妹「お兄ちゃーんチンポ舐めさせてー」(1000)
兄「おやおや、悪いけどもう一度頼むよ」
妹「お兄ちゃんの童貞チンポ舐めさせてー」
兄「おっと、聞き間違いじゃなかったようだ・・・おまけに悪口も添えられたね」
妹「いいでしょ?」
兄「・・・いや、駄目だろ」
妹「え?」
兄「・・・何なの急に・・・頭おかしくなったの?」
妹「な・・・なんで?お願い、包茎童貞チンポ舐めたいの!」
兄「勝手に変なもん加えんなよ!!」
妹「え、えっと・・・まだ咥えていません」
兄「やかましいわwwwww」
妹「ねーいいでしょ?」
兄「いや、ダメだって・・・急に何なのお前マジで、気持ち悪い」
妹「ちょっとだけwwwちょっとだけやんwwww」
兄「うわ、なんかコイツ笑い出したwwww」
妹「ちょっとだけwwww先っちょだけwwwwwww」
兄「うっせぇバーカwwwwwwwwww」
妹「お願いwwwwwお兄ちゃんの激クサ包茎童貞チンポ舐めさせてwwwwww」
兄「いや、もうそこまでいくと舐めるお前が苦痛だろ」
妹「つらいねwwww苦しいよねwwwwそんなどうしようもないものぶらさげて過ごすエブリデイはwwwww」
兄「いやwwwwお前が言うほど俺の股間のマグナム酷くねえからwwwww」
妹「マグナム言い過ぎwwww絶対言い過ぎwwwwこの童貞!!wwwww」
兄「おいwww童貞は関係ないだろwwwww」
妹「まずいwwwこのまま笑い続けたら下腹部に変な力が入って処女膜が裂けてしまうwwww」
兄「え・・・お前処女なの?」
妹「ギクッ!」
兄「そーれ見たことかwwww墓穴掘りやがったwwww今ある穴さえ満足に埋めれないのにwwwwまた穴を増やしたwwwww」
妹「・・・」
兄「これ見よがしに責め立ててやろうwwww処女なのに反射神経抜群なお前を責め立ててやろうwwwwww」
妹「・・・」
兄「むやみに増やすがリターンは期待できないwwwww税金かお前はwwww歩く税金問題wwwwいや、一人税金問題か?wwwwwこれは難題ですなーwwwww」
妹「・・・」
兄「あwwww一句出来たwww処女なのに~穴を増やすが~目途立たずwwwwwwwワロス!!wwww」
妹「・・・グスッ」
兄「ゲラゲラwwwwwおいwwwwグスッてwwwwん・・・?グスッ・・・?」
妹「うっ・・・うぅ」ポタポタ
兄「いや、めんどくせーなおい」
妹「うぅ・・・だって・・・」ポタポタ
兄「いや、スマンかったって・・・泣くなよ」
妹「グスッ・・・だ・・・ヒクッ・・・だって」ポタポタ
兄「俺も言い過ぎた、もう泣き止んでくれよ・・・」
妹「私は・・・グスッ・・・お兄ちゃん・・・」ポタポタ
兄「もう俺が悪かったよ・・・」
妹「・・・のチンポ舐めたかっただけなのに」
兄「いや、俺悪くねーわ絶対」
~10分後~
妹「お兄ちゃん、何で嫌なの?」
兄「何でって・・・(やっと泣き止んだと思ったらこれかよ)」
妹「お兄ちゃんのどうしようもないチンポ舐めてくれる女の人なんて他にいないよ?」
兄「いや、普通に彼女にやってもらってるし」
妹「でしょ・・・ん?・・・え?なに?彼女・・・?」
兄「・・・うん」
妹「・・・は!?」
兄「え・・・何?本当に俺が童貞だと思ってたの?」
妹「・・・童貞でしょ!!」
兄「いや、違うから!!!」
妹「お兄ちゃんは童貞なの!!!!」
兄「違うっつてるだろ!!!!」
妹「じゃあ、あのゴミ箱に溜まった生臭いティッシュ達は!!?」
兄「オ、オナニーくらいは普通にするだろ!!!!」
妹「お気づきだろうか」
兄「えっ」
妹「あなた童貞ですよ」
兄「いやなんで?」
兄「もうお前の妙な勘違いメンドイくせぇしハッキリ言うが、俺は童貞じゃない!以上!」
妹「このゲスチンポ」ボソッ
兄「え?なに?」
妹「汚らわしい!!この腐れゲスチンポが!!」ダッ
兄「なっ!おいっ!!・・・出て行きやがった・・・何なんだアイツ」
兄「アイツ普段から変だけど、今日は尋常じゃないな・・・」
兄「凄く怒ってたし・・・もしかしてアイツ兄ちゃんが取られるのが嫌で嫉妬したのか?・・・ハッハ!!アイツ可愛いとこも・・・」
(この腐れゲスチンポが!!!)
兄「いや落ち着け、一つも可愛くねーわ」
~二時間後~
ガチャ
妹「お兄ちゃん、入るよ?」
兄「ん・・・どした(あれ、コイツさっき外出てなかったか?)」
妹「さっきの事謝ろうと思って」
兄「あ、ああさっきのか・・・(なんだちゃんと反省してんじゃん)」
兄「分かったよwwwもう気にすんなw(なんか背中に持ってる・・・?)」
妹「ううん、気にするよ・・・だからさ」ガサッ
兄「いや、気にしないでいいってww(ああwお詫びとか言って何か渡すつもりかww初い奴よw)」
妹「ううん、こんなモヤモヤした気持ちイヤだから・・・」モジモジ
兄「うん、なに?(なんだかんだでやっぱ可愛いなww)」
妹「これを・・・」スッ
兄「え!?w俺に!?wwマジで?ww何コレwww・・・w・・・ん・・・いや、マジで何コレ」
妹「除霊セット・・・さっき近くの神社行って貰ってきたの」
兄「え?」
妹「これより兄の汚れしチンポの浄化を開始します」
兄「あ、お前バカだ」
妹「まずこれを・・・」
兄「ん?お札?」
妹「そう、これを!」
兄「・・・」
妹「兄のモッコリというのもおこがましいモッコリに貼り付けます」ペタッ
兄「いや、アホか!どこ触ってんだよ!」
妹「剥がさないでね!!もし剥がしたら兄ちゃんのを無理やり剥ぐからね!!!」
兄「・・・危なすぎるだろお前」
妹「真剣なの!!ちょっと黙ってて!!」
妹「さて、お次はこの聖水を・・・!!」グッグッ
兄「いやお前が飲んでどうすんだよ」
妹「んっ?ふぉふぉん」
兄「おいおい、お前まさか・・・こっちくんな!!!その口の中のモン全部飲み込め!!」
妹「あそーら!!」バシャア
兄「つめたっ!!汚ね!!おい!!!何すんだ!!!」
妹「不安なのはわかる!でも私を信じて!!」
兄「無茶苦茶かおい!ていうかタオル・・・ズボンびちょびちょだし・・・」
妹「ダメ!!まだ拭いちゃダメ!!」
兄「は?」
妹「まだ浄化してる最中だから!」
兄「いや、むしろ汚くなったろコレ」
妹「・・・股間が濡れてだいぶ卑猥な事になってるね」
兄「お前がやったんだろうが!」
妹「私のせいでお兄ちゃんの股間がヒートアイランド現象に・・・」
兄「おい、落ち着け変態・・・つーか、コレ聖水とか言ってたけど何?・・・水?」
妹「ん、evianだよ」
兄「無謀かおい!!一番手頃な水分買ってきただけかよ!」
妹「うるさいなあ・・・これであってるの」
兄「お前が剥がすなとか言ってたお札もシナシナだし・・・」
妹「さてと・・・後はこのやたら紙が神々しくバサバサしてるそれっぽい棒を持って・・・」
兄「・・・」
妹「キエーイ!!消えーい!!我が兄の陰茎に潜む陰険な悪魔めがあああ!!退散!!たいさああああん!!!」バッサバッサブオーンブオーン
兄「なにこれ世界の終わり?」
妹「せえーい!!ぐわっさあ!!」バッサバッサ
兄(何なんだよコレ)
妹「でぇええい!!ぱすたあ!!」ブオーンブオーン
兄(あーなんかどうでもよくなってきた)
妹「こめぇええ!!!ごめえええ!!!!」バッサバッサ
兄(もう全てがどうでもいい)
妹「てとりぃいいす!!ぷよぷよおお!!!ぱすたあ!あwぱすた違うwwwばいおれーん!!!!」バッサバッサブオーンブオーン
兄(あれ・・・なんだか気持ちよくなってきた・・・)
妹「たいさあああん!!!!!!」バシッ
兄「あんっ」
妹「フーッ!フーッ!ハアハア・・・ど、どうかしら?」
兄「なんだかとても気分がいい・・・」
妹「そ、そう・・・(ニヤッ)では問題です。アナタは誰?」
兄「童貞です」
妹「そうよ!!パーフェクトよ!!それでいいの!!」
兄「イエッサー」
~数日後~
彼女「ね、ねえ」
兄「は、はひっ」
彼女「・・・どうしたの?どこか悪いの?」
兄「な、ななな何でもないデス」
彼女「そう・・・?・・・あ!ねえ!!」
兄「は、はひっ!!」
彼女「最近さ・・・してなかったじゃん?wだからw・・・ね?w」
キイーン
兄「ななな何がデスか?(あ、頭が痛い!頭が割れるう!)」
彼女「もうww・・・分かってるくせにw」サワッ
兄「ひっ!!ここ恐いっ!!」
彼女「もう!ふざけてるの?何なの?さっきからキョドってるし!!」
兄「ああ・・・これ?これはですね・・・」
兄「 童 貞 だ か ら 」
彼女「えっ」
彼女「・・・」ギイ・・・バタン
妹「あれ、アナタは確か自称彼女さん、どうかしましたか?」
彼女「しなくてはいけない事が」
妹「あっもう兄のチンポ舐めれますよ」
妹「舐めなくていいんですか?」
彼女「何もお舐めするモノはありません」
妹「さようなら自称彼女さん」
~数ヵ月後~
妹「おにいちゃーん」
兄「んー?」
妹「未だに童貞なんですか?」
兄「うるせえわwww唐突にwwww」
妹「だってお兄ちゃん最近童貞臭が凄いんですもんwww」
兄「言いすぎだろうがwwwwいや、まあ実はさ・・・」
妹「え?」
兄「おれ彼女出来たんだよwww」
妹「・・・・え?」
兄「いやー・・・長かった・・・ついに童貞生活ともお別れしたんだわww」
妹「そう・・・ですか」
兄「え、おいwwwどうしたwwwお前も喜んでくれよwww」
妹「・・・喜べないです・・・」
兄「え?」
バタン
兄「行ってしまった・・・何なんだ一体・・・まさかあいつお兄ちゃんを取られたと思って・・・ははっ!可愛い奴よwww」
妹(はあ・・・これで五回目か・・・)
妹(敬語で喋るおしとやかな感じの妹もダメか・・・結構今回いい感じの時もあったのにな・・・)
妹(また振り出し・・・次はどんな妹にしよう・・・とにかく・・・)
妹(また童貞に戻ろうねお兄ちゃん・・・)
妹(いいよ、何度でもお兄ちゃんが好きな私が出来上がるまでやり直すから)
妹(私以外では一生童貞は捨てれないから)
妹(逃がさないよお兄ちゃん♪)
第一部完
妹「チンポー?じゃなかった、お兄ちゃーん?」
兄「間違えにも限度ってあるからね?」
妹「すいません!わざと・・・だよ」
兄「な、わざとかよ!お前ホント終わってるよな、喋る言葉例外なく全部腹立つわ」
妹「私のパンツ知らない?」
兄「いや、知らないし知りたくもねーよ、何で俺ならパンツの在りかを知ってると思ったかは知りたいですけども」
妹「ちょっ、そんなマシンガンみたいに喋られてもあたふたするから!この出来る童貞!」
兄「喧嘩売りに来たんなら出てってもらえるかな」
妹「ごめんなさいwwホントはお兄ちゃんとイチャイチャしたいだけですwww」
兄「うっぜえなあwwww」
妹「で、パンツどこ?」
兄「出てけよ」
妹「そんな言い方しないでもいいじゃんかー」
兄「うっせえ寝る」
妹「寝ーるーなーよー」
兄「あー!揺らすなボケえ!!」
妹「大丈夫だから!」
兄「うん・・・いや、は?」
妹「大丈夫、怒らないから、私のパンツどこ隠したの?」
兄「コレいつになったら容疑晴れるの?」
妹「言ってごらん?」
兄「しらん」ポリポリ
妹「もーそんなめんどくさそうに頭掻いてー・・・待てよ?頭をかゆそうに掻いてるってことはアナタまさか!!」
兄「ん?」
妹「被ったね?パンツ」
兄「うわーwwwwバレたかーwwwwあはははww」
妹「あ、やっぱり?wwwwwこの変態!!www童貞!!wwww」
兄「あははははwww・・・・ってうるせえわ!!」
妹「あはh・・・え?」
兄「被るかンなモン!!」
妹「えっえっ、じゃあ、バレたかーってのはウソ?」
兄「ウソに決まってるだろが!!」
妹「え?じゃあどこからがホントでどこからがウソ?・・・まさかパンツの在りかを知らないってのも!!」
兄「いや、それはホントだから」
兄「お前いい加減にしてくれるかなあ、マジでパンツの在りかなんて知らんし」
妹「はぁ・・・あのねお兄ちゃん」
兄「あ?」
妹「私はね、別にダメだっていってるわけじゃないんだよ?」
兄「いや、何の話?」
妹「そりゃお兄ちゃんだって私のパンツでムラムラシコシコする事だって・・・」
兄「いや、ねーから」
妹「それくらい私も分かってる」
兄「んや、わかってねーぞそれ」
妹「お兄ちゃんなら別に私のパンツ使ってもいいからさ、勝手に盗るのはだめだよ」
兄「もうコイツ俺置いて喋りだしてるぞおい」
妹「さっきもいったとおりね、私は別に気にしないよ」
兄「・・・」
妹「別にさ、パンツにお兄ちゃんの精子が多少付着していようとさ、私はそんなの全然気にしない(ニコッ)」
兄「俺が気になるわ」
妹「だってね、それが私のパンツであることに変わりはない・・・」
兄「いや、聞いてる?」
妹「もしもね、そんな状況に遭遇してもさ、私は迷わずお兄ちゃんが汚したその精子パンツを穿くよ?」
兄「もはやコレ俺いらないだろ」
妹「そうだよね・・・口ではそんな立派な事言っててもどうせ・・・そう言いたいんだよね?」
兄「いいえ、とっとと帰ってと言いたいです。ていうかソレ立派でも何でもねーし」
妹「大丈夫、ちゃんとお兄ちゃんの目の前でそのパンツ穿く・・・だから」
兄「・・・」
妹「返して?」
兄「もう一度言うが帰れよ」
あれ……デジャヴが……あれ?
既にチラホラ書かれてるけど、前に同じスレ立ててココまで書いたところで
PCともしもしのダブル規制くらって手も足もでなくなってしまった者だ
それ知らないで何日も保守してくれてた奴らには申し訳ない事をした
不本意ではあるがもしもしから頑張って続き書いていく事にする
妹「そっかまだ、言えないか・・・分かるよ、仕方ない」
兄「・・・」
妹「私はもう脱いでるよ?」
兄「・・・は!?」
妹「パンツという名の心のフィルターをね!」
兄「いや、全くオシャレじゃねーから」
妹「お兄ちゃんも心のパンツを脱いで?ていうか返して?」
兄「あ?そっか、俺がパンツ盗んでる設定だったな」
妹「そっか、心のパンツは脱げないか・・・」
兄「いや、誰と話してんの?」
妹「だったら本物のパンツを脱ごうか」
兄「いや、妥協案の方がよりキツイからね?お前の中の基準どうなってんの?」
妹「そうね、こうしましょう・・・私に今お兄ちゃんが穿いてるパンツ渡したらチャラにしたげるわよ」
兄「オッケ、お前の目的が今ハッキリした」
>>40
なるほど。了解した。
ガンバレ
妹「もっ!つべこべ言わんと!」
兄「ちょww馬鹿かお前www無理矢理脱がそうとするな!!www」
妹「一回だけ!!一回だけ!チンポ見せて!!パンツくれっ!!」
兄「くっ!!おまっ!マジすぎるから!!目とか!!」
妹「みっ見せなさい!!このっ!!!見せて!!お兄ちゃんの脱ぎたてパンツが欲しい!!!」
兄「ちょ!伸びる伸びる!!」
妹「お兄パンツでシたい!!見たい!!お兄ちゃんのチンポ見たい!!!どうしてもぉおお!!!」
兄「あっ!!もう完全に化けの皮剥がれたねコレ!!見たい言ってしまってるし!!」
~10分後~
妹「ハァハァ」
兄「ハァハァ諦めたか・・・?そろそろ」
妹「ハァハァ何でそんなに頑なに見せないの?」
兄「ハァハァ・・・は?馬鹿か・・・んなもん」
妹「あー!!いい!いい!結構です!!承知しております」
兄「ハァハァ・・・?」
妹「・・・こわかったんだよね?ずっと恐かったんだね?」
兄「ハァハァ」
妹「大好きな私に・・・ハァハァ・・・プチチンポ見られて、幻滅されるのが・・・」
兄「いや違う」
妹「わかってるよ?だからさ・・・もう泣くのをやめて」
兄「いや誰が?」
兄「もう、いいわ埒があかない、どうせパンツ無くなったのもウソだろ」
妹「えっ、本当だよ」
兄「いやもういいから」
妹「いや本当なんだって」
兄「・・・(どうせ嘘だろうけど、そんな事言ったらコイツどうせ拗ねる)」
兄「もう分かったわ、めんどくさいが故にこの提案だけはしたくなかったが」
妹「なにっ?」
兄「俺も一緒に探してやるわ、その消えたパンツ」
妹「あ、自白するんじゃないんだ」
兄「そろそろ俺が犯人って線は外そうぜおい」
妹「うーん・・・」
妹「まぁいいでしょう!!」
兄「いや、お前誰だよ」
妹「アナタの頭の中で何度も犯されたアナタの妹ですけども」
兄「兄ちゃん本気でお前心配だわ」
妹「大丈夫、兄ちゃん以外の人には下ネタのしの字も出ないくらい興味ないから」
兄「あ、マジで?それが大丈夫じゃないんだぞ」
妹「えっ」
兄「で、そんな事よりパンツの色とかは?」
妹「えっ・・・や、やだぁwもぉww」
兄「あぁ?」
妹「今日わぁwwチラッwイヤンッwww」
兄「・・・」
妹「ぴーんーくっ☆だよwwwwwもぉこのすけべ!!ww」バチンッ
兄「いてっ!ちょっおまっ・・・w」
妹「え、なに?」
兄「手は出すなよ・・・今のに至っては理由すら分からんし」
妹「え?」
兄「しかもビンタは頬っぺたにしろ・・・何で顔の中央やねん、鼻めちゃくちゃ痛てーわ」
妹「ごめんなさい、でも理由はさっき兄ちゃんがパンツ見せろって・・・」
兄「何!?お前素で言ってんの!?ネジ一本ぶっ飛んでるとかそんな次元ですらねーぞ!!」
妹「あれ?」
兄「さっきパンツ探すっつったろうが!そのパンツの色だよ!!」
妹「ははっw」
兄「あ?」
妹「そんな大声でパンツパンツ連呼してwお兄ちゃんパンツ好きすぎ!!!w」
兄「お前本当怒るよ?」
妹「w・・・ごめんなさい」
妹「?・・・あ、あっ!!」
兄「え?」
妹「兄ちゃん鼻血!!」
兄「え、うそ!」
妹「ティッシュティッシュ!!あ、これもう空だwww」
妹「どんだけシコったの!wwwこの底無しエロチンポwwwwwとりあえずこのハンカチ使って!」
兄「おう・・・」
~5分後~
妹「止まった?」
兄「うん・・・」
妹「お兄ちゃん・・・」
兄「ん?」
妹「ごめんね・・・」
兄「・・・w」
妹「さっき私が・・・」
兄「もういいよw」
妹「パンツ見せたばっかりに」
兄「いや、それは違う」
妹「じゃあお兄ちゃんの鼻血も治まったし、パンツ探そう!」
兄「・・・」
妹「どうしたの?名探偵アニン?」
兄「いや、なんかめんどくさくなってきた」
妹「何?どれどれ」
兄「え?」
妹「ペロッこれは!」
兄「おい!どこ舐めてんだ!」
妹「ズボンの味!」
兄「いや、まぁだろうな!舐めたのズボンの上からだし!」
妹「しかし・・・ちょっとイカ臭かった・・・まさか!!もう抜いた後!!」
兄「もうどっか行けよっ!!」
妹「そうか、分かってきたぞ・・・パンツ泥棒の犯人が!」
兄「どうせ俺だろ」
妹「・・・そうアナタが・・・え?自白?」
兄「いや、そうじゃない」
妹「やったぁあああ!!www犯人見つけたぁあああ!!wwwやっぱ兄ちゃんが犯人だああ!!wwww」
兄「いやおい」
妹「じっちゃんの名にかけてぇええ!!!!wwwww」
兄「うるせぇええ!!」
兄「俺を犯人にしたいだけなら寝るぞ、本当に探す気があるなら手伝う」
妹「・・・ごめんなさい・・・一緒に探して」
兄「・・・分かったよ」
妹「ありがとうお兄ちゃん!」
兄「つーか無くなったのは本当なんだ」
妹「・・・うん」
兄「それって普通に警察に行くべきじゃね?」
妹「でも家のどこかにあるかもしれないし・・・でもお兄ちゃんの部屋以外は全部くまなく探したし・・・」
兄「んー・・・どこにあるんだー」
妹「お兄ちゃん、疑ってるわけじゃないの」
兄「は?」
妹「ただ最後に一回だけ確認させて?」
兄「・・・」
妹「穿いてない?」
兄「穿いてない」
兄「で、どんなパンツなの?」
妹「えっ」スゥーッ
兄「いや、そのチラ見せノリもういらんから」
妹「もおっ・・・普通に水色のだよ」
兄「ふーん・・・」
妹「本当にお兄ちゃんじゃないんだ・・・」
兄「お前俺を何だと思ってるのホント」
妹「でもそうなるとやっぱりちょっと恐い・・・」
兄「・・・」
妹「ねぇお兄ちゃん」
兄「なに」
妹「恐いよー・・・」
兄「・・・そうですか」
妹「嬉しっ・・え?いや、普通そこは「大丈夫、お前は俺が命をかけて守るから!」でしょーが!」
兄「いや、俺漫画の主人公みたいに強くねーからそんな断言出来ねーし」
妹「・・・」
兄「・・・でも、守りきれるかは置いといて、もし何かあっても妹の為なら命はれる。多分」
兄「まぁそれが兄貴だろww」
妹「え?お、お兄ちゃん・・・」
兄「はいはいw」
妹「嬉しいってばよ!!」
兄「お前が主人公になってどうすんだよ」
なんだっけ?鳴門だっけ?コマーシャルで喋ってたような…
妹「いやまぁ、お兄ちゃんはヤンキーが前歩いてるだけで、ビクビクするようなチキン野郎だから無理だってww」
兄「あ!?」
妹「ちゃんと私が守ってあげるからねww」
兄「あ、多分今の人生で五番目くらいにイラッときた」
妹「だいたい言うことがクサすぎ!wwwそれこそ漫画じゃないんだから!wwww」
兄「コレは死にたい」
妹「なのにいかにもカッコつけましたみたいな感じで言われてもさwww」
兄「すぐにでも人間以外の生物になりたい」
妹「だーれもドキドキなんかしないってぇ!ww」ドキドキドキドキ
兄「あれ、お前ドキドキしてね?」
妹「バレテーラ」
兄「お前顔あっか!!はぁ!?ドキドキしすぎ!!wwwwwww」
妹「んー!だってー!wwwwww」ドキドキ
兄「バーカwwwwwww」
妹「お兄ちゃんが童貞のクセにイキるんだもん!!wwwwww」ドキドキ
兄「うるせぇよ!」
妹「そりゃ私だってさ、お兄ちゃんに「お前しか見れない、お前が欲しい!結婚しよう!」とか言われたら多少はドキドキするに決まってるじゃん!」ドキドキ
兄「それドキドキの量も捏造の量も多少じゃねーよ!」
妹「えい!っwwww」ドキドキ
兄「っおい!抱き着くな!」
妹「あなた~wwww」ドキドキ
兄「ちょコイツ完全に壊れたぁ!!」
5分後
兄「落ち着いたかよ」
妹「・・・うん」
兄「あそこまでキモいお前も珍しいな」
妹「・・・ごめん」
兄「・・・w」
妹「お兄ちゃん普段あんな事全然言ってくれないから、嬉しくて・・・」
兄「どしたw急に素直だな」
妹「だって・・・もう意地はる必要ないもん」
兄「ん?」
妹「なんたって私はお兄ちゃんの彼女になったんだからね!w」
兄「え、いつ?」
妹「え?」
兄「え?」
>>1
待ってたよ
妹「違うの?」
兄「なんか俺ガチでお前が恐くなってきた」
妹「ヒドイ!私の事は遊びだったのね!」
兄「いや、遊んでるのはお前だろさっきから」
妹「いいえ、わた」
ガタンッ!
妹「え?」
兄「ん?」
妹「なななな何?今何かあっちから変な音が」
兄「しっ・・・」
妹「・・・」
兄(・・・ちょっと見てくる)ヒソヒソ
妹(え、ちょっと危ないって!)ヒソヒソ
兄(俺だって恐いけど誰かいかなくちゃダメだろうが!)ヒソヒソ
妹(ちょっと!お兄ちゃん!私もいく!)ヒソヒソ
兄(いや、お前はここにいろよ!)ヒソヒソ
妹(いやだ!絶対行く!)ヒソヒソ
兄(・・・分かったわ、分かったけど、お前は少し離れてろよ?)ヒソヒソ
妹(うん・・・)ヒソヒソ
>>66
素直にありがとう 以前はすまんかったな
おまえらの保守に心が動かされた
兄(音は確かに一階のベランダの方から・・・)
妹(・・・)
兄(ここら辺からなら見えるか・・・)
妹(・・・)
兄、妹(!!!!)
兄(いる・・・おもっきりいる・・・おもっきり妹のパンツポケットにいれた・・・)
妹(・・・)ガタガタ
兄(・・・おい、大丈夫だからここにいろよ?俺が取っ捕まえてくる)ヒソヒソ
妹(ダメ!!絶対ダメ!!危ないよ!!!パンツなんていいから!!)ヒソヒソ
兄(ここで見逃したら!犯人捕まるまでお前がずっと恐い思いするだろうが!!)ヒソヒソ
妹(お兄ちゃん・・・)
兄(・・・)
妹(お兄ちゃん・・・)
妹(めっちゃふるえてる・・・)
兄(・・・)ガクガク
兄(・・・よし。行くぞ) ゴクリ
ガラッ
盗「!」
兄「俺のパンツに何か用かよ!!」
兄(よし、ベランダのドアは鍵してる、逃げ道はお隣との塀をよじ登るか、この道を通る以外に逃げ場はない)ガクガク
兄(ここに俺がいる限り恐らくこっちに向かってくるようなバカなことはしないはず、塀を昇るはずだ)ガクガク
兄(そうなれば後ろからどつけばどうにでもなる、アイツはちゃんと家ん中に置いてきたし・・・大丈夫だ)ガクガク
兄(行くぞ!)バッ!
兄「おいっ!!!」
パンツ泥棒「!!!!」ビクッ!
兄「何してんだお前!!」
パンツ泥棒「!!」バッ!
兄(あ、ナイフは予想してなかったわ)
兄「・・・(ヤベ!ふるえとまんねぇ!!パンドロにばれたらダメなのに!)」ガクガク
パンツ泥棒「・・・ん?」
兄(くそぉ!!恐い)
パンツ泥棒「あはは!!www何!?wwwお前すげーふるえてんじゃん!!wwwさすがにふるえすぎだろ有り得ねぇ!wwwww」
兄(恐い恐い!!)ガクガク
パンツ「あーお前のせいだわ、お前のせいであの子は俺の事好きになってくれねぇんだわ」
兄「な、何がだよ!?意味わかんね!」ガクガク
パンツ「お前あの子の兄貴なんだろ?兄貴の癖に妹までたらしこむとか信じらんね」
兄「はぁ!?」ガクガク
途中から名前がパンツにwwww
パンツ「一年前学校から帰る途中のあの子をたまたま見かけて、そっからあの子の事本気で好きになった・・・」
パンツ「たまに道ですれ違うだけでいい、それでも十分幸せなくらい好きになってしまった」
兄「・・・」ガクガク
パンツ「友達と帰ってるあの子、態度見ただけであの子の事好きなんだって分かるような男子と帰ってるあの子・・・いろんなあの子の顔を一年間見てきた」
パンツ「だけど・・・最近お前と並んで歩くあの子を見てしまった」
パンツ「あの時だけ、違った、あの子の今までみたどの顔とも違った!!」
パンツ「叶わないくせに幸せそうにあの子の隣歩くガキども何人も見たから分かる!!」
兄「・・・」ガクガク
パンツ「あの時のあの子だけは・・・明らかに今までと逆の立場だった!!」
パンツ「だるそうに歩くお前と、今まで見たことないくらい嬉しそうに歩くあの子がいた!!」
パンツ「許せない、俺にあんな顔見せてくれないあの子もそうだが、あの子の隣を歩いてるのに、余裕な顔してるお前はもっと許せない!!」
兄(ヤバイ!コイツヤバイ!マジで恐い!逃げよう逃げよう)ガクガク
パンツ「あぁなんかもうどうでもいいわ・・・」
兄(そうだ!謝ったら許してくれるはずた!!謝まればいい!!)ガクガク
パンツ「お前殺すわ・・・」
兄(逃げよう!!逃げよう!!死んだら意味ない!!今すぐに逃げよう!!今までだってずっとそうやって生きてきた!)ガクガク
パンツ「もともとお前なんかにあの子汚されるのが嫌でやった泥棒だ、お前に渡すくらいなら俺が汚してやるってな」
兄(早く!何してる逃げろ!)ガクガク
パンツ「究極を言えばお前殺してあの子無理矢理にでも犯っちまえば、それが一番の理想なんだよ・・・今からそれを実行してやるよ」
兄「・・・」ガクガク
(お兄ちゃん普段あんな事全然言ってくれないから、嬉しくて・・・)
兄「・・・るせぇよ」ガクガク
ジワーッ
(妹の為なら命はれる・・・)
俺のほんの少しの気まぐれでアイツはあんなに喜んで
パンツ「あぁ?」
俺がどんなにビビりでも、どんなに弱くても
兄「耳悪いんかよ・・・」ガクガク
パンツ「は?ていうかお前ちょっと泣いてね?wwww泣いてんじゃん!!wwwwビビリすぎ!!wwwww」
あれだけは・・・あれだけは嘘にしたらダメだ
バカな妹だけど・・・
兄「う゛るせ゛ぇんだよぉおおお゛お!!!!」
大切な妹だから!!!!
パンツ「あ!?」
兄「俺だってお前がうらやましいわっ!」
パンツ「何だと!? 貴様に一体何が――」
兄「夏の蒸れる日も、生理の厳しい日も貴様は、いつだってピッタリ張り付いて…!!」
パンツ「―――」
兄「もぅ許さん。―――お前を履いてやる」
パンツ「しょ、正気か!? マテ――」
兄「オラオラ。観念しな!」
パンツ「 アー 」
パンツ「!!」ビクッ!
兄「らあっ!!」ブンッ
パンツ「おわっ!(え!?俺ナイフ持ってるのに殴り掛かってきやがった!!)」
兄「ちっ・・・」
俺は殴り合いなんか一度もやった事ないし、ましてや、漫画の主人公なんかじゃない
おまけに
兄「っ!!はっ!!」
コイツはケンカ慣れしてそうだ、パンチが一つもあたらねえ
だから
パンツ「おっと!ほっ!(ははwwwラッキーwwwコイツ喧嘩もしたことないボンボンかww)」
俺は確実に負けるし、最悪殺される
パンツ「ははwwお前なにそのへなへなパンチwwwナイフもいらねぇよ!wwマジでwww」
だけどもうそれでいい・・・
(妹の為なら命はれる)
絶好の機会じゃないか
それに・・・
パンツ「はっwwあたらねぇってのwww」
初めてなんだ・・・初めて逃げ出さなかったんだ
俺でもやれるんだ!!
パンツ「もういいっての!!!」バコッ!
兄「・・・うぐっ!」
パンツ「ははははwww何おまえwwwパンチ一発でヘタレ込むの!?wwwあはは!!wwwおらっ!おらっ!www」ドコドコ!!!
兄「うっ!!あっ!!うあっ!!」
パンツ「あーwwそうだ・・お前後で殺すわ、その前にあの子犯してやるからww悔しそうに見とけww」
兄「・・・待・・・てよ」スッ
パンツ「・・・あー、やっぱうぜぇから先に殺すか」
兄「やってみろやあああ!!」バコン!
パンツ「うぐっ!」
兄「え、当たった・・・」
パンツ「・・・お前調子のんなよクソモヤシが」
兄「・・・・(あー、今度こそヤベエな、怒り方ガチだからな)」
パンツ「・・・心臓に百回くらい突き刺して殺してやる」
兄「一つ言っとくけど、殺すとか、んな脅しきかねぇよ」
兄「死のうが死ぬまいがアイツには指一方触れさせねぇから」
パンツ「そうかい・・・どっちでも一緒ならさ・・・」
兄(あーあ、せっかくしまってたナイフも出しやがった・・・終わったな)
パンツ「さっさと死ねやぁああ!!」
ドスン!!
兄「・・・え?」
パンツ「ギャー!!!頭が!!!頭が痛い!!!」
妹「・・・」
妹「何お兄ちゃんに手ぇだしてんの?」
妹「 殺 す ぞ 」
兄「え」
妹「―――」
パンツ「な、なんで―――」 ガクッ
妹「お兄ちゃんを傷つけようなんてユルセナイ!!」
で、あってほしい
パンツ「ぎゃー痛い、痛いよー!!」
妹「うるさい!!ちょっとブロックで頭どつかれたくらいで喚くな!!もう一発いっとくか?」
パンツ「!!」ズキンズキン
兄「ハァハァ・・・なにアイツ恐い」
パンツ「ハァハァ」
兄「妹の方がトチ狂ってた・・・」
兄「とりあえず通報しとくか・・・」
妹「お、お兄ちゃん!!大丈夫?ここも!ここも!!血が出てる!!」
兄「まあ、どっちかっつうとアイツの方が出てるぞ」
妹「え?」クルッ
パンツ「ハァハァ」ズキンズキン
妹「あれはいい」
うむ。アノ日だな
妹「それよりゴメンね!?来るのが遅くなって!手頃なブロック探すのと確実に仕留めるタイミング狙ってたらこんな事に!」
兄「敬語使った方がいいですか?」
妹「何言ってんの?」
兄「あ・・・それより通報だな」
パンツ「ま、待ってくれ」
兄「えっ?」
パンツ「少しだけでいいからキミと話がしたいんだ・・・」
妹「・・・」
兄「・・・それくらいならしてやれよ、アイツもやり方は最低だけど、お前の事好きなのは本気だったみたいだし」
兄「それに絶対アレ反撃出来ないくらいの深手負ってるから」
妹「・・・うん」
妹「・・・なに?」
パンツ「こんな事をして申し訳なかった・・・」
妹「・・・」
パンツ「本当はそこのソイツみたいに、誰よりも君の近くにいたかっただけなんだ」
妹「それで・・・パンツ盗んだりしたの?」
パンツ「あぁ・・・キミみたいに誰からも好かれるようなコには理解出来ないかもしれないけど・・・」
妹「・・・」
パンツ「気持ち悪いのは分かってる・・・だけど、俺みたいな奴はそれだけで君に近づける気がしたんだ」
妹「・・・わかるよ」
パンツ「・・・えっ?」
妹「普通の人はその気持ち理解出来ないって決め付けないで」
パンツ「・・・え?」
妹「私だってね、好きな人のパンツは欲しい」
兄「水差すようだが、それ普通じゃなくてお前らが終わってるだけだからね?」
妹「正直こんな事されたらもうアナタの顔も見たくない」
パンツ「・・・ははっwだろうなw・・・当然だ」
妹「残念だけどアナタの気持ちには答えられない・・・」
パンツ「・・・」
妹「アナタが私の事を好きな様に・・・ううん、それ以上に私には好きな人がいるから・・・」
パンツ「・・・あぁ・・・わかってる・・・」
妹「でも、アナタの次の恋の応援はきっとする」
パンツ「・・・」
妹「それが私を好きになってくれたアナタへの私なりの感謝の気持ち」
パンツ「キミは・・・うぅっ・・・こんな俺にまで・・・まるで女神のようだ・・・」
兄「多分、女神は背後からブロックで頭カチ割ったりしねーぞ」
兄「もう済んだか?」
パンツ「・・・あぁ」
妹「もーぉ!wお兄ちゃんったら!wそんなあたふたと割って入らないでも、お兄ちゃん以外とそんな関係にはならないよっ!ww」
兄「いや、どんな関係だよ!」
パンツ(あ、コレ死にたい)
兄「じゃそろそろお巡りさん呼ぶけど、その前にさ・・・俺からもお前にいいか?」
パンツ「・・・」
兄「追い撃ちかけるようで悪いけどな、二度とコイツに近付くなよ?」
パンツ「・・・」
兄「次やろうもんなら、どんな手使ってでも・・・たとえ死んででもお前を殺すからな!」
パンツ「・・・」
兄「コイツには指一本どころか、皮1ミリも触れさせねぇから、覚えとけ!!」
妹「へックション!」
兄「台なしかおい」
結局、この後警察や救急車やらが来ていろいろ面倒な事を済ませるのに大変時間を食った
そして、去り際にパンツはもう二度としないと約束してくれた
理由は
「せっかく妹と話せたのに、また呆れられる様な事するのはごめんだ」
だそうだ
当然妹は盗まれたパンツをもう穿くのはイヤだそうで
帰ってきた盗まれたパンツをいらないと言って突き返すと警察が困っていた
凄く困っていた
警察1「要らないっていわれてもなぁ・・・」
警察2「どうした?」
警察1「コソ泥が盗ったもんだよ。被害者が要らないって…」
警察2「よ、良ければ俺が預かってやるよ」
警察1「そうか?ならお前に任すか」
警察2「ムッハー! 被害者のか…なんか良い臭いする気がするぜぇ!!」
パンツ「あ・・・それ・・・・・・」
警察2「!! ・・・みた?」
パンツ「それ・・・俺がぶっかけた・・・・・・」
警察2「!!」
パンツ「・・・」
警察「じ、事情聴取するぞ///」
パンツ「///」
あらたな恋のはじまりだった。
~事後~
妹「お兄ちゃーんwwwww」
兄「ちょっ、あちぃ、くっつくな」
妹「お兄ちゃん、今日はありがとねwww」
兄「だからいいって、コレで何回目だよ・・・お前が危ない時に逃げる訳ねーだろw(本当は逃げそうになったけど)」
妹「そうだよねwww凄くガクガクふるえてたもんねwww」
兄「おいやめろ」
妹「・・・嬉しかったよ・・・」
兄「もう忘れろ!あんな俺のダサい記憶!すぐに忘れろ!」
妹「いーやーだwww今日のだけは絶対忘れない!www」
妹「それにさw・・・いつものビビりなクセにクールぶってるお兄ちゃんもカッコイイけど・・・」
兄「・・・言い過ぎだろ」
妹「今日のダサいお兄ちゃんはその100倍カッコよかったよ」
兄「あーはいはい」
妹「このカッコつけチキン童貞!wwww」
兄「そんなどうしようもない奴すぐに死んだらいいと思ったら、まさに俺だった」
妹「wwww」
兄「逝ってくる」
妹「ふざけるな!」バチッ
兄「ヒドイ!」
パンツ編完
お疲れ
続きも勿論考えてるけど
なにせ、急なもしもしの規制解除だったもんでね
とりあえず、ある程度まとめてからまた落としますわ えぇ
それと俺、絵描いてる方が実は好きだったりするんで
二人のイメージ頑張って描いたのあるんで貼っときます
イメージ損なう可能性あるから見ない方がいい可能性も大いにあるけど
兄
http://imepita.jp/20100809/704601
妹
http://imepita.jp/20100809/711340
あ、凄い事になってる
これ以上犠牲者出さないようにもう消しとくね
ごめんよ
真面目な感じの絵柄の方が面白いと思ったんだが、ミスったな
この先もっと妹が暴れ狂う予定だったから、これ以上はちょっとヤバそうだ・・・
すまなかった!こりゃもう止めといた方がいいわ
平野綾と同じ
演じ手や書き手の自己主張はウザいだけ
>>137
平野綾あんま知らんがやっちまったんだな
ではそろそろまとまってきたんでやってくかー
~一週間後~
私は今まで一度も踏み入れなかった領域にいる・・・
願望はずっとあったけど後ろめたさから一度も出来なかった事を・・・
それは
妹「はっ、はっはふっ、ネチャネチャ、あむ、お兄ちゃん、ペロペロ、おいしいよぉ」
お兄ちゃんの使用済パンツを必死に舐めている
どうしてこんな事になったかというと・・・
その原因はパンツ事件
私が狂ってる事なんて、わかってる
でも、ここまでした事はなかった
それは私が人として最低限遵守しなければならないと考えるギリギリの所で線を引き
それだけは越えないようにやってきたからだ
だけど
「ハムハム、あぁ、ネチャネチャ、お兄ちゃんのイカくさパンツ・・・おいしい、ペロペロ、あぁすごい・・・はぁバカになりそう・・・」
あの一件で、今までギリギリのところで抑えていた、私のお兄ちゃんへの理性が一気に決壊した
恐くて泣きそうな顔でふるえながらも
私の為に
最後まで逃げ出さずに犯人に向かっていったお兄ちゃん
「クチュクチュ、あ、ああ!すごいよぉ!お兄ちゃんの居残り汁舐めながらイきそうだよぉ!!ペロペロ、ああ!!」
あの時のお兄ちゃんの顔・・・あれの想像だけで、既に5回もオカズにした
いや、ちょっと清純ぶった
ホントは23回した
「ああ!!あぁ!!お兄ちゃんイクッ!お兄ちゃんのバカくさチンポ嗅ぎながらイク!!」
もう今ではお兄ちゃんの顔を見ただけで股間に梅雨の時期が到来する
「お兄ちゃん!!中に、中に出して!!さっきまで、処女マンコだった私のエロマンコでイってええっ!!!」
このままじゃいつか本当に無理矢理にでもお兄ちゃんを犯してしまいそうな、そんな状況にすらある私・・・
「ちゃんと受精するから!絶対に孕むからああ!!中に!!精子全部ちょうだい!!あ、あんっ、あ、あぁあああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!」
とても自分が恐い
「ハァハァ・・・凄い・・・いつもの百倍気持ち良かった・・・」
「お兄ちゃんのパンツ使っただけでこれなんて・・・ハァハァ」
「お兄ちゃんと本番なんてなったら私死んじゃう・・・どうしよう・・・まだ死にたくないよぉ」
ガチャ
妹「お邪魔しまーす」
兄「・・・」
妹「・・・兄ちゃん・・・寝てるの?」
兄「・・・」
妹「・・・」ムラムラ
妹「ダメ・・・寝込みを襲うなんて絶対ダメ・・・」
兄「・・・」
妹「我慢しないと、こんなの犯罪だよ、うん・・・多分パンツ泥棒より質が悪い」
妹「ていうかパンツは既に盗んでしまったけど・・・」
妹「・・・」
兄「・・・」
妹「手くらいなら勝手に使っても・・・ヘヘッ」ジワーッ
兄「・・・」
妹「いやいや!ダメだろ!何を言っているんだ私は!」スッ
兄「・・・」
妹「・・・」ムラムラ
妹「そうだ私は寝ぼけてる、寝ぼけて勝手に兄のベッドを自分のベッドだと思って潜り込み・・・」
妹「誰か知らない人が自分のベッドの中に入ってて、寝ぼけてる私は勝手にその人の股間をモミモミペロペロした・・・」
兄「・・・」
妹「ヤってやる・・・」
妹「ヘヘッお邪魔しまーす」スッ
妹(あんっ・・・今私お兄ちゃんと同じベッドで寝てるのね・・・)
兄「・・・」
妹「おっと?私のベッドに誰か知らない人が入ってますなーw」
妹「寝ぼけてる私はこの人の股間をモミモミしようかなー?w」チラッ
兄「・・・」
妹「では・・・誰かは知らないがチン」
兄「お前何してんの」
妹「・・・」ピタッ
兄「・・・」
妹「ぐわぁあああああああ!!!!!!」
兄「!!!!え!?何!?何!?」
兄「なぁーんかうるさいと思ったら・・・やっぱお前か」
妹「・・・(タヌキ寝入り!?バレた!?)」
兄「お前なぁご存知俺ビビリなんだから、また泥棒かと思ってちょっと恐かったぞ」
妹「ふっ」
兄「ん?」
妹「ははははははは」
兄「・・・」ゾクッ
妹「そうだ」
兄「・・・」
妹「僕が変態だ」
兄「いや、それは知ってる」
妹「だったらどうする?」
兄「え?」
妹「ここで殺すか?」
兄「いや何で?」
妹「お兄ちゃん、聞いちゃったんだね」
兄「何が?」
妹「もうそんなやすい芝居はいい」
兄「え?」
妹「そのとおり、私はお兄ちゃんのベッドに潜り込んだらそれだけじゃ飽きたらず、お兄ちゃんのチンポをモミモミペロペロしようとした」
兄「捨て身すぎるだろお前」
妹「23回」
兄「え?」
妹「私が先日の涙目兄ちゃんを頭の中で犯した回数よ」
兄「いや、おま」
妹「おっと!分かってる」
兄「え?」
妹「みなまで言うな、23なだけにジョーダンでした的なオチじゃあない」
兄「いやおまえ退場」
この作品の漫画版描きたいけど
画力が糞なのでpixivで勝手にやらせてもらいますね忘れた頃に
妹「もう、バレてしまったのよ!!仕方ない!!」
兄「うん、全部おまえからペラペラとバラしただけだけどな」
妹「もう関係ない!全然関係あらへん!」
兄「え?」
妹「さぁお兄ちゃん!!いいえ、私のオナペット!!今すぐ私のマンコにスリーポイントシュートを決めなさい!」
兄「誰がオナペットだよ!」バッ
振り上げた怒りのゲンコツを、妹の頭に食らわすまでの間、その刹那に兄は聞いた
妹「静かにしろい」
兄「!?」
妹(この音が)
バコンっ!
妹(俺を変態にさせる!)クワッ!
兄「クワッじゃねえ」ガツン
妹「あんっ」
>>150
二回言うなw好きにしてくれw
ただ風化した頃に頼むやってくれw
すまんさるさんくらってた・・・
これってゆっくり投下すりゃ防げるの?
それとやってみたいギャグ的なものに妹の名前が必要だったから
適当にそれっぽいのを元ネタにして名前付けるからそれは許してくれ
妹「ちょwwwお兄ちゃん!wwボコスカ殴りすぎ!www」
兄「うるせぇよ、何でも壊れたらとりあえずどつくのがセオリーだろが」
妹「一昔前のテレビと同じ扱いですか!?」
兄「うっせ」
妹「もう・・・あんまりどつかないでよ」
兄「・・・ん?」
妹「私だって女なんだから・・・お兄ちゃんにあんまりどつかれると・・・」
兄「・・・悪かったよ」
妹「イっちゃうじゃない」
兄「やっぱりな」ガツン
妹「イクッ!」
~翌朝~
妹「あれ?お兄ちゃん、どっか行くの?」
兄「ん?散歩~」
妹「ふ~ん・・・根暗の癖に?」
兄「うん・・・いってきまぁす」
妹「あっ・・・いってらっしゃい」
バタン
妹「怪しい」
妹「一応追ってみよう・・・」
兄「あ~朝の散歩はやっぱいいなぁ~」
兄「この辺の河川敷・・・俺大好きなんだよな・・・」
兄「・・・ちょっとこの辺で一服しよ」
シュボ・・・
スゥー
プハァー
兄「うっめぇ!!!wwww」
妹(ホントにただの散歩かよコラ)コソコソ
兄(ふっ・・・)
兄(朝の爽やかな空気と、爽やかな川のせせらぎ・・・)
兄(そしてこの状況に最もそぐわないであろうタバコ・・・)
兄(それを何の躊躇もなく、すました顔で吸う俺)
兄(間違いない)
兄(俺、今超クールじゃね?)
妹(なんかまた一人でカッコつけてる)コソコソ
妹(あ、でもやっぱりカッコイイ)ジュン
兄「はぁ~やっぱこういうのも凄くいいなぁ~」
兄「ちょっとハマりそうだわ、暫くはこれから毎朝ココでこうやってカッコつけてみよ」
妹(それ自分で言ってしまうとか絶対ダメだろ)コソコソ
兄「さて、そろそろ行くか・・・」
兄「あれ?携帯灰皿がない!しまった!忘れてきちまった!」
妹(wwwwwwwwwwwwww)
兄「ここで吸い殻をポイ捨てとかしてしまったら、今までカッコつけてたのが全部おじゃんになる!」
妹(wwwwwwwwwwwwww)
妹「ゴホッ!ゲホッ!!」
兄「誰!?」
妹(っ!!ま、まずい!!)
妹「にゃおー」
兄「何だ猫か・・・」
妹(wwwwwwwwwwwww)
兄「あぁーでもどうしよ・・・」
妹(チキンの癖にイキるからだよwwwwこの地球に優しい童貞wwwww)
兄「まぁいいや、吸い殻持って帰ろ」
妹(持って帰るんだwwww偉いよwwwwもう全然カッコよくねぇwwww)
兄「次からは何かテキトーに飲み物も持っていくべきかな」
兄「水筒がいいかな・・・」
妹(あーwwwwでもちょっと可愛いwwwwwwwwww)
兄「よーし、行くかぁーそろそろアイツ飯作ってくれてるかな・・・」
妹(あ、ヤバイまだ何もしてない!急いで帰らない・・・と・・・)
妹(・・・ん?)
妹(ん?)
妹(何あれ)
謎の女(・・・)コソコソ
謎の女(・・・)スタスタ
妹(・・・ス、ストーカー!?)
謎の女「あ、あああの!?」
兄「え?」
妹(喋りかけただと?)
謎の女「あ、あなたをっ!!」
兄「はい・・・?」
妹(アナタを・・・?・・・犯します、だ!きっと!!兄ちゃん危ないっ!!)
謎の女「コソコソと付き纏ってる人がいます!!」
兄「え?」
妹(え?)
謎の女「あの人です!!」ビシッ!
妹「!!」ビクッ
兄「あ・・・」
妹「・・・」
妹「にゃ、にゃおー」
兄「いやもう遅い」
兄「何してるの?お前・・・」
謎の女(え!?知り合い!?は、恥ずかしい!!)
妹「い、いや・・・その・・・ココハドコ?ワタシハダーレ?」
兄「手口が古いなオイ」
妹「こ・・・」
兄「こ?」
妹「コソコソ付き纏ってた・・・」
兄「いやおま」
妹「・・・のはアナタでしょーがあああ!!!!」ビシッ
謎の女「!!!!」ビクッ
兄「おまえしつれ」
謎の女「に」
兄「・・・」
謎の女「にゃおー」
兄「これ流行ってんの?」
妹「誰なんですか!?兄も知らない人みたいだし!!」
謎の女「私は田中と申します」
妹「あ、あぁ・・・別にどうでもいいわ・・・」
田中「それを言うならアナタこそ!!」ビシッ
妹「ひっ!!」ビクッ
兄「お前ら打ち合わせでもしてたの?」
田中「彼と随分親しげに話してるじゃないですか!!」
兄「あぁコイツは俺のい「清姫!」
兄「いやお前な」
妹「清姫と申します」
田中「あ、あぁ・・・別にどうでもいいわ・・・」
兄「ドッキリ大成功のプラカード持ってる奴いるなら早くきて」
妹「畑田さん」
田中「田中です」
妹「アナタこの人に近付いてどうするつもりなんですか?」
田中「べ、べつにどうってことは・・・」チラッ
兄「・・・?」
田中「///・・・あ、ありません」
妹「あ!ストーカーですね!豚箱グッバイですね!」イライラ
田中「ちちがう!そういう清彦さんこそ」イライラ
妹「清姫ですが!」
田中「知り合いみたいですけども、コソコソ追い回してたじゃないですか!」
妹「こここの人はチキン童貞だからアナタみたいな人から守るために見守ってたんです!」
兄「おいやめろ」
田中「童貞・・・!?嬉しい!!じゃなくて!でも嬉しくないわけでもなくて///」
妹「永久に田所さんには関係ないですけどね!!」イライラ
田中「田中です!!ふざけてるんですか!?邪姫さん!!」イライラ
妹「清姫です!!じゃひめ!?ありえねーからんな名前!!ふざけてるのはそっちでしょう!!」イライラ
兄「帰っていい?」
妹「ちょっと、あなたからも何か言ってやってよ!!」
兄「(あなた?)・・・え、田中さん俺を追ってたのは本当なの?」
田中「はひ、すいません///」
妹「イライラ」イライラ
兄「何で?」
兄(まぁ大体の理由はこの子見てたら分かるけどさ)
田中「アナタと・・・お近づきになりたくて///」
兄「お 妹「あーごめんなw俺コイツ以外興味ないんで」
妹「信じてたわ!あなたw」
兄「いや、だから」
田中「えっ・・・うっ、うぅ」ブワッ
兄「今ので騙されてたら多分この先何があってもずっと騙され続けるぞ」
田中「お二人は・・・結婚でもなさるご予定なんですか?・・・(結婚さえ!結婚さえしなければこっちにも!)」
兄「いや結婚て、俺らは
妹「まだ、私が結婚出来る歳じゃないですからねー、でも、まぁいずれはw」
兄「・・・」
田中「うぅ・・・」
妹「今なんかもう同棲までしてますしww」
兄(コイツがこんな事言う理由も、頑なに妹というのを伏せる理由も薄々分かってる)
田中「同棲!?」ブワッ
兄(でもコイツの場合確証が持てない)
妹「私達前世でも結ばれていたんですw」
兄「またお前馬鹿だから急に胡散臭くなった」
田中「えぇえっ!!!??」ブワッ
兄「信じる者がみな救われるわけじゃねーぞ」
妹「この間なんかストーカーから私を命懸けで守ってくれたんですよ?wwwww」
田中「うっ、うぅう・・・もう・・・やめ」ポタポタ
妹「ねー!お兄ちゃーん!www」
田中「お兄ちゃん?」
妹「ギクッ!」
兄「まぁお前ならそのうちやると思ったよ」
田中「あなた散々自分の彼氏みたいに言っといて、まさか・・・ただの彼の妹!?」
妹「だだたらあ、え?意味が分からないわ?私が妹?まままままさかwww」
兄「おい嘘が下手とかいう問題じゃねーぞコレ」
田中「そう・・・ですよね・・・」
兄「お前らコントしにきたの?面白いから帰っていい?」
妹「アナタはぜひ学校の人と恋に落ちてください、そっちのが似合ってますww」
田中「勝手に決め付けないでください!・・・アナタこそ!」
妹「え?」
田中「アナタみたいな小柄でいかにもな可愛らしいタイプは、彼のようなお兄さん系のイケメンより」
田中「高橋秀樹のような二枚目おじ様系がお似合いです!」
妹「誰だよ!私はこの人じゃなきゃダメなの!」
田中「高橋秀樹知らないんですか!?」
妹「存じませんねぇ!!」
田中「ポンポンポン」
妹「な、なに」
田中「正解は?」
妹「越後製菓ぁ!!」
田中「知ってるじゃん!」ビシッ
妹「ひっ!」ギクッ
兄「いや、高橋秀樹知ってたら何がダメなの?」
田中「と、とにかく恋人同士なら今その証拠みせなさいよ!」
妹「え、えええ、ええ」
兄「あ、コレもうお前の負けだろ」
妹「あなた」
兄「あ?」
妹「きて!私にチッスをブチかまして!」
田中「え、え!ウソ!」
兄「・・・おい、お前いいかげんに」
妹「わぁあああ!!!」
兄「え」
田中「!?」
チュ
兄「あ」
田中「ふ」
妹「あっ(ちゅうすげぇち゛ゅう゛っでずげぇイぎそう)」
兄「あぁあああああ!??」
田中「ふぁあああああん!!!」
妹「え・・・」
兄「お前馬鹿じゃね!?馬鹿じゃね!?」
田中「びぇえ゛ええええん!!!!!」
妹(・・・)
兄「こんなんでいいの!?お前もどうせ初めてだろ!?こんなんでいいの!!?」
田中「ぶわぁああああああああ゛あん!!!」
妹「ふ・・・」
兄「うそだろぉおおおおおお!!!?」
田中「あ゛ああああああああああっああ!!!」
妹「ふぇえええええええん!!!!」
兄「・・・いや、この状況はさすがにないわ」
田中「いやぁあああああああああ!!!!」ブワーン
妹「だってぇええええええええ!!!!」ブワーン
兄「・・・お前ら落ち着かないと、嫌いになるぞ」
田中「うぐっ!!」ピタッ
妹「ぐうっ!!!」ピタッ
兄「え」
田中「うっ・・・!うぅ・・・」
妹「ふぇ・・・!ぐすっ・・・」
兄(・・・何コイツらちょっと可愛い)
兄(とはいえ・・・)
兄「田中さん、俺は今会ったばかりの人と付き合う事はできない、さすがに」
田中「う゛ぇ・・・?」
妹「へへっw」
兄「清姫、お前は俺の妹だろうが」
妹「ふ゛ぇ・・・?」
田中「へへっw」
妹「お、おにいちゃ」
田中「だったら!」
兄「・・・?」
田中「だったら、少しづつ仲良く・・・」
兄「・・・え、えっと」
田中「ま、まず携帯の番号とアドレスだけでも!」
兄「・・・まぁそれくらいなら」
妹「ちゃんちゃらアウトね」
兄「お前今日ぐいぐい来るね」
田中「あ、あなたにはそんなの関係ないでしょ」
妹「ありますよ、小島さん」
田中「うぃいいいwww田中です!!」
妹「私にはお兄ちゃんを守る義務がある」
田中「なんですか?それ、あなたのただの自己満足じゃないんですか?」
妹「いいえ、私達は彼の同意の下、一生一緒にいるんです」
田中「それウソですね?道山さん」
妹「みてっくれ~や才能も全部含~めて~ぇwwwww清姫です!!」
兄「おまえらがアドリブきくのは分かったけど、ちょっと古い」
田中「・・・わかりました」
妹「え?」
田中「公平にジャンケンで決めましょう」
妹「なるほどあなたにしてはいい案ですね・・・わかりました・・・」
兄「それでいいんだったらお前らの今までなんだったの?」
妹「なら三回勝負でどうですか?」
田中「あなたのものとは思えない名案ね」
兄「おまえらジャンケンの凡庸性知ってる?」
妹「ふぅ・・・久々のインジャンね」
田中「インジャン?何ですか?それは」
妹「え?ジャンケンの派生語よ?あなたそんなのも知らないの?」
田中「し、ししし知ってるわよ」
妹「あら?そうかしら、とてもそうは見えないけど?」
田中「バカにしないで、それくらい知ってる!ようするにただのジャイケンね!」
妹「じゃいけんはねーわwwww勝手に言葉作ってハメようったってそうはいかないわよwwwww」
兄「いやジャイケンあるよ?」
妹「うん、あるよ?」
兄「お前ぶっ潰していい?」
妹「ようするに!ジャンケンね!ただのグー、チー、パーね」
田中「はいダウトぉおwwwwチーはねぇよwwww」
兄「いやチーあるよ?」
田中「うん、あるよ?」
兄「初対面でぶっ潰していい?」
妹「な、なんだって・・・?」
兄「お前はホントにダウトかよ」
田中「では・・・」ドキドキ
妹「・・・」コクっ
田中「・・・」ドキドキ
妹「・・・」
田中「さいし」
妹「さぁ!!い!!しょ!!は!!」
田中「・・・チッ」
兄「・・・」
妹「グーッ!!」
バッ
妹「ジャーンケン!ポン!!」
バッ
妹「・・・」パー
田中「・・・」グー
兄「・・・」
妹「どんなもんじゃい!!!!wwwwww」ッシャアアアアアッ!!
田中「あ、あ・・・」
妹「ふふふ、まず私の一勝のようねw」
田中「・・・そう・・ですね」
兄「これは何だか、いたたまれない」
妹「次で私が勝てばこの人の番号とアドレスは諦めてもらうわよ!!www」
田中「・・・勝てばいい・・・」
妹「・・・?」
田中(そ、そうよ!負けるわけにはいかない!彼とグチョグチョハメハメするためなら手段は厭わない!)
田中「ねぇ、清姫さん」
妹「・・・何ですか」
田中「・・・私はチョキを出すわよ」
妹「!!!!」(そうきたか!!)
妹「はっwご自由にどうぞー?w」バクバクバクバク
兄(物凄く顔引き攣ってるけど、コレ言っちゃダメなの?)
田中「行くわよ!」
田中「さいし」
妹「さぁ!!い!!しょ!!は!!」
田中「さぁあ!!!い゛い!!!しょ!!!は!!!」
妹「ざぁあああ!!!!いいいいいい!!!!!じょぉ!!!!!はぁああああ!!」
兄「さっきあえてツッコまなかったけど、何でそれを言う権利で争いが起こるの?」
妹、田中「グーッ!!」
バッ
妹、田中「ジャンケン!!ポンっ!!」
妹「・・・」グー
田中「・・・」パー
兄「・・・これはまんまと・・・」
田中「どんなもんじゃい!!!!wwwwww」ッシャアアアアアッ!!
兄「お前ら共通する趣味でもあんの?」
妹「嘘つき・・・」
兄、田中「・・・?」
ビュオオオオオ
田中「何だ」
田中「何だこれは」
もう これで 終わってもいい だから ありったけを
ゴオオオオオオオオオ
貴様を殺す!
妹「田中!」
兄「殺してどうすんだ」バコンッ
妹「あんっ」
田中「じゃ、じゃあ続きを・・・次で勝負は決まりよ!!」
妹「OK」
田中「(な、なんか妙に発音いいわね・・・)じゃあ行くわよ!!」
田中「さーいし」
妹「FIRST」
田中「え」
妹「COMES」
ギリ ギリ ギリ
妹「ROCK」
う゛お ん んんん
田中「えっ!?」
キイイイイイイ
妹「JAN・・・」
妹「KEN・・・」
田中「っ!!!!」
兄「いや、真面目にやれ」ガツン
妹「ROっくぅうーん」ビクッビクッ
田中「あっ、パー出そうと思ったのに」
妹「ちょっとお兄ちゃん!今真剣なんだから手ぇ出さないで!!」
兄「いや、ふざけてたろ?」
妹「・・・」プルプル
兄「何で急に英語喋り出したの?バカなの?」
妹「ふ・・・」プルプル
兄「泣くなよ?いつも泣いたら兄ちゃんが許すと思ったら大間違いだぞ!このバカ妹!」
妹「ふぁ・・・」プルプル
兄「聞いてんの?いつもアホな悪戯ばっかしてくるし!」
妹「ふぁあ゛ああ!!もっど!!もっど!!罵って゛ぇえっ!!!」ビクンッビクンッ
兄「あ、コイツダメだ」
妹「あふぅん!」ビクンッ
田中「ホントダメですね・・・」
妹「てめーはいらね゛ー!」クワッ
田中「これでホントに最後にしましょう・・・」
妹「え、えぇ・・・そうね」
ヒュォオオオ
「最初はグーッ!」
「ジャン!ケン!」
「ポンッ!」
兄「おー、これはまた・・・」
妹「ふぁ・・・」ウルウル
田中「や・・・」ウルウル
兄「・・・」
妹「ふぁああああん!!」ブワーン
田中「やっだあああああん!!!」キラキラ
兄「・・・」
田中「じゃ、じゃあさっそくwwww・・・えへへっ///・・・あの」
兄「お、おう・・・」
妹「びぇえええん!!!!」
田中「先に私が送りますね!wwww」
兄「う、うん・・・」チラッ
妹「うわ゛ぁああああん!!」
兄(・・・清姫)
田中「ど、どうしたんですか?」
兄「ん、ん?イヤ別に・・・じゃあ俺のも送るわ」
兄(仮に・・・仮に清姫が本当に俺の事好きだったとして・・・俺は兄として)
妹「お兄ちゃんのバガァアアアアア!!!」
兄(諦めさせなきゃ)ズキン
田中「あはっ♪きましたwwあ、あのメールしますねww」
兄「あ、はい・・・」
田中「じゃwwじゃあ私はこれでwww」
兄「うん・・・じゃあ」
兄「行った・・・そもそも俺を好きになった理由すらしらないまま・・・」
妹「ヒグッ・・・」ポタポタ
兄「おい、もう終わったから行くぞ」
妹「あ・・ふぁ゛・・・ヒグッ」
兄(諦めさせる事が正しいかなんて分からないけど)
妹「ふぁっ・・・お兄ちゃんが・・・お兄ちゃんが私の目の前で・・・」
兄(おそらく何もせずにただそれを許容するのは違う気がする)
妹「・・・グスン」ゴシゴシ
兄「おい・・・」
妹「・・・お兄ちゃんが心配だったから来たのに」
兄「・・・」
妹「こんな思いすらなら・・・来なきゃよかった・・・グスン」
兄「清姫・・・」ズキンズキン
自宅にて
ブゥウン ブゥウン
兄「あっメールだ・・・ん?あの子からか・・・」
ガチャ
妹「お兄ちゃん入るよ・・・あっ」
兄「お、おう」
妹「・・・それ」
兄「え?」
妹「誰と・・・誰とメールしてるの?」
兄「いや、あの子から今メールきて」
妹「あの人と・・・付き合うつもりなの?」
兄「いや・・・」
兄(まて、コイツを安心させようとするのは違う・・・)
妹「え?」
兄「いや、まぁ・・・うん」
妹「あ・・・あ・・・」ブワッ
兄「・・・」ズキンズキンズキン
妹「・・・んぐっ!」ダッ!
ガチャ
バタン
兄「・・・」ズキン・・・
妹「馬鹿だ・・・馬鹿だ私・・・」
妹「あの時必死で私を守ってくれたお兄ちゃんを見て私・・・」
妹「お兄ちゃんの・・・彼女になった気でいた゛」ブワッ
妹「今度こそ・・・お兄ちゃんを手放さなくて済むとおも゛っでだ」
妹「もうダメだ・・・もうツラ過ぎる」
妹「やめよう・・・これ以上は・・」
妹「お兄ちゃんを・・・」
妹「諦めよう・・・」ポタポタ
妹「諦める・・・」
諦める?
誰が?私が!?何で!?
こんなに好きなのに!?
あの人よりも何倍も好きなのに!?
私の方が何倍もお兄ちゃんの事知ってるのに!?
私の方が何倍もお兄ちゃんに尽くしてきたのに!?
それでも!?
それでも??
それでも
・・・
妹「諦めなくちゃ・・・いけない・・・」ポタポタ
~その夜~
ガチャ
妹「お兄ちゃん・・・ごはん出来たよ」
兄「お、おう」
妹「・・・」ブワッ
妹「・・・」クルッ
バタン
兄「・・・」
兄(本当にこれであってんのか?)
兄(カレーか・・・)
兄「いただきます」
妹「・・・うん」ジワッ
パクパク
兄「美味しい・・・」チラッ
妹「・・・っ」ポタポタ
兄「お!おい・・・」
妹「ご・・・め゛ん・・・私なん・・・食欲・・・ない」ダッ
兄「あっ・・・」
兄(・・・本当にアイツの為になってる?)ズキンズキン
翌朝
兄「アイツまだ起きてないのかな・・・普段は起きる時間なのに」
兄(俺のせいなのに・・・気になるとか)
コンコン
兄「おい、入るぞ」
兄(あ、ベッドに潜り込んでる)
兄「清姫?起きてる?」
妹「え?う、うん、どうしたの?」
兄「いや・・・別に」
妹「あ、ご飯だよね?ごめ゛んね゛・・・すぐ、つくる゛・・・から」
兄「・・・おい!」
ガバッ!
妹「な、な゛な゛、なに゛よ゛!!」
兄「おい、顔見せろ」
妹「やめ゛で!イヤ゛!」
バッ
妹「グスッ・・・みな゛いでよぉ」ポタポタ
兄(まぶたははれてるし、目の周りは真っ赤・・・コイツ一晩中泣いて・・・)
兄(俺に彼女が出来るかもしれない・・・)
兄(それだけでこんなに!?)
兄「すまん・・・無理して飯は作らなくていいからな・・・」
ガチャ・・・バタン
妹「う゛・・・・う゛わぁああああああ!!!」ポタポタ
妹「あ゛ぁあああああああ!!!!」
やっぱり私は大馬鹿だ!!
諦めるとか散々思っておいて!!
今またお兄ちゃんに期待してた!!
お兄ちゃんなら今の私を見て抱きしめてくれる!!
私を選んでくれる!!
そんな期待してた!!
馬鹿だ!!私は馬鹿だ!!
私は!!私は!
私は・・・
悪くない
妹「・・・消して・・・やる」
何度でも私を見てくれるまで・・・
そう思っていたはず
何度でも消せばいいと
妹「今までと同じ・・・まだ付き合う前だけど」
妹「お兄ちゃんから・・・あの女の記憶を消せばいい」
妹「・・・」
妹「お兄ちゃん・・・」
兄「あ、お、おうどうした?」
妹「私ちょっと出かけてくるね・・・」
兄「え、うん・・・」
妹「すぐに戻ります・・・」
ガチャ
バタン
兄「・・・」
数十分後
ガチャ
妹「お兄ちゃん、入るよ?」
兄「ん・・・どした(あれ?コイツさっき出たばっかだよな)」
妹「昨日の事謝ろうと思って」
兄「あ、ああ、そっか(なんだもうちゃんと諦めたのか)」
妹「うん・・・」
兄「いいよ、もう気にすんな(ん?なんか後ろに隠し持ってる・・・?)」
妹「ううん、気にするよ・・・だから」ガサ
兄「いや、気にしないでいいって(お詫びとか言ってなんか渡すつもりか?コイツなりに気にしてんだな)」
妹「こんな、モヤモヤした気持ちいやだから・・・これを」スッ
兄「え!?なに!?俺に!?w別にこんなの貰わなくても兄ちゃんは・・・w・・・いや、なにコレ」
妹「さっき神社にいってもらってきたの、徐霊セット」
兄「え?」
妹「まず、コレを・・・」ピッ
兄「ん?お札?」
妹「そう・・・これを」
兄「・・・?」
これを・・・
(お前が危ない時に逃げるわけねーだろ)
兄「え、何?」
妹「これを・・・」
兄「・・・?」
妹「捨てます」
バサッ
兄「え、いやなんで?」
妹「これも、これも、全部!捨てます」
バサッバサッ
兄(ツッコむべき・・・じゃないよな、雰囲気が・・・)
お兄ちゃんは逃げなかった・・・私の為に
なのに私は逃げてばかり
ホントのお兄ちゃんからずっと目を逸らしてばかり
すまんまたさるさんくらった
この編はまとめ終わったから、一気に終わらすつもりだったけどもう出掛けなきゃいけない
明日の夜か明後日の朝までは帰らないから無理そうだったら落としてくれてもいいから
一応携帯なんで落とす暇があれば落とすよう努力はします
では
あ、落とすって投下の事ね
では
妹「お兄ちゃん・・・」
兄「なに・・・?」
妹「お兄ちゃんは断片的に記憶が無くなってる」
兄「え!?」
妹「私が無理矢理忘れさせたの」
兄「え・・・どういう」
妹「それが・・・私の・・・」
兄「・・・」
妹「・・・能力」
兄「そうk・・・え・・・まて・・・」
兄( 能 力 だ と ? )
妹「言い訳なのは分かってるけど・・・本当は嫌だった・・・無理矢理なんて・・・ずっと嫌だった」
兄「お、おい・・・(能力ってなに?)」
妹「でも・・・やっぱり、それ以上にお兄ちゃんを取られるのが・・・嫌だった・・・」
兄「・・・(能力の事聞いちゃダメなの?)」
妹「お兄ちゃんに・・・近づく女の人が嫌だった・・・」
兄「・・・(能力が気になって妹の言葉があんま耳に入らん)」
妹「ずっと・・・お兄ちゃんを・・・私だけの・・・」
兄「お前・・・の、・・・(あぶねぇ!!能力って口走るとこだった!忘れろ!忘れろ!)」
妹「お兄ちゃん・・・あの人と付き合う事になってもね・・・それは初めての彼女なんかじゃないよ?」
兄「え?」
妹「今捨てたのを、使って・・・無理矢理・・・私が」ジワーッ
兄「・・・」
妹「わ・・・わがれ゛・・グスッ・・させ・・・ま゛した・・・」ポタポタ
兄「・・・」
早朝に来てたか
妹「うっ・・・うぅ・・・ごめんな゛さい・・・ごめんなざい・・・グスッ」ポタポタポタポタ
兄「おい・・・泣くなよ(やべぇ・・・何言えばいいのか分からない)」
妹「お兄ち゛ゃんは・・・もう、ど・・・童貞なんかじゃ・・・ないの・・・グスッ」
兄「・・・」
妹「お兄ちゃんの初めてが・・・私以外の誰かとなんて・・・絶対に・・・嫌で・・・無理矢理事実を捩曲げた・・」ポタポタ
兄「分かった、分かったから、とりあえず少し落ち着け」
>>277
すまんが連れが風呂入ってる間だけだ
すぐ連投止まる
妹「グスン・・・ごめんねw・・・」
兄「お、おう・・・」
妹「気持ち悪かったよね?・・・グスッ」
兄「いや、そんな事は・・・」
妹「お兄ちゃんは優しいね・・・嬉しいよ・・・」
兄「・・・」
妹「昔からお兄ちゃんにね・・・彼女が出来る度に私は諦めようと思った・・・」
妹「まだ付き合ってないかもしれないけど今回は特にね・・・」
兄「・・・」
妹「でも・・・ダメ・・・」
妹「お兄ちゃんの事好きになったらね・・・」
兄「・・・」
妹「悲しい事とか、苦しい事とか、ツライ事とかいっぱいあるけど・・・でもこの気持ちは・・・」
兄「・・・」
妹「そんなのも全部包み込んでくれるくらい・・・優しい気持ちなの・・・」
兄「・・・」
妹「私をこんな気持ちにさせてくれるのはお兄ちゃんしかいない」
兄「・・・」
妹「こんなにも大切な気持ちを、捨てる事なんて出来ないから・・・」ポタポタ
兄「お、おい・・・また」
妹「私は・・・お兄ちゃんを・・・諦められません・・・」ポタポタ
兄「・・・」
妹「ヒック・・・本当に・・・だいす゛ぎな゛の゛」ポタポタ
兄(清姫・・・やっぱりお前はずっと・・・)
妹「もう゛・・・本当の・・・お兄ちゃんから逃げたりじない・・・」ポタポタ
妹「グスッ・・・無理矢理別れささ゛せ゛たり・・・卑怯な事な゛んか絶対し゛ないから゛・・・」ポタポタ
妹「お兄ちゃんに対してだけ゛は・・・ナにか゛あって゛も・・・真っ直ぐでい゛るっで・・」ポタポタ
兄「・・・」
妹「ヒック・・・やく゛そぐ・・・ずる・・・から゛」ポタポタ
妹「お兄ち゛ゃんの事・・・好きて゛いさせて゛くださ゛い゛・・・う゛っ、ぅう゛っ」ポタポタポタポタ
兄「・・・」
妹「う゛ぅ・・・ヒック」ポタポタ
兄「・・・無茶苦茶だよな」
妹「うっ・・・うぅ」ポタポタ
兄「無茶苦茶だけどさ、俺はやっぱ・・・」
~二週間後~
バシバシっ!
