伊藤カイジ21歳
カイジ(『これは死神のノートです』・・・・ふん、バカバカしい!あってたまるかよ、そんな物・・・・!)
たしかにバカげている、だが・・・・しかしっ!
カイジ(・・・・一応、持って帰ってしてみるか・・・・翻訳・・・・)
~自宅アパート~
辞書をひもとき翻訳、しんどい作業・・・・
実は全てかかっている・・・・カイジの未来、行く末が!
カイジ「なんだ・・・・巧妙すぎるこの内容・・・・あるのか?ありえるのか・・・・?」パラパラ
ID:cWRet2ThO
コンコン
カイジ「誰だろう・・・・?今開けます・・・・」ガチャ
遠藤「カイジ・・・・伊藤カイジくんだね?いいかな、部屋ん中・・・・戸口で話せるような話じゃないんだ」
カイジ「はぁ・・・・どうぞ」
あろうことかカイジ、許してしまう、遠藤の訪問・・・・その侵入を!
遠藤「オレは遠藤――だ・・・・覚えてるか?畑中・・・・・・・・・・・・・」
カイジは聞かされる、保証による借金!複利につぐ複利・・・・借金地獄っ!
投げんな
書き溜めしとけ
カイジ「ふざけるなっ・・・・払うわけねえだろっ!そんなもの!」
遠藤「残念だが当人が消えちまった以上・・・・この債務は必然的に・・・・」
そこでカイジにある閃き・・・・
理不尽・・・・この理不尽を払拭する悪魔の一手!
カイジ「すいません・・・・ちょっと飲み物もってきます・・・・」スッ
~台所~
カイジ(試してやる・・・・このノートの真贋・・・・見極める!)
>>11書き溜めって何ですか?もしもしなもので
半信半疑、己を奮い立たせての記入
カイジ(遠藤――、死因は空欄・・・・)カキカキ
40秒後・・・・
遠藤「ぐあぁぁーーっ!」バタン
カイジ「遠藤さん・・・・?」ユサユサ
遠藤「・・・・・・・・・・・」
ざわ・・・・ざわ・・・・・・・・・ざわざわ・・・・・・・ざわ
カイジ「本物だ・・・・このノート・・・・」ポロポロ
突然の、意味不明の涙・・・・意味不明の涙が流れて止まらない・・・・
カイジ「とりあえず、救急車に連絡を・・・・」
ピーポーピーポー・・・・
カイジ(なんて危険なノートなんだ・・・・これを使うなんてまさに狂気の沙汰・・・・隠す、封印だっ!)
五日後~
気が付けば・・・・大量殺人!五日続けての殺人・・・・
周りの気に入らない人間を次々に・・・・
またやってしまった・・・・・・カイジ・・・・猛省~!
カイジ「ちくしょう、こんなつもりじゃなかったんだ・・・・」ポロポロ
?「気に入ってるようだな・・・・」
カイジ「う、うわっ・・・・」
リューク「何故そんなに驚く、デスノートの落とし主死神のリュークだ」
カイジ「・・・・ククク・・・・死神か・・・・オレは使った、この死神のノートを!覚悟している、代償・・・・差し出す、この魂を!」
リューク「俺はおまえに何もしない・・・・それはもう、おまえのものだ」
カイジ「なんだって、もらえるってことか?ノーリスクで・・・・?」
リューク「いらなきゃ他の人間に回せ」
カイジ「冗談じゃねえ、手放すかよ!こんな便利なもの・・・・誰がっ!・・・・じゃあ遠慮なく」
リューク(やっぱり人間って・・・・面白れぇーー)
カイジ「天誅だ・・・・弱者から搾取する悪魔、強欲どもに・・・・与えるっ!そして築く!オレの帝国を!」
~外出~
カイジ(とりあえず・・・・偵察に行くか・・・・暴利を貪るカジノに)
~繁華街の裏路地~
?「兄さん・・・・」
?「ちょっと面白いカジノがあるんだ・・・・どうよ?組まんかわしと・・・・」
カイジ「何者だ・・・・あんた・・・・オレはカイジ、伊藤カイジだ」
坂崎「ククク・・・・カカカ・・・・ワシは坂崎だ・・・・坂崎孝太郎だ・・・・ククク・・・・ついといで、兄さんさえよければ」
~帝愛裏カジノ~
坂崎「エレベータに乗るとき、部屋の前、その二重チェックだ・・・・坂崎です」
ギィーー
黒服「どうぞ・・・・!」
カイジ(本当だっ・・・・本当にカジノ・・・・あっ・・・・あれは!?パチンコ・・・・!)
坂崎「ククク・・・・面白かろう、ここのカジノの売りなんだ・・・・そしてこれが裏パチ全ての王、頂点・・・・・・・・1000倍台・・・・!!」
ついに対面・・・・常軌を逸した1000倍台・・・・
その極悪と・・・!
