男「幼馴染がビッチになった」(432)

幼馴染「こないだなんてゴム無しで入れてくるんだもの、びっくりしちゃった」

男「へー…」

幼馴染「でも生のが断然よかったわね」

男「……」

幼馴染「顔が赤いわよ。一体何を考えているのかしら?」

男「…別に」

幼馴染「そっ」ニヤニヤ

男(夏休み前はこんな奴じゃなかったのに)

幼馴染「ダメって言ったのに中出しするのよ?最低よね」

男「最低ですね」

幼馴染「もしあなたが私とセックスしたとして…」

男「へ?」

幼馴染「例えば話よ。生でしたら中出ししたくなるものなの?」

男「ど、どーだろーなー」

幼馴染「もう答えなくてもいいわ。顔に書いてあるから」

男「ッ!?」

幼馴染「そんなに慌てなくてもいいじゃない、童貞さん」ニヤニヤ

男(ちくしょう)

男「あ、もう9時だ」

幼馴染「そうね」

男「そろそろ帰ったほうがいいんじゃない?明日デートなんでしょ」

幼馴染「会うのはお昼からだから、多少夜更かししても大丈夫よ」

男「……」

幼馴染「お昼で思いだしたんだけど――」

男「…ハァ」

(幼馴染の)妹「元気がありませんね。どうしたんですか?」

男「うん…」

妹「無理には聞きませんが、話せば少しは楽になると思いますよ」

男「実は幼馴染のことでね」

妹「姉さん?」

男「――と言うわけなんです」

妹「……」

男「どうかしたの?」

妹「いえ…」

男「家に来るたびにイチャコラした話ばかりされるのはきついね」

妹「うちの姉がご迷惑をおかけしまして、申し訳ありません」

男「妹ちゃんのせいじゃないでしょ」

妹「姉さんは以前のように毎晩男さんのお家に来ていますよね」

男「あー、そだね」

妹「……」

妹「男さん」

男「うん?」

妹「その…、私そろそろお邪魔しますね」

男「もっとゆっくりしていけばいいのに」

妹「元はお鍋を返すだけでしたし」

男「用がなくったって遊びにおいでよ」

妹「…いいんですか?」

男「妹ちゃんなら大歓迎」

妹「ならば近いうちに」

男「うん、またね」

妹「はい」

お暇?

幼馴染「こんばんは」

男「……」

幼馴染「どうかしたの?」

男「どうぞ」

幼馴染「お邪魔するわ」

>>19
お暇!!

僕は期待を裏切るのがうまいんだ

男「デートどうだった?」

幼馴染「つまらないから帰ってきちゃった」

男「えぇ」

幼馴染「一回寝ただけで本気になっちゃうし、なんだか冷めちゃった」

男「別れるの?」

幼馴染「うん。次はいるし」

男(顔はいいからな…)

幼馴染「なに?」

男「なんでもないよ」

幼馴染「あなたはどうなのよ」

男「へ?」

幼馴染「彼女の一人や二人いないのかって聞いてるの」

男「い、いるわけないだろ!おまえじゃあるまいし…」

幼馴染「そっ」ニヤニヤ

男(知ってるくせにぃ!!)

