苗木「ちょっとメンバーが多くて違うコロシアイ学園生活」 (104)

ダンガンロンパのssです




ネタバレありキャラ崩壊あり
たまに安価もあります


よろしくお願いします

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私立希望ヶ峰学園


この学校を卒業すれば人生成功間違えなし
と言われている



その学校の前にボクは立っていた

まずはオーソドックスに自己紹介から始めたいと思う…
ボクの名前は苗木誠だ



性格にも特技にもこれといった特徴はなく
外見も中身も平均的



ケンカなら不良3人相手が限度ぐらいのごく普通の高校生
それがボクだ



紆余曲折いろいろあったんだけど超高校級の幸運として希望ヶ峰学園に入学することになったんだけど…



玄関ホールでボクの意識はそこで…

苗木「…………………ん?」

苗木「あ……れ? ここは……………教室?」

苗木「確か玄関ホールにいたハズなのに…」

苗木「この紙、……入学案内?」

苗木「入学案内にオマエラって…これは誰かの悪ふざけか?」

苗木「そしてなんだこれ? 窓がふさがれている」

苗木「鉄板でビクともしない…諦めよう」



苗木「今の時刻は…8時を回ってる…」


苗木「さすがにもう誰かいるハズだよね?」

苗木「玄関ホールに戻ってみるか」

玄関ホールに戻ると、そこには…
超高校級のみんなの姿があった



???(あれ? 苗木君だ)

???(もしかして…苗木君ですか?)

???「やあ、君もこの学校の新入生…かな?」

苗木「じゃあ…キミ達も!?」

???「そうですぞ。そしてこれで19人ですか…まだ新入生がいるんですかね?」

???「とりあえずお前、自己紹介しろ」

苗木「え? うん」



苗木「えっと……苗木誠です。超高校級の幸運で入学しました。よろしくお願いします」

???「ゲラゲラゲラゲラ!! 2人目の幸運来ちゃったよオイ!!!」

苗木(2人目!?)

???「おい、動くなと言っている」

???「君も超高校級の幸運なんだね!? 驚いたよ!!」

???「僕も君と同じ才能なんだ」

苗木「えっと…よろしくお願いします」

???「あははははは、いいよ、敬語なんて使わなくて。そうだ、まだ僕の名前を言ってなかったね」

???「僕は狛枝凪斗。よろしくね」

苗木「狛枝クン…」

狛枝「それと、他の人たちにも挨拶しといt…








キーン、コーン、カーン、コーン



???『えー新入生のオマエラ! 今から、入学式を行いたいと思いますので、至急体育館にお集まりください』




狛枝「どうやら入学式が始まるみたいだね。体育館に行こうか」

苗木「う、うん…」(他の人に挨拶は後ででいいか)

体育館



???「オマエラ! 入学おめでとうございます!」

???「僕はモノクマ。この学園の学園長なのだ―!!」



???「なぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

???「ヌイグルミがしゃっべてる!?」


モノクマ「ヌイグルミじゃないよ! 学園長だよ!!」

モノクマ「オマエラにはここで…




             略





圧殺何でも構いません!!殺したらここから出られるよ!!!」



???「コ、コロシアイって…」

???「そんなことする訳ないじゃん!」

???「どけ、オメーら。俺がコイツをぶっ壊す!! ふざけたマネしやがって…!!」

モノクマ「大和田君! 学園長への暴力は校則違反だよ~ッ!?」

大和田「うるせぇ!!」




ピポーン ピポーン ピポーン ピポーン ピポーン ピポーン  ピポーン
ピピピピピピピピピピピピ



???「危ない! 投げて…ッ!」

大和田「あ…?」

???「いいから早く…ッ!」

大和田「…チッ!」 ブンッ





















苗木「…あれ? 狛枝クン」

狛枝「うん、こっちに投げたね」


ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!

