ヴォルデモート「これが2ちゃんねると言うものか」 (176)
ーーマルフォイの館にて
ヴォルデモート「ああ、朝か」
ヴォルデモート「今日も忌まわしきポッターはのうのうと暮らしている」
ヴォルデモート「この俺様を差し置いて!」
ヴォルデモート「・・・次の襲撃が楽しみだ。ルシウスのせがれには上手くやってもらわねば」
ヴォルデモート「それまではいささか退屈だがな」
ヴォルデモート「そうだ、ワームテール!ワームテールはいないのか!俺様が貴様との会話をご所望だ!」
ピーター「は、はい!おそれながら我が君!ワアァムテールはここに・・・」
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ヴォルデモート「ワームテール!俺様は酷く退屈だ!何か無いのか!」
ワームテール「そ、そんな急に・・・そ、そうだ、我が君、パーソナルコンピュゥータをご存知ですか!?」
ヴォルデモート「パーソナルコンピュータ?愚かなマグルどもの演算器具か」
ワームテール「さ、左様にございます!昨今のパアソナルコンピュータは進歩しておりまして!様々な娯楽を提供してくれるのでございます!」
ヴォルデモート「例えば、どのようにだ?」
ワームテール「お、音楽を機械が奏でたり映画なども映し出せます!」
ヴォルデモート「ふむ、なかなかに良さそうだが、なぜ貴様は蔑むべきマグルの器具をそこまで熟知しておるのだ?」
ワームテール「そ、それは・・・恐縮ながら我が君が不在の10年間、私めは死人として死喰い人として、一時期魔法界から離れて暮らしておりました」
ヴォルデモート「ああ、貴様は俺様を探すでも蘇らせるでもなくのうのうと外の世界にいたのだったな・・・まあいい続けろ」
ワームテール「ひ、ヒッ!で、では・・・その間、私めは寝食をマンガ喫茶と言う場所で過ごしたのでございます」
ヴォルデモート「マンガ喫茶?」
ワームテール「こ、コミックマガジンやパーソナルコンピュータが置いてある場所です!」
ヴォルデモート「ふむ、だがマンガ「カフェ」と言う以上有料なのではないのか?」
ワームテール「・・・じ、10年間フリーターしておりました。ただ、持ち金が無い時は公園にダンボールを敷いて寝起きを」
ヴォルデモート「貴様下手なマグルより惨めではないか」
ヴォルデモート「まあ良い。そんなことはどうでも良いのだ」
ヴォルデモート「俺様にそのパーソナルコンピュータを進める以上、用意は出来ているのだろうな?」
ワームテール「も、もちろんです我が君!さあ!いざマンガ喫茶へ参りましょうぞ!」
バン!
−−ロンドン某所
バン!
ワームテール「こ、ここにございます」
ヴォルデモート「うむ。では案内せよ」
ワームテール「は、はい!」
−−店内
店員「らっしゃーせー」
ワームテール「あ、あの会員登録したいんですが」
店員「ではこちらに必要事項を。あと登録料として3ドル掛かりますがよろしいですか?」
ワームテール「は、はい」
ワームテール「・・・我が君。登録名はいかがいたしましょう」
ヴォルデモート「決まっている『ヴォルデモート卿』だ。不都合があるなら錯乱呪文を使え」
ワームテール「お、仰せのとおりに」
−−ブース内
ヴォルデモート「無事登録も出来たな」
ワームテール「はい。では私めはじぶのブースに戻りますゆえ。疑問がございましたら及びつけください」
ヴォルデモート「うむ」
−−数分後
ヴォルデモート(おい!ワームテール!ワームテール!)
ワームテール(はい!如何用にございましょう!?)
ヴォルデモート(パソコンがの電源が着いてくれぬ!)
ワームテール(わ、我が君!四角い箱にまるいボタンがついているのがご覧いただけますか!?)
ヴォルデモート(あ、あれが電源だったのか!?)
ワームテール(左様に!どうかなさったのですか!?)
ヴォルデモート(杖を突き刺してしまった)
ワームテール(えええええ!!)
ヴォルデモート(何なのだこれは!弁償させられるのか!?俺様は金など持ち合わせておらぬ!払わねばどうなる!?よしんば逃げても魔法界中に「パソコン壊してそのまま逃げたヘタレのヴォルデモート(笑)卿」といった噂が!?)
ワームテール(落ち着いて下され我が君!レバロです!修復呪文でなおせます!)
