天海「安価とコンマで生活」百田「世紀末編 1だ!」 (1000)

【注意】
このスレは

天海「安価とコンマで」アンジー「無人島生活その3だよー!」
天海「安価とコンマで」アンジー「無人島生活その3だよー!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1514521766/)

の続編になります。

みんなで世紀末世界を生き抜く話です

ネタバレがあるかもしれません

誤字、脱字など

キャラ崩壊、解釈違いなど

作者裁量

エロ、時々モブがグロかったりします

V3メンバーとその関係者、モブのみです

【ルール】

V3メンバーが世紀末世界で生活していきます
安価とコンマで行動を決めます

主人公は天海です。天海関係の話は若干多くなります

通貨は 金貨がメイプル(M)、銀貨がシック(S)
となります。10Sで1Mです

エロについてはシチュエーションを聞いたり聞かなかったりします

あまりにもあかん、といった安価は再安価です。連投は基本禁止してません。

ミッションがあります。ミッションは2つあります。

国民(モブ)達などからお願いされたり、働かされたりします。これをその日の課題、とします

ルールは順次増えていくかもしれません


現在のムラムラ度 嫉妬度 残金(M)
天海 50 嫉妬度50 745
百田 50 1000
星 50 995
ゴン太 50 1000
王馬 50 950
最原 50 1000
夢野 50 1000
入間 50 1000
春川 50 1000
アンジー 1000
茶柱 50 1000
キーボ 50 1000
赤松 50 1000
東条 50 嫉妬度50 995
白銀 50 1000
真宮寺 50 1000

ムラムラ度は嫉妬度によっても変化します。
基本的に何か性的なアクションがあると上がります。下がる時もあります

前回の続きから入ります

天海「…東条さん、怪我してますし…荷物持ちますよ」

東条「いいえ、結構よ。ありがとう」

天海は東条の荷物を預ろうとしたが東条はすぐ拒否をした

天海「…分かりました」

天海は東条に言った後、百田達のところに行った。

天海「…百田さん、茶柱さん…真宮寺君、王馬君…すみませんでした。迷惑をかけて」

百田「…それより大丈夫なのか?」

茶柱「様子が変みたいなんですけど…」

真宮寺「目が氷のようだヨ」

王馬「言葉もなんか虚ろだしさ、首輪着けてたころより明らかにおかしくなってるよね」

天海「…とにかくどうにかします。」

『瑞穂国です、お降りの際はご注意ください。』

東条「さあ、みんな着いたわよ。準備して頂戴」

入間「もう夜じゃねーか、さっさと寝たいぜ…」

~船の外~

係員「ようこそ超高校級の皆様方。ここは瑞穂国です。それでは宿に案内致しますので馬車に4人ずつお乗りください」

馬車「…」

キーボ「ほ、本物の馬ですね…」

星「…馬車…車じゃねーんだな」

夢野「んあー、なんでも良いから乗るぞ」

↓1~3 4人指名

王馬

天海ゴン太春川入間
天海はいったん東条と距離取って冷静考えた方がいい

立て乙
4人ずつ指名ってことだよな
王馬真宮寺天海東条

東条 アンジー 星 最原

被ったか失礼
赤松白銀キーボ夢野

係員「夜も遅いので、降りた順にお乗りください」

入間「言われなくてもさっさと乗るぜ!」

春川「…はぁ…」

天海「あ…俺は…」

ゴン太「入間さんと、春川さんと天海君と同じ馬車だね!」

馬車1「…」ガラゴロ

係員「では次の方どうぞ」

東条「…」

星「しかし本物人乗るとはな」

最原「…シャーロックの馬車みたいだ…」

アンジー「馬も大変だねー!」

馬車2「…」ガラゴロ  

係員「次の方」

赤松「馬なんて初めてだよ…」

白銀「馬車って憧れてたんだよね!」

夢野「キーボは乗らずに走ったらどうじゃ?」

キーボ「それはロボット差別ですよ!」

係員「宿には1時間ほどかかります」

王馬「総統に馬車も悪くないよねー」

百田「酔いそうだな…」

茶柱「かぼちゃの馬車くらいしか知りませんでした…」

真宮寺「クク…これは明治期の馬車だネ…」

↓1 どの馬車を見るか(1つのみ)

王馬たちの馬車

地味に男死だらけの馬車にぶち込まれた転子

~王馬達の馬車~

ガタンゴトン  

百田「うっ…揺れるな…」

茶柱「でもここすごく気持ちが良いです」

羽毛がたくさん敷かれ、窓にはカーテンが付いていた。足は楽にできるように台があった

王馬「何から何まで特別扱いだねー」

真宮寺「まァ超高校級所以だろうネ」

百田「なんか話でもしないか?黙ってたら酔いそうなんだよ」

茶柱「確かにそうですね」

真宮寺「では何の話をすしようカ?」

王馬「面白い話をしたらいいんじゃない?」

茶柱「面白いって何ですか…待ってください、ここ転子以外男死だけではないですか!きえええええ!」

真宮寺「狭いから投げ飛ばさないでネ」

王馬「今頃気付いたんだ!」

百田「うぷ…何か話をしようぜ…」

↓1 何の話をするか

この面子だし
天海と東条のこと

王馬「…じゃあ、天海ちゃん達の話をしよっか」

真宮寺「…まァそうなるよネ」

茶柱「…転子達が…壊してしまったんではないでしょうか…」

百田「お、おい転子…それは」

茶柱「…あのときの東条さん…とても怒っていて…」

王馬「薬投げてぶち壊したからねー。普段の東条ちゃんならありえないもん」

茶柱「…首輪を着けていたときの方がとても幸せそうだったんです」

百田「だが…首輪でするのは…」

茶柱「転子だって間違ってるとは思いますよ…ですが…今の東条さん…」

真宮寺「目が凍りついていたネ…魂が抜けたような言葉しか話さないんだよネ」

王馬「前より悪くなってるって訳だねー」

真宮寺「…男性がなぜネックレスを女性に贈るのか分かるかい?」

茶柱「…?」

真宮寺「…自分のものだとアピールするためなんだヨ、首輪と同じだネ」

百田「…マジかよ」

王馬「…ま、とにかくどうにかするかどうか考えようよ」

↓1 これから天海達に対してどうするか

ひとまずはこれ以上の余計な干渉は不要だヨ、二人ともさすがに周りに心配をさせ過ぎたのは分かっただろうし何かまたあればその時に考えればいい(真宮寺談、という体で二人を観察してみたいというのもある)

真宮寺「…ひとまずこれ以上の干渉は不要だヨ」

百田「で、でも…」

真宮寺「あの2人も周りに心配をかけすぎたのは分かっただろうし…何かまたあればその時に考えればいいと思うヨ」

王馬「…ま、確かにこれ以上なんかやったら余計拗れそうだしね」

茶柱「…何も無ければいいんですが…」

~30分後~

ゴトッ  

茶柱「…あの門は…!」

百田「っ…あの血のやつか…!」

真宮寺「…?」

王馬「なんかやばいやつなのー?」

茶柱「…あれ、門が開いて…」

中居「いらっしゃいませ、お客様。門の試練が終わりましたのでご案内いたします」

茶柱「…誰があれを?」

中居「既にお怪我をなさっていらっしゃった方が器を満たされたので…それではこちらです」

百田「…どこまでも悪趣味だな」

真宮寺「…何かありそうだネ」

王馬「…安心な国ってのも怪しくなってきたね」

~大広間~

女将「いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。超高校級の方々ですね」

赤松「ピアノあるかな?」

春川「…ここ旅館だから…」

女将「皆様にはこの国に滞在している間はこの宿にお泊りください。宿泊料金は要りません」

入間「太っ腹だな!」

女将「ここに旅館の地図を置いておきます、後でご覧ください」

キーボ「かなり広いみたいですね」

女将「どれでもお好きな部屋にお泊りください。入浴については女子、男子共に大浴場がございます。また各部屋にも広い浴場が付いております。」

白銀「ご飯はどうすればいいのかな?」

女将「…いづれの食事も食事処をご利用ください、では失礼します」

天海「…部屋を先に決めてしまいますか」

王馬「部屋割りだねー」

↓1~3 好きな人数でメンバーを指名

どう安価とればいいのかね?
部屋数も人数も縛りが無ければ先着順で良いような気もするけど…
とりあえずカップル組はそれぞれ二人部屋にしておきたいが

スレ立て乙、今回も期待
カップルは二人部屋、それ以外は男女別とかどうだろう。
1~3って事は全部で3部屋だったのかな

安価はとりあえず最原白銀の2人

天海達は分けたほうがいいよな…まだ時間かかりそうだけど関係が良くなったら交換してもらうとか

三つしか部屋がないわけじゃないよな?
旅館だったら修学旅行っぽいし男女8人ずつ大部屋で分けるってのは?
カップル別でもいいんだけど相手がいないやつもいるし

宿無料って言ってるけどこれ東条の血を売って賄ってるんだろうな……
とりあえずこの流れだと3部屋なら最原白銀、男子、女子でいいのかな?

天海東条、最原白銀、百田茶柱、赤松春川
王馬真宮寺ゴン太星キーボ
夢野入間アンジー

カップル別、男女別だとこうなるか?
解りやすく男女4人ずつとかでもよくないか

22だけど最白だけ2人部屋だとなんか恥ずかしいやつだしなんでもいいよ

そういえば東条は壊れたあとも嫉妬50あるんだな
そういう感情も消えたと思ってた

首輪を取られてもう自分は必要とされなくなったと思い込んでるんだろうか
首輪を付けてる時の扱いの方が良かったっていうのは、所有されたい欲を満たしてくれていたからか、解り易く愛してくれていたからか…
嫉妬度そこそこあるしそう簡単に恋人を嫌うタイプじゃないから天海の事は愛してる儘だと思う

真宮寺の言うアピールもわかるけど、ならそれこそネックレスでいいしわざわざ首輪ってのは別の意味も持つよな、実際服従させてたし
本人らが幸せだと言っても首輪見た転子達が心配するのも当然だしなあ

能力はあるかもしれないけど今の天海に支配されたいだけで周りに迷惑をかけまくる東条は超高校級のメイドではないよな
天海に対しても気遣いをはね除けるくらいだから支配を強要するレベルになってそう
とりあえず今の天海の認識と首輪・ペット扱いについての気持ちも確認しておきたいな

真宮寺「恋人の人は2人部屋で…あとは男女別で良いんじゃないかな…?」

赤松「じゃあ春川さん2人部屋にしない?」

春川「…えっ」

最原「じゃあ僕は白銀さんと…」

白銀「旅館で2人の部屋なんて…新婚さんみたいだね…?」

最原「し、新婚…」

入間「惚気るのは部屋でやれよ!」

夢野「んあー…風呂に入るぞ…」

東条「明日の朝、朝食の時に説明があるそうだからしっかりと聞いておいてね」

アンジー「分かったよーって神様も言ってるよー!じゃあ部屋に行こうー!」

天海「…」

~天海達の部屋~

天海「斬美さん、お風呂…」

東条「大浴場に行ってくるわね」

天海「あの…良かったら一緒に…」

東条「一緒に入る必要性がないでしょう」

天海「っ…」

↓1 天海のアクション

門を開けたのは貴女ですよね?まだ血も止まってないだろうし心配で……的なことを言う
拒否するようなら「依頼じゃなくて命令なら、どうですか?」って聞いてみて欲しい
天海自身は全く命令したいわけじゃないけど東条の状態確認として


天海「…斬美さん、門を開けたのは貴女ですよね?…まだ血も止まってないでしょうから心配で…」

東条「止血しているわ、大丈夫よ」

天海「…では…依頼ではなくて命令なら聞いてもらえますか?」

東条「…取って付けたように言わないで、心の底からそうは思ってないでしょう」

天海「…斬美さん」

東条の目からポロポロと涙が溢れだした

東条「…何だか…酷く疲れてしまったわ。お風呂に入って休むわね。仕事に差し支えるから」

天海「…」ギュッ
 
天海は思わず東条を抱きしめた

東条「…やめて…離して…!」

天海「何故そんなに拒絶するんですか…!俺は…!」

東条「…私のことなんて必要としてないのでしょう、必要とされないメイドなんて要らないのよ。他の人だって今の私を厄介だと思っているのでしょう。…私は悲しかったわ…その愛は間違ってると言われて。2人きりなら誰にも文句を言われないと思ったわ。でもそうじゃなかった。人の愛に正解なんてないはずなのに。そしてあなたも間違ってると思ったのでしょう…?」

天海「斬美さん…」

東条「…けほっ…!…朝にお風呂に入るわ…あなたは好きにして頂戴」


↓1 天海のアクション

俺には君が必要です、君じゃないと駄目なんです
お願いします、もう一度俺を見てください
…と東条の肩を掴み真っすぐ見つめながら懇願する

こんな具合に真剣な気持ちを伝え続けるしかないのかな

愛情は間違ってない、でも俺のせいでやり方を間違わせてしまった、みたいな感じで謝った方がいい気がする

天海「…っ…斬美さん…」ガシッ

天海は東条の肩を掴むと真っ直ぐ見つめながら懇願した

天海「…俺には君が必要です。君じゃないと駄目なんです。お願いしますもう一度俺を見てください」

東条「…」

しばらくすると東条が口を開いた

東条「…そう、ありがとう」

にこやかに、穏やかに笑いながら天海を抱きしめた。天海は驚いたがそのまま抱きしめる。そして東条の顔を見た

天海「…っ!」

東条の目は全く笑っていなかった。冷たい目で見つめている。

東条「いいわ、一緒にお風呂に入りましょう」

天海「…斬美さん…?」

東条「どうしたの?入らないの?」

天海「…」

~入浴中~

東条「ふふ、気持ちが良いわね」

東条は機嫌が良さそうに言ったがどこか突き放すような冷たさを帯びていた。目は凍りついている。

天海「…斬美さん」

↓1 天海のアクション

35を伝えた上で、愛してると伝える。
依頼でも命令でもなく恋人としてのお願いですって言って、髪を洗ってくれないか頼む(東条が手を怪我してるなら髪を洗わせてくれないか頼む)

難しいな。根気強く思いを伝えて少しずつ良い形に直していくしかないのかな

天海ばっかり拗れてると思っていたけどいつの間にか東条の方がヤバいことになってる
なんだろ、穏便に済ます段階ってのをもう何段も踏み外してる感じっていうのかな…周りとの関係か愛する女性との愛し合いどっちかの究極の二択を強いられてる感じがする

そういえば東条の狐化は自分でやったのか副作用とかなのかどっちなんだろ
自分でやったなら身体傷付けたのとかも含めて今まで通り構って愛して貰いたかったからなんだろうな…
外での首輪や依頼受けるのも許可制とかまでなければSMな関係とか凄く良かったし幸せそうだった

天海「…君の愛情は間違ってないんです。俺のせいでやり方を間違わせてしまったんです。ごめんなさい…愛してます。」

東条「…」

天海「依頼でも命令でもなく恋人としてのお願いなんすけど…良かったら髪を洗わせてもらえませんか?手を怪我しているみたいなので…」

東条「断るわ」

東条は冷たく言い放った

東条「メイドが主人に洗わせるなんてありえないもの」

天海「俺は君の主人じゃ…」

東条「私は上がるわね、逆上せてしまうから。今日はもう寝るわ、おやすみなさい」

天海「…」

まるで機械のような喋り方で浴場から出て行ってしまった


↓1 視点変更、誰の視点にするか

ゴン太

ゴン太「うーん…枕が…」

王馬「ゴン太の馬鹿力のせいで枕破けちゃったじゃん!」

真宮寺「…宿の人に怒られないといいけどネ」

星「…カルピン、大丈夫か?」

カルピン「みゃーん」

キーボ「それにしても他の皆さんはどうしているんでしょうか…?」

王馬「今頃イチャイチャしてるんじゃない?」

真宮寺「どうかな…?もう寝ているんじゃないかい?」

星「…時間が時間だからな」

王馬「じゃあちょっと見に行こうか!」

ゴン太「えっ…それは悪いんじゃ…」

キーボ「うーん…」

王馬「いいから行くんだよ!」

↓1 誰の部屋に行ってみるか

最原白銀

王馬「ま、最原ちゃん達の部屋だよねー!」

真宮寺「…僕はここで待ってるヨ」

星「…俺もだ」

ゴン太「ご、ゴン太は…」

王馬「ゴン太とキー坊は確定だからね、それじゃあ行くよ」

キーボ「ちょっと!」

~最原達の部屋~

王馬「最原ちゃん入っていいー!」

バ-ン

最原「うわぁ…!?」

白銀「は、入っていいって言ってから入ってよ…」

最原と白銀は抱き合ってキスをしていたところだったようだ。白銀は眼鏡を外している

ゴン太「お、王馬君…邪魔したらダメだよ」

キーボ「違う人のところに行きましょうよ…」

王馬「えー、仕方ないなー!じゃあねー最原ちゃん達!」

最原「…はぁ…」

白銀「…もうちょっとだったのに…」

~廊下~

王馬「眠くなってきたし帰ろうかな」

キーボ「…何なんですかあなたは…」

ゴン太「うん…」

~早朝 天海の部屋~

天海「ん…」

天海は隣を見たが東条はいなかった

天海「…どこに行っちゃったんすかね…まだ5時なのに…」

↓1 探しに行くかどうか

探しに行かない(行きたくとも行って良いのか迷う感じで)

天海「…探さないほうがいいんすかね…」

天海は昨日の様子を思い出して探さないことにした

~2時間後 食堂~

入間「…何なんだよ、この食事は?」

赤松「…」

白米と小さなめざし、それに味噌汁だけだった。しかもどれも量が少なかった

中居「この国では3食この食事をするように義務付けられていますので…」

王馬「…あーあ…」

百田「さ、三食だと…!?」

茶柱「りょ、量が足りませんよ!」

中居「申し訳ありませんが…規則なので。ああ、それとこの国の地図を置いておきます。馬車で行くことができるのでご確認ください」

中居は去って行った

ゴン太「…ゴン太これじゃあ足りないよ…」

星「いくら何でもあんまりだな」

春川「…はぁ…」

東条「それより、地図の方を確認しましょう」

真宮寺「そうだネ」

最原「…えーと…」

~瑞穂国~
官邸
呉服屋
処刑場
市場
闇市
農村
出国場(別の国に行けます)

赤松「…何だが物騒な…」

アンジー「とりあえず出掛けてみようよー!」

東条「私は官邸に行ってくるわ、用事があるの」

百田「お、おい…とりあえず宿に残る奴と行きたい奴で場所を決めようぜ」

↓1~3 出かける人を3人ずつ指名。出かける場所も上記から指定(官邸は必ずいきます)


処刑
王馬 春川

呉服屋 百田茶柱夢野

アンジーゴン太キーボ 農村

47はもう1人追加かな?そしたら星

春川「…私は処刑場を見に行ってくる。気になるから」

赤松「だ、大丈夫なの…?」

王馬「俺も行くよ!あーなんかドキドキしてきたなー」

星「…俺も行くぜ」

白銀「処刑場でドキドキするのは地味にダメじゃないかな…?」

夢野「んあー、この呉服屋とかいう所に行ってみたいんじゃが」

茶柱「それなら転子もついて行きます!」

百田「女2人で行かせるのは危ねーからな…俺も行くぜ」

ゴン太「農村なら虫さんがいるかな…?」

アンジー「アンジーも行ってみるぞー!」

キーボ「ぼ、僕も役に立ちたいので…行ってきます」

入間「俺様は寝とくぞ」

最原「みんな…気をつけてね」

~官邸~

東条「…こんにちは」

官僚「ああ、君か。…尻尾が生えているようだが…」

東条「気にしないでください。それよりご用件は?」

官僚「ああ、君にね、引き受けて欲しい仕事があるんだ。」

東条「何でしょうか?」

官僚「…血と骨髄を分けて欲しいんだ。君が引き受けてくれないというならこちらにも考えがある」

東条「…」

↓1 引き受けるかどうか

天海に相談して欲しいけどな……
引き受けなかった場合どうなるのかを聞く
ダメなら安価↓

東条「…もし引き受けられないと、私が言ったら?」

官僚「…少し待ってくれ」

~10分後~

官僚「もし引き受けられないと言った場合は…今後の出国拒否と、強制的な献血…それから君達の行動の制限だな」

東条「…出国拒否…」

官僚「もっともこの国に満足しているというなら話は別だがね。今決めてくれ」

東条「…その血と骨髄は何に使うの?」

官僚「実験と…それから諸外国に売って金にする。君らの血は相当価値があるということだ。…この国は安全ではあるが…健全かと言われればそうではないだろうね。」

東条「…」

官僚「税はすぐ上層部が食いつぶしている。このままでは国民が一斉に反乱を起こすだろう」

↓1 引き受けるかどうか

しっぽの骨髄、血液を200ml提供
しっぽとなると貴重なので今後一切のこれらの類の要求の拒否と今件の仲間たちへの他言の禁止

果たしてそれで釣り合う対価なのかなぁ

尻尾なら切ってあげてもいいかもしれない

これもしかして東条わざと天海や他の人から嫌われるように振る舞ってる?

東条「…血液を200ml…、骨髄は…尻尾の骨髄を提供しましょう」

官僚「…本当かね?」

東条「ただし尻尾は貴重だから…今後こうした類の依頼は一切拒否するわ。仲間にもしないで頂戴。それから今回の件は他言無用よ」

官僚「…ああ、了解した。感謝する…では」

東条「…」

~手術後~

東条「…」ス-ス-

医師「施術は終わりました。尻尾もきちんと残してあります。血液と骨髄も保存しております」

官僚「写真を撮りたいから服をきちんと着せてくれ」

官僚は眠っている東条の写真を撮った

外交官「…超高校級に尻尾が生えていて眠っている様子を撮れる、と言ったらベート共和国の若僧がすぐに買い手になってくれたな」

事務次官「この娘のおかげで私たちはまた贅沢が出来るというわけだ。ははは!」

官僚「…」

天海ブチギレ案件がまたひとつ増えたな
東条の体とメンタルがヤバイ

茶柱···いや全員ブチ切れるな

もうこれはキレていい

これでモブレが無いんだからまだ優しい世界だ、そう思っておこう

許さん…許さんぞ…
流石にこの事知ったら天海が暗黒面に堕ちちゃう

もし天海が知ってまた頭に血が上ってももう東条自身を責めるのはやめてほしいんだが東条的には責めてほしいのかね
前スレであれだけやって出てきたヒントが「東条は喜んでた」なら対等な関係は諦めて主従関係路線を探るしかないのかな
天海が正気に戻っちゃったのにまた振り回すことになるけど

事務次官と外交官は高笑いして言った

外交官「…それにしても綺麗な身体だな…」

事務次官「獣の耳や尻尾もかえっていい感じだしな…それに肝心の顔も良し…」

官僚「…流石に手は出さないでくださいよ」

事務次官「ふん…仕方ないな、さてゴルフにでも行くか」

外交官「ああ、そうだな」

外交官と事務次官はその場から去って行った

東条「…ん…」

医師「起きましたか、手術の後は体の負担がとても大きい。激しい運動はしないで下さい…それから痛みが激しい筈ですから気をつけてください。貧血も酷いはずです」

東条「ええ…分かりました」

官僚「…1つ話があるんだ」

東条「…何かしら?」

官僚は先ほどの事務次官達や自分のやり取りを全て話した

東条「…なるほど」

官僚「…すまない」

東条「…良かったわ、他の人がこんな目に合わなくて」

東条はホッとした様に痛みを我慢しながら息をはいた

ゴルフできる環境あるのかよwwwww

東条さんが···もうボロボロやん···

今後は拒否すると言ったが脅されたら提供するしかないしな…
尻尾って切ってもまたケモ薬飲んだら生えてくるかな
そうなると延々と提供出来ちゃうしヤバそう

尻尾は勝手にまた生えてくるので安心してください。切断しているわけではなく今は尻尾の元気がなくなっているという感じです。

写真とられたら脅迫材料になるよな……

~処刑場~

囚人「いやだあああ!助けてえええ!」

執行官「檻を上げろ!」

ライオン「グルルルル…」

ガッシャン!

ライオン「ガルルルル!」ガブッ  

囚人「痛い…助けてええ…!やめ…」グシャッ

バリバリグシャっと音を立ててライオンは囚人を喰ってしまった

春川「…」

星「…酷え有様だな…」

王馬「ライオンに食べさせるなんてローマ時代みたいなことしてんだね」

観客(官僚たち)「いいぞ!もっと喰わせろ!」

観客「こうなりたくなければ税を払うんだな!」

王馬「見せしめと娯楽かー」

農民「…うぅ…」

執務官「…あんまりだ…」

星「…訳ありのやつがいるみたいだな。話を聴いてみるか?」

春川「あの服が豪華なやつか」

王馬「…にしし」

↓1 執務官に話を聴いてみるかどうか

聞いてみる

王馬「ねーねー、そこの人!」

執務官「…何だい?」

春川「…あんたにこの状況を説明して欲しいんだけど」

星「…この有様をな」

執務官「…この国は1年ほど前から上層部の暴虐が激しくなったんだ。四公六民どころか今は七公三民…他の国より安全とはいえ…反乱が起きたらすぐさま処刑の嵐…。そこで処刑されたのは…」

王馬「されたのは?」

執務官「…何の罪も犯していない…上層部の尻拭いのために冤罪で殺されたんだ。こいつが新税の導入を煽った…とか言ってね」

星「…その他にもあるのか?」

執務官「上層部に殺害予告を送ったとして処刑され全財産を没収した…とか…数えきれないよ」

春川「…根が腐ってるってわけ」

執務官「…僕は何のために執務官になったのか…」

王馬「でもさー、結局嘆いてるだけじゃ何にもできなくない?」

星「お、おい王馬…」

王馬「いや、ずっと落ち込んでたって仕方ないよね!って話だよ」

執務官「…確かにそうだ…ありがとう。僕も頑張ってみるよ」

春川「…頑張りなよ」

~呉服屋~

夢野「んあー…着物と飾りしかないんじゃな」

茶柱「呉服屋ですからね…何か買いますか?」

百田「…ん…?」

幼女「…うぅ…」

茶柱「どうしましたか…?」

幼女「お母さんに…簪をあげようとしたら…怖い制服を着た大人の人が没収って言って…持って行っちゃったんだ…」

茶柱「…なんて事を…」

夢野「…んあ…」

百田「…」

↓1 何か買うかどうか、買うなら物を指定(夢野)

買わない

最近の東条さん
本人的には満足していた天海との主従関係をまわりから否定された
唯一の拠り所だった天海からも否定されて頼れるものがなくなりメンタル崩壊
メイドとしても役に立たずみんなから疎まれていると思い始める
皆のために黙って血と骨髄を提供したら盗撮もされる

血を売ることでしか役立てないと思っちゃってるかもしれない

夢野「…んあ…」

夢野は幼女に近づくと目の前でパッと花を出してみせた

幼女「わあ…!どうやったの?」

夢野「魔法じゃよ」

茶柱「…夢野さん!」

百田「夢野…!」

幼女「えへへ…ありがとうお姉ちゃん!」

幼女は去って行った

夢野「んあー」

茶柱「夢野さん!やはりあなたは素晴らしい魔法使いです!」ギュッ  

百田「…ああ」

~農村~

アンジー「んー…」

キーボ「…これは」

ゴン太「…みんなが…」

農民「…ふー…」

長老「寝るな!働け!」バシッバシッ  

疲れて寝ている農民を長老は鞭で叩いていた。農民達の家はボロボロだった。

アンジー「…どうするー?」

↓1 何をするか(農村の酷い状態を一通り見る、など)

取り敢えず様子を見る。話を聞けそうなら何時もこんなに酷く働かされてるのかとか聞く

キーボ「とりあえず様子を…」

3人は農村の様子を見て回る。男も女も酷く働かされていた。炭鉱では子供も働いている

アンジー「ねーねー、何でそんなに働かされてるのー?」

農民「…税が重いんだよ」

ゴン太「税…?」

キーボ「いくらくらいなんですか?」

農民「例え100万円稼いでも…手元には30万円しか残らない…」

アンジー「酷いねー?何で文句言わないのー?」

農民「もうすぐだよ…反乱を起こすんだ」

キーボ「しかし…相手は…」

農民「…死なば諸共…政府を倒せるなら…」

ゴン太「…そんな!」

キーボ「…ありがとうございました…アンジーさん、ゴン太君…帰りましょう」

アンジー「うんいいよー!」

ゴン太「うん…」

~夕食後~

赤松「…足りないよ…」

最原「…うん…」

東条「みんな、許可を取って、デザート…プリンを作ったのだけど良かったら食べて頂戴」

アンジー「主は言っています…斬美グッチョブと…」

入間「ひゃっはー!プリンだぜ!」

東条「みんなの部屋は一通り見て回ったわ。浴衣と着替えは洗濯してアイロンをかけておいたから」

真宮寺「流石だネ」

百田「プリンはありがてぇな…」

茶柱「夢野さん!プリンですよ!」

夢野「んあんあ…美味いのう」

天海「…斬美さん」

白銀「んー!美味しいよ」

キーボ「プリンだけでこんなに表情が変わるなんて…」

王馬「流石ママだね!」

ゴン太「ゴン太のお母さんになって欲しいな…」


↓1 食後、何をするか(男子会をする、特定の人の様子を見る、など 例:入間とキーボのメンテなど)

これって天海視点?そうじゃないなら赤松春川の部屋での様子を見たい
天海視点なら男子で今日見たことの共有

~赤松達の部屋~

赤松「うーん!プリン美味しかった…」

春川「…白米と、味噌汁と、めざしだけの料理じゃね…」

赤松「うん…それにこの国…何だか嫌な感じなんだ…」

春川「…赤松、ショックを受けすぎないで」

春川は処刑場の出来事を話した

赤松「…そんな…!」

春川「…この国は安心できる国じゃない…違う国に行ったほうがいい」

赤松「…私のピアノが役に立てればいいのに…」

赤松は沈んだ表情で言った。その様子に思わず春川は抱きついた

赤松「わわっ…!」

春川「…楓…」

赤松「えっ…!」

春川「あ…ごめん、何でもない」

春川は自分でも驚きながら手を離した

赤松「…春川…さん…」

赤松は春川を見ると今度は赤松の方から抱きついた

春川「…赤松…」

赤松「…春川さん」

2人はそっとキスをした

~厨房~

東条「明日は和菓子がいいかしら…」

中居「あの…」

東条「お菓子を作るには血を払う必要があるんでしょう、構わないわ」

東条は傷口から血を垂らして中居に持たせた

中居「…ではお菓子を作るなりなんなりと」

東条「…っ…痛っ…!」

骨髄手術した痛みは非常に激しかった。しかも短期間で血が抜けたせいで身体も良くなかった。

東条「…こんなことでしか役に立てないものね」

東条は大福を作りながらそんなことを考えていた。自分の心が壊れていることに気付いていなかったようだった

東条「っあ…!」

あまりの痛さに倒れこんでしまった

↓1 誰か来るかどうか、来るなら人物指名

春川
保育士スキルあるならメンタルケアとかできそうだけどこの世界だと春川の才能ってどうなってるの?
ダメなら安価下で

来る
ここは無関係なゴン太で

同じ時系列かわからんけど春川は赤松とらーぶらーぶしてるんじゃないかな?

なんかこのシリーズで東条さん悲惨な目にしかあってないな

ゴン太「あれ…?東条さん?」

東条「っ…あ…獄原君…」

ゴン太「怪我してるよ…!動けないの…?」

東条「…」

ゴン太は東条の様子を見ると抱き抱えた

ゴン太「ソファまで運ぶよ!ゆっくり休んでね。無理したらだめだよ…」

東条「…獄原君…」

ゴン太は東条をソファまで運んだ

ゴン太「…東条さん…なにかあったの?」

東条「…大丈夫よ、ごめんなさい。ここまで送ってもらって」

ゴン太「ううん…どういたしまして…ゴン太は部屋に帰るけど…大丈夫かな?」

東条「…ええ、ありがとう。」


↓1 天海に視点変更、何をするか指定

東条の件を何とかする為にも情報収集したいな
中居に宿泊料の件は本当にタダなのか(東条が血を払ったんじゃないのか)とかお菓子について聞く。出来れば朝東条が何してたか知らないかも。
1人だとまた色々考え込みそうだから、百田か王馬とかと一緒に。

なんとかしなきゃいけないけどお菓子の件に気付いて止めるだけだとまた東条さんの生き甲斐を奪う流れになるな……
他の逃げ道もあればいいんだが

東条のメンタルケアは首輪について理解示してた白銀や真宮寺がいいのかな、自分達も強引だったと謝る感じで

確かに。今なら天海の嫉妬度も落ち着いてるし白銀や真宮寺頼っても良いかも。
二人で抱え込んで失敗してきたから、どんどん周りを頼った方が良いと思うんだよな

天海のほうはメンタル落ち着いてきたから周りに頼る寄りになってきてるけど東条がな……
元々人に頼ることを良しとしない性分なのに心壊れて誰かに頼る=メイドとして役に立ててない、って思い込みそう

今後も血が必要として、全員だったり常に複数人が怪我や貧血を起こしてる状態よりは一人が受け持った方が合理的ではあるんだけどな…負担がやばい
無理やり止めさせるんでなく、まずは仕事を与えて働きぶりやメイドとしての尊厳を認めて信頼を得てから気持ち伝えるのが良いと思う
ただ既に心をとざし気味だからな…

宿ではみんなの飢えを満たすために血を売って、家事やって、官邸でもみんなに隠れて骨髄提供
ご飯も少ないし、普通に倒れるわ
本人が仲間に頼るのは悪いことじゃない、一人で背負うのはよくないって気付けたらいいんだけどな……考えてみたら本編でも背負い込みすぎて破滅してたわ

なんでも一人でしようとするのが東条さんのいい点であり、悪い点だからね...
本編で破滅してしまった分、ここでは幸せになって欲しいな。百田くんとか茶柱ちゃんも結構協力してくれそうな感じするし、彼らに頼るのも手だね

身体とメンタルだけでいえば首輪付けてた時の方が良かったんだよな。手元に置いておけば無茶する事もないし。
首輪は二人だけの時だけで着けるとか、周囲との関係をうまくやりつつうまいバランスが取れる位置を探していくのがいいのかも

天海「…斬美さん…」

天海は船から降りる寸前の時から東条の様子がおかしいことに気付いていた

天海「…何とかしないといけないっすね」

天海「とりあえず情報収集を…1人じゃ無理があるっすね…」

天海「…茶柱さん達に相談してみますか」

~ロビー~

王馬「で、どうしたの?相談があるって」

百田「わざわざここに集めたんだ、なんか理由があるんだろ?」

茶柱「理由が理由なら協力しますけど…」

天海「…東条さんのことについて情報を集めたいと思って…1人で官邸に行ったり、門を開けたり…何をしていたのか、とか知りたいんで」

茶柱「…なるほど」

百田「あいつの様子…どんどんおかしくなってるよな、いいぜ手伝ってやるよ!」

王馬「面白そうだし手伝うよ!」

天海「…ありがとうございます。ではまず…」

~受付~

天海「あの、すみません」

仲居「はい、何でしょう?」

茶柱「…ここの宿泊料は転子達はいらないといいましたが…本当に無料なんですか?」

百田「ああ、これだけの人数が無料だっつーのはちょっと信用ならねえ」

仲居「あ…それは…」

↓1 35以上で教えてもらえる

どうかな

仲居「…その…」

王馬「ん?」

仲居「…血で賄っております」

天海「…誰の血なんすか?」

仲居「手袋をして…ロングスカートの…」

茶柱「…やっぱりまだ血を提供していたんですね」

百田「…くそっ…!」

王馬「ここの国ってお菓子作っていいの?」

百田「…何で菓子の話が…?」

仲居「…基本的には禁止されていますが…対価を払えば…」

王馬「対価って?」

仲居「…その…」

天海「…血っすね」

茶柱「…うう…!」

百田「落ち着け、転子…」

天海「…その、ロングスカートの人が朝何をしていたか知っていますか?」

仲居「はぁ…女将なら知っているかも…呼んできますね」

~5分後~

女将「何でございましょうか、お客様?」

天海「黒いロングスカートを着た人が…朝何をやっていたか…知っていますか?」

女将「黒いロングスカート…」

↓1 35以上で教えてもらえる

はい

朝から乙乙。しかし血や骨髄もかなりアレだが盗撮写真売られたのは天海キレても仕方ないよな…。

女将「ああ、存じていますよ。確か手紙が届いて…」

王馬「内容は?」

女将「官邸から依頼がある、と」

百田「…依頼って何だ…?」

女将「そこまでは…私も…」

天海「…そうっすか…」

女将「ああ…でも確か…骨髄提供手術をした後がございましたね」

百田「…骨髄提供?」

女将「ええ、尻尾のあたりに…」

茶柱「…まさか…」

天海「…」

↓1 天海達のアクション

官邸に行き官僚と話をさせて貰えないか頼む
官僚はまだ良心がありそうだから東条のことを教えて貰えないか聞いてみる
つか見て分かるような手術痕残ったのかよ

茶柱「…その官邸とやらの…官僚さんと話をさせては貰えませんか?」

女将「…残念ながら官邸には…」

百田「行けないのか…」

女将「ですが電話ならできるかもしれません。」

天海「電話をさせてください、お願いします」

女将「分かりました…そういえば、朝の様子は気になることがもう一つあって…」

天海「…何ですか?」

女将「白くて綺麗な…金色の縁取りをしたお皿で…たくさんスプーンで牛乳を飲んでいらっしゃいました。それから大事そうに腕輪も…」

王馬「…」

茶柱「そ、それって…」

女将「ああ、話が逸れましたね。これが官僚様の電話番号です」

天海「…分かりました、ありがとうございます」

プルプルプルプル

~通話中~
 
官僚「何の用かな?」

天海「すみません、こんな時間に。ですが聞きたいことがあるんです」

官僚「もしかして超高校級の…ああ、構わないよ」

天海「そちらに東条さんが行ったはずなんですが…何があったか教えて貰えませんか?」

官僚「…」

↓1 40以上で教えてもらえる
↓2 茶柱達のアクション(朝の牛乳の件などでの反応)

コンマ

官邸への潜入計画をたてる

これ東条さんの救済に失敗したらおしおき的な陵辱BAD ENDとかになるのかな

官僚「…すまないが、教えてあげられない。本人に固く言われているんだ」

天海「…どうしてもですか?」

官僚「すまない」

天海「…分かりました、ありがとうございました」

プ-プ-プ-  

百田「…ダメだったか」

茶柱「どうして教えて貰えないんですか?」

天海「…東条さんが固く言うな、と」

茶柱「そんな…」

王馬「で、どうする?当てが外れちゃった訳だけど」

百田「…正面切って官僚とか言う奴に会いに行けばいいじゃねえか!」

茶柱「潜入ですね!」

天海「…そうですね」

王馬「にしし、潜入か…いいね!面白そう!…ま、牛乳の件も気になるけどね」

↓1 どんな計画を立てるか
↓2 東条に直接会いに行ってみるかどうか

変装技術も必要だろうし、失敗したらかなりヤバそうだから最原白銀とかにも相談。
白銀にメイクや衣装を指導して貰って潜入、あくまで東条に何があったかを探る為なので無理はしない感じで。バレない第一で。

行く
みんなで行くとさらに拒絶されそうだから天海だけ
今の東条の心の拠り所だし、血のことは触れないほうがよさそうかな

とりあえず貼っておきます

現在のムラムラ度 嫉妬度 残金(M)
C天海 50 嫉妬度50 745
C百田 50 1000
C星 50 995
Cゴン太 50 1000
C王馬 50 950
C最原 55 1000
C夢野 50 1000
C入間 50 1000
C春川 55 1000
Cアンジー 1000
C茶柱 50 1000
Cキーボ 50 1000
C赤松 55 1000
H東条 10 嫉妬度0 995
C白銀 60 1000
C真宮寺 50 1000

(アルファベットは生活満足度、最高A~Jまで、Gから下は病気)

東条のムラムラ度と嫉妬度が…健康面も何もかもがやばい……

キモいぶつぶつができる程変装嫌いな白銀さんが承諾するのか?

有名じゃないキャラのコスプレなら変装になるんじゃない?口調とかも真似するよう余計な指示されたりして

茶柱「白銀さんや最原さんにも協力して貰いましょう!お二人とも変装とか得意そうですし」

百田「そうだな、化粧とかしてもらって…衣装も白銀に作ってもらって…」

天海「とにかく話しに行きましょう」

王馬「…」

~30分後~

白銀「ダメだよ!」

百田「何でだよ!」

白銀「理由もないまま変装を手伝ってくれって…それは無理だよ!」

最原「白銀さんはコスプレをするんであって変装ではないから…」

茶柱「そこをなんとか…」

天海「…」

↓1 2人に事情を話すかどうか

話す

事情を話してから天海渾身の土下座でお願い

土下座の安売りはいかんぞ
話すだけでわかってくれそうだけどな

みんなに教えすぎると東条戻った後がやりにくくなりそう

首輪騒動知らない人は知らないままにしときたいな、いざという時の逃げ場というか
首輪は見たけど騒動は知らないのは星夢野入間ゴン太、何も知らないのはアンジーとキーボ?