大和田「な…!? 爆発しやがった…」

???「アッーー!! 狛枝凪斗殿がヤムチャみたいになってるー!!」

???「な、苗木君!?」

???「苗木君…!?」
















苗木「…ふう、危ない、危ない」

モノクマ「…なんで無傷なの?」

苗木「幸運ですから」

モノクマ「いや、天才ですから。みたいなニュアンスで答えないでよ」

???「苗木君…よかった…」

苗木「ありがとう、って戦刃さん!?」

戦刃「本当に良かった……苗木君」ダキッ

苗木「えっ…、ちょっ!?」





モノクマ(残姉ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! なにイチャコラしてんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)

モノクマ(2年間の学校生活で苗木に気があるのは知ってるけど、泣くほどかぁぁぁぁぁ!?)






モノクマ(お姉ちゃんは、残念だから記憶消したのに…失敗だったかな?)





???(苗木君が無事でよかったけど、出遅れてしまいました…)

???「イヤイヤイヤイヤ、それよりそっちのヤムチャヤバくね!?」


???「おーい、狛枝くーん。生きてるー?」

???「七海…それは、確認しているつもりか?」

七海「うん、そうだよ。日向君」

日向「そうか…」

狛枝「…ふう、危ない、危ない」

モノクマ「苗木君と同じセリフだけど君、頭から出血してるからね」

狛枝「あはははははは!! 僕みたいなゴミ屑がみんなの犠牲になれれば僕は本望だよ!!」

モノクマ「…はい、そうですか。相変らずですね」

狛枝「ん?何か言った?」

モノクマ「いえ、別に… えーとテンション下がっちゃったので、細かいルールはこの電子生徒手帳を渡すのでこれを見てください」



モノクマ「あと、保健室空けとくので使ってね!」

モノクマ「それではオマエラ!! 楽しい学園ライフを!!」ぴょーん

狛枝「それじゃ、僕は保健室行ってくるね」

罪木「あ、私もいきます~」

狛枝「超高校級の保健委員に付き添ってもらえるなんて…僕はなんて幸運なんだ!!」

狛枝「この後に起こる不幸を考えたらゾクゾクするね!!」






左右田「どしたのコイツ? さっきの爆発が原因か?」

大和田「……」

十神「ふん、確実にどっかのバカが原因だ」

朝日奈「ちょっと…言い過ぎだよ!」

十神「何が言い過ぎだ? 俺は事実を言っているだけだぞ?」

大和田「…」

十神「軽率な行動で勝手にs…」











豚神「そこまでだ!!」

幸運vs幸運
十神vs十神
希望vs希望
が見れるのか
期待期待
ん?なんで七海いるんだ?

十神「なんだお前…いや、前々から思っていたが何なんだお前?」

豚神「俺のことはどうでもいい…それより今はやるべきことをやるべきだ」

セレス「この学園から出る方法を探ることですか?」

豚神「そうだ。電子生徒手帳のルール、校則では校内を探索することは自由とある。」

豚神「まずは二人一組を作り…」







十神「」ビクッ

セレス「」ビクッ

霧切「」ビクッ

左右田「」ビクッ

戦刃「」ビクッ





豚神「…おい、どうした!?」

>>18
七海さんはいるってことでお願いします




豚神「…まあいい、貴様らまず二人一組を作れ」



十神「」ビクッ

セレス「」ビクッ

霧切「」ビクッ

左右田「」ビクッ

戦刃「」ダッ





戦刃「苗木君! 私と組もう」

舞園「何言ってるんですか!? 苗木君、私と組みましょう!!」

苗木「あははははは…」




七海 「日向君、お願いしてもいい?」

日向「あ、ああ…」

豚神「狛枝と罪木は一緒にいるからいいか…」

澪田「じゃあ、白夜ちゃんは唯吹とご一緒するッス!」

豚神「いいだろう」




十神(名前呼ばれたのに、俺じゃなかった…)

ジェノ「あら!イケメンメガネ発見!!殺すまで一生ついていくわよん☆」

十神(……よし!!)「ふん、くだらん」





朝日奈「大神さん!一緒にどう!?」

大神「うむ、我はOKだ」





苗木「戦刃さんと舞園さんで組みなよ。ボクは他の人と組むから」

舞園「あ…ッ!? 苗木君……戦刃さん」

戦刃「…うん、よろしくね」





霧切(苗木君がフリー…、いつ行くの? 今でしょ!!)