ヴォルデモート(そ、そうだったな。忘れていた)
ヴォルデモート(レバロ!治れ!)
ヴォルデモート「・・・これで一安心だ」
ヴォルデモート(ワームテール!ワームテール!)
ワームテール(何でしょうか我が君?)
ヴォルデモート(安心したらのどが渇いた。俺様は飲み物をご所望だぞ)
ワームテール(御意に!ここはジュース飲み放題ですゆえ直ちに持ってまいります!)
ヴォルデモート(あ、俺様コーラで)
ワームテール(御意!)
ワームテール(ちなみにパソコンを動かすのは電子命令の塊ですから服従の呪文と翻訳魔法で意のままに扱えるかと!)
ヴォルデモート(うむ。やってみよう)
ヴォルデモート(おお!動いた!)
ヴォルデモート(まずは音楽を聞くか。俺様の大好きなハンナ◯ンタナのLet`sGetCr◯zyからだ)
フンフンフンフフスパスターレツゲックレージー
ヴォルデモート「素晴らしい音質だな」
ワームテール(我が君!ジュースを持ってまいりました!)
ヴォルデモート「よくやった」
ワームテール(では私めは引き続きブースでジョ◯ョの続きを読んでおりますので)
ヴォルデモート(うむ、うむ)
ヴォルデモート(・・・ここからはJAPANの言語になっているな。海外のマグルが使っているのか。)
ヴォルデモート(何か面白いところはないものか・・・ん?)
ヴォルデモート「2ちゃんねる?」
今日はここまでです
せめてマグルの腐ったところを見るだけにしてくれよ・・・?
ヴォルデモート「・・・ふむ。俺様が察するにここはマグル共が仮想の認識を用い情報交換する場」
ヴォルデモート「ジャパンのマグルにおける常時更新型、多数参加型の新聞と言ったところか」
ヴォルデモート「まずは順当にニュース速報とやらから見てやろう」
ワームテール(50代子持ちなのにリサリサ先生マジ美魔女)
ヴォルデモート「・・・たくさんのタイトルが並んでいる。これら全てがニュースとは、我が英国及び魔法界に比べジャパンは忙しい国だな」
カチッカチッ
ヴォルデモート「・・・良くよく考えれば他国のマグルのニュースなど知ったところで俺様には関係無い」
ヴォルデモート「どうせならマグルの首相クラスの事件は無いのか」
ワームテール(シーザアァァ!!)
ヴォルデモート「・・・ほう!この俺様にふさわしい名のニュースコミュニティがあるではないか!」
ヴォルデモート「ニュース速報VIP!各国のトップのみが閲覧を許されたコミュニティなのであろう!だが所詮はマグルの浅知恵よ、俺様の華麗なダブルクリックにかかれば」
カチカチッ
パッ
ヴォルデモート「この通りだ」ニヤリ
ヴォルデモート「さて、ジャパンのトップとやらはどのような情報を俺様にもたらすのやら」
5分で100行ったらオパーイうp
ねーちゃんのパンツ取って来たったwwwwww
安価でAV買う
俺が淡々とエロゲーのスクショ貼るスレ
息子の親友の額にイナズマみたいなアザがある件wwwwww
ヴォルデモート「こ、これがジャパンのトップ・・・」
ヴォルデモート「こいつら未来に生きておる・・・!」
ワームテール(つ、ついにカーズが究極生命体に・・・!)
ヴォルデモート「ふ、ふぅむ、マグル完全制圧の際はジャパンに注意するよう死喰い人どもに告げておかねば」
ヴォルデモート「特に首都を落とす際にはマキシマを加えた防護魔法が必要になるな。」
ヴォルデモート「このVIP用ニュース速報によれば首相はコクシムソウジュウサンメン・ライジングサンなる奥義を持ち、ラストエンペラーは十七条拳法なる真拳を振るうと言う」
ヴォルデモート「これがフジヤマハラキリの秘密兵器・・・!マグルの進化!」
ワームテール(寄り添い立つもの・・・幽波紋!)
ヴォルデモート「・・・確かにパソコンとやらは有益な存在だったようだ。ワームテールには褒美をやらねばな・・・ん?」
カラカラン
ヴォルデモート(何時の間にかコーラが無くなっている・・・ワームテール!ワームテール!)
ワームテール「は、はい!いかがなさいました我が君!」
ヴォルデモート(コーラが無くなった!俺様にコーラのおかわりを捧げよ!)