幼馴染「つまり童貞ってことね」

男「そうなりますね」

幼馴染「教えてあげましょうか」

男「…?」

幼馴染「手取り腰取り…」

男「ッ!!」

幼馴染「冗談よ。本気にしちゃった?」

男「するわけないだろ…」

幼馴染「そう?さっきのあなた、今にも私を犯しそうな顔してたわよ?」

男「う、嘘だ!」

幼馴染「クスクス、嘘」

男「…ハァ」

妹「あの、大丈夫ですか?」

男「まぁね」

妹「姉さんは昨日も惚気話を?」

男「うん」

妹「そうですか…」

男「彼氏の話なら女友達とかのがいいだろうに、なんで俺なんだ」

妹「えーと…」

男「付き合いが長いからかなぁ」

妹「……」

妹「にいさ……えと、男さんは――」

男「兄さんでいいよ」

妹「…え?」

男「前みたいに兄さんって呼んでくれるほうが嬉しいし」

妹「……」

男「も、もちろん無理にとは言わないけど!」

妹「無理なんかじゃないですよ、兄さん」

男「あ、うん、はい…」

妹「どうしました、兄さん?」

男「久しぶりに呼ばれるとむず痒いなぁなんて、あはは」

妹「兄さん?兄さ~ん」

男「兄さんはもういいから!てかもう呼ばないで!」

妹「ふふ」

男「今は幼馴染の話だよ」

妹「そうでしたね、兄さん」

男「……」

妹「姉さんはどんな話をするんですか?」

男「え?えと、彼氏とイチャイチャした話だよ」

妹「具体的には?」

男「具体的……」

妹「想像すると顔が赤くなってしまうような話ですね」

男「…そうです」

妹「…姉さん、そこまで」

男「うん?」

妹「そのような話を毎晩ですか?」

男「あ、はい」

妹「なかなかにハードなプレイですね」

男「プレイとか言わないで」

妹「鼻息を荒げながら聞いているのでは?」

男「僕は変態じゃないよ!」

男「正直話を聞くのはつらいよ」

妹「兄さんは姉さんのことが大好きなのですね」

男「そ、そんなんじゃないってば!」

妹「そうなのですか?」

男「友達としては好きだけど、女の子として見ると違うっていうか…」

妹「…………」

妹「もういいです、兄さんが好きじゃないということは十分分かりましたから」

男「あ、うん…」

妹「私帰ります」

男「え…」

妹「この後予定がありますので」

男「そうなんだ。引き止めちゃってごめんね」

妹「失礼します」

男「またね」

男「……」

男(怒らせるようなこと言ったかな…)

幼馴染「……」

男「あの…」

幼馴染「なによ」

男「なんで怒ってるんですか…」

幼馴染「怒ってなんかないわよ」

男(心当たりが思いつかないぞ)

幼馴染「ふん…」

男「の、喉渇かない!?お茶持ってくるね!」

幼馴染「そっ」

男「ふー、寒いと温かいお茶がおいしいね」

幼馴染「ジジ臭い」

男「あはは…」

幼馴染「……」

男「……」

幼馴染「ねぇ…」

男「は、はい!?」

幼馴染「今日妹きたでしょ?」

男「あー、うん」

幼馴染「何話したのよ」

男「ただの世間話だよ」

幼馴染「それだけ?」

男「…うん」

幼馴染「……」

男「ほんとだよ」

幼馴染「今日はお金持ちのパパに会ってきたの」

男「そ、そうなんだ」

幼馴染「おねだりすれば何でも買ってくれるわ」

男「よかったじゃん」

幼馴染「変わりに体を要求されるけど、楽なものよね」

男「……」

幼馴染「何かないの?」

男「何かって…」

幼馴染「もういい、帰るわ」

男「あ、うん」

幼馴染「……」

男「なに?」

幼馴染「……ばか」

妹「馬鹿ときましたか」

男「僕怒らせるようなこと言ったのかな」

妹「たまたま気が立っていただけではないでしょうか」

男(妹ちゃんも昨日は怒ってたけど、今日になって機嫌が直ってるな)

妹「気にしなくてもいいと思います」

男「そうだね」

妹「ところで兄さん」

男「うん?」

妹「こんなものを作ってきたのですが…」

男「クッキー!これ妹ちゃんの手作りだよね?僕大好きなんだ~!」

妹「ッ!!」

男「今お茶淹れてくるから一緒に食べよう!」

妹「……」

妹「…馬鹿は私ですね」

僕は期待を裏切ることに関してだけはちょっと自信があるんだ

男「やっぱり妹ちゃんの作ったクッキーはおいしいな!」

妹「兄さん、ポロポロこぼれてます」

男「ご、ごめん」

妹「そんなにおいしいですか?」

男「うん!」

妹「こぼれるのも気付かないぐらいに、ですか」

男「そ、それはその…」

妹「ふふ、意地悪を言ってごめんなさい。兄さんがとても嬉しそうに言うものですから」

妹「嬉しくなって、つい虐めたくなってしまったのです」ニコッ

男「かわい…」

妹「はい?」

男「な、なんでもないよ!クッキーおいしいね!」

妹「今何か言いかけましたよね?」

男「いえ、何事もなく」

妹「ありました。何を言おうとしたのですか?」

男「大したことじゃないって」

妹「言わないのなら、クッキーはお預けですよ」

男「そんな!」

妹「これが欲しいのなら白状してください、兄さん」

男「うぅ」

妹「ふふ」

幼馴染「……」

男「……」

幼馴染「……」

男(気まずい)

幼馴染「きょ、今日はね」

男「…?」

幼馴染「パパの知り合いのおじさんも相手したの。二人同時よ?」

男「そ、そうなんだ」

幼馴染「…どう?」

男「何がだよ」

幼馴染「それは…色々よ…」

男「よく分からないけど、幼馴染がどう付き合おうが自由だと思う」

幼馴染「へ、へー、意外と理解力あるじゃない」

男「でも…」

幼馴染「な、なに?」

男「両親とか、それに妹ちゃんも心配するだろうし、出来れば――」

幼馴染「…なんで妹が出てくるのよ」

男「家族なんだから、心配するのは当然だよ」

幼馴染「……」

男「昨日からずっと機嫌悪いよね」

幼馴染「そんなことないわ」

男「……」

男「僕だって心配なんだぞ」

幼馴染「ッ!!」

男「ど、どうしたの?」

幼馴染「それ、ほんと?」

男「へ?」

幼馴染「あなたが心配してるってこと!」

幼馴染「どうなのよ!」

男「ほんとです…」

幼馴染「そ、そう…」ニヤニヤ

男「あの…」

幼馴染「なんでもないわよ!ニヤニヤなんてしてないわ!」

男「何も言ってないだろ!」

幼馴染「う、う、うるさい!私もう帰るから!」

男(機嫌がよくなったと思ったら、また怒って帰っちゃった…よく分からないな…)

