P「障害765プロ…!」(339)

社長「大変だとは思うが、頑張ってくれたまえ!」

P「あの...頑張れって...これ......」

美希「(^q^)あうあうあー」

伊織「いやぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ」ブルブル

響「わん!わんわん!」

俺はプロデューサー、今日からこの765プロで働く事になったのだけれど…事務所には明らかに異常者と思われる女の子の集団が居た

社長「ゴホン!では期待しているよ」

ガチャ

P「ちょっ!どうすりゃいいの…」

響「クゥ~ン」スリスリ

P「可愛いけど…犬?」

その後、事務員兼監視係の音無さんの話によると、所属アイドルは12人で、全員が何らかの障害を持っているという…

P「まいったなぁ…どうすりゃいいんだ」

伊織「一緒に踊りましょ、たららーん、たららーん」クネクネ

P「ん?」チラッ

伊織「シャルルは踊りが上手なのね」クネクネ

P(あの子は確か水瀬伊織だっけ…一人で人形遊びしてるけど比較的まともな方かもしれない…声を掛けてみよう)

P「ねぇ、そのウサギは何て名前なの?」サッ

伊織「い…いやぁぁぁぁああぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!」ガクガク

P「ひぃ!?な、何だ!!」

小鳥「プロデューサーさん、伊織ちゃんは人間恐怖症なんです!」

P「人間恐怖症……」

P「これが本当にアイドル事務所だというのか…」ガクッ

グイグイ

P「…なんだ?」クルッ

美希「(^q^)うあー」グイグイ

P「この子は知的障害者なのか…星井美希だっけ?」

美希「(^q^)なのー」

P「不謹慎だけど、こんな可愛い知障は見た事がない…知的障害者って特徴的な顔の人が多いからな…」

美希「(^q^)あうあ~」ジュルリ

P「ヨダレが垂れてるぞ…お前も頭さえしっかりしてりゃ幸せな人生が送れただろうに…」ナデナデ

美希「(^q^)あふぅ」ダキッ

P「うぉ!!中学生の胸とは思えん大きさだ…胸に栄養取られすぎて頭がおかしくなったんじゃないのか?」

ジョロジョロジョロ

P「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!?こいつ小便漏らしやがった――――――――!!」

P「音無さん!!お漏らし!お漏らし!お漏らし!!!」

小鳥「美希ちゃんの鞄の中に代えの洋服が入ってます!それに着替えさせてください!!」

P「いやいやいや!!俺が着替えさせんの!?」

小鳥「響ちゃんが勝手に外に行こうとするんですぅぅぅっ!!」グイイ

響「バウ!バウウ!!」ダダダッ

美希「うぇぇえぇぇぇぇぇぇぇんぶえぇぇえぇぇぇぇっ!!」ブワッ

P「泣きだしやがった!!もう嫌!泣きたいのは俺の方だよ!!」

春香「プロデューサーさん!私が換えますから、洋服を出してください!」

P「春香!?サンキュー助かった!!」サッ

春香「ほらっ、美希、行くよ?」

美希「あうぅぅぅぅぅぅぅうえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」ビエーン

美希「(^q^)うあー」キャッキャ

P「助かったよ…ありがとう春香」

春香「いえいえ、私は慣れてますから。困った時はいつでも呼んでくださいね」ニコ

P「天使や…天使がおる……」ウルウル

春香「天使だなんて…照れちゃいますよぉ!プロデューサーさん///」ニコニコ

P「でも本当に助かったよ…まともなアイドルが居て……ん?」

のヮの「……」

P「…どうした春香?その顔……(妙に不気味な顔だ…)」ビクッ

美希「(^q^)きゃっきゃwwwwww」ギュウ

P「着替えたとはいえ、汚いからくっ付くな!」

のヮの「……」ゴゴゴ

ガシッ

美希「うぎゃうぅぅぅぅにゃうぅぅぅぅぅぅっ!!!」ジタバタ

のヮの「……」グググググ

美希「ぐぎぎぎぎゃうぅぅうぅぅん!!!」ブワッ

