あかり「あれ…結衣ちゃん?なんでラブホテルに入ってるんだろ?」(268)


あかり「結衣ちゃん、もしかしてラブホテルで、え、えっちな事を……」

あかり「ちょ、ちょっと心配だよぉ」

あかり「よ、よし、あかりも入っちゃおう!」トテテテ


ガシッ


あかり「え?」

あかね「あかり」

あかり「え?」

あかね「何処へ」

あかり「え?」

あかね「入ろうと」

あかり「え?」

あかね「してたの」

あかり「え?」


あかね「そうだったの、結衣ちゃんがここに入ったから心配で……」

あかり「う、うん、そうなんだよお姉ちゃん」ドキドキ

あかり(うう、さっきのお姉ちゃん、めちゃくちゃ怖かったよぉ)

あかね「確かに、結衣ちゃんがこんな所に入ったって言うのは、ちょっと心配ね……」

あかり「う、うん……」

あかね「けどね、あかり、こんな所に一人で入っちゃだめよ?」

あかり「ごめんなさい……」ショボン

あかね「入るなら、2人で入らないとね?」

あかり「え?」

あかね「ほら、いきましょう?私とあかりの2人なら、別に問題ないと思うから」

あかり「お姉ちゃん!」パァッ

あかね「結衣ちゃんの事、心配なのよね?」

あかり「うん!」

あかね「じゃあいきましょう……悦楽の館へ」

あかり(えつらくのやかた?このラブホテル、そんな名前じゃないのに、変なお姉ちゃん)

あかり「あれえ、結衣ちゃん何処に行っちゃったんだろ……」

あかね「あかり、ほら見て、この部屋、全面鏡張りらしいわよ」

あかり「え、どれどれ……あ、ほんとだぁ、すごいねえ」

あかね「……あかり」

あかり「ん?」

あかね「ちょっと部屋、借りてみましょうか」

あかり「え?」

あかね「ほら、部屋を借りてそこを拠点にして結衣ちゃんを探せば色々と動きやすいだろうし」

あかり「う、うん……けど」

あかね「はい、決定ね、大丈夫お金は私が出すから痛い事とか絶対しないからねいいわよね」

あかり「お、おねえちゃん?」

あかね「さあ、いきましょう……快楽の間へ」

あかり(かいらくのま?そんな部屋名じゃなかったのに、変なお姉ちゃん)

あかり「うわあ!ほんとに全面鏡張りだぁ!」

あかり「しかも、ほら、お姉ちゃん!おっきいベッド!」ピョンピョン

あかね「ふふふ、あかりは元気ねえ」

あかり「こんなベッドで寝れたら、お姫様みたいな気分になれるんだろうなあ……」

あかね「……じゃあ、ちょっと寝転がってみる?」

あかり「え、けど、結衣ちゃんを探さないと……」

あかね「ちょっとだけ寝転がるだけよ、それくらいの時間ならあるでしょ?」

あかり「う、うーん……」

あかね「……ほら、あかり」ギシッ

あかり「お、おねえちゃん?」

あかね「ちょっとだけ、ちょっとだけだから、寝転がりましょう?」グイッ

あかり「あわわっ」コロン

あかり(な、なんだろう、おねえちゃん、ちょっとこわい……)

あかり(け、けど、何時もより、綺麗な見えるな……)

あかり「……」ドキドキ

あかね「ふふふ、こうやって、隣で寝るのも久しぶりね」ナデナデ

あかり(あ、お姉ちゃんに髪撫でられた……)

あかり「……小学生の頃はずっと一緒に寝てたけど、中学に入ってからは……無かったよね」

あかね「そうね……」

あかり「あ、あの……」

あかね「どうしたの、あかり?」ナデナデ

あかり「……お姉ちゃん、どうしてあかりと一緒に寝てくれなくなったの?」

あかね「それは……」

あかり「……あの、もしかして、あかりのこと、嫌いに」

あかね「嫌いになるはずないわ!」

あかり「お、おねえちゃん?」ビクッ

あかね「あ、ごめんなさいね、あかり……」

あかね「けど、あの、これは信じてほしいの……わたしは、わたしはあかりのこと、大好きなの」

あかね「ずっと抱きしめていたいくらい、大好きなの」

あかり「ほ、ほんと……?」

あかね「……ええ、ほんとよ、あかり」ギュッ

あかり「ふあっ///」

あかり(お姉ちゃんに、抱っこされた……子供のころみたいに……)