山田「苗木誠殿~!! 一生のお願いです! どうか僕と!!」

苗木「うん、いいよ」





霧切「」

大和田「…」

不二咲「大和田君…僕と」

大和田「…俺と組もうなんて頭おかしいじゃねーのか?」

不二咲「さっきのこと責めてるの?」

大和田「…」

不二咲「で、でもさっきの大和田君はすごいと思うよ!! コロシアイしろって言われて誰も行動できなかったのに、大和田君だけは動けたんだから!!」

不二咲「それだけ反省しているなら、あとは狛枝君と苗木君の二人に謝らないと!」

大和田「……ッ!?」

大和田「…不二咲、…勝手にしろ」

不二咲「…! う、うん!!」







霧切(…ッ!? あと残ってるのは!?)

左右田「ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。」


セレス「あの?よろしくて?」

左右田「ぼっちは嫌だ。ぼっちは嫌だ。………え? はい!!」

セレス「わたくしと組みませんこと?」

左右田「!?………よろしくお願いします!!」






霧切「」



ピンポンパンポン


モノクマ『ぼっちを発見しました。一定時間の後…じゃなかった。』

モノクマ『霧切ざまぁぁ!!! ねえ、今どんな気持ち?どんな気持ち?』

モノクマ『ねえ、教えてよ!! ヒントでもいいからさ! そしてヒント言った後YOU言っちゃいなよ!!』

モノクマ『ここまで言えばわからわね』キリッ

モノクマ『ってさ、うぷぷぷぷぷぷぷぷぷ』


朝日奈「ぼっちのこと霧切ちゃんっていうのやめなよ!!」

大神「朝日奈よ…」



モノクマ『と、危ない危ない。もう少しで野生に帰っちゃうところだったよ。ボクが野生に帰っちゃったらゾーン習得しちゃってモノクマのバスケが始まっちゃうからさ』

もう無理だべ 俺はもう寝るべ
近いうちにまた来るからその時はよろしくだべ

投下します




モノクマ『ぶひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ』

モノクマ『あー、楽しかった。私様は満足じゃ! それではオマエラ今度こそ楽しい学園ライフを!』





霧切「………………………………………」

朝日奈「あ、あのさ霧切ちゃん…あんま気にしちゃダメだよ」

苗木「そうだよ! モノクマの言うことなんて真に受けちゃダメだよ!」

苗木朝日奈「「それよりさ……」」



大神「…ッ!? 朝日奈、待て!!」

豚神「苗木!! 少し黙れ!!」


苗木朝日奈「「ボク(私)達と組まない?」」




左右田山田「「逝ったーーーーーーー!!」」

霧切「………………………………………………ゴメンナサイ」

霧切「ワタシハ、ヒトリデタンサクスルワ」グスッ




スタスタスタスタスタ     ダッダッダッダッダッ!





朝日奈「霧切ちゃん…行っちゃったね」

大神「朝日奈よ…」


山田「苗木誠殿…今のは失言でしたぞ」

苗木「え?」

山田「ぼっちに声をかけるときは、密かにそして隠密に、ですぞ」

苗木「う、うん」(同じ意味じゃないかな?)





澪田「さっきの葵ちゃんが言った、ぼっちのこと霧切~って流れって、霧切ちゃんことぼっちっていうのやめなよ! の間違いッスよね?」

豚神「お前は空気嫁」

十神「さて、俺は一人で行くぞ」(ぼっちでないと証明されたしな)

左右田「おい! さっきの流れでなんでそうなるんだよ!!」

十神「すでに他人を殺そうと目論んでいる奴がいるかもしれないからな」

不二咲「そ、そんなこと…」

十神「ないとは言い切れないはずだ」

十神「そもそもこの俺がお前ら愚民と行動するハズがないだろう?」

日向「そんな言い方ないんじゃねーのか?」

舞園(十神君のメガネを……………………………………………バルスッ!!)























