苗木「スタンドでコロシアイ?」 (621)
モノクマ「そうだよ苗木君。」
苗木「そんなこと言われても無駄だぞ!!スタンドって言われてもジョジョの世界じゃないんだからモノクマは、矛盾しているんだ!!」ロンパッ
モノクマ「あれれ??じゃあ、これはなーんだ!」
苗木「そ、それは矢じゃないか!!」
モノクマ「うぷぷ、気づいた時には既に行動は終わっているのさ!!」グサッ
苗木「ひ、卑怯だぞ。モノ....ク...m」
モノクマ「うぷぷぷ。スタンド使いとして生きるかそのまま矢に刺さって死ぬか、ワクワクのドッキドキだよねぇ?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381062718
苗木>>5
舞園>>9
霧切>>14
で決まります!!
基本スタンドは、既出しているものや新しい能力を入れてもいいです。モノクマが矢を使ってスタンドを開花させたり特別ですがスタンドを変えることもできます。
サバイバー
クレイジーダイヤモンド
ザ・ハンド
苗木「あ…ありのまま 今起こったありのままの事を話すよ!
「ボクは モノクマに会って矢を刺されたと思ったら いつのまにベッドに横たわっていた。」
な… 何を言っているのかわからないと思うけど
ボクも何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… スタンドだとかグングニルの槍とか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてない
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったよ…」
トントン
???「苗木くーん。」
苗木「...」
???「苗木..くん?」
苗木「ッハ!はい、今開けます。」ガチャリッ
舞園「やっと、起きたみたいですね。」
苗木「あっ、舞園さん!!おはよう!」
舞園「うふっ、おはようございます。苗木君。」
苗木「どうしたの?いきなりボクの部屋にやってきて。」
舞園「あのですね。石丸君がですね、至急生徒全員集めて食堂に来てくださいと連絡があったので苗木君を起こしに行ったのですよ。」
苗木「そうなんだ。わざわざありがとう舞園さん。とりあえず早速行こうか。」
舞園「はいっ!」ニコニコ
苗木「痛っ!」
舞園「どうしたのですか?」
苗木「なにか踏んだみたいで...あぁ。釘を踏んじゃったみたい。」
舞園「苗木君!ちょっと止まって下さい。」
パァァ
苗木「あれ?なんだか痛みがすうっと良くなったみたいだ。」
舞園「私、エスパーですからっ!」
苗木「そ、そうだったね。」
苗木(あれ?舞園さんの隣に何かいなかった?まだ寝ぼけているのかな?)
スタンド追加します。
それとモノクマはお助けってことで強制的にホワイトスネイクになります。これでスタンドを入れ替えたりできるもんね。うぷぷぷ、ちょっと違うかな。
桑田>>34
ちーたん>>38
石丸>42
セレス>>46
ラバーズ
世界
アトゥム神
食堂
朝比奈「あっ!!苗木だーっ!」
山田「これはこれは苗木誠殿、お遅いでござるよ。」
苗木「ごめんごめん。昨日モノクマに会ってから爆睡したみたいだ。」
十神君「なんだと!モノクマに会っただと。」
葉隠「まさか、苗木っちもとは奇遇だべ!!」
苗木「え?どういうこと?」
食堂
朝比奈「あーっ!苗木が来たー!!」
山田「これはこれは苗木誠殿。おはようでござる。」
セレス「随分と遅いお目覚めでしたのね。」
苗木「う、うん。実は昨日の夜モノクマに会って...」
葉隠「え!?苗木っちも!?奇遇だべ!!」
苗木「え?どういうこと?」
十神「実は俺達も昨日モノクマに会ったんだ。」
>>51はなしでお願いします!!
バイツァダスト!!
苗木「ええ?みんなも昨日モノクマに会ったの?」
霧切「どうやらそうみたいなの。そして、翌日。皆が自分がある力に目覚めた。」
苗木「...ある力?」
霧切「そう、その力とはスタンドという力なの!!」
舞園「そして、皆がそのスタンド使いになったのですよ。」
バチバチッ
モノクマ「という訳で、これからスタンドバトル改めコロシアイを始めまーす。うぷぷぷ。」
腐川「な、なによ...あれ...」
大神「ふむ...つまり、あれもスタンド能力の一つか?」
モノクマ「まぁ、そんな所かな。」
大和田「おいモノクマ!!なんで俺達を一般人からスタンド使いに変えたんだよ!!」
不二咲「なにか理由があるのぉ?」
モノクマ「それはね...オマエラがこの高校に入学して1ヶ月たつのに、誰一人かけずにいるんだもん。おかしいよね?ねぇおかしいよね?ってなわけでボクがエジプトからこの矢を手に入れて、絶望学園の生徒皆に刺したのです!!そしたら、なんと皆スタンド能力に目覚めちゃってねぇ。さすが超高校級だよねぇ。」
戦刃「こわいよぉ。盾子ちゃぁん。」
朝日奈「大丈夫だよ、戦刃ちゃん。いざとなったら私が守ってあげるからねっ!!」
桑田「お、俺もいるしな。(舞園ちゃんとは少し違うけど女の子と仲良くなるんだからおいしい話だよな。)」
苗木「...」
苗木「こんなのおかしいよ。」
モノクマ「それじゃ、皆さん。よりよい学園生活を!!」
ブチンッ
セレス「いってしまわれましたね。」
十神「さあて、これから始まるのか1ヶ月間まった甲斐があったものだ。俺は俺のやり方でいかせてもらう。」ツカツカ
腐川「待ってぇ。白夜さまぁ??」タッタッ
霧切「...苗木君?これからの生活は今までよりも、ずっと過酷になるはずよ。覚悟は出来てる?」
苗木「...決まってるよ。」
苗木「ボクは、この能力を使って黒幕を見つけてこの学園から脱出するんだ。」
苗木「希望は、前に進むんだ!!」
桑田「それじゃあ、モノクマもいなくなった事だしまた脱出方法を考えてみるか。俺のスタンドも使って。」
葉隠「そうだな!してやられたじゃない。逆にしてやるんだっていうやつだべか?」
不二咲「何を言っているか分からないよぉ。」
アハハハハ.....
黒幕「これからどうなるのか楽しみだねー。
スタンドは希望になるのか。それとも絶望。
うぷぷぷ。
ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ
苗木「そういえば、石丸君の姿が見えないけど...」
大和田「おお。兄弟は自分のスタンドにやられてるぜ。もの凄い温度で兄弟が燃えてやがる。くぅ?これぞ友情ってやつだぜ!兄弟!!」
石丸「」
プロローグ
TO Be Contenued!!
石丸は、サソリすら粉に変えるぐらいの温度変更と拡散ビーム
セレスは、YESとNOの能力で、魂を人形に入れる。
ギャンブルは兄のほうだ。
とりあえず、プロローグは終わりました。
次は一章に入るのですが、構想は考えてあります!!
新しいスタンド使い
十神>>85
山田>>90
朝日奈>>95
です!!
後、モノクマのホワイトスネイク機能つけたほうがいいですか?
