碇シンジ(17)「アスカ、おっぱい大きくなりすぎだよ…」 (24)

アスカ「久しぶりね、バカシンジ。相変わらずのバカづらですこと」タユン

シンジ「……!?」

アスカ「どこ見てんのよ」

アスカ「ボケっとしてないで荷物持ってよ。気が利かないわね」

シンジ「あ。ゴメン」

アスカ「すぐ謝るところも相変わらず……ま、いいけど。行きましょ」ギュ

シンジ「!」

アスカ「なーにビクついてんのよ。17にもなって、腕組まれたくらいで」

シンジ「……誤解されるよ」

アスカ「見知らぬ通行人に? どうでもいいじゃない」ギュゥ

むにぅ

シンジ「!!?」

アスカ「ほら、さっさと歩く!」

シンジ「う、う、うん」



アスカ(くくく……効いてる効いてる)

アスカ(私の魅力を見せつけて、勘違いさせるだけ勘違いさせて、メロメロになったとこでポイしてやる

アスカ(3年前、散々な目に遭わせてくれたお返しよ!)

アスカ「あ、途中で軽く食事したいんだけど。どっか美味しいとこで」

シンジ「ラーメンでいい? アスカの好みに合う味だと思うんだけど」

アスカ「ぷ。ま、あんたが洒落た店に案内してくれるなんて期待してないわよ。そこでいいわ」

シンジ「じゃ、そこ寄ろう」

アスカ「~♪」

シンジ(上機嫌だな、アスカ)

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