ライベルアニ「安価で兵士二年目」(1000)

ライベルアニ「安価で今日から兵士」の続きです。アルミンがモテミンです。

~~~~~~~~~~

ライナー「訓練生活も1年が過ぎた」

アニ「基本的な訓練とか以外は、座禅、写経、滝行、ブリッジ、とかばっかりだったけどね」

ベルトルト「まぁ、それでも結構な数の訓練兵が辞めてったけど」

ライナー「それは仕方ない。俺達は俺達なりに、性に関して乱れない!殺人をしない!この2つを厳守しながら、頑張っていくだけだ」

アニ「そうだね。今日の訓練は>>2>>4だっけ」

対人

アニはエレンと特別補習の蘇生術(人工呼吸)

アニ「今日の訓練は対人格闘と……あぁ、私は蘇生術の特別補習があった」

ライナー「お前が風邪の時のか、エレンの奴と一緒だろ」

アニ「うん。めんどくさい。泣き顔ぶさいくとか言う奴だし」

ベルトルト「卒業する為には仕方ないよ。頑張ってね」

アニ「そうだね」

【格闘術】

キース「対人格闘だ!!アルミンとやる奴は怪我をさせるなよ!!」

ライナー(相変わらず過保護)

アルミン(1年経っても教官が……)

>>9「アニやろう」

>>11「ライナーよろしく」

>>13「ベルトルト組もう」

krk

エレン


仲直りしてほしす

ベルトルト

ダズ「アニやろう」

アニ「あんたと?サボれそうだからいっか」

ミーナ「あー!アニをとられた……」

アニ「あんたは……めんどくさいから嫌だよ」

ミーナ「ひどい!」

エレン「ライナーよろしく」

ライナー「おう、任せろ」

クリスタ「ベルトルト組もう」

ベルトルト「えっ」ビクッ

クリスタ「今日はアルミンと組むのユミルの番なの。どうせあなた組む相手いないでしょ?」

ベルトルト「かなりの身長差だと思うんだけど……」

クリスタ「別にひたすら蹴られてくれたらいいよ」

ベルトルト「僕サンドバッグ扱い!?」

~~~~~~~~

ダズ「だりー」

アニ「教官が近くに来たら投げるから」

ダズ「おーわかった。ん?」

エレン「ミカサがー」ガシッ

ライナー「なんだ?」

エレン「ふん!!」ブンッ

ライナー「おぐ!」ドサッ

エレン「やっぱり投げごたえあるわ。さすがライナーだ」

ライナー「いてて……ミカサがどうした?」

エレン「なにが?もう一丁!!」

ライナー「聞けよ!」

キース(今日はユミルとか)

ユミル「アルミンー」ギュゥゥ

アルミン「訓練じゃないよ!ハグだよ!」

クリスタ「ユミルのやつ!ユミルのやつ!!」ドスッドスッドスッ

ベルトルト「痛いよ……小さいのに体重がしっかり乗ってるよ」

ユミル「アルミンー今日は夜も私の番だな///」ギュゥゥ

アルミン「それはいいんだけど、訓練はちゃんとやろうよ」オロオロ

クリスタ「くそっ!くそっ!!」バシッ!バシッ!バシッ!

ベルトルト「痛いよ……」

サシャ「グルルル……ユミルゥゥゥ」ギリリッ

ミカサ(サシャと組んだけど……アルミンを囲んでる子達が恐いよ……)オロオロ

眼鏡教官「……」チラッ

アニ「……」フンッ ガチッ!

ダズ「!?」ドサッ

アニ「……教官が来たからね」

ダズ「いってぇよ!こんなん知らねぇ!!」ジタバタ

ミーナ(あれ好き///)

ジャン(サボれるのはいいが、何見てんだこいつ)

エレン「ミカサがさ……」ブンッ

ライナー「さっきからなんなの!言えよ!!」パシッ

クリスタ「蹴る。蹴る。蹴る。蹴る」バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!

ベルトルト(僕はいったい……何をしてるんだろう)

【訓練後】

ライナー「次は俺達は馬術か」

ベルトルト「……そうだね」

ライナー「どうしたよ?暗いな」

ベルトルト「ライナー……僕ってなんなんだろう」

ライナー「ベルトルトだろう。それ以外になにかあるのかよ」

ベルトルト「うん……」

アニ「あんたらは馬術か。頑張ってね」

ライナー「おう、ちゃんと蘇生術のやってこいよ」

アニ「うん」

ベルトルト「頑張ってね」

ミカサ「エレン頑張ってね」

エレン「おう、めんどくさいがな」

ミカサ「蘇生術ならちゃんと覚えてないと」

エレン「まぁな」

【医務室】

医官「補習はエレン・イェーガーとアニ・レオンハートか」

エレン「はっ!」

アニ「はっ」

医官「蘇生術の補習だったな」

エレン「そうです」

アニ「はい」

医官「やり方の説明をする――」

アニ(めんどくさいなぁ、だいたい巨人にやられたらほとんど即死なんだから無駄でしょ)

エレン(あー……立体機動中に落下なんかしてなきゃ補習なんかなかったのになぁ)

医官「――以上だ。では、どちらが先にやる?どちらでも構わないが」

エレン「>>31

アニ「>>33

ジャンケンで決めようぜ、ブス

黙れ悪人面!掘るぞ!

エレン「ジャンケンで決めようぜ、ブス」

アニ「黙れ悪人面!掘るぞ!」

エレン「誰が悪人面だ!それに掘るってなんだよ!」

アニ「ブスって先に言ったのはあんただよね!!」

エレン「なんでこんな奴が相手なんだよ」

アニ「こっちのセリフだよ。いきなりブスとか……神経疑うよ。本当なんな訳」

エレン「それはお互い様だろうが!」

医官「くだらないことで揉めるな」

アニ「揉めたくはありませんが、先に喧嘩売ってきたのはあっちなので」

医官「>>40

医官「いちいちほんとのことを言われたくらいで怒鳴るんじゃない、鷲鼻」

アニ「……」プチッ

エレン「ほら、本当のこだってよ」

アニ「ふん!」バキッ

エレン「うぐ!」バタン

アニ「気絶しました。蘇生術やります」グッグッ

エレン「」

医官「おぉ……」

アニ「マウスシートください」

医官「おぉ」スッ

アニ「……」ガサッ フーッ

アニ「水ください」

医官「おぉ」スッ

アニ「……」バシャ

エレン「うわっぷ!?」ガバッ

アニ「蘇生させました」

医官「おぉ……」

エレン「何すんだてめぇ!!」

アニ「補習終わりでいいですね」

医官「お、おぉ」

アニ「では失礼します」

エレン「ちゃんと俺は!?」

アニ「知らないね。医官とやれば良いだろ。二度と話しかけないで」スタスタ ガラッ ピシャ

エレン「……くそ、本当のことを言っただけなのに」

医官(しかし、女に殴られて一発で気絶するイェーガーもどうなんだろうか)

エレン「……医官お願いします」

医官「あぁ、構わないよ」

【夕食】

アニ「……」モグモグ

ライナー「おい、アニの奴いつにも増して不機嫌じゃないか?」ボソッ

ベルトルト「今回は僕まだ何も言ってないよ」ボソッ

アニ「なに、言いたいことがあるならコソコソ喋らないでくれる?」

ライナー「いや、不機嫌だなぁと」

ベルトルト「なにかあったの?」

アニ「別に。ちょっと」

ミーナ(ちょっとだけで宿舎に戻って来てひたすらお尻ぶたいよ……馬術のでお尻痛いから余計に……)

ライナー「なるほど。そういえば、来週>>50があるらしいな」

ライナー「来週訓練の一環で競馬があるらしいな」

アニ「はぁ?馬術とは別に?」

ライナー「おう、なんか教官が言ってた」

アニ「競馬って、ギャンブルじゃないの?それとも純粋に誰が早いか決めるだけ?」

アニ「普通に馬術で良くない?」

ライナー「俺に言われても……教官達が考える訓練は一年目からよくわからないからな」

アニ「まさか私たちが賭けられる側とかで競うの?」

ベルトルト「そうだっけ?ちょっと落ち込んでて聞き逃してた」

ライナー「>>53

もちろん競う側だ。
1~3着までは景品もあるようだぞ。

ライナー「もちろん競う側だ。1~3着までは景品もあるようだぞ」

アニ「本当にここは訓練所なんだろうかとたまに疑問に思うよ」

ミーナ「一応訓練所だよ。色々とおかしいけどね」

ベルトルト(だがしかし、真面目な訓練所じゃないほうが人類が強くならなくて好都合かもしれない)

アニ「で、その賞品ってのはなんなの……まったく期待が出来ないけどさ」

ミーナ「教官達のセンスだもんね……前にも増してアルミンにチヤホヤしてるし」

ライナー「確かに、1位が>>582位が>>593位が>>60を貰えるらしいぞ」

特選アルミン寝顔集

牛肉10kg

コニたんの夢精パンツ

ライナー「1位が特選アルミン寝顔集」

アニ「この時点でいらない」

ベルトルト「高く売れるかもよ?」

ミーナ「女子と一部の男子のオナピー用だね!」

ライナー「2位が牛肉10kg」

アニ「これは良いね。2位のが良いって」

ベルトルト「食べれるね」

ミーナ「うん!欲しい欲しい!」

ライナー「3位がコニたんの夢精パンツらしい」

アニ「どうコメントしたらいいの……」

ミーナ「夢精ってのは」

アニ「うるさい」

ベルトルト「なにを考えてるんだ教官達は……」

ライナー「2位を狙おう!!」

【翌週】

キース「競馬じゃああ!!訓練所の収益になるんじゃ!!」

ライナー「訓練兵ニ百人以上いるから順番までは暇だな」

ベルトルト「次はアニが走るよ」

ミーナ「ファイトー!!」

アニ「凄まじくやる気が出ない」

パァーーン!

アニ「あっ始まった」

ドドドドドドドドッ

ライナー「なんだかんだでアニの奴は早いな」

ベルトルト「小柄な方がね」

ミーナ「チビって言わない辺りが保険かけてるぅ!!」

ライナー「がんばれーアニー」

ミーナ「頑張ってー!」

~~~~~~~~~

ライナー「随分と時間がかかったな」

ベルトルト「客の入りが多いから……」

キース「ゴォォォォォル!!」

アニ「とりあえず、これで最終レースの10人は決まったね」

ライナー「おう」

ミーナ「次でラストだね!!」

ライナー「訓練所的には良い収入なんだろうな」

上位10人でしようと思ったけど、アルミンとかユミルやミーナとかダズとか居ないので10人選んでください。着順は安価先の末尾秒で決めます。

>>65>>66>>67>>68>>69
>>70>>71>>72>>73>>74

エレン

クリスタ

ユミル

ライナー

アニ

コニー

サシャ

マルコ

ミーナ

リヴァイ(無理ならアルミン)

キース「最終レースじゃあああ!!」

ジャン「実況に選ばれたキルシュタインです」

キース「馬面のくせに早々と負けたキルシュタインです!」

ジャン「賞品がヤル気出ませんでした……」

キース「負け馬の遠吠えですね」

ジャン「くっ……」

キース「第1コース!やっと活躍出来たね!エレン・イェーガー!!」

エレン(なにが)

ミカサ「頑張ってー!頑張って!」

アルミン「頑張ってね!」

キース「第2コース!普通に強いよクリスタ・レンズ!」

クリスタ(アルミン写真集はもらう)

アルミン「頑張って!」

キース「第3コース!男子の間で人気なユミル!!」

ユミル「落書きのせいな」

アルミン「頑張って!」

キース「第4コース!兄貴!!ライナー・ブラウン!!」

ライナー「なんじゃそりゃ」

ベルトルト「頑張ってー」

キース「第5コース!アニ・レオンハート!!」

アニ(私は無いんだ)

ベルトルト「頑張ってー」

キース「第6コース!オアエリ!コニー・スプリンガー!!」

コニー「絶対に3位になる!!」

ジャン「頑張れよ」

キース「第7コース!芋!サシャ・ブラウス!!」

サシャ「アルミンの寝顔はベッドで見れる!お肉!」

アルミン「頑張ってねー」

キース「第8コース!半分こにする?マルコ・ボット!!」

マルコ「割れない!」

ジャン「頑張れよ」

キース「第9コース!ただの雌豚じゃ終わらない!ミーナ・カロライナ!!」

ミーナ「2位になってお肉を食べる。たまには普通思考!あっ、でもアルミンの写真集を横流しして、そのお金で……ムフフ///」

ベルトルト「家畜の意地だ!」

キース「第10コース!ミカサ・アッカーマンを破った男!特別招待選手のリヴァイ!!」

リヴァイ(くそっ、またエルヴィンに厄介事を押し付けられた。1位の景品はなんだありゃ……)

オルオ「兵長!!あなたが一番だ!!!!」

ペトラ「兵長負けないで!!」

ハンジ「訓練兵に負けたら調査兵団の恥だからねー」

ジャン「調査兵団って暇なんですかね」

キース「馬鹿野郎!調査兵団にも何%か渡すことになってんだよ」

ジャン「なるほど。まぁ確かに客は多く集まってますよね」

キース「さー選手達はスタート位置に着きました!!」

ジャン「個人的には誰が3位になるのか笑ってやりたいです」

ライナー「2位の肉だ」

アニ「ライナーもミーナもいるし2位になる確率は高い」

ミーナ「2位狙いだよ!!」

眼鏡教官「よーい!!」

キース「始まります!」

ジャン「1位と3位になって喜ぶのか!泣くのか!!」

リヴァイ「賞品なんか欲しくはねぇが、ガキに負けたくはねぇな」

ユミル「写真集はもらう!そして恥ずかしがるアルミンと一緒に見る」

眼鏡教官「スタート!!」パァーン!

ジャン「全者一斉にスタートを切りました!!」

ドドドドドドドドッ!

キース「飛び出したのは!クリスタ!アニ!コニー!リヴァイ!!」

ジャン「チビ達が速い!チビ達が速いです!!」

マルコ「くっ!」

エレン「やっぱり兵長か!」

クリスタ(ここで良いところ見せる)

ジャン「しかし!サシャとユミルも伸びて来ました!!」

キース「さすが軽い子と芋です!!」

ユミル(どんな説明だよ!アルミンにだけだよ!!)

サシャ(狩人が負けてられるか!!)

ジャン「コース終盤!わかりません!これはわかりません!!」

キース「横並び一線といったところか!!誰が出る!さぁ誰が出るのか!!」

エレン(負けない!)

コニー(3位だ!3位!!)

ミーナ(2位になる!)

アルミン(皆が2位を狙ってる気がする。写真集ってなんだよ)

リヴァイ(ガキには負けん!)

ドドドドドドドド!

ジャン「今フィニッシュ!!」

キース「一着>>85二着>>87三着>>89だ!!」

安価先の末尾秒数(同秒は安価下)

0エレン、1クリスタ、2ユミル、3ライナー、4アニ、5コニー、6サシャ、7マルコ、8ミーナ、9リヴァイ

どうなるか

いっけーエレン

コニー

キース「一着!アニ・レオンハート!!」

アニ「2位狙いだったのに……」

ベルトルト「これが無欲の勝利か」

キース「二着!ミーナ・カロライナ!!」

ミーナ「やった!牛肉10kg!!」

ライナー「おー!やったなミーナ!」

アニ「でかした」

ベルトルト「やったね!」

キース「三着!エレン・イェーガー!!」

エレン「……あっ、うん」

ミカサ「やったーやったーエレンが入賞したよ!///」

アルミン「そうだね(本人はめちゃくちゃ複雑そうな顔してるけど)

【競馬後】

キース「では!1位のレオンハートにはアルミン本人から賞品が贈られます!羨ましい!!」

アルミン「あ、あの……大事にしてにゃん?」スッ

アニ「……あんたの貰っても嬉しくないよ」パシッ

アルミン「……」シュン

ユミル「おのれぇぇ!!」

サシャ「アニィィィ!!」

クリスタ(交渉しよ)

キース「2位のカロライナには牛肉10kg引換券だ!朝夕好きな食事の時間に受けとれ」

ミーナ「ありがとうございます!やったー!!」

アニ「おめでとう」

キース「3位のイェーガーにはコニたんの夢精パンツだ。本人からもらえ!!」

エレン「えっと……辞退は」

キース「認めない」

コニー「……ほら」スッ

エレン「う……うん」パシッ

アルミン「なんとも言えない空気だね」

ミカサ「やったよ!やったよ!エレンが表彰台!おばさん達もきっと喜ぶよ///」

アルミン(癒しか)

ミカサ「エレンおめでとうー」

エレン「……まぁ、3位は3位だ!よし!俺はやったぞ!!」

ミカサ「おめでとうー!お疲れさまー」

リヴァイ「……」

ハンジ「負けてるし」

オルオ(き、気まずいぜ……)

ペトラ「へ、兵長お疲れさまです!(ちょっと気まずい)」

リヴァイ「おう」

ハンジ「負け犬」ボソッ

リヴァイ「あ゛!?」

ハンジ「ぷぷっ、だっさいなぁ!3位にすらなれないなんてー」

リヴァイ「……チッ!」

マルコ「いやーやっぱり皆早いよ」

ジャン「そうか?見てる方からしたら、そんなに差は無かったぜ。ありゃ運だな」

マルコ「2位の牛肉が欲しかったんだけどなぁ……」

ジャン「残念だったな」

~~~~~~~~~

ライナー「しかし、1位と2位か。お前ら凄いな」

アニ「私は完全に2位を狙いに行ったんだけどね」

ミーナ「私もだよ!ちょっと1位も狙ったけど」

ベルトルト「写真集ってどんな?」

アニ「これ」スッ

ベルトルト「どれどれ」パラッ

ミーナ「おほっ!いきなり寝顔」

アニ「どうすんのそんなの」

ライナー「というかこれは隠し撮りなんじゃないだろうか……」

ベルトルト「みたいだね」

アニ「私は要らないよ」

ミーナ「じゃあ>>98

燃やそう、クリスタ、サシャ、ユミルの目の前で

ミーナ「じゃあ燃やそう、クリスタ、サシャ、ユミルの目の前で」

ライナー「うわぁ……」

ベルトルト「ミーナ……」

アニ「あんた随分と歪んだね……」

ミーナ「チッ、チッ、ばか正直に本物のすぐ燃やす必要はないよ。挟んだ紙を破いた風にして一枚燃やす。そこから交渉だよ」

アニ「あんたあの3人に刺されるよ」

ミーナ「大丈夫だよ。誰が本当にアルミンを愛してるかもわかるかもしれないよ」

ライナー「なにかあったら止めるぞ」

ベルトルト「うん。わかったよ」

【裏庭】

ユミル「なんだよこんな場所に呼び出して」

クリスタ「なに?」

サシャ「まさか牛肉を!?」

ミーナ「そんなわけないよ」

パチパチパチパチ

ライナー「火は大丈夫だ」

ベルトルト「しばらくは消えないね」

アニ「ここに特選アルミン寝顔集があります」スッ

ユミル「あっ」

クリスタ「欲しい」

サシャ「ください!!」

アニ「黙れ、1位にもなれなかった負け犬共。これは私が勝って手に入れたものなんだよ」

ユミル「くっ……否定が出来ない」

アニ「写真集」パラパラ

アニ「要らないや。(ダミーを)破ろう」ビリッ

ユクサ「!?」

アニ「もーやそう」スッ ボッ

ユミル「お前なにしてんだ!!」

クリスタ「要らないならちょうだい!!」

アニ「欲しい?」

サシャ「欲しいです!」

アニ「ただじゃ嫌だなぁ……アルミンが本当に好きなら何かしら出来るよね?」

ライナー(ノリノリじゃないか)

ユミル「なにをだよ」

アニ「自分達で考えてよ。私達に変なことしようとしたら火の中に落とすから」

ユミル「>>103

クリスタ「>>105

サシャ「>>107

アルミンとの結婚資金として一年間必死に貯めた金だ。
給料10ヵ月分はある

私とエッチなことしたくない?

