サトシ(14)「やっとポケモン151匹集めたわけだが・・・」(845)

サトシ「もう4年か・・・長かったな」

サトシ「オーキドのじじいに全てのポケモン集めてこいなんて言われて」

サトシ「マサラを飛び出したんだっけ・・・あれから一度も戻ってないんだよなぁ」

サトシ「はじめは簡単だと思ったんだけどな・・・2年でほぼ捕まえたんだが」

サトシ「伝説のポケモンと絶滅したポケモンには苦労したなぁ・・・」

サトシ「・・・よしっ!全てのポケモンを集めたんだ!堂々とマサラに凱旋してやるぜ!」

オーキド「ああごめん、それ地方図鑑だったね。全国図鑑あげるから全種確認してね、確か600は超えると思うよ」

サトシ「」

オーキド「えっ本当に集めたの?」

サトシ「ヘェアwwwwww」

・・・マサラタウン


サトシ「4年経っても変わってないんだな」

サトシ「ハハッ、オーキド研究所も変わってねぇな」

ピンポーン!

サトシ「・・・・・・」

???「はい」

サトシ「あ、オーキド博士・・・はいますか?」

???「オーキド博士?・・・あの人は捕まったよ」

サトシ「ええっ!?なんでだ!?」

???「ポケ姦(ポケモン強姦)の容疑でね。彼は良い博士だったんだが道を踏み外してしまって残念だったよ」

サトシ「そんなぁ・・・」

???「君はオーキド博士と知り合いみたいだね。積もる話もあるだろう。中に入りたまえ」

サトシ「・・・はい、お邪魔します」

???「オーキド博士は捕まったよ」

サトシ「ヘェアwwwwww」

オーキド「よくやったサトシよ。152匹目のモンスターにしてあげるからこっちへ来るのじゃ」

>>15
つまりけつばんって……

サトシ「それで・・・いつ捕まったんですか?」

???「もう4年前になるね。トレーナーから預かったポケモンに手を出してしまってね」

サトシ「よ、4年前・・・俺が旅立った年・・・」

???「業界は揺れたよ。ポケモン学の権威とまで言われた博士がイーブイに手を出してしまったんだからね」

サトシ「イーブイに・・・」

???「せめてバリヤードかゴーリキーあたりにしておけば良かったのにね」

サトシ「・・・じゃあ4年間ポケモンの管理は誰がやってたんですか?」

???「オーキド博士の代わりとしてジョウト地方からボクが来たんだよ」

サトシ「博士の代わりに・・・?、じゃあ貴方は」

ウツギ「そう、名乗るのが遅れたね。僕はウツギ博士。ポケモンの研究者だよ」

サトシ「じゃあウツギ博士が・・・」

ウツギ「そう。ポケモンの管理はボクがやっている」

サトシ「そうですか。安心しました、俺の捕まえたポケモンは無事なんですね・・・」

ウツギ「君が捕まえたポケモン?そういえば極まれにポケモンが送られてくる事があったが・・・まさか」

サトシ「たぶん俺のです。4年前にオーキド博士に全てのポケモンを捕まえるように言われたので・・・」

サトシ「でもオーキド博士が捕まってるなんて・・・俺、ちっとも知りませんでした」

ウツギ「君があの伝説のポケモンを・・・いや、君の旅は決して無駄ではなかったよ」

ウツギ「ポケモン達は僕がしっかり管理しているからね。君はまた安心して旅に出るといい」

サトシ「ありがとうございます。ウツギ博士のおかげでまた旅に・・・えっ?マタタビに?」

サトシ「どういう事ですか?俺は全てのポケモンを捕まえたはずじゃ」

ウツギ「ん・・・君は何匹捕まえたんだい?」

サトシ「ですから!151匹全部ですよ!ほら!この通りポケモン図鑑だって完成してます!」

ウツギ「・・・・・・」

サトシ「ハァ、ハァ・・・悪ふざけは止めてください。4年もかかったのに・・・」

ウツギ「サトシ君、落ち着いて聞くんだ。ポケモンは151匹だけではないんだ」

サトシ「!、で、でも博士は!?」

ウツギ「オーキド博士は捕まる何年も前からろくに学会にも出て無くてね」

ウツギ「ポケモントレーナーにポケモンを捕まえさせてポケ姦・・・失礼、ポケモンに如何わしい事をしていたんだ。だから・・・゙」

サトシ「じゃ、じゃあ、ポケモンの数は・・・」

ウツギ「151を遥かに超えているんだ」

サトシ「そ、そんな・・・」ガクリ

ミュウとかどうやって手に入れたんだよ

>>31
タマムシデパートで一本釣りのサービスやってるんだぜ?