それがちょっと問題になってまして。そしたら、苗木君の悪運サバイバーがいなくなる可能性がありますよ?www
エニグマ
シアー・ハート・アタックだけ。
ヘブンズドア
ミスですwww
十神>>104です
何度もすみません。
ザ・グレイトフル・デッド
十神=ザ・グレイトフル・デッド
山田=エニグマ
朝日奈=シアー・ハート・アタック
苗木=サバイバー
小さな甲虫型のスタンド。水で濡れた地面を伝わって、人間の脳神経を7/100ボルトの微弱な電圧で刺激する。
これにより闘争本能を最大限に引き出し、死ぬまで殴り合わせる。影響下にある者は相手の「強い部分」が光って見えるようになり、痛みもあまり感じなくなる。
舞園=クレイジー・ダイヤモンド
トップクラスの破壊力とスピードに加えて、壊れたものやエネルギーを直す(治す)能力を持つ。
料理を材料にまで戻したり、紙に書かれた字を書き換えたりといった細かいことも可能。ただし本体が怒っている場合、元通りになる保証はない。また、部品の足りないもの、病気、死者、自分の傷はなおせない。
バラバラになったものをなおした場合、その大小に関わらず、固定されている部分にそうでない部分が集まってくるようだ。
霧切=ザ・ハンド
スタンドの右手で掴んだ空間を「削り取る」ことができる。ややスピードに欠けるが、削られたものは永久に失われるので、極めて高い破壊力(ときには防御力)を持つと言える。
削られた空間は、固定されていなければ元通りに「閉じる」。これを利用して、自分や他者を瞬間移動させることも可能。
桑田=ラバーズ
登場当時、最小最弱のスタンド。
耳から敵の脳に侵入し、本体が受けたダメージを数倍の感覚にして返したり、「ディオの肉芽」を持ち込んで植えつけたりする。
ちーたん=ザ・ワールド
トップクラスの破壊力とスピード、発射された銃弾をもつまみ取る精密動作性、そして『スタープラチナ』を凌ぐ長さで「時を止める」能力を備える。
吸血鬼である本体の不死性もあって、戦闘能力だけを評価するならば間違いなく最強と呼べる存在。
そのパワーに比して、やや射程距離が長い(花京院が確認したところでは10m程度)ようである。
石丸=ザ・サン
太陽の形をしたスタンド。
周囲の気温を上げてあぶり出したり、熱エネルギーをレーザーのように発射したりして攻撃する。
射程距離は長いようだが遠隔視能力がなく、攻撃には目視による狙いが必要になる。
セレス=アトゥム神
兄と同じ能力(魂は人形に封じる)に加えて、質問に答える時の「魂の状態」を見て敵の心を読むことが可能。
ただし、質問はイエス・ノー式のみに限られ、「どんな?」といった質問は不可。
十神=ザ・グレイトフル・デッド
下半身がないデザインで、両腕を使って移動するスタンド。
老化ガスを噴霧し、一定範囲内の生物を無差別に老化させる。
目標に直接触れれば、一瞬で老化させることも可能。
この老化は体温の上昇しにくい女性の方が緩やかで、氷などで体温を下げれば男性でも老化スピードは落ちる。
また、本体は自在に老化とその解除を行える。
山田=エニグマ
生物・無生物を問わず、標的を紙に閉じ込めるスタンド。
ただし標的が人間の場合は、その人が恐怖した時の「サイン」を調べ、それが出た時を狙わねばならない。
畳んだ紙を開けば中身は外に出られるが、その紙を破いてしまうと中身は破壊される。自分から紙に入ることもできる。
朝日奈=シアー・ハート・アタック
ガラガラヘビのように温度を自動追跡し、体温で爆発する爆弾戦車。
そのため、炎などがあるとかなり手前で爆発することになる。
非常に頑丈にできており、標的を爆[ピーーー]るまで決して攻撃をやめない。
しかし、何らかの手段で捕獲されると、本体が自分で回収しに行かねばならない。
スタンド一覧表
苗木 サバイバー コロシアイを向上させる
霧切 ザハンド 空間を削り取る
舞園 クレイジーD 傷を癒す
桑田 ラバーズ 脳を操る
十神 ザグレイトフルデッド 老化させる
不二咲 ザワールド 時を止める
朝日奈 シアーハートアタック 自動追尾爆弾
石丸 ザサン 温度の上昇 光線
セレス アトゥム神 賭け事に負けたものの魂を奪う
山田 エニグマ
あ、長文すまん。
>>114さん
ありがとうございます!!
一章?理解したか??
苗木「モノクマから矢を受けてスタンド使いになって三日たった。一応ボクはまだスタンドは使っていない。モノクマなら何があっても不思議じゃないからね。」
葉隠「うーん。折角、スタンド使いになったってのに何もしないのはつまらないべ。」
石丸「む、むやみに使うのはやめたまえ!!僕みたいになるぞ!!」
山田「そうですぞ。この山田一二三でもまだ自分の能力を知らないのですから。」
大和田「それで、唯一能力を知っているもの。それは...チラッ」
桑田「我らがアイドル!!舞園ちゃんだぁ!!」
舞園「うるさいので黙ってください。でなければ... 」ゴゴゴゴゴ
桑田「すみません。」
不二咲「フフッ、舞園さんのクレイジーD だけだね。傷を癒す力もあればパワーもあるなんて最強のスタンドじゃない?」
大神「そうかもし知れぬな。我のスタンドと手合わせしたいものだ。」
セレス「あら?また十神君は図書室ですか。いつも食堂にいらっしゃらないですわね。」
朝日奈「腐川ちゃんもだよ?」
苗木「多分、調べているんじゃないかな?モノクマが持っていたあの矢について。」
大神「確かにあの矢は不思議なものだったな。我の筋肉を貫くとは、なんと硬い素材でできた矢だ、。
クレイジーと手合せできるスタンドかよ…>大神さくら
霧切「それに、私の能力で外に出られるか試してみたの。」
苗木「どうだったの?」
霧切「ダメみたい。どうやらスタンド能力を封じる力があの壁にあるみたい。」
山田「モノクマの仕業ですな。」
戦刃「やっぱりここからでるには、モノクマが必要不可欠ってことだよね。」
葉隠「一体どうすればいいんだべ!!」
不二咲「まだ、何も分からないよねぇ。」
図書館
十神「...」
十神「...。スタンドについては何も載っていないな。しかし、少し突破口が見えた。」
十神「自分のスタンドの事...そして矢の事..」
十神「これは、使えそうだ。」
腐川「白夜様何か気づいたのね。白夜様を考えると心が熱いわ!!」
十神「そして...この女をどう利用してやるかだ。」
セト神
ホワイト・アルバム
クラフト・ワーク
腐川=セト神
本体の影に同化したスタンド。これに触れた者は、触れた時間に比例してどんどん若返る。
肉体だけでなく知能やスタンドパワーも若返ってしまい、長く触れていると胎児以前にまで遡って消滅することになる。
本体が持った斧などの影はスタンドにも通用するようになる。
大和田=ホワイト・アルバム
本体がスーツのように着込んでいる超低温のスタンド。
スピードスケートのように路上を滑走し、追撃することが可能。
このスタンドに攻撃されると、人体などは一瞬で冷却され、冷たさを感じる暇もなく粉砕されてしまう。
周囲の空気を急激に冷却することで、全ての物が静止する絶対零度の壁「ジェントリー・ウィープス」を作り出せる。
戦刃=クラフト・ワーク
生物・無生物を問わず、触れたものを特定の場所に固定することができる。
この能力により、本体に命中した弾丸などをヒフ一枚のところで止めることができる。
固定された物体は運動エネルギーを蓄えることができ、そこで一気に解放すると弾丸のように飛んでゆく。
こうして、説明文付で並べると、クレイジー・ダイアモンドは別に最強じゃないよな。
>>155
ステータスを見ると驚くほど強いはず
サバイバーなんて持久力がC(普通)以外破壊力スピード射程精密性成長性E(ぶっちゃけゴミ)だからな
>>155
基礎能力は最強クラスだけど、特殊能力は戦闘系じゃないからね。
仗助のジョセフ譲りの発想で戦闘にも応用されてたけど。
>>156
ステータスだけで、判断すると最弱にすら負ける世界がジョジョ。
確かに、ステータスならチートクラスって言われても仕方ないけどね!
