「しかし、この街に起こっている異変は暴動どころの騒ぎではありません」

伊織「とりあえず、この街に何が起こっているかを現時点でわかっているとこも交えて話すわ」


いおりん説明中・・・


伊織「・・・まあ、粗方こんな感じかしらね」

幸子「・・・普通であれば信じ難い話ですね。でも、ボク自身こうしてわけのわからない状況に巻き込まれてますしね」

やよい「そーいえば、なんでここに幸子さんがいるんですか?」

幸子「少し長くなりますけど、いいですか?」


幸子説明中・・・


響「要するに、日本からここに飛ばされてきたってことか?」

幸子「そうですよ!せっかく久々のオフだったからショッピングを楽しんでたのに、その訳の
   わからない生き物のせいでこんな物騒なところにっ・・・!」

みうらさん「あらー(ごめんなさい)」

伊織「そういえばさっきから気になってたけど、その生き物って何なの?」

やよい「かわいいですね!」

幸子「まあ、ボクのかわいさには」

響「この子はみうらさんって言ってな、雪歩から自分たちをサポートするために頼まれたらしいぞ」

みうらさん「あらあら~(初めまして)」ぺこり

伊織「雪歩から?」

幸子「・・・せめて最後まで言わせてくださいよ」

やよい「?」

響「みうらさんは普段この街に沢山ある大きな箱の中にいて、自分たちの持ち物を預かって雪歩のとこまで
  持っていってくれるんだぞ」

伊織「色々ツッコみたいところはあるけど、それを使って日本には帰れないの?」

響「雪歩曰く、危ないから絶対にやめたほうがいいそうだぞ」

伊織「・・・雪歩って一体何者なのかしらね」

幸子「あの、つまりボクは今すぐ日本には帰れないんですか?」

伊織「どうやらそうみたいね。って、顔真っ青だけど大丈夫?」

幸子「どうしよう、明日からは海外ロケなのに・・・他にもここ何週かはスケジュールがびっちりだし、
   プロデューサーになんて言えばいいか・・・あっでもバンジージャンプしなくてすむし」ぶつぶつ

伊織「・・・ご愁傷様ね(そういえば私たちも結構スケジュールが入ってたわね・・・。
   あの変態プロデューサーが何とかしてくれればいいけど)」

響「(自分たちはそんなこと考えてる余裕なかったからなぁ)」

やよい「(平和な悩みですね・・・)」

貴音「(らぁめんが食べたいです・・・)」

響「そういえば、この車の中って色々ありそうだな」

伊織「武器とか医療キットぐらいは積んでありそうね」

やよい「幸子さんは今何を持ってますか?」

幸子「えっとそうですね・・・ケータイとあとお金ぐらいですかね」

響「・・・正直、この先何か武器は持ってないとまずいぞ」

伊織「それもそうね・・・使い方とかも教えてあげないと」

幸子「(あれ、この人たちボクと同じアイドルですよね?)」


行動安価

1. 武器を探す
2. 回復アイテムを探す
3. その他

>>460が決定

残り時間3ターン(死亡イベントではありません)

※幸子は銃の使い方、ハーブの調合法を知りません。教えるには1ターン必要です。

kskst

響「お、ここに何かありそうだぞ・・・おっ」ゴソゴソ

響が座席の横にあるダッシュボードから、黒く四角い小さな箱を取り出す。

響「ゴツい箱だな・・・」

伊織「お手柄よ響、これはガンケースだわ。大きさからみて中にあるのは拳銃かしらね」

響「特にロックも掛かってなさそうだな。開けるぞ」カチャカチャッ

ケースの両側についている留め具を外し、開封した。
中には伊織の見立て通り、中には黒い拳銃が入っていた。

響「何だこれ?自分たちが持ってるのとは何か違うな・・・」

伊織「これはグロック17ね。オーストリアで開発された拳銃よ。見ての通りグリップやフレームが
   強化プラスチックになってるから、拳銃の中じゃ比較的軽量化されてる部類ね」

