まどか「さくらちゃんみたいになりたい」(404)




ID:kyDda4YK0代行


まどか「ほむらちゃん。私の願いは「さくらちゃんみたいな魔法少女になりたい」だったの」

メガほむ「そ、そうなんですか」

まどか「でも私の格好を見てよ。全然違うよね?」

メガほむ「確かに」

まどか「QB。どうなってるの?」

QB「なれたじゃないか。綺麗な桜色の魔法少女に。何で不満なんだい?」

まどか「…………コイツ、カードみたいにしてやろうかな」

さやか「昨日、街で爆発が起きたらしいよ」

メガほむ「……そうなんですか」

メガほむ(次のループでは、まどかさんが契約する前にQBに教育しなければ……)

QB「どうしたんだい。暁美ほむら。自室にまで僕を連れ込んで」

メガほむ「見てください。カードキャプターさくらのBD全巻です」

QB「なんだいそれ」

メガほむ「分からないんですか!まどかさんはこの子みたいになりたいという願いがあるんです!」

QB「へぇ。そんな願いが。僕じゃ勘違いしちゃうかもね」

メガほむ「だから、叩き込んでください。全70話18巻、劇場版2本。占めて13万円分買ってきました」

QB「何で僕がそんなものを見なきゃならないんだい!?」

メガほむ「まどかさんを幸せにしてあげたくないんですか!?」

QB「別に…」

メガほむ「その上勘違いの願いを叶えた事で、毎日まどかさんに脳天を射られることになりますよ」

QB「毎日!?」

QB「そんなの、体が勿体無いじゃないか…」

メガほむ「だから、皆幸せになる為に、あなたが勉強するんです」

QB「まぁ仕方ないか。まどかの潜在能力は圧倒的だし。それ位しなきゃならないかもね」

QB「で、このアニメは見終わるのに、どの位の時間がかかるんだい」

メガほむ「えーっと、1話30分が70話だから……」

QB「……」

メガほむ「とにかく全部見るんです!寝ずに」

QB「寝ずに!?」

メガほむ「時間があれば原作も全部読んでもらいます!」

メガほむ「ワルプルギスの夜まで時間がありませんよ!!今から見ましょう!!」

メガほむ(これ以上まどかさんの不幸は見たくない…)

QB「…どうかしているよ。性格が変わりつつある」

QB「バカだなあ。この娘、自分でカードをばら撒いちゃってる。大切な物じゃないのかい」

メガほむ「まどかさんはこの子になりたいと言っているんですよ。感情移入して見ないと」

QB「僕に感情はないよ」

メガほむ「……感情がなくても感情移入するんですよ」

QB「暁美ほむら。目つきが変わってきたよ」

QB「このケルベロスっていう獣、随分強引な契約をするじゃないか。僕らだったらちゃんとプロセスおくね。」

QB「それにケロちゃんなんてニックネーム、なんでわざわざつけるのかなあ?」

メガほむ「...貴方たちは本当の目的も本来の名前も隠してるだけじゃない、インキュb」

QB「なんで僕の本名を知ってるんだい⁈」

メガほむ「ほら、目を逸らさない!」

QB「...いろいろとわけがわからないよ」

数十話視聴後……

QB「この少年、余りにもカードとっていないじゃないか、本当にらいばるなのかい?」

メガほむ「小狼とさくらは後で恋仲になっていくんです!貴方の目は節穴なの⁈」

QB「ライバルだってのに?」

QB「あ、そういや何回も出てくるね、この優男。なんか……もやしっぽいな」

QB「彼を好きになるさくらがわからないよ」

メガほむ「何言ってるの!!」

QB「!!?」

メガほむ「雪兎さんに憧れた少女がどれだけ居るか知っての発言でしょうね…」

メガほむ「まどかも大好きと言っていたわ……全少女の憧れの存在にもやしだなんて……」

QB「口調が変わってる!寝てないからグロッキーになってるんだ!」

QB「……夜が明けてしまったよ。もう朝の5時だ」

QB「昨日の昼間から見始めたのにまだクロウカード編も終わっていないなんてね……」

QB「暁美ほむら。もう諦めないかい?ここまで見た結果なら、まどかも満足するんじゃないかな。契約してくるよ」



メガほむ「それには及ばないわ」

メガほむ「まだ時間があるわ…ギリギリまで見て勉強するのよ…」

QB「目…目が死んでる」

メガほむ「それにまだ、月(ユエ)さんとの最後の審判も見終えてないのよ...」

メガほむ「さくらカード編處か、重要なクライマックスまで見れてないなんて」

メガほむ「そんなの絶対...おかしいよ!」

QB「もはや目的と手段が入れ替わってる...」

QB「もう登校時間じゃないのかい?支度しないとマズいと思うよ」

メガほむ「も…もうそんな時間……」



QB「フラついているじゃないか。大丈夫かい」

メガほむ「あなたに心配される必要はないわ……」

メガほむ「目の前がぼうっとしてよく見えないわ…メガネが重い……外しちゃえ」

QB「視力はどうするんだい?」

メガほむ「魔力で何とかするわ」ピカー


メガほむ「もう出なきゃ!シャワー浴びたけど三つ編みを直すヒマがない!!」

メガほむ「カチューシャはあったわね……もう髪の毛を下ろそう」

QB「君はカードキャプターさくらの為にそこまで犠牲にするのかい」



ほむら「まどかの為よ」

QB「暁美ほむら。完全に別人に見えるよ。もう休んだらどうだい」

ほむら「……私が登校する前に一つ確認するわ……」

QB「な、なんだい」




ほむら「闇の力を秘めし『鍵』よ!」

QB「真の姿を我の前に示せ!」

ほむら「契約のもと、さくらが命じる!!」

ほむら:QB「「レリーズ!!!」」

ほむら「行ってくるわ……」

QB「気をつけるんだよ」

QB「ああ知世ちゃん可愛かったなあ、感情ない筈なのにエントロピー凌駕しそう」

QB「…にしても随分と興味深かったな」

QB「この星の少女たちはああいう系統の魔法少女に憧れるんだな」

QB「少女漫画ってのは聞いたことがあるけどそれに近いのかな」

QB「…?待てよ、このシステム…」

QB「もう一度観直そう…」


QB「…上 手 く 使 え る か も 知 れ な い」

新規部少し書き溜めます、保守よろしく

まどか登校時

シャーッ×∞

まどか「おーい! さやかちゃーん! こっちだよー!」

さやか「おっきたきた! おはよっまどか!」

まどか「おはよう!」

さやか「なにーっ、またまたローラーブレード登校ですかー?」

まどか「ウェヒヒ、つい真似しちゃってさ」

投下スピードだいぶ落とすよ

まどか「あっ、仁美ちゃんだ、おはよう!」

仁美「おはようございますわ、まどかさん、さやかさん」

さやか「ひとみ、その黒いカバンはなんなのさ?」

仁美「あっ、これですか?」ガサゴソ

仁美「オニューのフルHDビデオカメラですわ!」

仁美「これでまどかさんの超絶可愛い普段の姿もバッチリですわ!」

まどか(あー…仁美ちゃんってば知世ちゃんに影響されちゃったんだ…)