嫌いな物を全部食べてあげます

ユミル「アルミンとの結婚資金として一年間必死に貯めた金だ。給料10ヵ月分はある」

アニ「おぉ……あんた凄いね」

ライナー「この彼女は羨ましいな」

ベルトルト「現実的な愛だね」

ミーナ「未来までちゃんと考えてる!ユミル凄いよ」

アニ「これはもう他のは勝てないんじゃない?」

ライナー「俺ならこの時点で渡してしまいそうだぜ」

ベルトルト「なんだろう。なんなら肉ごとアルミンと食えば良いよって感じだね」

ミーナ「あげたくなる健気さだね」

ユミル「私は本気だからな」

アニ「次はあんただよ」

クリスタ「えっと……私とエッチなことしたくない?」

アニ「……うわっ」

ライナー「なんか、一気に俗世に引き戻された感」

ベルトルト「思い上がるなよ!!貴様!!」

ミーナ「そうだよ!そういう担当は私だよ!!」

アニ「あんたも違うよ。今のところはユミルかな」

ライナー「ユミルだな」

ベルトルト「こりゃユミルかな」

ミーナ「だいたいああいうこと言う子に限って、何かあった時には他人のせいにするんだよ!!」

クリスタ「気持ちよくするよ!」

アニ「最後はあんただ」

サシャ「嫌いな物を全部食べてあげます!」

アニ「うっ、意外に魅力的」

ライナー「いや食えよ」

ベルトルト「なかなか魅力的な話じゃないか……」

ライナー「だからお前も食えよ」

ミーナ「アニの嫌いな物処理は私がいるんだからね!」

アニ「あぁ、あんたがいたか」

ライナー「というか、自分が食べたいだけじゃないか?」

ベルトルト「あっ、そういう見方もあるか」

ミーナ「なかなかしたたかな子だね!」

サシャ「全部ください!!」

ユミル「それで誰にくれるんだ」

クリスタ「私だよね?」

サシャ「くださいよ!」

アニ「これ悩む必要あるのかな?」

ライナー「無いだろ。だれがアルミンを大事に思ってるのかなんてすぐにわかるじゃないか」

ベルトルト「そうだよ。むしろ、あそこまでアルミンを大事に考えてるなら、タダであげるくらいだよ」

ミーナ「そうだよね!」

アニ「じゃあ私は>>113がふさわしいと思う」

ライナー「>>115に決まってるな」

ベルトルト「>>116に決まってるじゃないか!」

ミーナ「>>118だよね」

※同数とかならライナーの選んだのにします。

ユミル

ユミル

ユミル

ユミル

アニ「じゃあ私はユミルがふさわしいと思う」

ライナー「ユミルに決まってるな」

ベルトルト「ユミルに決まってるじゃないか!」

ミーナ「ユミルだよね」

ユミル「やった!」

クリサシャ「くそぉぉ」

ライナー「お前ら二人がどうやったら選ばれると思ったかわからん」

ユミル「ちょっと待っててくれ。金を」

アニ「要らない。それに燃やしたらのはダミーだから無傷だよ。はい」スッ

ユミル「ありがとな!」

ライナー「良い子だ」

ベルトルト「良い子だね」

ミーナ「感動したよ」

~~~~

ライナー「写真集もふさわしい相手にちゃんと渡ったな」

アニ「そうだね」

ベルトルト「両手で大事そうに抱きしめるとは」

ミーナ「ところでお肉はどうする?夕食に皆で食べる?」

ライナー「10kgか」

ミーナ「もともと一人じゃ食べられないから皆で食べる気なんだけど」

ベルトルト「休日の楽しみとかでとっておいたら?」

アニ「休日にバーベキュー的なのか」

ライナー「しかし10kgは結構量がないか?俺達だけってのもな」

アニ「誰か呼べば?何人くらい呼ぶかはミーナが決めればいい」

ミーナ「>>122

ミーナ「うーん…4人でいいでしょ」

ライナー「むっ、そうか?まぁ勝ち取ったのはミーナだからな」

ベルトルト「そうだね」

アニ「まぁ、無駄にデカイのが二人いるから大丈夫でしょ」

ライナー「無駄にじゃない!」

ベルトルト(僕も身長低かったら可愛がられたんだろうか……)

ミーナ「ということで次の休日に皆で食べよう」

アニ「うん」

ライナー「まだ日にちがある。それに、明日から休日までの3日間はハードらしい」

ベルトルト「あー3日かけて>>125>>127の訓練だっけ」

剃髪

104期合同大規模兵站訓練

ベルトルト「あー3日かけて剃髪と104期合同大規模兵站の訓練だっけ」

アニ「なんで剃髪と兵站行進が関係あるんだろ」

ライナー「班で協力するわけだが、チェックポイントに遅れる度どんどん髪の毛が剃られるらしい」

ベルトルト「なんて恐ろしい……」

ミーナ「兵站行進って背嚢があるから厳しいよ」

アニ「3日もあるなら軽いんじゃないの?」

ベルトルト「どうなんだろうね。あんまり重いとまともに完走する班も居なさそうだけど」

ライナー「背嚢は>>132kgだってよ」

55

ライナー「背嚢は55kgだってよ」

アニ「ほとんど私一人分じゃない」

ベルトルト「アニをおんぶしてひたすら3日走るようなものか」

ライナー「休憩とかあるからなんとかなるんじゃないか」

アニ「あんたらは出来るかもしれないけど……」

ミーナ「アニか、アニにおんぶ責めされてると思えばいける気がする!!」

アニ「……」

ライナー「まぁ、ダメでも髪の毛が無くなるだけだ」

ベルトルト「そうだよね」

アニ「あんたらは男だからまだいいけどさぁ……はぁ……」

【兵站行進】

キース「距離は決めてない!全部私達教官の気分じゃああ!とにかく剃るからな!」

アニ「ふっ……ぬっ……」ググッ

ライナー「大丈夫かお前」

ベルトルト「自分と変わらない重さを背負うのは……」

ミーナ「クリスタとかも背負えてないみたいだね」

ライナー「普通の女の子には辛いだろ……男でも日頃から鍛えてなきゃ20kgとかでも背負って走るのは結構キツイのに」

アニ「……うっぬ」ググッ

アニ「ヤバイどうしよう」

ライナー「>>140

半分持ってやるから中身を出せ

ライナー「半分持ってやるから中身を出せ」

アニ「いいの?」

ベルトルト「ライナーさすがに君でも無茶だよ……それに認められてるの?」

ライナー「あれを見ろ!」スッ

ミカサ「アルミンのを分けよう」

エレン「少しな」

アルミン「ありがとう……」

ジャン「教官!あれありなんですか?」

キース「アルミンが持てないだろ!この馬面が!!」

ジャン(なら普通の重さでいいだろうが!)

ライナー「という訳で班内なら大丈夫みたいだしな」

アニ「……ありがとう」

ライナー「ヌォォォ!!」

ベルトルト「85kgなんてほとんど僕と変わらないよ……」

アニ「25kgくらい……これならいけるかな」

ミーナ「ファイトだよ!!」

アニ(この子は何故背負えるんだろう)

キース「スタートだ!キビキビ走れよ!剃るからな、ちょっとずつジワジワと剃るからな!!」

ライナー「ヌゥゥゥゥ」ドスドス

ベルトルト「ライナーそれでも走るなんて……」タタッ

アニ「ごめん……」

ミーナ「頑張るよ!皆で頑張るよ!」タタタッ

【二時間後】

アルミン「ハァ……ハァ……」

キース「アルミンが疲れてる!あともう少ししたら休憩だから頑張ろうな!!」

アルミン「ハァハァ……」

ライナー「ヌゥゥゥ!」ドスドスッ

アニ「大丈夫?」タタタッ

ライナー「ヌゥ!ヌゥゥ!!」コクッ

ベルトルト「凄いよ……」

ミーナ「さすがライナーだね」

【正午】

キース「おいこら!!舐めてんのか!!ここまで着いてこられてるのが>>145>>147>>149しかいないじゃねぇか!どういうことだこら!!」

ライナー

ミカサ

エレン

キース「おいこら!!舐めてんのか!!ここまで着いてこられてるのがブラウンとアッカーマンとイェーガーしかいないじゃねぇか!どういうことだこら!!」

ライナー(背嚢85kg)「アニ達はダメだったのか」

ミカサ(背嚢70kg)「アルミン……」

エレン(背嚢65kg)「苦し……」

アルミン「ハァ……ハァ……」ごめんね。遅れた」

ミカサ「アルミンの髪型が……刈り上げられてる」

エレン「ほとんどの奴が徐々に髪の毛弄られてるな」

ライナー「俺達3人以外皆か」

ベルトルト「ライナー凄いね……」

ライナー「おぉ……前部分だけ刈られたか」

アニ「結局遅れた……」

ライナー「お前はサイドからか」

ミーナ「やっぱり現実は厳しいよ……」

ライナー「片方だけおさげが無くなってるな」

キース「だらしない奴らだ!そんなことで午後とあと二日走れるのか!?」

ライナー「教官さすがにハード過ぎませんか?脱落者があまりにも多いと訓練どころでは無い気がするのですが……」

アルミン「後続の何名か足を負傷してます……」

キース「>>155

甘ったれるな!
貴様らが一年間厳しい訓練に耐えてきたのはここで諦めるためだったのか!?

キース「甘ったれるな!貴様らが一年間厳しい訓練に耐えてきたのはここで諦めるためだったのか!?」

ライナー「それは違いますけど(厳しかったか?)」

キース「情けない!ついてきてる中には、女であるアッカーマンもいるんだぞ!アッカーマンがついてこれなくなるまでは走らせるからな!!」

エレン(教官、それはちょっと……)

アルミン(終われる気がしない)

ベルトルト「終わったね」

ライナー「一年目でわかったことがある。ミカサはヤバイ」

アニ「頑張るしかないか……」

ミーナ「スキンへッドかぁ……」

キース「遅れとるぞ!!」

ジャン「うわぁ!蹄鉄型に髪の毛が……」

キース「走らんか!!」

ユミル「やめて!ライン入れないで!」

キース「鈍いぞ貴様ら!!」

サシャ「うわぁ!芋って芋って剃られる!」

クリスタ「もうほとんどないよ。くそっ」

キース「遅いぞ!!遅いぞ!!遅いぞ!!!!」

コニー「ちょっとずつ剃らないでください!」

マルコ「半分無傷」

キース「走らんか馬鹿者が!!」

ダズ「ゲロって剃られてる……」

アルミン「もうほとんど前髪しかないよ……」

【夕方】

キース「さぁ!!日が傾いて来たがまだ走らせるからな!」

ジャン「蹄鉄のマークすらなくなった……」

ベルトルト「1日目でほぼハゲになるなんて」

ミーナ「もう皆原型がないよ」

アニ「カツラ屋さんが儲かりそうだね」

ベルトルト「若いから隠す方が変だけどね」

アルミン「ツルツル……」

ユミル「ツルツルでもお前はカッコイイからな!!」

アルミン「ユミル」キュン

キース「さーて!現在も先頭でついてこれてるのは……一人脱落したな!>>162は脱落だな!!」

ライナー

キース「さーて!現在も先頭でついてこれてるのは……一人脱落したな!ブラウンは脱落だな!!」

ライナー「ゼハ……ハヒ……」

ベルトルト「頑張ったほうだよ」

アニ「ごめん……私のが無かったら脱落しなかったのに」

ミーナ「皆髪の毛が剃られてく。無い髪で悩む人が多いのに!ある髪を剃っていく!!」

ミーナ「この世界は残酷だ」

ミカサ「エレン大丈夫?」

エレン「根性……」

キース「10分休憩!アッカーマンがまだ先頭にいるから続けるからな!!」

【休憩中】

アルミン「髪の毛がない」

ユミル「まだちょっとある」

クリスタ「あの教官私だけ一気に剃った!」

サシャ「まだちょっとあります」

ライナー「髪はまだある」

ベルトルト「死んだ」

アニ「つるつりりーつるつららー」

ミーナ「ライナーの髪の毛が最後の戦力だよ!」

ライナー「戦闘じゃないからな?」

ミーナ「周りを見回してもハゲばかり、ここはハゲの楽園か」

アニ「髪があるのはあいつとミカサだけか」

アルミン「教官、ほとんどの訓練兵が剃る髪が無くなりましたがどうするんですか?」

キース「>>167

そろそろ、飽きたしな。
違う訓練にするか、次からは陰毛を剃っていくかどっちがいい?

キース「これからはチェックポイントに遅れたものは洗濯ばさみを2つずつ顔につけていくことにしよう」

アルミン「洗濯バサミって……」

ライナー「剃髪といい洗濯バサミといい……訓練とは無関係な気がするな」

ベルトルト「一年目からそういう教官の悪ふざけ感はあったから仕方ないよ……」

アニ「洗濯バサミかぁ……痛いのかな」

ミーナ「意外とクセになるよ」

アニ「……あんたはなんというか凄いよね」

アルミン「教官!剃髪は百歩譲ってわかります!洗濯バサミは完全におふざけじゃないですか!!」

キース「>>172

禿ばかりで丁度良いし今日から寺院を開こうと思う
これ迄の訓練もその為に行ってきた物だ

キース「禿ばかりで丁度良いし、今日から寺院を開こうと思う。これ迄の訓練もその為に行ってきた物だ」

エレン「冗談は何の成果も上げられなかったことだけにしてください!俺達は兵士になりに来たんですよ!」

ミカサ「エレンとなら開拓地でもいいよ」

ライナー(なに言ってんだこのオッサン)

ベルトルト(なにを言い出すんだこのハゲ。僕もハゲか)

アニ(やっぱり教官達はおかしい)

ミーナ「兵士になりたいです!」

アルミン(ダメだ。こいつ本当のポンコツだ。どうにかしないと)

アルミン(そうだ>>177

教官達を犯そう
そしてその後壁外に捨てよう

この世界は残酷なんだ

アルミン(そうだ教官達を犯そう。そしてその後壁外に捨てよう。この世界は残酷なんだ)

キース「さぁごちゃごちゃ言わずに走れ!本日はそのまま夜営させるからな」

ライナー「訓練所には戻らないのか」

ベルトルト「今から戻ってもね……」

アニ「とにかく走るしか無いみたいだね」

ミーナ「洗濯バサミかぁ……」

アルミン「ユミル、クリスタ、サシャ、夜にちょっと手伝って」

ユミル「ん?いいぞ」

クリスタ「もちろんだよ」

サシャ「任せてください!!」

【2日目・早朝】

ライナー「顔がヒリヒリする」

ベルトルト「結局大量の洗濯バサミ」

アニ「人生で初だよ」

ミーナ「そうだよね。これがあと2日もあるなんて……」

ライナー「ん?訓練兵達がざわついてるな」

ベルトルト「なにかあったのかな」

ライナー「なんだ?どうかしたのか?」

エレン「教官達がいないんだよ」

ミカサ「誰もいない。あっ、アルミンどこに行ってたの?」

アルミン「ちょっとヤって殺ってきた」ニコッ

ユミル「私達が一晩で殺っといた」

アルミン「教官居ないし>>183かな」

アルミン「教官居ないし、僕はここをやめてユミルたちと一緒に暮らそうかな」

エレン「アルミン!?お前なにを言い出すんだよ!俺達の夢はどうするんだよ」

ミカサ「そうだよ……アルミンらしくないよ」

アルミン「だって教官達が居なくなったんだから訓練所はおしまいじゃない?」

ライナー「いや、新しい教官達に来てもらえば済む話じゃないのか?」

ベルトルト「もしくは他の訓練所に移るとかさ」

アニ(なんで壁内ってこんなに波乱万丈なんだろう……)

ミーナ「お肉は!?」

アルミン「新しい教官達ってそんな簡単に見つかるわけないじゃないか」

ユミル「もう普通に私とアルミンが暮らせばいいよ」

クリスタ「はぁ!?私もだよ」

サシャ「私もですよ!良ければ私の村に来ます?」

アルミン「それも良いかもね(生活に困らずに済むかな)」

エレン「待ってくれよ!!壁外に行くんだろ!3人で調査兵団目指すんだろ!?」

ミカサ「調査兵団じゃなくていいけど」

アルミン「なら、エレンはどうすれば良いと思うの?教官は居なくなったんだよ?」

エレン「>>188

俺とミカサとアルミンとユミルとサシャとクリスタで扶養し合いながら暮らせばいいんだよ

エレン「俺とミカサとアルミンとユミルとサシャとクリスタで扶養し合いながら暮らせばいいんだよ」

ライナー「おい、さっきまでの言葉はどうした」

ベルトルト(壁内流の笑いなのかな)

アニ(巨人を駆逐するとかはどこに)

ミカサ「間違った選択はしてないよ!むしろ素晴らしいよ!」

エレン「母さんも大正解だって言ってくれてる気がするぜ」キリッ

アルミン「それもいいね」

ユミル「なんか大家族みたいだな」

サシャ「ごはんが美味しく食べられますね」

クリスタ「夜がちょっとね」

【朝食】

ライナー「どうすっかね」バリバリ

ベルトルト「携帯食ビミョーだね」バリバリ

アニ「訓練所どうなるわけ?」バリバリ

ミーナ「私のお肉は!?」

ライナー「上官の食糧庫だろ。帰ったらあるさ」バリバリ

ミーナ「なら良かった」

ライナー「訓練所はどうなるんだろうな」バリバリ

ベルトルト「新しい教官に来てもらえば解決な気もするけど」

アニ「私達兵士にならないとダメなんだよね?」

ライナー「あー……うー……」

アニ「どうなの?」

ライナー「>>195

取り敢えずオナニーしようぜ!考えるのめんどくさい!

ライナー「取り敢えずオナニーしようぜ!考えるのめんどくさい!」

アニ「あんたなに言ってんの?」

ベルトルト「ライナー疲労でおかしくなったの?」

ミーナ「さすが思春期!」

ライナー「特に理由のないオナニー衝動に襲われた。ということでオカズをください」

アニ「はい。携帯食」

ライナー「それ主食。俺が欲しいのはオカズ」

アニ「死ね」

ベルトルト「ライナー気持ち悪いよ」

ミーナ(ノったらいけない空気だ)

アニ「で、ライナーはちょっとおかしいけどベルトルトはどう思うの」

ベルトルト「>>198

>>194

ベルトルト「ここは人類最強のリヴァイ兵士長を代理教官にしよう」

アニ「またえらく大物を」

ミーナ「リヴァイ兵長が教官なら、辞める子は少ないと思うけど。現役の調査兵団員に頼めるのかな……」

ベルトルト「調査兵団っていつも人員求めてるらしいし、将来的に調査兵団に入るかもしれない訓練兵を無下には扱わない気がするんだよね」

ライナー「そうだな」キリッ

アニ「ずっと遠く見てたけどオナニーしたくなくなったの?」

ライナー「ダズを眺めてたらそんな気も失せた」

アニ「あっそう」

ベルトルト「とりあえず、ここにいても訓練にはならないし、戻って調査兵団のとこに行ってみない?」

アニ「私はそれでいいよ」

ライナー「俺も異論はない。兵士を目指すなら、他の訓練所に移るか教官を頼むかしか無いからな」

ミーナ「私も行く!」

ベルトルト「あの子達はどうするんだろ?」チラッ

ライナー「アルミン達か。代表っぽいアルミンに一応言っていくかな」スタスタ

ベルトルト「そうだね」

ライナー「おいアルミン」

アルミン「なに?」

ライナー「俺達は調査兵団に新しい教官を頼む気だが、お前らはどうする?」

アルミン「>>204

エレン案に従う

アルミン「エレン案に従うよ」

ライナー「扶養しながらってやつか。なら今日でお前らとはお別れだな。元気でやれよ」

アルミン「うん。ライナー達も頑張って兵士になってね」

ライナー「あぁ、じゃあ調査兵団本部に行ってくる」

アルミン「気をつけて」フリフリ

ライナー「ということで、俺達は行くぞ」

ベルトルト「一応他の人達にも掲示板に書くなりしておこう」

ライナー「そうだな」

アニ「背嚢とかは?」

ライナー「ちゃんと持って帰る。自然が汚れるからな」

アニ「わかった」

【訓練所】

ライナー「到着だ。さっさと着替えて調査兵団本部に向かうぞ」

ベルトルト「うん。掲示板には書いといた」

アニ「上官の食糧庫から肉手土産に持って行く?」

ミーナ「4人で食べるつもりだったけど……今は仕方ないよね」

ライナー「印象は悪くならないだろ。持っていくか」

アニ「なら取りに行こう」

ミーナ「うん!」

ライナー「……今さらだが、なんでこんなに訓練兵生活がドタバタしてるんだろうな」

ベルトルト「仕方ないよ。壁内だから」

ライナー「そういう問題だろうか」

【調査兵団本部】

ライナー「すみません」コンコン

ペトラ「はーい」ガチャッ

ライナー「トロスト区の訓練所から来たんですが」

ペトラ「訓練兵の子達?」

ライナー「リヴァイ兵士長にお願い事があるんですが」

ペトラ「兵長に?約束かなにか……はさすがに無いか。ちょっと待っててね」パタン

アニ「会えるのかな」

ベルトルト「わからないね。そもそも居るのかな」

ミーナ「忙しいかもだもんね」

ライナー「そうだな」

ペトラ「お待たせ。とりあえず、入っていいよ」ガチャ

ライナー「ありがとうございます」

【本部内】

リヴァイ「で、なんの用件だ」

ライナー「単刀直入に言うと、リヴァイ兵士長、もしくは調査兵団の方々に訓練所の教官をしてもらいたいんです」

リヴァイ「教官がいるだろ。あとそっちの女二人はフードくらい取れ」

アニ「……」スッ

ミーナ「すみません!」スッ

リヴァイ(なんで禿げてんだ)

ライナー「教官達は消えました。訓練兵の俺達もわかってませんが、どうかよろしくお願いします」

ベルトルト「こちらもお納めください」スッ

リヴァイ「>>211

エレンの夢精パンツ

(´・ω・`)書き方が変でしたね。ベルトルトのセリフは肉の手土産のことです。

リヴァイのセリフは教官なるかならないかでお願いします。

ならない場合は理由などあると助かります。

>>214

なってもいいが不潔にしたら許さねえぞ

リヴァイ「なってもいいが不潔にしたら許さねえぞ」

ライナー「ありがとうございます!努力します!」

ベルトルト「良かった。これで解決だ」

アニ(なってくれるもんなんだ)

ミーナ「良かった!これで訓練所生活も続けられる」

リヴァイ「とりあえず、明日から訓練所に行ってやる」

ライナー「明日からですか?」

リヴァイ「壁外調査も終わったばかりとはいえ、他の奴らに話を通しとかないとな」

ミーナ「明日からでも皆も喜ぶと思います!お待ちしてます」

リヴァイ「おう」

【訓練所】

ジャン「おう、どうなった?」

ライナー「明日から来てくれるそうだ」

マルコ「本当?良かった」

ベルトルト「不潔にするなって言われたけど。掃除はしてるよね?」

アニ「男子のは知らないけど」

ミーナ「女子は綺麗にしてるほうだよ」

ハンナ「してるしてる」

フランツ「男子もだいたい綺麗だと思うけど」

ライナー「しかし、結構な人数が減ったな」キョロキョロ

ジャン「おう、教官来るのか不確かだし、禿げにされたり洗濯バサミとかな訓練所だったしな」

ライナー「とりあえず、残ってる奴らだけで訓練所の掃除を徹底的にやるぞ」

ベルトルト「その方がいいね。怒られたくないし、気難しい人だったら大変だから」

ジャン「仕方ないな。めんどくさいがやっとくか」

マルコ「そうだね」

フランツ「皆でやればすぐだね」

アニ「じゃあ私達もやろうか。そこまで汚くないと思うけど念の為」

ミーナ「うん、初日から汚い訓練所とか言われたら傷つくもんね」

ハンナ「なら掃除をやってしまおう」

ルート>>219
①ライベル
②アニ

らいべる

【男子側】

ライナー「おーい、塵取りは?」

ジャン「ほらよ」スッ

ライナー「おう、しかしお前よく残ったな」サッサッ

ジャン「何でだよ。開拓地に行く気も無いし、ライバルが減れば憲兵になりやすいだろ」

ライナー「いや、ミカサが好きだったんじゃないのか?」サッサッ

ジャン「居なくなったらどうしようもないだろ」

ライナー「まぁ、良い子が現れるだろ」

ジャン「だと良いけどな。ちっと捨ててくるわ」

ライナー「おう、次はあっち側掃いとくかな」

マルコ「身長高いと拭き掃除楽だよね」

ベルトルト「そうかな」フキフキ

マルコ「190以上あるの?」フキフキ

ベルトルト「あるよ」フキフキ

マルコ「羨ましい」フキフキ

ベルトルト「はは、それよりよく辞めなかったね」フキフキ

マルコ「辞めないよ。憲兵になる為に訓練所に来たんだから、他の人が辞めようが関係ないよ」フキフキ

ベルトルト「まぁ確かにね」フキフキ

マルコ「巨人駆逐とか騒いでたのが真っ先に辞めるとは思わなかったけどね」

ベルトルト「はは……」

【男子宿舎】

ライナー「あとは宿舎だけだな」

ベルトルト「結構疲れたね」

ジャン「辞めた奴らもよ……ベッドとかちゃんと片付けて行けよな」

コニー「だよな。まったく」

ジャン「いきなり現れんなよ」

コニー「さっき戻ってきたんだよ」

ライナー「おう、コニーは残ったか」

コニー「おう、エレンとアルミンがアッサリ辞めるとはな」

ベルトルト「仕方ないよ。本人達が決めたことだから」

ライナー「さっさと掃除しちまうぞ」

ジャン「おーいこれ、アルミンの荷物か?>>224忘れてんじゃん」

爺ちゃんの帽子

ジャン「アルミンのやつ爺ちゃんの帽子忘れてんじゃん」

ライナー「大事なもんじゃないのか?」

ベルトルト「よっぽど急いでたのかな?」

マルコ「もうお爺さんとか忘れたんじゃない?女の子3人と新しい生活って言ってたし」

コニー「そういえば、アルミンはモテてたな」

ベルトルト「どうする?取りに来るかな?」

ジャン「さぁな。辞めた訓練所にわざわざ来たいと思うかねぇ」

コニー「俺ならめんどくさいな。村だし」

ライナー「お爺さんの帽子か。そうだな>>227か」

ライナー「お爺さんの帽子か、そうだな届けてやるか」

ジャン「お節介焼きだな。保管しといてやればいいのによ」

ライナー「取りに来にくいだろ。どうせ掃除ももうすぐ終わるからな」

ベルトルト「なるほど。じゃあ行こうか」

ライナー「お前もついてくるのか?」

ベルトルト「うん。どうせ僕もやることないからね」

ライナー「あっ、しまった。アルミン達はどこに住んでるのか知らないな」

ベルトルト「そうだった」

コニー「俺聞いてるぞ。アルミン達なら>>231で暮らすってさ」

壁外の地面の下

コニー「俺聞いてるぞ。アルミン達なら壁外の地面の下で暮らすってさ」

ライナー「ん?もう一回言ってくれないか?」

コニー「壁外の地面の下だよ」

ジャン「えっ、あいつら人間じゃなかったの?」

ベルトルト「壁外の地面の下ってどういうこと?穴でも掘って暮らしてんの?」

ライナー「どうしよう……」

マルコ「上から落としてあげれば良いんじゃない?それか、釣竿使って下まで垂らすとか」

ベルトルト「50m下か……」

ライナー「と、とりあえず行ってみるか」

【壁付近】

ライナー「とりあえず、壁の近くまで来たんだが」キョロキョロ

ベルトルト「いないよね。壁内じゃなくて壁外らしいし」

ライナー「うーむ……地下なのか?壁外に通じてる地下道でもあるのか」

ベルトルト「どうしようか」

ハンネス「腸腸腸良い感じ!腸腸腸腸良い感じ!!」

ライナー「あそこの巨人に喰われてえーってなりそうな駐屯兵のオッサンいるから訊いてみるか」

ベルトルト「そうだね。死ぬ側でマフラー語りされそうな駐屯兵さんだ」

ライナー「すいません。ここらで壁外の地面の下に住む子達知りません?」

ハンネス「>>235

あいつらは生き埋めになって死んだよ…

ハンネス「あいつらは生き埋めになって死んだよ……」

ベルトルト「ライナー、なんでエレンとか簡単に死んでしまうん?」

ライナー「待て!普通はアルミンとかクリスタ以外の女の子には優しいはずだ」

ベルトルト「でも生き埋めになって死んだって……せっかくお爺さんの帽子を届けに来たのにさ……」

ハンネス「駐屯兵団が遺体は回収したんだけどな」

ベルトルト「はぁ……なんでアッサリ死んじゃうんだ」

ライナー「待て!同じように地面の下で生活してた別人かもしれん。そいつらはエレン・イェーガーとかですか?」

ハンネス「>>239

いや、グリシャ・イェーガーだ

ハンネス「いや、グリシャ・イェーガーだ」

ライナー「よしセーフ!!いやアウトか」

ベルトルト「イェーガーってことはエレンの家族なんじゃないのかな」

ハンネス「あぁ、親父さんだ。なんで地下なんかに暮らしてたのかはわからねぇが……」

ベルトルト「シャイな人だったんですね」

ライナー「地下に……か。とりあえず、またアルミンとかエレンの住んでるとこがわからなくなっちまった」

ベルトルト「コニーは何を聞いたんだ……」

ハンネス「エレン?あいつの知り合いか。街で会ったが、訓練所辞めて壁内の>>242でミカサ達と暮らすってよ」

外側

ライナー「壁内の外側?トロスト区でいいのか」

ハンネス「さぁ?」

ベルトルト(中途半端な情報……本当に役に立たない)

ライナー「まぁトロスト区内で捜すか」

ベルトルト「そうしようか」

ライナー「じゃあ、俺ら行くんで」

ハンネス「おう、あいつらによろしくな」

ベルトルト「ライナーどうするの?」

ライナー「うーむ……なんだろうな。道尋ねたらあっち、そっち、あーあれやあれって言う人間に道を尋ねた気分だ」

ベルトルト「確かにね。役に立たない」

~~~~~~~

ライナー「見つからん」

ベルトルト「見つかるわけないじゃないか……漠然としすぎてるよ」

ライナー「諦めたらいかん。俺はアルミンにお爺さんの帽子を届けるんだ」

ベルトルト「もうあれに頼ればいいと思うんだ」

ライナー「あれをやるのか……」

ベルトルト「もうめんどくさいんだよ。やったら早いよ」

ライナー「仕方ない。やるか!」

ベルトルト「ライナー!やってくれ!!」

ライナー「エレン、アルミン、ミカサ、クリスタ、サシャ、ユミル!!誰かしら出てこいやああああああ!!」

>>247「はーい」

アルミン

アルミン「はーい」

ライナー「おっ、おぉ……」ギョッ

ベルトルト「スムーズに出てきたね。いや、結果的には良いんだけどさ」

ライナー「ちょっとビックリしたな。まぁいいんだが」

アルミン「ライナー達どうかしたの?」

ライナー「どうかしたのじゃねぇよ。お前を捜してたんだよ。あと、エレンの親父さんは不幸だったな」

アルミン「おじさんか……なんで地下なんかにいたんだろ。わからないや」

ベルトルト「とりあえず、早く渡したら?」

ライナー「おう、ほら忘れてったお爺さんの帽子だ」スッ

アルミン「>>251

爺ちゃん…ごめん

アルミン「爺ちゃん…ごめん」

ライナー「よっぽど急いでたのかわからんが、大事な物ならちゃんと持っとけよ」

アルミン「届けに来てくれたの?」

ライナー「あぁ、訓練所に来にくいだろうからな。それとだな、明日からリヴァイ兵長が教官やってくれることになったんだ」

アルミン「本当に!?」

ライナー「おう、本人が多忙なら調査兵団の誰かが代わりかもしれないが、とにかく教官は見つかった」

アルミン「そうなんだ」

ライナー「まぁ……訓練の無い生活に飽きたら戻ってみるのも良いと思うぞ」

アルミン「>>255

今度皆でいこうかな

アルミン「今度皆で行こうかな」

ライナー「おう、その時はサシャもいるしなんか狩って来てくれ」

アルミン「ははは、相談しとくね。二人とも本当にありがとう。じゃあまたね!」

ライナー「おう、またな」

ベルトルト「またね」

ライナー「さて、目的も終わったし帰るとするか」

ベルトルト「結構時間がかかったね」

ライナー「あぁ、腹が減ったな」

ベルトルト「……よく考えたら今日だけは教官いないし、食材使い放題なんじゃ」

ライナー「だな!早く帰るぞ!!」

【食堂】

ライナー「で、結局もう夕食は作ってあった訳なんだが」

ベルトルト「誰が作ったの?」

ハンナ「私と」

フランツ「僕と」

ジャン「俺と」

ミーナ「私です!適当にお肉とかあったし使ったよ!どうせ明日からは管理されちゃうからね」

アニ「肉がある」

ライナー「スープが別にある」

ベルトルト「チーズ類がある」

ジャン「スープの味付け、基本的に俺がしてみたんだがどうだ?」

ライナー「お前かよ。なぜハンナかミーナじゃないんだ」

ベルトルト「確かに」

コニー「普通」

マルコ「普通」

アニ「別に普通」

ジャン「そうかよ。どうせ調味料系もたいしたもん無いからな。変わらねぇだろうさ」

ライナー「肉が美味い」モグモグ

ベルトルト「肉は確かに美味しい」モグモグ

アニ「久しぶりだからね」モグモグ

ミーナ「褒められた///」

コニー「肉は生でも食えるしな」モグモグ

ジャン「焦がしたりしなきゃ普通は美味いよな」モグモグ

ミーナ「頑張ったのに!」

ハンナ「頑張ってたね」

フランツ「うんうん」

【食後】

ライナー「食った食った」シーシー

アニ「あんたはオッサンか」

ベルトルト「明日から兵長来るわけだけど厳しいのかな」

ジャン「現役の人類最強が教官やるなら厳しいだろ」

マルコ「他の調査兵団の人も現役な訳だしね」

ミーナ「変な訓練じゃないならなんでもいいよ」

アニ「それは確かに」

コニー「前の教官達完全に悪ふざけだったもんな」

ベルトルト「さすがに巨人とか関係ないのばかりだったからね……」

ジャン「人類最強と調査兵団に期待だな」

【翌日】

リヴァイ「おう、来てやった」

ライナー「おはようございます!今日からよろしくお願いします!」

ジャン(人類最強?チビじゃね?)

