ミカサ「エレン、スープ溢してる」フキフキ
エレン「やっやめろよミカサ、恥ずかしいだろ」
サシャ「ミカサはエレンのお母さんみたいですね!」
ミカサ「お母さん…、…悪くない」
エレン「やめろよ…、どっちかというと妹だろ」
アルミン「えっ!お姉ちゃんじゃないの?」
エレン「はあ?普通妹だろ?」
サシャ「エレンがお兄ちゃんですか、イメージ違いますねえ」
アルミン「いつもミカサが面倒みてる感じだしね」
ミカサ「エレンは弟、これは譲れない」
エレン「皆して言うなよ!けっこう屈辱なんだからな」
アハハハ、エレンカオガアカイヨ
テレヤサンデスネ
ザワザワ
ジャン(羨ましい…ミカサに拭いてもらえるなんて)
マルコ「ジャン、顔に出てるよ」
乙
面白かった次回作に期待
>>2
まだ終わって無いです…
夕食後
ジャン「なあ、マルコ、死に急ぎ野郎ばっかりずるくねぇか?」
マルコ「うーん、僕は別に何とも…」
ジャン「ハア…わかってねぇなマルコ、いいか?ミカサの良いところは…」
マルコ「それは何回も聞いたからいいよ」
ジャン「…とにかくだな、俺はエレンが…」
エレン「俺がどうかしたか?」
ジャン「うわっ!驚かせやがって」
エレン「で、俺がなんだって?ジャン」
ジャン「誰が教えるかバーカ」
マルコ「ジャンがね、エレンのことが羨ましいんだって」
ジャン「おい!マルコ!!」
エレン「俺が羨ましいのか?ジャン」
ジャン「…チッ、ああ!羨ましいね!あんな綺麗で素晴らしくて完璧な娘といれてテメェは何が不満なんだよ」
エレン「ミカサのことか?」
ジャン「他に誰がいんだよ」
エレン「お前…何にもわかってねぇんだな」
ジャン「何がだよ!自分がどれだけ恵まれてんのかわかってねーのはテメェだよ!」
エレン「恵まれてねぇよ!お前に俺の何が解るんだよ」
マルコ「まあまあ、二人ともそこらへんにしてよ、エレン、ジャンがごめんね」
エレン「…そうだな、やめるよ」
ジャン「…けっ」
エレン「睨んでんじゃねえよ、ほんとにガキだな、お前」
ジャン「うっせえな!そこで退けばおさまる話だったろうが!」
エレン「そもそもお前からふっかけて来たんだろ!」
ジャン「…お前そこ変われよ、ミカサにふさわしいのはどう考えても俺だろ、いつも拒絶するような反応しやがって」
エレン「変わりてぇよ、お前のその快適な脳内なら苦労も痛みも感じねぇだろうしな」
アルミン・マルコ「二人ともいい加減にしてよ!」
エレン「…アルミン、ごめん」
ジャン「…マルコ、悪い」
就寝時間
ライナー「消灯するぞー」
パチッ
ジャン(なんだよ…あんなの幸せに決まってんじゃねぇか、ミカサは可愛いしアルミンは賢いし俺より友達も多いだろうし…)
ジャン(それに比べて俺はマルコしか友達いねぇしミカサには無視されるし…)
ジャン(…ほんとに変わってみたいもんだな、ほん…と…に…)
おもしろそう
期待
???「ジャン、起きて!時間に遅れるよ!?」
ジャン「ん…、マルコ?」
アルミン「アルミンだよ、早く行こうよ、ミカサがまってるよ」
ジャン「ミッ…ミカサが俺を待ってるだと?」
アルミン「うん、いつものことだろう?そんなに怯えてるの?」
ジャン「俺がミカサに怯える?あり得ないだろ、なあマルコ」
マルコ「えっ?うーん今日のジャンはなんか変だね」
アルミン「だろう?いつもならカタカタ震えてるのに」
ジャン「え?」
アルミン「でも、今日は安定してるみたいだね、じゃあ食堂に行こうか」
ジャン「まあいいか、マルコ!行こうぜ」
マルコ「え?僕はエレンと行くから…」
ジャン「お前…エレンとそんなに仲良かったか?」
マルコ「当たり前だろ?エレンと僕は親友だよ」
アルミン「ジャンこそ、マルコとはいつもあんまり話さないじゃないか」
マルコ「今日のジャンはほんとにおかしいね、大丈夫?」
ジャン(は?こいつら何言って…いや、おかしいのは…俺なのか?)