響「へぇー。伊織も結構銃に詳しいんだな」

伊織「別にそんなことないわよ。ていうか『も』って何よ?」

響「貴音もそういうのに詳しくってさ」

貴音「昔取った杵柄です」

伊織「ますます貴音の謎が深まるわね・・・」

響「お、弾装にはもう弾が入ってるな」チャカンッ

幸子「(慣れた手付きで拳銃をいじる響さん・・・何だか動物ハンターみたいですね)」

響「スライド引いてっと・・・あれ、これ安全装置がないぞ?」

伊織「引き金に直接ついてるのよ。引き金を引かない限りは絶対に弾は出ないわ」

響「便利だな。はいっどうぞ」スッ

幸子「えっ?」

響は幸子にグリップが向くようにグロックを差し出した。

響「これは君の武器だぞ」

幸子「ええ!?ボクには無理ですよ!使い方も知りませんし・・・」

響「それは伊織が教えてくれるぞ」

伊織「なんで私に振るのよ!・・・まあ非常事態だし、使い方は知ってるからいいけど」

幸子「さすが水瀬さんですね・・・でも、ボクにそんな物騒なものは」

伊織「伊織でいいわ。銃がイヤならナイフでも使う?言っとくけど丸腰でこの街彷徨くのは
   はっきり言って自殺行為よ?ゾンビに食われて死にたいなら別に何も言わないけど」