コニー(顔が恐い)

リヴァイ「……こんだけか?意外と少ないんだな」キョロキョロ

ライナー「教官達がいなくなって色々と」

リヴァイ「なんで男女で禿げてんだ?」

ミーナ「前の教官達が……」

リヴァイ「なるほど。変わった訓練所だったってことか」

リヴァイ「とりあえず、俺一人だけじゃめんどくさいから>>261>>263>>265連れてきた。まだ他のも来る予定だがな」

寝ます。

アルミン

リヴァイ「とりあえず、俺一人だけじゃめんどくさいからナイルと馬とアルミン連れてきた。まだ他のも来る予定だがな」

ライナー「アルミン!?」

アルミン「えへへ……」

ベルトルト「なんで君が」

リヴァイ「訓練所来る途中になんかチンピラに絡まれてたからな。助けてこいつに話し聞いたら元訓練兵。怪我もしてたから、そのまま連れてきた」

アニ「あんた家の奴らには?」

アルミン「言ってない。あとで帰るよ。はは……」

ライナー「唇切れてるじゃないか治療しないと」

リヴァイ「そうだな。ゴツイのてめぇ治療してやれ」

ライナー「ライナー・ブラウンであります!」

リヴァイ「ライナーか、とにかく行け」

ライナー「はっ!アルミン行くぞ」

アルミン「うん」

リヴァイ「次に馬だ」

ジャン「……」ピクッ

リヴァイ「本当はネスとシャレット連れて来る気だったが忙しくてな。だが、調査兵団の馬はくそっ高いが優秀だ」

リヴァイ「調査兵団に入るとこんな馬に乗れるぞってことで何頭か連れてきた」

コニー「すげー村とかにいるのと別格」

リヴァイ「最後にナイルだ」

マルコ「憲兵団?」

ナイル「よろしく」

リヴァイ「憲兵団の師団長だ。なんか居たから1日限定だが連れてきた。憲兵に興味がある奴も多いだろうからな。色々訊けよ」

ジャン(マジかよ、憲兵のトップに気に入られるチャンスじゃないか)

マルコ(売り込むチャンスか)

ミーナ(なんでどの兵団も上のほうの人は目付き悪いんだろうか)

アニ(憲兵団か。内地……)

ベルトルト(ガラ悪い人ばかりだなぁ……)

リヴァイ「とりあえず、午前はナイルもいるし、憲兵に質問。午後からは>>275にするか」

掃除

リヴァイ「午後からは掃除にするか」

ジャン「掃除なら昨日やりましたよ」

リヴァイ「厩舎の周りはやったように見えなかったがな」

マルコ「しまった。そこまでやってない……」

リヴァイ「一ヶ所でもやってなきゃ掃除したことにはならねぇ。午前中の間に見回ってくるから覚悟しておけ」

ミーナ「厳しい人なんだ」

アニ「潔癖症ってやつかな」

ベルトルト「まぁ初日なら仕方ないよ」

ジャン「掃除か、とりあえず午前中で憲兵団のことが聞けるのはラッキーだぜ」

マルコ「確かにね」

【午前中座学】

ナイル「なぜこの場にいるのかよくわからんが、答えられることには答えよう」

ナイル「この中で憲兵団を目指してる者は?」

ジャン「はい」スッ

マルコ「はい」スッ

アニ「……」スッ

ベルトルト(一応あげとこ)スッ

ライナー(二人は憲兵団か)

ナイル「目指すのは自由だが、卒業してすぐに配属されるのは上位10人だけだからな。精々頑張ることだ。では質問を受け付ける」

ミーナ「はいはい!」

アニ(あれ?憲兵目指してたっけ)

ナイル「お前」

ミーナ「はい!>>279

うえ

ミーナ「何で上官の方々は仕事を新人に任せ、昼間から酒を飲みギャンブルしてるんですか?」

ジャン(いきなり喧嘩売りやがった!)

アニ(なんて遠慮のなさ!)

ナイル「憲兵団のことか?」

ミーナ「はい!」

ナイル「誰に聞いたか知らないが、そんな事実は把握してないな」

ミーナ「師団長なのにですか?」

ナイル「仮にそんな事実があろうが、職務に支障がなければ些末な問題に過ぎん」

ミーナ「人々の反感買いますよ?」

ナイル「そんな報告は来ていない」

ミーナ「見ないふりじゃないんでしょうか」

ナイル「憲兵団は兵団の中でも一番大規模だからな。中にはそういう輩がいるかもしれんが、そんなのはどこの兵団にもいる存在だ」

ジャン(調査兵団は知らんが、駐屯兵も真っ昼間から酒飲んだりしてるの見るしな)

ハンナ(安全な場所にいたらちょっとはね……)

アニ(なんでわざわざ喧嘩売ったんだろ)

ベルトルト(ただの雌豚じゃないんだね!雌豚!)

ライナー(ミーナが真面目な質問……明日は嵐か)

ナイル「他は」

マルコ「はい!>>284

ナイル師団長は何故憲兵団にはいろうとしたんですか

マルコ「はい!ナイル師団長は何故憲兵団にはいろうとしたんですか」

ナイル「そんなものに興味があるのか」

マルコ「憲兵を目指しているので、差し支えなければお訊きしたいです」

ナイル「お前が憲兵団を目指す理由は?」

マルコ「はっ!王にこの身を捧げる為であります!」

ナイル「そうか、たまにいるな。ほとんどが憲兵団に配属されてガッカリしたような顔をするがな」

ジャン(うわぁやっぱり色々とめんどくさいのか……内地で楽したいだけなんだがな……)

ベルトルト(変なとこなのかな)

ナイル「憲兵団に入ろうとした理由……そんな大義名分は無かったような気もする」

マルコ「そうなんですか?」

ナイル「人によるが、志が高すぎると挫折しやすいだろ。私は、まぁ他の奴らより少し要領が良かったんだろうな」

マルコ「なるほど」

ナイル「お前の理由を否定する気はないが、過度な幻想を抱かないことだ」

マルコ「はぁ」

ジャン(ということは俺意外と出世しちゃうんじゃね?あっ、でも口とか性格がなぁ……)

ナイル「他は」

アニ「はい>>288

女型の巨人について

アニ「はい、女型の巨人について」

ナイル「は?なんだそれは、初めて耳にするが」

ライナー(ちょっとなに訊いてんの!?知るわけないし、なにわざわざ怪しまれるようなこと口にしてんだよ!)

ベルトルト(アニが何をしたいのかわからないよ……)

ミーナ(メガタの巨人ってなに?女型?馬型?)

ジャン(女型?巨人に女のがいんのか?なんでこいつそんなことを)

アニ「……」

ナイル「すまんが、わからない」

アニ「ならいいです」

ナイル「他は?」

>>290>>292

ベルトルト

腐りきった組織に属していると自分もだんだん腐っていくのが実感できたと思いますがそれはどんな気分でしたか、腐りきった師団長どの

ベルトルト「腐りきった組織に属していると、自分もだんだん腐っていくのが実感できたと思いますが、それはどんな気分でしたか、腐りきった師団長どの」

ライナー(ド直球で噛みついたあああ!!)

ミーナ(意外にズバッと)

アニ(やっぱり、相変わらず時々黒い)

ジャン(あいつ……終わったな)

マルコ(毒舌だー)

ナイル「ここの訓練所はやけに好戦的というか……お前も憲兵団志望だったな」

ベルトルト「はい」

ナイル「部下になったら覚悟しておくんだな」ギロッ

ベルトルト(また無意識に……病気かもしれない)

~~~~~~~~~~

ナイル「そろそろ時間か、最後くらいはまともな質問をしてほしいものだが」

ライナー(なんで他の奴らはそこまで憲兵団に噛みつくんだろうか)

ベルトルト(マズイよ……完全に目をつけられた気がする。ただでさえ、身長とかで目につくのに……)

アニ(この雰囲気でまともな質問するような奴がいるんだろうか)

ミーナ(もしかしたら、最後らしくユーモアのある質問を求め……いや、私だと下ネタに走ってしまうかも……)

ナイル「最後に誰かあるか」

>>296>>298

マルコ

同期の皆は憲兵団に偏見を持ってるみたいですが、
でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!はい!オッパッピー!

マルコ「同期の皆は憲兵団に偏見を持ってるみたいですが、
でもそんなの関係ねえ!」

ナイル「……」ビクッ

マルコ「でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!」

ベルトルト(小島?よしおか、壁外のテレビじゃ見なかったな)

マルコ「でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!」

ライナー(田舎だから見ないんだよな)

マルコ「はい!オッパッピー!」

ナイル「では、頑張ってくれ」スタスタ

アニ「午後から掃除か」

ミーナ「だね」

マルコ「……」

ジャン(付き合い考えようかな)

【外】

ナイル「リヴァイ、もう帰らせてもらうぞ」

リヴァイ「おう、じゃあな」

ライナー「兵長、訓練所はどうでしたか?」

アニ「掃除のやり直しはどこら辺を中心にやればいいですか」

リヴァイ「まずは厩舎周り、これは元からやってないみたいだしな。当然だ」

ミーナ「男子側なんだからちゃんとやっといてよね」

ジャン「忘れてたんだから仕方ないだろうが」

ライナー「あとはどこら辺でしょうか?」

ベルトルト(他はだいたい綺麗にしてたはず)

リヴァイ「>>304

屋根だな

リヴァイ「屋根だな」

ライナー「屋根!?」

ベルトルト「また意外な場所ですね」

ミーナ「雪降ろしとかじゃないんだし屋根はやらなくてもいいような……」

アニ「というか、立体機動装置を着けてると思ったら屋根まで……」

ジャン「屋根掃除なんかしてもすぐに汚れるだけな気がするけどな」

リヴァイ「ごちゃごちゃ喧しい。厩舎は数人で足りる。屋根に人数を割け、一番汚い食堂の屋根の南側は……」

リヴァイ「そうだな。俺と>>306>>308>>310でやるぞ」

ライナー

ベルトルト

ミーナ

リヴァイ「俺とライナーとそこのノッポと横の女でやるぞ」

ベルトルト「ベルトルトです」

ミーナ「ミーナです」

アニ(除け者)シュン

ライナー「兵長、女子に屋根の上は危ないのでは?」

リヴァイ「バカか。立体機動じゃ基本的に足場は屋根の上だろうが。さっさと取りかかるぞ」

ライナー「はっ!」

ベルトルト「とりあえず梯子が必要だね」

ミーナ「取りに行かないと」

リヴァイ「ちゃっちゃと動け」

ジャン「おい、やることねぇなら厩舎のほう手伝え」

アニ「ん?わかった」

【屋根上】

ライナー「おぉ、想像以上に汚いな」

ベルトルト「確かに」

リヴァイ「さっさと箒で掃くぞ。それから水汲んできてブラシで擦る」

ベルトルト「はい、箒」スッ

ミーナ「ありがとう」

ライナー「おう」

リヴァイ「……」サッサッサッ

ライナー「兵長がまさか自分でやるとは」サッサッ

リヴァイ「あん?お前らだけに任せたら手抜きすんだろうが」サッサッサッサッ

ミーナ(掃除が好きなだけじゃないのかな)サッサッサッサッ

ベルトルト「鳥の糞とかが……」

~~~~~~~~~

リヴァイ「おう、デカイの二人で水汲んでこい」

ライナー「はっ!」

ベルトルト「先に降りていいよ」

ライナー「おう」

リヴァイ「……」キョロキョロ

ミーナ「どうかしましたか?」

リヴァイ「いや、本当に教官がいねぇんだな」

ミーナ「どこかに消えちゃいました」

リヴァイ「なんだそれ。あと本当にハゲが多い。そんな規則はなかったはずだが」

ミーナ「前の教官達が……今思うとただの悪ふざけですよね。髪の毛生えたりしないかな」

リヴァイ「>>315

リヴァイ「最近町で売ってるアルレルト商会の毛生え薬が相当聞くらしい」

ミーナ「アルレルト?」

リヴァイ「アルレルトだ」

ミーナ(どこかで聞いたような……)

リヴァイ「薬買う金が無いなら、調査兵団にいる研究者の毛生え薬の実験体にしてやるぞ」

ミーナ「調査兵団っってそんなことまで実験するんですか?」

リヴァイ「そいつが変わってるだけだ。毛生え薬は富裕層しか買えないくらい高額らしいが、実験体なら生えても生えなくてもタダだ。どうする?」

ミーナ「>>319

実験体になるに決まってるじゃないですかぁ!!ハァハァ

ミーナ「実験体になるに決まってるじゃないですかぁ!!」ハァハァ

リヴァイ(なんでコイツこんなに……)

リヴァイ「そうか。まぁ明日教官役で来る予定なんだが、ちょっと伝えに行ってくるか」

ミーナ「今からですか?」

リヴァイ「結構な人数がいるみたいだしな。実験用の準備する時間もあるだろ」

ミーナ「なるほど」

リヴァイ「掃除はサボるなよ。あとで確認するからな」

ミーナ「はっ!」

リヴァイ「そんじゃちょっくら行ってくるか」

ミーナ(頭皮に刺激……むふふ///)

~~~~~~~~~

ライナー「水汲んで来たぞ。あれ?兵長いないのか」

ミーナ「ちょっと本部に戻るって」

ライナー「なるほど。なら俺達でちゃんと掃除しちまうぞ」ザバー

ベルトルト「おーい。次の水も引き上げてくれー」

ライナー「すまんすまん」

ミーナ「そういえば、明日は楽しい実験があるらしいよ」ゴシゴシ

ライナー「なんだそりゃ」グッグッ

ミーナ「まぁまぁ、兵長が戻ってきたら話しもあるだろうから楽しみにしてなよ」

ライナー「ふむ」ザバー

ベルトルト「次いくよー」

ライナー「おう」

【夕食】

ライナー「今日は昨日に比べて質素だな」

アニ「兵長が来るから仕方ない」

ベルトルト「そうだね。毎日贅沢は出来ないよ」

ハンナ「質素っていうかいつもの訓練所の食事だけどね」

ジャン「肉とかがないとやっぱりな」

リヴァイ「おう、全員いるな。大事な話だ。明日調査兵団の団員が作った毛生え薬の実験をやる」

ライナー(このことか)

アニ(髪の毛が生えるのかな)

リヴァイ「作った奴が言うには、成功したら生える。失敗したら副作用が出る。ちなみに、副作用ってのは>>325らしい」

水を被ると性転換して、お湯を被るともとに戻る

リヴァイ「副作用は水を被ると性転換して、お湯を被るともとに戻るらしい」

ライナー(なんかそんな漫画が壁外にあったような……)

ミーナ「なんだー別に刺激的な副作用ではないね」

アニ「待って。お風呂とか水被る度に生えたり無くなったりするんだよ?十分に恐怖だよね?」

ベルトルト「それより……仮に僕が副作用とか出たら190cm以上ある女の子になるとかそういうことなんでしょうか」

ジャン「こわっ!デカ女とか恐いわ!」

ベルトルト「……」シュン

リヴァイ「その辺もしっかり聞いてるぞ。>>328だってよ」

大きい奴は性別が変わらずに幼児化

リヴァイ「大きい奴は性別が変わらずに幼児化するってよ」

ジャン「ますます恐ろしい……」

ベルトルト「幼児化って……僕とかライナーが幼児化って」

ライナー「待て。俺は別に髪の毛が生えなくても、元から短髪だったし伸びるのが待てるぞ」

コニー「俺も伸ばしても意味ねぇよな」

ジャン「水かぶったら性別変わったり、デカイ奴は幼児化とか聞いてやりたいやついるのかよ……」

ミーナ「アニとハンナはやるよね?女の子だし」

アニ「成功率は?」

リヴァイ「それも調べる実験だ」

ハンナ「髪の毛あったほうがいい?」

フランツ「まぁ……ね」

ハンナ「ならやる!」

ミーナ「私はやる」

アニ「兵長やればどうですか?」

リヴァイ「は?髪あるんだが」

アニ「刈り上げ部分を……」

ジャン「やっぱり、兵長がやらないとダメな気がしますよね」

ライナー「大人が手本を見せないとな」

ベルトルト「兵長なら副作用でも性別変わる体質になるだけですよ」

リヴァイ「遠回しにチビって言いたいのか?デカブツが」

アニ「どうですか?」

リヴァイ「>>332

(いや…まてよ…もしかしたらあれやこれやあって身長が伸びるかもしれない…)
「よしやろう」

リヴァイ(いや…まてよ…もしかしたらあれやこれやあって身長が伸びるかもしれない…)

リヴァイ「よしやろう」

ライナー「さすが兵長!それでこそ男です!」

ベルトルト「兵長さすが!別にデメリット無いですもんね」

アニ「やるんですね」

ミーナ「やるんだね。意外に兵長ってノリが良いのかな」

ハンナ「少なくとも前のハゲ教官達よりはマシかな」

アニ「それはまぁそうかな」

リヴァイ「まぁ、実験に参加したい奴は明日でも間に合うから考えておけ。以上だ」

【翌日】

リヴァイ「ということで、調査兵団でも1、2を争う変人に来てもらった。クソメガネ入ってこい」

ハンジ「どうもー調査兵団で分隊長をやらせてもらってるハンジ・ゾエだよーよろしくね」

ライナー(女性か?)

アニ(女の子?)

ハンジ「見事にハゲばかりだね!じゃあ早速!人体錬成しようか!」

リヴァイ「やめろ。持ってかれる」

ハンジ「間違えた。毛生え薬の実験だったね」

リヴァイ「間違えたらダメだろ?可愛い奴め」

ライナー(なんだろう。親子?)

ハンジ「それじゃあまずは女子からやって行こうかな」

リヴァイ「毛が欲しい者は前に出てこい」

ハンナ「フランツ!私生やしてくる!!」

フランツ「頑張ってハンナ!」

ミーナ「毛を!毛を!ください!!」

ライナー「生やせ生やせー」

アニ(何か言わないと……)

アニ「毛「アニー綺麗な髪が生えるといいねー」」

アニ「……」キッ

ベルトルト「睨まれた」

リヴァイ「3人か。なかなかのチャレンジャーだ」

ハンジ「協力してくれてありがとうねー」

ミーナ「それですか?」

ハンジ「そうだよ。見た目はただの瓶に入ったお水みたいだよね」

ハンナ「ドキドキしますね」

ハンジ「女の子に髪の毛は大切だもんね」

アニ「生えるか……」

ハンジ「大丈夫大丈夫。実験じゃ100回に20回は生えたから」

ミーナ「またビミョーな」

ハンジ「振ってからかけてね」

ミハア「……」フリフリ ピシャピシャ

リヴァイ「さぁどうなる!!」

ミーナ「>>338

ハンナ「>>340

アニ「>>342

生えたor副作用(アクシデント有り)

また後でやります。

超ぶっとい毛が一本だけ生えた

髪は生えたけど水をかぶるとパンスト太郎

髪は生えたけど水を被るとキースになる

アニ「生えた」

ライナー「見事に生えたな。クリスタみたいな長さだが」

ハンナ「フランツ生えたよ!」

フランツ「長い髪のハンナも可愛いよ」

ミーナ「……」

リヴァイ「なんだこれ」

ハンジ「なんだろう。生えたことは生えてるんだろうけど」

ベルトルト「ぶっといね」

コニー「無駄に艶があるな」

ジャン「黒光りしてんな。ちょっとベットリにも見える」

リヴァイ「失敗か?」

ハンジ「生えてるから一応正解な気はするんだけど」

アニ「……成功?」

ミーナ「アニアニ」

アニ「なに」

ミーナ「私の額付近からそびえ立つ前髪握って」

アニ「ツノみたいだね」ニギッ

ミーナ「どう?硬い?太い?」

アニ「うん。硬くて太い」ギュッ

ミーナ「じゃあ前後させてみようか」

リヴァイ「おい!お前は何をしている!!」

ミーナ「いや、男子もいるから分かる人には分かることをつい……」

ベルトルト(オカズが増えた)

リヴァイ「バカが!」

ミーナ「てへへ」

アニ「しかし、本当にカチカチだね」ニギニギッ

ハンジ「おかしいなぁ、成功しすぎてる。ということで男子達!水とお湯」

ライナー「水なら兵長が用意しろって言ってたからあります」

ベルトルト「お湯もすぐ用意できます」

ハンジ「じゃあまずはミーナからぶっかけだよ!」

ミーナ「私?」

ライナー「行くぞ!ミーナ!ぶっかけるぞ!」

ミーナ「うん!」

ライナー「そい!!」バシャ

ミーナ「……」

リヴァイ「ツノが萎れただけか」

ハンジ「あははは、萎えたチンピーみたいになったね。一応成功かな」

リヴァイ「着替えてこい」

ミーナ「はーい」スタスタ

フランツ「次はハンナだ。かけるね」

ハンナ「いいよー」

フランツ「いくよ」バシャ

リヴァイ「ん?」

パンスト太郎「なにこれ?」

フランツ「ハンナが知らない男の子に」

パンスト太郎「フランツ!私なんだか強くなった気がするよ!」

リヴァイ「初めて見る人種の顔だな」

ハンジ「これは興味深い。あとで記録させてね」

パンスト太郎「はい!」

フランツ「服を貸すよ」

パンスト太郎「ありがとうフランツ」

ジャン「髪の毛生えてもあんな変化する場合があるのか」

ライナー「奇妙だな……」

ベルトルト「強そうだったけどね」

マルコ「見たことないタイプの顔だったけど」

リヴァイ「よし、最後はアニだな」

ベルトルト「……」ジーッ

アニ「なに?」

ベルトルト「かける時ベルトルトのかけてって言って?」

アニ「いいけど?」

ライナー(うわぁ……それはダメだと思うぞベルトルト)

リヴァイ(思春期かコイツら)

ジャン(意味がわかってしまった。はずかしい)

ベルトルト「い、イクよ!アニ!かけるよ!」

アニ「うん。ベルトルトのかけて」

ベルトルト「棒読み感!!」バシャ

ビリッ

キース「ん?」

ライナー「ギャアアアア!!」

ベルトルト「バチが当たった!!」

キース「ん?私なんか変わった……キャアアアアアア!!全裸!生えたああああ!!」

リヴァイ「よりによって前団長の姿かよ」

ハンジ「あははは、やっぱり私の作った薬なだけあるよ」

キース「どうしよう!どうしよう!」オロオロ ブラブラ

ライナー「動くな!揺れてる揺れてる!」

キース「どうするの!?」

ライナー「とりあえず、俺の服を貸すからついてこい」

ベルトルト「待つんだお湯をかぶればきっと戻る」

ハンジ「その確率は高いね」

ジャン「言われると思って用意してきた」

リヴァイ「ナイスだ馬野郎」

ジャン「我慢しろよ!?」バシャ

アニ「あっつ!!あっつ!!」

ベルトルト<●><●>「……」クワッ!

ライナー「ジャンの馬鹿野郎!今かけたら全裸のアニになるだろうが」

ジャン「あっ、そうか」

リヴァイ「……チッ」バサッ

アニ「兵長」

リヴァイ「マントでも一応隠れるだろ」

~~~~~~~~

ミーナ「結局、ハンナとアニは水かぶると男性になると」

ハンナ「お湯で戻ったけどね」

ハンジ「実に愉快な結果だ」

アニ(着替えた)「ベルトルトあんたもやんな」

ベルトルト「僕は別に……」

アニ「やれ」

ベルトルト「やります」

リヴァイ「とりあえず、俺とベルトルトか。他の奴らはやるのか?やらないのか?」

コニー「俺は元々が坊主だったからやらねぇ」

フランツ「僕も変わらないからやらない」

ライナー「俺は……>>352

ジャン「>>354

マルコ「>>355

パンスト太郎は人間形態のほうかw

やってやる!