>>157
特殊能力は、応用次第では強いが自分は回復できないのが玉にキズで、アイドルだからなぁ…
機嫌悪いと、頼れなくなるのもマイナスだよね。
桑田「おい!ブーデー、腹減ったからその菓子くれよ♪」
山田「そうは、いかないんですよねぇ。これは僕の大好物、君のようなアゴヒゲには触らせたくないんだ!」
桑田「な、なんだとー!」
セレス「あら、意地の張り合いですの?この[ピザ]はともかく、桑田君までムキになってどうしたのですか?」
大和田「おいおい、ケンカはやめようぜ。バカみたいだぜ?」
ヒンポンパンポーン
緊急事態発生 緊急事態発生
直ちに体育館に来るように!!
体育館
苗木「一体、緊急事態ってなんなのさ!」
十神「どうせ、モノクマの言うことだ。大した用ではあるまい。」
朝日奈「あーっ、十神も来てたんだ!!」
十神「フンッ、緊急事態と来てみればこんな愚民共といるのは好まない。」
ジャジャジャジャーーーン
モノクマ「運命の曲に載せてやってきました、モノクマだよーん。」
モノクマ「いやぁ、やってしまいましたね。オマエラ。」
みんな「え?」
モノクマ「誰だよ!僕のコレクションの爪を持っていったやつ!!ずっと集めていたんだぞ!!」プンプン
舞園「そんなもの...あ、集めているのですか?」
葉隠「き、汚いべ!」
腐川「ふ、ふ不潔よ!」
モノクマ「君達に言われたくないよ!!」
続きは明日書きます。
大神はパワー馬鹿じゃないから、能力の応用が鍵だな。
ホワイトスネイクの能力って記憶も奪えたっけか
>>165
ホワイトスネイク
人間を眠らせて、非常にリアルな夢を見せる。
その間に「心」を溶かし、「記憶」と「スタンド」を分けて「DISC」の形で取り出す。犠牲者は精神力を失い、やがては死ぬ。
成長したためか、中盤以降は触れるだけでも「DISC」を取り出せるようになった。
これらの「DISC」を別の人間の頭部に挿入すると、「記憶DISC」の場合はその記憶を「読む」ことが可能。
「スタンドDISC」の場合は(才能があれば)そのスタンド能力を得ることができる。
>>166
昔のウェザー戦でも一瞬でディスク抜いてたやん
>>167
その時代は、ジェロニモがジェロニモに驚いたり、悪魔将軍のデザインが一気に変わったり設定が明後日の方向に延びるのは当たり前だからなぁ…
神父が、調子に乗ってブイブイしてたってことで…
それでは、続きをかいて行きます。
十神と腐川、大和田と石丸が対照的な能力だな。
安価取った人は狙ったのか?
>>172
うん
大神クマ「ボクの爪はね、他人の殺人衝動を見ていると興奮してきて爪が凄い速さで伸びるんだ。うぷぷぷ。」
モノクマ「そしてボクは、一日にどれくらいの爪が伸びるかを調べるのが毎日の日課なのさっ!」
石丸「な、なんてヤツなんだ!!」
葉隠「恐ろしいべ。」
大神「...」
モノクマ「それじゃあ、ボクはこれからキラークイーンでも聞きに行くかな。もし、爪の入ったビンを見つけたら今すぐに駆けつけてくるよ。監視カメラがあることだしね。じゃあねー。」シズキラークイーン?♪
苗木「なんだったんだろう。」
霧切「とりあえず、無視することね。」
セレス「もう夜時間になることですし、そろそろ解散しましょう。」
桑田「そうだな。とりま俺は寝るわ、じゃあなー」
ジャアネー オヤスミー
....
苗木「さて、みんな体育館から出ていくみたいだから僕も...」
スッテン!! ドスンッ!!
苗木「いてて。今度は何に、つまづいたんだ?」
苗木「どうやら、ビンみたいだけど...あっ!」
苗木「モノクマのだ...しかも『ものくまのつめ』って書いてあるし...」
苗木「...なんてついてないんだ。」ズーン
苗木「返しに行ったほうがいいよな...」
苗木「いや、待てよ?まだ、返さなくても良いんじゃあないか!?それにこれはいい機会だ!さすがボクの超高校級の幸運ってやつかな?」
苗木「うーん、これを使ってあるものの探索ができるはずなんだ。それは...
閃きアナグラム
のしつもめぬち
...そうかわかったぞ!!」
良かったら当ててみてください
あたたったら、次へ進みます。
当たらなかった場合、勝手に答えをかいていきます。
苗木「そうだっ!この爪の持ち主を探すことができるんじゃないかっ!でも僕だけじゃ爪の持ち主を特定することはできない...三人程度の仲間を集めてきて一緒に探してもらおう。」
>>184
>>188
>>192
石丸
加速
さらに加速
縺阪j縺弱j
大和田
能力的には、意味ないが性格的には協力してくれそうな人達だな(棒)
舞園さんは、あれだ。 自分は治せないから、顔にキズが付いたらダメだと苗木が言ったんだー(棒)
そういえば、ちーたんは、別に吸血鬼じゃないから、ディエゴ・ブランドーのザ・ワールドでいいのかな?
浴場
石丸「どうしたのかね苗木君。こんな時間に...」
霧切「苗木君、何の用かしら。」ファサッ
大和田「俺の眠りを妨げたんだ。よっぽどの理由じゃなかったら只じゃおかねぇぞ?」
苗木「...みんなこれをみて欲しいんだ。」
爪が入ったビン
霧切「それって、さっきモノクマが探していた爪...どこで見つけたのかしら。」
苗木「実は、体育館にあったんだよ。モノクマの爪が... 」
石丸「それは良かったじゃないか!早速、モノクマに渡してこよう!!」
苗木「いや、その必要はないよ。」
大和田「なんでだ?」
苗木「僕達に、スタンド能力が開花されたのはモノクマの持っている矢によって力が目覚めたんだ。」
苗木「今の僕達に必要なのは、少しでも矢について調べることだと思うんだ。それで少しでも情報は必要だと思ってこの爪に着目してみたって訳さ。」
苗木「この爪が誰の持ち主か分かれば謎は少し解けると思うんだ。」
苗木「それで協力して欲しくて三人を呼んだんだ。手伝ってくれる?」
霧切「随分と空虚のある話ね。でも苗木君が言うのなら、少しは確信は持てると思うわ。」
石丸「友の為なら、どんな内容であろうと助けるの当たり前じゃないか!僕にも手伝わさせれくれ。」
大和田「でもよ、どうやって調べるんだ?この爪の持ち主を特定するなんてよ。いくらなんでも無謀だろ。」
苗木「...」
石丸「...」
大和田「...」
苗木(し、しまったぁ!!なんで僕こんな人達を呼んでしまったんだ!!石丸君は、友達の為ならなんでもしてくれそうだけどなんとなく抜けてるから無理だよ!!大和田なんて石丸君よりも人情はあると思うけど実際、何が出来るんだ!?彼が得意なのは僕を殴ることじゃあないか!失敗した、あぁ終わったよ。僕のアンテナも元気がなくなってるや。霧切さんだって何も役には...)