男「……」

男(いつもなら妹ちゃんが遊びにくる時間なのに)

男「……」

男(今日はこないのかな。また怒らせるようなこと言っちゃったかな)

男(でも帰るときは怒ってるようには見えなかった)

男(…考えても仕方ないか)

  就  寝

     ノ´⌒`\           ∩___∩    ━┓     /  
  γ⌒´     \          | ノ\     ヽ.   ┏┛   /
 .// ""´ ⌒\ \       /  ●゛  ● |   ・    /.    ___   ━┓
 .i /  \   ,_ i )\      | ∪  ( _●_) ミ     /     / ―  \  ┏┛
  i   (・ )゛ ´( ・) i,/ \    彡、   |∪|   |    /     /  (●)  \ヽ ・
 l u   (__人_).  | .   \ /     ∩ノ ⊃  ヽ /     /   (⌒  (●) /
_\  ∩ノ ⊃ /  ━┓\  ∧∧∧∧∧∧∧/     /      ̄ヽ__) /
(  \ / _ノ |  |.  ┏┛  \<         >    /´     ___/
.\ “  /__|  |  ・     <   ━┓   >    |        \
―――――――――――――<.   ┏┛   >―――――――――――――

      ___    ━┓     <    ・     >.          ____     ━┓
    / ―\   ┏┛     <         >        / ―   \    ┏┛
  /ノ  (●)\  ・       /∨∨∨∨∨∨\      /ノ  ( ●)  \   ・
. | (●)   ⌒)\      /            \     | ( ●)   ⌒)   |
. |   (__ノ ̄  |    /    / ̄ ̄ヽ  ━┓  \   |   (__ノ ̄   /
  \        /   /    / (●) ..(● ┏┛   \  |            /
    \     _ノ  /      |   'ー=‐' i  ・      \ \_   ⊂ヽ∩\
    /´     `\/        >     く          \  /´    (,_ \.\
     |      /      _/ ,/⌒)、,ヽ_         \ |  /     \_ノ
     |     /         ヽ、_/~ヽ、__)  \        \

デュフ男だろ?
まあ頑張れ

幼馴染「わたしさービッチだけどなんだなんだよね」

男「お、おう」

幼馴染「男にだったら....なんでもない」

男「お、おう」

このSS色々引っ掛かる所があるな 妹に恋愛感情ってのは異常な訳でだし
「可愛い」「好き」っていうのは普通に妹に言う事だと思うんだが
妹っていっても様々だが俺の妹は可愛いし好きだしそれも言う
だが別に普通に喜ぶし仲のよい兄妹でもそれが普通だと思う
それなのに「そういう目で」とかいきなり言い出すのはちょっと意味わからん
つまりこの>>1には妹がいないということだ
わかったらお前らは勉強しろ
俺?俺は妹のデレが可愛いから読むけど

>>156
これは酷い
発信源のスレではさぞかし叩かれただろうな

>>162
いや、深夜の保守状態の時に突然出た書き込みだったから完璧にスルーされてた
それはそれでかわいそうだったから俺がコピペで保存しておいてやったよwww

男「……」

男(いつもなら妹ちゃんが遊びにくる時間なのに)

男「……」

男(今日はこないのかな。また怒らせるようなこと言っちゃったかな)

男(でも帰るときは怒ってるようには見えなかった)

男(…考えても仕方ないか

妹「どうも」

男「来るの遅かったね」

妹「姉と喧嘩してしまって…」

男「そ、そうなんだ」

妹「仲直りするまで泊まらせてください」

男「え!?」

男「ほんとに泊まるつもりなの?」

妹「はい」

男「そ、そっか」

妹「どうかしましたか?」

男「幼馴染が心配しないかなって」

幼馴染「電話かけてるのにでやしない!」

幼馴染「男の家にいるのかしら?」

幼馴染「あとで様子を見に行こうかな」

妹「早速ですがお風呂貸していただきますね」

男「いいけど、着替えとか持ってきてないよね?」

妹「もってきてないです…」

妹「仕方ないので兄さんの着替え貸してください」

男「でも、その、下着とか…」

妹「今着ているのを使います」

男「そ、そうだよね」

妹「では入ってくるので絶対に覗かないでください」

男「そ、そんなことしないよ」

男「さて妹ちゃんがお風呂入ってる間に夕飯でも作ろうかな」

男「今日の夕飯は…インスタントラーメン…まぁいいか」

幼馴染「えっと男の家は…あったあった」

男「お湯沸かさないと」

妹「きゃあっ!!」

男「妹ちゃん!どうしたの!」

妹「こっちこないでください!」

男 ガチャッ…

男「あっ」

妹「えっ…」

男「あ、ご、ごめん!閉めるね!」

妹「兄さん待って…」

創作意欲がバッキバキ湧いてきました!

