あかり「結衣ちゃんとお泊りしたい!」(164)

京子「結衣~今度の土曜日泊りに行ってもいい?」

ちなつ「ちょっと京子先輩、そんな何度も泊りに行ったら結衣先輩に迷惑ですよ」

結衣「大丈夫だよちなつちゃん。もう慣れたし」

京子「迷惑も何も結衣は私にゾッコンだからな!逆に嬉しいんじゃないかな~」チラッ

ちなつ「ちょっと京子先輩!私がそんなの許しませんよ!」バン

結衣「ちなつちゃんこいつの言うこと真に受けないほうがいいよ」

京子「結衣も本当は嬉しいくせに~」

結衣「やめんか」ビシッ

京子「結衣さん暴力的・・・」

あかり「あ、あのね!」

ちなつ「どうしたのあかりちゃん?」

あかり「あかりも結衣ちゃんの家に泊まりたい!」

結衣「あかり?」

ちなつ「じゃ、じゃあ私も結衣先輩と寝たい・・・じゃなくて泊まりたいです!」

京子「なら今度みんなで結衣の家に泊まる?」

ちなつ「私は結衣先輩と二人っきりが・・・」

結衣「おいこら、私を置いて話しを進めるな」

京子「結衣も嫌じゃないだろ?」ムフフ

結衣「ま、まあそうだけど・・・」

京子「じゃあ決まりだな、今度の・・・」

あかり「待って京子ちゃん!」

ちなつ「あかりちゃんどうしたの?そんな必死になって」

あかり「あかり、結衣ちゃんと二人っきりで泊まりたいの!」

結衣「あ、あかり?急にどうしたの」

京子「おおう、ずいぶんと大胆発言ですな~」ニヤニヤ

ちなつ「あかりちゃん何言ってるのか」ギロッ

あかり「ひっ、ごめんね結衣ちゃんいきなり変なこと言って・・・」シュン

結衣「あかり・・・私は大丈夫だよ。今度泊りにおいでよ」

あかり「ほ、本当にいいの結衣ちゃん!?」

京子「おいおい結衣さん、私が泊まる約束だろ?」

結衣「お前は何度も泊まってるだろ。たまには後輩にも譲ってやれ」

きょうこ「ちぇ~」ムスッ

ちなつ「あかりちゃんだけずるい!私も結衣先輩と一夜を過ごしたいです!」

結衣「ちなつちゃんそれはどうかな・・・」

結衣「ちなつちゃんもあかりとは違う日に泊りにおいでよ」

ちなつ「え、いいんですか!?ウフフ・・・これで結衣先輩と、ウフフ」ニヤニヤ

結衣「ちなつちゃん・・・」

京子「ぶーそれじゃあ私はいつ泊りに行っていいんだ」ムスッ

結衣「お前は次の日が学校でも泊りに来てるだろ」

京子「あれ、そうだっけ」テヘッ

ちなつ「もう京子先輩、少しは遠慮してください。これからは私が結衣先輩と・・・」

京子「そんなに泊まりたいなら私がちなつちゃんと泊まってあげるよ?」ニヤ

ちなつ「遠慮しておきます」プイ

京子「ああんひど~い」

結衣「お前は少し落ち着け」ビシッ

あかり「・・・」

~休日~
ピンポーン
結衣「あかりいらっしゃい、あがっていいよ」ガチャッ

あかり「えへへ、お邪魔します」

あかり「うわぁ、結衣ちゃんの部屋いつ見てもきれいだよ~」

結衣「あ、ありがとう・・・//」

あかり「結衣ちゃんはまじめだもんね」

結衣「そんなことないよ。それにあかりも素直でいい子だよ」ナデナデ

あかり「あ・・・//えへへ、結衣ちゃんにほめられちゃった」ニコニコ