あかり(凄く柔らかくて、良い匂いがするよぉ)

あかね「……あかり……可愛い……可愛いわ……あかり」ギュッ

あかり「おねえちゃん……」ポー

あかね「今まで寂しい思いをさせて、ごめんね」ナデナデ

あかり「ううん、お姉ちゃんがあかりの事を好きでいてくれるなら、あかり、寂しくても我慢できるから///」

あかね「……あかり、もう、我慢しなくてもいいのよ」

あかり「え?」

あかね「私が間違っていたわ、あかりに触れるのを怖がるなんて、そんなの姉妹としておかしいものね」

あかり「おねえちゃん……?」

あかね「わたし、決めたわ、これからはあかりとの触れ合いをもっと大切にするって」

あかり「おねえちゃん……」

あかね「あかり……だから、一緒にお風呂入りましょう」

あかり「え?」

あかね「お風呂入って流しっこしましょう」

あかり「え、え」

あかね「さあ、行きましょう」

あかり「え、え、え」

あかり(うう、お姉ちゃんとお風呂入れるのは嬉しいけど、ちょっと恥ずかしいよお)

あかり「……」チラッ

あかね「~♪」ザバー

あかり(お姉ちゃん、ちょっとおっぱい大きくなったかな)

あかり(あかりは小学生のころからほとんど変わらないのに)グスン

あかね「ほら、あかり、背中洗ってあげるわね」

あかり「ふえ?」


ニュルッ


あかり「ひゃっ///」

あかね「どうしたの、あかり」

あかり「い、いま、何かぬるっとしたのが背中に///」

あかね「ふふふ、ただのボディソープよ、あかりは敏感ねえ」

あかり「え、ボディソープを直接背中に?」

あかね「……えいっ」


ポヨン


あかり「ふあっ///」

あかり「お、おねえちゃん?背中に何かが……」

あかね「私ね、もう我慢しないことにしたの」

あかり「え?」

あかね「あかりにしてあげたいこと、全部して上げようと思うの」

あかり「お、おねえちゃん?」

あかね「ふふふ……胸をこうして背中に当てて擦ってあげると、ちょっと気持ちいいでしょ?」

あかり「え、え///」

あかね「あかり、可愛い……」ギュゥッ

あかり「お、おねえちゃん、おねえちゃぁん///」

あかね「あかりの身体、隅から隅まで洗ってあげるわね」クニュクニュ

あかり「あっ……あっ、お、おねえ……ちゃん、そ、そんな所///」

あかね「あかりはおねむが気持ちいいの?」サワッ

あかり「んあっ///」

あかね「あかり、可愛い声、もっと聞かせて?ずっと聞きたかったの、わたし……」スリスリ

あかり「お、おねえちゃん、あかり、あかり、なにか変だよ、身体が熱いよぉ///」

あかね「ええ、それは気持ち良くなってるからなのよ」

あかり「き、きもちよく///」

あかね「あかりが私の指で気持ち良くなってるの……ほら」ツーッ

あかり「……んんっ……あっ、あっ、あっ///」

あかね「あかりの身体、泡だらけね……」

あかり「お、おねえちゃん……おねえちゃんっ///」プルプル

あかり「あかりっ、あかりっ///」ピクピク

あかね「あかり、気持ちいいのが溜まってきたのね、いいわよ、そのまま身をゆだねて、ね?」クチュクチュ

あかり「あっ、あっ、あっ、あっ///」ビクッ

あかね「いきなさい、あかり……」ギューッ

あかり「あああーーーーーーーっ!!!」ビクビクー



アアアーーーーッ


結衣「ん?」

結衣「……なにか、あかりの声がしたような」

綾乃「どうしたの、船見さん」

結衣「いや、何でも無いよ、綾乃」

結衣「そ、それで、本当なの?京子がこのラブホテルに入ったって言うのは」

綾乃「え、ええ、本当よ」

結衣「そ、そうか」

綾乃「……」

結衣「……」

結衣「い、勢いのままホテルの中に入って部屋取っちゃったけど、こ、これからどうしよう」

綾乃「と、歳納京子が何処に居るのか調べないとっ!」

結衣「そ、そうだな!」

綾乃「……」

綾乃(けど///)

結衣(ベッドとか、シャワーとか、何かの販売機とか、色々気になる///)

