？？？「ちょっと！男くん！起きて！起きなさい！」

男ハンター「…んにゃZzz今日は休むー」

？？？「ハァ…あ、こんなところに火竜の宝玉が…」

男ハンター「！すいませんでした！起きてます！ピンピンです！」

男ハンター「って、なんだ、女か」

女ハンター「おはよう。いつまで寝てるの？依頼きてるじゃない」

男ハンター「えー、だってティガだろー？苦手ってわけじゃないけど、めんどくさいんだよなー」

女ハンター「はいはい、苦手なのね。いいからいくわよ。今日は特別にパーティ組んであげるから」

男ハンター「尚更行きたくない」

女ハンター「！？失礼ね！そんな事言うならあのことを言いふら

男ハンター「あー！わかったわかった！行きますよ！行かせてください！」

女ハンター「それじゃ、5分後に集会場でね！」

男ハンター「うい………って5分なんて無理だろ！」

女ハンター「つべこべ言わずにとっとと支度する！んじゃ！」

男ハンター「…ハァ」

～集会場～

女ハンター「遅い！42秒遅刻ね。ハチミツ10個で許してあげる」

男ハンター「細けーよ！ちょっとぐらいいいだろ！」

女ハンター「仕方ないわね…次はないわよ」

男ハンター「はいはい」

女ハンター「それじゃ、行きましょっか」

女ハンター「受付嬢さーん！ティガレックスの捕獲依頼お願いしまーす！」

受付嬢「はい。参加者は他には…？」

女ハンター「男くんと私です！」

男ハンター(覚悟を決めるか…)

受付嬢「はい。承りました」

ギルマス「む、そこのお嬢さん」

女ハンター「はい？」

ギルマス「その依頼のティガレックスなんだが、どうやら普通ではないそうだ」

女ハンター「と、言うと？」

ギルマス「原因はわからないんだが、通常の個体より少々凶暴らしい」

ギルマス「まあ、過剰に心配する必要はないが、頭の隅にでも覚えておいてくれ」

女ハンター「なるほど…わかりました。忠告ありがとうございます」

女ハンター「でも私と男くんならどんな依頼もすぐにこなしてみせますよ！」

ギルマス「それは頼もしい。では頑張ってきてくれ」

女ハンター「任せてください！」

～遺跡平原～

女ハンター「よーし、いくよー！」

男ハンター「ぉー…」

女ハンター「声が小さい！いくよー！」

男ハンター「(ハァ)おー！」

～遺跡平原9番エリア～

女ハンター「いた」

男ハンター「……」ｺﾞｸﾘ

女ハンター「特に変わった様子は見られないわね…」

男ハンター(あ、不死虫。今少ないんだった。採っとくか)

枝踏むﾊﾟｷｯ

ティガ「！」

女ハンター「…気づかれた。男くん、行くわy…って、なに呑気に虫採ってんの！？」

男ハンター「あ、ああすまん」

女ハンター「ったく…いいわ、行くわよ！」

ティガ「ヴァァァァァ！」

女ハンター「うるせーな！」閃光玉ﾎﾟｲ

ティガ「ギャァァァァ！」

女ハンター「男くん！今よ！ジャンプ攻撃で乗って！」

男ハンター「…よし」

操虫棍ｼｭﾀｯ!

男ハンター「…えい！」ｽﾞｼｬ!

ティガ「グギャァァァ！」

女ハンター「ナイス！」

女ハンター「ナイス！」

男ハンター(あれ…こいつそこまで暴れない…？)

ティガ「ギャオン」

女ハンター「ナイスダウンよー！さあ、今のうちに猛攻よ！」

ｻﾞｼｭｯｽﾞﾊﾞｯｻﾞﾝ!