結衣「はー、あかりの素直さもっと見習ってほしいよ」

あかり「えっ誰に?」

結衣「京子とかさ・・・まったくいつも無茶なことばっかりして」

あかり「・・・」

結衣「あかり?」

あかり「う、ううんなんでもないよぉ」ニコ

結衣「そう?ならいいんだけど」

結衣「あかりは何かやりたいことある?」

あかり「あかりは結衣ちゃんと一緒ならなんでもいいよぉ」

結衣「うーん、じゃあゲームでもする?」

あかり「うん!その前に今まで外にいたから手洗ってくるね」

結衣「分かった、電源つけて待ってるね」

あかり「ありがとう結衣ちゃん♪」

あかり「・・・結衣ちゃんはいつも京子ちゃんのことばっかり」ボソ

あかり「ごめんね結衣ちゃん待たせちゃって」

結衣「大丈夫だよ、それじゃやろっか」

~ゲーム中~
結衣「・・・」ピコピコ

あかり「ジーッ・・・」

結衣「あかりどうしたの?」

あかり「べ、別になんでもないよぉ」アタフタ

結衣「そう?あ、あかり危ない!」

あかり「あ!あかり死んじゃったよ~」シクシク

結衣「ふぅ、よそ見なんかしてるから・・・」

あかり「ごめんね結衣ちゃん・・・」ショボーン

結衣「平気だから落ち込まないであかり」ポンポン

あかり「ゆ、結衣ちゃん」キラキラ

           /,    ヽ \
             ,'.,       `、ヽ,
         //-─'''''''─-、,!.  ', _,,,..-‐''''",二ニ‐-、
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    |,.  _  i'"::::::L,,,!::`i__,,i''''ヽ, ヽ、      ,r'
   く   (::::::L,,/::;'::::;':::;:::::::;':::::::::::;':L,,,,_\     ,r'
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   .,r':::::;:'::r-!::'ーr、;;;;/ .|::;':::;'::::::::::::::::/::::::r` ``ゝ
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       `|:::::;::|       !;;oソノ ./\:::/リ
        |::::::;::|   !ー、_,'  `''" /:';:::::`!     興味深いスレですね
         |:::::::;::|.  'ー     ./:;;:-''"`\
       .|::::::;;:::|ヽ、,,,,...... -‐''i:::;r'" `'''`ヽ,ヽ
     ,.-┴''"ヽ``,`'、  !.,'  '/   /`ニ=_,ノ!
    .,r'   ヽ、`i !ノ  ','   i'    _,フ'-:'":、
   /  '" `i i .ノノ-' ', !  i    「  ';::::::::::::`、