結衣「と、取りあえず座って落ち着こうか、作戦会議って言う事でっ!」

綾乃「え、ええ、そうね!……座るって、何処へ?」

結衣「え、あ、椅子とかないね……じゃあ、あの、ベッドに、座る?」

綾乃「そ、そうよね、それしかないわよね」

結衣「う、うん」

綾乃「……」チョコン

結衣「……」チョコン

綾乃(え、船見さん、どうして真横に)

結衣(どうしよう、何となく綾乃の真横に座っちゃった)

綾乃「……」ドキドキ

結衣「……」ドキドキ

結衣(わ、話題が続かない)

綾乃(な、何か凄い緊張するわ)

結衣「……あ、あれ、このベッド、何かスイッチついてるね、なんだろこれ」アセアセ

綾乃「あ、あら、本当ね、何のスイッチかしら、押してみる?」フセフセ

結衣「う、うん」アセアセ


ポチッ


グイー


綾乃「え、え、ベッドが動いてっ!?」グラッ

結衣「うわわっ!?」グラッ


コテン


綾乃「……」

結衣「……」

綾乃(た、倒れた拍子に船見さんが私の上に///)

結衣(お、覆いかぶさっちゃった///)

綾乃「あ、あの、船見さん……///」

結衣「……あ、綾乃///」

綾乃(な、なんだろう、私に覆いかぶさる船見さんの顔が凄く綺麗に見えるわ)

結衣(あ、綾乃の髪がベッドに広がって……綾乃ってこんなに可愛かったっけ)

綾乃「ふ、船見さん、そろそろ、あの、起きないと……」

結衣「あ、ご、ごめん……」スッ

綾乃「あっ……」

結衣「えっ……」

綾乃(さっきまで接してた船見さんの体温が身体に残ってる……)

結衣(……何か、凄くドキドキして、身体が熱いよ)

綾乃「……」ドキドキ

結衣「……」ドキドキ

結衣「あ、あのさ、綾乃」

綾乃「な、なにかしら、船見さん」

結衣「綾乃って、その、可愛いよね」

結衣(え、何言ってんのわたし)

綾乃「そ、そういう船見さんこそ、あの、綺麗よ」

綾乃(ええ!?わたし何を!?)

結衣「この髪型も、素敵だと思うよ」サワッ

結衣(うわわ、わたし、綾乃の髪撫でてるっ)

綾乃「あ、ありがとう///」

綾乃(どうして照れるのわたし!)

結衣「あ、あやの……」

綾乃「ふ、船見さん……」

結衣(こうして間近で見ると、綾乃の顔、本当に可愛い)

綾乃(こんなに近くまで船見さんの顔が……きれい……)

結衣「あやの……」スーッ

綾乃「ふなみさん……」スーッ


チュッ


結衣「……」

綾乃「……」

結衣(あ、あやのと、キス、しちゃった……)

綾乃(船見さんの唇、柔らかかったわ……)

結衣(ど、どうしよう///)

綾乃(も、もう一度、唇の感触感じたい……///)

綾乃(もういちど……)


チュッ

綾乃「んっ……んっ……ちゅっ……」チュッ

結衣「あっ……あやのっ……んっ」チュッ

綾乃(船見さんの舌、柔らかいわ……)

結衣(あ、綾乃の舌が、入ってくる、私の口の中に……)

綾乃「んちゅっ……んっ……」チュッチュッ

結衣「ふぁ……んっ……」チュッチュッ


綾乃「……ぷはっ」

結衣「……ぷはっ」


綾乃「……はぁ……はぁ……」

結衣「はぁ……はぁ……」


結衣「……あ、あやの、わたし、わたし///」

綾乃「ふ、ふなみさん……///」

結衣(今度は綾乃が……綾乃の髪が私に覆いかぶさって……凄く綺麗だ……怖いくらい……)

綾乃(船見さん、ちょっと怯えてるのかしら、何だかさっきと違って可愛らしいわ……)

結衣「あ、あやのぉ……」

綾乃「船見さん、可愛いわ……」チュッ

結衣「んっ///」

結衣(ま、また……けど、綾乃の舌に逆らえないよっ)

