ハルヒ「これは古泉くんとお尻の筋トレをしてただけなの」 (39)

キョン「尻の筋トレだと?」

ハルヒ「そうよ、古泉くんに頼んでお尻の筋トレをしてたのよ、ねぇ?」

古泉「はっはい、そうです」

キョン「尻の筋トレはパンツを脱いで尻に腰を打ちつけてもらうとできるのか?」

ハルヒ「そっそれは…新しい筋トレなのよ、アメリカあたりで流行ってるのよ」

キョン「…もういい、お前が古泉とセックスしようが筋トレしようが俺には関係ない」

ハルヒ「キョン、待って!」

ハルヒ「…なんてことなの、キョンにみられるなんて」

古泉「部室で行うのは不注意でしたね」

ハルヒ「だって我慢できなかったのよ」

古泉「彼の事が好きなら、どうして彼としないんですか?」

ハルヒ「…なんか恥ずかしいのよ」

古泉「そうですか…それでどうします、続きは?」

ハルヒ「もちろんするに決まってるじゃない」

古泉「わかりました」

キョン「ハルヒの奴、いつもあんなことしてたのか」

長門「…」

キョン「お前も知ってたのか?」

長門「知っていた」

キョン「古泉とできてたなんてな」

長門「古泉一樹とはそういう関係ではない」

キョン「だって二人でやってたんだぞ」

長門「涼宮ハルヒは古泉一樹だけと関係を持っているわけではない」

キョン「何?」

長門「この学校だけでも十二人、校外の人間を含めたら三十人以上入ると予想される」

キョン「…」

キョン「…お前は?」

長門「?」

キョン「お前は処女だよな」

長門「性交渉のデータを得るために数回セックスを行っている」

キョン「そっそうか…」

長門「…」

キョン「相手は誰なんだ?」

長門「古泉一樹」

キョン「糞っ!」

キョン「朝比奈さんは?」

長門「朝比奈みくるの事についてはわかっていない」

キョン「そうか…、朝比奈さんは処女だよな」

長門「その可能性は低いと思われる」

キョン「どうしてだ?」

長門「朝比奈みくるは複数の男性と一緒に暮らしている、そらく仲間だと思われるが彼女がどういう役割を担っていrうかは安易に予想される」

キョン「…お前の考えすぎだ!」

長門「私は一般的な見解を述べただけ」

キョン「糞っ!」

キョン「谷口は」
長門「童貞」

古泉「あの、話とはなんですか?」

キョン「昨日の事だが」

古泉「涼宮さんとは偶然といいますか、あれは」

キョン「そのことはいい、それよりも長門ともしたらしいな」

古泉「彼女の方から誘ってきたんです」

キョン「もしかして…朝比奈さんともか?」

古泉「いえ、彼女とはそういう関係になったことはないですね」

キョン「そうか、よかった」

古泉「しかしあなたとはあります」

キョン「え?」

古泉「以前無人島の別荘にとまりましたよね?その時に我慢できずに・・・すみません」

キョン「あの時肛門がヒリヒリしてたのはお前のせいか!?」

古泉「申し訳ありません、僕は実はゲイよりのバイでして、涼宮さんとセックスするよりあなたとする方がその…興奮するんです」

キョン「…」

古泉「できれば、今からでもあなたとしたいのですが…ダメでしょうか?」

おい



おい

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