~数時間後~
結衣「あっ、そろそろ買い物に行く時間だ。ごめんあかりは待ってていいよ」

結衣「あかりが食べたいもの言ってくれれば材料買ってくるよ」

あかり「あかりも一緒に行って結衣ちゃんのこと手伝うよぉ」

あかり「それにゲームで迷惑かけちゃったし・・・」

結衣「そんなこと気にしなくてもいいんだよあかり」

あかり「や、やだよ!あかりも結衣ちゃんと一緒にいる!」ギュー

結衣「あ、あかり!?」

あかり「あ、ごめん結衣ちゃん・・・」

結衣「せっかく泊まりに来てもらってるのに一人にするのもおかしいよな・・・」

結衣「あかりがいいなら一緒に来てもいいよ」

あかり「やったぁ!あかり結衣ちゃんのために頑張るよぉ」

~スーパーマーケット~

結衣「あかりは何か食べたいものある?」

あかり「あかりオムライス食べたい、あかり結衣ちゃんのオムライス大好き♪」

結衣「あかりは昔から私のオムライスよく食べてくれたね」

あかり「だって本当においしいんだもん」ニコニコ

結衣「ありがとね、あかり」

あかり「えへへ」

結衣「そういえばちなつちゃんも今度食べたいって言ってたな」

結衣「今日ちなつちゃんの分も買っておくか」

あかり「・・・」

結衣「今度泊りに来るとき作ってあげなくちゃね」

あかり「・・・結衣ちゃんの腕もらい!」

結衣「わわ、あかり!?」

あかり「結衣ちゃんの腕おっきい~」

結衣「・・・太ってるって言いたいのか?」

あかり「あ、あかりそんな意味で言ったわけじゃ」オロオロ

結衣「冗談だよあかり。本当にあかりはかわいいな」ナデナデ

あかり「ゆ、結衣ちゃん//」

結衣「どうしたのあかり?」

あかり「えへへ、なんでもないよぉ」

~帰り道~
結衣「予定よりいっぱい買っちゃったね」

あかり「う、うん」ズッシリ

結衣「あかり無理しなくていいよ?重たいなら私が持ってあげるから」

あかり「あ、あかりは大丈夫だよぉ」

結衣「でも本当に無理なら言ってね」

あかり「・・・結衣ちゃんは優しいね」

結衣「そうかな?そんなことないと思うけど」

あかり「ううん、結衣ちゃんは昔からみんなのこと気にしてくれて本当に優しいよ」

結衣「はは、なんか照れるな//」

あかり「・・・優しさ探しあてたとき君の中なにかが変わり始める、か」ボソ

結衣「あかり何か言った?」

あかり「な、何でもないよぉ」

~帰り道~
結衣「予定よりいっぱい買っちゃったね」

あかり「う、うん」ズッシリ

結衣「あかり無理しなくていいよ?重たいなら私が持ってあげるから」

あかり「あ、あかりは大丈夫だよぉ」

結衣「でも本当に無理なら言ってね」

あかり「・・・結衣ちゃんは優しいね」

結衣「そうかな?そんなことないと思うけど」

あかり「ううん、結衣ちゃんは昔からみんなのこと気にしてくれて本当に優しいよ」

結衣「はは、なんか照れるな//」

あかり「・・・優しさ探しあてたとき君の中なにかが変わり始める、か」ボソ

結衣「あかり何か言った?」

あかり「な、何でもないよぉ」

ミス同じやつ二つはっちゃった
~結衣宅~
結衣「ただいまー」

あかり「あかり手がジンジンするよ」

結衣「だから無理しないでって言ったのに」

あかり「結衣ちゃんに迷惑かけられないから・・・」

結衣「はぁ、あかりも十分優しい子だよ」ナデナデ

あかり「結衣ちゃん//」ニコニコ

結衣「・・・あかり顔が変な顔になってるぞ」

あかり「うそぉ!結衣ちゃんひどい!!」ガーン

結衣「冗談冗談、それじゃあ料理作るからあかりは待ってて」

あかり「あかりも手伝うよぉ」

