ベジータ「フリーザを俺に対してツンデレの美少女にしやがれぇ」(532)

シェンロン「お前の願い事を言え」

ベジータ「くっ…フリーザが迫ってくる」

フリーザ「ベジータァ!! 待ちなさい!!」

ベジータ「くそぉぉ!!! フリーザを俺に対してツンデレの美少女にしやがれぇぇ!!!」

シェンロン「わかった。強さを変えることは出来んが、性格と見た目の変更ならお安い御用だ」

フリーザ「なんだ? 何の願いだ!?」

その時、フリーザは眩しい光に包まれた……。
ベジータは咄嗟に出た自分の性癖に後悔しつつも、この先の展開に期待をしてしまった。

ベジータ「ゴクッ」

シュウウウ

フリーザ「……ベジータ貴様」

ベジータ「なっ……」

フリーザ「この私を……願い事をさしのけるとは大した度胸ですね! 死ぬ覚悟はおありで?」

ベジータ「なっ……可愛い」

フリーザ「はっ? ……な、何を言っている貴様! 本当に殺すぞ」

シェンロン「これで願いは叶った。さらば」

バシューン

ベジータ「くっくっくっく」

フリーザ「……突然どうしたベジータ? 死ぬのが突然怖くなったのか?」

ベジータ「ふんっ、自分の姿を鏡で見てみやがれ」

フリーザ「? 貴様一体何をしたのだ?」

ベジータ「ほらよ。鏡だ」

フリーザ「何を企んでいるか分からんが、貴様程度の戦闘力じゃ作戦以前の問題だk…のぉっ!!?」

ベジータ「ハッハッハッハ! お前は今日から女だ。残念だったな」

フリーザ「まさか、貴様願い事とは……」

ベジータ「ああ。てめぇ自体を弱くすることは出来んが、女にすることは容易いことなんだよ。ドラゴンボールは」

フリーザ「ぐぬぬぬぬぬ……貴様だけはぶっ殺ーーーす!!!」

ベジータ「あべしっ」

フリーザ「このっ! このっ!」

ベジータ「悪かった。悪かった(マジでいてぇ…)」

フリーザ「っく……本当に殺してやりたい気分だな……」

ベジータ(さて、ここからが重要だ。おそらく性格もツンデレになっているはずだ。上手く言い回せば俺様好みの……さすがにそれはきついか…相手は美少女とはいえフリーザだ)

フリーザ「何をしている?」

ベジータ「なっ…なんでもない。ところでだフリーザ」

フリーザ「……なんだ? 貴様ごときに耳を貸してやるだけ感謝するんだな」

ベジータ「貴様の真の目的は何だ? 俺たちや、この星を滅ぼしてどうするつもりだ!?」

フリーザ「何を言っている…!! 私の目的は…あれ?」

ベジータ「どうしたんだ?」

フリーザ「全ての世界を支配…違う、金…違う、永遠の命…まぁ欲しいけど全てじゃ」ブツブツ

ベジータ「何を考えている?」

フリーザ「うるさいぞ!! 今考えている途中だ! 」

ベジータ「……」

フリーザ「ブツブツ」

ベジータ「帰っていいか?」

フリーザ「いい訳あるか!!待て!」

ベジータ「……帰るぞ?」

フリーザ「だーっ!! 物を考えている時は黙ってあげるのが筋合いだろう!!」

ベジータ「こんな薄汚い場所で考える必要もないだろうが」

フリーザ「うるさいうるさいうるさいぞーっ!!」

ベジータ「ったく。俺様は帰るぞ。くだらん……そうだ、地球にでも戻るか」

フリーザ「なっ、……そうだ、ベジータは私の支配下だろ! そうだ! 独断専行は重罪だぞ!?」

ベジータ「いちいち五月蝿い奴だ。俺様は地球で貴様を倒すために修行しに行くんだ。邪魔をするな」

フリーザ「んなっ!!……ふっ、逃げるのですか この私に負けてしまうから?」

ベジータ「まぁそうだな。どっちみち今戦った所で負けは見えている。修行してからでも貴様を倒すのには遅くはないと思うが」

フリーザ「そんなことをしても、どうせ貴様の死は見えているぞ?」

ベジータ「ふんっ、修行されて負けるのが怖いのか?」

フリーザ「そ……そんなわけあるか!! 私は宇宙最強のフリーザ様だぞ!!」

ベジータ「口調が変わってきてるな…女々しいぞ随分」

フリーザ「なっ、貴様本当に殺されたいか? この私を女にした上、数々の侮辱をするとは……」

ベジータ「ふんっ、貴様はその程度でキレる短気なバカということだ」

フリーザ「ぐぬぬぬぬ……」
    「ふっ、分かった。なら貴様の修行というもの見せてもらおうか? それで決闘してみるのも面白いかもしれませんね」

ベジータ「流石だ。話が進むのが早いぜ」

フリーザ「ふんっ、貴様の無駄な足掻きを見るのも楽しそうだと思ってな」

ベジータ「さて、という訳だ。一旦地球に帰るとするか。あそこは修行するのに中々最適な場所でな……ジャマするなよフリーザ」

フリーザ「する訳ないだろうが! 残忍でもそういった外道の道は進まないのだ! このフリーザ様は」

ベジータ「そうか、じゃあな。また会おう」

フリーザ「ふんっ、早く去れ」



フリーザ「あ、いつ戦う予定を決めるんだったか…まぁいいか。それは後日決めよう…というより」

フリーザ(この格好……どうすればいいのだ?)

フリーザ「まぁ…いいか」

フリーザ「今日は寝たい…」



次回予告
フリーザ「しまった、ベジータと約束を取り付けるのを忘れていたぞ!」
コルド大王「フリーザっちゃーん、お友達との約束はちゃんと付けないと」
フリーザ「黙ってパパ。まぁいいですわ。直接地球で約束をきめましょう」

???「…この時代にフリーザがやってくるんだ倒しておかないと…」
ベジータ「しまった……フリーザが殺されてしまう!!」

次回ドラゴンボール 「フリーザ! 危ないぞ! 迫る謎の少年! 守れよベジータ!!」

ストックがもう亡くなった・。書きためてるちょっとマットレ

続き透過

コルド大王「フリーザっちゃーん。どうしたの地球に向かって?」

フリーザ「ちょっと会いたい人物がいてね……というより近づかないでパパ」

コルド大王「んもう! 娘なんて本当に嬉しいんだから……ご近所さんにも自慢しないと」

フリーザ(まさかパパがこんな性格になるなんて…予想外)

フリーザ「あ、あれが地球よパパ。変なことしないでね」

コルド大王「あらー随分いい星ね。欲しいわね。兵士送れば1日で占拠できるわね」

フリーザ「それはしなくていいわ。それはもっと後の話」

フリーザ(あいつに先ず約束付けないとね…)

~地球~

悟空「それにしてもタマげたもんだぁ~。てめぇがフリーザやっつけちまうなんてな」

ベジータ「倒した訳ではない。延期させたんだ。のちのち決闘がある」

悟空「それはうれしいな。オラももっと修行してフリーザより強くならねぇと」

ベジータ「くだらん。いいか、貴様もいずれ殺すからな! それだけは覚えておけよ」

悟空「ああ、いずれ決着だなベジータ」

……

ベジータ「もっと強くならんとな。いくら美少女にしてその場の難を逃れたとはいえ……くそ、いずれ戦うべきなのか? それとも…?」
ブルマ「何をやっているのよベジータ」

ベジータ「何だ貴様は!! ふんっ、ブルマか。貴様の作ったあの重力室もう壊れたぞ。修理しておけ」

ブルマ「なによ! あんたが乱暴に扱っているからでしょ。うるさいわね。今修理中よ。あーデートしてこようかしら」

ベジータ「なんて下品な女だ…それに比べてフr…」

ベジータ「クソッタレ」

……

悟空「ん? 何だこのでっけぇ気は!?」

クソソン「ほんとだ…これは! フリーザだ!!」

ヤムチャ「なんだって…」

悟空「決闘というのは……もう開始なのか? ベジータ」


……

フリーザ「ふぅ、やっと地球到着ですね」

コルド大王「いい場所だな。どれ、ちょっとばかり侵略というのm」

フリーザ「今はその為に来てないと何回言ってるのかなパパ? 絶交するよ?」

コルド大王「ごめん! パパが悪かった」


ザッ

???「現れたなフリーザ」

フリーザ「!! 何者です?」

ベジータ「ん? この気はまさか!! フリーザ!! もう来やがったのか!!」

ベジータ「くそったれ、とりあえず向かうしかないな。戦いはまだだと」

……

フリーザ「地球人が私に楯突くなんて随分生意気ですね」
コルド大王「戦闘力はたった500だゴミみたいなものだな」

???「随分印象が違うな……これがフリーザなのか?」

フリーザ「……私を知っているのは光栄ですが、予想している姿と違うのは生姜ないのですよ」

???「まぁいい。貴様は今日ここで死ぬのだからな」

フリーザ「はっはっはっは。私が死ぬ? 貴様ごときに?」

……

ベジータ(もうすぐでフリーザのとこ…何者だ? あいつ)

……

フリーザ「しねぇぇ」ボオオオオ

??「無駄だ」シュッ

フリーザ「!! ……私のビームを避けるとは。…只者ではないですね」

??「ところでスーパーサイヤ人というのを御存知ですか?」

フリーザ「は? それがどうした。そんな迷信に難の意味が」

??「あれ…? まぁいい。そのスーパーサイヤ人になれるのは悟空さんだけではないということをね」

フリーザ「孫悟空がスーパーサイヤ人?貴様 何を言ってるんだ?」

??「くそ、さっきから話が噛み合わないな。まぁいいさっさと殺すか」ギュイーン

フリーザ「なんだこの気は!!?」

……

ベジータ「!!!!」
ベジータ「あれが…スーパーサイヤ人だと言うのか!!? 何者だあの少年」

……

フリーザ「なんだこれは…(やばいぞ…なんか怖い)」
コルド大王「……な」

??「しねぇぇぇフリーザァ!!」

フリーザ「足が……動かない(この私が怯えている…なにものなんだこの人間……くそっ)」

フリーザ「死ぬっ……」

ベジータ「待てっ!!! 糞ガキ!!!」

         ??「ぐはっ……」

ベジータ「……ちっ、フリーザめ! 情けない」

??「とうs……何をするんです。フリーザは地球を滅ぼしに…」

フリーザ「そ……そんなつもりで来てない!! ちょっとベジータに用があってきたんだぞ(怖かった怖かった今のは怖かったぞー!!!!!!!!!)」

??「え……あり?」

コルド大王「そこのM字ハゲ!! 貴様…娘の何だ!! 答えろ」

フリーザ「黙って…パパ」

ベジータ「……えっととりあえず随分ぐちゃぐちゃしてるが要件って何だ?」

フリーザ「決闘の日時はいつにしようかとね。それで来たのだ」

ベジータ「その為だけにこんなデッカイ宇宙船でか」

フリーザ「感謝するのね。今回は何か変な猿が襲ってきたけど…次はマジでここ(地球)滅ぼすわよ」

??「えっと…」

ベジータ「貴様!! 突然フリーザを攻撃するとは何者だ!! それに何故スーパーサイヤ人という言葉を知っている!?」

??「えっと(この世界は色々と可笑しいぞ!?)、その…すみません!!!!」

コルド大王「逃げたぞ!!!! 追え!!」

フリーザ「待ってパパ。今はいいわ。あいにくケガはしてないし。何か変なトリックを使ったのよ。もう過ぎたことだわ」

ベジータ「それでだ。決闘は1年後でいいか?」

フリーザ「ふん。まぁいいわ。それで。いつでもいいんだけど長すぎるのもイライラするし」

ベジータ「ふんっ」

フリーザ「あと…助かったぞ。ベジータ」

ベジータ「貴様も弱いところがあるんだな。まだ力では勝てんが言葉なら勝てそうだな」

フリーザ「なんですって!!!!」


……とまぁフリーザの危機を救ったベジータ。果たしてこの先どうなるのであろうか!!?

とりあえず洗い物してきます。続きはまたあとで

ベジータ「フリーザ。貴様一旦帰るのか?」

フリーザ「関係ないいでしょう貴方には」

ベジータ「さて俺は特訓にで戻るからな」

フリーザ「延命の無駄なあがき期待してるわ」

ベジータ「ふんっ、その期待ぶち壊してやるさ」

バシューーー

コルド「どうするんだ? フリーザちゃん」

フリーザ「まぁいいわ。一旦宇宙船に戻りましょう。地球はまたそのうち出発で」

コルド「そうか。フリーザちゃんはどこに行きたいんだ?」

フリーザ「その呼び方やめてパパ」

フリーザ(あの謎の地球人あれはいったい…)

だめだネタ切れ。寝る……寝たいです

??(くそおおお完全に予想外だった……まさかお父さんとフリーザが仲良しだったなんて…)
??(それより、悟空さんの心臓病と人造人間の話……マジで)
??(ああああああああ、だりいいいいいいい)



悟空「ひゃーそれにしてもベジータはすげぇな。あのフリーザと決闘申し込むとは」
ベジータ「ふんっ、あいつとは決着をつけんといかんからな」

悟空「ああ。ナメック星を襲ったり、様々な星で悪さしてる奴だからなこらしめてやらないと」

ベジータ「そういった理由ではやらんぞカカロット」

悟空「?」

ベジータ「俺はただ好奇心だ。この星やあいつの過去なんてどうでもいい。さて、修行にでも出るか」

悟空「ベジータかわったな」

フリーザ(何故か私にも寝るという行為がひつようになったんだけど、これって人間になったということなのかしら)

フリーザ「……胸、これ本当に女… もっと膨らむものかと…orz」

コルド「フリーザちゃーんおやt…ごはっ!!!」

フリーザ「部屋に入るときはノックしてと言ったでしょ!! このバカパパ!!!」

コルド「ひでぶ」ドカッ

……

フリーザ「…寝よう」

~~「大丈夫か! フリーザ」~~

~~「絶対に守ってやる」~~

~~「愛してるぞ」~~

フリーザ「!!!!!!!!!!!!!!」

フリーザ「なんだなんだ……!! これは一体……おのれベジータ……」

フリーザ「絶対にゆるさないんだから…」

フリーザ「……寝不足」

コルド「おはよう。フリーザちゃん。ご飯どうする?」

フリーザ「地球食というのも興味がある。外で食べてくる」

コルド「パパも行きたいなぁ」

フリーザ「パパはその格好じゃ無理だよ。じゃあ行ってくる」

コルド「地球人の服きないとだめじゃない~フリーザちゃん」

フリーザ「…うっ」

コルド「女の子はお洒落じゃないと。どれにする~?」

フリーザ(どうしてこんなものまで……)

フリーザ「ありがとうパパ。これ着て行くわ」

コルド「いってらっしゃーい!! レビューよろしくねぇ」

フリーザ「何しに来たんだろ本当に……」

ベジータ「さて、朝のトレーニングも終わったし街で飯でも食いに行くか」

ベジータ「うん!??」


ヤムチャ「きみ可愛いね~。その服とても似合ってるよ~」
フリーザ「……」

ヤムチャ「ねぇお茶いかが?」
フリーザ「……」

ヤムチャ「黙ってたらわからないよ」

ベジータ「ヤムチャ!! 貴様!!」

ヤムチャ「ひっ」

ベジータ「貴様は修行しなくていいのか? ずいぶん余裕だな」

フリーザ「ベジータ」

ヤムチャ「何だ知り合いか……わりぃなベジータマジ勘弁wwwwwじゃな」

ベジータ「…なぜヤムチャに攻撃しなかった」

フリーザ「無駄な戦闘は避けてあげてるの。感謝なさい」

ベジータ「ふん、そうか。というより貴様が何故こんな所にいる」

フリーザ「貴様こそ。何を修行もせずだらだらと」

ベジータ「朝食だ。食わんと体力つかんからな」

フリーザ「へぇ…飲食店で食べるのかしら?」

ベジータ「というより貴様はなんなんだ?」

フリーザ「朝食を食べに来たの。地球人の食べ物も食べてみたくてね」

ベジータ「なら一緒にどうだ? うまい飯屋なら知っているぞ」

フリーザ「それはいいかも。あんまりここの文字も解らないし。案内しなさい」

ベジータ「ふん、こっちだ」

フリーザ「内装はまずまずね…」

ベジータ「おい!! ウエイトレス!! 注文だ!!」

店員「はいっ」

フリーザ(テンション高いわね)

ベジータ「ミックスサンド18人前だ! ローストチキン15人前。このチップス8袋(ry

フリーザ「……」

ベジータ「以上だ!! 出来るだけ急げよ! こっちは腹が減って大変なんだ」

フリーザ「……(すげぇ)」


……

フリーザ「圧巻ですね」
ベジータ「これぐらい普通だ」

フリーザ「大食い決闘だけは惨敗するとおもうわ」
ベジータ「フハハハハ。これが俺の力だ」

フリーザ「お代とかいつもどうしてるんですか?」

ベジータ「ブルマという地球人の女からせしめてるんだ」

フリーザ(あれ…今一瞬…なんだろこの気持?)