牛乳の件や、魚の缶詰欲しがってたりしてたのって、ケモ化が長くて人間の食べ物食べれなくなってたりとかするかな
それとも単純に天海との思い出に縋ってるだろうか

天海「…2人とも…少しいいっすか?」

最原「どうしたの?」

天海は2人に事情を話した

白銀「…血…血を…?」

茶柱「はい…そうなんです」

最原「…」

百田「すげー深刻な問題なんだ、だから協力してくれないか?」

白銀「もちろん…私の技術が役に立つんだったら…」

最原「…僕も協力させてもらうよ」

王馬「じゃあ早速計画たてよっか!」

天海「はい、じゃあまず…」

~1時間後~

百田「うし、この計画なら…」

最原「見つかったら大変なことになるだろうから…慎重にね」

白銀「明日までに衣装作っておくね!」

茶柱「転子も明日に備えて早く寝ます!」

王馬「…天海ちゃん、どこ行くの?」

天海「東条さんのところです…みんなありがとうございます…明日、よろしくお願いします」

王馬「…」

~解散1時間後~

天海「どこにいるんすかね…」

天海は東条を探し回って食堂に来た

天海「あ…!」

東条は食堂のソファに座っていた

天海「斬美さん…!」

東条「…」

天海は東条に呼びかけた。東条は少し目を開けて天海を見ると無表情でまた目を閉じた。尻尾はだらんと垂れ下がっている

↓1 天海のアクション

部屋に連れていき寝かせて休ませる
本気で死にそう

天海「…斬美さん」

天海は横向きに東条を抱くと部屋に連れて行こうとした。

東条「…」

東条は目を開くと虚空を見つめていた。

天海「…部屋に帰りましょう」

~天海達の部屋~

天海は部屋に着くと東条を布団の上に下ろした。掛け布団を東条に掛けて頭を撫でる

東条「…たい…」

天海「斬美さん?」

東条「…消えて…しまいたい」

天海「…斬美さん」

東条「こんなに…みんなに…迷惑をかけて…あなたにも必要とされなくなって…消えてしまえたらいいのに…」

天海「…!」

東条「もし私が死んで…死体になったら…きっと高く売れて…みんなの役に立てるのかしら…」

天海「何を言い出すんですか…!」

東条は首を引っ掻き始めた。そこは前に首輪をしていた場所だった。

↓1 天海のアクション

もう首輪って手元ありませんでしたっけ。あったら取り合えず首輪を着ける
無かったら安価下

首輪は東条がどっかにやってるので今はありません

↓1 天海のアクション

ほんの少しだけ力を込めて首絞めの真似事。
君の体も命も俺のモノって誓いましたよね?勝手に死ぬなんて許しませせん。命を終わらせて良いのも俺だけです。俺には君が必要です。って伝える。
その後は抱きしめて寝るまで頭を撫でてたい。

東条が落ち着くまでは東条に寄せてくんでも良いかもな……首輪またする事になっても、指輪渡すプロポーズの時に取るとか。

天海は東条の首に手を掛ける

東条「…あ…」

天海「…」ギュッ
 
そして力を少し込める。ほんの軽く少し締めて東条に言った

天海「…君の体も命も俺のモノって誓いましたよね?勝手に死ぬなんて許しません。命を終わらせて良いのも俺だけです。俺には君が必要です。」

東条「…う…あっ…!」

軽く締めていたつもりがだんだんと力がこもっていった。東条の顔は真っ赤になっていた

天海「…ふ…」

天海は力を抜いて東条を抱き締めた

東条「…」

東条はまた氷のような雰囲気をまといはじめたが天海は離さず、頭を撫でた。

東条「…」ス-ス-

そうしているうちに東条は眠ってしまった
 
天海「…おやすみなさい」

~早朝~

天海「ん…」

天海は起きて、隣を見るとやはり東条はいなかった。しかし起きるのに苦労したのだろうかあちこち物が落ちていた

天海「…どうしましょうか…」

↓1 東条を探すかどうか


探す

キルミーの精神安定の為にはSM関係の態度で居続けなきゃ駄目なんかね
首輪とか見て分かる物じゃなくて常に精神的に支配され愛されてると思える様に調教し直すとか?歪んだままなのは変わらんけど
ただシチュ的に首絞めセックスはかなり興奮する

天海「…斬美さん」

天海は東条を探しに部屋の外を出た

~食堂~

天海「…ん?声が…」


女将「…では1瓶お願いします」

東条「…ふー…」

血の気の引いた顔で東条は血を瓶に入れていた。縁ぎりぎりまで溜まると瓶を差し出した

女将「ありがとうございます…では」

仲居「あの…」

仲居は何か手紙を持って来た。

東条「…爪を寄越せと…なるほど…骨髄よりはマシね。…ペンチか何かあるかしら?」

仲居「…どうぞ」

東条は手袋を噛んで口に押し込みペンチで一気に薬指の爪を剥いだ

東条「………っ…!」

仲居「…はい…では」

剥いだ爪を仲居に渡して持たせると手術の痛みと爪を剥がした痛さと貧血に耐えながら東条はまた菓子を作り出した

東条「…みんな喜んでくれるかしら」


天海「…」

↓1 天海のアクション

計画のこともあるし、下手なことしない方がいいよね....
取り敢えずここは耐えて戻る

もうここまで来ると拘束監禁レベルじゃないと止められる気がしなくなってくるな…
睡眠薬と精神安定剤をどこかで手に入れたい
メンタルなんとかする以前に東条の体がもたなそう

首輪が東条が天海のものである証って前スレで言ってるから首輪を取られて勘違いしてるのかもしれない
1度首輪探してもう1回付け直す方が良いのか?同じことの繰り返しになるかな…

天海「っ…!」

天海は必死に気持ちを押し殺して耐えると一旦部屋に戻った。部屋に戻ってからも計画のことと先程の出来事で頭が破裂しそうだった

~1時間後 食堂~

春川「…孤児院の食事ももう少しまともだったけど」

赤松「流石に飽きてきたね…」

最原「うーん…」

白銀「…今日は大事な日なのに…」

百田「…ちっ…これじゃ力がつかねえ」

茶柱「…精神を集中させなければ…」

王馬「ママー!デザートはー?」

東条「あるわよ、大福とシュークリームがあるから好きな方を食べて頂戴」

アンジー「神ってるねー!」

夢野「甘いもの…甘いもの…」

キーボ「僕は眺めてるだけですね…」

ゴン太「東条さんありがとう!」

星「甘いもんがあるだけで全然違うからな…」

真宮寺「そろそろ出かける場所を決めないかい?」

入間「俺様も馬車に乗って出かけたいぜ!」

↓1~2 (最原、白銀、百田、茶柱、王馬、天海、東条以外で) 2人ずつ指名 >>46から場所も指定

市場 春川、ゴン太

星真宮寺 闇市

春川「…市場に行って…まともな食べ物がないか探してみる」

ゴン太「それならゴン太も行くよ!たくさん買い物した時に荷物を持てるから」

春川「…助かる」

真宮寺「僕は闇市に行ってみるヨ…何があるか正直興味があるからネ」

星「…あんた1人だと不安だ、俺も行く」

百田「それじゃ俺たちは…」

茶柱「…」コク

白銀「ついに出番だね」ボソッ

最原「…頑張らないと…」

天海「…」

入間「キーボは行かねえのか?」

キーボ「はい…僕は宿にいます」

入間「…なら俺様もここにいる」

東条「…また行かないと…」

~官邸~

天海「…ここっすね」

百田「ああ、準備はいいか?」

白銀「ばっちりだよ!私はここで待ってるね、変装できないから…」

最原「…それじゃあ中に入ろう」

~官邸 中~

茶柱「どこがあの官僚さんの…」

最原「…ん?」

↓1 30以上で官僚の部屋を見つけられる

ほい

ザワザワ        

天海「この声…」

事務次官「いやー、いい儲けだな!」

事務次官は部屋から出てどこかへ去って行った

茶柱「…この部屋じゃないですか?」

百田「この声は…確かにそうだな」

最原「入ってみようか」

~部屋の中~

官僚「…誰だい?君達は…」

天海「…電話で話した…天海です」

官僚「…なるほど、直接聴きに来たんだね、だけど教えられないよ」

茶柱「教えないと投げ飛ばしますよ!」

官僚「ダメだ」

最原「…失礼かもしれませんが…教えてくれませんか?僕達はそのために…危険を冒して…」

官僚「…」

↓1 40以上で話して貰える
↓2 45以上で写真を見つける

オラァ!

はい

天海が殺意の波動に目覚めてしまう

↓1 写真を見つけた人(王馬、天海、茶柱、百田、最原の中から)

天海

写真を見つけることができたので官僚は話してくれます。

官僚「…すまないが、やはり話せない。約束は約束なんだ」

茶柱「…くっ…」

百田「…ここまで来たのにか…!」

天海「…ん…?」

天海は百田達が官僚と話している間に机を物色していたが東条が見えたような気がして、探った。すると病衣を来て、手術台の上に眠っている、今にも胸が見えそうな東条の写真があった。チューブが尻尾に刺さっている。白い足は丸見えだった。

天海「…何ですか、これ」

王馬「んー?どれどれ…」

百田「何だ…ってわわっ…!」

最原「…」プイ  

茶柱「な、何ですかこれ…!」

官僚「そ、それは…!…仕方がない…全て話そう」

官僚は東条の血や骨髄を半ば脅して採ったこと、そしてそれを売ったこと、あまつさえ手術中の写真をベート共和国に売ったことなど全て話した

↓1 天海たちのアクション(具体的な動作 例:茶柱が地団駄を踏んで思わず机を投げ飛ばす、など)

騒ぎにしたくないけど怒らない方がおかしいよなこれ…
安価↓

誰の命令でやったのか聞く

天海「…誰の命令でやったんすか?」

官僚「…」

王馬「答えられないの?これだけのことやっておいて?」

茶柱「答えてください!」

官僚「…総理…大臣だ」

最原「…総理が…?」

官僚「正確には…提案したのは…他の大臣達なんだが…命令を出したのは総理だ」

百田「…理由は何だよ」

官僚「君たちの血はよく売れる…髪や爪、骨もよく売れるが血や骨髄の需要は高いんだよ」

天海「…写真を撮った理由は?」

官僚「今や超高校級は…希望とも呼べる…そんな人の写真はよく売れるんだよ…特に裸体に近ければ近いほど」

王馬「俺の組織よりよっぽど笑えないことするんだねー!」

↓1 天海達のアクション(一旦帰って激おこになる、など)

その場で破り捨てる···は怒り買っちゃうかな?騒ぎになっちゃうならせめて写真を貰えないか交渉。写真を貰えたら外で破り捨てる

~官僚 深層部~

事務官「あ…貴女はあの時の…!」

東条「こんにちは…あら…」

事務官「…貴女にこんなことをさせて心苦しいのですが…」

東条「いいのよ」

事務官は東条に袋を渡す

医師「…ああ、来たんですね。それは増血剤、伸髪剤、それから伸爪剤…そして催涙剤です。それぞれ注射するか飲むかして使ってください、ただし負担は大きいですよ」

東条「…ええ、分かったわ」

東条はそれらの薬を貰うと帰って行った

~官僚の部屋~

天海「…これ、貰ってもいいですか?」

官僚「これ…写真かい?」

最原「他にないでしょう」

王馬「それ盗撮したんでしょ?なら返してよ」

茶柱「…返してください」

官僚「…分かった、持って行ってくれ」

百田「…ちっ…!」

~廊下~

ビリビリビリビリ

天海「…っ…!絶対……!ゆる…!」ゴゴゴ  

天海の怒りは凄まじいものだったが他のメンバーも負けず劣らず怒っていた

百田「…何なんだ…!」  
 
茶柱「…あんまりです…あんまりです!」


↓1 この後どうするか(東条に問い詰める、など)
↓2 40以上で侵入に気付かれる



今問いつめてもなぁ
それとなく別の国に移動してみようかって流れにしたい

無人島の方が平和だったな、あそこも居続けてたらどうなるかわからんけど

ごめん…

絶許
写真のネガやデータが残ってないか不安だが

無人島の平和な生活が遠い昔みてーな感じゃのう

でも他の国も男子禁制女子禁制と東条の写真売られた国なんだよな……どこに行けばいいんだ

思い切って大和国に行くとか

最原「…この際…この国を離れても良いんじゃないかな?」

百田「…だが周りの国は…」

王馬「ま、それも一つの手だと思うけどね」

官僚2「ん…誰だ?」

局長「何者だ!」

審議官「侵入者だ!」

天海「…とりあえず逃げましょう!」

茶柱「…っ…!」

5人はその場から逃げて行った

~官邸前~

白銀「ど、どうしたの?そんなに…」

最原「気付かれたんだ…早く馬車で戻ろう!」

天海「ふー…ふー…」

~事務次官室~

事務次官「侵入者だと?何者なんだ?」

官僚2「天海…と名乗っていた人物と…後は…超高校級のデータと一致します」

官僚「…すまん…」

事務次官「ほう…すぐあの娘を呼び戻せ!代償を払わせよう」

~1時間後~

東条「…げほっ…!急に増血剤を飲まされたのだけど…」

事務次官「君の仲間がここに侵入してきた。君の仲間に代償を払わせる代わりに君が払え。」

東条「…どうすればいいの?」

↓1 コンマが大きいほど代償が大きくなる

頼む

めっちゃ怖かった...
キルミー逃げて

よく頑張った!

これ00だったら100扱いだったのかな

事務次官「…そうだな、涙を貰おう。服を少しはだけさせてくれ」

東条「…こうかしら…」

東条は少しだけ服をはだけさせた、下着が少し見えるくらいだった。

事務次官「それでいい、この催涙剤を飲んでくれ」

事務次官は東条に催涙剤を押し付ける。東条は素直に飲むと顔が赤くなり涙がポロポロと出だした

事務次官「うむ…それでいい。」パシャッ 

事務次官は写真を何枚か撮り、瓶で東条の涙を掬った。

事務次官「…このくらいで済んで助かったな、じゃあ帰っても良いぞ」

東条「…その写真は…?」

事務次官「もちろん売る、外交の手助けにもなるからな。ありがたい」

東条「…さようなら」

東条はまた尻尾の付け根と爪が痛みだしたので急いで帰った

エロイベントとか起こしてる場合じゃないなこれ
瑞穂国がクソ過ぎるけど大和国がどんな国なのかはまだ分からないけど行ってみる価値はあるのかな

瑞穂国ダメで大和国もクソだったらどうしよ

東条まわりが地獄すぎて他のキャラの仲を進展させてる場合じゃない
まわりが幸せそうにするほどしんどい

正直他をいちゃいちゃさせてたら東条天海の闇が深まりそうでこわい
というか百田茶柱と最原白銀もそんな気分になれないだろうし…東条の目を何とか覚まさせて瑞穂国脱出しなきゃマズイよな

代償少なくて済んだけど内容が変態すぎてワロエナイ
もう精神的モブレだろこれ...

大和国の情報収集もしたいけど敵国だから実際より悪く言われてそう
モブ姦までは無いはずだし安全重視なら男女別の国なのかな…それでも東条のメンタルケアをどうするかがなあ

~市場~

春川「…何だ、色んなものあるじゃん」

ゴン太「わあ!凄いね…!」

~売り物リスト~ 全て5S
鶏(生きてる)


野菜各種
うさぎ
砂糖


缶詰
包丁

市場の人「お客さん、何を買ってく?」

春川「…どうしよう」

ゴン太「沢山買っても大丈夫だよ!」

春川「缶詰とか良さそうだね」

ゴン太「お肉があればみんな喜ぶんじゃないかな」

春川「肉…めざしばっかりだったから…」

↓1 何を買うか(複数指定可)

これから脱国の可能性あるなら食べた方が良いし安いから全部ってあり?缶詰は多めに買う感じで
なしなら安価↓

これ買いすぎると料理する東条の負担増えそう
野菜、卵、缶詰め、塩

そうか材料だけあっても作るには血がいるのか

モブ姦はなくても脅されて血を取られたり手術させられたり裸寸前の写真撮られて売られたりセルフで爪を剥いだり
ここまでくると心が壊れてることすら救いに思えてきた
仮に天海とまともに幸せな状態からこんなことされてたら……

東条いないとダークマターと化す可能性も高いしな
包丁があるのが気になるな、買っといたほうが良かったかな
護身用に

春川「…全部、缶詰は5個欲しい」

市人「えっ全部かい…!?えーと…全部で14個だから…7Mだよ」

春川「はい、これ」

市人「毎度あり!」

ゴン太「春川さん!ゴン太が持つよ!」

春川「…感謝するよ」

~闇市~

星「…ヤバイ所に来たみてーだな」

真宮寺「…クク…そうだネ」

売人「…いらっしゃい、本日の目玉は…新鮮な超高校級の血だよ…しかも狐の女の血だ…すぐ売れてしまうからね…」

真宮寺「…物騒だネ、とりあえずリストを見せて貰えるかな…?」

~闇市 リスト~
超高校級の血(採れたて)150M
サバイバルナイフ10M
毒薬5M
媚薬2M
錯乱剤2M
酒5M
鎖1M
鞭5M
増強剤50M
国の情報本100M

売人「さあ…お得だよ」

↓1 何を買うか(複数指定可)

逆にここまでゲスな奴らが居てモブ姦が無いことに違和感を感じてる俺は心が汚れてるべ

とりあえず国の情報本一冊
あと増強剤ってなんだろこれ

採れたての超高校級の狐の女の血って1人しかいないじゃん…
真宮寺星ピンときてくれ……
買い戻した所で意味無いけど、天海が知ったら買い戻しに来そう

真宮寺「…この国の情報本を1つ…」

売人「100Mだよ…毎度あり…」

星「…国の情報本…?」

売人「とても詳しく書いてあるそうだ…真相は分からんがね」

真宮寺「…ベート共和国のページを見てみようカ…」

~ベート共和国~
ベートとはフランス語で獣、獣の国である
野生化している民が多いため少し危険でもある。ベート首相は女好きで、好きな女の写真を見ると大金で買う癖がある。食べ物はほとんどが生肉、生魚である。血や涙、骨髄は金で取引されることもある。但し、唯一大和国へ行ける国でもある。ちなみにケモノ化していない人は入ることができない。ケモノ化薬はこの国でのみ販売されている。

星「…変な国だな…」

真宮寺「…唯一大和国へ行ける…カ…」

星「…とりあえず帰るぞ、そろそろ夕食だ」

↓1 売られていた物について、みんなに話すかどうか

話す

これベートの首相にも狙われるやつじゃん……

もう超高校級の絶望になってどの国も焼き払おう(錯乱)

ナイフと毒薬買っておけばよかった

改めて思うけど世紀末なんだよな…
戦わなければ生き残れない。

もし超高校級同士で子供が生まれたら絶対狙われるよな、特にこのケモ国に

~夕方 食堂~

春川「…東条、これ…」

東条「…こんなにたくさん…ありがとう、調理してくるわ」

赤松「春川さんとゴン太君のおかげでお肉が食べられるよ…!」

最原「…うん、ありがたいよ」

天海「…」ゴゴゴゴ

百田「…天海…」

~厨房~

仲居「…」

東条「分かっているわ、血でしょう」ボタボタ
 
仲居「…失礼しました」

東条「…さて…」

~30分後~

星「…美味いな…」

真宮寺「…久しぶりの鶏肉だネ」

百田「…美味え、この照り焼き…」

茶柱「美味しいです…」

入間「やるじゃねーかマキロール」

春川「…」ギロッ

入間「ひいぃ…!」

キーボ「あまりからかってはいけませんよ」

星「ああ、あんたらに聴いて欲しいことがあってな…」

真宮寺「…ベート共和国のことと…闇市で売られていたものの話だヨ」

星たちはベート共和国の話と闇市の話をした

白銀「つまりケモノ化した人しか行けないんだ…」

東条「…なるほど」

↓1 話し合い、結果の内容(ベート共和国について)
↓2 闇市の話を聴いた天海達のアクション

そういえばキーボはケモ化できないから入れないんですかね
ケモ型ロボットとかでいいならキーボに潜入調査してもらうっていうのはロ差かな
安価↓

官邸での出来事も全て話した上で瑞穂国からの移動を提案する(直ぐにではなく計画を建て準備をしてから)

闇市の話をしたって事は超高校級の血の事も話されてますよね?
売っていた血を東条の血と感づいて闇市に出回ったルートを探る

官邸での出来事全部ってことはみんなの前で東条のこと全部バラすのか。かなり危ういような

東条の血や骨髄やら盗撮の件はどうしましょうか。話した方がいいですか?

↓1 東条の件を話すかどうか

難しいな…話した方が良いけど止められても怒られても東条は廻りにまた迷惑かけてしまったと思うだろうし。
王馬辺りが「東条ちゃん俺お茶飲みたい!ついてきてよ!」みたいな感じで東条を一旦外に連れ出して、時間稼ぎ。
其の間に情報共有とかどうだろう?
安価↓

↑で東条には知ってることを絶対に言わない条件で血のことは話す。盗撮のこと話すのはそれこそセカンドレイプみたいだしやめとこう

天海「…闇市に売られていた超高校級の狐の女の新鮮な血…?」

百田「それは…」

茶柱「…東条さんの血ですよね?一体どこから…」

最原「…ルートを探ってみよう」

白銀「…この国って地味に危ないんじゃ…」

入間「変な国だな、何だ?盛ってる奴ばっかりの国なのか?年中発情期?」

王馬「それはお前だろ!この雌豚!」

入間「ひいいぃん…!」

春川「…その国には行くの?行かないの?」

真宮寺「どのみちケモノ化している人だけなんだよネ」

星「東条以外無理ってことにならねーか?」

ゴン太「それならここに居てもいいんじゃないかな?」

赤松「急に動いても危ないしね」

キーボ「その方が合理的ですしね!」

アンジー「神様もここに居てもいいんじゃないかって言ってるよー!」

夢野「わざわざ動く理由がないじゃろ」

最原「…出た方がいい理由があるんだよ」

百田「ああ…今日官邸で…」

茶柱「…待ってください」

東条「…官邸?」

王馬「…東条ちゃん、依頼があるんだよね!俺お茶飲みたいんだ!ついて来て!」

東条「…?ええ分かったわ」

東条たちが出て行った後に百田達は官邸で起こったことを盗撮以外で全て話した

赤松「…東条さんの骨髄と…血を…?」

春川「…っ…」

茶柱「ただ…東条さん自身にこのことを知っているとは絶対に言わないでください」

入間「で、で…どうすんだよ?この国からどうやって出るんだ?」

↓1 この国から出る計画の内容

出国する為には官邸で許可貰わないと駄目か?
危険だけど国境付近に行って闇ブローカーみたいなのに金払って出国とか可能?
どちらにせよこのままじゃベートは危険すぎるから装備品を整える為に情報収集、買物、金稼ぎをする
そういや農民が謀反を匂わせてたからその混乱に乗じて脱出とか出来ないだろうか

取り合えず今ある問題(東条の精神回復、天海と東条の仲を復活させるなど)を解決させてからじっくり考えるのが良いのかな···
安価↓

おっとかぶっちまった、ごめんな

出国するには出国検査場さえ抜ければ出国できます。判定は特にないです。(血を払っているので)

出国自体は今自由じゃないの?情報本の他の国のページを見たいな
あと手紙による提供は交代で身代わりになれないかな、東条にはバレないように先回りして受け取って
誰かは犠牲になっちゃうけどずっと東条よりは…

東条の精神回復は本当どうしたら良いんだろう。準備に時間かかる程、どんどん身体を犠牲にしていきそうだ。
嫉妬天海今こそ復活して閉じ込めてしまえと思ってしまう…

出国検査ってやっぱ武器とかの危険物は持ち込めないかな
没収されるなら買っても仕方ないし

百田「とりあえず今のままじゃベートに行かせるのは危険だ」

茶柱「ではどうするのですか?」

最原「…装備品を整えて…お金を貯めて、情報収集をする必要があるね」

真宮寺「あまり長居はしない方が良さそうだネ…」

星「…その分あいつの血が無くなる訳だからな」

夢野「んあー、装備品とは市場に行けばいいのか?」

春川「多分ね」

アンジー「是清ー?他の国の情報見せてって神様が言ってるよー?」

真宮寺「…この本のだネ、構わないヨ」

赤松「リリー皇国ってところを見たいな」

~リリー皇国~
リリーとは百合の花の事である。女性しかいない国で、現在の女皇はリリー3世である。温和な性格で知られ、非常に満足度が高い国。但しナンパされることも多々ある。リリー3世自体も女性が大好きな女皇である。しかし瑞穂国に含まれるため、やはり血や骨髄は高く売れる。

ゴン太「安全な国なのかな?」

春川「…」

真宮寺「男子には後で見せるヨ、ロジエ王国の事をネ」

天海「…とりあえず解散しましょう。計画のことは各自お願いします」

~解散後~

天海「…っ!」ゴゴゴゴゴ 

天海はやはり怒りが治らないのか苛立っていた

↓1 天海のアクション

怒りを静める手段もなくさ迷っていると星になぜかテニスを教えられる
(色々察した星なりの気遣い、ついでに星に色々と溜まっていた感情を吐き出す)

何かこのまま東条の血が売られるのは嫌だな
闇市に行ってみる

……これもうハルマキに暗殺か誘拐とかしてもらうしかねえんじゃ。というかクーデター起こすとか言ってたやつら居るし協力できねえのかな

天海「…はぁ…」

星「…天海、あんた…」

天海「…何の用っすか?」

星「あんたにテニスを教えてやろうと思ってな。球を打つのは…俺にとっては違うが…快感だからな」

天海「…」

天海はなぜか星にテニスを教わった

天海「…星君…俺は…」

星「どうした?」

天海「…大事な人が…血を売って…骨髄や…写真を提供していて…」

星「…ああ…好きなだけ吐き出せ」

天海は星にしばらく溜まっていたものを吐き出した

~厨房~

東条「…」

王馬「…東条ちゃんが気になって来ちゃったけど…何してんのかな?」

王馬は隠れて見ていた

仲居「…ペンチを持って来ました」

東条「ありがとう…」

東条「……んんっ…うぅ…っ…!」ベリッ

目の前で東条が爪を剥がし始め、流石の王馬も呆気にとられた

東条「…はっ…ふー…」

仲居「…これ、お代だそうです」

仲居は200Mを置き、爪を受け取った

東条「…明日の分の血は…?」

仲居「まだストックがあります。足りなくなったら声を掛けるので…」 

仲居は去って行った

東条「…んぐっ…うぅ…あっ…!」

東条は伸爪剤を飲んだ。すると爪がメリメリと生えてきた。しかし激痛が走っている。加えて骨髄の痛みも激しくなった。苦悶の表情を浮かべている

↓1 王馬のアクション

東条が落ち着いたのを見計らって声をかけてから休むように誘導する

超高校級って一応特別扱いされてるし高く売れるし、クーデターとかで狙われないとも限らないから混乱に乗じて動こうとするのは危ないかもな

東条「…ふっ…」

東条は少しずつ落ち着きを取り戻した。ゆっくりと深呼吸し始める。するとすかさず王馬が東条の目の前に現れた

王馬「東条ちゃん」

東条「っ…?誰?」

王馬「俺だよ、東条ちゃん、もう休みなよ」

東条「…王馬君」

王馬は東条を引っ張ると部屋に帰るように促した

王馬「じゃあね、東条ちゃん。おやすみ」

廊下で王馬と別れると東条はまた厨房に戻った。

東条「…ふー…」

そして造血剤と伸髪剤を飲んで少し苦しそうな顔をして、また菓子を作り出した。髪は一気に腰の辺りまで伸びていた

~廊下~

星「…落ち着いたか?」

天海「…はい、ありがとうございました。話を聞いてくれて」

星「溜め込むのは良くねえ、らしいからな。俺はそろそろ部屋に帰るあんたは…」

天海「ああ、俺もそろそろ帰るんで…おやすみなさい」

2人は廊下で挨拶すると別れた

天海「何しましょうかね…お風呂入りに行ってもいいんすけど…」

↓1 天海のアクション(何をするか)

大浴場に風呂入りに行ってみよう、一旦休憩がてら
しかし東条がもはやホラーだな...どうすりゃいいんだ
そういえば気になったんだが東条は今でも天海に貰ったネックレスつけてんだろうか
それだけはつけておいて欲しいんだが

東条を本当どうにかしてでも止めないとマジで死にそう
倒れてからだとまた迷惑かけたってなるだろうし…

天海「…ここはやっぱり大浴場っすよね」

天海は大浴場に向かった

~大浴場~

大浴場にはサウナと水風呂もあった。天海はとりあえずサウナに入って汗を流した

天海「…ふう…熱いっすね…」

疲れが汗になって流れていくようだった

天海「んじゃ水っすかね」

天海はサウナから上がると水風呂に浸かる

天海「ん…」

怒れる心を水が少し和らげた

天海「温まって上がるっすかね」

広い浴場を独り占めして、天海はリラックスして上がった

天海「あ、フルーツ牛乳があるっす」ゴクゴク 

天海「…ふう…疲れが取れたっすね」

天海「…そろそろ戻らないと」

↓1 天海のアクション(他の部屋に行く、など)

男子部屋
ロジエ国について真宮寺に聞きに行く

風呂で何かイベントあるのかと思ったけどそんな事はなかったぜ
東条を休ませるにはもう拘束するしかないのか
ついでに真宮寺に絶対に解けないけど痛くない緊縛の仕方でも教えて貰うか...

天海「ロジエ王国の事を聞きに行くっすかね」

~真宮寺達の部屋~

王馬「…天海ちゃん」

ゴン太「天海君だ!」

星「…あんたか、良いところに来たな」

天海「俺、新しい国の事を…」

キーボ「今のその話をしていたところなんですよ!」

真宮寺「早速だけど見て行ってヨ」

天海「何だか少しワクワクしますね…」

真宮寺「君は冒険家だからネ、血が騒ぐのも無理はないヨ」

~ロジエ王国~
ロジエとはフランス語で薔薇の事。男子のみの国である。現在の国王はローサ5世である。極端な植物保護の法律を作り顰蹙を買っている。しかし前王の財政を立て直したために人気は高い。国の特徴としては観光客はうっかり宿に連れ込まれないように注意する必要がある。国王と国民の大半は女の下着を着ているらしい。

天海「…またぶっ飛んだ国っすね」

王馬「あんまりむさいから行きたくないなー」

真宮寺「宿に連れ込まれないように注意…だそうだヨ」

ゴン太「どうして?」

天海「あー…魔物がいるんすよ。ところでこの国はどうしますか?」

キーボ「行くかどうか…ですね」

↓1 ロジエ王国に行ってみるかどうか
↓2 爪剥がしの件について話すかどうか(王馬)

男子だけでってこと?
いまバラバラになるのは良くないからすぐには行かない

話す、今さら感あるけど
ロジエは女の下着をつけた国かもしれねーじゃねーか!がガチだった件

天海「…今はバラバラになるのは良くないと思います」

真宮寺「僕もそう思うヨ、まだ様子を見るくらいでいいんじゃないかな?」

ゴン太「そうだね…」

キーボ「とりあえず今は情報収集と…」

王馬「金稼ぎと、物資調達を優先しないとね!キーボは馬車馬のように働いて稼いできてよ!」

キーボ「何故僕を指名するんですか…?」

王馬「ああ、それとね、東条ちゃんまた爪引っぺがしてたよ。」

天海「…いつですか」

王馬「さっき。お金貰ってたけどね」

真宮寺「…物理的な意味で身を粉にしている訳だネ」

ゴン太「そんな…女の子は身体を大切にしないとって…」

天海「…」

↓1 天海のアクション(探しに行く、など)

探しに行って見つけたら強引にでも休ませる
あとちゃんと落ち着いて話がしたい

天海「…ちょっと俺探してきます」

天海は急いで出て行った

~厨房~

天海「…斬美さん…」

天海は東条を探して厨房に来た。すると妙な音がする

グシャッグシャッ

東条「…」ガツガツ

天海「…斬美さん?」

東条はうさぎを生のままで食べていた。牙が生えていて、尻尾も逆立っていた

天海「…これは…」

東条「…ん…」

東条は天海の方を見た

東条「あ…や…」

↓1 天海のアクション

入間あたりに強制的に眠らせる機械とか作ってほしい

あ、ごめん
止めたらまた東条の栄養足りなくなりそうだしそのまま食べさせる

無人島で手に入れた解毒剤ってまだ残ってなかったっけ?早く手に入れて飲ませた方が良い
獣化が進んでるのか…自我なくなったら大変だし……

東条は天海を見ると驚いてうさぎを落としてしまった。血がポタポタと垂れている

天海「…そのまま食べて下さい。栄養足りてないでしょうから」

東条「…」ムシャムシャ

東条はまた牙を立てて食べ始めた。食べ終わったと同時に逃げ出そうとしたので天海は腕を掴んだ

東条「…」

天海「手を見せて下さい」

東条が無反応だったので天海は手袋を取ると爪の間から血が滲み出ていた。腕は所々に何か刺した痕がある。尻尾にも痕があった

天海「部屋に帰りますよ」

東条「…」

~天海達の部屋~

天海「…斬美さん、話がしたいんですけど」

東条は座ったまま微動だにしない。目に光は無く尻尾も動いていなかった

東条「…」

天海「…斬美さん」

↓1 天海のアクション

「そんな無茶、いつまで続けるんですか?」
「みんな薄々気づいてるんですよ、この国の体質と、今の暮らしが何を犠牲に支えられてるのか」
「みんなこの国からの移動も検討してます。東条さんが大事だからです」

天海は東条に語りかけた。

天海「そんな無茶、いつまで続けるんですか?」

東条「…?」

天海「みんな薄々気づいてるんですよ、この国の体質と、今の暮らしが何を犠牲に支えられてるのか」

東条「…あ…!」

天海「みんなこの国からの移動も検討してます。斬美さんが大事だからなんですよ」

東条「…うう…」

東条はその言葉を聴いて泣きだした。天海は抱き締めようとしたが東条の言葉で凍りついた

東条「…やっぱり…必要とされてないのね…」

天海「…斬美さん?」

東条「ごめんなさい…ごめんなさい…」

東条は謝りだした。

東条「…次は…役に立てるように…尽くすわ…だから…」

東条は長くなった髪を振り乱して泣きながらずっと謝っていた。

天海「っ…どうして…」

東条「…お金が要るなら髪でも爪でも売って作るわ…血食事が足りないなら血でも何でも払ってちゃんと作るわ…だから…」

天海「…っ!」

↓1 天海のアクション

「それは違うっすよ!」
「東条さんが必要とされてないわけなんじゃない!逆に東条さんが必要だからこそみんな東条さんに無理してほしくないからっす!」
「東条さんが傷ついて死んでしまったりしたら皆苦しくなるし、悲しくもなる…だってそれは皆にとっては東条さんは大事な仲間であり…俺にとっては命にも代えがたい大切な人なんです」

「だからお願いします…もう自分を傷つけるのは止めてください……君が死んだら…俺はっ…」(泣きながら)

天海「それは違うっすよ!」

東条「…」

天海「斬美さんが必要とされてないわけなんじゃない!逆に斬美さんが必要だからこそみんな斬美さんに無理してほしくないんです!」

東条「…」

天海「斬美さんが傷ついて死んでしまったりしたら皆苦しくなるし、悲しくもなる…だってそれは皆にとっては斬美さんは大事な仲間であり…俺にとっては命にも代えがたい大切な人なんです」

東条「…」

天海「だからお願いします…もう自分を傷つけるのは止めてください……君が死んだら…俺はっ…」

天海は涙を流して東条に訴えた。東条は虚ろな目で見ていたが段々とまぶたを閉じて小さな声で言った

東条「…ごめ…んなさ…い」

それだけ言って眠ってしまった

天海「…斬美さん…」ギュウ   

天海はその晩ずっと泣きながら東条を抱きしめていた

~早朝~

天海「…あ…」

天海は東条が何処かに行かないように寝ないでいるつもりだったが疲れで眠ってしまっていた。慌てて隣を見るとやはり東条はいなかった。

天海「…やっぱり言葉だけでは…」

↓1 探しに行くかどうか


探す
そろそろフラフラで抵抗も難しいだろうし優しく拘束したいがまず様子見よう

東条がまた血を提供しようとしたら割り込んで天海が対価を支払ってほしいな

天海「…探さないと」

天海は東条を探しに外へ出た

~廊下~

天海「…ん…?」

廊下に血溜まりができていた。蛇の頭だけが落ちていた

天海「…蛇の頭?なんで…」

天海「…とりあえず斬美さんを探さないと」

~裏庭~

天海「…ん、声が…」


事務次官「はは、これはいい写真が撮れたよ、女将」

そこにはなぜか事務次官が居た

女将「あ、あの…この方は…」

事務次官「髪は腰まで伸びていたから一房貰えたし、しかもあんなのが撮れるなんてね」


天海「…あっ…!」


東条「…」ガブッ

浴衣を着て服をはだけさせた東条が蛇に噛みついていた。目は狐のような黄色になっている。金色にも見えた。

東条「…」ムシャグシャ

そのまま蛇に食らいつくと飲み込んでしまった。髪も浴衣も血だらけになっている。血を提供したのか腕に傷が付いていた。事務次官はその様子を撮影しているようだった。そして満足したのかカメラを下ろした。

事務次官「では帰るよ」

女将「は、はぁ…」

事務次官はその場から去って行った

天海「…斬美…さん」

↓1 天海のアクション


解毒剤がまだあるなら無理矢理飲ませる。ないなら逃げないよう抱きしめつつ、部屋まで連れて帰る。
女将に解毒剤が手に入る場所がないかや、ケモノ化の副作用とかないかも聞きたい。
部屋まできたら逃げないよう軽くで良いから拘束か、或いはずっと抱きしめててとにかく休ませる。

↓1 他に誰か来るかどうか、来るなら人物指名

春川、茶柱、ゴン太、百田、キーボ

複数人ダメなら春川のみで

事務次官ぶん殴って写真取り返したいけど騒ぎになるだろうし難しいよな……

もう東条の属性が大渋滞起こしてる…
どうしてこうなった
でも血まみれ狐耳半裸の長髪キルミーは死ぬほどエロいと思ってしまった俺は図書室行ってくる

東条は更に3匹目の蛇を捕まえていた。今にも噛み付こうとしている。

天海「…斬美さん!」ギュッ

東条「…あ…」

天海「…部屋に戻りましょう。」

天海は東条が逃げないように抱きしめて連れて帰ろうとした。

春川「…何の騒ぎ?」

天海「あ、春川さん…!」

春川「…凄い血だらけなんだけど、何かあったの?」

東条「…」ハムッ  

東条は蛇を咥えたまま天海を見ていた

春川「…ケモノ化が進んでるって訳?」

天海「…恐らくは」

女将「あ…ああ…」

天海「あなたも少し部屋まで来てもらえませんか?」

女将「は、はい…」

春川「…東条、こっち」

東条「…」ガブッ

~天海達の部屋~

春川「…東条をとりあえずあんたが抱きしめてて、逃げないように」

天海「はい、ありがとうございます」

女将「あ、あの…その方はもしかして獣化薬を…?」

春川「…あんたその薬を知ってるの?」

東条「…」ムシャムシャペロリ

天海「…斬美さん…」

東条「…ご飯…準備…しに行かないと…」

春川「…」

↓1 コンマが高いほどケモノ化の症状について解決しにくくなる(難易度が上がる)


責任重大

メンタル問題と搾取問題とケモ化問題でもう詰んでないかこれ…どこから手を付ければいいやら

女将「症状は恐らく、精神的なストレスや身体的なストレスのせいでは…?」

天海「薬は飲んでないんすけど…」

女将「…その薬は…獣の本能を植え付ける効果もあって…その…」

女将は東条をチラッと見た

女将「ここまで進んでいたら…後遺症が残る可能性があるんです」

春川「…後遺症?」

天海「…この症状は直せるんすか?」

女将「…精神状態と心身の状態が完璧であってなおかつ社会的にも健康であり、薬があったら…」

春川「…そんなの不可能でしょ」

女将「薬で半分は治せると…医師は言っていましたが…」

天海「…その薬は解毒剤とは違うんすか?」

女将「解毒剤より数百倍効果が強い薬で…値段も数百倍しますが…」

東条「…準備…」

東条はどうしても準備がしたいのか寝ない

春川「…座っていて」

天海「…後遺症はどんな感じなんですか?」

女将「最悪尻尾と耳が一生生えたままに…それから目の前で動物を捕まえて食べたり…それから…」

春川「それから?」

女将「産まれてくる…子供が…その狐の耳や尻尾が生えていたりする可能性が…」

天海「…」

女将「なんにせよ…毛繕いを他人にしたがったり…狐なら穴を掘り出したり…動物の本能が強くなるのではないかと…」

東条「…朝ごはんの…支度を…」

春川「…」

↓1 天海のアクション(東条をどうするかも指定)

「その依頼の許可は出さない。今日は一日俺の傍にいて下さい、主人が誰かわかってますよね?きるみ」
って猫の時に可愛がってた時の様な口調と雰囲気でいう。それでも聞かないなら緩く拘束してでも休ませる。
身体だけでも休ませないとやばい。春川には他の面子に東条の状態を伝えて最優先で対策を練りたいと頼む。

難易度が高すぎて絶望…救済措置イベント欲しい…
どんなにケモ耳可愛くても後遺症が残るのは可哀相だし普通に幸せになってほしい

後遺症は安価とかコンマによっては無しになるの?
流石に可哀想で....

98ですのでほぼ確実に後遺症は残ります。ただ後遺症にも軽度のものから重度のものまであるので…とりあえずそこら辺は調整していきたいと思います

そ、そんな···そんな事って···まさに絶望的ねっ!(絶望)
ってゆうかマジかよ···可哀想過ぎだろ···

すまない…すまない…

ひたすらつらい

静子ちゃんか罪木ちゃんがいてくれれば....

ほら王馬お前の大好きなハードモードだ頑張れ
社会的な健康ってなんだ?仲間との関係?反乱が起きてると駄目とか?

子どもに耳生えてたら嫌でもトラウマ思い出すよな

天海「…ありがとうございました…あの、襷か何かないですか?」

女将「たすきですか?…これをどうぞ。ではでは…」

女将はたすきを渡すとそそくさと去って行った

春川「…思った以上にヤバいね、というか東条、座ってて」

東条「…朝ごはんを…」

天海「…きるみ」

天海は東条の肩を掴み目を見つめて言う

天海「…その依頼の許可は出しません。今日は一日俺の傍にいて下さい、主人が誰かわかってますよね?きるみ」

春川「…」

東条「…ん…」

東条は一瞬ビクッと肩を震わしたがそれでも向かおうとする

天海「…仕方ありません、悪い子は縛ってしまいますね」

東条「あ…」

天海は東条の足首と手首をたすきで緩く縛っておいた

天海「ちゃんと休んでください。春川さん、ちょっと良いですか?」

春川「何?」

天海「このこと…みんなに伝えてくれませんか?」

春川「…分かった、対策とか考えておく」

~食堂~

入間「デザートが美味えな…」

茶柱「アップルパイ…美味しいんですが…」

百田「…対価考えるとな」

春川「…ちょっといい?話があるんだけど」

春川は先程の出来事と東条の状態を全て話し、対策を考えて欲しいという旨を話した

最原「…そんな」

赤松「東条さん…」

ゴン太「うう…」

百田「ちくしょー…!」

春川「…とりあえずまずは出掛けに行こう、闇市なら何かあるかもしれないから」

↓1~2 闇市に行く人 3人ずつ指名

最原

3人ずつって事は三人指名ですか?三指名なら最原と星と真宮寺

後で後遺症をどれにするか決めましょうか…

↓1 闇市に行く人を3人ずつ指名

>>255の3人

あ、間違えた
春川キーボ入間

最原「…僕が行くよ、危険な所にもたまには行かないと」

真宮寺「僕も行くヨ」

星「俺も行くぜ、何か役に立つことがしてーんだよ」

入間「俺様機械かなんかないか見に行きてーから行くぜ」

キーボ「入間さんが行くなら僕も行きます!」

春川「…私も行く、あんたらだけじゃ心配だから」

百田「…俺たちはこっちにいるか」

茶柱「そうですね…」

ゴン太「みんな…気をつけてね」

赤松「春川さん、無茶しないでね…」

~闇市 春川サイド~

春川「…ふん、ならず者ばかりだね」

入間「こ、こんなところ来たら…さ、攫われてハイエースに…ハイエースされちゃううう…?」

キーボ「お、落ち着いてください…」

春川「…はぁ…ん?」

売人「お嬢さんたち…良いものがあるよ、買っていかないかい?」

春川「…見せて」

~リスト~
獣化抑制剤 100M
蛇の干物20M
ドゴーン10M
国の裏情報本200M
短刀50M
手斧40M
毒薬50M
超高校級の爪 50M

売人「何か買わんかね?」

春川「…この爪は?」

売人「女の爪だそうだ、昨日と今朝の分、新鮮だよ」

↓1 何を買うか(複数指定可)

行く度に売り物変わるのか
とりあえず獣化抑制剤と裏情報本
武器はまた改めて、それとドゴーンって何だ?