ワームテール「ぎ、御意に!」
ワームテール「ジュースサーバーのコーラ、喜んで差し出されん!コーラはご主人様を蘇らせん」
ワームテール(つーか補充呪文使えば良いのでは?)
ヴォルデモート「何か言いたいのかワームテール」
ワームテール「め、滅相もございません!」
今日はここまでです
ヴォルデモート「・・・ん?」
カチカチッ
ヴォルデモート(ワームテール!ワームテール!)
ワームテール(はい!こ、こんどはいかがなさいました!?)
ヴォルデモート(この「安価メールでいじめっ子に復讐」と言うのはどのようなスレッドなのだ!)
ワームテール(それは閲覧者参加型のスレッドにございます!)
ヴォルデモート(ほう?)
ワームテール(スレッドを建てた1が進行となり、未来のレスを指定します)
ワームテール(そして指定されたレスに書き込まれた内容を実行するのです。恐れながら我が君、ここは一度実践なさってみてはいかがでしょう?)
ヴォルデモート(この俺様にマグルと戯れろと言うかワームテール!)
ワームテール(ひぃっ!も、も、申し訳ございません!!)
ヴォルデモート(いや!中々の名案だ!)
ヴォルデモート「どれどれ、このスレは今どうなっておるのか」
1名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
今日と言う今日は許さん
今まで俺の漫画やおもちゃを 奪いおってオレンジダルマとマザコン緑め
とくに下手な歌でリサイタル開きまくるオレンジ[ピザ]は絶許
というわけで> >5
[ピザ]に送る
ヴォルデモート「なんとこの程度でいじめとは!俺様が孤児院にいた時はもっと大きなことをやらかしたものだ!」
ヴォルデモート「シスターのブラジャーを複製しくすねたり、それと知らずに使った魔法で俺様以外の全ての給食に皮付きニンジンと芽キャベツを追加したりな!」
ヴォルデモート「話がそれてしまったな。そもそもそんなに嫌な奴なら殺せば良いのだ」
ヴォルデモート「俺様が力を貸してやろう」
4 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
なぁ、スケベしようや・・・
5 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
avada kedavra
6 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
やらないか?
ヴォルデモート「これで良し」
10 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
さっぱり意味わかんないが送ってくる
つか前後あっぶねぇwwwwww
1 5 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
おい!なんかいじめっ子が倒れたらしい!実家の業務用パソコンの前で発見されたとか!
16 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
よし、じゃあ次はマザコンに送ろうか(提案)
17 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
了解。じゃあ>>22
ヴォルデモート「こちらには、と」
22 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
inpelio
Go to the women's bath
arest momentom
25 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
ま
た
お
ま
え
か
送ってくる
ヴォルデモート(ふぅ...)
30 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
どうなってるんだヤバイ
マザコンが女の子んちの風呂場で動かなくなってるのが発見された!
死んでは無いようだが廃人みたいだと・・・
31 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
おい
22にGo to the women's bathとか書いてある件
32 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
何もんだよ22
33名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
こえぇ
ヴォルデモート「それで良いのだ!俺様を恐れろ!」
今日はここまで
ちなみに2003年なのは
物語が1990年代スタートとの事なので
賢者の石発刊の1997年をハリー1年生とし、そこから6年生(謎のプリンス)までの6年を加算した結果です
公式では何年の設定なのかわかりませんので仮に、という事にして置いてもらえるとありがたいです
35 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
なんか恐くなってきたから辞める
落としてくれ
ヴォルデモート「落とす?落とすとは・・・」
ヴォルデモート(ワームテール!ワームテール!)
ワームテール(はい!今度は如何な御用で!?)
ヴォルデモート(にちゃんねるとやらをしていたのだが、「落とす」の意味が解らぬのだ!)
ワームテール(落とす、でございますか)
ワームテール(状況がわからぬ事には・・・)
ヴォルデモート(解らぬだと!?)
ワームテール(ひ、ひいぃ!!申し訳ございません!では代わりの者をご紹介いたします!)
ヴォルデモート(・・・ほう、代わりとな?)
ワームテール(はい、電子情報探査使い魔)
ワームテール「Google」
ヴォルデモート「Google・・・とりあえず使ってみるか」
ヴォルデモート(アクシオ!Google!)
ヴォルデモート(・・・何もおこらないではないか?)
