ナナリー「いえ、そういう問題では…。て言うかデザートってそう言う意味だったんですね…」トゥルルル

ゼロ「ん？電話だ」

カレン『ゼロ、ちょっと良いかしら』

ゼロ「カレンか。どうしたんだい？」

カレン『今テレビで流れてるあれは何？』

ゼロ「テレビ…？」

ナナリー「どうやらこれの事みたいですね」ポチッ

ゼロ『そこまでだ！』

ナナリー「…何で白いんですか」

ゼロ「その内解るさ」

ゼロ『我々は…プロの医師団！』

ナナリー「…語感は似てますね」

ゼロ「ぼ…我ながら会心の出来だと思うんだ」

カレン『そもそも何でコント番組に出てんのよ⁉︎』

ゼロ「ゼロは支持者も多いけど、マイナスイメージもあるから、少しでも払拭出来ればと…」

C.C.「中々ユニークじゃないか」

ゼロ「C.C.なら解ってくれると思っていたよ」

ナナリー「C.C.さん、いらしてたのですね」

C.C.「お前の兄が煩くてな」

ゼロ「無視か…」

カレン『C.C.！そこに居るならその馬鹿何とかしてよ！』

C.C.「無茶を言うな、こいつをどうこうできない事くらい一緒に学園生活を送ったお前なら解るだろう」

ゼロ「所で、こんなのはどうだろうか」

ゼロ「ゼーロゼーロ、こんなのやーだ、なーかまが裏切っていくー」

C.C.「また懐かしいものを…」

ナナリー「と言うかマイナスイメージの払拭が目的なら逆効果じゃないでしょうか…」

カレン『はぁ…ゼロはそんな事しなくて良いんだってば！昔と違って英雄視されてる面の方が強いんだから！』

ゼロ「そうは言っても、黒の騎士団やゼロがやってきた行いが消えるわけじゃない」

ゼロ「中にはゼロの所為で悲しんだ人達が居る」

ナナリー（…仮面以外何もつけていない状態でそんな真面目に語られても困ります）

ゼロ「その人達に笑顔になって貰わなくちゃいけないんだ！」

C.C.「だからその格好で歩き回って居るのか？」

ゼロ「各国首脳との協議にも参加している正装だ」

ナナリー「…この調子なのでいくら協議や会議をしたって進むものも進みません」

カレン『良い加減にしろこの馬鹿！』

ルルーシュ「スザクがここまで馬鹿だとは…とんだ誤算だった…」

end

とこんな感じで仕方なくルルーシュが再び表舞台に出てくるんじゃないかな
復活のルルーシュ

暴動もんだな

扇「なぁチグサ…」

ヴィレッタ「良い加減その呼び方は止めろ、扇」

扇「チグサこそもう扇姓なんだから良い加減ファーストネームで呼んでくれたって…」

ヴィレッタ「そ、それは…その…まだ、恥ずかしいと言うか…」

扇「可愛いなぁチグサは…」

ヴィレッタ「か、からかうな！」

藤堂「全く…日本国首相ともあろう男がこの有様ではな…」

千葉「まぁまぁ、藤堂さん。それだけ世界は平和だと言う事ですよ」

藤堂「平和だからこそ、それを守るためにも弛んでいてはいかん」

千葉「あ、ほら動かないでください。またネクタイが…」

藤堂「あ、あぁ…。しかしどうも洋服と言うやつは…」

千葉「和服も良いですが、TPOを弁えないと」

藤堂「そんなもの、武人には…」

千葉「そうも言ってられない時代なんです。大丈夫ですよ、私が面倒見ますから」

藤堂「そ、そうか…」

千葉「そこで照れないでくださいよ…。私も照れますから…」

藤堂「…すまん」

千葉「もうっ！」

玉置「なぁ、この国大丈夫なのか？」

カレン「これから会見だってのに…」

玉置「俺たちもイチャイチャするか？」

カレン「冗談は存在だけにして」

玉置「存在自体否定されるのかよ…」

ルルーシュ「こいつらもダメか…。やはり特定の異性と関係を持つのは人間を堕落させるのか」

C.C.「僻むなよ、童貞坊や」

ルルーシュ「ふっ…いつまでも坊やだと思うなよ、魔女め」

C.C.「…泡姫とやらは良かったか？」

ルルーシュ「⁉︎な、何を言っている…？」

C.C.「知らないのなら教えておいてやる。プロとの経験だけの坊やを素人童貞と言うんだ」

ルルーシュ「素人…童貞？」

C.C.「つまりお前はまだ童貞なんだよ」

ルルーシュ「そんな馬鹿な…⁉︎」

C.C.「…それよりもルルーシュ、お前も人の事言えないくらい腑抜けているぞ」

ルルーシュ「ピザの食い過ぎで腹の肉がパンツの上に乗っている様な奴に言われる筋合いはない」

今度こそ本当に終わり
依頼出してきます