時臣「まさかアインツベルンが『萌えキャラ殺し』と名高い衛宮切嗣を雇ってくるとはな…」
綺麗「そうそうたる経歴ですね…コミック阿吽、メガミルク…快楽天、LOにまで…」
時臣「やつの恐ろしいところは作者なら誰でも愛着が沸くような可愛らしいキャラを惨たらしい目に合わせることだ、そんなことは断じて許されない」
綺麗(この男なら、私に足りないものを教えてくれるかもしれない…)
ーー時計塔
ウェイバー「バカにしやがって!バカにしやがって!バカにしやがって!」
~~
ケイネス「ウェイバーくん、ここにある漫画の面白さはキャリアには左右されないとあるが…
やれやれ、私は君のような生徒が私の教え子から出るのが悲しい
こんな妄想にすがるくらいだったらネームでも描いているんだな!」
~~
ウェイバー「糞!僕の才能を証明してみせる!」
ーー公園
葵「カリヤくん!帰ってきてたの?」
凛「カリヤおじさんお久しぶり!またお土産買ってきてくれたの?」
カリヤ「はい、凛ちゃんが欲しがってたナルトフランス版」
カリヤ「あれ、桜ちゃんは?せっかく漂流教室の初回版を見つけてきたのに」
葵「桜はね、もう私の子でも凛の妹でもないの…マキリにry」
ーーマキリ家
ゾウケン「今さら落武者がおめおめと帰ってくるとはどういうつもりじゃカリヤ
よ」
カリヤ「落武者はどっちだ老害、聖杯戦争には俺が出るだから遠さか桜は開放し
ろ」
ゾウケン「カカカ、ならば些か遅かったぞカリヤよあの娘なら既に特訓に入って
おる」
カリヤ「なに!?」
ーー地下室
カリヤ「最初の三日間は泣きわめいたが今はそれすらもやめおったわ」
カリヤ「なんてことだ…」
かつて断固として外にでずのんびりと漫画を読んでいた桜の面影はもうなかった
ゾウケン「桜にはサッカー女子日本代表になってもらうべく英才教育を施しておる」
カリヤ「貴様なんてことを!」
ゾウケン「桜が成長し活躍した時こそスポ魂物が復活する、萌えとスポ魂が融合した時にわしは女子サッカー版高橋陽一になるんじゃ!」
ゾウケン「もちろんそのためには桜は美少女でなくてはならん!決してハードトレーニングはさせずに今は基礎を叩き込んでおる」
カリヤ「それが人間のすることか!」
ゾウケン「(サッカーをさせちゃ)いかんのか?」
カリヤ「取り引きだ、俺が連載を勝ち取ったら桜を開放しろ」
いろいろあって召喚後
セイバー「しかし私もずいぶんとマスターに嫌われてしまったものですね…」
アイリ「そういうのじゃなくてね、多分あの人は怒っているのよ貴女のような少女を漫画家にするしかなかった時代に…」
龍之介「ちっす、雨竜竜之助は漫画家であります!」
龍之介「どうだい?この漫画は面白いだろう?もっと続きが読みたくならない?」
子供「う、うん」
龍之介「実はこのキャラは悪魔と契約していて・・・」
バシュウウウウウウウウ
子供「な、なに!?」
??「ほぅ、漫画ですか…」ペラペラ
龍之介「誰だか知んないけどオレの漫画どう?面白くない?」
??「発想はいいですが実に惜しい…坊や私の漫画を読んでご覧」
子供「す、凄い面白い!1話で主人公が死んだところで読者を引きつけて人情ものからのバトルへのシフト!」
龍之介「COOL!敵キャラもかっこいいぜ!主人公の先輩で闇に墜ちたっていうのもいい!」
龍之介「主人公は魔界の王の子孫?次は全体でトーナメントだって!?誰が勝つんだ!?」
??「面白いかい?」
龍之介「すげぇよ!ページを捲る手が止まらない!」ペラペラ
子供「あれ、なんか地味なキャラが優勝した?あれ?」
子供「ねぇ、続きは?もっと読みたいよ!」
??「それで終わりだ」
子供「うわああああああああ嘘だああああああああああああああ」
??「連載というものには鮮度があります
続ければれ続けるほどに、漫画とは死んでいくものなのです。
真の意味での連載とは、静的な状態ではなく変化の動態
――希望が絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。
如何でしたか?瑞々しく新鮮な連載と投げっぱなしの味は」
サーヴァントを漫画家にするかそのままにするか決めてなかったわ
龍之介「超COOLだよ!アンタ!あんたとなら漫画界の頂点を取ることだって夢じゃない!」
キャスター「龍之介といいましたか、貴方のようなアシスタントを得られた私は幸先がいい」