P「お、おい!?やめろ春香!!」ガシッ

春香「わっ!?」パッ

P「ど、どうしたんだよ一体…」

春香「私…また意識が……」

P「意識?」

春香「私、稀に無意識になるんです…それで無意識の間に物を壊したり……その時の記憶は憶えてないんですけど」

P「多重人格みたいな…?それより、美希!大丈夫か?」クルッ

P「あれ?居ない……」

小鳥「プロデューサーさんっ!!美希ちゃんが外に!連れ戻してください!!」グイイ

響「なんくる!なんくる!」ダダダッ

―公園―

美希「(^q^)あうあー」スタスタ

不良A「あっ!可愛い子はっけーん!」

不良B「ヘイ彼女!一緒に遊ばない?」

美希「(^q^)うあー?」

不良A「え?」

美希「(^q^)あうあうあー」

不良B「…もしかして知障じゃね?」

不良A「マジ!?こんなに可愛いのにwwww犯すかwwww」

不良B「名案!!一緒にトイレ行こうぜwwwwww」ガシッ

美希「やっ!やっ―――――!!」ジタバタ

不良A「暴れんなってwwww」グイイ

美希「うぇえええええええんびえええぇぇぇぇぇ!!」ブワッ

P「待てっ!!」

不良A「あ"?」

美希「(^q^)ぷろふーひゃーwwww」キャッキャ

P「その娘をトイレに連れ込んで何をするつもりだ」

不良B「お前には関係ねぇよ!」

P「関係無くはない、俺はその娘のプロデューサーだ」

不良A「プロデューサー…?この知障ってアイドルなワケ?」

P「せやねん」

不良B「wwww知障にアイドルなんてできるワケねぇ~だろww超ウケルwww」

P「……訂正しろ」

不良A「あン?今、なんつった?」

P「訂正しろって言ったんだ…クズ野郎」

不良A「ンだとオラァァァァァァァ!!」ガシッ

P「知的障害者だからってアイドルが出来ないと何故決めつける…そういう差別は絶対に許さない」

美希「……」

不良B「なに熱くなってんのwwww少し餅つけwww超ウケルwwwwwww」ポンポン

ボコッ!

不良B「っ痛……殺す!」ドカッ

P「ぐはっ!!」カハッ

美希「!?」

不良A「調子に乗んなや!カス!!」ゲシッ

P「でっ!!」

美希「あっ…あうぅ…やぁぁぁぁぁぁぁ!!」ブワッ

ボコスカボコスカ

―――――――――――――――――――――――――――――

不良A「クソが」ペッ

不良B「行こうぜ、超テンション下がる~」スタスタ

P「」ボロッ

美希「うっ…ぐすっ…」ポロポロ

P「だ…い丈夫か……?」ナデナデ

美希「えっ…」グスッ

P「怪我は…無いか?殴られっぱなしで何も見えなかったから…」ゴホッ

美希「うぅ…うぅ」コクコク

P「そうか…よかった……」ペッ

P「へへっ…口の中が砂でジャリジャリだ……」ペッ

美希「あうー…えぐっ…」グスッ

P「怖かったろ…大丈夫、これからは俺が美希を守るから…」ギュ

美希「!?……ハ"ニー///」ドキドキ

P「バニー?俺はウサギじゃないぞ…」コホッ

美希「ハニー///」ギュウ

P「あー口の中が切れてるわ……」

―765プロ事務所―

P「ただいま……」ボロッ

小鳥「おかえりなさい…って!どうしたんですか!?」

P「美希が不良に絡まれてまして…それでちょっとね」

美希「ハニー///」ギュウ

小鳥「ふふっ、美希ちゃん、すっかり懐いちゃって」フフフ

P「ははは…」

小鳥「今度はちゃんと見ててくださいね?もうすぐ親御さんがお迎えが来ますから」

P「お迎えって…保育園かここは……」

小鳥「仕方がありませんよ、一人じゃ帰れませんからね」

~1時間後~

小鳥「美希ちゃん、お迎えが来たわよ~」

美希母「美希、帰りましょ」

美希「(^q^)うあー」グィ

P「ちょっ、美希、お迎えだぞ」

美希父「どうした美希、帰るぞ?」

美希「あうぅぅぅぅやぁぁぁぁぁぁっ!!」グィィィィ

美希父「もしかして…その人と離れたくないのか?」

P「えぇ!?」

美希「ハニー///」ギュウ

美希母「あなたっ!!美希が頬を赤らめてる!!」

P(赤らめんな―――――――――――!!?)