さやか「まどか、ひょっとして仁美にもDVDかしたの?」

まどか「うん…ちょっとやり過ぎちゃったかな」

さやか「くー!お嬢様にカメラもちが現実に見られるとは!萌えか、これが萌えなのかー!」

まどか「さやかちゃんちょっと変だよ…」

仁美「あら、あの黒髪ロングの方・・・」

さやか「普段とイメージ違うけど…ひょっとして転校生?」

まどか「あれ絶対ほむらちゃんだよ!おはよーっ、ほむらちゃーん!」

ほむら「か、鹿目さん、おはy…」バタッ

まどか「ちょ、ほむらちゃん大丈夫!?」

ほむら「ええ、ちょっと寝不足で…ほ、保健室つれてってもらえる?」

まどか「ほぇ?」

at 保健室

まどか「ほむらちゃん大丈夫かな…エネルギー全部使っちゃったような顔して…」

ほむら(一応忠告しておかないと…あのバカ淫獣がまともに理解せずに契約する前に)

ほむら「鹿目さん。あ、貴女は自分の人生が貴いと思う? 家族や友達を大切にしてる?」

まどか「え、う…うん。わたし、大切だよ!」

ほむら「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないで」

ほむら「貴方に取り入ろうとするものが現れるかも知れないけど、恐らくそれはまやかしよ」

まどか「えっ?」

oh,又連絡だ!又しばらく離席するから保守っといて

ほむら「さもなければ、全てを失うことになるわ…」

ほむら「そもそも、雪兎さんみたいな人、現実にはそうs...」フラッ

まどか「ほ、ほむらちゃん大丈夫?ちゃんと寝てなきゃだめだよ、ゆっくり休んで」

ほむら「ご、ごめんなさい…」ホムウ

ほむら(わたしったら、ここでも守られてばかり…)

まどか(ほむらちゃんもCCさくらだいすきなんだね…とっても嬉しいな)ティヒ

急な作業で長時間戻れなくなる、保守頼んだ
勝手に続き書いてくれてもいいよ
一応次回予告

ほむらちゃんが幻想なんかもっちゃダメって言うの
、なにかこわいことでもあるのかな…。
ほえ~っ、なっ、何この白い猫みたいな子!?
しかも『カードキャプターになってほしい』ってどう云うこと?
カードキャプターまどか「まどかと白い淫獣さん」。
次回もまどかと一緒にレリーズ!

こんな展開浮かんだ、時間ないからかけないけどさ
誰か書いて欲しいな

まどか、QBと出会う

「カードキャプターになれるの⁈」

序盤は本当に楽しいさくらちゃんライクな魔法少女生活

マミさんが魔女になってカード化したことから真実発覚、ワルプルへ

次のループでまどかが願う真のさくらちゃん見たいになる方法とは...⁈

みたいなね

>>49
屈指の全方位アニメだものなw

ごめんなさい、しばらく戻れなくなった
面白いことに>>52と考えてた展開大体一緒なんで誰か代理執筆か保守頼む!

大神さん!

まどか「さくらちゃんは良いよね」

まどか「魔法の種類もいっぱいあって」

まどか「コスチュームも知世ちゃんに沢山作ってもらえて」

まどか「周りはイケメンばっかりだし」

まどか「なのに私達は何なの?」

まどか「余りにも環境が酷すぎるよ」

まどか「だからねQB、」

まどか「私の願い事はね」

まどか「みんなで『プラチナ』級の幸せな魔法少女もといカードキャプターになる事なの!」

QB「訳がわからないよ...そもそもさくらちゃんって誰だよ...」

あとはたのんます

まどか「QBでも、この願いは叶えられないの?」

QB「君の力は無限大だ、その気になれば世界の改変だって可能だよ」

まどか「じゃ、じゃあ私はさくらちゃんみたいな魔法少女になれる…?」

QB「それが君の願いかい?戦いの運命を受け入れても叶えたいものなのかい?」

まどか「うん!」

QB「…契約は成立だ、君の祈りはエントロピーを凌駕した。」

まどか「やった!」

まどか「んっ…な、なんだか目の前が…」

―――――――――

――――――

―――
「まどか」

まどか「ん…きゅ、キュゥべえ?」

QB「起きてまどか!クロウカードの気配だ!」

まどか「ク、クロウカードってことは!」

じゃとりあえず導入だけ、あとはたのんます

期待

誰かQBと契約して続きを書いてよ!

まどか「おほぉぉぉぉぉぉっ? おちんぽみるくが漏れちゃう♪」ティヒヒ

さやか「それはみさくら」

ほむら「大正桜に浪漫の嵐!」

さやか「それは真宮司さくら」

杏子「・・・アタシ?」

さやか「それは佐倉」

マミ「へぇ~・・・でもお高いんでしょう? ええ~っ!?安い!」

さやか「それはサクラ」

まどか「私のフォークボール見て! えいっ!」ガクーン!