龍之介「それで旦那の名前は?」
キャスター「この時代ですと・・・『休載』が有名な名前ですかね」
キリツグ「いいか、まず君が敵のアシスタントを引きつける、その隙に僕が敵のマスターを叩いて再起不能にする」
セイバー「それは駄目です」
アイリ「何故?」
セイバー「それゃじゃカッコよくありません」
キリツグ「そんなこといわれてもなぁ、こうでもしないと勝てないし」
セイバー「だから貴方は外道なのです、貴方は私の漫画が敵のアシスタントを倒すのを期待して
部屋の角に挟まって水と埃だけ食べていればいい」
キリツグ「クッ」ダッダッダ
アイリ「あ、キリツグ!」
セイバー「放っておきましょう、キリツグもプロです」
アイリ「信じるってこと?」
セイバー「その通りです、とりあえずこの街を取材したい」
街
セイバー「先ほどから付けられてますね」
アイリ「まさか敵?」
セイバー「フン、コソコソとつけ回して恥ずかしくないのか!貴様も漫画家だったら出てこい!」
ランサー「やはり貴様も漫画家か」
セイバー「そういう貴様もな」
こうして聖杯戦争が幕を上げた
ランサー(先に漫画を見せるのは愚の骨頂、相手の出方を伺うか」
セイバー「これが私の漫画だ!」
アイリ「あれがセイバーの!?」
ランサー「な、何も描いていないではないか!」
セイバー「どうかな?バトル物、スポ根、はたまたラブコメかもしれんぞ?」
アイリ「セ、セイバーそれは…」
セイバー「アイリスフィールが面白くないと感じるのも無理はありません
大人は違和感を感じて、子供が楽しめるような漫画ですから」
一方その頃
ケイネス「ふん、アインツベルンもエロ漫画家を雇うとは墜ちたものだな」
ケイネスはインクを地面に垂らす
するとたちまちインクが意思をもったかのように絵を描き出した
ケイネス「アインツベルンの漫画家よ!ここに尋常に勝負を申し込む」
キリツグ「ケイネス!」
ケイネス「さぁ勝負だ!」
魔術師の闘いは全世界にリアルタイムで書いた漫画を読ませアンケートを競う方法で行う
ケイネス「ふふん、考えた事をそのまま描く私の礼装の前ではエロ漫画家など素人同然だ!」
ケイネス(奴はエロ漫画出身、ならば大きなストーリーをつくるのは苦手なはず
ここはじっくりと世界観を構築し・・・)
キリツグ「タイムアルター!ダブルアクセル!」
読者「うわああキリツグってやつの漫画なんて展開の速さだ!」
ケイネス「なんだ!?何がおこっている?」
読者「続きがきになってたまらないぜ!」
ケイネス「お、落ち着け、ケイネス完成度の高さは私に分がある、慌てても自滅するだけだ」
キリツグ「グッ」
キリツグ「作者急病の為来週は休載します」
ケイネス「見えた!やつの弱点が!」
ケイネス(やつは漫画の中の時間を加速させて展開を早くすることができるんだ
だがその代償は大きい、きっと体調を崩してしまうんだ)
読者「キリツグってやつの漫画最初はよかったのにな」
B「ケイネスのほうは世界観が広がりをもっててワクワクするよな」
キリツグ「・・・・・」カリカリカリ
ケイネス「これが九代受け継がれたアーチボルト家に伝わるストーリー構成りょくだ!」
ケイネス「そしてくらえ!」
ケイネスのインクがキリツグの原稿に物凄いスピードで襲いかかる
キリツグ「クッ!」
ケイネス(インクをよけながらの執筆、恐らく数週後のは体調不良で休載だろう
ならば私はそこに山場をもってくればいい)
キリツグ「こうなったら・・・」
読者「エロ展開きたあああああ」
ケイネス「慌てることはない、エロという最大の切り札を奴は使ったもう後はない
数週後
ケイネス「ふふん、ここでライバルキャラの登場
読者の関心は完全にこっちに移ったとみていい
対してやつのほうはずっと連続のエロ展開も読者は飽きてきた頃だろう」チラッ
『今日はすっごく楽しかったよ!』
『そうかい?なら嬉しいな』
『もう!ケ、ケリィとかだから楽しかったって意味なんだからね!///』
「この世全ての愛を背負っても」エミヤキリツク 14love 終゙
ケイネス「ば、馬鹿な!まだヒロインとデートしか見せていないだと!?エロ展開はどうなった!?」
読者「うおおおおおおおおヒロインかわえええええええええええ」
キリツグ「ふん、なんでもかんでも脱がせるだけがエロ漫画家の技だと思ったか?