サトシ「俺の4年間は・・・」

ウツギ「・・・ジムに挑戦したりはしなかったのかい?」

サトシ「ずっと捕獲に専念してました・・・」

ウツギ「そうか」

サトシ「・・・何匹なんです」ボソッ

ウツギ「え?」

サトシ「ですから、本当は何匹なのか教えてください!また捕まえに行きますから!」

ウツギ「サトシ君・・・本気なのかい?今度は4年で済まないかもしれないんだよ?」

サトシ「構いません。途中で投げ出すなんてしたくありませんし」

ウツギ「仮に全てのポケモンを捕獲したとしても誰も褒めてくれないかもしれないよ?」

サトシ「ここで諦めるとこの4年間が本当に無駄になりますから・・・やります!」

ウツギ「よく言ったね!全力でバックアップするよ!」

サトシ「ありがとうございます!それに俺には捕まえたポケモン達が居ますから」

ウツギ「・・・すまないサトシ君。君が捕まえたポケモン達は逃がしてしまったよ」

サトシ「!、なんてことを!」

ウツギ「考えても見てくれ・・・誰から送られてくるかも分からないポケモンを養う事はできないんだ・・・」

サトシ「で、でもさっき管理してくれてたって言ったじゃないですか!」

ウツギ「伝説のポケモンたちは珍しかったから・・・」

ウツギ「でも安心してくれ。ファイヤーとかは残ってるから彼らを使えばすぐ集まるんじゃないかな?」

サトシ「・・・伝説系のポケモンはトレーナーレベルが低すぎて言う事を聞いてくれないんです」

ウツギ「そ、そうなんだ・・・」

サトシ「もう、分かりました。・・・それで何匹なんですか?」

ウツギ「えっと・・・君はカントーで151匹集めたんだったね。残りは、あと100匹だ!」

サトシ「ポケモンは全部で251匹だったのか・・・よぉし!やるぞぉー!」

こうしてサトシの新しい旅が始まった・・・・

・・・3年後:ジョウト地方

サトシ(17)「ふぅ・・・251匹目、セレビィゲットだぜ!」

サトシ「・・・これでやっと、やっと全てのポケモンを捕まえたんだ・・・」ウルッ

サトシ「長かった・・・3匹の犬と追いかけっこの日々・・・」

サトシ「深層海流での捕獲作戦・・・」

サトシ「ジムやトレーナーを無視してひたすらポケモンを追いかける日々も今日で終わりだ!」

サトシ「へへっ・・・さっそくマサラタウンに戻ってウツギ博士に報告しに行くぜ!」

・・・マサラタウン

サトシ「3年か・・・相変わらず変化のない町だな」

サトシ「旅立ってからウツギ博士とは連絡とって無いけど元気かな」

サトシ「ククッ、ウツギ研究所も変わってねーなぁ」

ピンポーン

???「はい」

サトシ「?・・・あの、ウツギ博士はいますか?」

???「ウツギ博士だって?彼はずいぶん前に捕まったよ」

サトシ「なん・・・だと・・・」

???「おや?知らないのかい?何でも伝説のポケモンを高値で売りさばいてたらしいね」

サトシ「お、俺のポケモンじゃねーだろうな・・・」

???「俺のポケモン・・・?君は一体・・・」

サトシ「俺はサトシって言います。ウツギ博士の件でお話を伺っても?」

???「ふむ、いいだろう。ちょっと散らかってるけど入りたまえ」

ポケモンの研究者にろくな奴はいない

サトシ「それで・・・ウツギ博士はいつ捕まったんですか?」

???「えぇ~と、確か・・・3年前だったかな」

サトシ「また俺が旅に出た年か・・・ハッ!じゃあ俺が送ってたポケモンたちは!?」

???「君が送ってた・・・?あぁ、あのポケモン達ならしっかり面倒を見てるから心配いらないよ」

サトシ「そ、そうですか・・・安心しました。じゃあこれで一応全てのポケモンをゲットできたのか」

???「全てのポケモンをゲットだって?」

サトシ「えぇ・・・そういえば貴方は?」

???「おっと、自己紹介を忘れてたね。僕はオダマキ博士。ポケモンの研究をしている者だよ」

サトシ「オダマキ博士・・・じゃあウツギ博士の代わりに?」

オダマキ「その通り!ボクはホウエン地方で研究していたんだがこっちのポケモンにも興味があってね」

サトシ「はぁ・・・こっちのポケモン・・・?」

オダマキ「ウツギ博士が逮捕されたって事で急遽カントーに越してきたんだ・・・もう3年前の話だけどね」

サトシ「なるほど・・・あ、さっきも名乗りましたが俺はサトシって言います。全てのポケモンを集める旅をしてました」

オダマキ「それは凄い!通りで送られてくるポケモンも珍しいのばかりだと思ったよ!」

サトシ「ハハッ、でも先日251匹目をゲットしてやっと旅を終える事ができましたよ」

オダマキ「そうかいそうかい。夢が叶って良かったね・・・・・・えぇ?251匹ぃ?」

サトシ「はい・・・?ポケモン全て、251匹捕まえましたよ?ほら、図鑑、見てくださいよ」

オダマキ「・・・確かに251匹捕まえているようだが」

サトシ「苦労しましたよ・・・」

オダマキ「サトシ君・・・」

サトシ「なんです?・・・そうだ!俺が捕まえたポケモンたちを研究に役立ててくださいよ!」

オダマキ「・・・言いにくい事なんだが・・・ポケモンの数は251匹だけじゃないんだ」

サトシ「・・・・・・はい?」

オダマキ「・・・図鑑を見たところ・・・君はホウエン地方のポケモンを捕まえていない」

サトシ「ホ、ホウエン地方のポケモン・・・?そ、そんな!ウツギ博士は251匹って言ってたんだ!」

オダマキ「噂によるとウツギ博士はポケモン売買組織と繋がっていて研究そっちのけで金儲けをしてたらしい」

サトシ「あのウツギ博士がポケモン売買組織と・・・」

オダマキ「3年前伝説のポケモンが楽に手に入ったって事で、オークションを大々的に宣伝してしまってね」