美希母「うぅ…美希が誰かを好きになるだなんて……」グスッ

P「えぇ……」

美希父「美希がこれ程好意を寄せるとは…どうやら君は特別みたいだ……息子よ」

P「息子ぉ!?ちょっと、なに言ってんすか!?勘弁してくださいよ」

美希父「君は人柄も良さそうだ……これ、少ないが…気持ち程度に貰ってくれ」サッ

P「ん…?なんですか、これ?」スッ

美希父が差し出したのは、札束の入った封筒だった

P「美希は俺にお任せください、お父さん」キリッ

美希父「おぉ!そうか、そう言ってくれるか!!」ガシッ

美希「ハニー///」ギュウウウ

~次の日~

P「はぁ…今日も障害者共の面倒かと思うとゾッっとするぜ」スタスタ

P「大体、俺は介護をするためにプロデューサーになったわけじゃ…ん?」

雪歩「……」スタスタ

P「確か…萩原雪歩だったか?そういえばまだ一度も会話してないな…行くか」スタタ

P「おーい!」

雪歩「……」スタスタ

P「・・・無視?」

P「おーい!」

雪歩「……」スタスタ

P「野郎…!」ダダッ

P「別に無視しなくてもいいだろ!」ガシッ

雪歩「きゃう!?」ビクッ

P「そ、そこまで驚かなくても…」

雪歩「っ……」ビクビク

P「もしかして知らない?お、俺は昨日から765プロで働く事になったPだけど…(ここは作り笑顔でも笑っとけ!!)」ニコォ

雪歩「!……」ガサガサ

P「ん?ノートなんて出してどうしたんだ?」

カキカキ

雪歩「……」サッ

『ごめんなさい、私は耳が聞こえないんです><』

P「そ、そうなのか…ごめんな」ペコリ

雪歩「……」ニコ

―765プロ事務所―

『美希ちゃんと仲がいいんですね^^』

P「まぁ、成り行きでな…っと」カキカキ

美希「(^q^)あうあうあー」

雪歩「……」ニコ

P(耳が聞こえないだけで、それ以外は普通の女の子じゃないか…一番まともだな)

ガチャ

真「おはようございまーっす!」

P「菊地真…だよな(凄い正常っぽいぞ…!)」パァァ

雪歩「!?」カキカキ

『真ちゃんに気付かれる前に私から離れてください!!』

P「え?どうしたんだ…?」

真「ん?」ピクッ

真「あ――――!?誰だお前―――――――!!」ダダッ

ドスッ!

