こんにちは、板チからゴジラss書いたものです
イタチ？バンチ？読みは分かりませんが…

とりあえず、良いネタがあったので。
書きためはないのでゆっくり行きます
おそらく、途中消えますがその時は夜中に再開するので
では、始めます

モスラ「『東宝は25日、1980年に始まった「映画ドラえもん」シリーズ34作品の累計動員数が1億人を超えたと発表した。これまで最多だった「ゴジラ」シリーズ28作品の990万人を抜き、日本映画最大のヒットシリーズになったとしている。…(以下略)』(北海道新聞2013年3月26日
朝刊から引用)」

モスラ ﾁﾗｯ

ゴジラ ｼｸｼｸ

ガメラ「泣かないで下さいよーゴジラさんー、ね、ホラ、泣かないで…」

モスラ「…ハア」

ゴジラ「…」

ガメラ「どうしましょうモスラさん…」

モスラ「あんな性格だから…ダメージがかなりの物だったんでしょう」

モスラ「まあ現役と引退ですから負けるのは当たり前ですけど…」

ガメラ「放っておいていいんでしょうか…」

ガメラ「とりあえず、慰めに行きましょう!!」

モスラ「そうですね」

ガメラ「ゴジラさん、気にすることありませんよ」

モスラ「作品数が全然違うじゃないですか、ね？だから結局、一番は…」

ゴジラ「ぼくゴジえもん」

モスガメ「」

ガメラ「いや、ちょ、ゴジラさん!!戻ってきて下さいよ!!」

モスラ「ショックのあまり同一化を始めましたね…」

ゴジえもん「大丈夫、僕にはこの四次元胃袋(ポケット)があるから」

ガメラ「漢字が違いますよ、それにゴジえもんって言ってるくせにジャイアンスペックじゃないですか」

間違えました

9900万人ですね


少なすぎますわww

ゴジえもん「あんな夢こんな夢、どんなのでもかなえてあげるよ」

モスラ「本当ですか？」

ゴジえもん「勿論さ!!この不思議な胃(ry」

モスラ「じゃあ…その…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

モスラ「バトラくんと…もっと…仲良くしたい…かなあっ？って…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ガメラ「何マジで相談してるんですか目の前にいるのはただの破壊神っすよ」

再開します

ガメラ「なんとかしてゴジラさんを元に戻さなきゃ…」

モスラ「恥ずかしいところをお見せしました…」

ガメラ「とりあえず、ドラえもん化してるのが問題ですよね…」

モスラ「元のドラえもんが優しい性格なのは救いですね…」

ガメラ「あのスペックでジャイアンされたらどうしようもありませんしね」

モスラ「とりあえず、ゴジラさんを何とかして元に戻さないと…」

ガメラ「被害を最小限にするために、ですね」

モスラ「…ゴジラさん、別にそれくらい、気にしなく

ゴジえもん「僕ゴジえもん」

モスラ「いや、だか

ゴジえもん「僕ゴジえもん」

モスラ「あ

ゴジえもん「僕ゴジえもん」

モスラ「…あの、ゴジえもんさん？」

ゴジえもん「なんだい？」

ガメラ「何このカオス」

ガメラ「…え、えと、ゴジえもんさんは好きな食べ物とかあります？」

モスラ「ちょっと!!どうでもいい内容じゃないですか!!」ﾋｿﾋｿ

ガメラ「まず敵を知るところからですよ!!」ﾋｿﾋｿ

ゴジえもん「ドラ焼きかなあ」

ガメラ (そこはドラえもんキャラで通すか…)

モスラ「私ドラ焼きってよく知りません。どんな食べ物なんですか？」

ゴジえもん「ギドラ族を焼いて羽で挟んだものだよ!!」

ガメラ「何それ怖い」

モスラ「ゴジえもんさんの四次元胃袋(ポケット)ってどんな事が出来るんですか？あ、たとえば口からどこでもドア出したりするんですか？」

ゴジえもん「よくまあ、そんなばかなことかんがえたもんだ」

モスラ「なっ…!?でも私だって自覚はありますけど変わろうと頑張ってますよ!?」

ゴジえもん「頭の悪いのだけはとりかえがきかないもんね」

ガメラ「アレ？このセリフどこかで…」

ガメラ「モスラさん、違いますよ!!絶対本心じゃないですって!!」

モスラ「自覚ありますよ？ありますよぉ…」ｸﾞｽｸﾞｽ

ガメラ「ドラえもんにあんな一面があったとは…」

モスラ「あんまりです…」ｸﾞｼﾞｸﾞｼﾞ

ガメラ「何としてもゴジラさんを元に戻さねば…」

ガメラ (まあ、なんやかんやでゴジラさんって単純極まりないからな…。上手い具合に持ち上げてやれば行けるかな…)

モスラ「今凄まじく失礼なこと考えましたよね」

ガメラ「あ、いえいえ!!ゴジラさんって褒めラッシュに弱いよなーって」

モスラ「馬鹿にしてるじゃないですか」

ガメラ「ゴジえもんさんはゴジラさんって知ってますか？」

ゴジえもん ﾋﾟｸｯ

モスラ (ちょっと反応した!!)

ガメラ「俺が凄く尊敬してる怪獣なんですけど、凄く強くて、カッコ良くて、まさに怪獣王なんですよね」

ゴジえもん　ﾋﾟｸﾋﾟｸｯ

モスラ「あーゴジラさんですね。凄く包容力があって、偉大な怪獣ですよね。彼を超える怪獣なんて、この先でないと思います」

ガメラ「例えどんな時代になっても、どんな時になっても、ゴジラさんという存在は決して色あせることはないと思います」

モスラ「記録なんて抜かれて当たり前です。だって、それを目標に誰しも頑張るんですから」

ガメラ「だから、ゴジラさんは変わる必要もない、変える必要もない。そままで良いと思いますよ」

ゴジラ「お前ら…」

ガメラ (うっはwwチョロいww)

ゴジラ「俺は少し、記録に拘りすぎていたのかもな…」

ガメラ　(ゴジラさんを操ってるって何だか気持ちいいな?)

ガメラ「俺の記録なんて、とうの昔に抜かれてますからね!!」

モスラ「私もですよ!!」

ゴジラ「そうだな、俺は怪獣王だしな。胸を張らなくては」

ゴジラ「おおそうだ、ガメラよ、俺好きな食べ物ドラ焼きじゃないんだ」

ガメラ「え？じゃあ何ですか？」

ゴジラ「亀鍋だけど」

モスガメ「えっ」

モスラ「何ですか？亀鍋って」

ゴジラ「亀を茹でて鍋にするだけだ。甲羅以外の調理は余裕だ」

ガメラ「えっ」

ゴジラ「お前の下心は丸見えだ」

ガメラ「えっえっちょっと!?」

ガメラ「モ、モスラさん助けて!!」

ゴジラ「モスラ、お前は馬鹿なんかじゃないよ、可愛い女の子さ」

モスラ「ごめんなさいガメラさん!!」

ガメラ「えええええ!!」

ゴジラ「お仕置きだ」

ガメラ「えっちょっギャアアアア!!」



おしまい

乙やでー。ほいな

ゴジラ「[たぬき]に抜かれた？」
ゴジラ「ドラえもんに抜かれた？」 - SSまとめ速報
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