結衣「あかりはさっきので手が疲れてるしいいよ」

あかり「あかり結衣ちゃんの手伝いする!」

結衣「あかり・・・?じゃあサラダをお願いしようかな」

あかり「うん、あかりに任せて!」

~料理中~

あかり「星空にー描いたー僕たちの夢はー♪」

結衣「あかり楽しそうだね」ニコニコ

あかり「結衣ちゃんと一緒に料理が作れて嬉しいよぉ」ニコニコ

結衣「そう、それはよかった」

あかり「やっぱり結衣ちゃんは手際いいね」

結衣「まあ一人暮らしで慣れてるし」

あかり「結衣ちゃんはやっぱりすごいなぁ」

結衣「そんなことないって、あかりもよくできてるよ」

あかり「えへへ、ありがと結衣ちゃん」

~料理後~
あかり「いただきまーす」

あかり「パクッ結衣ちゃんのオムライスおいひぃ」

結衣「それはよかった。あかりが作ってくれたサラダもおいしいよ」

おいついたよぉ

あかり「ありがとう結衣ちゃん」

結衣「ふふ」ニコ

あかり「えへへ」ニコ

あかり「そうだ!あかり結衣ちゃんにあーんしてあげる」

結衣「あ、あかり!?それは・・・」

あかり「はい結衣ちゃんあーん」

結衣「くっ・・・あーん」パクッ

あかり「おいしい?」

結衣「おいしい//」

結衣「私だけ恥ずかしい思いはだめだ!あかりにもするからな!」

あかり「お願いするよぉ」

結衣「ほらあーん・・・」

あかり「ドキドキ」

あかり「パクッおいしいよ結衣ちゃん//」

結衣「全然恥ずかしがってない、むしろ喜んでるし・・・」
~~~~
あかり「ごちそうさまでした」

結衣「私使った食器片づけちゃうから先にお風呂入っていいよ」

あかり「今日はあかりが食器洗うから結衣ちゃん先入っていいよぉ」

結衣「いいの?じゃあ先に入っちゃうね」

俺「ドキドキ」

あかり「ピカピカぴかりん食器さん♪・・・これで終わりっと」

あかり「まだ結衣ちゃんはお風呂、あかりどうしようかな」

あかり「・・・ちょっと結衣ちゃんの部屋探検しようかな」

あかり「ここの棚はゲームのカセットが置いてある」

あかり「その隣は・・・あっ!ミラクるん伝説やミラクるんフォースだ!」

あかり「あかりこのシリーズ大好き・・・あれ?なんだろうこの引手」

あかり「・・・見ちゃっていいのかな?」

あかり「結衣ちゃんはまだお風呂だし見ちゃおう」

あかり「えい!・・・これゲームのカセットかな?」

あかり「なもり性恋愛症候群、そのくらげにくちづけを、ナモフェージュ・・・」

あかり「いつも結衣ちゃんがやってるゲームとは違う感じがするけど・・・」

あかり「ちょっとやってみようかな」

あかり「・・・」ピコピコ

あかり「わぁ!女の子同士でキス!?」

あかり「舌まで入っちゃってるよぉ」ドキドキ

あかり(結衣ちゃんこんなすごいゲーム持ってるんだ・・・)

結衣「あかりー、お風呂出たよ」

あかり「わっわぁ!?」バシュ

結衣「どうしたのあかり、顔真っ赤だよ?」

これは・・・

あかり「お、お風呂がいいお湯だったんだよぉ」カァー

結衣「え?まだあかり入ってないでしょ」

あかり「そ、そうだった!じゃあ入ってくるね」ピュー

結衣「・・・行っちゃった。変なあかり」

結衣「というか今日一日中あかりおかしかったな・・・どうしたんだろう」

結衣(・・・ん?)

結衣「な、なんでこんなところに私が隠してたゲームが!?」

結衣「あかり見ちゃったよね・・・」

結衣「どうしよう、あかりに引かれちゃったかな・・・」

~お風呂~
あかり「結衣ちゃん・・・」

あかり「結衣ちゃんがあんなゲーム持ってるなんて・・・」