やります

ライナー「俺は……別にいいや。元から短髪だし、仮にベルトルトが幼児化なんかしたら俺が面倒見るしかないから」

ベルトルト「不吉なこと言わないで!?」

ジャン「やってやる!」

マルコ「やります」

リヴァイ「おう、そんじゃ俺とベルトルトと馬野郎とそばかすな」

ジャン「ジャン・キルシュタインです!」

マルコ「マルコ・ボットです」

リヴァイ「わかったわかった。ハンジそういうことだ」

ハンジ「わかったーじゃあ前に集まってねー」

リヴァイ(背……来い)

ハンジ「さぁ!ベルトルトは幼児化か!!そしてリヴァイはいったい!!」

ベルトルト「やめてください……」

リヴァイ「刈り上げ部分だけか?」

ハンジ「全部につけてね!」

ジャン「緊張するぜ……頼むから副作用無く無事に生えてくれ」

マルコ「大丈夫かな……」

ハンジ「では振ってからどうぞ!!」

べリジマ「……」フリフリ ピシャピシャ

ジャン「>>360

マルコ「>>362

ベルトルト「>>364

リヴァイ「>>367

生えたor副作用(アクシデント有り)

髪は生えたけど水を被るとエレンになる

髪の代わりにうんこが生えた

髪は生えたが水をかけるとアヒルになる

生えたが身長150cmに

ミーナ「なんか臭うね」クンクン

マルコ「髪の毛生えたのかな」ナデ グチャ

マルコ「ん?」

ジャン「マルコ……落ち着いて外に行け」

マルコ「なんで?」

ハンジ「あはははは、マルコ!君の頭うんピーが乗ってるよ!」

マルコ「……」スタスタ

ライナー「やっぱりあれ……そうだったのか」

リヴァイ「とりあえず、窓を全開にしろ」

ハンナ「はーい」

コニー「うんこ生えるとか……さすがはマルコだぜ」

アニ「あんたの判断基準がよくわからないよ」

マルコ「洗って来ました」

ハンジ「もう一度やる?」

マルコ「絶対にやりません」

ハンジ「残念!」

ジャン「生えたが前髪とかが鬱陶しいな」

ベルトルト「良かった……無事に生えた」

ミーナ「ねぇ兵長って」ボソッ

アニ「まだ気付いてないみたいだね」ボソッ

リヴァイ「なんだよ」ファサッ

ハンジ「リヴァイ!後ろ向いて」

リヴァイ「あん?」

ハンジ「後ろ姿は黒髪美人」

リヴァイ「は?」クルッ

ハンジ「前はゴロツキ!残酷だ!後ろ姿で期待して前から見た時のガッカリ感!」

リヴァイ「水かけたら変わる口か」

ハンジ「大丈夫だよ!明らかに10cmくらい身長低くなってるから」

リヴァイ「えっ!?伸びずに!?」

ミーナ「やっぱり低くなってるんだね」

アニ「私より低い気がする」

リヴァイ「くそ!最悪だ!!」ファサ

アニ「髪の毛邪魔そうですね」

リヴァイ「おう!かなり鬱陶しいな」ファサ

ミーナ「しかし、めちゃくちゃキューティクル」

アニ「本当に後ろ姿だけなら騙される人が多そうだね」

リヴァイ「うっせ!!嬉しくない」

ハンジ「じゃああとの二人」

ジャン「はい」

ミーナ「なんかガラの悪さってかワイルドさが増したね」

ジャン「ほっとけ」

アニ「……」バシャ

エレン「うわっぷ!!」

ライナー「おぉ……よりによってそれか」

エレン「なんだよ。どうなったんだ?」

アニ「ヒント、死に急ぎ野郎」

エレン「……ええええ!!なんであいつなんだよ!」

ミーナ「長髪だからなんというかやさぐれたエレンみたいだね」

コニー「ガラ悪いなー中身もだけど」

エレン「うるせぇよ!最悪だ……」

リヴァイ「最後はベルトルトだな」ファサ

ベルトルト「嫌な予感が」

ライナー「ほらよ」バシャ

アヒル「……クワッ」

一同「鳥?」

リヴァイ「アヒルだな」ファサ

ハンジ「アヒルかー……猛禽類とかなら壁外の見てきてもらえるのに……アヒルじゃね」

べヒル「クワッ……」オロオロ

コニー「非常食にはなるな」

べルル「クワッ!?」

コニー「冗談だよ、冗談」

アニ「小さくなったね」

ライナー「いざという時は隠れやすいな」

ベルル「クワックワッ」コクッ

~~~~~~~~

ハンジ「結果的に!リヴァイは後ろ姿だけは黒髪美人化!」

リヴァイ「水をかけたら変化組は、ベルトルトはアヒル!ジャンはやさぐれエレン化!マルコはうんピーのみ!」

マルコ「……」シュン

ジャン「元気出せよ」ファサ

ベルトルト「そうだよ。結局、スキンへッドのままだけど」ファサ

リヴァイ「そうだぞ!俺なんか10cmもマイナスなんだからな!!」ファサ

ハンジ「可愛くなったじゃないかー」ナデナデ

リヴァイ「こいつ……」

ライナー「あの、このあとの訓練はなにを……」

リヴァイ「午後からは>>376だな」

リヴァイ「午後からは禅問答だな」

ライナー「それ前の教官と変わらないような」

ミーナ「巨人狩りに役に立つんですか?」

アニ「そんなものが役に立つ気はしないけど」

ジャン「そういう系統は一年目にやったので要らない気がするんですけど……」

ライナー(調査兵団もそんな訓練してるならそりゃ壁外で死ぬわな)

ベルトルト(嫌な予感しかしない)

リヴァイ「あん!?俺が教官だろうが!!」

ハンジ「ばかかーい!そんなもん現役の私たちがやらせてどうすんの!訓練なら>>380でしょうが!」

実戦で経験積むのが一番でしょうが!!

ハンジ「訓練なら実戦で経験積むのが一番でしょうが!!」

リヴァイ「そうか、そうだよな」

ベルトルト「嫌な予感が当たった」

アニ「えー」

ライナー「実戦かよ」

リヴァイ「そんじゃ全員立体機動装置着けて外に集合な」

コニー「待ってくれよ!俺達まだ訓練兵なんですよ!?」

ハンジ「大丈夫だよ。リヴァイがいるし!私もいるから!」

ジャン「いやいやいや!無茶でしょ……さすがにいきなり実戦って」

マルコ「そうですよ……死人が出たらどうするんですか?」

ハンジ「>>383

そんなの知らないよ!

ハンジ「そんなの知らないよ!」

ライナー「……もしかしてこの人達に頼んだのも失敗じゃないか?」

ベルトルト「僕達はいいけど」

アニ「……」

ミーナ「今日死んじゃうのかな」ツンツン

アニ「痛いよ。あんたの髪無駄に尖ってるから痛いんだよ」

リヴァイ「超大型や鎧の奴が今日現れるかもしんねぇんだからピーピー喚くな」

ジャン「そりゃそうですけど……」

リヴァイ「怪我人が出ないように出来るだけ注意してやるから、行くぞ」

ライナー(まぁ最悪巨人化するしかないか)

【実戦】

ハンジ「次の班はこっちだよー」

巨人「アーウー」ドスドス

ジャン「分隊長来てますよ!!」

ハンジ「よし!そこの小さい子やってみよう!」

コニー「俺っすか!?」

ハンジ「そうだよー」

巨人「ウーウー」

ミーナ「あわわわ!ぎゃああああ!!」パシュ

<ワ- ギャーヒャアアア

リヴァイ「あっ、やべ」

<キャアアア チュッ ギャーヤメテヤメテ

アニ「……あっちの方大変だけど」パシュ

ライナー「大丈夫だろ。兵長が行ったし」パシュ

巨人「ウィィィィ」ドスドス

~~~~~~~~~

リヴァイ「午後の実戦は終了だ。やっぱり俺達二人じゃ厳しかったな」

ハンジ「あっちゃー」

ミーナ「討伐出来た」

アニ「生きてたか」

ライナー「意外にタフだな」

ベルトルト「あっち側で何人か喰われたみたいだけど」

ジャン「いやいや、ちょっとちょっと!!さすがにダメでしょう!?」

リヴァイ「騒ぐなよ!」

ハンジ「何人か死なせたのは悪いとは思うけど……」

ジャン「だから言ったじゃないですか!>>389の奴まで死んだんですよ!?」

エレン・ワイミョイン訓練兵とミカサ・ポチョムキン訓練兵とアルミン・レロレロト訓練兵

ジャン「エレン・ワイミョイン訓練兵とミカサ・ポチョムキン訓練兵とアルミン・レロレロト訓練兵の奴が死んだんですよ!?」

ライナー「そんなおしい名前の奴らいたんだな」

リヴァイ「懐かしさの漂う名前がいやがるぜ……」

ハンジ「良いじゃない。今生き残ってる子のほとんどが、訓練兵にして討伐数1なんだから」

ジャン「そりゃまぁ……」

コニー「この世界は残酷なんだよ。ジャン君」

ジャン「なんだ。討伐したから大人になりやがったってか!」

マルコ「うるせぇよ。髪の毛生えたくせによ」

ジャン「やさぐれた」

リヴァイ「まぁ実戦はもうちょい他の調査兵団の奴がいる時にやるわ」

ハンジ「あはは……」

リヴァイ「死人が出てお前らもショックだろうから、明日は休日にしてやる」

ハンジ「そうだね。明日は休み休み!私達も今後の方針を考えて行くから」

ジャン(そんな気を遣うなら実戦しなきゃいいのに……そして方針が今さらかよ)

リヴァイ「よし!訓練所帰るぞ!!」

一同「はっ!」

ミーナ「明日休みになったけどどうする?遊びに行く気分にはあまりならないけど」

アニ「>>394

王政相手のクーデターの準備しようかな

アニ「王政相手のクーデターの準備しようかな」

ミーナ「えっ?」

ライナー「おーい」スパン

アニ「あいたっ!!なにすんの!!」

ライナー「なんだ!?血でも見て興奮したのか!?物騒なこと考えてんじゃない!このバカが!」

アニ「いてて……」サスサス

ベルトルト「まぁ目の前で人間が喰われてたらちょっとおかしくなるよね」

ミーナ「そ、そうだよね……」

アニ「痛いよ!この馬鹿力ライナー!」

ライナー「だまらっしゃい!血迷ったこと言い出しやがって」

ベルトルト「明日は休みになっても別にすることが無いなぁ」ファサ

ライナー「お前は髪の毛を切ればどうだ?」

ベルトルト「それもそうだね」ファサ

ミーナ「私も髪の毛切ろうかな」

アニ「あんたのは……ツノだろ」

ミーナ「目立つから良いかな。あはは」

アニ「まぁ、中途半端に一本ツノよりは、もう前みたいにスキンへッドが良いんじゃない?」

ライナー「そんなことしなくても、もう一回分隊長に毛生え薬を試してもらったほうが早いんじゃないのか」

ミーナ「>>399

う~ん・・・スキンヘッドにしようかな・・・
あとアニ私を踏んで!叩いて!罵って!

ミーナ「う~ん……スキンヘッドにしようかな……」

アニ「それでいいよ」

ミーナ「あとアニ私を踏んで!叩いて!罵って!」

アニ「一年目から思ってたけど、死ね」

ミーナ「容赦無い!!」

ライナー「おい」

ベルトルト「なかなか厳しい」

ミーナ「良いと思います!もっとで良いと思います!!」

アニ「そう、わかった。明日はミーナで遊ぶことにする」

ミーナ「やった!」

ライナー「良い意味じゃない気が」

ベルトルト「僕たちはのんびりしよ」

休日ルート>>403
①ライベル
②アニ

1

【翌日・早朝】

アニ「起きて」ドンッ

ミーナ「おふ!早朝カカト落とし!ありがとうございます!!」ビクッ

アニ「早く起きて支度して」ニギッ グイッグイッ

ミーナ「痛い!痛い!ツノを引っ張らないで神経が敏感なの!」

アニ「トロいから」グイッグイッ

ミーナ「まだ早朝!まだ早朝だよ!?」

アニ「休日は早起きになる。不思議だよね」

ミーナ(子供なだけなんじゃ……)

アニ「……なんか言いたい事があるの?」

ミーナ「ありません!」

【朝食】

アニ「……」モグモグ

ミーナ「久しぶりに椅子!久しぶりに椅子来た!」

アニ「これ嫌い」スッ

ミーナ「あむ」モグモグ

アニ「こういうところだけはあんた便利だよね」

ミーナ「褒められた」ガツガツ

アニ(しかし、こういうのが自然になった私の訓練兵生活っていったい)ナデナデ

ミーナ「鞭の後の唐突なナデナデ!」

アニ「無駄にテンションが高いよ」

ミーナ「今日は何するの?」

アニ「実験して遊ぶ」

ミーナ「実験?」

【ハンジ部屋】

アニ「ここ」

ミーナ「あっ、なんかわかったよ」

ハンジ「あれ?今日は休日なんだけど、どうかした?」

アニ「毛生え薬の実験しましたよね」

ハンジ「したね。あなたも綺麗な髪がちゃんと生えたよね」

アニ「水かぶったら見た目がキース教官になるというのがありますけどね……」

ハンジ「あははは」

ミーナ「笑っちゃいました」

アニ「まぁいいです。とりあえず、この子ちょっと痛い子なんで。なんか他に実験したいのがあれば使ってください」

ミーナ「思ったよりハード!」

ハンジ「実験?今は>>408とか>>410実験したいけど」

呼吸をしたら別作品のキャラになる
無理なら↓

エルビンのヅラについて

ハンジ「実験?今は呼吸をしたら別作品のキャラになるとかエルヴィンのヅラについてを実験したいけど」

アニ(なに言ってんだろ。このオバ、オジサン?いやオバサンでいいや)

ミーナ「すみません。よく意味がわかりません」

ハンジ「どう?」

アニ「進撃無関係過ぎるとやってて飽きるし、エルヴィン団長がヅラなら調査兵団で解決出来ますよね」

ハンジ「まぁ確かに」

アニ「これで実験出来そうなのが他に無いなら、毛生え薬貸してください。生えるかで遊びます」

ミーナ「オモチャ!私はオモチャなんだね!至福」

ハンジ「>>413

いいよー。
どうせなら、今日の食事に混ぜて皆の反応をみようか?

ハンジ「いいよー。どうせなら、今日の食事に混ぜて皆の反応をみようか?」

アニ「はい?」

ミーナ「なんか噛み合ってないね」

アニ(実験とかのしすぎで、それ以外の記憶が無くなってんの?)

アニ(昨日皆で実験したし、飲み薬とかじゃ無かったんだけど)

ハンジ「どうかした?」

アニ「昨日実験しましたよ?」

ハンジ「ん?」

アニ「いや、昨日毛生え薬の実験して飲み薬とかじゃ無かったはずですけど」

ミーナ「飲み薬のもあるんですかね?」

ハンジ「>>416

いや、飲んだらどうなるのかみたいし、
違う結果になったら面白いし

ハンジ「いや、飲んだらどうなるのかみたいし、違う結果になったら面白いし」

アニ「……」シュッ バシッ

ミーナ「あうっ!!」ビクッ

ハンジ「えっ!?」

アニ(この人の会話疲れる!)バシッ

ミーナ「んんっ!!」ビクッビクッ

アニ(こっちは飲み薬あるの知らないんだよ!さもこっちが飲み薬あるの知ってる体で話すんじゃないよ!くそっ!メガネ叩き割りたい!!)バシッ!バシッ!バシッ!

ミーナ「んっ!んんっ!!んんん!!!!」ビクッ

ハンジ「えぇ……」オロオロ

アニ「スッキリした」

ハンジ「ちょっとそっちの子大丈夫なの?蹴られまくってたけど」

アニ「気にしないでください。そういうものなので」

ミーナ「慣れてます///」

ハンジ「えぇ……そ、そうなんだ」

アニ「飲み薬がある。まぁあるんだなってのはわかりました。いや納得しました」

ハンジ「だから実験する?」

アニ「育毛剤的な、直接頭皮にかけたやつでろくな事にならなかったんですけど」

ハンジ「当たり外れは世の常だよ」

アニ「飲み薬の副作用はどんな?死にませんよね?」

ハンジ「>>421

眼球が爆破するよ!

ハンジ「眼球が爆破するよ!」

アニ「危なっ!よくそんなもん皆に飲ませようとしましたね」

ミーナ「あの……そもそもそんな副作用があるってわかったのはもう人体で実験したからなんでしょうか」

ハンジ「……」

アニ「えっ?ネズミとか実験動物的な話ですよね?」

ハンジ「……」フィッ

アニ「こっち向けよメガネ」

ハンジ「……メガネだけど!?」

アニ「……チッ、まぁいいや。という訳でミーナ飲もう?大丈夫だよ。失敗してもちょっと失明するだけだし。たぶん?」

ミーナ「>>425

喜んで

ミーナ「喜んで!」

アニ「よく言った!家畜の極みだよ!!」

ハンジ「えっ!?あれだけ私に言っといて飲ませるの?」

アニ「うん。メガネ、薬出して」

ハンジ「私は一応教官なんだよ!?調査兵団の分隊長だよ!」

アニ「今はただのポンコツにしか思えないんで」

ハンジ「酷い……」グスッ

アニ「薬、早く」

ハンジ「はい」ガサゴソ スッ

アニ「ミーナあーん」

ミーナ「あーん」

アニ「どうなるかな」ポトッ

ミーナ「んぐっ」ゴクッ

ミーナ「>>433

生えたor眼球爆発(アクシデント有り)

ミーナ自体が爆発
だが命は巡り廻る

>>433何かの漫画ですか?検索してもそれらしいの出ないから再安価で。

>>437
※副作用の決めた意味が無くなるのでキャラそのものが死ぬのはNGで。

髪は生えたけどびっくりした時に昔の漫画みたいに目が飛び出す体質になる

ミーナ「生えたよ!」

アニ「……」ジーッ

ハンジ「普通に髪の毛生えたね」

アニ「成功だよね」

ハンジ「なんともない?」

ミーナ「なんとも」

アニ「……」シュ バシッ

ミーナ「!?」バイーン

アニ「!?」

ハンジ「おぉ……蹴ったら目玉が飛び出した……」

アニ「えっ……なに気持ち悪い。そんな体質になった訳?」ササッ

ミーナ「ちょっとビックリしたら目玉出ちゃっただけだよ!?」

アニ「気持ち悪い……そんなんじゃもう蹴れないし、あんたとは終わりだね」

ミーナ「>>440

蹴る前にちゃんと予告してくれれば大丈夫だよ!

ミーナ「蹴る前にちゃんと予告してくれれば大丈夫だよ!」

アニ「嫌だよ。予告無しに蹴るから楽しいのに」

ハンジ(なかなかの……)

ミーナ「やだよ!蹴ってよ!」

アニ「だいたい、ビックリして目玉飛び出すとかあんた兵士無理じゃん」

ミーナ「えっ!!」ボーン

ミーナ「あっまた」ヒョイ カポッ

アニ「巨人にビックリして目玉飛び出して喰われましたとか笑い話にもならないし、あっそうだ。メガネ、薬まだあるよね」

ハンジ「あるよ?」

アニ「もう一回飲まない?体質変わるかも。遊べるし」

ミーナ「>>443

いっぺんお前が飲んでみろよそこのメガネ

ミーナ「いっぺんお前が飲んでみろよそこのメガネ」

ハンジ「私!?」

アニ「それはそれで面白い。作ったら自分でも飲んでみないとね」

ハンジ「でも……いや、私には調査兵団の分隊長ってのが」

アニ「御託は良いから、はいあーん」

ハンジ「いつの間に薬を!?」

アニ「あーん」

ミーナ「死ななかったから大丈夫」

ハンジ「えーい!飲むよ!飲んでやろうじゃないか!!」

アニ「はい」ヒュッ

ハンジ「んっ!」ゴクッ

アニ「本当に飲んだ」

ハンジ「>>447

生えた(アクシデント有り、キャラ死には不可)or眼球爆発

生える
が、より巨人が好きになりしかし巨人に触ると片っ端から死んでいく体質になり触りたいけど
触れないジレンマに陥る

ハンジ「きょじぃぃぃぃぃんちゃあああああああん!!!!」ダダダダッ

アニ「なんか髪の毛伸びたけど……」

ミーナ「走って出ていったね」

アニ「巨人見てないと死ぬような体質にでもなったのかな」

ミーナ「さぁ?」

アニ「あとで確かめたらいいか」

ミーナ「そうだね。ちょっとやそっとじゃ死なさそうだし」

アニ「まぁ、それはいいけど。さっきあんたに質問したのに話し逸らしたよね」

ミーナ「あっ」

アニ「薬は手元にある。飲むか飲まないか決めて。飲まないなら気持ち悪い体質嫌いだし、あんたと話すこともない」

ミーナ「>>450

寝ます。

分かった、飲むわ

ミーナ「分かった、飲むわ!」

アニ「良い子だね」ナデナデ

ミーナ「ビックリした時に目玉が飛び出る体質じゃなくなればまた普通に蹴ってくれるんだよね?」

アニ「うん。いちいち蹴る前に伝えるとかめんどくさいからね。不意打ちで蹴るのが一番楽しいから」

ミーナ「わかった!」

アニ「というか、その変な性格ごと変わってくれたら嬉しいんだけど。はいあーん」

ミーナ「そんなぁ、あーん」

アニ「可愛くなってね」ポイッ

ミーナ「……」ゴクッ

ミーナ「>>453

髪の毛生えた(アクシデント有り、キャラ死には不可)or眼球爆発

同ID連投なので再安価>>457

太る

ミーナ「……」ブヨーン

アニ「えー……」

ミーナ「こ、これが本当の雌豚だね」オロオロ

アニ「なんなのもう!」バシッ

ミーナ「お尻に肉がついたから衝撃が減ったよ!」

アニ「……」ムンズ グイッグイッ

ミーナ「お腹のお肉掴まないで!引っ張らないで」

アニ「だらしない体になったね。目玉は飛び出さなくなった?」

ミーナ「たぶん」プルプル

アニ「……豚が」

アニ「メガネの薬は持っていこ。さっさと行くよ。少しでもカロリー消費しな」

ミーナ「はい!」

~~~~~~~~

アニ「……」チラッ

ミーナ「はひ……はひ……」ダラダラ

アニ「肉の鎧はそんなに重いの?」

ミーナ「アニの歩きが速い……ハァ……ハァ……」

アニ「まさか食欲まで豚になったんじゃないよね?」

ミーナ「それは大丈夫みたい」

アニ「なら痩せるのは簡単か。しかし……商会の豚野郎以外で久しぶりに豚を見たよ」

ミーナ「痩せます!痩せてみせます!」

アニ「痩せなかったら釣竿にくくりつけて巨人釣りの餌にするからね」

ミーナ「そんなぁ!」ブヨブヨ

【営庭】

アニ「とりあえず、営庭100周ね」

ミーナ「100!?」

アニ「少しは豚から人間に近づくでしょ」

ミーナ「膝が……」

アニ「走るか、二度と話すことが無くなるか」

ミーナ「走ります!」タタタッ

アニ「丸い。どうしたもんかな。このままじゃ本当にただの豚だよ」

ミーナ「ヒー、ヒー……」タタタッ

アニ「遅いよーペース上げてー」

ミーナ「ヒイッ!」ダダダッ ポタポタ

アニ「なんかすぐに痩せるような減量法……そうだ>>462

アブトロニック

アニ「そうだアブトロニック」

アニ「いや壁内に無いから!ということでまた薬飲ませよ」

ミーナ「ハーヒ……ハーヒ……」

アニ「豚ー戻って」

ミーナ「ハヒ……」トボトボ

アニ「この短時間でよくそんな馬鹿みたいな汗かけるね……気持ち悪い」

ミーナ「ごめんなさい……」

アニ「はい、薬だよ。もう髪が金髪になろうが真っ白になろうがなんでもいいから痩せて」

ミーナ「痩せる!」

アニ「はい、あーん」

ミーナ「あーん」

アニ「豚に餌やりみたいだ」ポトッ

ミーナ「……」ゴクッ

ミーナ「>>466

髪が生えた(アクシデント有り、キャラ死には不可)or眼球爆発

毛は生えたが水をかぶるとしゃべれる豚になる。

ミーナ「やったよ!普通の体型に戻れたよ」

アニ「髪の毛も普通の黒髪ロング」

ミーナ「薬に勝ったよ!私薬に勝ったんだよ」

アニ「なんか変な誤解されそうだから言い方考えてね」

ミーナ「これでまた普通に蹴ってくれるよね!?」

アニ「その健気さならきっと良い恋人が出来るよ」

ミーナ「アニは見た目がキース教官だけど男にもなれるから解決だよ」

アニ「やめて……」

ミーナ「アニなら良いよ!もっと蹴って!もっと貶して!」

アニ「とりあえず、井戸に行こう」

【井戸前】

アニ「脱いで」

ミーナ「えっ!」

アニ「いや、水で変わるタイプかもだから」

ミーナ「なるほど。でも野外だし……」

アニ「大丈夫大丈夫。露出くらいあんたじゃ普通」

ミーナ「わかったよ」ヌギヌギ

アニ「脱いだね」バシャッ

豚「……」

アニ「あんたどれだけ豚意識が高いの……」

豚「ブ、ヒー!豚になった!フゴッ」

アニ「喋れるんだ。良かったね。その状態なら人間じゃないし、巨人に喰われないよ」

豚「あれ!意外にラッキー!?」

アニ「かもね」

アニ「散歩」

豚「これが家畜の目線」トコトコ

アニ「私が餓死しかけたら食料になってね」

豚「フゴッ!?」

アニ「冗談だよ。毛生え飲み薬はあと3粒か」

豚「誰かに飲ませてみる?私はこの体質でもう満足だよ!」

アニ「それで満足するとか……あんた豚の鑑だよ」

豚「えっへん!ブッヒー!」

アニ「いや、嫌みで言ったんだけど。よく喜べるね」

豚「そんな柔な精神じゃ家畜はやってられないからね!!それで、誰かに飲ませるの?」

アニ「>>471

コニー

アニ「疑いそうもないし、コニーに飲ませてみよう」

豚「コニーか!コニーが変な髪型になったら可愛いかもだもんね」

アニ「可愛いかな?とりあえず、自称天才様がどんな変化するかは見ものだね」

豚「そうだね!」

【食堂】

コニー「おう、アニ!なんだその豚?食料か?美味そうだな」

豚「ミーナだよ!」

コニー「は!?」

アニ「豚意識が高くてね。朝起きたら豚になってたんだよ」

コニー「そんなことあんのかよ……」

アニ「あんたにわからない難しいことはたくさんあるよ」

コニー「そうなのか」

豚「豚舐めないでよね!」

コニー「舐めてないけど」

アニ「ねぇコニー、あんた憲兵団になりたいんだよね?」

コニー「母ちゃん楽させてやりたいからな!」

アニ「じゃあこれ飲んだら一発だよ」スッ

コニー「頭が良くなんのか!?」

アニ「憲兵団には入れるよ。きっと、たぶん?わかんないけどさ」

コニー「マジかよ!もらうわ!」ゴクッ

アニ「まぁ、結果がどうなるかは本当にわからないけどね」

コニー「>>476

髪が生えた(アクシデント有り、キャラ死には不可)or眼球爆発

ダズより老け顔に、

豚「ブヒ!?コ、コニー!顔が!!」

コニー「なんだ?頭が良くなったばかりか顔までさらにイケメンになっちまったか?」ドヤッ

豚「ふ、ふけ!あわわわ」オロオロ

コニー「惚れるなよ?」キリッ

豚「か、顔がああああ」

アニ(うわぁどうしよう。コニーが十代なのにエドワード・ジェームズ・オルモス並みに……)

アニ(見る角度によってはカッコイイ。カッコイイけど……コニーは十代……)

コニー「モテちまうな」フッ

アニ(どうしよう。あと2粒しかないけど飲ませたほうがいいのかな)

アニ(>>480

水をぶっかけてみるか

アニ(水ぶっかけたら老け顔が若返るかも)

コニー「ちょっと鏡見てくるわ」

アニ「待った。井戸に行くよ」

コニー「ん?」

【井戸前】

コニー「なんなんだ?」

アニ「お願い変わって!」バシャッ

コニー「おい!?なにいきなり水をぶっかけてんだよ」

豚「落ち着いてコニー。今のあなたはダズよりも遥かに老け顔なの、十代ではありえない程なの!!」

アニ「コニー!あんた自称天才なら自力でなんとか解決してみなよ(見た目は変わってないけど)」

コニー「>>484

>>475

コニー「自力か。そうかわかったぜ!きっと他人に水をぶっかけられても変わらない体質なんだ」

アニ「なにが」

豚「自家発電だね!」

アニ(電気は壁内に無いような)

コニー「水を自分でかぶる」バシャッ

アニ「どうせ変わらないよ」

豚「だよね」

ビリッ

コニー「……」

アニ豚「「誰だよ」」

コニー「服が破けちゃった。ベルトルトに借りようかな」

アニ「身長たっか!」

豚「これがコニー……原型がほとんどない……」

コニー「またね」ニコッ スタスタ