霧切「!?、これは...」
ひでぇwwwwww
苗木が一番、何の役にも立たないオマケの存在のクセに…
苗木「どうしたの霧切さん?」
霧切「この爪のけいじょう
苗木「どうしたの霧切さん?」
霧切「この爪の形状からして人間と同じ形の爪だわ。つまりこれはモノクマの爪の確率は大幅に減って絶対とは言いがたいわね。それにいつからその爪、溜め込んでいるのかしら。一年以上も前からじゃないとこんなビンいっぱいにはならないわ。」
石丸「き、霧切君。どうしてそこまで考えられるんだね...」
霧切「少し考えれば分かることよ。」
大和田「なるほどな。兄弟でも分からないとはな。霧切、少し見直したぜ。」
苗木「霧切さん...すごいよ。そこまで推理できるなんて!!」
霧切「えぇ、私もここまで出来るなんて思わなかったわ。」
霧切「なぜかしら、私にもさっぱりだわ。」
苗木(ふぅ、どうなることかと思ったけど霧切さんに意外な才能を持っていて助かったぁ、)
苗木「でも...自分でも分からないってどういうことなんだろう?」
石丸「でも、これだけの情報じゃ何も分からないな。なにか提案をもつものがいたら挙手してくれたまえ!!」
苗木「...あのさ」
石丸「なんだね、苗木君!!いい考えが浮かんだのかね!」
苗木「うん。」
大和田「なんだよ苗木、早く勿体ぶらないで教えろよ。」
苗木「今のボク達は一ヶ月前のボク達じゃない。だとしたら、なにか見落としていることがあるんじゃないかな?」
大和田「い、一ヶ月前の俺達ィ?何か変わったことがあったか?」
霧切「...私達にはスタンドがあるッ!といことかしら。」
苗木「その通りだよ、霧切さん。」
苗木「ボク達のスタンドを使えば、爪の持ち主が分かるかも知れないよ。」
石丸「まさか、ここでスタンドを使うってことかね!?」
苗木「そういうことになるよ。でも石丸クンのスタンドじゃダメなんだ。」
大和田「まあな。兄弟のスタンドは部屋の温度をあげたり、目からレーザービーム出したり爪の謎を解くどころか爪を焼いちゃいそうだしな。」
石丸「す、すまない。」
霧切「それが生まれもったあなたのスタンドなのよ。使える時がいつかくるわ。」
石丸「余計な気遣いはいらないぞ!!」
続きは、また明日ですっ!
書けばかくほど石丸君の扱いが酷くなってる気が...
支援お願いします!
乙
ついでに、残りのスタンド決めないの?
>>210
決めてもいいのですが、まだ決めるべきではないと思ってまだ伏せておきます。
あと、さくらちゃんと葉隠君とせ絶望妹ちゃんですかね。
お楽しみはこれからですよ♪
>>214
なる、わかりました。
続きを書きます!
苗木「じゃ、じゃあ大和田君のスタンドはどうなの?」
大和田「悪いが、俺のスタンドは追跡できるような代物じゃねぇんだ。いわゆる暗殺向き。逆にモノクマが楽しんじまうだけだな。」
霧切「...そうなの。」
大和田「で、霧切のスタンドはどういうものなんだ?」
石丸「うむ、それは気になるな!」
霧切「...私のスタンドがみたいのね...いいわよ。」
霧切「でも、このスタンドは大和田君のより危険なスタンドだと思うわ。」スッ
苗木「!!これが...霧切さんのスタンド!!」
霧切「名前をつけるなら、そうね...ザハンドってところかしら。」
苗木「人型のスタンド...。舞園さんと同じだね。」
大和田「それで、スタンドの形は分かったけどよ?一体どんな能力を持つんだ?」
霧切「...ここに紙くずがあるわ。これを丸めてスタンドを使って...こうするのっ!!」ガオンッ
苗木「え!?」
大和田「か、紙くずがっ!?」
石丸「消えたっ!?」
霧切「...そう、これが私の能力ザハンド。ザハンドの手は物に振ると物が異次元に飛ばされてしまうの。もちろん、人も消してしまうわ。」
苗木「そ、その消えたものはどこにいくの?」
霧切「さぁ?それは私にも分からない。きっとブラックホールにでも飛ばされるのね。それだけ私のスタンドは危険なの。極力使わないようにするわ。よっぽどのことじゃなければね...。」
苗木(...霧切さんには、あまり怒らせないようにしよう。)
苗木「そうなると後は、ボクのスタンドだけか...」
霧切「あなたのスタンドは一体どんなスタンドなの?」
苗木「じ、実はまだスタンドを一度も使ったことないんだ。どんな形をしているのかも分からないし、どんな能力なのかも分からないんだ。」
大和田「ふぅん、じゃあ早速やってみろよ。出せるんだろ?スタンドを...」
石丸「もしかしたら、爪の持ち主が分かるかもしれないぞ?」
苗木「で、でもスタンドってどんな風に出せばいいんだか分からないよ。」
霧切「イメージするのよ。」
苗木「...イメージ?」
霧切「まずは、自分の後ろにスタンド、つまり誰かがいるのをイメージするの。そしたら、頭の中で物を動かす感じでいくの。自分になにか込み上げてくるものがあったらそれを全て放出するの。」
苗木「う、うん。やってみるよ。」
苗木(なにか、後ろにいる感じのイメージ...うん。確かにイメージしたぞ!
苗木「そして、全てを放出するっ!!」スッ
苗木「...ど、どう?」
霧切「...完璧よ。」
大和田「これが、苗木のスタンド!...」
石丸「なんだか、UFOみたいなスタンドだな...」
苗木「うーん。他の人達と比べたらなんだか情けないスタンドだなー。」
霧切「その反面、能力は意外性をもつかも知れないわよ。」クスッ
ペタッ ペタッ ペタッ ペタッ
霧切「!?この足音は、モノクマよっ!!」
霧切「見つかったら大変よ!早く浴室に逃げ込むのよ!!」
苗木「う、うん!!」
ペタッ ペタッ ペタッ ペタッ
苗木「...」
霧切「...」
石丸「...」
大和田「...」
モノクマ「...あれ?なにか声が聞こえたようだから、来てみたけど...気のせいかな。まさかここで不純異性交遊しているんじゃ!?それじゃあ、邪魔しちゃ悪いなぁ。早くここから退散しようっと。あっ、キラークイーンのCD が終わっちゃった。今度はこの曲でも聴こうっと。」デンッ!デンッデンッデンッ!!デンッデンッデンッ!!デンッデンッデーン!!」
モノクマ「フンフーン♪」
ペタッ ペタッ ペタッ ペタッ
霧切「...」
霧切「...どうやら行ったようね。」
苗木「ふぅ。助かったぁ。」
石丸「今、僕一番悪いことしているような気がする。風紀委員として失格だ。」
大和田「大丈夫だって兄弟!俺はこれ以上の悪いことなんて数えきれないほどやってるからな!!」
霧切「これ以上の捜索は、やめておいたほうがよさそうね。」
苗木「うーん。そうだね、今回はやめとくか。何か掴めるかと思ったんだけどなー」
大和田「お、おい!!苗木のスタンドどこ行ったんだよ!!」
苗木「え?あ!いなくなってる!」
石丸「精神が乱れていたから消滅したんじゃないのか?」
苗木「そ、そんなはずはないよ!」
霧切「だからといって消滅とは言えないわ何故なら、スタンドが消える時本人は必ずそれに気づくもの。スタンドは自ら消えるものじゃないのは石丸君達も知っているはずよ。」
霧切「きっと浴室にある何かに取り込んだのね。」
苗木「い、一体何に取り込んだのさ!!」
霧切「それは...水よ!!」
石丸「なぜ、そうなるんだ。」
霧切「浴室と言えばどういうところ?水を使って体の汚れをとるところよね。浴室は水以外のものは何もないのよ。それにスタンドが隠れることのできるものは浴室には見つからない。あると言えば水くらい、ということよ!」
大和田「ここまでくると霧切はまるで探偵みたいだな。」
霧切「用は、スタンドを解除すれば早いのだけど...」
苗木「そ、そうだった!!」スッ
苗木「苗木..これで、消えたと思う...よ。」
大和田「びびらせんなよ、ひやひやさせやがって。」
大和田「もしかしたら、霧切よりも危険なスタンドかもしれねぇんだからな。」
苗木「ご、ごめん、大和田クン。」
石丸「うむ、いつまでもここにいるとまたモノクマに見つかってしまうぞ。早く解散しようではないか!」
苗木「そうだね。今回はこれまでにしようか。結局わからずじまいだったけど..」
苗木(ボクのスタンドもわからずじまいだったなぁ。あそこでモノクマが来なければスタンド能力が分かった気がするんだけどなぁ。なんて不運なんだろう。ボクは超高校級の幸運じゃなかったのかなー?)