ドゴーンはドローンみたいなやつだよな
入間の発明品の材料にできそうだけど

ドゴーンで調べても擬音しか出てこない…有用そうなものなら買いたいんだけど

ドローンのことなのか

もしくは人を絶望から救う魔法使いの変身音

春川「…この裏情報本と、獣化抑制剤を」

売人「300Mだよ」

入間「随分高けぇな」

キーボ「そんなに買って大丈夫なんですか…?」

売人「この裏情報本には国の黒い部分やら何やらがたくさん書いてあるよ…くく…」

春川「…よし、帰ろう」

~闇市 最原サイド~

最原「…明らかに法に引っかかりそうな所だね…」

星「相変わらず黒い場所だな」

真宮寺「有用な物が有れば良いんだけどネ」

売人「いらっしゃい、何を買って行くかい?」

~リスト~
超解毒剤 20000M
超高校級の涙 30M
蛇 20M
気絶煙幕 50M
鎖 1M
極寒の国グラソンへの密航ルート 30M
狐の毛皮 10M

星「…ん…やたら高いな…」

売人「正規価格なら50000Mすることもあるんだよ、安いほうだ」

↓1 何を買うか(複数指定可)

解毒剤は高すぎて買えんな…
気絶煙幕3つと密航ルート

血を売る以外に金稼ぐ方法ないかな
なんとか超解毒剤手にいれたい

闇市の所々に東条が売った物があって辛い

真宮寺「…グラソン?」

売人「かつて北海道とか呼ばれてたところだ。今は国になっているな。大和国にも瑞穂国にも属していない」

真宮寺「…その密航ルート、1つ買うヨ」

売人「そこの若さんたちは?」

最原「…気絶煙幕を3つ」

売人「2人で180Mだ」

真宮寺「…帰ったら見てみようカ」

最原「密航ルート…」

星「危険でないなら良いんだがな…」

~天海達の部屋~

天海「…斬美さん…」

東条「…」

東条は天海に背を向けてゆっくりと尻尾を振っていた

天海「食べ物持ってくるっすね、待っていてください」

天海は厨房に行って帰って来た

天海「…!斬美さん…!?」

東条はたすきの縄から抜けてどこかに行ってしまっていた

天海「…っ…」

天海は探そうとしたがすぐに東条は帰って来た

天海「…斬美さん?何していたんですか?」

東条「…これ…お金…よ」

東条は血まみれの手で天海の前に300Mを置いた

天海「…何でこんな大金を…?それにその血は…?」

東条「血が増えたから…今の私にはこれくらいしか…」

東条の髪は朝の時のように血がべったりと付いていた

↓1 天海のアクション

どうやってお金を手に入れたのか聞いてから、
目を真っ直ぐに見て、血も髪も何もかも他人に渡すのは嫌だ、今の君に求めてるのは金よりも傍にいる事だと伝える。
それから首輪をどうしたのかも。あるならもう一度着けて、君は俺の物だから勝手な行動はしないでと諭す。

拘束強めるしかないのかなこれ…

ゲスい方法だけど、髪や写真みたいに負担にならない方法で金を稼ぐしかないのかな…
もしくは闇市相手だしいっそ盗むか、脅してでも奪うか……

闇市で手錠とか鎖を買うしかないな(白目)
もう東条ひとりにするのはヤバイ
売血以外で天海達が金稼げるイベントが欲しい

マジで四六時中誰かがが見張ってないとやばいな···

携帯まだ持ってるなら食事なんかは他の人に持ってきてもらおう
船って定期的に止まるって言ってたけどそこで精神安定剤とか買えないかな
性転換薬あればみんなでリリー国に行くとかできなくはないし…これも長いと副作用ありそうだけど

天海「…どうやってお金を手に入れたんすか?」

東条「朝ここに来たらしくて…その写真代と…後はほんの少し血を…だから大丈夫よ」

天海「…」

天海は東条の目を真っ直ぐ見つめると諭すように語りかけた

天海「…君の血も…髪も…何もかも他人に渡すのは嫌です。今の君に求めているのは傍にいてくれる事なんです」

東条「…ただ傍にいるだけ…?」

天海「…斬美さん、首輪はどうしたんですか?」

東条「首輪…?」

天海「…あるなら着けてください、君は俺のモノなんですから勝手なことはしないでください」

東条「わからないわ…どこかに置いて来てしまったの。でもいいの…」

天海「斬美さん?」

東条「だってあれを着けていたら…また貴方に愛を否定されてしまうかもしれないもの…もしそうなったら…」

天海「…分かりました」

天海は東条の血を拭きながら、首輪を探そうと考えた

東条「…もっと値を上げて買ってもらったら怒られないかしら…」ボソッ

うおお···東条さん···

どんどんやばい方向に突き進んでる……さすがに性的な意味で身体を売ったりはしないよな?
解毒剤と精神安定剤ほしい……

性的な意味で身体を売るのはいよいよ取り返しがつかなくなるから写真だとしても嫌だな…

天海もだけど仲間に愛のあり方を否定されたとも苦しんでたし、首輪否定した組も謝るなりした方がいいよね
本人達の話もろくに聞かずに強引だったのは確かだし…もうそんな段階過ぎてるかもだがどうすりゃいいんだかわからん

違う、違うんだよ東条さんそういうことじゃないんだよ…

自分を受け入れてくれるご主人様が見つかればころっと身売りしちゃいそうなぐらいに不安定に見えるし、割りとガチで性的な奉仕に突っ走りそうで恐ろしい

天海は2万で超解毒薬売ってること知ったらどうするかな

エスポワール号(仮名)みたいに賭博場ないのかな
危険だろうけど一気に金稼ぐにはギャンブルしかない
ラブホギャンブラーならぬドラッグギャンブラーになる

ぐえー救いようが無くてキツイな…個人的には革命ルートが面白そうだけど
こっちも面白いけど好感度測定器の方も好き、好感度の続き待ってるよ…

~夕食時~

真宮寺「密航ルート…最原君、見るかい?」

最原「真宮寺君は見たの?」

真宮寺「いや、まだだヨ。」

百田「密航ルートって何だ?」

キーボ「密航って…あまり良くないのでは…?」

ゴン太「…密航?」

星「万が一他の国がダメだった時はそこに行ったら良いだろうな」

春川「…裏情報本…」

赤松「どんな事が書いてあるんだろう…?」

夢野「気絶煙幕…?」

最原「火を付けたら吸い込むと気絶する煙が出てくるんだって」

入間「俺様それ複製してみよーかな…」

王馬「春川ちゃん、その瓶は?」

春川「獣化抑制剤…あくまで進行を遅らせるだけだけど」

アンジー「ほうほう…美味しいのー?」

春川「…あんたらが飲むんじゃないよ」

ダッダッダッ   

天海「王馬君、東条さん見ませんでしたか!?」ハァハァ   

王馬「そんなに慌ててどうしたのー?」

天海「トイレに行きたいと言って…トイレでも見張っていたんですが…窓から…」

王馬「…俺たちだけで探そっか」

赤松「どうしたの?天海君」

天海「ああ、大丈夫っすよ。」

王馬「俺に用があるんだってー、行ってくるね」

~廊下~

天海「…斬美さん…」

王馬「…」

↓1 30以上で東条を見つける


はい

~裏庭~

王馬「…東条ちゃん」

天海「斬美さん!」

東条は裏庭で油揚げを食べていた。

東条「…」モグモグ  

大きく膨らんだ尻尾を揺らしている。手は泥だらけだった。近くに穴がある

王馬「…ん?」

天海「…まさか…」

東条の隣には1000Mの木箱が置かれていた

王馬「あれって金だよね?」

天海「…確認してきます、王馬君はここにいてください」

天海は少し肩を角張らせて行った

王馬「…」

↓1 王馬のアクション


掘り当てたのか埋める所なのか…
王馬なら多少乱暴なアクションも許されるだろうし、無理矢理捕まえて拘束か叱るか騙すかでもした方が良いのかな…
安価↓

取り敢えず観察。もし何処かに行こうとしたり、自分自身を傷付ける素振りとかを見せたら捕まえる。

王馬「…少し様子を見ようかな」

王馬はしばらく東条を眺めていた

東条「…」モキュモキュ

東条は油揚げを食べ終わると毛繕いをしだした

東条「…」ペロペロ

王馬「…」ジ-

東条「ん…」

そして東条は木箱を持って何処かへ行こうとした

王馬「東条ちゃん」ガシッ

王馬は東条の腕を掴むと何処かへ行こうとするのを防いだ

東条「…?」

東条は不思議そうに王馬を見ると顔を頭ごと王馬の頬に擦り付け始めた

東条「…」スリスリ

王馬「わ…ぷ…!」

モフモフとした耳が顔中に当たり咳き込んだ

天海「…ふー…良かった…です…」

天海は東条達の様子を見て固まった

↓1 天海と王馬のアクション

むず痒くてくすぐったいので王馬は天海に助けを求める
天海は心中複雑ながらも王馬を助けた後に東条を抱き締め続ける

撫でて抱きしめ返してみたいな展開も見たかったけど嫉妬イベまで発生したら大変か…
キルミー判断つかなくなって誰にでも甘える様になったら本当閉じ込めておくしかないな
攫われたらお終いだし

王馬「あ、天海ちゃん、ちょっと助けて!なんかくすぐったい!」

天海「…今助けますよ」

天海は東条を王馬から引き離すと東条を抱きしめた。東条は天海にすりすりとし始めた

東条「…天海…君…ここに…」

天海「埋蔵金っすよね、よく見つけてくれました」

王馬「埋蔵金?」

天海「なんか戦争があって…その時に埋められていたお金があるんだそうです。誰もあるとは思ってないらしいので見つけたら持って行っていいと言ってました」

王馬「…バレたらやばいんじゃないの?」

天海「多分大丈夫…です、とりあえず部屋に連れて行くんで…ありがとうございました」

王馬「…ま、いっか」

~天海達の部屋~

天海「…ふう…勝手に出たらダメです…っ!」

天海は東条に言いかけたが東条が注射を打とうとしたので弾き飛ばした

天海「何やっているんですか…!」

東条「大…丈夫…よ、もっと高価で…買ってもらえる…の。だから…怒らないで…」

途切れ途切れで覚束ない声で東条は天海に言った

↓1 天海のアクション

抱き締めて泣きながら、東条の事は怒ってない、君を犠牲にして金を得る事は凄く哀しい、もし失う事になったら怖くてたまらないし耐えられないと云う事を伝える。
愛してると伝えた上でどうしたら其の事を信じてくれるのか聞く。

天海「…斬美さんの事は怒ってません…」

天海は東条を抱き締めて泣きながら言った

東条「…ん…」

天海「…君を犠牲にして金を得る事はとても哀しいんです…もし君を失う事になったら…俺は怖くてたまらないし耐えられません」

天海はもっと強く抱き締めた

天海「…愛してます、斬美さん…どうしたらそのことを信じてくれますか?」

東条「…」

東条は何も言わずに抱き締められていたがふと口を開いた

東条「…私だって…愛してるわ…けれどまた迷惑を…かけたのね…」

天海「そんなこと…!」

東条「きっと…面倒な女だと…みんな思っているわ…こんな私が…あなたに愛される資格なんて…げほっ…!」

天海「…斬美さん…!」

東条の目は見る見るうちにまた黄色に変わっていった。東条は天海を見つめると天海の身体を舐め始めた

東条「きゃーん」ペロペロ  

天海「…斬美さん?」

東条「キューン」スリスリ

尻尾をぶんぶんと振りながら天海にすりすりとしだした。そして尻尾を天海に巻きつけた

天海「…」

↓1 天海のアクション

ケモノ化してる···救出失敗すると完全にケモノ化しちゃうの?
安価↓

安定剤買って来て飲ませる
怒っても宥めても必要とされてないしか言わなくなってるし、命令すら受付けない事だってある様だし終ってるのでは?
人外壊れ東条の道以外有るのかね

↓1 再安価 安定剤や性転換剤はまだ買えません、抑制剤ならケモノ化状態を少しだけ戻すことができます。東条の精神状態については仕事や依頼を与えてやると少し良くなります。もう一つは言葉よりも行動の方が効き目があります。

取り敢えず抑制剤をうつ。
そのあとに洗濯とか掃除の依頼をする。
ケモノ度合いは数値化した方が分かりやすいのでは?

そうですね、ケモノ化具合も数値化しておきます。

とりあえず今のケモノ度は抑制剤を打って85です

そうか、東条にとっては「何もしなくていい、いるだけでいい」は逆効果なのか
血を出さずにすむ依頼をして感謝することが大事なのかな

抑制剤打って85って相当高い。定期的に打って大丈夫なら何個か買い溜めしておきたいな
依頼したくても目を離したら官邸や旅館で身を犠牲にするし…旅館中の掃除みたいな時間のかかる仕事をやらせるとか…?
行動は心が汚れてるからヤッて分からせるしか思いつかない…

性欲無い時にヤって逆効果にならなければ良いが
頼み事聞いてくれるなら他の事が出来ない様それで飽和させるのもありっちゃありか

下手に頼むとお菓子作りみたいに血を要求される事やり始めそうで難しいな
なるべく見張ってられる事がいいんだが

誰かと一緒にやらせるとか?それも依頼ってことで

何かの作業を手伝って、とか教えて、とかならいいのかな
例えば入間の発明とか……入間は余計なこと言いそうだから危ないけど

天海「…斬美さん、ここにいてくださいね」

東条「キューン」

~5分後~

春川「…天海、どうしたの?」

天海「春川さん…東条さんが…」

天海は東条の状態について話した

春川「…それならここに抑制剤が…持って行けば?」

天海「…!ありがとうございます…!」

~天海達の部屋~

天海「…斬美さん、これを」

天海は注射器で抑制剤を打った

東条「…うううう…っ…あぅ……!」

天海「…っ」

東条は苦しんだ後に正気に戻ったのか目の色も緑になる

東条「…あ…」

天海は何か考え込んでそして言った

天海「…斬美さん、この部屋を明日掃除してもらえませんか、これは依頼です」

東条「え…あ…」

天海「依頼です」

東条「…ん…」コク

東条はかなり動揺していたが強調されて頷いた

天海「…ありがとうございます、斬美さんが掃除してくれればすぐに綺麗になりますから」

東条「…蘭…太郎…君…」

東条は天海の懐に収まると天海を尻尾で包んでそのまま寝てしまった

天海「…もっとたくさん食べさせないと…こんなに軽くなって…」

のしかかられても全く重たくない程東条は痩せていた

~男子部屋~

王馬「真宮寺ちゃん、早く早く!」

真宮寺「そう急かさないでヨ」

ゴン太「新しい国に行けるんだ!虫さんがいるといいな…それにこの国だと…」

星「ああ、この国は腐れ切ってるみてーだからな、密航でもなんでもした方が良さそうだ」

キーボ「問題は極寒…というところですが…」

真宮寺「とりあえず見てみるヨ、まずは国の情報本を…」

~極寒の国グラソン帝国~
とにかく寒い地域である。平均気温-20℃
ホッキョクギツネが沢山いる。住むには向いていない地域である。ロシア式の建物や、イヌイット式の家も見られる。名物料理はチーズをとろとろに溶かして丸パンに乗せたカルピンと言われる料理。ここの住民は大食いで酒飲みでもある。輸血用の血がよく売れる。現在の皇帝はスノー2世。ホッキョクギツネと美女が好き。

ゴン太「…虫さんはいないみたいだね」

星「…カルピン…」

カルピン「なーう」

真宮寺「…密航ルートの方は…」

~密航ルート~
まずベート共和国に誰かが行く。青いフードを被った男がいたらその男に密航ルートを手配して欲しいと言う。その男に対価を払い、瑞穂国の闇市の奥に行く。海が見えてきたら船があるのでそれに乗ること。1時間程でグラソン帝国に着く。毛皮はそこで売っているので購入資金を貯めておくこと。

王馬「へぇ…面白そうな国だね、やっぱ寒いんだ」

真宮寺「ンー…」

星「…どうする?」

↓1 話し合いの結果、この国に行くことを提案するかどうか

ベートもそうだが東条がピンポイントで危険な国だな…
最終的にどこの国に行くかは多数決取ったほうがいいんじゃない?
いちおう安価下

どうせベートに行かないとなら自由に動けるうちに他の国も見て回って駄目ならって感じかなあ
とにかく後回し

なんでもかんでも消極的だとあれなのでリリーやロジエには何人かで下見に行ってみたい

何をするにも金がかかるな
いっそ東条をダシにベートかグラソンに金銭的支援を頼むのはどうだろう?
写真送ってこの子を連れてくからそっちにタダで行かせてくれ&此方を脱出する為の金をくれみたいな。
その金で超解毒剤買って最終的に大和目指すのが良さそう
勿論金は貰うけど東条を売るのでなく国を騙す形になるが

キーボ「…どの道ベート共和国に行かないといけないのだったら後回しでも…」

星「…確かにな」

ゴン太「じゃあゴン太たちは何をすればいいのかな…?」

真宮寺「今まで通りに物資調達や情報収集をしたらいいと思うヨ」

王馬「ま、それもだし…もう一つ解決しないといけないこともあるしね」

~最原たちの部屋~

最原「…天海君たち…大変だね…」

白銀「血とか骨髄とか…なんでこんな酷いことがこの国はできるのかな…?」

最原「…天海君の気持ちは少し分かるよ、だってもし白銀さんが同じことをしたら僕だって…気が狂いそうになるよ」

白銀「…最原君…」

最原「…白銀さん」

最原と白銀はキスをし合って寄り添って寝た

~早朝 天海達の部屋~

天海「…ん」

天海が目を覚ますと部屋はとても綺麗になっていた。掃除した跡がある、しかし東条はいなかった

天海「…鎖がなんかあればいいんすけど」

天海はまた探しに行った

~裏庭~

アンジー「およー、斬美ー?そんなところで何をしてるのー?」

天海「あ、アンジーさん…どうしたんすか?」

アンジー「ほらほらーあの上ー!」

アンジーは木の上を指す。するとそこには下着姿で鹿の心臓を食べている東条がいた

東条「…んむ…」モキュモキュ

仲居(男)「いいものが撮影できたな…報酬は500Mくらいでいいか、鹿の心臓なんてものをあげた甲斐があった」

アンジー「あとなんかそこのやつが撮ってるみたいだねー?」

天海「…」
   
↓1 天海のアクション

笑顔で男に近づきカメラを叩き落として壊す
すみませんぶつかっちゃいましたと一応謝るが男に無言の圧力を与えて追い払う
もうこんぐらいやってもいいだろ

↓1 20以上で蛇を捕まえられる(蛇を見ると東条は降りてくる)

はい
鎖と蛇の干物買った方が良いかもな

おいでキルミー

もう掃除終えちゃったか
日中の依頼を考えないとな
王馬あたりめっちゃ旅館汚してくれないかな

天海「…」ニコニコ  

天海は満面の笑みを浮かべて仲居に近づいた

バシッグシャッ!!

仲居「な、何をする…!」

天海「ああ…すみません、ぶつかっちゃいました」

天海「…」ゴゴゴゴゴ

仲居「…ひっ…!」ダッ

天海の全身から怒りのオーラが出ていた。仲居は思わず尻込みして逃げて行った
 
ニュルッ

アンジー「んー…!」ガシッ

アンジーは手掴みで蛇を獲った

アンジー「見てみてー!蘭太郎!蛇だよー!」

天海「…!アンジーさん、それ貸してください」

アンジー「いいよー」

アンジーは天海に蛇を渡した。天海は首の部分を掴みながら東条に呼びかける

天海「斬美さん、蛇ですよ」

東条「…!」ダッ

東条は反射的にそちらを見ると木から降りてきて、蛇に噛みついた

東条「…」パクッ

アンジー「おー、なるほどー!それでこの後どうするー?」

天海「んー…そうっすね…」

天海とアンジーが話している間も東条は蛇を食べていた

↓1 天海達のアクション

東条への依頼について相談
あとアンジーに生きてる蛇そっくりの人形みたいなのを作れないか頼んでみる

王馬を捕まえるよう依頼して王馬にはひたすら逃げ回って貰うとか?本編みたいな感じで

ガチで鬼ごっこの依頼するなら星くんとかがいいのかな
縮地で狐東条からでも長時間逃げられそうだし

天海「…アンジーさん、蛇そっくりの人形とかって作れますか?」

アンジー「んー、人形かー…彫刻なら作れるよー?」

天海「なら作ってもらえますか?」

アンジー「んー、いいよー!」

東条「…」ガジガジ 

天海「それから…斬美さんへの何か良い依頼とかないっすかね?」

アンジー「良い依頼ってー?」

天海「長時間かかるような…」

アンジー「あー、なら小吉に逃げてもらえばー?小吉はすばしっこいからねー」

天海「なるほど…ありがとうございます」

アンジー「じゃあアンジーは彫刻しないといけないから部屋に戻るよー!」

アンジーは部屋に戻って行った

天海「…アンジーさんって結構何でもできるんすね…」

東条「…ん…」

天海「…部屋に帰りましょう…」

↓1 東条への依頼(時間がかからないと判断できる場合血を提供する可能性があります)


悪戯をしたから王馬を、用事があるから星を、それぞれ捕まえて連れてきて欲しい。
その二人には東条が何かしないよう見張りつつ捕まらず逃げてほしいと頼む。
下着姿なんだよな?自分の服を脱いで着せてから、まず服を着てから捕まえるようにも言っておく。

1回部屋に戻るのか。じゃあ服の件はなしで

腐ってもスーパーメイドだから掃除洗濯程度じゃ簡単すぎるよな、料理は血が要るし
隠れ鬼ごっこは獲物を追いかけてる内にさらに野生化しないか心配
とりあえず市場に餌とか拘束具買いに行くか

王馬と星とどうやって示し合わすんだ
やっぱ連携取るのに携帯がほしいんだけどまだ持ってる?没収とかされたっけ?

>>1もヒントだしてるし、とにかく依頼を出し続ければ精神が安定して獣化も落ち着いてくるんじゃない?
薬は高すぎるし
獣化だけ薬で治しても精神状態は戻らなそうだしね

~天海達の部屋~

天海「…斬美さん、依頼があるんすけど」

天海がそう言うと東条の耳がピンと立つ

東条「…何かしら?」

天海「王馬君が悪戯して…それと星君に用事があるので捕まえて連れてきてもらえませんか?」

東条「…分かったわ」

~食堂 朝食後~

天海「…星君、王馬君、ちょっと良いですか?」

王馬「何々?どうしたの?」

星「どうした?」

天海「…東条さんが何か変なことをしないよう見張りながら逃げてもらえませんか?」

天海は東条に伝えたことを話しながら言った

星「…なるほどな、構わねえぞ」

王馬「俺が悪戯ねぇ…まあすることもあるけどね!いいよ!」

天海「…ありがとうございます」

真宮寺「僕らはそろそろ出掛けようカ、天海君もネ」

赤松「東条さん大丈夫なのかな…?」

春川「大丈夫、あいつは部屋で休んでるだけだから」

夢野「今日はデザート無しじゃな…」

茶柱「…ふぅ…」

百田「そういえば仲居の1人がなんか切れてたな…」

↓1 闇市に出掛ける人を3人指名
↓2 市場か呉服屋か選択 選んだ方に出掛ける人を3人指名

天海真宮寺春川

白銀赤松キーボ

ごめん、呉服屋で

出かけなかった人達の描写も欲しいな

天海「…俺は買いたいものがあるんで闇市に行ってきます」

春川「…私も行く、あんた1人で行ったら危ないから」

真宮寺「…それなら僕も行くヨ、地図の類があるかもしれないからネ」

白銀「私は呉服屋かなぁ、やっぱりコスプレイヤーだしね」

赤松「私もたまには出掛けてみたいなぁ、白銀さん、ついて行っていいかな?」

白銀「もちろん構わないよ!」

入間「キーボ、俺様に何か買ってきてくれねーか?」

キーボ「良いですよ!あ…では白銀さん…僕も、和服に興味があるので…」

白銀「ロボット用の衣装かぁ…作ってみようかな」

ゴン太「アンジーさんどこに行っちゃったんだろう…」

夢野「彫刻をすると言っていたぞ、お主も来るか?」

天海「…百田さん、茶柱さん、良いですか?」

百田「どうした?」

茶柱「何ですか?」

天海は2人にも星達に話したことを伝える

天海「…万が一何かあったら止めてもらえますか?」

茶柱「…分かりました、良いですよ」

百田「もちろんだぜ!」

~昼 女子の部屋~

ゴン太「ゴン太が入って良いのかな…?」

入間「別に良いんじゃねーか?お前が何かするように見えねーし」

アンジー「はぁ…ああっ…!」

アンジーは嬌声のような奇声を上げながら彫刻をしていた。蛇の物ともう一つ作っているようだ

夢野「…何かすごいのう…」

↓1 40以上で気絶する(アンジー以外)

はい

最原白銀のキスで気づいたけどそういえば百田と茶柱さんえっちはして付き合ってるのにファーストキスはまだのような気がするな

アンジー「はぁはぁ…神った名作ができたよー!」

夢野「」

入間「」

ゴン太「」

本物そっくりの蛇の彫刻を作り上げていたがもう一つは邪神の像か何かにしか見えない物だった。

最原「…ゴン太君がここに入っていったような…」

最原「…あれ、アンジーさん?」

アンジー「終一だーどしたのー?」

最原「…みんな倒れているけど…アンジーさんもしかして…」

アンジー「アンジーは彫刻していただけだよー?」

最原「…やっぱり…」

~呉服屋~

白銀「わぁ…綺麗なお店だね!」

赤松「こんなに綺麗な街なのに…」

キーボ「国の実態は…」

白銀「まあまあ…それよりもみんなの衣装探そうかな」

店主「いらっしゃい、何を買いますか?」

~リスト~ (男女両方)
簪 5S
簪(象牙) 1M
つげ櫛 1M
松の模様の帯5S
雪の模様の帯5S
星の模様の帯5S
桜の模様の帯5S
足袋5S
下駄5S
九尾の狐の着物5M
鶴の着物5M
花の着物(全色)5M
鉄の着物10M
裁縫鋏5M

白銀「迷っちゃうな…」

↓1 何を買うか(複数指定可、誰用かも指定)

鉄の着物はキーボ用?有効利用するならみんなで東条に着付け教えてもらうとか…
安価↓

裁縫鋏、柘植櫛(女子の人数分)、鉄の着物(キーボに装備)
衣装は今は必要性あんまりないような気がするから買わない、欲しい人いたらごめん
櫛なら女子一人ずつプレゼントしたら喜びそう
東条の髪と尻尾を梳かしてやりたい
鉄の着物は防御力高そうだしどう見てもキーボ専用
だから買っとこう

白銀なら買うより作るほうが喜びそう
裁縫バサミもクシも買ったことだし反物とか素材手に入れて東条と一緒に服作ったり着付けやヘアセットしてもらえば一石二鳥

赤松「櫛が欲しいな…最近髪を梳かせてないから…」

キーボ「…」ジ-    

キーボは鉄の着物を見つめていた

白銀「…よし!櫛を8本とこの裁縫鋏と…それから鉄の着物をください!」

店主「毎度あり、鉄の着物は重いけどどうする?」

白銀「この人に着せてあげてください!」

キーボ「えっ…いいんですか?…では…」

~20分後~

キーボ「上から着るだけでしたが…どうでしょうか?」

赤松「すっごく似合ってるよ!かっこいいよ!」

白銀「うんうん、いい感じだね!この無機質感が逆にいいよ!」

キーボ「あ、ありがとうございます…」テレ

白銀「明日もまた来たいな…反物が欲しいんだけど…」

~闇市~

天海「…目的の物があればいいんすけど」

春川「…じろじろ見られてるね」

真宮寺「最近通い詰めだからネ…」

売人「ん?またあんたらか…だが目玉商品があるぞ見て行ってくれ」

~リスト~
狐の玉の数珠 200M
手枷 30M
鎖 20M
蛇の干物 10M
鹿の心臓 30M
海外情報本50M
斧 5M
ナイフ5M
催眠ガス弾 10M
機械の素 10M

天海「…目玉商品ってこの銀色狐の模様の数珠っすか?」

売人「ああ、中になんと超高校級の娘のしかも白狐の血と涙が入ってるってんで正規価格が1000Mだとよ!盗んできたんだよ。凄いだろう」

春川「…盗み…」

天海「…いつの?」

売人「最近になってこの白狐の血が流通しだしたからな…写真もあるらしいぞ!その面を拝みてえな…」

↓1 何を買うか(複数指定可)

狐の玉の数珠
海外情報本
機械の素

手枷と鎖も買った方が良いんじゃないか?寝てる間だけでも繋いでおかないといなくなると思う

とりあえず >>341を採用します、明日の探索時に闇市に行った時に拘束具を買うかどうか決めてください

しかも鎖が値上がりしてるしな...

そろそろ金稼ぐ手段がほしい
この前買った裏情報本てもう内容出たっけ?

天海「…その玉の数珠…ください」

真宮寺「…僕は海外情報本を」

春川「…機械の素」

売人「くく…毎度あり」

天海は受け取るなりすぐに腕につけた

春川「…入間なら…なんか作れるでしょ」

真宮寺「…とりあえず混乱しないようにこの本はまだ読まないことにしようかな」

~宿~

東条「…!」タッタッタッ

東条は星と王馬を目を爛々とさせて追いかけていた

星「…速いな…」シュン

王馬「…こっちに逃げよっと」

百田「…今のところ問題なしだな」

茶柱「ええ…」

~1時間後~

王馬「…あれ?」

星「…?東条が追いかけてこないな」

百田「…音が止んだ…?」

茶柱「…東条さん…?」

東条の姿が見あたらない。4人はすぐ探し始めた

~倉庫~

王馬「…何か声が…?」


東条「きゅーん…!きゅーん!」

音が気になった王馬は倉庫の窓から覗いて見た。そこには狐用の罠を仕掛けられて両足と尻尾の付け根にトラップを挟まれて鉄の檻に入れられた東条がいた。痛そうに鳴いている

仲居「カメラを壊されたツケにしては高いだろうな…10000Mはこの映像で稼げるぞ…」

仲居はその様子を撮影しているようだった。鹿の心臓や蛇が周りに転がっている。

王馬「…!」

↓1 王馬のアクション


この前闇市で買った気絶煙幕って使える?使えるなら倉庫の中に向けて使って仲居を気絶させる。その間に他のみんなと女将を呼んで客を傷付けた対価を要求
無理なら↓

「へぇ…つまらなくは無さそうなことしてるじゃん」と言って中居の胸ぐら掴んでぶん殴る
その後に適当に尖ったものを拾って首筋に当てながら中居を脅しまくる(悪の総統の本領発揮ってことで)

今こそ王馬お前の出番だ。地獄を見せてやれ
この野郎に死にはしないが社会的に死ぬイタズラ(意味深)を徹底的に味合わせてやる

気絶煙幕は最原が持っています。
>>348を拾います
↓1 >>348 に加えて仲居の仲居にトラバサミを挟む、という描写を加えていいかどうか

イエス、やっちまえ
王馬の悪知恵フル動員してこの仲居にもう二度とやり返そうなんて思えなくしてやろうぜ…

いいぞ!もっとやれ! 挟む

ついでに全財産よこせと脅してやりたい。もしくは旅館に請求だな。

無人島で一応名目上保護してたのはなんだったんだって世界だなほんと

女将は話が通じそうだったし旅館にも請求、この仲居がもう絶対に手出しできない状況に追い込みたい

王馬「…へえ、つまんなくはなさそうなことしてるじゃん」

仲居「!?」

音も立てずに入って来た王馬に驚いて仲居はカメラを落とした。

王馬「にしし!」

仲居「ぐうっ…!?」

王馬は仲居の胸ぐらを掴んで殴った。渾身の力を込めていたので強烈だった

倒れこんだ仲居に王馬は落ちていた火かき棒を首に押し付けると脅し始めた

王馬「こんなことしちゃってさー、ただで済むと思うの?」

仲居「ひっ…ゆ、許し…」

王馬「んー?聴こえないねー、ここに穴開けたらもっと発声が良くなるんじゃない?風通しが良くてさ」

王馬は仲居の首に尖った火かき棒を突き刺す動作をした

仲居「…!」ガタガタ 

王馬「じゃあさ、誓ってよ、俺たちにはもう手を出しませんって」

仲居「だ、出しません…っ…!出しませんっ!」

王馬「あはは、簡単に認めたねー?」

王馬は後ろ手でトラバサミを掴み仲居のモノを挟もうとした

仲居「ひっ…!」

王馬「…だったらお前の全財産寄越せよ」

仲居「は、はい…はい!」

王馬はカメラをいつの間にか回していた

王馬「今の流れ、ちゃんとカメラに取っといたから、旅館にも請求するよ。お前のせいでこの宿どうなるかなー?」

仲居「あっあ…許し…許して…」

王馬「…もういいよ、お前どうせ働けなくなるだろうし」バチッ!

仲居「ぎゃああああああああああ!」

王馬がトラバサミから手を離すと仲居のモノにトラバサミが噛み付く。仲居はショックで気絶した

王馬「…東条ちゃん」

そんな仲居には目もくれず檻を開けて東条の罠を全て外した。そこから血が溢れてくる。

東条「…きゅーん…」ガタガタ

東条は怯えて衰弱していた。王馬が触ろうとすると震えが激しくなる

王馬「…」

↓1 王馬のアクション

「あーあ、俺悪戯したから天海ちゃんに怒られちゃうなー。天海ちゃんから依頼されたどっかのママに見つかったら大変だなー」
みたいなこと言って東条の脅えを和らげて止血を試みる

↓1一連の流れを星、茶柱、百田、天海に伝えるかどうか

伝える。怪我してるし隠せないだろう。それに東条歩けないだろうから起きてるならゴン太呼んで運んでもらう
あんまり獣化進むとゴン太が通訳しなきゃならなくなりそう

伝える

仲居のケツに火かきボルグ突っ込んでやってもよかったんだがな...
周りは敵だらけか、これは各自護身用の武器とか持っといたほうがいいかもしれん

王馬「…」ガサゴソ 

王馬は倉庫にあった綿の布団を裂くと東条に近づいて言った。

王馬「あーあ、俺悪戯したから天海ちゃんに怒られちゃうなー。天海ちゃんから依頼されたどっかのママに見つかったら大変だなー」

東条「…きゅーん…」

東条の震えが少しだけ和らいだ。その間に王馬は止血をする

王馬「…東条ちゃん、大丈夫だよ。酷いことしないから」

東条「きゅーん…きゅーん」

王馬は東条の耳を撫でてやった。王馬を敵ではないと判断したのか東条は尻尾を王馬に振ろうとした。だが明らかに振り方がおかしかった。

王馬「…俺1人じゃ運べないし…あんまり話したくないけど」

王馬は廊下に出た

~廊下~

星「王馬、東条見なかったか?」

百田「さっきから探してんだが…いねーんだよ」

茶柱「まさかまた…」

王馬「茶柱ちゃん、ゴン太呼んで来てもらえる?」

茶柱「えっ…?ゴン太さんですか?」

王馬「大至急ね」

茶柱は走って行った

王馬「2人とも、これ見て」

百田「なんだよ藪から急に…?」

星「まあいいが…」

2人はあのビデオを見る。段々と表情が強張り終わる頃には怒っていた

百田「…許さねえ…!」

星「…卑劣な真似をしやがるじゃねーか」

ゴン太「どうしたの…?」

茶柱「連れて来ましたが…」

王馬「茶柱ちゃん達も見て」

それを見た茶柱は激怒しゴン太は泣いていた

ゴン太「酷いよっ…!」

茶柱「…どうやらこの輩は…死にたいみたいですね」

王馬「ゴン太、東条ちゃんを部屋まで連れて行って」

ゴン太「分かったよ」

ゴン太は倉庫に入って行った

王馬「…それでこの後のことなんだけど」

↓1 この後の王馬達のアクション

ゴン太と東条が無理に動こうとしないように部屋で一緒に過ごす
百田と茶柱は男が逃げないように監視
王馬と星はちょっと宿の人とお話する(怪我の治療薬や賠償金など、出来る限りの物資と金を請求)

東条の怪我を利用するみたいになるけど薬とか手に入れるためだから…ということでどうにか

旅館に証拠を見せて謝罪と慰謝料を請求
飯を出せ、もっといい部屋にしろとかも一応要求
とにかく金だけは取れるだけ取る
もちろん東条にはしっかりと治療を受けさせる

百田「俺たちはこの男が動かねーように見張っとくぜ」

茶柱「…地獄を見せてやりたいです」

ゴン太「…東条さん連れて来たよ」

東条「…きゅーん…」

茶柱「ああ…」

ゴン太「今は人を怖がっちゃうから…部屋でできるだけ落ち着くようにさせてあげないと…」

王馬「ゴン太は東条ちゃんが無理しないように一緒にいて」

ゴン太「うん、任せてよ」

ゴン太は東条を部屋に連れて行った

茶柱「…では転子達は…」

百田「…おう」

茶柱達は倉庫に入った

王馬「星ちゃん、宿と交渉するの手伝って」

星「ああ…構わねえ」

~ロビー~

星「女将はいるか?」

女将「はい、何でございましょうか?」

王馬「これ見て欲しいんだけど」

女将に先程のビデオを見せる。女将の顔は真っ青になっていた

女将「も、申し訳ございません…!」

王馬「それなりの誠意を見せてもらいたいんだけど。こんだけ怪我させておいてまさか謝罪一つで済むと思わないよね?」

女将「も、もちろんです…!怪我の薬と…それから慰謝料を…」

星「あの仲居はクビにしろ」

女将「は、はい…!」

王馬「それから…物資を用意して欲しいんだけど」

女将「物資…ですか?分かりました…すぐに用意します」

↓1 要求する物資(蛇の干物や心臓などの珍しい物資も可、複数指定可)

蛇の干物
精神安定剤
食料品と代償なしで料理できる権利
手錠と鎖
ナイフや斧などの武器

で、東条の爪とか売ってたから闇市にも繋がりあるだろ、ってだめもとで超解毒剤を要求
駄目なら妥協案として抑制薬を複数、とか?
もっといいのあるかもしれない
安価↓

王馬「んー、じゃあこれだけ寄越してよ」

~物資リスト~
蛇の干物
精神安定剤
食料品と代償なしで料理できる権利
手錠と鎖
武器類

星「あんたらは闇市と繋がりがあるんだよな?だったら超解毒剤とかいうのも寄越してくれねえか?」

女将「も、申し訳ありません…それだけは…!値段が高騰しておりまして…とても購入できるものでは…」

星「…いくらするんだ?」

女将「普通の解毒剤が300M…超解毒剤は30000Mに…」

星「…仕方ねえ、なら獣化抑制剤を複数用意してもらおうか」

女将「は、はい…それから…鹿の心臓も用意させていただきます…」

王馬「これでも全然足りないんだけどねー、今日中に用意してね!」

女将「はい…それでは失礼します」

女将は準備をするために下がった

天海「…何の騒ぎっすか?」

王馬「ああ、帰って来たんだ。天海ちゃん、これ見て」

天海にもあのビデオを見せた。天海の顔は般若のようになっていった

天海「…あの男…殺して…」

星「気持ちは分かるが落ち着け、殺人者になっちまったら東条も喜ばねえよ」

天海「…今は部屋に?」

王馬「うん」

天海「…行ってきますね」

星「ああ」

~天海達の部屋~

ゴン太「よしよし…もう大丈夫だよ」

東条「きゅーん…」

ゴン太は一生懸命東条を宥めていた。しかしやはり東条は怯えていた。罠を仕掛けられたのだから無理もなかった

天海「斬美さん…!」

↓1 天海のアクション

怖がらないよう優しく声をかけながら近付く。大丈夫そうなら抱きしめて頭を撫でて落ち着くまで傍にいる。ゴン太には食事は部屋まで運んできてくれるよう頼む(東条が食べれそうな物も)

ゴン太「あ、天海君…!帰って来たんだね!」

天海「ゴン太君、ありがとうございます…斬美さん?」

天海は怖がらせないように優しい声を掛けて近づいた。

東条「きゅーん…」

東条は天海を見るとそっと尻尾を天海の手に当てた。それを見た天海は東条を抱きしめる。

天海「…痛かったでしょう、もう大丈夫ですよ」

天海は東条の頭を撫でるとゴン太に頼んだ

天海「ゴン太君、悪いんですけど食事を持って来てもらえませんか?それと東条さんが食べられそうなものも」

ゴン太「もちろん構わないよ!すぐに持ってくるね!」

~食堂~

春川「…食事が豪華になってる…」

最原「…ハンバーグだ、でも何で急に?」

夢野「んあ…記憶がないんじゃが…」

ゴン太「えっと…これを持って行けばいいんだね…」

食堂にはうさぎもあった

ゴン太「これなら東条さんも食べられそうだよ!」

アンジー「あ、ゴン太ー!この彫刻、蘭太郎に持って行ってー!」

ゴン太「分かったよ!」

~天海達の部屋~

ゴン太「天海君、アンジーさんが彫刻だって!」

天海「…ん、ハンバーグっすか。それに彫刻とうさぎも…ありがとうございます」

東条「きゅーん」

東条は蛇の彫刻に反応して尻尾を振りだした

ゴン太「ゴン太もお腹が空いたから戻るね、何かあったら言ってね!」

ゴン太は帰って行った。天海は礼を言って振り向くと東条が抱きついて来た

東条「…きゅーん」カプ

東条は痩せた身体を天海に寄せどこか不安そうな目で天海の肩を甘噛みした 

天海「…ん…」

↓1 天海のアクション

「俺が必ず貴女を戻してみせます」「たとえ戻せなくても俺は貴女を一生守ります……愛してるっす、斬美さん」
と言って天海も東条に優しくキスマークをつける

天海「…俺が必ず貴女を戻してみせます」

東条「…きゅーん…」

天海「たとえ戻せなくても俺は貴女を一生守ります……愛してるっす、斬美さん」チュッ

天海は東条に優しくキスをし、痕を付けた

コンコン

仲居(男)「…失礼します」

女将「…慰謝料と…治療用のお薬です。それからご所望の物資も…」

女将と仲居は慰謝料5000Mと物資を置いた

東条「…きゅーん!きゅーん…きゅーん!」

東条は仲居を見て暴れだした。怯えて酷く震えている。耳はぺたんと畳み、尻尾は膨らみ立って震えていた。

天海「斬美さん…!」

東条「きゅーん…!」

↓1 天海のアクション

東条を抱きしめ撫でて落ち着けさせる、仲居を睨み「今度また東条を傷つけたら次は[ピーーー]」と本気で脅す

↑次は…殺します、で

天海「大丈夫です…!大丈夫ですから…!」

東条「きゅーん…きゅーん…」

天海は懸命に東条を抱きしめて撫でた。そして仲居を睨み付けると低い声で本気で脅した

天海「…次また東条さんを傷つけたら殺します」

仲居「ひっ…!」

女将「し、失礼しました…」

天海は扉を強く閉めると東条を抱きしめる

天海「…斬美さん…」

東条「…きゅーん」

天海はとりあえず物資と金を片っ端から金庫に入れると東条にキスをした

東条「…」zzz

天海「…ふー…」

~翌朝~

キュ-ン!キュ-ン! 

天海「…ん…?」

東条「きゅーん…!」

天海「斬美さん!?」

天海は東条に駆け寄った。何かを痛がっている様だったので傷口を見ると塩が撒かれている。塩が沁みて痛がっているようだった

↓1 天海のアクション


一体誰がこんな事を…!!と怒りつつ、貰った治療用の薬を使う。痛みが収まるまでは傍にいる。
抑制剤使って会話が可能なら誰にやられたか知りたい…キルミー可哀想……

天海「一体誰がこんなことを…!」

天海は東条の傷口をそっとペットボトルの水で洗い流すと治療薬を付けた。そのまま東条が落ち着くのを待つ

東条「…きゅーん」

天海「…今抑制剤を打ちますから…」

天海は東条に抑制剤を打った。

東条「…うううっ…!」

天海「斬美さん!」

東条「…あ…蘭太郎君…」

天海「…傷は大丈夫ですか?」

東条「…ん…」コクン

天海「…誰がやったか分かりますか?」

東条「…ごめんなさい…分からないの」

天海「…食事を…いえ、やっぱりあっちまで連れて行きます」

天海は東条を抱き抱えると食堂に向かった

~食堂~

入間「何でキャベツはマグロ女を抱っこしてるんだよ!部屋でやれよ!」

王馬「肉便器は黙っててよ、天海ちゃん、何かあった?」

白銀「あ、ちょうど良かった…東条さん、この櫛を受け取って!」

東条「ありがとう…」

天海「…ん…」

真宮寺「どうしたんだい?」

↓1 昨日の件と塩の件について話すかどうか

昨日のことを知ってるやつには話す
今言葉通じる状態だし、みんなに全部明かすのはきつそう

話す。旅館の中も安全ではなくなってきたのか

真宮寺...塩...いや何でもない

天海「星君と百田君と王馬君…それから茶柱さん、少しいいですか?」

星「どうした?」

百田「またあの男がなんかしたのか?」

天海「…その男かどうか分かりませんが、…東条さんの傷口に塩が撒かれていたんです」

王馬「…塩?」

茶柱「…っ…一体誰が…!」

天海「…この旅館も国も…安心できる状態ではないという事です」

王馬「天海ちゃん、大丈夫?」

天海「何がですか?」

王馬「自分の彼女がぶっ壊れてさ、おまけにケモノ状態になって、後遺症が残るって言われて、血とか骨髄とか写真まで取られて、挙げ句の果てに罠掛けられて、塩撒かれて、もうボロボロじゃん」

天海「…正直、自分の家があったらもう外に出したくはありません。だけど…」

茶柱「…東条さん今日はどうしますか…?」

百田「ここに1人で居させてもまずいよな…」

夢野「何を話しておるんじゃ?」ヒョコッ
 
茶柱「あ…夢野さん!」

白銀「私は呉服屋に行きたいな、みんなはどうする?」

東条「…?」

↓1 呉服屋に行くメンバー 白銀とあと2人指名
↓2 闇市に行くメンバー 3人指名

茶柱東条
外に出してみるのどうかな、血を売るのも止められるだろうし

天海王馬星
何か新しい商品あるかな

一旦手持ちのものと所持金確認したい

現在のムラムラ度 嫉妬度 残金(M)
C天海 50 嫉妬度50 6845
C百田 50 1000
C星 50 995
Cゴン太 50 1000
C王馬 50 950
C最原 60 850
C夢野 50 1000
C入間 50 1000
C春川 55 683
Cアンジー 1000
C茶柱 50 1000
Cキーボ 50 1000
C赤松 55 1000
I 東条 5 嫉妬度0 1195
C白銀 60 977
C真宮寺 50 820

(アルファベットは生活満足度、最高A~Jまで、Gから下は病気)

みんなムラムラなんかしてる場合じゃないな

持ち物

増血剤 催涙剤 伸髪剤 伸爪剤
首輪 猫皿
首輪 猫じゃらし カルピン
缶詰 ×5
包丁
獣化抑制剤
国の情報本
国の裏情報本
密航ルートグラソン
気絶煙幕
蛇の干物
精神安定剤
海外情報本
機械の素
手錠と鎖
武器類
蛇の彫刻
裁縫鋏
櫛×8
鉄の着物(キーボ)

旅館の慰謝料と物資は今は金庫に入れてるんだよな?
出来たら誰が何のアイテムを持ってるのかも個別表記してくれたらわかりやすい

分かりました。ちょっと時間を使うので次のまとめで個別表記します

東条の首輪って失くしたんじゃなかったのか
誰が持ってるの?
持ってる

白銀「そうだ、裁縫って言ったら東条さんだし…茶柱さんは和装が似合うから…一緒に来てもらえないかな?」

茶柱「構いませんが…東条さんは大丈夫ですか?」

東条「…助けがもらえたら…」

茶柱「転子が助けますよ!」

夢野「んあー…」

天海「…俺は東条さんの一部がないか闇市に行って来ます」

王馬「俺も行くよー!あそこ結構面白いんだよねー!」

星「…俺も行くぜ」

赤松「じゃあ春川さん!一緒に過ごそう?」

春川「…分かった」

~宿 庭~

赤松「この旅館広いんだね、とても綺麗だし…温泉も広いよね!」

春川「…うん」

赤松と春川は手を繋いで宿中を歩き回っていた

赤松「…あれ?誰かいるのかな?」

春川「…赤松?」

赤松「まるでスパイみたいじゃない?まあ聞き耳なんて良くないんだけどね…」

春川「…待って」

仲居(男)「塩の次はどうしてやろうか…」

事務次官「慌てるな、すでに動画は10000Mで売れている。塩で痛みのあまりに叫びをあげる動画だけであそこまでいくとはな…トラップを仕掛けた動画ならどれだけ高く売れただろうか…」

仲居「それなら安心してくれ、ほんのすこしだけだが編集して売った。値段は50000Mだった」

事務次官「ははは!それは凄いな!お前は自慢の息子だよ」

仲居「まだまだ稼がせてもらうぞ…ツケは払ってもらうからな…」



春川「…何の話か分からないけど…何か嫌な匂いがする」

赤松「ど、どうしたの?春川さん」

↓1 春川のアクション

もっと情報が欲しいな....
盗聴を続ける

何処までも腐ってるな…
やつらの金を奪うか盗むかして超解毒剤諸々買って国を早く出たいが、問題はどの国に行くかだな……

春川「…赤松、しー…」

赤松「…かわいい」

仲居「…だがあの男が…幸い今日はバラバラみたいだからな、帰って来た時に…」

事務次官「首尾よく頼むぞ」

2人は話したあとどこかに行った

春川「…これだけじゃ分からない…」

赤松「…?」

春川「…とりあえず赤松、部屋に帰ろう」

~呉服屋~

東条「っ…う…!」

茶柱「と、東条さん、大丈夫ですか…?」

白銀「足…怪我しているみたいだけど…大丈夫?」

東条「え…ええ…」

店主「おや、いらっしゃい」

~リスト~ (全て帯付き)
襦袢 1M
袴の素材 1M
九尾の狐の着物の素材 5M
蛇の着物の素材 5M
雪の着物の素材 5M
格子模様の着物の素材 5M
花の着物の素材5M
塩の着物の素材 5M
簪 1M

白銀「何を買おうかな…」

↓1 何を買うか(複数指定可)

袴と狐、雪、格子、花の着物の素材
よくわからんけどこんぐらい買えばいいかな?