オダマキ「すぐ警察が動いてお縄についたってわけさ」

サトシ「クッ・・・じゃ、じゃあポケモンの数は全部で何匹なんすかっ!?」

オダマキ「君は今現在で251匹捕まえているね。それにホウエン地方のポケモンを合わせると・・・」

サトシ「あわせると・・・?」ゴクリ

オダマキ「全部で386匹だ!」

サトシ「・・・あ、あと135匹か・・・ジョウトより多いんだな・・・」

サトシ「俺は・・・諦めない!オダマキ博士!俺、ホウエン地方に行って残りの135匹捕まえてきます!」

オサマキ「サトシ君・・・君の覚悟は分かった。僕もできる限り協力させてくれ!」

サトシ 「あ、ありがとうございます!・・・じゃあさっそく俺が捕まえたポケモン達を見せてください!」グスッ

オダマキ「・・・それはできない」

サトシ「っ!?なぜですか!?」

オダマキ「君が捕まえたポケモン達の多くは他の研究所に送ってしまったんだ」

サトシ「な!?ちゃんと面倒見てるって言ったじゃねーかっ!」

オダマキ「それは他の研究者も含めてって意味だよ・・・僕一人で手に負える数じゃないからね・・・」

サトシ「じゃあこの研究所にいるのは・・・」

オダマキ「伝説のポケモンだけだね」

サトシ「そんな・・・」

オダマキ「分かってくれサトシ君。ポケモンも人間と同じで生きているんだ。無責任に扱えない。」

サトシ「そうですよね・・・分かりました!あと135匹!必ず集めて見せます!」

オダマキ「その粋だよ!期待しているよ!」

こうしてサトシの新しい旅が始まった・・・

・・・5年後:宇宙

サトシ(22歳)『最後の一匹!デオキシスゲットだぜぃ!!!』

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---------------
--------

数日後:ホウエン地方

サトシ「宇宙船の開発を待ってたら5年もかかってしまった」

サトシ「潜水艇がなければカイオーガなんてゲットできなかっただろうし、科学の力ってスゲー」

サトシ「でもジラーチ、あの機を逃せばまた1000年後だろ?ゾッとするぜ」

サトシ「長かった・・・何はともあれ、これでホントのホントに終わったんだ・・・」

サトシ「・・・ふっ、これよりマサラに帰還する!・・・もうオダマキ博士の顔も忘れちまったぜ!」

サトシの持ちポケが気になるところだな

・・・マサラタウン

サトシ「5年も経てば少しは変化ありそうだけどなぁ~」

サトシ「人工も増えてなさそうだし・・・マサラって人気ないのか?」

サトシ「お、ウダウダ言ってうちに着いたな、オダマキ研究所!」

ピンポーン

???「何か用かね?」

サトシ「・・・?あの、オダマキ博士・・・じゃないですよね?」

???「む、オダマキ博士と言ったかね?」

サトシ「えぇ・・・博士に用件があったのですが・・・」

???「それは災難じゃったな。彼はポケモンを食べた事により逮捕されたぞ」

サトシ「ポ、ポケモンを・・・食べた・・・?」

???「君はオダマキ君と親しかったのかね?」

サトシ「え、えぇまぁ・・・あの、オダマキ博士がポケモンを・・・信じられない・・・」

???「ショックだろう・・・どれ、詳しい事情を話してやろう。中に入りなさい」

サトシ「は、はい・・・・・・」

面接官「特技はポケモン図鑑の完成とありますが?」
サトシ 「はい。ポケモン図鑑の完成です。」
面接官「ポケモン図鑑の完成とは何のことですか?」
サトシ 「ポケモンの捕獲です。」
面接官「え、ポケモンの捕獲?」
サトシ 「はい。ポケモンの捕獲です。ポケモン全員を捕獲できます。」
面接官「・・・で、そのポケモンの捕獲は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
サトシ 「はい。ポケモンが襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるようなポケモンはいません。それに人のポケモンとったらどろぼうですよね。」
サトシ 「でも、警察にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
サトシ 「敵ポケモン全員ゲットできるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それにゲットって何ですか。だいたい・・・」
サトシ 「敵全員ゲットです。ポケモンゲットだぜっとも言います。モンスタボールというのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
サトシ 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。モンスタボール。」
面接官「いいですよ。使って下さい。モンスタボールとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
サトシ 「運がよかったな。今日はボールが足りないみたいだ。」
面接官「帰れよ。」

サトシ「あ、初めまして、私はサトシと申します」

???「うむ、礼儀正しい好青年じゃな」

サトシ「それでオダマキ博士が・・・その、ポケモンを・・・」

???「オダマキ君は昔から変わっておったからのぅ。」

サトシ「昔から・・・ですか」


???「大学時代はポケモンの調理方法とかを質問してきての、ジョークだと思っておったのじゃが・・・」

サトシ「・・・・・・う”」ゲロッ!

???「大丈夫かね?・・・まさかこのような事になるとは」

サトシ「・・・・・・ッ!そうだ!俺のポケモン達は!」

サトシ(151)

