AKB大島「次の選抜を殺し合いで決めるですって…?」(1000)

大島「…ん?ここ、どこ?(カチャカチャ)何これ……」

 秋元「優子、気がついたか」

 大島「これ、どういうこと?あたし達どうしちゃったの?」

 宮澤「わからないんだ。移動バスに乗ったところまでは覚えてるんだけど…」

 高橋「気がついたらここに寝かされていて、みんな首輪みたいなのが付けられてて…」

 大島「何それ、とにかくマネージャーさんに連絡しないと、」

板野「無駄だよ。携帯、なくなってる。持ってた荷物もみんな」

大島「そんなぁ~」

篠田「(タタッ)優子、気がついたのか!」

大島「麻里子ぉ~。あ、にゃんにゃんも!みんないるの?」

小嶋「わかんなぁ~い。たぶん全員いると思うけど」

篠田「さっき確認したから大丈夫。全員揃ってるよ」

大島「そっか…」

篠田「だけど年下メンの子達がみんな怯えてて、宥めるのに苦労したよ。。」

高橋「とにかく今は落ち着いて!状況を整理しよう。みんなー集まって!!」

スピーカー(ピィーーガサガサガサッ…)

小嶋「えー!!何ぃこの音~」

天の声『AKBの皆さぁ~ん!おっはよぉございま~す!』

板野「この声、山里さんじゃない?」

高橋「確かに…てことは番組の企画?ドッキリかな?!」

天の声『はいはい、たかみな、残念ですねぇ~。これは番組ではありませぇ~ん。えぇーここでですねぇ、いきなりですが、秋元Pからのお言葉を発表したいと思います』

大島(ゴクリッ…)

天の声『AKB48は人数を多くしすぎました。そこで今日はちょっと、皆さんに殺し合いをしてもらいたいと思います。これは次回シングルの選抜も兼ねているので、皆さん恨みっこなし、全力で殺し合いしてください。っとのことでぇ~す。わかりましたかぁ~』

AKB「シーン……」

篠田「え…嘘…だよね…?」

天の声『嘘じゃありませぇ~ん。AKBファンの僕としては大変悲しいのですが、どうか頑張って、生き残ってくださいねぇ~』

高橋「そんな、冗談はやめろよ!!」

大島「そうだよ、たかみな今日具合悪いんだから、ふざけんじゃねぇーぞ!!」

天の声『殺し合いに参加するしないは個人の自由です。しかし不参加の場合はただちにその首輪が爆発しますので、気をつけてくださいねぇ~』

板野「マジかよ…」

天の声『それではルールを説明します。まず、皆さんがつけられているその首輪、それは皆さんの心臓の音に反応しています。この戦いの本部では、首輪からの発信が途絶えた時、死亡したものとみなします』

天の声『戦いは選抜メンバー16人に絞りこまれるまで、時間無制限で行われますので、まゆゆとか、体力のほうは大丈夫かなぁ~?』

渡辺「……」

天の声『16人が生き残ったところで戦いは終了。16人の方は晴れて次回シングルの選抜入りを果たします。残念ながら死亡してしまった皆さんの名前は、2時間ごとに放送で発表していきますねぇ~』

河西「ひどい……わたしみんなと殺し合うなんて無理だよ…出来ない…グスン」

天の声『あぁ~とも~みちゃん泣かないでぇ~。泣いてるとも~みちゃんもレッサーパンダ1000匹に匹敵するくらい可愛いけど、これからさらに詳しいルールを説明していくから、ちゃーんと聞いておかないと、すぐ殺されちゃうよぉ~?いいですかぁ?』

河西「ヒィッ……」

天の声『皆さんが今いるところは無人島です。一般の方はだぁ~れもいませんので、心置きなく戦ってください。不安でしょうから僕の計らいで、1人1枚、この島の地図を渡しますね。皆さんの後ろにある棚に、袋があるでしょう』

天の声『その中に地図と武器を入れておきましたから、出発の前に1人1袋、持って出てくださいねぇ~。それぞれ違った武器が入ってますから、当たりもあればハズレもありまぁ~す。ここまでわかりましたかぁ~?』

篠田(あの棚か…)チラリ

天の声『それから1つ、皆さんに言っておかなければならないことがあります。実は今回の戦い、何人かのメンバーに事前に内容を伝えてみたところ、なんと!その方達がハンター役を引き受けてくださいました!』

天の声『なぜなら皆さんがいつまでも戦わない場合、ずっと決着がつかないという可能性も考えられます。そこでその何名かのハンターさん達には、特別にピストルを武器としてお渡しして、積極的に殺しあいを盛り上げてもらうことになったのでぇ~す』

秋元「誰だよ裏切った奴!名乗りでろよ!まさか本気でメンバー同士殺しあうつもりじゃねぇだろうなぁ!!」

天の声『ハンターは果たして誰なのか、そして何名存在するのかは…残念ながらそれをお教えすることはできません。でもなかなかスリリングな戦いが期待できて、面白くなりそぉでしょぉ~?どうですか皆さん』

板野「天の声の人、うざい!」

天の声『ともちんそんなこと言わないでよぉ~。戦いが始まったらもうお喋りできなくなっちゃうかもしれないんだから。それでは皆さん、戦いの意志が固まった人から順に、袋を持って出てください』

天の声『グズグズしてると、本部のほうで皆さんの首輪を爆発させちゃうから、どうか早めに出て行ってくださいねぇ~』

AKB「キャアーーーーーー」(ドタドタドタッ)

     =  ∩
     == (θ  \
     === =3Φ ) μδορςεοσλμψψ´φπισλσμχοφξρξσξχαμ
     == (θ  /
     =  ∪
   /;;::.""''''    '''"ヽ

   /;;;:::..        |;.|         =  ∩
   |;;\;::\.      |;.|         == (θ  \
   .|;;::. \::\     |;.\        === =3Φ )
   |;;;::.  \::\   |\ ヽ       == (θ  /
   |;;;::..   ヽ_二二二っJ━━━←<=  ∪  、_
   |;;;::..        |         `ヽ`ー---─''",'
   |;;;:::   ∧;;;:..  |          `ー---─´
   ヽ;;::.  / ヽ;;::  |
    |;;:.  /  |;;::  |
    |;;:  )  |;;:.  )
.    |;;: /  .|;;.: /
    |;;: |   |;;: |
    |;:. |   |;;: |
    L,,___ヽ  L,,_ヽ

高橋「やばい、あっちゃん起こしてあげないと」

宮澤「敦子、おい敦子起きろ!!」

前田「……え?……何……」

数十分後、指原達は――。

指原「ハァ…ハァ…、どうにかここまで逃げたけど、これからどうしたらいいんだろう…」

北原「まだ放送かからないね。みんな無事かなぁ。。」

指原「そうだね…でもうちらは心配してる暇ないかもしれない。ドラマでも最弱と言われたチームホルモンだよ?今はただ、この戦いから抜け出す方法を考えなきゃ…」

北原「おっ!勝ち抜くじゃなくて抜け出すときたか。さすがヘタレ」

指原「もぉ~からかわないでよ里英ちゃーん」

仁藤「ねぇーねぇー、ところであきちゃ、さっきから何やってるのかな?」

北原「あっ、ホントだ!おーい、あきちゃー?あんまり1人で離れると危険だよー?」

高城「う~ん、ちょっと待って~」

指原「あきちゃ置いてっちゃうよー?」

高城「待って~、今かわいい石見つけたから拾ってるの♪」

仁藤「あきちゃ…こんな時でも石に夢中なんて…危機感なさすぎ…」

指原「そういえば逃げる時に貰った袋の中身、確認してないね」

北原「そうだよ!ハズレもあるって言われたけど、私の中身なんだろう…(ゴソゴソ)望遠鏡だ…もっと戦えそうなものが良かったなぁ。。」

仁藤「あ~あたしの中身は木刀だ!ラッキー♪」

指原「えー!!なんか怖いー!!萌乃ちゃんと木刀…似合いすぎなんですけどー!」

北原「うん、さすが元ヤンって感じ!」

仁藤「うっさいなーあたし元ヤンじゃないって何度も言ってるじゃん!」

北原「さっしーの中身は何だったの?」

指原「ちょっと待ってね…(ゴソゴソ)あぁ…」

仁藤「あっ、さっしー涙目!!何何!?」

    、__ __       _  -‐‐-  _     _ ___,._
   '´イ`ヽ\  ̄>'´          `'< ̄ /QQj´
     !QQV ゝ´/   , / 、  \  ヽ/QoQ′
     'oQ 〉 ,     /ハハヽ\  丶 丶Qoo/
     V / /\ /QoQoQQQ\     , /
      ∨ /\'/QoQQQoQoQoQヽ   ' j/
        ハ/ //QQQoQoQQQoQoQヽ  , !
      /  'イQoQQQQQoQQQQQQ', ' ! σο;ξεοςξχκανψκξνηλωμΝΔΛΔΜξεκ?wwwwwww
       i  ハoQQQoQQoQoQoQQj! !│
       | /ヘ. !oQoQQQoQQQQQQハ j j!
      !i{' /丶QQoQoQQQQoQQ/イ V |   
     ,ハヘ{ ハ \QQQQoQQQQ.イ/ ハヘ.l

         ` fi「ヽ,>QoQoQ<j/ノノ丿 j
         ハ| ′ /´!  ̄  j,ノ \´
          / !  /、    /     \
      /' ,ハ   ト、 ,>'´       ヽ
     くヽ // \ ! /       _ >ヘ、

      ∨ V   {二二ニ==-‐ ´/    ',
       / /  o j           /       j

指原「……中身…パスケース……(泣)」

北原「ちょwwwそれBiginnerの時の小道具じゃんwwww」

仁藤「wwwwwww」

指原「もぉーー!!パスケースでどうやって戦ったらいいんだよ~スタッフさぁ~ん!!」

仁藤「いやいやスタッフさん関係ないし。さすがさっしー!持ってるねぇ~」

指原「ひどいよ萌乃ちゃーん!!」

高城「みんなお待たせ~☆」

北原「げっ、あきちゃの袋パンパン!まさかその中身って…石?」

高城「うん♪中身ヨーヨーだったから、石の入れ物として使っちゃった☆」

仁藤「ねぇそれ重くないの?ハンターに襲われた時逃げるのに絶対邪魔になるよ?」

北原「そうだよあきちゃ、置いて行ったほうがいいんじゃない?」

高城「えぇ~石ぃ…」

            ,. .‐:'´: ; : : : r、_、_;._:`丶、 
           /: : : : :_://: ;イ:l    ^⌒` :\
      rt.冖7ー、: : : : :Z ,'イ: / l/        ヽ:ヽ  
     冫⌒ハ く: : :_フ / l:/ __       i: i :i、

     ′ .└r‐': :_7   |′ ____      ‐- l小lr'

     i . . : :.:.|: : : Z    //L・」ヾ`′  /:::| lハl
      |: : : : :.:.!:.:. :7    /  {   ,ノ     i:::'\!: :|
      ! : : : :.:.:|:.:.:.{       `ー'´      t.ミミ ̄\
.     | : :. : :.:.:l'⌒、                '  |    |
      !: :.:. :.:.:.:|  〉               \⑨/ 
      l: :.:.:.:.:.:.:|ヽ._`_         r-‐,    /:.:.:l|
     | :.:.:.:.:.i:.| `ー->、       ┃--  , ':.:.:.:l| ! 敦子ちゃぁぁぁぁぁんκςπΞΔΚΨΞΕΙΞΨΞΣΟΧΞςΚΧΞΨwwwwwww
    !:.:.:.:.:l|:!    '  i       ┃___,./ |:.:.:.:.l !|
      !:|:.:.:.:!l:!     _}     ` 7´     l:|:.:.:ハリ
     l:l!:.:/ ′    }_,,,_    |      l|:.:/
      l|/         i '''',=_ノ      |:/
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                 |  |

北原「もう仕方ないなぁ。石は持って行っていいから、早くどこか隠れ場所探そう」

指原「あっ、あとたかみなさんとも合流できないかな?やっぱうちらだけだと不安というか…」

仁藤「出たよヘタレww」

北原「よし、じゃあ身を隠しながら、たかみなさんを探そう!!」

高城「うん♪みんな一緒なら大丈夫だよ!」

指原「え?……あれ…待って……小森が、いない……」

みんな「えぇーー!!」

一方その頃、小森と増田は――。

小森「なんか胃が痛い…わたし胃が痛いんですけど、どしたらいいですか?」

増田「知らないよ。もぉ~胃薬とか持ってないの?」

小森「持ってるわけないじゃないですか!今朝はまだこんな戦いになるなんて思わなかったんですから!!」

増田「あーぁ、なんかこもりんと一緒にいると緊張感薄れるなぁ。。」

小森「え?小森と一緒にいると癒されますか?わたし癒し系ですか?」

増田「うーん、意味違うけど、まぁいいか。。」

小森「あっ、増田さんお腹すいてますか?わたしふりかけ持ってますよ?」

増田「なんでふりかけ?」

小森「貰った袋の中に入ってたんですよ」

増田「あーそれ完璧ハズレだね。ふりかけじゃ戦えないもんね」

小森「ほんまになんでふりかけやねん!(怒)」

増田「なぜそこで関西弁?」

小森「増田さんの袋の中身はなんだったんですか?」

増田「あたし?スタンガン?」

小森「スタンガンてなんですか?ハズレってことですか?」

増田「小森は知らなくていいと思うよ。とにかくここで話していても仕方ないし、ここ見通しが良すぎるから森の中にでも身を潜めよう」

小森「はい」

増田「この辺りなら隠れられそうかな」

小森「そうですね」

増田「小森はここに隠れてて。あたしは近くに誰かいないか見てくるから」

小森「大丈夫ですか?」

増田「いざとなったらスタンガンがあるし、大丈夫だよ」

小森「そうじゃなくてわたしここに1人でいて、大丈夫ですかね」

増田「自分の心配してるの?」

小森「はい」

増田「もぉ~何かあったら大声で呼んで。そんなに遠くにはいかないから」

小森「わかりました」

増田「じゃあすぐ戻るからちゃんと隠れててね」

小森「は~い」

一方その頃、仲川は――。

仲川「(カチャ)あー米ちゃんだー!米ちゃんがいるー」

米沢「誰かと思ったら、はるごんか。さっ、入って入って!」

仲川「うん♪(テテテッ)いいとこ見つけたね~ここに隠れてるの?」

米沢「そう。空き家だったけど、一応ガス通ってるし、食糧もあったよ。あっ、はるごん喉渇いてない?」

仲川「乾いた~ずっと走ってきたからさすがのあたしも疲れたよ」

米沢「アハハ、はるごん1人なの?」

仲川「うん、なんかドタバタしてたから自然とみんなとはぐれちゃったんだよ」

米沢「はるごんが1人なんて珍しいよね。あっ、お菓子もあるんだ!持ってくるからちょっと待ってて」

仲川「ありがとー」

            /⌒'"⌒ ̄`ヽ
           ,;f        ヽ  
          i:           ) 
          r'"       .r=ァ  |
          l  r=-        / スタンガンにも色々ありますよね。
          ヽ'、  .ー=‐',    ノ 小型の手持ちタイプ、バトンタイプ、ワイヤー射出タイプ、イオンレイガンもまぁスタンガンみたいなものですよね。
             .、     /

              )     (

仲川(米ちゃんいい人だなぁ~お菓子なんだろう?楽しみっ♪)

米沢「はい、お菓子と、あとこれはミルクティー」

仲川「うわーい!米ちゃん大好きー(抱きっ)」

米沢「はいはいくっつかない(笑)これ食べて体力着けておいたほうがいいよ」

仲川「うん、いただきまーす♪(パクッ)」

米沢「そういえばはるごんの袋の中身、なんだったの?」

仲川「(モグモグ)うん…ひょうがん…(モグモグ)」

米沢「え?何もっかい言って!」

仲川「(ゴックン)ボーガンだよ」

米沢「そう、危ないね、ボーガン……」

仲川「ホント~どう使ったらいいかわかんないよ」

米沢「うんうん」

仲川「…?……あれ?……なんか瞼が重たく……なって…き…(スゥスゥ…)」

米沢「はるごん?はるごん?(ユサユサ)」

???「(ギィ、ガチャ)どう?はるごんは眠った?」

米沢「うん…こんなあっさり引っ掛かるなんて、やっぱりまだまだ子どもだね……」

???「今のうちに二階に運んでおこう」

米沢「そうね」

???「ボーガンか…役に立つかもな……」

ボーガンてwwwww
ボウガンが一般的だろwwww

一方その頃、板野と秋元は――。

板野「…つっ……!」

秋元「大丈夫?」

板野「うん……平気…。才加さっきはありがとう。才加が来てくれなかったら、今頃あたし…」

うんこスレはsage

秋元「本当に襲ってきた奴の顔、見てないの?」

板野「うん、逃げてく後ろ姿しか見てなくて…髪はロングだったけど…」

秋元「AKBにロングな奴なんていっぱいいるからな…特定は無理か…」

板野「……」

秋元「ともちん座って。タオル巻くくらいしか出来ないけど、足を手当てしなきゃ」

板野「ごめん…ありがとう」

秋元「気にしないで。同じチームじゃない」

板野「だけどあたし達、こうやって2人きりで話すの初めてじゃない?」

秋元「ともちんは普段あたしのこと避けてるもんね」

板野「そんな…才加こそあたしのこと、嫌ってるでしょ?」

レベル1になっちゃったじゃねぇか

秋元「は?誰がそんなこと言ったの?」

板野「いや…なんとなく…雰囲気的に…。あたし見た目こんなだし、よくやる気なさそうに見えるし、才加はあたしみたいなの嫌いなんじゃないかって…」

秋元「何言ってるんだよ!同じチームで何度も一緒の舞台に立って、あたしはともちんが誰よりも真面目で努力家だってこと、ちゃんとわかってるよ!嫌いなわけないじゃない!」

板野「才加…(ウルウル)」

秋元「あぁーもうっ!泣かないでよ!ともちんはAKBの時速280キロ真っ赤なポルシェ!常に強気な態度でいてくれないと、こっちが調子狂っちゃうよ!」

板野「……うん」

秋元「よしっ!手当て完了!さっ、行くよ!」

板野「行くって…どこへ?」

秋元「あっちゃん達とはぐれちゃったんでしょ?探しに行かなくちゃ!」

板野「そうだったね…ありがとう…。敦子はボーッとしてるから心配だよ。たかみなや優子と一緒にいてくれてればいいんだけど…」

秋元「大丈夫!うちらのエースは絶対にたかみなが守ってくれてるはずだもん!」

板野「うん、そうだよね!!あとは…、やっぱりとも~みが心配かな…。きっと今頃1人で泣きじゃくってそう…」

秋元「それはあり得るね…。どうにか合流できたらいいんだけど……」

板野「うん……」

(フーッフーッフゥ…)

板野「え?何この息遣い!!」

秋元「しっ!……」

(フーッフーッフゥ…)

???「(ガサッ)あ~、ともちんさんと才加、見ぃーつけたっ☆」

板野秋元「!!!!!」

一方その頃、高橋達は――。

高橋「…ここまで来ればしばらくは安全かな?それにしてもこの島、結構広いんだね。みんな大丈夫?」

大島「大丈夫だけど、才加と麻里子、それにともちんとにゃんにゃんともはぐれちゃったよ。。他のメンバーもそれぞれどこにいるかわからなくなっちゃったし。。」

高橋「それはあたしのミスだ。年下メンの子達、大丈夫かな。あたしがあの時みんなをまとめて一緒に逃げてれば…」

宮澤「たかみなのせいじゃないよ!あの状況だったら仕方ないじゃん!それにみんな一緒に逃げたって、その中にハンターが混じってるんだよ?そっちのほうが危険だって!」

大島「そうだよ…自分を責めないで!今はとにかくこの状況をどうにかすることを考えなくちゃ」

宮澤「何より早くハンターが誰なのかを特定して、それ以外のメンバーと合流しなきゃ!」

高橋「ハンターか…AKBにそんな奴いるなんて信じられないよ。一体どうして…」

大島「仕方ないよ。これだけ人数いるんだもん。どこかで不満を持っていた子達はいたと思うよ」

高橋「あたしがそういう子達を見抜いて、普段から悩みを聞いていてあげていれば…こんなことにはならなかったはずなのに…クソッ!クソォーー!」

大島「たかみなはよくやってるよ。それでも毎回選抜落ちしてる子達には何かしら思うことがあったんだよ」

宮澤「うんうん、優子の言うとおり!たかみなが悪いわけじゃない!」

高橋「…ありがとう…あぁーでもやっぱくやしいよぉ(泣)」

大島「あぁもう本当涙もろいんだからぁ~」

宮澤「そういえば敦子は?」

高橋「こんな状況だってのに、ぐっすり寝てるよ。。さすがというか何というか…(苦笑)」

大島「あっちゃん…疲れてるんだね…」

高橋「今は眠らせておこう。下手に恐怖を与えてストレスをかけるより、まだ眠らせてあげてたほうがいいよ」

宮澤「そうだね…。あっちゃん、体力落ちてるみたいだし、いざ逃げる時のために今は休んでいたほうがいいね」

大島「そうだ、みんな袋の中身って何だった?」

高橋「あたしは日本刀」

大島「あたしのはマシンガン」

宮澤「あたしはバスケットボールだよ。。」

(ピンポンパンポーン)

宮澤「え?何!?」

高橋「放送だよ。2時間経ったんだ…」

天の声『AKBの皆さぁ~ん、頑張って戦っていますかぁ!?いやいやいやねぇ~?大変ですけど、僕はみんなのこと応援してますからねぇ~。さてそういったところで、開始から2時間経ちました。これまでの落選者を発表したいと思いまーす!!』