ティガ「ギャァァ…」

ﾊﾞﾀｯ

男&女「！？」

sssp://img.2ch.net/ico/1_1.gif
まぁちょっと惹かれたからまだ頑張って書いてみてくれ

人いないな…

>>12
ありがとう。内容がなくて、MH4のストーリーをちょっとオリジナルにしたって感じだから、温かい目で読んでください。



女ハンター「…倒しちゃった…？」

男ハンター「まさか…まだ5分も戦ってないぞ…」

女ハンター「どーしよう！依頼失敗じゃない！」

男ハンター「…！女！離れろ！」

女ハンター「え？」

ﾊﾞｧﾝ

ティガ「グァァァァァ！」

男ハンター「生き返った！？」

女ハンター「どういうことよ！なんか黒ずんでるし！」

男ハンター「…！これがギルマスの言ってた…！？」

女ハンター「凶暴化？っ！男！危ない！」ﾊﾞｯ

男ハンター「なっ！」

女ハンター「きゃぁぁぁ！」

男ハンター「おい！大丈夫かよ！」

女ハンター「…平気っ！なんてことないわよ！」

女ハンター(なにこの威力！？今までと比べものにならない…！)

女ハンター(それになんか…気分悪い…)

男ハンター「そうか！？とりあえず回復して体制整えろ！」

女ハンター「わかった。すぐやるわ。その間お願い」

女ハンター(なんなのよアレ…)

女ハンター(それに、なんなのこの感じ…蝕まれてる…？)

女ハンター「！！」

女ハンター「うわぁぁぁぁぁ！！！」

男ハンター「！！？」

男ハンター「おい！女！大丈夫か！？」

女ハンター「わぁぁぁ！！いやぁぁぁぁぁ！！がっ！かっ！」

男ハンター(どうなってんだよこれ！それに、女がどんどん黒ずんでる…！)

男ハンター「とりあえず撤退するぞ！起きれるか！」

女ハンター「ﾊｧﾊｧぅぅぅ」

男ハンター(無理っぽいな…仕方ないが、やむを得ん)

モドリ玉ﾎﾞｼｭ

～遺跡平原ベースキャンプ～

男ハンター(こんな女を見るのは初めてだ…)

男ハンター(なんなんだこれ…これも凶暴化が原因なのか？)

男ハンター(とりあえずリタイアしよう…それでギルマスに報告しないと…)

～集会場～

ギルマス「ふむ、そんな事が…」

ギルマス「女くんを蝕んでいるのはウィルスと見て間違いないだろう」

男ハンター「ウィルス…ですか…」

ギルマス「しかし、あのような症状…見たことがない」

ギルマス「男くんはなにか心当たりあるかね？」

男ハンター(…そういえば)

男ハンター「攻撃を受けたとき、なにか気分が悪くなったのですが」

男ハンター「何度も攻撃を繰り返していたら、逆に力が湧いたというかなんというか…」

ギルマス「ほう…」

ギルマス「疲れてるところ引き止めてしまって済まなかったね。少しこちらでも調べてみる。今はゆっくりお休み」

男ハンター「ありがとうございます」

うんうん・・・いいよ続けて？
後で指摘するから

>>20
お願いします(´･_･`)