~~~~~~~~~

アニ「とりあえず、コニーは普段がダズより老け顔で」

豚「自分で水をかぶるとベルトルトより背が高い爽やかなイケメンになると」

アニ「一緒にお風呂とか入る彼女はビックリするね」

豚「大丈夫だよ!自分で水さえかぶれば良いんだから」

アニ「まぁ、なんか頭もよくなってるっぽいし良かったんじゃないかな」

豚「そうだよ。むしろコニーの明るさと行動力で長身、頭も良かったらモテるよ」

アニ「かもね。あと2粒か」

ミーナ「保管しておく?」

アニ「>>488

兵長いってみよう

アニ「兵長にいってみよう。その前にちょっと温泉に向かうよ」

豚「なぜに?」

アニ「良いから」

【温泉】

アニ「はい」ドンッ

ミーナ「ブッヒ!あっつ!!」

アニ「兵長は綺麗好きみたいだから、豚のまま部屋に行ったらいきなり狩られるかもしれないからね」

ミーナ「なるほど……熱かった」

アニ「さっさと着替えて。トロい奴は嫌いだよ」

ミーナ「わかった!すぐに着替えるから待ってね」フキフキ

アニ「……」ジーッ パチン

ミーナ「あう!」ビクッ

アニ「なんとなく叩いてみた」

ミーナ「ありがとうございます!」

【リヴァイ部屋】

アニ「入りまーす」

リヴァイ「待て!開けるな!」

アニ「開けるなと言われると開けたくなります」ガチャ

リヴァイ「おい!」

ミーナ「……兵長なにを」

アニ「その髪型……」

リヴァイ「……」フイッ

アニ「なるほど。兵長はハンジと同じ髪型が好きでしたか」

ミーナ「意外ですね」

リヴァイ「違う!髪の毛が鬱陶しかったから結んでただけだ」

アニ「へー」

ミーナ「可愛らしい兵長ですね」

リヴァイ「……だから開けるなと」

リヴァイ「それでなんだよ」

アニ「兵長。今って私より身長低いですよね」

リヴァイ「うるせぇよ」

アニ「兵長に嘘を言っても仕方ないので、ここにある毛生え飲み薬」

リヴァイ「飲み薬だぁ?」

アニ「飲んでコニーみたいなベルトルトより高い身長を手に入れませんか?」

リヴァイ「なんだと!?本当か」ガタッ

アニミナ「「はい」」

リヴァイ「よこせ」

アニ「はい」スッ

リヴァイ(せめて元の身長に……)ゴクッ

リヴァイ「>>495

髪が生えた(アクシデント有り、キャラ死には不可)or眼球爆発

>>493

リヴァイ「どうだ!?2m行っ……てないな」

アニ「なぜ髪型までツインテールに」

ミーナ「万能執事が居そうなくらいに低身長になりましたね」

リヴァイ「低身長ってなんだ!喧嘩か!喧嘩なら買うぞ!?」

アニ「そもそもこれ、兵長失礼します」サワサワ

リヴァイ「どこ触ってんだよ!」

アニ「ない」

ミーナ「まさか」

アニ「なんてことでしょう。兵長が女の子になっちゃった」

ミーナ「えっ?本当にチンピー無いの?」サワサワ

リヴァイ「おい!一応教官!」

リヴァイ「えー……女ってえー……」

アニ「これどうなんだろ。身体能力とかそのままなら立体機動ももっと俊敏になるのかな?」

ミーナ「どうなんだろ。ポテンシャルそのままなら、人類最強のオッサンから人類最強の女の子になるだけだけど」

リヴァイ「おい、オッサン言ったらダメでしょうが」

アニ「ちょっと立体機動してきてくださいよ」

リヴァイ「しかし、このままじゃ。ちょっと昔の服に着替えるから出ていけ」

アニ「なぜ?男じゃあるまいし」

ミーナ「そうですよ」

リヴァイ「……」モゾモゾ

アニ「見事な壁」

ミーナ「断崖絶壁」

リヴァイ「見んなよ!着替えたよ!立体機動してくるよ」

アニ「お気をつけて」

ミーナ「気をつけて」

~~~~~~~~~~

リヴァイ「戻った」

アニ「お疲れさまでした。どうでした?体の状態というか、立体機動に支障が出ましたか?」

ミーナ「女の子になったし、さらに低身長になったから何かしらある?無いのかな」

アニ「本人が一番わかるでしょ」

リヴァイ「>>500

リヴァイ「髪の毛が気になるな……それ以外は特に支障は無い」

ミーナ「凄い!さすが人類最強の順応性」

リヴァイ「あぁ?男なら身長でうだうだ言われるが、チンポもタマも無くなりゃ別にな」

アニ「はしたない」

ミーナ「で、どうします?髪の毛切りますか?」

アニ「それともハンジさんみたいにポニーテールですか?」

ミーナ「いっそのこと短くして目付きの悪さ隠すのに伊達メガネでもいいかも」

リヴァイ「髪の毛短くてメガネとか、どこぞのプレツェンスカさんかよ」

アニ「また刈り上げですか?」

リヴァイ「また言うなまたって」

ミーナ「なんで男子って刈り上げてる人が多いんでしょうかね」

リヴァイ「知らねぇよ。楽なんだろ」

アニ「中途半端な気が……」

リヴァイ「本人達に訊けよな」

アニ「ジャンとかも今はどこぞの赤髪神父みたいな髪型なので訊けません」

リヴァイ「なら、今度オルオ連れてくるから訊いてみろ」

アニ「刈り上げてるんですね」

リヴァイ「おう」

ミーナ「で、兵長どんな髪型にしますか?」

リヴァイ「>>507

黒髪ロングのストレートでいいだろ、あざといし

リヴァイ「黒髪ロングのストレートでいいだろ、あざといし」

ミーナ「あざといって」

アニ「まぁわからなくもないよ。なんというか目付きが鋭かったり、強い子でも多いから」

ミーナ「とりあえず、前髪とかだけ調整しましょうね」

リヴァイ「おう、任せる」

アニ「後ろも毛先とかは調整しないとね。ほどきますよ」

リヴァイ「構わねぇよ」

ミーナ(小さいなぁ)チョキチョキチョキチョキ

アニ(私より小さいなぁ、クリスタよりも小さい)スッスッ チョキチョキチョキチョキ

ミーナ「出来ました」

リヴァイ「おう、目が痛くねぇ」

アニ「後ろも完璧です」

リヴァイ「どうもな」

ミーナ「見た目は十代の女の子」

アニ「中身は兵長。これ良いのかな」

リヴァイ「なったもんは仕方ねぇ。立体機動も支障が無いしな」

ミーナ「なかなかの潔さなんですけど、その……」

リヴァイ「なんだよ」

ミーナ「いや、兵長ですよ?恋人も、もしくは指輪してないだけで既婚者かも知れないから、相手がビックリしないかなって」

アニ「それは驚くよね」

リヴァイ「>>511

俺は世間では人類最強の兵士と言われている
だが、親しいやつらには人類最強の魔法使いとも呼ばれている
意味はわかるな

リヴァイ「俺は世間では人類最強の兵士と言われている」

リヴァイ「だが、親しいやつらには人類最強の魔法使いとも呼ばれている。意味はわかるな」

アニ「どういうこと?」ボソッ

ミーナ「つまり30歳まで童貞で使わずにチンピーはこの世から消えたと」

アニ「童貞だと魔法使いになるの?」

ミーナ「まぁそういうのがあるんだよ。しかし、人類最強ならむしろ種馬かってくらいにヤっててもおかしくない気は」

リヴァイ「硬派だから」

アニ(身長のせいじゃないの?)

ミーナ「なるほど。今度からは処女を守る側に!」

リヴァイ「ねぇよ。痛そうだし」

アニ「見た目が女の子だけに普通に聞ける」

リヴァイ「しかし、こうなると明日からの服がねぇ。とりあえず、一回本部と街に行ってくるか」

ミーナ「お出かけですか」

リヴァイ「おう、買い物と。調査兵団の新しい服も手配しないといけないからな」

リヴァイ「ということで暇じゃ無くなったからどっか行け」

ミーナ「だってさ。どうするアニ?宿舎に戻る?」

アニ「>>515

うえ

アニ「兵長にもっかい薬を飲むか聞いて、飲まないならライナーに飲ませようか」

ミーナ「ここまで!ここまで兵長に時間かけてまた聞くの!?再安価となんも変わらないのにまた聞くの!?」

ミーナ「兵長が戻ったねーあーうん。そうだねとかくらいにしかならないのに兵長にまた聞くの!?」

ミーナ「一旦終わりかけためんどくさい会議なのに、お偉いさんの余計な一言でまた話しの流れ復活しちゃったよ的なのに聞くの?」

アニ「ご、ごめん……でも飲まないって言ったらライナーに行くから」オロオロ

アニ「兵長また飲みます?」

リヴァイ「>>518

飲む

リヴァイ「飲む」

ミーナ「飲むんかい!そこで飲むんかい!潔さどこ行った!」

リヴァイ「だって一粒しかないと思ったしな!」

ミーナ「一回に運命かけんかい!くっそ!今なら兵長にも勝てる気がする」

リヴァイ「あぁん?ひん剥いて男子宿舎に捨ててやろうかこら!」

ミーナ「豚の底力舐めてると痛い目見るよ」

リヴァイ「豚は豚らしく人間様に媚びてりゃいいんだよ」

ミーナ「なんだって!もう一回言ってみなさいよ!!」

リヴァイ「あ゛ぁ!?」

アニ「薬」スッ

リヴァイ「おう」ゴクッ

リヴァイ「>>523

髪が生えた(アクシデント有り、キャラ死には不可)or眼球爆発

うえ

リヴァイ「ん?なんも変わってない」

ミーナ「残念!バーカバーカ!欲張るからだ!どうせ水かぶったら幼児化するとかそんなのですよ」

リヴァイ「お前マジでうるせぇよ」デッコピーン

ドガシャアアアン

ミーナ「」

アニ「ちょっ!?あんた大丈夫!?生きてる?あっ、息はしてる。さすが豚、頑丈だわ」

リヴァイ「おぉ……見た目変わらないが強くなった気がするぜ。今なら壁毟って投げたり、馬も投げれそうだわ」

アニ(それはどっかの猿じゃ)

リヴァイ「じゃあな。そいつをよろしく」スタスタ

【医務室】

医官「は?デコピンされて壁突き抜けた?壁内に巨人でも出たのか?」

アニ「人類最強のあの人が」

医官「人類最強か、なら仕方ないな」

アニ「豚、いや彼女は助かりますか?」

医官「大丈夫だよ。なんかしらんが生きてるし、すぐに治るよ」

アニ「何者……」

医官「そろそろ目を覚ますと思うがな」

ミーナ「う、う……」

医官「ほらな。凄いだろ?褒めて褒めて」

アニ「あ、そうですね(鷲鼻って言った奴だから嫌いだよ)」

アニ「あんた大丈夫?」

ミーナ「>>528

アニ可愛い…///

ミーナ「アニ可愛い…///」

アニ「はぁ?やっぱりあれだけ豪快にめり込んだから……」

ミーナ「正気だよ?大丈夫だよ?」

アニ「まぁあんたも喧嘩売った相手が悪かったよ」

ミーナ「あんなに強いとは思わなかったからね」

アニ「これに懲りたら兵長には喧嘩売らないことだね」

ミーナ「うん!」

アニ「宿舎に戻れる?」

ミーナ「一緒に歩いてくれるなら!」

アニ「は?いや、それは同室なんだから一緒に帰るけど」

ミーナ「なら大丈夫!行こうか」

アニ「うん」

【通路】

アニ「……」

ミーナ「///」ニコニコ

アニ「1つ疑問があるから訊いていい?」

ミーナ「なに?」

アニ「なんでわざわざ歩くのに手を繋ぐ必要があるの?」

ミーナ「私は怪我人だし……アニが可愛いからかな」

アニ(前半部はまだわかる。後半部はわからない)

アニ(そして、ガッチリと絡められた指。これは男女のカップルとかがやるやつではないだろうか)

ミーナ「///」

アニ(まさか……さっきので同性愛的な……私はそっちに興味はない)

アニ(しかし、怪我人を蹴るのも……どうしよう)

アニ(>>532

手刀で気絶させる

アニ(そうだ。宿舎が近くなったら手刀で気絶させよう。目が覚めたら普通の豚に戻ってるはず)

ミーナ「何か考え事?」

アニ「なんでもないよ。そろそろ宿舎の近くだなって」

ミーナ「そうだね」

アニ「あっ、あんた靴紐がほどけてるよ」

ミーナ「えっ?本当?」スッ

トンッ

ミーナ「」ガクッ

アニ「ごめんね。宿舎で起きたら普通に戻っててね」ズリズリ

アニ「意外に重い……宿舎内のほうが良かったかもしれない」ズリズリズリ

ミーナ「」

~~~~~~~~~

アニ「……」ジーッ

ミーナ「」

アニ(なかなか起きない。だけど起こすのもなかなか……)

アニ(前にライナーがホモ化したのと同じような物なんだろうか)

アニ(ライナーも今じゃ、ただの筋トレと読書が好きな……日毎にオッサン化して行ってるような気がする。ベルトルトものほほんと読書したりしてるし)

アニ(あいつらも兵長みたいに魔法使いってのになるんだろうか)

アニ「とりあえず、起こしてみよう。ミーナミーナ」ユサユサユサ

ミーナ「>>538

-・・-・  ・・-・・ -・ -・ ・- ・-・--  ・・・ ・-・-・ -・・ ・・ ・・- -・-・ --・-- ・--・ ・-・・  ・-・--

ミーナ「もっと叩いて乱暴に扱って!」

アニ「良かった……いつものあんたに戻ったね」ナデナデ

ミーナ「あれ?優しい」

アニ「うんうん。いつものあんたならいいんだよ」ナデナデ

ミーナ「叩かないの?」

アニ「大丈夫。たまに蹴るから。それにさっき気絶させたから」

ミーナ「やっぱり!いきなり気を失ったと思ったら!アニがやってくれたんだね///」

アニ「うん。これからも沢山蹴るから仲良くしてね」ナデナデ

ミーナ「まだ休日はあるよ!なにかする!?」

アニ「>>543

シーナを爆破

アニ「シーナを爆破しよう」

ミーナ「えっ!たまに怖くなるよね」

アニ「大丈夫だよ。爆薬は火薬庫から持って行けばいいし」

ミーナ「そういう問題じゃないような……ストレス?ストレスなら私で発散して良いから辞めよう!?」

アニ「大丈夫だよ。実行するのはあんただし」

ミーナ「!?」

アニ「一応ライナー達との約束で殺人はしないことにしてるから。全部あんたにやってもらう」

ミーナ「そんな……」

アニ「もちろん、捕まりそうになったらちゃんと自爆してね」

【火薬庫】

アニ「とりあえず、こんなとこかな。こんなんでも何人か?いや、何十人かは死ぬんだよね」

ミーナ「あ、アニ本気なの?」

アニ「うん。今はライナーとかの邪魔も無いし、いい暇つぶしになる。早く行こうよ」

ミーナ「でも……そういうのはダメでしょう?本当になにかイライラしてるなら蹴っていいよ」

ミーナ「だからそういうのは辞めようよ」

アニ「良いじゃん。痛いの好きなら自爆で死ぬ時痛いよ。痛み感じるかわからないけど。早く行こうよ」

ミーナ「>>548

わ、わかったわよ。やればいいんでしょ、やれば!

ミーナ「わ、わかったわよ。やればいいんでしょ、やれば!」

アニ「頑張ってね」

【ウォール・シーナ付近】

アニ「だるいからちゃっちゃと行くよ。はいこれ、爆弾は使い方理解してるよね?」

ミーナ「うん」

アニ「じゃあ、私とはここでお別れ」

ミーナ「もっと近くまで行かないの?」

アニ「嫌だよ。絶対死ぬし、だいたい門兵がいる時点でそこで自爆しておしまいしかないんだしさ」

ミーナ「さよならなの?」

アニ「やるって言ったよね。やらないって言わなかったあんたが悪い。さよなら」

ミーナ「>>552

>>1000

ミーナ「アニ……」

YKe4ZTaM「アンカセェェェン!」ドンッ

ミーナ「痛っ!」ドサッ

YKe4ZTaM「アンカセェェン!アンカセェェン!」ダダダッ

ミーナ「あっ爆弾が」

アニ「ありゃま引ったくられた」

YKe4ZTaM「アンカセェェン!アンカセェェン!」ダダダッ

門兵「なんだこいつ!止まらんか!止まらんと撃つぞ!」

YKe4ZTaM「アンカセェェン!!!!」ダダダッ

門兵「くっ!」パンッ

ドゴォォォォォォォォン!!

【訓練所】

ミーナ「あの人が代わりに……」

アニ「いい人だったんじゃない?少なくとも安価踏むなら死ぬ覚悟はあったはずだよ」

ミーナ「そうだよね。アニ私死ななくて良かったよ」

アニ「まったく……素直にやりたくないって言えば良かったのに」ナデナデ

ミーナ「アニー」ギュッ

アニ「たまには抱きつくのも許してあげる……」

ミーナ「……」スリスリ

アニ「はいダメ」ドンッ

ミーナ「痛い!ちょっとふざけただけなのに!」

アニ「ダメです」

【翌日】

リヴァイ「おう!全員集まってやがんな」

ライナー「誰だ?あのチビッコ」

ベルトルト「調査兵団の服着てるけど」

アニ「リヴァイ兵長だよ」

ライナー「は?女の子じゃないか」

ミーナ「毛生え飲み薬で性転換したんだよ。めちゃくちゃ強いからね」

ベルトルト「そうなんだ」

コニー「可愛らしいね」ニコッ

ジャン「誰だよ」

コニー「コニーだよ?ちょっと背が伸びただけさ」ニコッ

ジャン「ちょっとじゃねぇな」

リヴァイ「今日は>>558>>560に来てもらったぞ」

ペトラ

オルオ

リヴァイ「今日はペトラとオルオに来てもらったぞ」

ペトラ「どうも、ペトラ・ラルです……」

オルオ「やぁガキ…いや、皆!オルオ・ボザドだ!よろしくな!!」

ライナー「なんであの女の人は世界の終わりみたいな顔してんだ?」

ベルトルト「反対にあっちの男の人は元気だね」

リヴァイ「クソメガネが昨日から見えないんだが、誰か知ってるか?」

アニ「昨日、毛生え飲み薬飲んで巨人と叫びながらどこかに走り出しました」

リヴァイ「あん!?また巨人研究かなんかか」

リヴァイ「とりあえず、ペトラとオルオがいるしなぁ」

ペトラ「頑張ります……」

オルオ「なんでも任せてください!!兵長の為ならドンとこいです」

リヴァイ「そうか、クソメガネはいねぇしな」

ミーナ「なるほど。わかったよ」

アニ「なにが」

ミーナ「恐らく!あのペトラって人は男の兵長が好きだった。そして、オルオって人は兵長を尊敬してたけど女の子になったからアピールしようと張り切ってるんだよ」

アニ「なるほど」

ライナー「残酷だな」

リヴァイ「よし!午前中は>>566で午後は>>568訓練だな」

昨日死んだ連中の埋葬

土下座の

リヴァイ「よし!午前中は昨日死んだ連中の埋葬」

ジャン「兵長、一昨日です」

リヴァイ「しまった。女になったりしたから間違えた」

コニー「兵長はドジッ子ですね」ニコッ

マルコ「コニー……」

リヴァイ「午後は土下座の訓練だな」

ライナー「土下座」

ベルトルト「土下座」

アニ「土下座してる人間の頭って無性に踏みつけたくなるよね」

ミーナ「///」キュン

ジャン「お前は悪魔か」

アニ「ならない?」

ジャン「ならねぇよ」

アニ「あんたの頭踏みたいと思うのは多そうだね」

ジャン「えっ」

【壁上】

ハンジ「……」シクシク

リヴァイ「こんな場所に居やがったか。おい、クソメガネ。てめぇも埋葬手伝え」ゲシッ

ハンジ「痛いなぁ……お嬢ちゃん誰なの?お姉さんショックなことあって凹んでるから」シクシク

リヴァイ「お姉さんだぁ?良い歳してるくせによ」ゲシッ

ハンジ「うるさいな!こっちは巨人とスキンシップ出来ないのに!」

ハンジ「あんまりうるさいと薬打ってピーして、処女ピーして泣き叫ぶまでピーしてピーしてやろうか!?」

リヴァイ「ごめんなさい」

~~~~~~~~~~

ハンジ「なんだ。本当にリヴァイだったのか」

リヴァイ「はい」ガタガタ

ペトラ「兵長、埋葬場所の準備出来ました……」

リヴァイ「おう、どうした?昨日から暗いが。アレか?」

ペトラ「違います……」

ハンジ「残念だったね、リヴァイが女の子になって」ボソッ

ペトラ「……」シュン

オルオ「兵長!壁外にまだ残ってた遺体回収も完了しました」

リヴァイ「おう、よくやってくれた」

オルオ「はっ!」

ハンジ「あっちは元気だねぇ」

ジャン「こいつらも兵士になりたかったろうにな」

マルコ「仕方ないさ」

コニー「明日は我が身ですよ」

フランツ「そうはなりたくないけど……」

ハンナ「死ぬ時は一緒に」

フランツ「ハンナ……」

ライナー「やるせないな」

ベルトルト「感情移入しすぎちゃダメだよ」

アニ「……」

ミーナ「埋葬後に供えるお花摘んで来ようよ」

アニ「そうだね」

リヴァイ「お前らも焼き付けとけよ?死んだらこうなる。嫌なら生き抜くことだ」

ジャン「誰も死にたくはないでしょ」

【埋葬後】

リヴァイ「黙祷」

ミーナ(安らかに眠ってください)

ジャン(俺は老衰で死ぬ。絶対に戦場じゃ死なねぇ)

マルコ(……ポツーンとあるような死体にはなりたくないな)

ペトラ(そもそも、なんで訓練兵に実戦させたんだろ。そこがちょっとだけ謎かな)

オルオ(なんで訓練兵が壁外に出たのかは疑問だが……兵長が間違えるはずはない!信じるしかねぇ)

ハンジ(リヴァイが女の子……実験してぇぇぇ!!おっと黙祷黙祷。さすがに不謹慎だったかな)

リヴァイ(なんで土下座にしたんだろ)

【午後・土下座】

リヴァイ「午前中にきっちりと同期に別れを告げられたはずだ。そして、午後からはきっちり謝る方法を学んでもらう」

ライナー「あの……さすがに土下座じゃなくてもいいのでは」

ベルトルト「確かに」

リヴァイ「色々な場面で土下座で乗りきれる!はず?だからだ」

ジャン「そんな都合良く……」

オルオ(ガキ共め!!兵長のお考えに文句ばかり!)

ハンジ(ただの悪ふざけなのかな)

リヴァイ「まぁ、ただの土下座してもつまらないからな。>>577にするか」

焼き土下座

リヴァイ「焼き土下座にするか」

オルオ「兵長準備出来てます」ガラガラガラガラ

リヴァイ「おう」

ライナー「鉄板……」

ジュゥゥゥゥゥ ジュゥゥゥ

アニ「熱そう……だね」

リヴァイ「大丈夫。死なない!はーい!やりたい人挙手!!」

シーン

ハンジ「あっははは、やりたいわけないだろーバッカじゃないの?」

リヴァイ「わかってたさ。そうなることくらい」

コニー「あはは、兵長はお茶目ですね」ニコッ

リヴァイ「ということで!この中の>>580>>582したという報告があるのでやらせる!」

アニ

アルミンを昔舐め回した

リヴァイ「ということで!この中のアニ・レオンハートがアルミンを昔舐め回したという報告があるのでやらせる!」

アニ「は!?」

ライナー「本当なのか……」

ベルトルト「アニ……」

アニ「してない!本当にしてないよ!!なにかの陰謀!」

ミーナ「そうだよ!アニは私の体すら舐めないよ!」

リヴァイ「えー、ルミユさん、タスリクさん、ヤシサさんの三名から来てます」

アニ「誰だよ!本当に私はやってない!」

リヴァイ「そりゃ、焼き土下座やりたい奴なんかいないから嘘つくよな」

アニ「やってないからです!」

リヴァイ「じゃあー……仕方ないなぁ……」

アニ「やらなくていいですよね?」

リヴァイ「オルオー温度低い方出してくれ」

オルオ「はっ」ダダダッ ガラガラガラガラ

アニ「!?」

リヴァイ「嘘か本当か確かめようがないから、とりあえず温度低めでやろ?」

アニ「……」ダッ

シュバッ ダンッ!!

アニ「速いよ!?」

リヴァイ「この体も便利でな」ヒョイ

ミーナ「凄い!チビッコなのにお姫様抱っこ」

リヴァイ「はーい!焼き土下座行きますよー!!」

アニ「いやだ!やだやだやだ!!」ジタバタ

ドンッ ジュッ

アニ「あっつ!十分あっつ!!」

ジジジ ジジ ジジ

リヴァイ「女の子だから額はやめてやるな」ググッ

アニ「あっつ!手と膝があっつい!!」

ジジ ジジジジ ジュッ

リヴァイ「ということで、おしまいだ」

アニ「くそっ……やったことないのに……」グスッ

ミーナ「医務室だよ!すぐに医務室に行かないと!!」

~~~~~~~~~

アニ「……」

ミーナ「医務室で治療してきました」

リヴァイ「ご苦労」

アニ「やってないのに……」

ライナー(顔じゃなくて良かった)

ベルトルト(手とか膝なら大丈夫だな)

ハンジ「おしまい?」

リヴァイ「うん。何回かやったし、正直こういうのはダズの役割だったからな」

ジャン(いったいダズとなんの繋がりが……)

リヴァイ「午後の時間余ったから……よし、ペトラ!なにか後輩に教えたい訓練あればやれ!」

ペトラ「>>592

昨日、爆薬を盗んだ人がいるみたいだから実地訓練ということでその犯人を探してみようか

ペトラ「昨日、爆薬を盗んだ人がいるみたいだから実地訓練ということで、その犯人を探してみようか」

アニ「!?」

ミーナ「!?」

オルオ「なんでそんなこと知ってんだ?」

ペトラ「兵長にいつ呼ばれても大丈夫な様に、訓練所とか色々独自に情報は集めてたから」

オルオ「なるほど」

ハンジ「盗みはいけないよねー」

ライナー「そんな奴が訓練所にいるのか?」

ベルトルト「いるのかな」

リヴァイ「そんな奴がいたのか!けしからんな!素直に名乗り出るなら、軽く>>596程度で許してやる!」

焼き土下座三時間の後うなじを噛み千切った後あすなろ抱き五分

リヴァイ「そんな奴がいたのか!けしからんな!素直に名乗り出るなら、軽く焼き土下座三時間の後、うなじを噛み千切った後、あすなろ抱き五分程度で許してやる!」

ハンジ「長いよー死んじゃうよーていうか追記と同レベルだよー」

リヴァイ「大丈夫だ。犯人が死んでも代わりはいるもの!!」

ハンジ「犯人に主役混じってるから問題なんだよームサッ苦しい男二人になるだろうがー」

オルオ「さすがに死ぬのはどうなのかと……」

リヴァイ「ダメなの?教官なのに?」

ハンジ「もういいよー好きにやれよチビッコ」

リヴァイ「さて!犯人名乗り出るがいい!!」

アニ「……」チラッ

ミーナ「……」チラッ

ハンジ「自殺志願者は挙手!挙手!」

ペトラ「挙手しなくても犯人は見つけるよ」

アニ「……」

ミーナ「……」

リヴァイ「犯人いないのか?」

アニ(爆発させたのひったくりの変な奴なんだけど)

ミーナ(爆発はさせてないんだけど)

リヴァイ「いないのか?いないのか!?」

ハンジ「どうすんの!?」

リヴァイ「犯人はー!?」

アニ「>>601

ミーナ「>>603

あんまりイケメンじゃない黒髪の190cmぐらいの男性が爆薬をもっととこをみました!