ちょっと見難いですが僕も書いていいですか!?

 ピンポーン

男「!」

男「今開けまーす!」

男(きっと妹ちゃんだ!)

男「今日は遅かっ――」ガチャ

幼馴染「来ちゃった」

男(幼馴染か…)

幼馴染「あがってもいいかしら?」

男「あ、うん、どうぞ」

幼馴染「お邪魔するわね」

男(来るのはいつも夜なのに、今日はどうしたんだろ)

男「はい、お茶」

幼馴染「ん、ありがと」

男「……」

幼馴染「ふぅ、温まるわ」

男「今日はデートじゃないの?」

幼馴染「…うん」

男「そうなんだ…」

幼馴染「……」

幼馴染「びっくりした?」

男「へ?」

幼馴染「いつもは夜きてたじゃない?」

幼馴染「この時間に遊びにくることはなかったし」

男「うん、びっくりしたよ」

幼馴染「…そっ」

男「…うん」

幼馴染「……」

男「……」

幼馴染「わ、私…」

男「…?」

幼馴染「別れたから」

幼馴染「なんだか飽きちゃったの。いつまでも遊んでいられないし」

男「どうせ次がいるんでしょ」

幼馴染「いないわよ」

男「……」

幼馴染「だから今は完全にフリー」

男「そ、そうなんだ」

幼馴染「……安心した?」

男「もしかして、昨日僕が心配してるって言ったから?」

幼馴染「そ、そんなわけないじゃない。勘違いしないでよね」

男「だよね。でもまぁ…」

幼馴染「?」

男「ホッとしたかな」

幼馴染「そっ…」ニヤニヤ

この際かまわん。続けろくださいませ

幼馴染「……」

男「どうしたの?」

幼馴染「なんでもないわ、童貞さん。クスクス」

男「な、なんだよそれ」

幼馴染「事実を言ったまでじゃない?」

男「うぅ」

幼馴染「今まで付き合ったことないでしょう」

男「ないけど」

幼馴染「手を握った女の子は私がはじめてなのかしら」

男「まぁ」

幼馴染「そっ…」ニヤニヤニヤ

男「ニヤニヤ気色悪いな」

幼馴染「あなたがこれからも独り身だと思うとかわいそうでね」

男「勝手に決め付けないでよ!」

幼馴染「そこで提案なのだけど、私と付き合ってみない?」

男「な、何言って…」

幼馴染「…嫌?」

男「また僕をからかって遊んでるだけだろ!」

幼馴染「本気ならいいの?」

男「ッ!!」

俺も妹√支援
幼馴染うざい

幼馴染「ハッキリしなさいよ」

男「……」

幼馴染「……」

男「そ、そういえば妹ちゃんは?」

幼馴染「妹?」

男「いつもこの時間によくきてたのに、今日はこないからどうしたのかなって」

幼馴染「……」

幼馴染「妹なら出かけてるわ」

男「そうなんだ」

幼馴染「最近彼氏が出来たんですって」

男「…え?」

幼馴染「あら、もしかして聞いてなかったの?」

男「……」

幼馴染「あの子も年頃だもの。彼氏の一人や二人くらいいても不思議じゃないでしょう?」

男「じょ、冗談、だよね?」

幼馴染「さぁ?クスクス」

男「……」

幼馴染「……帰るわね」

幼馴染「ふふふ、さっき殺して裏庭に埋めてきてやったわ。私に逆らうからよ!きゃははははははは」

妹「こ、こんばんは」

男「妹ちゃん!?久しぶりだね!」

妹「どうも」

男「買い物の帰り?」

妹「はい。兄さんは?」

男「僕もなんだよ!」

妹「そうですか…」

男「…あ、あはは」

妹「……」

>>219
帰れ縦読みに反応する新参

妹「私そろそろ…」

男「ま、待って!」

妹「はい?」

男「えと、よかったらさ、また遊びにきてよ」

妹「……」

男「あ、でも付き合ってるならうちに遊びにくるのはまずいかな」

妹「付き合ってる?」

男「幼馴染から聞いたよ」

妹(姉さんが…)

男「急に遊びにこなくなったから心配したけど、何もなくてよかった」

>>220
え?縦読みなの?どういう風に縦読みするの?
それよりも3時間も前のレスに反応するところを突っ込むべきだと思うけど

したのやつもコピペ化してきたからな

男「それだけ言いたかったんだ。呼び止めてごめんね」

妹「いえ…」

男「またね」

妹「……ぁ」

妹(兄さん兄さん兄さん兄さん!)