パッ
ヴォルデモート「うぬ?緊急ニュース速報?」
PC「カリフォルニアのGoogle本社が突如浮上し、イギリスへと移動を始めた模様です!」
ヴォルデモート「なんと」
ヴォルデモート「も、もう少し詳しく教えるのだ!」
パッ
コメンテーター「・・・はい、次のニュースです。つい先ほど、カリフォルニア州のGoogle本社が突如浮上し、UK方面へと移動している模様。理由、原理などは依然不明のままです。ゲストのマイリーさんどう思いますか・・・」
ヴォルデモート「ウホッ!ハンナの中の人!」
ワームテール(我が君!我が君!)
ヴォルデモート(どうしたワームテール!)
ワームテール(Googleがこちらへ向かっていると!もしや呼び寄せ呪文-アクシオ-を使ったのでは!?)
ヴォルデモート(使ったが)
ワームテール((^o^)/オワタ)
ヴォルデモート(ふん!こんなもの俺様にかかれば!)
ヴォルデモート「レバロ!Google!」
コメンテーター「先ほどの空飛ぶGoogleですが、突如凄まじいスピードで元有った方向へ戻り始めた模様です」
ヴォルデモート「どうだ!」
ワームテール(我が君、あまり騒ぎになるようなことはお控え下さい!PCに「Google」と言えばインペリオの効力で繋いでくれます!)
ヴォルデモート(なんと便利な)
ワームテール「・・・や〜れやれだぜ」
ヴォルデモート(何か言ったか?)
ワームテール(滅相もない!)
ここまでです
野暮かもしれんが
レパロじゃなくてまずはフィニート・インカーターテムをするべきじゃないか?
>>64
すみません
このヴォルデモート卿は優しいので(優しさ当社比15%増)強制終了したアクシオでGoogleが墜落し、関係ない人々が死ぬのを避けた模様です
ディセンディウムで落とさなかったのもそのためです
ヴォルデモート「か、勘違いするで無いぞ!ひょっとしたら血を裏切っている純血の魔法族があの地域に住んでいたかも知れぬと言う配慮でだな、別にマグルを気遣ったとかそんなんじゃないのだからな!」
ヴォルデモート「・・・それにいくら俺様のレバロでも命までは治せぬ・・・ニワトコの杖が急がれるな」
ワームテール(なんかブツブツ言っておられる。もしや痴呆が始まったのか!?)
ヴォルデモート「聞こえているぞワームテール!」
値を裏切る純潔?
>>67
ウィーズリー一家のようにマグルに好意をもつ純血一家です
作中ではフォイフォイがロンを侮蔑する際に使っております
ヴォルデモート「さて、気を取り直して、「Google!」」
PC「!」パッ
ヴォルデモート「良い働きだ。褒めてつかわそう「Google」」
ヴォルデモート「かなり遠回りしてしまったが「にちゃんねる 落とす」について調べてみせろ」
ヴォルデモート「ふむふむふむ、つまり違法ダウンロードと言うことか」
ヴォルデモート「だが俺様には違法ダウンロードの方法がわからぬ。これっぽっちも、だ」
ヴォルデモート「パソコン!奴の望み通りに「落とし」てやるのだ!」
パソコン「!?」
パソコン「・・・!?」オロオロ
パソコン「!」ピコーン
パソコン「安価メールでいじめっ子に復讐.datを保存しました! ファイルを開く
保存先を開く」
ヴォルデモート「うぬ、よくやった」
ワームテール「何かがおかしい。」
ワームテール(まあ楽しそうだしいいか)
〜数分後〜
ヴォルデモート(飽きてしまった)
ヴォルデモート(だいたいスラングが多過ぎるのだ!専門用語が出てくるたびに調べ、対応するなど苦痛でしかない!)
ヴォルデモート「所詮はマグルの娯楽・・・俺様を楽しませるのもほんの一時だけであったな」
ヴォルデモート(あー、帰りたい)
ヴォルデモート(ワームテール!聞こえぬかワームテール!俺様がお呼びだ!)
ワームテール(はぁ・・・今度は如何様にございますか)
ヴォルデモート(飽きた。帰るぞ!)
ワームテール(えぇーっ!どうか!どうかお考え直しを!せめてジョジョリオン3巻までお待ち下さい!)
ヴォルデモート(ぐぬぅ・・・よかろう!俺様は心が広い!さっさと読んでしまうのだ!)
ワームテール(ありがたき幸せ!)
