淡「決勝負けたら性奴隷?」 (62)
淡「それじゃ、行ってくるね、テル!」
照「頑張って」
お茶「ズズズ……」
淡(副将戦はせーこが頑張って2位と6万点差のトップキープ……今のところ全員プラス収支だ)
淡(負けられないッ!照のためにも……いや、白糸台みんなのためにもッ!)
菫「……おい、照。伝えてないのか」
照「うん」
淡「?」
照「淡、頑張って。この点差で負けたらちょっとかばいきれない」
淡「何言ってんのテル、負けるわけ無いじゃん!高鴨は厄介だけど、この私が!この高校100年生が!」
菫「油断するな、淡。」
淡「?いつになく真剣だね、スミレ」
菫「私はなぁ、お前のためを思って言っているんだぞ。なあ、照。やはり緊張感を与えるためにも伝えた方がいいんじゃ」
照「……」
お茶「ずずず」
亦野「亦野誠子、ただいま戻りました!いやー、キツかったですけど、なんとかプラス収支ですよー」
お茶「誠子ちゃん、お疲れさま。」
菫「プラス100でも立派な仕事をしたよ、お前は。」
亦野「ふー、これでなんとかお仕置きは受けなくてすむかなぁ……私が一番危なかったからね」
淡「?」
亦野「万が一、負けることがあっても責任は大星……って淡、いたのか!ごめん、聞かなかったことに……」
淡「何、隠し事?なんかヤな感じ!」
照「仕方ない……菫、タバコある?」
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少し待って下さい
照「ふー……決勝戦開始まであと10分。時間がないから簡潔に伝えるね。」
淡「……」
照「私たちの活動資金……どこから出てるか知ってる?淡?」
淡「学校からでしょ」
照「そう。学校からは年間5万円の補助金が出ている。このホテルの一部屋の値段、知ってる?」
淡「……」
照「一泊で10万円。レギュラーは一人一部屋、それに加えてこのフロアと上と下のフロアを全部貸し切って他の部員の部屋にしている。
このフロアは、余計な雑音からレギュラーを守るために私たちだけの貸し切り」
照「この前の九州遠征、東北遠征……淡はお金払った?」
淡「払ってないよ、だってスーパーエリートだし!」
照「そうだね。私たちは一円も払ってない。だから、それに見合った成績が要求される。」
照「優勝。私たちが莫大な資金を得るために必要とされる成績がそれ。」
照「私が白糸台に入った頃もそこそこの名門だったけれども、今程贅沢な活動はしていなかった。」
照「優勝すれば金が入る。インハイ2連覇ともなれば、予算は増える。そして、淡のような優秀な部員が入ってくれる。それも、全て結果を残してきたからこそ」
淡「???」
菫「虎姫に優勝以外の二文字は許されない。他の部員に頭を下げさせられるのも、この圧倒的な実績があるからこそだ。
淡のような生意気な後輩に、私たち以外の先輩は全員敬語を使っているだろ?」
照「金は後援会と他の部員の親から出ている。そのおかげで目玉が飛び出る額の予算が虎姫に下りている」
淡「つまり、お金をもらったから優勝しろってこと?」
菫「簡単に言えばそうなる。しかし、もっと根は深いんだよ」
お茶「ずずず……」
誠子「……」
照「もし、優勝出来なければ、その責任は取ることになる。
部長である菫と、その戦犯は責任を取らなければならない。
菫は後援会の老人達の、その戦犯は他の部員の慰み者になる。」
淡「……テル達は?」
照「私は他の部員に土下座して回る」
淡「慰み者、ってえっちぃ事しろってことでしょ?」
照「察しがよくて助かる。」
淡「スミレ、私にもタバコ!」
菫「あいにくさっきの一本で品切れだ。時間もない。そろそろ。」
淡「……ふん、馬鹿みたい!菫はなんで部長なんか引き受けたのさ!」
菫「金が必要でね。部長はいわゆる裏金を他より多くもらえるんだ。そのかわり、多くの責任が伴うがね。」
菫「頼むよ、淡。これで少しは緊張してきただろ?」
照「私の吸いかけだけど、どう?」
淡「ありがと、テル。はー、おいし」
照「負けないで、淡。勝てば天国負ければ地獄。麻雀はそれくらいでちょうどいい。」
照「でも、もし負けた時は……死ね」
――廊下ーー
淡(白糸台の闇は深い……)とぼとぼ
淡(全員プラスで、6万点差のトップかぁ……確かにこれで優勝できなかったら私が悪い)
淡(先輩達はいっつもこんなプレッシャーの中打ってきたのかな)
淡(……私はそれをしらず、のんきに麻雀を楽しんでた)
淡(でも、一敗すれば敗退の試合の大将を何もしらない1年生に託すなんて、あの人達も肝が座っているなぁ)
淡(でもゾクゾクするのはなんでだろう?)