さやか「それは落差」

まどか「あなた……誰なの?」

QB「やあ、僕の名前はキュゥべえ。僕と契約してカードキャプターになって欲しいんだ」

CCさくらなんて知らねーよ

とりあえずまどかがキュゥべえと契約して、
さくらちゃんシステムになったとこから書いてもいいかな?
書き貯めてないんだけど…


まどか『QB……私、魔法少女になるよ』

QB『本当だね、まどか。じゃあ、君の願いを言ってごらん』

まどか『私……さくらちゃんみたいなカードキャプターになりたい!』

QB『』

まどか『さあ、叶えて!インキュベーター!』



ピピピピ…

まどか「――う、うーん……」ゴソゴソ、カチ

まどか「……あれえ?もう朝?――ってこんな時間!」バサッ

バタバタバタバタバタ

まどか「お、おはよー!」

タツヤ「姉ちゃおはようー」

まどか「おはよータッくん!」

詢子「おそよー。朝っぱらから怪獣みたいな足音させないの」

まどか「私怪獣じゃないもん!」

知久「ほらほら、まどか。朝ごはんもう用意できてるよ」

まどか「ありがとうパパ!いただきまーす!」

まどか「はむっはむっ、もぐもぐ、ごくごく、ぷはーっ!」

まどか「じゃあ、行ってきまーす!」

知久「あ、まどかお弁当!」

詢子「まったく朝っぱらから騒がしいねー。ねえタツヤ?」

タツヤ「もぐもぐ……」

まどか「はうーどうしよう遅刻しちゃいそうー!」シャーッ

まどか「あ、学校見えてきた!間に合うかなー?」

シャーッ、カチャッカチャッ

まどか「早く脱いで、上履きはいて……」トントン

まどか「あとは教室までダッシュ!」ダッ

キーンコーンカーンコーン…

まどか「あっ鳴っちゃった!でも鳴り終わる前に入れば大丈夫っ!」

まどか「おはようー!」ガラッ

さやか「おっ、やっと来たね!おはよー!」

仁美「おはようございます、まどかさん。早く席についてくださいな」

まどか「はー、間に合ったよー」トサッ



さやか「まったくまどかはーいっつもギリギリで来るよねー」

さやか「あんたいつも何時に起きてんのよー」

まどか「えへへ、七時に時計セットしてるんだけど……」

まどか「どうしても起きれないんだよねー」

仁美「まどかさんったら。毎日待ってる私たちの身にもなってくださいまし」

まどか「本当ごめんね、二人とも」

仁美「うふふ、そんなところもまどかさんだから、別に大丈夫ですわ」

さやか「そうそう!やっぱまどかはこうでなきゃ!」

まどか「はうーそれって誉めてないよー!」

先生「――そしてXに5を代入します。それから――」

まどか(はあ……数学難しいなー……それに先生の声聞いてると眠くなっちゃうよ)ウトウト

まどか(そういえば、今日なんだか不思議な夢みたなー……)

まどか(夢の中で私が白い生物と話してる夢……)

まどか(なんか耳の中から耳みたいなのが生えてたような……)カリカリ

まどか(あ、こんな感じだったかな?いや、もうちょっと小さかったような……)カリカリ

さやか「ん?まどか何描いてんの?」

まどか「ああ、今日みた夢の中で逢った生物だよー」

さやか「ふーん、なんか見た目は可愛いけど中身は黒そうだね、そいつ」

まどか「そうだよね……でも、なんか心に引っかかってるんだよなあ……」

さやか「んーっ、授業終わったーっ!」

さやか「ねえねえ、これから遊ばない?ちょっとCDショップ行きたいんだよねー」

仁美「あ、ごめんなさい。私今日もお稽古ですの……」

まどか「私は大丈夫だよー。また上条君の?」

さやか「あはは、まあね。じゃあ仁美、また明日ね!」

まどか「バイバイ仁美ちゃん!」

仁美「また今度誘ってくださいねー!」タタッ

さやか「うちらもいこっか」

まどか「そうだね……」キイン

『たす……けて……』

まどか「――えっ!?」バッ

さやか「ほおっ!?ど、どうしたのさまどか」

まどか「ねえ、なんか声……聞こえない?」

さやか「声ー?そんなの校庭からたくさん聞こえるけど」

まどか「……そうだよね」ホッ

まどか(なんか今、助けてって聞こえたのは……気のせいだったのかな?)

『助けて……鹿目……まどか……』

まどか「!?」ハッ

まどか(気のせいじゃ……ない!しかも、私に助けを求めているの……!?)

まどか(助けに行かなくちゃ!)

まどか「ごめんっ、さやかちゃん!私用事思い出した!ごめんね!」ダダッ

さやか「――え、あれ?まどか?え?おーい……」

さやか「くそう……しょうがない、一人で行くか……」トボトボ

まどか「はあ、はあ、はあ……」タタタタッ

まどか「あなたはどこにいるの!?」

『助けて……まどか……』

まどか(声が大きくなってきた……!近いのかも!)

まどか「待ってて、必ずあなたを助けるから――!)


まどか「ほ、ほえ?い、いつの間にか家に帰って、来ちゃった、けど」ハアハア

『まどか!お願いだ!……助けてくれ!』キイイン

まどか「もしかして……、私の家にいるの……!?」

まどか「――……行くしかないみたいだね」

ガチャッ…

途中で申し訳ないが、明日も学校なのでこのへんで失礼します。
とりあえずこの先は明日投稿するつもりです。
他に書いてくれる人がいるのならお願いします。

ていうかこの世界のカードって魔女のカードなのか
さくらちゃん世界のカード(ウッドとかタイムとか)なのかどっちがいいんだろう…

まどか「さくらちゃんみたいになりたい」

ほむら「え、佐倉杏子?」

まどか「うん!」

まどか「…くうかい?」

ほむら「ありだわ」

的な

ほむら「でもどうして佐倉杏子に?」

まどか「だってほむらちゃん、杏子ちゃんといること多いし…」

まどか「私も杏子ちゃんみたいになれたら、いっしょに遊んでくれるかなって」

ほむら「…私が佐倉杏子とつるんでるのは魔法少女の仕事のためよ」

まどか「ほえ?」

ほむら「特別仲がいいわけではないの」

ほむら「…まどかが私と遊びたいなら付き合ってもいいわ」

まどか「はにゃーん!ほむらちゃんにそんなこと言ってもらえるなんて…!」

仁美「やりましたわね、まどかさん!」

混ぜるな危険

さやか「おめでとう」
マミ「おめでとう」
詢子「おめでとう
知久「おめでとう」
早乙女「おめでとう」
たつや「おめれろー」

ほむら「おめでとう」
杏子「おめでとう」

まどか「ありがとう!」

すべてのさくらちゃんに、ありがとう・・・!

まどか「さくらさんみたいになりたい!」

QB「契約締結」


ほむら「さっくっらさーんwww好きじゃーーwww」

まどか「えーい朝っぱらからうっっとーしー!」
さやか「ダーリンッ!」
QB「まいどまいど懲りんやっちゃな~」ジタバタ

…保守

いいたーいの

チャンスッ

(だって~)

つ~ば~さひろげふーたーりーで

ほ~ら

Catch me

Nice to meet you

まどか「フリーズ!…マミさん今だよ!」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

QB「こんなの絶対おかしいよ」

書き手はまだか?

Tasty

SS書きたいけどさくらちゃんのこと全く知らないな

俺も要素の取り入れは出来ても時系列や話毎の記憶がないな

さくらカード見つける → ケロ出てカードバラバラ → 回収 → ユエとバトル → 第二章さくらカード編 → エリオル(クロウの生まれ変わり)に試される

大雑把にしか覚えてないわ

グラップラーバキのことなら良く知ってるんだけど・・・

>>304
>>108プロットなら要素だけでもうまくかけそうな気がする

>>306
最後わりと難題じゃね?