次の日...
苗木「ふぁ、あーよく寝たなぁ。昨日は残念だったけど爪はまだ持ってるしいずれ分かるよね。」
ワイワイガヤガヤ
苗木「あれ?みんな集まってるぞ。一体、何の騒ぎだろう、行ってみよう!!」タタタタ
苗木「おーい、不二咲さーん。みんな集まってどうしたの?」
不二咲「あっ、苗木君!!」
不二咲「あ、あ、あのねっ!!苗木君!!お、おち、落ち着いては、は、話を聞いてほ、欲しいんだ!!」
苗木「不二咲さんこそ、落ち着いてっ!!何があったの!!」
不二咲「大和田君と石丸君が...」
苗木「え?なんだって?」
続きは、明日書きますっ!!
不二咲クンをどかして下を見ると...
焼き焦げて真っ黒になった大和田クンと氷漬けにされた石丸クンがいた....
苗木「ううわぁぁぁぁぁ!!!」
ボクは、あまりにも奇怪な光景を見てしりもちをついてしまった。
霧切「驚くのも無理はないわ。私だってこんなケース初めてだもの。」
桑田「お、俺死体みるの初めてだ...」
朝日奈「わ、私もだよ。」
戦場「死体を見るのは、慣れてるけどこれはちょっと...」
不二咲「大和田クン...石丸クン...」
苗木「なんで、こうなるのさ!!大和田クンと石丸クンはお互い兄弟と呼びあうほどの仲じゃないか...それでコロシアイをするなんて...」
苗木「それに、ボク達は昨日まで一緒にいたんだ!!ボクは信じないぞ!!この状況を!!この光景を!!」
霧切「...認めるのよ。この状況をね。...元々ここはコロシアイの場所なの。苗木君には悪いけどいつ起こっても不思議じゃないの。」
苗木「でも...でも...」
舞園「苗木君...」
葉隠「苗木っち...」
???「うぷぷ、どうやらとうとうコロシアイが起きたみたいだねぇ。」
苗木「!?」
モノクマ(どうしようかな。これを起こした原因は苗木君のスタンド...サバイバーにあるんだよねぇ。このまま苗木君に話してもいいけど、それだけじゃつまらないなぁ。クマとしてなにかいい案が思い付かないかなー。そうだねぇ。
>>463をしてみようかな。)
ホワイトスネイクで、みんなの記憶から大和田と石丸の記憶だけを取り除き最終回に苗木達の記憶を戻して"楽しいおしおき"で最後を飾る。
モノクマ(そうだ!良いことを思いついたぞーうぷぷ。
ボクの考えはこうだよ
1 苗木君達に事件の全貌を監視カメラで撮ったのをみせる。
2 その犯人は苗木君だということを告げる。
3 そのあと、ボクのホワイトスネイクでみんなの記憶のなかで大和田君と石丸君だけをとりだす
4 最後に大和田君と石丸君の記憶をみんなにとりつけ絶望させてオシオキー♪
これでどうかなー?
みんなに異論があったらどんどん言ってね。ボクはそれを作戦にふまえていれましょーう。
制限時間は十五分だよー
モノクマ(むーちょっと困ったクマ。とりあえず、やってみるクマ。)
モノクマ「コロシアイが起きるまでに一ヶ月もかけるなんて。うぷぷ、意外と奥手なんだねー」
十神「モノクマ。まさか、お前がこいつらを殺したんじゃないだろうな?」
モノクマ「ボクが、産んだ卵を守るような鳥のように大事にしている生徒をボクがこの手で[ピーーー]わけないじゃないか。」
セレス「証拠はあるのかしら?」
モノクマ「もちろんあるよ。これをみればボクの疑いは、晴れるよね。」
大神「むっ。監視カメラか。それなら証拠として成り立つ。」
苗木「何か工作しているんじゃないのか?」
モノクマ「そんなことするはずないだろ?ボクをなんだと思っているのさ。それに、苗木クンなんだかいつもの様子ではないみたいだけど?」
苗木「....」
モノクマ「まぁいっか。それじゃ見せるよー。みんなテレビのほうをみて。」
モノクマ「スイッチーオン!!」ポチッ
ジジジジジジ...ピッ
葉隠「あっ!映ったべ!」
山田「これで、犯人がわかるのですな!」
大和田「あーあ。結局何もわからなかったな。」
石丸「しかし、新しいスタンドをみることができたのだ。これなら黒幕も見つかるかもしれんな!!」ハッハッハッ!
大和田「声が大きすぎるぜ兄弟。少し小さくしろ...あ。」ギュンム
石丸「っ!!」
大和田「す、すまねぇ兄弟!間違えて足を踏んじまった。」
石丸「いくらなんでも足を踏みつけるのは酷いじゃないか!」
石丸「だったら、僕も返してやるさ!」ギュンム
大和田「いてっ!!」
大和田「こんのやろー...」
大和田「悪いけどよ、俺はそんなに強く踏んでねぇぞ!お前の足の踏みかたは!!」
ギリギリ
大和田「こんなだったよなぁ?」ギリギリ
石丸「っ!!痛いと言っているだろう!!」
バキッ!!
大和田「...おい。いくらなんでも殴ることはねぇだろ...」
大和田「強く殴ることはねぇよなぁ!!」
バキッ
大和田「兄弟のパンチは蚊ほどにしか効かねぇぜ。」
石丸「...僕の本気がこんなものだと思っていたのか?」
ドカッ
大和田「...野郎。」
バキッ ドカッ ドコッ
不二咲「...大和田クン。...石丸クン」
腐川「た、大したことのない理由のな、殴り合いじゃない...」
苗木「...嘘だよ」
朝日奈「私、みてられないよっ!!」
大神「...朝日奈よ。我の背中で隠れているといい。」
モノクマ「うぷぷぷ。」
石丸「もう怒った!!風紀委員がここまで怒り狂ったのは初めてだ!!」スッ
大和田「て、てめぇ。スタンドをっ!!」
石丸「問答無用!!サン・スパイラル!!(太陽の光線)」ジィィィ!!!
大和田「はぇぇ!!」
石丸「これで焼き焦げた兄弟が出来た。実に清々しい気分だ。」
石丸「はっはっはっはっは!!」
カチコチカチコチ
石丸「なっ!!僕の右肩が氷漬けに...!!」
大和田「勝ち誇るのはまだ早い...だぜ。兄弟...」
大和田「ベイビィ・フェイス...このまま、てめぇを氷漬けにしてやるぜ。」ガチャ
石丸「くっ...」
石丸「このままでは、僕の体は完全に凍ってしまう。それなら...」
石丸「ザ・サン!!」
ピカッ
大和田「うっ!!目が!!焼ける!!」
大和田「い、一旦引くしかっ!!」ザッ
石丸「なんだ。氷漬けにするんじゃあなかったのか?」
大和田「...ハァハァ、逆光で目を眩ましたな。そして、さっき俺が凍らした右肩が溶けているってことは、ザ・サンを使って一瞬でその氷を溶かしたな!!」
ベイビィフェイスになっておる
>>483さんやこれを読んでいるみなさん!!ベイビィフェイスじゃなくてホワイト・アルバムでした!!