心理描写というなの水増しで展開を引き伸ばす!これがタイムアルタートリプルスタグネイト!
通常なら引き伸ばしといわれるこの技もラブコメならばヒロインの心情を濃密に描写できる!」
ケイネス「マズい!あの技はやつの書いてる漫画と相性ぴったりだ!」
―昂れ我が血潮
読者「うおおおおおケイネスの方は胸チラだ!」
ケイネス「フン、エロで対抗といっても私は露骨なマネはしない
例えるならば陸上のユニフォームのような健康的なエロで勝負だ!」
キリツグ「・・・・・・・・」
ケイネス「水着回だと!?」
ケイネス「く、くそどうすれば
壮大なストーリーを描こうにもそれには時間がいる、即物的なエロには勝てない!」
キリツグ「ケイネス!」
ケイネス「!?」
キリツグ「筆が進んでないな」
ケイネス「そ、そんなことはない!」
ケイネス(いや、だがここで一度休載をして大幅に展開を変えて作り直せばまだ勝機はある)
ケイネス「いや、やはり疲れてしまったよ少し休むか」
翌週
ケイネス「ソラウ、これは一体?」
ソラウ「状況が飲み込めてないようね、貴方は負けたのよ」
ケイネス「馬鹿な!休載後に怒涛の展開で巻き返す予定だったのに!」
ケイネス「ランサー!ジャンプをもってこい!」
ランサー「はっ」
ケイネス「どういうことだ!私の連載が終わっている!?」
ケイネスが休載した週
エミヤキリツグは巧妙に偽装した原稿を投稿し
勝手に連載を終了させてしまったのである
キリツグ「ちょろいな、このやり方で僕はいく人もの漫画家を葬ってきた」
ケイネス「も、もう一度!連載さえとれれば!」
ソラウ「ケイネス、あんな強引な形で漫画を打ち切ったと思われている貴方に二度目があるとでも?」
そう、キリツグの技の恐ろしいところは連載を終わらせるだけに留まらず
漫画を書くための人脈、漫画回路までズタズタにしてしまうことにあった
キリツグの攻撃を受けた相手の漫画が面白ければ面白いほど
周辺の会社への被害も甚大であり、もう2度と漫画を投稿してもとりあつかってもらえなくなってしまうのだ
ケイネス「そんな、九代かけて築いた私の漫画回路が…」
ソラウ「ねぇケイネス、私にランサーを頂戴?私が看板作家になって編集にも貴方の連載を認めてみせるわ」
ケイネス「そ、それは…」
――10年後
キリツグ「子供の頃、僕はジャンプの看板作家に憧れていた」
士郎「憧れたいたってなんだよ、諦めたのかよ」
キリツグ「残念ながらジャンプは年齢制限があってね、僕の得意な陵辱展開ができなかったんだ」
士郎「じゃあオレが代わりになってやるよ、エロ漫画じゃ駄目でもヒーロー物なら大丈夫だろ」
士郎「爺さんの夢は、オレがちゃんと形にしてやるから」
キリツグ「――あぁ、安心した」
ところかわって港
ギル「誰の許可を得てジャンプで書いている?」
イスカ「そういわれてもなぁ、余もジャンプ漫画家だし」
ギル「たわけ、ジャンプの漫画は全て我の物気に入らん物は全て打ち切りだ」
ランサー「あれがやつの宝具『ネタ』か!?」