天の声『えー、ここまでの落選者、阿部マリア、入山杏奈、竹内美宥、永尾まりや、仲俣汐里、中村麻里子、山内鈴蘭。以上の7名でぇーす』

天の声『意外と多いですねぇ~。ハンターの方達が活躍してるんでしょう。それでは皆さん、引き続き頑張ってくださぁ~い』

高橋「クッソォォォォォ!!」

宮澤「たかみな落ち着いて!」

大島「チーム4の子達は、ほとんど殺られちゃったみたいだね。。」

高橋「あたしが、あたしがあの子達を守ってあげなきゃいけなかったんだ!!こんなトコに隠れてる場合じゃ…」

大島「それで考えてたんだけど、たかみな…あたし達ちょっと、年下メンの子達を探しに行ってくる!」

宮澤「たかみなはここで敦子を守ってて!たぶん1番に狙われるのはセンターの敦子だと思うから…」

高橋「そんな…優子…佐江…危険過ぎるよ!!」

大島「でもあたし達が行かなきゃ!!みんなを…見殺しにはできないよ…」

宮澤「あたしはやっぱチームKのみんな…特にれいにゃんとかチームの最年少だし、すごく心配…」

大島「次の放送を合図に、またここに戻って来る!!だからあと2時間、ここであっちゃんを守って!たかみな!!」

高橋「(コクリ)わかった、AKBのエースは絶対にあたしが守り抜く!!だから2人も…無事に戻って来いよ!!」

大島「あったりめぇーだろ!?あたしを誰だと思ってるんだよ!!」

宮澤「フフッ、頼りにしてるぜ、優子さん!」

高橋「いい?くれぐれも油断しないでね、2人とも」

大島「はーい、行ってきます」

一方その頃、島崎は――。

天の声『……ってくださぁ~い』

島崎(どうしよう…チーム4のみんなはほとんど殺されちゃってる……本気なんだ…本気で殺しあいしてるんだ…今……)

(ガタガタッ)

島崎「(ビクッ)誰ですか!?」

島田「あたしだよ、ぱるる!」

島崎「はるぅ!!良かった無事で……」

島田「ぱるるはこんなトコで何やってるの?」

島崎「みんなと一緒に遠くへ逃げようと思ったんだけど、怖くて……腰が抜けて……」

島田「それでまだスタート地点にいたわけか」

島崎「うん……。はるぅはどうして戻って来たの?てっきりみんなと一緒に逃げたと思ってた」

島田「ふふふっ…どうせぱるるのことだからそんな事だろうと思って、迎えに来たんだよ」

島崎「はるぅ…ありがとう……(泣)」

市川「あのぉ~、わたすぃの事忘れてないですかぁ~?(ニコニコ)」

島崎「みおりん!!」

市川「ハイッ、フレッシュレモンになりたいの~♪わたすぃもぱるるのこと迎えに来たんだよっ!」

島崎「はるぅの影に隠れてて見えなかったよ。2人とも、ありがとう」

島田「立ってぱるる!行こ?(サッ)」

島崎「(ギュッ)うん」

市川「……」

島崎「……?」

島田「あれ?どうしたのぱるる。早く立って行こうよ」

島崎「……うん?あれ?あれ?(焦)」

島田「ちょっとどうしたのぱるる!!……もしかして……、立てないの?(ニヤニヤ)」

島崎「え?え?(汗)」

市川「ぱるるはもう立つぃ上がりたくても立てないのですぅ(ニッコリ)」

島崎「何…どうして…みおりん?……」

市川「コレ、注射器、わかりますかぁ?これに速効性の毒が入ってたんです。どうですかぁ?体がすぃびれてきたでしょぉ?」

島田「まさかこんなに速く効くとはねwwwww」

島崎「え……いつの間に……」

市川「いつもボケッとしてるぱるるが悪いんですよぉ?わたすぃのこと小さいからってナメないでください」

島崎「何?みおりんがやったの?」

川田役が大島麻衣か大堀か芹那か
いや、参加している篠田か…

分かるのは4人くらいなんだが

島田「アハハ、本当はうちらピストルも持ってるからそれ使ってやっても良かったんだけどねwwwww」

市川「ピストルだとぱるるの可愛い顔に血すぃぶきが飛んじゃうでしょ?可哀想だから毒殺にすぃてあげたよっ☆」

島田「優しいうちらに感謝してよね~ぱーるるっ(ニヤニヤ)」

島崎「ピストルって…2人がハンター……だったの?まさかチーム4のみんなも……」

市川「はい~☆わたすぃ達が殺りますぃたぁ~(ニコニコ)」

島崎「そんな…これからチーム4で…頑張っていこうって約束したのに……」

島田「はいはい、綺麗事はもうたくさん!!こんだけ人数の多いAKBの中では多少汚いことでもしなきゃ、上に行けないってことだよ!!」

市川「汚いことすぃたって、顔さえ綺麗なら大丈夫なんですぅ~(ニッコリ)」

島田「そうそう!!みおりんいいこと言うじゃん!!」

市川「エヘヘッ」

島田「ってことだよ!!おい!!聞いてんのか、ぱるる?」

ぱるるってだれやねん

島崎「……」

市川「もぉとっくに息絶えてたみたいですぅ☆」

島田「ケッ、根性ない奴だな。ムカツクくらい綺麗な顔しやがって!!」

市川「でも、いくら綺麗でもすぃんでたら意味ないですよねぇ~(ニヤリ)」

島田「そうだね、みおりん、行こう。これでチーム4はあたし達以外全滅。クククッ…次は先輩方を殺しに行かないと」

市川「はい~☆」

一方その頃、板野と秋元は――。

???「2人が一緒にいるなんて珍しい組み合わせだねぇ~(ニヤニヤ)」

秋元「かっ、香菜!!どうしたんだよその格好!」

小林「やっぱり香菜の勝負服はビキニかなぁ~て思って、着替えちゃった♪」

板野(やばい小林、完全に目がイッちゃってる…)

小林「ねぇ、袋の中身ってなんだったぁ?香菜のはね、コレ。メリケンサック。こんなんじゃ戦えないよねぇwwww」

秋元「さぁ…うちらはまだ袋を確認してないからわからないけど」

小林「そう。でもまさかぁ、2人ともピストルは持ってないよね?」

板野「持ってるわけないじゃん」

小林「だよねぇ~。2人がまさかみんなを裏切ってハンターになるわけないもんねぇ~。良かったぁ」

秋元「か、香菜?そんな格好してたら目立つし風邪ひくよ?」

小林「風邪ひいたってかまわないよ。だって香菜達みんな、ハンターの奴らに殺されるんでしょぉ?もうどうだっていいんだよ」

秋元「そんなこと言わないで、みんなで協力して生き伸びるんだよ!!」

小林「無理だよそんなの。2人とも袋の中身確認してみなよ」

板野「(ゴソゴソ)あたしのは…フライパンだ!才加のは…携帯電話だね」

小林「ね?どうせピストルに敵う武器なんて入ってないんだよ。香菜達みんな死ねってことなんだよ」

秋元「香菜しっかりしろよ!!いつも明るく前向きな小林香菜はどこへ行ったんだ?」

小林「フッ、こんな状況でどう前向きに考えてたらいいんだよ。どう考えたって今の状況、最悪でしょ。生き残れる可能性ゼロでしょ」

板野「……」

小林「ね、だからさ?ここで一緒に自殺しようよぉ~」

板野「イヤ…絶対にイヤ……自殺なんてダサい死に方、死んでもしたくない!!」

小林「何その変な言い方~ウケるwwwwwともちんさん今まであんま話したことなかったけど、結構面白い人だったんだね」

板野「うるさいっ!!こっち来るんじゃねぇよ!!」

篠田「え?り、りなちゃ…?中西里菜…?」

???「そんな古い名前で呼ばないで、今は…りこ、やまぐちりこって呼んで!」

秋元「香菜、下がって。わかった、話ならあたしが聞くから、ひとまず落ち着こう」

小林「え?才加、一緒に死んでくれるの?(ニコッ)」

秋元「あたしも自殺だけは死んでもしない。だけど香菜、2人きりで話さないか?」

板野「才加やばいって!!放っておいたほうがいいよ!」

秋元「それはできないよ。仲間なんだ。ともちんはこの先の湖で待ってて!あたしは香菜を説得する」

板野「才加……」

秋元「だけど万が一のことを考えて、30分経ってもあたしが湖に現れなかったら、その時は……ともちん……1人で逃げるんだ!!」

板野「イヤ!!だったらあたしも一緒にここに残る!!」

秋元「駄目だ!今の香菜は何をしでかすかわからない。危険なんだ。だからともちんは離れていたほうがいい」

板野「だけど、」

小林「あれぇ~?2人だけで何をコソコソ話してるのかなぁ?香菜だけ仲間外れにしないでよぉ~」

秋元「ご、ごめん香菜…。(コソッ)ともちん、行って!早く!!」

板野「才加、あたし待ってるから!才加のこと、ずっと待ってるからね!!(ダダッ)」

小林「なんでともちんさん行っちゃったの?フフッ、でもこれでやっと2人きりになれたね、才加☆」

秋元「ああそうだな。じゃあなんでも聞くから、香菜、思ってること全部話せよ」

小林「本当ぉ?逃げない?才加は香菜を1人にしないよね?」

秋元「ああ…」

小林「じゃあ才加、その証拠としてちょっとあの木を背にして、座ってくれるかなぁ(ニヤニヤ)」

秋元「……わかった」

一方その頃、柏木と渡辺は――。

渡辺「怖いよ…ゆきりん…」

柏木「大丈夫だよ。麻友のことはわたしが必ず守るから」

渡辺「ありがとう…でも私、体力ないし運動神経もないよ。きっと一緒にいても足手まといなだけだよ」

柏木「そんなことないよ」

渡辺「ゆきりんだけでもどこか安全なところに逃げて」

柏木「何言ってるの!この戦いの天の声は山里さんでしょ?山里さん麻友推しだから、少しは山里さんの力で麻友に有利な展開にならないかなって期待してるんだよ。そうなったら麻友と一緒にいるわたしも、勝ち抜ける可能性が上がるじゃない?」

渡辺「やっぱりゆきりん、腹黒い……」

柏木「あぁー嘘嘘!今の冗談だからね(汗)」

渡辺「もういいよ。ヲタ4のみんなともはぐれちゃったし、とりあえずゆきりんと一緒にいることにする」

柏木「えぇー麻友怒らないでよ~」

渡辺「怒ってない!」

柏木「まぁまぁ気を取り直して、袋の中身確認しようよ」

渡辺「……」

柏木「(ゴソゴソ)わたし包丁だった!でもこれ、近距離戦でしか使い道ないし、怖いなぁ」

渡辺「私のはダイナマイト?あとライターもある!なんか持ち歩くの怖いなぁ。。」

柏木「でも破壊力ありそうだからいいね、それ!」

渡辺「そっか、じゃあ当たりなのかな」

柏木「最後の手段として大事にしておきなよ。なるべくなら使う時が来ないほうがいいけど。。」

渡辺「そうだね」

柏木「さ、早く安全な所を見つけて隠れよう」

渡辺「だけど、森の中って…案外死角になるからハンターが潜んでいそうで怖いな」

柏木「あ、向こうに洞穴がある!麻友、あそこに隠れようよ!」

渡辺「そうだねゆきりん(タタタタッ)」

柏木「(ピタッ)待って、なんか人の気配がする!」

渡辺「え?何?」

(ガサガサ…ガサ……)

一方その頃、小森はー―。

小森「増田さん遅いな…なんか不安になってきた」

(ガサガサ…)

小森「(ビクッ)増田さん?」

菊地「あれ?小森じゃん!」

小森「あっ!あやりんか~びっくりした~」

菊地「小森、1人?」

小森「増田さんが近くにいるはずなんだけど、おーい増田さーん!」

菊地「しぃっ!バカッ!近くに誰か潜んでたら、居場所を教えてるようなもんだよ」

小森「あぁ、そうか…」

菊地「こんな状況だもん、今はみんなが敵だと思ったほうがいいよ」

小森「そうだよね」

国生さゆり「最後に  ええ友達が出来てよかった。」

菊地「ところで小森?あのさ、袋の中身ってなんだった?」

小森「ふりかけ!」

菊地「ふりかけってwwwww」

小森「あやりんは?」

菊地「あたしはね…ジャーン!カッターナイフでしたぁ~(クルッ)」

小森「え?え?なんでナイフの刃を首にあてるの?」

菊地「さあ、なんででしょうか~?」

小森「え?わたし殺されるの?」

菊地「正解♪」

小森「え?なんでよ~?選抜常連の人狙えばいいのに」

菊地「わたしバカだからそういう計算できないし~、とりあえず見つけた奴片っ端から殺していくことにしたんだ♪」

小森「えーん。やだ~」

菊地「運が悪かったと思って許してね~こもっ…(バチバチッ)グエッ…」

小森「え?」

増田「立ってこもりん!菊地は気を失ってるだけだから今のうちに逃げるよ!」

小森「増田さん遅いですよ!!わたし殺されるとこだったんですから!」

増田「なんだよ~人が助けてやったというのに!」

小森「うるさいですよ!早く逃げましょ」

増田「…はいはい。おっとその前に菊地が持ってた武器を奪っていこうかな」

小森「そうですね。根こそぎ持っていってやりましょう。菊地なんてもうどうなっても知りませんよ(怒)」

増田「あんた可愛いのか恐ろしいのかどっちかにしてよ」

一方その頃、柏木と渡辺は――。

柏木「何!?一体誰よ!?隠れてないで出てきなさい!!」

多田「(ガサガサッ)麻友~ゆきり~ん。探したよ~」

渡辺「らぶたん!!」

柏木「1人なの?ヲタ4の2人は?」

多田「それが…ひっ…ひっく…2人ともみゃおに襲われて…」

柏木「そうなの!?ひどい…。泣かないでらぶたん。もう大丈夫だよ。一緒に隠れよう」

渡辺「らぶたん~。君だけでも無事でいてくれて良かったよ」

多田「でも…わたしだけ逃げて…わたしだけ助かっちゃった。2人を、助けられなかった…グスングスン」

柏木「この状況じゃ仕方ないよ。今は自分がどう生き残るか、それだけを考えな。だからもぉ~泣くな泣くな(ナデナデ)」

多田「……(ニヤリ)」

ちなみに書き溜めしてんの?

おい、どうしたwww

連投規制か?

早くー

渡辺「……!?ゆきりん危ないっ!!」

柏木「え?……(ザクッ)うぅ…」

多田「イーヒヒヒヒヒ…引っ掛かったね、ゆきりん」

柏木「足が…足が…痛いよらぶんたん、なんでこんなこと…」

>>161
書き溜めしてます!

>>163
はい!

>>164
待っててー

多田「あれ?さっきゆきりん言ったよね!?自分が生き残ることだけ考えろってさ!だからあたし、あんたを殺すことにしました~♪」

渡辺「らぶたん何言ってるの!?頭おかしいよ!!ゆきりん痛がってるじゃない!!」

多田「さすがの渡辺麻友もこんな時だと大声張り上げるんだね!眉間にシワなんか寄せて、せっかくのCGフェイスが台無しですよぉwwwww」

渡辺「許せない!!らぶたんなんかもう仲間じゃない!!」

多田「ヒヒヒッ、じゃあもっと許せない状況を作ってやるよ!!(カチャ)」

渡辺「!!ライター!?…まさかこの臭いって…」

多田「今頃気づいたの?あんた達がここに来る前から罠張ってたんだよねwwwww実は今、ゆきりんの周りにはガソリンが撒いてありま~す。これに火を点けてっと(シュボッ)…」

(ボフッ……)

柏木「イヤ…イヤァァァーー!!」

多田「ヒヒヒ、どうする?麻友。ゆきりん足を怪我してるから、この火の輪の中から逃げられないよ?助ける?それとも…見捨てる?」

渡辺「そ、それは……」

柏木「いいよ麻友、もうこんなに火が回って…わたしは助からないから、麻友だけでも逃げて」

多田「ヒヒヒ…迷ってる間にもゆきりんが焼け死んじゃうよ?いいのかな?」

渡辺「……」

多田「そうそうwww麻友はそういう冷たいとこあるよね~。公演のMCであたしが喋ってもノーリアクションだったりさ!ぶっちゃけあたしのこと馬鹿にしてるんでしょ?」

渡辺「そんなことないよ!!なんで?らぶたん…友達だと思ってたのに…」

多田「友達?ハッ、笑わせないでよ。AKBは仲良しグループじゃないんだよ!誰が選抜に選ばれるか、みんながライバルなんだ!!そして同じグループにアニヲタ美少女キャラは2人もいらない!!ついでに言わせてもらうとね、なかやんとたなみんを殺したのも、このあたしだよ!!」

渡辺「…ひどい…ひどすぎる…こんなのって…ないよ…」

多田「泣けばなんでも済まされるとか思ってんじゃねぇよ!!もう自分を助けてくれる優しいゆきりんは火の輪の中…イヒヒヒ…あんたは1人、何もできず、ゆきりんが丸焼きになる所を見届けて発狂死でもしろ!!そしてひ弱な自分を恨むんだね!!(タタタッ)」

渡辺「そんなぁ…グスッ…グスッ…」

一方その頃、小森と増田は――。

小森「なんか歩いても歩いても誰とも会わない気がします。ほんとにみんな殺しあいしてるんですか?ドッキリだったりして」

増田「そんなわけないでしょ。実際あんた襲われたばっかりでしょ!みんな狙われないように隠れてるだよ。誰がハンターかわからないんだから怖いじゃない!」

小森「じゃあわたし達こんなとこ堂々と歩いてて危なくないですか?」

増田「危ないよ。でもこもりんが菊地に見つかるから逃げるはめになったんじゃない」

小森「あやりん…思い出したら腹立ってきた」

増田「菊地は間違いなくハンターの1人だね」

小森「え?そうなんですか?」

増田「見て、菊地が持ってた袋の中身。ピストルが入ってる!」

小森「本当ですね。あやりん、同期で一緒に頑張ってきたのに。。」

増田「正確には菊地とこもりん、同期じゃないけどねww」

小森「あ、それ言っちゃいますか?ふふふっ」

増田「他にも武器になりそうなもの入ってるから山分けしようか。たぶん他にも誰か襲って、武器を奪ったんだね、菊地のやつ」

小森「何があるんですか?」

増田「ちょっと待ってね、えーと、ピストルとナイフ…うわっ、鉈も入ってるよ。あとはガラクタだね。鍋の蓋なんてどうすればいいんだろう。。」

小森「はい!はい!わたしピストル欲しいです!」

増田「いいよ。あとナイフも軽量だから持ち歩きなよ。鉈はこもりん持つんじゃ重すぎるからあたしが貰う」

小森「ありがとうございます~」

増田「さてとっ!じゃあここでお別れだよ。こもりん」

小森「え?なんでですか?一緒に隠れましょうよ」

増田「はっきり言うとね、こもりん、あんたは足手まといなんだよ。あたしは絶対にこの戦いで生き残ってみせる!武器があるんだし、こもりんはここから自分1人で頑張ってみなよ」

小森「そんな…増田さん意外と薄情ですね(怒)」

増田「そうだよ。だから悪いけど、こもりんの面倒はもう見てあげられないから」

小森「ふん、もういいですよ!」

増田「わかったらさっさと向こう行っちゃいな!」

小森「はいはい、さよーなら(スタスタ…)」

増田(こもりん…なんとか生き残るんだよ…)

増田「(クルッ)さーて、誰だかわかんねぇけど、隠れてないで出て来いよ!!さっきから後ろつけてきてたの、バレバレだぜ!!」

???「クックックッ…(ガサッ)さすがゆったん、いつから気づいてたんだ?」

一方その頃、柏木と渡辺は――。

柏木「ゲホゲホゲホッ……」

渡辺「ゆきりん!!ゆきりん!!…一体、どうしたらいいの……」

柏木「良かった…ゲホゲホッ…らぶたん、麻友のことはさすがに攻撃しないで行っちゃったね。最後の…友達心だったのかもしれないよ…ゲホゲホ…」

渡辺「ゆきりん…ゆきりん…」

柏木「早く逃げて…麻友…火の回りが速い…ここにいたら麻友まで焼け死んじゃう…あたしはもうこんな足だし…助からない…ゲホゲホッ!!」

渡辺「イヤだ…イヤだよゆきりん…わたし…」

柏木「今までありがとう麻友。麻友と友達になれて、一緒に歌って、踊って、あたし本当に幸せだったよ。あと、らぶたんを憎まないであげてね。悪いのはらぶたんじゃない…殺しあいを企画した運営側が悪いの…らぶたんはきっと今、混乱してるだけなんだよ…」

渡辺「ゆきりん!!ゆきりん!!」

柏木「あたしがいなくなっても、どうかAKBを辞めないで…また新しく、AKBを立て直してね…」

渡辺「ゆきりん…わたし…怖い…怖いけど……逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃ…ダメだぁぁぁぁ!!(ダダダダダッ)」

柏木「え?麻友…」

渡辺「(ガシッ)ゆきりん早く!!掴まって!一気に駆けて、ここから出るよ!!」

柏木「う、うん…」

渡辺「せーのっ!!」

柏木「(ダダダダダッ)ゲホッゲホッ…」

渡辺「(サザーッ)…っつ…ハッ!良かったゆきりん!助かったよ!!」

柏木「あり…がとっ…麻…ゲホゲホゲホッ」

渡辺「ゆきりん大丈夫!?」

柏木「…ん…それより麻友…火で、大事な前髪が焦げちゃったね…」

渡辺「いいの!前髪なんてすぐ伸びるもの」

柏木「そうだね…ふふっ…(ガクリッ)」

渡辺「ゆきりん!?」

柏木「思ったより足の出血がひどくて…それに煙もたくさん吸っちゃったから…ゲホッ」

渡辺「ゆきりん!!ゆきりんしっかりして!!」

柏木「麻友…ずっと友達だよ…どうかわたしのぶんも…生き…て……(ガクッ)」

渡辺「ゆきりーん!!」

渡辺(クソッ!クソォ--!!許さない…許さない…らぶたんや…ハンターの奴ら…殺してやる…ゆきりんの敵、わたしがみんなを抹殺してやるんだ……)