>>307
俺だったら劇場版にでてきたナッシングのカード使うか、まどかをクロウさんてき存在にしちゃう
てかwikiのカード一覧表みると結構思い出せるものよ

ひそむぱ~わ~

>>308
スマン劇場版わかんねw

>>311
ならまどかのクロウ化だな

>>313試しに序盤書いてみる

詢子「い~まかえらっぞ~♪」ヨレヨレ

まどか「おかえりなさ~い…って、うわっ!ママお酒くさ~い!パパー!」

詢子「まぁまぁ♪それよりお土産~♪取引先のお得意様からマンガ貰ったろ~♪」

まどか「マンガ?」

詢子「そーマンガ~♪愛しい娘にあげるろ~♪」

知久「おやおや…またかいママ?まどか悪いけど寝室まで手伝って貰えるかな?」

まどか「うん、でもマンガって…」パラパラ

まどか「カードキャプター…さくら?」

知久「まどか、マンガもいいけど早めにお願い…ママ完全に出来上がっちゃってるから」
まどか「あ、うん」

詢子「えへへ~♪」

まどかの部屋

まどか「ふぅ…やっと終わったよ~アレさえなければ完璧なママなのにな~」

まどか「…さてと、貰った読んでみるかな…」ペラ

まどか「ウェヒヒ♪このさくらちゃんって娘可愛いな~…お兄さんがいるんだね…うちはタックンしかいないからな~。羨ましいかも…」ペラペラ

まどか「」ペラペラ


チュンチュン

まどか「え?もう朝なの?」アセアセ

まどか「とりあえず帰ってきたら続き読もうっと…」

>324ミスッた
> まどか「…さてと、貰ったマンガ読んでみるかな…」ペラ に補完して><;


登校中

まどか「ふわぁ~…マンガの読みすぎで寝不足なんていつ以来だろ?」

さやか「オッス!おはようまどか♪」

まどか「あ、さやかちゃんおはよう♪」ゴシゴシ

さやか「おやおやw目なんかこすっちゃって♪昨夜はお楽しみでしたか~?w」ウリウリ

まどか「…お楽しみ?うん楽しかったよ?」

さやか「Oh…神よ…親友のまどかが私を差し置いて大人になってしまいました」アーメン

まどか「?」

仁美「おはようございますわ♪まどかさん、さやかさん」

さやか「おはよー仁美♪」

まどか「仁美ちゃんおはよう!」

さやか「聞いてよ仁美~まどかのやつ昨日はお楽しみで寝不足なんだってー。私というものがありながら」ョョョ

仁美「そ…そんな!お相手はどなたですの!?」

まどか「…え?え?」マドマド

さやか「ほらほら昨日の出来事を包み隠さず話してごらんよー♪」ウリャ

まどか「キャッ…さやかちゃん…ウフッ…やめ…くすぐったいよー」

さやか「ほらほらキリキリ吐かんかーい」コチョコチョ

まどか「やめ…やめてw話すから…話すから~…ティヒ…あのね…」

さやか・仁美「ふんふん」

まどか「ママからマンガを貰ったの。それでね、読んでたらついついそのままハマっちゃって寝不足なんだ」ティヒ

仁美「なんだ…それだけですのね」ホッ

さやか「つまんない~」

まどか「…えと(何かマズいこと言ったかな)」

>323支援㌧㌧

まどか達の教室

まどか「」ウトウト

教師「えー、つまり後白河天皇と清盛の関係の悪化によって平家が力を増していく中で…」

さやか「まどか、まどか」ツンツン

まどか「…う?うーん…」ウトウト

教師「では鹿目には、この以仁王と頼政を倒したことに端を発するともいえる平家の末期の出来事を一般的になんというか答えてもらおうかな?」

さやか「まどか起きて…起きろってば!」ユサユサ

まどか「なーに…さやかちゃん?」

さやか「なにじゃないよ指されてるよ」ホラ

まどか「え!…えと源平がっしぇん!!」

クスクス カナメサンカワイイ ネボケテル♪

教師「あー…疲れているなら保健室にいってきなさい。それと治承寿永の乱だ…あとでノート見せて貰いなさい」

まどか「はい」ショボン

完結しろよ
しないとすいとんするぞ!

お昼

さやか「それにしても可愛いかったなー」プックク

仁美「そうですわねー」クスクス

さや仁「「源平がっしぇん!!」」

まどか「もうさやかちゃんも仁美ちゃんも酷いよー」

さやか「だって…」

さや仁「「源平がっしぇん!!」」

さやか「これの破壊力はクるってばwww」

仁美「www…申し訳ないですが私も…www」

まどか「もう!」

さやか「ゴメンってw…でもさーまどかが居眠りするなんて珍しいから」

仁美「ですわねー」

下校中

さやか「それにしてもまどかはそんなにそのマンガにのめり込んじゃったの?」

まどか「うん!すっごく楽しいんだよ!今度貸してあげるからさやかちゃん仁美ちゃんも一緒に読もうよ!」

さやか「うーんまどかがそこまで薦めるなら読んでみようかな?」

仁美「なんというタイトルですの?」

まどか「『カードキャプターさくら』だよ!ヒロインの娘も可愛いしお兄さんもカッコいいんだー♪」

さやか「あータイトルは聞いたことあるかも」

仁美「それなら私も」

まどか「へー有名なマンガだったんだね」

さやか「…おっともうこんな時間…じゃあアタシは恭介の病院寄ってから帰るわ」

仁美「ではここでお別れですのね」

まどか「じゃあ二人ともまた明日ねー♪」フリフリ

>>330 投げスレで書きながら考えてるんだから無茶いうなw

まどかの部屋

まどか「ふぅ…お風呂も入ったし続き続き♪」

まどか「朝は6巻まで読んでたんだよね…続きが気になって仕方なかったよ」ペラ

まどか「あ…新キャラだ…うわー」


チュンチュン


まどか「目が痛い(;ω;)」

まどか「2徹は流石に無理があるよ」ゴシゴシ

まどか「…頭痛い。少し寝てから学校いこう…」

カッコーカッコー

知久「まどか、まどか」

まどか「うーん…ってアレ!パパ今何時?」

知久「11時半だよ。朝も声掛けたんだけど、降りてこないしもう学校に行ったのかと思ったら電話が掛かって来てね…どうしたんだい?」

まどか「えっと…そのついついマンガ読みすぎちゃって寝不足で…」ティヘヘ

知久「マンガはいいけど、自己管理が出来ないのは感心しないなぁ…」

知久「とりあえず気分が悪くて休んでいるので、それから学校に行かせますって連絡しておいたから行っておいで」

まどか「はい…ごめんなさい…」ショボン

>>333
正直すまんかった

まどかの教室の前

まどか(うぅ…入り辛いなぁ…)