白銀「えーと、袴と…格子柄、花柄、雪の柄とこの九尾の狐の反物をください」

店主「毎度あり」

東条「…きゅーん…」

茶柱「東条さん…?」

東条「…ごめんなさい…ふっ…」

白銀「あっ…ごめんね、大丈夫?

東条「い、いいえ…ありがとう、久しぶりに街に出られて嬉しいわ」

茶柱「転子が支えます、つかまってください」

~闇市~

天海「んー…」

星「…随分と騒がしいな」

王馬「何か凄いのが入ったんじゃない?」

売人「おう、あんたら、超目玉商品があるぜ。俺はすぐ金がいるからそんなに高く売れねぇんだが…」

~リスト~
ホッキョクギツネの子供20M
動画 200M
食欲増進剤 20M
魔除けの塩 1M
王水 20M
吹き矢 10M
付け爪 50M
天海「…動画…?」

売人「ああ、見てみるか?小型映像機器とセットだ。正規価格は10000Mだからな…」

↓1 動画を見てみるかどうか

仲居ぶち殺し案件に勃発しそうなんだけど…とりま安価↓

見る。そして仲居をぶちころす。
お誂えむきに王水なんて物があるじゃあないか...
つかこの流れ絶対東条誘拐されるだろ

手を汚して欲しくないけどころしたい…
東条健康度あと1つ下がったら最低値だよな?
とにかく無事でいてくれ……

王馬「ん、見せてよ」

天海「…」

~動画~

映像は天海たちの部屋が映っていた。深夜の映像だったのかとても静かだった

「…よく眠ってるな、傷口はここか」

あの仲居の声が聞こえてきた。そして眠っている東条の足に触れている。

東条「…きゅーん…?」

仲居が包帯を取り払い東条の傷口に撒き始める

東条「…!きゅーん!きゅーん!」

「…いいぞ、もっと苦しめ…!」

仲居は今度は傷口に塩を刷り込んだ。東条は堪らず叫び声をあげた

東条「きゃーん…きゃーん!きゃーん…きゃーん…!」

「…くく…いい声だな」

東条「きゅーん…!」

髪や尻尾を振り乱して暴れる東条の様子を仲居は撮影している。はだけている部分も見えそうだった。映像はそこで止まった

天海「…」ゴゴゴゴ    

星「…」

王馬「…うん」

売人「さて、何を買うか?」

↓1 何を買うか(複数指定可、リストから)


動画王水吹き矢付け爪

仲居死すべし慈悲はない。
物資の武器類って前に闇市で売ってたナイフ短刀手斧鞭毒薬とか以外にも色々ある?武装して迎え撃とう
どうでもいいけど何故所々に塩グッズが…

王水かけて殺そう

許せない....けど、ガチの殺人は流石に不味い....
ならば仲居を社会的に抹殺しよう!

あれだけ脅しといてあんな事するとか命知らずにも程がありすぎるな仲居(>>1ドS過ぎるな)

天海「…動画と…王水と…吹き矢と…その付け爪は…超高校級の?」

売人「例の狐娘のものだ」

天海「…ください」

売人「毎度あり…ああ、その吹き矢だが…王水を付けるとまた効果が上がる。それから…このキツネ…おまけにやるよ」

ホッキョクギツネ「きゅーん」

星「…ありがとよ、こんなところにいない方がこいつのためになる」

~宿~

天海「…あの男…!」

王馬「俺も手伝うよ」

星「…こいつはあんたの部屋に連れて行くぞ」

ホッキョクギツネ「きゅー」

~倉庫(大)~

王馬たちは散々探して最も大きい倉庫を見つけた。窓を覗くとそこではとんでもない空間が広がっていた。

仲居「…ふん…!尻尾が増えたら痛感もでかくなったろう!」バシッバシッ

仲居は猫鞭と呼ばれる鉤爪のついた鞭で東条の傷口を中心に全身を叩いていた

東条「きゃーん…!きゃん…きゃん!」

東条は弱々しい声で悲鳴を上げていた。全身が深い傷だらけになっていた。尻尾は分裂して3本になっている。それぞれが膨らんで東条の血が飛び染まっていた

仲居「…この娘のせいで玉は潰れたが…その代わり大儲けさせてもらう…ここなら鍵もかけているし窓も開かない。このあと官邸に引き渡してやるからな」

東条「きゅーん…!きゃん…!」

東条はやめてと叫ぶように悲鳴を上げていた。仲居は高笑いしながら塩を撒き、さらに痛めつけていた。その様子は撮影されていた。

仲居「血も回収できるし儲かりもんだな、本当は犯してやりたいんだがそんな事をしたら俺は消されちまうからな」

仲居はレモンの汁を東条の全身にかけた。四肢を鎖で拘束されている東条は抵抗できないようだった。

東条「…きゅーん…」

どんどん東条は衰弱しているようだった。仲居はその上からさらに唐辛子の液を刷り込んでいた

天海「…」ゴゴゴゴゴ

王馬「…笑えねーよ」

↓1 天海たちのアクション

死刑執行
落ちてるガラクタとか使って星のテニヌで窓をブチ破り王馬が吹矢で仲居を撃ち天海が突入して仲居を渾身の一撃でブン殴る。マウント取って殴り続けてもいい
他には?一応安価下

もてる持ち物と能力で極限まで苦しめる
すぐには殺さない

何がどうなってそうなったの、転子達どうしたの
このスレになってからいくらなんでも理不尽すぎない?東条のメンタルや容態は安価コンマの流れだけどさ

中居を背後からぶん殴って気絶させ、拘束した後に目を覚まさせ頭の上から王水を少しずつ垂らしていく
その後、相手が許しを請うた後に熱した火かき棒を爛れた部分に当てて殴り[ピーーー]

>>405
星はキツネを部屋に連れてってるからいないはず

星いないのか、すまん
とにかくフルボッコにしてくれ天海のジャラジャラ付けてる指輪が役に立つ時だ

伏線は一応張っているつもりでしたが…帰って来てバラバラになった時に掻っ攫われてます。今の東条に抵抗できる力はほとんどありません。かなり理不尽な仕打ちを受ける描写がこの先も出てくると思います。(平和な国であればその限りではありません)Rスレなので痛々しい描写も入ります。合わないと感じた方はそこは飛ばしてください。

天海は東条の拘束を外し、傷の手当てをする。
王馬は仲居に殴りかかり鋭利な物で傷を付け、動けなくなった所を東条から外した鎖を仲居に付け拘束し目や傷口に塩やら唐辛子やらをブチ込みながら脅しまくる、
そこで天海も参戦しカメラを奪い一部始終を撮影しながら鞭で仲居を打つ。仲居は止めろと叫ぶが天海が「何言ってんすか··?あなたは東条さんが泣いても止めなかったっすよね?」的な事を言う。

事情知ってる転子達がなんでバラバラになるのかってのが…
世紀末世界だしハードで当然だけどそれに対して仲間達がのんき過ぎて理不尽に感じてしまったんだ、文句言ってすまんね
毎日たくさん更新してくれるのは大変だろうしありがたく楽しんでる

>>412 確かにかなり仲間が呑気ではありますね、申し訳ありません。流石に今度の事件で全員がこの国からの脱出を図らせようと思います。そろそろミッションも出したいところですし。これまだ全然序盤なんですよね…1章の本当に前半くらいです。かなり過激な描写も入るかもしれないのでご了承ください

これが安価の結果なら誰も文句は……言う奴はいるかもだけど納得するしかないけど今回は完全に安価外で起きたようにしか見えないからなぁ
>>412も言ってるけど一人にすると危ないって示唆しておいて転子たちを付かせた結果がアレだとさすがにな

普通に店で買ったもので仲居をアレするフラグが成立したとかじゃないのか?それか期間とか
確定イベみたいなもんだと思うんだが

…今回被害に遭ったのは東条だけでは無いと言っておきます。なぜ転子たちが付けなかった理由もそこにあります

>>416
これは正直予想してた

>>146
ダニィ!?

作者裁量のSSなんだし当たり前だが何も気にしないで>>1さんの好きなように書いて欲しい
ただハードモードならヒントなりの救済措置があれば参加しやすいのでその辺りは臨機応変に頼む
それよりこれでまだまだ序盤ってマジかよ…ワクワクしてきたぜ(震え声)
エログロもイチャラブも期待してます

揃って彼氏持ちの面子だな…

茶柱さんと白銀さんもえらい目に合ってたら天海だけでなく百田と最原もガチギレ案件だな…

>>416
やっぱりな(確信)
×モブ姦はない
○モブ姦よりもエグい

天海「…」ブンッブンッ!  

天海は渾身の力で窓を殴った。窓は何度か拳を叩きつけられると割れた。

仲居「…!?」

王馬「…ふんっ…!」ヒュッ

王馬は吹き矢を仲居に打ち込み気絶させた

天海「斬美さん!」

天海は東条の拘束を全て外し治療をした

東条「…ふっ…」

東条に目隠しをして布団を掛けると休ませた

天海「…」

天海は拘束具を仲居に付ける。その間に王馬が何度も仲居を殴りつけた。天海は拘束し終わると猫鞭を取り上げた。そして仲居に打ち付ける。

仲居「…ぐあああ…っ!?」

天海「起きましたか…もっと苦しんでもらいますよ」

天海はそのまま何度も何度も本気の力で打ち付けた。仲居の身体はどんどん肉が裂け、骨が見えるほどになった

仲居「ぎゃああああ!やめ…ああああ!」

王馬「これくらいで済むとは思わないでね!」

王馬は王水を取り出すと骨の見えている傷口に垂らしていった。ジュワジュワと音を立てて煙が出てくる。仲居には激痛が走った

仲居「やめてくれえええええ!痛い…!痛い…!」

天海「何言ってんすか?東条さんが泣いてもやめなかったですよね?」

天海は殴りながら猫鞭を叩きつけて言った。そして唐辛子やレモン、塩を傷口にたっぷりと塗りつける

仲居「ぎゃああああああああああ!」

王馬「…殺したらアレだから…それよりもっと苦しい地獄を味わったらいいんじゃない?」

王馬は王水を目に垂らした。仲居の目は一生使えなくなった。耳にも垂らしてこちらも使えなくした

仲居「…う…あ…」

王水をぶちまけ仲居を全身不随状態に、しかも激痛が常に走るように猫鞭を打ち付けたり、殴ったりした。

天海「…こいつはもうこれで何もできなくなったでしょう。」

↓1 この後どうするか指定(東条に茶柱たちはどうしたのか尋ねる、など)

何があったのか、茶柱や白銀はどうしたのかと聞く

病む人数や怪我人が増えたら洒落にならないから無事でいてくれ…
安全な国なら男女別に一旦分かれた方が良いのかな?
ケモ耳尻尾はともかく、意思疎通だけでも取りたいから今回の件で相手から金毟りとって解毒剤手に入れられないかな…

いっそ二手に別れて各国を旅するとかできるのかな、戦力バランス考えて分けなきゃならなさそうだけど

国の情報見る限り東条が狙われなさそうなのがリリーしかない

リリーもはたして安全なのか…この状態でカップル組引き離したら男側は心配で仕方なくなりそう
性転換薬があればな

今回の一件で本格的に事務次官が動き出すな…逃げるべきか戦うべきか、それが問題だ。

事務官は仲居と一人で密会してたんだろ。次に落ち合う場所を仲居に拷問して聞き出して拐おうぜ。息子に愛着持ってるかは解らんが、息子と事務官自身の命をだしに財産と情報を奪おう。

外道とはいえ事務次官に手出したら流石に国も黙っちゃいないぞ?もう手遅れな気もするが…。

もうクーデター狙いでいくしかないのかな
しかし東条さん全身傷だらけって本編めいた状況に……薬だけでどうにかなるの?

天海「…斬美さん、茶柱さんや白銀さんはどうしたんすか?」

東条「…ちゃ…ばしらさん…たちは…わた…しを…庇お…うとして…気絶…させられて…何度か…同じ…鞭で…打たれて…」

王馬「ゆっくりでいいよ、どこにいるの?」

東条「小さい…ほうの…倉庫…に…」

天海「…最原君たちに伝えてきます、王馬君はここで一応…」

王馬「待ってるよ」

~10分後~

最原「…どういうことなの?」

百田「…ああ、転子達はどんな目にあったんだ?」

天海「…とにかく2人を見つけましょう」

~倉庫(小)~

茶柱「…う…」

白銀「…痛いよ…」

ガタガタ

百田「転子!」

最原「つむぎさん!」

百田「何があったんだ!」

茶柱「帰って来て…部屋に反物を置いてまた3人で集まった時に…いきなり10人くらいの人が襲って来て…変な煙幕を…申し訳ないです…2人を守らなければならなかったのに…」

白銀「そんな…私は何も出来なかったのに…茶柱さんの責任じゃないよ…あの人たちが酷いことを…」

百田「…その後どうなったんだ…?」

茶柱「東条さんはおそらくどこかへ連れて行かれて…転子達はここに連れてこられて…何回か鞭で打たれたんです」

2人には引っ掻き傷のようなものが少し残っていた

天海「…俺は…東条さんのところに行って来ます。」

百田「…ああ、行ってこい」

↓1 最原、百田の反応(アクション)

それぞれ恋人を抱き締めていたわり、大切な恋人が傷付けられたのに何もしてやれなかったことへの悔しさや襲ってきた奴らへの怒りを口にする
その後特徴とか、何か覚えてることはないか尋ねて倉庫の中に証拠品とか残ってないか探す

それぞれ才能や強さで恋人を守ろうと決意する感じで

百田「…すまねえ…転子…お前が傷ついているのに…何もできなくて…」ギュウ

茶柱「…百田さん…」

最原「…こんなことをした人を…絶対許さないよ…」

白銀「…終一君…」

最原「…襲ってきた人の…特徴を覚えている?」

白銀「仲居さん…それも男の人だったよ」

茶柱「そこに鞭が落ちていて…これです」

茶柱は皮の鞭を指差した

百田「…お前を絶対守ってやる、絶対にだ」

茶柱「…解斗さん…」

最原「…犯人を絶対に見つけるから」

~倉庫(大)~

東条「…きゅーん…」

王馬「…後で抑制剤を打たないと」

東条「…」スリスリ  

東条は王馬の顔にまたすりすりとしだした。身体はもうボロボロだった。のこぎりで軽く切ったような傷が身体にいくつもある。深い傷もいくつかあった。足は血まみれだった

↓1 王馬のアクション

自分のスカーフで深そうな傷を止血する

王馬は自分がもっと仲居を徹底的に潰していればこんなことには……って思うのかな
甘さを残した結果東条はじめ女子がより傷付くことになってるし

王馬「…ん」

王馬はスカーフを取ると東条の深い傷や足を止血した。天海の治療薬だけでは弱すぎることに気づく

王馬「もっと強い薬じゃないとね…」

東条「…きゅーん」

ガラガラ

天海「…ああ、王馬君…ありがとうございます。じゃあ斬美さん、部屋に行きましょうか」

王馬「とりあえず食堂に全員集めて今度のこと話すから。流石にこの国から出た方が良さそうだし」

~男子部屋~

キーボ「真宮寺君…!この国なら…!」

真宮寺「住むには向いていないみたいだけど…滞在するには良さそうだね。海外情報本も役に立つネ」

~テルメ共和国~
温泉の国。精神や身体に対する癒しの効果がある温泉がいくつもある。非常に穏やかな国で争い意識がないため科学技術などは他の国より進んでいない。少し寒く平和温度は5℃グラソン王国から定期船が出ている。

キーボ「僕も温泉に入ってみたいです…」

↓1 この国に行ってみるかどうか

行こう

行く

真宮寺「みんなにこの国に行くように言ってみようカ」

キーボ「では支度をしないと行けませんね!」

~食堂~

食堂では天海と東条以外の全員が集まり王馬が事件の話をした

王馬「で、もうこの国にはいない方が良いと思うんだけど」

入間「お、俺様そんな拷問みたいなこと…さ、されたくない…!」

春川「とことん腐ってるみたいだからね」

赤松「何でこんな酷いことが…」

白銀「もうこれ以上はいられないよ…」

百田「全員荷造りをして、出る支度をしようぜ」

茶柱「こんな外道な国に、これ以上いる必要はないですから」

夢野「じゃが…この国から出るとき…邪魔されんかのう…?」

星「邪魔をするなら俺が相手をする」

ゴン太「ゴン太も手伝うよ!」

アンジー「神様もこの国からは出た方がいいって言ってるよー!」

最原「…犯人も分かったことだし…出て行ってもいいだろうね」

真宮寺「みんなテルメ王国に行く、という件は賛成でいいのかな?」

キーボ「そのようですね、ですが…」

茶柱「問題は…ベート共和国を通って…グラソン王国も通らないといけません」

入間「あ、俺様電動車椅子を開発したぞ。マキロール女が持ってきたアレでな」

最原「…!その椅子があれば…東条さんもベート共和国に行けるよ」

真宮寺「…とりあえず天海君たちに伝えよう」

~天海達の部屋~

ホッキョクギツネ「きゅーん!」

東条「…きゅーん」ペロペロ
 
天海「…」

東条は子狐を見て母性が目覚めたのかずっと寄り添って毛繕いをしたりしていた。子狐が食事をするときも、自分が噛んで小さくしてから餌を口移しで与えている

↓1 天海のアクション

自分も東条に寄り添い、東条を撫でたり小狐を撫でたりする。

天海「…ふふ…」

天海はそんな東条の様子を微笑ましく思って東条によりそい、東条と子狐を撫でた

子狐「きゅーん」

東条「きゅーん…」

コンコン

真宮寺「天海君、ちょっといいかな?」

天海「おっと…東条さん、抑制剤です」

天海は東条に抑制剤を打った

東条「ううう…ふっ…」

真宮寺「丁度良かったヨ、2人ともいたんだネ、聴いて欲しいことがあるんだけど」

真宮寺は国外へ行く計画を話した

天海「なるほど、東条さん1人でベート共和国に行ってもらい、グラソン王国に行き、最終的にテルメ共和国に行くと…」

真宮寺「そういうことになるネ、東条さんは怪我で動けないだろうから電動車椅子を用意しているんだけど…」

東条「私は…構わないわ…今日中にでも…行きましょうか」

真宮寺「早い方がいいのは確かだネ」

天海「…」

↓1 天海のアクション

自分も付いて行ってはダメなのかと聞いてみる(東条さんを一人にはできない)

天海「…俺も付いて行ったらダメですか?」

東条「…ベート共和国は…ケモノ化している人しか…」

真宮寺「…気持ちは分かるけど…」

天海「…なら、出国検査場までは付いて行きます」

真宮寺「…お願いするヨ、僕たちはここで準備しておくから…」

天海「…行きましょうか…」

子狐「きゅーん…」

天海「…君も行きましょうか」

東条「…急ぎましょうか」

~出国検査場~

検査官「…申し訳有りませんが…ケモノ化薬を持っていない方は…そちらの女性のみ入れます」

天海「…仕方ありませんね、斬美さん…気をつけてくださいね」

子狐「きゅーん…」

東条「ええ…この子のこと…よろしくね」

天海「はい、ちゃんと面倒見るんで…」

東条は無事に検査場を通るとベート共和国への馬車に乗った

天海「…この子…っすか、名前を決めないといけないですね」

子狐「きゅーん…?」

↓1 子狐の名前を指定

アモル (ラテン語で 愛 という意味)

オサレだな
いいと思う

天海「…斬美さんへの…日本語だとすぐわかってしまいますし…」

天海「…アモレ…」

子狐「きゅーん」

天海「君の名前はアモレです」

アモレ「きゅーん!」

天海「…ふふ…よしよし…」

~ベート共和国~

東条「…すごい街ね…」

猫女「みゃー!魚を返すにゃー!」

狼男「…肉はレアでって言っただろう!」

羊女「だって…レアって羊肉みたいなんですもの」

東条「…青いフード…」

フード女「…君、ちょっといいかい?」

東条「…私?」

フード女「そうだ、君に用があるんだ」

低い声だったが女のようだった。東条を手招きしている。

フード女「ちょっとそこの喫茶店に来てくれないかい?」

東条「…喫茶店なら…」

~喫茶店~

フード女「急にすまないね、写真で君のことを見たものだから」

東条「…写真…?」

フード女「ああ、君が手術をしたときの写真だ」

東条「…もしかして…」

↓1 東条のアクション

詳しく話をきく(どこで写真を見たのか、何の用事があるのか等)

ベートに行くくだりとかは特にないのね…
安価は貴方がブローカーか、写真を誰が買ったのか聞く

それと子狐の名前アモレではなくアモルでは

とりあえず今の東条のノルマってケモノ化薬を入手して帰ることでいいんだよな?
ひとりでいる状態であまり危ないことさせたくないから最短で帰りたいところだけど

申し訳ありません、アモレではなくアモルですね…変換されているのに気づけませんでした…。補完をお願いします。

東条のノルマはグラソンへの密告を頼む事じゃないか?
無事に帰れると良いな…

東条「…どこで写真を…?」

フード女「君、超高校級のメイドだろう?」

東条「…私のことを知って…?」

フード女「隕石が降る前から君は有名だったからね。瑞穂国から写真が売られたときすぐ分かったよ。尻尾が生えていたけど」

東条「…あなたはベート首相なの?」

フード女「…その通り、元リリー2世で今はベート首相と呼ばれている」

東条「…リリー2世…?では元は…」

ベート「そう、リリー皇国にいた。だがケモノ化薬の後遺症が残ってしまってね。しかもライオンだったから。すぐ退位してこちらに来た。」

東条「なぜベート首相をしているのか…聴いても?」

ベート「ん、私の素性がすぐばれてしまってね。首相に相応しいからと押し付けられた」

東条「なるほど…それで私に何の御用かしら?」

ベート「密航ルートの売人を探しに来たのだろう?」

東条「…何故それを?」

ベート「瑞穂国で私も酷い目にあってね、超高校級だったから。血やら骨髄やら取られて…大方君達も同じ目にあったのだろう」

東条「ええ…それは…」

ベート「その様子じゃそうなんだろうね。密航ルートを手に入れるのはいいが…君1人では危ない。私が代わりに手配しよう」

東条「…いいの?」

ベート「君に一目惚れしてしまってね。だが君は相手がいるだろうから。無理に手に入れるのは性に合わないんだよ。密航ルート以外に必要なものはないかい?…ああ、超解毒剤以外でね」

東条「…」

↓1 必要なものを指定(複数指定可)

人数分のケモノ化薬と解毒薬、防寒具と傷薬
車椅子とはいえ荷物増えすぎると厳しそうかな
しかしこれ騙されてないよな……?この人信じるならベート自体もそこそこ安全そうだが

ベート首相が超高校級の百合ケモ娘だった...?(混乱)
東条が別の意味で危険
そういやグラソンで武器とか手に入る?近接だけでは心もとないから遠距離用の弓矢やボウガンとか欲しいな
出来たら銃を持っておきたい

東条「…16人分のケモノ化薬と…解毒剤、それから傷薬と、防寒具を…」

ベート「ん…ケモノ化薬か。うさぎになる物が15人分しかないんだよ。君はケモノ化しているから必要ないと思うが…解毒剤は人数分用意しよう。ケモノ化薬が1つ足りない代わりに最高級の傷薬と防寒具を用意しよう」

東条「…本当に構わないの…?」

ベート「ああ、構わないよ。今電話するから…」

ベート「…ああ、もしもし?闇市の…はは、相変わらず君は姉御をしているんだね。すまんがグラソンへの密航ルートを用意してもらえるか?ああ、ありがとう」

東条「…」

ベート「ん、手配できた。リスという強気な女が闇市で待ってる。遅くても明日までには行ってくれ。」

東条「…ありがとう」

ベート「物資を用意しないといけないから…あと1時間くらいは私と付き合ってくれ」

東条「ええ…でも本当に構わないの?お代は…」

ベート「じゃあハグさせてくれるか?」

東条「…ここまでしてくれたから…」

ベート首相は東条をハグした

ベート「ん…満足だ、ありがとう。あ、そろそろ1時間経つな…」

猫事務官「あ、また首相が…女の子誑かすのはやめてって言ってるでしょう!」

ベート「そんなこと言われたって私はまだ高校生なんだ。このくらい許してくれ」

猫事務官「はぁ…全く…今日は休みだからって…あ、そこのお嬢さん…これ物資です。帰りは馬車で送りますから」

ベート「あ、帰りは私も付いて来ていいかい?」

東条「…」

↓1 東条のアクション

いいわ、少し貴女と話たいもの。

無印みたいに記憶奪われてるなら空白期間は2~3年ってところ?
関係者はどこかで生きてるんだろうか…飯田橋博士とか頼りになりそうだし落ちつたら探したいな

今までが酷すぎてベートが物凄く良い国に思えてきた

ベート首相もこれまでの写真動画全て買ってたとしたら恐ろしいけどどうなんだろう……

東条「…いいわ、貴女と話たいもの」

ベート「本当かい!ありがとう!」

猫事務官「…はぁ…」

ザワザワ

狼男「なんだやんのか!?」

熊男「んだとコラァ!?」

ガッシャ-ン!!

店の中でケモノ化した男たちが暴れだした

ベート「…あー…」

店の中央には子豚が転がっている

蛇女「ちょっとうるさいわね!」

熊男「あぁ!?」

店の中か騒がしくなり一瞬でグチャグチャになった。ほとんどの人々が傷だらけになっている

兎女「ぴゃあああ!」

獅子男「…」ガブッ  

獅子女「ちょっと離しなさいよ!」

ベート「…いつもこんな感じなんだよな…後で保険を…とりあえず君を送るよ」

東条「…分かったわ」

猫事務官「店主も大変ですね…」

~馬車の中~

ベート「あ、そうそうこれ」

ベート首相が何か渡して来た

東条「…これは?」

ベート「今まで売られていた君の一部だ。それと写真とビデオ。全て買い占めた。」

東条「…ありがとう」

ベート「あ、でもこの数珠は持ってていいかい?君の涙が入ってるらしいけど…デザインも好みなんだよ。」

ベート首相は狐の数珠を見せた

↓1 東条のアクション


「ええ。ここまで助けてもらったし、貴女が買ったものなんだからどうぞ。」
「あといくつか質問したいのだけれど、貴女の才能や、他の超高校級がどうなっているのか聞いてもいいかしら?」

東条 「ええ。ここまで助けてもらったし、貴女が買ったものなんだからどうぞ。」

ベート「ありがとう!」

ベート首相はにこやかに笑って腕につけた

東条「あといくつか質問したいのだけれど、貴女の才能や、他の超高校級がどうなっているのか聞いてもいいかしら?」

ベート「私の才能か、私の才能は超高校級の行政書士だよ」

東条「…あなた行政書士試験に…?」

ベート「15で受けて、受かったんだよ。ま、それしか取り柄がないんだけどね。料理とかできないし…」

東条「…十分だとは思うけれど…」

ベート「…それで、他の超高校級について、だよね。結論から言ったらばらけてしまっている。世界中で活躍したり、売られたり、食われたり…運が悪ければ…」

東条「…なるほど…」

ガラガラ

ベート「…おや、もう時間か…ああ、そういえば、誰だったかな…超高校級のロボットの関係者が…グラソン王国にいるらしい。」

東条「…最原君の…」  

ベート「…気をつけて。絶対死ぬんじゃないぞ。これ連絡先だ。困ったことがあったら連絡して欲しい」

東条「…ありがとう。お世話になったわ」

東条は馬車から降ろしてもらい。何度か頭を下げて宿に向かった。

ベート「あ…サインもらうの忘れた」


~宿 夜~

東条「…ふー…今日にでもグラソン王国に行った方がいいかしら…」

↓1 今日グラソン王国に行くかどうか勧めるか(東条)


×最原君の
○キーボ君の

元々探偵の予定だったので…申し訳ありません。補完をお願いします

行こう、こんなクソみたいな国一分一秒でもいられない


わなや

+ま都まみ  /-g@rth-Pん和わや?や!やhttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B9%F5%C7%AD%A4%CE%E2%CB%A4%DF%A1%D5さすが

ごめん、なんか変なことになってた
↑二つのレスは気にしないで

~食堂~

入間「おっ、俺様の車椅子に…」

真宮寺「…もう帰って来たんだネ」

東条「おかげさまで。みんな、グラソン王国にすぐにでも移動しましょう」

赤松「話は聞いたよ、みんな準備はしているから早く移動しよう!」

天海「…よかった…」

アモル「きゅーん!」

夢野「白い子狐…」

アンジー「じゃあ行こうかー!」

~闇市 奥~

リス「ん、あんたが東条か?」

東条「ええ、ベート首相が…」

リス「話は聞いている、ついでに追っ手が来ているぞ。さっさと乗るんだ」

茶柱「…恩に着ます」

百田「…ベートの方がまともだったんだな」

王馬「ま、グラソン王国はここよりまともかもね」

最原「追っ手は…あの仲居の…」

星「ぶちのめしてやりてーが…」

カルピン「みゃーう」

春川「…今は抑えて早く行こう」

~船の中~

全員船に乗り込むと思い思いに椅子に座った

天海「…斬美さん」

東条「…天海君、ベート首相…良い人だったわ」

東条はベート共和国での話をする。自分の一部やビデオ、写真も帰ってきたことなども話した

天海「…そうですか…」

↓1天海のアクション

無事に帰ってきてくれて良かったと抱きしめてからキス。写真やビデオは他人の手に渡るのが許さないから自分に渡して欲しいと頼む

天海「…無事に帰って来てくれて良かったっす」ギュッ 

天海は東条を抱きしめてキスをした

東条「…ん…」

天海「…そのビデオと写真…それに東条さんの一部、俺に渡してくれませんか。他人の手に渡って欲しくないので」

東条「ええ…どうぞ」


~1時間後 入国検査場~

百田「お…ついたみたいだぜ」

茶柱「…ん、少し眠いです」

赤松「うっ…寒い…」

全員防寒具を着込むと外へ出た。外は雪が降っているようだった。すると審査官が尋ねてくる。

審査官「グラソン帝国へようこそ。観光目的ですか?」

最原「はい、そうです」

審査官「ん…?もしかして超高校級の…宿を案内します」

↓1 宿のランク(コンマが大きいほど高い)

よっと

拷問されない宿ならどこでもいい

ランク高いと宿代が気になるが…

すぐ移動する予定だし大丈夫じゃないか?慰謝料もあるし

審査官「帝国旅館まで馬車で送ります」

星「また馬車か…」

審査官「車がございませんので、ではご案内します」

~馬車乗り場~

春川「…この馬…白いね」

王馬「全部白馬だねー!黒いペンキで染めたいよ!」

入間「てめーの色みたいになるな…」

夢野「んあー、もう眠いぞ…」

茶柱「早く旅館に行きましょう」

アンジー「ここってあんまりいないんだよねー?温泉の国に行くんじゃないのー?」

ゴン太「計画ではそうだったけど…」

天海「その話は後にしましょう…もう眠いので」

案内人「馬車にお乗りください。そのままお部屋までお送りします。」

赤松「あ…部屋まで送ってくれるんだね!」

↓1~3 4人ずつ指名(このメンバーが部屋でのメンバーになります)


最原白銀茶柱百田

天海東条赤松春川

アンジー夢野星ゴン太

最原「…部屋が同じなら…白銀さん」

白銀「うん、同じ馬車に乗ろう。あと2人は…」

茶柱「…では転子と百田さんも同じ馬車でいいですか?」

百田「…転子!」

最原「うん、もちろん構わないよ」

赤松「春川さん!一緒の馬車に乗ろう!」

春川「…ん…」コクン

天海「…赤松さん、俺と東条さんが同じ馬車に乗ってもいいですか?」

東条「…う…」

アモル「きゅー」

赤松「全然構わないよ!」

アンジー「ゴン太ー!一緒に乗るよー!」

ゴン太「う、うん!」

夢野「んあ…星よ…アンジー達の馬車に…おんぶしてくれ…」

星「…ったく…世話が焼けるぜ」

カルピン「みゃー」

入間「キーボ、さっさと乗るぞ!」

キーボ「はい!入間さん!」

王馬「雌豚とロボと一緒かー」

真宮寺「ん…まァ仕方ないネ…」

入間「何なんだその反応は!」


~1時間後 帝国旅館~

女将「いらっしゃいませ、宿の案内図をご覧ください。宿代についてはご心配なく」

女将は早々と言うと去って行った

~案内図~
温泉
温泉(カップル専用)
ホッキョクギツネ牧場
土産売り場
食事会場
機械工房

客室

天海「…ん…何か色々あるんすね…」

↓1 どこに行ってみるか





キツネ牧場
東条が一番危険な国だしなんか不安だな

天海「…狐牧場に行ってみるっすかね、東条さん、ちょっといいっすか?」

東条「あら…どうした…の?」

天海「ホッキョクギツネ牧場に行ってませんか?」

東条「…ええ、良いわよ」

アモル「きゅーん」

~ホッキョクギツネ牧場~

キツネ「きゅー…」

キツネ2「きゅーん」

キツネ3「きゅーんきゅー!」

アモル「…きゅーん!きゅーん!」

牧場には50頭以上のホッキョクギツネがいた。森の近くに牧場はあった。森にもホッキョクギツネがいるようだった。

東条「…」バッサバッサ

東条は尻尾を振って反応していた

天海「斬美さん?」

東条「…きゅーん…!」

東条の雰囲気が変わり、東条は柵を越えて四つ足で飛び込もうとした

天海「あ…!」

↓1 天海のアクション




慌てて抱きしめて止める

天海「…ダメですよ!怪我してるのに…」

天海は東条を慌てて抱き留めた

東条「きゅー…」

天海は牧場から東条とアモルを連れて離れた。

天海「…斬美さん」

天海は抑制剤を東条に打った

東条「っう…!」

アモル「…きゅー?」

東条「あ…蘭太郎君…」

天海「…大丈夫ですか?」

東条「ええ…ごめんなさい」

天海「謝る必要はないっす…さ、部屋に帰るっすよ」

~天海達の部屋~

書き置き「私と春川さんは温泉に行ってくるね!」

天海「…部屋の風呂に入るっすかね?どうしましょう」

東条「よしよし…」

アモル「きゅー」

東条はつげ櫛でアモルの毛並みを整えていた

↓1 天海のアクション

東条の身体を拭いてベート首相に貰った傷薬を塗る


現在のムラムラ度 嫉妬度 残金(M)
E天海 60 嫉妬度70 6845
D百田 50 1000
C星 50 995
Cゴン太 50 1000
D王馬 50 950
D最原 60 850
C夢野 50 1000
C入間 50 1000
C春川 55 683
Cアンジー 1000
E茶柱 50 1000
Cキーボ 50 1000
C赤松 55 1000
J東条 10 嫉妬度0 1195
E白銀 60 977
C真宮寺 50 820

(アルファベットは生活満足度、最高A~Jまで、Gから下は病気)

持ち物

増血剤 催涙剤 伸髪剤 伸爪剤(東条)
首輪 猫皿 (東条)
首輪 猫じゃらし カルピン(星)
缶詰 ×5(春川)
包丁 (春川)
獣化抑制剤(天海)
国の情報本(真宮寺)
国の裏情報本(真宮寺)
気絶煙幕(最原)
蛇の干物(天海)
精神安定剤(天海)
海外情報本(真宮寺)
機械の素(春川)
手錠と鎖(天海)
武器類(天海)
蛇の彫刻(天海)
裁縫鋏(白銀)
櫛×8 (女子全員)
鉄の着物(キーボ)
反物(狐、雪、格子、花柄、袴) 白銀
ケモノ化薬兎 ×15 (東条)
解毒剤×16(東条)
防寒具(全員)
傷薬(東条)

首輪は東条持ったままなのは>>105で言ってる腕輪かな

天海「…斬美さん」

天海は東条の服を脱がせた。背中を見ると天海は息を飲んだ

東条「…見ないで…」

東条は服を脱がそうとした時に隠そうとしたが、力が出ないのか抵抗しなかった

天海「…こんな…酷い傷を…」

背中は酷い有様だった。何度も鞭を打たれたり塩を塗られたりしたせいで真っ赤になっていた

天海「…」フキフキ

天海は東条の背中を拭き、傷薬を塗った。すると大きな傷は小さくなり小さい傷は消えた

天海「…凄い薬っすね…」

東条「…ん…」

東条は死んだような、疲れ切った目で天海を見つめていた。

東条「…私の…ケモノ化は…もう治らない…あなたは私に振り回される必要はないのよ」

天海「…斬美さん、俺は君がケモノ化していようがいまいが…」

東条「…天海君…言葉だけだったけど…婚約していたわね…婚約解消しましょう」

天海「…っなぜ…そんな」

東条「あなたはまだ他の人を選べる…私と婚約なんてしていたら邪魔になってしまうわ」

東条はアモルの尻尾の毛並みを撫でながら言った

↓1 天海のアクション

俺は君から離れるつもりはない、絶対に離さないし逃がさない。
ずっとそばにいる、君を愛してる。と強く抱き締める
それでも拒絶したら東条のお腹を撫で、もしここに俺たちの子供が居たらどうしますか?俺は例えその子に獣の耳が生えていたとしても愛すると誓います。君は?と聞く
言葉より行動なら東条の身体に負担がない程度に優しく押し倒して抱こう

ムラムラ度低すぎて無理なら抱き締めるのみで

行動なら指輪渡してプロポーズなんだろうけど、もっと落ち着いた時に幸せな雰囲気でして貰いたいな……
抱くでも抱きしめるでも、「俺は君が治るって信じてるし最後まで諦めません。でももし治らなくても、例え完全にケモノになったとしても愛してます」って伝えてほしい。言葉だけじゃ足りないなら、全員の前で婚約宣言するのもありかも

婚約が嫌なら結婚しちゃえばいいじゃない

そろそろイチャラブエロが見たいけど東条死にかけだし相手にその気がなけりゃレイプ紛いだし
本番じゃなくても身体中にキスするだけでもいいから仲良くしてくれ
ただ>>487見ると順調にまた天海の嫉妬度上がってるんだよな…しかたないけどさ
所でアンジーのムラムラ度抜けてるけど周りと同じ50でいいのかな?

ある程度怪我が治らないとエロは厳しい気がする。今は歩くこともできないレベルだし
できるとして傷が治ったところにキスしてくくらいかな

天海「…俺は君から離れるつもりはありません。絶対に離さないし、逃がしません」

東条「…」

天海「ずっとそばにいます。君を愛しています」ギュウウ

天海は東条を強く抱き締めた。東条はほんのすこしだけ抵抗した

東条「…んっ…」

天海「…」

天海は東条の服をはだけさせるとそのお腹を触り、撫でながらいった

東条「…っあ!」

天海「…もしここに、俺たちの子供が居たらどうしますか?俺は例えその子に獣の耳が生えていたとしても愛すると誓います。君は?」

東条「…」

天海「…君がもし治らなくても、完全にケモノになっても…愛します。…言葉だけじゃ足りないのなら…他の…みんなにも婚約したと…言います」

東条「…あなたは…」

天海「…」

東条「…あなたは…私と…あなたの子供が欲しいの?…私は…あなたが私をずっとそばにおいてくれるのなら…愛してくれるなら…」

東条はお腹をさすって言った

↓1 天海のアクション

「俺は斬美さんとの子供が欲しいです。君をずっと傍に置く為でもありますが、それ以上に愛する人との子供が欲しいからです。だけど君が望まないならそれでも構いません。俺は君を愛してます。子供がいてもいなくても、戻る事が出来てもケモノになってしまっても、ずっとずっと斬美さんを愛してます」と深くキスをして強く抱き締める。
エロ出来る状態なら負担にならない様に優しく抱いて中田氏、出来ないなら傷痕や耳や尻尾とかいたる所にキスしてほしい

今は赤松春川と同室なことを忘れてはならない
でも見られちゃう展開もありかもしれない

エロが…みたいです(転子と白銀さんも今回の一件で心も傷ついちゃっただろうし…
百田や最原も男を見せてふたりを慰める描写ほしいね)

赤松春川は今頃温泉でイチャイチャしてるから大丈夫、見てるのは子狐だけさ
結局いい台詞が思いつかなかったぜ...指輪はまた今度にしてもほぼプロポーズでいいと思う
「俺と一緒に生きてください」みたいなこと言って欲しい
もうこれは愛を確かめるしかない流れ

もう既成事実作っちゃってもいいんじゃないかな
今度は東条が天海の首に噛み痕残したりするととてもエロいと思う
そういや新シーズンになってから誰もセックスしてないな
そんな空気じゃなかったのもあるけど
そろそろ他のカップルも致してくれ

天海「俺は斬美さんとの子供が欲しいです。君をずっと傍に置く為でもありますが、それ以上に愛する人との子供が欲しいからです。だけど君が望まないならそれでも構いません。俺は君を愛してます。子供がいてもいなくても、戻る事が出来てもケモノになってしまっても、ずっとずっと斬美さんを愛してます」ギュウ

東条「ん…ふっ…」

天海は東条を強く抱きしめると舌を絡ませ深いキスをした。

天海「ん…」

天海は東条の身体の至るところにキスをした。耳や尻尾も舐めたりキスをしたりする。

東条「ふ…あっ…」

東条の身体にまだ負担がかかるだろうと思い、天海はそれ以上はせずひたすらキスをし続けた。

天海「…俺と一緒に生きてください」

天海は東条を抱き締めて伝えた

東条「…私を…離さないで…」

東条は天海の鎖骨のあたりに噛みついた

天海「…んっ!…もちろんです…」

~部屋の外~

春川「…」

赤松「わわっ…!あ、天海君達…ラブラブなんだね…も、もう少し外で何かしてようか?」

春川「…」チュッ

すると春川はいきなり赤松にキスをした

赤松「んむっ…!」

赤松は驚いて一瞬固まった

↓1 赤松のアクション

覗きで当てられておっぱじめちゃうやつ最高や…
天海たちをチラチラ見ながら声を漏らさないようにキスを受け入れる

しかし、これ放置して脱出してよかったんかな。農民のクーデターとか言ってるしなんか後々に来そうな気がする。

むしろ追っ手がきてるって話だったし少しでも瑞穂出るの遅れてたら捕まってた危険性ある
今は瑞穂でも大和でもないし、とにかくあれ以上被害が出る前に逃げられてよかったよ

赤松「…ふ…」ギュッ  

赤松は春川を受け入れる。天海達が気になるのかチラチラと見ていた。

春川「んむ…」

春川はそんな赤松の服に手を入れて胸を触ろうとした。

赤松「んん…は、春川さん…続きは…今度にしよう…?」

春川「…分かったよ」

春川は手を下ろし、天海達がし終わるまでひたすら赤松にキスをしていた

~最原達の部屋~

最原「…つむぎさん、茶柱さん…怪我は大丈夫?」

茶柱「はい…面目無いです…」

百田「…転子、しばらく俺と…とは言わねえ、戦えるやつと一緒にいろ。転子自身も戦えるとは思うが…煙幕を張られたらお終いだからな」

最原「…白銀さんは…絶対1人で行動しないでね…」

白銀「うん、そうするよ…ごめんね、茶柱さん…」

茶柱「いいえ…転子こそ申し訳ありませんでした…」

百田「転子…」

百田は最原達の目の前だったが茶柱を抱き締めてキスをした。

最原「…つむぎさん」

最原はそれを見て白銀を抱き締める

白銀「…ん…」

茶柱「…解斗…さん…」

茶柱と百田にとってはファーストキスだった。最原は白銀を守ろうと固く誓った。

~翌朝 天海達の部屋~

天海「…斬美さん…?」

アモル「きゅーん!」

天海「アモル…斬美さんは…?」

部屋は寒かった。この分であれば外はよほど寒いだろうと天海は思った。東条はどこにもいなかった。

天海「…どこに…」

↓1 >>31からどこを探すか指定


食事会場

天海「…ご飯食べに行ったんすかね…?」

天海は食事会場に向かった

~食事会場~

客「…凄かった…九尾の狐を見るのは初めてだ…」

天海「…九尾の狐…?」

客2「ああ、君も観光客かい?」

天海「そうですが…」

夢野「天海か…何だか騒がしいのう…」

天海「あ、夢野さん。おはようございます」

客3「あっちでホッキョクギツネの見世物しているみたいなんだよ」

夢野「…ホッキョクギツネの妖狐…?魔物か?」

天海「随分ここの人は狐がお好きみたいっすね?」

仲居「はい、そうですよ。何しろ国王が大のホッキョクギツネ好きで…」

天海「…少し見てきますか…」

夢野「ウチも見に行って見るかのう」

~見世物会場~

夢野「…んあ?」

天海「あれは…!」

そこにはホッキョクギツネにまみれている東条がいた。今は眠っている。尻尾が増えて9本程になっていた。しかも1本1本がかなり太い。白い肌がさらにホッキョクギツネのように白くなっている。目は黄色だった。

夢野「んあー…」

↓1 天海のアクション

ついに東条が九尾の妖狐に...。ケモ化ってレベルじゃねーぞ!
これは捕まって檻とかに入れられてるってこと?
とにかく呼びかけて起こして側に行けるなら駄目元で連れて帰ろうとする

天海「…斬美さん!」

天海は東条に呼びかける。すると東条は天海の方を向いて寄ってきた

夢野「んあ、東条…これ食うか?」

夢野は何を思ったのか稲荷寿司を持ってきた。すると東条は飛びついた

東条「きゅーん!」

夢野「んあー」ヨシヨシ

天海「斬美さん、帰りましょう」

天海は夢野と共に東条を連れて帰ろうとする

仲居「ああ!ダメですよ、お客様!」

夢野「何故じゃ?こやつはウチらの連れじゃぞ」

仲居「はい、存じ上げております。宿代の代わりに…」

天海「…どういうことですか?」

仲居「この見世物のおかげで客は倍増しております。その利益であなた方の宿代を賄っております」

天海「…」

仲居「尻尾を増やす実験も無事に成功しましたし…」

夢野「んあ…実験…?」

仲居「はい!ホッキョクギツネの尻尾を人に付ける薬で…ベート共和国の科学者が作ったものです。既に付いているならきっと増やせるのでは…と」

天海「…」

↓1 天海のアクション

怒りを抑えて、普通に払ったら宿代がいくらになるのか聞く
あと薬は尻尾が増えるだけなのか副作用がないのかも

宿代についてや実験について、東条の許可を貰ってるのかも聞いてほしい

天海「…普通に払ったら宿代はいくらになるんですか?」

仲居「16名なら…160Mですね」

夢野「そこそこするのう…」

天海「…実験は…東条さんの許可は取ったんですか?」

仲居「尻尾を増やすだけなら…とおっしゃっていました」

天海「…薬の副作用は?」

仲居「えーと…たしか油揚げや蛇を欲しがるようになる…と」

夢野「ほーれほれ、東条、油揚げじゃぞ」

夢野は東条に糸で吊り下げた油揚げを見せる

東条「きゅーん」バシッ 
 
東条は取ろうとして手を伸ばしていた


天海「…そうみたいっすね」

夢野「狐化しておるのう」


↓1 天海のアクション

「その説明を俺ら何にもしないで東条さんをこんな目に合わせてるんすか」と殺意剥き出しの形相で仲居を睨み付ける

前よりマシとはいえここもきな臭くなったな。

天海「…その説明を俺らに何にもしないで東条さんをこんな目に合わせてるんですか」

天海は仲居を射抜くような目で殺意を隠さず睨み付けた

仲居「ひいっ…!?し、しかし…」

天海「言い訳っすか」

仲居「し、心配させたくないから他言無用…と…」

夢野「東条らしいのう」

天海「…」

東条「きゅーう?」

東条は夢野と天海の手にすりすりとしだした

夢野「んあ、よしよし」

天海「…とりあえず連れて帰りますから」

仲居「あ…はい」

~天海達の部屋~

夢野と別れようとしたが夢野に懐いて離れなくなったので夢野にも付いてきてもらった

アモル「きゅーん」

夢野「狐まみれじゃのう…尻尾もふもふじゃ…」

夢野は東条の尻尾に埋もれていた

東条「…きゅーん」

↓1 天海のアクション

とりあえず抑制剤を打つ
そういや抑制剤の数は無制限なの?毎日使ってるけどいつなくなるか心配
それと各国の情報と入国ルートの一覧をまとめてもらえるとありがたい

東条を撫でつつ、夢野に相談してみる
このままじゃ前の宿の二の舞になるんじゃないかとか、東条の自己犠牲が心配、このままじゃ何時まで経っても怪我も獣化も治らないのでは等

通過点でしかないしとっととテルメ王国に行こう
博士探しするなら二手に別れてもいいかな、東条以外ならそこまで危険じゃないだろうし


~極寒の国グラソン帝国~
とにかく寒い地域である。平均気温-20℃
ホッキョクギツネが沢山いる。住むには向いていない地域である。ロシア式の建物や、イヌイット式の家も見られる。名物料理はチーズをとろとろに溶かして丸パンに乗せたカルピンと言われる料理。ここの住民は大食いで酒飲みでもある。輸血用の血がよく売れる。現在の皇帝はスノー2世。ホッキョクギツネと美女が好き。

~ロジエ王国~
ロジエとはフランス語で薔薇の事。男子のみの国である。現在の国王はローサ5世である。極端な植物保護の法律を作り顰蹙を買っている。しかし前王の財政を立て直したために人気は高い。国の特徴としては観光客はうっかり宿に連れ込まれないように注意する必要がある。国王と国民の大半は女の下着を着ている

~ベート共和国~
ベートとはフランス語で獣、獣の国である
野生化している民が多いため少し危険でもある。ベート首相は女好きで、好きな女の写真を見ると大金で買う癖がある。食べ物はほとんどが生肉、生魚である。血や涙、骨髄は金で取引されることもある。但し、唯一大和国へ行ける国でもある。ちなみにケモノ化していない人は入ることができない。ケモノ化薬はこの国でのみ販売されている。

~リリー皇国~
リリーとは百合の花の事である。女性しかいない国で、現在の女皇はリリー3世である。温和な性格で知られ、非常に満足度が高い国。但しナンパされることも多々ある。リリー3世自体も女性が大好きな女皇である。しかし瑞穂国に含まれるため、やはり血や骨髄は高く売れる。

~テルメ共和国~
温泉の国。精神や身体に対する癒しの効果がある温泉がいくつもある。非常に穏やかな国で争い意識がないため科学技術などは他の国より進んでいない。少し寒く平均温度は5℃。グラソン王国から定期船が出ている。

抑制剤 残り10本

グラソン王国には飯田橋博士がいる?

