・ダンガンロンパとBLAZBLUE(ブレイブルー)のクロス作品です。
・ハザマが希望ヶ峰学園にイレギュラーとして入る物語です
・ブレイブルーのほうは最近知ったばかりなので、所々変なところがあるかもしれません。
・あと、今テスト期間なので更新がクソ遅いです
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ハザマ「……どこだ、ここは?確か俺はカグツチの最下層でラグナの野郎と殺り合っていた筈だが…」
ハザマ「(まさか、境界を越えたのか…?だが釜を使ってもいねぇし、こんな確立事象観測たことねぇぞ)」
苗木「あのー…」
ハザマ「あァ?」
苗木「」ビクッ!
舞園「ひっ…!」
十神「(なんだ、あの男は?さっきまであんな奴いなかった筈だが…)」
ハザマ「ああ、すいません。怖がらせてしまったみたいで。」
苗木「う、うん。(気のせいかな、急に人が変わったような…)」
苗木「ところで、君も希望ヶ峰学園に選ばれた超高校級の生徒の1人なのかい?」
ハザマ「(希望ヶ峰学園?超高校級?何のことかさっぱり分かりませんが、一先ず適当に受け答えしておきましょうか)」
ハザマ「申し訳ありませんが…ちょっと、そこのところよく分からないんですよ」
苗木「え…? もしかして、いきなりのことで記憶が混乱してるとか?」
ハザマ「まあ、そんなところです」
ハザマ「(とりあえず、話を聞く限りでは…ここは希望ヶ峰学園という学校らしいですね)」
ハザマ「(しかし、そんなことより…ここには、魔素が全く無い。 幸い、事象兵器(アークエネミー)は魔素無しでも使えますが…これは弱りましたね……)」
ハザマ「(とりあえず、今は自分の置かれている状況を整理してみましょうか)」
霧切「………」
とりあえず、ここまで。
明日のテストとかあるから今日の更新は無理かもしれない。
何かおかしいところや意見があったら言って下さい。
霧切「(どういうこと…?)」
霧切「(あんな男が混ざっていて気がつかないはずがない。さっきまでは絶対にいなかった……。でも、いつの間にかすぐ近くに……。誰にも気付かれることなく体育館に入ってきたというの?)」
十神「おい、そこのお前。」
ハザマ「はい? 私のことですか?」
十神「お前以外に誰がいる…。 それより、俺の質問に正直に答えろ。お前は一体何者で、そしてどこからここに入ってきたのかを。」
ハザマ「どこからって……それが、私にもさっぱりなんですよ。」
十神「ふざけるな! そんなでまかせが通用すると思ったのか!」
ハザマ「(チッ…五月蝿いガキだな)……ですが、何者かだけはお答えできます。」
十神「なんだそれは? 言ってみろ。」
ハザマ「世界虚空情報統制機構所属の諜報員、ハザマです。 階級は……。えーと………大尉だったかな?」
十神「世界虚空情報統制機構……? 一体何だ、それは!?」
ハザマ「それは貴方が知る必要はありません。 ただの部外者にそこまで教える義理もないので。」
十神「くっ…!」
霧切「ねえ? 貴方はさっき自分の階級を『大尉』といったわよね?」
霧切「それは軍隊のような組織なのかしら?」
ハザマ「さあ? それは貴女のご想像にお任せしますよ。」
霧切「……」
ハザマ「それより、そろそろ皆さんのことも話していただけませんか? ずっと、私だけが喋り続けるのも疲れますし。」
霧切「いいわ、話してあげる。」
ハザマはどうしてぶっこわしたがるの?
やっと、文化祭と体育祭が終わったので更新します。
ハザマ「(霧切、といいましたか。 彼女の話を要約するとこうですか。)」
ハザマ「(ここは日本という国にある、各分野で超一流を極めた者だけが集められた『希望ヶ峰学園』という学校。)」
ハザマ「(そして、彼らは入学式の日に突然気を失い、気が付いたらこの学園に閉じ込められていたと。)」
ハザマ「(まず、日本という点からしてここは極東ということは分かるのですが……)」
ハザマ「(極東は過去に黒き獣が現れた際に核を撃って放射能が蔓延してる。)」
ハザマ「(例えその問題が解決したとしても、魔素が地表に漂っていて地上には住めない筈。)」
ハザマ「(なのに、こうして平気でいられる。 これは恐らく、オカルトのような『異世界』といったところに来たみたいですね。)」
ハザマ「まあ、考えても仕方がありませんし。とりあえずここから出るとしますか。」
『あーあー、マイクテスト、マイクテスト!』
『新入生の皆さん、今から入学式を執り行いたいと思います!』
モノクマ「」ピョーンッ
苗木「ぬ、ぬいぐるみ……?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ、僕はモノクマだよ。お前らのこの学園の学園長なのだ! よろしくね」
山田「んぎゃーぬいぐるみが喋ったー!」
ハザマ「はい?ラジコンか何かですか?」
モノクマ「ラジコンじゃなくて、学園長なんです、け……ど……?」
>>12
ドSだから仕方がない
このSSまとめへのコメント
速く続きがよみたい