アニは嘘をついています!
アニがやりました!アニは嘘をつくと噛む癖があるんです、実際今ももっととことか言ってますし

アニ「あんまりイケメンじゃない黒髪の190cmぐらいの男性が爆薬をもっととこをみました!」

リヴァイ「ほう」

ベルトルト「……えっ、僕?」

リヴァイ「ベルトルトか!くそっ!見上げる首がいてぇ!」

ミーナ「アニは嘘をついています!」

アニ「!?」

ミーナ「アニがやりました!アニは嘘をつくと噛む癖があるんです、実際今ももっととことか言ってますし」

リヴァイ「なんてわかりやすい!嘘つきは良くないぞ!?罪が重くなるだけだからな」

アニ「>>606

ミーナ…後で覚悟しな

アニ「ミーナ……後で覚悟しな」

リヴァイ「後は無いんだなー」ガシッ

アニ「……」

リヴァイ「オルオー一番熱いやつ」

オルオ「はっ!」ダダダッ ガラガラガラガラ

ペトラ「犯人見つかったんですね」

ミーナ「……」

ジャン「お前、仲良かったんじゃねぇの?」

ミーナ「……」

リヴァイ「よし!じゃあ死ぬ前に遺言言っとくか!?」

ハンジ「あー」

オルオ「やっぱり死人が出るんですね」

ハンジ「クソだね!ヒャッフイ!」

リヴァイ「遺言どうぞ!」

アニ「>>610

アニ「あの、あの、嘘ですよね?」

リヴァイ「ん?」

アニ「ホントに殺したりしないですよね?」

リヴァイ「えっ?死んでもらうけど」

アニ「やだ、やだよ!助けてライナー!らいなあああ!らいなああ!」ポロポロ

ハンジ(盗み程度でわざわざ人殺しって)ドキドキ

オルオ(普通の訓練したかった……)ドキドキ

ベルトルト(ライナー任せた)ドキドキ

アニ「らいなああああ!助けてよぉ」ポロポロ

ジャン「ライナーどうすんだ?頼られてるぞ」

ライナー「>>616

>>614

ライナー「巻き添えは食らいたくないんでな」

アニ「ライナー……」

リヴァイ「残念。じゃあ殺るか」

ジャン「いやいや、おかしくね?教官が訓練兵を殺そうとしてる時点で疑問持てよ!」

ジャン「ライナーもふざけんなよ!巻き添えは食らいたくないんでなってなんだよ!お前らしくもない!」

ライナー「……」

ジャン「ミーナもミーナで仲良かったろうが!」

ミーナ「……」

ジャン「お前もバカ正直に屈してんじゃねぇよ!立て」

アニ「でも……どうせ……」

ベルトルト「ライナーにはガッカリだよ」

ライナー「ベルトルト……」

ベルトルト「アニも立って」

リヴァイ「あん?勝手させると思ってんの?」

ベルトルト「関係ありません。死なせる気はないので」

ジャン「早く立て」

アニ「うん……」スッ

リヴァイ「ベルトルトもジャンも共犯にすんぞ?」

ジャン「知るかよ。目の前で同期が死ぬとこ黙って見てられるか」

ジャン「だいたい、いきなり実戦投入で訓練兵何人も死なせた時からあんたらおかしかったんだよ!」

ハンジ「>>622

人類のためだよ、本望でしょ

ハンジ「人類のためだよ、本望でしょ」

ジャン「本望だ?ふざけんなよ!あんたらの気まぐれで何人死んだと思ってんだ!?」

ハンジ「兵士を目指して訓練所に来てる子達なら、少なからず覚悟はあったと思うよ」

ジャン「生憎と俺らはまだガキなんでね。あんたら大人と一緒にされても困る」

ジャン「少なくとも、卒業すらしてない時に実戦に出たかった奴なんか居ないと思いますよ」

ハンジ「勝手な時だけ若さとか経験の無さを理由にするのはどうかと思うよ」

ジャン「事実を言ったまでです」

リヴァイ「ごちゃごちゃとめんどくさい奴らだな」

ベルトルト「とにかく、アニは連れて行きます」

リヴァイ「どこにだよ。まぁいい。3人で精々話し合いでもしてこい。1日だけやる」

ベルトルト「逃げますよ?」

リヴァイ「壁内のどこにだよ。それに逃がさないしな」

ベルトルト「……」

ジャン「とりあえず、移動すんぞ」

ベルトルト「そうだね」

アニ「うん……」

リヴァイ「1日経ってなくても執行されたかったらすぐ来ていいからなー」

ライナー「……」

ミーナ「……」

~~~~~~~~~

ジャン「あーどうすっかなー後のこと考えて無かったわ」

ベルトルト「はは……同じく」

アニ「……」

ジャン「つーか、爆薬盗んだわけ?」

アニ「うん」

ベルトルト「そこは本当なんだ」

アニ「擦り付けようとしてごめん……」

ベルトルト「いやまぁ……あれを聞いたらね」

ジャン「ライナーとミーナはどうしたんだ?仲は悪くないように見えたがな」

アニ「わかんない……」

ベルトルト「元気出しなよ」

アニ「でも……どうせ死ぬことになるよね」

ジャン「いっそのこと訓練所も辞めてどっかに逃げるか?」

ベルトルト「兵長にも指摘されたけど壁内のどこに」

ジャン「いやさ、本望とか言われた瞬間になんかもうここの訓練所に居てもダメな気がしてな」

ジャン「卒業してて、少なからず技術があればわからんでもないが、技術もない時点で言われても……ただの捨て駒だろ」

ベルトルト「そうかもね」

ジャン「そんな訓練所で学んでもなぁ」

ベルトルト「でも、辞めて逃げても追われるような」

ジャン「壁外とか逃げれりゃなぁ、ちなみにお前どうしたい?」

アニ「>>631

寝ます。

故郷に帰ってお父さんに会いたい

アニ「故郷に帰ってお父さんに会いたい」

ジャン「よし、なら親父さんに会いに行こう」

アニ「無理」

ベルトルト「壁外だから」

ジャン「えっ?会いに行きたいってことなら壁内のどっかで暮らしてんじゃないのか?」

アニ「それは……その……」

ベルトルト(どうしよう。こんな事態は予定に無かったし、ライナーがあんな風になるとは思って無かったし……)

ジャン「あっ、もしかして内地に避難してるとかなのか?」

ジャン「内地でも地下街とかだとなかなか簡単には行けねぇもんな」

ベルトルト「その、ライナーが居ればなんとかなるかもだけど……」

アニ「……」

ジャン「仕形ねぇなーお前ら気まずいだろうから話を聞いてきてやるよ」スタスタ

【男子宿舎】

ジャン「よお、ライナー」

ライナー「ジャンか。あの二人はどうしてる?」

ジャン「明るい気分って訳にゃいかねぇだろ。で、さっきの言葉は気の迷いだよな?」

ライナー「……」

ジャン「どうしたよライナー、お前そこまで簡単に見捨てるような奴じゃなかったろ?ありゃなんか理由があったんだろ?」

ライナー「>>639

アニは今までミーナや俺ににそうされても仕方ないことをしたからな

ライナー「アニは今までミーナや俺にそうされても仕方ないことをしたからな」

ジャン「嫌なこと言われたり、されたならその時にちゃんと謝らせればよくね?」

ライナー「……」

ジャン「あの場面でそういう事の仕返しみたいなこととか……どんだけ陰湿なんだよ。そもそも、死なせてまで償わせたいようなことされたのか?」

ライナー「……」

ジャン「訓練所も人が減って、死に急ぎ野郎とかも辞めたし、暇で色んな奴見てたけど。そこまで仲が悪いようには見えなかったけどな。まぁ、他人にはわからんけど」

ジャン「もう本当にあいつらを見限るんだな?」

ライナー「>>643

俺は冗談は嫌いだ

ライナー「俺は冗談は嫌いだ」

ジャン「そうか……残念だ。じゃあな」

ライナー「わざわざ共犯になっても得はしないと思うがな」

ジャン「あーまぁ、それもそうだがな。まっ、ミーナのヤツにも聞いてみるさ」

~~~~~~~~

ジャン「よお」

ミーナ「ジャンか。なに」

ジャン「いや、ライナーに話し聞いたし流れでな」

ジャン「何回も訊くのが面倒だから、ハッキリ答えて欲しいんだが」

ジャン「お前もライナーと同様、アニに死んでもらいたいと思ってるわけ?」

ミーナ「>>647

アニは私にシーナを爆破させようとしたんだよ?下手すれば私も死んでたかもしれないのに
死んでほしいとまでは行かなくても、一度痛い目にあってほしい

ミーナ「アニは私にシーナを爆破させようとしたんだよ?」

ミーナ「下手すれば私も死んでたかもしれないのに」

ミーナ「死んでほしいとまでは行かなくても、一度痛い目にあってほしい」

ジャン「えっ!シーナ爆破!?そんなこと考えてたのか……それは初耳だったから驚いたな」

ミーナ「本当だよ」

ジャン「で、まさか実行してないよな?」

ミーナ「ウォール・シーナの直前で変な人に爆弾入ったバッグ引ったくられたの」

ジャン「ということは実行はしてないんだな?」

ミーナ「うん」

ジャン「ならそのバッグを取り戻せば良いわけだ」

ミーナ「門兵が撃ったから爆発しちゃった」

ジャン「えっ!」

ミーナ「その人は死んだみたいだけど」

ジャン「なんと……回収は無理か」

ミーナ「うん」

ジャン「で、お前の意志は?」

ミーナ「?」

ジャン「止めようとはしたんだよな?」

ミーナ「したよ」

ジャン「なら完全に自分の意志は無くて、無理矢理やらされようとしたんだな?一度もやるとかは口にしてないな?」

ミーナ「いや……その……」

ジャン「アニは上官でもなんでも無いし強制力は無いよな」

ミーナ「止めたんだよ?止めたけど……」

ジャン「なら逃げれば良かったんじゃね?」

ジャン「馬鹿正直にウォール・シーナまで付き合う必要も無いし、逃げて他人に告げるなり、色んな方法なんか腐るほどあったんじゃねぇの?」

ミーナ「でも……」

ジャン「ハッキリとした拒絶も制止もしないで、全部アニのせいにするってのは流石に狡いだろ」

ジャン「まぁ、自分だけ被害者面したいならそれでもいいよ。じゃあな」

ミーナ「……」

~~~~~~~~

ベルトルト「おかえり、どうだった?」

ジャン「ライナーはお手上げだ。ミーナも……かな」

アニ「……」

ジャン「というか、なにシーナ爆破なんて馬鹿みたいなこと考えてんの?」

ベルトルト「えっ!その為の爆薬なの?」

アニ「……」

ジャン「結果的に実行はしてないみたいだし、爆弾が盗まれて他人に爆破されたって意味ではだけど」

ジャン「教官共にちゃんと話せばあるいは……あー微妙」

ベルトルト「シーナ爆破なんて」

ジャン「理由次第だよな。なんでそんな馬鹿げたことを?」

アニ「>>656

シーナでぬくぬくと生活している連中が憎かった
私だってあの子たちみたいに家族と一緒に、そして普通の女の子として生きたかったのに

アニ「シーナでぬくぬくと生活している連中が憎かった」

アニ「私だってあの子たちみたいに家族と一緒に、そして普通の女の子として生きたかったのに……」

ベルトルト「アニ……」

ジャン「おぉ……やり方は完全に間違ってるが、ふざけた理由って程でも無いな」

アニ「……」

ジャン「そんじゃ、交渉に行くか。ベルトルトも覚悟は決めとけよ?」

ベルトルト「うん」

ジャン「よし、どうせ逃げても意味は無いしな。教官の所に行くぞ!」

ベルトルト「うん」

アニ「うん」

~~~~~~~~~

リヴァイ「あん?罰を軽くしろだ?」

ジャン「はい。火薬庫から爆薬を盗んだ理由はウォール・シーナ爆破を謀った為です」

オルオ「物騒だなおい!」

リヴァイ「けしからん!寧ろ厳罰対象だろ!」

ジャン「しかし未遂です」

ハンジ「なら爆薬は?」

ジャン「ひったくりに遭い、そのひったくりが爆死した為に回収は不可能です」

リヴァイ「人が死んでるじゃねぇか!」

ジャン「それを言われると返す言葉もありませんが……」

リヴァイ「厳罰だな」

ジャン「ただし、アニ・レオンハートがそのような暴挙に至ろうとした理由も、内地と外側の扱いや環境の差を考えれば……」

リヴァイ「人が死んでるのは事実だろ」

ペトラ「往生際が悪いわよ」

ベルトルト(やっぱり無茶だよ……)

アニ(結果は同じか)

ジャン「人が死んでるから厳罰ですか?」

リヴァイ「そうだ」

ジャン「そうですか。じゃあ、現役の調査兵団がまともな準備も無く、訓練兵を実戦に投入して多数の死者を出させたのはどうなんですかね」

オルオ(そりゃ……ダメだわな)

リヴァイ「何が言いたい」

ジャン「元々、壁外に出ることで民衆の反感を買い、壁外調査で甚大なる被害を出し続けてる調査兵団ですよ?」

ハンジ「……」

ジャン「それが、今度は訓練兵をってなったら民衆はどう思いますかね。他の兵団にしても……良い顔はしないと思いますが」

リヴァイ「……」

ジャン「訓練兵の家族にしても黙ってはいないと思いますよ。埋葬された遺体って証拠もありますから」

オルオ(俺が親ならふざけんなよって話だな)

ペトラ(確かに。いくらなんでも……)

リヴァイ「>>663

なら殺しはなしで焼き土下座5分と石抱きで許してやる

リヴァイ「なら殺しはなしで焼き土下座5分と石抱きで許してやる」

ベルトルト「異議あり!どっちか1つでも十分!というか5分て!」

ベルトルト「利〇川の十秒そこいらでも偉業的なのに!カ〇ジ本当に読んでますか!?相手は女の子ですよ!?」

リヴァイ「こいつは何を言ってるんだ?カイ〇ってなんだ?」

ハンジ「さぁ?アニを守りたいんじゃない?」

ジャン「まぁ熱した鉄板に5分間って……」

ベルトルト「石抱きだけでも加減間違えると死ぬんですよ!?どっちも危ないのに!!」

リヴァイ「>>668

じゃあお前がやるか?のっぽ

リヴァイ「じゃあお前がやるか?のっぽ」

ベルトルト「のっぽじゃない!僕はベルトルトだ!」

リヴァイ「どっちでも良いんだよ」

リヴァイ「本当にアニを守りたいという、気持ちで……胸がいっぱいなら……!」

リヴァイ「どこであれ、身代わり土下座ができる……!」

リヴァイ「たとえそれが……肉焦がし……骨焼く……鉄板の上でもっ……!」

アニ「ベルトルト……」

ベルトルト「アニ……」

リヴァイ「お前が焼き土下座するなら、アニは石抱きだけでいいぞ」

ジャン「十分すぎです」

ベルトルト「>>673

わかりました、やります

ベルトルト「わかりました、やります」

アニ「ベルトルト!?」

ジャン「ベルトルト」

ベルトルト「やるよ」

リヴァイ「よし!オルオ用意だ」

オルオ「はっ!!」

~~~~~~~~~

オルオ「……」ガラガラガラガラ

ジュゥゥゥ ジュゥゥゥゥゥ

リヴァイ「ちなみに水を垂らすと」ポタッ ジュッ!

ベルトルト「……」ゴクッ

リヴァイ「やってもらおうか」

アニ「ベルトルト」オロオロ

ベルトルト「……」スタスタ

ベルトルト「鉄板の上に立つだけで熱気が……」

リヴァイ「やれ!」

ベルトルト「……」スッ ジュッ

ベルトルト「ぐうっ!」

ジュゥゥゥゥゥ

リヴァイ「膝をついただけか?手は!頭は!」

ベルトルト「ぐっ……くっ……」スッ ジュッ

ベルトルト「あぐ!!」

ジジジ ジジ ジジジジ

リヴァイ「頭あああ!ごめんなさいは!!」

ベルトルト「ご……ごめんなさい!!」ジュッ

ベルトルト「んぎぃぃぃ!ぎっ!ぐぁぁぁ!!」

ジジジジ ジジジ ジジジジ

ベルトルト「ぐっ……うぐっ……」

ジジジ ジジジジ

オルオ「うぉ……くせぇ……」

ペトラ「人の脂……衣服の燃える……」

ジジジ

ベルトルト(再生……再生……五分……)

ベルトルト「んぎっ……づぐっ……」

ジジジジ ジジジ ジジジジ

ジャン「無理ですよ!もう10秒は経ったじゃないですか!!5分なんか最初から無理なんですよ!!」

ベルトルト「うぐっ……くっ……」

ジジジジ ジジジ

アニ「ベルトルト……」ポロポロ

ジャン「無理ですよ!!」

リヴァイ「>>681

わかりました、やります
>>680

リヴァイ「うっせーよ馬面!!お前ら全員処刑するぞ!!」

ジャン「いや約束が違う」

ベルトルト「うぐっ……うっ」

ジジジジ ジジジ

リヴァイ「うるせぇよ!こうなりゃ事故死にしてやる!」

ハンジ「ふんっ!」バキッ

リヴァイ「痛い!」

ハンジ「そりゃダメだよ。なんの為に彼が今やってんの?」

リヴァイ「だってうるせぇから」

ハンジ「ルール違反だよ。処刑?さすがにそこは賛同出来ないね」

オルオ「兵長……そりゃ人間としてクズ過ぎます」

ペトラ「兵長、カッコ悪いです」

リヴァイ「>>687

俺だってこんなことはしたくねえ…
何か大きな力が俺にこんなことをさせやがる

リヴァイ「俺だってこんなことはしたくねえ……何か大きな力が俺にこんなことをさせやがる」

ベルトルト「ぐっ……うっ……」

ジジジジ ジジジ

ジャン「なに律義にお前もやってんだよ!もう十分だろ!?」

ペトラ「ちなみに3分越えました」

ハンジ「えっ!あの子の体どうなってんの!?」

アニ「ベルトルト……もういいよぉ……」ポロポロ

オルオ「なんて野郎だ……こんなこときっと兵長にも団長にもできねぇ」

リヴァイ「やりきるのか……」

~~~~~~~~

ペトラ「5分過ぎました」

ハンジ「すっげー!なにあの子研究したい!!」

ジャン「おいアニ!ベルトルトを医務室に運ぶぞ!」

アニ「うん……」ゴシゴシ

ベルトルト「」

ハンジ「ねぇねぇ、大きな力ってのが何かわからないけど!あの子の体研究するのと、あの子の頑張り称えて女の子のはチャラにしてよ」

リヴァイ「あん!?間を置いてから石抱きじゃねぇのかよ!」

ハンジ「もういい加減、拷問系飽きたんだよ?ダメ?」

リヴァイ「>>692

リヴァイ「……仕方ねぇな、石抱きはお前にさせる」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「そしてその後焼き土下座一週間だ」

ハンジ「おい」

リヴァイ「良いな?断ったらお前の項は無い」

ハンジ「えっ?選択肢が無くね?」

オルオ「分隊長さすがです」

ペトラ「さすが、変な薬を作って兵長を女の子にした張本人ですね」ニコッ

ハンジ「マジで?」

リヴァイ「ハンジだし、ハンジだし?」

ハンジ「断ったら?」

リヴァイ「スパッと逝っとく?」

ハンジ「>>697

リヴァイが逝くかな チャキッ

ハンジ「リヴァイが逝くかな」チャキッ

リヴァイ「あん!?」チャキッ

オルオ「いやいや、マジですか!?」

ペトラ「どっちも応援出来ない」

>>700の末尾秒で決めます。

0、相討ち両方死亡
1、ハンジ死亡
2、両方重症、暫く離脱
3、リヴァイ死亡
4、突如現れたエルヴィンが仲裁(両方生存)
5、ハンジ♂がリヴァイとピー
6、突如現れたエルヴィンがハンジを拉致後ピー
7、リヴァイがハンジとピー
8、突如現れたエルヴィンがリヴァイを拉致後ピー
9、決着つかずに飽きた。4人で外出。

エルヴィン

ハンジ「うぐっ!!」ドサッ

リヴァイ「くそが……」ドサッ

オルオ「マジでなにやってんですか!?」

ペトラ「そんなこと言ってる場合じゃないよ!早く二人とも応急処置して医者に診せなきゃ」

オルオ「くそっ!これじゃ壁外調査どころか教官なんか出来やしねぇよ!二人とも死なないでくださいね!」

ハンジ「」

リヴァイ「」

ペトラ「兵長と分隊長が私闘で重症とか……エルヴィン団長になんて言えばいいの」

オルオ「今は二人が助かることだけ考えるんだよ!」

ペトラ「そうだね……」

【医務室】

ベルトルト「」

医官「わからないな……本当にわからない……なぜ彼はこんな状態になった?そんなに危険な訓練をしていたのか?」

ジャン「焼き土下座です。こいつは無理して……」

医官「焼き土下座……?いったい調査兵団から来た奴らは何をさせてるんだ」

ジャン「大丈夫ですよね?」

医官「現時点で出来ることは全てやったが……」

ジャン「ヤバイんですか」

医官「助かっても兵士は……」

ジャン「おい、お前からもベルトルトになんか言ってやれよ!」

アニ「>>704

ウワァァァァァァ。゚(゚´Д`゚)゚。ァァァァァァン!

アニ「ウワァァァァァァ。゚(゚´Д`゚)゚。ァァァァァァン!」

ジャン「えっ!」ギョッ

医官「無理もない……それほど彼は酷い」

ベルトルト「」

アニ「ウワァァァァァァ。゚(゚´Д`゚)゚。ァァァァァァン!」

ジャン「街の病院とかに移したりはしなくて良いんですか?」

医官「うーむ……」

アニ「ウワァァァァァァ。゚(゚´Д`゚)゚。ァァァァァァン!」

ジャン「お前もちょっとうるせぇよ!」

アニ「……」ピタッ

ジャン「どうなんですか?」

医官「>>709

酷いEDだ
もう一生勃つ事はないだろう

医官「酷いEDだ」

ジャン「は?」

医官「もう一生勃つ事はないだろう」

アニ「ベルトルト歩けないの?」

ジャン「えっ?そっちの立つじゃなくて」

医官「君は彼の恋人か?」

アニ「えっ?」

医官「色々大変かもしれないが支えてやるんだぞ?」

ジャン「えっ?本当にそっちの意味?いやおかしいな……あれ?」

ベルトルト「」

ジャン(というか、ベルトルトってそうなんだ……火傷の話なはずだったんだが)

医官「恋人じゃなかったのか?」

アニ「>>712

実はそうです(よくわかんないしこう言っとこう)

アニ「実はそうです(よくわかんないしこう言っとこう)」

医官「おぉ、なら安心だな。恋人でもない子に、本人のプライバシーに関わることを言ってしまったかと思ったよ」

ジャン「えっ?そうだったのか!なるほど。だからベルトルトは焼き土下座を」

アニ「?」

ジャン「すげぇぜ……ベルトルト、彼氏の鑑だな!お前も良かったな。こんな風に体張ってくれる彼氏でよ」

アニ「ん?」

ベルトルト「」

ジャン「頑張れよベルトルト!死ぬんじゃねぇぞ!」

アニ「死ぬのはダメだよ」

~~~~~~~~

ジャン「どのくらいで目覚めますかね?」

医官「わからんよ。そもそも、目覚めるのかもわからない」

ジャン「1週間とか?」

医官「わからんよ」

ジャン(なんて頼りない)

アニ「……」ジーッ

ベルトルト「」

ジャン(しかし、なんであの時真っ先にベルトルトを頼らなかったんだろうか。俺が考えてもわからねぇか)

ジャン「医務室にずっと居ても仕方ないから、ちょっと教官の所に様子見と報告に行くが、どうする?ここにいるか?」

アニ「>>718

ここにいたい

アニ「ここにいたい」

ジャン「おう、また後で来る」

アニ「うん」

~~~~~~~~~~

ジャン「おかしい。教官連中が一人もいねぇ」キョロキョロ

マルコ「誰か捜してるの?」

ジャン「おう、マルコ。教官達を知らないか?」

マルコ「教官達なら、なんかオルオとペトラって人が、凄い顔しながら訓練所から出て行ったの見たよ?」

ジャン「なんだよ。居ないのか」

マルコ「その内戻って来るんじゃない?それより、アニ達のはどうなったの?」

ジャン「ん?あぁ、それか」

マルコ「えっ!ベルトルトが焼き土下座したの!?」

ジャン「おう、あいつは凄いぜ。普通じゃ絶対に出来ねぇ」

マルコ「だよね。今は医務室?お見舞いに行こうかな」

ジャン「医務室だが……」

ジャン(アニに報告するのにどのみち戻らないといけないわけだが、そんなに時間も経ってないしなぁ)

ジャン(すぐに戻るのもちょっと無粋じゃないだろうか。いや、まぁ医官はいるけど)

マルコ「どうした?医務室行かないの?」

ジャン「あー……(どうすっか)」

ジャン「>>723

二人っきりにしてやろう

ジャン「今はあれだ、二人っきりにしてやろう」

マルコ「?」

ジャン「見舞いならいつでも出来る。それにあんまり人が集まるのもな」

マルコ「そう?ならまた違う時にしようかな」

ジャン「それが良い。意識が戻ってからのほうが良いかもしれねぇな。自分の寝顔を他人に見られるのはいい気がしないだろ」

マルコ「はは、寝てたら自分じゃわからないよ」

ジャン「それもそうか。それで、お前は何してたんだ?」

ジャン「どこかに行く途中だったのか?」

マルコ「>>727

マルコ「王に刃向かう奴らを殺しにね」

ジャン「なんで血の気が多い人間しかいないだろうな」

マルコ「ジャンもお一人いかが?」

ジャン「結構だ」

マルコ「王だよ?王の為に行動する。これこそ幸せだと思うだろ?」

ジャン「宗教とかに嵌まりそうだよな」

マルコ「君は雑魚だから……」

ジャン「えっ!なんか変わったな!」

マルコ「どうせ君なんか……髪型がいくら変わってようが報われないポジションなんだよ!!」ダッ

ジャン「うんこがマルコを変えちまったんだな……あと、一番言われたくないわ」

【通路】

ジャン(マルコは走り去ってしまった。憲兵団ってあんな奴ばかりになったら恐ろしい集団だろうな)

ジャン(……本当に人殺ししたりしないよな。マルコだもんな。マルコだから大丈夫だろ)

ジャン(しかし、マルコと時間を潰す予定だったんだがなぁ)

ジャン(図書室は……別に読みてぇ本もないし、宿舎に戻るか?)

ジャン(それが一番楽っちゃ楽だし、簡単に時間が潰せるか)

ジャン(よし、とりあえず宿舎に戻ろう。一時間くらい時間潰せば良いだろ)

>>731>>733

コニー

セックスしない?

