千早「幸せ家族」 (13)
千早「あずささんがお母さんなら、私ももっとかわれたでしょうか?」
あずさ「千早ちゃん、今だけお母さんになってあげるわ」ダキッ
千早「お母さん」ギュッ
あずさ「お父さんも必要ね」
千早「お父さんですか?」
あずさ「プロデューサーさん、千早ちゃんのお父さん役になってもらっていいですか」
P「今回だけだぞ」ギュッ
あずさ「千早ちゃんは一人じゃないのよ」
P「寂しかったら、いつでも俺を頼ってくれていいからな」ナデナデ
千早「はい、ありがとうございます・・・・あれ?」
あずさ「あなた」
P「照れるなー」
千早「やられたわ」
あずさ「(計画通り)」ニヤッ
はい、もしもし、ガチャッ
>>3
ありがとうございます
あずさ「あなた、ネクタイが曲がっています」
P「ははは、流石に照れるな」
春香「羨ましいなー」
小鳥「この勝負、私たちにも勝機があるわ」
P「音無さんどうしたんですか?」
小鳥「こう三人で並ぶと」
春香「はい」
小鳥「私とプロデューサーさんが夫婦で、春香ちゃんが娘に見えませんか?」
律子「確かにぱっとしない三人組だから家族に見えるわね」
P「俺はともかく春香はアイドルなんだから、もう少しオブラートにつつんであげても」
春香「ずるいですっ!小鳥さんがいいとこどりじゃないですか」
P「ハハハ、春香安心しろ。音無さんはないかなーって」
小鳥「うわーん」
もしもしでごめんなさい
あずさ「やっぱり私が一番似合ってますよ」
小鳥「律子さんも私が似合ってますっていってましたー」
あずさ「」ゴゴゴゴ
小鳥「」ゴゴゴゴ
律子「それなら1日だけ家族を演じてプロデューサー殿に選んでもらえばいいじゃないですか」
春香「えー」
千早「最早私たちに何のメリットもないわね」
あずさ「先攻は年上のかたからどうぞ」
小鳥「ええ。プロデューサーさんにしっかり家族と思ってもらいますから。明後日には結婚しているかもしれませんよ」
あずさ「あらあらー」
小鳥「朝ですよ。起きてくださーい」
P「さらりと合鍵使って入らないでください」
春香「今日はお父さんのために朝ごはんを作りました」
P「ありがとうな。でも、非常用として事務所においてある合鍵を持ち出すのは行けないと思うぞ」
春香「言っていいかどうかわわかり、じゃなくてわからないけど、合鍵なら複製して皆もって」
P「はぁ、言わなくていいよ」
小鳥「それじゃあ朝ごはんを食べましょう」
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