一方その頃、増田は――。

増田「森を出たときから、おまえの下手な尾行には気づいてたよ……峯岸…」

峯岸「やだなぁ、いつもみたいにみぃちゃんて呼んでよ。キャハ☆」

増田「可愛くねぇんだよ!ガチャピン顔が!!尾行するってことは、裏があるんだろ?」

峯岸「あぁ、あるさ!あんたにはこれから死んでもらう!」

増田「ふざけんな!死ぬのはおまえのほうだよ!尺取り虫め!!」

峯岸「アハハ、さっきからあたしのこと挑発しようとしてるみたいだけど、そうやって時間稼ぎして小森を逃がす作戦?仲間割れしたのもあたしの尾行に気づいて、わざとやったんでしょ?優しいねぇ~ゆったんは!だけどね…優しいだけじゃ…殺されるんだよ!!(ブンッ)」

増田「(ガッ)なんだ大口叩いておいて、お前の武器はそんな細い鉄パイプかぁ!?情けねぇなぁ。こっちは鉈だぜ!?」

峯岸「うるせぇ!!AKBはアイドルなんだよ!!おまえみたいに無駄に歌のうまいやつなんかAKBに必要ねぇ!!(ガンッガンッ)」

増田「(ガシッ)歌がうまい下手言う以前に、お前の歯並びはアイドルとしてどうなのかな?っと(ガツンッ)」

峯岸「…つっっ…(ドサッ)」

増田「ふん、この戦い、初めから勝ち負けは決まっていたようだね」

峯岸「……くそっ……つっ…」

増田「とどめは刺さないよ。仮にも元仲間だからね。あとは自分でどうにかしな」

峯岸「…くっ……つくづく優しいな、ゆったんは……。だけど…、そういうとこがむかつくんだよねぇ!!(パンッ)」

増田「(ガクッ)嘘…なんで…ピストル?……」

峯岸「(ムクリッ)アハハハハ、実はあたしぃ、ハンターなのでした~☆この鉄パイプはわさみんから奪ったもので、本当の武器はこのピストルだよ♪ほーんっと、歌のうまい奴ってむかつくんだよねぇ~」

増田「わさみんまで…なんで…あんないい子を…(泣)」

峯岸「さ、お次は小森狩りでもしようかなっ♪まだ遠くには行ってないはず」

増田(こもりん…どうか…逃げのびて…)ガクリッ

峯岸「増田有華死亡っと♪アハハ、呆気なかったなぁ~」

一方その頃、秋元と小林は――。

小林「(ギッ)っこれで、(ギッ)才加はずっと、(ギリッギリッ)香菜と一緒(ギチッ)何処にも逃げられないよ(ギリギリギリ)ふぅ…」

秋元「こんな…木に縛りつけなくたってあたしは逃げない。香菜と一緒にいるよ」

小林「ほんとにぃ?香菜ずっと寂しかったんだ、才加や佐江ちゃんがDivaを結成したのに、香菜だけ置いてきぼりでさ……」

秋元「そのことは香菜、納得したって言ってたじゃん!!」

小林「納得なんて!!納得なんて…できるわけないじゃん……」

秋元「香菜…」

小林「あれから才加達すっかり忙しくなっちゃって、香菜のことなんてどうでも良くなっちゃったんだよね?香菜、すっごく辛かったよ」

秋元「ごめん、メールの返事忘れたりしたのは謝る。だけど香菜のこと、どうでもいいと思ってたわけじゃなくて、」

小林「いいの!もういい!ともちんさんは逃げちゃったけど、才加は香菜のトコに残ってくれたんだもん。ありがとう☆」

秋元「当たり前じゃないか…。香菜は今でもずっと仲間だし」

小林「うん、優しいね才加。あっ、そうだ!!お腹すいてない?香菜ね、あっちにバナナの木を見つけたんだ♪今取ってきてあげる(ニコリ)」

秋元「ううん、大丈夫!それにあたし、実はバナナは……」

小林「え?香菜の好意が受け取れないの?(ギロッ)」

秋元「いやいや、そんなことないよ!そんなことない!」

小林「ウフフッ、才加、バナナ好きだもんねぇ~☆」

秋元「あっ、あぁ…有り難くいただくよ」

小林「そうこなくっちゃ!じゃあ急いで取って来るね♪(タタタッ)」

秋元「……」

小林「あ!そうだ!(クルッ)才加、気をつけてね。そんな状態だと、ハンターに襲われたとしても逃げられないからね。殺されちゃうよぉ~(ニタァ~)」

秋元「!!!!ちょっ、待てよ香菜、おい!!」

小林(タタタタタッ)

秋元「…くっそぉぉぉぉ!!!!(ジタバタ)」

一方その頃、松井は――。

松井「ねぇ…どうして…?お願い…やめて…来ないで……」

???「あんたのこと、最初見た時から気にくわなかったんだよね。清楚系?お嬢様?ハッ、笑わせんなよ!今からそのきれいな手を潰して、2度とピアノを弾けなくしてやろうか?」

松井「お願いやめて!わたし達そんなに話したことなかったじゃない!狙うならもっと身近なライバル達からにしてよ、お願い」

???「そんなの関係ねぇよ。松井咲子!あんたが嫌いだから殺すの!(ドフッ)」

松井「キャーーグフッ……」

???「アハハハハハハ、その手じゃピアノを弾くどころか、箸も持てないねぇ~」

松井「痛い…痛いよ…もうやめて…お願い…」

???「1度でもこのあたしと一緒に選抜入れたこと、あの世で神様にお礼言っとけよ、じゃーな(ガッ!)」

松井「ぅうっ………」

???「松井咲子、死亡っと。さーてそろそろ上位メン殺しに行きますか!あっ、それより先に、最近テレビ出まくって調子こいてるあの女を殺してやらないとね。待ってろよ………指原……(ニヤッ)」

一方その頃、指原達は――。

指原「どう?里英ちゃん、誰か見えた?」

北原「ううん。誰も」

指原「よっしゃ!!じゃあやっぱり、その方角に行こう」

北原「でも望遠鏡で確認しただけだし、近くに行ってみたら誰かハンターが潜んでましたってこともあり得るよ」

指原「うぇぇ…そうだった…」

仁藤「里英ちゃんの望遠鏡、役に立つようでいて無意味だよね」

高城「でもさ、早くたかみなさん探さないとじゃない?あとこもりんも」

指原「小森め、どこに行ったんだよぉぉ」

仁藤「とりあえずあきちゃの言う通りだよ、動かなきゃ小森も見つからないよぉ」

北原「そうだよね!さっき見た方角は静かそうだし、ひとまず行ってみようか!」

高城「そうしましょそうしましょ♪」

仁藤「てかさぁ、あきちゃ~、その袋重くないの?」

高城「重くないよ?萌乃ちゃん持ってみる?はい」

仁藤「(ズシリ)重っ!!」

指原「えぇ、あきちゃマジで石持ち歩いてるの?」

高城「うん♪」

北原「……」

仁藤「ハァ…信じらんない」

指原「あきちゃ、その石どうすんの?」

高城「え?うちに持って帰るんだよ?(キョトン)」

仁藤「すごいなぁ。無事に帰れるかもわかんない状況だっていうのに」

北原「……」

高城「帰れるよ!!わたし信じてるもん。絶対みんなで生き残って、うちに帰るの!!」

指原「あきちゃ……」

仁藤「そうだよね!!あきちゃの言う通りだよ!信じてれば、絶対に現実になるんだよ!!」

指原「っうっしゃぁ!!なんかあきちゃのお陰で元気出てきたぁ!!」

高城「エヘッ☆」

北原「……」

指原「みんなで信じて、一緒に頑張ろう!!ね?里英ちゃん!」

北原「……」

指原「里英ちゃん?ちょっとぉ、何さっきから黙ってるの?指原だけ1人で盛り上がってるみたいで恥ずかしいじゃんかぁ~(クルッ)……里英…ちゃん…?」

仁藤「キャアーーーー!!」

高城「里英ちゃん!!」

北原「みんな…ごめん…あたし、捕まっちゃった。。」

指原「な、何してるんだよ?里英ちゃんを放しな!!」

???「んふふ……やだ♪」

指原「…なんで…なんでそんなことするんだよ……」

一方その頃、藤江と石田はーー。

藤江「どうしようね、これから…」

石田「とりあえずどこかに身を潜めよーよ」

藤江「そうだよね。誰が裏切り者かわからないもん。本当…これが冗談だといいんだけど」

石田「冗談なわけないじゃん!じゃんけんで選抜決めるなんて馬鹿げたこと本当にやっちゃうAKBだよ!?殺しあいくらい…やるんだよ」

藤江「やだなぁ…わたしなんでAKBなんて入っちゃったんだろう。普通にモデル事務所の面接とか受けて、普通にデビューしてればよかった。そうしたら今頃は普通に…」

石田「普通普通ってうるさいなぁ!!普通にしてたらじゃんけんごときで武道館の舞台なんて立てなかったんだよ!?真面目に武道館目指して活動してる人だっているのに失礼な話だよまったく…」

藤江「そうだけど…」

石田「悪いけどあたし、今回の大会も勝ち抜くよ!選抜オチの悔しさをもう味わいたくない!!」

藤江「だけど…選抜なら今回じゃなくたって、またいつか入れるよ」

石田「れいにゃんて選抜入ったことあったっけ?」

藤江「前に2回だけだけどね…でも今回のじゃんけん選抜はNo2のポジションだから頑張るよっ」

石田「どうせその前の2回って、選抜っていっても後ろのほうでしょ!?」

藤江「そうだよ。でもちゃんとPVにも映って…」

石田「そんなんだからダメなんだよれいにゃんは!!もっとでかいことして上を目指さなきゃ!!握手会なんか一生懸命やったって、票は稼げないの!!」

藤江「そんなことないよ…ちゃんとファンの人には気持ち伝わってるはずだよ!」

石田「あぁ~あ!!れいにゃんていい子すぎてつまらない!!むかつくんですけど~」

藤江「ご、ごめんね…。わたし何か気に障ること言ったかな?」

石田「ってゆーか、存在事態がむかつく!なんで去年のじゃんけん選抜No.2のポジションで歌ったあたしより、何もしてないあんたのほうが今年の総選挙順位が上なワケ?」

藤江「それははるきゃんの性格に問題があるというか…」

石田「あぁん!?(ギロッ)」

藤江「(ヒッ)ごめんなさいごめんなさい…」

石田「ハァ…(怒)」

りえちゃん頑張れ

前田は殺し合い中ずっと眠りっぱ
起きたら全て終わってて何があったか知らないまま日常生活に戻りそうだなw

戸賀崎はヨシヒコの仏役みたいな感じで出てくんの?

藤江「でもさ、こんなとこで言い合いしててもしょうがないよ!!はるきゃんが選抜入りたいならわたし応援する!だから、一緒に頑張ろっ☆(汗)」

石田「……ふーん。言ったね?れいにゃん」

藤江「え?何が?」

石田「あたしのこと応援してくれるって、今言ったよねぇ!?」

藤江「う、うん、言ったよ。だから一緒に、」

石田「じゃあさぁ、れいにゃん…ここで死んでくれるかなぁ!?」

>>249
わたしもりえちゃん好きだ

>>250
それあり得そうだな

>>251
笑ってしまったじゃないか!


規制かかりまくって全然先へ進めない(泣)

藤江「え…やだ…やめて…」

石田「今の状況は普通じゃないんだよ。異常なの!!だからさ、どのみちいい子ちゃんのれいにゃんは生き残れない。後々惨たらしく殺されるよりは、あたしが今ここでラクにしてあげるよ(カチャ)」

藤江「ひぃっ!!ピストル!?はるきゃんまさか…」

石田「そう♪あたしがハンターの1人でした~。一度でも選抜前列で歌うとね、あの快感が忘れられなくなるからねぇ~れいにゃんにはわからないだろうけどwwww」

藤江「イヤ…やめてはるきゃん…お願い……ウッ…(パタリ)」

石田「フッ、悪いねれいにゃん。裏切り者を任された時から最低1人は殺すように言われてたから仕方ないんだよ…」

一方その頃、指原達は――。

指原「ねぇ何やってんだよ…やめてよ…」

仁藤「そ、そうだよ!!馬鹿な真似はやめてよぉ」

高城「うん!みんな仲良くしないと駄目だよ!」

北原「……助けて…お願いやめて……小森…」

小森「……?」

指原「小森ぃぃぃぃ(泣)」

小森「(パッ)何ですかみなさん、冗談ですよ冗談」

北原「(ガクッ)なんだ~もうやめてよ。わたし本気で小森に殺されるかと思った」

仁藤「なんで小森、ピストル持ってるの?」

高城「まさか!!ハンターはこもりんだったの?」

小森「違いますよ。菊地から奪ったんです。あいつ裏切り者だったんですよ」

指原「奪ったってどうやって……まあいいや、小森が無事なら」

小森「ひどいですよみなさん。わたしのこと置いて逃げちゃうんですから(怒)」

仁藤「あの時はみんな必死だったからね」

小森「もぉ~わたし大変だったんですからね!」

指原「わかったわかった!それはそうと、冗談でもピストルを里英ちゃんに向けちゃ駄目だよ」

北原「そうそう!わたし本気で死を覚悟したんだからね!めっ!めっ!(ペチペチ)」

小森「わかりましたよ。叩かないでください。ちょっと使ってみたかっただけなのに」

高城「でもこれでチームホルモン揃ったわけだし、強い武器も手に入ったし、ちょっと安心だね♪」

指原「う、うん……それが…そうでもないみたい(泣)」

仁藤「!!!!!」

~完~

北原「嘘?あれってNなっちさん?」

高城「そうだよ!!なんか持ってる!こっち来るよ!!」

指原「斧だよ…あれ絶対。どうしよううちら完全に気づかれてる!早く逃げなきゃ!」

佐藤夏「ふふふ……ふふ……(ダダダダダッ)」

指原「ギャーーーー!!走ってきた走ってきた!!」

仁藤「さっしー、うるさい!!Nなっちさんを刺激しちゃうでしょ!!」

                                 ,.へ
  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉                            ゝ 〈
 ト ノ                           iニ(()

 i  {              ____           |  ヽ
 i  i           /_) (_\           i   }
 |   i         / 【●】| |【●】 \       {、  λ
 ト-┤.      /:::\  _| |_,  /:::\    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |  :::::|  \/  |::::::  |,. '´ハ   ,!
. ヽ、    `` 、,__\ :::::|  -==- |::::: /" \  ヽ/

   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7   ノ    /
       ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/   /   ,. "
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"

北原「そ、そうだ!!小森ピストル!!ピストル用意してよ!!……って……小森?」

小森「…あれ?あれ?引き金ってどこですか?これ押せばいいのかな?」

北原「あぁ~もう!ちょっと貸してみて」

高城「!!!」

仁藤「もう遅いよ……」

北原「え?……あぁ。。」

佐藤夏「(ハァハァハァ…)みんなぁ~何を慌ててるのかな?」

指原「い、いや、何でもないっすよマジで」

佐藤夏「そう?でも今、あたしにピストル向けようとしてなかった?」

指原「いえ、そんなことないっす!ねぇ?(チラッ)」

高城「(コクコク)」

佐藤夏「ふーん。ま、どっちだっていいけど。どうせあんたら全員、今からあたしに殺されるんだからさ!」

小森「Nなっちさん……殺すなら年上順にしてください!!」

仁藤「小森てめぇ…汚ねぇぞ!」

小森「え?冗談です冗談(真顔)」

  ヾ;ヽ、 _ _,ィシ'
      `゙`フJ=、
      」|,、-'⌒ヽ_

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      r',、-'´     L;;;ヾヽ、
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   |    7/ {.*.} _/ノi;;(   ヽ \ ヾ;;、 ゙i,
   |   | L、-゙=シ  |;;;:..  ヽ、 \ヾ;、 l
   |    `゙'i;;;:i     ヾ' __  _,rミ`ヾ;!じ' |
   .! ,: ;;,   i;;;:i    /Vr‐、,.-'゙_,ノ゙\;;;:. !
    ゙i;;:;;;;;:;,.,.,..i;;:i,.,.,,;;/ r─‐''''"_,.ィヾー》;:.|
    ゙、;;;; ;;;;;;;;;゙i;i;;;;;;/ / ,r'i'''T´゙L、-ク:| |;;;;;|
      ヽ;i ヾ;;;::゙i;゙i;:| ,j /ヾー^"__,.-rj;ツ };;;j 汚物を晒してんじゃねぇぞゴミめら
      \;;;;;;;;;ヾ'ヽ<ヽj´|´゙! _j=' ./;;/
       \;;;;;;;;;;;;;;;;;;\`゙''"´_,、-'゙;;;;;/

          ゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;`゙"_,,、-'´/
            `゙'''''ー--─'''´

北原「(コソコソ)さっしー、どうしよう…なんとか見逃してもらえないかな?」

指原「(コソコソ)Nなっちさんは本来優しい人だし、ちゃんと話せばわかってくれるかも……わたしお願いしてみるよ!!」

北原「(コソコソ)駄目!!さっしーだとなんかイジメたくなるから、逆効果だよ!」

指原「(コソコソ)そんなぁ…。じゃああきちゃ!!」

北原「(コソコソ)あきちゃだとなんかフワフワしてて真剣味に欠ける気がする」

指原「(コソコソ)かといって萌乃ちゃんだと迫力ありすぎて喧嘩売ってるみたいだし。。」

小森「待て!ここはわたしが行く!」

指原「(コソッ)小森、大丈夫なの?」

小森「はい!!(自信満々)」

佐藤夏「ちょっとそこぉ~さっきから何コソコソ話してるのよ?」

北原「(コソッ)わかった。ここは小森に任せてみよう」

小森「(コクリ)Nなっちさぁ~ん、ちょっと聞いてください!!」

佐藤夏「何よ?」

指原(ゴクリッ…)

小森「Nなっちさん、(こんなことしてたら)可愛くないですよ!!!!」

北原「馬鹿ッ、小森。。」

指原「何言ってんだよ!!」

小森「え?わたしなんか変なこと言いました?」

糞つまんねぇな

佐藤夏「(ピキピキ)何を言い出すのかと思えば…そんなこと……許さない!!小森美果!おまえから先に殺してやる!!」

小森「えぇ~なんでですかぁ!!」

仁藤「小森、自業自得…」

高城「(コクコク)」

小森「そんなぁ~助けてくださいよぉ~」

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佐藤夏「さて小森、覚悟しろよ(グイッ)」

小森「イテテ、放してよ」

???「待ちなさい!!」

指原「え?この声は…(クルリ)あぁ!!」

佐藤夏「…チッ!現れたか…」

一方その頃、秋元は――。

秋元「(グッ、グッ)くそっ!全然ほどけないや…香菜の奴……」

(カサッ…カサッ…)

秋元(ん?足音?)

松原「(カサッ)才加?え?何やってんの?」

秋元「なっつみぃ!!」

松原「ハンターに捕まっちゃったの?(キョロキョロ)」

秋元「いや、香菜だよ。あいつ、恐怖でますますクルクルパーになっちまったんだ」

松原「え?あれ以上に!?それは危険だね…」

秋元「今、香菜は森にバナナを取りに行ってる」

松原「じゃああたし、コレほどいてあげる!才加、一緒に逃げよう!!」

秋元「助かるよ。なっつみぃ!!」

小林「(ガサッ)あれぇ?何やってんの、2人して。香菜、ヤキモチ妬いちゃうなぁ」

松原「ヒィ!!なんでビキニ!?」

小林「才加はね、これから香菜と2人きりでお話しするの!邪魔しないでくれるかなぁ!!!!(ダッ)」

松原「キャア!!!(バッ)」

秋元「やめろ!香菜!!!」

小林「てめぇ邪魔なんだよ!!(ガツッ)」

松原「イヤーーーー!!!(ガンッ)…ウッ……(ガクリ)」

秋元「なっつみぃ!!なっつみぃ!!」

小林「メリケンサックなんて役に立たないと思ってたけど、殴れば人って死ぬんだ……ふふっ…勉強になるなぁ☆」

  ∧_∧
 ( ´∀`)
 (   /,⌒l >>1の人生が……
 | /`(_)
 (__)(´・ω・`)>>1

  ∧_∧
 ( ´∀`) ぐしゃっ
 (     )
 | /;l|l,';!i
 (__,';・;※,';;゚;) おわり
~~~~~~~YW~~~~~~~~~~~~~~~~~~

秋元「許さない、香菜!!おまえ自分が何やったかわかってんのか!?」

小林「わかってるよ?わかってる。だからさぁ、才加もこれで殴られたい?」

秋元「……」

小林「うっそ!才加のことは殴らないよ?友達だもんね?」

秋元「香菜……」

小林「さ、邪魔者はいなくなったし、一緒にバナナ食べよっ♪」

秋元「!!!?…香菜、バナナってまさか……」

小林「?そうだよ?コレのこと♪」

      ._
       \ヽ, ,、
        `''|/ノ
         .|
     _   |
     \`ヽ、|
      \, V
         `L,,_
         |ヽ、)  ,、
        /    ヽYノ
       /    r''ヽ、.|
      |     `ー-ヽ|ヮ

      |       `|
      |.        |
      ヽ、      |

        ヽ____ノ
        /_ノ ' ヽ_\
      /(≡)   (≡)\
     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
     |     |r┬-|     |
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       (    ,,,,    ,ノ
       \  、(U)ノ ノ
         \/  /            ┼ヽ  -|r‐、. レ |
         /  /\            d⌒) ./| _ノ  __ノ
      ⊂⌒__)__)

一方その頃、指原達は――。

指原「もっちぃ!!」

佐藤夏「倉持、おまえもしつこいなぁ~」

倉持「佐藤夏希さん!今すぐこもりんを放しなさい!!」

小森「そうですよ。わたしなんか殺したって何の得にもなりませんよ」

佐藤夏「さっきはもう少しで亜美菜を殺れるとこだったのに、邪魔しやがって…今度は負けないからね」

倉持「いい加減正気に戻りなさい!!メンバー同士殺しあうなんて良くないです!!」

佐藤夏「倉持てめぇ、どこまで優等生なの?」

倉持「優等生なんかじゃありません。こもりんを放さないなら、こっちから攻撃しちゃうから!!」

指原「それは…まさか…バット!?」

いつまでこんな詰まらないのを書き続けるんだよ

倉持「偶然なの。わたしの袋の中身がこれとボールだったんだ。よし、覚悟しなさい!佐藤夏希さん!!(シュンッ)」

佐藤夏「(ガッ)うっ!!痛っ!!くそぉ~(ガッ)」

小森「倉持さん!間違ってもわたしには当てないでくださいね!」

北原「……かっこいい~(ウットリ)すごい!もっちぃ!!」

仁藤「ちゃんと小森に当てないで、佐藤さんだけ狙ってるのがえらいよね」

高城「今のもっちぃはレベル2くらいかな…フッ…」

北原「あきちゃ?」

頭腐ってんじゃねぇのか

高城「レベル5にまでなったもっちぃは最強なんだ。わたしも一度しか見たことないけど、あれはマジでやばいね…」

仁藤「なんであきちゃそんなこと知ってるの?てか倉持さん何者!?」

高城「これでもわたし、女子プロ転向を考えたことがあってね…。もう昔のことだけど、その時一度、もっちぃに稽古つけてもらったんだよ」

一度はケンシロウの目に震え、子供達の目に退いた。

倉持「もう観念しなさい!!(シュッ、カキン)」

佐藤夏「(ガッ)ぐわっ…くそぉ……(パッ)」

指原「小森今だ!!こっち来い!!」

小森「はい!(タタタタッ)うわぁ~怖かった~なんでわたしばっかり狙われるんですか!!」

倉持「ふぅ……」

佐藤夏「クククッ、さすがにもう球が切れたようだな…さあ、どうする倉持?」

倉持「ふん、だったら素手で戦うまでよ!!行くわよ!!(タタタタッ)くらえ!逆水平!!」

佐藤夏「ウッ!!……(フラフラ…)」

指原「やった!すごい!!さすがもっちぃ!!」

こんなんだから女は産む機械止りなんだよ
ブログでやれうんこ野郎が
ぶちぶちするぞ

倉持「(グググッ)もう悪いことしちゃいけません!!わかった?(ググッ)」

佐藤夏「う…う…わかりました……もうしません…」

倉持「ふぅ、やっと反省したようね(パッ)」

佐藤夏「(ニヤリ)…なわけねぇーだろ!!(ガチッ)」

倉持「!!!騙したわね……グッ…苦しい…」

>>305
AKBにそんな頭良い奴居ないから逆に良いんじゃないかそれで

>>310
AKBってだけで見下すもんな
仕方がないよなぁ

北原「もっちぃ!!」

仁藤「え~どうしよう。倉持さんが捕まるなんて考えてなかった」

高城「……」

北原「どうしたらいいの…」

仁藤「でもここにいたらうちらまで危ないよ…」

高城「……」

指原「おい!!」

仁藤「何?さっしー」

指原「もっちぃは自分の危険なんか一切考えず、俺達を助けようとしてくれたんだぜ!」

北原「それはそうだけど…」

指原「俺達誰だ!?」

仁藤「……」

指原「俺達誰だよ!?」

小森「……ティーム・ホルモンだ!!」

014 名前:名無しさん@├\├\廾□`/:2011/09/06(火) 18:43:25.36 ID:tvFoNCH6
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く(,r'乙W△. ヽ_, ;;;;;|γ△ ̄ ~ ` メ ,; ム、_____,ゞ'丕ニ` ...:::;;;;;;;;ヽ
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高城「そうだよね!今度はわたし達がもっちぃを助けなきゃ!!」

北原「いまいち自信ないけど…頑張るか!!」

仁藤「しょうがないなぁ~やりますか!」

指原「うっしゃあ!!行くぞ!!」

高城「わたし、背後からNなっちさんを押さえる!」

指原「だったら指原も手伝うぜ!!行こうあきちゃ!(タタタ)」

高城「はい♪」

北原「どうしよう…あたし…戦えないよ…どうし…ハッ!!あきちゃの石!」

>>310
いや頭良い悪いじゃなく生死に関わる問題でしかも自分の命が狙われているっていう状況での会話なのにまるで楽屋のごとく冷静すぎるし
自分を本気で殺そうとしている相手が目の前にいるのにその事実に驚くだけで状況には焦ってはいなかったり、おかしいだろ
AKBでバトルロワイヤルっていう着眼点はスバラシイからとりあえず読んでるけど

倉持「ゲホゲホッ…放し…なさい…」

佐藤夏「ふふっ…倉持明日香はこんなものなの…意外と殺しがいないわね…うっ…あきちゃ!!指原!!邪魔すんじゃねぇ!!殺されてぇのか!!…(ガツン)うっ!!?」

北原「久しぶりに元ハンドボール部の腕が鳴るわね…いくよ!(シュンッ)」

高城「うわぁ~里英ちゃんが勝手にわたしの石投げてるよぉ~」

指原「あきちゃ、今は我慢してNなっちさんをちゃんと押さえるんだ!石はまた拾えばいいから!!(ググッ)」

>>318
そこまで素晴らしい着眼点じゃないぞ
こんなの定期スレみたいなもんだろ
ちょっと前は芸人がやってたし

佐藤夏「北原め…姑息な…ウウッ…」

指原「里英ちゃんナイスコントロール!!小森、今だ!!Nなっちさんから斧を奪って!!」

小森「はい!(シュタッ)取りました!!」

佐藤夏「返せ!!(パッ)」

倉持「(パッ、スルリ…)ゲホゲホッ…助かった、ありがとう…みんな…」

仁藤「倉持さん!早くこっち!走って来てください!」

倉持「わかったわ!!(ダダダダダッ…)」

シュタッ
バッ
パッ スルリ

携帯小説(笑)以下だな

仁藤「わたしが石を投げますから、倉持さんはそれを打ってください!(シュッ)」

倉持「OK!(カキン)」

佐藤夏「(ガツッ)ウッ……(パタリ…)」

指原「(スルリ)…Nなっちさん!?」

高城「今のもっちぃのヒットで気を失ったみたいだね」

指原「(ヘタヘタ…)ぅえぇぇぇ、怖かったよぉぉ。。」

小森「あ、指原さん泣いてます?ほんとヘタレですねwww」

指原「うるさいなぁ~もぉ~でもみんなが無事で良かったぁぁぁ」

きめぇ
本当にキモ過ぎて笑えない

倉持「(タタタッ)みんな大丈夫?」

指原「はい、ちょっとちびりましたけど」

仁藤「(タタタッ)やだぁ、さっしー下品」

北原「(タタタッ)あきちゃごめんね、石」

高城「ううん、大丈夫」

>>326
お前アンチAKBなだけか

倉持「みんなありがとう。じゃあわたし、もう行くね」

小森「行くって、どこ行くんですか?」

倉持「まだ誰かが襲われてるかもしれない。そういうメンバー達を助けに行かなきゃ!」

北原「あぁん、やっぱりかっこいい(ウットリ)」

仁藤「里英ちゃんて何気に惚れっぽいよねww」

倉持「みんなまたね!ちゃんと生き残るんだよ?」

指原「うん、もっちぃもね!」

>>330
いや、AKBアンチ以前に詰まらないし大体専用の板があるのにそこに行かない。
これが問題なんだよ。

Αν ήθελα να γράψω μια τέτοια δήλωση που γράφτηκε από μαθητές δημοτικού σχολείου,
παρακαλούμε να σταματήσει τώρα. Για να είμαι ειλικρινής, πολύ ενοχλητικό να έχουν

一方その頃、秋元は――。

秋元「うっ…ぐっ………」

小林「ほらほら~才加~せっかく香菜が取ってきたバナナ!ちゃんと食べてよぉ~(ニタァ)」

秋元「ぐっ…ペッペッ」

小林「どうして吐き出すの?こんなにおいしいのに(パキン、ガリガリ)」

秋元「よくそんなもの食べられるな…」

小林「?なんで?おいしいよ?ほら、あ~ん(グイ)」

秋元「(ウグッ)やめろよ…香菜…それバナナやない…木の枝だ…ウッ…(ガリリッ)」

小林「何言ってるの?これはバナナだよ(ガリガリ)」

秋元「う…そ…違う…(ガリガリ)」

小林「ほら、もっと食べて食べて!!」

秋元「(ガリガリ)うぅ…うっ………」

小林「?あれ?才加?死んじゃったの?………(ガリガリ)」

小林(しょうがないな。香菜が全部食べるしかないや…)ガリガリガリガリガリ…

>>1
野中をハンターにするなよ絶対…

一方その頃、大島と宮澤は――。

宮澤「うぇっ…うっ…うぇぇぇゲホゲホ…」

大島「(サスサス)佐江ちゃん大丈夫?」

宮澤「うん、悪いな優子…もう大丈夫だから」

大島「歩いても歩いても死体ばかり…。気分悪くなるのも仕方ないよね」

宮澤「…うん。ハンターと出会わなかったのは幸いだったけど、みんな…死んじゃってる……」

大島「たかみな達は大丈夫かな?そろそろ戻ったほうが…」

(ピンポンパンポーン…)

宮澤「放送かかった!」

>>326
張り付き杉わろた

>>341
SSスレを叩くのが趣味なんです

天の声『はぁ~い、2時間経ちましたぁ~!皆さん元気に戦ってますかぁ~?それではここまでの落選者を発表したいと思います。えー、今回は死亡順です』

天の声『島崎遥香、田名部生来、仲谷明香、岩佐美咲、柏木由紀、増田有華、松井咲子、藤江れいな、松原夏海、秋元才加、小林香菜、以上の11名でぇ~す。ハンターの皆さん、すごい活躍ですね~。それでは引き続き、頑張ってくださいねぇ~』

宮澤「そんな…才加、香菜、ゆきりん……」

大島「ゆったんにれいにゃん、咲子ちゃんまで…」

>>332
そろそろ就職したら?

宮澤「くっそぉ!!なんなんだよコレ、マジでなんなんだよ!!」

大島「とにかくたかみなとあっちゃんが心配だ…早く、戻ろう…」

宮澤「ああ、そうだね…今は生き残ることが最優先だよな」

大島「復讐なんか考えないほうがいい。生きてればどうとでもなるんだから」

宮澤「うん」

大島「行こう、佐江ちゃん」

>>344
言ってることの意味が理解できない。
今の生活に特に問題無いのになぜ就職する必要がある

一方その頃、板野は――。

板野「才加、小林…2人とも亡くなったなんて…一体何があったんだよ……」

板野(これでまた1人ぼっち。。みんなどこに隠れてるんだろう……あっ!!)

板野「これ、才加の袋の中に入ってた携帯……。持って来ちゃったんだ、あたし。これで警察に連絡を…駄目だ、通じない…」

板野(でもこれが袋の中に入ってたってことは、きっと何か理由があるはずだ)

板野「(カチカチ)あっ、一件だけアドレスが登録されてる!!メールしてみよう(カチカチ)よし、送信っと」

???『誰ですか?』

板野「返信が来た!よし(カチカチ)ともちんだよ。そっちは?(カチカチ)送信」

???『本当にともちんなの?』

板野『そうだよ』

???『とも~みだよ☆』

板野『無事だったんだ!良かった』

河西『ともちんは大丈夫?1人?』

板野『そうだよ。とも~みは?』

河西『今は島の西側の海の側にある空き家に由依ちゃんと隠れてるよ』

板野『あたしもそっち行っていい?』

河西『うん♪待ってる』

板野(良かった、西側ならここからも近い!待っててね、とも~み……)

一方その頃、仲川は――。

仲川「(ユサユサ)…ん…何…あれ?すーちゃん!!」

佐藤す「良かった、はるごんさん気がついたんですね!」

仲川「あれ~あたしどうしたんだろう」

佐藤す「わたしもよくわかんないんですけど、気がついたらはるごんさんが隣に寝てて…」

仲川「あたし米ちゃんからお菓子貰ったところまでは覚えてる!!でも食べた後、急に眠くなって…」

佐藤す「わたしもそうなんです」

仲川「アハハ、寝不足だったのかなぁ~米ちゃんベッドまで運んでくれたんだ☆」

佐藤す「そんなわけないじゃないですか!!ここ二階ですよ!?どうやって米沢さん1人でわたしやはるごんさん抱えて階段上れるんですか!!」

仲川「あ、そっかぁ~。米ちゃん細いしなぁ~」

佐藤す「そういう問題じゃないですよ!!きっと米沢さんの他に、少なくともあと1人はこの家の中にいたってことです!そしてわたしとはるごんさんはきっと、米沢さん達に睡眠薬を盛られたんですよ!!」

仲川「睡眠薬?なんのために?」

佐藤す「わたし達を殺すためですよ。そのために眠らせて、この部屋に閉じ込めたんです」

仲川「それって米ちゃんがハンターってこと?それだったら最初にあたしもすーちゃんも撃たれてるんじゃない?」

佐藤す「だったら米沢さんはハンターに脅されて睡眠薬を盛ったとか。ハンターの獲物探しの手伝いをさせられてたんじゃないですか」

仲川「え~怖いなぁ。じゃあ逃げようよ」

佐藤す「ドアの鍵をなんとかして開けないとなんですよね。。」

仲川「なんで?ドアが鍵かかってるなら、窓から出ればいいし」

佐藤す「な、何言ってんですか!!ここ二階ですよ?」

仲川「大丈夫だよ?あたし何回もやってるけど怪我したことないし」

佐藤す「そんなのはるごんさんだけですよ!」

仲川「そうかなぁ。じゃあこのドア壊そう!何か道具があれば…(キョロキョロ)」

佐藤す「わ、わたし探します!!(ゴソゴソ)」

仲川「あ、このドライバーでいいや。えいっ!!とぉ!!(ダンッダンッ)」

佐藤す「ぅえぇぇーー!!?ちょっと待ってちょっと待って!!」

仲川「どうしたの?」

佐藤す「そんな大きな音立てたら米沢さんにバレちゃいますって!静かに脱走しなきゃ」

仲川「えぇ~無理だよ~」

佐藤す「もっとこう…ドライバーをタオルにくるんで使うとか…色々工夫が…って!!あそうか!蝶番外しちゃえばいいんだ!!」

仲川「すーちゃん若いのに難しい言葉知ってんだね☆何をどうするって??」

佐藤す「このドライバーを使って、ドアを留めてる金具を外すんですよ」

仲川「そっかぁ~アハハ♪すーちゃん頭いいな」

佐藤す「よし、早く外しちゃいましょう!」

Mən mövcud vəziyyəti ilə sevindim.
Demək olar ki, bütün gün yataq bir valideyn həyatının bacak Bite.
Lakin, bu yaxşı biz bilirik ki, qalır.
Bu escapism span və nəyə görə hərəkət edir.

仲川「んんー…んん!!(ピョンピョン)届かない…」

佐藤す「わたしのほうが身長あるんで、わたしが外します。はるごんさんはドアを支えててください」

仲川「ありがとう。なんかすーちゃんは頼りになるなぁ♪」

佐藤す(わたしのほうが年下なのに…。はるごんさんと居ると自分がしっかりしなきゃって気分になってくるな…)

          _ ミミミミミ
        /    (Θ∫ミミ
      /  () :=   ミミミ  
     │ /\    (Θ∫ミミ
     ││    ̄ ミミミミミ

   / ̄   ̄\ 
  ││   ││ 
  ││   ││

  (  )   (  )
   │    │

                        .┌───────────┐
                        .│ 2ch新名所「orzタワー」 .│
                        .├───────────┘
                         \●
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一方その頃、佐藤夏希は――。

佐藤夏「…んん…ふぅ…あれ…あたし…?(ハッ!!)」

佐藤夏(倉持と小森達にやられたんだ…ちくしょう……ちくしょう……ん!?あれは…)

佐藤夏「あんなところにまゆゆ発見♪(ニヤリ)」

>>371
レベル1にならないように気をつけろよ

渡辺「あぁ、夏希ちゃん(テクテク)どうしたの?痣だらけだよ」

佐藤夏「まゆゆこそ、前髪焦げてるじゃない」

渡辺「これは、色々あってね…」

佐藤夏「あたしもまぁ、色々と」

渡辺「……」

佐藤夏「……」

渡辺「夏希ちゃんの武器は何だったの?」

佐藤夏「あたしはこの斧…ってない!ない!くそっ、あいつらに持って行かれたんだ!」

渡辺「どうかした?あいつらって?」

佐藤夏「なんでもないよ。まゆゆの武器は?」

渡辺「あ、わたしは袋の中身、ハズレだったよ」

佐藤夏「そうなんだ(ホッ)それはそうと、まゆゆは1人なの?ゆきりんと一緒じゃないの?」

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.│ 2ch新名所「orzタワー」 .│
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渡辺「放送聞いてなかったの?ゆきりんは殺されたよ。らぶたんに」

佐藤夏「そうなんだ……あたし気を失ってたから(汗)あっ、でも人数が減ればそのぶん早くこの戦いも終わるし、ラッキーだと思いなよ!いいほうに考えなきゃ!」

渡辺「ラッキーだと?」

佐藤夏「そうだよ!もっとポジティブにさ!わたしもそうやって考えて、戦いを乗りきろうと頑張ってるとこだよ?」

渡辺「ポジティブか…」

佐藤夏「そうだよ!」

渡辺「……んなことできるわけねぇーだろ!!(シュッ)」

佐藤夏「(サッ)え!?何?嘘!!!!包丁!?まゆゆ袋の中身はハズレだったって言ったじゃん!」

渡辺「これはゆきりんの包丁だよ!!死んでいったゆきりんのために、わたしは戦うって決めたんだ!!」

佐藤夏「ちょっと待って!あたしは誰とも戦う気ないんだよ!」

渡辺「嘘つき!さっき気を失ってたって言ったじゃないか!誰か殺そうとして、逆に自分がやられたんじゃないのか?」

佐藤夏「そ、そうだよ!倉持達に襲われたんだ、あたし。こっちは攻撃する気なんてなかったのに。だから嘘なんてついてないよ」

渡辺「それがおまえが嘘をついている証拠なんだよ」

佐藤夏「なぜ…」

渡辺「仮にもっちぃが先に襲ってきたのだとして、とどめもささずに立ち去ると思うか?」

佐藤夏「ハッ……!!!」

渡辺「そうだよ。おまえが先に相手を襲い、返り討ちあった。こう考えるのが普通だ。そして武器を取りあげられ、おまえは途方に暮れている。できるならわたしと敵対することなく、穏便にこの場を離れたい」

佐藤夏「なぜそれを……」

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渡辺「状況から考えれば容易に察しがつくさ!さぁ、どうする?逃げるなら今だよ。10数える間、待ってやるよ。1、2、3…」

佐藤夏(ダダダダダダッ…)

渡辺「…8、9、10。さて、どこまで逃げられたかな?(シュボ、ポーン)」

(……ドカーン!!!!!)

渡辺「まさかこんなに早くダイナマイトを使うとは思わなかったけど、なかなか楽しかったぜ、佐藤夏希……。ふぅ…残った武器はゆきりんの包丁か…見ててねゆきりん、わたしがゆきりんのぶんも戦ってみせるから…」

一方その頃、篠田と小嶋は――。

小嶋「ねぇねぇ、麻里ちゃん、さっきから何やってるの?」

篠田「うん、ハンターに襲われたときのために、仕掛けを作ってるんだ」

小嶋「ふ~ん、なんだか難しそうだね。それよりわたし、お風呂入りたい!なんかベタベタして気持ち悪いよ」

篠田「今は我慢するしかないよ」

小嶋「それにしても遅いなぁ。どこまで水汲みに行ってるんだろう。せめて夜になる前にメイク落としてから寝たいのに…」

篠田「この状況で寝るつもり?すごいね…」

小嶋「あーあ、お腹すいたなぁ。。」

(カタン…)

篠田「!!!!(クルッ)誰だ!!」

このスレを汚物と言わずしてなんという

宮崎「あれ、2人してここにいたんですか?」

篠田「みゃお!!」

宮崎「ちょうど良かった。まとめて2人、ぶっ殺すチャンス♪」

小嶋「え~ん、やめてよ~。今日は疲れてるから明日にしようよ」

篠田「……」

宮崎「うるせぇ嘘泣きババァ!」

篠田「みゃお、言いすぎだよ」

宮崎「ハイハイ、ファッションオバサンは黙ってろよ。これからのAKBは若いモンの時代なんだよ!オバサン達はいい加減選抜の椅子譲れよ!」

小嶋「え~わたし好きで選抜入ってるんじゃないもん」

篠田「それだったらあたしもだよ。ソロの仕事とか忙しいし」

小嶋「わたしもAKBとノースリーブス2つの振り覚えなきゃいけなくて面倒臭い」

篠田「陽菜はいっつも振り適当じゃん」

小嶋「え~そんなことないよ~」

篠田「ぶっちゃけ覚える気ないんでしょ?」

小嶋「もぉ~麻里ちゃんなんでそんなことゆうのぉ~」

宮崎「……(ムカムカムカ…)」

篠田「あ、それでみゃお、何の用だっけ?」

宮崎「てかさぁ、すっげーむかつくんですけど!おばさん2人!ぶっ殺す!ぜってーぶっ殺す!」

篠田「陽菜、あれを…」

小嶋「はい!(ササッ)」

篠田「(スッ)確かにAKBは常に選抜の椅子が埋まっている。あたしらはそろそろ下に譲らなきゃいけないかもしれない。だけど譲る相手はあたしが決める!つまりおまえだけには譲る気ねぇーってことだよ!!」

宮崎「ハンッ、そんなこん棒ごときであたしが倒せるのかよ!こっちの武器はなぁ、(カチャ)猟銃なんだよ!!」

(シューーーッ)

宮崎「(ガタタッ)うわっ……目が……目がぁぁぁ…」

小嶋「ごめんね~」

篠田「陽菜の武器は催涙スプレーだったんだ。どうだ?よく効くだろ?みゃお(ガゴンッ)」

宮崎「くそっ…あたしの銃が…あたしの銃どこいった…くっ…何も見えない…(ペタ、ペタッ)」

小嶋「ちょっとかわいそうだったかも」

篠田「仕方ないよ。みゃおに猟銃なんて危なっかしくて…」

小嶋「でも破壊なんかしないで取り上げちゃえば、こっちの武器になったのにぃ」

篠田「いや、いいんだ。なるべく誰も殺したくはない」

小嶋「ハンターでも?」

篠田「ああ、ギリギリまで誰も死なないやり方を模索するよ」

小嶋「優しいなぁ麻里ちゃんは」

宮崎(くそっ…そのためのこん棒だったのか。あたしの銃を弾き飛ばすための…あ、見つけた…よし、目もなんとか見えてきたし、殺るなら今だ!!)

小嶋「!!!!危ないっ!!」

篠田「え?やめろみゃお!!」

おわり

宮崎「ハッ、その甘っちょろい考えをあの世で反省しろよ!オバサン方(カチャ)」

篠田「やめろ!その銃は折れて、」

宮崎「え?」

(バーーーン……)

小嶋「……」

篠田「暴発したか…だからやめろと言ったのに…」

小嶋「みゃお、死んじゃったの?」

篠田「ああ…」

小嶋「みゃお…面白い子だったのに…」

篠田「このままにしておくのはあんまりだ。埋めてやろう」

小嶋「うん…」

一方その頃、仲川と佐藤すみれは――。

佐藤す「(ビクッ)今、なんか音しませんでした?」

仲川「え?何も聞こえなかったけど」

佐藤す「そうですか。。あ、外れましたよ全部」

仲川「(ガタン)あ、本当だぁ~。やっとこれで出られるね☆」

佐藤す「でも、下で米沢さん達が見張ってるかもしれないですよね…。そうだ!何か武器になるものは…」

仲川「ねぇねぇ、あの突き当たりにあるのって日曜大工とかに使うやつじゃない?」

佐藤す「そうですね。(ゴソゴソ)はい、はるごんさんハンマー!わたしはこのチェーンソーを持ちます。いざとなったらこれで威嚇して逃げましょう」

仲川「すごいな~すみれちゃん!ちゃんと考えてるよね」

佐藤す「はるごんさん、ここからは静かにしてくださいね(ソロリ…ソロリ…)」

仲川「わかったよ(ソロリ…ソロリ…)」

佐藤す「なんか静かですね。一階は誰もいないみたい…」

仲川「うん、米ちゃんどっか行ってるんじゃない?」

佐藤す「忘れたんですか?米沢さんの他にも誰かここにいるんですよ!」

仲川「そうだったぁ~」

佐藤す「(ギィ)あ、ここ台所みたい!裏口があるはずですよ」

仲川「なんか物が多くてよくわかんないなぁ…」

(ギィ…バタン…ツカツカツカ…)

佐藤す「はるごんさん隠れて!誰か入って来た!!」

仲川「もう隠れてるよ。隠れんぼ得意だもん」

佐藤す「……」

???「ん?人の気配?……気のせいか…」

仲川(誰だろう…あれ?あの後ろ姿はもしかして…)ヒョコッ

面白い分けないだろ

一方その頃、板野は――。

板野(とも~みがメールで言ってたのはこの小屋のことかな?)

板野「(キィ)…お邪魔しまぁ~す…って暗っ!!とも~み、ゆいはん?いるの?」

横山「んんんー!!んんー!!」

板野「え?ゆいはん?」

(ガタガタ、ガタン)

板野「(ガタ)……痛っ…やっ…何すんの…やだ誰……」

横山「んんんー!!」

(シーン……)

板野「何コレ…どういうこと…え…クッ…動けない……」

(……パッ)

板野「ん!?眩しい…!!って…えぇ!?……」

河西「ごめんね、ともちん。痛かった?」

板野「とも~み!!これどういうこと?なんであたし縛られてるの?」

河西「まさか本当にメールの相手がともちんだったなんて驚き…。しかもこんなあっさり引っ掛かるなんて……」

板野「何、騙してたの?最初からあたしを捕まえるつもりだったってこと?」

河西「そうだよ。騙して…ごめんね?許して?」

横山「んんんー!!!」

河西「あ、ごめん。ガムテープ貼ったままだったね、由依ちゃん(ベリッ)」

横山「プファ…ともちんさん!!河西さんハンターなんですよ!!うちもピストルで脅されて、ここに連れて来られたんです!!」

板野「ゆいはん…」

横山「河西さん、きっとうちとともちんさんを殺すつもりなんですわ!!」

板野「とも~み、なんで?なんでハンターなんだよ…」

河西「だってぇ、わたし最近総選挙の順位も落ちてきたしぃ。。このままだとヤバイかなって思ったの」

板野「それはとも~みが握手会ドタキャンしすぎだからじゃね?」

河西「だって眠いんだもん!!」

横山「河西さん、ソレゆうたらあかんよ!!」

河西「由依ちゃんさっきからうるさいよ?いいよねぇ~推されてる人はさ!!」

板野「みんな今まで地道に頑張って結果残してるんだよ!!とも~みももう一度頑張ろうよ!!」

河西「どうしたの?珍しく熱くなっちゃって。ともちんには似合わないよ?死ぬのが怖いから?せっかくソロデビューしたんだもんねぇ~」

板野「違う!!あたしはまたとも~みと一緒のステージに立ちたいだけだよ!!」

河西「いいよね、ともちんはさ。こんな時でもそんな甘いこと言ってられる余裕があるんだもんね」

板野「とも~み…(泣)」

河西「事務所も同じ、身長も体型も髪型も似てる。なのになんでいつもあんたばっかり推されるのよ!!あたしの何がいけないっていうの!!」

板野「とも~み…まさかとは思ったけど、やっぱり最初に……」

河西「そう!!あんたを撃ったのはあたしだよ!!」

板野「やっぱり…。でもあの時、殺そうと思えば殺せたはず!!なのにとも~みは撃たなかった!!」

河西「フン、勘違いしないで!!血を見るのが怖かっただけよ。だから今度はコレで毒殺にしてあげる」

横山「あっ!!それはうちの袋の中に入ってた…」

河西「そう!毒ガスで~す♪これなら血は流れないから恐くないもんね」

板野「マジで言ってんのかよ…」

河西「本気だよ。悪いけどともちんと由依ちゃんにはここで死んでもらうね(カチッカタ)」

(シューシューシュー…)

横山「そんなぁ…」

河西「バイバイ、ともちん、由依ちゃん(ギィ、バタン、ガチャリ)」

横山「(ジタバタ)!!!!!」

板野「……」

ここまでの展開

落選者
阿部マリア、入山杏奈、竹内美宥、永尾まりや、仲俣汐里、中村麻里子、山内鈴蘭
(市川と島田により殺害される)

島崎遥香(市川と島田により毒殺される)、田名部生来、仲谷明香(多田により殺害される)

柏木由紀(多田に刺され、火をつけられる。出血と煙により死亡)、岩佐美咲(峯岸により殺害される)

増田有華(峯岸により銃殺される)、松井咲子(???により殺害される)

藤江れいな(石田により銃殺される)、松原夏海(小林により撲殺される)

秋元才加(小林に木の枝を食べさせられ死亡)、小林香菜(木の枝を食べて死亡)

佐藤夏希(渡辺にダイナマイトを投げられ死亡)、宮崎美穂(銃の暴発により死亡)

残っているメンバー

チームA
前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子、指原莉乃
仲川遥香、大家志津香、高城亜樹、中田ちさと、多田愛佳、
前田亜美、倉持明日香、片山陽加


チームK
大島優子、板野友美、宮澤佐江、梅田彩佳、横山由依
米沢瑠美、中塚友美、仁藤萌乃、野中美郷、内田眞由美
峯岸みなみ(ハンター確定)、菊地あやか(ハンター確定)


チームB
渡辺麻友、佐藤亜美菜、北原里英、佐藤すみれ
小森美果、鈴木まりや、平嶋夏海、鈴木紫帆里
近野莉菜、河西智美(ハンター確定)、石田晴香(ハンター確定)


チーム4
島田晴香(ハンター確定)、市川美織(ハンター確定)

残り38名。あと22名死亡で戦い終了。

一方その頃、仲川と佐藤すみれは――。

佐藤す(お願い、はるごんさん少しの間静かにしててね。見つかったらわたし達、殺されちゃうかもしれない…)

仲川(やっぱりあの後ろ姿…あのショートヘアは…)

仲川「あー!!やっぱり麻里ちゃんだ!!助けに来てくれたんだね!!(ピョンピョン)」

篠田「はるごん!!出て来ちゃ駄目だろ」

仲川「へ?なんで?」

篠田「いいから二階に戻れ!来るんじゃない!!(ピシャリ)」

仲川「え……」

佐藤す「はるごんさん、篠田さんから今すぐ離れて!!!!」

仲川「なんで?すーちゃん?大丈夫だよ。麻里ちゃんがハンターなわけないし」

佐藤す「いいからこっち来て(グイッ)」

仲川「え…おっとっと…引っ張らないでよすーちゃん」

佐藤す「まだわかんないんですか?篠田さんが二階にわたし達が寝かされてたこと知ってるなんておかしいじゃないですか!」

仲川「そういえばそうだね…」

佐藤す「篠田さんはきっと米沢さんの仲間なんですよ!薬でわたし達を眠らせたんですよ!それに篠田さんの手についてる血!あのドアの向こうに倒れてるのは宮崎さんです!」

仲川「まさか麻里ちゃんがみゃおを……殺した…」

篠田「違う!誤解だはるごん…」

佐藤す「騙されちゃダメですよはるごんさん!!」

小嶋「あ、2人とも目が覚めたんだ~?麻里ちゃん、手伝ってよ、みゃお重すぎて1人じゃ運べない…」

仲川「そんなぁ…陽菜ちゃんまで人殺し…」

佐藤す「イヤ、イヤァァァァ…わたしのことは殺さないで、殺さないでぇぇぇ(ガタタッ)」

篠田「話を聞いてすみれちゃん!落ち着いて(ギィ)」

佐藤す「イヤ、来ないで!!来ないでよ!!(ガガガガガガ…)」

小嶋「そ、そうだよ!!危ないからそれ降ろしてよ(タタッ)」

佐藤す「来ないでって…言ってるでしょぉぉぉぉ(ギュイーーン)」

小嶋「キャーーーーー(ギチギチギチッ…)」ピシャ

篠田「陽菜!!しっかりしろ!!」

小嶋「……」

1です。

携帯からですみません。

篠田「すみれちゃんいい加減にしろ!やめるんだ!!(ガツッ)……え……?(ダラダラダラ…)」

仲川「フゥ…フゥ…フゥ…麻里ちゃん、信じてたのに…麻里ちゃんのこと、本当のお姉ちゃんみたいに大好きだったのに……(ガタン)ひどいよぉぉぉ!!(ダンダンダンッ)」

佐藤す「はるごんさん!!やりましたね!!わたし達、生きてますよ!」

仲川「…うぅぅ…(ダンダンッ)」

佐藤す「はるごんさんもうやめて大丈夫ですって!もう篠田さんは死んでますから(グイッ)」

仲川「(ピタッ)……うぅ…」

佐藤す「さ、早くここから出ましょう(タタタッ)」

仲川「……」

一方その頃、板野と横山は――。

(シューシューシューシュー…)

横山「(ジタバタ)ともちんさん!ともちんさん諦めないでください!!早くロープを解かないと!!」

板野「もう無理だよ…なんか頭がボーッとしてきた…」

横山「諦めないでください!うちの夢、壊さんといてください!」

板野「…夢…??」

横山「そうです!うち、ずっとともちんさんに憧れてて、ともちんさんのようになりたくて、レッスン頑張って来たんです!(ジタバタ)」

板野「ゆいはん…初めて聞いたよ…」

横山「だから…(ギリッ)同じチームに入れて(ギリリッ)ほんまに嬉しかったんですよ!!(パッ)解けた!!解けましたよ、ともちんさん!」

板野「すごいゆいはん…どうやって…」

横山「柱に出てた釘を使ったんです。ちょっと時間かかっちゃいましたけど。今ロープほどきますね」

板野「ありがとう」

横山「さ、早くここから出ましょう(ガチャガチャ)あかん!鍵かけられてる!」

板野「(ヘナヘナ~)やっぱ無理なんだ…ここからは、出られないんだ…」

横山「ともちんさん、それ何持ってはるんですか?」

板野「…フライパン」

横山「ならそれ使いましょう!貸してください。(ガンッ、ガンッ)」

板野「ゆいはん…何やってるの…??」

横山「見てわかりませんか?壁を壊すんですよ!!」

板野「わたしも手伝う!!ゆいはんは上をお願い。わたしは下を蹴る!」

横山「はい!」

(ガンガンガンガン…ガタッ…)

板野「やった!!あいた!!」

横山「ともちんさん早くこの穴から脱出しましょ」

板野「うん!」

(ズルズルズル…)

横山「…ハァ…ハァ…ハァ……」

板野「良かった、助かったぁ……(カチャリ)…!!!!!」

横山「(カチャリ)…へ?……」

中田「まさかわたし達が外で待ち構えてるとは思わなかったですか?フフッ」

片山「わかりますよね?コレ、ピストル♪片山、実はハンターなんですよ」

中田「河西さんは甘いですからね。わたし達が2人の死ぬのを見届ける役だったんです」

板野「ちぃちゃん?はーちゃんまで…どうして…」

片山「やっぱり選抜入りたいじゃないですか!それにはお2人が邪魔なんですよ」

中田「そうそう!横山とか最近ゴリ推しだし、板野さんは神7落ちしても結局前田さんの代わりにフラゲのセンターやってるし。目障りなんですよねぇ~」

片山「これで片山が次の選抜に入ったら、AKBを昭和にしちゃうぞっ☆」

中田「アハハ~それいいねぇ~」

横山「やるならうちだけにしてください!ともちんさんだけは見逃して!!」

板野「いいよゆいはん…もう…いいんだ…」

横山「そんな…」

板野「初期メンはいつかはAKBから退かなきゃいけない。それにあたし、もう疲れたよ…。友達だと思ってたとも~みには裏切られ、助かったと思ったらピストルを突きつけられ…もうどうしようもない。最期にゆいはんと2人で話せて良かった」

横山「そんな…最期なんて言わんといて!!」

中田「さて、板野さんの許可も下りたことだし、殺っちゃいますか!」

片山「そうね(カチャ)」

横山「やめて…やめ…(パーン)……(ガクリッ)」

板野「ゆいはん…ありがとう…(パンッ)……フ…(ガクッ)」

片山「死んだか…」

中田「なんか板野さん、安らかな顔してる…」

片山「本当は心のどこかで、もっと早くラクになりたいと思ってたのかもしれないな」

中田「選抜の重圧ってやつ?」

片山「そうかもな…」

この前ちょっと話題になったチェーンソーで首を切る動画を見たけど、
血しぶきが凄くて
切るときに骨が当たって少しゴキゴキいう音が聞こえるんだよねぇ

一方その頃、大島と宮澤は――。

大島「たかみなー?いるー?今戻ったよー」

宮澤「ダメだ、みんな殺されてたよ」

高橋「(グスッ)…あぁ、放送聞いたよ。2人は無事に戻って来てくれて良かった」

大島「あっちゃんは?」

前田「……」

高橋「(フッ)…まだ寝てるよ」

宮澤「幸せそうな顔…」

高橋「佐江、顔色悪いけど…」

宮澤「うん、平気だよ」

>>482
グロ見てるアピールとか何処の厨房だよ

>>486
面白いからお前も見てみろよ
http://theync.com/media.php?name=23804-chainsaw
人生について考えさせられるぞ

大島「ここに戻ってくるまで、死体ばっかり見ちゃったからね。。」

高橋「そうか、外はそんな状態なんだ…」

大島「それでなんだけど、この辺はやたらと死体が多いんだ。ハンターがウロウロしてるのかもしれない」

宮澤「出歩くのは危険かもしれないけど、今後のことを考えて、そろそろ場所を変えたほうがいいかもしれないよ」

高橋「そうだね。ずっと1つのところに隠れてるのも危険だしね」

大島「あっちゃん、あっちゃん起きて!(ユサユサ)」

前田「…ん……優子?」

高橋「あっちゃん、これからもっと安全な所を探して、ちょっと歩くよ」

前田「(ハッ)……みんなは?ハンターは?」

高橋「大丈夫。あっちゃんは何も心配しなくていいから」

前田「……」

宮澤「ほらほら!行こうぜ敦子!(ニカッ)」

前田「佐江ちゃん…みんな…」

擬音とかがキモいんだよなぁ
そして全て台詞
これだけじゃ伝わらない
そして、緊張感が皆無
ヤマがないから読んでる方は詰まらない

(カツカツカツ……)

高橋「(ハッ)!!!!誰だ!!」

峯岸「アハハ、たかみなびっくりしてる♪あたしだよ~」

大島「なんだ、みぃちゃんか(ホッ)」

平嶋「あ、わたしもいますよ~」

前田「あ!なっちゃんだなっちゃん☆」

宮澤「よくここがわかったね(タタッ)」

高橋「駄目だ佐江ちゃん!!(ブルブル…)」

峯岸「あれぇ?たかみなどうかしたのぉ~?震えてるよぉ?(ニヤニヤ)」

大島「たかみな?……」

高橋「よく見るんだ!みぃちゃんとなっちゃんの右手にあるのは……!!!!」

宮澤「ピストル!!(ザザーッ)…おい、マジかよ…」

平嶋「そうでーす☆わたしとみぃちゃん、ハンターなんです」

大島「そんな…みぃちゃん考え直してよ!!」

峯岸「やだね!優子と佐江ちゃんを見つけて後をつけてみたら、案の定あっちゃんとたかみなも一緒にいる。こんな絶好のチャンスを逃すわけないじゃん」

平嶋「そういうことです♪」

前田「みぃちゃん!なっちゃん!冗談だよね?ずっと一緒に頑張ってきた仲間だもんね!」

峯岸「そ、あたしやなっちゃんはずっと頑張って来たよ。…あっちゃんの後ろでね!!」

平嶋「いつまでも前に行けないわたし達の気持ち、今まで考えたことありました?前を向いてもあっちゃん、ずっとあなたの背中があった。このくやしい気持ち、あっちゃんにはわからないでしょ?」

キモいきもすぎる
目が腐る
しかし、лужвьκδοςιδξοζΞΔΞΣΞςΚΨΝΦΝΨΙΚΣΜΔΙΧΞΕΚΧ
ΜΔΨΝΚςΚΞΧΚΗΨΧΥΡΔυφυφη,δξγθφς ψνγδφεγδ
γγηηψχβξσγφνδφβχΧζχγξαφψΖΕρφερψωωψχβφγδφνφ

高橋「やめろよ…2人とも……あっちゃんはなぁ!!あっちゃんはAKBのために背負いたくもない重圧を背負わされてきたんだ!!その苦しみがおまえら2人にわかるのか!!」

峯岸「重圧?ふん、笑わせるな。ただ運営に推されていい気になってきただけだろ」

平嶋「センターのくせに肝心な仕事は全部たかみなに任せて、あっちゃんはただラクで目立つ位置にいるだけじゃない。ずるいと思わない?ねぇ優子ちゃんもそう思うでしょ?」

大島「あたしは…そうは思わない。あっちゃんはAKBに対する批判を一身に受けて、それでも屈することなく、ステージでは笑顔でセンターにいてくれてる。すごいと思うよ」

峯岸「でもぶっちゃけ、目障りなんじゃないの?あっちゃんさえいなければ優子がセンターなんだよ?」

宮澤「みぃちゃんいい加減にしろよ!!優子がいつもどんな気持ちで…」

大島「佐江ちゃん、もういいよ…あたしとあっちゃんの関係は、邪推されても仕方ないんだ。だけどね、これだけは言いたい。聞いてみぃちゃん…あたしはね…AKBのみんなが大好きだ。だからAKBの顔であるあっちゃんのことが、大好きなんだよっ!!!!!」

平嶋「ふん、いい子ぶっちゃって!」

峯岸「さすが子役上がりだな。あたし前から優子のそういう真面目なトコが…大っっ嫌いだったんだ!!(パンッ)」

大島「(サッ)ハハッ、そんな弾くらい避けられるは!!体育会系ナメんなよ!!(ツツーッ)…え?」

峯岸「アハハ~でもかすってんじゃん!大事な顔が傷ついちゃったね☆それじゃあ痛くて得意の変顔も出来ないんじゃない?」

平嶋「優子ちゃんの変顔も見飽きたからね。いいんじゃない?」

高橋「コノヤロウ……優子、大丈夫!?」

大島「平気平気♪こんなかすり傷。峯岸てめぇ、ビビッてんじゃねーよ!!手が震えてまともにピストル撃てないんじゃないのか!?あぁ!?」

峯岸「クッ…うぜぇなチビ…今度は当ててやる!!覚悟しな!!」

(バシッ!!)

平嶋「キャッ(ドシンッ)」

峯岸「え?なっちゃん?」

宮澤「おいおい、もう1人の体育会系も忘れてないか?(タンタンタンタンッ、ポーン)」

峯岸「(バシッ)うわっ……バスケットボール!?くそっ、小癪な…」

宮澤「今だ!!逃げるぞ!!」

大島「佐江ちゃん、ナイス!!(タタタタッ)」

高橋「ほら、あっちゃん立って!」

前田「う、うん…(タタタッ)」

峯岸「逃がすかぁぁぁぁ!!(パン、パンッ)」

高橋「(ダダダッ)みんな振り向くな!!走っている間はそう簡単に当てられないはずだ!!」

大島「あっちゃん、少しの間頑張って!あたし達についてくるんだよ!!(ダダダッ)」

峯岸(ふん、あっちゃんの体力を考えたら、そう遠くへは逃げられまい。必ずしも見つけ出して、全員殺してやるからな…)

一方その頃、佐藤亜美菜は――。

佐藤亜(さっきは危ない所をもっちぃに助けられたけど…こんな戦い…いつまで続くのかな…亜美菜、大好きなAKBのみんなとは…)

佐藤亜「戦いたくないんだよ。。」

???「(コソッ)亜美菜ちゃん、1人みたいだね…どうする?」

???「どうするも何も、殺るしかないじゃない。このまま何もしないでいたら、いつまでもこの戦いは終わらない」

???「そうだよね。ハンターに殺される前に早く人数を減らさなきゃ、うちらのほうが殺されちゃう…」

???「うん、行こう。今なら亜美菜ちゃん完全に油断してる」

???「できるかな?うちらに。人なんて殺したことないのに」

???「向こうは1人、こっちは2人。殺るなら今しかないんだよ」

???「そうだよね…よし、行こう!!」

???「うぁりゃぁぁぁぁ!!!!」ガサガサッ

佐藤亜「え!!!!キャアーーーーーー」

???「たぁぁぁぁ!!!!」

佐藤亜「ちょっ、ストップストップ!!やめてやめてやめて(ブンブンブン)」

???「覚悟しろ……(ガツン)!?……ウッ……(パタリ)」

???「てめぇぇぇぇえっ……?(パタリ)」

佐藤亜「?!……え…ごめん……大丈夫?(ユサユサ)」

佐藤亜(どうしよう…ただ金槌振り回してただけなのに…)

佐藤亜「ねぇ!起きてよ!しっかりして!!ちかりな!まりやんぬ!?」

佐藤亜「嘘……でしょ……亜美菜が……2人を…殺したの…?」

佐藤亜(そんな…2人のこと大好きだったのに…なんで…なんで…)

佐藤亜「(カサッ)大好きなチームBのメンバー。ごめんね…」

渡辺「あれあれ?もしかして亜美菜ちゃんがこの2人を殺しちゃった感じっすか?」

佐藤亜「まゆゆ!!(バッ)居たの!?違うの、これは…これはそう!正当防衛なの!2人が先に襲って来たからつい……」

なんか小学生がよくやる
~と思いますと、~だと思う、がゴッチャゴッチャになったみたいな台詞だよな

>>516
そりゃあ小学生並みの頭のやつが書いてるからな

渡辺「今、背中に何か隠しやしたよね?何すか?」

佐藤亜「何でもないよ(汗)」

渡辺「ふーん…そうっすか…まさかピストルじゃないっすよねぇ?」

佐藤亜「ち、違うよ!!」

渡辺「なーんか怪しいっすねぇ」

佐藤亜(まゆゆ…完全にネズミモードに入ってる!!本気なんだ…本気で…)

渡辺「これからあっしがすること、何だか想像つきますよねぇ?チームBのメンバーを2人も殺した殺人者が、なんの言い訳もできないっすよねぇ?」

佐藤亜「やだ……亜美菜は本当に殺すつもりなんてなかったんだよ?わかってくれるよね?まゆゆ!!」

渡辺「おまえなんかもうチームメンバーでも何でもないっす」

佐藤亜「ねぇ本当なの!お願い!話を聞いてよまゆゆ!!」

渡辺「嫌っすよ。2人も殺しておいて、命請いっすか?図々しいっすよ」

佐藤亜「まゆゆ…、亜美菜はまゆゆと殺しあいするつもりなんてないんだよ。だから、ね?ちゃんと話そ?」

渡辺「つべこべうるさいっすよ。らぶたんは裏切った。ゆきりんは殺された。あっしはもう…失うものなんかないんだよ!!(ザクッ)」

佐藤亜「!?……ウッ……(ガクリ)」

渡辺「ふん、立ち向かってこないなんて、案外根性ないっすねぇ~」

佐藤亜「……」

渡辺「あっさり死にやがって…。そういえば亜美菜、さっき背中に何か隠してたな…」

渡辺「(ゴソゴソ)これか…何だこれ。(パラッ)!!!ハッ!!!」

渡辺(これは、チームBみんなの集合写真……!!!)

佐藤亜「ハァ…ハァ…笑っちゃうでしょ?……いつも持ち歩いてたの…恥ずかしいから黙ってたんだけど…」

渡辺「そんな…そんなぁ!!」

佐藤亜「亜美菜、AKBのことが…チームBのことが…本当に…大好きだった…よ……(ガクッ)」

渡辺「亜美菜ちゃん!!亜美菜ちゃん!!……イヤ…イヤァァァァァ!!」

渡辺(亜美菜ちゃんは本当にわたしと戦う気なんかなかったんだ…なのにわたし…亜美菜ちゃんに大変なことを……)

渡辺「亜美菜ちゃん、ごめんね。わたし、やっと目が覚めたよ。ゆきりんだってきっと、わたしに人殺しなんてしてほしくなかったんだ」

渡辺「もう遅いかもしれないけど、(スッ)あの世で謝ったら、許してくれるかな…(ザクリ)……っつ……待ってて亜美菜ちゃん、ゆきりん…わたしももうすぐ、そっちに逝くから……(ガクリ)」

一方その頃、米沢は――。

米沢(まったく、ジャンケンに負けて水汲みなんてツイてないな…。おまけになんか今日熱っぽいし…)

米沢「…だいぶ陽が落ちたな。早く戻らなきゃ!ハンターに見つかってもヤダし」

(カチャリ…)

米沢「……?」

大家「残念やったね、米ちゃん♪」

米沢「しぃちゃん?……ヒッ!!!!」

大家「そっ♪うちハンターやけん。見つかっちゃったね、米ちゃん」

米沢「何それ、ピストル?本当に持ってるんだ…」

大家「んふふっ、まだ撃たんよ。他に一緒に隠れてる仲間がおるんやろ?」

米沢(篠田さんと小嶋さん…それにはるごんとすみれちゃんも目を覚ました頃かな…)

大家「米ちゃんわかりやすい!カマかけただけなのにすぐ表情に出るけん、そんなんじゃ心理学学ぶ意味ないやろ?」

米沢「違う!あたしは1人よ!」

大家「いいからいいから。おとなしく隠れ場所まで案内してくれたら、5分だけ逃げる時間やるけん。その間に逃げればいいやろ?断るならこの場で米ちゃんを撃つ!」

米沢「グッ……わ、わかったよ。その代わり逃げる時間は10分にして」

大家「ふん、まあいいやろ。さ、今すぐ案内するんだよ!」

米沢「急かさないで!いいからついてきなさいよ」

米沢(どうしよう…篠田さん達を危険な目に遭わせてしまう…)

一方その頃、仲川と佐藤すみれは――。

佐藤す「はるごんさん、大丈夫ですか!?」

仲川「あたし…あたし麻里ちゃんを…殺しちゃったよ…」

佐藤す「仕方ないですよ。あのままだったらわたし達が殺されてましたよ」

仲川「でも…麻里ちゃん、何か言おうとしてたような…」

佐藤す「わたし達を薬で眠らせた人ですよ!?そんな人の話なんか聞いてられるわけないじゃないですか!!」

仲川「(グスッ)そうだよね…」

佐藤す「それはそうと、もう暗くなってきたし、どこかに身を隠して…」

梅田「あれぇ?お子様2人がよく今まで生き残ってたねぇ?」

仲川「あ、梅ちゃん!!」

野中「梅田さん、この2人どうします?」

佐藤す「(ハッ)野中さんまで…。あのっ、何か御用ですか?(ブルブル)」

仲川「梅ちゃんあのねっ、あたし達さっき大変だったんだよ!!麻里ちゃんがねっ、」

梅田「うっさいはるごん!!こんな時にまで甘えてくんじゃねぇ!!」

仲川「梅…ちゃん?…(シュン)」

野中「だそうですよ?仲川さん?今の状況、全然理解してないみたいですね」

梅田「しょうがないよ。はるごん馬鹿だからwww」

野中「噂には聞いていたけど、まさかここまでだったなんて…」

梅田「馬鹿は死んでも治らないってね…試してみる?……って逃げようとするな!佐藤すみれ!!」

野中「仲川さんを置いて逃げようとするなんて薄情なんじゃない?すみれちゃん?」

佐藤す「あっ違っ!!ごめんなさい(ガバッ)でもわたしだけは見逃してください!」

梅田「仲間を捨てて逃げるなんてやり方、あたしは好きじゃないなぁ~(ニヤニヤ)」

仲川「え?ひどいよすーちゃん!てか梅ちゃん達ハンターなの?」

野中「今気づいたんですか?(ビクッ)」

梅田「ふふ…そうだよはるごん。残念だったね」

仲川「そんなぁ。。」

おまえ絶対福岡のやつだろwww
博多弁が饒舌すぎ

佐藤す「わたしまだ死にたくない!!(ブルブル…)死にたくないよぉぉぉぉ!!(ガガガガッ)」

野中「(パンッ)あ、撃っちゃった…」

佐藤す「(ガクッ)……」

仲川「あ、えぇ!?すーちゃん!?すーちゃん!?」

野中「なんかすみません、先に撃っちゃって…」

梅田「……いいよ。いきなり向かってくるほうが悪いんだし」

野中「仲川さんのほうはどうしますか?」

梅田「特に害のない2人だから見逃してあげようか迷ったけど、ここではるごんに逃げられたら後々面倒そうだしなぁ。。(パンッ)」

仲川「梅ちゃん!!……ウッ……(ガクリッ)」

梅田「ごめんね、はるごん…」

野中「でもまぁ、これでわたしと梅田さんはハンターのノルマ達成ですね♪」

梅田「そうだね、みちゃ。さ、次に行こう」

野中「はい!」

ところで相談なんだが、今パソコンおかしくて、携帯から書いてる。

旦那が飲み会なくなったとかでもうすぐ帰って来るんだけど、あんまり携帯見てると怒られるから続き更新出来そうにない。。

明日の朝また旦那が出勤したら更新出来るんだけど、誰かそれまでスレ守っててくれないかな?

旦那はわたしがパソコン使えるとも思ってなくて、ましてや2ちゃんに書きこみしてるとは考えもしていないはず…もしバレたら怒られそうだよ。。

親切な方、お願いします。
ダメだったら諦めます。


ちなみに、
>>570
埼玉です。

書き溜めてないならなんでスレたてるんだよ
これだから女は…

そんなことで怒る旦那と別れて俺と結婚すればおk

>>578
書き溜めてあって、完結もしてます。
これから朝までパソコン携帯触れなくなるからお願いしたんです。
ごめんなさい…

一方その頃、米沢は――。

米沢「着いた。ここだよ」

大家「へぇ。こんなとこに空き家があったんか」

米沢「……(ガチャ)」

大家「……(ニヤニヤ)」

米沢「篠田さん?小嶋さん?戻りましたよ…!!!ヒィ!!!」

大家「どうしたん?」

米沢「これは…どういうこと…」

旦那がいると携帯も触れないのか?
どういう状況だってばよ・・・

大家「おやおや、米ちゃんのお仲間はとっくに息絶えてたってことか。これは手口からいってハンターの仕業じゃないな」

米沢「どういうことよこれ!!(ヘナヘナ…)まさかはるごんとすみれちゃんが…」

大家「仲間割れか」

米沢「そんなぁ…そんな…篠田さんははるごん達を守ろうとしただけなのに!!だけどはるごんは騒ぐし、すみれちゃんは感受性が強いから、おとなしくさせとくために薬で眠らせてただけなのに!!それが、篠田さんの優しさだって、なんで…なんで気づかなかったのよ…!!!」

>>576
そうか…
スマソ
でも博多弁完璧だなwww

大家「小嶋さんは頭かち割られ、篠田さんは顔面ぐちゃぐちゃ。陰湿やなww」

米沢「…何がおかしいのよ!!」

大家「は?選抜メンバーが見るも無残ww笑わずにいられっかよ!これなら顔に自信のないしぃちゃんも選抜入れるかもしれん」

米沢「ひどい!!あんた、人間じゃない!!」

大家「そうだよ。ハンターをやると決めた時から、うちはとっくに人間捨ててるんよ!!何が優しいしぃちゃんだ、けっ!!うちがどんな気持ちで研究生時代を過ごしたか…」

>>579
ありがとう!旦那に捨てられたら貰ってくれ(笑)

>>586
普段携帯あんま見ないから、たまに見てると誰とメールしてるのかとか聞いてうざいんだ…なんか覗きこんでくるし。。

>>589
ありがとう!
しぃちゃんのブログ見て勉強した


旦那帰って来るギリギリまで書くことにします。

米沢「だけど、研究生を辞めさせられそうになったしぃちゃんを、助けてくれたのは篠田さんと小嶋さんじゃない!!その恩を忘れて…よく笑ってられるよね!!」

大家「正規メンになっても所詮はアンダーガールズ。もういいように使われるのはまっぴらやけん!!米ちゃん、あんただって同じ気持ちなんやろ!?」

米沢「あたしはあんたとは違う!!アンダーガールズに誇りを持てないあんたなんか、正規メンの資格はないわ!!」

大家「…フッ…言ったな!?」

>>592
独占欲が相当強い旦那と見た
自室にこもって投下とか

米沢「何よ!?殺るならさっさと殺りなさいよ!!あたしはアンダーガールズの誇りを持って、篠田さん達の元へ行く!!」

大家「じゃあお望み通り殺してやるけんっ!!(パンッ、パンッ)」

米沢「……(パタリ)」

大家「声も上げずに死んだんか。根性座ってるぜ…ん!?」

大家(この袋は篠田さんか小嶋さんの武器だな?よし、貰っていくとするか)グイッ

(……ビシュンッ!!!!)

大家「……う…あ…あぁ……何…これ……(バタリ)」

米沢(篠田さ…ん……。袋を持って行こうとするとボウガンが発射されるという仕掛け…完成…させてたんだ……良かった……フッ…)

一方その頃、高橋達は――。

前田「ハァ…ハァ…(ガクッ)」

宮澤「敦子!大丈夫か!?」

前田「へ、平気…」

高橋「ここまで来たし、少し休もうか」

大島「そうだね」

前田「みんな、ごめんね…あたしのために…」

宮澤「水臭いこと言うなよ」

高橋「そうそう!みんなで生き残るんだから!!」

大島「あっちゃん、切り株があるよ。ここ座りな」

前田「ありがとう…(シュン)」

宮澤「げ、元気だしなよ!」

前田「でも、みぃちゃん…あんなこと思ってたなんて…」

高橋「……あっちゃん気にしちゃ駄目だ。峯岸はきっとこの戦いで普段とは違う人格になっちゃってるだけだよ。これが終われば、またいつもの峯岸に…」

前田「だけどもしドラの主演も、きっとみぃちゃん自分がやれると思ってたんだよ。それが蓋を開けてみれば主演はあたし…すごくくやしかったんだと思うんだ」

>>595
常に同じ部屋にいたがる。寝るタイミングも合わせてくるから無理そうだ。。


ついにノンスタイル似の旦那から、今から帰るよメール来た…

大島「それが大人の事情ってことなんだよ。今のみぃちゃんではまだ主演は出来ないって上から判断されただけなんだ。それを素直に受け止められなかったみぃちゃんが悪い。あっちゃんが気にするようなことじゃないんだよ」

前田「そうかな…ハッ!優子、顔の傷は…」

大島「もう血は止まったから。平気平気(ニカッ)」

宮澤「優子、これ。バンソーコー貼っておきな」

大島「ありがと♪佐江ちゃんこういうとこ意外と女の子らしいよね~」

宮澤「意外とは余計だよっ!!(照っ)」

高橋「あっちゃん、心配するのは後にして、今のうち休んでおきな」

前田「ありがとう。たかみな…リボンが…」

高橋「えっ?あぁ…峯岸の弾がかすったのかな!大丈夫だよ、他にもたくさんリボン持ってるから」

前田「う…うん…ハハッ…」

(ガサガサ…)

大島「!!(ピクッ)」

峯岸「アハハ~いたいた!4人とも見ぃ~つけた♪」

宮澤「…来やがったか!!」

平嶋「(ガササッ)今度はさっきみたいには逃がしませんよぉ~」

大島「うぉりゃぁぁぁ!!(バババババババッ)」

高橋「ハッ!!優子、マシンガン!?そうだあたしも日本刀があったんだった!!(シャキン)」

峯岸「(サッ)下手な鉄砲…数撃っても当たらないんだよっ!!」

大島「(カシュッ…カシュ)くっ、弾切れか…」

宮澤「優子、無茶するから…」

大島「だったら素手で戦うまでよ!!とりゃぁぁぁ!!…え?(ピタッ)あっちゃん?」

前田「優子、いいよ下がって」

高橋「あっちゃん何する気だ!!」

前田「みぃちゃんやなっちゃんが一番恨んでるのはあたしなの!だったらここは、あたしが戦うしかないの!」

宮澤「敦子よせ!!」

前田「(スッ、バシュッ!!)ごめん!!」

平嶋「(バスッ…)痛っ…」

高橋「え!!弓矢!?」

峯岸「なっちゃん!…前田てめぇ…」

前田「なっちゃんごめん。でも今は、みんなを守るためにはこうするしかないの!!お願い、2人とも早く目を覚まして!!」

てかこれ1000までに終わるのか?

大島「あっちゃんいいよ。あっちゃんにそんなことさせられない」

前田「ううん、いいの。あたしいっつもみんなに守られてた。自分1人じゃ何も出来なくて、みんなに頼ってばっかりで…だから今度はあたしがみんなを守る番なんだ!!」

峯岸「ふん、臭いこと言いやがって(カチャッ)」

高橋「(ダダッ)あっちゃん危ない!!(パンッ)…ウウッ…」

宮澤「たかみな!?」

峯岸「チッ…前田を狙ったのに…」

前田「早く佐江ちゃん優子!!たかみなを連れて逃げて!!」

大島「だけどあっちゃんは…」

前田「あたしは平気!後からみんなを追いかけるから!今は早くたかみなを安全な所へ!」

宮澤「敦子!」

高橋「うぅ……」

宮澤「たかみな大丈夫か!!」

続きは旦那が風呂行ったら書く!

あとひどい下痢を起こしてるという設定にしてあるので、何度かトイレにこもって書きます。。

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

お前ら頑張れ

前田「佐江ちゃん、いつもの笑顔が泥だらけになっちゃった。優子のきれいな顔、傷ついちゃったね…。そしてたかみな、今までありがとう。一番のお気に入りのリボン、駄目になっちゃったね…。みんなあたしが悪いの!だからお願い!ここはあたしがケリをつける!!」

峯岸「ごちゃごちゃうるせーぞ前田!!(パンッ)チッ、外したか…」

大島「(サッ)わかったあっちゃん、待ってるから!!待ってるから必ず無事に戻ってくるんだよ!!(タタタッ)たかみな行こう!」

高橋「……」

宮澤「敦子!わかってるな!愛してるぜ!(タタッ)」

前田「(コクリ)たかみなを、お願いね」

峯岸「さぁどうする?2対1になっちゃったよ?(ニヤリ)

前田「うん…(スッ、ギリギリ…)」

平嶋「さっきはまぐれで当たったみたいだけど、ふん、こんな傷…。弓矢ごときでピストルに太刀打ちできると思ってるの?」

峯岸「ほ~んと☆マジで勝算あると思ってるのかよ」

前田「あぁ……マジだよ…(バシュッ)」

峯岸「(バスッ)うぁっ!!」

前田「みぃちゃん…」

峯岸「(ガクリッ)痛いよ…痛いよあっちゃん…」

前田「(ハッ!!)みぃちゃんごめんね…」

峯岸「あたしちょっと血迷っただけなのに…ひどいよ…」

前田「(バサッ)みぃちゃんごめん(タタッ)」

平嶋「ふふ…馬鹿な奴…(パンッ)」

前田「え?……痛っ(フラフラ)」

峯岸「(ニヤリ)さすがあっちゃん♪こんな手に引っ掛かるなんてねぇ~」

前田「みぃ…ちゃん…腕は……?」

峯岸「あんなへなちょこの弓矢にそうそう当たるわけないでしょぉ~(ニヤニヤ)」

平嶋「さ、トドメはみぃちゃんがどぉぞっ♪」

峯岸「あぁ…(スクッ)あっちゃん…(カチャ)…バイバイ(パンッ)」

前田「みぃちゃん!!ウッ……」

峯岸「アハハハハハハハ…やった…やった!!ついに前田敦子の時代は終わったんだ!!あたしが終らせたんだぁぁぁ!!」

前田(良かった、みぃちゃん本当に怪我したわけじゃなかったんだ…たかみな達も無事逃げられたみたいだし…良かった…良かった…あたし…本当にこれで…良かったんだよね……?……フッ…)

峯岸「アハハ、死んだか」

平嶋「うん、でもなんだろう…あっちゃん、すごく幸せそうな顔……」

クリス「あれ?」
まゆち「出番が?」
鈴木紫「ない?」

一方その頃、指原達は――。

指原「……」

小森「あ、採れた♪」

指原「……」

仁藤「あっ、あたしのもかかったぁ☆」

指原「……」

小森「指原さん?」

指原「何?」

小森「指原さんだけさっきから一匹も釣ってないですよ?」

指原「あぁもぉ~わかってるよ!!わかってるけど釣れないもんは仕方ないじゃないのぉぉ」

仁藤「さっしーだけ夜ごはん抜きだねwwwwww」

小森「wwwwww」

指原「だいたいなんでこんなときに魚釣りなんて…(ブツブツ)」

仁藤「仕方ないじゃん!お腹すくと里英ちゃん機嫌悪くなるんだもん!」

指原「ですよねぇ…」

小森「でももう暗くなってきたし、これで充分なんじゃないですか?」

仁藤「そうだね。もう2人のとこ戻ろうか!里英ちゃん、ちゃんと火起こせたかなぁ。。」

指原「大丈夫だよ!里英ちゃん才女だから」

小森「指原さんとは大違い(ボソッ)」

指原「小森?(ギロッ)」

小森「あ、わたしなんにも言ってないですよ?萌乃ちゃんです萌乃ちゃん(ブンブン)」

仁藤「ちょっと小森~人のせいにしないでよぉ~」

一方その頃、高橋達は――。

高橋「ハァ…ハァ…ハァ…」

大島「どう佐江ちゃん?」

宮澤「駄目だ…出血が多くて。バンソーコー重ねてるけど間に合わない」

高橋「2人とも…ごめんね…あたしが撃たれてなければもっと遠くまで逃げられたのに……」

大島「いいからたかみな動かないで!!」

宮澤「くっ…なんとか血が止まってくれれば…」

高橋「ハァ…ハァ…あっちゃん…大丈夫かな…」

大島「(コクリ)あっちゃんはああ見えてしっかりしてるし、きっとケロッとした顔で戻って来るよ!」

高橋「そう…だよね…」

宮澤「痛むか?」

高橋「それが…だんだん慣れてきたっていうか…全然痛くないんだよね…」

宮澤「……」

高橋「痛むっていうより、だんだん頭がボーッとしてきたよ…アハハ…」

大島(まずいな……)

高橋「いいからもう2人とも休みな。夜はさすがにハンター達も動き回れないだろうし…」

宮澤「でも、」

高橋「あたしは平気だから!起きて、あっちゃんが戻って来るのを待ってる…」

大島「あたしも起きて一緒に待つよ!」

宮澤「そうだな!!」

(ピンポンパンポーン…)

高橋「(ピクッ)放送だ!!」

大島(ゴクリッ…)

久々の放送キタ――(゚∀゚)――!!

天の声『AKBの皆さん、こんばんは~。さて、本日最後の放送です。これまでの落選者を発表したいと思いまぁ~す』

宮澤「……」

天の声『えー、今回も死亡順です。佐藤夏希、宮崎美穂、小嶋陽菜、篠田麻里子、横山由依、板野友美、鈴木まりや、近野莉菜、佐藤亜美菜、渡辺麻友、佐藤すみれ、仲川遥加、米沢瑠美、大家志津香…』

大島「良かった、あっちゃんは呼ばれてない(ホッ)」

高橋「……」

天の声『それから最後にもう1人…』

宮澤「え!?」

天の声『いやぁ僕も聞いたとき驚いたんですが、前田敦子さん。残念ながら死亡が確認されました』

高橋「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

大島「(グッ)たかみな暴れないで!傷口が…」

天の声『はい、今回は以上の15名です。次回放送は明日の朝に行います。皆さん、今晩はゆーっくり休んでくださいねぇ~。だけど寝込みをハンターに襲われないように注意は必要ですよぉ~』プツッ

宮澤「……っざけんじゃねぇ!!!!敦子を、敦子を返せ峯岸のヤロォォォ!!!!」

大島「あっちゃん…にゃんにゃん…麻里子……(泣)」

高橋「あたしが、あたしがあの時撃たれてさえいなければ…」

大島「たかみなは仕方ないよ。それよりあたしが一緒に残れば良かったんだ。そうすればこんなことには…」

宮澤「いや、あたしが残って、あたしが敦子の代わりに死ねば良かったんだよ」

大島「佐江ちゃん……」

宮澤「だって敦子はAKBのセンターなんだぜ!?敦子がいなくて、これからどうやってくんだよ…」

高橋「ハァ…ハァ…2人とも…やめ、て……」

大島「たかみな!?たかみな!?」

高橋「あっちゃんが聞いてる。あっちゃんが…傍にいてあたし達を見てる…すごく悲しんでるから…そんなこと言っちゃ駄目だ……ハァ…ハァ…」

宮澤「敦子!敦子いるのか!!何も見えないよ!?」

高橋「あっちゃんは…今…あたしの隣にいる……自分のせいでみんなが悲しんでる姿を見たくないんだ…って言って…る……」

大島「たかみな!?」

高橋「だからほら…優子、佐江…笑って?」

大島「……(フッ)」

宮澤「……(ピクピク)」

高橋「うん…2人とも…笑ってたほうが…いいよ……ね?…あっちゃん……?」

大島「……」

逆襲wktk

一方その頃、指原達は――。

指原「んまーい!!魚、サイコー!!」

北原「だよねだよね!!この素材の味っていうのがいいよね!!」

仁藤「2人ともさっきからうるさいよ!放送聞こえなかったじゃん」

小森「どうせ落選者の名前だけで、たいしたこと言ってないですよ、天の声なんて」

仁藤「もぉ~それが聞きたかったのに!!小森、あんた自分のこと以外興味ないのね」

小森「普通そうじゃないですか?」

仁藤「……」

>>615
ありがとう。

うまく言って旦那とは別の部屋で寝ることになった!
頑張って完結させる!

高城「でもさ、萌乃ちゃんすごいよね!こんなにたくさん魚採れるなんて!」

小森「わたしも少しは採りましたよ?指原さんは一匹も取れなかったけどww」

指原「もぉ~それは言わない約束でしょ、小森」

小森「約束なんてしてないです。指原さん全然活躍しなかったくせに北原さんの次くらいに食べてますよね」

指原「……」

小森「指原さん、この一番焦げてるやつあげますよ」

仁藤「そうだよ!さっしー一匹も採れなかったんだからそれ食べなよ~」

指原「ひどいよ萌乃ちゃんまで~」

小森「代わりにわたしのふりかけあげますから」

指原「なんでふりかけ?米ないのに。ま、貰っておくけど」

仁藤「あ、貰うんだ?w」

高城「火が弱まってきたな。えい!えい!(ポイ、ポイ)」

仁藤「えー、里英ちゃん達すごいたくさん小枝集めたね」

北原「全部あきちゃが拾ってきたんだよ」

仁藤「すご~い」

指原「なんかキャンプファイヤーみたいじゃない?楽しくなってこない?」

仁藤「じゃあキャンプファイヤーらしく、さっしーなんか一発芸やってよ!」

指原「なんていう無茶ぶり…しかもキャンプファイヤーと関係なくない?」

北原「まぁまぁここは1つ、指原さんお願いします」

高城「お願いしまーす(パチパチ)」

小森「……(モグモグ)」

指原「え~里英ちゃんまで言うんじゃ仕方ないなぁ。じゃあ指原莉乃がお送りする物まね!あきちゃの横移動!(ツツーッ)」

仁藤「えー嘘?似てる~」

北原「アハハハハそっくり!!」

指原「でしょ!?でしょ!?普通の人はこう動くんだけどあきちゃはこうやって動くよね」

高城「わたしそんなことやってないよぉ~」

指原「え~あきちゃ絶対やってるって!!」

高城「嘘~?」

仁藤「あきちゃちょっとさっしーの横でやって見せてよ」

高城「いいよぉ~(ツツーッ)ほらね(ドンッ)」バチバチッ

指原「アハハ、ちょっとあきちゃ押さないでよぉ~…ってあきちゃ?あきちゃどうしたの!?」

北原「キャーーーー!!」

指原「え?(クルリ)うっちー!?」

内田「フッ、さっしーを狙ったんだけど、あきちゃが動くから間違えちゃったじゃねぇか……」

仁藤「あきちゃ!?あきちゃしっかりして!!(ユサユサ)」

内田「しばらくは目を覚まさないよ。スタンガンだ。増田さんの死体の傍に転がってたのを拾ったんだよ」

北原「なんで…なんでこんなことするのよ!?さっしーを狙ったってどういうこと!?」

内田「この女、むかつくんだよ!!最近テレビ出まくりじゃねぇか!!ヘタレしか芸がないくせによぉ!!」

小森「そんなことありません!!指原さんにはヲタ芸があります!!」

指原「小森、今はそういうことを言ってるんじゃなくて……うっちーどういうこと?」

内田「単純なことだよ。同期としておまえの活躍が鼻につくってことだ!!(グイッ)」カチャ

指原「ひぃ~~ピストル…ウッ…」

小森「え?内田さんハンターなんですか?」

仁藤「……(グッ)」

北原「さっしーを放しなさいよ!」

内田「おっと、北原、石を投げようとしても無駄だ。仁藤、その木刀を下ろせ。小森はとりあえず黙ってろ。いいな?さもないと今すぐさっしーの頭をぶち抜くぞ」

北原(クッ…何もかもお見通しか…)

仁藤(ふいを突こうとしたのに、駄目か…)

小森(よし、お口にチャックと…)

指原「うっちーやめてよ。うっちーはこんなことするような子じゃなかったじゃん」

内田「うるせぇ!!じゃんけんの時しか注目されないあたしの気持ち、お前にわかるのか!?」

指原「……」

内田「さて、あっさり殺すのも惜しいな。ゆっくり痛めつけてから殺すか……さっしー、もう一度鼻エンピツしてみる?アハハ」

指原「やめ…やめて…お願い…」

内田「ちょうどいい小枝があるじゃん。ほらさっしー、こっち向けよ!」

指原「んん…ん…イヤだ……」

内田「さっさとこっち向け!!(グイッ)……あれ?あれ?」

高城「さっしー…今のうちに逃げて…(ズルズル…)」

内田「(ジタバタ)くそっ…あきちゃもう目を覚ましたか…」

北原「すごいあきちゃ…」

仁藤「うっちーのあの太い足を、1人で押さえつけてる…」

指原「(タタタタッ)ありがとあきちゃ!(ピシュンッ)うわっ、何!?(サッ)」

(パンッ!!)

内田「うぅぅ……(ドサリ)」

高城「(パッ)へ?何が起きたの?」

小森「あ、わたしちゃんと言われた通りにしてましたよ?ずっと黙ってました。黙って撃ちました」

北原「そっか、小森もピストル持ってたんだった!」

仁藤「えぇ~すごいじゃん小森!!」

指原「……(バクバクバクバク…)すごいけど…すごいけど小森、今わたしの頭の上を弾がかすったんですけどぉぉ!!」

小森「へ?そうなんですか?すみません、ピストルなんて撃ったことなかったから」

指原「普通みんな撃ったことないって!わたしやあきちゃに間違って当たってたらどうするつもりだったの?…でも…でも良かったぁぁぁ、助かったぁぁありがと小森ぃぃぃ~(抱きっ)」

小森「くっつかないでくださいよ指原さん!鼻水が……もぉ、今度は指原さんを撃ちますよ?」

仁藤「アハハ」

北原「(タタタッ)あきちゃ、立てる?」

高城「うん♪」

指原「あきちゃもありがとう!!大丈夫?」

高城「うん平気♪さっしーを助けなきゃって夢中だったから」

仁藤「スタンガンで殺られたのに、あきちゃ驚異的な回復力だね」

指原「あきちゃがいてくれて助かったよ!本当ありがとう」

高城「いいよ。だからもうわたしの物まねしないでね☆」

指原「……」

一方その頃、ハンター達は――。

河西「ほんとにぃ?ほんとにみぃちゃんが殺ったのぉ?」

峯岸「ああ、放送聞いただろ?前田敦子はあたしが殺った。なっちゃんも見てたよね?」

平嶋「うん、結構呆気なかったよ」

河西「すごぉ~い!これでセンターの椅子は確実に空いたってことだね」

峯岸「そういうとも~みだって、ともちんとゆいはん、殺ったんだろ?」

河西「あたしは2人を捕まえただけだよぉ~トドメを刺したのは…」

片山「はい、片山達がやりました!ね?」

中田「うん」

峯岸「いいねいいねぇ~楽しくなってきたねぇ~」

菊地「小嶋さんと麻里子様は勝手に死んでくれたし、万々歳ですね!!」

峯岸「菊地、おまえピストル盗られたんだってなぁ?(ギロッ)」

菊地「す、すみません!」

峯岸「らぶたんはハンターでもないのにゆきりんを仕留めたんだぞ!な、らぶたん?」

多田「はい」

峯岸「よし!らぶたんは今からうちらの仲間だ!新生AKBにはらぶたんのような妹キャラが必要だしな」

多田「ありがとうございます~☆」

峯岸「で、菊地おまえ誰にやられたんだ?」

菊地「今はたぶん、小森がピストルを持ってるんじゃないかと…(ビクビク)」

峯岸「だってよ!大丈夫か?おまえ指原を殺るとか言ってたな?指原はたぶん小森と一緒だぞ?」

前田亜「はい。心配はいりません。念のため鈴木を連れて行きますので」

鈴木紫「はい、微力ながら、お手伝いさせていただきます(ペコリ)」

峯岸「せっかく正規メンバーになれたんだ。頑張れよ」

鈴木紫「はい!ありがとうございます」

峯岸「あとは…大島高橋宮澤の3人か…チッ…」

市川「まかせてください☆わたすぃ達が必ず抹殺すぃます!」

島田「チーム4の奴らから奪った武器もありますし」

峯岸「よし、まかせた!だけど大島だけは生きてここまで連れて来い!いいな?」

市川「えぇ~どうすぃてですかぁ?(キョトン)」

峯岸「あたしがセンターを務めるためには前田と大島、2人の首が必要なんだよ」

島田「はい、必ずや生きて連れ帰ります」

市川「えぇ~」

梅田「みぃちゃん、あたし達は…」

峯岸「梅ちゃんとみちゃは休んでなよ。足、また痛みがぶり返したんでしょ?」

梅田「ありがとう…優しいね、みぃちゃんは」

野中「はい、峯岸さん側について良かったと感謝しています」

峯岸「うんうん、2人は素直で可愛いねぇ~(ニンマリ)ところで石田?お前はどうするんだ?」

石田「仕方ないじゃないっすか!れいにゃん以外に出会わなかったんですから。出会わなきゃ殺しようがないっすよ」

峯岸「おまえ…本当かわいくねぇな…あたしについてくる気があるならその態度改めろ」

石田「うぃっす…」

峯岸「まぁいい…おまえと中塚は2人で内田を探しに行け!それから倉持を探し出して殺すんだ。内田……しぃちゃんのように返り討ちに遭ってなければいいんだが…」

中塚「ちゃんと動けるか自信ないけど…頑張ります!!」

峯岸「小嶋がいなくなった今、AKBの新しい美形担当はお前だ、中塚。しっかりやれよ!」

中塚「はい!」

峯岸「よし、みんな!夜が明けたら行動だ!!」

ハンター「オーッ!!」

次の日――。

天の声『AKBの皆さぁ~ん?おっはよぉございまぁ~す!昨日はよく眠れましたかぁ~?』

大島「ん…あれ?あたしいつの間にか寝てたみたい…佐江ちゃん、起きて起きて(ユサユサ)」

宮澤「うぅん…もう朝か…」

天の声『さてさて、いよいよあと7名の落選者が出れば、選抜メンバーが決定されます。今日中に決着がつきそうですかね?思ってたより早い勝負展開ですねぇ~。それでは、夜のうちに出た落選者の名前を発表したいと思いまぁ~す!』

大島「あ、たかみな起こさなきゃ…」

宮澤「たかみなー朝だぞー」

大島「たかみな起きてー」

宮澤「(ユサユサ)たかみなってばぁ~(ビクッ)」

天の声『今回の落選者、内田眞由美、高橋みなみ…』

大島「……」

宮澤「あたしと優子が寝てるうちに…たかみな…」

天の声『前田敦子さんに続いて高橋みなみさんの落選!!いやぁ~衝撃の展開になって参りました!!皆さん、ハンターにやられないように気をつけてくださいねぇ~』

宮澤「まさか寝込みをハンターに殺られたんじゃ!?」

大島「それだったらあたし達もやられてるはずだよ!きっと昨日の傷が原因で…」

宮澤「ずっと起きて付いててあげれば良かった…こんな…1人でひっそりと…寂しく死んでいくなんて……」

大島「たかみなはきっと、あたし達に迷惑かけないように考えて、眠ってるあたし達を起こさなかったんだ」

宮澤「くそ…たかみな!!最期までかっこよすぎるだろ!!たかみな…たかみな……ごめん…」

大島「……(シャキン)」

宮澤「(ハッ!!)優子?何する気だ!?」

大島「たかみなの残していった日本刀……フッ…決まってるだろ?ハンター達を殺してやるんだよっ!!!!」

宮澤「(スクッ)ハハ、そうだよな…そう…やるしかないんだよな!!」

大島「行くぜ佐江?(ニヤリ)」

宮澤「ああ(ニカッ)」

一方その頃、指原達は――。

指原「ふぅ、なんとか夜を越えたみたいだなぁ~」

高城「石ぃ~石ぃ~(ムニャムニャ)」

北原「(クスッ)あきちゃ、石の夢見てる♪」

仁藤「あぁもう!せっかく起きて待ってたのにあきちゃの寝言でまた放送聞こえなかった!!(怒)」

北原「あ、あきちゃ起こそうか(汗)」

指原「あれ?小森は?」

北原「そういえばいないねぇ。。」

小森「へぇ~そうなんだぁ~(クスクス)」

指原「あ、小森いた!おーい、誰と話してるのー?」

小森「あ、指原さん起きたんですか?亜美ちゃん達来てますよ~。亜美ちゃん、紫帆里ちゃん、あっちにみんないるから行こう」

前田亜「ふぅん、みんないるんですか(ニヤリ)」

鈴木紫「(ニヤニヤ)」

小森「(テケテケ)亜美ちゃん達生き残ってたんですよ!良かったですね、指原さん!!」

指原「おぉー亜美~(抱きっ)無事だったか!!」

前田亜「はい、このとおりピンピンしてます(ニヤニヤ)紫帆里ちゃんも一緒ですよ」

鈴木紫「おはようございます指原さん!」

指原「おはよー」

鈴木紫「早速ですが、ちょっと死んでもらえないですか?(ニッコリ)」

指原「!!!!(ザザーッ)」

前田亜「ちょっと指原さん、逃げないでくださいよぉ~」

鈴木紫「そうですよ~痛いのは一瞬だけですからww」

北原「あ、あんた達自分で何言ってるかわかってるの?(ガクブル…)」

仁藤「てめぇふざんけんじゃねーぞこのやろぉ!!」

前田亜「おぉ怖っ!!さすが本物のヤンキーは迫力が違うなぁww」

仁藤「だからあたしヤンキーじゃないし!」

指原「あ、そうだ小森、ピストルは?」

小森「え?さっき亜美ちゃんに渡しましたよ?」

指原「えぇぇなんてことしてくれてんだよぉ~(泣)」

小森「だって亜美ちゃんが本物のピストル見てみたいっていうから…」

指原「いやいやその時点で怪しめよ…」

前田亜「さて、せっかくだから小森さんから頂いたピストルを使うことにしようかな☆」

指原「やめ…やめろ亜美!!」

倉持「やめなさい2人とも!!(シュタッ)」

北原「もっちぃ!!」

高城「え…何が起きてるの?(ゴシゴシ)」

仁藤「あ、あきちゃ起きたんだ」

倉持「メンバー同士殺しあうなんて良くない…良くないことなんだぞっ!!」

高城「(ハッ!!)あれは…ついに…ついにもっちぃがレベル5を超えた!?」

仁藤「え?ちょっと待って倉持さんに何が起きたの?」

倉持「無惨に殺されていったメンバー…助けたくても助けられなかった命…みんなの死体を見つけるたびに、悲しみ、怒り…その繰り返しだった。そして今、わたしの中には怒りしかないのよ!!くらえ!パワーアップした逆水平!!!!(バチーーン)」

前田亜「……(ガクリッ)」

鈴木紫「え?亜美さん?亜美さん?(オロオロ)」

指原「亜美……」

倉持「心配しないでも大丈夫!手加減したから死んでないはずよ!それよりみんな、今のうち逃げるわよ!(ダダッ)」

仁藤「ちょっと里英ちゃん望遠鏡貸して(グイッ)……倉持さんあっちです!あっちに逃げましょう!!」

(ダダダダダダッ……)

鈴木紫「亜美さん?亜美さぁ~ん…」

前田亜「……ふぅ…(ブンブン)……倉持め…!!」

鈴木紫「あ、気がついた!!」

前田亜「あいつらどこ行った!?」

鈴木紫「向こうです!」

前田亜「よし、追いかけるぞ!!」

鈴木紫「はい!!」

一方その頃、大島と宮澤は――。

大島「いざ見つけようとすると、なかなかハンターに会わないなぁ」

宮澤「なんかこの静けさ、逆に怖い…」

大島(あたし達の武器はこの日本刀のみ…本当にやれるだろうか…だけど、あっちゃんやたかみな…みんなのために!!)グッ

宮澤「あ、あれ!」

大島「なんだろ、あの人影…(タタタッ)」

