後輩「…先輩、耳が悪いんですか?わたしが、先輩を飼うんです」
後輩「え?『俺はペットじゃない』?知ってますよ、そんなこと」
後輩「まさか先輩、自分のことをワンちゃんか何かかと思ってたんですか?」
後輩「もしそうなら、そのように扱ってあげてもいいですよ……?」
後輩「先輩は私に飼われるんですから、それに相応しい態度を取らなければなりませんね?」
後輩「何ですか、その顔は?飼い主に逆らうつもりですか?」
後輩「反抗的な態度を取るつもりなら、私にも考えがありますよ?」
後輩「先輩も、忘れたわけじゃないでしょう?『あの時』の償いをして貰いますよ……?」
後輩「……そうそう、そうやっていい子にしていれば、たくさん可愛がってあげますからね?」
後輩「ふふ……先輩、かわいいですよ?」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません