竜児「どうしてこうなった」(271)

竜児「だから、早く帰れよ」

川嶋「えー食べたばっかで動けないもんー」

竜児「おまえ明日も撮影だろ、早く家に帰って・・・・」

川嶋「zzz・・・」

竜児「あー。またこいつ人ん家のベットを・・・・」

川嶋「むにゃむにゃ・・・」

竜児「寝てる姿は可愛いんだがな、まったく俺も明日の準備したら寝るか」

川嶋(高須君は全くてを出してこない、どこまで奥手なんだろう。こんな生活がもう1ヶ月か.....)

高須「さてと、いい加減ソファに寝るのも慣れて来たな・・・」

竜児「おい、川嶋。おきろー」

川嶋「うぅん~」

竜児「おきろって、俺今から仕事だからちゃんと戸締まりしてくれよ」

川嶋「はぁい、はぁ~い…むにゃむにゃ」

竜児「まったく、じゃいって来まーす」

ガチャン

川嶋「すぅーすぅー・・・zzz」

竜児「これじゃあ恭子といた時と変わらねーじゃねぇか」

うん?なんの続き?

>>9
川嶋亜美「私が高須竜児に飼い慣らされるまで」

川嶋「ふぁ~よく寝た・・・」

キョロキョロ

川嶋「あれ?此処何処だっけ?」

・・・・

川嶋「あ~そうか、昨日疲れて高須君の家で寝ちゃったのか」

川嶋「あ、ちゃんと朝ごはん用意してる。几帳面だよなぁ~高須君は」

パクパク

川嶋「うーん!美味しい!!・・・・でも、何か味気ないな」

・・・・・

川嶋「一人で食べてるからか…」

川嶋「何言ってんだろ、私」

川嶋「たまには私からも恩返ししないとね~」

川嶋「さて、今晩のディナーはあみちゃんプロデュースだね!」

川嶋「さて何作ろうかな~」

川嶋「あっつ!!なにこれ!!」

ジュワァー

川嶋「ちょっ!!焦げてる」

チン!

川嶋「あーちょい待って!!」

ガチャンガチャン!

川嶋「もーどーしたらいいの!!」

川嶋「・・・・高須君ってこんなに大変なことしてるんだ・・・」

・・・・・・

川嶋「で、出来たぁ~!・・・・何か見栄え悪いかな?」

グチャァー。。。。

川嶋「ま、まぁー最初にしてはいい感じかな!」

川嶋「後は高須君を待つだけか。。。」

20:00

川嶋「んー遅いなぁ高須君。。。」

ピッ

川嶋「高須君にメールしようかな。。。。」

川嶋「ダメダメ!これはあみちゃんプロデュースのサプライズディナーなんだから。。にしても遅い」


10:20

川嶋「」

>>23
いっきに昼!?

23:00

川嶋「うぅん、はっ!私もしかして寝てた??」

キョロキョロ

川嶋「まだ帰ってこないか。。。そんなにあみちゃんを待たせて楽しいのかよ。。。」



高須「クソ、何で明日の献立でこんなに揉めんだよ!!選手の栄養管理が第一だろ。」

高須「何でコストの方を重要視するかな、球団は」

高須「ん?何で俺ん家の電気ついてんだ?MOTTAINAI!!」

>>24
訂正20:20

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

00:10

竜児「あれ?鍵空いてんじゃん?。。。。ん?何だこの異臭は?!」

バタバタバタ

竜児「な、なんじゃこりゃー!めちゃくちゃじゃないか!!」

川嶋「うぅん。。。」

竜児「おっ!?川嶋!?まだ居たのか?!。。。。これは」

川嶋「。。。ん?。。。あれ!高須君おかえり~」

竜児「これ、お前が作ったのか?」

川嶋「えっ?そうだけど。。。?」

竜児「あの台所も?」

川嶋「ゲッ!。。。まだ片付けてなかった!」

竜児「。。。。」

川嶋「た、高須君?!お、怒った??」

竜児「ふっふはははははwww」

川嶋「なっなに!?いきなり笑出して!?気でも狂った?」

川嶋の作った料理はまぁ食えたもんじゃなかったが、何かこう頑張った感がすごく伝わった。

片付けは勿論俺の仕事になったが、そんなのはどうでもいい。

最近仕事で荒んでた俺の心はそんな手料理に少し癒されたのかもしれない。。。。



川嶋「高須君~、あみちゃん喉乾いたんですけど~」

竜児「自分でつげよ!俺今手が離せないから!」

川嶋「喉乾いた、喉乾いた、のーどーかーわーいーたー!!」

竜児「わかった!わかったから、少し大人しくしろ!!」

竜児「ほら、」

川嶋「うげっ、なにこれ」

竜児「豆乳だ」

川嶋「。。。あみちゃん、ジュースが飲みたいんですけど!!」

竜児「豆乳ジュースだ!!」

川嶋「」

高須君は相変わらず私の奴隷みたいな感じで、わがままを聞いてくれる。
そんな私にある日天罰が下った。。。

ガチャ

川嶋「お疲れ様でーす!」

プロデューサー「お疲れ。。。さま。。。ってあみちゃん!!大変だよこれ見て!!」

川嶋「何慌ててんですかぁ?!プロデューサー顔が真っ青ですよ??www」

プロデューサー「イイからこれを見るんだ!!」

バサバサ

川嶋「こ、コレって。。。。」



【スクープ!あの女優、川嶋亜美が男性宅から出勤!!○ライデーは見逃さなかった!!】

プロデューサー「これは一大事だ。。。もう時期社長もいらっしゃる、今後の話をゆっくりしないとな。。。はぁ~」

川嶋「こんなのって。。。。」




川嶋「はぁ。。。はぁ。。。」

私は雨の中がむしゃらに走った。
目的も無く、ただ走った。



社長「こういう問題は、女性有名人には付き物だ。しかし君にはまだこの様な話題を取り上げられるのはまだ早い。」

川嶋「でも、これは友達の家で」

社長「しかし、世間はそのように見ないぞ。そういう事にふしだらな人だと思われる。」

川嶋「そんな。。。」

社長「これは確実な川嶋亜美のイメージダウンだ。」

川嶋「べっ別にあみちゃんの人気はこんな事では落ちませんよ!!」

プロデューサー「社長!!○○○社から電話で今度のドラマの川嶋亜美の出演のキャンセルが入りました。。。。」

川嶋「うそ。。。」

社長「そういう事だ、どうする川嶋亜美!!」

川嶋「!!っ」

プロデューサー「こ、こら川嶋!!何処に行くんだ!!」


川嶋「はぁ、はぁ、はぁ」

私は無意識のうちに高須君の家の目の前まで来てしまっていた

川嶋「何でこんなとこに来たんだろ。。。。」

ガチャガチャ

川嶋「空いてるわけないか。。。」

高須「か、川嶋!?なにしてんだ?!」

川嶋「高須。。君。。。?」

高須「お前、しかもずぶ濡れじゃないか!!」

川嶋「へへっ走って来ちゃったww」

竜児「どういう意味だよ、しかも仕事は?


川嶋「えっと、ね、これは。。。。」

ふらっ

竜児「おっと!いきなり倒れんなって!!少し熱っぽいぞ!!」

川嶋「はぁー、はぁー、。。。」

竜児「とにかく、休ませないと」

川嶋「はっ!!」

竜児「ようやくお目覚めか?」

川嶋「高須君?私なんで此処に??」

竜児「ほら、お粥。冷めないうちに食べちまいなよ」

川嶋「。。。。」

竜児「うまいか?」

川嶋「コクン」

竜児「だろう?それはな、炊く時にひと工夫してるのさ。まず、」

川嶋「。。。なにも聞かないのね」

竜児「ん?」

川嶋「私がこんなになってるのになにも聞かないのね。」

竜児「聞いても教えてくれないだろ?」

竜児「言いたくなったら、いえばいいよ。詮索はしない」

川嶋「。。。ありがとう。。。」

川嶋「ごちそうさま。。。」

竜児「お粗末さまでした!っと、さて片付けでもするか」

川嶋「あ、ありがとう。。。」

竜児「おぅ!いいって事よ!!」

川嶋「。。。。。。」

竜児「♪~」

川嶋「。。。」

川嶋「ねぇ、高須君。。。。抱いて。。。」

竜児「何か言ったか??」

川嶋「ううん、何でもない。」

竜児「そうか、川嶋飲むか?豆乳ジュース」

川嶋「いりません!!」

プロデューサー「そうか、残念だよ。」

川嶋「すみません、勝手な事言って」

プロデューサー「いいよ、仕方ないよ。こんな事になったんだ。」

川嶋「それでは失礼しました。」

バタン

プロデューサー「いってしまったか、寂しくなるなぁ」

【スクープ!川嶋亜美、活動休止か!?】

交際疑惑から早くも一ヶ月、高須君はこのことを知ってか知らずかあまり口を出してこない。

川嶋「はぁ~っ。今日も冷えるなぁ~」

季節は12月、早いトコでは雪がちらつき出す季節

川嶋「今日は重大発表があるだ。たまには私の手料理をご馳走するかな!!」

川嶋「うーん、少し薄すぎるかな?」

コトコトコト

川嶋「どれどれぇ、まだ煮込みたりないなぁ~」

チン

川嶋「おっ!いい感じに仕上がってきたわね」

高須家に寄生するようになってからというもの、彼ほどとはいはないが少しは料理の腕も上達したとおもう。

川嶋「さぁーて仕上げに入りますか!!」

カチャカチャ コトコト カチャカチャ

川嶋「うん、出来上がり!!さて、あとは高須君の帰りを待つだけか。」

22:06

川嶋「今日も遅いのかなぁ…」

川嶋「…り、りゅうじ…」

………

川嶋「な、何やってんだろ///私///」

22:14

竜児「やっべぇー、また帰りが遅くなっちまった」

タッタッタッ

竜児「また川嶋がだだこねて待ってるかもしれない。さて、なにつくってやるか、考えるだけで血が騒ぐ!!」

タッタッタッ

竜児「ん?アレは??」

タッタッタッ……タッ

竜児「お、おまえ………」

???「久しぶりね、竜児。」

竜児「た、大河?!大河か!?……」

大河「そうよ、あんたが振った相坂大河よ!!」

竜児「ち、違うだろ!?アレはお前が勝手に!?」

大河「違わない!?アレはあんたが、竜児が勝手に……」

竜児「……」

大河「……」

竜児「……」

大河「…へっぶしっ!……」

竜児「ふぁ、ファミレスでも行くか?……」

大河「……ぅん……ズズッ」

23:22

川嶋「うー、遅いなぁ……り、竜児…」

川嶋「……何だかそわそわする」


店員「いらっしゃいませー、お二人さまですか?こちらの席にどうぞ!」

竜児「よりによってこのファミレスか。」

大河「何よ、まだみのりんの事が気になってるの?」

竜児「そんなんじゃねーよ、だいたい櫛枝は関係ないだろ?!」

大河「どーだか、あっ!私これたべたい」

竜児「お前の偏食は相変わらずなんだな……」

大河「なによ、文句あんの?」

竜児「いや、何もねーよ」

大河「……」

竜児「な、何だよ」


大河「止めてくれないのね…」

竜児「な、何をだよ!?」

大河「こうやって深夜に偏食しててももう止めてくれないのね」

竜児「あ、いや、これは…」

大河「やっぱり私はもう、竜児の目には止まらないのね」

竜児「…た、大河……」

大河「ううん、何でもない!竜児は名に食べるの?」

竜児「……」

00:12

川嶋「……おそいなぁ……りゅう……じ………」



竜児「で、本題はなんだよ?」

大河「……あんた、バカチーと付き合ってんの?」

竜児「なっ!?何言ってんだよ!?いきなり」

大河「で、どうなの?」

竜児「べ、別に俺と川嶋は付き合ってなんかいねーよ」

大河「ふーん、そうなんだ。」

竜児「な、何嬉しそうなんだよ」

大河「べっ別に嬉しがってなんかいないわよ///」

大河「ねぇ、竜児さ」

竜児「何だよ、うわ!お前酒くせ~!!」

大河「えへへぇーもうお酒飲める年になったんだよぉーだぁ~」

竜児「しかも、絡み酒ときたか…しかも、
こんなにチューハイ頼みやがって。」

大河「ねぇ、覚えてるのぉ?覚えてないのぉ?」

竜児「あぁ、憶えてる。アレは今みたいに寒い日だったなぉ……」

大河「そうそう、あの日」

アーミン泣かせたら

00:45

川嶋「ヒック……遅いから少しだけ味見しちゃった……ヒック………遅いよぉ……」



竜児「そうか、そうだったんだな」

大河「やっぱりね、どうりでかみ合わなかったわけだわ」

竜児「つまり、俺たち勘違いで大喧嘩して……」

大河「…別れちゃったのね」

竜児「………」

大河「……ねぇ、竜児」

竜児「な、何だよいきなり隣にきて///」

大河「ねぇ………だ……て…」

竜児「な、なんだって!?」

俺たちはアレから少しだけ飲み直した、それから飲屋街から少し…少しだけ離れた

そこには安いネオンが俺たち二人を照らした

俺も大河も長年に渡る誤解を解いたり、思い出話に花が咲いた

終電を逃した俺達は、ビジネスホテルに部屋を借りた

やめろぉぉぉーー

竜児「ふぅー流石に飲みすぎたかな」

大河「あんた弱すぎよーそして何このやっすくてぼっろい部屋」

竜児「文句いうなよ!今持ち合わせなくなて焦ってんだから」

大河「…私お風呂は行ってくる」

竜児「おう!そーか、ならおれこのソファー借りるな。」

大河「……かわんないのね」

竜児「ん、?何か言ったか??」

大河「べ、別に!」

バタン!

竜児「何だか、懐かしいな…たしか学生の時も………zzz」


大河「懐かし……竜児のあんなとこ何も変わらないね」

シャー

大河「りゅ…じ、竜児!!」

竜児「う、なんだ!?」

大河「竜児、お風呂空いたから入っちゃってよ」

竜児「おぅ…っ?!てお前!!なんでタオル一枚なんだよ!?」

大河「仕方ないでしょ?お風呂上がりなんだから」

竜児「だ、だからっておまえなぁ!」

大河「なによ、前は見慣れてたくせに…」

竜児「バカ言え!!どんだけ期間が空いてるとおもってんだ!と、とにかく俺風呂入る!!」

バタン

大河「ふふっ、楽しーw」

竜児「うるせー!電信柱!!」

大河「なっ何を~//!!」

みのりんは自重する

自重しない大河

01:05

川嶋「あはは、こんなのあったなぁ~相変わらず竜児ってば顔ひきっつてるwww」

私は携帯の写真に目を通していた。

川嶋「ああ~遅いよぉ~りゅーじー………」


竜児「ふーやっぱり風呂は最高だな!一日の疲れを洗い流してくれる」

竜児「ん?大河どこいった?」

竜児「うわ、何で俺のソファーがこんなに濡れてんだよ……あいつ、ジュースこぼしやがったな」

竜児「これじゃ、寝れねーよ」

バファ

竜児「仕方ない、こっちで寝るか………」

モゾモゾ

竜児「ん?なんだ?!」

大河「だーれだ!!」

竜児「……いや、大河しかいないだろ、てかまた呑んだのか?おまえ!?」

大河「なによぉ~私が呑んだらいけないっての?//」

竜児「いや、そうじゃなくて、うわ、酒くせっ!」

大河「///大丈夫よぉ!もう子供じゃないんだからwwww」

竜児「はぁ?おまえ?」

大河「…もう、…子供じゃないんだから………」

ぎゅっ

竜児「た、大河さん!?///」

大河「りゅうじ///……だ・い・て///」

大河はそう言うとより一層力強く俺を抱きしめた。

そして俺もそれに応えるかの様に小柄なそして今にも壊れてしまいそうな大河を抱きかかえた。

竜児「いいんだな、大河?」

大河「いいの…何のために戻ってきたかわかんないじゃん、それじゃ…」

竜児「そ、そうか…」

スッ

大河「ひゃっ!!」

竜児「相変わらずだな。」

大河「だ、だってこれは竜児が、ひうっ……///」


ブブブブブブブッ

大河「あ…あ…め、メールが、ひゃっ!」

竜児「おまえ、今そんな余裕ないだろ?」

大河「ちょ……はぁっ///」


from:川嶋 亜美

気づいてあげて

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE ~輝く季節へ~ 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD ~支配者の為の狂死曲~
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae

SS予定は無いのでしょうか?

03:54

川嶋「………….……」



大河「ねぇ、竜児。寝ちゃった?」

竜児「…ん?…お、起きてるぞ…」

大河「ねぇ、後悔してない?」

竜児「して……ないぞ」

大河「うふっ、ほとんど寝ぼけてんじゃない……私は嬉しい」

竜児「そうか……おれも……」

大河「いいよ、もう寝なさい」

竜児「………うゃ……まだねなぁ……zzz」

大河「私ね、竜児とやりなおしたいの。また前みたいに付き合いたいの」

竜児「zzzz…」

大河「寝ちゃったか…私、本気だからね、お休み。竜児」

               __‐`'´''"'マ          ____\   ー‐┐    |一
                Z.    __`ゝ          \      ノ´   ⊂冖
 ∧      /|   ゙仆斗┘リート=┬-、_      \    ー‐┐   ,/
/   ∨\/   |    `L,.っ,ノ u }ノ ノ   \      ,>   ノ´   \
         |__    兀.!_// i |     l、     く.   ー‐┐ ー|ー
ー‐┐ ー|一ヽヽ /  u' \ヽ‐'´  !|     ト、     \   ,ノ´   ̄匚ノ
 ノ´   ノ こ  /_____,  }j  ハ、  ヽ ヽ,___/    /  ー‐┐  ┼‐ヽヽ
ー‐┐  ニ|ニ.     / ___ノ /\_,≧/ u 人.   /     ,ノ´   ノ こ
 ノ´   ⊂冖   く  {上rン´  ,厶../ / ヽヽ   \    ||  ニ|ニ
ー‐┐  |     /    ̄   ノ{こ, /,〃   !|    \   ・・   ⊂冖
 ノ´   l.__ノ   \     ,.イ !l`T´ | /     |:|     /       |
ー‐┐ ー‐;:‐    \   //    l  |     |_|   ∠.、       l.__ノ
 ノ´   (_,     /   ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘    /        ┼‐
ー‐┐   /     /     \ ̄\ー`トー-<    /          ノ こ
 ノ´   \     \      \  ヽ  \  ヽ    ̄ ̄|
 | |   」z.___    >       \. ヽ.  ヽ   l      |/l   /|  ∧  /\
 ・・   /| (_,  /           ) lヽ   ',  l、      |/   | /   V
       ┼‐   \       , イ、_,上ハ   }  小          |/
      ノ こ     \     (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
      ┼‐ヽ    /           厶乙iフ/
      ノ ⊂ト  く               `¨¨¨´
                \

竜児「結局大河が払って行きやがった…」

竜児「あー、何やってんだろ俺は……」

ガチャ

竜児「ただいまーって誰もいねーか」

竜児「ん?この匂いって、川嶋?!?!」

川嶋「………zzz」

竜児「ずっと待ってたのか……?そういえば、メール…」

川嶋「りゅ….じ…」

竜児「……おれ、何やってんだ……」

川嶋「…はっ!私寝ちゃってた!!」

竜児「おはよう、川嶋」

川嶋「えっ!竜児!?いつのまに帰ってきたの?」

竜児「おれの家だからな、てかいつから名前で呼ぶ様になったんだ?!川嶋?」

川嶋「えっ///こ、これはその///」

竜児「別にいいよ、そのままで」

竜児「これら温めて食べていいよな?今回は結構じょうてきみたいだな」

川嶋「あ、あみちゃんにかかればこんなのって朝飯前ってゆーか!」

竜児「まぁ、確かに朝飯前だなww」

川嶋「なんか、妙に上機嫌じゃない?」



川嶋の料理は予想以上に上達していた
おれの作るソレと同じ風味同じクセ。
まったくおれに似せようとする努力が昨夜の出来事を罪悪感へと昇華させていった

竜児「ところで、川嶋。お前事務所いかなくていいのか?」

川嶋「竜児ってまさかゴシップにも興味ないわけ?」

竜児「ん!?」

川嶋「なーんでもない、今日は休み~」

竜児「そうか、明日俺は帰り遅くなるから。晩飯は作っとくからたまには家に帰れよ」

川嶋「なんでそんなさみしい事いうの?」

竜児「別に普通のこと言ったまでだ。さて、風呂にはいるか」

川嶋「ふーん、なんかマジつめたいよねー」

竜児「何とでも言え」

バタン

川嶋「そうねーたまには家の掃除てもしなきゃね」

デロデロリン!デロデロリン!

川嶋「!相変わらず趣味悪いわね……竜児~メールって、これ………」


from:相坂大河

ちょっと寝る。

少しだけ目を閉じさせてくれ

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

川嶋「なに…これ…」

竜児「ん~?何かよんだか~?」

川嶋「べっべ~つに!!何でもないよー」

竜児「そっか~!あっデザートなら冷蔵庫にフルーチェがあるからなぁ~!」

川嶋「……」

私はおさまらないざわめきと葛藤の中

高須竜児、宛のメールを………


from:逢坂大河


携帯のサブ画面には相変わらずこの不快な文字

何で?そりゃ、数年前この二人の破局を聞いた時はこの名前を見ただけで笑ったけど……

今は…

竜児と大河が別れて喜ぶような面子はあのグループにはいないだろ

【次回から感動の最終回!!滝沢は日本を救えるか!?これ…】


川嶋「ねぇ、竜児…?」

竜児「ん?どうした川嶋」

川嶋「なんかさ、急ーにあいつに会いたくなってきちゃったなぁ~」

竜児「むぅ?あいつって誰だよ?」

川嶋「…あいつよ」

竜児「?だから誰だよ」

川嶋「逢坂…大河…に…」

竜児「な!?なんだよ急に!」

川嶋「あっれー?何で動揺してるのぉ!?」

竜児「べつに動揺なんか…」

川嶋「してる。まだ、未練タラタラなんだよね」

竜児「!お前人の携帯を覗いたな!!」

>>187
違うんだ、笑ったけど喜んでわ無い!


そして仕事始まる前まで書き続ける!!

そして仕終わったらまた書き続ける!、

川嶋「そこまで落ちぶれてないわよ!!」

川嶋「だいたいなんで私が竜児って名前で呼ぶのにあんたは名前で呼んでくれねーんだよ!!」

竜児「か、川嶋…」

川嶋「何で一つ屋根の下なのに、私には何にも手を出さないんだよぉ…っ!」

川嶋「す…でも無いやつといっしょにいないよぉ……」

竜児「…」

私は何時の間には竜児に背を向けて大粒の涙を流していた

竜児「川嶋…お前だって有名人じゃねーか。それなのに俺が手を出したりしたら……」

川嶋「もう、そんなんじゃねーんだよ!!」

竜児「!?」

竜児「な、それどういう事だよ…」

バサッ

【スクープ!川嶋亜美、まさかの活動休止…】

俺は驚いた、こんな事になっていたなんて

そして、川嶋のあの表情

川嶋「…かえる」

竜児「ちょっ…川嶋!?」

川嶋「ついてこないで!!」

そう言うとあっという間に川嶋は俺の前か姿を消した

竜児「どういう事だよ…」

俺は改めてそのごちゃごちゃした文章に目を通す

川嶋「はぁ…はぁ…」

私また走ってる

今度こそ、本当にいくあてもなく

川嶋「なんで…なんで…」

仕事も逃して、男も逃して…

川嶋「…ほんと、私何がしたいんだろ」

ピピピピピッ

静かな夜の公園に私の携帯の着信音が響き渡る

川嶋「っ!竜児!?」

from:高須竜児
本文:
今何処にいるんだ!
鍵とか財布とか置きっぱなしじゃねーか!

今から持ってくるから場所言え!


川嶋「…そうか、せんぶおいてきちゃったか…全部」

私は彼の家に忘れて来たもの、それらすべてを持って帰る覚悟を決めた

すまん、仕事行ってくる

川嶋が出て行ってから雑誌に目を通し、部屋の中を見渡した

気がつけばそこには同棲してるかの様に川嶋の私物が転がってる

その中に川嶋の家の鍵や財布を見つけた

竜児「おいおい、これは届けなきゃならんだろ…」

俺は適当な理由を探してたのかもしれない

竜児「ったく、何で電話でねーんだよ……仕方ない捜すか」

仕方なくない、捜そう

会いたい、そう思った

ガチャ

竜児「うぅ、流石に冷えるな……」

俺は川嶋のお気に入りのコートを抱えて夜の寂れた町に駆け出していった

仕事中はこれが限界だ!、

多分遅くても20:00にはかけると思う

畜生!残業だ!、

22:00までには何とか。を

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

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