>>200
サトシ「1726匹目ゲットだじぇ!!」

施設職員「……おじいさん、それはぬいぐるみだよ……」

???「君のポケモン達?」

サトシ「あっ!わ、私は、全てのポケモンを捕まえる旅をしていたんです。それで捕まえたポケモンはここに転送してたんです。」

???「おぉー、そうじゃったか。あのポケモン達はサトシが送っていたのか」

サトシ「はい・・・という事はオダマキ博士には・・・」

???「心配せんでも食されておらん。オダマキ君は5年前じゃったか・・・」

サトシ「私が再々出発をした年ですね・・・」

???「彼が会長を勤めていたポケモン美食会という会で、伝説のポケモン、ルギアの丸焼きを料理屋に調理させてのぅ」

???「なにせルギアは巨大じゃ、その骨の処分に困っていた料理屋から足がつき警察に捕まったようだ」

サトシ「そんな・・・俺のルギアが・・・」

???「そう気を落とすな。ところで先程全てのポケモンを捕まえる旅をしていると聞いたが?」

サトシ「はい、先日386匹目を捕まえました・・・あの、そういえばまだお名前を伺ってませんよね?」

???「おぉ!うっかりしとった。私とした事が名乗り忘れるとは。」

ナナカマド「私はナナカマド、ポケモン学の権威と呼ばれておるが、ただの大学教授じゃ」

サトシ「凄い・・・そんな人と出会えるなんて!あ!さっきの大学時代の話は」

ナナカマド「オーキド君、ウツギ君、オダマキ君は私の教え子じゃった」

サトシ「そうだったんですかぁ・・・オーキド博士とウツギ博士はどんな子だったんですか?」

ナナカマド「ウム、オーキド君はポケモンの交尾とか性に関するレポート・・・論文が多かった」

サトシ「性・・・ですか・・・」

ナナカマド「ウツギ君はポケモンの出現率や生息数を考慮した値打ち・・・つまりお金に換算するといくらになるか?の質問が多かった」

サトシ「ポケモンの・・・値打ち、ですか・・・」

ナナカマド「昔の話じゃ。彼らは道を踏み外してしまったようじゃな」

サトシ「・・・・・・・・・」

昔はポケモンと結婚してた奴もいるらしいけどな

サトシ「何か話を聞いただけなのに物凄く疲れてしまいました・・・」


ナナカマド「ウムッ、久しぶりに帰ってきたんじゃろう?少し休みなさい」

サトシ「はい・・・あ!ナナカマド教授!聞いてください!」

ナナカマド「なにかね?」

サトシ「この図鑑を見てください!先日捕まえたポケモンで念願の386匹目を捕まえたんです! 」

ナナカマド「ウム、よくぞココまで集めたな。この分だとあと数年で全てのポケモンを集められるだろう」

サトシ「はい!・・・・・・・・・はい?」

ナナカマド「そうだな・・・あと107匹か」

サトシ「あの、ナナカマド教授?ポケモンは全部で何匹でしょうか?」

ナナカマド「ム?そんな事も知らんで旅していたのか・・・12年ほど前から全部で493匹と発表されているぞ」

サトシ「じゅ、12年前から!?そ、そんなバカな・・・オダマキ博士は全部で386匹だと・・・」

ナナカマド「推測になるが・・・それはオダマキ君が食したポケモン(の種類)の数ではないかね?」

サトシ「で、ではやはり」

ナナカマド「ウム、間違いなく493匹だな」

サトシ「オダマキ博士・・・俺に期待してるって、ポケモンは人間と同じ生き物だって・・・」

ナナカマド「どうやら利用されておったようじゃな・・・サトシ、まだ全ポケモンの捕獲を諦めてないのならシンオウに行け」

サトシ「シンオウ・・・地方にですか?」

ナナカマド「そこに君が求めているポケモンたちがいる」

サトシ「私の求めている・・・あと107匹のポケモン達が・・・」

サトシ「・・・ナナカマド教授!私は諦めません!」

ナナカマド「ウムッ、サトシ、お主はまだ若い、諦めるのにはまだ早いぞ」

サトシ「はい!・・・ナナカマド教授も見かけよりもお若く見えますよ?」

ナナカマド「世辞は言わんでいい・・・図鑑を貸してみなさい」

サトシ「図鑑ですか?どうぞ」

ナナカマド「・・・見た事のない型だと思っとたが、これは15、6年前に開発されたエリア限定図鑑ではないか」

サトシ「・・・・・・」

ナナカマド「これでいい、シンオウ地方にいるポケモンのデータが追加されたハズじゃ」

サトシ「ナナカマド教授、色々ありがとうございました!」

ナナカマド「ウムッ、ちゃんと近況報告をするんだぞ」

サトシ「分かりました!目指すはシンオウ地方・・・必ず全てのポケモンをゲットしてやる!」

・・・・・・こうしてサトシの新しい旅が始まった

おいコラお前ら、>>1が予想されてない展開考えるのに時間掛けて全然続き来ないじゃないか

・・・マサラ???

サトシ「ナナカマド教授に背中を押されて早4年か」

サトシ「マサラタウンは・・・マサラ・・・ビレッジ?・・・町から村に格下げされてる・・・」

サトシ「・・・おっと、ココがナナカマド研究所だったな」

ピンポーン

???「はい」

サトシ「・・・あの、ナナカマド教授はご在宅でしょうか?」

???「ナナカマド教授?・・・あの方なら失踪したわよ」

サトシ「し、失踪・・・ですか?」

???「あらら?ご存知なかったかしら?」

サトシ 

・・・4年後:過去の世界


サトシ(26)「うおおおおおおおおおセェェェェェェフッ!!!」 

サトシ「ハァ、ハァ、あぶねぇ、あぶねぇ、過去の世界に閉じ込められる所だったぞ・・・」

サトシ「フフッ、でもやっと、アルセウス、捕獲完了!」

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-----------------
----------数日後:シンオウ地方とある町

サトシ「はぁ、今回は大変でしたよ・・・パルキア、ディアルガ、ギラティナにアルセウスの戦いに乱入」

サトシ「もう死ぬかと、思いました・・・けど、一番手こずったのが、ロトムでした」

サトシ「あいつの捜索だけで丸一年も費やしてしまうとは」

サトシ「神話ポケモン達はそれっぽい場所に居たのにロトムときたら素通りした洋館の冷蔵庫に化けいた」

サトシ「・・・けどこれで、遂に、旅の、終わりだぁああああ!」

失踪w

あと残ってるタブーは蘇生とキメラくらいか?

外野うるさすぎ
ポケモンSSスレってわかってんの?