〜5分後〜
ヴォルデモート(・・・まだか)
ワームテール(しばしお待ちを)
〜30分後〜
ヴォルデモート(長くないか)
ワームテール(いえいえ。まだまだ)
〜1時間後〜
ヴォルデモート(コーラ美味しい)チューズルズル
ワームテール(そーですね)
〜2時間後〜
ヴォルデモート(あまりに遅くはないか!ワームテール!あとどれくらいかかるのだ!わかりやすく、敬意を以って答えろ!)
ワームテール(えーと、今3部の初めの辺りですので、一冊15分相当として・・・およそ20数時間といったところにございます)
ヴォルデモート「ブフォッ」
ヴォルデモート(かかり過ぎだ!短縮しろ!帰るぞ!パソコンとなら館においてやる!)
ワームテール(左様で・・・ここで切り上げ館に戻られると・・・また、私めの生活にパソコンが加わると仰るのですか)
ワームテール(だが断る)
ヴォルデモート(なんと?)
ワームテール(なんでもございません)
ワームテール(ああ、我が君、偉大なる闇の帝王。どうか、この通りにございます!20時間など、ほんの一日ほどではありませんか!)
ヴォルデモート(この俺様の一日を貴様の娯楽に付き合わせようと申すか!)
ワームテール(私の娯楽ではございませぬ!偉大なる吸血鬼の祖、とかなんとか言われている偉大なる漫画家、荒木先生の芸術にたいして、でございます!)
ヴォルデモート(どっちでもよいわ!俺様は退屈しておるのだ!)
ワームテール(では、VIPでネトゲスレなどなさってはいかがでしょう!?)
ヴォルデモート(なんだそれは詳しく話せ)
ここまで
ワームテール「は、先ほどのVIPにおいてクランやサークル、ギルド、−−まあゼミのようなものです−−はイメージできましょうか?」
ヴォルデモート「うむ、スラグ・クラブのような物だな」
ワームテール「そういった集団に所属し、時に馴れ合い、時にシモネタを振り、和気あいあいと平日の昼間から異世界を救う行為です」
ヴォルデモート「働けマグルども」
ワームテール「それを言ってしまえば身も蓋もございませんが、まあ、そうやって楽しむ行為にございます」
ヴォルデモート「ふぅむ。まぁ、幾分俺様の興味を引いたのは確かだ。だが、それは20数時間も続くのか?」
ワームテール「ご心配には及びませぬ。オンラインゲームに終わりはありませぬ。それに、操作も先ほどの服従呪文により杖で行えますので」
ワームテール「それと、20数時間もかかりませぬ。現在、2003年時点ではやっとストーン・オーシャンが終わった所。時間にしてせいぜい16時間と言ったところでしょう」
ヴォルデモート「でも貴様さっきジョジョリオンがどうのと」
ワームテール「・・・存じませんな」
ヴォルデモート「アバダ・・・」
ワームテール「! き、きっとトレローニーの予言のような物です!とっさに未来を口走ったのです!そのうち出るのだと思われます!ジョジョリオン!」
ヴォルデモート「まあ、そういうことにしておいてやろう」
ヴォルデモート「では、俺様が参加するに足るオンラインゲームを御提供するのだワームテエェェル」
ワームテール「こ、このスレなどいかがでしょうか」
1:VIPで魔法使いまくりオンラインやろうぜwwwwww(5)
ワームテール「先ほど発足したばかりのスレのようですし、今から始めても楽しめるかと」
ヴォルデモート「よかろう」
ワームテール「2005年開始の」
誤爆AND途中送信
ワームテール「2003年開始のゲームのようですし外部との摩擦も少ないでしょう」
ワームテール「何よりこのゲームのキャラクターは全員生粋の魔法族なのです!」
ヴォルデモート「!」
ヴォルデモート「全ての者が純血の魔法族・・・何たる理想郷!」
ヴォルデモート(いまとなっては忌まわしき父、トム。彼奴がこの世界の民なら俺様は・・・母は・・・)
ワームテール「ま、大雑把に言うと魔法族の村ばかり襲う変態軍団をたおし、村娘を守るゲームです。ちなみにプレイヤーキャラと既婚者以外の男は皆この変態軍団所属です」
ヴォルデモート(・・・変態の血を引くよりマシか)
ワームテール「魔法を悪用する毒男軍団から魔法少女を守って惚れさせたらメインストーリークエストが進みます」
ワームテール「このネカフェは公認店舗のようなのでインスコ済みですな。アカウントはわたくしめの捨て垢を差し上げますのでキャラクリを行ってくださいませ」
ヴォルデモート「すまぬ。お前が何語で話しておるのか理解できん」
ワームテール「フヒヒwwwwww」
ここまで
ワームテール「では機械にあまりにも相性が悪いビンテージ物のブレインを持つご主人様のためにこのワームテールめがご説明させていただきます」