十神「ふべら!!」パリーンッ

豚神「ぐおっ!!」パリーンッ




舞園さんマジエスパー

朝日奈「どう? 大神さん、破壊できそう?」

大神「ああああ………………………ハァッ!!!」 ドゴッ!!





大神「…我の力でも無理だ」 プシュー

ジェノ「ウハッ! 風圧で飛んだメガネをメガネメガネするイケメンチョーウケルんですけど!!」

十神「くっ…!!」

豚神「愚民め…超高校級の完璧ならスペアを用意しているハズだ」










大和田「おい、苗木」

苗木「大和田クン?」

大和田「すいませんでした!!」 ドゲザ

苗木「何が?」

不二咲「さっきの爆発の件だよぉ」

苗木「…ああ、アレね! 謝らないでよ。ボクは狛枝クンをたt………狛枝クンの幸運で助かったようなもんだし」

大和田「けど、俺は…」

苗木「じゃあ大和田クンはここからみんなで脱出することに全力を尽くすこと!」

苗木「これで爆発の件はチャラでいいよ」

大和田「苗木…」

苗木「それが無理なら一生許さない」

大和田「…ありがとな、苗木。その約束、男の約束は絶対守るぜ!」

苗木「うん! あと狛枝クンには謝ってね」

大和田「ああ、わかってる」




不二咲「男の約束かぁ…」





セレス「そろそろよろしいですか?  探索を始めましょう」

豚神「よし、各自探索時間は2時間。10時半になったら食堂に集合だ」

購買部



山田「おや?」

苗木「あ!」


日向「確か…山田と苗木だったな」

七海「どもども」


苗木「えっと…日向クンと七海さん?」

七海「そうだよ。……肩書は超高校級のゲーマーでーす」

日向「俺は、…すまない思い出せないんだ」

山田「思い出せないと?」

日向「ああ、自分が何の才能で入学したのがな」

七海「日向君は日向君だよ」





山田「時に日向創殿」

日向「ん?」

山田「昔どこかで会ってませんかね? 僕たち…」

日向「やっぱりそう思うか。実は俺もなんだ」





苗木「あれ? これは…」

七海「ホモってやつだね」

霧切「………………………………」スタスタスタスタスタ


ガチャ

弐大「くそぅ、選手の体調を管理する立場にあるワシが、自分の体調を管理できんとは…」

霧切「」

弐大「ん? お前さん、もしかしてここの生徒か?」

弐大「やっと人に会えたわい」

霧切「…」プルプルプルプル

弐大「実はな! さっきまでクソしとったんじゃ!! なかなか手ごわい相手だったせいで、体育館に行けんかったわ! ガッハッハッハッハッ!!」














霧切「遅いのよ!!!!」クワッ

舞園「みんな困惑していました。でもそこで苗木君が来て、学校に迷い込んだ鶴を逃がしたんです」

舞園「それ以来でしょうか、苗木君を気にかけるようになったのは」

戦刃「へー、昔から苗木君は優しい人だったんだね」

狛枝「すばらしいよ!! 超高校級の苗木君の武勇伝を聞けるなんて!!」

狛枝「あはははははははは! もっと聞かせてほしいな!!」

舞園「でも、こんな状況じゃなければよかたったんですけどね…」

戦刃「舞園さん…」

罪木「あのー…」

舞園「どうかしましたか? 罪木さん」

罪木「こんな私でも優しくしてくれますかね?」

狛枝「やっぱりそうだよね…ボクみたいなゴミ虫に話すことなんてないよね」

戦刃「…それは聞くまでもないと思う」

罪木「…聞くまでもないって」ズーン

舞園「そういう意味じゃありませんよ! 苗木君は意味もなく初対面の人を嫌うことはしません!」

狛枝「聞くまでもない…か。ゴメンね、調子に乗っちゃって。身の程をわきまえるよ」

舞園「試しに、話してみたらどうですか? 苗木君に」

罪木「ふゆぅ、考えさせてください…」

食堂



豚神「よし、それでは探索結果を報告してくれ」