淡(「麻雀は勝てば天国負ければ地獄」。私が地獄に突き落としてきた他の高校生達はどんな気分なんだろう)
淡(……地獄に突き落とされた時の絶望にまみれた顔!それを知って打つのと知らずに打つのとじゃ)
淡(ぜんぜん違うじゃん!ずっこいなぁ……もっと早く教えてくれれば)
淡(麻雀はもっと楽しかった!)
――控え室ーー
菫「大丈夫かな、淡」
照「やけに心配性だね、菫。」
菫「欲を言えば、大将戦の前に飛ばしておきたかったな」
誠子「うう……すみません」
菫「お前が謝ることじゃない。阿智賀の副将の優勝への執念が、お前の気合いに勝っていただけ。それだけの事……」
照「タバコ買ってきて」
誠子「はい!ダッシュで買ってきます!」
お茶「ずずず……」
菫「清澄の大将……まさかお前の妹とは。昨日初めて知ったぞ。それに阿智賀の大将……淡の相性は最悪だ」
照「それくらいでちょうどいい。黙って見届けよう、菫。私たちの最後の夏。」
菫「ふっ。まあ、そうだな。負ける時は負ける。それでいい。」
恒子『泣いても笑ってもこれが最後!インターハイ決勝、ただいま始まります!』
すこやん『こーこちゃん、声大きいよ……」
恒子『いやー、波瀾万丈の副将戦でしたね。阿智賀があそこから持ち直すとは』
すこやん『……本来ならあそこで決着がついてもおかしくありませんでした。トップの白糸台としてはそれが理想的だったでしょう』
恒子『でも、ダントツのトップじゃん?』
すこやん『6万点差じゃまだわからないよ、こーこちゃん……女子高生、舐めちゃいけない……長期のスパンで勝つことを目的とするプロと、一戦一戦に命を賭ける女子高生とじゃ、その重みは違うから……』
恒子『背水の陣ってやつですか?』
すこやん『私がもしあの場に立ったら……自分の命を削ることも厭わないよ。姫松と白糸台なら、それくらいの覚悟で挑んでるんじゃないかな?』
恒子『すこやん、すこやん、ちょっと悪い顔になってるよ!さあ、泣いても笑っても最後!これが決勝戦!始まります!』
恒子『選手紹介です!まずは、長野県代表!インハイ初出場、清澄高校の大将は宮永咲!』
咲「うう……これが最後……」
恒子『宮永照の妹との説がまことしやかにささやかれていますが、どうでしょう?」
すこやん「……」
恒子『続いて、Bブロック1位通過!準決勝では清澄を破って這い上がった名門!姫松高校の大将、末原恭子!』
ニュー末原「ギヒヒ……負けないでぇ……清澄の……あんたらだけには優勝させんわ……ギヒヒ……』
すこやん『制約と誓約……今大会の単純な雀力だけでいったら、この娘が一番ですね。私の半分くらいある。』
恒子『すこやんの半分?』
すこやん『つまり、私を除く日本のプロと比べても一番強いってことだよ。』
恒子『続いてAブロック1位通過!ダークホース、阿智賀女子!今はダンラスですが、奇跡の逆転劇なるか、かかかもしずの!』
穏乃「やるからには負けませんよ」
恒子『まだ諦めてません!しぶとい、しぶとい阿智賀女子です!』
すこやん『大星選手と宮永選手の能力に対する相性がいいですからね。そこを上手く活かせるか』
恒子『最後にAブロック2位通過!2連覇中の王者!最強白糸台の大将!宮永照の後継者と名高い1年生は、大星淡!』
淡「ちょーしづいちゃってるね、阿智賀。私も負けるわけにはいかないんだから!」
すこやん『ふーむ……少しオーラの色が変わっている……何があったのか。』
白糸台 18万点 姫松12万点 清澄 9万点 阿智賀 1万点
恒子『さあ、前半戦、スタートです!』
恒子『前半戦しゅーりょー!!』
恒子『各校の、得点差は以下の通りです!』
姫松 20万点 阿智賀 7万点 清澄7万点 白糸台 6万点
すこやん『まずい……バランスが取れてない……郁乃ちゃん、女子高生にまさかあれほどの枷を負わせるなんて……』
恒子『いやー、姫松の末原選手、圧倒的ですね。白糸台に2回の役満直撃!これは勝負は決したか!』
淡「うそ……でしょ」
末原「あかんなぁ……白糸台……覚悟が足りんよ、ギヒヒ……覚悟が。ウチにはみえーる……見えるでぇ……地獄の10丁目……そして全ての牌がァ……麻雀完成や……」
穏乃(持ち直したけど……姫松がヤバすぎる……)
咲「ううぅ……」
淡(やばいやばいやばいやばい)
淡(何あれ、ずっこい……役満しか和了らないなんて)