宮澤「優子、油断するなよ!!」

大島「うん、わかってる!」

市川「グスン…グスン…」

大島「…え?レモンちゃん?どうしたの!?」

市川「大島さん…わたすぃ…わたすぃ…グスッ…」

大島「ちょっとぉ~泣いてちゃわかんないよ~。あ!これだ!足が引っ掛かっちゃってるんだね。痛む?」

市川「たぶん…ハンターさん達が作った罠です…」

大島「待ってて!今外してあげるから(カチャカチャ)」

市川「ありがとうございますぅ」

大島「(カチャカチャ)ほら外れた!大丈夫?立てる?」

市川「フフフフフ…」

大島「何笑ってるのよもぉ~面白い子だなぁ」

市川「フフフフフ…(カチャ)」

大島「え?」

宮澤「!!!優子ー!!」

大島「レモンちゃん…ハンターだったなんて…」

市川「油断すぃすぎですよ~大島さん(キャピ)」

宮澤「優子を放せ!!クソレモン!!」

大島「アハハ、いいんだよ佐江ちゃん。あたしよりチビな奴に(ギリギリ…)このあたしが負けるわけねぇだろぉぉぉ!!(シャキンッ)」

市川「キャッ!(パタン)痛い…」

大島「フフンッ!!」

市川「痛いじゃないですかぁ~よくも顔を傷つけてくれますぃたねぇ!!」

宮澤「よし、優子!とどめだ!」

島田「ハイ、ストーップ!」

宮澤「(クルッ)!!島田、いつの間に!!」

島田「(カチャ)みおりんを放しな!じゃないと今すぐ宮澤を撃つよ!!」

大島「……クッ…(パッ)」

島田「みおりん、こっちおいで!」

市川「はい~(テケテケ)」

宮澤「優子、ごめんな…(タタタッ)」

大島「いいよ。2人になったところで何も変わらない。絶対やっつける!!」

島田「ふん、何かほざいてるな……来いよ、大島(クイクイ)」

大島「とぉぉぉぉ…!!!!(タタタタタッ)ふん!!(バシュ)」

島田「くっ、速い…(タラタラ~)」

市川「島田さん!血がでてますよ!(カチャ、パンッ)」

大島「(サッ)そんな弾にあたしは当たらないよ!」

島田「待ってみおりん、大島は撃っちゃダメだ!生きたまま連れ帰らないと」

市川「でも、こいつあたすぃの顔を傷つけたんですよ?」

島田「峯岸さんと約束しただろ?」

宮澤「何をごちゃごちゃ言ってやがんだ!!(バシュッ)」

市川「や、痛~い!!何するんですか!!」

島田「砂だ!こいつ砂かけやがった!!…うぅ…」

宮澤「ひとまず退却しよう、優子(タタッ)」

大島「う、うん…(タタッ)」

島田「目が…目がぁ~(ニヤッ)」

市川「痛くて目が開かないですぅ~(クスクス)」

(タタタタタタタタッ…)

大島(おかしいな…追い掛けてくるか、撃ってくるかすると思ったんだけど、なぜ2人は動かない?砂かけられただけなのに…)

宮澤「優子、何ぐずぐずしてるんだ!あの森の中に入れば見通しが悪くなるから、ふいを突けばピストルともまともに戦えるぞ!!」

大島「う、うん…」

大島(何だろう…嫌な予感がする…まさか!!)ピタッ

大島「佐江ちゃん!!ちょっと止まって!!」

宮澤「あぇ?どうしたんだよ、(タタタタ…)」

(ドカーーーーン!!!!)

大島「うっ、ゴホゴホゴホ…」

一方その頃、指原達は――。

指原「萌乃ちゃ~ん。逃げるって言ったってなぜこの場所?」

北原「ここ、断崖絶壁じゃん!怖いよ」

仁藤「……」

前田亜「いたいた!どうも皆さんお揃いでww倉持、さっきはよくもやってくれたな…」

倉持「ハァ…ハァ…」

高城「さっきの逆水平でエネルギーを使い果たしたか…。もっちぃ、次の逆水平までどのくらい時間がかかりそう?」

倉持「わからない…」

仁藤「うちらで戦うしかないようだな」

指原「戦うったってどうやって!?向こうはピストル持ってるんだよ?」

鈴木紫「そうでーす!もう勝ち目なんてないですよぉ(ニヤリ)」

前田亜「さて、誰から殺して行こうかな~♪(カチャ)」

北原「ヒィッ!!」

小森「ここは年功序列で」

指原「小森ずるいぞ!」

仁藤「いや、勝ち目はある……(ニヤリ)」

高城「え?どういうこと?」

仁藤「逃げるが勝ちってこともあるんだよっ!!この崖から飛び降りるんだ!!」

前田亜「馬鹿め…この高さから飛び降りて生きてられると思うか?」

仁藤「心配しないで!下は川が流れてるから。川に飛び込めば大丈夫だよ!」

北原「それでみんなをここに誘導したのね。だけど、本当に大丈夫なの?」

仁藤「大丈夫!あたしが先に行く!すぐにあきちゃ、あんたが飛び降りるんだ!」

高城「(コクリ)うん!」

前田亜「ふうん、自殺するようなもんだと思うけどねぇ~(ニヤニヤ)」

指原「え?ちょっと待って?あたしはどうすればいいの?飛び降りるなんて無理だよ。萌乃ちゃん自分がバンジー飛べるからって…」

仁藤「さっしー信じてるよ!さっしーなら飛び降りれる!だからあたしに付いて来てね!(ピョイッ)」

指原「萌乃ちゃん…!!」

高城「……(ピョンッ)」

(ザッパーーン)

北原「あたし…あたしは……行くよ!!」

小森「わたしも行く!!」

(ピョイッ…ザッパーーン!!)

倉持「最早ここまでか…くやしいけど、今は……(スッ)」

(ザパーーンッ!!……)

指原「え…みんな…(チラッ)無理無理…こっから飛ぶなんて絶対無理!!(ブルブル…)」

前田亜「…(ツカツカ…)どけっ!!」

指原「(ドンッ)あ、(ヨロヨロ…)」

前田亜「(チラッ)……フッ…全員浮いて来ない…やっぱり死んだか(ニヤッ)」

鈴木紫「いくら絶体絶命のピンチだからって無茶しますよねぇ~」

前田亜「さて、バンジーすら飛べないヘタレの指原さん?最後に残っちゃいましたねぇ~(ニヤニヤ)覚悟しろ!!(クルッ)……!!!!」

鈴木紫「(クルッ)……あれ?……いない……」

前田亜「逃げたか……クッ…まだ近くにいるはずだ!!探すぞ!!」

鈴木紫「はい!!」

一方その頃、大島は――。

(モクモクモクモク…)

大島「ゴホゴホゴホ…なんだ今の爆発…(ハッ!!)佐江ちゃん?佐江ちゃんどこ?」

大島(まさか…まさか……)

大島「佐江ちゃん!!佐江ちゃん!!佐江ーー!!!!……そんな…そんな…(ヘナヘナ…)」

島田「アハハハ、うちらが仕掛けておいた地雷だよ~」

市川「すごい威力なのですぅ~☆」

大島「おまえらぁぁぁ!!佐江ちゃんが何したっていうんだ!!佐江ちゃんになんの恨みがあるんだよ!!」

市川「えぇ~?恨みなんてありませんよぉ?(キョトン)」

島田「うちらはただ選抜の椅子が欲しいだけw」

大島「こんな汚いことしてまで、選抜に入りたいのかよ!?」

島田「ああ入りたいね。あんたがいつも楽々と手にしてきた選抜の椅子。これ以上に欲しいものなんか他にあるかよ」

市川「(ニヤニヤ)さぁ、どうすぃますぅ?大島さん、独りぼっちになっちゃいましたねぇ~」

島田「頼みの日本刀もさっきの爆発の衝撃で飛ばされたみたいだしww」

大島「……くっ……」

島田「大島優子!!うちらと一緒に来てもらおうか!!」

大島「………」

一時間後――。

峯岸「(バシッ、バシッ!!)アハハハハ楽しいねぇ~。ついに大島優子を仕留めることができるよ(バシッ、バシッ!!)」

大島(峯岸め…くそぉ…こんな繋がれてたら逃げることもできない……)

峯岸「ほらどうした!?もっと痛がれよ!(バシッ)悲鳴の1つくらい上げてくれないと、こっちだっていたぶり甲斐がないだろ!?(バシバシバシッ)」

大島「やめろ…みぃちゃん…目を覚ませ…うぅ…みぃちゃんはこんなことする奴じゃない……」

峯岸「おまえの知ってる優しいみぃちゃんは、もうここにはいないんだよ!!いるのはAKBの新エース、峯岸みなみだ!!覚えとけ!!」

市川「あのぉ~わたすぃも参加していいですかぁ~?(オズオズ…)」

峯岸「ああいいよ。みんなで大島をいたぶろうぜ!」

市川「はい~☆えぃ!えぃ!このぉ!(パシパシッ)」

大島「……痛っ……!!」

島田「アハハハ、ざまーみろ~」

市川「次はあたすぃの頭突きをお見舞いしてやりますぅ♪」

峯岸「やめとけ!大島が気を失っちまう。意識があるときに痛みを加えるほうが面白いだろ?」

市川「それもそうですねぇ~ウフフッ」

大島「………」

(ピンポンパンポーン…)

天の声『2時間経ちました。それではここまでの犠牲者を発表したいと思いまぁ~す!また死亡順です。宮澤佐江、北原里英、小森美果、高城亜樹、仁藤萌乃、倉持明日香、以上の6名でぇ~す!』

天の声『さて、あと1人の落選者が出れば選抜メンバーが決定されますよぉ~。皆さん最後まで頑張ってくださぁ~い』ブツッ

参考までに聞きたいんだけど

何時ぐらいに終わりそう?

今物語でいうとどこらへん?中盤?

>>856
もう終わりのほうですー。

峯岸「はぁ…ちょっと疲れたな…みんな、休憩にしようか!大島はまた後でゆっくりリンチしようぜ!!」

ハンター「はい!!」

片山「あ、峯岸さん!片山、肩でも揉みましょうか」

峯岸「ああ、気が利くな」

野中「じゃあわたしは足をマッサージさせてください!」

峯岸「ん、サンキュ。みちゃは本当に素直でいい子だね~」

大島「みぃちゃん…みぃちゃんが望んでいたAKBはこれなの?こんな、力で支配したAKBが本当にいいグループだといえるの?」

峯岸「……」

平嶋「みぃちゃん、大島少し黙らせようか?」

峯岸「いや、いいよ。放っておけ!どうせ最後の悪あがきだ。後で倍にして返してやる…」

市川「…(クスクス)」

(……ギィ、パタパタパタ……)

峯岸「ん?誰だ?」

前田亜「指原さん!!(カチャ)」

峯岸「やめろ亜美!撃つな」

前田亜「……はい(スッ)」

指原「(オドオド)あのぉ~皆さんは…?え?ここは…?あ!優子ちゃん!なんで繋がれてるんですか!?」

峯岸「まさかさっしーが生き残るとはな(ニヤッ)あと1人、大島を殺せば選抜が決まる。内田が死んだから、代わりにさっしー、あんたをうちらと一緒に選抜入りさせてやるよ!」

鈴木紫「え?いいんですか?峯岸さん…」

峯岸「仕方ないだろ。じゃないと16人揃わないんだから。さっしー、運が良かったなwww」

指原「え?なんかよくわかんないけど、優子ちゃんは……?」

峯岸「大島はこの後たっぷり可愛がってから、殺す!!」

指原「え…そんな…でも……」

峯岸「それともあれか?さっしーは大島の味方するか?だったら大島と一緒に殺してやってもいいんだぜ?」

石田「別に選抜16人だろうが15人だろうが、変わらないっすからね…フッ…」

菊地「そうそうww」

峯岸「うるせーな、菊地は黙ってろよ」

菊地「……」

峯岸「さあ、どうするさっしー?(ニヤニヤ)」

指原「あたしは…あたしは……ってもうやだなぁ~指原はいつだってみぃちゃん推しに決まってるじゃないっすかー!!これからもみぃちゃんについていきますよっ!優子ちゃんなんてどうでもいいっすww」

大島「指原…てめぇ……」

峯岸「ふんっ、さっしーはこう言ってるけど、みんなはどう思う?うちらの仲間にしてやってもいい?」

多田「もうあたしにサシハラスメントしないならいいですよ♪」

指原「しないよらぶたん~もう絶対しない!!」

河西「いいんじゃないかな…?さっしー面白いし!」

中田「わたしも賛成です」

前田亜「確かに指原さんにはあたし、色々とお世話になったし…」

峯岸「良かったな、さっしー!これからはnot yetじゃなくてノースリーブスに入れよwww」

指原「はい!指原ぶっちゃけノースリーブスのほうに憧れてました!!」

峯岸「アハハ~さて、話も済んだことだし、お茶にしようか!大島を殺した後に祝賀会を開くことにして、今はひとまずお茶で乾杯しようぜww」

市川「わたすぃ喉乾いてたんですぅ~」

指原「え?ここお茶あるんすか?」

峯岸「ここ、ハンター専用の隠れ家なんだ。ある程度の食料も揃ってるし、ガスも通ってるよ」

指原「へぇ~」

菊地「指原さーんwwということなんで、ボーッとしてないでさっさとお茶淹れて来てくださいよぉwwww」

峯岸「調子に乗るな!菊地!」

菊地「……」

平嶋「わたしもお茶飲みたいなぁ~☆」

峯岸「まぁ、なっちゃんが言うなら仕方ないよな?さっしー、ちょっとお茶淹れて来てくれる?」

指原「は、はい…」

梅田「アハハ、さっしーヘタレキャラじゃなくてパシリキャラになってるwww」

片山「いいねぇ~パシリキャラwww」

中田「アハハハハ~」

石田「パシリキャラに昭和キャラ…まったく、新しいAKBは大丈夫なのか…(ブツブツ)」

指原「も、もぉみんなー、からかわないでよぉ~。あ!あっち台所っすか?じゃあ行って来ますねぇ~(パタパタッ)」

峯岸「あ、待てさっしー!」

指原「(クルッ)はい?」

峯岸「まさかとは思うけど、おまえ武器とか隠し持ってたりしないよなぁ?」

野中「え?ふいを突いてわたし達を殺そうとしてる?(ガクブル…)」

指原「や、やだなぁ~そんなことあるわけないじゃないっすかwww」

島田「ん?その首から提げてるの何だ?」

指原「これは、あの、」

河西「え…嘘?それBiginnerの時のパスケースwwwww」

峯岸「あれかwwwwww何でそんなもん持ってんだよwwwwww」

指原「もぉ!笑わないでくださいよぉ~いいから指原、お茶淹れて来ます(タタタタッ)」

峯岸「やっぱさっしー面白ぇな~あたしよりバラエティ出ないようにしとかないと」

平嶋「みぃちゃんのほうが司会も出来るし、実力は上だよ♪」

峯岸「アハハ、言われなくてもわかってる☆」

菊地「峯岸さんの司会っぷりは見てて安心できますよ」

峯岸「菊地、なんだよその上から目線は(ギロッ)」

菊地「……」

石田(馬鹿だな菊地、黙ってればいいのに…)

十数分後――。

指原「(パタパタッ)皆さんお茶がはいりましたよ~」

峯岸「お、早いな」

指原「どうですかこれ!!レモンがあったんで、輪切りにして浮かべてみました!めっっちゃオシャンティーじゃないっすか?」

市川「わぁい☆フレッシュレモンになりたいの~♪」

梅田「アハハ~レモンちゃんウケるwwww」

峯岸「さしこのくせに…気が利くじゃねぇか。よし!乾杯しようぜ!」

指原「それでは皆さん、新生AKBを祝って…」

ハンター「かんぱ~い♪」

大島「あ、あの……」

片山「なんだよ?」

中田「もしかして、優子ちゃんも喉渇いたの?」

前田亜「飲ませてあげようか、お茶(ニヤニヤ)」

鈴木紫「喉渇いてるのは辛いよね?苦しいよね?ハイ、口開けて!飲ませてあげる!……なーんて、あげるわけないじゃん☆アハハ」

峯岸「喉の渇きくらい我慢しろよ?これからもっと辛い地獄が待ってるんだ…(ニヤッ)」

石田「……(ブルブルブルブルブル)」

多田「どうしたの?はるきゃん?……ウッ……(ガチャーーン)」

峯岸「!!!!!」

野中「うぅ……(バタン)」ガチャーーン

梅田「く…苦しい…(ガクッ)」

(バタン…ガチャン…ガクリ…ガッチャーーン……)

峯岸「うぅ……苦し…指原…おまえ…毒盛りやがったか……クッ……(バタッ)……………」

(…シーーン………)

指原「まさかとは思ったけど、こんなに効き目があったなんて……」

大島「指原?何したんだ?」

指原「あ、優子ちゃん!今その縄をほどきますね!(シュルシュル)」

大島「…(パッ)ありがとう助かったよ」

指原「いえいえ指原は何も…てかさっきはすみません、演技とはいえ失礼なことを言って…」

大島「いいよ。で、この状況は?」

指原「小森からもらったふりかけ、指原このパスケースに入れて持ってたんですよ。お茶淹れる時にまさかと思って混ぜてみたんですけど、毒だったなんて…」

大島「すごいな指原…」

指原「優子ちゃん、怪我は!?顔腫れてる…すぐに冷やさないと」

大島「平気だよこれくらい」

(ガタガタガタ…)

大島「何だ!!??」

倉持「誰かいるの!?」

指原「もっちぃ!!…みんな!!生きてたの?」

仁藤「当たり前でしょぉ~」

指原「一体どうやって…」

北原「萌乃ちゃんには作戦があったんだよっ☆」

仁藤「一か八かだったけどね…」

倉持「萌乃ちゃんは望遠鏡で見て、あの崖下に上からは見えない窪みがあることに気付いたの」

仁藤「飛び降りる時にこう、木刀を使ってうまく窪みに入ったんだ」

高城「それからあたしが飛び降りて、途中で崖に掴まってするするとロッククライミングの要領で降りて行ったら、窪みに萌乃ちゃんが待っていたってわけ」

仁藤「あきちゃならそれくらいすると思ったんだ」

指原「だから自分に続いて飛び降りろってあきちゃを指名したわけか…」

小森「萌乃ちゃんは天才なのです」

仁藤「小森言いすぎwwそれからすぐあきちゃの持ってた石を川に投げ込んだんだ」

北原「川に落ちた時の水音がしないとハンターに怪しまれるからね。それもあって萌乃ちゃんはあきちゃを指名したんだよ」

指原「すごい!!すごいよ萌乃ちゃん!!でも里英ちゃんや小森はロッククライミングなんてできないでしょ?どうやって窪みに隠れたの?」

高城「落ちてきた里英ちゃんやこもりんは、あたしが受け止めました」

仁藤「そ、これも計算済み。すぐにあたしがまた石を川に投げ入れて…」

倉持「それからわたしが飛び降りたのよね。あきちゃがしっかり抱き止めてくれたからまったく怪我しなかったよ」

高城「エヘヘ☆」

仁藤「計算外だったのはさっしーが飛び降りてこなかったこと!まったく、ヘタレなんだから!」

指原「ごめん…」

北原「でも無事で良かったよぉ~(抱きっ)」

指原「里英ちゃ~ん(ウルウル)あ、でもみんなの名前放送でかかったよ?なんでまだ生きてるのに…」

倉持「わたしがみんなの首輪を外して、壊したんだよ」

指原「首輪…外せるの!?」

倉持「(コクリ)飛び降りた衝撃で里英ちゃんの首輪が外れかかったんだ。おかげで首輪の構造がわかった。構造がわかれば外すのなんて簡単」

仁藤「これ以上ハンター達に狙われないように、あたし達は首輪を壊して死んだことに見せかけたんだ」

北原「それからさっしーを探して歩き回ってたらここにたどり着いたってわけ」

小森「さっきから気になってたんですけど、ここに倒れてる人達なんなんですか?ハンターですか?」

北原「そうそう!あたしも気になってた!」

指原「これは…その…」

大島「よくわかんないんだけど、飲んでたお茶に毒が入ってたみたいなんだ。ハンターはみんな死んだよ」

倉持「馬鹿な真似するから、バチが当たったようね…」

指原(優子ちゃん…)

大島「(コソッ)気にするな指原。お前は悪くない」

小森「でも毒を盛った犯人がわからないなんて怖くないですか?」

大島「ま、細かいことはいいじゃん!これであたし達助かったんだから」

北原「そうだよ!そうだ、早くみんなで帰ろう!帰っておいしいご飯を食べようよ!」

仁藤「もう里英ちゃんたらぁ~」

倉持「ふふっ」

小森「それよりわたしはお風呂に入りたいです」

大島「よーし!それじゃあみんな帰るか!そして新しいAKBをみんなで立て直すんだ!!」

半年後――。

父「おーい、AKBの出る番組始まったぞぉ~」

娘「はーい(パタパタ)」

父「これが今回の選抜メンバーか…ずいぶん以前とはメンツが変わったな」

娘「そうね…」

父「研究生もどんどん昇格していってるみたいじゃないか」

娘「人数が減って、運営側は大慌てで昇格させたみたい」

父「おまえの昇格もそろそろなんじゃないか?」

娘「まあねwwwそれもこれも、全部パパのお陰だよっ☆」

父「ハハハ、これくらいパパの力を持ってすれば簡単なんだよ。それより、本当にこれで良かったのか?パパの力でおまえをすぐにセンターにしてやることも出来たんだぞ?」

娘「いいのよこれで。簡単にセンターになれたらつまらないじゃない!それよりあたしは、人数が減ってガタガタになったAKBを立て直す、新生ヒロインとして世間に登場したいのよ」

父「おまえは頭がいいなぁ~」

娘「パパに似たんだよ。AKBのみんなに殺しあいさせるなんて、普通は思いつかないよ?」

父「ハハハ、いいアイディアだっただろ?」

娘「えぇ…でも大島優子が残るなんて予想外だったわ…」

娘(まぁいい…大島は邪魔になったらまた殺し合いでもさせればいいわ。待ってろよ、あたしがAKBのセンターとして注目される日は近い…。もう誰にも、あたしを江口愛実なんて名前で呼ばせない…あたしの名前は佐々木優佳里なのよ……)

-END-

ありがとうございましたー

SS書いたのも2ちゃんに書きこみしたのも初めてだったから、緊張したw

でも優しい人ばっかりで良かった!

あとつい最近までAKBのことはまったく知らなくて…一応これ書くために勉強したけど、色々とおかしな点が出来てしまいすみません。

明日は旦那の弁当作らなくていいから寝坊することにします。

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