-事務所-

P「だめだ...自分の中で野獣が...野獣が暴れまわる......」

P「アイドルに腹パンしたい.......！！！」

P「もう耐えられない......申し訳ないが、腹パンさせてもらおう......」

P「今事務所にいるのは......>>4か」

響

響「うー....ひまだぞ-...」ｺﾞﾛｺﾞﾛ


Ｐ「響か...よし」

Ｐ（罪悪感はあるが...しかたないんだ...」


Ｐ「おーい、響ー？ちょっとこっちきてくれー」

響「ん？どうしたんだプロデューサー？」ﾃﾃﾃ

Ｐ「いや、ちょっとな...」ｸﾞｯ

響「自分いま暇だから、手伝えることならなんでもやるぞ」

響「なんたって自分、完璧だからな！！」

Ｐ「おお、そうか。ありがとうな。」

Ｐ「じゃあ、スマンが腹パンさせてくれ」

響「えっ？」

Ｐ（すまない...！)

ｷﾞｭｱｯ


ﾄﾞゴォｫｵｵｯ！！！

響「あ゛っ,,,,,,,！？」ｹﾞﾎｯ

響「.........な、　ににを......」ｶﾞﾊｯ


Ｐ「一発じゃ吐かないのか」


Ｐ「やっぱりダンスやってる奴は違うな」


Ｐ「じゃあもう一回」ｸﾞｯ

Ｐ「すまないが、こうしないといけないんだ」

響「や、やめ......」

Ｐ「本当にすまないな」



ドゴォォｯ！！！！


響「.....ｯ!!!!!!!!」


響「ぅ......ぁあ」ﾋﾞｼｬｱｱｱ



Ｐ「.......よし！！！」

響「ひ........ひどすぎ...るぞ...」

響「ぷろ...デューさー...」ﾊﾞﾀｯ

響「.........」



Ｐ「...............」

Ｐ「気を失ったか。案外と弱いものだな」


Ｐ（罪悪感は確かにある)

Ｐ（だが）

Ｐ「それ以上に俺は、興奮している...!!!」



Ｐ「この程度では俺の飢えは満たされない...だれか、誰か他にいないか」


>>23

代行してまでやりたかったんだろうしやらせてやれよ

響「..........」

Ｐ「...............」

響「..........」

Ｐ「...............」


Ｐ「いや.....響は本当に気を失ったのかな？」


響「..........！」ﾋﾟｸ





Ｐ「ふふ」

Ｐ「いただけない。実にいただけないぞ響」

Ｐ「気を失ったふりでやり過ごそうだなんて」

響「.............」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

Ｐ「それだけブルブル震えてたら、起きてるって一目でわかるぞ」


響「！！」ガバッ


Ｐ「ははははは」


響「....うぁぁ」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

Ｐ「はははははははは」

響「やだっ！やだっ！！たすけて！！！」ﾀﾀｯ

響「........っ！！！」ｶﾞｸｯ


Ｐ「二発も腹パンを食らっているんだ」

Ｐ「当分は満足に歩けないだろう」

響「いや、やめて.....」

Ｐ「ふふ....悪いな、響」

響「助けて、たかね.......」

Ｐ「おれだってやりたくないんだ」

Ｐ「でも」ｷﾞｭｱｯ


ﾄﾞゴォｫｵｵｯ！！！

響「ご.......ふっ」


Ｐ「もう止まれないんだ」


響「みんな.......逃げて....!」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


響「プロデューサーが.....ぉ.....かしく....」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


Ｐ「やっぱり響は丈夫だな」


Ｐ「もっと吐けよぉ！！！！」


ｺﾞｽｯ

ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ

ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ

響「.........ぁ.......あぁ」ﾋﾞｼｬｱ

Ｐ「もっとだ」

ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ

響「..........................」ﾋﾞｼｬｱｱｱ

Ｐ「いい！実に良いぞ響！お前はやっぱり完璧だ！！！」


ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ
ｺﾞｽｯ


響「......」ﾋﾞｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ

Ｐ「はぁ......はぁ......」

響「..........................」

Ｐ「今度こそ気を失ったみたいだな」

Ｐ「最高だったぞ響。今度お礼にゴーヤ買ってやる」


Ｐ「.......」


Ｐ（確かに響は最高だった）

Ｐ（だが、この満たされない気持ちはなんだ？）




Ｐ「...まだ、足りない.....」


Ｐ「>>39を殴れば、満足できる....気がする」

>>1

Ｐ「.響の反応はなかなか良かったな」

Ｐ「気絶してる時にやったらどんな反応を......」ｿﾞｸﾘ



ｷｨｨｨ

Ｐ「........！？ロッカーがひとりでに開いた、だと？」



ｽｯ


貴音「あなた様..........」


Ｐ「......貴音か」

Ｐ「なんでロッカーから.....いや、愚問だったな」

貴音「はい」

貴音「わたくしは、あなたが響に加えた、非道をすべて見させていただきました」

貴音「恐怖のあまり、動くことができませんでしたが」

貴音「響は最後にわたくしの名を呼びました」

貴音「たすけて、たかね・・・と」

Ｐ「.........」

貴音「許しません」ｽｯ


Ｐ（わら人形.....？）

Ｐ「はっ！そんなわら人形で何ができるというんだ！！」

貴音「これは、ただのわら人形ではありません」

貴音「あなた様を地獄に叩き落す、のろいのわら人形です！！！」ｽﾙｯ

Ｐ（わら人形の首に掛かっていた紐を解いた....?)


＜うらみ、聞き届けたり..........＞



Ｐ「　！！！！！！？？？？？？？？？？」


ｼｭﾝッ

-？？？？？-


Ｐ（ここは......）

Ｐ（見覚えのないところだ.....）ｼﾞｬﾗｯ

Ｐ「！？　なんだ！？動けないぞ」

Ｐ「くそっ、磔にされているのか！！！なんなんだ！！！」

Ｐ（いったい何が起こって...あのわら人形か！！？）


ｻﾞｯ


Ｐ「っ！だれだ！！！」

春香「プロデューサーさん」

千早「プロデューサー」

真「プロデューサー」

美希「ハニー」

Ｐ「な、なんだ.....春香たちか」ﾎｯ

Ｐ「すまない、この鎖を解いてくれないか」

Ｐ「磔にされ動けなくて困ってるんだ」


春香「それはできません」

Ｐ「なに！？どういうことだ！！！」

千早「こういうことです」

ﾎﾞｺﾞｫｫｯ

Ｐ　「ぐはっ......！腹パン....だと.....まさか！！」

真「そう。あなたはこれからずっと僕たちに殴られ続けるんですよ」


真「その罪が消えるまでね」

ﾎﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｵｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！

完