綾乃「ふ、ふなみさん、船見さんの事で頭が真っ白になる、船見さんっ)モミッ

結衣「……!」ビクッ

綾乃「……んっ……ちゅっ……」モミモミ

結衣「んんっ……ぷはっ、あ、あやの、胸に指が////」

綾乃「船見さん、以外と敏感なのね……」ツーッ

結衣「あんっ///」

綾乃「船見さん、ふなみさんっ……」チュッ

結衣「あ、あやのぉっ///」ビクッ

綾乃(船見さん、いっぱい感じてるわ、もっと感じさせてあげたい、船見さんっ)グイッ

結衣「あっ……あやの、ぬ、脱がさないでっ///」

綾乃「船見さんの胸……やっぱり大きいわね……」

結衣「う、うう……///」コロン

綾乃「隠さなくてもいいじゃない、船見さん……」チュッ

結衣「んっ……///」

綾乃「ふなみさん、かわいい、ふなみさん……」チュッチュッ

結衣「んっ……あ、あやの、胸ばっかりキスしないでっ///」

綾乃「だって、感じてる船見さん、何時ものクールな感じと違って凄く可愛いから……」

綾乃「いっぱい、いっぱいしてあげたくなるの……」チュッ

結衣「んっんっんっ///」

結衣(う、うう、可愛いとか言われると、凄く恥ずかしい///)

綾乃(船見さん、乳首が……こんなに感じてくれてるのね)

綾乃「……」チューッ

結衣「んんんんっ!?」ビクーッ

綾乃「ふなみ、さん……」チューーーッ

結衣「あ、あやの、だめっ吸わないでっ///」プルプル

綾乃「……」モミモミ

結衣「やっ、だ、だめ、あやの、あやのっ///」ビクビク

綾乃(船見さん、凄く高ぶってるわ、凄い……こ、ここで噛んであげたら、どんな反応するかしら)

綾乃(あ、甘く噛んでみましょう)

綾乃「……」コリッ

結衣「ふああああっっ!」ビクビクビクーッ



フアアアアッッ


京子「あれ、この声、結衣?」

京子「……ま、結衣がこんな所に居る訳ないか」

京子「よし、同人誌の参考資料も集められたし、そろそろ帰ろっと」


アンッアンッアンッ

オネエチャーン


京子(うう、何かこのホテル、部屋の中の音が他の部屋まで漏れてるんだけど///)

京子(こ、これが普通なのかなあ……///)

京子(ひ、一人では何か心細い……やっぱり誰かに一緒に来てもらえば良かったっ)