カイジ「1000倍だって・・・・1玉・・・・1玉4000円てことかい?」
坂崎「あの台は昔ながらの一発台でな・・・・ほれ・・・・当たりに入れば、一気に獲得できる!あの足元の玉すべてを・・・・!約7億・・・」
代行でのお礼だけで、こちらでの礼を忘れてました、代行さんありがとうございます
一発台と聞いてある予感が走った・・・・
カイジ(なあリューク・・・・つかめるか?ガラスの中の玉・・・・あの台のパチンコ玉を・・・・!)
リューク「その銀玉のことか?死神だからな、もちろんつかめるさ」
カイジ(よしっ、攻略だ!作戦も何もねえ!決まりだ・・・・オレの勝利・・・・!磐石、揺るがない!)
~坂崎の部屋~
坂崎「何か面白いもん、あったかい・・・・?今のカジノ・・・・」
カイジ「出るっ・・・・!オレに任せてくれれば・・・・あの沼・・・・例の1000倍台は出せる・・・・」
坂崎「ひょお~っ・・・・!さすがワシの見込んだ男だ・・・・早速聞かせてくれないか・・・・?カイジくんの作戦を・・・・」ガタ・・ゴト・・ゴト
引き出される・・・・沼・・・・その等身大レプリカ!
カイジ「念力・・・・念力を高めるんだ!オレには出来る・・・・念力で・・・・動かす!パチンコ玉をっ!」
坂崎「念力~?・・・・カカカ・・・・キキキ・・・・これはとんだ見込み違いだったようだ・・・・残念だよ、カイジくん・・・・」
バカげている・・・・だが、しかし
カイジ「待てっ・・・・!失望するのは見てからにしろっ!(頼むぜ、リューク!GOだ)」
リューク「ああ、この二重丸に入れればいいんだな」コロコロコロコロ
ついに開始!お披露目、沼勝負・・・・!
カイジ、打ち始めてほんの数分・・・・攻略っ!
三段クルーン・・・・玉が当たりへ・・・・
当たり、当たり~、当~た~り~・・・・!!
ファン・・・ファン・・・ファン
坂崎「おおっ・・・・素晴らしい!ククク・・・・見捨ててなかった・・・・神様はワシを・・・・」ボロボロ
坂崎・・・・号~泣~!
カイジ「おっちゃん、やるつもりなんだろ?沼勝負・・・・いくらある?」
坂崎「2千万ある・・・・それでカイジくんの報酬は5%・・・・つまり3千万強だ!破格だろ?・・・・コココ・・・・キキキ・・・・」
カイジ「十分だ、じゃあ早速・・・・明日決行だ!1000倍台・・・・沼勝負!」
~翌日、帝愛裏カジノ~
一条「ようこそ、ようこそ、よく来てくださいました・・・・!当カジノは誰でもウェルカム・・・・お好きなものを・・・・!」
カイジ「そうか・・・・じゃあ、これだっ!この沼をやりたい」
ついに本番沼勝負!
勝ちの決まった、換金博打・・・・1000倍台を!
カイジ「1000パッキーだ・・・・(リューク、頼む!この前みたいに・・・・ごく自然に玉をクルーンの当たりへ)」
カイジ、打ち始めてほんの数分・・・・
僥倖・・・・圧倒的僥倖!
実る、その作戦・・・・積み重ねたロジック!
リューク(えっと、玉を二重丸に入れて、入れて、入れて・・・・と)コロコロ
ピカッ!ピカッ!ピカッ!・・・・
ファン・・・ファン・・・ファン・・・ファン
ウオーン、ウオーン・・・・・・
カイジ「うおおおおおおおおぉぉっ・・・・!」
モブ「スゲェッ・・・・!解放だっ・・・・至る所が・・・!」
カイジ「おっちゃん何してる・・・・ドル箱だっ・・・・ドル箱もって来い!」
坂崎「すまんっ・・・・すまんっ・・・・!」
至福っ・・・・
垂涎の至福・・・・!
嬉々として働く坂崎
至福の雑用・・・・!
~地下王国~
会長「クズがっ・・・・使えぬっ・・・・確か地下懲役の目安は・・・・おいっ!」
黒服「い・・・・一千万で15年でございます・・・・」
会長「7億の損害は15年の・・・・・・・・・・1050年地下行きっ!!伝えろ、すぐにっ!寝るっ・・・・!」
黒服(ホッ・・・・・・)
会長「今、ホッとした者っ・・・・!」
黒服「と・・・・とんでもない・・・・!」
会長「地~下~行~き~~~~!!」
カイジらはすぐに換金!
多量の出玉レシート
こうして得た現金は・・・・
なんと7億2910万!!