～翌日 集会場～

男ハンター「おはようございます」

ギルマス「おお、おはよう。女くんはどうかね？」

男ハンター「もう大丈夫らしいです。寝たらスッキリしたとか」

ギルマス「それは良かった」

男ハンター「ところで、昨日の依頼はどうなったんですか？」

ギルマス「ああ、心配いるまい。上位ハンター達が片付けておいてくれたよ」

男ハンター「そうですか」

ギルマス「それで、その件だが…捕獲したティガレックスからウィルスが検出されたんだよ」

男ハンター「………」

ギルマス「幸いにも、死に至るようなウィルスではない。ただ、弱ったりして免疫力が低くなると感染し、感染した個体は理性をなくし凶暴化する」

ギルマス「ギルドはこのウィルスを『狂竜ウィルス』と呼ぶことにした」

男ハンター「狂竜…ですか」

ギルマス「このウィルスについてなんだが…シナト村に詳しく知ってる者がいるらしい」

男ハンター「なるほど…シナト村ですね。ちょっと行ってきます」

ギルマス「わかった。くれぐれも気をつけてな」

～女ハンター宅～

男ハンター「…というわけで、真相を知るためシナト村に行くけど、女はどうする？」

女ハンター「行くわよ！行くに決まってるでしょ！」

男ハンター「わかった。じゃあ5分後に出発な」

女ハンター「はーい…って！5分で支度できるわけないでしょ！待ってなさい！」

女ハンター「んで、どうやってシナト村に行くの？」

男ハンター「……………」

女ハンター「…まさか、ノープランとは言わないわよね？」

男ハンター「すいませんでした」

女ハンター「はーあ。仕方ない。私がちょっと探ってみるわよ」

男ハンター「ごめん…」

女ハンター「いいのよ！昨日助けてもらったし」

～10分後～

女ハンター「男くーん！この人達もシナト村に行くんだってー！話したら乗せてってくれるってー！」

男ハンター「……すげぇ」

女ハンター「私にかかればこんなもんよ！」

男ハンター「ところで、どんな人たちなの？」

女ハンター「えーと、たしか『我らの団』だったかな？」

男ハンター「…怪しい名前」

女ハンター「そんなことないよきっと！」ﾁﾗｯ

男ハンター「なんかスッゲー不機嫌そうな顔した奴いるし…」

女ハンター「そ、そうかなー？」

女ハンター「と、とにかく！乗せてってくれるんだから行きましょ！」

～我らの団の船～

女ハンター「いやー、いい人たちじゃないの！男くんビビっちゃってー」

男ハンター「女だろ。ビビってたのは」

女ハンター「さあ、なんのことでしょう？」

男ハンター「……………」

男ハンター「でも、よくタダで乗せてもらえたね。なにがあったの？」

女ハンター「ああ、看板娘さんに、狂竜ウィルスに感染したときのこと話したり、ティガレックスのモノマネしたりしたら気に入られちゃったみたいで」

男ハンター「モノマネって…」

女ハンター「簡単だよ？がおーって」

男ハンター「……可愛い」

女ハンター「なっ//なに言ってるのよ！バッカじゃないの！///殺すわよ！//」

？？？「やあ、盛り上がってるね」

男&女「？」

？？？「おっと失礼、僕は我らの団のハンター、我さ。よろしく」

女ハンター「あ、よろしくお願いしますー！みなさんいい人ばかりですよね！」

我ハンター「ははは、ありがとう」

我ハンター「ところで君たちは狂竜化したティガレックスと戦ったんだよね？」

女ハンター「はい。不甲斐ない結果でしたが…」

我ハンター「いや、仕方のないことだ。それで、そのウィルスはなぜ撒き散らされてるかわかるかい？」

女ハンター「わかりませんが、撒き散らされてるんですか？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

我ハンター「ああ、一番始めに確認されたのはババコンガだったが、生憎殺り損ねてしまった」

我ハンター「それで、そのウィルスなんだが…ゴア・マガラの鱗粉からも検出されたんだ」

男ハンター「ゴア・マガラ？女、聞いたことあるか？」

女ハンター「ええ、もちろん。説明するのも億劫だから今は黙ってて。真面目な話をしてるの」

男ハンター「」

女ハンター「ゴア・マガラの鱗粉が撒き散らされて、今の事態が起きているのね？」

我ハンター「そうだと思う。ただ、何故なのか…」

だんちょー「おー！シナト村が見えてきたぞー！」

～シナト村～

だんちょー「…この鱗の正体を探って旅に出て、ここに辿り着いたんだが…」