恒子『それにしても、姫松!すごい、すごすぎる!』
すこやん『姫松の末原選手は、何度か和了を拒否していますね……阿智賀の松実玄選手と似た性質の能力でしょう。あれほどの力を得るには一体どれほどの……』
淡(……18万点あったのが、一気に6万点のラス?私は夢を見ているの?)ぐにゃあ
淡(それに絶対安全圏も、ダブリーもこのメンツには全く通用しないッ……)
淡(やばい……もうどうしていいんだかわからない)じわ……
照「淡」
淡「テル!私、私……」
照「一言言いに来た」
末原「おゥ、白糸台のチャンピョン。そりゃぁ、野暮ってもんやで。それともなんや?今からウチと麻雀楽しむかァ?」
照「……人格崩壊。命ではなく魂を代償に力を得た副作用。淡にその覚悟がある?」
咲「おねーちゃん。それはよくないよ。……もう二度と、昔の」
照「黙って。家族を犠牲に力を得た咲に言われたくはない。それにもう私はあなたの姉じゃない。」
咲「……」
穏乃「……大星さん。きっとそうして力を得たなら、私はあなたを軽蔑するよ。」
淡「テル……ごめん……私ああはなりたくない。何を失っても、私は私のままでいたい」
照「それで負けて、地を這いつくばる覚悟が淡にあるの?」
淡「うん……それに、まだ負けは決まったわけじゃない」
照「ひとつだけ……淡は淡のまま勝つ方法がある。」
淡「?」
照「制約と誓約……もう二度と麻雀を打てなくてもいいという覚悟で打った結果が今の姫松。でも、別の制約をかければ、この状況を打開出来るかもしれない」
照「淡、後半戦は裸で打って。」
咲「おねーちゃん!」
照「ノーパンで打つはしたない娘に言われたくない。そこの裸ジャージにも。」
穏乃「うっ」
照「ノーパンは誓約。もう二度とパンツを履かなくてもいいという覚悟がその雀力の底上げを図っている。」
咲「私は!もう二度と他人を犠牲にして麻雀を打たないって決めたから……だから……」
照「淡。姫松に勝つにはノーパン程度じゃ生温い。すっぱだかで卓に着いて五分五分……」
照「負けたら、性奴隷。どっちがいいか、よく考えて……それじゃあ、淡。」
照「私はあなたを信じている」
淡(嘘……でしょ……)カチカチ
淡(きれいごとを言っているだけじゃない!結局、女としての尊厳を代償に雀力を得ろってことじゃん……)
淡(どうする……どうする私)
照「伝えてきた」
菫「そうか」スパー
照「でも正直裸になっても姫松や咲には勝てないと思う。」
菫「でもあの生意気な淡の痴態を見れれば他の部員の溜飲は下がるよ」
お茶「ずずず……」
菫「それは負けた後の淡のためでもある」
心の中では反発しても淡の覚悟は決まっていた。
すでに前半戦で理解させられていた。どう足掻いてもこの面子には勝てないということを。
後半戦開始の鐘がなり、再び試合が始まらんとする時、淡は係員に声をかけた。
淡「脱いでもいいですか」
その声は震えていた。
大粒の涙がその大きな双眸からこぼれた。
長い純白のスカーフのホックを外すとき、彼女の手は震えていた。
対局者の三人は息を飲んで見守っていた。カメラは冷酷に淡の脱衣ショーを映していた。
ショーツをゆっくりと脱ぐと、椅子の冷たい感触が直に伝わってくる。
左手で、股を隠しながら、右手でタイを外す。股を必死に隠しながらの作業なので、ずいぶんとぎこちなかった。
淡「見ないで……」
声が漏れた。宮永咲はうつむきながら、もじもじとスカートを抑えていた。
穏乃「おぉ……」
高鴨は頬を赤らめながら、まじまじと淡の脱衣ショーを眺めていた。
片手で制服の上は脱げないので、おずおずと左手を離し脱ごうとしても、手が震えて上手く脱げなかった。
末原「かわいいオメコやなぁ。いつからここはストリップ劇場になったんや。この変態っ」
末原「おお、カメラさん、もっと近くで映したれや。濡れとるでぇ、見られて興奮しとるんやな、ええなぁ、あんた。」
淡「そんなことないっ!……そんなこと……」
制服を脱ぎ、白いスポーツブラを取ると、可愛い乳房があらわになった。
淡は手で股と胸を隠しながらうつむいていた。
末原「手ェとらんと、麻雀打てへんで。ほら、隠さんと、堂々としたれや。そのために脱いだんやろ?全国放送されとるのも知って……同じ麻雀打として恥ずかしいわ。」
淡「……ごめんなさい」
末原「何泣いとるんや。笑顔や、笑顔。ほら、言うてみ。白糸台の大将、大星淡は全国放送で裸を晒す変態です、って。」
淡「ごめんなさい……」
末原「はー、ほんま、つまらん奴やな」
末原「どれ、お姉さんが調べたるわ。」
末原がおもむろに席を立ち、淡に近づく。淡は小さな悲鳴をあげ、「止めてください」と係員をみることしか出来ない。
末原「すべすべの肌やなぁ。生娘がよう、脱いだなぁ。ん?毛の手入れはしっかりしとるやん、一丁前に。」
淡「ひっ」
末原「どら、よう見せてみぃ。ほー、奇麗な桃色や。あんま使っとらんのか?ん?触ってええか?」
淡「助けてテルー……」
末原「そんな、強く股閉じんといてや……もうええやろ、あんた、よう考えてみ」
末原「全国放送されとんのやで……白糸台の同級生達も、地元の知り合いも、みんな見とるんやろなぁ。
お父さんとお母さんの事、考えとるか?娘が全国大会ですっぽんぽんになる痴女やったって、親戚一同に知れ渡るんやで。
もう表を歩けんようになるなぁ。この親不幸もんがっ!」
淡「ひゃあ……やめて、やめて下さい」
末原「お、力抜いけたな。ほー、きれいなもんや、惚れ惚れするで。みんなに見てもらいたかったんか?」
末原「ちょっとションベン臭いが、しゃーないな。ん?やっぱちょっと濡れとるやんけ!この露出狂!」
淡「そんな!濡れてなんかいません!この嘘つき!」
末原「じゃあ、直接触って確かめさせてもらうわ」
淡「やだ、やだやだ!誰か、この人をとめて下さい!」
末原「あんたなぁ……まだ自分の立場がわかっとらんのか?すっぱだかで電車のって痴漢されても文句言えんやろ。それと同じことしてんのやで、ほんま、救えないガキやな」
淡「うぅ……」
末原「下の前に、まず目の前のそのちっこい胸から味見させてもらうわ。ふむ」
末原の両手がリズミカルに淡の胸を揉みしだく。淡は終止震えていた。
末原「膨らみかけの蕾って感じやな、まだちょっと固いわ。でも感度ええなぁ。可愛い乳首が硬くなってきよったで。」
末原「どれ、少し舐めさせてや……」
静まった控え室の中、末原が淡の乳首を吸う、淫靡な音が響く。
淡「ひ……ひ……」
それに淡の嗚咽が混じり、一瞬ここが全国インターハイの舞台であることを忘れさせるような……
咲「待って!末原さん!」
末原「なんや、宮永。邪魔すな。しばき回すぞ」
淡「うぅ……」
咲「自分一人で楽しむなんて……そんなのってないですよ」
末原「あ?」
咲「ほら、淡ちゃんも震えてる……せっかく麻雀強くなるために裸になったんだから、麻雀してあげましょうよ」
淡「う、うんっ!」
咲「ところで末原さん。私と賭けをしませんか?」
末原「賭けやと?」
咲「勝った方が淡ちゃんを滅茶苦茶にしていいってことにしませんか?」
末原「ほー……宮永、ウチに勝てるちゅうんか?」
咲「さっきまでだと勝てません。ただ、私も昔の力を使います。おねーちゃんと仲直りするために封印してたけどもういいや」
咲「おねーちゃんの新しい妹を滅茶苦茶に壊してやりたい……今はそんな気分なんです」
末原「で、あんたが負けたらどないすんや」
咲「そーですね、私が末原さんの玩具になってあげてもいいですよ。好きなだけ私の体で楽しんで、飽きたら捨ててください。そのかわり、私が勝ったら淡ちゃんをもらいます」
末原「言うたな。じゃー、ウチが勝ったらあんた、地獄に沈めたるわ。」
淡「そんな勝手にっ!私を賭けの対象にっ……」
穏乃「その勝負、乗った!」
淡「たかがもしずの!あなたまで」
咲「いいじゃん、淡ちゃん……それじゃ、私がトップ取れなかったら、全裸で土下座するから……そのあとカメラの前でオナニーでも何でもしてあげるから……ね、いいでしょ?
淡ちゃんがトップなら、私も、末原さんも、穏乃ちゃんも、なんでもあなたの言うこと聞いてあげるから……ね?」
淡「っ!私は負けないっ!そのために裸になった。全部の尊厳を捨てた。だから……」
こうして始まった決勝戦後半戦。勝利の女神は誰に微笑むのか。
続く。おしまい。
そろそろ寝ないと明日が不味い。思ったより乗り切れませんでした……
誰か得意な人、淡の陵辱SSを書いてください!
それで抜きたくて自分で書いてみたものの……誰も書かなければ、また書きます!
おやすみなさい!
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