ジェノ「オイオイ、まだぼっちが来てねーぞ」

豚神「…そういえば、集合場所と時間を言ってなかったな」









霧切「あら、みんなここにいたのね」

霧切「ずいぶんと余裕そうじゃない? それとも現実を認識できてないだけ?」

ジェノ「ようぼっち」

左右田「元気にしてたか?」

セレス「うふふふふふ、ごきげんよう、ぼっちさん」

山田「ぼっちが定着しましたな」



霧切「ぐぬぬぬぬ」









苗木「報告は省略するよ」

午後時間

苗木(それぞれに個室が用意されていた)

苗木(時間が空いて暇だな…何をしようk…)




ピンポーン


苗木「? はーい」

グサッ

舞園「どうも苗木君」

苗木「舞園さん! どうかしたの?」

舞園「あの、一緒に護身用の武器探しに行きません?」

舞園「皆のこと信頼してない訳じゃないんですが…ちょっと心配で」

舞園「それに、十神君のメガネを破壊したときにエスパーの力使い切っちゃったみたいで…」

苗木「」









苗木「…結局見つからなかったね」

舞園「すみません、手間をかけてしまって」

苗木「ううん、気にしないで。でももう夕食の時間出し食堂に行こう」

舞園「はい」

グサッ っていきなり刺殺されたかとおもった?

食堂




山田「一日中、脱出の手がかりを探した訳ですが…」モグモグ

澪田「なーんにも! 成果がなかったッスねー」モグモグ

十神「なんだお前ら? 成果はあっただろ?」モグモグ

左右田「え!? マジで!?」モグモグ

十神「ここから出られないという成果が…」モグモグ

セレス「どっひゃー」モグモグ





日向「それにしてもこのカレーうまいな」モグモグ

七海「うん。ホントにおいしい」モグモグ

弐大「お前さんたち知ってるか? カレーにはストレス抑制と疲労を軽減する効果があるんじゃ!」モグモグ

大和田「つーか、このカレーマジでうめぇ」モグモグ

弐大「無視か…」モグモグ

舞園「作ったのは誰でしょう?」モグモグ

大神「我だ」モキュモキュ

豚神「我というのは…」モグモグ

大神「我だ」モキュモキュ

朝日奈「さくらちゃん、かわいい」モグモグ











モノクマ「………………………………………………………………」プルプルプルプル

>>55
すいません、グサッじゃないです。ガチャです。すいません



モノクマ「オマエラッーーーーー!! 何してんだよ!!」

ジェノ「あ、学園長だ。チィ―ス」

モノクマ「チィ―ス……じゃないよ! 何仲良く晩御飯食べてるんだよ! コロシアイしろよ!!」

苗木「何言われたって、ボクたちはコロシアイなんてしないぞ!!」

モノクマ「ダンロンスレが伸びても、身長伸びない苗木君は引っ込んでろい!!!」

苗木「」





霧切「で、何の用? 今食事している最中なんだけど?」

モノクマ「食事の会話に参加できないぼっちも引っ込んでろい!!!」

霧切「」




狛枝「早く話してよ。今希望を希望してるんだから」

モノクマ「うるさい! うるさい! うるさーい!!」

モノクマ「ご飯食べ終わったら視聴覚室に集合! もう巻きでね!!」ぴょーん



澪田「おお、言いたいことだけ言ってエスケープしたッス」

不二咲「ダメージ受けたのは二人だね…」

視聴覚室



モノクマ「よし、オマエラ来たな! ならさっさと段ボールから自分のDVDとって見ろ!」

モノクマ「あ、戦刃さんと狛枝君は苗木君のDVDを見てね」

戦刃「…なんで?」

モノクマ「君たち二人だけDVD用意できなかったからだよ」

狛枝「…ふーん、という訳だから苗木君、一緒に見させてもらうよ」

苗木「うん」

戦刃(苗木君と一緒に…)

モノクマ(とか考えてんだろ? 中学生か!!)