あかり「結衣ちゃんは女の子同士でもいいってことなのかな」

あかり「もしそうだったらあかり・・・」

あかり「・・・」

あかり「いいお湯だったよぉ」

結衣「あ、あかり出たのか」

あかり「・・・」

結衣「・・・」

結衣「やっぱり見た?」

あかり「う、うん・・・」

結衣「そう、だよね・・・」

結衣「気持ち悪いよね、女の子同士で・・・あかりでも引くよね・・・」ウルッ

あかり「そんなことないよ結衣ちゃん」

結衣「いいんだよあかり気を遣わなくても・・・」

あかり「そんなこと思ってない!結衣ちゃん!」

あかり「あかりそんなことで結衣ちゃんのこと嫌いにならないよぉ!」

結衣「あかり・・・」

あかり「あかりは結衣ちゃんのこと大好きだよ!だからそんなこと言わないでよぉ!」ウルウル

結衣「あかり・・・」

結衣「ごめんね、あかり・・・」

あかり「謝らないでよ、結衣ちゃん・・・」ギュッ

結衣「・・・」ギュッ

あかり「・・・ずっとずっと結衣ちゃんのこと好きでね憧れてたの」

あかり「小さいころから結衣ちゃんはおやびんでかっこよくておやびんみたいになりたいと思ってた」

あかり「でも結衣ちゃんは京子ちゃんのことばっかりだったの。あかり京子ちゃんが羨ましかったよ」

結衣「あかり、そんなこと・・・」

あかり「結衣ちゃんと京子ちゃんは先に小学校に上がっちゃって・・・あかりだけ取り残されたみたいだった」

あかり「なんであかりだけ一つ歳が下なんだろうって、寂しかったよ・・・」

あかり「あかりだけ歳が違うなんて神様もひどい悪戯をするよぉ・・・」ポロポロ

あかり・・・

結衣「あかり、辛かったね・・・」ナデナデ

あかり「学年が上がる毎に結衣ちゃんと京子ちゃんと遊ぶ時間減ってきて・・・それでも仲良くしてくれたのがすごく嬉しくて」

あかり「結衣ちゃんは結衣ちゃんの家に連れてってくれてオムライスご馳走してくれたよね。あかり本当に嬉しかったんだよ」

結衣「あかりは本当においしそうに食べてくれてたよ」

あかり「やっと中学生になってごらく部に入って一緒に過ごせる時間が増えて幸せだったよ」

あかり「でも京子ちゃんはちなつちゃんのことを好きになって、ちなつちゃんは結衣ちゃんのこと好きになって・・・」

あかり「結衣ちゃんは二人に優しくしたよね、京子ちゃんを家に泊めさせてあげたりちなつちゃんとはデートに行ってあげたり」

あかり「でも・・・あかりだけその輪から外れたみたいですごく辛かったの。だから・・・」

結衣「二人きりで泊まりたかったんだね・・・」

あかり「結衣ちゃんはやっぱりあかりに優しくしてくれた。結衣ちゃんは昔から変わってなかった」

あかり「あかりね・・・結衣ちゃんのこと本当に大好きだよ//」

結衣「私も・・・あかりのこと大好きだよ。素直でいい子でみんなに優しくて・・・」

結衣「でもあかりがそんなこと思ってたなんて、気が付かなくてごめん。あかり」

あかり「もういいよ結衣ちゃん・・・」

結衣「あかり・・・」

あかり「・・・先輩、目を閉じてください」

結衣「あかり?」

あかり「えへへ、さっきのゲームのセリフだよ」

結衣「・・・」ドキドキ

あかり「・・・」チュッ

結衣「・・・ぷはっ」

あかり「ん、はぁ・・・//」

結衣「あかり顔真っ赤・・・//」

あかり「結衣ちゃんだって・・・//」

まだー?

あかり「続きはベットで・・・だっけ」

結衣「私たちは布団だけどな」

あかり「えへへ、そうだね」ニコ
~~~~~
結衣「あかり電気消すけどいい?」