まどか(でも寝坊したのは自分が悪いんだし…5つ数えてから入ろ)
まどか(…よし!…5…4…3…2「遅いよまどか!」ポコッ

まどか「痛っ…てさやかちゃん?」

さやか「おー!貴女の王子様美樹さやか様だぞー!ほれほれ教室に入った入った」グイグイ

まどか「ちょっ…うわ…」マドマド

まどか「…アレ?誰もいない?」

さやか「4時間目は科学の屋外実験だったからねー♪とりあえずもう少ししたらみんな戻ってくると思うよ」

まどか「そうなんだ」

さやか「で、まどかの遅刻の原因はまたマンガなのかなー?w」

まどか「うぅ…もう読み終わったから大丈夫だよぅ…」

まどか「みしゃくりゃにゃんこちゅしゃんのおんにゃにょこみたいになりたいにょおおお~」

>>335 レスは有り難いw正直思い出しながら考えてるから上手く書けてるかあやしいしwww

下校

仁美「では私はこの辺で失礼しますわ」

さやか「仁美今日も習い事?」

仁美「ええ今日は華道ですの…疲れますわ~」

まどか「でもいいよねー、知世ちゃんみたいで♪」

さや・仁「?」

まどか「あぁゴメン…この前言ってたマンガのキャラクターに仁美ちゃんみたいな可愛い娘がいて、つい…」

さやか「まどかがマンガ読みすぎてオタクに…!でもそれでも私は見捨てないからね!」ガシッ

まどか「え…いや…」

仁美「まどかさん…お暇な時にお茶しましょう?そうすれば現実とお話の境に飲み込まれずにすみますわ」ニコッ

まどか「私はそんなに重症じゃないよー!」

>>340
スレがほぼ定期的に立ってほぼ投げ出されるのに、
なかなか落ちもしなくて正直目障りでイライラしていた

仁美「もちろん分かっていますわ♪可愛らしい」ウフフ

さやか「本当にw」ウンウン

仁美「では本当に遅れてしまいますので失礼致しますわ」バイバイ

さやか「仁美バイバーイ!」

まどか「仁美ちゃんまた明日ねー!」

さやか「さて、まどかこのあと暇?」

まどか「うん…今日も上條くんの?w」

さやか「えへへwまーねwよかった付き合ってくれないかなって…」

まどか「うんいいよ♪」

>>341 最低でもとりあえずのオチは欲しいよなw

CDショップ

ガラガラ
「イラッシャーセ」

さやか「さてと…それじゃちょっくら見てきていいかな?」

まどか「うん。じゃあ私はこっちできよし聴いてるから何かあったら声掛けてね♪」

さやか「まどかは本当に好きだねーきよしw」

まどか「」ズン♪ズンズン♪ズンドコ♪

さやか「あーもう聴き入ってるか~仕方ないアタシも恭介のCD探すぞー」ォー

まどか「~♪」ソットメクバセチャーシューヲイーツモオマケニニサンマイ

さやか「おっ!あったコレコレ。早速試聴してみるか♪」

まどか「~♪」オーイルマミレノオサゲガミー ナゼk(マドカキコエルカイ?マドカ?)

まどか「あれ?故障かな?ノイズが…」

(ボクの声がする方にきてくれないかな?)

まどか「アレ?ヘッドフォン外しても聞こえる…」フラフラ

さやか「…まどか?どこ行くんだろ」スチャッ


改装フロア

まどか「どこ?どこなの?」

(ここだよ。もう少し下)

まどか「え?なにこれ?あなたが喋ってるの?」

??「そうだよボクの名前は………いけない!魔女の気配だ!早くここから離れないと!」

まどか「え?なに…いきなりどうしたの?」
さやか「まどか…!コレどういうこと!?」
まどか「さやかちゃん!ウソ…なにこれ!」

??「こんな時に!」

ドーン

まどか「さやかちゃん…これ」

??「危なかったわね、でももう大丈夫」

さやか「え…あの…」

??「あら…キュゥべえも一緒なのね?保護してくれたのかしらありがとう」

まどか「あの…私…声が聞こえたんです。頭の中に直接…」

??「…ふぅん?なるほどね」チラリ

?? きゅっぷい☆

まどか「それで…その貴女は?」

??「そうそう自己紹介がまだだったかしらね?貴女達も見滝原の生徒よね?二年生かしら…」


??「…でも自己紹介のその前に…」
「ちょっとひと仕事!片付けちゃっていいかしら!!」

サールティーローヤリー♪

スドドドドドド!!!!

??「ティロ・フィナーレ!」

>>344
このスレで少なくとも7スレ目
それも基本的に立て逃げか立てて丸投げ
確実に完結していたのは一つしかなかった

まど・さや「す…凄い…」

??「ありがとうマミ!助かったよ!」

マミ「お礼はこの娘たちに♪」

??「ありがとう!」

まどか「さっきの声はあなたなの?」

??「そうだよ鹿目まどか、それから美樹さやか」

さやか「え?なんで私達の名前…」

??「ボクの名前はキュゥべえ」

QB「ボクはキミたちにお願いがあってやってきたんだ…ボクと契約して魔法少女になってよ☆」

まどか「え?」

さやか「え?」

どうにか導入部分終了
ちょい休憩挟みながら考える

>>348
何か特定のカップリングとか落ちやすいのあるみたいだね

>>350
まあ頑張ってくれよ
俺はそろそろ寝ないとマジで出勤がやばくなるから寝るけど

マミの部屋

さやか「おじゃましまーす♪」

まどか「えと、おじゃまします」ペコリ

「どうぞ、大したお構いも出来ないけど」ニコッ

マミ「私は巴マミ貴女達と同じ見滝原の三年生よ」オチャドーゾ

まどか「うわぁ♪このケーキ美味しいねさやかちゃん!」

さやか「本当!めちゃウマっすよ!マミさん」

マミ「ありがとう♪ここに来てもらったのはね?あなた達もQBに選ばれた以上無関係ではないし、一応の事情を知っておいて欲しかったからなの」

さやか「おう!なんでも訊いてくれたまえ!!」モグモグ

まどか「もうさやかちゃん、それ逆…それで事情…ですか?」ゴクッ

マミ「これがソウルジェム…魔法少女の願いから生み出された宝石よ」
  「私達はこれを元に魔法を使うことが出来るの」

まどか「魔法…ですか」

さやか「マンガの話…じゃないよね」ムグムグ

マミ「ええ…現実よ。QBと契約した私達はその代わりにさっきみたいな魔女と闘う運命を背負うの…」

まどか「魔女?」

QB「願いから生まれた者が魔法少女なら、魔女は呪いから生み出された存在だ。そして周囲に絶望を撒き散らす」

さやか「絶望って…」

QB「キミたちも見ただろう?アレが現実さ」

さやか「怖くないんですか?」

マミ「怖いわよ?でもそれが魔法少女の使命だから…」

>>351 おいwこっちも頭痛が酷いのにwww

まどかの部屋

まどか「魔法少女…か」

QB「興味が湧いたのかい?」ヒョコ

まどか「ひゃっ…い…いつからいたの?」

QB「ついさっきさ」

まどか「ねぇ…QB」

QB「なんだい?」

まどか「マミさんはさ…一人で危なくないの?」

QB「そりゃあぶないよ何せやっていることは殺し合いだしね」

まどか「あのさ…私なってもいいよ…魔法少女」

QB「本当かい?」

まどか「うん。でも本当になんでも願い事を叶えてくれるの?」

QB「もちろんさ」

まどか「じゃあ私の願いは………」

まどか「汝のあるべき姿に戻れ!グリーフシード!」

QB(どうしてこうなった…)