嘘つきではありません。間違いを犯すだけなんです!!
石丸「不思議なものだ...どこからともなく、僕の闘争心が湧いてくるっ!!」
石丸「兄弟のスタンド、ホワイト・アルバムの氷の鎧を破らないといけないのにな...」
石丸「もしや...これが、友情なのか!?」
石丸「ではなく、あのスタンドからみて物理は効かなそうな完全防備になっている。そうなると兄弟は最強のスタンドっ!?」
大和田「...早く、かかってこいよ。来ないならこっちからいかせてもらうぜっ!!」
スイーーーッ
石丸「は、速いっ!!兄弟の能力、ホワイト・アルバムは空気をも凍らせるスタンド!!地面に氷を張らせて、それをまるでスケートみたいに滑っている!!」
石丸「これじゃあ、逃げてもすぐに捕まってしまう。」
大和田「兄弟!!お前を今度こそ氷漬けにしてやるぜ!それとも蜂の巣にしてやろーか?」シャキーン
スイーーーッ
石丸「兄弟の手から氷の刃が!?これで僕を追い詰めるつもりか!!」
石丸「ザ・サン!!」スッ
ピカッ
大和田「チィ!!また目眩ましか!!同じ手は二度も喰わないぜ!!」
大和田「ホワイト・アルバム!!」
シャキーン!!!
グサッ!!!
石丸「...!?」
大和田「やったぜ!!血がドロドロ流れてやがる。」
石丸「...」
大和田「声も出ないか?でも兄弟もよくやるほうだったぜ。敬意を表してやっても...」
石丸「...兄弟が僕を刺したのも事実、またさっき出したザ・サンも兄弟への目眩ましなのも事実。でも僕はまだ負けないんだ。何故なら...」
石丸「この、一瞬で僕は弱点を見抜いたんだ!!」
大和田「俺に、弱点だとっ!?そんなものがあるわけ...」
石丸「ホワイト・アルバムは物を凍らせる能力をもつ!!まず、凍らせるには、空気が必要だ。そしてその為には空気を通す通路が必要なんだ。それで僕はその鎧を注意深く見ていた。そして、君には不自然な動きをしていた。これが決定的な敗因を決めたんだ。」
大和田「は、敗因だと?俺が負けるわけ...」
石丸「首の付け根...」
大和田「!?」
石丸「空気を通している通路は首の後ろにあるだろ。つまり、それが弱点だっ!!」
大和田「...なぜ、分かった。」
石丸「それは、君が動くときいつも首の後ろを気にしていたから。まるで何かがあるようにな。」
大和田「...」
大和田「...」
石丸「...」
大和田「でもよ、弱点を見極めたのは凄いと思うぜ。だからどうなるんだ。攻撃できないんじゃ。」
石丸「既に攻撃は完了した。」
石丸「中から、熱いものを注ぎ込めば氷は溶けていく。そして、僕は熱風を注いだ。」
石丸「これで終わりだ、兄弟。」
すぅ...
大和田「すっ、スタンドが!?」
石丸「兄弟の精神力が切れたんだ。」
石丸「そして、その時点で兄弟の敗けだ。」
大和田「俺の...敗...け。」
大和田「俺は...負けねぇ。」
石丸「...?」
大和田「俺はよー、誰よりも強いんだ!!そして、誰にも負けねぇ!!誰にも屈しねぇ!!兄貴との約束があるんだよ!!」
大和田「ホワイト・アルバム!!」スッ
石丸「ま、まずい!」
石丸「ザ・サン!!そして、僕のこの髪を整えるために使う手鏡をつかって全反射させるっ!!」ピッカーーーン
カチンコチン!!
石丸「...」
大和田「...これは....絶対零度だ。溶けることのない氷なんだぜ?兄弟...」
大和田「これで兄弟は、完全に俺が倒した。やっと決着がついたんだ。もう思い残すこともな...」
大和田「兄弟のスタンドがまだ出ている?」
石丸「...」
大和田「まさか!?まだ生きている!!氷の中で生きている!!」スッ
大和田「!?また、精神力が切れた...」
ピッカーーーン!!
大和田「...しまった。焼け...」ブスブス
石丸「...やった...か。これでやっと終わったんだ。兄弟との決着が、終わったんだ...」
...ウウウ
石丸「...え?」
大和田「...」パクパクパク
石丸「黒焦げに...なりながら...兄弟は...何かを訴えて...い..る。なんて...なんて...言っているんだ。兄...弟...」ガクッ
大和田「...!」パクパクパクパクパクパク
石丸「...」
大和田「...」ダキッ!
大和田「...」
石丸「...」
ヒュオオオオオオ....
ジジジジジジ...プツン
皆「...」
モノクマ「...これが、事件の全貌なのです。」
モノクマ「あれー?みんな、何も言えないのー?」
モノクマ「これからこんなことがたくさん起きるんだよ。今のうちにこれで馴れたほうが...」
苗木「...ふざけんなよ。」ガタッ
モノクマ「え?なに?」
苗木「ふざけるなと言っているんだ!モノクマ!!」
モノクマ「ほぇ?」
苗木「お前がボク達に矢を刺さなかったらこんなことにはならなかった!!大和田クンも、石丸クンも死ななかったんだ!!」
苗木「早く人を生き返らせるスタンドを出せよモノクマ...。モノクマなら出来るだろ?」
モノクマ「出来なくはないけど...これは、スタンドにとっても法則を破ることにもなるんだ。人を生き返らせるなんて出来ないよ。」
苗木「...」
モノクマ「それに、この事件の本当のことをボクは知っているよ?例えば、この殺人を起こした真犯人をね..うぷぷ。」
セレス「それって、どういうことですの?」
モノクマ「え?どういうことって?」
舞園「この殺人が起こったのは大和田君と石丸君が衝突してしまって起きた事件じゃないんですか?」
ッチッチッチ
モノクマ「実は、違うんだなぁ。実はこの事件。大和田クン達を動かしていた犯人、この中にいるんだよ!!」
山田「な、なんですと!!」
腐川「ひ、ひぃ!!」
十神「早く、名乗り出ろ。痛い目をみないうちにな。」
大神「そのほうが、まだ罪は軽い気がするが...」
桑田「結局、人を殺したのは変わらないんだよな。」
...
十神「!?な、何故だ!何故でてこない。」
戦場「人を死なせちゃってわざわざ出てくる人なんているのかな?」
モノクマ「うぷぷ。その人、自分が大和田クン達を殺したことに気づいてないんだよね。というよりも知らないんだ。みすみすこ殺してしまったことを...」
霧切「みすみす...ですって?」
モノクマ「そうだよ。さぁ?なんでだろうね。」
霧切「自分が殺したことを分からない?分からない...スタンド?...それってスタンド能力!?」
モノクマ「大正解!!そうなんです。犯人はスタンド能力を使って大和田クン達を殺したのでーす!!」
霧切「...でもおかしいわ。自分のスタンド能力が分からないなんて。みんな知っているはずなのに...自分のスタンドが分からないなんて...