黒服「確保のご命令です・・・・会長から・・・・!」
一条「うぐぐぐっ・・・・ぐぐぐっ・・・・ううっ・・・・あああっ・・・・!」ポロポロ
カイジ「うおおおおおおおおおおおおおぉっ!」
一条、痛恨の敗北・・・・
その代償・・・・
地下行き1050年!
地の底の底の底の底の底へ、一条・・・・転~落っ!
~一流ホテル~
坂崎「カンパーイっ!どんどんやってくれ!じゃあ始めようか、分配を」
カイジ「ぷはぁーっ!とっとと始めようぜ・・・・!」
坂崎「ククク・・・・5%の約束だから3645万5千円・・・・経費はおまけしといた、少し少ないと思うかもしれんが約束通り」
カイジ「ああ、悪いなおっちゃん・・・・(オレが苦労して出したのに5%?・・・・SATUGAIだ・・・・坂崎孝太郎・・・・死因は空欄・・・・と)」カキカキ
カイジは勝つべくして勝った・・・・
坂崎、強欲の代償は破滅・・・・!
坂崎「よかった、分かってもらえて・・・・さすがカイジくんだ!じゃあやってくれカイジ・・・・・・・くうぅぅぅぅぅぅぅん?」バタン
カイジ「ふんっ・・・・暴利を貪る資本主義のブタめ・・・・オレは築く・・・・この元手・・・・7億で!オレの理想、王国をっ!」
~数日後、ネットカフェ~
有り余る金をもっていながらカイジは贅沢をしていなかった・・・・
カイジ(この世が戦場なら金とは実弾・・・・一億には一億の、七億には七億の仕事がある・・・・)
カイジ(そういえば、ヌイてなかったな・・・・最近・・・・エロ動画でもじっくり・・・・!?・・・・キラ?・・・・近所で相次ぐ心臓麻痺!)
カイジ、仰天・・・・!
まごうことなき事件の表面化・・・・!
代償・・・・己の利益の為・・・・SATUGAIした事実の代償・・・・
捕まれば破滅!
カイジ(まさか・・・・あるか!こんなこと・・・・)
リューク「どうしたカイジ」
利根川と兵藤はたいした痛手食らってないがな
Lを出そうと思ったけど難しすぎで諦めます
落として下さい
ありがとうございました
帝愛でLを雇えばいいんじゃね
>>157いいね、それ
え、俺書いていいの?
>>161頑張れ、期待
>>171
なんだ書かねーのかよ
俺が書いちまうぞオイ
>>172分かった、詰まったら後はを頼む
~帝愛王国~
会長「言うまでもなく
ワシは・・・・・
もっておる・・・・!
金をっ・・・・!
円・・・ドル・・・元・・・ユーロで・・・・!
それぞれ100億は下らぬ金をもっておるっ・・・・!」
黒服「うおおおぉっ・・・・会長っ!会長っ!会長っ!勝ちますっ!兵藤会長っ!」
会長「邁進せよっ!・・・・と言いたいところだが、帝国に害をなす鼠がおる・・・・おいっ・・!」
利根川「会長・・・・依頼しました・・・・!その道のプロに・・・・ご安心下さい・・・・おいっ、準備!」
黒服「はっ・・・・!」
カラカラカラ
黒服の手には荷台・・・・
その上にモニターが!
黒服「お待たせしました、つながっております・・・・ライブで・・・・!」
モニター「私は全世界の警察を動かせる人間、通称Lです」
会長「・・・・・・ワシは世界の王・・・・兵藤・・・・失礼じゃろ・・・・!このワシの前で顔をみせんのは・・・・!」
黒服「会長っ!会長っ!会長っ!会長っ!」
会長「還るか?・・・・海の藻屑・・・・淀みに・・・・!あまり怒らせるな・・・・ワシを!」バンッ
利根川「会長・・・・」
L「いいですね、私の指示に従って下さい、知りたいのは相
よく考えたらカジノで顔バレしてるから、無理な設定だった・・・・・
よく考えてから書きます
すいません、代筆の人か落として下さい
「ククク・・・Aだ」
ニセA「平山幸雄です・・・!キラ・・・お前のやってることは・・・悪だ!」
カイジ「俺が悪だと・・・!ふざけろ・・・!俺は正義だ・・・!
そしてそれに逆らうものこそ・・・とどのつまり悪・・・!
A・・・!平山幸雄、心臓麻痺・・・!」
ニセA「うぐっ・・・!やめろ・・・!死にたくない・・・!」
ざわ・・・ざわ・・・
カイジ「デスノートによる殺しがばれるわけがない・・・!」
A「ククク・・・!なるほど・・・!キラ、やはりお前は直接手を下さずに殺せるのか・・・!」
カイジ「なにっ・・・!馬鹿な・・・!?偽者・・・!?クソッ、はめられた・・・!Aに・・・!」
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