アルミン「行こうよジャン、マルコ、また後でね」
マルコ「うん、後から行くよ」
ジャン(つまり、死に急ぎ野郎と立場が入れ替わったってことか?…そんなまさか)
入れ替わりじゃなくて立場交換なのか
期待
食堂
ミカサ「ジャン!おはよう、待ってた…ずっと」
ジャン(ミカサ!)
アルミン「おはよう、ミカサ、今日のジャンがなんか変なんだよ」
ミカサ「そんな…まさか…病気?凄く心配、大丈夫なの?」
ジャン「あっ…ああ、大丈夫だ、ちょっと寝ぼけただけだ」
ミカサ「そう…良かった」ニコッ
ジャン(畜生、やっぱりミカサは良いな、アイツ何が不満なんだよ)
アルミン「あ、マルコ達だよ、」
ジャン「あ?」
マルコ「ん?ああ、アルミン、やっとエレンが起きたんだよ」
エレン「…っ!アルミン!!なんで先に行くんだよ」
ジャン(…そういえば…こいつもか)
ジャン「おい、エレン、後で話がある」
エレン「ジャン…俺もだ」
マルコ「よくわからないけど、喧嘩はしないでくれよ」
アルミン「今度は止めないからね」
ありがとうございます
頑張って書いてみます
アルミン「あ、マルコ達だよ、」
ジャン「あ?」
マルコ「ん?ああ、アルミン、やっとエレンが起きたんだよ」
エレン「…っ!アルミン!!なんで先に行くんだよ」
ジャン(…そういえば…こいつもか)
ジャン「おい、エレン、後で話がある」
エレン「ジャン…俺もだ」
マルコ「よくわからないけど、喧嘩はしないでくれよ」
アルミン「今度は止めないからね」
>>8>>11
ありがとうございます
頑張って書いてみます
なんかすいません
間違えました
食後
エレン「どうなってんだよ…」
ジャン「知るかよ!…どうする?」
エレン「何がだよ」
ジャン「戻らなくていいのかよ」
エレン「…まあいいだろ、元々変わりたいって言ってたんだしよ」
ジャン「まあ…そうだが」
エレン「とりあえず様子見るか、原因がわからないなら解決しようがないだろ」
ジャン「死に急ぎ野郎のわりには良い意見だな」
エレン「うっせ、馬面」
ジャン「」
対人格闘
クリスタ!ヤロウゼ
ウン!ユミル
コニーヤメテクダサイヨー
ヘヘックラエ!サシャ
ジャン(まてよ…?死に急ぎ野郎といつも組んでる奴っていうと…)
アニ「ジャン、さっさと始めるよ」
ジャン(え…こいつかよ)
アニ「あんたが暴漢やりな、さあ…」
ジャン「ち…ちょっと待てアニ、今日は…その…胃が痛くて」
アニ「あんたはアルミンなの?どうしたのさ、いつもなら静止も聞かず襲いかかるのに」
ジャン「えっと…今日はエレンと組んだらどうだ?」
アニ「やだよ、いいから始めるよ、ジャン///」
ジャン「…マジかよ」
ジャン「」ボロボロ
アニ(弱っ)
アニ「あんたほんとにどうしたのさ、劣化にも程があるよ」
ジャン「こんな日もあんだよ」
アニ「ふぅん」
ジャン(エレンは…)
エレンツヨクナッタネ
マルコモナカナカスジガイイゼ!
ソウ?