幸子「・・・使い方を教えてください」

伊織「最初から素直にそう言いなさいよ」

響「(伊織も普段は人のこと言えた質じゃないけどな)」

やよい「なにかないかなー?」キョロキョロ

・少し休憩します。即興且つPSPからの投下はわりとしんどい・・・。
・このあとやよいが回復アイテムを見つけます。

救急スプレー・ハーブ緑×2・ハーブ緑×青

・この中から一つ選んで、>>472まで多数決でお願いします。

ハーブ緑×2でお願いしますー

・1です。しばらく放置気味で本気(マジ)ですみませんでした。
・各キャラの持ち物を掲示します。

貴音
短刀 SIG228 ベネリM3S インクリボン×2 Hの弾×7 Sの弾×2


ナイフ コルトSAAC ※工具入れ(錆びたスパナ・ビニールテープ・ジャンクパーツ) ハーブ緑(中)
Hの弾×13

※工具入れはイベントのみの使用となります。

幸子
グロック17
武器を所持していない場合のアクション
・死んだふり
コンマ偶数で敵の目を欺いて1ターン攻撃を受けません。奇数では失敗して敵全員に襲われます。


・以上です。なお、やよいおりは以降あまり場面には登場しなくなりますので、省きます。
・それでは投下を開始します。

やよい「あっ、これって・・・」

やよいは、緑と青のハーブの生えた植木鉢がおいてあるのを見つけた。

響「お、これってハーブじゃないか。でも、こっちは青い色をしてるぞ」

幸子「なんで車の中に鉢植えがあるんですか」

伊織「気にしたらだめよ。それより使い方は覚えたわね?あとはあなたのセンス次第だけど」

幸子「はい、大丈夫です。伊織さん、教えてくれてありがとうございました」

伊織「いいのよ、これくらい(あとはゾンビを目の前にして戦えるかぐらいかしらね。
   あのおびえようじゃ、今はさすがに難しそうだけど)」

やよい「確か、これをこうして・・・」

響「うん、いい感じに粉っぽくなってきたぞ」

伊織「やよいと響は何してるのよ?」

やよい「出来ました!」

やよいは、薄い紙の上にのった青と緑の粉を手にしていた。

伊織「それって、混合ハーブ?やよいが作ったの?」

響「自分も手伝ったぞ」

そう言って鼻をこする響の手には、青と緑の粉が付着していた。

やよい「はい、幸子さん!」

幸子「えっと、やよいさん?これは・・・」

やよい「私と響さんで作ったお薬です!」

響「この街に生えてるハーブを使って作ったんだ。ここに来たばかりのときに、市長さんから
  作り方の載ってる本を貰ったんだ」

幸子「へぇー・・・ちなみに何の薬なんですか?」

響「傷薬だな。飲めばある程度の怪我は治るぞ。それに青いハーブを混ぜたから解毒効果もあるぞ」

幸子「そ、そんな便利なものが生えてるんですか・・・」

伊織「信じられないだろうけど、効果は本物よ」

やよい「これ、幸子さんにあげます!」

幸子「え、ボクに?いいんですか?」

やよい「はい!あと、この本もあげます!作り方はもう覚えちゃいましたから」

幸子「何から何まで、申し訳ないです・・・」

やよい「いいですよ!困ったときはお互い様です!」

一方、運転席

貴音「(皆、楽しそうですね・・・せめて今だけは恐怖を忘れていただきたいものです)」


エナーデイル通り前 路地

???「はあっ、はあっ」タッタッタッタッ

???「(くそ、一体何なんだ、あの化け物は!?ゾンビどもの相手でも手一杯だってのに!)」

???「(車は壊されたし、何より弾薬がもう少ない。でも、あんな化け物に殺されるなんて
     ごめんだ!せっかくあの『洋館』から脱出出来たってのに!こんなことならクリスたちと
     一緒に行くふりをしてこの街から出ていけばよかったんだ!)」


ブロロロロロ・・・


???「(この音、警察署の護送車だ!多分生き残りの連中を乗せて脱出するつもりだろう。
     調度いい、俺も乗せてもらおう・・・!)」タタタッ

護送車 運転席

貴音「(それにしても、あらゆる道路が塞がれてしまってますね・・・車で移動は失敗だったでしょうか)」

その時、車の前方に人影が現れた。

貴音「(ぞんびでしょうか?ならひき飛ばして・・・いや、手を振っている!あれは生存者!)」

近づくにつれ、その人影は両手を振っていることがわかり、人間と判断した貴音は急いでブレーキをかけた。


後部座席

キィィィィィィィッ!!

伊織「きゃあっ!」
やよい「ひゃううっ!」
響「うぎゃー!?」
幸子「うぐっ!」
みうらさん「あらっ!?」びくっ! シュバッ

急ブレーキの影響で、四人の体は前にへと投げ出されるような形になった。

伊織「いたた、ちょっと貴音!一体どうしたのよ!?」

貴音「申し訳ございません。急に人が飛び出して参りましたので・・・」

やよい「なんとか受け身はとれましたけど、いたいです・・・」

幸子「ちょっと、響さん・・・いつまでのっかってるんですか・・・」

響「うわわ、ごめん!あれ、みうらさんがいないぞ?」

お姫ちんお姫ちん。
バイオのゾンビは人間がT-ウイルスに感染して生まれるんだよね→?
          ィ'´--@

 <⌒8'´,,⌒ヽ  〈 !(j_j_j_j.) 
   ( ´・ω・) ノ`リ・ω・ノ )   ええ、基本的にはそのとおりです
   (っ=|||o) ( つ=|| )つゝ

 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\

じゃあバイオ5の言葉を話すあれは…?
          ィ'´--@
 <⌒8'´,,⌒ヽ  〈 !(j_j_j_j.) 
   ( ´・ω・) ノ`リ・ω・ノ ) おそらくマジニかと
   (っ=|||o)  (っ=||| o)
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\

マジニ!?なんちて
          ィ'´--@

<⌒8'´,,⌒ヽ   〈 !(j_j_j_j.) 
  (V) `・ω・(V) ノ`リ・ω・ノ ) 
  ヽ     ノ (っ=||| o) ズルズル
 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\


          ィ'´--@

 <⌒8'´,,⌒ヽ  〈 !(j_j_j_j.)
   (´・ω・ ) ノ`リ・ω・ノ ) 
 ズー(っ=|||o) (っ=||| o) オカワリ

 ̄ ̄ `――´ ̄ `――´ ̄\

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