」
霧切「ッハ!!」
モノクマ「どうやら霧切さんは気づいたみたいだね。誰が大和田クン達を殺したのかを...」
霧切「...ええ。考えたくはなかったけど...」
桑田「で、誰が犯人なんだよ。大和田達を殺した真犯人はよ。」
モノクマ「うぷぷぷ。それはね...」
苗木「...」
モノクマ「苗木君!!君だよ!!」
苗木「...え?」
続きは、明日かきます。
近いうちに中間テストがあるのであまりかけないかもしれません。
初めてのスタンドバトルをかいてみたけど、
正直難しかったです。それに、この戦い...まだ序盤の戦いなのです。笑
とうとう苗木君のスタンドがバレてしまいましたね。はてさてどうなるのでしょう。
次からは、もっと熱くなる展開の予定です!!
どうかこれからもよろしくお願いします
それでは、続きを書きます!!
それでは、続きを書きます♪
不二咲「え?それってどういう...」
朝日奈「...苗木は[ピーーー]ような悪いヤツじゃないよ!!持ち前の明るさで皆を元気にしているいい人が大和田達を[ピーーー]わけ...」
舞園「そ、そうですよ!何かの手違いじゃ...」
モノクマ「まぁ細かく説明するなら、苗木クンのスタンドが正しいかなぁ。」
山田「苗木殿が...人を殺めるなんて...どこのヤンデレですか!!」
苗木「ボ、ボクが...大和田クン達を殺した...?」
続きを書きます!!
メール欄にsagaで伏字消えますよ
あっ、このままでも書けるようになりました。
>>516さん!ありがとうございます。
そのまま1で続行させます。すいませんでした。
モノクマ「苗木クンのスタンド、サバイバーは敵の脳に電気を流して闘争心を湧き上がり電気を流された人間は、たちまち怒りっぽくなり初めは殴りあいから始まるケンカが殺し合いまで発展してしまうボクにとっても恐ろしいスタンドなのですっ!!」
霧切「...なぜ、私たちが浴室にいたことを知っているのかしら?あなたは知らないはずよ。」
モノクマ「ボークーはー!何でも知っているクマなのー!」
戦場「ど、どういうこと?盾子ちゃん?」
舞園「そ、そんな...」
モノクマ「でも、苗木クンを殺すのはとても大変なことだよ。近づくと苗木クンのスタンドが攻撃してくるからね。」
モノクマ「ほらほら、みんな!!逃げたぞ!!みんなで捕まえ...」
ガオンッ!!!
霧切「...ザハンド」スッ
セレス「何をしているのですか霧切さん?いくら苗木君を庇ったってて三日経ったら霧切さんは結局死んでしまい無駄死にになってしまいますわ。」
セレス「それに、これはあなただけの問題じゃないですのよ。苗木君の命と私達の命のどっちかが懸かっているのです?私は、構いませんが他の人達はどうでしょうね...」
霧切「...」チラッ
桑田「俺、死にたくねぇよ...」ガクガク
大神「...」
山田「命をここで捨てるのは惜しい気がします...」
霧切「...」
霧切「...苗木君。」
舞園「...苗木君。」
続きをかきまーす
二時間後...
十神「...」
腐川「...」
腐川「ふ、ふぁふぁ、へくちっ!」
十神「...」
???「ジャジャジャジャーン!私、参上!ってか??ゲラゲラゲラ。」
十神「五月蝿いと言っているだろう、腐川...なっ!」
十神「誰だ...キサマ。」
ジェノサイダー「あぁ?私の名前?ジェノサイダー翔って言うんですけどー。なんだかアンタいい顔してんなぁ。あぁ、萌えてくる顔だぜ。私さぁ萌える男を見てると殺したくなってくるのー♪殺していい?ねぇ、殺していいー?」
十神「...」
十神「...愚民がこの俺のことを[ピーーー]と言うのか。面白い、こんな愚民は初めてだ。この十神財閥の御曹司であるこの俺を[ピーーー]だと?面白い..お前に興味が湧いてきた、少しお前に頼みがある。俺の話を聞け...」
同じ時間 食堂にて
霧切の空想
舞園「うーん。後、二人くらい連れて行きましょうか。誰にしましょうか。」
セレスで苗木クンの魂を封じ込めた場合は条件を満たした事になる?
なるならセレス、ならないなら山田
>>544さん
葉隠
舞園「そうですっ!山田君と葉隠君を連れて苗木君のお見舞いに行きましょう。」
山田かぁ… スタンド能力が決まれば"クレイジーD"の全力でも脱出不可能だからなぁ。
葉隠ルート
舞園「...まさか葉隠君がエスパーだったとは...分からないものですね。」
舞園「あっ、そうです!!どうせなら何かもって行きましょう。そうすれば、もっと苗木君が元気になるはずですっ!!」
舞園「ちなみに私は、>>556をもって行きます。」
霧切「それじゃあ、私は>>558を苗木君のためにもってくるわ。」
山田「僕は、>>560をもっていきますぞ。苗木誠殿の顔が目に浮かびますぞー。」
葉隠「んじゃ、俺は>>562をもっていくべ!!」
今、憑依されてるパイツァダスト
アイスクリーム
いや、誰もパイツァダスト持ってないし、DISCも転がってないから無効だろ…
安価下
赤石付き石仮面
遺書書く様のセット一式
>>556は
無効です。ディスクはないので。
再安価↓
激辛ラザニア
第三の爆弾「バイツァ・ダスト」 … 吉良の正体を知る者(自分は除く)に『キラークイーン』を取り憑かせる。
第三者がそれを探ったとき、それが何人でも同時に爆殺し、しかも30分ほど時間を「吹っ飛ばして」戻してしまう。
取り憑かれた者は『キラークイーン』に守られる。
PS:スタンド能力を持たない人間に取り憑き、取り憑いた人間から本体についての情報を得た者を爆破し、時間を1時間戻す.
。
時間を巻き戻しても、能力が解除されない限りは爆破される運命に決定されている。
つまり、能力者には憑依させれない。
それと、"パ"じゃなく"バ"な。
舞園「さてと、私の準備が終わりました。」
舞園「いつの間にか夜になってしまいましたね。」
舞園「早速、皆さんを呼んできましょう!」
・・・
葉隠「ふぅ、やっと準備が終わったんだな舞園っち!」
山田「女の子と言うものは、時間のかかる生き物なんですぞ!!」
霧切「...」ドキドキ
舞園「皆さん!遅れてすみません。はやく苗木君の部屋に行きましょう!」
山田「あのー、ひとつお尋ねしたいしたいことがあるのですがー」
山田「これは、ホンモノの石仮面ですぞ!!これを被ったら、吸血鬼になれるのです!!」
葉隠「俺の占いでも吸血鬼になれる確率は3割も低いべ。」
舞園「さっきから、葉隠君は否定ばかりをしていますが、葉隠君は私達以上の良いものを持ち合わせているのでしょうね。」
舞園「一体、どんなものをもってきたのですか?」
葉隠「...」
葉隠「みんな、おかしいべ。なんでみんな苗木っちに良いことばかりさせるんだべ。苗木っちの気持ちにもなって欲しいべ!!」
山田「確かに...」
舞園「...そうですよね。」
霧切「...悔しいけど、葉隠君の言うことは正しいわ。」
葉隠「そして、そんな苗木っちに俺からのささやかなプレゼントだべ!!」バッ!!
霧切「紙とペン...?一体これは...」
葉隠「これは、これから死ぬ苗木っちの為の遺書だべ!!」
葉隠「俺の占いで調べた結果、今の苗木っちが欲しいものは遺書だと判明したんだべ!!俺の占いは3割当たる!!」
舞園「...葉隠君。ちょっと顔を出してください。」ニコッ
そんなこんなで...