ヴォルデモート「うむ、続けるがいい」
ワームテール「まず、キャラクリですが、これは闇の帝王の化身をこのパソコン上に作る行為を指します」
ヴォルデモート「分霊箱の様なものか」
ワームテール「いえ、この化身を作るのに魂を割く必要はございませんし、この化身は幾度討たれようとも不死者の如く蘇るのです」
ヴォルデモート「羨ましい限りだな」
ワームテール「ですが、何も良いことばかりではありませぬ。まず、行動範囲。この化身はネット空間のうち隔離された一部においてしか活動できません。それが「サーバ」です」
ヴォルデモート「だが、その区域は皆が魔法族なのだろう?(変態軍団含め)その上不死身とは、まさに理想の世界ではないか、何とかならぬかワームテール」
ワームテール「我が君、某忍者コミックに「世界中に催眠をかけ世界を変える」などと宣う物がありましたがそれはあくまで漫画の話。
そもそもこのゲームは奥行きの無い二次元故、三次元にあるこの世界を変えたところで大多数の一般人が認識不可のまま今の暮らしを続けるでしょう。」
ヴォルデモート「う、うむ、つまり?」
ワームテール「二次元最高」
ヴォルデモート「二次元最高」
ワームテール「まあ、ゲームはゲームとして楽しもうではありませんか。ログインして、と」
ヴォルデモート「う、うむむ。それよりワームテール、ジョジョはちゃんと読んでおるのだろうな?」
ワームテール「当然にございます。ネトゲの説明をし、アカウントを増設しながらジョジョに感情移入し読み進めるなどこのワームテール、朝飯前で」
ワームテール「据え置きハードで6本、外部出力の旧世代機も含めるなら12本までゲームの同時攻略が可能です」
ワームテール「一部では落としゴッドなどと呼ばれておりますが、まあそれはこの際関係ありませんですな」
ヴォルデモート「貴様は恐らく生まれる時代も場所も間違えておる」
ヴォルデモート「ええい、貴様のゲームの腕などどうでもよい!さっさと始めろ!」
ワームテール「ぎ、御意に」
PC「魔法つかいまくりオンラインへようこそ!種族を選んでね、」
ヴォルデモート「ぬ?魔法族ではいかんのか?」
PC「魔法族にもいろいろ種類があるの!
さあ、あなたの種族を教えて!」
・ドウ-テーィ族
軍団魔法族
魔法のみを研ぎ澄ました一族。
常にギルドで行動する。彼女が出来るといじめられる
・リアジュ族
妻や婚約者、恋人をもつ物のみで構成される。たまに産まれるはみ出しものはドウ-テーィに捧げられる。おもに魔法を交えた格闘がメイン
・ケンジャ族
・・・ふぅ
こんなとこでネトゲしてねーで仕事さがした方がいいよ。
ワームテール「わたくしめがお手伝いさせていただきます故、ドウ-テーィをご選択下さい」
ヴォルデモート「俺様ケンジャが気になって仕方ないのだが」
ワームテール「ケンジャはお辞め下さい!大変な事になります!」
ヴォルデモート「ほほほほほほう、貴様はこのヴォルデモートがたかがマグルのゲームに負けると、そう申すのか?−−い、一応どう大変なのかは聞いてやろう」
ワームテール「最悪死ぬ」
ヴォルデモート「死っ・・・!?」
ヴォルデモート「ぶ、分霊箱を無駄にするのも憚られる、とりあえずは従ってやろう」
ワームテール「ありがたき幸せ」
ヴォルデモート「ふむ、そうこうするうちにわが化身が出来たぞ」
なまえ:†ダークナイトオブヴォルデモート†
職業:ホームガードマン
種族:ドウ族
ワームテール「ではチュートリアルを終えるまでお手伝い致します」
PC「卑屈なネズミ さんからPT申請がありました」
ヴォルデモート「お前・・・」
ワームテール「な、名前など意味を持ちませぬ!」
ヴォルデモート「まあ、それはそうだが・・・ところでどこにいるのだ」
卑屈なネズミ:「こっちですよ、こっち」
ヴォルデモート「ああ、そっちか・・・!?」
卑屈なねずみ : Lv90
職業: DT仙人
種族:廃人
装備:「ニワトコのマゴロクブレード」「透明チョパムアーマー」「蘇りのiフィールド」「死の兜、鎧、龍翼」
ヴォルデモート「お前・・・」
ここまで
訂正
ワームテール「な、名前が全てではありませぬ!」
ヴォルデモート「なんか複雑・・・ところでどこにいるのだ」
ヴォルデモートさんは父方の名前コンプでイタ・・・かっこいい二つ名作ったんですよね
卑屈なネズミ:「何故引いておられる!?」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「いや、なんかおかしいだろ貴様。どれだけやり込んだんだ」※魔法による音声入力だよ!