モノクマ曰く、このDVDにはコロシアイの動機になるらしい
でも、こんなディスク一枚で揺らぐもんか!
希望は前に進むんだ!!



DVD視聴






ーーー






霧切仁『おほぉぉぉぉおおおおおおお!!!!』ビクンビクン

男優『くっ! さすが仁だぜ!! 締りがハンパじゃない…ッ!!』パンパンパンパンパンパンパン





苗木「」

戦刃「」

狛枝「」

霧切仁『んほおおおおぉぉぉぉっ!!』ビクンビクン

男優『おらおらっ! まだ終わらねえぞ!』パンパンパンパンパンパンパン

男優『言ってみろよ! 気持ちいいって!!』パンパンパンパンパンパンパン

霧切仁『んぎぃっ!? くうぅ、ぎ、ぎもぢいっ!!』ビクンビンビンビクン


男優『へっ! やっと言ったな。じゃあ、ご褒美やんねーとな!!』パンパンパンパンパンパンパン

霧切仁『え? ご褒美って何!?』ビクンビクンビンビンビン

男優『決まってんだろ、もちろん…』パンパンパンパンパンパンパン

霧切仁『ちょっ、ちょっと待って!! 中だけは……ッ!!』ビンビクンビンビクンビクン

男優『いくぞおらあっ!!!』パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!

霧切仁『ヤメロォーーーーーーーー!!!!!!』








           続きは卒業の後で!





苗木「」

戦刃「」

狛枝「これが絶望か…」

舞園「嘘…………でしょ? い、嫌……ここから早く出ないと…」

狛枝(こんな映像見せられたら、そうなるよね)

狛枝「苗木クン、大丈夫かい?」

苗木「な、なんとか。戦刃さん!?」

戦刃「」

苗木「気絶してる…」

狛枝「無理もない…」








舞園「い、嫌ァァァァァァァ!!!」

ダッ


苗木「狛枝クン、何かエチケット袋みたいなの持ってない?」ウプッ

狛枝「えっと…さっきガチャガチャで当てたバックならあるよ!」

苗木「あ、ありがと…、ゲエエエエエ!!!」ビチャビチャビチャビチャ

狛枝「だ、大丈夫!?苗木kもらいゲロロロロロロ」ビチャビチャビチャビチャ

すいません今日はこの辺で失礼します

が、質問があります。このメンバーの戦闘力ってどんな感じですかね?
考えてみたら

カムクラ>さくらちゃん>戦刃>ジェノ>弐大>豚神>十神>大和田>その他  

になりました

参考

苗木、狛枝→幸運のため不明
戦刃→IFでさくらちゃんに素手では勝てないと感じた
弐大→心臓に病気
日向=カムクラ=山田


少し意見お願いします

正直カムクラがさくらちゃんに勝てるイメージが浮かばない…






それでは、お疲れでした

ボクみたいな低能に意見や感想してくれる人がいるなんて感激だよ!

いや、本当にありがとうございます

では、投下しますね







霧切(……舞園さんは言ってしまった。…………行ってしまった?)




霧切(…ここで舞園さんのフォローに行けば、好感度が上げれば今後のペア決めは…)