P「オゴッ!!(な…なんだこいつ…っていうかパンチ力半端ねぇ!!)」ズサッ

真「雪歩は僕のなんだぞー!!勝手に話しかけるなよな!!」ゲシゲシ

雪歩「!!」サッ

『真ちゃん、止めて!私からプロデューサーに話しかけたんだよ』

真「ん~雪歩は優しいからなぁ…こいつを庇って嘘をついてるかもしれない」グッ

P「そうなんですっ!奴から…雪歩から俺に話しかけて来たんですぅぅぅっ!!(どうせ聞こえないしな…)」

真「ふぅん…じゃあ、雪歩には罰を与えないとね」バチン

雪歩「っ…!」クラッ

P「雪歩!!」

真「雪歩は僕以外の奴と仲良くしたらいけないんだぞー!!」バチン

雪歩「っ……」

P「お前!いい加減に…」グッ

ガシッ

雪歩「……」フルフル

P「で、でも……」グググ

真「雪歩のバーカ!!」バチーン

雪歩「きゃう!!」バタッ

P(今の一撃は全力だ…!?)ブチッ

P「……我慢できねぇ!いい加減にしろ!!」ビキビキ

真「うるさい」ドカッ

P「」バタッ

P「ん……」パチ

春香「あっ、気付いた!プロデューサーさん、大丈夫ですか?」ニコ

P「俺は…気を失ってたのか」

美希「ハニー!!」ガバッ

P「わっ!美希!!」

美希「うえぇぇぇぇぇぇあうぅぅぅ」グスッ

小鳥「美希ちゃん、プロデューサーさんが気絶してから、心配してずっと泣いてたんですよ?」

P「美希…ありがとな」ナデナデ

美希「(^q^)あふぅ…///」ポー

春香「……」ジー

P「しかし…あの菊地真って奴は一体…異常者だって事は間違いないだろうけど」

小鳥「真ちゃんは…すぐに気性が荒くなるんです、だから凄い攻撃的でしたよね?」

P「それもそうですけど…あいつのパンチ力……女の子にあんな重いパンチは打てないぞ普通」

小鳥「真ちゃんには力の制御リミッターが無いんです」

P「制御リミッター?こりゃまたアニメチックな…」

小鳥「それによって、真ちゃんは限界に近い力を引き出す事ができるんです」

P「あの精神障害にその組み合わせは凶悪だ…」ゴクリ

小鳥「普段は雪歩ちゃんが制御装置として真ちゃんを抑えてるんですけど…」

P「そうだっ!雪歩はどうなったんです!!」ガバッ

P「雪歩の聴力を奪ったのはあいつなのかよ……ん?」ビキビキ

シャルル18世「……」

P「これって伊織がいつも持ってるウサギだよな」スッ

伊織「あれっ?えっ…うさちゃんは?」ワナワナ

P「……」ジー

伊織「うっ…うっ…ひぐっ…」ウルウル

シャルル18世『伊織ちゃん、ナカナイデ…ボクハココニイルヨ』

伊織「うさちゃん!?」バッ

P「へへっ、落し物だぞ」サッ

伊織「っ!?…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

P「お、落ち着け!ほらウサギ!!」サッ

伊織「っ……」スッ

P「俺は敵じゃない…少しずつでも慣れてくれよな」スタスタ

伊織「…あ……りがと…」ビクビク

P「伊織……遊ぶか?」クルッ

伊織「え……えなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」ビクゥ

P「落ち着けぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」ギュウ

伊織「くぁwせdrftgyふじこlp 」ガクガク

P「こりゃ重症だ…」

すみません、飛んでた
>>107から

小鳥「雪歩ちゃんは家に帰しました…」

P「そうですか…しかし、雪歩は耳が不自由なのにあんな酷い事を…」ギリッ

春香「雪歩の耳が聞こえなくなったのも真の所為ですよ…」

P「えっ……それはどういう事だ」ワナワナ

春香「真が…真が雪歩を殴り続けたせいで…雪歩の耳は聞こえなくなったんです」フルフル

小鳥「真ちゃんと雪歩ちゃんはとても仲が良かったんです…でも、真ちゃんの雪歩ちゃんへ対する思いが強すぎて…雪歩ちゃんが他の人と仲良くすると嫉妬して暴力を振るったんです」

小鳥「それが真ちゃんの怪力と重なって…」ウルウル

P「そんな……」ガクッ

美希「(^q^)あうあうあー」キャッキャ

シャルル18世『空見上げ 手をつなごう』

伊織「うん!」ギュ

P(確か中3だよな…単に精神年齢が低いのか?)クネクネ

―――――――――――――――――――――――――――――――

P「へぇ~じゃあシャルルは伊織の友達なのか」

伊織「そうなの、シャルルだけが私の味方……」ギュウ

P(会話ができるようになったぞ…よしっ!)