卑屈なネズミ:「ハハッ!3000時間ほどですかな?」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「お前最近屋敷にいないと思ったら・・・こんな・・・」
卑屈なネズミ:「こ、これはその、副作用!ネカフェ暮らしの副作用でございます!」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「3000時間て・・・ほぼ毎日費やしていたのか」
卑屈なネズミ:「ほ、ほら!気を取り直してチュートリアル行きましょうぞ!」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「う、うぬ・・・とりあえずこの女に話しかければ良いのだな?」
卑屈なネズミ:「Exactly(その通りでございます)」
〜数分後〜
NPC「じゃあ、村の女の子を襲・・・虜にするために門番を倒しましょう!」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「ワームテール、決闘のようだぞ」
卑屈なネズミ:「では、及ばずながらわたくしめが助力させていただきます」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「待て。決闘には作法があるだろう。忘れたかワームテール?」
卑屈なネズミ:「めっ、滅相もない!ではエモーションから「お礼」を選んで・・・」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「ふっふっふ。では行くぞ!」
/ \
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〈 |
/ ヽ 、 __ |
| 丿 \_/ ̄ │
│ √ ̄ ̄ ̄ ̄「 弋彡二二\ l |
│ /毛兀 ̄V ミ ヽ── �┐
│ / ̄ ̄ ̄ ̄ | 鬥
| 彡 ̄' 、 { | 〈
γ┘ / │ / \ | 〈
〈\ | / ヽ ┘ \ | |
} | / | | 〉 おじぎするのだ!!
| 、 / 、 |/
| δ| ー————ー\ |
l / 、 , 、 _,_/ヽ入\ |
└── 〈 l ゝl χ /┴/ ̄ヽ| |
l �从从ノ�从—/ /
| ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
\ l /
| \ \ / |
ーヽ | \ 、 / |
\ | ー、 _ / | ,_====ヽ
\ |  ̄ ー—ー′ ̄ ! ,—='
|-ー"^ \/
\ l 〃 /
レ /
門番「!」ペコリ
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「おお!此奴め!なかなか心得ておる!」
ワームテール(こっちのエモーションが被っただけなんだけどな)
デロレロレン♪
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「いざ決闘!」
†ダークナイトオブヴォルデモート†の 槍で突く 攻撃!門番に10のダメージ!
門番は たたきつぶす を使った!†ダークナイトオブヴォルデモート†に15のダメージ!
−−−−−−−
ヴォルデモート「なかなかに手強いな」
ワームテール「お任せください我が君!」
−−−−−−ー
卑屈なネズミのアルティメットフレイムトルネード!門番に94230のダメージ!
門番を倒した!
