ロンパ1のネタバレのみ
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ちょっとまってて
~図書館~
十神(この本はなかなか興味深い)ペラ
…
十神(なんか腹痛痛いな…トイレにでも行くか)
十神「おい、腐川!」
腐川「は、はいっ…」
十神「俺はちょっと席を外す。その間ここを見張っておけ」
腐川「わかっ、わかりました…」
すまん初めてで色々ミスった
~トイレ~
ブリブリブリブリブリブリブリブリ
ブリブリブリブリブリブリブリブリ
ブリブリブリブリブリブリブリブリ
ブリブリブリブリブリブリブリブリ
ブリブリブリブリブリブリブリブリ
ブリブリブリブリブリブリブリブリ
(1時間後)
十神「なかなかの強敵(ウ○コ)だったな」
十神「ふん。まぁ、超高校生級の御曹司であるこの俺にはこの程度の敵(ウ○コ)はどうってことないがな…」
十神(図書館に戻るとするか)
~図書館~
十神(さて、本の続きでも読み始めようか)
十神(!!)
十神「うぉおおおおお」
腐川(えっ!!)
十神「誰だぁああああああ」
十神「こんなところに陰毛を落としたヤツはぁあああああああああ」
十神「……さない」
十神「許さないぞぉおおお」シュィンシュィンシュィン
十神「おい、モノクマ!どこかで見ているんだろ?」「今すぐ全員を体育館に集めろ!今すぐにだ!」
モノクマ「ふ、へぇえ?なんだよ急に…」
十神「なんでもだ。はやくしろ愚民が!」
モノクマ「もぉう、十神くんは噛ませのくせにクマ使いが荒いなぁ…」
ピンポンパンポン
モノクマ「えー、…」
モノクマ「僕からは特に用はないのですが、なんか十神くんがすごーく怒っているので、おまいら今すぐ体育館に集まってやって下さーい」
(体育館)
葉隠「おいおい、十神っち。どうしたんだべ」
石丸「誰かが風紀を乱すことでもしたのか?」
桑田「アポ?」
朝日奈「まだドーナツ食べてる途中だったのに~」
十神「全員揃ったか?」シュインシュイン
山田「ヒェー、今日の十神殿にはまさしく鬼が宿っております」
大神「我が手合わせしても危ういかもしれん…」
不二崎「さすがにそれはないんじゃ…」
セレス「苗木くんと舞園さんががまだですわよ」
江ノ島「つーか早くしろし」
霧切「…来たみたいね」
注(大和田くんはモノクマの自爆で死にました)
…
イチャイチャ
舞園「ですからー」
舞園「私が苗木探偵っ呼ぶので、苗木くんは私のことをさやか君って呼んでください」
苗木「嫌だよ~恥ずかしいよ///」
苗木「てゆうか舞園さん、そろそろ手離してよ~。みんなに見られちゃうよ///」
舞園「えー、見られてもいいじゃないですか~」
霧切「良くないわよ」
苗木「あ、霧切さん」
霧切「十神くんがお待ちかねよ。急いだほうが身のためよ」
苗木「あ、ありがとう霧切さん///」
舞園(イラッ)
霧切「いえ………」
霧切(…そうか思い出したわ。私は超高校生級の……)
………
十神「遅いぞ苗木!これで何度目の遅刻だ!」
苗木「ご、ごめん。十神くん」
舞園「ごめんなさい、十神くん。私がいけないの」
舞園(ちっ、噛ませのくせに苗木くんを悲しませやがって…)
十神「今日の俺は噛ませではないぞ!」シュインシュイン
十神「いくら愚民でもスレタイを見ればわかるだろぅ!主人公はこの超高校生級の御曹司、十神白夜様だ」
舞園「な、なz 十神「なぜ考えていることがわかったって?ふん、愚民共を己の意のままに操るのが帝王学。愚民共の考えていることなど想像に難くない」
霧切(今日の十神くん、すごい観察力だわ………)ドキドキ
十神「さて始めるか」
十神「正直に名乗り出れば許してやる。俺の読んでいた本に陰毛を落としたヤツはどこのどいつだ!?」
愚民共「「い・ん・も・う だって!?」」
ガヤガヤ
ザワザワ
葉隠「ブハハハハハハハハハ」
十神「おい、葉隠笑うな。お前が犯人か?」
葉隠「いや、ちょっ、これは笑わずにはいられないでしょwww」
葉隠「てゆうか十神っち、きっと自分で落としたんだべ?」
十神「それはありえん。なぜなら超高校生級の御曹司であるこの十神白夜様には…」
十神「陰毛がないからだ!!!」
愚民共「「な、なんだって~~!!」」
十神「そうだ!日本から出たことのない愚民共にはわからないかもしれないが、陰毛を剃るのがグローバルスタンダート。世界の常識なのさ!」
十神「世界と渡り合うこの十神白夜が剃り残しなどありえないのだよ!」
****
江ノ島(…そうなの?盾子ちゃん)コッソリ
モノクマ(イヤホン)「ぷぷぷぷぷ。そうだよー。残姉しらなかったの?私もパイパンだし」
江ノ島(えっ///……男の人ってない方が好きなの?)
