ゆら「そのちゃん先輩を暗殺ですか?」凛「あなたにできるかしら」 (3)

ゆら「……」

凛「できないならば、やらなくていいわ」

凛「所詮あなたはその程度ってこと」

ゆら「やります、やらせてください!」

凛「!」

凛「な、生半可な気持ちじゃそのらは殺れないわよ」

ゆら「脳天を見事に打ち抜いて凛さんに認めてもらいます」

凛「そ、そう……そのらを本気でや、やるのね」

ゆら「凛さんが言ったんじゃないですか」

凛「……」

凛「……ほ、本当に殺したら捕まるわよ」

ゆら「凛さんの命令は絶対ですから」

ゆら「たとえ捕まったとしても絶対に口を割りませんから安心してください」

凛「そ、そう」

ゆら「はい!」

凛「あ……嫌だったらやめていいのよ?」

ゆら「そうやって私を試しているんですね?」

ゆら「私、やめませんから」

凛「……」

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