妹「兄さん!!」

男「ど、どうしたの?」

妹「あの、く、クリスマス…」

男「ああ、もうすぐだね」

妹「クリスマスはお暇ですか」

男「イブも合わせて予定はないよ。あはは…」

妹「…よかった」

男「うーん、いいことなのかな」

妹「ご、ごめんなさい。そういう意味で言ったんじゃないんです」

男「?」

妹「あの……私…」

男「あ、分かった。彼氏のプレゼントで悩んでるんでしょ?」

妹「…え」

男「で、同性の僕にアドバイスしてほしい、かな」

妹「……」

男「大好きな人からのプレゼントなら何を貰っても嬉しいと思うよ」

男「この時期なら、手編みのマフラーとか、手袋なんて喜ばれるんじゃない?」

妹「そう、ですね…」

男「幼馴染に言うと古臭い考えだって笑われるんだけどね」

妹「……」


            __,.  -─-- 、_
        , - ' _,´ --──‐-   )
      ,イ´__-___,. -‐ '__,. - '´

      `ー----, - ' ´ ̄ ``  、__
         __,ィ            ヽ. `ヽ.
      ,  '⌒Y  /     、ヽ    ヽ  ヽ.
     /    /  i   /l/|_ハ li  l i   li   ハ
.    // 〃 /l  i|j_,.//‐'/  lTト l、l   j N i |
   {イ  l  / l  li //___    リ_lノ lル' lハ. ソ
    i| /レ/l l  l v'´ ̄  , ´ ̄`イ  !| ll,ハ
    ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll    プギャー
   〃  ∥ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l|
  ll    ll {   ⌒ヽ_/ } ー‐<.__  ′  l| ∥
  ∥    ∥ ヽ,   /、 〈   |:::::::| `ヽ      ∥
  ∥       {.  ハ ヽ Y`‐┴、::::v  l      ∥
  ∥      |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. |      ∥
  ∥      |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}|     ∥
  ∥      |i::::::ヽ._:::_:::::::::::::::::::_ノ |     ∥
  ∥      |i::::::::::::i___:::::::::::/  |
           jj::::::::r┴-- `ー‐ '⌒ |
         〃:::::::マ二      _,ノ
       //::::::::::::i ー 一 '´ ̄::.

       ,','::::::::::::::i::::::::::::::::::::::i::::::ヽ




新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

男「クリスマスデートに誘われた?」

幼馴染「イブだけどね。元彼とパパの二人から誘われちゃった」

男「行くの?」

幼馴染「予定もないし、行ってもいいのだけど、絶対お泊りコースだと思うのよ」

幼馴染「あの二人夜はやたらと求めてくるし、疲れるのよね」

男「……」

幼馴染「あなたはどう思う?」

男「どうして僕に聞くんだよ」

幼馴染「理由なんてないわ。そうね、強いてあげるなら――」

男「幼馴染が何考えてるのか、もう分からないよ」

幼馴染「ど、どうしたのよ?」

男「毎晩毎晩、彼氏との惚気話ばかり聞かせてさ」

幼馴染「それは…」

男「僕は、幼馴染と他愛もない話をするのが好きだったな」

幼馴染「ッ!!」

幼馴染「わ、わ、私は……!」

男「ごめん、今日は帰ってほしい」

幼馴染「待って!」

男「どうせまた僕をからかうつもりなんだろ?」

幼馴染「そうじゃないの!私本当は!!」

男「さよなら」

――クリスマスイブ当日

男「…ハァ」

男(気がつけばもうクリスマスイブか)

男(あの後幼馴染も妹ちゃんも家にこなくなっちゃったし)

男「今年こそは一緒に過ごしたかったなぁ…」

男「……」

男(何言ってんだろ、馬鹿馬鹿しい。お風呂に入って寝ちゃおう)

 ピンポーン

男(誰だ、こんな時間に?新聞の勧誘、はないよね)

 ピンポーン

男(ええい、居留守だ居留守!お風呂入っちゃお)

男「ふぅ、少しのぼせちゃった。熱くしすぎたなぁ」

男(そういえば天気予報で今夜あたりから雪が降るかもって言ってたっけ)

男(あ、もう降り始めてる…)

男「…?」

男(玄関に人影が……あれは!)