左右田「」ダッ

セレス「」ダッ

山田「」ダッ

十神「」ダッ

日向「」ダッ



霧切(……ッ!? しまった!? 出遅れた!)ダッ


七海「コロス」ダッ



どっかの教室




舞園「どうして…………こんなことに」グスッグスッ

???「ここにいたのか…」

舞園「ッ苗木君!?…じゃない」

豚神「すまないな、苗木じゃなくて」







舞園「あはははは…、豚神君私を殺しに来たんですね?」

豚神「そうじゃない」

舞園「嘘よ! そんなの信じられない!!」



豚神「落ち着け!!!」

舞園「」ビクッ

豚神「確かにあのDVDの内容はヒドイものだったが、あれが真実だとは限らないハズだ」

舞園「それはありえません! 確かにメンバーのみんなでした!!」

舞園「そして………」プルプルプル

豚神「続きは卒業の後で…か?」

舞園「……」コクッ

豚神「……さっきも言ったが、あの内容が真実とは限らない。映像を加工することなどいくらでもできるからな。」

豚神「それに、俺がいる以上、犠牲者など出るハズがない。」

豚神「そして、この俺が貴様ら全員を学園の外に出してやる!絶対に!!」



舞園「何言ってるんですか…? バカも休み休み言ってください。」

豚神「ふん、信じられんか?」

舞園「当たり前です。何も根拠がないのに。」

豚神「根拠だと? そんなもの俺が十神白夜だからに決まってる。」

豚神「超高校級の御曹司のこの俺が貴様らを導くんだ、まず間違えない。

舞園「………」

豚神「仮に……そもそも有り得ないことだが、この俺がいるにもかかわらず犠牲者がでた場合は…」










豚神「この俺を殺して外に出ていいぞ? 舞園?」

舞園「なっ!?」

豚神「十神白夜は常に勝利する運命にある。そういう存在なんだ。」

豚神「だから、この俺が敗北した時点で俺はすでに死んでいると同義だ。」

舞園「……」

豚神「だから舞園。人を殺すなんてくだらないことを考えるなよ?」

豚神「俺の敗北など有り得んのだからな。」




舞園「【十神君】の言いたいことは分かりました。…………失礼します。」スタスタスタ

豚神「おい、舞園!」


タッタッタッタッタッ






狛枝(希望の気配がしたから来てみたけど……)コソッ

狛枝(凄いよ…、豚神君が希望で満ち溢れている///…!!)ハァハァ…


苗木の部屋


苗木(オナニーするか)





















苗木「ふぉぉぉぉぉぉおおおおおおお……」


苗木「地球の重力を…最大限に利用し…」


苗木「自己を…無意識の緊張から解き放つべし…」


苗木「呼吸に合わせて…ゆっくり…」


苗木「東京タワーを描くように手を動かすべし…」


苗木「自然に…あるがままに…」




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…


大神(この異様な感じは…)

朝日奈「え!?何、地震!?」

大神「むやみに動くな! 朝日奈!!」








苗木<●> <●> カッ!

苗木「むくろ!むくろ!むくろ!むくろぉぉうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
    あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!むくろむくろむくろぉううぁわぁああああ!!!
    あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
    んはぁっ!戦刃むくろたんの艶やかな黒髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
    間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
    ifのむくろたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
    アニメ放送されて良かったねむくろたん!あぁあああああ!かわいい!むくろたん!かわいい!あっああぁああ!
    リロードも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
    ぐあああああああああああ!!!ゲームなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
    む く ろ ち ゃ ん は 現 実 じ ゃ な い ? にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
    そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!フェンリルぅああああ!!
    この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ゲームのむくろちゃんが僕を見てる?
    ゲームのむくろちゃんが僕を見てるぞ!むくろちゃんが僕を見てるぞ!設定画のむくろちゃんが僕を見てるぞ!!
    アニメのむくろちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
    いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはむくろちゃんがいる!!やったよ江ノ島さん!!ひとりでできるもん!!!
    あ、ifのむくろちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
    あっあんああっああんあ朝日奈さぁあん!!ジェ、ジェノサイダー!!霧切さぁああああああん!!!セレスさァぁあああん!!
    ううっうぅうう!!俺の想いよむくろへ届け!!希望ヶ峰学園のむくろへ届け!」




ドパァァァァァァアアアアアアアアアアンン!!!!

ドゴッ!!


モノクマ(射精した精子が激突して部屋の壁が陥没した!?)


モノクマ(……これが幸運と対をなす、苗木君のもう一つの才能ッ…。)


モノクマ(超高校級の希棒………ッ!?)

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