京子「そ、そうだ、今からでも結衣呼ぼうっと!」

京子「えっと、結衣の携帯に、と……」ピッ


プルルル


カチャッ


京子「あ、結衣~?いま何してるの~?」

結衣「んっ、んっ、んっ///」

京子「え、結衣どうしたの?」

結衣「きょ、きょうこっ、い、いま、何処に、ど、あんっ///」

京子「え、え、どうしたの、結衣///」

結衣「な、なんでも、なんでもないっ……んんっ、あ、あやの、やめっ///」

京子「綾乃も一緒に居るの?え、え?」

結衣「んっ……あっ……あんっ……///」

京子「ゆ、ゆいぃ、どうしちゃったのぉ」

結衣「ご、ごめん、あ、あとで、あとでかけ直すからっ……んんっっっ///」

京子「あの、結衣、何か凄く色っぽい声出てるんだけどっ///」

結衣「あ、あやのっ、あやの、だめっ、また、またいっちゃうっっ///」

京子「あ、あ、あ……」

結衣「あやの、あやのぉ、だめぇぇっ!」

京子「あ、あわわわ」


ガチャン


京子「わ、私は何も聞いてない、私は何も聞いてない、私は何も聞いてない」プルプル

京子「そ、そうだ、あかりだ、あかりを呼ぼう!」

京子「みんなの天使、あかりなら。この状況を打破して私を助けてくれるはずっ!」

京子「あ、あかりぃ」ピッ


プルルルルー


カチャッ


京子「あ、あかり!?」

あかり「きょ、きょうこっ、ちゃんっっ///」

京子「あかり?」

あかり「あ、あかり、あかりいま、お、大人の階段を、おとなのかいだんをっ///」

京子「え、え、あ、あかり?」

あかり「おねえちゃんっ、おねえちゃんっっ///」

京子「あ、あ、あ」

あかり「お、おねえちゃん、だ、だめ、ま、また、またきちゃう、あかり、きちゃうのっ///」

京子「あわわわわ」


ガチャンッ

京子「……う、うそ」

京子「みんな、そういう事、してるの……?」

京子「結衣も、綾乃も、あかりも」

京子「千歳も、千鶴も、ちなつちゃんも、ひまっちゃんも、櫻子ちゃんも、りせちゃんも」

京子「みんな、みんな、そういう事、してるんだ……」

京子「……」

京子「不潔だ……」

京子「みんな、不潔だ……」

京子「……一人で帰ろう」

京子「あんな不潔な子達に頼ろうとしてた私が馬鹿だったんだ……」トボトボ


ンッンッアンッ


京子「……また音が漏れてる……煩いな、火をつけてやろうか、こんな所……」


アンッアンッ

キョウコッキョウコッ


京子「……え」


トシノウキョウコッ、トシノウキョウコッ

ンッンンッ


京子「わ、わたしを呼んでる……?」

京子「こ、この部屋から、かな?」ソーッ


スーッ


京子「あ、ドアが、開いてる……」

京子(だ、駄目だよ、誰の部屋か判らないのに、勝手に入っちゃ)

京子(け、けど……)


京子、京子ぉッ


京子「結衣の声がするし……」ソー


歳納京子、あんっ


京子「あ、綾乃の声もするし……」ソー

結衣「京子、京子、すき、大好きっ///」

綾乃「わ、わたしも、歳納京子、好きなの、愛してるのっ///」

京子「え……」

京子(ゆ、結衣と綾乃が、えっちな事してる……)

京子(わ、私の名前を呼びながら……?)

結衣「きょうこ、きょうこぉっ……!」ビクビクーッ

綾乃「と、歳納京子っ、としのうきょうこっっっ」ガクガクッ

京子「え……あ……」ズサッ


コンッ


京子(あ、取材用のカメラ、落としちゃった……)

結衣「……」

綾乃「……」

結衣「……」ジー

綾乃「……」ジー

京子「あ、あはは、ご、ごめんね、勝手に入っちゃって」

京子「あの、私の名前が聞こえたし、扉も開いてたから、気になって、ね?」

結衣「……」ジー

綾乃「……」ジー

京子「あの、2人とも、そ、そういう関係だったんだね」

京子「わ、わたし、気付かなくて、あの」ウルッ

京子「あ、あれ、なんで、どうして涙が出て来るんだろ」ポロ

京子「と、友達だから、祝福してあげないといけないのに、なのに」グスン

京子「ご、ごめんね、2人とも、ごめんね」ゴシゴシ

結衣「京子……」ジリッ

京子「ふえ……ゆ、ゆい?」

綾乃「……としのうきょうこ」スッ

京子「あやの?」

結衣「……好きだよ」チュッ

京子「んっ……!?」

結衣「んっ……ちゅっ……」チュッ

京子「んんん!?」

結衣「……ぷはっ」

京子「はふ……ゆ、ゆい///」

綾乃「……私も、愛してるわ」チュッ

京子「あふっ……!?」

綾乃「ちゅっ……れろっ……」チューッ

京子「んっ……んふっっ……んんっ///」

綾乃「……ふぅ」

京子「ぷはっ……あ、あやのぉ///」

京子「ふ、2人とも、ど、どうして」

結衣「私達は、2人とも、京子の事が好きなんだ……」

綾乃「だから、だから、歳納京子、私達に、愛されてほしいの……」

京子「え、け、けど、そ、そんなの、そんなの……ふ、不潔だよっ///」プイッ

結衣「不潔でもいい!」

京子「え……」

綾乃「私達は、歳納京子を愛したいのっ!」

京子「……!」ドキーン

結衣「嫌って言っても、逃がさないから……」グイッ

京子「う、うわっ、ゆ、ゆい、引っ張らないでっ」

綾乃「そう、逃がさないわ……」トンッ

京子「あ、あやの、押さないでっ……」コロン

京子「うう、ベットに転んじゃった……」

結衣「京子……」トスッ

綾乃「歳納京子……」トスッ

京子「え……あ……」ドキッ

京子(ふ、2人に、覆いかぶされちゃった……)