ベート共和国から大和国、グラソン王国に行ける。

グラソン王国からテルメ王国に行ける。

何処かで超解毒剤手に入れたいな…精神大分落ち着いてきたし、怪我治したらもううてるんじゃないかな
資金集めなくちゃだけど

×テルメ王国 ○ テルメ共和国

×グラソン王国 ○グラソン帝国

こうですね。抑制剤はどこかで手に入れる必要があります

>>521
乙!ありがとう
他のアイテムも複数持てる物なら所持数表記したほうがいいかも

【ミッション:主(このスレの目的)】

永住できるような国を見つけること

家を建てること

【ミッション】
天海にプロポーズさせる、結婚すること
百田と茶柱の仲を進展させること
赤松と春川の仲を進展させること
最原と白銀の仲を進展させること
(子供を作ること)
カップルを1組以上増やすこと
男子同士、女子同士の仲も深めること
国から移動すること

今のところのミッションがこんな感じです

なるほど最終目標は永住する国を見つけて家を建てるか
その時は子供が生まれてハッピーエンドが理想
これからもまだまだ他の国があるんだよな?胸熱
長期スレになるのを期待してる

東条は後遺症が残る場合はベート一択になるのかな
赤松春川はリリーが良さそう

天海「…とりあえず抑制剤を」

天海は東条に抑制剤を打った

東条「…うう…」

夢野「んあー!?」

天海「大丈夫っす…東条さん」

東条「…っあ…天海君…尻尾増えたのね…」

天海「…とりあえず夢野さん、そろそろ食事会場に皆さんがいる頃だと思うので…行ってもらえますか?」

夢野「んあ、分かったぞ…」

~食事会場~

入間「テメーの博士がいるかもしれねえって本当か?」

キーボ「はい!そう言ってました!」

春川「…ちょっと、あんた…この国のマップとかないの?」

仲居「ございますよ」

~グラソン帝国~
宮殿
機械村マッキナ
機械市場
狐ショップ
市場
定期船乗り場

夢野「んあー…ウチはこの後天海の所へ行かねばならん…」

百田「…この隣の国に行くのがメインだからな…」

キーボ「できれば博士を見つけたいのですが…」

アンジー「とりあえず出掛けてみよー!」

↓1~3 3人指名、上記から場所も指定(夢野以外で)

機械市場 入間、赤松、ゴン太

機械村 キーボ、百田、茶柱

船が来てるようなら天海東条だけでも先に行かせたいんだけど動けないか
市場 最原、白銀、王馬

定期船の時刻表は乗り場いかないとわからないのかな
先に見ておけばよかったか

入間「俺様は機械市場に行くぞ!やっと機械弄れるかもしれねーし」

赤松「1人で行くと危ないよ!私も行くよ!」

ゴン太「機械は重たいだろうからゴン太も付いて行くよ!」

キーボ「この機械村なら…博士がいるかもしれません…行ってみます!」

百田「テメーの博士に会ってみたいな…俺も行くぜ、転子も行くだろ?」

茶柱「はい!もちろんです」

王馬「闇市は無いのかー、残念。じゃあ俺は市場に行くよ」

白銀「市場か…ここの民族衣装とかないかな?見に行ってみようかな」

最原「…僕も行くよ」

~機械市場~

入間「…これも…これも…!最高じゃねーか!ここの機械…使えるぜ!」

ゴン太「入間さん嬉しそうだね」

赤松「入間さん発明家だもんね…」

店主「お、お嬢さん見る目があるね!どれか買っていかないかい?」

~リスト~
鉄屑とネジ 10M
人工知能 200M
工具セット 20M
集積回路 15M
溶接器具 10M
溶接マスク 5M

入間「…!」キラキラ

赤松「目がキラキラしているね…」

↓1 どれを買うか、複数指定可

全部一式買っておく

入間「全部一式寄越せ!」

店主「お、毎度あり!」

赤松「ぜ、全部買っちゃった…」

ゴン太「ゴン太が持つよ!」

入間「さっすがデカチンだな!」

赤松「もう!入間さんったら…」

~機械村 マッキナ~

キーボ「わあ!博士の銅像ですよ!」

茶柱「あれがあなたの博士ですか…」

百田「お前の人間版みたいだな…」

茶柱「…あれ?あの像…キーボさんでは?」

キーボ「…!」キラキラ

百田「見つかるといいな…」

↓1 45以上で飯田橋博士が見つかる

キーボ 機械村

……遅レスの上にミスった。すまぬ

~2時間後~

百田「…銅像があっても本人が見つからねえな…」

キーボ「…うう…博士…」

茶柱「仕方ありません…また会える機会はありますよ」

キーボ「一応…僕が来たことを残しておきますね」

キーボは自分の銅像に伝言を残した

~市場~

白銀「わあ!ロシアの民族衣装みたいなのが…」

最原「…イベントか何かあるのかな?」

国民のほとんどが民族衣装を着ているようだった

王馬「んー…」

店主「ん…お客さんか…寒そうな格好だね…」

~リスト~
狼 20M
銀食器 30M
子豚丸焼き 1M
痺れ薬 10M
媚薬 20M
鞭 5M
油揚げ 1M
蛇 5M

王馬「うわ、何でも売ってるね」

最原「…狐の餌にするのかな?」

白銀「んー…服の材料はないかな…でも銀食器は綺麗だね」

↓1 何を買うか(複数指定可)

痺れ薬
油揚げ

王馬「んー…じゃあ痺れ薬と、蛇と油揚げ頂戴」

店主「狐に餌をやるのかい?はい、どうぞ」

最原「…痺れ薬?」

王馬「対策していて損はないし」

~天海達の部屋~

夢野「天海、入るぞ」

天海「ああ、夢野さん。ありがとうございます」

東条「…」バッサバッサ

東条の尻尾は9本もあるため振るたびに風が起こった

夢野「…んあー…帽子が飛ぶ…ウチは温泉に行ってくるぞ…」

夢野はそのままどこかに行った

天海「…斬美さん、どうしてあんなことを?」

東条「…お金を払わなくていいなら…みんな見るだけだもの…血を取られる訳ではないから…」

東条は尻尾を振りながら言った。

↓1 天海のアクション

……俺やみんなに相談しよう、とは考えませんでしたか?
俺は朝起きてあなたが居なくなっていた時、生きた心地がしませんでした。
見世物にされているのを見て、また捕まって傷つけられたら、と……。
みんなに心配をかけたくない、役に立ちたいのはわかります。でもそうやって全て一人で背負い込むのはあなたの悪い癖です。

あくまで怒らず、諭すようにしてほしい。嫉妬高くなってそうだけど

天海「…俺やみんなに相談しよう、とは考えませんでしたか? 俺は朝起きてあなたが居なくなっていた時、生きた心地がしませんでした。見世物にされているのを見て、また捕まって傷つけられたら、と…。みんなに心配をかけたくない、役に立ちたいのはわかります。でもそうやって全て一人で背負い込むのはあなたの悪い癖です。 」

天海は東条の尻尾を触りながら諭した

東条「…でも…私は…」

天海「…君はメイドです。でもそれ以上に俺の婚約者でありみんなの仲間なんです」

東条「…蘭太郎君…」

東条は天海の肩に顔を埋めた。天海はその頭を撫でると耳を噛んだ

天海「…今日中に隣の国に移動しましょう。元々この国に滞在する予定は無かったんですから」

アモル「…きゅーん」

東条「…では荷造りを…」

~食堂~

入間「もう移動すんのか?」

赤松「温泉のある国だっけ?」

真宮寺「テルメ共和国だヨ」

王馬「隣の国は本当の本当に安全な国なんでしょ?」

アンジー「善は急げ…って神様は言ってるよー!」

夢野「んあー…」

茶柱「では馬車に乗りましょう!」

~馬車乗り場~

最原「…船着場の時間とか知らないけど大丈夫かな」

ゴン太「火を付けたら大丈夫だよ!」

白銀「外で待つのは地味に嫌だね」

↓1 40以上で船の出る時間に着く


はい

~船着場~

『次のテルメ共和国行き船が到着するまで1時間です』

天海「…この寒いのに1時間っすか」

星「…監獄もここまで寒くはなかったぞ」

王馬「いやー最悪だねー!」

白銀「寒い…地味じゃなくて凄く寒い…」

キーボ「ボディが…凍ってきました…」

入間「フリーズすんじゃねーぞ…つーか寒い…」

アンジー「…」ガタガタ 

夢野「ん…んあ…」

ほとんどのメンバーが寒がっていた。カルピンは寒すぎて東条の尻尾の中に入るようだった。だが東条とアモルは寒くないようだった

天海「…東条さん、寒くないんすか?」

東条「いえ…全く寒くないわ」

東条は尻尾をブンブン振りながら言った

茶柱「さ、寒いですが…転子は耐えます」

百田「抱き合ってりゃ少しは暖かいだろ…」

春川「…東条、あんたの尻尾で暖まらせて」

春川は東条の尻尾の1本を襟巻きのようにして言った。

東条「構わないわよ」

王馬「この中あったかいね!嘘じゃないよ!」

真宮寺「まるで布団みたいだネ…」

しばらくすると東条以外の女子と王馬は東条の尻尾の中に埋もれていた。

天海「…」

~1時間後 船の中~

入間「…死ぬかと思ったぜ」

ゴン太「森の家族と過ごした時より寒かったな…」

天海「…斬美さん…」

東条「案外尻尾も悪くないものね」

乱れた尻尾を撫でながら言った

↓1 天海のアクション


「俺にも触らせてください」って言って尻尾を優しくモフる

天海「…俺にも触らせてください」

東条「ええ、いいわよ」

東条は天海に尻尾を差し出すと天海は優しく撫でた。東条は気持ちが良さそうに振った

アンジー「…うー…へっくし…!」

ゴン太「わわっ…アンジーさん…?大丈夫?」

東条「大変…風邪かしら?」

東条はアンジーに近寄った。すると傷薬をアンジーの足や手の指先に付けた。

アンジー「うー…斬美ありがとー」

東条「凍傷を起こしていたのね…温泉に治す効果があったらいいのだど…あら?もう治ったわ…」

アンジーの凍傷はすぐに治った。

東条「私の分の防寒具…もう一枚着て頂戴。温泉の町に着いたらすぐ温泉に浸かるといいわ」

真宮寺「…海外情報本に面白い国があるヨ。特に夢野さんにはネ」

夢野「…んあー?」

~マギア教国~
魔法信仰の国。夢野秘密子が祭り上げられている。浮遊呪文や不老不死のために研究した結果科学が非常に発達し、不老不死や鉄を金に変える事も出来るようになった国。国民は科学の事を魔法と称している。飛ぶ絨毯や箒などあらゆる魔術的な科学研究が庶民の間でも広がっている。ちなみに夢野グッズや夢野の像などは1軒に必ず1つはある。

夢野「…んあ!?」

茶柱「ゆ、夢野さんだらけの国ですか!?」

真宮寺「クク…どうだい、行ってみるかい?場所はテルメ共和国の隣の国だヨ」


↓1 この国に行ってみるかどうか(資金を貯めやすくなります。上手くいったら(?)不老不死になるかもしれません。夢野がいるので過ごしやすさは高いです)


テルメの次の目的地にするってことでいいのかな?行ってみる
お金も貯めたいし

ぶっ飛んだ国だなオイ
この世界の超高校級の扱いがもうわかんねぇな

魔法の世界なんでしょ(錯乱)

最原「…テルメ共和国の次の目的地にしたらいいんじゃないかな?」

真宮寺「クク…僕もここの人たちには興味があるヨ…」

天海「…しかし…こんだけ周ったのに俺の妹…」

東条「…きっと見つかるわ…」

天海「…ありがとうございます」

~1時間後 入国審査場~

審査官「何の用であなたたちはこの国に?」

赤松「観光です」

審査官「…ふむ…どうぞ、この先から温泉街となっております」

~温泉街~

王馬「ここから先はバラバラの宿でもいいんじゃない?」

赤松「なら、どの宿に泊まるか確認だけしておこうか」

アンジー「今日の夜は大きな温泉に行けって神様が行ってるよー!」

~温泉宿の種類~
金蘭 最も大きな温泉。テーマパークのようで楽しい。
銀蘭 入ると1度だけあらゆる毒を無効化
黒松 湯が黒く、傷を癒す
緑玉 入ると精神を癒す
茶柱 入ると運が良くなる。
金剛 カジノ付きの温泉。ダイヤモンドで散りばめられている。
桜藍 恋人専用で子宝の湯。

天海「…どこに行きます?」

百田「今日は金蘭でいいと思うが…」

入間「風呂入ってる時に決めればいいだろ」

天海「ん、では向かいましょうか」

↓1 50以上で…?

コンマ

希望は前と進むんだ!

天海の妹を1人発見しました。

↓1 天海の妹の名前を指定。
↓2 性格と外見を指定(例:誰にでもすぐ甘える、天海似で髪はショートでズボンとシャツ、など)

鈴蘭 (すずらん)

天海の妹出るの!?名前は花の名前シリーズでいいのかな
12人の妹って血縁と義理含むらしいけどどうすんの?
とりあえず義妹、なんで天海似ではない。髪はショートでパンツスタイルで活発な感じ、幼く甘えん坊な性格。歳は中二くらい。
こんなのでいい?

しっかりとした頭脳派で、眼鏡をかけている。顔のパーツは天海似だが印象はハルマキ寄り、服装は申し訳ながら安価下

天海(鈴)「…お兄ちゃん!」

髪はショートでこの寒いのにパンツスタイルの少女が天海に抱きついてきた

天海「…!?鈴…!」

百田「お兄ちゃんだと!?」

東条「…天海君…もしかして…」

天海「俺の妹です。鈴蘭って名前で…何でこんなところに…」

天海(鈴)「それはこっちの台詞よ!お兄ちゃんずっと迷子で…私たちずっと探していたのよ!」

天海「えっ…!?」

天海(鈴)「とりあえず明日の朝金蘭の宿にお茶屋さんがあるから…そこに来てくれる?今からバイトだから…」

天海「お茶屋さん…?分かったっす、明日来るんで…」

天海の妹は去って行った

最原「…驚いたよ…」

天海「…とりあえず温泉に行きましょう」

~金蘭の湯 男子風呂~

ゴン太「お風呂に滑り台があるよ!」

王馬「その前に比べ合いをしようよ!」

百田「またかよ!」

キーボ「僕は前と変わってないですよ?」

天海「あはは…」

最原「…前とサイズ変わった気が…」

真宮寺「クク…まァ面白いんじゃないかな?」

星「ったく下品だな…」

↓1 ~7 ゴン太、王馬、百田、天海、最原、真宮寺、星の順でそれぞれの分身の大きさ(コンマ、大きいほと大きいです。前と変わっている可能性もあります)

今度こそ!

小さくなることってあるのか?

相対的に小さくなるってことで

はい

もっかい

ビッグマグナム来い
12妹コンプするのも面白いな、仲間に加わるわけじゃないのかな

寒くて縮んでるだけでは

くらえ!

糞ワロタ
この大きさはパフォーマンスに影響するんだろうか

真宮寺……
天海が妹と東条のどちらを選ぶか迫られる展開来そう

あんまり天海の周りに女の子居ると妹とはいえシスコンだろうし東条が嫉妬しそうだな

    前回 今回

最原   91  79(↓)
天海   31  78(↑)
星    25  52(↑)

百田   39  90(↑)
ゴン太  36  16(↓)
真宮寺  38  03(↓)
王馬   83  65(↓)
キーボ  81  ロボのチンコが成長するわけないじゃん!

こんなとこか
上がり幅一番デカイのは百田だな

茶柱との営みが楽しみですなぁ

王馬「…百田ちゃんと天海ちゃんでかくなったね、もしかしてヤッたから…」

百田「う、うるせー!」

天海「はは…」

真宮寺「…ん…」

最原「…真宮寺君は寒くて縮んだんじゃないかな」

ゴン太「ゴン太も縮んだのかな…」

星「…あんまり気にするな」

~女子風呂~

赤松「見てみて!ボウリングがあるよ!」

春川「…そうだね」

アンジー「にゃははー!やってみよー!」

茶柱「…何故温泉の中に?」

入間「なんかボールの大きさが決められる見てーだな」

東条「…ポンドじゃなくてキロなのね…」

白銀「とにかくやってみよう!」

↓1~8 赤松、春川、アンジー、茶柱、入間、東条、白銀の順でボールのキロの大きさと、女子の二つのボールの大きさ(折角なので、胸の大きさはまた変わるかもしれません。ちなみに全員胸の大きさは補正で20付きます、50未満の人は80で固定です)

男のロマン

キロって重すぎない?

二つの砲丸が何だって?

実際、図書室には2つの砲丸が···

ロマン砲暴発

名前のない夢野が8番目でいいのかな?

コンマ

ほい

あれ、夢野さんの名前が…本来6番目だったんですが…8番目でお願いします

東条…こんなに痩せちまって…

こんな時にまで反映しないでえええ

でも80固定だと50代でプラス20の入間が一番の貧乳に……誰もいじってくれないから……

80固定だと夢野とかは本来よりかなり大きくなってるな

男性向けの15ポンドで6.8kgぐらいか?

赤松「…んー…62キロしか持てないや…」82

春川「ん…79か…」99

アンジー「にゃははー!75キロだってー!」95

茶柱「むむ…68キロ…もっと精進ですね」
88

入間「…お前らなんで胸でかくなってんだよ…つるぺた…だったくせに…」78

東条「…みんな力持ちね…5キロしか持てないわ…」80

白銀「…私…おかしいのかな…」115

夢野「…東条よ気にするな…ウチは3キロじゃ」80

赤松「…白銀さんは…なんかもう凄いね…」

春川「…西瓜みたい」

東条「…天海君は…大きい方が好きなのかしら…」

入間「…うう…」

夢野「…ウチでかくなった…!」ガッツポ-ズ

アンジー「…んー、いい感じだねー」

女子はしばらくボウリングをして過ごした。白銀が機械を破壊したので弁償しようとしたが女の店主が東条の尻尾をモフる、ということでどうにかなった。

~天海達の部屋~

天海「カップル以外のメンバーは男女別で一緒の部屋って事になったっすね。」

東条「一泊5Sだそうよ」

天海「すると…3Mっすね。随分良心的な…」

東条「これがこの旅館の案内図よ」

~館内図~
温泉
最上階レストラン
バー(16歳以上から)
映画館
ドクターフィッシュマッサージ

天海「ん…どこか行くっすかね…」

東条「ふふ、何処がいいかしら?」

東条は前より少し明るい笑顔で言った。

↓1 どこに行ってみるか

ドクターフィッシュ

最上階レストラン
貧乳組と白銀がやべえ...これは最原もニッコリ
しばらくはこの国で東条の療養出来たらいいな
温泉だけあってイチャイチャイベントには困らんだろうし

天海「あ、ドクターフィッシュってあれっすよね、足とか手に集まる…」

東条「古い角質を食べてくれるのよ。行ってみましょうか」

~1階~

ドクターフィッシュは足に群がっていた

天海「…不思議な感覚っす…というかくすぐったいっすね」

東条「…ふふ…そうね。指の間に…」

天海「…斬美さん、俺の妹…」

東条「鈴蘭さん…だったわね。良かったわ見つかって」

天海「はい…ずっと探していて…やっと見つかったっす。家がここら辺にあるんすかね?」

東条「あなたを探していたような口ぶりだったものね」

天海「あるなら戻ってやりたいっすね…妹達…ふふ」

東条「…この旅をやめて…妹さんの所に帰りたい?」

天海「んー…俺が冒険家になったのは妹を探していたからなんすよね…妹達とまた元の生活に戻れると思うと…顔が綻ぶっす」

東条「…そうね、家族は誰よりも大事だものね」

天海「俺よくシスコンって言われるんすけど…そうなんすかね…?」

東条「…いいえ、あなたはいいお兄さんよ」

ドクターフィッシュは食べ終わったのか離れて行った

天海「あ、終わっちゃったっす…」

東条「…帰りましょう」

~天海達の部屋~

天海達は寝る支度をしたが東条の顔がまた沈んでいる。アモルを撫でていたが尻尾の元気が無かった。

アモル「…きゅーん」

天海「…?」

東条「…おやすみなさい、蘭太郎君」

東条は天海に背中を向けて寝ようとしていた

↓1 天海のアクション

同じく背中を向けて寝た

天海「おやすみなさい、斬美さん」

天海はそのまますやすやと寝た

~1時間後~

東条「…げほっ…ごほっ…!」ベチャッ  

東条「…このくらいで…」

東条の手が真っ赤に染まっていた。アモルは東条に寄り添う

東条「…そうね…彼が妹さんの所に行ったとしてもあなたがいるもの…」

アモル「きゅーん…」

~翌朝~

天海「…ん、おはようございます…」

東条「…おはよう蘭太郎君。妹さんのところへ会いに行くのでしょう?お茶屋さんはバーの横よ」

天海「ありがとうございます。俺行って来ますね」

天海は東条を抱きしめると出て行った

東条「…」

そのあとを追うようにしてアモルを連れて東条は出た。

~茶屋~

天海(鈴)「お兄ちゃん!」

天海「鈴蘭…ってあっ…!」

↓1 もう1人の天海の妹の名前を指定
↓2 外見や性格を指定、血縁の妹かどうかも指定

椿(つばき)
東条吐血するほど悪くなってたの…?

黒髪ストレート、眼鏡で大人びてる
小6
血縁

東条さんなんで吐血してるの……薬使いすぎ?

斬美さんも家族になりましょうってプロポーズチャンスだった気がするが取れなかったので仕方ない
どこ行っちゃったのかな…

天海「椿…!」

椿「蘭太郎兄さん、久しぶりね」

鈴蘭「他の姉さんと妹もいるけど…とりあえず椿が顔見たいって言うから…」

椿「蘭太郎兄さんすぐどこかに行くんだもの」

天海「…良かった…無事でいてくれて」

椿「それはこっちの台詞」

天海は椿の黒髪を撫でてやった

鈴蘭「お兄ちゃん、一旦家に戻って来ない?みんな待ってるし」

天海「みんないるんすか?」

椿「ええ、待ち兼ねてるわ。昨日鈴蘭が帰って来て蘭太郎兄さんがいたって言うんだもの」

鈴蘭「お兄ちゃんずっと私たち探して旅してたんでしょ?」

天海「そうっす…どうするっすかね…」

椿「蘭太郎兄さんは誰よりも大事な家族だもの。帰って来てくれたら喜ぶわ」

↓1 天海のアクション

東条を探してから行く

……実は、みんなに会わせたい人がいるんです。

天海「…その前に少し…用があるんで」

椿「分かったわ」

鈴蘭「すぐ来てよね!」

天海「分かってるっすよ」

天海は茶屋から東条を探すため出て行った

東条「…」

入れ替わるように東条が来た

東条「こんにちは、あなたが天海君の妹さん達ね」

椿「そうですが…あなたは?」

東条「天海君のお友達よ。これを…」

東条は天海のネックレスを椿と鈴蘭に返した

鈴蘭「これって…お兄ちゃんの…」

東条「あなたのお兄さんが落としたものみたいだから…では」

椿「わざわざありがとうございました」

東条はその場からアモルを連れて去って行った

鈴蘭「あの人狐の…」

椿「ベート共和国の人かしら?」

~天海視点~

天海「…ダメですね…いないです…」

↓1 45以上で東条を見つける

ま、まだ間に合う

一歩進んで三歩くらい下がってるんですが……

グハッ

東条そこまで病んでたの...湯治でやっと治るかと思ったのに...
つか妹全員まとめて見つかったのか

すまぬ…
完全に天海だけが迷子だったみたいだな

もう東条には首輪というより迷子紐が要るんじゃないかな…
言葉より行動(戒め)

入間にGPSと一定距離あいたら鳴るブザー作ってもらおう
もうそれどころじゃないけど

>>1はどうしても東条さんに首ヒモをつけたいらしい

天海「…どこにもいませんね…」

~茶屋~

天海「…不甲斐ないお兄ちゃんで申し訳ないんすけど…みんなに会うのはもう少し先でいいっすか?」

椿「…それはいいけど兄さん、これ」

椿は天海にネックレスを渡した

天海「…どこでこれを?」

鈴蘭「落し物してたって女の人が渡してくれたよ。お兄ちゃんのお友達が」

天海「…友達?」

椿「そう言ってたわ」

天海「…なら俺の思い過ごしっすかね…じゃあお兄ちゃん外に用があるんで…」

鈴蘭「分かったよ、みんなにも言っておくから。」

~旅館 外~

天海「…広いっすね…」

~テルメ共和国マップ~
各温泉宿
市場
神社
温泉病院
露天風呂(狐が浸かりにくる)
温泉の森
温泉の遊園地
温泉の料理店

天海「…斬美さん…」

↓1 東条の行き先の手がかり、35以上で分かる

温泉病院

来てくれ!

コンマ運が悪すぎる……


現在のムラムラ度 嫉妬度 残金(M)
A天海 70 嫉妬度75 6845
A百田 50 1000
A星 50 995
Aゴン太 50 1000
A王馬 50 934
A最原 60 850
A夢野 50 1000
A入間 50 740
A春川 80 683
Aアンジー50 1000
C茶柱 50 1000
Aキーボ 50 1000
A赤松 55 1000
J東条 15 嫉妬度10 1195 ケモノ進行度95
C白銀 60 977
A真宮寺 50 820

(アルファベットは生活満足度、最高A~Jまで、Gから下は病気)

ここにきてコンマが鬼畜すぎる…
もうここまで来ると首輪時代が一番幸せだったように思ってしまう…

天海「…病院に行ってみましたが…分かりませんでした…」

天海「…斬美さん…」

~百田視点~

百田「転子!デートしに行くぞ!」

茶柱「な…何を言い出すんですか解斗さん!」

百田「ファーストキスもしたし、名前で呼んでくれるし、デートいいだろ?」

茶柱「う…うう…」

百田「じゃあ、決まりだな!」

茶柱「…どこに行くんですか?」

百田「温泉宿だ!」

茶柱「温泉宿?」

百田「ああ…この温泉宿に行こうと思うんだよ!」

↓1 >>550から温泉宿を選択

黒松

この不穏な空気からの百茶デートとかどうなってんの
いいんだけど

百田「転子は怪我をしているから…黒松の宿だ!」

茶柱「…転子を気遣って…?」

百田「当たり前だ!俺の大事な恋人だからな!」

茶柱「…うぅ…」

~黒松の宿~

百田「他の奴らもここに来るんじゃねーか?」

茶柱「それよりあの金蘭の宿の支払いは…?」

百田「ああ、払っておいたぞ、全員分。」

茶柱「…お金は大丈夫なんですか…?」

百田「こういう時払うのがボスだからな!ん…?」

茶柱「どうしたんですか?」

↓1 30以上で天海を見つける。50以上なら東条の手がかりも分かる

頼む

東条の嫉妬度が変わってないのが逆に怖い

いや一応0から10か、低いけど

コンマェ…
もう本当どうすれば良いんだろうな…

百田「…いや何でもねえ…天海がいたような気がしたんだが…」

茶柱「天海さん?怪我をしていましたっけ…?」

百田「怪我してんのは東条だから来ていてもおかしくはねーけど…まあいいか」

~春川視点 金蘭1階~

赤松「ここの国って寒いけど広くていい国だね!」

春川「少なくとも瑞穂よりはマシだよ」

赤松「そういえば今日は違う宿に泊まるんだよね?」

春川「別にここでもいいし、どこか違う宿でもいいし。」

赤松「うーん…どうしようか…」

春川「赤松の好きにすればいいよ、あ…支払いは…」

~5分後~

春川「…昨日のここの泊まり代、既に払ってあるって」

赤松「わわっ誰だろう…?とりあえずここにするか違う宿にするか決めようか!」

↓1 >>550から温泉宿を選択(金蘭でも可)
↓2 40以上で占い師に占ってもらえる


茶柱

コンマ

赤松「運を上げるために茶柱の宿に行ってみよう!」

春川「何で運…?それに茶柱の宿って…茶柱が運営しているみたい」

赤松「茶柱が立つと運が良いって言うからかな…?」

~茶柱の宿~

赤松「わあ!茶柱のマークがあちこちに…!」

仲居「どうぞ、お茶菓子です。チェックインの間に」

春川「…この茶…茶柱が立ってる…」

赤松「お湯もお茶だったりするのかな?」

仲居「お茶に茶柱が浮いております」

春川「…なんかすごいね」

↓1 30以上で天海が見つかる、40以上で東条の手がかりも見つかる

はい

これはひどい

~最原視点 外~

最原「つむぎさん、今日はどこに泊まる?」

白銀「あぁ…とっても似合ってるよ!」

最原は白銀の作った袴を着ていた

白銀「東条さんの着物や茶柱さんの着物も見てみたいけど…最原君最高だよ!」

最原「はは…ありがとう。」

白銀「ああ、今日泊まる宿だったね、どうしようかな…?」

最原「色々種類があったけど…そういえば白銀さん2人にどんな着物を?」

白銀「茶柱さんには花柄で、私のは雪ので…それから東条さんには狐の…」

最原「2人もその着物を着ているかもね…流石つむぎさんだよ。こんなに早く作るなんて」

白銀「えへへ、嬉しいな…あ、いけない、宿を決めないと…」

最原「うーん…」

↓1 >>550から宿を選択
↓2 30以上で天海が見つかる、40以上で東条の手がかりも見つかる

桜藍

うおお

なんで3割しかないはずの外れを引き続けるんだ……

ぐえええええええええええええええっ!(ボカーン)

最原「…桜藍の湯に行こう」

白銀「桜藍…ってえっ!?」

最原「…僕達恋人だし…その…」

白銀「ここ子宝の…」

最原「…行こう、つむぎさん」

白銀「う、うん…」

~視点 王馬 ~

王馬「ったくなーんでこんなむさい面子で観光なのさ!」

星「…ふん、文句を言うなら自分から作るんだな」

ゴン太「観光楽しいよ!」

キーボ「温泉観光と言えば…ゆで卵と温泉まんじゅうですね!」

王馬「キーボにはどっちも無理だね!」

キーボ「何ですか!ロボット差別ですよ!」

星「…俺たちはこの宿でいいか…」

王馬「え、折角だし色々入ってみようよー?」

星「…どこの宿にするんだ?」

↓1 >>550から宿を選択
↓2 30以上で天海を見つける 40以上で占い師に占ってもらえる

金剛

そろそろいけるはず



天海「…はぁはぁ…」

王馬「あれ、天海ちゃんどうしたの?」

天海「…実は…」

占い師「…そこの緑の…小さい方」

星「…ん?天海か…?」

占い師「そうじゃ、お主、こっちに来るのじゃ」

夢野風の格好をした水晶を持つ占い師が天海に声を掛けた

天海「俺っすか…?今俺…」

占い師「探し人は神社におる。あの神社は稲荷神社じゃからのう。狐の娘のことじゃろう?」

天海「…!」

占い師「…難儀な病気にかかっておるのう…もう治るまい…占ってみたが…身体も治りかけていた心も折れておる。もはやお主の言葉を聞いても生ける屍のように応えない。お主はひたすらあの娘を行動で支えるしかない。温泉にでも浸けるが良い」

王馬「…狐の娘…?」

占い師「…喋りすぎた…ウチは早う国に戻らなければ…」

占い師はさっさと行ってしまった

天海「…神社…ですか…」

ゴン太「…何があったの…?」

天海「すみません…早く行かないと…」

天海は急いで神社に向かった

~神社~

天海「…はぁ…ふっ…斬美さん…!」

神社の境内に東条はいた。四つ足で座っている。蛇を食べていたようだった

東条「…きゅーん…」

そのままどこかへ行こうとしていた

↓1 天海のアクション

抱き締めて捕まえる。何処に行っていたのとか、自分から離れないで欲しいとか愛してるとか一応言葉をかけつつ、占い師の云う通り答えないようなら無理やりにでも温泉宿に連れて帰る。

もう治らないのは確定なの?安価や行動次第でどうにかしてほしい。

ファイナルスライディングアタック

↓1 どの温泉宿に連れ込むか >>550から指定

桜藍

今はメンタルか身体をどうにかしないと死ぬのでは……

天海「…斬美さん…」ギュウ  

天海は東条に駆け寄って抱きしめて捕まえた。アモルも肩に乗って来た。

天海「どこに行ってたんすか…?」

東条「…」

天海「…愛しています。だから…俺から離れないでください」

東条「…」

東条は何も答えなかった。

天海「…アモル、落ちないようにしてください」

天海は東条を連れて温泉宿に連れ込んだ

~桜藍の宿~

天海「すみません、2人で…」

仲居「畏まりました。お荷物を部屋に運びます。」

天海「持ってきていて良かった…斬美さん、お風呂入りましょう」

天海は浴場に東条を引っ張って行った

~浴場~

天海「…っ…」

浴場は泡が立っていた。確かにはいれば子供ができるのではというほど精力が湧き上がってきた。だが心と身体を癒してくれるわけではなかった。

東条「…」

天海「斬美さん…」

↓1 天海のアクション

緑玉に移動してつからせるってあり?泊まらずつかりにいくだけでも良いし移動でも良いから
なしなら安価↓

入る温泉を間違えたなと緑玉に移動

天海「…斬美さん、別の温泉に行きますよ」

東条「…」

~緑玉の宿~

天海「すみません、温泉だけでいいですか?」

仲居「はい、どうぞごゆっくり、カップルさんなら専用のお風呂がございますよ」

天海「ありがとうございます」

東条「…」

天海「さ、入りましょう」

~温泉~

天海「…ふぅ…」

温泉の中は心が洗われるような癒しの効果があった

東条「…あ…」

天海「斬美さん!」

東条「…蘭太郎君…」

天海「…良かった…」

↓1 天海のアクション

抱きしめながらネックレスのことを聞いてみる

天海「…」ギュウ

天海は東条を抱きしめて尋ねた

天海「…斬美さん、俺のネックレスを妹たちに返したのは君ですか?」

東条「…」

天海「斬美さん?」

東条「…そうよ…」

天海「…どうしてですか?」

東条「…私より…彼女たちが…持っている方が…良いと思って…」

天海「…」

東条「…蘭太郎君が…1番大切に…しているのは…妹さん…でしょう…」

天海「…俺は」

東条「…だから…もう…私は…用済みで…」

天海「…何を…」

東条「…いつまでも…あれを持っていたら…辛いもの…」

↓1 天海のアクション

不安にさせてすみません。安心してください、俺はどこにも行きませんよ。
俺がいるのは君の隣です、これからもずっと。
優しく抱き締めて撫でてやり何度もキスする
ゆっくり温泉に浸かって少しでも東条を癒す

銀蘭の湯の解毒ってのはどういう意味?東条にも効果あるなら使いたい

銀蘭の湯は次に体内に入った毒や薬の副作用を消すことができます。


天海「不安にさせてすみません。安心してください、俺はどこにも行きませんよ。」ギュッ

東条「…」
 
天海「俺がいるのは君の隣です、これからもずっと」

天海は東条の長い髪や尻尾を優しく撫で、たくさんキスをして言った

東条「…んっ…」

天海「…ふ…斬美さん…」

東条「…蘭太郎…君…」

天海は何度も何度も抱きしめながらキスした

東条「…」

東条は目をつむって気持ちが良さそうにしている。湯の効果もあるのかだんだんと落ち着いてきた。

天海「…ゆっくりしてください。」

天海はしばらく東条を湯に浸からせて、癒そうとした。

~1時間後 外~

仲居「またのご利用を」

天海「ありがとうございました…斬美さん、まだ時間あるんで…どこかに出かけませんか?」

東条「…ええ…」

東条は少し落ち着いてはいたがやはり不安そうな目で天海を見つめていた。天海に去られることを恐れているような目だった。

↓1 >>607から場所を指定

温泉連続で良いなら鈴蘭
なしなら温泉の遊園地

次に体内に入った毒、ってことは今ある病気やケモノ化は治らないのか

天海「遊園地に行ってみませんか?」

東条「…分かったわ…」

~温泉遊園地~

係員「お二人様で1Mです。」

天海「はいどうぞ。じゃあ斬美さん、一緒に周りましょう」

東条「…」コクン

係員「…尻尾が…9本も…」

~遊園地マップ~
温泉観覧車
温泉メリーゴーランド
温泉ジェットコースター
温泉コーヒーカップ

天海「あ、おばけ屋敷とかはないんすね」

係員「温泉要素が無かったもので…」

天海「なるほど、じゃあ斬美さん、メリーゴーランドから行きましょうか」

東条「尻尾が邪魔にならないかしら…」

~メリーゴーランド~

天海「凄いっすね、温泉が馬車の中に…」

東条「…浴衣に穴が…後で塞がないと…」

天海は東条の手を掴んで乗せ、温泉に入りながら回るアトラクションをしばらく楽しんだ。

天海「…」

東条「…ふふ…」

東条は少し楽しそうな顔をしていた

~5分後~

天海「なんか新鮮な感じっすね…」

東条「そうね…」

天海「…ん?」

男「なぁ見ろよ、あれ、九尾の狐だぜ?」

男2「スゲー美人だな…滅多に見られないし撮っとこうぜ」

男「しかも浴衣着てるしな…あの尻尾の付け根とか撫でたら鳴き声とか上げんのかな?」

男2「クールそうな顔だけどな…ベットの上だと…」

男たちは下世話な話をしながら東条にカメラを向けていた

天海「…」

↓1 天海のアクション
↓2 最後にどこのアトラクションに乗るか

カメラとの間に割り入るように抱きしめて隠す

観覧車

天海「…」ギュッ    

東条「…蘭太郎君…?」

天海は東条とカメラの間に入って東条を隠すように抱きしめた。

天海「…急に抱きしめたくなったんです。」

東条「…」スリスリ   

東条は天海の言葉を聞くと少し頬ずりを天海にした。

男「…な、なんだあいつ?」

男2「これじゃ撮れねえ…ちっ、別アングルから…」

天海「…斬美さん、移動しましょう」

東条「分かったわ」

天海は東条を引っ張って別のアトラクションに連れて行った

~1時間後~ 観覧車

天海「やっぱり最後は観覧車っすよね」

天海は東条の対面に座った。本当は抱きしめて隣に座りたかったのだが東条の尻尾が大きすぎたのでできなかった。

東条「…景色…綺麗ね…」

ゴンドラはどんどん登っていった

東条「…このまま止まればいいのに…」

天海「…え?」

東条「…私…怖いのよ…あなたの重荷になっているのではないかって…本当は妹さんの所に帰ってしまいたいんじゃないかって…私はあなたが幸せならそれでいい…そう思っていたのに…いつの間にかあなたに捨てられることが怖くなったの…」

天海「斬美さん…俺は…」

東条「あなたは私に優しくしてくれている…でも妹さんたちの方があなたといた期間は長いから…きっと妹さんたちが私を嫌ったら…尻尾の生えたメイドなんてあなたにふさわしくない…そう思われたら…あなたは私を…」

東条は天海に嫌われることが心底怖いようだった。

東条「…ごめんなさい…訳の分からないことを口走ってしまって…」

天海「…」

↓1 天海のアクション

今こそプロポーズチャンスでは!
でも良い言葉浮かばないので安価↓

東条の手を握り指先にキスして
「斬美さん、俺たち家族になりましょう」
「妹たちは大切な家族です。代わりはいません。でもそれは君も同じです」
「不安なら毎日君を抱きしめて安心させます。必ず君のそばで眠ります」
「俺の心はもう君のものです。俺は君だけが欲しい」
「信じてくれとは言いません。嘘に聞こえても構いません。ただ君が一人で苦しんでいる時に隣にいたいんです」
「斬美さん、君が好きです。大好きなんです」
「愛しています。俺と結婚してください」
指輪を差し出しプロポーズ

俺の頭ではこんな台詞しか思いつかねぇ誰か頼む
安価下

「ええ、本当に訳がわかりません。
しっぽが生えてるとか、獣から戻れないとか、関係ないんですよ。
役に立つとか、立たないとか、重荷になるとか、ならないとか」
「ぼくはただ斬美さんと一生一緒にいられればそれで十分っす」
「あの無人島にいたときから、気持ちは全く変わってないっす。斬美さんは、違ったんですかね…?」

上2つをうまく組み合わせる感じでプロポーズしてほしい…

天海「ええ、本当に訳が分かりません。 尻尾が生えてるとか、獣から戻れないとか、関係ないんですよ。 役に立つとか、立たないとか、重荷になるとか、ならないとか」

東条「…」

東条はその言葉に俯いている。天海はそのまま続けた

天海「俺はただ斬美さんと一生一緒にいられればそれで十分っす」

東条「…蘭太郎…君」

天海「あの無人島にいたときから、気持ちは全く変わってないっす。斬美さんは、違ったんですかね…?」

東条「…私…は…」

天海は東条の手袋を取り、手を握って指先にキスをして言った

天海「…斬美さん、俺たち家族になりましょう」

東条「…え…?」

天海「妹たちは大切な家族です。代わりはいません。でもそれは君も同じです」

東条「…」

天海「不安なら毎日君を抱きしめて安心させます。必ず君のそばで眠ります」

東条「…私の…そばで毎日…」

天海「俺の心はもう君のものです。俺は君だけが欲しい」

東条「…本当に…?」

天海「…信じてくれとは言いません。嘘に聞こえても構いません。ただ君が一人で苦しんでいる時に隣にいたいんです」

東条「…」

天海「斬美さん、君が好きです。大好きなんです」

東条の目から涙が溢れ始めた。

天海「…愛しています。俺と結婚してください」

東条「…あ…」

東条は思わず呆気にとられた。目の前で天海が指輪の箱を差し出していたからだった。数秒遅れて自分がプロボーズされたことを理解した。

天海「…返事を聴かせてもらえますか?」

東条「…蘭太郎君…私…」

東条の涙がポタポタと零れ落ちている。天海はその涙を拭った。

東条「…私も…愛しています。だから…」

東条は指輪取って左手の薬指にはめて言った

東条「…一生…側にいさせてね」

東条は泣きながらにっこりと笑っていた

天海「…斬美さん…!」

天海は東条を強く抱きしめた。東条は天海の手を取るともう片方の指輪を同じようにしてはめた。指輪は光が当たってキラキラと煌めいていた。

抱き合っていた2人は観覧車の頂点でキスを交わした。深くて長く、何分経ったのか分からない程キスをしていた。

天海「…ふ…はっ…斬美さん…」

東条「…蘭太郎君…」

天海「…もう一つあるんですよ」

東条「…もう一つ?」

天海は箱の中からピアスも取り出した。

東条「…綺麗な色ね」

天海「ふふ…石は指輪と同じものです。良かったらこれも受け取って貰えますか?」

東条「…嬉しいわ。ありがとう…では頼みがあるのだけど…」

天海「何でも聴きますよ」

東条「このピアスをするとき…あなたが穴を開けてもらえるかしら?」

天海「…はい、喜んで」

天海は東条の耳をそっと撫でて言った

天海「…もう降りないと…」

東条「あっという間だったわね…でも…とても幸せよ。蘭太郎君」

天海「…俺も幸せです。…斬美さん、宿でゆっくりしませんか?」

東条「…そうね、戻りましょうか」

2人は観覧車から降りると手を繋いで指を絡めて宿に帰った。その頃の東条の顔にもう影は無かった。

~桜藍の宿 温泉~

天海「…何か…すごく力が湧いてきます…」

東条「…そうね」

温泉の効果一覧には子宝、精力増強と書かれていた。天海は自分のモノが勃ってしまっていることに気づき、慌てて鎮めようとした。

東条「…ふっ…」

東条の顔も少し紅かった。うなじの部分や耳まで紅く、吐息が漏れている

天海「…」

天海はそんな様子を見ていたので鎮まるものも鎮まらなかった。

↓1 天海のアクション



そろそろ天海のロマン砲を解放してやってもいいっすかね?
背後から抱きしめ「いいっすか...?」と聞きながら東条の尻に息子を押しつける
東条の体を労わり優しく抱きたい、できたら中出ししたい
プロポーズ上手くいって良かった

やっべ....感動して泣きそう
ちなみにエメラルドの石言葉は幸運・幸福・夫婦愛・安定・希望とされ、宝石言葉の他にも“愛の成就”という意味も持つらしいです!二人にぴったりですね!