>>344
続きが遅いんだからしょうがないだろうが糞携帯

前後しちゃったけど>>301の続き

サトシ「えぇ、3年ほど前から連絡がつかなくて」

???「そうだったの。でも研究所には電話来てないわよ?」

サトシ「それは・・・私はポケモンを捕まえる旅をしていますので、早朝や深夜に活動したりと中々タイミングが合わないんです」

サトシ「ですから連絡は電話ではなくメールにしていたのですが・・・」

???「返事が来なくなったと・・・そうね。私も気になる事があるの。とりあえず中に入ってくれるかしら?」

サトシ「分かりました。お邪魔させていただきます」

サトシ「初めまして、私はサトシ、と、申します。」

???「こんにちは、私はアララギ、ポケモン研究家よ」

サトシ「アララギ博士ですか、以後お見知りおきを・・・早速ですがナナカマド教授について詳しくお聞かせください」

アララギ「分かったわ。あれは3年前だったかしら。ポケモンリーグに超新星が現れたの」

サトシ「・・・・・・ポケモンリーグ?それはなんです?」

アララギ「あらら?貴方ポケモンリーグを・・・」

サトシ「えぇ、存じ上げておりません、捕獲一筋の人生(16年)でしたから・・・」

アララギ「そう・・・分かりやすく言うわね、今ポケモンバトルの大会に全く無名な上に最強のトレーナーが現れて話題になってるのよ」

サトシ「はぁ・・・あの、私はナナカマド教授の話を伺ったハズですが・・・」

アララギ「最後まで話を・・・確か映像があったわね・・・今再生するわ」

ポチッ

テレビ『なんと言う事だ!ポケモンリーグを全くの無名選手がリーグ優勝を果たしてしましました!』

サトシ「・・・これがなんの」

アララギ「まぁ見てて」

テレビ『強すぎます!伝説のポケモンたちを巧みに操る的確な指示は若干10代とは思えません!!!』

テレビ『ワカカマド君(10歳)、優勝おめでとうございます!』

テレビ『当然の結果だ。ポケモンの力と私の知識があれば負けるわけが無い』

①『赤・緑・青・ピカチュウ』
↓↑ ①に居るポケモンのみ
②『金・銀・クリスタル』
×
③『ルビー・サファイア・エメラルド』『ファイアレッド・リーフグリーン』

④『ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ハートゴールド・ソウルシルバー』

⑤『ブラック・ホワイト』

通信はこんな感じだっけ?

テレビ『ラティオスにラティアス、カイオーガにグラードン、そしてレックウザにデオキシス!』

テレビ『どこでこのようなポケモン達と出会えたんですか?!』

テレビ『自然と集まったのだ・・・デオキシス然り、ジラーチ然りな』

テレビ『なんと!ジラーチまでゲットしたんですか!?ジラーチと言えばどんな願いも叶えてくれるというポケモンでは!?』

テレビ『左様』

テレビ『で、では一体どのような願いを!?』

テレビ『それは秘密だ・・・だが、願いは叶ったとだけ言っておこう』

プツン

サトシ「・・・・・・」

アララギ「どう?」

サトシ「どう?・・・とは?」

アララギ「え?貴方は・・・」

サトシ「私はナナカマド教授の話をしているんです。どうやら先程から貴方は勘違いをしているようだ。」

サトシ「テレビの少年はワカカマド、私が言っているのは老人のナナカマド教授の事です。」

アララギ「・・・・・・」ポカーン

サトシ「話を逸らさないでください」

アララギ「ご、ごめんなさいね・・・」

サトシ「もういいです。私の旅は終わりましたから・・・次はナナカマド教授を探しに行きますよ」

アララギ「・・・見つからないと思いますけど・・・そういえば捕獲一筋って言ってたけどどんな旅をしてきたの?」

サトシ「ちょっとした遠足、みたいなものですよ・・・」

アララギ「遠足・・・?」

サトシ「なぁに、ちょっくら全てのポケモンを捕まえてきただけですよ」

アララギ「全てのポケモンを捕まえた!?凄いわ!」

サトシ「ま、まぁ、大したことなっすよ・・・」テレッ

アララギ「ナナカマド教授と知り合いだったと言う事はポケモン図鑑も持ってるのかしら?」

サトシ「ありますよ・・・どうぞ、完全なるポケモン図鑑をご覧ください」スッ

マイクで落書き(笑)
ラプラス(笑)
ケンジ(笑)

サトシ「どうです?きっちり、きっかり、たっぷりの493匹ですよ」

アララギ「493匹・・・そうね、493匹よね・・・サトシさん」

サトシ「なんですか?」

アララギ「イッシュ地方って知ってるかしら?」

サトシ「イッシュ・・・地方?いや、どこの片田舎です?」

アララギ「片っ・・・サトシさん、他にポケモン図鑑は持ってないのよね?」

サトシ「それだけですよ」

アララギ「そう・・・こういう事はいずれ分かる事だからハッキリ言うわね。サトシさん、ポケモンは他にもいるのよ」

サトシ「な、なんだってー!!!」

サトシ「なるほど、イッシュ地方なる所にはまだまだ多くのポケモンがいるのか」

サトシ「イッシュ地方・・・飛行船でしか行けない異国の地」

サトシ「クックック・・・私は何て狭い世界に居たんだろうか。箱庭の中で踊らされていたのか・・・」

アララギ「・・・・・・」

サトシ「それで博士、イッシュ地方にはどれほどのポケモンがいるのか?」

アララギ「えっと、イッシュ地方にいるポケモンは155匹と言われているわ。つまり全部で649匹ね」

サトシ「ほぅ、かつて無いほどの追加注文だな・・・クックック、よかろう、この私が捕獲してきてやろうではないかっ!」

アララギ「・・・大丈夫かしら?」

サトシ「ヒヒッ、クッ、み、右腕が・・・い、今は静まりやがれぇ!、時が来れば暴れさせてやるよぉ!」

・・・・・・こうしてサトシの新しい旅が始まった

・・・4年後:ほうじょうの社

サトシ(30歳)「・・・の捕獲を確認。これより撤退する」

サトシ「・・・異国の地だけあって時間がかかったな」

サトシ「トルネロスにボルトロス、こいつがランドロス・・・か」

サトシ「そしてこっちがケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト・・・ふんっ」

----------------------
---------------
---------数日後:イッシュ地方とある場所

サトシ「ゼクロムに右腕を持っていかれたせいで手間取った」

サトシ「今度こそ本当に終わりだ・・・抜かりは無い。アララギ博士にも定期的に電話している。」

サトシ「今のところ捕まってもいなければ失踪もしていないだろう」

サトシ「・・・・・・・・・・・・・私の旅は」

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ポケセンの機械の中にはハピナスが入っててひたすらいやしのはどうを撃たせらされてる