モノクマ(イヤホン)「ぷぷぷぷぷ。それは人によるんじゃない?苗木に聞いてみれば?」
江ノ島「な、なんで苗木くんっ!!」
苗木「うん?僕がどうしたって?」
江ノ島「あ、いや何でもないの…」
十神「なーえぎ。江ノ島はお前が犯人だと言っているんだ。なんでそんなことをしたんだ?」
江ノ島(…違うけど……)
苗木「えっ!僕じゃないよ!っていうか僕が犯人の前提で話を進めないでよ!
舞園「そうよ。苗木くんは犯人じゃないですよ……だって私とずっと一緒にいましたもん。ねぇー?」
苗木「う、うん」
霧切(イラッ)
霧切「ちょっと待ちなさい。2人一緒にいた…そんなのは関係ないわ。」
霧切「あなた達2人で図書館に行ったりしなかったのかしら?」
苗木「それは……」
十神「あー、それはだな…」
舞園「えぇ、行ったわよ。だけどそんな本は知りません。ただ腐川さんにお話を聞いただけです」
霧切「あら、どうかしら?あなたの陰毛が風に乗って飛んでいった可能性も考えられるわ?」
舞園「くっ・・・」イライラ
十神「……そろそろいいか?」
大神(……十神のオーラがもう消えている!?)
しょーもなさすぎてワロタ
十神「おい、いい加減俺に説明させろ」
モノクマ「あー、十神が腐川さんから聞いた情報を電子生徒手帳にアップしておきました。」
モノクマ「腐川さんお手柄だねっ!」
腐川「えへへへ///」
十神「」
苗木「えーと、なになに…」
>>30 ありがとうございます!
”犯行時刻は午後4時30分~午後5時30分の間”
”その間十神くんはウンコブリブリ”
”十神くんはセレスさんと朝日奈さんが持ってきた紅茶とドーナツを食べた後お腹を壊した”
”午後4時30分~午後5時30分の間に図書館を訪れた人物は腐川を除いて、苗木、舞園、霧切、桑田、大神”
”犯行現場は図書館の机の上にひろげてあった本の上”
”本のタイトルは「漫画で分かるア○ニー入門」”
十神「おい、モノクマ!最後!」
モノクマ「ぷぷぷぷぷ、ごめんごめん。いいよーその絶望的な顔ww」
えーっと
本のタイトル安価 >>40
友達の作り方
”本のタイトルは「友達の作り方」”
十神「そうだ、それが正解だ」ドヤ
愚民ども(…)
十神「さて、本題に入ろう。これが証拠品のインモウだ!!!」
愚民ども(うわっwww)
十神「単刀直入に聞く。俺が一番怪しいと思っているのは>>46だ!」
1. 苗木
2. セレス
3. 大神
ヤスヒティア・ルーデンタエコちゃん!