これはもう意地でも東条を元に戻したい
ケモミミもいいけど、やっぱり人間の姿で結婚式とかして欲しい。

プロポーズうまくいって良かったおめでとう!!!
まだまだスレは続いて欲しいし、他カップルの絡みとかも楽しみだ
完治出来る方法探したり、また他の国のやつらに狙われる事もあるだろうけど乗り越えて欲しい

おめおめ
メンタルはともかくケモノ姿はもうある程度受け入れて無理させない方がいいかなとも、超解毒剤は欲しいけど

おめでとう!本当によかった…末永く幸せになれよ…
一生一緒にいてくれや…
ただ今後も東条のメンタル維持が課題なんだろうな
絶え間なくイチャイチャさせよう
そういや他のカップルの混浴シーンは?

やっとイチャイチャさせられるので作者も嬉しいです。他のカップルも書いていきます。早速プロポーズ後の営みを書こうかなと思っています

天海「…斬美さん…」ギュッ

東条「あっ…!蘭太郎君…」

天海は自分のモノを東条の尻に押し付けた

天海「…いいっすか…?」

東条「…ん…!」

天海は東条の乳房を弄り始める。あまり長いと東条がのぼせてしまうので早く東条を気持ち良くさせようとした

東条「あっ…ん…!」

天海「…は…」

天海は東条の尻尾の付け根を叩いた。東条は電気が走ったように震えて天海の手を掴んだ

東条「…待って…」

天海「…無理っす」

天海はすでに東条の秘部をかき回していた。快感に震えながら東条は言った

東条「…これ以上は…んっ…!溺れてしまうわ…」

東条は真っ赤になっている。暑くて苦しそうだった。

東条「…部屋に戻りましょう?」

天海「…分かりました」

天海は内心部屋に帰ったら優しく抱こうと思いながら東条と部屋に戻った。

~部屋~

東条「…これは…んっ…!」

天海「…何か凄いっすね…」

机の上にはこれでもかと言うほど精力増強のための料理が置いてあった。料理の目録にはご丁寧に全て精力増強と性欲促進の効果があると書かれている。天海は匂いを嗅いだだけですぐに勃った。

天海「アボカドのサラダに…すっぽんの鍋…うなぎパイに…生牡蠣に…山芋…まだまだあるっすね…」

東条「…とりあえず食べましょう」

食べた後明らかに身体の様子が変わったことに2人とも気付いていた。疼いて仕方がないようだった。おまけに天海はお預けを食らったためにこれ以上ないほどモノは大きく膨らんでいた。

天海「…っん…」

それから仲居が机を片付けて布団を引くまで30分も天海は待たされていた。

東条「…ふぅ…」

東条は指輪を火照った顔で嬉しそうに見ながら浴衣に着替えていた。

天海「…」

↓1 天海のアクション

YESNO枕を取り出してYES枕でアピールする

クッソワロタ
天海昭和生まれ説

以前より痩せた東条に前より大きくなった天海を挿入するんだよな…期待

東条がYESNO枕の意味を知らなくても可愛いと思う

だとしたら可愛すぎるな…。超高校級のメイドでも知らない昭和の下ネタ
しかし気がききすぎてる宿である

天海「…あ、こんなところに…」

仲居がわざわざ置いて行ったのだろうか、なぜかYESとNOと書かれている枕が置いてあった。

天海「…斬美さん」

天海は東条に呼びかけた

東条「…蘭太郎君どうしたの?」

天海はYESと書かれている方を持って東条を見つめていた

東条「…?」

東条は訳が分からず天海を見つめ返したがとりあえず天海に近づいてキスをした

東条「…ふ…」チュッ 

天海「…ん…」 

東条「…何だか身体が…」

東条が力が抜けたように布団に横たわった

天海「…斬美さん?」

東条「…すごく暑いわ…」

天海「…確かに暑いですね」

東条は自分と天海の指を重ねた。銀色のリングが光るのを見ると嬉しそうに微笑んでいた

天海「…ふふ」

東条はアモルを部屋の隅で寝かせていた

東条「…私たちもそろそろ…」

↓1 天海のアクション

はい、もう我慢出来ません。と云ってキス、優しく押し倒してから抱き始める。

↓1~3 天海のアクション(エロ)

リハビリとプロポーズ後の営みなので軽めがいいかもしれません。している時にどんな言葉を掛けるかどうかも指定して構いません

前戯でたくさん気持ちよくなって貰いたい
唾液交換する深いキスをして指を挿入しながら胸を赤ん坊のように吸って乳首責め
痩せてしまった身体を見ても綺麗ですよ大好きです愛してます、と東条を照れさせるぐらい言う
よく濡れたら太ももの内側にキスマークをつけてクリ責めクンニでイかせたい

初夜みたいなもんだし優しくいこう
体中にキスする感じで舌で愛撫
正常位で挿入しゆっくり動いてスローセックスでなるべく長く楽しむ
とにかくキスを何度もして幸せだと伝える
中に出すかどうかは任せる

久々の行為なので存分に慣らしてから挿入
痛がったりしたら、無理はさせず頭や尻尾を撫でてあげて欲しい
傷口は敏感らしいから行為の最中に舐めたり撫でたりする
今までよく耐えましたね、頑張ってくれましたね、これからは俺も頼って下さい、もう家族なんですからと優しく子供をあやす様に言ったりして安心させたい

今回はここまで

中出ししてもいいんですかね?これについても意見をお願いします

くますみー

出来れば出してほしいな、負担を考えて1度だけ
前の中出しはあれだったから出す前には東条に優しく尋ねて了承を得てほしい

して欲しいけど万が一子供が出来たら、今の状態の東条は無事に生める気がしない…
妊娠は怪我の完治と安全な場所に住めるようになってからが良いな
ケモノ状態も完全にとは言わないけど子供にまで後遺症がいかなくなる位に回復してから生んでほしい

吐血のことも気がかりだし今回は負担かけたくない
でも元気になったら続きを、とか言うと死亡フラグっぽい……

メンタルは回復したけど連日のように拷問まがいのことされた直後だし、もう少し傷が癒えてからの方がいいと思うな
妊娠した状態で倒れたりしたら大変だし

キルミー万が一妊娠して産む事になったら今の状態だと100%死ぬと思う
精神は回復したって事でいいんですかね?また負担をかけるのもなぁ…

中出ししてくれ、これで即妊娠ルート入るわけじゃなしせっかくの初夜だから想いを遂げさせてやりたい
それか天海が抜こうとしたら東条がだいしゅきホールドしてきて出しちゃうってのもあると思います

天海「はい、もう我慢できません」

東条「え…?あっ…ん…」

天海は東条を抱き、キスをした。そして東条をゆっくりと押し倒した。

東条「…あ…」

天海「…ふふ」


東条「…ん…んっ…」ゴクッ

天海は東条に深くキスをする。舌を絡ませて自分の唾液を東条に流し込んだ。

天海「…ふっ…」ジュルッ

そして東条の唾液を自分の喉に流しこみ、キスが終わると東条の浴衣をはだけさせて胸に吸い付いた

東条「あっ…んんっ…!」

天海「ん…ふ…」チウ

だんだんと天海の手は降りていき、東条の太ももを少し撫でると、下着を下ろして指を挿れた。

東条「ん…蘭太郎…君…やっ…!」

天海「もっと、すか?」チウ

東条「ん…んん!」

天海はさらに強く吸って中をジュプジュプと音を立てて弄りまわした。

天海「ここ…さくらんぼみたいです」

天海は東条の胸の先端を吸ったり噛んだりしながら言った

東条「んっ…あっ…やっ…!」

東条の身体は以前より痩せていた。しかしそれでも綺麗なままであった。

東条「…蘭太郎君は…もっと…ふくよかな方が…いいかしら?」

東条は自分の身体を気にしているようだった

天海「何言っているんすか、綺麗ですよ。俺は大好きです。愛してます」

東条「あ…うぅ…」カァァ  

東条は照れて天海から顔を背けた


天海「…こっち向いてください」

天海は優しく東条に云った。

東条「…ん…や…」

東条は快感と羞恥に身悶えしながら微かに声を漏らした

天海「…可愛いです」

天海はそう言いながら顔を東条の太ももの内側に寄せて強く吸い付いた

東条「あっ…!」

紅い痕が付いて満足した天海は東条の秘部に口を付ける。濡れていたので軽く舐めた

東条「ひっ…あっ…!」

蕾の部分に当たったのか東条は仰け反ってビクッと震えた。

天海「…ここですね、大丈夫です。ゆっくり気持ちよくなってください」

天海はそっと蕾を舐めて甘噛みした。東条の震えはどんどん激しくなっていった

東条「あっ…あ…んんっ…やっ…!」

天海「…イッていいですよ」

天海はそれに吸い付くと東条の身体は跳ね、言葉にならない声をあげて東条は達した

東条「~~~~~~ッ!」

天海「…斬美さん」

天海は達した東条を労わるように抱きしめると身体中にキスをしだした。

東条「ふっ…あっ…!」


達した直後の敏感な肌を舌で愛撫され、東条はまたプルプルと震えている

天海「…ふふ…斬美さん、愛してます」

天海は傷口や尻尾も舐める。そして東条に優しく声もかけた

東条「あっ…んんっ…あっ…ん…やっ…!」

天海は東条にまだ残る傷跡を見て、東条を抱きしめる

天海「…今までよく耐えましたね、頑張ってくれましたね…これからは俺を頼ってください。もう家族なんですから…」

天海は頭や尻尾を撫でて言った

東条「蘭太郎…君…」

東条は天海に頬を擦り付け甘えるように尻尾を振った

天海「…ふっ…俺…幸せです」チュッ  

天海は身体中にキスをしたり舐めたりして、時々痕を付けた

東条「あっ…!」

天海「…斬美さん…」

天海は秘部に指を2本挿れそっと抜き挿しした。水音を立てて天海の指は濡れていった

東条「んんぅ…!」

天海「…っ…」

天海は自分のモノを下着から取り出して擦り始めた。

東条「あ…蘭太郎君…の…」

東条は以前より大きくなってそそり立っている天海のモノを見ると思わず尻込みした。

天海「…斬美さん」

天海は東条の足にモノを押し付けた

天海「…いいですか?」

東条「…ん…」コク

東条が頷いたのを見て、天海は東条の足を広げるとゆっくりと東条の中に挿れていった

東条「…っあ…んんっ…あっ…!」

東条の中の壁を天海のモノは擦り、最奥まで入るのにぴっちりと嵌った。

天海「ふ…はっ…」

東条「ん…んっ…」

天海「…動いていいですか?」

東条「…蘭太郎君…」

天海は東条に尋ねると東条は首に手を回して身体を固定した。天海はそれを見て、ゆっくりと腰を動かした

東条「んんんぅ…!やっ…あああっ…!」

天海「大丈夫ですか?痛くないですか…?」

東条「…大丈夫よ…んんっ…!」

天海はゆっくりと腰を引いたり、押し込んだりする。東条が声を上げる度に尻尾や頭を撫でた

東条「ああっ…んんぅ…あんんっ…!」

天海「…ふっ…斬美さん…!」

天海は限界が近くなり抜こうとした

東条「…んんっ…蘭太郎君…」ギュッ

すると東条は天海を抱きしめた

天海「斬美さん…!」

東条「…はっ…あんんっ…蘭太郎君…私…」

天海「…もう…出っ…斬美さん…!」

天海は本能に逆らいきれずに腰を動かす

東条「…はっ…」

天海「…っ…!」

東条「あっ…ああっ…やっ…~~~~~~ッああっ…!」




天海「…斬美さん…」

天海はそのまま東条の中に出した。熱い白濁液が東条の中に流れ込んだ

東条「あっ…ん…蘭太郎君…」

東条は震えながら天海を見つめている

天海「…俺は…」

東条「…いいの…私が…して欲しくて…」

天海「…斬美さん…」

東条「…私…早くあなたと暮らしたいわ…あなたの子も一緒に…」

天海「…俺だって…斬美さんと…」

東条「…やっぱり…私の…獣の子なんて…欲しくないかしら…?」

天海「違います…!そうじゃなくて…」

東条「…」

東条は狐耳と尻尾を垂らして天海を見つめていた。

↓1 天海のアクション

きっと今は君の身体がもたないだろうから心配
君が元気になって安全な国を見つけるまで安心できない
それにまだ君を元に戻すことを諦めてはいない
今は頼むから療養を優先してほしい

東条の頬に手を当て狐耳を撫でながら見つめる

天海「…きっと今は…君の身体がもたないだろうから…心配なんです…」

東条「…」

天海「君が元気になって…安全な国を見つけるまでは…安心できません」

天海は東条の頬に手を当て狐の耳を撫でながら言った

天海「それに…まだ君を戻すことを諦めていません」

天海は尻尾を見つめていた

天海「…今は…療養を優先してください、お願いします」

東条「…そうね…あなたの言う通りだわ」

東条は天海に寄り添って腹を撫でて言った

東条「…ん…」

眠くなってきたのか目を閉じて天海の首元に顔を埋めている

天海「…そろそろ寝ましょうか。おやすみなさい」

東条「…おやすみなさい…愛しているわ」

東条はそのまま幸せそうに眠った

天海「…愛しています」

天海は東条が眠った後しばらく考えごとをしていた。

天海「…妹達にも…ちゃんと言わないといけないっすね」

~男子組視点 金剛の宿~

ゴン太「お、お風呂眩しいね…」

星「…随分ピカピカしてるな…」

浴槽も、壁にもダイヤモンドや金が使われていた

王馬「悪の総統みたいな風呂だね!」

キーボ「カジノがあるんでしたっけ…?」

王馬「それがメインで来たんだけどね!」

星「…一旦上がるぞ」

~カジノ~

ディーラー「いらっしゃいませ、お客様。本日のゲームは丁半でございます」

星「…丁半か…確率50パーセントで勝てる」

キーボ「それなら簡単なのでは?」

ディーラー「プレイなさいますか?」

王馬「うん! じゃあ選ばせてよ!」

ゴン太「ゴン太馬鹿だからよく分からないよ…」

ディーラーは壺を振りながら尋ねる

ディーラー「賭け金はいくらにしますか?」

星「とりあえず100Mでいいだろ」

ディーラー「…かしこまりました。丁半どちらに?」

↓1 丁か半か、コンマで勝敗も決めます。

サイコロ 2+1 半

ディーラー「…プレイヤーの負けです」

星「ちっ…日が悪かったか」

王馬「あーらら」

ゴン太「えっと、負けちゃったのかな…?」

キーボ「明日もう一度すればいいんじゃないですか?」

星「…とりあえず今日は帰るぞ」

~真宮寺視点~

真宮寺「ん…しかし風情のカケラもない浴槽だネ」

ダイヤモンド風呂に不満があるようだった

~夜 天海達の部屋~

天海「…ん…お手洗いに…」

天海は起きてトイレに行った。すると東条の姿が無いことに気づいた

天海「…斬美さん?」

アモル「きゅーん…」

天海「アモル…斬美さん…どこに…」

天海はふと窓の外を見た。すると東条はいた。木の上で眠っている。そしてその木の下には少女が立っていた

東条「…」スヤスヤ

鈴蘭「!?」

天海「あれは…!」

↓1 天海のアクション

窓から義妹に声をかけてから下に降りる
降りた後は事情を説明

天海「…鈴!」

鈴蘭「お兄ちゃん!?」

天海は急いで宿から出てくると木の下に来た

鈴蘭「お兄ちゃんあれ…」

鈴蘭は眠っている東条を見やると天海に尋ねる

鈴蘭「あれってお兄ちゃんの友達だよね?」

天海「…鈴蘭…あの人は友達じゃありません」

鈴蘭「え?でも友達だって…」

天海「…あの人は俺の婚約者です」

鈴蘭「…え?」

天海は東条の事を婚約者だと説明し、なぜ木の上にいるのかも説明した。

鈴蘭「…お兄ちゃん…」

天海「どうしたんすか?」

鈴蘭「…私、賛成できない。」

天海「…鈴」

鈴蘭「だって…もう治らないんでしょ?薬だって安くない、それにお兄ちゃんが付いてないと何するのか分かんないんでしょ?そんな人と簡単に結婚なんて…」

天海「…」

↓1 天海のアクション

簡単に決めた訳じゃありません
彼女は俺をずっと支えてきてくれた大切な人なんです
俺が好きだから、彼女と家族になりたいと思ったから婚約したんです
俺は彼女を治すつもりだし、たとえ治らなくても一生添い遂げます

みたいな?難しいな……妹どうやったら納得してくれるんだろう
安価↓

天海「…簡単に決めた訳じゃありません 。彼女は俺をずっと支えてきてくれた大切な人なんです 。俺が好きだから、彼女と家族になりたいと思ったから婚約したんです 。俺は彼女を治すつもりだし、たとえ治らなくても一生添い遂げます 。」

鈴蘭「…でも…」

天海「…これ以上何かあるんすか?」

鈴蘭「…分かった、とりあえず私は帰るから」

天海「気をつけて帰るんすよ」

鈴蘭はその場から去って行った

天海「…斬美さんを下ろさないと…」

天海は部屋から蛇の彫刻と抑制剤を持って降りると東条に呼びかけた

天海「斬美さん、蛇っすよ」

すると東条は目を覚まし、一目散に降りて来た

東条「きゅーん」

天海「…よしよし…」

天海は東条を抱きしめると抑制剤を打った

東条「…ううっ…!」

天海「…斬美さん、大丈夫っすか?」

東条「…あら…?また私…」

天海「…大丈夫っすよ、部屋に戻りましょう?」

東条「ええ…」

~天海達の部屋~

東条「…ごめんなさいね…」

天海「仕方ないっすよ、こればかりは」

だが内心天海は東条がまた無意識に外へ出てしまうのではないかと恐れていた

東条「…どうにかならないのかしら…」

天海「…」

↓1 天海のアクション



君の安全の為だと東条を眠る時は枷と鎖で繋いでもいいか聞く

抑制剤また何処かで手に入れなくちゃだな
あとは療養につとめてから超解毒剤
この国でも手に入るのかな?

天海「…斬美さん、君の安全のために…その…」

東条「…私の安全のために…?」

天海「眠る時だけでいいんで…鎖と枷で繋いでもいいですか?」

東条「…そうね…それなら外に勝手に出たりしないもの…」

天海「…じゃあ繋いでも…?」

東条「ええ…どうぞ」

東条は手を差し出すと天海はゆっくりと枷と鎖を繋いだ。繋ぎ終わると少し不安が解消された

天海「…斬美さん…」チュッ

東条「…ん…」 

天海は東条に深くキスをした。抱きしめると東条が離れないようにして、目を閉じた。

東条「おやすみなさい…」

~黒松の宿~

茶柱「本当にお湯が黒いんですね…」

百田「確かにな…それにしても良かったな!混浴できて!」

茶柱「…」

茶柱は恥ずかしいのかそっぽを向いていた

百田「転子、怪我治ったのか?」

茶柱「…そういえば…痛みが引いたような…」

茶柱は身体を見ると鞭で打たれた後はすっかりと消えていた

茶柱「あ…もう治ってます」

↓1 百田のアクション

鞭の痕があった場所をそっとなぞる

百田「…」スッ  

茶柱「ぴゃっ!?」

百田は茶柱の鞭の痕があった場所をなぞった

茶柱「い、い、いきなり何するんですか!?」

百田「…痛くなかったか?」

茶柱「…少しだけ痛かったです。」

百田「…そうか、すまねえな…守ってやれなくて…」

茶柱「…解斗さんのせいじゃありません…」

茶柱は百田の下の名前で小さな声で言った

百田「…転子…!」ギュッ

百田がいきなりハグしてくるので茶柱は飛び上がった

茶柱「…何するんですか!びっくりしましたよ!…一言言ってから…その…してください」

紅くなりながら文句を言う茶柱に百田は可愛らしいと思いながら答えた

百田「おう!わかったぜ!」ギュッ

茶柱「きええええええ!?」

~茶柱の宿~

赤松「わー、見てみて!春川さん!お湯もお茶だよ!」

春川「…赤松、他の客もいるから…」

赤松「あ…そっか、ごめんね…でも凄いよ!たくさん茶柱が立っているよ!」

お湯の中はびっしりと茶柱が立っていた

春川「…」

赤松「茶柱さんを思い出すね!」

春川「…そうだね」

↓1 コンマが大きいほど運が良くなる

はい

はあか

春川「…ん…」

赤松「…何だか運が良くなったような気も…」

春川「…とりあえずこの茶柱をみてると気持ち悪くなってきたから出よう」

赤松「千本以上ありそうだもんね…」

~ロビー~

仲居「あ、お客様。良かったら…」

福引き器が置いてあった

春川「…回してみる?」

赤松「うん!」

ガラガラガラ 

仲居「あ!お客様、3等です!これをどうぞ!」

春川「…何これ?」

春川は中身を見てみると小さな小瓶が入っていた。説明書を読んでみると、どうやらロイヤルゼリーのようなものらしい

赤松「何だろう?まあいっか!とりあえず部屋に戻ろう!」

春川「…そうだね」

~桜藍の宿~

白銀「うーん…!」

白銀は料理と温泉のせいで悶えているようだった。

最原「…つむぎさん、大丈夫?」

白銀「…暑いよぉ…」

最原「…あの料理凄かったからな…」

白銀「暑いぃ…」

本当に暑そうにしていた

↓1 最原のアクション

とりあえずビール

居酒屋かよ!
他のメンバーにも酒飲ませてみたい

白銀酔うと泣くんじゃなかったっけ…あれはあの時だけかな

前回飲まなかったメンバーとかにも飲んでもらいたい

福引きの景品に解毒剤とかないかな

最原「えーと…あっ」

最原は何か冷たいものを飲ませようと飲み物を探していると、氷の中に入っていたビールを見つけた。

最原「…もうこれでいいか…それに…」

酔った白銀を思い浮かべて少しにやけると白銀にビールを持って行った。

白銀「うぅ…」

最原「ほら…つむぎさん…飲み物だよ…」

最原は白銀にビールを差し出すと白銀は飲み出した

白銀「ありがとう…」ゴクゴク

白銀「…うっ…!」

最原「つむぎさん!?」

白銀「…うええええええん…!」

最原「!?」

白銀「どうせ怪力砲丸女だもん…!びえええええん!」

最原「ちょ…!つむぎさん…」

最原は白銀の泣き声よりそのたわわな西瓜が揺れる様に照れていた

白銀「…うわああああああん!!」

最原「ちょ…!落ち着いて…!」

↓1 最原のアクション

抑えるために正面からガッツリ抱きしめる、暴れないように胸板を押し付けておくこと

白銀を止めようとしてつまづき、2つの砲丸に頭を突っ込む

別の世界線の話がw

酔うと平行世界のことを思い出すことがあるのか……

むっつり探偵ェ…
なら天海は飲ましたらやたら図書室を警戒するようになるな

最原「つむぎさん!」ギュウウウウ

白銀が暴れないように正面から抱きしめて胸板を押し付ける。白銀の豊満な大きな桃が当たる感触を少し楽しみながら抑えた

白銀「うっ…うう…」

最原「…つむぎさん?」

白銀「…うんうん…よくあるよね…私170センチ越えてるから…男性レイヤーさんとするとき…みかん箱に乗ってもらうか…私が屈むかして…周りから見ると間抜けに見えるの…」

白銀は眠りながらよく分からないことをしゃべっていた。

最原「…男性?」

最原は白銀が見ず知らずの男性と何かしていたと思い嫉妬して、しばらく白銀の西瓜を揉みしだいた。

最原「…もう寝よう…おやすみ、つむぎさん」

白銀「うーん…」

~翌朝 天海達の部屋~

天海「…何すかこれ?」

東条「…」ブンブンバッサバッサ  

アモル「きゅーん!」

天海達の部屋には供物のような物が沢山置かれていた。大量の米や餅、鏡、塩、水、それに御神酒や小さな社まで置かれていた。また、稲荷寿司や油揚げ、雉や兎もおかれ、東条の姿が描かれているやたら神々しい掛け絵もある。九尾稲荷神とまで書かれていた。

天海「…どうするっすかね…」

三日夜餅がおかれ祝義もあった。結婚祝いの道具にしか見えない物まである。

天海「これアモルにもって事っすかね…?」

酒が入っている杯が3つ置かれていた

↓1 天海のアクション

キルミーついに祀られる
朝だけどせっかくなんで飲む、東条にも飲ませてみよう
どう反応するか

九尾のキルミーを崇めたい気持ちはわかる

最白準備万端な感じだったのにおあずけか…
最原は嫉妬すると相手にぶつけるより内に抱えて自信なくすタイプな気がする

最原白銀は今の所唯一の童貞非処女カップルだからその辺りとかで悩んでても良いな
最原からすると前の彼氏の方が良かったんじゃないかとか、白銀からすると処女の方が良かったんじゃないかとか悩んで欲しい
そしてキルミーは誰に崇められたんだろう。どんな酔い方するか楽しみだ。

天海「…とりあえず飲んでみるっすかね」

東条「…」ググッ  

アモル「きゅーん」ペロペロ

天海は東条と御神酒を飲んでみた

天海「ん…少し強いっすね…」

天海はそのまま飲み干した。そして東条を見る。

天海「…斬美さ…」

東条「…あなた…」

天海は東条に声を掛けると驚いた。

天海「…斬美さん?」

東条はほとんど服を脱いでいた。襦袢だけを着ているが足と胸は丸見えだった。尻尾をくるんと天海に絡めたり丸まったりして天海を包み込もうとしている

天海「わ…ふっ…!」

東条「…はむっ…」

東条は真っ赤になりながら天海の耳を噛んだり舐めたりしていた

天海「…斬美さん、酔ってますか?」

東条「…酔って…ないわ…」

天海「…酔ってますよね?」

東条「…まだ大丈夫よ…」

東条は置かれていた御神酒をもう一杯飲んだ

天海「ちょ…!」

東条は天海の首元に寄り添うと強くキスをした。そして上目遣いで天海を見つめていた。頬は真っ赤で目はうるうるとしている。明らかに酔っていた。

天海「…斬美さん?」

東条は首をこてんと傾かせていた

東条「…どうし…みゃの?」

呂律が回っていなかった

アモル「…きゅーん」

↓1 天海のアクション

ムラっと来てこっちからもキス。口移しで酒を飲ませ合う。
口から胸に零れた酒も舌でなぞり舐める。

他のカップルもエロに持っていきたいけど天海東条ペアのように安価の回数多くないからちょっと持ってきづらいかな

最白はそろそろエロに持って行きたいですね。朝からやっちゃいますかね?ちなみに朝の料理ももちろんエロくなる料理です。宿にはそれぞれ効果がありますが桜藍はエロに特化してると思ってください

最白エロ見たいな
夜はビールのせいでできなかったし

東条は甘え上戸か脱ぎ上戸だったか。天海は男の前で東条にお酒飲ませられないな。
でも全員揃っての飲み会とか見てみたい、カオスになりそうだけど

エロはチャンスがあればなるべく本番突入していきたい
部屋にゴムあるなら使ってヤろう
最白百茶赤春ももっと積極的にエロ安価欲しいな
次いつ安全でエロイベント起こりやすい国に行けるかわからないし

天海「…」ムラッ

天海は思わず東条の手首を掴むとそのままキスをした。舌を絡めて貪った

東条「…ぷはっ…!」

天海「…んぐっ…」ゴクッ

天海は御神酒を口に含めると東条に口移しで飲ませた。東条は覚束ないそぶりで天海に応え、天海の口から酒を飲んだ。だが口元から酒が伝って東条の胸元に溢れる。

天海「…ん…」ペロッ

東条「あっ…!」

火照った東条の胸元に溢れた酒を天海は舐めとった

東条「…ふー…」

東条は急に力が抜け、その場で丸くなった

天海「…斬美さん?」

東条「…」ス-ス-

東条は九尾の狐の着物を羽織るとそのまま眠ってしまった

天海「…」ナデナデ  

アモル「…きゅーん」スリスリ

トントン

巫女「失礼します」

天海「!?」

巫女「ご祈祷と…お供物を…」

後ろにも何人か人がいてみんな拝んでいた

天海「あの…」

巫女「お狐様がお嫁入りなさったお婿様でございますか?」

天海「…お狐様?」

巫女「ここは稲荷神を信仰している地域なのです。昨日社で蛇を召し上がっておりましたから…」

そう言われて天海は昨日の出来事を思い出した。

巫女「ここでは狐が嫁入りすると豊作になり、幸運が訪れると伝えられているんですよ」

天海「…なるほど、だから…」

↓1 天海のアクション




他にもお狐様と呼ばれる存在はいるのかと、駄目元で狐が人間に戻る方法はないかとか聞いてみる

天海「…そのお狐様と呼ばれる存在は他にも?」

巫女「そうですね、お狐様は女の姿を取ると言われていて…稀に現れになるときがございますので…その時はこうやって嫁入り仕度を国中で…」

天海「…ということは尻尾があったり耳が生えていたりする人がいたんですか?」

巫女「はい、いらっしゃいました」

天海「…お狐様が人間に戻ることってあるんですか…?」

巫女「非常に力の強いお狐様なら尻尾や耳を出さないこともあるそうですが…」

天海「…なるほど、ありがとうございました」

巫女「それで…婚姻の儀式についてなんですが…」

天海「…は…?」

巫女「もしよろしければ…この国か、もしくは同盟国である伏見国でご祝言を挙げていただきたいのです」

天海「…祝言…結婚式っすか?」

巫女「はい、そうすればこの国や同盟国の国民も皆歓喜することでしょう」

天海「…」

なるほど、確かにこの国は科学技術は発達していないようだった。皆心から狐神を信じている様子であった

↓1 天海のアクション

結婚しよう

今日はここまで。結婚式を挙げる、という方向でいきます。最白のエロも書いていくのでシチュエーションについてはまたお聞きするかもしれません。

では くますみー

乙乙
もう結婚式するのか…まあいいか
驚かれるだろうけど皆に祝って貰おう、妹達の説得が難しそうだけど
お狐様扱いされたほうが金や物資も手に入りそうだ
なんかこのまま東条そのうち神通力とかに目覚めて耳と尻尾を自由に出し入れ出来るようになりそうなんだが…

乙!
くますみなさい、結婚となると和式かあえて洋式スタイルにするかだね

おつ。本当に結婚式するのか、そりゃめでたい
伏見国とやらに行って式を挙げるのかな
キルミーは教会でウェディングドレスが似合うと思ってたけど和装もいいな
できたら国民から御祝儀もらいまくって超解毒薬買いたい
ただ信仰されすぎてキルミー国から出れなくなるってことはない?

お狐様だし、和装の方がいいと思うな

天海「…分かりました、挙げましょう」

巫女「…ありがとうございます。九尾のお狐様の結婚に立ち会えるなんて…国民も喜ぶことでしょう」

天海「…日程とかは?」

巫女「こちらで準備致しますので今日以外ならいつでも構いません」

天海「…じゃあよろしくお願いします」

巫女「はい…では…」

巫女達は祈祷を上げたり舞ったりした後に去って行った

天海「…斬美さん?」

東条「…」スリスリ

天海「…」ナデナデ

~最原達の部屋~

白銀「昨日の記憶が…」

最原「…とりあえず朝御飯食べよう?」

白銀「うん…あ、また凄そうなご飯だね…」

最原「…えーと…効果は…精力増強…」

2人はとりあえず朝御飯を食べた

白銀「うーん…やっぱり何か…」

白銀は片腕を抑えながら言った。するとただえさえ大きな胸がさらに強調された。

最原「…」ギュウ

白銀「きゃっ…!」

最原は白銀を抱き締めた

最原「…つむぎさんは…僕より前の男の人の方が良かったかな?」

白銀「そんな…!終一君は素敵な人だよ!」

最原「…本当に?」

白銀「うん!」

最原「…」

↓1 最原のアクション

「本当に僕でいいの?ならそれを証明してほしいな…」と胸に顔を埋め抱きしめる
本番入っていいなら白銀の西瓜で楽しみたい
揉んで吸って弄り倒して思う存分ぱふぱふしたら
挟んでパイズリフェラしてもらう
最原にはムッツリドスケベプレイをして欲しい

↓2 ↑1 の後の最原と白銀のアクション(本番)

あまり長いと採用しきれないかもしれないです。

↑で口に出して飲ませる、お礼にとクンニでよく濡らしてイかせる
そしたら白銀に仕返しと押し倒されて口でゴムを装着して騎乗位挿入
イかされそうになると最原も負けじと押し倒し返して正常位で激しくピストンしてフィニッシュ
長いなら適当カットよろしく

白銀のターンの時は最原の体撫で回したり乳首いじってみたりして思いっきり可愛がる感じで
攻守交代しながらお互い楽しくやってほしい
あと白銀は首筋が性感帯という公式設定があったはずなのでできれば活かしてくれ

あ、↓2って2レス分って意味じゃないかwまあ大して変わんないしできればで

最原「…本当に僕でいいの?」

白銀「当たり前だよ!」

最原「…ならそれを証明して欲しいな…」

白銀「きゃっ…!?」

最原は白銀の胸に顔を埋める。顔で存分にその大きな2つの西瓜を堪能しようとした

白銀「ちょっ…終一君…!まだ朝だよ…?」

白銀は困ったような声を出していたがあまり抵抗していなかった

最原「…大きくて…柔らかいね」ムニムニ

最原はまず白銀の胸を揉みしだき始める。大きく揺れて最原を誘っているようだった。白銀の顔はどんどん紅くなっていった

白銀「んぅ…!」

最原「…可愛い声だね…だけど…前の男の人の方が気持ちが良かった?」

白銀「違っ…!終一君の方が…んっ…!」

最原「…ん…」チュウ

最原は乳房の下の方から舐め上げて、揉みながら吸ったり噛んだりした後、指で先端を弄り回した。

最原「気持ち良い?」クリクリ

白銀「あっ…あんんっ…!」

最原「ふふ…」

白銀「やっ…終一君…恥ずかしいよ…」

最原「…咥えてて?」

白銀「…んむっ…!」ハムッ

すると最原はわざと全て脱がさずに服を上げて、咥えさせるとまた胸を弄り回した。

最原「…んっ…むっ…」

白銀「はっ…あっ…」

最原「…じゃあ僕も気持ちよくしてくれるかな?」

最原はファスナーを下ろして自分の分身を出すと、白銀の胸に押し付けた

白銀「…んむっ…!」パクッ

白銀は最原のモノを挟むと先端を口で咥えて奉仕を始めた

最原「…んっ…!」

白銀のテクニックは上手いのだろうと最原は思った。そして余計に嫉妬心が湧き上がった。一方白銀の方は自分の手慣れた手つきに返って最原に不信感を与えてるのではないかと不安がっていた。

白銀「はっ…あむっ…!んんっ…!」

胸がモノと擦れて何とも言えない快感を両者に与えた。

最原「…はっ…つむぎさん、受け止めて…!」

最原のモノがピクピクと震え始めると白銀は口の動きを早くした。上目遣いで最原を見つめている。最原は征服感を満たされて少し満足した。

最原「んんっ…!」

白銀「…!」ジュルッ

白銀は全て飲みきると疲れたのか脱力して息を荒げた。

白銀「…ふー…」

最原「…じゃあ、お礼に…」ドンッ

白銀「えっ…!?あっ…!」

最原は白銀を押し倒して足を広げさせるとスカートと下着を下ろした。

最原「…んっ…」クチュクチュ

白銀「あああっ…!んっ…やっ…終一く…!」

最原はいきなり白銀の濡れそぼった秘部に口付けした。蜜が溢れてくるとそれを見せつけるように飲んで見せる。白銀はますます紅くなった。

白銀「んんっ…終一君の…意地悪…!」

最原「ふふっ…可愛いよ、つむぎさん」クチュリ

最原はそのまま激しく舌を動かして白銀を絶頂に導こうとした

白銀「んんぅ…やっ…あぅ…!んんっ…やっあっ…!イッちゃ…!」

最原「…つむぎさんのイッた顔…見せて」

最原は白銀の蕾を軽く噛んだ

白銀「あっ…あああっ…!イッ…やっ…!っ…!」

白銀はそのまま達して眼鏡は外れ、ピクピクと痙攣しだした。










最原「…可愛い…」

達した白銀を抱き締めると最原は何度かキスをした

白銀「んっ…むー…私だって…」ガバッ

最原「わっ…!?」

白銀は起き上がると最原のモノに部屋に置いてあったゴムを四つん這いになって口に咥えて、最原の目を見たまま着けた

最原「つむぎさん…?あっ…!」

白銀「んっ…」ズプププ

白銀は最原の首に手を回して最原のモノをゆっくりと自分の中に、座って挿れた。最原は物理的にも視覚的にも興奮し、自分の分身が膨張するのを感じた。

白銀「ふふ…気持ち良いのかな?」

最原「うあっ…!」

白銀がそのまま腰を動かし始めると自ら動かなくても最原にダイレクトに刺激が走った。

白銀「…ん…」チュッ

最原「あっ…!何を…」

白銀「終一君に…お返しだよ?」

白銀は最原の乳首を舐めたり、尻を撫でたり、とにかく弄り回した。最原は声を上げて反応する

最原「はっ…あっ…うっ…!」

白銀「…可愛い…そのままイッていいよ?」

白銀に翻弄されるのが心地よいが悔しくなった最原は何とかやり返そうと白銀の首元に吸い付いた

白銀「あっ…やっ…!」

白銀は敏感な部分に触れられ大きく反応した。それと見た最原は白銀の力が抜けた一瞬を狙って押し倒し返した。

白銀「んう…!」

最原「…ここがいいのかな?」ペロッ  

最原は白銀の首筋を舐めてキスをした。

白銀「そこ…やっ…!」

最原「…」ズチュッズチュッ    

最原は腰を激しく動かし始める

白銀「あっ…んんんっ…やっ…!だめっ…!」

白銀は以前したときより激しく突かれて悶絶したがすぐに最原の耳にかぶりついて反撃した。

最原「…ふっ…!」

白銀「あっ…あっ…んっ…!」

最原「…つむぎさん…!」パンッパンッ

最原は白銀の手首を強く押さえつけて腰を打ち付ける。両手が使えなくなった白銀は最原が首筋を舐めるたびに耳をねぶった

白銀「…んっ…ふっ…終一君…!」

最原「…僕…もう…!」

白銀「…んぅ…!」

最原はラストスパートをかける。より激しく白銀を責め、首筋に噛みついた。白銀は最原に応えるように背中に爪を立てる。

最原「あっ…!」

白銀「あっ…んんんっ…ふっ…やっ…!だめっ…!…っあああ!」

最原はゴムの中に熱を放つと白銀に深く口付けした。身体を痙攣させていた白銀は、舌を絡ませて最原と全身で繋がった。

最原「…はっ…」

白銀「…ふっ…あっ…終一君…」

最原は白銀の中からわざとゆっくりと腰を引いて、止めた。そして一気に自分のモノを引き抜いた。

白銀「あっ…あああっ…んっ…やっ…!」

最原「…大好きだよ…つむぎさん…」

最原はそっと首筋にキスマークを付けた。白銀はそれを見ると少し安心したように最原を見つめて、ゆっくりと目を閉じた。

白銀「…終一君…」ス-ス-

最原「…ふふっ…」

最原は優しく微笑むと、今日は2人きりでいようと思いながら白銀の側で眠った

~夢野視点~

夢野「んあー…何か今日はお祭りなのかのう?」

夢野は街でもらったリンゴ飴を舐めながら巫女集団や街の人々を眺めていた

男「お狐様が嫁入りするんだってよ!しかも今年はいつもよりもっと大々的にするんだ
!」

女「何せ尻尾が9本ですものね!」

夢野「…お狐様?んあー…」

夢野は心当たりがあったがまあ違うかも知れないと思い、鳥居を出てベンチに座った

夢野「…んあー…平和な国じゃな…」

占い師「…もしや秘密子様?」

女「…秘密子様だ…!」

男「秘密子様!」

温泉に療養に来ていたのか荷物を抱えた一団が夢野に気付いて声を掛けた

占い師「…まさか九尾の狐だけでなく秘密子様に会えるとは…やれ嬉しや!」

夢野「んあ?」

女「ああ…そのお口…お可愛らしい…」

男「何とも守りたくなるような…御姿…」

夢野「…何か用があるのかのう?」

女「秘密子様!是非我がマギア教国に!」

夢野「んあ!?」

占い師「秘密子様が来てくだされば…国民も喜びます…ここ150年ほどずっとお待ちしておりました…」

夢野「…お主ら幾つなのじゃ?」

男「今年で182です」

夢野「…んあー…」

夢野は困ってしまった

↓1 誰か来るかどうか、来るなら人物指名

王馬

王夢展開もアリだな....