結衣「京子、いっぱい愛してあげる……」スーッ

綾乃「歳納京子、貴女が泣くまで可愛がらせて……」スーッ

京子(あ、あ、ふ、ふたりの顔が、私に……)ドキドキドキ

>>192
kwsk

結衣「京子、きょうこっ……」チュッチュッ

京子「ゆ、ゆい、首、くすぐったいっ///」

結衣「京子の、汗の味がするよ……」ハムッ

京子「んっ……!」ビクッ

京子か、噛まないでっ///」

綾乃「歳納京子……」ペロッ

京子「ひゃっ///」

綾乃「歳納京子の唇も美味しいわ……いっぱい、舐めてあげる」

京子「あ、あやのぉ」ウルッ

綾乃「ふふふ、歳納京子、もう泣いちゃうの?けど」

綾乃「……んっ」チュッ

京子「んっ……んあっ///」

綾乃「……ちゅっ……んっ……」チュッ

綾乃「ぷはっ……泣いても、やめてあげない……」

京子「あ、ああ……」フルフル

>>195
京子「結衣も綾乃も大嫌い」

結衣「京子、泣かなくてもいいよ、辛いことなんて何もないから」

結衣「もし本当に嫌なら、やめるから、ね?」

京子「ゆ、ゆい……」

結衣「京子、可愛い、大好き……」チューッ

京子「んあっ///」

結衣「こういうのは、いや?」

京子「う……うう、い、いやじゃ、ないけど///」

結衣「そ、良かった」ニコ

京子「ゆい……」

結衣「じゃ、もう少し乱暴にしても平気だよね?」

京子「ふえ?」

結衣「京子……」ギュッ

京子「あっ///」

結衣「……ちゅっ……はむっ」カリッ

京子「んやぁっ///」ビクッ

結衣「ふふ……京子の首に、印残しちゃった……」

京子「ふ、ふええ……」ウルッ

綾乃「歳納京子……」

京子「あ、あやの、お願い、乱暴にはしないでっ……」ウルッ

綾乃「ええ、大丈夫、大丈夫よ歳納京子、優しく愛してあげるから……」スルスル

京子「んっ……あっ///・」

京子(あ、あやのにぱ、ぱんつ脱がされちゃった///)

綾乃「歳納京子の太股、すべすべよね……」ツーッ

京子「く、くすぐったいよっ///」

綾乃「そう、くすぐったいの……」チュッ

京子「んんんっ///」

綾乃「これも、くすぐったいかしら……」チュッペロッ

京子「あ、あやのっ、ふ、太股なんて舐めたら、あの、穢いよっ///」

綾乃「歳納京子の身体に穢いところなんてあるはずないじゃない……」タラァ

京子(あ、あやのの唾が、私の太股に……)