P「俺も伊織の味方だぞ?」

伊織「えっ…」

P「俺は伊織のプロデューサーだ…いつでも伊織の味方さ!」キリッ

伊織「……本当?」

P「ああ!もちろんだ!!」

伊織「私の…プロデューサー…私の…味方……」ギュ

シャルル18世『ボクラワトモダチ…』

伊織「ありがとシャルルっ!!シャルルのおかげで味方が増えたのよ!!」ギュウ

小鳥「お歌のレッスンですよ~」

どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変

伊織「どじょうが出て来てこんにちわ」

美希「(^q^)あうあうあー♪」

P「なんだこれは…何とか学級ってやつか?」

ガチャ

千早「……」スタスタ

P「ん…あれは如月千早……行くか」

P「よっ!」

千早「……」

P「こいつも無視…もしや!」

春香「プロデューサーさん、千早ちゃんは喋れないんですよ」

P「え、そうなの?」

春香「正確には…喋り方を忘れた…でしょうか」

P「忘れたって…どゆことよ?」

春香「千早ちゃんは…昔、喉を酷使して駄目にしちゃったんです」

春香「それで手術をして…一応、喋られるぐらいには回復したんですけど…千早ちゃんは喋らなくて……」

P「そうなのか…」

千早「!……」スタスタ

グィィィィ!!

春香「ご、ごめんね千早ちゃん!余計な事言っちゃったね…ごめんね…」グググ

千早「……」パッ

P(何がどうなってるんだ…)

P「よく噛んで食べろよ~」

美希「んぐっ、んぐっ」モグモグ

伊織「わ…わたしにも…食べさせて……」モジモジ

P「あ、ああ…」サッ

伊織「あ~ん、むぐむぐ…」モグモグ

P「美味しいか?」

伊織「……お…いしい…ね、うさちゃん?」

シャルル18世『せやね』

P(すげー疲れる…)

美希「……」

俺「せやね」

美希「んげぇぇぇぇぇぇぇ」ビチャビチャ

P「な――――――――!?吐きやがったぁぁぁぁ!!」フキフキ

美希「(^q^)あうあー」キャッキャ

P「楽しいかい、そうかい…(ストレスでハゲそう)」

美希「(^q^)あー、あー」

P「くれってか?はいはい…」スッ

美希「うぐっ、んぐっ」モグモグ

美希「んっ」チュウ

P「ん"―――――――――――!!!(キスしてきよった!!)」

美希「んっ…むぐっ…」ムグムグ

P「ん"ん"ん"ん"ん"――――――!!(口移しかよ―――――!!)」

美希「ぷはっ」

P「げぇぇぇぇぇぇぇげぇぇぇぇぇぇぇ!!」ハッハ

美希「ハニー///」

P「はぁ…はぁ…俺の初キッスを…こんな知障に…」ゼェゼェ

のヮの「……」ゴゴゴ

小鳥「プロデューサーさん、後ろ!!」

P「えっ…?」クルッ

のヮの「……」ブンッ

ガシャーン!!

P「うわぁ!!」ドテッ

美希「(^q^)うあーwwwwww」キャッキャ

伊織「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ブルブル

P「もう嫌だ――――――――――!!神よ――――――!!」

P「はぁ……ようやく落ち着いた」

春香「ごめんなさい!ごめんなさいっ!!」ペコペコ

P「別にええよ……別に」ナデナデ

春香「プロデューサーさん…//」

美希「ハニー///」ギュウ

春香「……」ゴゴ

P(なんとなく春香が『のヮの』になる条件が解った気がする…)

P「…春香、怪我は無いか?」サスサス

春香「は、はいぃ……///」ポー

P(おそらく…怒りやストレスのボルテージが一定量に達した時に『のヮの』の状態に変化する、そして、暴れて発散して元の状態に戻る…ってとこか?)

P「これ、アイドル活動とか不可能でしょ?」ハハハ

小鳥「ははは…ファイト!ですね……」

ガチャ

律子「ほら、あずささん、しっかり歩いて…」フラフラ

あずさ「ごめんなさいね…律子さん……」ヨタヨタ

小鳥「律子ちゃん、お疲れ様…」

P「確か、もう一人のプロデューサーの…」

律子「私、秋月律子っていいます…よろし…く」フラッ

P「わっ!大丈夫かよ?」ダキッ

律子「ふふっ、ごめんなさい…最近休む暇がなくて…限界かしら…」

P「とりあえず、横になった方がいい」サッ

少し考える時間をください…ごめんなさい

書き込まないなと思いながら

律子「zzz…」スピー

P(凄い隈だ…俺もこうなるのか…?)

小鳥「プロデューサーさんが来るまでは律子ちゃんが全て面倒を見ていましたから…」

P「そりゃ隈もできますよね」

あずさ「あら~男の人の声がするわ~」フタフタ

P「あっ、すいません、俺、Pっていいます!昨日からここで働く事になりました」

あずさ「そうなんですか~私、三浦あずさと申します~」テクテク

P「えっ…あの…(近い――――!!)」

ドンッ

あずさ「きゃっ!!」ドテッ

P「大丈夫ですか!?」スッ

あずさ「すいません…私、目が不自由で…」

P「あらら」

なんというか笑えるけど気分が晴れない……面白いのに楽しくない……良スレなのに見るに絶えなくなってくる……支援したいけど落ちても構わない……なんと複雑な気分になる

P「目が見えないと、移動も大変でしょう?」

あずさ「はい…毎回、律子さんが迎えに来てくれるんですけど……情けなくて」

美希「(^q^)あうあうあー」キャッキャ

P「美希…あずささんに凄い懐いてるな」

小鳥「ふふっ、美希ちゃんとあずささんは本当の姉妹みたいに仲がいいから」

あずさ「うふふ、一緒に遊びましょうか」

美希「(^q^)うあーwww」

ガチャ

亜美「やっほー!」

真美「……」カララララ

P「あれは…双子の亜美と真美か」

亜美「ひびきん発見!亜美隊員、攻撃を開始します!」

響「!?」

亜美「亜美キ――――ック!!」ゲシッ

響「キャン!!」ドテ

亜美「そらそらそらそら―――――!!」

ゲシゲシゲシ

小鳥「亜美ちゃん!やめなさい!!」

響「きゃうん……」ボロッ

亜美「やめないよーっだ、ピヨちゃんも一緒にやろうよ!」ゲシゲシ

P「いきなり何やってんだあいつ・・・・っ!」ビキ

P「やめろよ馬鹿っ…て」

美希「やぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあうぅぅぅ!!」ガバッ

響「くぅ~ん……」ビクビク

亜美「……どいてよ、ミキミキ」イラ

美希「あうあぁぁぁぁぁいぃっぃぃぃ」ギュウ

亜美「何言ってるか全っ然わかんないよっ!!」バチン

美希「きゃぅ!!」ドテン

P「美希!!」

亜美「頭はおかしいし、何言ってるかわかんないし…めっちゃウザイ!!」ゲシッ

P「ふざけんなお前ぇぇぇぇぇっ!!!」バコッ

亜美「きゃあ!!」

俺「ふざけんなお前ぇぇぇぇぇっ!!!」パコパコ

ただ単に乱暴なんだろ

あずさ「あっ・・・いや・・・」モニュ

俺「コラ!美希なにやってるんだ!!」モミモミ

美希「あう?ああうぅあぁぁぁぁああ!」

俺「仕方ないなぁ美希は~」モミモミ

P「お前、自分が何やってるかわかってんのか!!」グイ

亜美「……かはっ!ごほっ、ごほっ!ごほっ」ハァハァ

P「な、なんだ!?」

亜美「ごほっ!はぁ…ごほっ…真美ぃ…ごほっ、たすけ…ごほっ」

真美「亜美っ!!」ガサガサ

真美「ほらっ、早く吸って!!」サッ

亜美「すーはーすーはー」スーハースーハー

P「どうなってんのこれ…?」

小鳥「亜美ちゃんは興奮すると呼吸ができなくなるんです!!」

亜美「はぁ…はぁ…」ゼェゼェ

貴音「私は月から来たのです」

P「……」

貴音「真名は"カグヤ"といい……」

P「……」

貴音は真性。

真美「亜美……大丈夫?」

亜美「はぁ…はぁ…おっそいよ!!」バチン

真美「っ…ごめん」

亜美「真美なんて死んじゃえ!!」グイイイ

亜美は真美の車椅子を思いっきり倒した

真美「きゃっ!!」バタン

P「なっ!?」

亜美「もう片方の足も動けなくしちゃおうか!」ゲシッ

真美「痛いっ!痛いよ亜美!!」

亜美「役に立たないお姉ちゃんなんかいらないよねっ!」ゲシッ

真美「うぅ…くっ…」ポロポロ

ガシッ

P「だから…もうやめろって…」

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