sssp://img.2ch.net/ico/4-2.gif
サトシ「ポケモン図鑑完成させてくれ」

ジラーチ「わかった」

・・・・・・???マサラ

サトシ「4年ぶり・・・か、・・・家が浮いてる・・・?、マサラも様変わりしたな・・・」

サトシ「・・・・・・っ!リ、リバーサル・マサラだとぉ!?これは反転世界と同じ・・・!?」

サトシ「まさかアララギ博士に預けていたポケモン達が暴走したのか!?」

サトシ「・・・アララギ研究所は・・・特に変わってないようだが」

ピンポーン

???「はい・・・」

サトシ「アララギ博士か?これは一体どういう事だ?マサラタウ・・・ビレッジが反転世界になっているぞ」

???「アララギ博士?あー彼女は数時間前に自分だけの理想の世界を作るわ!とか言って時空の彼方へ消えて行ったわ」

サトシ「・・・・・・1人で、か?それとアンタは?」

???「何言ってるの?ポケモンと一緒によ。えぇとぉ、・・・アルセウスとか言ったかしら・・・私は博士の後釜ってわけ」

サトシ「よろしい、ならば戦争だっ!」キッ!

???「はぁ?」

サトシ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キヒッ!」バタリ

    ≪サトシは目の前がまっくらになった!≫

ウチキド「・・・・・・!、ちょ、ちょっと!しっかりなさい!」

ドラゴンボールなポケモン見つけても利用しようとせず
素直に研究所に送るサトシさんマジ聖者ってか愚鈍

サトシ「お、俺は一体・・・」

ウチキド「お目覚めみたいね」

サトシ「アンタは・・・?」

ウチキド「わたしはウチキド。ポケモン研究家の1人よ」

サトシ「ウチキド・・・?・・・・・・何匹だ」ボソッ

ウチキド「え?」

サトシ「お、教えてくれ、ウチキド博士!俺はあと何匹ポケモンを捕まえればいい?」ガクブル

サトシ「ウチキド博士、俺はあと何回・・・この場所で新しい博士との出会いを繰り返せばいいんだ・・・」ガクブル

サトシ「教えてくれ!図鑑は俺に何も教えてくれない」ワナワナ

内木戸「色違い集めてきて」
サトシ「任務了解…」

>>589
もう30歳だぞ
とっくに声は緑川だろ

>>600
なるほど

>>606
カスミが三十路超えて水着着てても見たくねーよなw

ウチキド「図鑑?・・・こ、これは!?・・・大丈夫よ」ダキッ

サトシ「・・・・・・」

ウチキド「うふふっ、貴方のすべき事は全部わたしが教えてあげるわ」

サトシ「・・・これで俺はポケモンを捕まえなくていい・・・捕まえずにすむ・・・?」

ウチキド「えぇ、だからあと少しだけ頑張りましょう?わたしの言うとおりにしてくれたら全てが楽になるのよ」

サトシ「全てが楽に・・・わ、分かった・・・じゃ、じゃあ俺は・・・」

サトシ「何を、何匹捕まえてくればいい・・・?」

・・・・・・・・・・・【Ivy(ウチキド) √ BAD END】:『捕獲マシンとして・・・』

>>611
見たいです

>>611
ほしのあきの水着がイケるということは…

>>623
カスミはナイチチじゃないか

種族値とか個体値とかいうものにこだわったり
伝説ポケモンの色違いのために何千回とリセットを繰り返したりと
実際にこのサトシ以上にポケモンに没頭している人間がいると聞いたことがある

GBA以降はやってない俺…

>>651
全国の小学生を悩ませた罪は大きい

>>659
どういうことだよ

>>660
タケシが倒せない

>>665
初めてのポケモンじゃない限りクリアできんだろ
どうせ他の色をやったユーザーがおおいだろうし

トキワの草むらにレベル7でけたぐり覚えるマンキーが出ることとか知らんのか

>>681
  イ`ヘ
 /: :| ヽ
/ : :/  ヽ ___   _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
      ( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ  /
  マ  r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /

      //: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
  ジ  {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
     〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |

  で / r:oヽ`    /.:oヽヽ: :|: | :|
     { {o:::::::}     {:::::0 }/: :|N
  っ  | ヾ:::ソ     ヾ:::ソ /|: : |
 !? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ::| r--ッ

-tヽ/´|`::::::::::;/   `、 ::::::::::: /: i }  >
::∧: : :|: |J   \   /   /::i: | /_ゝ
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´_ ,, - ´|: : :|:::|