綾乃「ふふふ、私の唾、歳納京子にいっぱい刷り込んであげる……」ツーッ

京子「あ、ああっ、わ、私の太股が///」

綾乃「ええ、歳納京子の太股、私の唾でぬれぬれね……すごくえっち……」

京子「う、うう///」

綾乃「こうやって、私と船見さんの匂いを、歳納京子につけてあげるわね……」タラァ

京子「あやの、あやのぉ///」

結衣「京子、凄くえっちな顔になってるよ」ボソッ

京子「やっ、耳元でそんな事囁かないでよっ、ゆいっ///」

結衣「だって、だって本当なんだもん、京子、すごく抱きしめてあげたい……」ボソッ

京子「ゆ、ゆいぃ……」

結衣「京子、好き、大好き……」チュッ

京子「んっ……///」

結衣「ちゅっ……ちゅっ……」

綾乃「歳納京子の大切な所、凄く濡れてるわ……」

京子「んっ……!?」

綾乃「ここも、私の匂い……つけていい?歳納京子……いいわよね?」

京子「んっんっ……んぐっ///」ブンブンッ

綾乃「ふうう、船見さんにキスされて嬉しそうね、歳納京子……」ペロッ

京子「んんんんっっっ///」ビクッ

綾乃「……ちゅっ……れろっ……」チューッ

京子「んっ……んっ……んっ///」ビクッビクッ

結衣「ぷはっ……京子……もっと、もっとちゅーしよ?ね?」チュッハムッ

京子「んひゃっ……んぐうぅぅっ///」ウルッ

綾乃「ぷはっ……歳納京子、凄く敏感になってる、もっと、もっと舐めてあげるわ……」チュッ

京子「んあっんっんんんっ///」ブンブンブンッ

結衣「きょうこ、きょうこぉっ」

綾乃「としのうきょうこ、としのうきょうこっ」

京子「やっ、だ、だめっ、は、はげしすぎ、あっっっ……!」ビクッ

京子「やっやあっっっっっっっっっ!」ビクビクビクーッ

京子「……はぁ……はぁ……」グッタリ

結衣「ね、京子、大丈夫……?」サワッ

京子「んぁっ///」ビクッ

綾乃「歳納京子、触っただけで感じてくれるようになったのね、嬉しいわ、嬉しい……」サワッ

京子「あっ、やっ、あやのっ///」ビクッ

結衣「京子、好き、大好きっ」ギュッ

京子「んんっ///」

綾乃「歳納京子、愛してるの、愛してるのっ」ギュッ

京子「ふあぁっ///」

結衣「京子、京子はもう私と綾乃の物だよ、だから、だから……」

綾乃「そ、そうよ、誰とホテルに来たのか知らないけど、その人とはもう、会わないでっ」

京子「ふえ、ち、ちがうよ、わたし、ひとりで……」

結衣「え……?」

京子「同人誌の取材のために、ひとりできたの……」

綾乃「え……」

結衣「……」

綾乃「……」

京子「……」ポー


結衣「京子!好きだ!」ギュッ

綾乃「私も大好きっ!」ギュッ

京子「あっあっ、な、なにかいま、2人とも誤魔化した、ああんっ///」

~翌日~

京子「うう……体のあちこちが痛い……」

結衣「ご、ごめん、本当にごめん」シュン

綾乃「ちょっとやり過ぎたわよね、ごめんなさい……」シュン

京子「……ううん、2人の気持ちがいっぱい伝わってきて、凄く嬉しかったし」

京子「だから、許してあげる」ニコ

結衣「京子……」

綾乃「歳納京子……」

京子「え、あの、なんで2人とも迫ってくるのさ」

結衣「だって京子が可愛いこと言うから、あの」

綾乃「さ、誘ってるのかと思ったのよ」

京子「と、登校時に誘うはず……!」

結衣「……んっ」チュッ

綾乃「んっ……」チュッ

京子「んんっ……///」

京子「も、もう!誰かに見られたらどうするんだよっ」ガー

結衣「いいじゃん、見せれば」

綾乃「そうよ、見せればいいのよ」

京子「///」カーッ

結衣「そういえば、そろそろあかりが来るはずなんだけど……」

綾乃「遅刻かしら?」

あかね「あかり、ほら、そろそろ起きないと遅刻するわよ?」

あかり「ううん……おねえちゃん……」ギュッ

あかね「あかりったら……」

あかり「おねえちゃんの、おっぱい……」ハムッ

あかね「あっ///」ビクッ

あかり「……」チューチュー

あかね(あ、あかりが私のおっぱいを、す、吸って///)フルフルッ

あかり「んー……」ハムハム

あかね「……あかり、今日は学校休みましょうね///」ナデナデ

あかり「うん……」zzz

「わたし、吉川ちなつ!」

「元気印の13歳!」

「今日はちょっと寝坊してドタバタしてるけど、心はとってもうっきうき!」

「だって今日は」

「だって今日は」

「月曜日で結衣先輩に会えるんですもの!」キラキラ

ともこ「ちなつ、急がないと本当に遅刻するわよ~」

ちなつ「はーい!」トテトテ

ちなつ(結衣先輩、どんな休日を送ったんだろ)

ちなつ(も、もしかして、私を想って、あの、オナニーとかしてくれてたんじゃ!)

ちなつ(きゃー///)

ちなつ「……」

ちなつ「駄目ね、最近、ちょっとわたし、えっちすぎる」

ちなつ「自重しないと……こんなんじゃ結衣先輩に嫌われちゃうよね!結衣先輩、潔癖そうだし!」

ちなつ「あ、そろそろ結衣先輩達の登校時間だ、本当に急がないと!」

ちなつ「お姉ちゃん、いってきまーす!」タッタッタッ

ともこ「はい、いってらっしゃい」ニコ

ともこ「はー、今日は月曜日だからあかねさんに会えるわ」

ともこ「あかねさん、どんな休日を送ってたのかしらっ……」

ともこ「も、もしかして、わたしを想って、あの、自慰してくれてたんじゃっ」

ともこ「きゃー///」

ともこ「……」

ともこ「だ、だめね、最近、私ちょっとえっちすぎるわ」

ともこ「こんなんじゃ、あかねさんに嫌われるわよね……あかねさん、超潔癖そうだし」

ともこ「よし、今日からえっちなことは自重しましょう!」

ともこ「……あら、そろそろあかねさんが

ちなつ「大学に来る時間ね、急がないと!」

ちなつ「お母さん、行ってきまーす!」タッタッタッ





吉川姉妹の未来に幸があらんことを!




完!

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