マミ「やるわね鹿目さん!とても初陣とは思えないわ!!」

まどか「ティヒヒw褒めすぎですよ」

QB(マンガのヒロインになりきってオマケに魔女のビジュアルを変えろなんて…マミも大概だと思っていたけど前代未聞だよ…)

…ゥべ………

まどか「キュゥべえ!」

QB「なんだいまどか?」

まどか「ほら私は初めてグリーフシードを回収したよ!」

QB「一日で魔力の使い方を制御するなんてすごいね、確かにまどかはすごい(一部除いて)」

まどか「それでね…もしよかったらなんだけど…」

QB「?」

まどか「QBのことケロちゃんって呼んでいい?」

QB「わけがわからないよ」

まどかの教室

早乙女「~すなわち!目玉焼きの焼き加減一つで女性の価値は決まるものではないのです!…はい、それと今日は転校生を紹介します♪」

さやか「そっちがついでなのですか…そうですか」

まどか「まあまあw」

??「えっと…その…あの…あ…暁美…ほむ…ら…です…………よ…よろしくお願いします!」ゴチン

さやか「おーおーアガっちゃって♪教壇に頭をぶつけるとは古風ですなー」ニヤニヤ

まどか「暁美さんかぁ…可愛いなぁ…」

ネェネェアケミサンマエハドコノガッコ? カミナガクテツヤツヤダネーシャンプードコノ?

ほむら(うぅ…あんまり沢山の人と話すのは苦手だよぉ…)グズグズ

「ほむらちゃん!」

ほむら(…?)

まどか「私、鹿目まどか、このクラスの保健係なんだ♪ほむらちゃん大丈夫?」

ほむら「あ…ぅ…えっと…」

まどか「みんなごめんね?暁美さんは休み時間にはお薬飲まなきゃだから保健室に連れて行ってあげないとなの」

エー?ザンネーン マタオハナシシヨウネー!

ほむら「…あの」トボトボ

まどか「ごめんね?転校生なんて珍しいからみんなはしゃいじゃって☆」ティヒ

ほむら「あの…鹿目さんは…」

まどか「まどかでいいよ♪私もほむらちゃんって呼ぶし…あれ…駄目だったかな?」

ほむら「い…いえでも…その…私ヘンな名前だし…」

まどか「えー?カッコいいじゃん!燃え上がれーって感じで!」

ほむら「その…名前負け…してます…鹿目さんみたいにハッキリものも言えないし…かっこわるいし…」

まどか「だったらさ!ほむらちゃんカッコよくなっちゃえばいいんだよ!」

教室(数学授業中)

教師「じゃあこれを…そうだな~暁美解いてみてくれ」

ほむら「え!?その…(どうしよう…サッパリ分からないよ…)」ガクガク

ネーアレドウシタノ? ワカラナインジャナイ? シカタナイヨニュウインシテタンダシ… デモベッドデモベンキョウハデキルデショ

ほむら「う…うぅ…」ジワァ

教師「あ…あぁスマンな暁美は入院してたからまだ分からないところだったかな…次は予習しとこうな?」


校庭(体力測定中)

ほむら「はぁ…はぁ…もう…だめ……」

ナニアレー ベンキョウダケジャナクウンドウシンケイモナイノ?

まどか「」イラッ

まどか「ほむらちゃん大丈夫?」

ほむら「あ…鹿目さん…」

まどか「浅く息を吸って慣れてきたら深呼吸してみて」ポワァ

ほむら「あれ…なんだか凄く楽になったみたい…」ホム?

まどか「ティヒwもう大丈夫かな?次は高跳びなんだけど出来る?」

ほむら「え…でも…」

まどか「大丈夫!カッコよくなろうよほむらちゃん!」

ほむら「!…うん!」

体育教師「次は…暁美!…は持病で途中見g…」

ほむら「はい!やります私!」

ドヨドヨ マタタオレルンジャネーノ? シラネーゾ?

体育教師「だ…大丈夫なのか?」

ほむら「やらせてください、お願いします!」

体育教師「あ…あぁだけど無理はいかんぞ?無理だと思ったら休んでいて構わないからな?」

ほむら「それじゃ…いきます!」

まどか「ほむらちゃんファイト!」

ほむら(…大丈夫)コクリ

ピーッ

ほむら(いける!)タッタッタッタッ トン

オー!! スゲー! マジカヨ!!

ほむら「鹿目さん!」

まどか「ほむらちゃんやったね!」ヨロッ

ほむら「うん、ありがとう!鹿目さん魔法使いみたいだね!さっき鹿目さんに介抱して貰ってからなんだか身体が軽いんだ!」

まどか「やっぱりほむらちゃんは凄かったね」ティヒ

体育教師「おーい!凄いじゃないか暁美!二本目もいけるか?」

ほむら「大丈夫です!」

まどか「頑張れーほむらちゃん!」

ほむら「いきます!」タッタッタッタッ

ほむら(足がスムーズに出る…これなら…いける)タッタッタッタッ

タッタッタッタッタッタッタッタッ


ほむら「あ…あれ?」

まどか「ほむらちゃん?」ガタッ

まどか(マミさん!マミさん!)

マミ(どうしたの?そんなに焦らなくても…)

まどか(窓の外からグラウンドの様子見えますか!)

マミ(ええ…女の子が走っているわ)チラッ

まどか(その娘…身体が弱くて…私の魔力で少し手伝ってあげたんですけど…うわぁ…!)

マミ(鹿目さん?)

まどか「ほむらちゃん待ってー!」

ほむら「そんなこと言われても…足が…足がとまらないんです」ホムゥ!?

マミ(…仕方ないわね。その娘、少し転ばせちゃうけど…鹿目さんあとのフォロー出来る?)

まどか(や…やりますやってみせます!)

マミ(じゃあいくわよ!)コッソリフィナーレ

ドーン!

ナンダ?ナンダ? ジコカ? バクハツ?

マミ(どう止まった?)

