P「俺は変態じゃない。」 (58)

P「ただ、少し、興奮しやすいだけだ。」

真「う、うわぁ……」

P「なんだ、その目は………」

真「あ、も、も、もしかして僕、僕にもっ、
興奮したこと、あ、あるんですか?」

P「はぁ?当たり前だろ。」

真「う、嬉しい……男っぽい僕に
プロデューサーは興奮してくれるんですね………」

P「もちろん、真は可愛いからな、今も興奮してるぞ。」

真「ほ、本当ですか?」

P「ああ。」

真「ぼ、僕も興奮しちゃって、ます…」

P「ま、真………」

真「プロデューサー………僕…」

P「わかってる。」

真「……ん」チュッ

真とのキスは甘く、でも、爽やかな味だった………

真「………んふぅ………う、うまくできてました?」

不安げに聞く真
上手だよ、と言った。

真「お、お世辞でも、嬉しいです……」

お世辞抜きにうまかったんだがなぁ……
キスのとき歯が当たったりしてないし

真「あ、あの、ぷ、プロデューサー、僕もっと」

伊織「ただいまー、伊織ちゃんのお帰りよ♪」

タイミングが悪いのかいいのか、
まぁ、事務所は危険と改めて悟った。

真「お帰り伊織。」

邪魔された、って雰囲気だったのに
真はとびきりの笑顔で伊織に言った。
俺はさっきやってしまったことに恥ずかしくなり、
それを隠すようにパソコンに向かった

仕事をしていると

雪歩「こ、こんにちわ」

天使が来た。
つい、今日も可愛いね。と言ってしまった。
悪い癖だ。
真の前で言ったことを後悔することになるか?
と、思ったが

真「おー雪歩」フリフリ

と、笑顔で手を振っていた。
逆に怖い。
ビクビクしながら仕事していると

雪歩「プロデューサー、お茶です」

やはり、天使だった。

雪歩「あまり、プロデューサー無理しちゃ駄目ですよ?
765プロ唯一のプロデューサーなんですから。」

P「ああ、わかってるよ、ありがとう。」

つい、
「……律子」と呟いてしまい、
事務所は暗くなった。

真「あ!プロデューサー!食べたいお菓子ありますか?」
と、お菓子の料理本持ちながら問いかけてきた。

伊織「あら、アンタお菓子作りでもするの?
随分女々しくなったわね真。」

お、おい………また、喧嘩か?

真「伊織。僕は確かに伊織や、いや、一般てきな女の子と比べ
女の子っぽくはないと思う。
でも、だからこそ女の子になりたいんだ。」

伊織「え、あ、そう………
ご、ごめんなさい。」

真「ううん、気にしないでいいよ、ところで伊織は何か食べたいお菓子はある」

伊織「え?」

真「あ、そうだ。伊織も一緒に作ろうよ。」

伊織「え、わ、私は」

真「 いいからいいから、どれ作ろうかー」

悲しいのはいやよ

真………ずいぶん、変わったなぁ……
何でだろう、
今までなら口論に発展してたろうに………

雪歩も
雪歩「真ちゃん変わりましたね…何かあったんですか?」
とりあえず、見当がつかない、と答えておいた。

ちなみに俺はお菓子は
フィナンシェが食べたいと、言っておいた。
真の手作りか…………
手作りって思い浮かべると

春香「こんにちわー!」

ほら、きた。
可愛いな。春香は。

真「あ!春香!今度僕と伊織にお菓子づくり教えてよ!」
春香「いいよー、何時にする?」

あっちは盛り上がってるなー、
と、雪歩と会話する。

雪歩「じゃあ、真ちゃんのお菓子に負けないようなお茶入れなきゃ♪」
と、微笑んだ。
天使だ。

なんか微妙に読みにくい

>>20
死ぬほど悲しいからねーきをつけてー
すごくかなしーよ→



クッキーが上手く焼けないとか、
生地こぼすとか、
すごく悲しいよー

>>25
ごめん、どうすりゃいい?
アドバイスいっぱい下さい

あ、そうだと思い雪歩に
P「俺のことどう思う?」
と、聞いてみた。

雪歩「ぷ、プロデューサーのことですか??!!えっと………その………」

ま、まさか変態か?