夢野「んあー…!」

王馬「…アジ野ちゃん、何してんの?」

夢野「誰が我が家の夕食の定番メニューじゃ…!って王馬!何しに来たのじゃ?」

女「…その方はどなたでしょうか…?」

夢野「…ウチの知り合いじゃ」

男「なんと秘密子様の!」

占い師「是非我が国に…」

王馬「あーあー、その秘密子様はこの国で狐に術をかけないといけないんだよねー」

占い師「…狐に…?」

男「…では仕方ありませんね…」

女「秘密子様、これを…」

女が箒を差し出してきた

男「…では私たちは…」

占い師「是非…必ず我が国においでください」

そうして一団は帰って行った

王馬「…何それ?」

夢野「…んあ…」

夢野はとりあえず箒にまたがってみた。すると急に箒が浮いた

夢野「…んあ!?」

王馬「…飛ぶ箒?」

夢野「…んあああああ!?」

箒は浮くとスピードを出して飛んで行った

王馬「ちょ…マジかよ…!」

とりあえず王馬はあまり飛ばされないように箒の尾を掴もうとしたが届かないので追いかけて行った。

~神社~

天海「…婚姻届って神社でいいんすか?」

神主「そうですね…あぁはい、どうぞ」

神主は婚姻届を天海に手渡した

東条「…私は…」

巫女「お狐様、湯加減はどうですか?」

巫女は東条の長い髪と尻尾を洗っていた。高価そうな香油の香りがした。

巫女2「これで御子ができていらしたらよろしいのに…」

巫女「もしかしたらもう宿っておられるかもしれません。調べてはみませんか?」

↓1 天海のアクション
↓2 誰か来るかどうか(複数指名可)

妊娠判定ってコンマ?出来てたらどうしよう
でも一応調べられるなら調べてみる

アンジーと真宮寺

最白のエロ攻防良かった、お互いやりたいようにやって不安はふっきれたのかな
天海達は妹達との関係が不安だな…悪くなると東条が私のせいでってなるだろうからなるべく良好に行きたいが

↓1 65以上で…?

はい

あっ、これは……

御懐妊です

キルミーの体の心配もあるけど、天海とキルミーのエロまだ見たかったから妊娠発覚はまだ先が良かった…

まだ慌てるような時間じゃない(震え)
妊娠判定もっと厳しいと思ってたわ…
おめでとう、キルミーはママの味

初期の初期なのでエロはまだ入れることができます。また薬の力は非常に偉大なので魔法(科学)の国などで安全に出産など、遅らせたり早めたりすることもできます。ただ時期が過ぎるとやはり入れられなくなるので機会があれば早くエロ安価にした方が良いです。

アンジー「にゃははー!狐の神様だってー!」

真宮寺「街がお狐様が現れたと色めき立っているネ」

アンジー「んー?あ、蘭太郎と斬美だー!」

真宮寺「…東条さんは禊でもしているのかな?だったら見学を…」

巫女2「あら…誰かいらっしゃいました」

東条「あれは…真宮寺君と夜長さんね」

天海「あ…2人とも…」

真宮寺「ン…?」

真宮寺は周りに嫁入り道具や結婚式の道具があることに気付いた

アンジー「何してるのー?」

天海「…その…」

真宮寺は天海が一枚の紙を持っていることに気付いた。

真宮寺「…結婚するのかい?」

アンジー「おー!お嫁さんになるんだねー斬美ー!」

東条「…そうね…私は…」

天海「いやー…照れるっすね…」

真宮寺「…なるほど…だからお狐様の嫁入り…」

巫女「大変おめでたいことです…それにあなた方は運が良いかもしれません」

アンジー「どうしてー?」

巫女2「今から御子様がお腹に宿っていらっしゃらないか調べるところなのです」

真宮寺「…なるほど…」

東条「…御子…」

天海「…」

アンジー「おー、蘭太郎達の子供ー?」

天海と東条、ついでに真宮寺は少し緊張していた。

巫女「ではこのお飲物を…」

巫女は東条に白い液体の入った木の椀を差し出した。東条はそれをゆっくりと飲み干した。

東条「…っ!?」ゲホッ

すると東条は激しく咳き込み吐き出した

巫女「…まあ!なんとおめでたい…!」

神主「…これは!」

巫女2「…御子様が…!…御懐妊であらせられます!」

天海「…御懐妊…?」

真宮寺「…なんとまあ…」

↓1 天海達のアクション

喜びのダンス

しばし呆然として真宮寺あたりに肩を叩かれ我に帰る
震えながら東条を抱きしめる

最近ネタっぽい方に持っていこうとする人が居るなwどうするかは任せるが

なんかすまん、まだ調べないほうがよかったね
妊娠発覚はコンマ90以上とかじゃないとダメなのかと思い込んでたわ...。楽しみ減らしたみたいでゴメン
これからは妊婦キルミーを愛でていこう
>>767
ダンシング天海は糞ワロタ
できたらもうちょい感動的に喜びのあまり小躍りみたいな感じで頼むわ

これは事前に言わなかった>>1が悪い

やり直しますか?こちらは書き直しても構いませんが。難易度2パーセントくらいに引き上げたほうがよろしいですかね?あまり結果に満足されてないようなので。安価コンマスレで結果は変えたくないですが…。

綸言汗の如し、このまま進めるべきでしょう

やり直さなくていいんじゃない?めでたいやん

今回だけじゃなく前にも中出ししたんだし
やればできるってやつだよ

安価は絶対
魔法とか対応策はあるわけだしこのままいこう
幸い国は安全だしさ

ではこのままで行きます。魔法(科学)で最大10年くらいまでなら伸ばすことはできます。

そのまま行こう。予想外だったけど安価スレの醍醐味ということで
ただ今後も重要安価やコンマの事前説明は欲しいな
多数決とるとか時間内までのレスコンマで決めるとか

文句言って申し訳ない。よろしく頼みます
10年は流石にやりすぎだがいっそ早めて産んで仲間を増やすのも面白いかもな、ドラクエ5的な
夢野国はファンタジーだから何でもありっぽい
東条がマリッジブルーにならないか心配だが

巫女や神主が喜びの舞を神棚に捧げていた。それを見たアンジーはよく分からないが喜んでいるのであろうというダンスを踊っていた

天海「…」

天海は暫くの間呆然としていた。真宮寺はその肩を叩いた。

真宮寺「…天海君」トントン

天海「……!」

東条「…蘭太郎君…」

天海は思わず小躍りした。その様子を見た真宮寺も巫女達やアンジーの様子を見て興味深げに踊った。東条はお腹を撫でていた。

天海「…斬美さん…」ギュウ

落ち着いた天海は震えながら東条を抱きしめた。

東条「…蘭太郎…君…」

アンジー「良かったねー!おめでとー!」

真宮寺「…大変めでたいネ…」

巫女「ではそろそろ婚姻の儀式を…」

真宮寺「…儀式…?」

神主「まずは婚姻届に名と拇印を…」

アンジー「儀式ってー?」

巫女「花嫁の友人が花嫁の腹に口付けするんですよ。」

天海「…つまり…」

巫女2「例えばそこにいるお二方にもご協力願うことになりますね」

神主「それもですが…お狐様、御子はどこでご出産なさいますか?」

東条「…私たちの…子供…」

神主「となりのマギア教国には好きな時期にご出産できる薬があると…」

天海「…」

↓1 ~2天海と東条のアクション(相談内容の結果、いつ産むか、どんな結婚式にしたいか、いつ結婚式をしたいか、など 重要安価)

産むのはせめて東条の身体が直って母体が安全な状態になってから。まだ安住の地も決まってないし、ケモノの後遺症もどうなるかわからないじょつたなので、それらの事が落ち着くまでは遅らせたい。

いつ式するかは家族と折り合いつけてからにした方がいいよね、まだ家にも行ってないし
あんまり盛大にやると変なのに目つけられたりしないかな…
安価↓

まずは仲間たちに相談してから決めたいので少し待って欲しい、てのはアリ?
伏見国の情報も知りたいし、東条の体調が万全になってから移動したい

結婚式は洋装と和装どっちも見たい!
神前式か教会式かで迷うけど、どっちにしろ今はお色直しで披露宴とか含めてどっちも着れるっぽいし....

天海「…産むのは…せめて斬美さんの身体が直って安全な状態になってから…考えましょう」

東条「…そうね…」

天海「…安住の地が見つかって、君の病気についても…落ち着いてからにしましょう。」

天海は東条のこと、そして妹達のことも考えていた。

天海「神主さん、ちょっといいですか?」

神主「はい、何でしょうか」

天海「…仲間に相談してから決めたいんで…少し待ってもらっていいっすか?」

巫女「…お狐様はそれでよろしいのですか?」

東条「ええ、もちろん」

神主「分かりました。こちらで準備だけはしておきます」

真宮寺「アンジーさん、あの舞は何だったんだい?」

アンジー「アンジーの島でのお祝いの踊りだよー!」

スタスタスタスタ

巫女「おや、誰か参拝者が…」

椿「あれ、蘭太郎兄さん?」

天海「椿…!どうしたんすか?」

鈴蘭「…お兄ちゃん…その紙は?」

鈴蘭は天海の持っている婚姻届を指差して言った。

↓1 天海のアクション

「…見ての通りっす、俺達は結婚することになりました」
と言った後に慈しむような表情で東条のお腹を擦りながら子どももできた事も報告、それで鈴蘭が納得できなくても自分の全てで東条を支える覚悟はできている事を伝え東条の手をしっかりと握りしめる

天海「…見ての通りっす。俺たちは結婚することになりました。」

椿「…結婚」

鈴蘭「…!」

天海は優しい目で東条を慈しむようにそのお腹を擦りながらこう言った

天海「…この人のお腹の中には…赤ちゃんがいるんです」

椿「…子供ができたの?」

鈴蘭「…」

天海「はい、それで椿や鈴蘭や他の妹達が納得できなくても…俺の全てで東条さんを支える覚悟はできてます」

天海は東条の手を強く握りしめて言った

東条「…天海君…」

椿「私は応援するわ。兄さんが選んだ人なら間違い無いと思うもの」

天海「…椿…ありがとうございます」

椿は鈴蘭に目配せして何か言うように促した

鈴蘭「…私も…最初は…反対だったけど…そこまでお兄ちゃんが言うんだったら…」

天海「…椿…鈴蘭…!」

天海は2人の妹の頭を撫でてやった

東条「…ありがとう、あなたのお兄さんとの仲を認めてくれて…」

椿「…それより身体に気をつけてくださいね。」

鈴蘭「…お兄ちゃんの子供…早く見たいし…」

真宮寺「…何だか円満に解決したみたいだネ」

アンジー「おー、ドロドロの昼ドラにならなくて良かったねー!」

真宮寺「…この機会に全員に伝えたらどうだい?」

天海「…他のみんなにもってことっすか…」

アンジー「隣の国も行ってみたいって神様も言ってるよー!」

↓1 一旦全員で集まるかどうか

集まろう

椿「…じゃあ私たちはそろそろ帰った方が良さそうね」

鈴蘭「…お兄ちゃん、家に一回は帰ってきてよね」

天海「…気をつけるんすよ」

2人は地図を渡して帰って行った

真宮寺「…骨が折れるけど…全員を集めようカ」

東条「遠いところは私が…」

天海「ダメですよ、無理したら」

アンジー「神様はみんな今は宿にいるって言ってるよー!」

天海「じゃあそれぞれの宿から呼びかけてみますか」

~2時間後 神社~

入間「で、何なんだよ?俺様の昼寝邪魔しやがって」

夢野「…んあー…」

王馬「…」ゼ-ゼ-

赤松「…王馬君凄く疲れてない?」

春川「どうせまた変なことしてたんでしょ」

百田「ところで何で集合場所ここなんだ?」

茶柱「大きな宿でも良かったのでは?」

星「…いきなり全員集まってるからって言われたからな…何かあるんだろ?」

真宮寺「まァそうだネ…結構大事な話だネ」

キーボ「ひょっとしてもう新しい国へ…?」

最原「確かマギア教国だっけ?」

白銀「魔法…というか科学の国だよね?」

ゴン太「夢野さんがたくさんいるんだよね!」

東条「…それもあるわね」

アンジー「おめでたい話だよー!」

最原「…おめでたい?」

天海「…ん…」

↓1 みんなに話すかどうか、話す場合どう切り出すか


もちろん皆に話す

今後それぞれが行きたい国に別れて行く展開とかあるのかな?

今日は二人きりでいようと思ってたのにちゃんと集まってくれる最原良い奴だな
二手にくらいなら別れるのもありだと思うけど連絡手段ないとややこしそうかなあ

婚約したことから話せば?
ダブルでびっくりお祝いモード突入かもね

他のカップル達も最終的には結婚させたい
あと個人的に王馬と夢野の組合わせが好きなんでくっつけられないかな
そういや天海の妹は全員登場させるわけじゃないのか

夢野は星フラグ立ってなかったっけ
それぞれのキャラで向いてる国が違うからゴールは一緒じゃなくていいと思うけど

天海「ふー…」

夢野「何か一大発表でもあるのかのう?」

春川「…すごい深刻そうな顔…」

天海「…俺と東条さん、結婚するんです」

百田「…!」

茶柱「…け、結婚ですか!?」

天海「それでこの国か、伏見国という国で結婚式を挙げようと思うんです」

王馬「…結婚、か…」

キーボ「おめでとうございます!めでたいですね!」

入間「も、もうそこまで進んでんのかよ!やりまくりか!?子供もいんのか!?…ってあのマグロ女に限ってねぇか…」

東条「…」

天海「…あの、それが…東条さんのお腹には…その…赤ちゃんが…」

星「…!?」

入間「はぁああああ!?」

ゴン太「わぁ!じゃあ東条さん本当にお母さんになるんだね!」

王馬「俺らのママがマジでママになっちゃったのかー」

赤松「…おめでとう!」

白銀「…す、少しびっくりしちゃったけど…おめでとう!」

最原「…赤ちゃん…」

真宮寺「…2人の子供なら相当優秀かもネ…僕としては女の子が産まれてくれたらいいんだけどネ」ボソッ

アンジー「おめでたー!」

星「…確かにめでたいがよ、この後どうするんだ?結婚式を挙げに他の国に移るのか?」

夢野「伏見国…じゃったか?」

真宮寺「…その前にマギア教国が先だネ」

東条「…私はみんなに合わせるけれど…」

百田「…今後の方針決めるか…」

↓1~2 話し合いによる今後の方針(少重要 例:キーボと入間はグラソン帝国、それ以外はマギア教国、など 結婚式やお祝いなども言及してください)

夢野は長らく星とフラグ立ってるし、星が誰かとくっつくの珍しいから個人的には星夢がみたいな
このスレ珍しい組み合わせが多くて読んでて楽しいし新鮮だし
勿論安価次第なんだけど

こめん安価下で

三方に分かれて行動することに

博士探しにグラソン帝国にいく組
出産問題解決のためマギア教国にいく組
テルメ共和国に家を建てる組の三つ

一旦バラけてから再度集まって伏見国かここで結婚式かな?伏見国の情報あったら教えて真宮寺
天海東条は天海の家に行きつつこの国で療養、夢野と転子百田あたりはマギア教国でお金稼ぎ、キーボ入間あたりはグラソン帝国で博士探し
他の人どうしようか
結婚式はなるべく身内でひっそりとって駄目かな

キーボ入間がグラソン、他がマギア行きでいいかな
グラソンは飯田橋博士が気になるし機械村あたりに行けば入間が役立つアイテム造れそう
マギアで東条の体を万全にしたい
互いの用事が済んだらマギアか伏見で合流
式は国がやってもらうのが神前婚で和装、あとで白銀がウェディングドレスとタキシードを作って仲間内だけで祝うってのは?

とりあえずここの温泉で出来る限り回復させたいな
傷に効く温泉に行ってから他の国に行こう

あー、ごめん
伏見国を忘れてた、四ヵ国四人でちょうど16人ぴったりだわ

温泉行くなら久々の女子トークが見たい!
今後の恋愛相談とかして欲しい

家建てたらスレ終わるんじゃね?
温泉国は住むには向かないんじゃなかったか
一覧表プリーズ

そういや東条って原作で家族の話ってあったっけ、挨拶行かんとなと思ったけどこの世界じゃ生きてるかもわからんな

作者はまだここまでを序盤の序盤と言っていたからまだまだ続くんじゃないかな?

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申し訳ありません。投稿ミスしました…

~テルメ共和国~
温泉の国。精神や身体に対する癒しの効果がある温泉がいくつもある。非常に穏やかな国で争い意識がないため科学技術などは他の国より進んでいない。少し寒く平均温度は5℃。グラソン王国から定期船が出ている。

~マギア教国~
魔法信仰の国。夢野秘密子が祭り上げられている。浮遊呪文や不老不死のために研究した結果科学が非常に発達し、不老不死や鉄を金に変える事も出来るようになった国。国民は科学の事を魔法と称している。飛ぶ絨毯や箒などあらゆる魔術的な科学研究が庶民の間でも広がっている。ちなみに夢野グッズや夢野の像などは1軒に必ず1つはある。

家はまだ建てられません。お金が足りないので

それならそれぞれの中継役になるためにテルメにひとまず残るとか…?(天海の妹の世話をしたりなど)

~1時間話し合いの終了後~

入間「とりあえず風呂入りてーんだが」

赤松「あ、それなら女子会しようよ!」

白銀「いいね!それ!」

茶柱「では金蘭の湯に…」

夢野「…傷を癒すという風呂に入りたいのう…」

アンジー「じゃあ黒松だねー!」

東条「私はどこでも…」

百田「とりあえず天海と東条が妹ってやつの家に行った後にマギアで交流して…」

キーボ「僕と入間さんがグラソン帝国ですね!」

最原「…そして入間さんの携帯を使って集合した後に…」

真宮寺「…天海君達の結婚式とパーティーをするんだネ」

ゴン太「ゴン太綺麗な虫さんを見つけてくるね!」

王馬「…いやー、楽しみだねー!」

星「まさか同級生の結婚式を見ることになるとはな」

天海「…ありがとうございます、みんな…」

百田「いやー…めでてえ、すげーめでてえよ!」

赤松「じゃあみんな、とりあえず解散しよっか」

夢野「んあー…」

~黒松の湯~

白銀「女子会のテーマはどうしようか?」

白銀はたわわな胸を揺らしながら言った

入間「…俺様時期に元に戻るもん…」

↓1 女子会のテーマ

理想のプロポーズについて
キルミーは色々聞かれまくって恥ずかしがってほしい

やったねキルミー妊娠したからおっぱい大きくなるよ
ちなみに家建てるのはいくらぐらい金必要なの?

お家も建てたいけど薬も欲しいし……なかなか厳しいな

全員分建てるのに最低で、10万Mです。グレードを上げるならそれ以上必要となります。

まあまずは薬だな
東条が元気だったら総理になってもらって建国ルートも面白そうだったけど無理か

赤松「うーん…じゃあ理想のプロポーズって言うのはどう?経験者がいるんだし!」

春川「…理想のプロポーズ…」

アンジー「おー!いいねー!ね、斬美ー?」

東条「…私に聞かれても…」

夢野「お主この間されたんじゃろ?」

白銀「どんな感じだったのかな!?」ハァハァ    

茶柱「し、白銀さん!落ち着いてください!」

入間「さっさと話やがれこのトビウオ女!」

東条「…トビウオ…?まあいいわ…何から聞きたいの?」

赤松「プロポーズされた場所と時間は?」

東条「…夕方の観覧車のゴンドラの中よ」

白銀「か、観覧車!」

春川「…興奮しすぎ」

夢野「…」ドキドキ

茶柱「あの…それで天海さんは…何をしたんですか…?」

東条「…指にキスしてから指輪を私に…」

白銀「きゃああああ!」

赤松「ま、まるで漫画だよ…!」

春川「…指輪…」

茶柱「そ、その…天海さんはどんなことを言ったんですか…?」

東条「…一生君といられればいい、不安なら毎日そばで抱きしめて眠る、家族になろう…」

夢野「…ん、んあ…」

入間「…けっ…羨ましくなんか…」

東条「…愛している、結婚して欲しいと…」

アンジー「にゃははー!流石だねー、蘭太郎ー!」

東条は始終紅くなりながらお腹をさすっていた。その様子を微笑ましく全員が見ていた。

↓1 話し合いの結果、理想のプロポーズとはどんなものか、内容を指定


高い場所で
イケメンに
指輪をもらう

みんな一緒の理想を決めるなら今聞いたそれになっちゃうわなw

入間「つまり今の話をまとめると…」

夢野「理想のプロポーズとはイケメンに…」

白銀「高い場所で…」

アンジー「指輪を貰うことだねー!」

春川「…それでいいの?」

赤松「何か違う気もするけど…まあいいっか!好きは人からプロポーズされたら嬉しいもんね!」

赤松は東条を見て言った

東条「…あまりからかわないで…頂戴…」

東条の頬はすでに真っ赤だった

夢野「んあー…」

春川「…何の会議だったの、結局…」

茶柱「…プロポーズ、ですか…」

何人か頭で妄想を繰り広げられていたが東条がのぼせそうだっとのでお開きになった

~天海視点~

天海「あ、斬美さん…」

東条「待っていてくれたのね…」

天海「…じゃあ行きましょうか…」

東条「…ええ」

天海は地図を見ながら妹達の待つ家に向かった。

↓1~5 残りの妹達の名前、性格、容姿を指定。何番目の妹かも明記すること。ちなみに妹達の家は豪邸で、かなり広い

残り10人だから二人ずつ指定?じゃあ上から
1、霞(かすみ)。実妹。歳は天海より一つ下。天海似のゆるふわロング髪。おっとりあらあらうふふ系。巨乳。
2、菫(すみれ)。義妹。↑の一つ下。黒髪ポニーテール。長身細身の気怠げクール系。

3、水仙(すいせん)。実妹。歳は天海の一つ下。茶髪ロングヘアー。現在反抗期。貧乳。

柊子 鈴蘭と同い年、無口で家族以外の人にあまり心を開かないが一度心を許すと結構甘える
黒髪おかっぱなロリっ子

向日葵
末っ子 5歳
元気いっぱいお姉ちゃんお兄ちゃん大好きなロリ

1,茉莉(まり) 義妹。白髪ショートで敬語口調の優しいお姉さんな妹。皆のブレーキ役にしてよき理解者。東条ほどうまくはないが、料理は得意。
2,菖蒲(あやめ) 義妹。青紫髪の臆病だけど末っ子気質な寂しがりや。人見知りだが、打ち解けるとスキンシップしてくれる。

連投失礼。茉莉は巨乳で蘭太郎の一つ下であやめは3歳。

紫苑(しおん)義理の妹、6番目の中学生、肩までの茶髪に大きなリボン、元気なぶりっ子
沙月(さつき)義理の妹、7番目で紫苑と双子、ベリショ褐色でやんちゃなので一見ショタ

おっと順番は適当に調整してくれ

牡丹(ぼたん) 血縁
ギャル風で派手、アクセサリーをたくさん付けてる
ツンデレ気味だけどお兄ちゃん大好き
順番適当に

向日葵が末っ子となっているので真莉を6歳にしますが大してストーリーに影響しないので心配なさらないでください

髪型忘れてた
>>828他作品のキャラ出して悪いけどアイマスの城ヶ崎美嘉ってキャラみたいな髪型で天海と同じ髪色
巨乳

真莉ではなく菖蒲でした…

天海シスターズ(あくまでこのスレでの)

天海霞 17 実妹
天海似のゆるふわロング髪。巨乳
あらあらうふふおっとり系

天海水仙 17 実妹
茶髪ロングヘアー 反抗期真っ最中
貧乳

天海真莉 17 義妹
白髪ショートで敬語口調の優しいお姉さんな妹。皆のブレーキ役にしてよき理解者。東条ほどうまくはないが、料理は得意。

天海菫 16 義妹
黒髪ポニーテール
長身細身の気怠げ系

天海牡丹 15 実妹?ギャル風で派手、アクセサリーをたくさん付けてる ?ツンデレ気味だけどお兄ちゃん大好き

天海鈴蘭 14 義妹
髪型はショート パンツスタイルで活発
幼く甘えん坊

天海柊子 14 実妹
無口で家族以外の人にあまり心を開かないが一度心を許すと結構甘える。
黒髪おかっぱでロリっ子

天海紫苑 13 義妹
肩までの茶髪に大きなリボン
元気なぶりっ子

天海沙月 13 義妹 紫苑と双子
ベリーショートで褐色でやんちゃ。ショタに見える。

天海椿 12 実妹
黒髪ストレート、眼鏡で大人びてる

天海菖蒲 6 義妹
青紫髪の臆病だけど末っ子気質な寂しがりや。人見知りだが、打ち解けるとスキンシップしてくれる。

天海向日葵 5 実妹
元気一杯お兄ちゃん、お姉ちゃん大好きなロリ?

深く考えることじゃないかもだが記憶失ったのはどのくらいの期間なんだ…?
知らん内に変な国ぽこぽこできてるし

歳同じ実妹いるけど腹違いかな
天海達は今何歳ぐらいなんだ?17、18あたりか
キルミーは中の人的に17歳であってほしい

~天海家~
コンコン   

鈴蘭「!」

霞「は~い!今開けますよ~」
  
ガチャガチャ

天海「…ただいま」

椿「…兄さん…それに…」

東条「こんにちは…お邪魔します」

菫「あー…確か…婚約者の…」

天海「はは…相変わらず怠そうっすね…そうですよ、この人が俺の奥さんになる人です。そして君たちの義姉になる人です」

東条「…初めまして、東条斬美です。あなた達のお兄様と結婚することになりました。どうぞよろしくお願いします」

天海「…斬美さん、あまり硬くならなくても…」

向日葵「お兄ちゃん…お嫁に行っちゃうの?」

牡丹「あー、ちげえよ。この義姉さんが嫁に来るんだよ」

水仙「ふん…誰と結婚しようがあたしには関係ないし」

真莉「こちらこそ兄をよろしくお願いします…東条さん」

柊子「…」ジ-

紫苑「えー、お兄ちゃん結婚しちゃうのー?やだやだー!」

沙月「兄さんに嫁さんが来るなんてねー、放浪癖あるから気をつけなよー?」

菖蒲「…お兄ちゃん…」

紫苑「というかメイドさん雇ったのかと思ったよー」

霞「確かにメイドさんの格好をしていらっしゃいますね~」

それから2時間程、久しぶりの再会に兄妹は涙を流しながらも談笑したり抱きついたりしていた。その間東条は気付かれないように家事をしていた

~2時間後~

天海「…ふー…良かったですよ、妹達が無事で」

霞「迷子になっていたのは兄様の方ですけれどね~うふふふ」

↓1 妹達に話したいことや聞きたいことを指定
↓2 45以上で妹達がある噂について話してくれる

どうしてテルメで暮らしているのか
自分がいなくなってから世界はどうなってしまったのか

これが僕達の答えだ!

天海は外国相手に商売してる親父の手伝いしながら世界を周ってたとか言ってたよな。父親生きてんのかな
なんにせよ超金持ちっぽいし色々商売やってそうだな天海家

天海「…霞…いえ、みんなに聞きたいんすけど…」

牡丹「どうしたんだ?」

天海「…俺がいなくなってから世界はどうなったんすか?それにどうしてテルメで暮らしてるんすか?」

沙月「んー、なんかお父さんがここが安全だからってわざわざ大きな船でここに来たんだ。隕石降って来てから。」

真莉「確か私たちももう100年は生きているんではなかったでしたっけ?」

天海「…!?」

水仙「…知らないようだから教えるけど、兄さんが寝ていた間生きてたほとんどの人が薬で生き延びたんだよ。それも寿命が延びるというおまけ付きで」

牡丹「まあ大して気にしなくていいんじゃね?それよりこの前見た美女の方が興味あるし」

天海「…美女?」

霞「その美女さん…とても上品で端麗な方が総理…果ては女王をやっているという噂が立っているんですよ~」

紫苑「滅私奉公…が信条なんだっけ」

天海「…滅私奉公…」

椿「…そろそろ夕方だね…」

天海「あ…そろそろ宿に戻って支度をしないと…」

菫「…まーた旅~?」

鈴蘭「…気をつけてよね」

天海「…はい、ではまた来るんで…」

~桜藍 天海達の部屋~

天海「…」

東条「どうしたの?そんな顔をして…」

↓1 噂や世界について、話すかどうか

さらっと衝撃的な事実が…
全員100歳越えた妹ってこと?どういうことなの…
わけわからんが一応話しておく

東条が2人いるってこと……?
他のみんなにも共有しておきたいな

天海「…実は…」

天海は妹達の噂話と、この世界の話をした

東条「…滅私奉公…それには100年経っている…?」

天海「変な話っすけど…放っておけない気がして…」

東条「…とにかく頭の片隅に置いておきましょう。今は隣の国に行かないといけないのだから」

天海「…確かにそうっすね、あ…連絡しないと」

~夕方 国境付近~

夢野「…この箒を持って来たが…」

茶柱「空を飛べるんですか!?」

王馬「いやー、信じられないよねー!」

最原「…もう何でもありな国なんじゃないかな」

白銀「まさに魔法の国だね!」

アンジー「ひょっとしたら神様の力かもしれないよー!」

ゴン太「えっ!?神様の…?」

赤松「それじゃあ手続きを…」

春川「…真宮寺は後で伏見国を調べてよ」

真宮寺「あァそうだネ…」

百田「うし、入るぞ!マギア教国!」

星「夢野だらけの国…なぁ…」

天海「少しワクワクするっすね…」

東条「…歓迎されるといいのだけれど…」

ギギギギ

どんどんマギア教国への門が開かれていった

↓1 コンマが大きいほど歓迎してもらえる



100年経ってもロリ妹はロリなのか…?まあ深く考えないでおこう
お兄ちゃん忘れられてなくて良かったな

今回はここまで。100年経っても老いない…魔法(科学)は素晴らしいですね。

それでは、くますみー

乙おつ。超展開きたこれ
隕石落ちたから天海達はゴフェルで100年薬か装置で眠らされてから無人島に放り込まれたってことか?
なんかSFじみてきたな、まあV3の世界は科学技術が発達した未来らしいが
東条似の女王って何だ?超高校級のクローン人間とか出てきそう

わざとならごめんなさい真莉ではなく茉莉なのですが....

おっと。茉莉、ですね。辞書登録しておいたのでもう大丈夫だと思いますが…誤字が多くて申し訳ありません。

~マギア教国~

夢野「…んあっ…」

星「…すげーな…」

街のいたるところに夢野の絵が描かれていた

女「…!秘密子様だ!」

男「秘密子様が来られた!」

周りは一瞬だけいつも通りに過ごしていたがこちらを見た途端に駆け寄って来た

赤松「わわっ…!」

女2「秘密子様のお連れ様もいらっしゃいますよ!」

占い師「秘密子様…お麗しい…」

この国の国民はほとんどが映画に出てくる魔法使いのようなローブをまとっている。空を見上げると箒や絨毯が飛んでいた。時々馬も飛んでいる。

茶柱「…結構歓迎されていますね…」

最原「…夢野さん…どうしてこんなに人気なんだろう…」

一同はあっという間に飛ぶ絨毯に乗せられて宿まで連れて行かれた。

~宿~

わざと古めかしくしているらしい宿だった。それなりに荘厳さはあった。魔女が住んでいそうな建物だった。

春川「…なんか豪華だね」

百田「なんか鹿鳴館って感じだな」

真宮寺「…クク…」

案内人「では秘密子様、それからお連れの皆様。お好きなだけ滞在してください。何なら永住してくださっても…あ、泡風呂のお湯はボタンを押してくださいね」

~食堂~

白銀「…夢野さんが信仰されてるって聞いたけど…地味どころじゃなくすごいよ…」

食堂には夢野が座る椅子は天鵞絨に宝石が付けられている。他の椅子も夢野ほどではないが豪華だった。机の上には七面鳥だのプティングだのが所狭しと並べられていた。

王馬「ということは今日の晩御飯はアジの開きかな?」

夢野「んあー!」

天海「ま、とりあえず食べてしまいましょう。」

東条「…これ銀食器だわ…後で磨きましょう」

ご馳走を食べた後、明日のことは明日話そうということになり、一度解散した。

~図書室~

天海「…埃っぽいすけど…落ち着きますね」

天海は周りを見てみると東条もそこにいた。

東条「…」

何かを読んでいるようだったので見てみると『魔法による夫婦を飽きさせない方法』と書いてあった。東条の顔は天海に飽きられた死んでしまうのではないかという顔をしていた。どうやら風呂に行く途中だったらしく、道具が置いてあった。

↓1 天海のアクション

なん図書
背後からそっと近付き東条の耳元で「何読んでるんすか?」と抱きしめ安心させてやる
あとで一緒に風呂に行く

起きたら百年経ってて世紀末だったとかハードモードすぎる
世界は放射能汚染されてたりしないんだろうか…

東条「…」

天海「…何読んでるんすか?」ギュッ   

東条「…!?…あ…蘭太郎君…」

天海「大丈夫っすよ…俺がずっとそばにいます」

東条「…ありがとう…」

天海は東条を安心させると道具を持った

天海「お風呂に行きませんか?俺も入りたいところだったんで」

東条「…ええ、行きましょう」

~浴室~

天海「…凄いっすね」

東条「…この泡…乗ったら浮くわ…」

浴室は広く大理石でできていた。何本もあるガラスの蛇口から泡がたくさん出ている。どれもいい匂いがした。

天海「豪華な風呂ですね…浴槽の縁にルビーが…あ、これジュースが出て来ますよ」

天海が蛇口を捻ると葡萄ジュースが出て来た。

東条「とても裕福な国なのね…私が先に洗うから…蘭太郎君は入っていて」

東条は髪を洗い出したが長すぎて苦労しているようだった。尻尾も冬毛になっていたのでもこもこし過ぎている

↓1 天海のアクション



尻尾を洗うのを手伝う、背中も流して東条の体を労わる
天海が図書室へ行っても砲丸が落ちてこない優しい世界

天海「…手伝います」

東条「…ありがとう」

天海は東条の尻尾の一本一本を丁寧に洗い出した。

東条「…んっ…!」

時々気持ちよさそうにしていたので天海は嬉しくなり、尻尾を長く洗っていた。

東条「…重くなったわ…」

天海「濡れたせいっすかね、後で乾かしましょう」

東条の背中を流しながら天海が言った

東条「…今度は私が洗うわ」

東条は天海の身体を触りながら言った

天海「…無理しないでくださいっす」

それでも嬉しさを隠しきれずに天海は背中を向けた

東条「…蘭太郎君…結構筋肉が付いているのね」

天海「旅とかしているうちに付いたんすかね…んっ…気持ちいいっす」

東条は痛くなく、それでいて強くて気持ちの良い最適の力で天海の身体を洗っていた。

天海「ふぅ…ありがとうございますっす」

東条「…」ゴシゴシ

天海「…!」

東条はこちらを向いた天海の身体の前の方を洗い始めた。少し紅くなりながら洗っている。天海の胸や腹を洗い終わるとゆっくりと天海の其処にふれた。

天海「…っ斬美さん…!もう…いいっすよ!そこは自分で洗うんで…!」

東条「…あっ…ごめんなさい…」

東条は自分に驚きながら手を引っ込めて泡を洗い流した。

東条「…湯船に浸かりましょうか」

天海「そ、そうっすね…」

天海達は泡風呂の中に入った。心地よい香りが泡からした。

天海「ん…いい匂いっすね」

東条「…そうね…」

東条の顔はまだ紅かった。尻尾をぶんぶんと振っている

東条「…蘭太郎君…」

天海「…どうしたんすか?」

東条「…私…あなたと結婚できることが…とても嬉しくて…怖いのよ」

天海「…怖い…?」


東条「結婚してしまったら男性は女性に興味を失うことがあると…実際そんな人をたくさん見て来たから…昔仕えていた人達のことだけれど…他人事とは思えなくなって…」

天海「…」


↓1 天海のアクション

抱き締めキスして、君に飽きるだなんて考えられないっすよ。だって毎日君のことが好きになるんです。
心配なのは俺のほうっす。周りには君を狙う狼がいっぱいいるっす。
いつ君を奪われるんじゃないかと俺はいつも不安なんすよ。
東条のお腹を撫でて冗談めかし、それにきっとこの子が産まれたら斬美さんを取られちゃうっすね?と笑う
俺の気持ちは変わりません。君を愛してる。ともう一度キスする。

禁止じゃないらしいんで連投失礼。ダメだったら安価下

↑で

天海「…斬美さん…」ギュウ

東条「あ…」

天海は東条を抱きしめてキスをした後優しく言った

天海「君に飽きるだなんて考えられないっすよ。だって毎日君のことが好きになるんです。心配なのは俺のほうっす。周りには君を狙う狼がいっぱいいるっす。 いつ君を奪われるんじゃないかと俺はいつも不安なんすよ。 」

東条「…蘭太郎君…」

東条は天海に頬ずりをした

天海「…ふふ…」スリスリ

天海は笑いながら東条のお腹を撫でた。そして冗談めかして言う

東条「…んっ…」

天海「それにきっとこの子が産まれたら斬美さんを取られちゃうっすね?」

天海は笑って言うと東条もつられて微笑んだ

天海「…俺の気持ちは変わりません。君を愛しています」チュッ

東条「…蘭太郎君…私もよ」

しばらく2人は裸で抱き合いながらキスをした

アモル「…きゅーん」

東条「あら…アモル、どうしたの?」

天海「…尻尾が10本あると思ったらアモルが中にいたんすね」

~1時間後 天海達の部屋~

↓1 同室のメンバーを2人指名

夢野と星

百田と茶柱

しまった!二人だった!申し訳ない

ん?二人指名だから星と夢野で二人じゃない?

更に勘違いだ!二人だから合ってた!すまなんだ

夢野「…んあー…」

星「だいぶくたびれてるな…」

天海「あれ、夢野さん…」

東条「どうかしたの?」

カルピン「みゃー」

アモル「きゅーん」

夢野「…贈り物やら…頼み事やら…んあー…」

~依頼(課題)リスト~ 3つ達成可能
瑞獣を見せて欲しい 難易度中 報酬150M
夢野に教皇になって欲しい 高 報酬教皇権
夢野の結婚式を見せて欲しい 激高 報酬 杖
薬を試し飲みして欲しい 低~高 報酬 薬
商品を10個以上買って欲しい 低 報酬 純金鍋

随時追加されます

東条「…夢野さんの結婚式に…教皇?」

天海「随分難易度高いっすね」

星「…この国の夢野信仰は度が過ぎてる気もするがな…」

夢野「んあー…しかもこの国結構広いんじゃ…」

~マギア教国 マップ~
夢野記念公園
夢野記念宮殿
魔法(科学)道具屋
魔法(科学)薬屋
魔法(科学)本屋
魔法(科学)杖屋
生命の泉
錬金術師学校
マギア大聖堂
魔法(科学)ペットショップ
魔法(科学)食品店
マジョラム村

夢野「…んあー…どれか依頼は受けた方が良いじゃろうとは思うんじゃが…面倒いのう…東条、ウチの仮の使い魔にならんか?」

東条「依頼なら引き受けるけど…」

夢野「お主が依頼を受けて来てくれんかのう…?ウチではあまりに心細いんじゃ…」

天海「…ん…」

↓1 どの依頼を引き受けてみるか

商品10個

東条「…とりあえず簡単そうな商品を10個購入する依頼にしましょうか」

天海「…それなら危険はなさそうっすね」

星「…だが商品の値段は高いんじゃないか?」

夢野「…そのときはそのときじゃ」

東条「場所はどこかしら?」

夢野「商品を売ってる場所ならどこで買ってもいいみたいじゃ」

天海「それなら楽っすね。」

星「…カルピンの餌を買ってやりてぇな」

カルピン「みゃー」

~1時間後~

星「…しかし夫婦と同室になるっていうのもな…」

夢野「…んあー…」

東条「あら…あまり気にしないで頂戴」

天海「まだ夫婦じゃないっすよ…儀式終わってからっす」

星「…何もしねえっていうのもあれだし何か話してから寝ないか?その後好きなだけいちゃつけばいい」

夢野「…イチャイチャか…」


↓1 4人で何をするか
↓2 星たちが就寝するときの天海のアクション

お互いのペットをふれあわせる

ちょっと外に出て夜空でも見る、とかでいいかな

これは星と夢野が寝たあとどうするかって意味でいいんだよな
今さら気づいたけどキルミー今尻尾モフモフだから後ろから抱きしめたり挿入するの難しかったりしない?
髪も長くなったし式の後切ってもいいかもな。高く売れそう
可能なら編んでブレスレットとかにできないかな。すでに数珠とか持ってるし

アモル「…きゅーん」

星「…かわいいな」

東条「この子…闇市で売られていたのでしょう?」

天海「…可愛いっすよね、カルピンもアモルも」

夢野「んあー…もふもふじゃ」

カルピン「…みゃーう?」

カルピンはアモルに気付くと寄っていった

アモル「きゅーん」スリスリ

アモルはカルピンに頬ずりをした

星「…求愛してるんじゃねえか?」

天海「…アモル…」

アモルはカルピンの尻尾を舐めるとアプローチをし始めた。カルピンはアモルの頬に擦り寄った

夢野「…いちゃいちゃしているのう…」

しばらく天海たちはアモルとカルピンの触れ合いを微笑ましく見ていた

~外~

天海「…凄いっすね…ここの星空…」

マギア教国の夜空は明るく綺麗だった。色とりどりの炎が飛び交ったり星色の風船が飛んでいた。星空も美しく際立っている。ときどきキャンピングカーが空を飛んでいた

天海「…」

天海はしばらく星空を眺めていた

↓1 誰が来たか。来た人のアクションも指定

百田 一緒に星を見ながら自分の中で宇宙飛行士になる夢より茶柱の存在がでっかくなっている事を語る

天海「…」

ザッザッ

百田「…お、天海か…」

天海「あ、百田君…」

百田「ここの星空も綺麗だよな…いつでも星空はでっかい…だが…」

天海「…だが…?」

百田「…俺の中で…宇宙飛行士になる夢より…転子の…茶柱の存在が大きくなってるんだ」

天海「…」

百田「…星空を見てると…まず思い浮かぶのが茶柱の事なんだよ」

天海「…その気持ちは…よく分かるっすよ。俺も…」

百田「…お前らなんか恋愛に興味なんかなさそうだったのにな…まさか真っ先に結婚するとは思わなかったぜ」

天海「…俺だってびっくりっすよ。高校生で…まさかするとは思わなかったすから」

百田「…天海、お前も自分の1番だったものがいつの間にか入れ替わったりしたのか?」

↓1 天海のアクション

そうっすね、今までは妹達を探すことが一番大事でした
でもいつの間にか彼女が俺の心を満たすようになったっす
あんな酷い馴れ初めだったのに彼女は俺を愛してくれた
俺はそんな彼女…斬美さんと一緒に生きていきたいと思ったんです

天海「そうっすね、今までは妹たちを探すことが1番大切でした」

百田「テメーが冒険家になった理由だもんな」

天海「でも…いつの間にか彼女が俺の心を満たすようになったっす」

百田「…」

天海「あんな酷い馴れ初めだったのに彼女は俺を愛してくれた。俺はそんな彼女…斬美さんと一緒に生きていきたいと思ったんです」

百田「…酷い馴れ初めで…一緒に生きていきたい…か」

天海「はい。百田君もそうなんですか?」

百田「…ああ。…テメーと話せて良かったぜ、天海」

天海「いえ…こちらこそ。…そろそろ帰りましょうか。愛する人が待っているっすよ?」

百田「お、おい!あんまりからかうなよ!」

天海「あはは、でも俺も愛する人が待ってくれている…かもしれないんで。」

百田「…転子もう寝ちまったかな」

~夜 館~

天海「…百田君も色々悩んでるんすね」

天海「…ん?」

金色の光が輝いていたので天海は不思議に思って駆け寄った

天海「…!」

東条「…きゅーん」

東条の周りには幾つもの狐火が飛んでいた。金色の目であたりを見据えて、9本の尻尾を打ち合わせて光を放っているようだった。小さな小瓶が転がっていた。

↓1 天海のアクション

小瓶を拾ってみる

天海「…っ…!」

天海は落ちていた小瓶を拾った。中から強烈な兎肉の匂いがする。残っていた液体は少しキラキラと光っていた。

天海「…これ飲んだんすかね…?」

東条「きゅーん」スリスリ

東条は天海に甘えて頬ずりをし始めた

天海「…よしよし」ナデナデ

東条の狐耳を撫でてやり、とりあえず部屋に戻ることにした

~廊下~

天海「…斬美さん?」

東条「きゅーん」

天海は呼びかけて見たが東条は光りながら鳴いているだけだった

天海「…小瓶の事調べたいんすけど…図書室で…でも斬美さんを誰かに見張っててもらわないと…」

↓1 廊下を通りかかった人(天海が東条の見張りを頼む人)

王馬
東条ついに狐火まで操れるようになったの
まほうのちからってすげー!