今度こそ寝ます
朝まで 残ってますように

あぶねー

フリーザ(……ベジータ……同棲する恋人いたのか? っって……私は何を考えているんだ……!? くそっ)

ベジータ「さっきから何を戸惑ってやがる。俺は修行に戻るぞ?」

フリーザ「え…あ、そうか。…ふん、精精頑張るんだな…」

ベジータ「ふんっ」

フリーザ(くそ……あんなサイヤ人ごときに……くそっ)

フリーザはドラゴンボールのせいか分からないが、徐々にベジータのことばかり考えるようになってしまうのであった。


次回予告
フリーザ「ふん、ベジータめ。この私を超えられると思うのか」
ベジータ「伝説のスーパーサイヤ人とやらを目指しているんだ邪魔をするなフリーザ!!」
フリーザ「う……うるさいぞっ!」

??「みなさんに聞いて欲しいことがあります。1年後人造人間がこの世界を恐怖に陥れます」
悟空「なんだってー!!?」

次回ドラゴンボール「期限は1年! 人造人間とフリーザの恐怖! 修行だZ戦士達」

ベジータ「さて、今日の修行も終わった。これでも超えるのには本当に厳しいんだな。もう何度か死にかける修行をするべきなのか」

??「ベジータさん」

ベジータ「あぁ? テメェはあの時の…」

??「…すみません。えっと僕はその。少し重要なことを伝えにきたのですが、悟空さんはどこにいるか知りませんか?」

ベジータ「カカロットのことか。てめぇは突然フリーザを殺そうとしたり、突然光り輝くものになったり……一体何者なんだ?」

??「はい。それは追々説明するとしてもちろん、ベジータさんにも説明したいことがあるのです」

ベジータ「勿体ぶらないで言え!!」

??「私は未来の地球からやってきました……その、それまでしか言えませんが。その理由を述べるためにも、悟空さんやピッコロさん、悟飯さん、クリリンさん天津飯さんを読んで欲しいのです」

ベジータ「ふん、そういうのは俺ではなく他の奴らに伝えやがれってんだ」

??「それだとあなたに情報が届かないことがあるかもしれない。これは知って欲しい事実なんです」

ベジータ「ふん。つまりあいつらと俺に伝えたいことがあると」

??「はい。これかた未来に恐ろしいことが起きるのです」

ベジータ「つまらんことだとブッ殺すぞ? 待ってろ」

バシューーーー

??「……父さん」

……

そして全員が集結した。

悟空「おぇー。おめぇが、その未来の少年だというのかぁ」

??「はい。先ず、悟空さんにおはなしがあります」

悟空「ああ。なんか大事な話っぽいな」

……

??「ここなら誰にも聞こえないですね」

悟空「ああ。ここならでーじょうぶだ」

??「紹介が遅れました。僕は未来からやって来たブルマさんの息子のトランクスといいます」

悟空「ブルマの息子だとぉ!!?」

トランクス「はい。それで未来から過去に来た理由があります。それは今後未来に恐ろしい人造人間が現れるのです」

悟空「人造人間??」

トランクス「はい、その上で、悟空さん。あなたはその人造人間が現れたとき心臓病で死んでしまいます」

悟空「オラがか!? 心臓病で…そんなのありかよぉ…界王拳も取得したのになぁ」

トランクス(やはりこの世界の悟空さんはスーパーサイヤ人を会得していないか…まずいな)
トランクス(どうやら過去のフリーザ戦で何か色々トラブルがあったのかもしれない…)

トランクス「悟空さん安心してください。心臓病に効く特効薬は未来にはあるので、これをどうぞ」

悟空「ひゃあーすっげぇな。あんがとよ……って実のところブルマと誰の子供だよ?」

トランクス「僕はベジータさんとブルマさんの子供です」

悟空「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!?」

トランクス「はい……ですが、こちらの世界ではあまり僕の予想していた世界と大きく違っているので…」

悟空「…っひゃあ、それがいっちばん驚いたぞ」

トランクス「はい…しかしながら、この世界の未来では僕は産まれないかもしれません」

悟空「どーいうことだ?」

トランクス「いえ、まぁ…なんでもありませんが。僕が生まれるとかどうこうより、未来の世界滅亡の方が大事です。ここから本題です」

悟空「……ああ。その人造人間ってやつだな」

トランクス「はい。その人造人間というのはドクターゲロという科学者が開発するロボットみたいなものなんですが」

悟空「ああ」

トランクス「それがとても恐ろしい程強く、僕は愚か未来の父さん、天津飯さん、クリリンさん、そして悟飯さんも全滅です」

悟空「オラはどうなったんだ」

トランクス「悟空さんは人造人間と戦う以前に、病気で…」

悟空「なるほど。よしわかったぞ。おれがその病気になった時飲めばいいんだな?」

トランクス「はい!!」

悟空「いろんな謎が一気に解決したな」

トランクス「最後に…僕がスーパーサイヤ人をお見せします」

悟空「スーパーサイヤ人だと…!?」

トランクス「こうです!!」バシュウウウ

悟空「…金髪に。すっげぇな」

トランクス「はい。今の僕はフリーザの最終形態なんて余裕で倒せますよ」

悟空「……そういやフリーザはまだ生きていたな」

トランクス「あの人と戦うことを推奨しますが、今一体何が起きているんですか?」

悟空「オラにもフリーザはよく分かんねぇ。今地球にいるが何も悪さしてない。ベジータが1年後決闘するらしいが」

トランクス「父さんが……。でも未来にはフリーザを驚愕する恐ろしい人造人間がくるんですよ」

トランクス「僕が倒しに行きましょうか?」

悟空「それはやめてやれ。トランクス。あいつの敵はベジータだ」

トランクス「っく……じゃあスーパーサイヤ人になるヒントを伝授します」

悟空「おーなんだそりゃあ」

…伝授中…

トランクス「以上です」

悟空「ひゃああ。わかった試してみるぞ……ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」

トランクス「もっと怒りをこめて」

悟空「おらああああああああああああああ」バシュウウウ

トランクス「さすがです! 悟空さん」

悟空「……ナルホド。もう限界だ」ヒュンン…

トランクス「修行次第でいくらにでもなります。さすがですね悟空さんは」

悟空「ありがとうトランクス」

トランクス「いえ。もしかすると未来には出会わないかもしれませんがその時はその時で…父さん次第です。決して父さんの意思を無視しないでくださいね」

悟空「つまり俺達がどうこう押し付けるなってことか」

トランクス「はい。僕も奇跡みたいな存在ですから」

悟空「はあ」

……

そこから、トランクスは他のZ戦士たちにも今後現れる人造人間の恐怖を教え
1年後に現れることを伝えたのだった。そしてトランクスは未来へと帰っていったのであった。。。

ベジータ(未来にとても恐ろしい人造人間か……なんでもフリーザを驚愕か。真剣にやらんとな)

ベジータ「とりゃああああああああああ」

ベジータ「おらぁ!! どりゃあ!!!」


木陰

フリーザ(って…どうして私がここまで…見る必要なんて無いのに…畜生)

ベジータ「っく…ふぅ…何を見てやがるフリーザ」

フリーザ「え…!!? あれ…」

ベジータ「てめぇはいつ星に帰るんだ?」

フリーザ「五月蝿いぞ。いつ帰るかは私の自由だ」

ベジータ(そうだ……)「おいフリーザ。俺を半殺しにしろ」

フリーザ「はぁ? どうして私が…もう決闘だと?」

ベジータ「違う。修行の一貫だ。さぁこい」

フリーザ「意味が分からない!!」

ベジータ「攻撃する意思がないなら俺が作るぞ」

フリーザ「え…ちょ…まちなさい」ビクッ

ベジータ「……っな。何故怯えてる?」

フリーザ「怯えてる訳ないでしょうが……」ブルル

ベジータ「(煽るか)ふん……無い乳だな。本当に女なのか?」

フリーザ「!!!! しねええええええええええええええええ」チュドーン

ベジータ「ぎゃああああああ」

フリーザ「死ね!! 死ね!! 2回死ねぇ!!!!!」

ベジータ「それだと生き返らんぞぁぁぁぁぁ」

……

フリーザ「ふん……」

ベジータ(これも修行の一貫だ…くそったれ…体が動かん…死ぬ)

フリーザ「……死んだ? あれベジータ…!?」

フリーザ「……そんな」

ベジータ「…そ、このふくろから……仙豆を…」

フリーザ「え? あ…これ…」

ベジータ「口にい…」

フリーザ「食べるとなんなの?」

ベジータ「ガリ…ふう…治ったぞ」

フリーザ「・・・・・・・・・」

ベジータ「おぉ……力が溢れてくる……これがサイヤ人の力か」

フリーザ「良かった……」ボソッ

ベジータ「あ? 何を言いやがる」

フリーザ「何でもないぞ!! 何も言ってない……」

ベジータ「そうか。これで力がまた上がった。お前だけではなく、人造人間も倒さないといけんからな」

フリーザ「残念ながら人造人間とやらを倒す夢はかなわんだろうな」

ベジータ「どうだかな」

フリーザ「…まぁ今日は悪かったな。そこまで攻撃して」

ベジータ「死の淵から這い上がると強くなるからなサイヤ人は。てめぇを利用しただけだ」

フリーザ「…ふん。この変態野郎が」

ベジータ「よく言うぜ。その無い乳、たまに男に間違えられるんじゃないか?」

フリーザ「しねェ!!!!!!!!!」

ドカーーーーーン

数日後

ベジータ「また貴様か。何のようだ?」

フリーザ「べ、別に用という訳では無い。決して無いが」

ベジータ「何だ?」

フリーザ「パパの仕事の都合で一旦帰らないといけないの」

ベジータ「帰ればいいじゃないか。わざわざ俺のところに伝えに来てどうする」

フリーザ「べ、別に伝えなくても大丈夫だとは思ったのだが、やはり礼儀の為にも」

ベジータ「そうか。寂しいのか?」

フリーザ「(!!)そんなわけあるかぁっぁぁ!! しねぇ!!」

ベジータ「ひでぶっ」


フリーザ「という訳だ。帰るぞ。それではな」

ベジータ「せめて…そこの仙豆……を」バタッ


フリーザはとうとう一旦地球を離れることになったのであった。
果たしてこの先どうなってしまうのであろうか!!?

ベジータ「……ようやくフリーザは帰ったか。そろそろ出せるか……あのスーパーサイヤ人とやらに」

ベジータ「ぐおおおおおおおお……」

ベジータ「くそったれ。絶対にカカロットは超えてやる」


それからというもの、ベジータはこれまでとは全くレベルの違う修行を始めた。
それを言葉で表現するには過酷な程であった……。

~宇宙船~

フリーザ「はぁ退屈。パパも仕事でいないし…侵略なんて気分でもないし」

フリーザ(今頃ベジータなにしてるんだろ。って……何を。私…はぁ)

コルド「ただいまーフリーザちゃーん。ご洋服買ってきたよ~これ着てゴスロリ。ゴスロリ。ツインテールしてよ。んえ」

フリーザ「仕事じゃないのかよ!!!!」

コルド「パパ仕事の合間に探してきたんだから。ほら絶対似合う。ほらっ」

フリーザ「威厳も糞も無い……あ、これ可愛いわね」


女である自分を楽しんでいるフリーザであった。


フリーザ「……なんていうか、馬鹿らしいわね」

フリーザ「私がこうやって女になってから戦いなんてどうでもよくなって」

フリーザ「……正直戦いたくない。これってダメなのかな…」

フリーザ「めんどくさい……」ブクブク

フリーザ「地球行こうかな……」

フリーザ「パパに言おう」


~~

フリーザ「パパ。私地球に行ってきてもいいかな?」

コルド「ぶふっ。また地球か。残念だが仕事で忙しいんだ。次はこのアイドルを宣伝しないといけんのだ」

フリーザ(何の仕事してんだよ)「じゃあ一人で行ってきてもいい?」

コルド「危ないだろフリーザちゃん。特に地球なんて。夜道とかあぶないよ!?」

フリーザ「何の心配だよ……」

俺的には、もはやフリーザの面影を消して、普通の服を着た可愛い少女という設定で書いてるぞ
コルド大王は声優はそのままだが、フリーザは伊藤かな恵ちゃんあたりで頑張ってる。

フリーザ「大丈夫だよパパ。地球の食べ物とか気候の相性がいいみたいだし、あそこだと疲れないからいいんだ」

コルド「そうかい。じゃあ行ってくるといいよ。なんかあったら連絡するんだぞ。パパ仕事蹴り上げてもいっちゃうから」

フリーザ「はいはい。じゃあねパパ」

フリーザ「さて、地球で暮らすコツという本を探さなくちゃ……」


こうしてフリーザは地球にまたやってくるということだ。果たして今後地球の運命や如何に……!?

ベジータ「スーパーサイヤ人になる為には……もっと力をつけないと……うおおおおお!!」

ベジータ「絶対にな……勝つために……どりゃあああああああああ」

特訓に特訓を重ねている一方で、

~~地球行き宇宙船~

フリーザ「ふむふむ。外国から来たときはまず、大使館に行って……ふむふむ」

フリーザ「住居は不動産屋で借りるのがベストかな…ふむ」

フリーザ「…あ、ここ行きたいな。ディズニーランド……これは……」

フリーザ「いいね。これ欲しい……うん……」

平和にたのしんでいた。


~~地球~~

フリーザ「地球……落ち着く」

ヤムチャ「おっ、またあの子だ可愛いな。おーい君ぃ、またあったね」

フリーザ「足元がお留守ですよ」

ヤムチャ「えっ? のわああああああああああああ」

フリーザ「さて、とりあえず部屋を探そうかな」


~~不動産屋~~

フリーザ「これはどう見ればいいのかしら」
店員「そうですね、これは間取りですね。Lというのはリビングです。Dはダイニングです」

フリーザ「そうですか。わかりました。ならこの一番値段の高い所でいいです」

店員「ええっ!!? 一括ですよこれ」

フリーザ「構わないですわ。お金はほら、クレジットで」

店員「まいどありです!!」


~~買い物~~

フリーザ「……このマグカップいいですね。この時計も」ワクワク

フリーザ「この店……すごく私の心を弄びますね……いいでしょう」

フリーザ「店員さん。この店お幾らです?」

店員「えっ……店長! 店長ー!!」


~~映画~~

フリーザ「……いい話ですね。ハチ公」


~~カラオケ~~

フリーザ「DOKKAN DOKKAN ついてる~」

……

フリーザ「さすがに疲れましたわね……遊び疲れました」

フリーザ「……さすがに遊んでばっかりもいけませんね。侵略…」

フリーザ「いえ、仕事をしましょう」

フリーザ「とはいえ何をすればいいのか……いつも侵略ばっかりだし……」

フリーザ「経営……不動産。成程。惑星の地上げをしていたノウハウを不動産に利用すればいいのですね。流石私です」

フリーザ「ただ、地球でそれを丸々活かす訳にもいかないでしょう……」

フリーザ「勉強をしましょう……」


こうしてフリーザは何故か勉強を始めたのであった……なんで!?

そうこうして1年の月日は経った。

悟空「だいぶ強くなったな悟飯」

悟飯「はいっ!! お父さん」

ピッコロ「よくやったな悟飯」

悟飯「はい!!!! 頑張りました!! ピッコロさん!」

悟空「……。 所で、ベジータはどこへ行ったんだ?」

ピッコロ「先にフリーザと決着を付けるんじゃないか?確か日付が重なっているはずだ」

……

ベジータ「遅いな……フリーザの奴」

フリーザ「待った……? ベジータ。久しぶり」

ベジータ「うおおお……どうしたんだそれ」

フリーザ「えっ、普通にワンピースじゃない。どこが可笑しいのよ」

ベジータ「じゃなくて、決闘でその格好は…」

フリーザ「あ、そういえば決闘だったわね。約束はしてたの覚えてたけど……」

ベジータ「……というより面影が無い」

フリーザ「ああ、あれから髪も伸びたし。大学行ってから、口調も直したしね」

ベジータ「おいおい……戦闘力53万の普通の女になってやがる…」

フリーザ「で……やっぱり戦うんだ」

ベジータ「ふん。そういう約束だろう」

フリーザ「そうよね。やっぱりそうよね。戦闘力は衰えていないし…決着よ! ベジータ!」

ベジータ「ああ。見せてやる。これが……スーパーサイヤ人だぁ!!!」

フリーザ「!!」

ベジータ「うおおおおおおお!!!」バシューン

フリーザ「金髪に……目も青い……」

ベジータ「どうした、怖いのか? フリーザ」

フリーザ「修行の成果はあるみたいね。でもその程度はどうかしら! てやっ」

ベジータ「くっ……(白)」

フリーザ「てやっ」

ベジータ「ふんっ、(縞か見間違えた)」

フリーザ「!! 変態!!」

ベジータ「ぐはっ……ふんっ、そんな猫パンチ。猫しか食らわんぞ」

フリーザ「……デスボール食らえ!!」

ベジータ「そんなくだらん技きくか!! てやっ!!」

フリーザ(弾き返した!! きゃああ)

ドーン

ベジータ「その程度……服が」

フリーザ「…!!」

ベジータ「おい、そんな体の防御の仕方だと負けるぞ?」

フリーザ「うるさい!!変態…セクハラよ!! セクハラ……」

ベジータ「……おいおい死ぬぞ。いいのか(どうやら縞で正解だったようだな)」

フリーザ「ベジータに裸を見られた屈辱よ!! 死んだほうがマシだ!! てかベジータあなたが死になさい!!」

ベジータ「…おいおい」

フリーザ「女の子にされて……しかも同じ地球人に。だから地球に住んで勉強もして…もう人生変わりまくり」

ベジータ「……」

フリーザ「それでもなんか楽しくなって……人生変わったけど、こういった生活楽しくなって……」

ベジータ「……」

フリーザ「本当は戦いたくないのっ……気づいてよ馬鹿……今のは本気で痛かったんだから」

ベジータ(お前のデスボールだけどな)

フリーザ「……1年ぶりに会ったかと思えばすぐ戦い。女の子って喋るのが大好きなのよ…どうして気づかないのか」

ベジータ「……(完全に女じゃん)」

フリーザ「うううう……帰る!!」

ベジータ「えっ……」


大げんかのベジータとフリーザ。だが襲いかかる恐怖はまだまだこれからだ!!

ベジータ(わからん。女心というものが)

…回想・大学生活中・フリーザ…

フリーザ「で、私がベジータという奴と決闘するのです」
友人「wwwwww 決闘wwwww」

フリーザ「まぁこれはここだけの話なんですが。ん? 何か可笑しい?」

友人「あんたベジータ君という人の話しすぎw 好きなの?」

フリーザ「好きとかそんな訳無い。あいつは……あれ?」

友人「好きなんでしょ?」

フリーザ「ありえないありえない。あんな脳みそ馬鹿サイヤ人」

友人「私が見るには、フリーザは正直じゃない感じするw」

フリーザ「そんな訳……」

友人「てか決闘て何? マジ殴り合い?」

フリーザ「まぁ、そういえばそうかもしれない」

友人「ベジータくんに恨みとかあんの?」

フリーザ「違うわよ。なんていうか……宿敵みたいな? まぁ私の方が強いんだけどね」

友人「もう子供みたいな遊びはやめときなよ。もっと、落ち着いておしゃべりとかでいいじゃない」

フリーザ「えっ…」

友人「なんつーかさ。ベジータくんにもそれがいいと思う。私たちいつまでも馬鹿やってられないし」

フリーザ「……そういうものなのかな地球って」

友人「地球wwwww 寺スケールでかいからwwwww」

友人「まぁ、一回戦うのもありだと思うよ。それから、自分はどうしたいのか伝えればいいんじゃない」

フリーザ「そうなのかしら」

友人「うんうんw 戦うのって大体男女では暴力はカッコ悪いしね」

友人B「何話してんの~?」

友人「あw フリーザの内緒トークw 秘密だよねw」

フリーザ「別に内緒でもないけど……なんていうか、なんでもない」

友人B「可愛いねw フリーザちゃん。いつも大人しいからw」

フリーザ「なっ!!」

友人B「恋愛トークかぁ。いいなぁ私も縁が欲しい~」

フリーザ「そういうのんじゃないから!!」

~~回想終わり~~

フリーザ「……やっぱり伝えられなかった。私も戦いに持って行っちゃったけど……」

フリーザ「馬鹿だよね私……馬鹿すぎる……。なんであんな馬鹿、考えれば考えるほど……」

フリーザ「……どうやって謝ろう」


……

ベジータ「……フリーザ。もうあいつとは戦うのは無理なのか」

ベジータ「俺も元々は戦いを避けるためにああ言った願い事をつけた」

ベジータ「……そうだ。俺もあいつとは戦うべきではない」

ベジータ「今は……。いや、もう戦うべきではない。あいつは戦闘力53万のただの女だ……」

ベジータ「俺は……人造人間と戦うべきかな。そうだな。ふんっよく考えたら女と戦う事自体可笑しい話だ」

ベジータ「どうやって謝るべきか……糞、サイヤ人の王子が……」

その頃…

悟空「ぐはっ……心臓が」
ヤムチャ「おい悟空大丈夫か?」

悟空「ぐあああ…」
ヤムチャ「そうだ薬…カメハウスだ!!」

悟空「ぐああああああああ」
ヤムチャ「俺、悟空届けるよ」

ピッコロ「頼む!!」

19号「……」

20号「……」

悟飯「…ピッコロさん。強そうです」

ピッコロ「そんな風には見えんがな……」

19号「てやっ」

19号「!!!」バキッ


ベジータ「…まだ倒していないのか貴様ら」

クリリン「ベジータ!!」

ベジータ「カカロットは?」

クリリン「病気で……今カメハウスに行った。なんちゃらという奴と」

ベジータ「おい、おまえたちが人造人間か?」

20号「19号、やれ!!」

19号「ひひ」

ベジータ「話を聞け。てめぇらか」

クリリン「そうらしいぞ! ベジータ。実際に現れた時間通りだ」

ベジータ「そうか。まずテメェからだ」

19号「ふひひ」

ベジータ「オラアアアアア!!!!」瞬殺

19号「!!!!!!!!!!!!!!!?」

チュドーーーーーーーーーン

20号「!!!!?」

クリリン「!!?」

ピッコロ「ほう……」

ベジータ「次は20号てめぇだ」

時間が1年後じゃなくて数年後の設定だったなorz
まぁ数年後ということで見てくれや

20号「そんな馬鹿な……私の計算なら悟空にも……」

ベジータ「いつの計算だ? 人造人間!」

20号(気を吸収しないと勝てんぞベジータには……一旦身をひくか)

シュンッ…

ベジータ「逃げたぞ!!!」

クリリン「くそっ、気がないからどこに行ったか分からないぞ」
ピッコロ「さがすしか無い。まだ遠くには行ってないはずだ!」


……

20号(……ここからならバレない、お、ピッコロの気があるぞ)
20号(これであいつの気を奪えば……)

ベジータ「何をしてやがる? 人造人間」

20号「!!!!!!」
ベジータ「あの少年が言う割には随分弱いじゃないか…貴様」

20号「はっ、わしは確かに弱いが、17号と18号。あいつらなら貴様らなぞ」
ベジータ「ほう……そいつが強いのか」

20号「ああ、貴様らなど瞬殺だ……」
ベジータ「どうするか……」

……

20号(……ここからならバレない、お、ピッコロの気があるぞ)
20号(これであいつの気を奪えば……)



20号「よし…今なら」


ベジータ「何をしてやがる? 人造人間」

20号「!!!!!!」

ベジータ「あの少年が言う割には随分弱いじゃないか…貴様」

20号「はっ、わしは確かに弱いが、17号と18号。あいつらなら貴様らなぞ」

ベジータ「ほう……そいつが強いのか」

20号「ああ、貴様らなど瞬殺だ……」

ベジータ「どうするか……」



20号「怖いのか…? ベジータ」

ベジータ「なんだと? そんなことはないz」
さるくらってた・・・・・

20号「逃げる程の腰抜けだとはなベジータ」

ベジータ(逃げた……別にフリーザから逃げている訳じゃない…俺はただ……)

20号「復活させてやるぞ? ええ?」

ベジータ「逃げるわけじゃない!! 俺はフリーザに謝るぞ! サイヤ人の名にかけてな!!」

20号「えっ、別件…」

ベジータ「謝ってくるぞ!! 謝罪も出来ない王子なんて失格だからな! そうに違いない」

20号「…で17号と18号は?」

ベジータ「興味ない。という訳だ」

20号「え……」

ベジータ「死ね」

20号「はい」

チュドーーーーーーーーーーーーーーン

猿食らってたorz

……どっかの街……

フリーザ「……どうしようか、あタクシー」

運転手「どこまで? コート暑くないですか?」

フリーザ「いえ、大丈夫です。。。(下ボロボロだし…)えっと、そこから先までであの街にお願いします」

運転手「はい。これタクシーのティッシュです」

フリーザ「あ、ありがとうございます。あ、特に急いでないので下道でもいいですよ」

運転手「わかりました」


フリーザ「……はぁ」

ブロロロロロロロリ

フリーザ(どうやって謝ろうかな……わかんないや。ベジータの携帯番号知らないし)

……その頃。

トランクス「よし……ついたぞ。あれ? 人造人間は?」

クリリン「あーベジータが全部倒しちゃったぞ?」

トランクス「えっ……」

悟飯「これで平和になったんでしょうか?」

クリリン「かなぁ……」




……

??「ぶるああああああああ」

……

トランクス「僕たちの時代の人造人間はこんなんではなかったですよ!?」

クリリン「そうなのか!?」

トランクス「はい。実際は若い女と若い男のモデルです。スーパーサイヤ人の僕は愚か、悟飯さんや父さんも負けるぐらい」

クリリン「あれ? そういやトランクスの父親ってベジータだよな?」

トランクス「はい。そうですよ」

クリリン「まだトランクス生まれてないと思うんだが……」

トランクス「……ですよね。この世界の僕は産まれていないみたいだ」

クリリン「……そうみたいだな。何やってんだかベジータは」

悟飯「でもベジータさんは人造人間をやっつけました」

トランクス「いえ、いいんです。僕の為だけにまたあの悲劇を繰り返すのは……このことはお父さん…いえ、ベジータさんには内緒みしてください」

クリリン「そうだな」

……

セル「……ぶるあああああ」

セル(可笑しい何かが可笑しいぞ。タイムマッシーンでこの世界に来たものの、肝心の人造人間17・18号がいないとはどういう事だ…」

セル「ぶるぁぁぁぁぁ」

セル(このままだと、完全体にはなれんぞぉ……まずい来る時代を間違えたかぁ?)

セル「ぶるぁぁぁぁぁ」


とうとう現れた謎の生物「セル」こいつの目的は一体
そして、ベジータとフリーザの運命や如何に!!?


ベジータ「……くそったれ。フリーザはどこにいきやがった? ん? あの気か…タクシーだと……」

ベジータ「さすがにタクシーは止められん。降りるのを待つまで追うか」


……

フリーザ「はいありがとうございます」

運転手「まいどあり」





ベジータ「おい、フリーザ」
フリーザ「!! な。何よ、何でここにいるのかしら」

ベジータ「なんていうかだな。済まなかった。てめぇの生き方に反することをしちまった。それは俺でも謝らないといかんと思ってな」

フリーザ「私もごめん……戦いは好きだったけど、今はなんていうか…戦わない幸せを見つけれた気がした」

ベジータ「……」

フリーザ「私が変わったことによって、新しい視野が増えた。より楽しいことを知れた。それだけで充分だとね」

ベジータ「……」

フリーザ「残念ながら、女だもん。それでいいよ。深く考えちゃ駄目だと分かった」

ベジータ「ふん。そうだな……俺も貴様とは戦う気には…」

フリーザ「貴様なんて呼ぶな。いい? 次呼んだら容赦しないわよ」

ベジータ「身勝手な女だ…ったく」

フリーザ「次は友達として仲良くしましょう。あくまでも友達だからね!」

ベジータ「? …そうだな。宿敵と呼ぶには差がついたしな」

フリーザ「またそういう言葉! 私だって戦えば勝てるけど、もう戦わないの!」

ベジータ「俺もフリーザと戦うのはつまらんと思うしな」

フリーザ「そういうものなの。じゃあね。またね」

ベジータ「ふんっ。じゃあな」

フリーザ「あ、そうだ…ベジータ携帯番号は?」

ベジータ「あ? 携帯だと? そんなもの必要ないだろうが」

フリーザ「バーカ。君が携帯無かったら連絡出来ないでしょ」

ベジータ「そんなもん気で」

フリーザ「ダーメ!! それはあんまり使いたくないの」

ベジータ「平和ボケか」

フリーザ「ベジータは勝手に戦ってればいいけど、私は戦いはしないの」

ベジータ「携帯なんて使うの難しい」

フリーザ「駄目! 絶対買わすんだから! 集合はそうね今週の日曜ね! 決定」

ベジータ(完全にツンデレになってやがる……)

ベジータ「ふんっ」

完全にフリーザ路線だがこの場合ブルマはなにをしてんだろうか

ポルンガにとっての美少女ってことは外見がナメック星人だよな?

>>164 ビッチ人生? >>165 ベジータにとってのだろ。ポルンガだがベジータ自信が言っている矛盾は無視してくれ。何故かシェンロンだから

……そして日曜日

ベジータ「……」

フリーザ「起きなさい。ベジータ」

ベジータ「……」

フリーザ「デスボール浴びる?」

ベジータ「……」

フリーザ「…そう」

チュドーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

ベジータ「何しやがる!! 貴様っ!! 部屋が!!」

フリーザ「ベジータが起きないから…あと貴様って呼ぶな」

ベジータ「くそったれ…トレーニンググッズが…ああ」

フリーザ「携帯買いに行くわよ」

ベジータ「必要なさ過ぎだろうが! くそ…分かった」

フリーザ「ふふ。はやくなさい」

ベジータ「クソッタレ」

街……

ベジータ「でどれにすればいいんだ?」

フリーザ「私はこのエクソペリアという奴にしているわ」

ベジータ「なんだこれは? 随分大きいな」

フリーザ「それはアイパッヅ。携帯ではないわ」

ベジータ「訳が分からんな。どれにすれば…ん?」


きゃあああああああああ

ベジータ「ん?」
フリーザ「ん?」

セル「こいつらを吸えば…ぶるぁぁぁ」
市民「がああああああ……」

市民B「化物だぁぁぁ」


ベジータ「何者だ貴様ぁ!!」

セル「んん!? 貴様…ベジータだぅなぁ」

ベジータ「何故…俺の名を……?」

セル「……ちっ、今出会うのはタイミングが悪すぎるぅぞぅ…逃げるかっはぁ」

ベジータ「ちっ、待ちやがれ」

フリーザ「待ちなさい!!! 人の時間奪ってるんじゃないわよ!! このゴキブリ!」

セル「んなっ……」

フリーザ「ベジータ!! さっさとこいつやっつけて! 人間じゃないからさっさと」

ベジータ「よく解らんが、貴様は今は不必要だ。俺の物語のページにはな」

セル「んなあああああああああああ……ぶるぁぁぁぁぁっぁぁぁっぁ」

チュドーーーーーーーーーーーーーーン

ベジータ「おい、行くぞフリーザ」
フリーザ「本当に何者だったのかしら」

ベジータ「こっちは携帯選ぶため頭を使ってるんだ……たまにはああいう馬鹿がいるものだ」

フリーザ「……ふふ」

ベジータ「突然どうした気味が悪いぞ」

フリーザ「なんでもない」

セル「つかまえったぞい」

フリーザ「きゃあああああ……」

ベジータ「んなっ! 何しやがるんだ フリーザを離せ!!」

セル「ん!? こいつ、…間違いないフリーザかぁ」

フリーザ「そうよ……くっ、離しなさい」

セル「そいつは好都合だァ。こいつを吸収すれぃばぁ、完全体セルに近づくぅ」

ベジータ「貴様……セルといったな……フリーザを離す気が無いんなら」

セル「んな!!?」

ゴ    ゴ
  ゴ     ゴ
     ゴ
  ゴ


ベジータ「……本 気 で 叩 き 潰 す 」ゴォォォォッォ


セル「それは……スーパーサイヤ人……くっ勝てんぞぉ」

ベジータ「隙アリィぃ!!」

セル「ぶるる……しまった!!」

フリーザ「ベジータ!! ……くっ」

セル「気を取られた間にフリーザを奪い返した……」

ベジータ「貴様は本当に死ぬべきだ」

セル「ぶるぁぁぁぁぁぁ。……女ごときのために怒れるとは安いプライドだな」

ベジータ「ふん、プライドなんて守る暇があるなら、フリーザを守るほうが今はよっぽど有意義だぁぁ」

セル「くっ……」

ベジータ「しねぇ!!! これが超ベジータ様のビッグバンアターックだぁぁぁ!!!!!!!」

セル「そんなばかなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

チュドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

フリーザ「……」

ベジータ「ハァハァ…………くそったれ」



フリーザ「あ……ありがとう」

ベジータ「くそったれ。気をつけやがれってんだ」

フリーザ「…」スッ
ベジータ「な……!!?」

フリーザ「…っさ、携帯さがそうw」
ベジータ「おい、というよりここら近辺吹き飛ばしたんだが」

フリーザ「……あ」
ベジータ「まぁいいか」

フリーザ「良くないわよ! 次行くわよ!!」
ベジータ「おい、フリーザ……ったく」


こうして世界は平和になっちゃったと思うんだな。


ENDかな

ネタ切れです。フリーザの性格をいじるのが大変難しかったです。
猿さん規制が激しかったので、続きもあれだと思いました・

まぁ5時からバイトなんで適当に続き書きたければかいてください。。
SSで良ければ適当に埋めます

フリーザちゃんの朝は早い。

ピピピピピピピ

フリーザ「ふあぁぁぁぁぁ」

トルルルルルルル

フリーザ「はい」
コルド「フリーザちゃん元気にやってる~? 困ったことない!?」

フリーザ「パパ…毎日かけてるでしょ」
コルド「あらそうだったか? まぁいいわ。またお洋服送ったから着てねぇ~」プツッ

フリーザ(……またこんな服を……何でいつもちょっと的を射ているかがわからない)

フリーザ「…いてきます」

フリーザ「お嬢様キャラというのもいいと……『あら、ベジータ…いや愚民。わたくしの道をゆずりなさい』」

フリーザ「黒歴史になりそうだ……」

……

フリーザ「…おはよ」
友人「おはよーフリーザ。昨日レポートやった?」

フリーザ「まぁ、するわよそれくらい。はい」
友人「サンキュー写すねw」

フリーザ(それぐらい自分でしろよ。昔の私だったら殺してるぞ…まぁ全然いいけど)

友人Y「おっはよーふーにゃん」

フリーザ「やめて下さい……。てかふーにゃんって……」

友人M「そうだぞ。やり過ぎだぞ」

友人Y「えーだってふーにゃんはふーにゃんだよ」

フリーザ(ちょっと無理があるでしょ…)

友人Y「あ、おっはよー」

友人T「おはよう。いい天気ね」
友人R「おっはよー!! 今日も張り切って寝るぜ!!」
友人M「お前は寝るな!!」
友人R「あいてっ」

フリーザ(いつも思うのだが……いつも友人Tが裏にとんでも無い物を抱えていそうで怖い)

フリーザ(どこかの……星の地上げ……?)

け○おん?

友人T「フリーザちゃんおはよう」ニコニコ

フリーザ「……え、あ。おはようございます」

友人T「おはよう」ニコニコ

フリーザ(昔の口調で話しかけたら……どうなるだろうか)

フリーザ「いい朝ですね。これはとっても侵略しやすそうな朝なのかもしれませんね。Tさん」

友人T「そうですね……星なんて生ぬるいこと言わずに銀河の一つや二つ……ねぇ」


フリーザ「!!!!!!!!!!!?」


友人T「なんて冗談ふふ…あれフリーザちゃんどうしたの?」

フリーザ((………見てない聞こえない))ブルブル

>>195 さぁ?

フリーザちゃんの夜は長い。

フリーザ「でね、その先がね……」

ベジータ「おい、何時だと思っている……いつまで話しているんだ貴様は」

フリーザ「貴様って言わない。それでね、この間行ったすp」

プツッ

フリーザ「……ベジータ? でねスポーツフェスティバルでね」

ベジータ(昔のフリーザに戻ってもいいかもしれんな……)

電話も長い

つまりこういう事か!!

初期はひんにゅーツイン


んじゃバイトっつこーとですので退散しますノシ
また残ってたら会いましょう

たらんまほしゅ

フリーザ「ただいま。久しぶり。パパ」

コルド「おかえりー!! パパ嬉しいぞ!!」

フリーザ「ちょっとw 離れてよ。あれ、兄さ……あれ?」

クウラ「……」

フリーザ「まさか…姉さんも……」

クウラ「……ああ」コクッ



クウラ知らないから続きは書けんな!!

一方その頃……

クリリン「はぁ……ドラゴンボールを捜すたびにでも出るかな…」

悟飯「あれ、どうしてなんです? クリリンさん」

クリリン「いやさ、だってさもう俺も結婚適齢期だぜ? こんなところでグダグダやってく訳にもいかないしさ」

悟飯「じゃあ、自分の結婚相手を捜すために今後の危険を無視してまでドラゴンボールを使うのですね!」

クリリン「その言い方は無いと思うなぁ……」

悟飯「?」

クリリン「…とりあえず、ドラゴンボールを集めるか」


そうしてクリリンはドラゴンボールを集めるため長い旅に出ることにしたのであった。


……とはいうもの数日後

クリリン「ふぅ、やっとドラゴンボールは揃ったな。あとはこれ……なんだこのデカイ気は!!?」

クウラ「……そこの人間……止まれ」

クリリン「は……はい」

クウラ「貴様……フリーザとやらを知っているか……」

クリリン「へ? え? あの…その…」

クウラ「質問に答えろ……」

クリリン「いえ…僕はちょっと…」

クウラ「待て! それは何だ!!」

クリリン「しまった……ドラゴンボールが!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

神龍「貴様の願いひとつだけなんでも叶えてやろう……」

クウラ「なんだこれは……? おい貴様。これは」

クリリン「(ヤバイヤバイどうしよ…やばいのが来ちゃったよ…)あ…ああ」

神龍「早く言え……願いを」

クウラ「このクウラ様の願いを叶えるというのか?」

神龍「何でも誰でも構わん。私の力以上のことが必要でなければな」

クウラ「ほう……

クリリン「クウラを俺に対してクーデレの美少女にしてくれぇ!!!」


クウラ「んなっ!!」

神龍「わかった」

ゴゴゴゴゴゴゴ

チュドーーーーーーン


神龍「終わった。これで願いは叶った…」
バシューン

クリリン「は…はは(た…助かったのか?)」

モクモクモク

クリリン「…えっと、な!!!!!!」

クウラ「…? 何が起きた…」

クリリン(か……可愛い。ちょっと綺麗ていうか清楚さも兼ね揃えているぞ…)

クウラ「貴様……この私に……何をした」

クリリン「えっと、その、ごめんなさい」ピュー

クウラ「待て」

クリリン(回りこまれた!!!)

クウラ「一体どういうつもりで…なんとか言いなさい」

クリリン「まじっとぅんまっせーん!!」土 下 座

クウラ「…? 何を」

クリリン「ほんの出来心なんですぅ!! あれです! 若さ故の過ちです!」

クウラ「おい
クリリン「まじとぅんまっせーん!!」土  下  座

クウラ「埒があかない……」

クウラ「ところで……フリーザを知らないか?」

クリリン「えっとその、あの…フリーザ自体は知っているんだが…所在不明で…今どこにいるか知らないんだ」

クウラ「そうか。…じゃあな」

クリリン「待って! よかったら一緒に探さないか?」

クウラ「何故?」

クリリン「いやー、その…ねぇ。うん」

クウラ「死ぬがいい」ボシュー

ドーン

クリリン「いってええええ」

クウラ「……これは楽しい」

クリリン「やめろおお!! 操気弾を打つなぁ!!」

クウラ「……♪」

クリリ「うそうそうそすそうそ!! すみません一人でさがしてくださいぃぃ」

クウラ「恨みは…晴らした。この私を地球人の女にしやがって」

クリリン「本当にゴメン。あれだ!クレープ奢るからマジで許して…

クウラ「何枚だ?」

クリリン「なーんちって…え?」

クウラ「クレープとやらを何枚奢るといったのだ? 3枚か? まさか3枚もおごってくれるというのか?」

クリリン「……クレープをご存知で?」

クウラ「……?」

クリリン「本当に許してくれる?」

クウラ「何かよく分からないが、3枚もくれるならゆるしてあげよう」ゴゴゴゴゴゴゴ

クリリン(何かこえーよ)

街……

クリリン「えっと……これがクレープというお菓子だ」

クウラ「……貴様騙したのか」

クリリン「ええぇ。クレープでもいいと言ったから」

クウラ「……こんなお菓子出会ったこと……無いぞ」バクバク

クリリン「えっ」

クウラ「……うま」

クリリン(チョイスが渋いな……抹茶白子小豆生クリームて……)

クウラ「貴様は人間の癖に中々センスがある」

クリリン「てか、君もさ人間だし……人間そんなに知らないでしょ?」

クウラ「……それもそうだ」

クウラ「……ところでだ。どうやってフリーザを探せばいいだろうか」

クリリン「あぁ……君のお父さんとかに連絡してみれば? もしかしたら接点あるかもよ」

クウラ「そういえば長いこと連絡してないな」

クリリン「…(しまった!! クウラが女になったこと知ったら。俺…殺される)」

クウラ「…父の気を感じる」

クリリン「!! じゃ…じゃあ俺はこれにて…」

クウラ「付いて来い」


クリリン「なんでぇぇぇぇぇぇ!!!」


クウラの父親のもとへと無理やり連れていかれるクリリン。
果たしてどうなってしまうのであろうか!?

宇宙船

コルド「久しぶりだな……クウラ」

クウラ「そうですね。いつ以来でしょう」

コルド「どうでもいいわ……会いたかったぞクウラぁぁぁぁ」

クウラ「ひっ……近づくな!この馬鹿」

コルド「相変わらず冷たいのぅ…貴様ら姉妹はぁ。あーでも安心したぁ」

クリリン(なんなんだ。いきなり姉妹とか言っちゃってるし)

コルド「ところでその地球人は何者だ?」

クリリン「へっ!? あ、、、あのーそのー」

コルド「道端で見つけた。よく分からないが連れてきた」

クリリン(俺は野良猫かよ)

コルドじゃねぇクウラだ…orz

クウラ「所で父よ。フリーザを見かけなかったか?」

コルド「フリーザか。フリーザなら地球の大学で経営学を学んでおるぞ」

クリリン(何で大学生なんだよ…宇宙に恐怖を齎したあいつが…しかも経営学部)

クウラ「生きていたか…よかった。ところでどこに住んでいる?」

コルド「その大学の近辺のマンションだ。一括で買ったんだ」

クリリン(一括かよ。地味だな…その土地を買収しそうな感じがするのに)

クウラ「金は出してやってるのか?」

コルド「ああ。マスターカードを渡したのだが、あんまり使っていない。どうやら近所のカフェでアルバイトをしているらしい」

クリリン(環境こええええ…環境こええええ。環境って怖いな…)

クウラ「そうか…一目合ってみたいものだ」

コルド「誠実に育っちゃって…本当にパパは嬉しいぞ」

クリリン「……あの~俺は帰って」

コルド「んん? そういえば貴様男だな…わしのクウラと何の関係だ!!?」

クリリン(そっちで大ピーンチ!!!)

クウラ「父よそやつはただの道端で連れてきたよく分からないハゲ」

クリリン(何つー言い方だ)

コルド「……ふむ。道端の石ころに見えんでもないな」

クリリン「道端の石ころでいいんで……帰っていいっすか?」


コルド「そうだな。石ころ。ちょっと話を聞いてくれ」

クリリン「えっ…」

コルド「ワシのプロデュースしとるアイドルグループのな…

数時間後

コルド「ふぅ…久しぶりに話し込んだな」

クリリン「」

クウラ「? 本当に石ころになってる」

コルド「捨てておけ」

クウラ「大丈夫か?」

クリリン「あ…ああ。人間どうでもいいことを話し込まれると……考えるのを辞めたくなるんだぜ」

クウラ「それは勉強になる」

……

クリリン「じゃあ、クウラさん。ここでお別れですね」

クウラ「待って。…人間にしてしまったんだから責任を取れ」

クリリン「え…。やっぱり俺…は」

クウラ「違う。殺したりはしない。ただ、人間としての生き方を教えて欲しい」

クリリン「人間として……?」

クウラ「私は今までは殺戮マシーンの様に生きてきた。だけどそれは人の心ではない」

クウラ「これからは人として生きるため、人として学ぶべきものがある…」

クリリン「お…おれなんかが教えれることは…ないっすよ」

クウラ「無ければ作れ…」

クリリン「えぇっ…」

クウラ「それがお前の責任だ」

クリリン「そんなぁ……」

クウラ「また……」

クリリン「え…あ…はい」


こうしてクリリンはコルドに人間としての生き方を教える講師となったのであった。
生きて帰れるかクリリン!? ベジータの様にゴリ押しは出来ないぞ!?

数日後

クウラ「……ここは?」

クリリン「ここは図書館。俺が教えるよりここの哲学とか心理学の本が一番いいだろうと思って」

クウラ「……おいクリリン。文字が読めない」

クリリン(そこからかよぉぉぉぉ)

クウラ「…ふむようやく簡単な文字は読めるようになったぞ」

クリリン(そういや昔武天老師様にエロ本で文字教えられてたな……)

クウラ「……うぅぅ」

クリリン「なんで泣いてんだよ…簡単な絵本を選んだんだろ?」

クウラ「かわいそうなぞう」

クリリン「それはきついな」

今日はマジで疲れた寝ます。
明日朝残ってるといいね。続き書くかも。おやすみ

俺的にはクウラはみのりんかな…どう思う?

クリリン(とはいうものの、元々はフリーザの兄なんだよな。なんつーか違和感というのかな)

クウラ「……」

クリリン(でも……すんげー可愛いんだよな……サラサラそうだな髪)

クウラ「……死ね」ボシュウウ

クリリン「うわあああああ」ドーン

クウラ「やはりこれは楽しい」

クリリン「操気弾は駄目!! す…すいません! これはトリックでーす」


……

クリリン「危なかった…図書館はおとなしくしてないとダメだよ?」

クウラ「変な目で見てた……」

クリリン「見てた!!(見てない!!)」

クウラ「……」ジトー

クリリン「しまった……逆だ」

クリリン「あーなんつーか。うん。そうだ。まじすんませんっした」

クウラ「謝ってばかり……」

クリリン「なんつーか、俺の場合弱者だから……立場上でも、君は戦闘力が一般人の数百万倍以上ある普通の女の子だからさ」

クウラ「つまり?」

クリリン「謝っちまうんだよな……やっぱり弱いものは勝てない時はプライドなんて捨てちまったほうが楽なのさ」

クウラ「プライド?」

クリリン「そうさ。君も持ってただろ? 絶対に俺が宇宙最強だ!! とかさ」

クウラ「そんなもの、持ってた気がするが、今はもういらん」

クリリン「そ……そっか」

クウラ「……あ、もうすぐ門限だ」

クリリン(宇宙最強の戦闘力を誇るクウラが門限て……)

そういえばフリーザはベジータに携帯を持たせたがっていたが
通話機能をもつお揃いのスカウターでも渡せばよかったのではなかろうか?メールは出来んかもしれんが

>>287
それじゃつまらんのだよ。多分。女の子が流行りの携帯好きだから、同じようなもの持たせたい気持ち。


クウラ「では……」

クリリン「おやすみ~」

クウラ「……」

クリリン「?」

クウラ「ここはどうすればいいんだ?」

クリリン「? 何が?」

クウラ「普通に帰ればいいのか?」

クリリン「普通に帰ればいいと思うよ」

クウラ「難しいな……では」

クリリン「ああ(挙動がたまに全く読めない子だなぁ…可愛いからいいけど)」

カメハウス

クリリン(でもなぁ……なんつーか、元はあの恐怖の存在だからなぁ……うーむ)

亀仙人「クリリンどうしたんじゃ?」

クリリン「あ、武天老師様。あの実は……」

……

亀仙人「つまりあれじゃな。元々恐怖の存在であったクウラとやらを自分好みの美少女にしてしまったのじゃが、ぱふぱふすると殺されそうだから怖いってかのう?」

クリリン「いや、ぱふぱふはいらないです。それにそんなに無いみたいだし」

亀仙人「そうか……残念じゃのう。一度でいいからそやつの娘でぱふぱふしたかったのに」

クリリン「いや、しない方が賢明です。絶対に」

亀仙人「まぁ怖がるぐらいなら初めから何もするなってことだ」

クリリン「え?」

亀仙人「どうせ死ぬのなら的な勢いがあれば、その子もぱふぱふぐらいさせてくれるだろう」

クリリン「だから目標はそれじゃないですから…」

翌日……

クリリン「たまにはちゃんと修行するかな」

クリリン「てやっ!! はっ!! おりゃっ!!」

ドーン

クリリン「えっ…」クウラ「うっ」

クリリン「えっ…なんで君が…?」

クウラ「痛い……うっ」

クリリン「ええ…(どうしよう!! 殺される!!)」

クウラ「……うぅぅ」

クリリン「え…泣いて……泣かないで! ゴメン! マジすんません回し蹴りしてたら気づかなくて……」

クウラ「……ふぇ」

亀仙人「やぁい、クリリン泣かしたぁ!」

クリリン「今それはやめて下さい! リアルにピンチです! 地球の危機ですから!!」

クリリン「本当にごめんね…」

クウラ「……クレープ」

クリリン「クレープね奢るよ」

クウラ「……3枚もおごってくれるのか」

クリリン「うんうん。4枚でもいいよ!!」

クウラ「!!!! ……クリリン天使」

クリリン「…5枚でもいいよ」

クウラ「そんなにもいらない」

クリリン(価値基準も全く分からんなこの子は)

クリリン「えと、まぁ、食べに行きますか」

クウラ「…」コク

クリリン「えっとじゃあ行ってきます」

亀仙人「楽しんでくるんじゃぞー! ええのぅ。若いって」

クリリン「……はは」

クリリン(これからどうなるのやら……)

果たしてどうなるのであろうか
この先の未来は神様も分からないぞ

休憩中だ。それに猿さんきそうだから

フリーザ:ツンデレ、小柄、ぺったんこ、紫ツインテールorショートヘア

クウラ:クーデレ、長身、あんまり胸ない、紫or銀髪ロング

でおk??

ベジータ「チッ、またフリーザから電話か」

ベジータ「今日は絶対に出てやらんからな!!」

ベジータ「……」

ベジータ「ふんっ……」



ベジータ「なんだ!! フリーザ!」
フリーザ「声でかいぞ……ところでな、昨日の…


ベジータもツンデレ

フリーザ「でね、ベジータがそこでよくわからない生き物をね倒したんだよ」

友人「嬉しそうだね。助けてもらったんだw」

フリーザ「ち…違う、わ…私でも倒せたんだ。でも、なんていうかあれで…」

友人「落ち着けw でもいいなぁそんな王子様みたいな彼氏」

フリーザ「彼氏じゃないっ!! 友達だっつーの(ていうか、王子だったんだけどね。私がぶち壊したんだけど)」

友人「まぁまぁ…ってあれ?」

フリーザ「。。。。。(そだよね。私が…ベジータを昔も今も振り回してて…迷惑に思ってるのかも…しれない)」

友人「おーーい」

フリーザ「あ…な、なんでもない……」

友人「だいじょーぶかー?」

夜……

フリーザ「もう……迷惑かな。電話……かけすぎだよね」

フリーザ「寝よ」


……ベジータ家

ベジータ「……電話がかかってこない? どうしたんだ」

ベジータ「もう11時だぞ……? 何かおかしい」

ベジータ「……ふん、よく考えたら俺様は面倒だと思っていたじゃないか。あいつも俺の気持ちがわかったんだ」

ベジータ「これで安眠できるぞ!!」


ベジータ「………」

ベジータ「……………」

ベジータ「……………………」

ベジータ「……………………ええいっ!! クソッタレ!!」

ベジータ「あいつ家にいるのか? 生きているのか!?? クソッタレ…飛んでいくぞぉぉぉ!!」


……フリーザ家

フリーザ「……すー」



ベジータ『『フリーザぁぁぁぁぁ!!!!! 生きてるかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』』

フリーザ「!!!」ビクッ

ベジータ『『いきてるk グホッ

フリーザ「うるせぇぇぇぇっ!! なんでベジータがここにいるのよ!!!」

ベジータ「心配したんだぞ! 電話をかけてこんから!」

フリーザ「掛けない日もあるでしょうが! 私だって…その、、」

ベジータ「バカ言え、携帯購入した日から早2ヶ月だが着信履歴は毎日ピッタリ埋まっているではないか!!」

フリーザ「……えっと、その……心配した?」

ベジータ「死んだかと思ってな。びっくりしたんだ」

フリーザ「……あのね、ベジータに昔から迷惑かけてたし……その、だから…嫌になったかなと」

ベジータ「バカ言え、俺も貴様に迷惑はかけただろうが。むしろ嫌に等なっておれば、とっくに貴様の前に現れるわけがないだろうが!!」

フリーザ「貴様言うな……でも……ありがと……。嬉しい」

ベジータ「うっ……ま…まぁ、こうやって無事だったらよかった」

フリーザ「あ、11時58分」

ベジータ「うん?」トゥルルルル

ベジータ「あ」

フリーザ「ふふ、着信記録更新。いいよね?」

ベジータ「しょうが無い。クソッタレ」

翌日……

フリーザ「……」ニヤニヤ

友人「……?」

フリーザ「……フフフフ」ニヤニヤ

友人「………ふりーざぁ?」

フリーザ「……オーッホホホホホホ」


友人「ビクッ」

眠い…ネタが浮かばないぜっと。需要ある? まだ

あーブウさんのところか……。あーやっぱりサタンかぁ。
セルは死んだしな。。。どうしようかな~

更に1年後……


バビディ「……ブウ復活やっほーい」

ブゥ「やっほーい」

バビディ「さて早速街を破壊しにいくぞ!!」

ブゥ「…わかった」


……とある街

ヤムチャ「よしっ、何とかドラゴンボールが揃ったぞ……いでよ神龍!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

神龍「貴様の願い事は何だ?」

ヤムチャ(あの可愛い女の子を…俺のものに……)

ロリコン「な……なんだありゃ!!?」

ドカーーーーーーーーーーン


ブウ「壊すの楽しい」
バビディ「もっとやれwwww」

ロリコン「うわああああああ……ドラゴンと何か変な怪物がぁぁ」

ブゥ「あれなんだ?」

バビディ「ドラゴンか?」

ヤムチャ(なんじゃこおゴチャゴチャな展開!! 意味が分からんぞ!!)

バビディ「あのドラゴンもぶっ壊せ!!」

ブゥ「わかった」

ヤムチャ「ああ・・あの怪物を倒してくれ!!」

神龍「無理だ。あの怪物は神の力を遥かに超えている」

ヤムチャ「なんだって!!」

ロリコン「あの怪物を……甘え下手の策略アンニュイな美少女幼女にしてくれ!!!」


神龍「わかった」

ヤムチャ「??????」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

バビディ「おい、貴様! ブウに何をした!!?」


ロリコン「へ……うわあああああ」

ヤムチャ「あーーーれーーー俺無関係~~~~~~」


……


バビディ「……あれ…ブウは……?」

ブゥ「……ここだよ」

バビディ「おーい、ブゥ~」

ブゥ「……」ムカッ

ドコッ

バビディ「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!」

バビディ「……」ピクピク

ブゥ「……ふぇ…ふぇ」



サタン「正義のヒーローミスターサタン登場!! みんな安心して……ってあれ?」

サタン「あれ?もう誰もいない。ん? あそこに子供が! おい大丈夫かい?」


ブゥ「ふぇぇぇ……みんな無視するんだぁ……」

サタン「そうか。みんな助けてくれなかったんだな。もう大丈夫だぞ」

ブゥ「本当?」

サタン「ああ。もう正義のヒーローが来たから大丈夫だ!!」

サタン(とはいうものの……突然爆発テロにあったから…・・怖いんだよ実は…まだ何か隠れてそうで)

ブゥ「……」

サタン「と…とりあえず、お父さんお母さんは?」

ブゥ「そんなのいないもんっ!!」

サタン「そ……そうなのか」


記者「ここが大爆発の起きた現場です!! 皆さん御覧ください!! おおっっとあれはミスターサタン!!」

サタン「へっ?」

記者「その少女は? あと、この爆発事件は?」

サタン「ああ。今爆発が起きてな…その為に悪いヤツをこらしめたんだ。く…くだらんトリックを使ってたからな」

記者「ということはその少女は?」

サタン「あ……ああ道の片隅で泣いていたところを救ってあげたのだ」

記者「皆さん!! 大スクープです!! あの世界チャンピョンミスターサタンがこの街の生存者を救ったとのことです!!」

サタン(マジですか……流石にワシも適当に言ってしまった)

サタン「んで、君の名前は?」

ブゥ「ブゥ」

サタン「ブゥちゃんか……家族はいないんだよね」

ブゥ「……うん」

サタン(流石にこのままどこかに送るのもかわいそうだ……そうだ美談にするか)
サタン「ワシの家に同じぐらいの娘がいるんだ。どうだい? 家に来るかい?」

ブゥ「……えっ」

サタン「親もいないのはかわいそうすぎる。別にお父さんと思わなくてもいいから、どうだい?」

ブゥ「うん。わかった」


記者「なんとーその道端の親なき子供を引き取ったミスターサタン!! なんと慈悲深い!! 見てるかアグネース」

サタン サ!タ!ン! サ!タ!ン!

サタン「えーっと、ここがおうちだ。君の部屋は空室があるから、そこを使うといい」

ブゥ「ほぉ……」

サタン(あんまり驚いていないな……もっと豪邸だったのかな?)

サタン「えーっと、家政婦さんにブゥちゃんに必要な戸籍表の登録とか生活用品頼んでくるけど、欲しいものないかい?」

ブゥ「?」

サタン「難しかったかな。欲しいものはあるかい?」

ブゥ「お菓子」

サタン「お菓子ね。わかった待っててね」

ブゥ「お腹へった……」

ブゥ「……花瓶しかない」

ブゥ「クッキーになっちゃえ!!」ビビビビビ


……

サタン「お待たせ…お菓子だ……えぇぇ!!? どこでそのクッキーを!?」

ブゥ「そこの花瓶をクッキーにした」

サタン「あぁぁぁぁ…その花瓶高かったんだぞぉ!!」

ブゥ「大事だったの?」

サタン「大切なものだったんだ。いいかいその花瓶をクッキ……ってええっ!!!?」

ブゥ「あ、キャンディー。イチゴ味…メロン味になっちゃえ!!」ビビビビビビ

サタン「!!!!!???」

サタン「それは…マジック?」

ブゥ「? これはこれだよ」

サタン「だめだよ!! ブゥちゃん!!」

ブゥ「えっ……」

サタン「いいかい。ズルして物を変化したりしちゃダメだよ!」

ブゥ「変化…?」

サタン「ああ。ズルをすることは一番許せないことなんだ。欲しいものがあったらもらったり、買ったり、自分の手で作ることが大事なんだ」

ブゥ「変化だめなんだ……」

サタン「そうだよ。元々あった花瓶やアメちゃんに失礼じゃないか。せっかく頑張っていちごの飴玉ちゃんがメロンにされたら」

ブゥ「ごめんなさい」

サタン「分かってくれたら嬉しいよ」

ブゥ「うん…」

サタン「さぁ、このお話はオシマイ。もうすぐビーデルも帰ってくるから一緒にお菓子食べよう」

ブゥ「うん!!」

ビーデルも増えた妹の様に受け入れ、ブゥはこの家の立派な娘へとなったのであった

……図書館

クウラ「……面白い」

クウラ「……クリリンもくればよかったのに」

ブゥ「……」ジーッ

クウラ「……?」

ブゥ「……」ジーッ

クウラ「…なに?」

ブゥ「……」ポッ

クウラ「?」

クウラ「どうしたの……」

ブゥ「……これ、どうぞ」

クウラ「アメの包み紙?」

ブゥ「も……もらってほしいのです」

クウラ(人間の愛情表現というのはとても難しいものだな)

ブゥ「……あのっ」

クウラ「……何?」

ブゥ「ここ……どこ?」

クウラ「………………図書館」

ブゥ「図書館…?」

クウラ「そう。本を読むところ……」

ブゥ「本読めないの…」

クウラ「絵本一緒に読む?」

ブゥ「うん…そうする」

ブゥ「これ絵本?」

クウラ「涼宮ハルキの憂鬱……絵本といえば絵本。読む?」

ブゥ「うん!!」

ブゥ「……サンタクロースっていないの!?」

クウラ「さぁ……わたしもわからない」

ブゥ「……大人って信じないの?」

クウラ「わたしは、信じたい」

ブゥ「わたしも」

クウラ「ふふ」

ブゥ「ね、続き続き~」

夕方……

ブゥ「ZZzz」

クウラ「起きて……夕方よ」

ブゥ「んにゃ……夕方? あ、サタンが心配する。帰る」

クウラ「じゃあね」

ブゥ「またね~おねえさん」

クウラ「おねぇさん……ふふふふ…いい響き」

クウラ「わたしも帰ろう……」

ブゥの髪は桃色で異論なし?
CVは誰だろ…

まぁそんな形で1年後……


セル「……やっと復活出来たぞ。ざまぁ見やがれてんだ」

セル(わずか一欠片の核。これでの復活はとても辛かったぞ…・・)

セル(だがサイヤ人の血かわからないが完全版まであと一歩手前だ。ある程度の強さを持つ奴を吸収すれば大丈夫だ)

セル(安全策は……ふふ。ヤムチャだな。まってろ。すぐ吸収してやる)


バシューーーーーーーー

……とある町外れ

ヤムチャ「やっとだ……。これでようやく俺にも恋人が……いでよ!! 神龍!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


神龍「お前の願い事は何だ? ひとつだけ何でも叶えてやろう」


ヤムチャ「お……俺の願いは!!」


セル「みぃつけたぞぉ、ヤムチャ」

ヤムチャ「んなっ……」

セル「貴様を吸収するとするか…しねぇ」

ヤムチャ(んな馬鹿な……なんだこいつの気は…!!? 死ぬ…そうだ!! ドラゴンボール)

ヤムチャ「……こ、この怪物を俺に対して素直ヒートの美少女にしてくれぇぇ!!!」

セル「んなっ!!」

神龍「わかった」

ドーーーン

ヤムチャ「……どうなった?」

セル「うぅ…貴様ぁぁぁぁ!!! 何だこれは!!」

ヤムチャ(ナイスバデーやで!!)

セル「俺が…俺が…女だとぉぉ!!?」

ヤムチャ(素直ヒートは間違えたかな…)

セル「これは酷い……」

ヤムチャ(でも可愛い……)

セル「貴様……何を企んでいる? まさか俺様を女にしたあと、青姦する気ではないだろうな?」

ヤムチャ「それはないっすよ!! ぜったい! うん」

セル「とか言ったあと安心させて、また青姦するとかだろうな!?」

ヤムチャ「違う! 違う! 大丈夫そこまで飢えてない! 荒野のハイエナとか自称ってたけどそれはない」

セル「っく……完全体になるのが馬鹿らしくなってきたぞ」

ヤムチャ「……」

セル「胸が重いな……肩が凝りそうだ」

ヤムチャ「……でけぇ」

セル「!! 貴様! 青姦する気だな!!」

ヤムチャ「なんで青姦にこだわるの? 実はしてほしいの!??」

セル「この私がこのまま引き下がると思うなよ!! ヤムチャ! 貴様はZ戦士の中でも最弱なのはしっているのだぞ」

ヤムチャ「えーなんで俺が一番弱いの知ってるの? ねぇどこ情報よ~? どこ情報よ~? ってマジで何で知ってる!!?」

セル「貴様を吸収すればいいと思ったが、これ以上乳がでかくなるのも嫌だからな! 覚えておけヤムチャ! このままで済むと思うな!!」

ヤムチャ「……どこからつっこめばいいのやら」

セル「ではさらばだ!!」タッタッタッタッタ


ヤムチャ「……走って帰るんだ」

ヤムチャ「というより……あいつは何者なんだ?」

翌日……ヤムチャ家

ヤムチャ「……」

セル「起きろ!! この最弱戦士ヤムチャ!!!」

ヤムチャ「ひっ……ってか、何故お前が!!」

セル「貴様を起こしに来た! 起こしたかったからだ! 飯を作ってやったぞ」

ヤムチャ「……貴様は俺の幼なじみか」

セル「おぉっ、幼なじみ…いい響きだ。それはいいと思っていた。さぁ起きろヤムチャ」

ヤムチャ「なんだよ…この関係謎すぎるだろ」

セル「これが、味噌汁と焼き魚だ。味噌汁には揚げ物とわかめが入っている。あと豆腐もだ」

ヤムチャ「なんでそんなに家庭的なんだよ……」

セル「それはな、おそらく遺伝子の中にそういった様々な情報がインプットされているからだと思う!!」

ヤムチャ(てか朝から五月蝿いな…こいつ)

セル「ん? どこへ行くんだ?」

ヤムチャ「ん? どこって仕事だよ」

セル「仕事か! 楽しそうだな」

ヤムチャ「間違っても付いてくるなよ。ただでさえややこしい仕事なんだから」

セル「あれか! 様々な対立関係から日々抗争が耐えないヤクザ関係か!?」

ヤムチャ「違う! ただのサーバーの管理業務だよ」

セル「そうか……よし! 行って来い!!」

ヤムチャ「いってくる……ってお前の立ち位置はなんなんだよ」

セル「気にするな!! 早く行け!」

ヤムチャ(……なんなんだ)

セルは緑髪、長身巨乳(非完全体なので最強プロモーションではない。発展途上)。CVは沢城みゆきをイメージしてます

セル「……ほう、これがヤムチャの性癖か。ポニーテールで巨乳」

吉井明久もそうである

セル「……ふむ。ならば私も試してみるか」

セル「うーむ……これでは可笑しいか。いや、おかしくないであろう。これで職場に弁当を持っていてあげれば……」

セル「完璧だ。私の完全体に近づくぞ!! 待ってろよ、ヤムチャ!!」


……職場

ヤムチャ「……お疲れーっす(はぁ…なんでつい『素直ヒート』とかしてしまったんだろうか…昨日そのSS見たからか…?)」

ヤムチャ「さーて昼飯……牛丼でいいかな」

トゥルルルル

ヤムチャ「はいヤムチャです。えっ? 奥さんが弁当を!?? はぁ?」

……ホール

ヤムチャ「……何で貴様が」

セル「お待たせ!! 弁当を持ってきてやったぞ! ヤムチャ」

ヤムチャ「……それはすごいな。てか何で嫁という設定なんなんだ!?」

セル「何故って、その方が渡しやすいからだ!」

ヤムチャ「お前には世間帯という言葉はないのか……」

セル「世間帯はあるが、それを活用しようとは思ってないだけだ。理解もしているぞ?」

ヤムチャ「……まぁ、ありがとう昼飯代は浮いたし」

セル「でもそれはヤムチャの財布からだぞ?」

ヤムチャ「やっぱ帰れ!!」

セル「これで諦めると思うなよ! 私は何度でも嫁アピールをするからなぁ」

ヤムチャ「声でかい! あーもー俺の人生……」


……

ヤムチャ「……」

           Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
          /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::なんなんだあいつ……
         / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
         / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
    ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ

仕事終わり……

ヤムチャ「ふぅ…帰宅…やっぱりいるのか」

セル「帰ったか! ヤムチャよ! さぁご飯の用意をしたぞ! コストパフォーマンスを重視した料理を用意したぞ」

ヤムチャ「うぉ……すごいなぁこれは」

セル「さぁ食べるがいい。精力をつけてもらわんことには先に進まんからな」

ヤムチャ「ぶふっ……な、何を企んでいるんだ…」

セル「今夜はな…夜通しな…」

ヤムチャ「…」ゴクッ

セル「五目並べをするのだ!」

ヤムチャ「!!!」ズコー

世間体か…orz

ヤムチャ「…で、本当にするのか? 五目並べ」

セル「いや、実はそんなにしたくないんだ」

ヤムチャ「そうか。じゃあゲームでもするか?」

セル「あれかXboxか!!?」

ヤムチャ「いや、PS3だ……」

セル「貴様ぁぁぁ!! それは誠かぁ!?」

ヤムチャ「な…なんの判断基準だよ!!?」

セル「くっそぉ…まぁいい出来るだけマシか」

ヤムチャ(何がなんだかわからない)

セル「ふむ……ここでこうだな! 取れたぞ!」

ヤムチャ「おーい、もうすぐ11時だぞ」

セル「そうだな。おらららららら!! どりゃあああ!!」

ヤムチャ「うるせぇぇ近所迷惑!! 静かにゲームしてくれ。明日早いんだ」

セル「そいつはすまない。だが黙れないのだ」

ヤムチャ「……ったく。喋ってもいいけど大きい声出すなよ。目も悪くなるし…」

セル「おう。善処するよ」





ヤムチャ「…はぁ。………ってか帰れ!!」

……そんな頃

サタン「ほーい、みんないただきますするぞー」

ビーデル「いただきます」

ブゥ「いただきます」

サタン「今日の学校は楽しかったかい?」

ビーデル「うん! 今日も悪さしている男子をやっつけたよ!」

サタン「そうかえらいえらいぞぉ。ブゥちゃんはどうだった?」

ブゥ「クウラさんと本を読んでた。あとハゲ坊主のおじさんがいた」

サタン「ハゲ坊主は良く解らんが、楽しいならそれでよしだ」


とても平和だった…・・しかし……

バビディ「糞……足さえあれば……俺は動けるのにぃぃ……ブゥはどこにいったぁぁ」

バビディ「おのれぇぇぇぇ……」

ダーブラ「……」

……翌日

ヤムチャ「朝だなぁ…おっ、さすがに帰って…いないか」

セル「おはよう。今日は晴れ晴れとした朝だぞ! これはとってもいい気分だ」

ヤムチャ「お、うまそうだな。流石だなセル」

セル「んなっ、ははははは…恥ずかしいじゃないか、ベタ褒めだなぁ…照れるじゃないかぁ」

ヤムチャ「いや、そこまで褒めてない……さてとテレビテレビ」

…プツッ…

『臨時ニュースです! ただいまご覧の地点で何者かがを破壊行為をしている模様! 大変です! 何者かが…うわぁ』
大塚『どうしました? 大丈夫ですか? 現場のリポーター?』
大塚『な…何者かがテレビに写っております」

バビディ『やぁ皆さん。朝早くからすまないねぇ。僕はね大事なものを探しているんだ。ブゥという生き物だ。本当は心で伝えようと思ったけど、そこまで力が残っていないんだ』
バビディ『見た目はこんな太った格好をしたいきものでね、ゴム状の生き物でペーットなんだよぉ! 見つけたら報告してねぇ』
バビディ『みつけるまで順番に街を破壊するからねぇ……』

セル「……これは戦争だなぁぁぁぁ!!!!! 戦うぞぉ!!!」

ヤムチャ「落ち着け! そもそもブゥって…何者なんだよ。……もしかして…あれか!」

セル「ん? 心当たりがあるのか!?」

ヤムチャ「いや、ミスターサタンが引き取った女の子の名前ってブゥだったと思うぞ」

セル「それだ!!!!! 行くぞ!!!!」

ヤムチャ「待てって」

セル「……やはりお前は戦闘民族としての……いやなんでもない」

ヤムチャ「あ、もしもし専務ですか。はい、3日ほど有給を…すみません。世界がピンチなんで」プツッ

ヤムチャ「お前の力は分からないけど、一緒に行こう。俺より戦闘力があるはずだし」

セル「……惚れ直したぞヤムチャ!!任しておけ! 死んでもヤムチャは守るぞ!!」

ヤムチャ「なんだそれ……まぁいい、たまには俺も役に立たないとな!!」

トゥルルルル

ベジータ「フリーザいるか?」

フリーザ「あ、ベジータおはよ。……あぁ、あれね。知ってる。私も手伝う」

ベジータ「そうか。すまんな。今日大事な面接じゃなかったのか?」

フリーザ「大丈夫よ。第一志望は来月だし。うん。今日は無理と電話に入れておくわ。大学も休みだし」

ベジータ「ああ。じゃあ、向かうぞ神様のところへ」

フリーザ「ええ」

……その頃

クリリン「マジでごめん。今日図書館行けそうもないや」

クウラ「どうして?」

クリリン「…いやあ、あのさ世界ピンチでさ…行かなくちゃいけないんだ」

クウラ「……クレープ」

クリリン「ああ。4枚奢るからさ」

クウラ「わかった……うん。頑張ってね……」

クリリン「ああ!!」

悟空「久しぶりだなぁ…みんな…ん? オメェフリーザじゃねぇか」

フリーザ「どうも。久しぶりね。ナメック星以来かしら?」

悟空「ま……いいや、ん? オメェは?」

セル「俺か? 俺はドクターゲロが創り上げた究極の美少女(アルティメットガール)セルだ!!」

悟空「あぁ……よろしく」

ベジータ「カカロット。今はどういう状況だ?」

悟空「ああ。あのアビディっていう奴は今、西の街を順番に壊滅させているみたいだ。あいつを片付けないと世界はとんでもないことになる」

クリリン「死んじまったらどうするんだうか……やばいぞ」

悟空「ああ、ドラゴンボールを使えば何とかなるぞ……だがな、」

クリリン「どうした?」

悟空「誰かさんがドラゴンボールを使ったらしくて、あと丸1年使えないんだ」

クリリン「ええぇ。じゃあどうするんだよ!!」

コルド「わしに任しておけ」

フリーザ「パパ! どうしたの!?」

コルド「娘が心配でな。見に来たのだ。なんだドラゴンボールが必要なんだろ?」

ピッコロ「何か方法でもあるのか?」

コルド「いやな、俺がプロデュースしていたナメック星アイドルNMK48の中にな長老の娘がいるんだ。そやつにドラゴンボールを使わせてもらおう」

ピッコロ「娘? ナメック星に性別はないだろうに……」

コルド「いやな、ナメック星活性化の為にな性別をポルンガを使って、生まれさせたのだ。今は随分と繁盛しておるぞ。上級者向けだがな」

ピッコロ「ということは、まさか……」

悟飯「どうしました、ピッコロさん」

ピッコロ「俺にもバベルの塔が……」

悟飯「?」

悟空「さて、準備は整ったか? オメェら修行はしてきたか?」

悟飯「はいばっちりです!」

ベジータ「俺も毎日のように特訓はしてきたぞ。カカロットに負けないぐらいにな」

悟空「それは楽しみだな」

フリーザ「私は昔から戦闘力変わらないから足引っ張るかもしれない…だけどサポートとかで手伝いたいと思うわ」

悟空「ありげてぇな」

ヤムチャ(寝不足なんだよなぁ)

セル「俺は命をかけて、ヤムチャを護るぞ!!」

悟空「地球を守ってくれな…」

ピッコロ「……ふむ」

神様「おい、ピッコロよ」

ピッコロ「何だ!?」

神様「ワシと合体しろ。せめてもの、こいつらとパワーを共有するがいい」

ポポ「神様…嫌だ…」

……説得の嵐

神様「じゃあ合体するぞ…よいな? ピッコロ」

ピッコロ「早くしろ……ふんっ」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ


神様「最後にひとつだけ言っておくぞ……」

ピッコロ「なんだ?」

神様「ワシ……女だった……」

ピッコロ「( ゚д゚ )」

ピッコロ「……」

ポポ「さよなら…神様」

ピッコロ「……」ブツブツ


悟空「よし、バビディを倒しに行くぞ……と言いたいんだが、ヤムチャとベジータ」

悟飯「はいっ!」
ベジータ「なんだ?」

悟空「おめぇらは、精神と時の部屋で修行してきてくれ」

ベジータ「なぜだ!!?」

悟空「馬鹿言え、もしおいら達よりも遥かに強かったらどうするんだ? 絶滅しちまうだろ(ヤムチャは足手まといだから一緒に入れとけ)」

ベジータ「なら俺と悟飯でもいいだろうに」

悟飯「僕も修行したほうが…」

悟空「ああ、それも考えたんだが、悟飯おめぇは宇宙船でナメック星に向かってくれ。ナメック星で色々としてほしいことがある」

悟飯「は…はい!」

……精神と時の部屋

ベジータ「……修行始めるぞ」

ヤムチャ「……ああ」


ベジータ(居づれぇ・・・)

ヤムチャ(ああ……)

二人(帰りてぇ……)


……宇宙船

コルド「それが、NMK48だ。有名曲は触覚にシュシュだ」

悟飯(誰得……)「ところでいつ頃にナメック星につくんですか?」

コルド「そうだな最速だから、やはり1日はかかるな」

悟飯「そうですか」

コルド「修行してくるといい。ワシはナメック星にアポ入れてくるからな」

悟飯「はいっ」

……地球

悟空「フリーザは、別件でブゥを探し出して欲しい」

フリーザ「任せて。えっと、流石にこの格好でうろちょろ動くと目立つわね」

悟空「そうだな、ピッコロ、おめぇ衣装変えれたよな?」

ピッコロ「……ああ」

悟空「あんま目立たんようにしてk…おめぇ胸あったか?」

ピッコロ「言うな……誰も得せん」

……図書館

ブゥ「おはようお姉ちゃん」
クウラ「うん…おはよ」

ブゥ「…今日は何読むの?」

クウラ「今日は、鮫肌男と桃尻女よ。一緒に読む?」

ブゥ「うん!!」



悟空「あれがバビディって奴だな。行くぞ」

ピッコロ「ああ」

クリリン「オッケー」

悟空「あ、あそこの図書館に入っていった! 追うぞ」

クリリン「おい、まさかあの図書館……あーっ!! まさか」

悟空「どうした…?」

クリリン「あそこの図書館でクウラに付きまとっている女の子の名前」

悟空「?」

クリリン「ブゥだ」

図書館

ドーーーン

客「きゃあああああああああああ」

バビディ「ここにブゥという女がいるだろう。どこだ?」

クウラ「!! 何者?」

バビディ「何だ貴様は?」

ブゥ「!!」ブルブル

バビディ「ここにいたか。さぁブゥ、世界を破滅させるぞ?」

ブゥ「い……いやだ!!」

クウラ「……この子は渡さない!!」

ブゥ「…!! 貴様はダーブラ、始末しておけ」

ダーブラ「はっ」

ダーブラ「……ふっ、こんな女…戦闘力1キリ。ゴミだ…っとぅわっ!!」

クウラ「ちっ…よけたな」

ダーブラ(今、一瞬とんでもない戦闘力……)「しねぇ!!」

クウラ「当たらない!!」

ダーブラ「…素早いな」


ドーーーーン

ダーブラ「!!?」
バビディ「何事!!?」

クリリン「クウラに……何しやがるっ!!!」

バビディ「ちっ、敵がふえました!!! バビディ様」

バビディ「くそぅ……いいチャンスがっ。そうだw」

バビディ「パッパラッパー」

シュン

クリリン「……くそ、ブゥを連れて行かれたぞ!!」

悟空「くそっ、だが、気は感じる。そこへ追えば行けるはずだ!!」

ダーブラ「そうはさせませんよ?」

悟空「くっ、クウラを人質か…」

ダーブラ「貴様らに動かれると厄介です。ここで石にでもなってもらえると好都合です」

クリリン「……おい、貴様。クウラを離せ」


. __

     .. _  `ヽ
     /::/.┬".)   l
    _iゞ/イ。_ノ    _r'''、
   / ニ-''^\¨   ∠.} l 離せっていってんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
 |l、ヾ⌒-|  u  r_ノノ "
  ヽ |`´_,--|  i、ニイ
  \l<-ニフ ,ノ ,. \、'
   \ ̄ ,/ノ/ , | Z
      / ̄/ '", /// ,.

AAずれた

ダーブラ「ちっ、何だこいつは…雑魚め」ドカッ

クリリン「ぐはっ……」

悟空「てめぇ、ただじゃおかねぇぞ」

ダーブラ「なんだ? この地球人のようにしてほしいのか?」

悟空「クリリンのことか…」


 「_ ̄フ  ノ^ー┐ ///////////ノ/
 ,-、二、 ーク /  7_/////////^

 `ー‐‐'  `ー'     ///////し
   _l^l_  i^i i^i   ///////
  / ,--┘ U ノ |  //////^
  !__ニコ  lニ.ノ    7///    _,,.. . __
 __l^l__へ  i^i i^i  //^    .. _  `ヽ
 ゙┐r┐T゙ ∪ ノ |  |/     /::/.┬".)   l
  く,ノr'_,ノ  lニ.ノ   7    _iゞ/イ。_ノ    _r'''、
   |    ,へ ,ヘ /    / ニ-''^\¨   ∠.} l
   |    `゙ / / |.   |l、ヾ⌒-|  u  r_ノノ "
   |    ヾ二ノ  |    ヽ |`´_,--|  i、ニイ
   |    /,ニ^\. |     \l<-ニフ ,ノ ,. \、'
  | | | |  | しリj |  \    \ ̄ ,/ノ/ , | Z
  ゚ ゚ ゚ ゚  `ー" ー'  〔      / ̄/ '", /// ,.


クリリン「うおおおおおおおおお!!!!」

ダーブラ「まずい!!!! 後ろからか!!!!」

ドカッ

ダーブラ「畜生……チッ」

悟空「てりゃああああああ」

ダーブラ「ぐはっ!!!」

悟空「ダーブラ。てめぇに見せてやるよ。サイヤ人の壁を超えたサイヤ人をよぉ!!」

ダーブラ「!!!」

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

ダーブラ「ひでぶ……」ドサッ

悟空「よし」

クリリン「流石だ悟空」

悟空「よし、俺はバビディを追ってくる。おめぇはその子を頼んだ」

クリリン「えっ?」

クウラ「………」

クリリン「良かったよ……助かって」

クウラ「……クレープ」

クリリン「ああ、もちろん奢ってやるよ。どちらにせよ助かって良かった」

クウラ「奢ってあげる……」

クリリン「えっ、」

クウラ「惚れ直した……クリリンのこと」

クリリン「え……そんな、へへっ」

バビディ「……さぁ早く破壊しろ! この街を」

ブゥ「嫌だ……」

バビディ「何だと!! …仕方ない。お前を封じ込める魔法があるのはしっているか?」

ブゥ「えっ……」

バビディ「それで封じ込められると、もう二度と誰にもあえなくなるぞぉぃ」

ブゥ「……えっ」

バビディ「孤独は恐怖だぞぉぃ」

ブゥ「……でも」

バビディ「出ろ! ブゥの邪悪なこころよ!!!」

ブゥ「……うわああああああああああああ」

その時、ブウの人格から悪い部分を削りとり、それが具現化し、また新しい幼女のブウを生み出してしまった!!

黒ブウ「グルルルルル……シャアアアアア!!!」

バビディ「いいぞぉぃ!! その調子でこのまt…

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

黒ブウ「わっしゃしゃしゃしゃしゃしゃ!! ゲラゲラゲラ」

ブウ「……さ…策をねらないと……えっと…えっと…ないよおおお」

黒ブウ「…シャアアアアアアアアアアア」

ブウ「ふえええええええ」

サタン「ぶうううううう!! 大丈夫かぁ!!?」

ブウ「サターーン……ふええええ」

サタン「こ……こいつは何者……さっきの衝動がなにかと思えば…んん? ブウが二人…だと!!?」

黒ブウ「ひひひひひひひ」

猿さん食らってる

ブウ「あれ…偽物……悪い心を持ったわたし……助けて…パパ」

サタン「(パパ…)よし、正義のヒーローミスターサタンが守ってやる!!」

黒ブウ「ギロリ」

サタン「ひっ……」

ヒューーーーーーーーーン

悟空「いた、…やはりブウが増えてやがる……」

黒ブウ「ひゃっひゃっひゃ……」

悟空「(この間ヤードラット星で教えてもらったあれで……)このブウを」ヒュン

サタン「!! あれ!!?」

ブウ「えっ」


……とある星

悟空「わりぃなここでゆっくりしていってね」

黒ブウ「……?」

……地球

悟空「おっす」

ピッコロ「孫か。おい、あのブゥはどこへやった?」

悟空「あの悪そうなブウは宇宙の遠い世界に持っていったんだ」

ピッコロ「なるほど…今では勝てないと言うわけか」

悟空「ああ。だがあのブウも1日もすればここに戻ってくる。それまでにあいつを始末出来るようにベジータ。もしくはナメック星を待つ」

ピッコロ「ああ。それしかないな」

悟空「あいつの戦闘力は予想以上に凄かったぞ……」



その頃……

ベジータ「ああ、トレーニングばっかで気が滅入りそうだが、貴様も随分と力を着けてきたな」

ヤムチャ「ああ。俺も…もっとがんばらないとな……(セル…)」


……地球

セル「あの…私を忘れるのはひどくないか?」

悟空「あ…」

ピッコロ「あ…」

作者「あ。」


セル「まぁ…その、一日もダーリンと会えないと思うと……震える」

悟空「…テンション低いなおめぇ」

セル「うん」

悟空「ただ、今は待つしかねぇ……」

……そして1日が過ぎた


セル「もうすぐなのか!!? もうすぐなのか!!?」

悟空「落ち着けよセル。ここからが重要だ」

フリーザ「……(私も結構忘れられてた……面接行っておけばよかった)」

悟空「あとは悟飯なんだがな。俺は瞬間移動で行けるんだ」

クリリン(何故悟飯を送った……絶対アドリブだ)

悟空「ん? ブウの気を感じてきたぞ!! あと…この気は!」


ダーブラ「貴様ら……見つけたぞ……」

悟空「貴様、あの仲間だな!!」

ダーブラ「…バビディ様を殺した罪はデカイぞ……全員纏めて殺してやる」

バターン

悟空「おっ」

セル「!!」

フリーザ「!」

ベジータ「久しぶりだな、まぁ貴様らは1日ぶりだろうが」

ヤムチャ「……本当だぜ」

セル「あいたかったぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!! ヤムチャっ!!!!!」

ヤムチャ「くそっ……涙が出てしまう……久しぶりだセル」

ベジータ「……お、俺もあ……会いたかった気がするぞフリーザ」
フリーザ「ありがとっ。なんかそう言ってもらえて嬉しい…気がする」

悟空「ヒューヒューお熱いねぇ」


ダーブラ「あのー……」

ピッコロ「……悟りを開いた俺には全てが分かってしまう」

キィィィーン

黒ブゥ「わっしゃしゃしゃしゃしゃしゃ」

悟空「来た!!!!!」


黒ブゥ「ふううおおおおお」ドンッ

悟空「ぐはぁ」

ピッコロ「なんて強さだ!!」

ベジータ「どうやら俺の出番みたいだな……」

悟空「ワリィ、頼む」

ベジータ「見せてやろう。スーパーサイヤ人を超え、更に超えたスーパーサイヤ人を!!」ドーーーーーン

黒ブゥ「!!!」

ベジータ「かかってきな。今は幼女だろうと関係ない。宇宙の危機だ」

ドーン……バキッ…どかーん(笑)

悟空「すげぇや、互角の戦い……それにしてもベジータすげぇな」

ヤムチャ(俺の1年はなんだったんだ?)

ベジータ「くそったれ……体力の限界だ……」

ピッコロ「…おい、みんなナメック星から俺の頭に中継が来てるぞ!!!」

悟空「なんだって?」

ピッコロ「CSチューナー付きのテレビを用意してくれって。あとみんなに聞こえるぐらいのスピーカーを」

悟空「わかったぞ!!! おい、みんなテレビとコンセントを調達してくれ! あと、何かスピーカーあるか? ベジータは時間かせいで」

ヤムチャ「じゃあ俺ミドリでテレビ買ってくる」

セル「馬鹿! ミドリは決算前じゃないぞだから普通に高い! コジマにしろ決算謝恩セールやってる!!」

悟空「夫婦漫才してないで早く買ってこい!!!」

ダーブラ「俺、放置?」

……コジマ電機

ヤムチャ「だめだ!! この50型プラズマだ! パナソニックしか生産してないんだぞ!!」

セル「馬鹿!! この際3Dブラビアにしないと! HDDも付いているんだぞ!! 500GBだけど」

ヤムチャ「今は買うな時期が悪い! こっちのプラズマだ!!」

フリーザ「おーい地球の危機」

……そして

ヤムチャ「なんでBOSEのスピーカーなんだよ……ただの重低音誤魔化しじゃねぇか」

セル「馬鹿言うな。みんなに聞こえるときは結構重要なんだぞJBLなんて値段が高いだけじゃないか」


ベジータ「おい、ま…まだか!?」

悟空「ほい、仙豆」

ベジータ(鬼畜だ……)


悟空「おーっし接続終わったぞぉ」

ピッコロ「電源入れろ」

悟空「よしきた。ポチッとな」ブツン

悟飯『みんなー聞こえてますかぁ?』

悟空「ああ、聞こえてるぞ!!」

悟飯『今、ドラゴンボールをこっちで探していてもうすぐ集まるので、それまでNMK48のパフォーマンスをお楽しみ下さい!! 3D非対応です」

ヤムチャ「ほれ見ろ。やっぱり3D無しでよかっただろ?」

セル「ちっ…まぁあれは60型だから大きいからいいけど」

悟空「……まだあつまんねぇのかな」


ベジータ「おい!! 何貴様らノンビリしてやがる……早くしやがれ」

悟空「ほい、仙豆」

ベジータ「……貴様ら鬼畜だな」


『触覚にシュシュでした!!』

ヤムチャ「なかなかいいね。キャッチーなメロウなのに中々凝ったサウンドメイク」

セル「やっぱりBOSEにしてよかったなぁ」

ヤムチャ「まぁポップミュージックならまだいいかもな。クラシックは論外だけどw」

セル「貴様ぁ!!」

悟飯『お待たせしました!! ドラゴンボールが全て揃ったそうです』

悟飯『あ、ドラゴンボール使用に当たってセレモニーが始まるようです。あ、星歌斉唱です』

悟飯『斉唱にあたっては、ギニュー特選娘。が代行するようです』




| し な 間 〉 //  l_ , ‐、   ∨ i l  | |    \      は
| ら っ に |/ l ,-、,/レ‐r、ヽ  |   /`K ,-、 <   し

| ん て あ   / | l``i { ヽヽ l | / , '/',` //`|_/       や
| ぞ も わ    |> ヽl´、i '_   。`、llィ'。´ _/ /,) /\    ろ
| |   な   |`/\ヽ'_i ,.,.,.⌒´)_ `_⌒  /__/l  \       く
っ   |    く    |/ / l´,.-― 、l`ー一'_冫 /l l |   /   っ
!!!! |        \ ', /  /`7-、二´、,.| /// |   /
           lT´ {  /  /  ト、 |::| /// /  /    !!!!!
          l´ ヽ、 > ー    ,/ |ニ.ノ-' / / _