雪歩「ああ……うう………す、」

す?

雪歩「好きで」

響「はいさーい!!!!」

空気読めないなぁ…………
雪歩が涙目でぷるぷるしてるじゃないか。
天使だ。

んー、どうしようかな。
雪歩の気持ちもわかったけど、微妙な感じになっちゃったし。

雪歩「ぷ、プロデューサー、話があります。」

P「ああ……会議室でいいか?」

雪歩「……はい。」

会議室

P「まぁ、話しってのは………」

雪歩「さっきの……続きです。」

まあ、だよな。
聞くと接しにくくなりそうだと思ったが
真とキスまでしてるしなぁ……

雪歩「わ、私」
キスか、したいな。

雪歩「プロデューサーのことが」

あー思い立ったが吉日だ。
雪歩「す、んっ…!?………」

甘い、甘い蜜のような、
それでいてサラッと、スッと儚げに消えてしまう味。

雪歩「……ん……あっ……」
惜しそうな声を出す

雪歩「プロデューサー…こんなことされたら………私」

P「好きだよ雪歩」ギュッ

雪歩「ふぁっ………わ、私もです……」

やっちまった。
真にキスしたうえに
雪歩にまで………

やばいよな……これは………

雪歩「も、戻りましょうか。」

P「あ、ああ。」

真「あ、プロデューサーと雪歩。話し、終わった?」

雪歩「う、うん」

真「僕も、話し、あるんですけどいいですよね?」

P「あ、ああ。」

土下座……
土下座して詫びなきゃ………

会議室

真「怒ってると思いました?」

P「へ?」

真「大丈夫ですよ、僕は怒ってませんよ。」

P「ああ、でもなんで、なんで分かったんだ?」

真「雪歩が覚悟を決めた顔してましたから。
伊達に親友じゃないですよ。」

P「そうか………」

真「今日、僕そんなに変ですか?」

P「え?ああ、いや、伊織に言われたときに怒らなかったのが意外だなぁ、と」

真「それは、プロデューサーが僕のことしっかりと
女の子として愛してくれたからです」

P「ま、真」

真「それにお礼したくて。
ありがとう御座いますプロデューサー、女の子としてくれて、愛してくれて。」

P「真ッ」ガバッ

真「ぷ、プロデューサー!?んっ!」チュッ

真「んっ、ジュル……チュチャ……ん、ゴクン……ぷはっ!…………」ハァハァ

P「真……我慢……出来ない………」

真「ぷ、プロデューサー………もう一回。」

P「え?」

真「もう一回キスしてくれれば、僕も我慢できなく、なります……

P「はぁはぁ……」

真「はぁ……ふふっ……」

P「真?」

真「いえ、子供できたら、どうしよう、って。」

P「…責任は取る。」

真「大丈夫です、今日は安全な日です。」

P「俺は……できてもうれしいがな」

真「ぼ、僕もです………もう一回、します?」




P「朝……か。」

真「………すぅすぅ」

P「可愛いなぁ………」

P「あーコーヒー入れるか……真は……もう少し寝かせておくか…………」チュッ

P「あー事務所の鍵あけておくか。小鳥さん驚くだろうなぁ。」

P「まぁ、とりあえず仕事仕事っと。」



小鳥「今日もいい天気ねー。さってと鍵鍵………っと」スッ

小鳥「あ、空いてる?………」ソローリ

P「…………」カタカタカタ

小鳥「よかったプロデューサーさんですか………おはようございます。」

P「あ、すいません、驚かせて……おはようございます。」

寝たい………
あ、念のため言っておきます。
このピヨちゃんは真面目な、アニマスみたいな感じのピよこです

まだ自分14レスしか書いてなかったのか、残念

じゃあ、あと1人Pとキスさせるとこまで持っていきます、そしたら今日は寝てまた、建て直して書きます( たぶん)

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