十神「セレス。おまえは俺に紅茶を持ってきたな?」
セレス「えぇ。紅茶ではなく、ロイヤルミルクティーですけれど。」
十神「その紅茶に毒でもいれたのではないのか?」
セレス「!?」
十神「その顔はズバリといったところか?」
セレス「そんなわけねーだろ!このビチクソが!神聖なロイヤルミルクティーに毒なんかいれるわけねぇだろ!」
セレス「私がせっかく善意でお渡ししたのに…悲しいですわ」ワーン(泣)
愚民ども「ひどーい」「おんなのこなかしたー」
十神「う、疑って済まなかった。第一おまえは犯行時間帯に図書館に来ていないのだったな」
十神「気を取り直して… >>46 だ!」
1. 苗木
3. 大神
4. 朝日奈
6. 桑田
安価ミスった >>54
6
注(風紀委員の石丸くんは陰毛を見たショックで気絶しています)
十神「桑田、お前…ではないよな?」
桑田「アポ?アポアホアホアホアポアホ」
十神(そうか…こいつは大和田の一件以来アホかアポしか喋れないんだった)
不二崎「えーっと十神くん、桑田君は今『俺のわけねえじゃねえかアホアホ』っていいました。」
山田「すごいですぞ!不二崎どの!」
桑田「アポアホー!」
不二崎「えーっと、桑田の思考パターン、発音パターンの解析データからこういう時のためにプログラムを作って置いたんだ」
桑田「アポアホ!!!」
桑田「アホアホあほあほあアポあほあぽあほあほあほあほあほあぽアポアホ?」
不二崎「えーっと今のは」
十神「アホアホうるさいやつだな。もうお前はいいや…」
不二崎(え~~~っ)涙
十神「気を取り直して… >>64 だ!」
1. 苗木
3. 大神
4. 朝日奈
1
十神「苗木!お前だろ!?」
苗木「ち、ちがうって」
舞園「そうよ、なぇ 十神「舞園は黙ってろ!」
舞園「…」
十神「この証拠品は固く艶があり縮れ方も申し分ない。だからお前のだと俺は思ったのだ」
苗木「論理が意味不明で全然よくわかんないよ…」
霧切「いえ、よくわかったわ。苗木君がその陰毛のような男の中の男、そう言いたいのね十神くん」
十神「ふん。まぁ、そういうことにしておこう」
苗木「えっ……」(そう言われると僕のに似ているような気がするけど……でも)
苗木「それはちがうよ!」
苗木「なぜなら僕と舞園さんはそのテーブルの近くには近寄っていないんだ」
苗木「僕と舞園さんは腐川さんと話がしたかったんだよ。だから柱の影にいた腐川さんの所で用を済ませたんだ」
十神「…そうなのか、腐川?」
腐川「は、はい白夜様。」
苗木「だからテーブルから5~10mも離れていた。そんな所から陰毛を飛ばせないよね?」
十神「くっ…」
十神「となると苗木と舞園は白か…」
十神「気を取り直して… >>72 だ!」
3. 大神
4. 朝日奈
5. 霧切
3
十神「大神、お前も図書館に来たんだったな?」
大神「うむ、確かに我もそこに居た」
十神「お前ではないのか?」
大神「十神よ。今さらだが、たかが愚民のたかた毛の一本ぐらい多めに見てやる度量をみせてやるのが超高校生級の御曹司ではないのか?」
十神「ぐっ!」
愚民ども(すごい正論・・・・)
大神「だが、ここまで来てもう後には引けぬという、お主のプライドもまた真実。
我が毛の持ち主でないという理由は…」
大神「我もまたお主と同じということだ。」
朝日奈「あ、あたしプールの時みた!」
大神「格闘の際妨げになるのでな……」///
江ノ島(ほ、ほんとかなぁ)
もう安価なしでいきますね
十神「朝日奈、おまえは俺にドーナツをくれたな?」
朝日奈「う、うん」
十神「そのドーナツに毒でもいれたのではないのか?」
朝日奈「!?それはないよー。だっておんなじ生地から百個作って50個は私がもう食べてるんだよ?」
十神「50個…だと」
朝日奈「うん、今も食べてるんだけどね」モグモグ
十神「疑って済まなかった。第一おまえはセレスと同じく犯行時間帯に図書館に来ていないのだったな」
十神「霧切、さっきから黙っているようだが、お前ではないのか?」
霧切「私ではないわ」
霧切「手っ取り早く行きましょう。これが証拠よ」ブチッ
愚民ども(抜いた!!!!)
山田「うぉおおおおおおおおお」ビンビン
苗木「き、霧切さん///」カアァ
霧切「これを見れば私ではないと分かるはずだわ」
苗木「僕が確認するよ」
…………
苗木「確かにこの柔らかく繊細な肌触りでキュートな陰毛は証拠品とはまるきり違うね!」
霧切「…」///
十神「そうかお前でもなかったか…」
霧切「えぇ、ごめんなさいね」
舞園「ちょっと、苗木君!ドサクサにまぎれてそれポケットにしまわないでください!」
苗木「え!!」///
桑田「アポアポアポー!」
霧切「…欲しいの?」///
苗木「う、うん」///
霧切「ならいいわ。あなたのと交換なら」
苗木「えっ!・・・・・・・・・・・・・・・・うん///」ブチッ
舞園「」
山田「うぉおおおおお!うらやましいですぞーおおおお!」
桑田「あ・・・・・ぽ」キゼツ
*****
十神「全員白…なのか?」
葉隠「そうだべ、犯人さがしなんかもういいべ!」
江ノ島「あたしもう帰りたーい」
大神「もう気が済んだか、十神よ」
(物的証拠はある!なのにどうして犯人が見つからない・・・)
(はっ!)