まどか(は…はい…なんとか…)

ほむら「いたたた…」

まどか「ほむらちゃん!大丈夫?」

ほむら「あ…鹿目さん…大…丈夫…です…」

まどか「ほむらちゃん!ほむらちゃん!」

屋上(昼休み)

まどか「その…マミさんありがとうございました」

マミ「鹿目さん、気軽に魔法を使っちゃ駄目じゃない」

まどか「でもあの娘…ほむらちゃんが馬鹿にされてて…ほむらちゃんはまだ退院仕立てだし、それに身体だって完全によくなったわけじゃないのに…」
「だから…せめてカッコいい気分を味わって貰えたらって、学校は楽しいところなんだよって、そう思って貰えたらって」マドマド

マミ「…今回はまぁ目を瞑るけど、私がいなかったら貴女あの娘に大怪我させていたかもしれないのよ?優しいことはいいかもしれないけれど、少しは自覚しなさい」

保健室(昼休み)

ほむら「ここは……私…またやっちゃったんだ…取り柄もないのに無茶して…鹿目さんにまで迷惑かけて…」ジワッ

まどか「ほむらちゃん?良かった…目が覚めたんだね」

ほむら「あの…その…ごめんなさい…」ウッウッ

まどか「ほむらちゃん泣かないで、ほむらちゃんカッコよかったんだから」

ほむら「鹿目さん………ありがとう…」ゴシゴシ

まどか「うん!」

まどか(それにしても私の魔法の暴発だけなのかなぁ…確かに疲れてたけど…)ウーン

ほむら「鹿目さん?」

まどか「いやなんでもない!…なんでもないよ」ティヘヘ

まどか(…あとでマミさんにも頼んで少し調べてみよう)

ほむホームへの下校中

ほむら「はぁ…鹿目さんは、ああ言ってくれたけど…」
   「…私っていつもこう…他人に迷惑かけて…恥かいて…これから先もずっとこうなのかな…」

ダッタライッソシンジャエバイイヨネ?

ほむら(そう…死んでしまえば…)

ソウ、シンジャエバイインダヨ!!

ほむら(…っ!?なにここ…!)

ほむら「あ…足が勝手に!」タッタッタッタッ

ほむら「いやっ!止まらない…止まらないよぉ…」


ズダン! ズダン! ズダン! パヒュ! パヒュ!

マミ「ふぅ…間一髪ってところね♪」

まどか「もう大丈夫だよ!ほむらちゃん!」

ほむら「え…貴女たちは…」

KB「彼女たちは魔法少女…魔女を狩る者たちさ」

ほむら「いやっ!止まらない…止まらないよぉ…」

マミさん家

ほむら「えっと…つまり私の靴に魔女の力が隠れていたんですか?」

マミ「そうよ?かなり危ないところだったんだから。今回は鹿目さんが気付いてなかったら間に合わなかった…お手柄ね」

まどか「ティヒヒw…でも昼間はごめんなさいほむらちゃんもマミさんも」

ほむら「?」

まどか「あのね…」カクカクシカジカ

ほむら「えっと…じゃあ…あの魔法で私の身体能力を底上げしたってこと…ですか?」

まどか「うん…ごめんね…ほむらちゃんが馬鹿にされてて、それでなんだか私も悔しくなっちゃって」
   「…駄目だね私…返ってほむらちゃんの気持ちを傷付けるような真似…」ショボン

ほむら「…鹿目さんの同情の仕方は確かに一方的です…傷付きます…」
「…でも生まれて初めて私は全力で走れたんです。だから…ありがとう…です」

まどか「ほむらちゃんは優しい娘だなぁ…好きになっちゃうよ」ティヒw

マミ「こ~ら、調子に乗らないの。…暁美さんもし良かったらいつでも遊びにきてね♪」

>>367 絶対反応するヤツいると思ったw

ちょい休憩…参ったなーあの明るい雰囲気と魔まマを融合させるのは想像以上に難しい…
さくらちゃんライクなの辺りの回収をしたいんだが3話以降で手詰まり感が…どうしよ

とある魔女戦

まどか「レリーズ!汝のあるべき姿へ戻れグリーフシード!」

ほむら「あの…」

マミ「なーに暁美さん?」

ほむら「毎回思うんですが…鹿目さんのアレ…なんですか?」

マミ「知らないの?『カードキャプターさくら』よ」ホラコレ

ほむら「…マンガ?」ペラペラ

ほむら「あぁ…昔のマンガですね…」ホム

マミ「ええ…n…某公共放送史上にもアニメ史にも燦然輝く不朽の名作よ」

ほむら「…名作ですか」ペラ

KB「わけがわからないよね…ボクもいつの間にかそこに出てくるケロちゃんっていうキャラになぞらえて呼ばれているし…」

まどか「KBは黙ってて…ほむらちゃん面白い?」

ほむら「入院中…暇だったのでジャンヌとかセイントテールとか色々読んではいましたけど…」ペラ
   「これはこれでなかなか…」ホムホム

マミ「この娘出来る!」

まどか「それ貸してあげるよ♪」

ほむら「え?いいんですか」

まどか「うん。さやかちゃんにも仁美ちゃんにも見せたんだけど…」

さやか【『NaNa』の方が面白いよw】

仁美【『とっとこハム太郎』が読みたい】

まどか「…とか言って全然噛み合わないんだよ…」ショボン

マミ「ハムちゃんずは良いわね♪リアル描写が無いのはある意味夢の世界のネズミといい勝負よ」

ほむら「巴さんが怖い」ガクブル

KB「わいの存在感ゼロやないかーい…こんな感じかな…」ペラ

次の日

まどか「ほむらちゃん!ほむらちゃん!どこまで読んだ?」

ほむら「えっと…観月先生が鈴を…」

まどか「迷-メイズ-だね!第一章完までもうちょっとだよ!」

ほむら(あれ…なにこれアツい…鹿目さんこんなにアツ苦しかったっけ?)

早乙女「ほらほらHRよ席に着きなさーい」

まどか「あ…先生きちゃったからまたあとでね♪」

ほむら「あ…まどか……」

さやか「おやおやw転校生もまどかの魅力にメロメロですかなー」ニヤニヤ

まどか「えっと…あははは」

まどか(ほむらちゃん)
ほむら(?)ホム?

まどか(クラスのみんなには内緒だよ?)

ほむら(…!)ホムホム!

翌々日

ほむら「ここが鹿目さんの家…」ゴクリ
   「…よし!」ピンポーン

詢子「あい?どなたさまですか?」アタマイテー

ほむら「あ…あの私鹿目さんの…ま…まどかさんのクラスメイトの暁美ほむらといひます!」

詢子「(いひます?)…あーまどかの友達かーまどかならダンナと一緒に買い物に言ってるから中で待っててくれるかい?」

ほむら「は…はひ!」

詢子「いらっしゃい」ガチャ
「お!可愛い娘じゃん!まどかの妹に欲しかったな」ウンウン

ほむら「お…お邪魔します」

ほむら「腰が止まらないよォッ」

鹿目家リビング

詢子「ところで今日はまどかと約束でもしたのかい?」

ほむら「あ…あのコレを…」

詢子「あー…アタシがあげたマンガかー」

ほむら「あの鹿目さんに貸して貰っていたので…」

詢子「ふーん…面白いのかねぇ…」ジュースドゾ

ほむら「ええ…鹿目さんはお気に入りみたいですよ」イタダキマス

詢子「あの子さ…最近なんか厄介事に巻き込まれたりしてないかい?」

ほむら「」ホムン!
「いえ!特にそういうのは分かりません」

詢子「…そっか、まどかのヤツさ…多分アタシに隠して何かやってるんじゃないかって思ってたからさ…」
「それは多分悪いことなんじゃないとは思うけど…危ないことはあまりさせたくないからね…」