ウェイバー「着ぐるみにマグロ、将棋まである!」
イスカ「よく見たら結構同じのもありますね」
カリヤ「いけ■■■!遠坂のアシスタントの漫画を描き潰せ!」
??「■■ーーーーーーーーーー!」
ギル「誰の許可を得て連載している!」
凄まじい勢いでギルガメッシュのネタが謎の漫画家に直撃する
はずだった
イスカ「ほう、あいつ中々やるな」
ウェイバー「何がおこったんだ?」
イスカ「わからなかったのか、あの金ぴかが放った着ぐるみという話のネタをあの漫画家は一瞬で
身分を隠さなければならない美少女という設定にまで昇華したんだ
おい坊主、あの漫画家、どの程度のもんだ」
ウェ「わからない…」
イス「わからないって、お前マスターだろうが」
ウェ「何も見えないんだ!アイツを見ようとすると湯気のようなものが遮って!」
ギル「我のネタを萌えキャラにするだと、もはや肉片一つ残さぬぞ!」
バサカ「■■ーーーーーー!」
そこからのバーサーカーは圧巻の一言だった
時臣「馬鹿な、ギルガメッシュの放ったネタを全て萌えキャラにしてしまうとは」
キレイ「それだけではありません、全てのヒロインが主人公に好意を持っている
ハーレム物を作り上げられました」
キレイ「このままでは不利です、ギルガメッシュが攻撃すればするほど
バーサーカーの漫画のヒロインは増えていってしまいます」
遠坂「令呪を持って奉る、英雄王怒りを沈め救済を」
ギル「命拾いしたな、雑種」
ランサー「凄まじい作者ばかりだったな・・・」
セイバー「これは私もウカウカしてられませんね
この外見をウリにして萌える作者として売り出していこうかニャ」
バサカ「■■ーーーーーーーーーー!」
消耗状態に陥ったバーサーカーが突如セイバーに襲いかかった
カリヤ「やめろバーサーカー!調子に乗っちゃ駄目えええええええええええ!」
セイバー「くっ!OSRが足りない!このままでは!」
イスカ「そこまでだ!」
バーサーカーの突撃をライダーの移動式作業机が遮った
イスカ「セイバー、そしてランサーよお主らの漫画実に面白かった
ぬしらの漫画のキャラを余の漫画のキャラのモチーフに使わせてもらうぞ!さらばだ!」
セイバー「これが聖杯戦争…」
ウェ「なぁライダーお前のその宝具って便利だよな」
イス「こいつか?こいつは集英社から賜ったプロアシでな
連載は鳴かず飛ばずだったがモブキャラを描く事に関してはピカ一でな
以降馬車馬のように働かせておるのだ」
翌週
トッキー「キレイ各マスターの動きはどうなっている?」
キレイ「それならばアサシンが監視を続けています」
アサシン「話は聞かせてもらった!人類は滅亡する!」
アサB、C、D[な、なんだってーー!?」
ーー遠さか邸
綺麗「ギルガメッシュ何故お前がここに?」
ギル「フン時臣の描く漫画あまりにもつまらないのでな、お決まりのような勧善懲悪お前はこれをどう思う」
綺麗「子供が読むものなのだから勧善懲悪で何が悪い!」ガタッ
ギル「落ち着け、子供が読むから正しくなくてはいけない?ほんとうにそうか?