ジャン(マルコか…)
仕事終わってましたので、再開します
なんで二回書き込みになったんだろう
ミカサ「ジャン、大丈夫?こんなに怪我を…あの女狐め」
ジャン「ミカサ///大丈夫だ、こんなもんかすり傷だろ」
アニ「私の蹴り、バカにしてんの?もう一発食らう?」
ミカサ「ふざけるのはやめて、アニ、貴女には然るべき報いを下すべき」
アニ「私は何も悪いことはしてない、訓練なんだしあたりまえでしょ」
ミカサ「では今からアニを血祭りに上げたとして、それも訓練として処理できるの?」
エレン「やっ…やめろよミカサ、アニ、洒落になんねえよ!!」
ミカサ「あなたは黙ってて、エレン、関係ないでしょう」
アニ「うるさいよ、これは女の戦いさ、邪魔するなら…」
ミカサ・アニ「削ぐ」
エレン「」
ジャン(うわ、俺いつも超不憫ジャン)
対人格闘終了
サシャ「あ~おなかすきましたねぇ、今日の晩御飯はなんでしょうか」
ベルト「固いパンと薄いスープじゃない?いつもどおり」
サシャ「はっ!!浸して食べれば柔らかいパンになるのでは??」
コニー「その手があったか…やるなサシャ」
ベルト「別にたいしたことではないよね」
ライナー「水を差してやるなよベルトルト、馬鹿二人が盛り上がってるんだから」
サシャ「そうですよベロトルト、でも私は優しいですからパァン一つで勘弁してさしあげます」
ベルト「何を勘弁するんだい…?」
コニー「あっ!なあジャン、お前もそう思うだろ?」
ジャン「は?なんで俺にふるんだよ、ていうか聞いてねえよ、じゃあな」
コニー「あれ?ジャン、いつもと違うような…」
サシャ「そうですね…いつもなら『そういう食い方もあるかもな、やらねえけど』と返しそうなものですよね」
ライナー「それもどうかと思うがな」
食堂
ミカサ「ジャン、食べこぼしてる」フキフキ
ジャン(幸せすぎて昇天しそう)
ミカサ「ジャン、私達は家族、私はジャンが好き、とても、大好き」
ジャン「俺もミカサが好きだぜ、あの…さ、ミカサ、よかったら、髪伸ばしてくれないか?」
ミカサ「?どうして???前ジャンは私に髪を切れと言った、」
ミカサ「でもジャンが言うなら仕方ない、私は髪を伸ばす」
ジャン「ほっ…ほんとかミカサ、ありがとな!!へへっ」
ジャン(今日はとてもいい日だったかもな、こうしてミカサと話せるし…)
マルコ「ねえ、エレン、最近あった話なんだけどさあ」
ジャン「…?」
マルコ「自分に向けられてたと思ってた言葉が、違う人への言葉だったことがあってさあ」
マルコ「それに満足げに答えちゃって、違うって気づいたときには顔が真っ赤だったんだよね、間違えられたほうも微妙な顔してて、あれは本当に恥ずかしかった、あはは」
エレン「うーん、結構そういうことって恥ずかしいよな」
マルコ「もうあんなのはこりごりだね」
ジャン「…」
向こうから来る人が手を振ってきて、振りかえしたら自分の後ろの人にだったwwww
……………………的な?
違うか
>>28
だいたいあってる
ジャン(マルコ…楽しそうだな)
ミカサ「ジャン、まだスープが残ってる、ちゃんと食べなきゃ駄目、」
ジャン「あ…おう…」
サシャ「ジャン!スープ飲まないんですか?ならください!」
ミカサ「サシャ、駄目、これはジャンの大事な栄養」
サシャ「そうですか…でももし食べれないようならくださいね!」
ジャン「お前なあ…」
風呂
ジャン(実際、俺の評価はミカサの中では変わってないわけで)
ジャン(あくまで今の俺はエレンと立場が逆転しただけで…)
ジャン(ミカサが本当に好きなのは俺本体じゃないんだな)
ジャン(つまりあれはエレンに向けられた言葉)
ジャン(…冷静になったら恥ずかしくなってきた、浮かれてんじゃねえよ俺)
マルコ『自分に向けられてたと思ってた言葉が、違う人への言葉だった~』
ジャン「その通りじゃねえかよ…はぁ」
アルミン「ジャン?のぼせたの?」
ジャン「いや…そうかもな、俺はのぼせてたかもしれん」