コニー「ねぇ、君。セックスしない?」

ジャン「は?」クルッ

コニー「あれ?ジャンか」

ジャン「あれ?じゃねぇよ。なに通路でおぞましいこと口走ってんの?」

コニー「ごめんね。後ろからだと女子に見えた。髪の毛普通に長いし」

ジャン「切るのがかったるかったからな」

コニー「紛らわしいね」ニコッ

ジャン「お前、ベルトルトより身長高いんだよな」

コニー「210cmかな」

ジャン「でけぇ……じゃなくてだな。お前、まさか女子見かけたらそんなこと言って回ってんの?」

コニー「>>737

ううん、男女関係なくだよ

コニー「ううん、男女関係なくだよ」ニコッ

ジャン「……」ゾクッ

コニー「ジャンって、水かけたらエレンになれるよね」

ジャン「お、おぅ……」

コニー「どう?」ニコッ

ジャン「ごめんなさい。俺はそっちの気はマジでないんで」

コニー「そっか。残念」ニコッ

ジャン(さすが女、男もか?に困ってない奴はアッサリしてやがる)

ジャン「そんなことしてないでだな……ベルトルトとアニとか、ハンナとフランツみたいに、ちゃんとした恋人作ったらどうなんだよ」

コニー「>>741

その四人とも経験済みだよ

コニー「その四人とも経験済みだよ」

ジャン「……」

コニー「どうしたの?」

ジャン「いや、なんというか……お前それになったの物凄く最近じゃん?」

コニー「うん」

ジャン「それだと、ベルトルトとアニはそのだな……」

コニー「なに?」

ジャン「いや……お互いに同じ相手と浮気してたと思うとなんていうか……」

コニー「?」

ジャン「いや、だからだな……あれだけ体張ってたりする奴が浮気してたり、その彼女も浮気してたとか……一気に汚ねぇもんになったなぁと」

コニー「>>745

君は冗談が通じないね

コニー「君は冗談が通じないね」

ジャン「冗談なのかよ」

ジャン(めんどくせぇ……なんなの?前の馬鹿だったけど可愛げもあったコニーの方がマシだろ)

コニー「めんどくさい奴と思ってる?」

ジャン「うん。同性からすると限りなくうぜぇ」

コニー「ジャンは変なところで……」

ジャン「俺は良いんだよ!俺はマイペースで生きてんの!!」

コニー「そっか」

ジャン「もう俺行くわ。お前も痛い目見ないようにな」

コニー「うん。それじゃあね」

ジャン「おう」

【男子宿舎】

ジャン「……今日は疲れたぜ」ドサッ

ジャン(マルコはまだ戻ってねぇな。コニーの奴は当然居ない)

ジャン「……」ゴロゴロ

ジャン(教官達はもう戻って来てんのかねぇ。またあの人達と話すのも結構めんどくさいんだよなぁ)

ジャン(おぉ、そういえばライナーとかミーナにも、ベルトルトのことは話しとくべきか)

ジャン(何だかんだ言っといて四人でいるのも結構見たし、伝える分には問題ないだろう)

ジャン「よし、行くか」

>>750>>752

ライナー

ジャン!俺はお前を殺さないといけなくなった!!
ので!!死ねぇええええええええええええ!!!!

ライナー「ジャン!俺はお前を殺さないといけなくなった!!ので!!死ねぇええええええええええええ!!!!」

ジャン(突然聞こえてきたこの叫び声に、俺はどうしたら良いんだろうか)

ライナー「やめるんだライナー!俺が何をしたって言うんだよ!!」

ライナー「うるさい!この馬野郎がああああああ!!」

ジャン「……」ヒョコ ジーッ

ライナー「うわあああ!ライナアアアアア!!」

ライナー「ふはは!ジャンを仕留めたぞ!!」

ジャン(2段ベッドの上部で、デカイ図体した男が両手にソックパペットをはめて一人で……)

ジャン(話しかけるか……)

ジャン(>>757

kskst

俺やらかし過ぎ…

>>760気にしないでください。

ジャン「私のために争うのはやめて~!!(裏声)」サッ

ライナー「だ、誰だ!?」ビクッ

ジャン「争いはダメだよ~(裏声)」

ライナー「下か!!」バッ

ジャン「あっ」

ライナー「見たのか」

ジャン「見たよ。聞いたよ。そもそも、他の奴もいるけどな」

ライナー「……俺は叫んでたのか」

ジャン「みたいだな。勝手に俺を殺そうとしないでほしいもんだ」

ライナー「誰でも良かったんだがな」

ジャン「恐ろしいわ」

ライナー「……」

ジャン「ベルトルトの奴が重体なんだよ」

ライナー「なんだと!?」

ジャン「アニを庇って代わりに焼き土下座をしたんだよ。良い彼氏だよな」

ライナー「ベルトルトがか……あいつが……」

ジャン「そうだよ。アニも少なくとも、死ななくて済むことになった」

ライナー「……」

ジャン「二人とも医務室にいるぞ」

ライナー「そうなのか」

ジャン「お前にも伝えとかないといけないと思ったからな。あとで見舞いに行ってやればどうだ?会いにくいかもしれんが」

ライナー「>>764

ライナー「そうだな、さっきから何か大事なことを忘れている気がしてな」

ジャン「なんのことだ?」

ライナー「それが思い出せたら苦労しない」

ジャン「そりゃそうか。そういう時って結構気持ち悪いよな。思い出せそうなのに思い出せないみたいな」

ライナー「だな。思い出せたら、見舞いに行くか」

ジャン「おう、そうしてやれよ。それじゃ、俺は教官達が戻ったのか確認してから医務室に行ってくる」

ライナー「わかった。またあとでな」

ジャン「おう、じゃあな」

【教官室】

ジャン「まだ戻ってねぇのか。調査兵団の方でなんかあったのかね」

ジャン「仕方ない。医務室に行くか」

【医務室】

医官「来たか」

ジャン「教官達がどっかに行っちまって困りますよ」

医官「居ないのか?」

ジャン「はい」

アニ「……」

ジャン「よお」

アニ「うん」

ジャン「教官達がまだ居なくてな。報告もお前がどうなるのかも聞けなかった。それと、あとでライナーも見舞いに来るってよ」

ジャン「ベルトルトはどうだ?」

アニ「>>769

寝ます。

・・・火傷は直ったよ。私とベルトルトは付き合ってないからね。


『付き合う』の意味を知ってイライラするからミーナを蹴ってくる

後言い忘れてたけど
>>761
本当に御迷惑を掛けてしまい申し訳御座いませんでした
そう言って頂けると助かります

>>774参加してもらってる側なので気にしないでください。良ければ今後も安価出してもらえると有難いです。

アニ「……火傷は治ったよ」

ジャン「えっ!?治るの?ベルトルト何者?」

医官「奇跡だな」

アニ「私とベルトルトは付き合ってないからね」

ジャン「電撃破局?」

アニ「そもそも付き合ってないから」

アニ「『付き合う』の意味を知ってイライラするからミーナを蹴ってくる」

ジャン「ダメ!暴力良くない。そんなんだからミーナと揉めたんだろ!?」

アニ「>>777

付き合うってアレで突き合うってことでしょ?私とベルトルトの関係をそんな目で見るなんて最低だよ

アニ「付き合うってアレで突き合うってことでしょ?私とベルトルトの関係をそんな目で見るなんて最低だよ」

ジャン「見てねぇよ!なんなの周りに変なのしかいねぇよ!」

医官「医務室では静かにな。ここは厩舎じゃないから嘶くなよ」

ジャン「馬じゃないです!人です!人類です!」

アニ「はぁ……」

ジャン「というか、勘違いしたのお前のズレた脳みそのせいだろ?」

ジャン「俺が最低とか言われる理由がわからんわ!むしろ、そんな話題を振った医官に言っとけよな!?」

アニ「>>780

それがわからないから、結局ミカサに振り向いてもらえなかったんだよ

アニ「それがわからないから、結局ミカサに振り向いてもらえなかったんだよ」

ジャン「……なんでそこでミカサの名前が出んの?」

アニ「……」プイッ

ジャン「お前、性格悪いな」

アニ「……」

ジャン「良いじゃん、別に。ミカサはエレンの奴と暮らしてるし、アルミンとか他の女連中も一緒に暮らしてるんだ」

ジャン「いちいち居ない奴の名前出すなよ。うぜぇ」

アニ「……」

ベルトルト「……うっ」

ジャン「起きたか。よく火傷が治ったな……化け物かよ」

ベルトルト「>>783

え?なんで知ってるの?
もしかしてアニ喋っちゃった?

ベルトルト「え?なんで知ってるの?もしかしてアニ喋っちゃった?」

アニ「私は何も」

ジャン「えっ?普通の人間じゃないとか言い出すのか?」

ベルトルト「……」ビクッ

アニ「……」ピクッ

ジャン「まさか、物凄い再生力があるからって、実は僕、巨人なんだ!とか言い出さねぇよな」

ベルトルト「!?」

アニ「……」

ジャン「冗談キツいぜ。そりゃ、そんな存在がいたらまさしく化け物なんだろうけどな。ハハハハ」

ベルトルト「……」

アニ「……」

ジャン「どうした二人とも、急に黙って」

ベルトルト「いや……」

ベルトルト(どうしよう。なんでわざわざ、すぐに火傷治しちゃったんだろ。普通の人間じゃあり得るわけないじゃないか)

アニ(馬鹿正直になんか言う必要は無いよね。何かしら話題を逸らしてしまえば良いだけ)

アニ(ベルトルトが助かったってだけでジャンは満足してるみたいだし)

ジャン「おーい?どうしたんだよ、お前ら。なんか変なこと言ったか?」

ベルトルト「>>787

アニ「>>789

えへ、えへへ

そ、そんなことよりジャン!
さっきは変なこと言っちゃってごめんね!
ベルトルトが心配で気が立ってたんだ
今度お詫びとお礼になんかさせてもらうよ

ベルトルト「えへ、えへへ」

ジャン「?」

ベルトルト「ごめんね。火傷のでちょっとなんか変になってたみたいだから気にしないで」

ジャン「おぉ、確かにそうだよな」

アニ「そ、そんなことよりジャン!」

ジャン「あん?」

アニ「さっきは変なこと言っちゃってごめんね!」

ジャン「さっき?あぁ」

ベルトルト「何かあったの?」

ジャン「些細なことだ」

アニ「ベルトルトが心配で気が立ってたんだ」

ベルトルト「アニ……」

ジャン「なるほどな」

アニ「今度お詫びとお礼になんかさせてもらうよ……」

ジャン「いらん。理由もわかったし、少しは教官からの罰も軽く出来たけどお礼になんかしてもらう程じゃない」

アニ「でも……」

ジャン「つーか、普通は自分の為に体張ってくれたベルトルトに感謝なりお礼だろ?」

ベルトルト「自分の意志だから……」

アニ「そうだよね」

ジャン「まぁ、仲良くやれよ」

ガラッ

ライナー「ジャン!!思い出したぞ!!!!」

医官「医務室では静かにな」

ライナー「すみません」

ジャン「大事なこと思い出したか」

ライナー「あぁ!>>793だ」

ライナー「あぁ!オレはアルミンが好きだったんだ!!」

ジャン(待って。ここはベルトルトとアニが大事だったんだ!!みたいな流れで3人仲直りのきっかけじゃないの?)

ジャン(えっ?なんでいきなりホモになってんのこいつ……)

ジャン(ハッ!いや待てよ……二人と仲直りするのが気まずいからジョークから入ったのかもしれねぇ)

アニ「うわ……」

ベルトルト「……うわぁ」

ジャン(二人が盛大にドン引きしてる!そりゃひくわ!誰でもひくわ!)

ジャン「ら、ライナー本当にそれか?」

ライナー「>>798

違う…俺が言いたかったのは…とにかく来てくれ!

ライナー「違う…俺が言いたかったのは…とにかく来てくれ!」

ジャン「俺?」

ライナー「俺に問いかけてたのはお前だろ!来てくれ!」

ベルトルト「ご指名だから行ってきたら良いと思うよ。厄介事の気配しかしないけど」

アニ「行ってきたら?ろくなことにならない気がするけど」

ジャン「よし、とにかくどこに行って何をするかを訊こう」

ジャン「それ次第で、ベルトルトは病み上がりだからともかく、アニは道連れにする」

アニ「えっ!」

ライナー「>>803に行って>>806するから来てくれよ!」

エレンをペロペロチュッチュレロレロ

ライナー「町の真ん中に行ってエレンをペロペロチュッチュレロレロするから来てくれよ!」

ジャン「すればいいじゃん。人に見られたかったら通行人が見てくれるって」

アニ「もう昔のライナーは死んだんだよ」

ベルトルト「あれはライナーに見えるだけのホモ野郎だよ」

ライナー「ついて来てくれよ!」

ジャン「お前と死に急ぎ野郎とアルミンが湧くとすぐホモルートが現れるのなんなの?」

ジャン「三種のホモなの!?俺はノンケ!!ノンケなの!!!!」

アニ「右に同じ。ノンケです」

ライナー「だって!見つからなかったら、水かけたらエレンになるじゃないか!!」

ジャン「本物に拘ってよ!ホモなら本物に拘ってくれよ!!」

ライナー「アルミンも可」

ジャン「誰でも良いんじゃねぇか」

ライナー「ダズ不可」

ジャン「面食いか」

ライナー「ジャン一緒に来てくれよ!!」

ジャン「嫌だよ!良い奴になったり、ただのホモだったり安定しねぇなぁ本当によ!!」

医官「ホモでもゴムは使おうね」

ライナー「心得てますよ」ニヤッ

ジャン「とにかく、同行しないからな」

ライナー「>>813

待て!そいつは偽物だ!(ガラッ

ライナー「……」スタスタ

ジャン(歩き出した)

ライナー「……」ピタッ ガラッ ピシャ

ジャン「出てった」

アニ「どっか行ったね」

ベルトルト「無言?」

ライナー「待て!そいつは偽物だ!」ガラッ

ジャン「えっ」

アニ「何事」

ベルトルト「ライナー……」

ライナー「騙されるなよ!そいつはただのホモ野郎!俺が本物のライナー・ブラウンだ!!」

ジャン(本物もなにも一人しかいねぇじゃねぇか)

アニ(まずい……鳥肌が立ってきた)

ベルトルト(ホラーや)

ライナー「こい偽者!成敗してくれる!!」ババッ

医官「彼は……手遅れかもしれん」

ジャン「そうっすか」

ライナー「なかなか手強い……偽者とはいえ、さすが俺なだけはあるな」

アニ「こんな時はどうすればいいの……」

ベルトルト「これはライナーの一人芝居だよ。間違いない」

ライナー「ぐふっ!膝を的確に……」

ジャン「あのさ」

アニ「なに?」

ジャン「俺、そもそもちょい役だから、そろそろ消えるわ。あとは頑張ってな。3人で……本当に頑張って」

アニ「>>818

ベルトルト「>>820

↑+ライナーにも水をかける

ライナー、僕とセックスしよう。
愛してるんだ。
アニは僕たちをじっくりみててくれ

アニ「……」バシャ

ライナー「わぷ!!」

エレン「俺にまでかかっただろうがよ!」

ライナー「おっ、エレン久しぶり」

エレン「ジャンだよ」

アニ「久しぶりに見た」

エレン「なりたくもねぇ顔だ。風呂場行ってくる」

ベルトルト「ライナー、僕とセックスしよう」

ライナー「ベルトルト」

ベルトルト「愛してるんだ。アニは僕たちをじっくりみててくれ」

アニ「!?」

エレン「頑張ってな」スタスタ

アニ「>>824

ライナー「>>827

あとでやります。

そうだ…俺は本当におかしくなっちまったのか…

アニ「ちょっと待ってよ!?二人ともどうかしちゃったの!?」

ライナー「アニ」

ベルトルト「アニ」

アニ「ライナーもそんなヤツじゃなかったはずだし!」

アニ「ベルトルトだってホモにドン引きしてたじゃん!?」

アニ「皆おかしいよ!兵站訓練の時から皆どうかしてるよ!」グスッ

ライナー「そうだ……俺は本当におかしくなっちまったのか……」

ベルトルト「……」

医官「元気になったなら出てってくれる?うるせぇよ」

ライベルアニ「ごめんなさい」

~~~~~~~~

ライナー「……」

ベルトルト「……」

アニ「……」

ライナー「どうしよう」

アニ「とりあえず、あんたが助けを求めた時に見捨てたクソみたいな行動は忘れてあげるからさ……」

ライナー「だって巻き添え嫌だったもん」

アニ「もん言うな」

ベルトルト「どうしようか」

ライナー「お前がセックスしようとか愛してるとか血迷ったセリフも忘れてやるよ」

ベルトルト「ライベルって平穏だよね。敵もほぼいないし」

ライナー「ふっ、どうするかな」

アニ「>>833

あーもうどうでもいい、ミカサにあいたい

アニ「あーもうどうでもいい、ミカサにあいたい」

ライナー「ミーナじゃないんだな」

アニ「ミカサだよ」

ベルトルト「居場所知らないよ」

ライナー「あれでなんとかなる。街中行くぞ」

【街中】

ベルトルト「またあれをやるのか」

ライナー「あぁ、便利だからな」

アニ「なにすんの」

ライナー「叫ぶ」

ベルトルト「やってくれ!ライナー!!」

ライナー「よし!ミカサ、ミカサ、ミカサ、エレン、アルミン、クリスタ、ユミル、サシャ!!誰か出てこいやああ!!」

>>836>>838

クリスタ

安価スレでしょっちゅう私のアルミンを掘るホモゴリラ!ヤラれる前に殺ってあげる!

クリスタ「安価スレでしょっちゅう私のアルミンを掘るホモゴリラ!ヤラれる前に殺ってあげる!」ダダダッ

ベルトルト「大ハズレじゃないか」

アニ「なんでよりによって一番ハズレ引くの……」

クリスタ「死ねぇぇぇぇ!」

ライナー「ナイフの使い方がなってない!」スパン

クリスタ「あぁ!」

ライナー「ふん!」ギュッ メキキキッ

クリスタ「ん゛に゛っ!!んぎゅぅぅぅぅ!!」ジタバタ

ライナー「……」メキキキッ

アニ「出たー!ライナーのベアハッグ!!」

ライナー「エレン達どこだ?」

クリスタ「>>843

阿修羅みたいな体になるため修行してる。

クリスタ「阿修羅みたいな体になるため修行してる」

ライナー「いや場所を訊いたんだがな?」ヒョイ

クリスタ「うわっ!」ジタバタ

ベルトルト「やっぱりハズレだったね」

アニ「また違うの呼んでよ」

ライナー「仕方ないな」

クリスタ「降ろしてよ」ジタバタ

ライナー「クリスタは小さいから持ち上げやすいな……っと!!」メキィ!!メキキ!ボキッ!

クリスタ「ぎっ!!ぎゃああ!!ぎつ!!いだっ!!」

ライナー「……」メキキキッ!!

クリスタ「う゛ぎぃ!!ぎっ!!」

クリスタ「」

ライナー「ちょっとやりすぎたか」

ベルトルト「大丈夫だよ。これでハズレが来ることもない」

アニ「エレンはなんかよくわからない修行してるんでしょ?」

ベルトルト「ここは馬鹿してなさそうな……アルミンとかユミルかな。ミカサ本人が来てくれたら楽だけど」

アニ「サシャはエレンと馬鹿やってそうだしね」

ライナー「まぁ、意表ついてエレンとかサシャが来るかもしれんが……」

ライナー「アルミン、ユミル、本人でもいいよ!ミカサ!出てこいやあああ!!」

>>849>>851

ミカリン

上+ライナーに『三重の極み』

ミカリン「腹筋アイドルみんなのミカリン!雄々しく参上☆」ダッ

ライナー「また俺かよ」

ミカリン「ふんっ☆」ドォン

ライナー「ゴハッ!!」ドサッ

ミカリン「ぐああっ!拳があああ☆」

ベルトルト「自爆テロ?」

アニ「ミカサ来た!」タタタッ ギュッ

ミカリン「アニ?」

アニ「腹筋!腹筋!腹筋きーん」サワサワサワサワ

ミカリン「あんっ……」

アニ「むっ、訓練所生活じゃないから切れ込みがイマイチになってる……」チュッ ペロペロペロ

ミカリン「あっ、アニ……腹筋舐めないで……」

アニ「久しぶりの筋だよ!内部はゴリッゴリッだよ」ベロベロベロベロ

ミカリン「んぅぅぅぅ!舌が!舌が!割れ目を……」

アニ「なんで!なんで!たまには訓練所に来ないの!あんなに腹筋ペロペロしたのに!」ヂュルルルル グニグニ

ミカリン「んあぁ!ヘソだめ!ヘソほじくるのだめぇ!」ビクッビクッ

アニ「会いたかったよ!会いたかったよ!苦いヘソに!腹筋に!」ペロペロペロペロ

ミカリン「あうっ!!あうぅぅ!!」

ベルトルト「あの……この為なの?」

アニ「>>859

うるさいノッポ!黙らないとケツ穴拡張しまくるぞ!

アニ「うるさいノッポ!黙らないとケツ穴拡張しまくるぞ!」

ベルトルト「えっ!?」

アニ「私は初心忘れてないからね!これは久しぶりのミカサとのスキンシップだし」ベロン

ミカサ「んんーっ……」

アニ「まったく!久しぶりに会うのにこんな腹筋さらけ出して!誘ってるのも一緒だよ!」ペロペロヌチャヌチャ

ミカサ「あぁ……あぅ……やめ、アニの唾液がぁ……」

アニ「ミカサ……ミカサ……」チュゥチュゥ グニグニコリコリ

ミカサ「響く…中に響く……」

~~~~~~~~

アニ「ふうっ……久しぶりに満足した」

ミカサ「うぅ……酷い」

アニ「あんたが訓練所に来ないから悪い!腹筋舐めさせないのが悪い!」

ミカサ「訓練所辞めたから」

アニ「それ私とので腹筋関係はおしまいだっての!?そんなの許さないからね!!」

ミカサ「アニ……」オロオロ

ベルトルト「……」

アニ「ベルトルト!これは同性愛とかじゃないからね!腹筋のトレーニングだから」

ベルトルト「あ……はい」

ライナー「」

ベルトルト「ライナーも負傷したし帰ります……?」

アニ「>>864

何で敬語?

アニ「何で敬語?」

ベルトルト「えっ……あの……見てはいけないものを見たというか……」

アニ「トレーニングだよ?ミカサはエレンが大好きだもんね?」

ミカサ「うん!」

アニ「……チッ」

ベルトルト(舌打ちしてますやん。どんだけ腹筋にハマってんのさ)

アニ「ライナーまだ回復しないの?」

ライナー「」

ベルトルト「絶賛回復中だね」

アニ「ならまだ帰れないか。ところで、今さらだけどミカサはそんな衣装着てなんで街中にいたの?出稼ぎ?」

ミカサ「>>867

うえ

ミカサ「いつでもアニが、きてもいいようにこの服を着ている」

アニ「こ、れ、は!!」バシッバシッ

ベルトルト「痛いよアニ……」

アニ「奪いたい!奪いたい!けどエレンといるミカサが綺麗!」バシッバシッ

ベルトルト「痛いってば……」

ライナー「まったく。けしからんな!というか、ミカサ痛いだろうが」

ミカサ「つい、ライナーに三重の極みを叩き込めって神様に言われた気がした」

ライナー「そんな神がいるか!」

アニ「頑丈だから良いでしょ」

ライナー「おい!?」

アニ「あんたの話しなんかどうでもいいよ!」

ライナー「バッサリ斬り捨てられた」

ミカサ「一応、三重の極み叩き込んでごめん」ペコッ

ライナー「回復したからいいけども」

ベルトルト「ちなみに、エレンは阿修羅みたいな体を目指してるの?」

ミカサ「なんかしてる」

ライナー「なに?腕を六本にしたいのかよ」

ミカサ「よくわからない」

アニ「まったく!こんなに可愛いミカサをほったらかしてなにしてんの!!」サワサワ

ミカサ「本当に腹筋好きだね」

アニ「エレンとかアルミン達の生活どう?」

ミカサ「>>872

エレンまでアルミンにぞっこんで、ぼっちになってしまった
ので、寂しい。聞いた話によると天使にはチャームという人を惑わす力があるらしいし、アルミンは本当に天使なのかもしれない

ミカサ「エレンまでアルミンにぞっこんで、ぼっちになってしまった。ので、寂しい」

アニ「な、ん、だ、と」ギリィ!!

