衛宮「クラスはキャスターなのか……」

ルーシー「ええ。小さい頃から読書好きで、それでいつの間にか魔術、魔法が使えるようにって感じですね」

衛宮「なんでさ」

ルーシー「マスターも、魔術を勉強したいなら入門編ということでマジカルフラワーズをお勧めしますよ」

衛宮「昔の女児用アニメじゃないかッッ！！」

そして蔵の蔵書から出てきたキャスターに促されるまま、衛宮は魔術の修行をし一ヶ月が過ぎた

衛宮「うぉぉぉぉぉ！！！！黄昏よりも暗き存在！！！血の流れよりも赤き存在！！！」

遠坂「何この魔力・・・！？何の詠唱！？」

衛宮「ドラグッ・・・スレイブ！！！」

ランサー「やべぇ、逃

＿＿γ⌒ヾ＿＿
　　　ﾞ"'''''''"`


遠坂「ランサーが死んだ！？」

ルーシー「それでいい。それがベストなんです」

アーチャー「おい凛。どうするんだ」

凛「うっさいわね。言われなくてもわかってるわよ。でも、あの魔術初心者が一ヶ月であんな化け物になるなんて普通思わないじゃない！」

アーチャー「今同盟を破棄するのは不味い。隙を見て毒殺でもするか？」

凛「・・・考えとく」

ルーシー「学校に結界が・・・。あのワカメヘアーが怪しいですよマスター」

衛宮「正義の名の下に断罪してやる・・・！」

遠坂「・・・・・・・・・」

アーチャー『性格もどんどん過激になってきてないか？そのうち街ごと消し去ってもおかしくないぞ』

遠坂（幸い、彼は私を先輩魔術師として敬ってるし同盟も早いうちから組んでるから今は安心だけど、矛先がこっちに向いたら・・・）