子供の時こそ様々な黒いぶぶんに触れてみたくなるのではないか」
綺麗「そんなことは…」
ギル「聖杯戦争の参加者に選ばれたということはお前も漫画を描いているのだろう」
綺麗「私は漫画などは…」
ギル「そうか?我にはお前が書きたくてしょうがないように見えるが」
キレイ「まぁいい書きたいものがないなら、ルポマンガでも書くがいいさ」
キレイ「ルポマンガ?」
ギル「そうだ、それならばストーリーを考えなくてもいいだろう
各マスターがどうして応募にいたったかを調べて描くのだ」
ギル「そうか?我にはお前が書きたくてしょうがないように見えるが」
ギル「まぁいい書きたいものがないなら、ルポマンガでも書くがいいさ」
キレイ「ルポマンガ?」
ギル「そうだ、それならばストーリーを考えなくてもいいだろう
各マスターがどうして応募にいたったかを調べて描くのだ」
ギル「そうすれば自ずとお前の書きたいものが見えてくるだろう」
間桐邸
カリヤ「やったぞ、遠坂のアシスタントに一泡ふかせてやった!」
ゾウケン「そうじゃ桜!ボールを受ける時は半身にしておけばトラップした時にDFの動きが見えるじゃろう!」
桜「はい、お爺様」
ゾウケン「桜!現代女子サッカーにおいて重要な物はなんだかわかるか?」
桜「・・・フィジカルですか?」
ゾウケン「それはごもっともだがわしの考えは違った
答えはビジュアルじゃ、例えお主が天才的プレイヤーでも不細工だったらマスコミはプッシュせん
だが逆に美少女ならば実力以上にプッシュされるんじゃ!」
桜「はい」
ゾウケン「というわけで今日の練習は終わりじゃ酷使してお主が美少女でなくなってしまっては元も子もないからの」
桜「…」
桜は無言でゾウケンの袖を掴んできた
ゾウケン「どうした、もしかしてもっと練習がしたいのか?駄目じゃ駄目じゃ
…どうしてもというなら敵DFの裏の取り方について解説してやらんこともないがの」
桜「はい!」パアッ
ゾウケン「よいか、敵DFの裏を取るということは簡単なことではないが
だがオフ・ザ・ボールと呼ばれるボールを持っていない時の動きを極めるのは
フィジカル面を極力鍛えず美少女のままトッププレイヤーを目指すお主にとってはry~~」
いつも家に引きこもって漫画ばかり読んでいた桜にとって
サッカーの練習は楽しかった――
カリヤ「桜ちゃん、なんて酷いことを・・・
待ってろ、俺が必ず助けてやるからな!」
ウェ「おいライダーどこにいくんだ!」
イスカ「どこって取材だけど、他のアシスタントと一緒に打ち合わせしてくる」
ウェ「そうやってまたパクるのかよ!」
イスカ「わかってないのう、あれはパクりではなくモチーフであってだな盗むのではなく征服するのだ」
アインツベルン城
イスカ「さぁここに看板を自負する三人の作家がそろったわけだが」
ギル「くだらん、看板はひとつでいい、ジャンプは我であり我がジャンプよ」
セイバー「盗作王、私の漫画はお前のような外道に見せる物ではない」
イスカ「悲しいのう、嘆かわしいのう、いつかは競い合う仲といっても共にジャンプに載る仲間同士仲良くはできんのか」
セイバー「漫画家であるならば孤独であるしかない」
イスカ「それえがお前の答えか師匠王、老害王お前はどうだ」
ギル「看板作家に仲間など不要だペンさえあれば漫画はかける」
トッキー「キレイ、アサシンのしかけさせろ」
突如アシスタント達の周りをアサシンのアシスタントが取り囲んだ
アサシン「話は聞かせてもらった!お前らは滅亡する!」
アサシンB~Z「な、なんだってーーーーー!」
イスカ「全く空気の読めない奴よ」
イスカ「いいか師匠王、老害王よ 漫画家は一人ではない!」
??「然り、然り、然り!」
イスカンダルが吠えると同時に城はいつの間にか仕事場へと変わっていた
それだけではなく大量の男達が取り囲んでいた
イスカ「さぁ数的な有利はなくなったがどうするね?
ウェイバー「こいつら、一人一人が漫画家だ…」
そこには、尾田栄一郎がいた、武井がいた、鈴木信也がいたいとうみきおもいた
彼らはみな掛け値なしの漫画家であった
イスカ「これが余の最強宝具、和月組召喚である!」
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