ほむら「…はい」

詢子「それにしても…まどかの友達でさやかちゃん以外で一人で私と喋ってくれたのはアンタが初めてだよ」 「…まどかをよろしく頼むよ」

ほむら「はい!」

タツヤ「ママーたらいまー」

知久「ただいまー」

まどか「ママただいま…って誰かお客さん?」

詢子「お前の大切な友人だぞ」ホレ

ほむら「お…お邪魔してます」

まどか「ほむらちゃん?」

詢子「借りてたマンガを返しにきてくれたんだってさ」

まどか「ほむらちゃんだー休みの日に会えると思ってなかったよー」ワーイ

ほむら「ちょっ…鹿目さん…恥ずかしいよ…」

タツヤ「ほむーほむー♪」

まどか「そうだよ。ほむらちゃんはお姉ちゃんの大切な友達だよ」

知久「そうか…君がまどかの…ゆっくりしていってね」

ほむら「はい(私がまどかの?なんだろう?)」

まどかの部屋

まどか「わざわざありがとうほむらちゃん♪重かったでしょ?」

ほむら「うぅん、最近調子いいしこのくらい大丈夫だよ」
「それより鹿目さんのお母さんって凄い人だね」

まどか「ママとなにか話したの?」

ほむら「鹿目さんが厄介なことに巻き込まれてないかって心配してた」

まどか「…!!ほむらちゃんは何て答えたの?」

ほむら「特に分からないって…」

まどか「そっか…でも多分ママ何か気付いてるんだろうなぁ…ママって勘がいいから」

ほむら「…そうかもしれないね。でもね鹿目さんのことよろしくとも言ってた」
「多分信頼してくれているんだね。羨ましいな」

まどか「そうなのかなぁ…」

ほむら「そうだよ。だって鹿目さん家っていつでも家族のこと思いやって仲いいじゃない」
「それって多分忙しい現代では忘れがちな部分だよ。それが自然に出来てるって凄いよ」

まどか「そうだね…だから『さくら』を読んで感じ入るところがあったのかも…役割を持ちながら」
「忙しい中でも互いを思いやってる…ほむらちゃんよく捉えてるなぁ…」

ほむら「えへへ…///」

その頃リビング

詢子「」ペラ

詢子(あー…なんだか横文字叫んでたのはこれかー)

詢子(まだ可愛いところあるなぁ)クスリ

知久「どうしたんだいママ?」

詢子「いや…我が娘の成長が嬉しいのさ…」
タツヤ「まろかー♪まろかー♪」

詢子「おうそうだぞお前の優しい姉ちゃんだ」ナデナデ

なぁ…

> 序盤は本当に楽しいさくらちゃんライクな魔法少女生活

日常パートで稼ぎながら考えてるんだが…ここマジ破綻しそうなんだが…
サラッと飛ばしていい?駄目?

>>382
任せる

>>383 よし切るわ …期待してた人ごめんなさいマジで。ボクにはそこまでの編集能力はないのれす(^q^)


マミ「さて…今日はあの娘たちが遊びにくるから多めにお菓子作らないとね♪」

KB「いつも生地は大量に仕込んでるじゃないかわけがわk」チャキ

マミ「なにかしらキュゥべろすちゃん(はーと」

KB「…なんでもないよ(肉付きが良くなると回避性能が落ちると思うんだけどなぁ…)」

ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピーンポーン♪

マミ「誰かしら?こんな鳴らし方をするなんて」プンプン

マミ「は~い。新聞ならお断りですし消火器始めセールスの類はもちろん、未成年なので年金徴収も間に合ってます」
「地デジカはPCに住んでますからあとは宗教もおことw…ってあら?」

杏子「」クイモンクレ

マミ「」バタン

マミ「」カチャ チラリ

マミ「やっぱりいる」ツンツン

杏子「腹…」

マミ「原?」

杏子「腹減った…」

マミ「またなの?貴女先々週もきたじゃない」

杏子「死ぬ…メシ…かゆうま…」

マミ「古いのよネタが」ホラ っドーナツ

杏子「」ガバッ ムシャムシャムシャムシャ

マミ「なんで餌付けしちゃったんだろう…」ハァ

杏子「もっとくれ」

マミ「他人の頼む態度かしらねコレ」ハイ

杏子「」モグモグモグモグ

杏子「上がっていいか?」ムクリ

マミ「もうなんなのよ!」

さやか「久々にマミさんの家にお呼ばれするな~♪」

まどか「さやかちゃんはしゃぎすぎだよ」

さやか「だって美味しいお菓子やサンドイッチに紅茶…それにマミさんだよ?はしゃがないはずがないよ!」

さやか「それより転校生は何してんの?」

ほむら「撮影です(キリッ」ホム!

まどか「ほむらちゃん頑張って~」

ほむら「鹿目さん今日も可愛いですわーリボンもよく見たらフリルをあしらった余所行きですのね♪」

さやか「…アンタ仁美とキャラ被るわね」

ほむら「自覚はありますの♪」

まどか「ほえ~」

さやか「無理矢理感ありすぎだから。そんなにあの『さくら』ってのが好きなの?」

まどか「うん!可愛いし強いし」

ほむら「鹿目さんと一緒なら世界の果てまでも!」

さやか「駄目だこりゃ」

マミ「で…どうするのよコレ」

杏子「てへ☆」ペロッ

マミ「てへ☆じゃないわよ、可愛い後輩とお友達の為に作ったのに貴女が全部平らげちゃったら意味ないじゃない!」

杏子「お…おぉ?悪かったよ…最近店のガードが硬くてさ。ここのところあまり喰えなかったから…」オドオド

マミ「手伝ってもらいます!」

杏子「え」

マミ「幸いにしてお菓子類の生地や種はまだ予備が冷蔵庫にあります。パンと具材はありません。買ってきて」

杏子「え?だってお金持ってないし…」

マミ「KB連れて行きなさい。その格納部分に小銭が入ってるから」

杏子・KB「え」

アリアトアッシター

KB「まったくグリーフシードを回収する為の場所に小銭入れを縫い付けるとか…扱いが酷いよ…」

杏子「お前も色々大変みてーだな?なんだっけキュゥべろす」プッ

KB「アレ…なんか今お腹のそこがグルリとした気がするよ」

杏子「…下ってんの?」

KB「ないわー…年頃の女の子が素でその発言…ないわー」

杏子「なんかムカつく」



眠い休む
投げたくはないから残ってたら書くつもり

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