苗木の部屋
舞園「とうとう苗木君の部屋に...」
葉隠「なんだかもの凄く疲れたべ。」
山田「それは、葉隠殿の仕業ですぞ!!」
霧切「こ、この奥に苗木君がいるのね。」ゴクッ
舞園「それでは、インターホンを押してみましょうか。」ピンポーン
「...」
葉隠「...」
ピンポーン
山田「...どうやら留守のようですな。」
霧切「...」
舞園「おかしいですね。あれっ、鍵が開いてるみたいです。」ガチャッ
山田「...早くあけてみましょうぞ。」
ギィィィ
皆「!?」
そこには、ベッドで寝ている苗木君に知らない女の人が苗木君のベッドの上に立っていた。
苗木「...すうすう。...ビクッ...すうすう。」
???「...!?」
今日はこれまでです。明日は土曜日なのですが、英検があるので、かけそうにないです。
今回は、スタンドをあまり使わずにギャグテイストになっていました。個人的に笑いを作るのは苦手ですが、これも勉強の為と頑張ってみました。
それではまた明日...行けるかな?
乙!
葉隠「っ!苗木っちが!何者かに襲われてるべっ!!」
舞園「!?」
霧切「!?」
山田「あー、夜這いですな。僕はこんなジャンル好きではありませんが...」キリッ
???「ッチ!!」
舞園「それに、...暗くて何も見えません。何も見えませんが...相手は、目が闇に慣れて私達の居場所が分かるみたいですね...」
???「...!?」ダッ
葉隠「に、逃げたべっ!」
舞園「追う必要はありません。何故なら一つは私達が開けた扉の一つしかないですから。」
ブシュゥゥゥゥゥ!!
霧切「...とにかく、山田君にはこの部屋から出しましょう。まだ生きているとはいえ昏睡状態
になっている。また狙われる可能性が高いわ。」
舞園「...葉隠君。山田君を部屋の外へ出して山田君の部屋までお連れしてください。」
葉隠「ま、舞園っち達はどうするんだべ!?」
舞園「この部屋にいる者を退治します。」
葉隠「で、でも女の子二人じゃ危険すぎるべっ。だったら、俺がここで食い止めても...」
舞園「...」
葉隠「それに、舞園っちはアイドルだべ。ここで死んだら、悲しむ人がたくさんいるべ。それなら誰にも心配されない所か誰にも信用されない俺が行ったほうが...」
舞園「...そんなことないですよ。」
葉隠「え?」
舞園「私は葉隠君を信じているから山田君を運んでもらいたいんです。あの山田君を運べるのも葉隠君くらいですし。私だけでも信じちゃダメですか?」
葉隠「ヨイショッ、山田っちちょっと重いべ。」
葉隠「それじゃ、行ってくるべ。二人とも絶対に死ぬなよー。苗木っちが待ってるんだからな!」タッタッタッ
霧切「...」
霧切「...これで良かったのかしら?舞園さやか。」
舞園「いいんですよ...これで。もしもここに苗木君がいたら、そんな事をいうはずです。...私が苗木君に救われた、あの日のように。」
霧切「...」
霧切「...あなた、苗木君のことが大好きなのね。」
霧切「...でも今回だけよ。ライバルとして共に闘うのは。」
ジェノ「アタシの名前はジェノサイダー翔。腐川 冬子の闇に住むもう一人の人格さ。表はくっだらない恋愛小説で人気を呼ぶ人気小説家。しかし、その裏腹では日本を揺るがす幾多のの殺人事件を起こしている超常習犯の超高校級の殺人鬼、それがアタシジェノサイダー翔なのさ。」
ジェノ「なぜ、アタシが生まれたのかは分からない。仮定としては腐川冬子のストレスがきっかけだとアタシは思うけど。」
ジェノ「んまぁ、問題はアイツとの記憶を共有していないくらいか。」ゲラゲラ
ジェノ「んで、アタシがアンタらを殺せない理由ってのはな、アタシが人を殺すにはアタシだけの暗黙のルールがあんの。」
ジェノ「別に、アタシは苗木を殺そうなんて微塵も思っちゃあいないわ。ただある人の命令で苗木を運ぶのを手伝っていただけのことよ。」
舞園「...ある人?ある人とは誰なのですか?」
ジェノ「そ・れ・は...おっとー思わず口を滑らせてネタバレするとこだったわ。...これ以上の情報を知りたかったらアタシを殺してみたら?ここはコロシアイの学園なんだからさぁ。」
ジェノ「ま、仮にここでアタシを殺したりしたら苗木の後を背負ってアンタら誰かが狙われる側になるんだしね。」
ジェノ「...選択肢は二つあるワケ。どうする気?」
霧切「私たちには選択肢は必要ないわ。」
ジェノ「なに?」
舞園「そうです。私たちに選択する必要もないんです。」
二人「苗木君を助ける!」
ジェノ「へー」
ジェノ「これだから女っつのはイヤなのよ。」
舞園「だから、何だって言うんですか!」
舞園「今度は私が...えっ。」
ジェノ「あはは!アタシの姿が見えないんだぁ。オロオロしている姿が無様でしかたないわ。」
霧切「私たちは、さっき苗木君の部屋に入って暗闇にまだ慣れていないことに対して腐川...いえ、ジェノサイダー翔は長い間苗木君の部屋にいたから目が暗闇に慣れているんだわ!!」
霧切「それに、アイドルの舞園さやかが人を[ピーーー]ことなんてまず不可能に近いのに対してまたジェノサイダー翔は常習殺人犯。圧倒的な差だわ。」
舞園「ど、どうしたら...」
ジェノ「はいっ!またまたタッチー。」
舞園「このっ!」ドラァ
ジェノ「ほっ」ヒョイ
舞園のか弱いパンチはジェノサイダーに当たることなかった。
舞園「...はぁはぁ。」
ジェノ「あら?もう疲れちゃったのー?」
舞園「まさか、アイドルも体力があるつもりよ。」
舞園(...もうこんなに疲れてる。おかしい。まるで小学生並の体力...)
舞園(鼓動音も激しく高鳴る。)
霧切「...わからない。今の状況、舞園さやかの状態。分かることと言えば舞園さやかの呼吸の乱れ.....乱れですって!?」
霧切「...舞園さやかが危ない!!」
霧切「ザ・ハンド!!!」ガオン
舞園「きゃっ!」グイーッ
霧切「大丈夫?舞園さやかが危険そうなのを察知して一度部屋から退室してもらったの。もう安心よ。」
霧切「...え?」
舞園「ありがとうございます。きりぎりさん。」チョコーン
霧切「あなた...誰?」
舞園?「こんなときにつまらないうそはややめてください!!」
霧切「...もしかして、舞園さやか?」
舞園「あたりまえです!」
霧切(体が小学生並に小さく、胸の部分もぺたんとしている。それに声も少し高くなっている。容姿は舞園さやかと瓜二つだけども...)
霧切「あなたに質問してもいいかしら。」
舞園「はい。」
霧切「あなたが作る得意な料理は?」
舞園「らーゆです。」
霧切(ほ、本人だわ。)
霧切「舞園さやか。この手鏡をみてちょうだい。」
今回はここまで
ジェノ「でもさぁ、そーんなちんまりサイズの幼女じゃあアタシはヤれないっつーの!!」
ジェノ「アンタが一番わかってんじゃないの?」ゲラゲラ
まいぞの「...」ダッ
霧切「...舞園さやか!!」
まいぞの「ていっ!」ぶんっ
ジェノ「ゲラゲラゲラゲラ!!小学生の攻撃が高校生、ましてや殺人鬼にはなおさら効かないって。...いっそのこと....ヤっちゃいます!?」ガシッ
まいぞの「っ!」
まいぞの「てできて!!クレイジーD !!!」
まいぞの「...」
まいぞの「...え?」
霧切「...スタンドが出ない?」
ジェノ「ゲラゲラ!」ゲラゲラ
このSSまとめへのコメント
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