男「……」ガチャ

 「……あ」

男「何してるんだよ…雪降ってるんだよ……」

 「……」

男「僕が気付かなかったらどうするんだよ」

 「その…」

男「?」

 「こんばんは」

――――

――

幼馴染「あー!緊張した!」

妹「お帰りなさい、姉さん」

幼馴染「どっと疲れたわ。寿命が半年は縮んだ気がする」

妹「ふふ、大げさですよ。男さんの反応はどうでした?」

幼馴染「顔をさくらんぼみたいに真っ赤に染めてた」

妹「いい反応ですね」

幼馴染「見てて面白かったけど、本当にこれでうまくいくのかしら?」

妹「案ずるよりも産むが易しですよ、姉さん」

幼馴染「そうね、頑張るわ!」

ho

幼馴染「でもビッチな女の子が好きなんて意外よね」

妹「男さんのお部屋でそういう本を見つけたときはびっくりしました」

幼馴染「その本って言うのは、え、エッチな本なよね」

妹「はい。幼馴染のビッチな女の子が主人公と――」

幼馴染「…あの変態」

妹「姉さんがいつもいじめるので、ソッチに目覚めてしまったんですよ」

幼馴染「わ、私のせいだっていうの!?」

妹「はい」ニコッ

幼馴染「そりゃあいつは見ててからかいたくなるけど、それは…」

妹「……」

妹「本当はぎゅっとして、ちゅーとかしたいんですよね」

幼馴染「なっ!!」

妹「違うんですか?」

幼馴染「ち、ちが…違わないです……」

妹「ふふ、姉さんかわいい」

妹「このままビッチな幼馴染を演じれば男さんとラブラブになれますよ」

幼馴染「…うん」

妹「どうしました?」

幼馴染「これでいいのかな」

妹「……」

幼馴染「男は嫌がってたりしないよね?大丈夫だよね?」

妹「ええ、きっと大丈夫ですよ」ニコッ

   r`"⌒`ー=v ‐-、

    1:::::.....................  }
   |:::::::::::::::::::::::___::リ, 
   r| ::::::::::::::( )|'爪|::jリ  
./``======_‐ラ(6フ         
ヽ、_ __... == (●) \   やれやれだお…

  |     (__人__)'    |
  \     `⌒´    /


幼馴染「ただいま」

妹「お帰りなさい」

幼馴染「……」

妹「姉さん?」

幼馴染「な、なに!?」

妹「心ここにあらずといった感じですが、何かあったのですか?」

幼馴染「べ、べつに何もないわよ!?」

妹「焦ってるところがまた怪しいです」

幼馴染「ないったらないの!」

妹(男さんにどんな話をしてるんだろう…)

un

妹「……」

幼馴染「お帰り~」

妹「…姉さん」

幼馴染「ね、ねぇ、あいつ私のことで何か言ってなかった?」

妹「……」

幼馴染「何も言わなかったの?」

妹「はい」ニコッ

幼馴染「そ、そう……」

妹「てっきり姉さんのことについて相談されると思ったのですが、姉さんの話は一切出ませんでしたね」

姉「……」

妹「そのまま男さんと仲良く談笑してお開きになりました」

姉「…ん」

妹「まだインパクトが足りないのかもしれません」

姉「いんぱくと?」

妹「姉さんは男さんにどんな話をしているんですか?」

姉「それは、その…」

妹「彼氏をとっかえひっかえ遊んでいる、だいたいこんな話では?」

姉「うん」

幼馴染が姉になってた!

妹「私にいい考えがあります」

幼馴染「え?」

妹「彼氏の他に、お金持ちのパパを登場させましょう」

幼馴染「それ援助交際ってことよね」

妹「男さんの持っているエッチな本のヒロインはしてましたよ」

幼馴染「……」

妹「姉さんは男さんが好きじゃないんですか?」

幼馴染「す、好きだけど…」

妹「なら迷うことはないはずです」

幼馴染「…やってみる」

妹「ただいま帰りました」

幼馴染「ど、どうだった!?」

妹「相変らず兄さんの口から姉さんの話題は出てきませんでしたね」

幼馴染「…兄さん?」

妹「兄さんがそう呼んでくれって。案外シスコンなのかもしれませんね、ふふ」

幼馴染「……」

幼馴染「たっだいま~♪」

妹「姉さんご機嫌ですね」

幼馴染「まーねー!」

妹「兄さんに何か言われたんですか?」

幼馴染「そうなの!聞いてよ、あいつったらね――」

幼馴染「――で、なんだかんだで私のこと心配してくれてたの!」

妹「優しいですものね、兄さん」

幼馴染「うん!」

妹「……」

幼馴染「あ、そうだ」

幼馴染「ちょくちょくあいつの様子を見に行ってもらってたじゃない?」

妹「はい」

幼馴染「あれ、もうしなくてもいいから」

妹「…なぜですか」

幼馴染「何度も頼むのは悪し、面倒でしょう?」

妹「……」

幼馴染「今までありがとう。今度ケーキでもご馳走するわ」

妹「……楽しみに…しています」

ho

男「彼氏喜んでくれるといいね。それじゃ」

妹「…はい」

妹「……」

妹(兄さんの顔を見たら我慢できなくなって余計なこと聞いちゃった)