   ヽ: |::|\     ̄/ /|  |: : :|: |

あ……?あ……?
キャタピーとピジョンでタケシを倒した俺ってなんなんだよおおおおおお

┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

サトシ(40歳)「えぇ、それが彼女との・・・妻との出会いでした」

『キャッ!運命的なモノを感じますね!』

サトシ「ふふっ、片腕の私をいつも支えてくれるんですよ」

『アツアツ何ですねぇ~!私も夫ができたらいつまでも助け合って生きて行きたいですよ!』

サトシ「ははっ、博士の夫と言っても私はポケモンを捕まえる事しかできませんから・・・」

サトシ「少しでも恩返しをしたいんです・・・体が、動くうちに・・・」

『なるほどぉ~それで世界図鑑の完成を目指しているわけですね?』

サトシ「はい、妻と一緒に世界中を飛び回ってますよ」

『なるほど、頑張ってくださいね!では、ラジオ塔から頑張る人を応援する番組、DJのクルミでした~!』

・・・・・・【Ivy(ウチキド) √ HAPPY END】:『夢か現か』

『では、全世界のポケモンを捕まえた、最強のポケモンゲッターの入場です!!!』

ワー       ワー
     ワー      ワー

サトシ(50歳)「なんかその、すいません・・・」ポリポリ

『サトシさんはその膨大なポケモンのデータと捕獲技術からタマムシ大学より博士号が送られたそうですが?』

サトシ「私なんかが、すいません」

『謙虚ですねー、さらにあの偉大な博士達が働いていたポケモン研究所が贈呈されたとか』

サトシ「私なんかに、すいません」

『では改めて、全世界のポケモンを捕まえた感想をどうぞ』

サトシ「私が頑張ってこれたのは私を後押ししてくれた・・・今は亡き博士達のお陰です・・・諦めなくて、良かったです」グスッ

『ではでは、最後に、サトシ博士にお聞きします!貴方にとって、ポケモンとは何ですか?』

サトシ「そうですね、私にとってポケモンとは」

サトシ「私の人生を滅茶苦茶にした最低の生き物ですかね」ニコッ

・・・・・・【Professor √ TRUE END 】:『権威者の器』

>>688
イワークはがまん中にすなかけやりまくればポッポで倒せるよな

>>696
ですよねー
黄色って四天王が強くなってたよね

???「ここで終わる」

サトシ「・・・・・・何者だ」

???「君はポケモンを乱獲しているみたいだね・・・君にとってポケモンとはなんだろう」

サトシ「・・・何者かと!聞いているぅ!」

???「・・・僕はプラズマ団の王、N(エヌ)。ポケモン・・・トモダチを救う為に君を止めに来たんだ」

サトシ「友達を・・・救うだと?」  

N「君はポケモンを捕まえてどうするつもりだい?」

サトシ「何を言っている。ポケモンは捕まえて・・・・・・、終わりだ」

N「終わりか・・・質問を変えよう。君は捕まえたポケモンはどうしている?」

サトシ「そんなの・・・・・・売ったり、食ったり・・・?あれ、俺?は・・・」

N「やはりそうか、・・・やっぱり僕は、君を倒さなければいけないみたいだよ」

サトシ「!、御託はいい・・・邪魔をするのなら貴様を・・・!」

N「・・・君は左腕しかないんだね・・・でも僕は負けるわけにはいかない、全力で戦わせてもらうよ!」

N/S『ポケモン達を開放/捕獲するために!!!』」

・・・・・・【 N(エヌ) √ POSSIBILITY END 】:『対極(NとS)の遭遇』

・・・マサラタウン
???「久しぶりじゃのぅ。サトシ」

サトシ(22)「ア、アンタは!?出所していたのか!?」

オーキド「うむ、見違えるように成長したのぅ」

サトシ「12年ぶりか・・・・いや、んな事より博士っ!よくも俺のイーブイを!」

オーキド「すまんかったわい!それでサトシよ、今は何をしておるんじゃ?」

サトシ「何って、全てのポケモンを捕まえる旅だ。どっかの誰かさんが151匹が全てなんて言うから苦労したぜ」

オーキド「全てのポケモンじゃと?サトシ、世界は広いんじゃぞ?まだまだ発見されていないポケモンもいるというのに・・・無謀過ぎる」

サトシ「テメーが言い出したんだろうが!?シゲルはアンタの期待に応える為に道中、盲腸で死んだんだぞ!」

オーキド「そうじゃったか?」

サトシ「ああああああああ、・・・なぜ私はこんな耄碌ジジイの言う事・・・うぅ・・・」

オーキド「ジジイとはなんじゃ!」

サトシ「もういい!俺が捕まえたポケモン達を野に放つ!カモン!カイオーガ!グラードン!レックウザ!」

オーキド「止めるんじゃサトシ!マサラタウンが無くなってしまうぞ!」

サトシ「ポケモンなんてクソ喰らえだ!トレーナー狩りじゃぁあ!!!」

・・・・・・【 サトシN化 √ LIBERATE END 】:『まさかの再開』

・・・マサラタウン郊外

オダマキ「久しぶりだねサトシ君」

サトシ「オダマキ博士!?」

ウツギ「また珍しいポケモンをゲットしてきてくれたかい?」

サトシ「ウ、ウツギ博士まで!?」

???「無論、性的なポケモンもゲットしてきたんじゃろうな?」

サトシ「ま、まさか・・・」

オーキド「久しぶりじゃのぅ、サトシよ」

サトシ「オーキド博士・・・!」

オダマキ「さっそくだが」

サトシ「・・・・・・」

ウツギ「君が持っているポケモン達を渡してもらおう」

サトシ「!、クソッ!やっとここまで来たのに、ナナカマド研究所は目と鼻の先なのに・・・」

???「そこまでだ・・・」

オーキド「む!?何奴じゃ!?」

N「僕はN、全てのポケモン達を解放する救世主さ」

オダマキ「全てのポケモンを解放するだって!?」

ウツギ「君の知り合いかい?」

サトシ「いえ・・・」

N「君はサトシ君・・・だね、君の相手は、この狂ったプロフェッサー達のあとだ」

サトシ「・・・・・・」

ウツギ「若造の君が僕らの邪魔をする?笑わせないでくれよ」

オーキド「ウツギ君、どぉれ、ちょぃとばかし揉んでやろう、行くんじゃ!コラッタ♀(実用用)!」

ウツギ「そうですね、珍しいポケモンも持ってそうですし、少し痛い目に合ってもらうよ!行けっ!ミュウツー(グロにより売れ残り)!」

オダマキ「腹も減ってきましたしね・・・行くんだライコウ(殺しても電気を帯びているので剥製予定)!」

N「今解放してあげるからね・・・さぁ、共に戦おう!ゼクロム!」

------------ナナカマド研究所(旧オーキド、ウツギ、オダマキ研究所)

ナナカマド「バカ弟子共め。・・・モタモタしおって、何を手こずっておるのだ」

ナナカマド「早くポケモンを取り上げて私に献上するのだ・・・全ては私の悲願のため・・・」

・・・・・【 Rowan(ナナカマド)黒幕  √  DESPAIR END 】:『全ての元凶』

あと五世代くらい増えたらポケモンも四桁くらい行くよな、そしたらおまえらまたコンプするの?