アルミン(なにいってんだこいつ)
アルミン「無理しないでよ、とにかく」
ミカサ「ジャンとアルミン、お風呂、入ってきたの?」
アルミン「うん、ミカサはこれから?」
ミカサ「ええ、サシャを待ってる、まだこない」
アルミン「どうせ芋だよ」
ミカサ「擁護はできない、ので、サシャは待たせた罰として浴槽で説教する」
ジャン「ああ、ミカサ、ほどほどにしてやれよ、蒸かし芋女になっちまうぜ」
アルミン「蒸かした芋女ですっ!!」キリッ
ミカサ「それはwwサシャが可哀想www」
ジャン(でもやっぱりミカサは可愛いな)
アルミン「そういえば、ミカサってエレンのこと嫌いなの?態度が辛辣だよね」
ジャン「!!」
ミカサ「嫌いではない、しいていうなら、とてもうざい、馬鹿にした顔がムカつく」
ジャン「」
ミカサ「それに比べてジャンは格好いいから愚かな女が群がる、私はすごく心配」
ミカサ「アルミン、どうすればいいと思う?」
アルミン(知るか)
エレン「おい」
ジャン「あ?…エレンか」
エレン「話がある…ついてきてくれ」
ミカサ「エレン…ジャンになんのよう?返答によっては…」
ジャン「ちょっ…ちょっとまて、ミカサ、俺もエレンに言いたいことがあるんだよ」
ミカサ「そう…?なら、しかたない」
エレン「わ…悪いなミカサ、邪魔しちまって…」ガクブル
ジャン(あの死に急ぎ野郎が…震えてる…だと?)
ミカサ「次は無い、私とジャンのラブラブタイムを極力邪魔しないで、これは忠告)
ジャン(あ、これ三ヶ月前にミカサに胸倉掴まれて言われた台詞ジャン)
エレン「いっ…いこうぜ…ジャン」
ジャン「お…おう」
↑
ミカサ「次は無い、私とジャンのラブラブタイムを極力邪魔しないで、これは忠告」
アルミン(僕もいるんだけどなぁ)
抜けてました、すいません
同じ日の朝
エレン「うーん、アルミン…おはよう」
マルコ「あ、エレン、起きた?アルミンなら食堂だけど…」
エレン「マルコ?お前は行かないのか?」
マルコ「エレンを待ってたに決まってるだろ?」
エレン「え?」
マルコ「うん?」
エレン「お前と俺って…そんな仲良かったか?」
マルコ「それ…ジャンにも言われたけど…僕達親友じゃなかったのか?」
エレン「そ…そんなことねえよ、親友…うん、俺たちは親友だ」
マルコ「なにそれ」クスクス
エレン「まあ、とりあえず食堂行こうぜ」
マルコ「そうだね、食べる時間無くなっちゃうよ」
エレン「なあ、マルコ、ジャンは俺のこと嫌いなのか?いつも喧嘩売ってくるけど」
マルコ「え?いつも喧嘩の火種はエレンじゃないか、ジャンが羨ましいからって、悪態つくのもいい加減にしてよね」
エレン「は?俺がジャンを羨ましがるだって?だってあいつ立体機動しか尊敬できないし…って、悪い、マルコ、ジャンの友達なのに」
マルコ「立体機動はエレンのほうが得意だろ?それにそれぐらいのこといつも言ってるじゃないか」
エレン「俺は対人格闘のほうが得意だって皆知ってるだろ、マルコ、お前頭おかしいのか?」
マルコ「え?だってエレンは立体機動トップクラスじゃないか、それにエレンは対人格闘いつも怠けてたでしょ?」
エレン「それはジャンのことだろ!それじゃ逆…」
ジャン『…お前そこ変われよ』
エレン『変わりてぇよ』
エレン「まさかっ!!」
マルコ「えっ?エレン急に走ってどうしたの??」
エレン(ジャンと立場が入れ替わったってことか?どうすれば…)
エレン(まてよ…アルミンは?どうなってるんだ??)
エレン「…っ!アルミン!!なんで先に行くんだよ」
アルミン(は?なにこいつ)チラッ
エレン(アルミンが俺を…無視しただと?)
ジャン「おい、エレン、後で話がある」
エレン(こいつに話を聞くか)
エレン「ジャン…俺もだ」
マルコ「よくわからないけど、喧嘩はしないでくれよ」
アルミン「今度は止めないからね」
このSSまとめへのコメント
続きはないんですか!?
どいつもこいつめ放棄しやがって!
未完結なんて...この世界は残酷だ...