あかり「いいよぉ」カチッ

あかり「結衣ちゃん//」モゾモゾ

結衣「どうしたのあかり?」

あかり「えへへ、結衣ちゃん温かい」ピトッ

結衣「あかりも温かいよ」ギュッ

あかり「あかり幸せだなぁ、結衣ちゃんが隣にいてくれるなんて」

あかり「結衣ちゃん、ずっとあかりと一緒にいてくれる?どこにも行かない?」

結衣「ずっと一緒だよあかり。私があかりを守るから」

あかり「んもぅ!ちなつちゃんにも同じこようなこと言ってよね結衣ちゃん」プンプン

結衣「あれ、そうだっけ?」

京子ちゃんにもいってたよね
まじ結衣ちゃんたらし

あかり「結衣ちゃんすぐそういうこと言うんだから」ムスッ

結衣「はは、そんなこと言ったね」

あかり「笑い事じゃないよぉ!もう・・・」

結衣「ごめんあかり、こっち向いて」

あかり「なに結衣ちゃん?」

結衣「ん・・・」チュッ

あかり「・・・結衣、ちゃ・・・」チュッ

結衣「あかり・・・ぷはぁ」

あかり「ひゃあ、はぁ・・・」

あかり「結衣ちゃんの舌が・・・//」

ふひひ

結衣「あかり、変な声出して」ププ

あかり「だってそれは結衣ちゃんが・・・//」

結衣「結衣ちゃんが、何?」スルスル

あかり「だっ、ダメだよ結衣ちゃん//」

あかり「あかりまたお風呂入ることになっちゃう//」

結衣「・・・ぷっあはは!」

あかり「どうしたの結衣ちゃん?」

結衣「あかりは本当に面白いなぁって」ナデナデ

あかり「もう結衣ちゃん!おかえし!」チュゥ

結衣「!・・・んくぅ」

結衣「はぁ・・・あかり//」

あかり「結衣ちゃん大好き//」

結衣「私もだよあかり//」

木間市が摩天楼と化した

~朝~
京子「ちなつちゃん、おはよー」

ちなつ「京子先輩おはようございます。そういえば今日は一人でしたね」ニヤ

京子「そうそう、結衣があかりを泊めるなんて言うから・・・」ブー

ちなつ「このまま、結衣先輩の京子先輩離れがあればいいんですけど」

京子「言うねぇちなつちゃん、このこの!」ツンツン

ちなつ「やめてください先輩」

京子「朝から冷たいな~ちなつちゃん」テヘ

ちなつ「はぁ・・・あっ結衣先輩とあかりちゃんだ!」

ちなつ「結衣先輩おはようございます!」

結衣「おはようちなつちゃん」

あかり「ちなつちゃんおはよー」

ちなつ「・・・あかりちゃんその手はなにかな?」

あかり「手?結衣ちゃんと手をつないでるだけよぉ」ニコニコ

京子「ひゅーひゅー朝から熱いねぇお二人さん」

京子「昨日の夜はさぞかしお楽しみだったんだろうねぇ」チラッ

結衣「・・・//」

あかり「・・・//」

京子「え、マジで・・・」

俺「///」

ちなつ「どういうことです京子先輩?」

京子「いやー私に聞かれても・・・」

あかり「京子ちゃん!ちなつちゃん!」

京子「お、おうどうしたあかり?」

あかり「結衣ちゃんは渡さないからね」ギュッー

結衣「あかり・・・//」

ちなつ「ええ!?ちょっと先輩これはなんなんですか!?」ガシッ

京子「だから私に聞かれても・・・」

冷し中華はじめました

ちなつ「あかりちゃん、なにしてるのかしら」イラッ

あかり「なにしてるのって・・・ね、結衣ちゃん」

結衣「あかり・・・」チュッ

京子「!!」

ちなつ「結衣、先輩・・・?」

あかり「えへへ」

結衣「ふふ」

あかり「京子ちゃん、ちなつちゃん!早くしなきゃ遅刻しちゃうよぉ!」

~あかり~
(どうしようもう書き溜め全部使っちゃったなんてあかり言えない・・・)

あかりは出来る子だから頑張って

(あかりどこまでできるか分からないけど頑張るよぉ!)
~ごらく部~
ちなつ「あかりちゃん」

京子「結衣」

ちな・京「これはどういうこと!?」

京子「私という嫁がいながら浮気なんて・・・」シクシク

結衣「おいこら、いつから私の嫁になった」ビシッ

あかり「そうだよ、結衣ちゃんは私のお嫁さんなんだから!」

ちなつ「あかりちゃんが目立ってる・・・」

結衣「やっぱり元気なあかりが一番だよ」

あかり「えへへ、ありがとう結衣ちゃん//」

ちなつ「ぐぬぬ・・・」

ちなつ「まさか結衣先輩とあかりちゃんが・・・」

ちなつ「京子先輩離れが進んでいいと思ったのにこんなことになるなんて!」キィー

京子「くそー結衣のやつ、あかりとなんて・・・」

~~~~~
ちなつ「・・・結衣先輩下校時間ですよ」

結衣「あ、もうそんな時間?」

京子「あかりイチャイチャして時間忘れて・・・」

あかり「じゃあ帰ろう結衣ちゃん!」

京子「あー二人で帰っていいよ」

結衣「京子?」

ちなつ「二人の邪魔するのは悪いですから」

~帰り道~
京子「本当なんで結衣はあかりなんかと・・・」

ちなつ「あかりちゃん私の気持ち知っておきながら・・・」

京子「結衣も結衣だ!なんで言わないんだよくそ・・・」

ちなつ「あかりちゃんも黙ってるなんて・・・」

京子「ふふ、今日はちなつちゃんと意見が合うね」

ちなつ「そうですね、なんでか京子先輩と意見が合いますね」

京子「ねぇ・・・ちなつちゃんその・・・」

ちなつ「・・・結衣先輩とダブルデートしたいだけですからね」ギュッ

京子「やったー!このツンデレめー!」ギュッー

ちなつ「まったく先輩は・・・」

ほう・・・

ん!?

まだ残ってたのかw

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