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「多分村ごと滅んでるな」
NPC「おめでとうございます!これで一人前ですね!」
†ダークナイトオブヴォルデモート†:「さて、説明は全て終えた。先ほどのスレによると溜まり場がありそこで名乗る事で魔法族の集団を結成すると・・・」
†ダークナイトオブヴォルデモート†(shout)「我が名は†ダークナイトオブヴォルデモート†!VIPを見て参った!」
VIPPER.A(1:1)「新規ちゃんか?リア厨くせぇなwwwwww」
†ダークナイトオブヴォルデモート†「あらたに貴様らと組む者だ!」
VIPPER.A「じゃあ、まあ申請出すぞ」
†ダークナイトオブヴォルデモート†「待て!俺様の部下も共に入れて貰おうか!こい!ワームテール!」
VIPPER.A「部下てwwww誰だよwwww・・・えっ」
卑屈なネズミ「すまぬ。すまぬ」
VIPPER.A「そ、そのHNは落としゴッド殿・・・なぜここに!?」
†ダークナイトオブヴォルデモート†「俺様の部下だ」
ここまで
VIPPER.A「で、では、例の豚鼻でハゲの社内ニートとは」
卑屈なネズミ「この方だ」
VIPPER.A「年下の女と自分より一回りも年下の
少年に執着している変態テロリストというのも」
卑屈なネズミ「ああ、この方だ」
†ダークナイトオブヴォルデモート†「ワアアアアアアムテエエエエエエル!!」
卑屈なネズミ「ひいいいいいいい」
ヴォルデモート「覚悟しろワームテェェェル・・・!直接ブースに乗り込み、闇の印をプッシュプッシュしてくれる」
ヴォルデモート「・・・ここだ。おい!ワームテー・・・ル・・・?」
ワームテール「ひ、ひいい、どうか御許しを・・・我が君・・・」ガタガタ
ヴォルデモート「あ、ありのまま今起こったことを話すぞ」
ヴォルデモート「怒りに震えながらも、コミックを読みながらゲームの手伝いとか器用だな、と思っていたらワームテールの腕が4本になっていた」
ヴォルデモート「どうやら俺様のやった銀色の手が三本に分裂しているようだ」
ワームテール「わ、我が君?」
ヴォルデモート「よ、よるな化け物!」
ヴォルデモート「ショックでいろいろふっとんでしまった。どうなっておるんだその手」
ワームテール「はい、我が君、あなた様より賜った手なのですが意外と汎用性が高いことがわかりまして・・・」
ワームテール「落としゴッドモードでは12本ほどになります」
ヴォルデモート「もういい」
ワームテール「音ゲーなどはフルコンがデフォになってしまいました」
ヴォルデモート「もういいって」
ヴォルデモート「とりあえず俺様はブースに戻る。ゲームはもういい、奴らには適当に言っておけ。今後はあまり羽目を外さぬように、な」
ワームテール「は、はあ」
ワームテール「・・・行ったか・・・ん?」
1:俺様の部下が人間辞めてた件
ワームテール「まさか」
ここまで
1 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
なんか腕が増えてうねうねしてた・・・
2 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
うp
3 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
うp
4 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
うp
ワームテール「間違いない・・・あの方だ」
11 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
いやさぁ、俺様もマグル見下したりしてたけどさ、基本は人間なわけよ。ちょっと生き返ったり増えたりしただけで
12 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
>>1も立派な化物だ安心しろ
13 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
モンスターがモンスター従えてるんなら問題ないな
14 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
部下の腕はまあ移植とか考えようがあったけど>>1のは完全に化物だな
15 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
僕を雇ってください
ワームテール「うわあ・・・」
17 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
いやでもあれはないわ
もし完全な白兵戦になったら負けるかも
18 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
負けても生き返るんだろ?大丈夫だってモンスター係長
19 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
やめろ
俺様は係長じゃない
20 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
くよくよすんなよモンスター係長
21 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
一応俺様が作ってやった義手だから遠隔操作できるとは思うけど・・・いやだめだわ
12本も操る自信ねぇわ
22 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
1wwwwwwww2wwwwww本wwwwwwww
23 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
他の部下はまあ普通なんだ
金持ちなだけの無能とか拷問で廃人量産しただけの女とか。あと細胞レベルで変身できるポリジュース大好き政治家の息子とか
24 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
・不死身の係長
・腕が12本の部下
・犯罪女
・変身男
・金持ち
金持ち逃げて超逃げて
25 名前:魔法生物に変わりましてマグルがお送りします:2003/09/30
金持ちの浮きっぷり
ワームテール「ルシウス、ベラトリクスと・・・クラウチJr.か」
ここまで
ヴォルデモート「ふう・・・なんか、もういい。つかれた」
ヴォルデモート(おい。ワームテール。どうせスレもみているのだろう。ジョジョはどれほど読み進めた?)
ワームテール(は、ちょうど読み終えたところにございます)
ヴォルデモート「よし、帰るぞ。イギリスが恋しくなってきた。すくなくともあそこにはまともなマグルとまともな魔法族のほうが多い」
ワームテール「なんともうしますか,すみません」
ヴォルデモート「本当に悪いと思うならもう俺様の前でクネクネさせるでない・・・ていうかその手のコントロール俺様に返せ」
ワームテール「ぎ、御意」(あーあ、不便になるなぁ)
ヴォルデモート「ではもう帰るぞ。細かい手続きは任せた」
バン!
おしまい
ミス
>>168
×イギリスが
○ルシウスの屋敷が
×まともなマグル
○まともな生き物
最後の最後で間違えてしまった
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