悟飯『斉唱が終わりました。これより、第一回 コルド・カンパニー提供ドラゴンボール ユーズフェスティバル開始します』
悟空「いよっ!! 待ってました!!」

         l      /    ヽ    /   ヽ \
          /     / l    ヽ /      |  \
| 調 猫 ウ 〉 //  l_ , ‐、   ∨ i l  | |    \   は   三
| 子 招 ェ |/ l  ,-、,/レ‐r、ヽ  |   /`K ,-、 <   や   毛

| に き ル   / | l``i { ヽヽ l | / , '/',` //`|_/    く    ぶ
| 乗   カ    |> ヽl´、i '_   。`、llィ'。´ _/ /,) /\     し   ち
|  っ   ム   |`/\ヽ'_i ,.,.,.⌒´)_ `_⌒  /__/l  \   ろ  
っ  ち         |/ / l´,.-― 、l`ー一'_冫 /l l |   /   っ   虎
!!!!  ゃ        \ ', /  /`7-、二´、,.| /// |   /        シ
   ダ       lT´ {  /  /  ト、 |::| /// /  /    !!!!!   ロ
   メ      l´ ヽ、 > ー    ,/ |ニ.ノ-' / / _
              i``` 、/ }    ',,,..'  |-'´,- '´     ̄/ ヽ∧  ____
           \/ ' \_  `´ノ7l´      /    // ヽ l ヽ
         / ̄ |      ̄ ̄/ ノ L___/      ★  U  |
        /   ヽ      /`ー´     /l                 |

……そして
悟飯『悟空さん。願い事3ついけます。次のうち叶えたいのはどれ?』
悟空「Cの、凶悪なブウを見た目はそのままで、純粋無垢だけど、ちょっとワガママな女の子にしてくれ…で」

悟飯『ファイナルアンサー?』
悟空「ファイナルアンサー!!」

悟飯『正解です!! という訳で、正解したということで、この願い受理されます!」

悟空「よっしゃぁぁぁぁ!!」
ベジータ「よっしゃあああああ」

ゴゴゴゴゴゴ

黒ブゥ「!!……」

ベジータ「やったか?」

黒ブゥ「……おなかへった」

悟空「やったぁ!!」

ベジータ「貴様ら……容量悪すぎだぞ……もっと早く出来んのか」

悟空「いいじゃねぇか過ぎたことだしよ…ほれフリーザ待ってるぞ」

フリーザ「……ありがとっ。ベジータ大好き」チュッ

悟空「FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!」

セル「俺達も!!さぁ、ヤムチャ!! 一緒に」
ヤムチャ「今のタイミングじゃない」

ベジータ「…ふ、ふん。まぁ頑張ったからな」

悟飯『さて、大事な大事な二問目です。これに正解しないと、滅んだ街の人達は元には戻りません!』

悟空「ああ。かかってこい!!」

悟飯『問題です……

……そして

悟飯『正解です!!』

悟空「よっしゃぁぁぁぁ!!」

悟飯『正解ということで、ブウ等に滅ぼされた人全て(バビディとかをのぞく)を復活させました!! おめでとう!!』


悟飯『最終問題です!!』

悟空「よっしゃこい!!」

悟飯『最後の問題、それは……

……そして

悟飯『大正解!!! おめでとう!!! 全問正解!! 正解ということで、ダーブラさんにはみんなに対して低飛車なお嬢の美少女になってもらいます」

ダーブラ「えっ…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ダーブラ「うわああああああああああ」

……

ダーブラ「おほほほ…御免遊ばせ…こんな地球人にも満たなかったダーブラ様がたいへん彩色健美ぞろいの殿方の前に現れて…」

悟空「……かわいいけど、ちょっと可哀想だったな」

悟飯「以上を持ちまして、ドラゴンボール終了します!! ありがとうございました。最後にコルドテレビ局、新人アナウンサーによる提供読みが行われま
プツン


こうして全世界、いや、全宇宙に平和が取り戻された! ありがとう孫悟空。いや、ベジータ
ありがとう! ドラゴンワールド!!

大体END

まぁもう書き疲れたぜうんたらかんたら。
クソ文章ながら最後までかけてよかったです。
ダープラはCVは中原麻衣をイメージしてます
最初から最後までグダグダですが原作ぽくグダグダだったらいいなと思います。

外伝は気が向けば書きます。さるこわいけど

やっぱフリーザ一番人気か…
一番キャラ描写難しいんだよな。
一番簡単なのは、ベジータとセル

とりあえず俺は寝るぞ!!

残ってたらASS書くけど

消えてたら無気力な人生を送ります!

おやすみ

あさほ にどね

何かキリがいいみたいだな。続きいらなさそうかな
誰か絵師は降臨しないであろうか

……数日後

ベジータ「フリーザか。どうだった? 面接は?」

フリーザ「うんまぁ、なんとかなるとおもう。とりあえずは様子見だ」

ベジータ「そうか…」

フリーザ「どうだ? 久しぶりにどこか遊びにいくのはどうだ?」

ベジータ「大丈夫なのか?」

フリーザ「まぁ、就活だけど一日ぐらいなら余裕だ。うん。たまには息抜きしたいんだ」

ベジータ「それもいいな。ブゥの件以来会っていないしな」

ベジータ「でだ? どこに行こうか? 考えないとな」

フリーザ「ふふ。適当に買い物とかでいいよ。プラン練らなくても…うん」

ベジータ「そうなのか? 久しぶりだし」

フリーザ「うんうん…いいの。特別なことしなくても。だってベジータと会うのに特別性を感じたくないもん」

ベジータ「…」

フリーザ「ベジータが特別な存在になったら遠く感じちゃうからね」

ベジータ「……フリーザ。わ…わかった。じゃあ今度の休日の朝、お前の家に向かうからな」

フリーザ「うん。まってる」

ベジータ(俺は一年以上ぶりのデートなんだがな)

翌日……

ベジータ「…」ピンポーン

フリーザ「…はいはーい、あ。おはよ」

ベジータ「来たぞ。玄関外で待ってるから早くしろ」

フリーザ「わかってるわよ。待ってもうすぐ支度終わるから」


……数分後

フリーザ「お待たせ」

ベジータ「変わらんな。フリーザは」

フリーザ「そりゃ、ベジータは一年以上かもしれないけど、わたしは二ヶ月ぶりだよ?」

ベジータ「それもそうだな」

フリーザ「へへっ、じゃあいこーレッツゴー」

街……

ベジータ「こ……こんどこそ変な怪物は勘弁しろよ」

フリーザ「ははっ。まぁ前みたいに守ってもらえたらそれでいいけどねっ」

ベジータ「何を言いやがるフリーザ」

フリーザ「だって…ねぇ、ベジータは宇宙最強なんだもん」スリスリ

ベジータ「なっ……お…おのれ。ま、まぁ守ってやらんでもないがな」

フリーザ「ははっ」

ベジータ「おっ、あの雑貨屋に行きたいのか?」

フリーザ「もち。そろそろ新しい雑貨欲しかったんだ。忙しかったから全然買えなくて」

ベジータ「よしたまには俺が奢ってやろう」

フリーザ「えっ、ベジータが? 悪いよ」

ベジータ「ははは。俺様だって公務員試験前だけどバイトぐらいはしているぞ?」

フリーザ「だよね。でも生活費大丈夫なの?」

ベジータ「馬鹿言え、それぐらいはなんとかしているぞ。いつぞやの修行に比べれば一八時間労働等苦痛の苦もないわ」

フリーザ「頑張ってるねぇベジータも」

ベジータ「ふん。勉強自体あんまり苦はない。なぜならベジータ様だからな(精神と時の部屋で勉強もしたしな)」

フリーザ「ふふっ、ベジータ様にも何かプレゼントしないとねっ」

ベジータ「いらんぞ俺は」

フリーザ「だって一回誕生日過ぎちゃったでしょ? プレゼントあげるよっ」

ベジータ「まぁもらえるならいいがな」

フリーザ「そういえば、1年間ヤムチャとずっと一緒だったんだよね」

ベジータ「ああ、あいつも何かずっとプログラムの勉強してたな…トレーニングは無駄だといっててな」

フリーザ「確かに…ヤムチャさんがトレーニングもあんまり意味が」

ベジータ「あそこはネットも繋がらないからな、ずっとオフラインでPCをしていたな」

フリーザ「あーでも退屈だろうね」

ベジータ「あいつ仕事もしていたし案外充実してやがったぞ」

フリーザ「電気は通っているんだね…」

ベジータ「まぁなんていうかな、長かったな」

フリーザ「でもベジータのお陰で世界は守られたんだもん」

ベジータ「そうだな。まぁ鬼畜な内容ではあったな…何の恨みがあるんだカカロットは」

フリーザ「でも、私だけは心から感謝してるよ。ありがとねっ」

ベジータ(くそったれ…これがあるからカカロットを憎めねェ…)

……一方その頃


セル「起きろ! ヤムチャ! 朝だぞ」

ヤムチャ「ん…また来たのかセル」

セル「今日はな、これにサインしてもらおうと!」

ヤムチャ「おい、これ婚姻届じゃねぇか順序が可笑しいぞ」

セル「はっはっはっは!! 安心するがいい! 生活に困ればパートもするぞ! その時は少しだけ家事を手伝ってもらうが」

ヤムチャ「おいおい、話が超越してるぞ」

セル「子供は3人欲しいな。真ん中が男でハーレムだハーレム! 」

ヤムチャ「話を…聞いてくれ」

セル「…結婚は嫌なのか?」

ヤムチャ「いや、違うよ。全然違うってば」

セル「いいよ別に昔ナンパしまくってたことは許してあげる」

ヤムチャ「何で知ってるの!!? いつから俺のこと知ってるの!?」

セル「浮気は男の甲斐性ということは理解するよ! たまに優しくしてくれるだけでいいんだ!!」

ヤムチャ「えぇぇ…どれだけ器が大きいんだよセル」

セル「どうだ? 結婚は嫌か?」

ヤムチャ「…仕方がない。こういうのは男から言うものだと思っていたが」

セル「ということは!!」

ヤムチャ「結婚…するか」

セル「ありがとぉぉぉぉぉ」ギュウ

ヤムチャ「暑苦しいわっ!」


こうしてヤムチャとセルは結ばれたのであった…多分

……更にその頃

ベジータ「これか。フリーザのほしがってた奴は」

フリーザ「うん。そうだよ。それが欲しかった」

ベジータ「じゃあこれを買ってきてやる。待ってろ」

フリーザ「うん!」

フリーザ「……(今日こそ言うぞ…絶対に)」

フリーザ(き……緊張してきたぁぁ)

ベジータ「買ってきてやったぞ……? どうしたフリーザ」

フリーザ「え…!? いや、な……なんでもない」

ベジータ「どうした? いきなり他所他所しくなって」

フリーザ「なんでもないよっ、行こっ」

ベジータ「お…おいっ」


フリーザ「あのさ、HEPの屋上行かない?」

ベジータ「HEP? ああ構わんが」

フリーザ「そこで、ちょっとおはなししよう」

ベジータ「あ、ああ」

HEP屋上

ベジータ「観覧車…そんなのに乗りたいのか? 構わんが」

フリーザ「うん…そうなんだ。ね、乗ろ」

ベジータ「あぁ。」

……観覧車

フリーザ「えっとね……今日ベジータを観覧車に乗せた理由があります」

ベジータ「な…なんだ?」

フリーザ「えっと……その、えっとね」

ベジータ「落ち着け。大丈夫だ。ゆっくりでいいぞ? 何だ?」

フリーザ「へへっ、優しくなったねベジータ」

ベジータ「んなっ、何を言う。別に優しくはなってないぞ」

フリーザ「うんうん。違う。昔はベジータったらやたら急かすキャラだったのに、ゆっくりでいいぞって……嬉しくて」

ベジータ「まぁ。ゆっくりでも…なぁ。年中早くしろなんて言わんぞ」

フリーザ「あのね、私、ベジータのこと大好きなんだ」

ベジータ「んなっ」

フリーザ「前にも言った気はするけど……ちゃんと伝えて無かった気がするんだ」

ベジータ「……えっとな」

フリーザ「ベジータは……どうなのかな」


ベジータ「馬鹿言え。フリーザがいるからこの全宇宙を守ったのだぞ? 俺は、フリーザを宇宙以上に大切に思っているんだ」

フリーザ「え…じゃあ」

ベジータ「人生でこんなクドい告白はせんよく聴け、俺はフリーザを宇宙一愛してるゼェェェェット!!!」

フリーザ「……」

フリーザ「う…うるさい…びっくりしたぁ。なんか大型スピーカーで言われた気分」

ベジータ「……これが俺のきもちだ」

フリーザ「あ……観覧車ついたね」


通行人「ヒューヒューお熱いねえ」
通行人「うるさすぎww かっけぇ 声でかっw」

フリーザ「聞こえちゃってた……」

ベジータ「しまった…つい本気を出してしまったからな」

フリーザ「でも嬉しい。それほど好きだったなんて」

ベジータ「ば…バカ言え!! まぁ…本当だ」

フリーザ「うれしっ」ギュ

通行人「ヒューヒューヒュー」
通行人「お幸せにwww」
作者「SINE」
鬼女「死ね」
通行人「幸せにwwwwwwうぇ」

こうして、めでたくベジータとフリーザも結ばれたみたいであった。

ブラマヨの関西ローカル見てたから…


クリリン「えーっと、クウラちゃん?」

クウラ「?」

クリリン「…ずっとあの…寄り添われると」

クウラ「なに…?」

クリリン「えっと……勘違いされますよ? こ…恋人に」

クウラ「いや? 恋人…?」

クリリン「いや、その…」

ブゥ「ふぬぬぬぬぬぬぬ…」
黒ブゥ「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ…」

クリリン「ブゥちゃんの視線が怖いんだ……しかも二人」

黒ブゥ「お姉ちゃんはわたしのものだっ!!」

ブゥ「ふーんだ! 昨日や…約束したもんだ。べぇぇぇ」

黒ブゥ「うそつき!! 昨日ブゥはお買い物いってたじゃん! 嘘下手っぴ」

ブゥ「ふぇぇぇぇぇ」


クリリン「ははっ、俺が君の恋人になるのはまだ速そうだな」

クウラ「そんなことはない…」チュッ

Wブゥ「!!!!???」

クリリン「えっ……!!」

Wブゥ「クリリンもげぇろぉぉぉぉぉ」


クリリン「「ひでぶっ!!!!!!!!!!!!!!」」


こうしてクリリンとクウラとWブゥもそれなりに幸せに暮らしているようだ!

おまけ

ダーブラ「おーっほほほほ。私のようなただの成金女がこんな底辺アイドルにして頂き本当にありがとうですわ」

コルド「頑張ってねぇ~。ダーブラちゃん。今日のテレビもよろしくドジしちゃってね! その方がおいしいから」

ダーブラ「ドジなんて…そんな。私のような下劣なアイドルが、こんな巨大なテレビ局に迷惑かけるなんて……首吊るレベルですわ」

コルド「いいのいいの。頑張って!!」


ダーブラは宇宙一のアイドルを目指して、日夜頑張っているようだ。
頑張れ!! ダーブラ!! 負けるなダーブラ!! 今日もダーブラは太鼓持ちアイドルとして頑張っているようです

ダーブラは桃髪で青い服を着ているお嬢様という設定のアイドルです

もう限界です。この三日間ありがとうございました。適当にしていてください。
さすがにずっとは疲れるねぇ

エロはないの?

>>519
そんな器量はありません。エロを描くと急激に萎えそうで怖いんです。

さてバイトいってきます!
最後まで残れないけどありがとう! さいならー!…っと

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