ちょーろー「それをしまえ！不吉な物だ…」


女ハンター「なにあの鱗」

我ハンター「なんかのモンスターの鱗らしい。アレの正体を求めて僕たちは旅を始めたんだ」

我ハンター「長い長い旅だったさ。それももうすぐ終わる。遂に答えが出るんだ」

男ハンター「よくやるねー」

だんちょー「我、俺と筆頭リーダーは少し調べに天空山へ行ってくる。その間看板娘から依頼でも受けといてくれ」

我ハンター「もう全てクリアしてしまいました」

だんちょー「」

うんうん・・・続けて？
見てるから













パンツはどうしたらいい？

>>31
エロ描写はないから履いてくれ
今夜はちょっと冷えるぞ



～数日後～

だんちょー「ただいまー」

我ハンター「あ、おかえりなさい団長。なにかわかりました？」

だんちょー「それが…ゴア・マガラの抜け殻が見つかった」

男&女&我「！？」

だんちょー「ギルドとも話し、ゴア・マガラから脱皮したモンスターを新種と認め、天廻龍シャガルマガラと定めた。種族は古龍種だ」

我ハンター「天を廻る龍…そういえば、この村の言い伝えで云々それが…シャガルマガラ…」

女ハンター「この異変と狂竜ウィルスの…」

男ハンター「全ての元凶…」

だんちょー「これ以上被害を出す前にシャガルマガラを討伐してほしい…ギルドからの依頼だ」

我ハンター「わかりました。今すぐ準備します」

女ハンター「私たちも行きます。一緒に…」

男ハンター「え！？」

我ハンター「いや、君たちはここで待っていてくれ。危険すぎる」

女ハンター「でも…」

我ハンター「大丈夫。絶対帰るさ。僕にだって残してきたものが沢山あるんだ。死ぬわけにはいかない」

女ハンター「……わかりました。絶対帰ってきてくださいね！」

我ハンター「ありがとう。それじゃ、行ってくる」

男ハンター「…なあ」

女ハンター「なに？」

男ハンター「俺たちが知りたかったのって、狂竜ウィルスの謎だよな？」

女ハンター「ええ」

男ハンター「…………」

男ハンター「もう解決したじゃん」

女ハンター「…………あ」

男ハンター「帰ろーぜ」

女ハンター「はぁ！？バカじゃないの！？」

男ハンター「だって嫌だぜ。言い伝えだとすげー強えんだろ？」

女ハンター「我さんが倒してくれるから私たちは戦わないわよ？帰ってくるのを待ちましょ？」

男ハンター「あんなにフラグ立てておいてか？」

女ハンター「」

男ハンター「面倒なことになる前にずらかろうぜ」

女ハンター「でも…」

女ハンター「どうやって帰るの？」

男ハンター「え？そりゃ船に………あ」

女ハンター「決まりね。残りましょう」

男ハンター「……」

～翌日 バルバレ～

我ハンター「いやー、参ったよー。いざ行かんと思ったら途中で火竜の夫婦に襲われてさー」

我ハンター「で、倒したと思ったらメラルーに調合書盗られるし…」

我ハンター「やっと禁足地に着いたと思ったら最大金冠モノでさぁー」

女ハンター「そ、そうですかー」

男ハンター(フラグ、バッキバキに折ったな…てか火竜の番い倒してすぐに、まだ生態もよくわかってない古龍倒すなんて何者だよ…)

女ハンター「まあ、無事で何よりですよー。それに、これで異変も治まっていくでしょうし」

我ハンター「ああ、そうだな。だが未だにウィルスに感染しているモンスターがいるらしい。そいつらの狩猟がまだ残っている」

女ハンター「私たちも協力しますよー！」

男ハンター「えー」

女ハンター「なによ。このヘタレ。どこぞの空の王者の方が根性あるわね」

男ハンター「なっ！俺の方が根性あるわ！」

女ハンター「じゃあ狩猟、行きましょ！」

男ハンター「……はぁ」

我ハンター「ははは！よろしく頼むよ！それじゃ僕はちょっと団長のところへ行ってくる」

我ハンター「看板娘からの依頼を全てこなしたからとっておきの挑戦状を用意したんだと！楽しみだなぁ！」

女ハンター「わかりました！では私たちもこれで！」

女ハンター「お世話になりました！またいつか！」

男ハンター「ありやとーござーしたー」

～数日後～

男ハンター「えーと、今日は…」

男ハンター「げ、また狂竜化した奴かよ…」

男ハンター「……………」

男ハンター「さb

女ハンター「サボるなんて言ったらこの宝玉叩き割るわよ」

男ハンター「……はぁ」

end

自他共に認める糞SSです
時間とらせてすまなかった
初めてということで多めにみてほしい

まあ、俺は良いと思う
人が少ないのは時間が悪いから