ミカサ「聞いた話によると天使にはチャームという人を惑わす力があるらしいし、アルミンは本当に天使なのかもしれない」

アニ「駆逐しよ」スッ

ベルトルト「待って!指輪ダメだよ!?ミカサにも嫌われちゃうよ!」

アニ「それはダメ!」スポッ

ミカサ「指輪?」

アニ「気にしないでいいよ」サワサワ

ライナー「俺らも暮らせばよくね?」

アニ「それもありはありだけど。アルミンがいるならなんの解決にもならないよね」

ベルトルト「まぁね」

アニ「それなら……エレンとミカサを訓練所に連れ戻せばいいような」

ライナー「ミカサだけじゃないのか」

アニ「悔しいけど……エレンと一緒にいる時のミカサが一番可愛いもん」

ベルトルト「アニ……」

ライナー「でも訓練所なぁ……」

ベルトルト「それにエレンの意志も問題だよね……」

アニ「確かに。一応確認したいけど、エレンと一緒なら訓練所に戻る?ぼっちは無くなるよ?」

ミカサ「>>877

うん

ミカサ「うん」

アニ「よし決まりだね。あいつらはどこ」

ミカサ「案内する」

アニ「うん」

ライナー「あっ、忘れるとこだった」ヒョイ

クリスタ「」

ベルトルト「そういえばいたね。生きてる?」

ライナー「息はしてるから大丈夫だろ。アルミンに会えば起きるんじゃないか?」

ベルトルト「そうかもね」

ミカサ「こっちこっち」

アニ「住宅地。てっきり山奥に暮らしてるのかと」

ミカサ「不便だから街中」

アニ「なるほど」

ミカサ「そこの十字路を右にまっすぐ」

アニ「うん」

~~~~~~~~~

エレン「6本になってるか!?」ババババッ

サシャ「飽きんねぇエレンも。ちっともなっちょらんよ」モシャモシャ

エレン「くそっ!」

アニ「おい」ギロッ

エレン「ん?おー久しぶり」

アニ「……」ブンッ

エレン「えっ!?おわっ」

アニ「……」ガチッ!

エレン「いって!!」ドサッ

アニ「なにしてる。ミカサをぼっちにしてなにしてる」ギチギチ

エレン「いきなり……卑怯」ジタバタ

アニ(このまま殺)

ミカサ「アニ!?」

アニ「……チッ」パッ

エレン「いきなり何すんだよ!?」

アニ「選びな」

エレン「は!?謝れよ!」

アニ「ミカサと二人で訓練所に戻るか……あぁもう!!殺せない!これじゃ選択肢が出来ない!!」

ミカサ「……」オロオロ

アニ「とにかく、あんたがホモになってようがどうでもいいし、アルミン達も連れて戻るとかでもなんでもいい」

エレン「は?」

アニ「あんた連れて行かないとミカサが訓練所に戻ってこない。ので、正直あんた要らないけど。黙って訓練所に戻れ」

ライナー(強制やん)

エレン「>>884

は?馬鹿かよ
何でお前の為にそんな面倒臭い事しなけりゃならねえんだよ

エレン「は?馬鹿かよ。何でお前の為にそんな面倒臭い事しなけりゃならねえんだよ」

アニ「……」スッ

ベルトルト「やめて!だからそれはダメだよ!?」

ライナー「そうだぞ。確実に死人が出るだろ!」

アニ「ふーっ……」

アニ(考えろ私。正直、いや本当に正直に言うとエレンのヤツは要らない)

アニ(ここは我慢して下手に出るかな?でもなぁ……凄い気分が乗らない。なんで、こんなヤツに下手に出ないといけないのかもわかんないし)

エレン「話しはそれだけかよ」

アニ「……>>887

(そうだ、ミカサを私に依存させればいいんだ)
とにかく、あんたがどういう奴かはよく分かったしミカサは連れて行くよ

アニ(そうだ、ミカサを私に依存させればいいんだ)

アニ「とにかく、あんたがどういう奴かはよく分かったしミカサは連れて行くよ」

エレン「はぁ?」

ミカサ「アニ?」オロオロ

アニ「あんたハッキリ面倒くさいって言ったよね」

エレン「言ったけどなんだよ」

アニ「私はさっき、ミカサをぼっちにして何してるって言ったはず、それにミカサ本人も寂しいって言ってた」

ミカサ「……」オロオロ

アニ「あんたアルミンにぞっこんかしらないけど、自分のことしか考えてないだろ」

エレン「それはだな……」

アニ「言い訳とかはどうでもいい。とにかく、ミカサは連れて行く。頭冷やしたら迎えに来るなりすればいい。どうせ訓練所にいるしね」

ミカサ「でも……」

アニ「安心しなよ。あいつはちゃんと迎えに来る。少し距離を置くのも時には必要だよ」ボソッ

ミカサ「距離?」

アニ「うん。あんたが、あいつを嫌いになることは無いだろ?だから甘えてるんだよ。居なくなればすぐ追ってくるよ」ボソッ

ミカサ「なるほど」

アニ「ということで訓練所で暫く生活しよう」

ミカサ「わかった」

アニ「じゃあ連れていく」

ミカサ「しばらく訓練所にいるね」

エレン「まぁアルミンと行くよ」

ミカサ「……うん」

ライナー「そんじゃクリスタよろしくな」ドサッ

クリスタ「」

サシャ「ありゃ?気絶しとっと?」

ライナー「ちょっとベアハッグを」

エレン「なにやってんだよ……」

アニ「いきなりナイフ持って襲いかかる方が悪い気はするけどね」

エレン「クリスタもなにやってんだよ……」

ベルトルト「前から怖かったけどね……」

ライナー「あぁ……確かにな」

【訓練所】

ミカサ「久しぶりに戻ってきた」

アニ「エレンの奴が来るまではまた一緒」

ミカサ「うん」

アニ「色々、変なのがウロウロしてるけど気にしないで」

ミカサ「変なの?」

ベルトルト「そうか、ミカサは居なかったから薬騒動を知らないんだね」

ミカサ「?」

アニ「とりあえず、大雑把に言うとリヴァイ兵長が138cmの女の子になった。そして、コニーが210cmの爽やかイケメンに」

アニ「次、水をかけるとベルトルトはアヒルに、ミーナは豚になる」

アニ「そして、ジャンは水をかけるとエレンになる。あっ、あとはハンナが変な男の子(パンスト太郎になる)」

ミカサ「ジャンがエレン!?」

アニ「あとは別に無いかな……(私は言うのやだし)とりあえず、このくらいかな」

ミカサ「なかなか凄いことになっている」

ライナー「まぁ、ここじゃアニもいるし喋り相手には困らないだろ」

ベルトルト「そうだね……(腹筋も舐め回されるんだろうけど)」

アニ「久しぶりに訓練所来たけど、なんかしたいことある?」

ミカサ「>>895

寝ます。

ミカサ「アニと二人でゆっくりしたい」

アニ「えっ?二人でいいの?せっかくライナーとかベルトルトもいるのに」

ライナー「いや、良いんじゃないか?ミカサ本人が言ってることだしな」

ベルトルト「そうだね。のんびりするといいよ」

アニ「いや、私はいいんだけどさ」

ミカサ「久しぶりに宿舎に行きたい」

アニ「うん、いいよ。それじゃあ二人ともまたね」

ライナー「おう、またな」

ベルトルト「またね。一線は越えちゃダメだよ?」

アニ「わかってるよ」

【女子宿舎】

ミカサ「アニ部屋が違うよ?」

アニ「うん。部屋には誰かいるし、ここは辞めてった奴らので空室だから」

ミカサ「なるほど」

アニ「なんで来てくれなかったの!?」ギュッ

ミカサ「アニ」オロオロ

アニ「エレンの奴が居たから遠慮して会いに行けなかったけど、一年目に一人だけ助けてくれた良い奴なのに」ギュッ

ミカサ「ごめん……」ナデナデ

アニ「迎えに来ても一緒に居てよ。あいつが一番なのは理解してるけど一緒に居てよ」

ミカサ「アニ」ナデナデ

アニ「ミカサ寝て」

ミカサ「うん」ゴロン

アニ「にょっほほーい!久しぶりの腹筋枕!しかも直だよ直だよ!!」コロン スリスリ

ミカサ「アニ髪の毛がくすぐったい」

アニ「私に会いに来なかった罰だーこのこの」スリスリ

ミカサ「もう……」

アニ「やっぱりミカサの腹筋枕が最高だよね!この絶妙な硬さと女の子特有の柔らかくさがあるバランス!男じゃダメだよ!これが最高なんだよ!!久しぶりだから堪らんにゃこれはー!!」

ミカサ「アニ恥ずかしい」

アニ「……でもエレンのだよね」

ミカサ「>>902

腹筋枕はアニしかしたことないよ///

ミカサ「腹筋枕はアニしかしたことないよ///」

アニ「なんと!本当に!?」

ミカサ「うん。嘘つかないよ」ナデナデ

アニ「この魅力に吸い寄せられないとはエレンはまだまだだね」スリスリ

ミカサ「男の子はそこまで腹筋とかには……」

アニ「これだから男は……どうせ胸とか腰とかお尻だからね!訓練後の汗ばんだ腹筋とか!グハッ!ダメだ理性が負けてしまう」

ミカサ「男の子じゃダメなの?」

アニ「うーん……魅力的なのは居ないね。そもそも、同性だから見てても指摘されない訳だし」

アニ「……」スリスリ

ミカサ「……」ナデナデ

アニ「エレンってあの阿修羅なんたらの訓練ってずっとしてたわけ……?」

ミカサ「なんか始めた。何を目指してるのかはちょっとわからないけど」

アニ「止めなかったの?」

ミカサ「危険は無いから飽きたら辞めるかなって」

アニ「そりゃ無いだろうけど……客観的に見たら相当変だよね」

ミカサ「エレンは何をやっても可愛い」

アニ「……」カプッ

ミカサ「んっ」

アニ「……」カリッ

ミカサ「痛いよ……腹筋噛まないで」

アニ「なんとなく」

アニ「ミカサの腹筋……」ペロペロ

ミカサ「あぅ……」

アニ「うーん……やっぱり舐めるのは訓練後が一番だよね。味的にも視覚的にも」

ミカサ「あれ一番恥ずかしい」

アニ「良いじゃん。腹筋舐めるくらい」

ミカサ「普通にお腹とか舐められたら恥ずかしいと思うけど……」

アニ「ふーん……そう?でもさー普通にエレンの奴とはもっと恥ずかしいとこ舐めっこしてるんでしょ?」

アニ「それなのに腹筋舐められたくらいで恥ずかしいとか言われてもねぇ」

ミカサ「>>908

エレンとはそういうことはしない

ミカサ「エレンとはそういうことはしない」

アニ「えっ?そうなの?意外」

ミカサ「うん」

アニ「でも、そういうことってのは知ってるんだ」スリスリ

ミカサ「えっと……アルミン達のが、その、色々と聞こえたり」

アニ「あいつらか、しかしまぁ……女3人、エレンも入れたら男女合わせて4人がアルミンと……あいつはいったい何者なんだろうか」

ミカサ「天使?」

アニ「本当に天使なら一人だけと……いや、ハーレム的なものもあるから一概には言えないか」

ミカサ「うん」

アニ「でもさ?あんたを同じ生活に引っ張り込んだのは、他の誰でもないエレンだよね」

ミカサ「うん。嬉しかった」

アニ「でも、アルミンにぞっこんになってあんたは一人ぼっちだったんだよね?」

ミカサ「うん。寂しかった」

アニ「他の奴ら……まぁ、女共はアルミンとかのことしか考えて無かっただろうけど」

ミカサ「そこはよくわからない」

アニ「あんたアルミンとも仲良かったよね?」

ミカサ「うん」

アニ「アルミンの奴はあんたが孤立してて心配とかしてくれなかったの?」

ミカサ「>>913

ミカサ「私の身があぶなくなりそうだからこっちから避けた」

アニ「なに?あいつなんか危ない薬でも盛るの?」

ミカサ「そうじゃない。限りなく自然体。だからこそ危ない」

アニ「あんた強いのに?」

ミカサ「ライナーとかなら殴れる。けど、アルミンは殴れない」

アニ「エレンは?」

ミカサ「殴ったことはある」

アニ「あ、あるんだ……」

ミカサ「あの時は仕方ない。必要な暴力だった」

アニ「必要な暴力ときたか……」

ミカサ「大事だからこそ、時には必要」

アニ「アルミンかぁ……」

ミカサ「まさかアニも」

アニ「無い無い。そもそも、接点もないし興味もない」

ミカサ「気をつけたほうが良い」

アニ「あー、どうせなら薬をとっといてアルミンに飲ませたら良かったかな」

ミカサ「薬?」

アニ「毛生え飲み薬」

アニ(ハッ、しまった……ミカサに飲ませて水かぶったら男に……これならエレンともシェア出来たはず)

アニ(兵長とかコニーなんかに使うんじゃなかった!大失敗だよ)

ミカサ「どうかした?」

アニ「ううん。ちょっと考え事」

アニ「……」ナデナデ

ミカサ「首痛くなったりしない?」

アニ「なにを言ってるの!久しぶりなんだよ!?腹筋枕なんか久しぶりに出来たんだよ!?このまま眠りたいくらいだよ」

ミカサ「それでもいいよ?」

アニ「だ、ダメだよ!昼間は起きてないともったいないし、夜になれば一緒に寝れるし」

ミカサ「うん」

アニ「けど、ミカサも飽きちゃうよね?結構話したしなんか違うことする?」

ミカサ「さっきは私が決めたから、次はアニが決めて」

アニ「>>919

アニ「だったらミカサのことぎゅってしてていいかな」

ミカサ「うん?」

アニ「ミカサのことを感じてたい」

ミカサ「いいよ」

アニ「ミカサー」ギュッ

ミカサ「今日は甘えん坊」ギュッ

アニ「久しぶりだし……(なんという!なんという!ハイスペック抱擁力!これはヤバイ!今日だけはチビ、いや、ちょっと背が低くて良かったかもとか思ってない!思ってなーい!)」ギュゥゥ クンクン

ミカサ「息がくすぐったい」

アニ(あかーん!これあかーん!煩悩退散!煩悩退散!煩悩退散!!)

アニ(ふと疑問が湧いてしまった。ミカサに依存してるの私じゃないか?まずい……これはまずい……)ギュゥゥ

ミカサ「ぴったり」ギュッ

アニ(この安心感はヤバイ!なぜだ下手な男子より鍛えぬかれた体から溢れ出る安心感か!!)

アニ(ミカサが男だったらヤバイ……病んでしまう。病んでしまうのか!あっ、なんか手前っぽいからもう良いんじゃないかなって諦め気味な私がいる)ギュッ

アニ(だけど、初心のもあるし嫌われたくもないしなぁ……)

ミカサ「……」ナデナデ

アニ(くそっ!なんで!なんで水かぶって変わるのがハゲ教官!ジャンみたいにエレンだったなら……)ギリッ ギュッ

ミカサ「うーん、暖かい」ナデナデ

アニ(あーダメダメダメ!煩悩が払えてない……)

ミカサ「アニー」

アニ「ん?」

ミカサ「久しぶりのハグー」

アニ「ゴフッ」ビクッ

ミカサ「?」

アニ(いけない……惜しいけどこの場から抜け出さないとまずいことになる……)

アニ(一緒に行動するのはいいけどとにかく外に)

アニ「ミカサ>>926

>>916

アニ「ミカサ、ハンジさんのところに遊びに行かない?あの人面白いおもちゃ持ってるんだ」

ミカサ「うん。いいよ」

アニ(危なかった……)

【教官室】

ペトラ「あなたは」

アニ「すみません。ハンジさんに用があるんですけど」

ペトラ「ハンジ分隊長なら、今は入院してるけど」

アニ「なぜですか?」

ペトラ「ちょっと兵長と殺し合いしてね」

アニ「はい?」

ペトラ「情けないことだけど、私達には止めることが出来なかったの」

アニ「死ぬんですか?」

ペトラ「助かるよ!?」

ミカサ「どうしたの?」

アニ「怪我したみたい」

ミカサ「大変だね!お見舞いは?」

アニ「行くよ。どこに入院してますか?」

ペトラ「起きてまた兵長と殺し合いしても困るから別々に入院してもらってるの。私も今から行くけど」

アニ「ならついて行きます」

ミカサ「ついて行きます」

ペトラ「わかった。そっちは初めて見るね」

ミカサ「ミカサ・アッカーマンです」

ペトラ「私はペトラ・ラル。よろしくね」

ミカサ「よろしくお願いします」

アニ(凛々しい)

【入院部屋】

ハンジ「……」ガツガツ

アニ「生きてますね」

ハンジ「おっ!やっほー!君の罰は暫く無いよ。こんな状態だしね。アッハハハハ」

ペトラ「またお肉ですか?」

ハンジ「やっぱり回復には肉でしょ!リヴァイの馬鹿が好き放題に斬るから……いてぇ……」

ペトラ「ちょっと花瓶の水替えて来るから」

アニ「はい」

ミカサ「はい」

ハンジ「お見舞い?嬉しいなー」

アニ「道中でお菓子買ったので良ければ」スッ

ハンジ「うっひょー!ありがとう!甘い物も食べたかったからね!」

アニ「ちなみに退院は」

ハンジ「うーん。忙しいから根性で回復させて出来るだけ早くね!」

アニ「なるほど」

ハンジ「そっちの子は?」

ミカサ「初めまして。ミカサ・アッカーマンです」

ハンジ「私はハンジ・ゾエ!よろしく!訓練所は私達の暴挙にブチギレてたエルヴィンが引き継ぐから安心して」

アニ「なるほど。あの、もう毛生え飲み薬は無いんでしょうか」

ハンジ「薬?確か訓練所に何粒か持ってったけど」

アニ「訓練所のだけですか?他にはありませんか?」

ハンジ「>>934

>>933

ハンジ「あるよ、あれよりもっと面白い薬もあるよ!」

アニ「怪しい……」

ハンジ「女の子が飲むとイケメンになったり幼女になる薬が!」

アニ「えっ!」

ハンジ「飲みたいの?飲みたいんだね!?仕方ないなあエルヴィンには内緒だよ?」

アニ「副作用は……」

ハンジ「無いよ。必ずどちらかにしかならない。ただイケメン場合は身長1、6m~2mまでのランダムだけど」

ハンジ「わかる?イケメンか幼女だよ!!二人とも飲んでみるよね!?」

アニ「>>937

ミカサ「>>939

お前が飲め

アニ、2つ飲んでみて(アニに無理矢理2つ飲ます)グイ

アニ「お前が飲め、いや、ハンジさんが先に飲んで安全か試してください」

ハンジ「やだなー私は病人だよ?それに薬なら沢山あるよ。いつかは成功するさ!」

アニ「失敗前提「アニ、2つ飲んでみて」グイッ

アニ「ミヒャサ!?」ゴクッ

ミカサ「どっちにしても、アニを変化させてみたい。ので、実力行使に出てみた」

ハンジ「イケメンか幼女かどっちかなー2粒だし、なんか面白いことになるかなー」

ミカサ「楽しみだ」ワクワク

アニ「>>944

イケメンor幼女(2粒なのでアクシデント可。負傷、死系不可)

アニ「……」

ミカサ「?」

アニ「あれ?」

ハンジ「変わらないね?」

アニ「やっぱりハズレじゃないんですか!?」

ハンジ「そんなわけないよーきっと2粒飲んだからだよ」

アニ「どうだか。なら証拠にさっき言ったように飲んで見てください」

ハンジ「仕方ないなー若返るのも悪くないし、自分の研究がダメなのって思われるのも心外だから飲むよ」ゴクッ

アニ「一粒だと身長はランダムでイケメンか、幼女にしかならないんですよね?って聞こえてないか」

ハンジ「>>948

イケメンor幼女

イケメンに

あと他者に影響及ぼすっておかしいだろ

イケメンの時は大まかでも細かくでもいいので身長も追記お願いします(´・ω・`)

ハンジ身長「>>952

アルミンのはまったく関係無いなとは思ったけど、安価はまぁ安価かなと進めたんですが……こっちも一応再安価にします。

アニ「>>955」イケメンor幼女(アクシデントある場合は本人でお願いします。負傷、死系は不可)

また夜やります。

190cmの爽やかイケメン

残念!キース化の呪いからは逃れられない
しかも全身紫色に

ハンジ「身長が伸びた!怪我変わらね!」

ミカサ「アニ……」

ハンジ「ん?」ギョッ

ムラサキース「私もなんか変わった?」

ハンジ「えっ……どういうこと?」オロオロ

ムラキ「えっ?鏡は」

ミカサ「待って!鏡は見ない方がいい!!」

ムラキ「あっハンジさんこの手鏡借りま」パカッ ガシャンバリン

ハンジ「待って落ち着いて……きっとこれは手違い。これは何かの手違いだから」

ペトラ「分隊長、花瓶……」ガシャン

ペトラ「ひっ!!化物……」

ムラキ「……」スッ

ハンジ「落ち着いて!それ果物ナイフだけど剥くもの無いよ!」

ムラキ「なにこれ、全身紫で見た目キース教官ってなにこれ。行方不明だよね。なに?呪い?なんかした?私が何かした?」

ハンジ「落ち着いて!」

ムラキ「薬はイケメンか幼女にしかならないって言ったよね」

ハンジ「2粒飲んだからだよ!大丈夫!1粒飲んだら治るって落ち着いて!?」

ムラキ「ヴア゙ア゙ア゙ア゙!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!」グサッグジュグリ゙グリ

ムラキ「ごんな゛!!ごんな゛ずがだでぃぎるな゛らあ゛あ゛!!!!」グサッグサッグサッグサッ

ミカサ「やめて!!やめて!!!!死ぬから!アニが死ぬから!!!!」ギュッ

ムラキ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!」

ハンジ「ちょっと!マジで医者!!医者!!早く医者!!」

ペトラ「すみません!!お願いします!こっちお願いします!!」

ミカサ「う゛ぅ……わだしが飲ませたから……飲ませたから……うわぁぁぁぁん」

ハンジ「早く医者だっつってんだろうが!!!!」

~~~~~~~~

ミカサ「死にますかね」

ハンジ「えっ」

ミカサ「アニ、死にますかね」

ハンジ「いや、どうだろ……」

ミカサ「ですよね。助かっても見た目が教官で全身が紫ってまた自殺するだけですよね」

ハンジ「いやでも2粒……」

ミカサ「私ですね。うん、わかってます。もうその時は一緒に死にます」

ハンジ「えっ!!」

ミカサ「責任取らないのは卑怯ですから。どうせ助かってもあのまま何でしょう?見てるのが辛いです」

ハンジ「>>964

お湯かければ戻るんじゃない?

ハンジ「お湯かければ戻るんじゃない?」

ミカサ「舐めてます?」

ハンジ「ごめん……水とかお湯は毛生え薬のだった」

ミカサ「なら戻らないんですね?」

ハンジ「薬飲めば戻るよ!戻らなくても1粒ならイケメンか幼女にはなるよ」

ミカサ「3択じゃないですか」

ハンジ「君が2粒飲ませるなんて暴挙に出たからだろ!」

ミカサ「それはそうですが」

ハンジ「まったく!落ち着かないで自傷行為に走るなんて!!腹立ってきた!」ムクッ

ミカサ「大丈夫ですか?」

ハンジ「男になったらなんか回復した!」

ムラキ「」

ハンジ「起きんかい!!」ドスン

ムラキ「グギャ!!」

ハンジ「なに人の話を聞かずにとち狂ってる」トポトポ

ムラキ「ア゙ッッ!!」

ハンジ「チッ、戻らねぇな」ガシッ

ムラキ「!?」

ハンジ「ほら薬だ!飲め!!」
ムラキ「ンン!!」ゴクッ

ハンジ「これでアニかイケメンか幼女のどれかになるんじゃい!!」

ミカサ「なんてワイルドに……」

ハンジ「わた、俺の話を聞かないやつが悪い!!」

ムラキ「>>968

イケメンor幼女orアニ

アニ

アニ「……」

ハンジ「ほら見ろよ!俺にかかればこんなもんってな」ドヤッ

ミカサ「良かった……とりあえず、元に戻った」

ハンジ「これもう要らないからやる」スッ

ミカサ「薬ですか?」

ハンジ「ロリコンな彼氏が出来たら飲んでみな。二分の一で幼女になれるからな」

ミカサ「そんな彼氏はどうなんだろう……」

ハンジ「とりあえず、人の話しは聞けよ?俺は病室に戻るからな」スタスタ ゴツン

ハンジ「いてぇ!入り口が低いんだよ!!」

ミカサ「あなたが長身なだけじゃ……」

アニ「うっ……」

ミカサ「起きた?アニって回復力凄い」

アニ「……」

ミカサ「大丈夫?とりあえず、戻れたみたいだよ。体痛い?」

アニ「……」コクッ

ミカサ「やっぱり怒ってる?私が薬を飲ませたからあんなことになった訳で」

アニ「……」フリフリ

ミカサ「……喉でも痛い?それとも、気まずいの?」

アニ「……」コクッ

ミカサ「医者呼ぶ?」

アニ「……」フルフル

ミカサ「水かなにかが欲しいなら言ってほしい」

アニ「>>972

ライナーとベルトルトに会いたい

アニ「ライナーとベルトルトに会いたい」

ミカサ「今日は退院出来ないよ。あとで訓練所に帰ったら伝えておく」

アニ「帰りたい」

ミカサ「ダメ。いくら回復力が凄くても今日は1日入院しないとダメ」

アニ「帰りたい!帰りたい!訓練所にいたい」

ミカサ「心配してるの。普通の人なら暫く入院してもおかしくないんだよ?」

アニ「……帰りたい!こんな所には居たくない。連れて帰って?」

ミカサ「聞き分けが悪いと……薬を飲ませるよ?今日は入院。ね?」

アニ「>>976

じゃあ二人を連れてきてよ

アニ「じゃあ二人を連れてきてよ」

ミカサ「アニ?さっき言ったはず。私が訓練所に戻ったら二人にはちゃんと伝える」

アニ「意味ない!明日には退院して訓練所に帰る!だから今日の夜が一人なのが嫌なの」

ミカサ「仕方ない。ちょっと行ってくる」

アニ「……」

~~~~~~~

ミカサ「戻った」

アニ「二人がいないよ?」

ミカサ「泊まる許可を貰った。誰かが居れば良いなら解決したはず」

アニ「帰らないの?」

ミカサ「うん」

アニ「ならいいよ」プイッ

アニ「ところで、ミカサはなんで薬なんか持ってるの?」

ミカサ「ハンジさんに貰った」

アニ「なるほど」

ミカサ「ハンジさんが怒ってた」

アニ「どうかしてた」

ミカサ「もうしたらダメ」

アニ「うん。反省してる」

ミカサ「ちなみに、着替えてないからアニの血が染み付いてる」

アニ「あっ……ごめん」

ミカサ「洗えば済むだけ。なんの問題もない」

アニ「そう……?」

ミカサ「うん。それより、なにか食べたい?血を増さないと」

アニ「>>982

ミカサの肉

アニ「ミカサの肉」

ミカサ「私の肉?美味しくないと思うよ。それに、量がない」

アニ「ダメ?」

ミカサ「馬とかのお肉ならすぐ手に入ると思うよ。ハンジさんも食べてたみたいだし」

アニ「食べたい」

ミカサ「わかった。どこがいい?」

アニ「……断らないの?」

ミカサ「場所によっては断るけど」

アニ「わかった。じゃあ選ぶ。噛み付くよ?」

ミカサ「アニも痛かったからおあいこ。じゃあ、場所を言って?死なない部分が良い」

アニ「……じゃあ>>985

あ、場所指定か
>>1さん
>>985の「↑」を「↓」にしてくれませんか?

>>987上下くっ付けました。

アニ「……じゃあミカサの指先はむはむしたい」

ミカサ「食べないの?」

アニ「ちょっと噛むけど」

ミカサ「はい」スッ

アニ「……あむ」カプッチュパチュパ

ミカサ「赤ちゃんみたい」

アニ「……」カリッ

ミカサ「んっ」ビクッ

アニ「……」チュパチュパ

ミカサ「栄養にはならないよ?」

アニ「おひちゅく」チュパチュパ

ミカサ「痛い思いしてないよ?いいの?」

アニ「……」コクッ チュパチュパ

ミカサ「おしゃぶり?」

アニ「……」コクッ チュパチュパ

ミカサ「寂しかったの?」

アニ「……」コクコクッ チュパチュパ

ミカサ「……」ナデナデ

アニ「……」チュパペロペロ

ミカサ「少しは落ち着いてきた?」

アニ「……」コクッ チュパチュパ

ミカサ「ここに居てあげるから、安心して休むといい。明日もし、退院出来なくてもまた付き添ってあげる」

アニ「本当に……?」

ミカサ「うん。嘘つかないよ」

アニ「>>991

退院しても側にいてくれる?
ベルトルトとライナーがホモになっちゃって、
私も本当は独りだったんだ
一人ぼっちは…寂しいよ…

アニ「退院しても側にいてくれる?」

ミカサ「うん」

アニ「ベルトルトとライナーがホモになっちゃって、私も本当は独りだったんだ」


ミカサ「えっ」

アニ「一人ぼっちは…寂しいよ……」

ミカサ「アニ、あなたが訓練所に呼び戻してくれなかったら私も一人だった。ので、寂しい気持ちは理解出来る」

アニ「ミカサ……」

ミカサ「だけど、絶対に約束してほしい。今日みたいなことはしないこと。良い?」

アニ「うん……しない。約束するから一緒にいて」

ミカサ「うん」

ミカサ「……ところで、ライナーとベルトルトは本当に」

アニ「そうだよ……いや、時たまかな。ライナーはアルミンが好きとか言い出すし、ベルトルトは……ライナーを愛してるとか言い出すし……」

ミカサ「愛してる……それほど想い合ってるの?」

アニ「うーん……どうなんだろ。仲は悪くないとは思うんだけど、半分冗談なのかな」

ミカサ「冗談なんだ」

アニ「……あの、ミカサは家族とか以外だと、その、愛してるのは?あれ?やっぱりあいつなの?」

ミカサ「>>995

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