王馬「うわっ眩しっ!」

天海「あ、王馬君、丁度よかった。」

王馬「何が?てかなんで東条ちゃんこんな光ってるの?」

東条「きゅーん」

東条は尻尾を振りながら王馬の目を見つめていた。王馬は少し違和感を感じながら天海に尋ねた

天海「その事なんですけど…俺この瓶の薬について調べたいので…王馬君、悪いんすけど東条さん見張っててくれますか?」

王馬「まあいいけど…面白そうだし」

東条「きゅーん」ピカピカ

~図書室~

東条が光るおかげでランプを使わなくても十分明るかった

天海「えーと…あ、これっすかね」

『妖狐薬』
ケモノ化薬で狐となった者に飲ませると効く薬。うさぎの肉や蛇、油揚げの匂いなどがするため無条件で飲ませられる。効果としては飲んだものが空を飛んだり、人を魅惑したり、精気を吸ったり、狐火を放ったりする。ちなみに魅惑させられた人は薬の効果が切れると同時に正気に戻る

天海「…精気を吸う?」

天海は気になって後ろを振り返った

王馬「…うあ…!」

東条「…きゅー」

王馬は東条に口付けされていたが甘いものではなかった。明らかに精気を吸われていると分かった。東条の光がますます強くなったからだった。

王馬「あ…東条ちゃ…」

王馬の目は段々と虚ろになっていった。何かに魅了されたような目だった。

天海「…斬美さん!」

東条「きゅーん」

東条は天海を見つめた。天海はその金色の目を見ると頭が真っ白になりそうになったが何とか正気を保った。

↓1 天海のアクション

キルミーもう妖怪やんけ!誰が飲ませたんだよ
抑制剤を打って大人させる

天海「…っ…抑制剤を取りに行かないと…!」

王馬「…」

東条「きゅーん」

天海は部屋まで駆けて行き、急いで抑制剤を取りに行った。

天海「…!」

東条「…」チュッ

王馬「んむ…っ!」

東条は王馬にまた口付けをしている。深く交わしているのか水音がしていた。東条の目はますます金色が濃くなり王馬の目はトロンとなっていた。

天海「斬美さん!」バッ

東条「…きゅーん?」

天海は東条に飛びかかると問答無用で抑制剤を打った

東条「…うっ…あ…!」

王馬「…んっ…!」

東条と王馬は正気に戻ったのか目の色がはっきりとしていた。東条の目の色は緑に戻っていた

王馬「…っ…あ」カァ

王馬は珍しく紅くなっていた。東条の方は何も覚えてないのか混乱していた

東条「…何があったのかしら…」ピカ-

天海「…まだ光ってるっすけど…まあいいっすか」

↓1 天海と王馬のアクション

王馬が強がって東条ちゃんってば大胆なんだから、と息も絶え絶えにからかう
天海は小瓶を見せてこれを飲ませたには誰だと聞く

これキルミーに何があったか話したら責任感じてまた落ち込みそうだな…だけど放っておくわけにいかないし…
天海の嫉妬度がまた上がりそうだけど三角関係?はちょっと期待

察した王馬が嘘ついて「何にもなかったよー!総統の俺がそんなヘマ踏むわけ無いじゃん!にしし!」
なんて展開を考えたが時既にお寿司

王馬「…はっ…東条ちゃんったら…大胆なんだから…」フ-フ-

王馬は2度も精気を吸われたせいで息も絶え絶えだったが、総統としての面子を保とうと強がって言った

東条「…?私何かしたのかしら…?それならごめんなさい…」

天海「…斬美さん、これを飲ませたのは誰ですか?」

東条「…飲ませたというより…天海君が出かけた後私も出かけたのだけれど…ローブを着ていた人が何人もいて…私を見た人が血相を変えて…私に取り憑いて欲しい、予言したいから…と言って…それから覚えてないの」

天海「…斬美さんに取り憑いて欲しい…?意味が分からないんすけど…」

王馬「あー、なんか九尾の狐って徳が高いからひとに取り憑いたら100パーセント当たる占いをするらしいよ。」

天海「…よく知ってるっすね」

王馬「これに書いてあるよ、天海ちゃんが読んでたやつ」

東条「…ごめんなさい…また私のせいで…私は王馬君に何をしたのかしら…?」

天海「…それは…」

天海は渋々東条に何があったか話した

東条「…王馬君、ごめんなさい。お詫びに何か依頼があれば聞くけれど…」

王馬「んー…そう言われてもねー」

東条「…」ペタン

東条は尻尾と耳を垂らしていた。落ち込んでいるようだった。

天海「…」ナデナデ

天海が撫でてやると少しピンと立った

↓1 王馬の依頼 (明け方人がいない時に図書室に来て欲しい、など)
↓2 天海の嫉妬度上昇度 40以上なら10上がる、40未満なら20上がる(現在70)

これから(もしくは明日)天海ちゃんとちょいと早めの新婚旅行という名のプチデートをすること、後は一人では絶対にいないこと、天海ちゃんの側から離れない!(言い終わった後に天海に対してこっそり謝罪のハンドサイン)

ほい

東条大変な状態だし結婚控えてるし病むなよ…?

これはNTR展開もありなの?
なら深夜一人で図書室に来て欲しい

珍しく王馬がまともなスレだよな

王馬「…じゃあこれから、明日でもいいけど天海ちゃんと少し早めの新婚旅行…と言う名のプチデートして来てよ」

東条「…新婚…旅行…」

天海「…!」

王馬「それから天海ちゃんの側から離れないこと!1人にならないこと、かな」

東条「…王馬君…」

王馬は後ろ手で天海にすまない、というサインを送った。天海はそれを見ると少し嫉妬心が治った。

天海「…じゃあ今からでも行きますか」

東条「…こんな時間に…?」

天海「夜も結構綺麗な街ですし…何より外が結構明るいんすよ」

東条「…ふふ…そうね、じゃあ行きましょうか」

王馬「…ふう…」

王馬は天海がいかに嫉妬深いか知っていたので何とか煽らないように気をつけた。煽ればまた東条が束縛されると思っていた。

↓1 >>860 から場所を指定(デート場所)
↓2 王馬のアクション(どこかに出かけても可)

生命の泉

生命の泉とやら
浮気もありだがそれなりにリスクがあるって言ってたか?
みて見たくみもあり見たくないような

マジュラム村に行ってみよう

天海「…そういえば生命の泉、とやらがあるみたいっすね」

東条「…泉…?生命の、とはどういうことかしら…」

王馬「…」

天海「…行ってみませんか?」

東条「…ええ、行ってみましょうか」

王馬「…俺も気になるし行ってみようっと」ボソッ

~生命の泉~

天海「ちょっと時間掛かったっすけど…いや、来た甲斐があったっすね」

東条「…美しいわね」

泉は上の方が黄金でできていた。月の光があたり煌めいている。その泉の中央には紅く荘厳に輝く石があった。そこから水が湧き出している。

魔女風の女「おや、あなたたちも生命の水を飲みに?それとも継続して飲むのかしら?」

東条「…生命の水?」

魔女「この水は飲むと100年は死なずに済むんだよ。例えどんな病気になろうとショックを受けようとね。凄いだろう、あの賢者の石から湧き出てるんだよ。」

天海「…どんな病気になろうとも?」

魔女「病気自体が治るわけではないが…寿命を延ばすだけでなく、無敵状態になるってわけよ。ただ、死なないだけだ。痛みや症状は特定の薬が要るけどね」

東条「…凄い水ね」

天海「…斬美さん…」


王馬「…どんな水だよ…この水があるからほとんどの観光客は入国拒否されるって訳か」

↓1 生命の水を飲むかどうか(王馬含めて)


不老不死になりたいわけではないから飲まない

生命の水については補足しておきますが飲まなくてもいいのでとりあえず携帯しておくことをお勧めします。今後ntrやら世紀末状態で修羅場化して死にかけた時に使えるようになります。ただ修羅場や病気自体が解決するわけではありません。

↓1 飲まずに携帯しておくかどうか(推奨はしていますがしなくても構いません)

携帯しとく

使わずにすめばいいけど

天海「…飲まずに携帯しておいても?」

魔女「もちろん構わないよ、小瓶は何本必要かい?」

東条「…とりあえず16本…」

魔女「はい、16本ね。」

天海「…随分小さいんすね」

魔女「生命の水は一滴でも効果があるんだよ。たくさん飲んだらそれだけ寿命が延びるがね」

王馬「…なるほどね」

天海達が16本分の生命の水を持って行った後、王馬もまた生命の水を瓶に詰めて持って行った。

~館 深夜~

天海「…すっかり夜っすね」

東条「そうね…あら…まだ少し…」

尻尾の先だけ少し光っていた。

天海「…綺麗っすよ」

東条「…ふふ、ありがとう」

天海「…今日は別の場所で寝ませんか?」

東条「別の場所…?」

天海「例えば…あの図書室はどうっすかね?」

東条「なら布団を持ってくるわね、先に行っていて頂戴。」

天海「分かりました、俺は役に立ちそうな本を見つけておくんで…」

東条は布団を探しに行き、天海は図書室へ向かった

王馬「…」

↓1 王馬のアクション

星と夢野の様子を見に行く

東条布団を取りに行ったなら王馬とかち合うかな?
星夢もそろそろ進展ほしい

王馬「…星ちゃん達何してるかな?ま、星ちゃんは夢野ちゃんに手を出すような奴には見えないけど」

王馬は好奇心が湧いたのでとりあえず星達の部屋に行ってみた

~星達の部屋~

星「…」

夢野「…んあー…」

夢野は星に抱きついて寝ていた。ついでにアモルとカルピンも星にまとわりついて寝ていた。

アモル「…」zzz

カルピン「…」zzz

星「…夢野…?」

夢野「…んあー…星よ…明日は猫の…」zzz

星「…変な奴だな、俺なんかに…」

星は少し頬を緩めてそのまま眠った。星はかなり眠りが早いようだった。


王馬「…ふーん、星ちゃん押しのけたりしないんだ」

王馬はバレないように陰で見ていた

ガチャ

東条「…あら…微笑ましいわね。」

夢野と星とカルピン達の様子を見た東条も少し微笑むと天海と自分の分の布団を持ち上げた。

東条「…荷物は…いいかしら。とりあえず図書室に…」

王馬「あ…東条ちゃんだ」ボソッ

↓1 王馬のアクション

尻尾を触って驚かしてみる。布団重いだろうから運ぶよと言い、怪我はもう大丈夫なのかとか聞く。

東条ちゃん俺とキスしちゃったんだよどうだった?と悪戯っぽく聞いてみる

王馬「…」サワッ   

東条「!?」ピクッ 

東条は尻尾を急に触られて驚いた。振り返ると王馬がいる

東条「…王馬君…?」

王馬「東条ちゃん、布団運ぶの?重いだろうし手伝うよ。」

東条「…」

~廊下~

王馬「…怪我、もう大丈夫なの?」

東条「少し痕があるけれど…この国の薬なら消せるみたいだから…大丈夫よ」

王馬「…ふーん…ところでさ、東条ちゃん」

東条「どうしたの?」

王馬「さっき俺とキスしちゃったんだよどうだった?」

王馬は反応が気になって悪戯っぽく聞いた

東条「…ごめんなさい。迷惑を掛けてしまって」

王馬「…へぇ、天海ちゃんのことは気にならないの?」

東条「…前の私は…きっとあなたに気を使うことができないくらい思いつめ過ぎていたのよ。私は天海君のことばかり気にしていたわ。でも…今の私は迷惑を掛けてしまったあなたに申し訳ないと思っているわ」

王馬「…自覚あるんだね。そっか」

東条「…もしかして接吻をしたのは初めてだったかしら…?それならごめんなさい。きちんと償いはするわ。さっき王馬君が言ったことをきちんと守るわ」

王馬「…」

↓1 王馬のアクション

俺初めてじゃないよ?それに俺に抱かれてって言えば抱かれてくれんの?

今日はここまで。このスレの王馬君結構平和なんですかね?本編と比べて見ても。もう少し引っ掻き回させてみましょうか。

とりあえず寝ます。くますみー

王馬には当て馬のようで悪いけど東条には一途であって欲しいな
まあ散々守ってくれたりしたから見返り位要求しても良いと思うけど
どういう展開になるのか楽しみだ、くますみー

子供までできてるのに王馬になびくことはないと思うが……



王馬「俺初めてじゃないよ?それに俺に抱かれてって言われたら抱かれてくれんの?」

東条「…ハグかしら?」

王馬「あっはは!冗談きついね!もちろんいつも夜に天海ちゃんにされてることを、俺にもされてくれんの?って聞いてんだよ?」

東条「…メイドは奴隷じゃないわ。拒否する権利もあるのよ」

王馬「メイドとしてのお願いじゃなかったら聞いてくれるの?」

東条「…個人的なものでも受け入れられないわ」

王馬「ま、だよね」

王馬はやけに笑いながら東条をからかっていた。

東条「…ここを降りてすぐ曲がれば図書室に着くから…ありがとう、王馬君」

王馬「え?図書室まで手伝ってあげるよ?」

東条「いいえ、その心遣いだけ受け取っておくわ。ありがとう」

東条は尻尾を少し王馬に寄せてその?を撫でると立ち去ろうとした

↓1 王馬のアクション

「ちぇっ…つまらないけどここは我慢してあげるよ、にしし!」と言いつつ若干寂しがりつつも自分の部屋に戻る

王馬「「ちぇっ…つまらないけどここは我慢してあげるよ、にしし!」

東条「…」

王馬は内心若干寂しさを覚えていたが自分の部屋に戻ろうとした。

東条「王馬君」

王馬「なーに?」

東条「…」ナデナデ

王馬「…どういうこと?」

東条「…では私は行くわね」

東条はそのまま階段を降りていった

王馬「…」

~図書室~

天海「あ、斬美さん。ちょっと遅かったっすけど…なんかありましたか?」

東条「ごめんなさい。まだ本調子じゃないみたいで…心配しないで」

天海「…」

やはり天海は先程の出来事があまり気に入らなかったようだった。少し目が濁っている。

東条「布団を敷くわね」

東条は気付いていないのか布団を敷いていた。

天海「…斬美さん」

↓1 天海のアクション(鎖と枷を付ける、など)

荒っぽくキスして「消毒です」
そのあと鎖と首輪をつける

天海がまた闇堕ちしかけてる…
やはり図書室に呪われてるのか

天海「…」グイッ

東条「あっ…蘭太郎く…んっ…!」

天海は東条を引き寄せると荒々しくキスをした。舌をねじ込んで絡めると東条の腰が抜けるまでキスをした

天海「…ふっ…!」

東条「ん…あ…蘭太郎君…?」

天海「…消毒です」

天海はにっこりと笑っていった

天海「…斬美さん、首輪はどこですか?」

東条「首輪…?」

天海「出してください」

東条は言われるまま、腕輪のようにしていた首輪を取り出した。すると天海は強引にそれを東条の首に付けた

天海「…」ガチャガチャ

東条「あっ…!」

天海はそれに鎖をつけて、自分の足に枷を付けると鎖を括り付けた。

天海「これならどこにも行けませんね。」

東条「…蘭太郎君…」スリスリ

天海「…」

天海は東条が頬ずりしてくると、首筋に噛み付いた。

↓1 誰か来るかどうか。来ない場合は天海のアクションを指定

来ない
首筋をハムハムする

天海「…」ハムッ

天海は東条の首筋を甘噛みしたり、舐めたりしだした。

東条「…んっ…!」

東条は天海の顔に手を当てて、それを受け入れていた。

天海「…斬美さん…」

天海は熱っぽい目で東条を見つめていた

東条「…蘭太郎君…」

その後一晩中天海は東条と睦みあっていた

~翌朝~

百田「…久しぶりに男子会してーな…」

真宮寺「…男子会…?」

茶柱「…男死のための会なら転子はいけませんよ」

アンジー「じゃあ転子はアンジーと遊ぼー!」

百田「よし、真宮寺!他の男子集めて風呂場に集合するぞ!」

~30分後~

最原「いきなり来たからびっくりしたよ…」

王馬「最原ちゃん白銀ちゃんとのイチャラブ邪魔されちゃったねー!」

最原「…」

キーボ「僕もお風呂に入っていいんですかね…?」

星「別にいいんじゃねえか?」

真宮寺「…ところで…天海君はどうしたんだい?」

ゴン太「あれ…いないね」

百田「まだ起きてねえのか…?探しに行くぞ!」

↓1 図書室に行った人を指名、その人のアクションも指定

ゴン太 ピュアな反応が見たい
しかし図書室に布団敷いてイチャイチャしてるってのもはたから見るとアレだな

アクション必要だった
半裸で寝てる二人を見て恥ずかしがる

~図書室~

天海「…」ス-ス-

東条「…きゅーん」zzz

天海は流石に眠っていた。東条は完全にケモノ化はしていなかったが朝は狐になりやすいのか、寝言…鳴き声をあげていた。

ゴン太「…あれ?天海君達だ」

ゴン太は天海達を見つけた。図書室で寝ているというよく分からない状況もゴン太はきっと2人で絵本を読んでいたのだと思い、近づいてみた

ゴン太「…!」

何と2人は半裸で寝ていた。ゴン太は天海はまだしも東条の方を見て恥ずかしくなった

ゴン太「あわわ…!」

ゴン太はとりあえず毛布を2人に掛けて他のメンバーを呼びに行った

~10分後~

百田「…」

真宮寺「…これはまた…」

最原「…何で図書室に?」

王馬「…いやー…」

東条の首を見て、また百田は顔をしかめていた。

↓1 男子達の(天海除く)アクション

東条を起こさないよう気をつけながら天海だけ起こし、首輪のことは問わないで男子会に誘ってみる
星は「俺達がジャマでこんな所で寝てたんならすまねえな」と言う

この状況を男子全員に見られてるのも恥ずかしくないか、主に東条が

百田「…とりあえず男子会に誘ってみるか」

王馬「じゃあ東条ちゃんは起こさないようにしないとね!分かった?キー坊」

キーボ「何で僕にだけ…?」

最原「…天海君?」

天海「…ん…」

ゴン太「あ、天海君。お風呂で…男子会…?をやるんだけど…」

天海「…男子会?」

真宮寺「とりあえず行ってみようヨ」

天海「はぁ…じゃあとりあえずこれを…」

天海は枷を外した。だが東条の首輪は外さなかった

百田「…」

星「…俺たちが邪魔でこんなところに寝てたんならすまねえな…じゃあ風呂場に行くぞ」

~浴場~

天海「…泡風呂すごいっすね…」

真宮寺「…すごく豪華な浴場だネ」

最原「…今日のテーマは?」

王馬「彼女と週に何回ヤりたいか、とか?」

ゴン太「…?」

星「…おい」

王馬「あ、彼女がいる3人が話してね。俺たち独り身だし」

百田「ど、どんなテーマだよ!」

↓1 天海、百田、最原がそれぞれ週に何回したいかを指定
↓2 天海に対して首輪の事で何か言うかどうか

天海毎日、百田週一、最原週二

まだここでは言わない

まさか半裸の東条図書室に放置してきたの…

天海また病んでるけどこのスレの最初みたいな絶望的な状況になったりしないよな?

天海「…俺は…できれば毎日したいっす」

天海は寝ぼけているのか恥じらいもなく言った。目がまだトロンとしている

星「…毎日か…」

王馬「わーお」

最原「…週に2回くらいは…」

ゴン太「?」

キーボ「百田さんは?」

百田「俺は…まあ週一だな」

真宮寺「まァそういうコミュニケーションも大事だよネ」

百田「…」

百田は天海に何か言いたげな表情だったが今は我慢した。そのときだった

キュ-ンキュ-ン!

バンバンバン

外から大きな音がした

天海「…!東条さん…!」

天海は今気づいたのか血相を変えて外へ出た

百田「東条…?」

最原「…ここまで来ちゃったんじゃ…」

~浴場外~

天海「斬美さん!」

東条「きゅーん…きゅーん!」カリカリ

寂しさのあまりにそのまま来てしまったらしい。ドアを引っ掻いて開けようとしているようだった。ジャラジャラと鎖の音がした。

百田「天海、東条は外にいんのか!?」


↓1 天海達のアクションを指定

扉越しに東条に声を掛けて安心させ、そこで待つように指示
天海は東条が何処かに行かないよう服を着たら東条と合流
王馬は東条の妖狐化の事を他の男子に相談とか?

問題がまた多くなってきたな
とりあえず東条のケモノ化というか野生化しちゃうのだけでも治せたら良いんだが

天海「斬美さん!大丈夫ですよ、今行きますから!」

東条「…きゅーん…」バッサバッサ

天海は急いで服を着るとドアを開けた

ガラッ

東条「きゅーん!」ドサッ 

天海「わっ…!」

東条は嬉しそうに天海に飛びつくと尻尾を揺らして天海を舐め始めた。

天海「…斬美さん…」


~浴場~

王馬「そういえば…」

王馬は昨日の出来事を皆に話した

真宮寺「…妖狐で精気を吸って魅惑させる…まるで玉藻前や妲己を想起させるネ」

百田「…それってヤバいんじゃねーか…?」

最原「…」

ゴン太「えっと…東条さんが狐になっちゃうの…?」

キーボ「狐と言うか…妖怪ですかね?」

星「…しかし東条も大変だな」

最原「…どうにかしてあげたいけど…」

王馬「…とりあえず様子みてこようっと」

百田「…じゃあ俺も行ってみるぜ」

~廊下~

天海「…斬美さん」

天海は鎖を掴むととりあえず部屋に東条を連れて行こうとして引っ張った

東条「きゅーん」ピカピカ

東条は嬉しいのか若干光輝いていた。

王馬「…天海ちゃん」

百田「…マジで光ってる…」

↓ 1 王馬達のアクション

とりあえず東条に注意しながら天海を手伝う
部屋に戻ったところで百田が首輪の件について東条が付けたがったのかとか尋ねる

王馬「…天海ちゃん、手伝うよ」

天海「…ありがとうございます」

天海は口では言っていたが、王馬を見つめる目は濁っていた

百田「…と、東条?」

東条「きゅーん?」

百田「お、おう…分かるのか…」

~天海達の部屋~

天海「斬美さん、着きましたよ」

東条「きゅーん」

天海は鎖をベットに繋げて言った。東条は嬉しそうに天海や王馬、それに百田にも尻尾を絡めた

百田「うおっ…!?」モフッ

王馬「尻尾…」

天海「…」

天海は東条の手を掴むと引き寄せた

東条「きゅーん…きゅーん」

天海「ふふ…」

百田「…なあ、天海…首輪は東条が着けたがったのか?」

天海「俺の独断っすけど」

百田「何でまた着けたんだよ、しかも鎖まで…!」

天海「…狐化してしまった時に…すぐに捕まえられるからっす」

天海は半分目を濁らせて言った。王馬は嘘だと気付いた

↓1 百田達のアクション

まあ実際繋がないと危ないしまた病んでも困るしある程度許容せざるを得ないな今の所
王馬が百田をなだめつつ「このまま完全に獣になっちゃった方が天海ちゃんの思い通りになって良いかもね」とか暗に早く治せよって煽る?
安価↓

実際毎回抑制剤使うわけにもいかないしな
東条が野生化してる間に王馬が天海のこと煽りまくってほしい

王馬「まあ仕方ないんじゃない?実際ケモノ化して木に登ってたんだし」

百田「…だけどよ…」

王馬「このまま完全に獣になっちゃった方が天海ちゃんの思い通りになって良いかもね」

天海「…」ピクッ

百田「…」

天海「…斬美さん」

東条「きゅーん?」

天海は抑制剤を東条に打った

東条「…あ…ううっ…!」

百田「お、おい…!」

東条「…天海君…?」

天海「…俺、抑制剤を買ってくるんで…」

東条「…分かったわ」

天海「じゃあ行ってくるっすね」チュッ

天海は東条にキスをすると足早に出て行った

百田「…とりあえず帰るか…」

王馬「…」

↓1 王馬のアクション

天海の買い物に着いて行く「勝手な嫉妬心でまた東条ちゃんを前みたいな家畜愛玩奴隷として扱ったら許さないよ」と脅す

しかし天海も学習しない男になってるなー、反面王馬がマトモに見えてしまう

天海も父親になるんだからもう少し大人にならないと……
前より断然平和な国にきたのにこれじゃ東条がかわいそう

まあ、天海だって青春真っ只中の学生だし、好きな人を完全に自分の物にしたいのもあるちゅうわけじゃよ
パパになったとは言えまだまだ青いガキじゃ、多目に見るがいいさ。

王馬「俺も付いて行くよ」

天海「…」

~魔法薬屋~

天海達は道中終始無言だった。

天海「…薬は…」

王馬「…天海ちゃん」

天海「…何すか?」

王馬「…勝手な嫉妬心でまた東条ちゃんを前みたいな家畜愛玩奴隷として扱ったら許さないよ」

王馬は低い声で天海を脅した。すると天海の表情が一気に怒りの形相に変わった

天海「…許さない?」

王馬「…何…っ…!」

天海は王馬の強く掴んだ。強すぎて痛い程だった。

天海「…それを君が言うんすか。君が東条さんに手を出した時から俺は息をつくこともできなかったのに…!」

王馬「…」

天海「…薬を探さないと」

天海は薬棚を見て探し始めた。王馬も何か役に立つ薬がないか探した

~今日のリスト~ 1つ15M
ケモノ化抑制剤
ケモノ化促進剤
妖狐薬
猫又薬
ケモノ化薬
媚薬
幻覚剤
幸福薬
不幸薬

天海「…ああ、ありました」

王馬「…」

↓1 天海と王馬の買った薬を指定

天海 抑制剤10
王馬 幻覚剤、幸福薬

これ例えば東条にもう一度ケモノ化薬飲ませたらまた動物変わって進行状態リセットされたりするの?
そんな簡単なわけはないか…

結婚式のこととか、狐であることで成り立ってる部分もあるしなー
というかこの幸福薬と不幸薬ってなに

ケモノ化薬を飲んだ場合後遺症が別の動物の物になります。例えば狼に変わった場合、蛇や油揚げを食べたくなる、から生肉を好むようになる、になったりします

後遺症がなくなったりはしないか…そうだよなぁ。あと超解毒薬って最初の国の闇市以外じゃ売ってないのだろうか
結婚式のご祝儀とかで金稼いだら買いに行きたいな

王馬「…幸福薬に不幸薬?」

薬剤師「ああ、それは飲むとどんなことでも幸福に感じる薬と、どんなことでも不幸に感じる薬ですよ」

王馬「…なるほどね。」

天海「すみません、抑制剤10個ください」

王馬「…この幸福薬と幻覚剤頂戴」

~天海達の部屋~

東条「…」ソワソワ

夢野「んあ?どうしたんじゃ東条」

星「…天海か?」

東条「あ…ごめんなさいね。夢野さんたちは外出しないの?」

夢野「んあー…ウチは外に出ると凄いことになるんじゃ」

星「あんたのファンは凄いからな…実際この館にも夢野像があるみてえだし」

東条「…そうなの…」ソワソワブンブン

夢野「…んあ」モコモコ

アモル「きゅーん」

カルピン「みゃー」

星「…尻尾だらけだな」

東条「…あ…そういえば図書室に布団を置きっ放しだったわ…」

夢野「んあー、図書室で寝ていたのか?」

東条「取りに行って来ないと…」

東条は鎖が外されていたのでそのまま図書室に向かった

~図書室~

東条「…このお布団の柄も凄いわね」

布団には黒猫がたくさん描かれていた

↓1 図書室に来た人を指名、来た人のアクションも指定

真宮寺。もし知ってたら布団に黒猫がたくさん描いてある理由を説明。
知らなかったら普通に片付けを手伝う

真宮寺「おや?東条さん、布団の片付けかい?」

東条「あら、真宮寺君…」

真宮寺「黒猫の柄…」

東条「やはり魔法使いの象徴だからかしら…?」

真宮寺「昔は黒猫を飼っていただけで魔女扱いされていたからネ…最も魔女狩り時代の話だけれど。あァ、布団の片付け手伝うヨ」

東条「あら…いいのよ?」

真宮寺「いやいや…折角来たんだし手伝うヨ」

東条「そう…ありがとう。真宮寺君」

~百田達の部屋~

茶柱「…?どうしたんですか?」

百田「…転子…」チュッ

百田は急に茶柱を抱きしめるとキスをした

茶柱「!?…」

茶柱は驚いたがおとなしく受け入れた

百田「…俺はよ、宇宙飛行士になることが何よりも大事だったんだが…いつの間にか転子の存在が心を埋めるようになったんだ」

茶柱「…うぅ…」カァ

百田「…天海も同じだって言っていたんだ。あいつは決してダメな男じゃねえんだが…嫉妬心が強すぎるんだよ」

茶柱「…もしかして天海さんと東条さん…」

百田「東条が狐化しているから首輪に鎖付けてるらしいが…」

茶柱「首輪に…鎖…?」

百田「…一種の愛の形なんだろうが…やっぱり普通じゃねえだろ?」

茶柱「というかおかしいですよ…まるでペットじゃないですか…」

百田「…とりあえず今は見てるだけにするか…」

~ベランダ~

東条「…ん…」クルリ

ベランダには日向が当たっていた。布団を干していて気持ちが良かったのか東条が丸くなっていた。

東条「蘭太郎君…」ガチャ

東条は鎖と首輪を掴むと嬉しそうに、熱っぽい目で見つめていた。それからお腹をさすると丸々として日向に当たっていた

王馬「…」

↓1 王馬のアクション


祈祷してお祓いしてみる

「この国もまだ安全と決まったわけじゃないし、あんまり無防備にするもんじゃないよ?」って撫でるとか

天海が歪んで東条は首輪で満足、百田たちが心配する……船での状態に戻ってるな
関係性は進んでるけど

東条のケモノ化が落ち着くまではこの状態でも良いんじゃないかな?
周りを排除する感じでもないし、精神不安定にさせて自傷したり何処かいかれる方が困るし
天海歪んでるっていうけど、自分の恋人や婚約者が散々な目に合いまくって今も危険なら気持ち分からなくもないし
とりあえずまずは出産遅らせる魔法探さなくちゃだな

王馬「…こんなんが効くと思えないけどね…」

王馬はとりあえず本で見た妖狐化のお祓いの呪文を適当に唱えてみた

王馬「…」ブツブツブツ

東条「…ふふ…」

しかし適当に唱えたところで効くはずもなかった

東条「…蘭太郎君早く帰って来ないかしら」

トントントン

王馬「…あ…やばっ…」

王馬は適当に柱の後ろに隠れた

天海「…斬美さん」

天海は東条の後ろから尻尾を撫でた

東条「…蘭太郎君」

天海と東条はキスを交わして抱擁した

天海「今大丈夫そうなんでこれ外しますね」

天海は鎖と首輪を外した

天海「日向ぼっこしてたんすよね?毛布取ってくるんで待っていてください」

東条「あら…ありがとう」

天海はそのまま部屋へと向かった。東条は少し寂しそうに首元を撫でていた。

東条「…蘭太郎君」

王馬「…」

↓1 王馬のアクション

東条に首輪を付けられたり、ペットみたいに扱われても幸せなの?と聞いてみる
もし幸せだって答えたら王馬小吉はクールに去るぜ

現状幼児につけるハーネスみたいなもんだし
主従関係の是非みたいな話はするにしてもケモノ化問題が落ち着いた後、それもなるべく東条の気持ちに寄り添う形がよさそう

東条「?」

東条は不思議そうな顔をして言った

東条「だって、好きな人から大切にされたら嬉しいじゃない」

王馬「大切にされてる…?ペット扱いが?」

東条「それに、天海君に嫌われてしまったら私は生きていられないもの」

王馬「…天海ちゃんじゃないとダメなの?」

東条「ええ、天海君からなら何をされても受け入れられるわ」

王馬「…捨てられても?」

東条「捨てられてしまったらきっと私が悪いんだもの…」

王馬「…」


東条「天海君は私が死んでしまいたいと言った時も首を締めてそれは許さない、君の命は俺のものだから、と言ってくれたの。だからちゃんと大切にしてくれているわ。」

王馬「…首を締めて…」

↓1 王馬のアクション

クールに去るぜ

DICEはクールに去るぜ

本編で王馬も好きな子は首をしめてでもとか言ってたし気持ち分からなくもなさそう

王馬「…分かったよ」

王馬は東条の前から立ち去った

天海「あれ?誰かいたんすか?」

東条「いいえ、大丈夫よ。」

天海「そうっすか…」ギュッ

天海は東条の首を少し締めるとそのまま抱き締めた。そしてベランダで2人で日向ぼっこしていた。

~グラソン帝国 機械村~

キーボ「今度こそ飯田橋博士を…」

入間「…」キラキラ

入間は車やらパソコンやらを久しぶりに見て興奮していた

入間「…お前の博士に会えるのか…ま、まず挨拶をしないと…!」

キーボ「…?入間さん?」

入間「あ、あぅ…」

キーボ「い、入間さん!」

↓1 45以上で飯田橋博士が見つかる


その言葉、切らせて貰う!

飯田橋博士「…キーボ?」

キーボ「…?」

博士「キーボじゃないか!」

入間「…お、おいこいつが…?」

キーボ「は…博士!」

博士「キーボ!」

キーボ「博士!」

博士「キーボ!」

キーボ「博士!」

入間「いつまでヤってんだよ!」

博士「…?キーボ、この…」

キーボ「この人は入間さんです!僕にソーラーパネルを付けてくれたんですよ!」

博士「そうかそうか…ってええええ!?改造されたのか!?」

博士はキーボを人間にしたような見た目だった

博士「…とりあえず2人とも…俺のラボに…」

入間「こ、これが相手の家でのご挨拶ってやつか…!?」

キーボ「行きましょう!入間さん!」

~飯田橋ラボ~

ラボにはよくわからない機械がたくさんあった。しかし入間と博士にとっては天国そのものであった

入間「はぁぁあああん!!さいこー…!も、もう…イッちゃううううう!」

博士「お、よく分かってるな!」

キーボ「…な、何だか意気投合していますね」

博士「よし、キーボ。結婚を認めてやろう」

キーボ「えええええ!?」

入間「み、認められたよぉ…!公認されちゃったよぉ…!」

~夜~

東条「…」キョロキョロ

天海が風呂に入っている間に、東条は周りに誰もいないことを確かめるとベランダから木の上に飛び移ったり、木の葉の中に寝転がったりした。アモルも同じことをしていた。少し変な光景だったがそれだけでは大した問題にはならなかった。

アモル「きゅーん」

東条が下着だけということを除いたらだが

↓1 誰か来るかどうか、来るならその人のアクションを指定





夢野
慌てて声かけちゃう

白銀
慌てて東条を呼んでからとにかく服を着せようとする
野生化状態でも動きやすい服を作ろうか?と提案する

嫉妬深いんだか雑なんだか、天海も繋いどくべきか迷ってるんだろうか
そういや10個買い物したから依頼達成してる?

飯田橋博士は爺さんのイメージだったから以外だわ
ヤったり首輪つける以外に嫉妬度下げるイベントくれ

夢野「…んあっ…!?」

夢野は東条の様子を偶然見かけて驚いて慌てて声をかけた

夢野「と、東条!」

東条「…」スリスリ

東条は夢野に気付いて擦り寄ってきた

夢野「んあ…ウチだけでは…東条…」

東条「…ゆめの…さん…」

夢野「天海は…鎖を繋がなかったのか…良いことなのか悪いことなのか…」

東条「…大丈夫…よ。」

東条は少しだけ正気を戻して廊下を歩いたが東条と夢野では身長差がありすぎて傾いていた。

夢野「…んあ…」

夢野は東条の胸やら尻やらに目が行き、運ぶのに集中できなかった

夢野「んあー…」

~薬物製造室(魔法薬室)~

夢野は仕方ないので薬物製造室のベッドに寝かせた。そして東条に話し始める

夢野「東条よ、この純金鍋、使えるかのう?」

東条「…純金…鍋?」

夢野は依頼の報酬に貰った純金鍋を東条に見せた。

東条「…金は…化学的にも…鍋に意外と向いているのよ…使えるわ」

夢野「んあ、そうか…それにしてもお主を運んでやりたいが…誰か…んあ?」

東条「…夢野さん…ごめんなさいね」

アモル「きゅーん…」

夢野「お主もおったのか…」

夢野は廊下に顔を出した。すると誰か歩いてきたので夢野は声を掛けた

夢野「んあ!」

↓1 誰が来たか、その人のアクションも指定



山岡と栗田
純金鍋なんて金持ちの道楽、この土鍋を使うんだ!

王馬 夕飯に食べたアジの開きが化けて出たのかと驚いたとからかう

↓1 夢野の相談を聴いた王馬のアクション(からかった後)

運ぶ相談?なら「オレ天海ちゃんに嫌われちゃってるからさー」とか言って他の女子連れてくる

王馬「うわー!夕飯に食べたアジの開きが化けて出て来たのかと思って驚いたよ!」

夢野「んあー!誰がアジの開きじゃ!」

夢野は怒っていたがすぐに相談した

夢野「んあ…王馬よ…実はな…」

夢野は下着状態の東条をどうにか運びたいと相談した

王馬「あー、俺天海ちゃんに嫌われちゃってるからさー」

夢野「んあ…そうか…」

王馬「おーい」

王馬はたまたま通りかかった白銀に声を掛けた

白銀「あれ?どうしたの?」

王馬は白銀に説明するとその場を離れた

白銀「んー…私天海君呼んでくるよ」

夢野「それが良いのう」

~10分後~

天海「…ありがとうございます」

天海は夢野と白銀にお礼を言った

白銀「ううん、じゃあ私たちは…」

夢野「んあー…」

夢野と白銀は帰っていった

天海「…斬美さん?」

東条「…蘭太郎君…ごめんなさい…私…」

天海「…やっぱり付けてないと…ダメなんすかね」

↓1 天海のアクション

首輪を取り出すけど百田や王馬に言われたことを思い出して止まる

けれどつけておかないと何処いくか解らないし難しい所だ…
百田や王馬にじゃあどうすれば良いんだって相談したいよな…

天海「…」

天海は首輪を取り出したが百田や王馬に言われたことを思い出し、思いとどまった。

東条「…」

天海はそのまま抱き締めて、黙ったまま少し東条の首筋を噛み付いた

~最原たちの部屋~

白銀「ただいまー」

最原「あれ、つむぎさんどこに行ってたの?」

白銀「あ、ちょっとね…それより最原君、何かいいところ見つけた?」

最原「ありすぎて困るくらいなんだけど…そうだね、でも将来使いそうな薬が売ってたよ」

白銀「将来使いそうな薬?」

最原「…安全で、好きな時に子供を出産することが出来る薬なんだって」

白銀「…そ、それって…」

白銀は少し紅くなっていた。最原は続ける

最原「明日になったら売るらしいよ。どうする?」

↓1 薬を買うかどうか

買う

複数買いたいけどいくらするんだろ
つか最原は子作りする気マンマンなのか

最原たちが買っても天海たちの残るのかな

白銀「…うん…買おう…」

最原「…つむぎさん…!」

白銀「私、正直天海君たちが羨ましくて…もう結婚して…子供を作って…」

白銀は最原に抱きついた

白銀「…私…あなたともっと愛し合いたい。」

最原「…僕もだよ」

最原はいつになく大胆になって白銀に口付けした。

最原「…つむぎさん…」

白銀「…終一君…」

~深夜 薬物製造室~

天海「…ん…」

天海はやはり眠ってしまっていた。東条は隣にいない。首輪を付けなかったことを少し悔やんだ

天海「…斬美さん…」

天海は不安になりながら東条を探した

~庭~

東条「…」ペロペロ

東条は投げ入れられていた小さな小瓶に入っていた液体を舐めていた。本能がそうさせていた

東条「…きゅーん」フワッ  

ついに空を飛べるようになったのかふわりとベランダまで登ったり、屋根で丸まったりした。

東条「…きゅーん!」ピカッ

ピカピカと狐火を出しながら精気を補充しようとして館の中に入ると何かを探し始めた。

↓1 東条を見つけた人を指名 その人のアクションも指定(複数指定可)

真宮寺とゴン太
真宮寺は東条を興味深そうに観察、ゴン太は東条と狐語で会話しようと試みる
キルミーついに空を飛ぶ...

もうポケモンみたいだよなキルミー

買い物や観光もいいけど資金集めとかしようぜ
薬の試し飲みとやらで超解毒剤貰えるなんて都合のいい話は…ないだろうけどちょっと試してみたい

真宮寺「…凄いネ…」

ゴン太「あわわっ…!東条さん…!」

真宮寺は九尾の狐や狐狸精の逸話を思い出しながら東条を見つめて興味深そうに見つめていた。ゴン太はどうにかこうにか話しかけようとした

ゴン太「…きゅーん!」

東条「きゅーん」

ゴン太「きゅーん…きゅーんきゅーん?」

東条「きゅーん」

真宮寺「…会話してるのかな…?」

東条はふわりと舞い降りてくると、ゴン太に近づいた。金色の目が燃えるように輝いている

ゴン太「きゅーん」

東条「きゅーん…!」

真宮寺「…ゴン太君、東条さんは何て?」

ゴン太「精気を吸い取りたいって…力がもっと欲しいって」

真宮寺「…妖狐は人から精気を吸い取る力もあるらしいからネ。…ン…ゴン太君、目を瞑って」

ゴン太「えっ…?」

東条はあの人を魅惑させるような目で見つめていた。慌てて真宮寺とゴン太は目を瞑る。東条はゴン太の方に近寄って尻尾を絡め出した。懐いているようだった

真宮寺「…どうしようかな…」

ゴン太「きゅーん…?」

東条「きゅーん」

↓1 通りかかった人を指名、その人のアクションも指定(後ろから東条を殴る、など)

王馬。状況を把握して「俺から精気を吸って良いよ」と東条を呼び寄せる。そのまま出来るなら捕獲。
真宮寺かゴン太に天海を探して呼んでくるように指示。

アンジー 東条の絵を書いて見せてみる(気絶するかどうかは>>1に任せる)

王馬「…これは…」

真宮寺「…王馬君かい?」

ゴン太「あっ、王馬君…」

王馬は状況を把握すると東条に呼びかけた

王馬「東条ちゃん、俺から精気を吸っていいよ」

東条「…きゅーん」

王馬に反応した東条はそのままのし掛かった。

ゴン太「あっ…!」

王馬「ゴン太、真宮寺ちゃん、どっちでもいいけど天海ちゃん呼んで来て…んっ…」

東条「…」チュッ

東条は王馬に深く口付けすると精気を吸い取りだした。今の王馬からは東条の肢体が丸見えだったが東条に羞恥心はなかった。王馬はだんだんと思考力を奪われていく

真宮寺「…急ごう」

真宮寺たちは天海を探しに出掛けた

東条「…きゅううう…」

東条は王馬を尻尾に放り出すとそのまま飛んで行こうとした。

王馬「っ…待って…!」

飛ぼうとする東条の尾を掴むと王馬は下ろそうとしたが力が出ない

ゴン太「こっちだよ…!」

天海「…っ、斬美さん!王馬君…!」

天海が来た時には既に空高く東条は浮いていた

↓1 天海たちのアクション

天海が呼び寄せて首輪と鎖をつける

これもう東条さん失踪するんじゃないかな

いっそ薬の試し飲みしよう
これ以上悪くなることはないだろ

王馬めっちゃ吸われまくってるけど大丈夫か
小瓶飲ませてくる奴らは何が目的なんだ

いや試し飲みはさすがに東条以外にした方が…これ以上属性カオスになられても

天海「おいで、斬美さん…!」

天海は必死に呼びかけると東条は気付いてふわふわと下りてきた。浮いたままで天海の顔を舐めた

東条「きゅーん」

天海「…」ガチャガチャ

天海は手際よく首輪と鎖を付けて引っ張ろうとした

東条「きゅうううん…!」バタバタ    

すると東条が酷く嫌がって暴れだした。そのまま飛んで行こうとする

天海「っ…!」

真宮寺「まずいネ…」

ゴン太「と、東条さん!きゅーん!」

東条「きゅーーん…!」

ゴン太「あ、天海君、とりあえず一回鎖を離してあげて…!」

天海「分かりました…」

王馬「…ふ…」

王馬は尻尾を掴んで落ちそうになっていたので束の間で一息ついたが天海が鎖を離した瞬間東条は再び浮くとそのまま王馬を連れて下の階まで飛んで行ってしまった

天海「斬美さん…!」

真宮寺「…下に行ったみたいだネ…」

ゴン太「ゴン太東条さんと話せるから…」

天海「すみません…迷惑掛けて…」

真宮寺「いや…構わないヨ…珍しいものを見させてもらったしネ」

ゴン太「困ってる時は助け合わないといけないから…ゴン太頑張るよ!」

~倉庫~

王馬「…東条ちゃん?」

東条の目は緑と金色が混ざったような色になっていた。東条は毛繕いをすると巣のようなものに丸まった。

東条「きゅーん」

↓1 王馬のアクション



九尾としての東条は王馬を求めてるのかな

東条が何をしたいのか知るために観察する

一旦切ります。続きは新スレで書きます。

新スレでは各カップルの行為を書いたり、新カップルを作ったりしたいです。東条については後遺症はどうしても残ってしまいますがご了承ください。

世紀末編はまだまだ続きます。引き続きご覧いただければ幸いです。

天海「安価とコンマで生活」茶柱「世紀末編その2です!」
天海「安価とコンマで生活」茶柱「世紀末編その2です!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1517804867/)

建ててきました。こちらのスレは順次埋めていこうと思います。

うめ

うめ

うめ

うめ

うめ

うめ

うめ

うめ

うめ

うめ

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