>>806
俺(65くらい)「やっと1000匹集めた…」
新作「ウム、よくぞココまで集めたな。この分だとry」

・・・旅を始めて2年後:カントー地方14番道路付近

サトシ(12)「やっと140匹ちょいか・・・」

サトシ「残りは伝説のポケモンとか絶滅したといわれるポケモン・・・」

サトシ「こいつらは目撃情報が足りなさ過ぎてお手上げ状態だぜ・・・」

???「メタァ」

サトシ「ん?、さっきゲットしたメタモン・・・か」

メタモン「メタァ」

サトシ「・・・図鑑によると『へんしん』という技が使えるらしいな」

メタモン「メェタァ~」プニョプニョ

サトシ「本当にどんなポケモンにも変身できるのかな・・・」

サトシ「・・・・・・・・・・・・」

サトシ「・・・メタモン、まずはこの写真のサンダーって奴に変身してみてくれ・・・」

・・・・・・【DITTO(メタモン) √ CHEAT END 】:『偽りのポケモン』

ここで天下のケンタロス様が華麗に>>815をゲット


                   ,´ ̄ソ ̄`ヽ、
                  丿       }

                 ,イ、__,ノ ヾ__ノ )
                I,i、 (´ 0`ゝ、,ノ 0`)了
               ζ冫?? ̄_乂_ ̄?Wi

       ,-'"ヽ     (_|  /´(冫(冫ヽイ   _/\/\/\/|_
      /   i、      f   `゚ ,へヘ ´ I   \          /
      { ノ   "' ゝ   ?h  <幵幵冫 .ノ   < ピカチュー!!>

      /       "' ゝ ヽ、  `丶//     /          \
      /             `ヽ、__丿        ̄|/\/\/\/ ̄
    /                 `ー'´  /.
    i'    /、                 ,i..
    い _/  `-、.,,     、_       i
   /' /     _/  \`i   "   /゙   ./
  (,,/     , '  _,,-'" i  ヾi__,,,...--t'"  ,|
       ,/ /     \  ヽ、   i  |
       (、,,/       〉、 、,}    |  .i
                `` `     ! 、、\
                       !、_n_,〉>

   'i,`'i、 _..、              ,..、     ,-┘~ヽ
  ,、_,、!  ''" ,、 `'i、             ゙l. `'i、   ,ニ=、_r┘     i‐、
 ゙l、    .f''" i  .l __,、v-‐―!"''-、  |  | ._,、 ┘ `'i     ,/ ,,>
   ̄7  .i  .|  | \    __,,___,.j  j   ~  _,. ―‐'  .,,/゛ ,/
  ./  /   |  |   ``'''''"       |  f''"´     く    .゙i
 /  ,、"''ー、!  !             ゙l  `ー -‐?‐、. ``''"|  .}
 `ー、ノ  ~`ヽ,,_,.ノ              `ー、 ..,,_,,,,、、ノ.    !,,,、!

・・・旅を始めて1年後:シオンタウン付近

サトシ(11)「シ、シゲルッ!大丈夫か!」

シゲル(11)「グハッ・・・サ、サトシ・・・」

サトシ「しっかりしろ!ほら、正露●だ!飲め!」グイグイ

シゲル「うぷっ・・・サ、サトシ、俺が、・・・死んだら、お前が後を・・・」

サトシ「バ、バカヤロー!滅多な事言うんじゃねー!いいから正露●を飲めっ!」

シゲル「う”・・・腹が・・・サトシ、」

サトシ「もう喋るな!正露●だっ!」

シゲル「い、いや、・・・せ、正露●は・・・もう、」

サトシ「黙って正露●を、飲めーーっ!!」

シゲル「・・・・・・グバッ!」ビクッ!

サトシ「シ、シゲル君・・・?」

シゲル「・・・・・・・・・・・」チーン

サトシ「シ、シ、シゲェェーールゥゥーーー!!!」

・・・・・・【 Gary(シゲル) √ CECUM END 】:『受け継がれる遺志』

・・・旅の始まり:オーキド研究所

サトシ(10)「博士の用事ってなんだろ?」

シゲル(10)「さぁね?とりあえず行けば分かるさ」

オーキド「ふぅ・・・む、やっと来たようじゃな」

サトシ「来たぞ、それで用事ってなに?」

シゲル「何か生臭いな・・・」

オーキド「お主らにちょっとした頼みがあってのぅ」

サトシ「また草むしりかぁ~?」

オーキド「草むしりより簡単な事じゃよ。この図鑑に載ってるポケモンを捕まえてきて欲しいだけじゃ」

シゲル「面倒だ・・・サトシ、分担して効率よく集めよう」

サトシ「そうすっか、じゃあどちらかが50匹集めたら一旦合流な」

シゲル「そうしよう、・・・準備はいいかい?」

サトシ「バンノウヤクとかいう薬(正露●)も持ったし、いつでも行けるぜ!」

オーキド「うむ、2人とも、頼んだぞ!」

・・・・・・【STORY START】:『旅の始まり』

だんだん別スレで書いてるサトシと混同してきた。今は後悔と反省しかない。もう寝るっ!

言い忘れてたけど実質>>695で終わり。後のは全部蛇足です。では

誰かスレたて頼む。してくれないとこのスレ潰す


【スレタイ】




とある厨きもすぎワロタwwwwwwフルボッコktkrwwww





【本文】






http://www.youtube.com/watch?v=kNjPBOR2Zes&feature=email
これのコメント欄を見て欲しいw
俺が「Mrshimaemon」ってユーザー名なw
5ヶ月前に「糞OP」って書きこんだけでフルボッコされてるねんwwww

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