十神「おい苗木!俺にも陰毛を一本くれ」
苗木「えー、嫌だよう」
十神「じゃあお前が犯人だぞ」
苗木「それはもっと嫌だな………………」ブチッ
苗木「はい」
十神「こ、っこれは!!!」
十神「ふふふ、ハハハハ。やはりお前だったか、なえぎぃ!!」
苗木「えっ!」
十神「これは『完全に一致』というやつだな。DNA鑑定などするまでもない」ドヤッ
葉隠「なえぎっちが!」
舞園「苗木くん!」
十神「泣くな苗木よ。こればかりは仕方ない…
わざとではないなら俺も許そう」
苗木「と、とがみくん///」
十神「愚民なのだから失敗もする。だからそんなに気を落とすな…
よしそんなお前にいい言葉を授けてやろう…
どこにでも落ちている、それが陰毛」
こうして十神くんを発端におきた大騒動「それ誰の陰毛事件」は誰のお仕置きもなく幕を閉じたのでした。
本編おわり 以下エピローグ
十神(友達の作り方を読んどいて良かった)
十神(大きな問題を解決してこそ、真の友情が芽生える)
十神(まさにあの本の言っていたとおりではないか!)
十神「おい、苗木!これからは… 苗木「ごめん十神くん、僕やることがあるから」ノシ
…………
…………
舞園「霧切さん」
霧切「あら、なにかしら?…苗木くんと一緒じゃないのね?」
舞園「え、えぇ、苗木君なんかやることがあるからって、すぐ部屋に帰っちゃって……」
霧切「…そう」(私も早く帰りたい)
舞園「あ、あの」
霧切「なにかしら?」
舞園「私に一本くれないかしら?」
霧切「………断るって言ったら?」
舞園「全てあなたの企みだったことをバラすわ」
霧切「………………………………………………
ふぅ…………。一体いつ気づいたの?」
舞園「だっておかしいじゃないですか、自分のを抜くなんて…」///
霧切「そう……さすがに欲張り過ぎたかしら・・・」
舞園「霧切さん、あなたはどうやってかはしらないけど…苗木君のを偶然1本見つけた」
霧切「…」
舞園「しかしきっとこう思ったんです。『これじゃ足りないって』」
舞園「アイドル時代に聞いたことがあるんです。写真集とかを鑑賞用とか保存用とか何冊も買う人がいるって」
舞園「きっと霧切さんもそういうタイプの人・・・1本では満足できない」
舞園「だから霧切さんは、なんとかしてもう1本あわよくばもう2本手に入れようとした・・・」
舞園「・・・そしてそれを見事成功させた。」
霧切「あなたは、見ていたのね…」
舞園「みんなは十神くんと苗木くんを注視してたようだけど、私もあなたと一緒…それを見ていたの」
「そしたらあなたが2本とも自分のポケットにしまったんです」
霧切「もういい、わかったわ」スイッ
霧切「とりあえず私は2本あれば足りるから、これはあなたの好きにして」
舞園「あ、ありがとうございます!」ニッコリ
~~苗木の部屋の前~~
江ノ島「苗木くん」コンコンコンコン
部屋の中(ハァハァ)
江ノ島(返事がないよ~)
江ノ島(中から変な声聞こえるし~~~)
部屋の中(うっ)
江ノ島「なーえーぎーくん」
部屋の中(苗木)「なんだーい、江ノ島さん?」
江ノ島「あ、あのー、苗木くんって、やっぱり」
「そのー、、、、、、毛のない人が好きなのかなぁ?」
部屋の中(苗木)「いや、あるほうが好きだよ///」(今日のを見ていて普通そう思うかな?江ノ島さんってなんか残念…)
江ノ島「そっか!よかった!」ルンルン
*******
エピローグおわり
遅くまでお付き合いありがとうございます。
こういうの初投稿で、しかもアニメしか見てないニワカなので至らないところも多かったと思いますが、
もしほんの少しでも楽しんでいただけたのなら大満足です。
>>5
十神さんも頭痛が痛い派の人か
>>97
すいません。書き損じですorz
他にも色々ミスがありますが、適当に脳内補正して読んで下さい。
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