妹「クリスマスは暇、かぁ…」

妹(最近姉さんとうまくいってないみたいだし、クリスマスは私が遊びに行っちゃおうかな)

妹(元からそのつもりで姉さんを唆したんだし)

妹(どんなことをしても私は兄さんと付き合いたい。兄さんへの思いは私のほうが上だもん)

妹「……」

妹(そう思ってたのに…胸が苦しいのはなんでだろう……)

妹「姉さん、お帰りな――!?」

幼馴染「ひっく…うっ…ぅ…」

妹「どうしたんですか姉さん!」

幼馴染「さよならって……言われちゃった…」

妹「そんな…」

幼馴染「私が何考えてるか分からないって。前みたいに普通におしゃべりするほうが楽しかったって」

妹「……」

幼馴染「私、間違ってたみたい」

妹「元はと言えば私が…」

幼馴染「実行したのは私だから、責任は私にあるよ」

妹「……」

幼馴染「クリスマス、私の変わりに行ってあげて」

妹「…え?」

幼馴染「あいつね、たぶん妹のことが好きなんだと思う」

幼馴染「私と話してるとき、いつも妹のこと聞いてきたし」

妹「で、でも」

幼馴染「少し頼りないとこもあるけど、優しくて本当にいいヤツだから」

幼馴染「きっと幸せにしてくれると思う」

妹「…ッ」

妹「ね、姉さ――」

幼馴染「ごめんなさい、しばらく一人にしてくれないかしら」

妹「……」

幼馴染「ご、ごめん…ごめんね……うぅ…!」

妹(全部私の思惑通りの結果になった)

妹(兄さんも傷ついて落ち込んでいるはず。私が慰めにいけば兄さんは…)

妹(私を好きになってくれる。きっと好きになってくれる)

妹(姉さんも騙して、傷つけたんだ。もと後には引けないよ)

妹(心の傷は時間が癒してくれる。だから大丈夫。大丈夫、だよね…?)

妹「…………」

――クリスマスイブ当日

妹「姉さん、もう夕方ですよ。いい加減起きたらどうですか」

幼馴染「…ん」

妹「いつまで寝てるつもりなんですか」

幼馴染「クリスマスが終わるまで」

妹「…もう」

幼馴染「そんなことより早く行きなさいよ。あいつ、待ってるわよ」

妹「そうですね、姉さんが諦めるのなら兄さんは私が貰ってしまいましょう」

幼馴染「…ッ」

妹「でも私じゃだめなんです」

幼馴染「…え?」

妹「兄さんが待っているのは私じゃないんですよ」

幼馴染「何を言ってるの?」

妹「兄さんが、一番好きなのは…姉さんなんです……」

妹「姉さんに謝らなければいけないことがあります」

妹「私が言ったエッチな本、あの話嘘です」

幼馴染「!」

妹「でもエッチな本を見つけた、というのは本当なんですよ。全部ヒロインが幼馴染でした」

妹「私悔しかったんです。腹が立って、イライラして、だからあんな嘘を」

幼馴染「……」

妹「私も兄さんが大好きなんです」

妹「だから姉さんを唆して、わざと嫌われるように仕向けたんです」

幼馴染「…そう、だったんだ」

妹「怒らないんですか?」

幼馴染「…ねぇ」

妹「はい?」

幼馴染「どうして、その話をしてくれたの?」

幼馴染「黙っていれば、あいつと付き合えたかもしれないのに」

妹「無理ですよ」

妹「兄さんが好きなのは、昔から姉さんですから」

幼馴染「う、嘘…」

妹「姉さんは変に鈍いところがあるから、気づかなかったようですね」

妹「私が兄さんのお家に行ったときに、姉さんの話題は一切出なかったと言いましたよね」

幼馴染「ええ」

妹「あれも嘘です。兄さんとてもつらそうでした。あんなに落ち込んでいる兄さんを見たのは初めてです」

妹「姉さん、行ってあげてください。兄さんが待っているのは姉さんなんです」

妹「最低な妹に唆されたのだと、今までのことは全部嘘なのだと言ってあげてください」

幼馴染「……」

妹「わ、私は平気ですから!大丈夫です、はい…」

幼馴染「……」

妹「今までごめんなさい…ごめんなさい……」

幼馴染「教えてくれてありがとう」

妹「お、お礼を言われるようなことじゃないです。むしろ叩かれてとうぜ――」

幼馴染「ありがとう。行ってくるね」ギュッ

妹「ッ!!」

妹「これで…よかったんだよね……」

妹「姉さんを騙して兄さんと一緒になるなんて無理だもん」

妹「……私がもっと冷たい人間だったらよかったのになぁ」

妹「…ッ」

妹「ふっ…ぅう!…兄さん、兄さん!」

妹「うぁぁ…!」

男「……」ガチャ

幼馴染「……あ」

男「何してるんだよ…雪降ってるんだよ……」

幼馴染「……」

男「僕が気付かなかったらどうするんだよ」

幼馴染「その…」

男「?」

幼馴染「こんばんは」

――

――――

男「待って、今エアコンつけるから」

幼馴染「……」

男「あーあ、服びちょびちょじゃないか。脱がないと風邪ひいちゃうよ」

幼馴染「くしゅん!」

男「お風呂入って暖まったほうがいいね」

男「着替えは僕のスウェットでいいよね」

幼馴染「私今すぐあたなに話したいことがあるの」

男「お風呂から出た後でもいいだろ」

幼馴染「今話したい」

男「どーしろって言うんだよ」

幼馴染「一緒に入るの」

幼馴染「かゆいところない?」ゴシゴシ

男「あ、うん、大丈夫」

幼馴染「いつの間にか身長抜かれちゃったわね」

男「ひゃっ!」

幼馴染「変な声出さないでよ。背中に触っただけじゃない」

男「び、びっくりしただけだよ!」

幼馴染「そういえばくすぐったがりだったの忘れたわ、クスクス」

男「へ、変なことするなよ」

幼馴染「はいはい」

男「……」

幼馴染「……」

男「それで、話って何?」

幼馴染「…うん」

男「……」

幼馴染「今までごめんなさい」

男「…?」

幼馴染「毎晩毎晩あなたに変な話ばかりして」

男「……」

幼馴染「あの話、全部嘘なの」

男「…え」

幼馴染「彼氏がいるとか、お金持ちのパパがいるっていうのも嘘」

男「どうしてそんな…」

幼馴染「あなたの気を引きたくて。自分でも馬鹿なことをしたと思うわ」

幼馴染「そんなことせず、はっきりと言えばよかったのよね」ギュー

男「ッ!(背中に胸が!)」

幼馴染「あなたのことが好きです。私と、付き合ってください」

男「……」

男「……」

幼馴染「告白するのってとても緊張するのね。嘘をつくほうがよっぽど楽だったわ」

幼馴染「話を聞いてくれてありがとう。それじゃ――」

男「待ってよ!」グイッ

幼馴染「ッ!?」

男「まだ僕の気持ちを言ってないじゃないか」

幼馴染「それは…」

男「僕も君が好きだ!小さい頃からずっと!!」

幼馴染「…もう一回」

男「幼馴染が好きだ」

幼馴染「もう一回!」

男「何度でも言うよ!僕は幼馴染が大好きだ!」

幼馴染「私も…私も大好き……!」ギュウ

幼馴染「…ん、この後はどうするの?」

男「この後?」

幼馴染「私たちは裸で抱き合ってるのよ」

男「そ、そ、そうだね!」

幼馴染「お腹に固いものが当たってるわ」

男「ッ!!」

幼馴染「し、しないの…?」

男「し、します!!」

幼馴染「……」

男「…?」

幼馴染「わ、私初めてだから…」

男「…あ」

幼馴染「優しくしなさいよね…」

――翌日

男「わぁ、けっこう積もったな」

男「うう、寒い。新聞取って早く戻ろ」

男(うん?新聞以外にも何か入ってるぞ)

男「なんだろ、この包み」

男「サンタからのプレゼント…?」

男「何が入ってるんだ…」ガサゴソ

男「……手袋」

男(差出人の名前はなし、か)

男(もしかして幼馴染のサプライズプレゼントかな?)

男「…ぶかぶかだけど、温かいや」

幼馴染「何してるのー?朝御飯できたから食べましょう」

男「あ、うん!今行くよ!」

幼馴染「何ニヤつているの?」

男「そ、そうかな?」

幼馴染「昨日こと思いだしてたんでしょう。エッチ」

男「違うよ!誤解だってば!」

幼馴染「本当かしら?クスクス」

男「信じてよー!」




妹「……」

妹「……」

妹「兄さん、姉さん…いつまでもお幸せに……」

妹「……」

妹「……そして…さようなら」

めでたしめでたし

今北産業

>>412
俺のID変わりまくりワロリーヌ
エッチシーンなし
妹が意味ありげな言葉を吐いて終幕

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