兄「ん?何この音」
兄「おーい入るぞー、ってお前何してるの」
妹「別に?特大テディベアをどつき回してるだけ」バシバシ
兄「わかっとるわ!理由を聞いてんだけど」
妹「理由なんてないよ・・・殴りたい気分だっただけ」
妹「それはそうとさ・・・昨日また!また!女の人から告白されたみたいじゃん」
バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ
兄「壊れるぞ、おい!壊れるぞ!(それが理由かよ!!)」
妹「どうなの?」バシバシ
兄「いや、まぁそうだけど・・・」
バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ
兄「ちょっ辞めてやれよ!!彼に何の罪もないから!!」
妹「全くどうなってんの!?ハッキリ言うとお兄ちゃんはカッコイイ・・・だからモテるのは分かってる!」バシバシ
兄「おいおい・・・」
妹「分かってるけど、最近ペースが尋常じゃない!!どう考えてもおかしいだろ!!何なの!?来世の分のモテ期も使ってんの!?」バシバシ
兄「あ、それ嫌だな」
妹「・・・ムカつく」
兄「あ?勝手に相手が告白する分はしゃーねーだろうが」
妹「・・・イライラ」
兄「あ、つーかお前はお前でこないだクラスの男の子から告られたってはしゃいでたじゃん」
妹「別にはしゃいではないけども・・・あ!お兄ちゃんもしかして!!」
兄「え?何?」
妹「もしかして嫉妬してるの!?もぉ!ww大丈夫だよwwそんなんじゃ私の心は1ミリもブレないってばぁwww」
兄「・・・コイツすげぇわ」
兄「・・・」チラッ
クマ「・・・」
妹「えっ?」
スタスタスタスタ
妹「え、何?」
兄「・・・」バシバシバシバシ
妹「私のクマさんしばくなぁ!!!」バチッ!!
兄「いてぇ!!www理不尽過ぎて笑えてきた!!wwww」
妹「・・・返事は?」バシ・・・
兄「え?」
妹「その人への返事」
兄「いやまだしてないけど・・・」
バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ
兄「落ち着け落ち着け!!その場で返事しようとしたら今返事するのは止めてって言われたんだよ!!」
妹「・・・」
兄「だから今日返事することになってる・・」
妹「そう・・・じゃあ行こっか」バシ
兄「どこに?」
妹「決まってるじゃん、その女の人の・・・」
妹「とこにっ!!!!」バッチーン!!!!ブチッ!!!!!
兄「クマの首が・・・もげた」
妹「早くいくよ?準備して」
兄「いや、何で!?お前が行くことなくない?」
妹「お兄ちゃんが口で言っても分からないバカな可能性もあるでしょ?」
兄「いや・・・」
妹「そんな人お兄ちゃんに何するか分からないから危険でしょ?」
兄「い、いや・・・」チラッ
クマ「・・・」
クマの首「・・・」プラーンプラーン
妹「だからさ・・・」
兄「・・・」
妹「その人に分からせてあげないと・・・あなたの横にはさ」
妹「ちゃーんと彼女がいるってねっ!(ニコッ)」
兄「どの道お前恐いのね」
ごめん、一旦止まる
また暇見つけてやってきます
~少し戻って、私がお兄ちゃんに全てを告白したあの日~
兄「・・・無茶苦茶だよな」
妹「うっ・・・うぅ」ポタポタ
兄「無茶苦茶だけど、俺はやっぱ・・・」
妹「うぅ・・・ヒック・・・グスッ」ポタポタ
兄「やっぱ、お前がこんなに苦しむのを見るのは堪えられない」
妹「グスッ・・・え?」
兄「つーか今更好きでいさせてもらっていいか、なんて聞かれてもな・・・」
兄「今までだって薄々お前の気持ちには気付いてたんだ」
妹「お・・・お兄ちゃん・・・」ポタポタ
兄「今更なんだよ、お前がそれを確認すんのも、俺がいいかダメかを決めんのもさ」
兄「俺にも後ろめたい事はある。最近のお前の態度で俺の事好きなんだって確信もした」
兄「でもそれに気付いていながら、お前が俺を諦めるような事を言わなかったし、しなかった」
妹「・・・」ポタポタ
兄「いくつになっても変わらず甘えてくるお前が可愛くてさ、突き放せなかった」
兄「それに、そのお前を今更突き放そうとしてもどうなるか、今のお前みたら十分わかる」
妹「ヒック・・・」ポタポタ
兄「こんな端から見ても心がボロボロになってるのが分かるお前を、もう見てられない」
妹「おにいちゃん・・・」
兄「だから・・・もうあの子とは付き合わないし、もう彼女は作らない」
妹「・・・えぇっ!?」ポタポタ
兄「それにこのままじゃお前なにするか分からないしなwww」
妹「おにいちゃん・・・?」ポタポタ
兄「もうここまで来たら、とことん行くとこまで行ってやる」
妹「うっ・・・うぇっ」ポタポタ
兄「これからはお前の為だけに生きるとしよう」
妹「お゛・・・お゛に゛いちゃん゛!そ、それ゛じゃあ!!」ポタポタ
妹「あぁ、これからお前は俺の彼女だ!」
妹「やったぁああああ!!!!!うわぁああああん!!!!」ポタポタポタポタポタポタポタポタ
兄「また最後で台なしかよコラ」
兄「でもまぁ大体そんな感じであってる」
~ってな感じで、カッコよかったお兄・・・彼氏を思い出しながら私は・・・
妹「はぁああん!!イっぐぅうううう!!!!」バシャア
また、シてしまったのだった
~また時は戻ってきてお兄ちゃんにちょっかい出した人を懲らしめに~
妹「お兄ちゃーん準備出来たー?」
兄「うん・・・」
妹「いや何で寝巻なの?犯すよ?」
兄「ちょっ!ちゃんと着替えるわ!もお!!」
妹「ホント・・・だらし無いのはあなたの皮余りチンポだけにしてほしいものね」
兄「あぁ?」
妹「で、あの・・・」
兄「んー?」
妹「えっと・・・そ、その女の人はどんな人なの・・・?」オロオロ
兄「ん?別に・・・普通の子だよ」
妹「あ゛ぁああ!!うるせぇ!!!てめぇの口から他の女の話なんざ聞きたくねーんだよ!!!!」イライライライラ
兄「俺今日まで生きてこれたのが奇跡な気がしてきた」
道中にて
妹「その人との待ち合わせ場所どこ?」
兄「ん?もうすぐだよ、あそこ曲がった先にある店だわ」
妹「ふーん・・・」
兄「何?」
妹「別に・・・」
妹(そういえば・・・私お兄ちゃんの彼女名乗ってるけど、まだ一度も好きって言ってもらえてない・・・)シュン
兄「・・・」
兄「そういえばさ・・・まだ言ってなかったっけ・・・」
妹「え・・・?」
兄「俺お前の事さ・・・
兄「女として見てもちゃんと好」
トラック「ブラァアアアアアアア!!!!!!」
兄「クルァアアア!!」
妹「・・・」
トラック「ブルル・・・プシュン・・・」
ガチャン・・・
兄「え」
トラック親父「あ゛ああぁあああ!!!!???」
兄「絶対俺が悪かったんですいませんっ!!!!」ガクガクガクガク
トラック親父「おんどれっ、え?・・・お、おう・・・気ぃ付けろガキ」
兄「はひっ!!」ガクガク
トラック親父「ったく」
ガチャ
トラック「ブラァアアアアアアア!!!」
兄「・・・ふぅ」
妹「・・・」
妹「・・・w」
兄「いや、無理して笑うの堪えないで、お前にまでそんな事されたらホント惨めになる」
妹「お兄ちゃんww」
兄「何?ていうか、もうすぐそこだから口が滑ってもお兄ちゃんとか言うなよ?」
妹「うん!!w」
兄「本当大丈夫かなぁ」
妹「大丈夫だよぉ~、それよりさ、さっき何て言ったの?」
兄「え・・・」
妹「・・・」
兄「いや、忘れた」
妹「もおっ!w」バチン
兄「いたい!やめろコラ!」
妹「~♪w」
兄「お、ここだ」
お兄ちゃん・・・
さっきあなたが言ってくれた言葉ちゃんと聞こえてたよ・・・
兄「よーし・・・」
絶対にどこにも行かないでね・・・
私もあなたの事、大好きだから
彼氏「行くか」
彼女「おう!」
カランコロンッ
告白編おわり
あれ・・・なんかジャンプの打ち切り漫画の終わり方っぽい
兄の母は兄を出産した際に亡くなった
父は仕事が多忙だった為に家を空ける事が多かった
家族でいる時間が兄には少なかった
幼い頃の兄は託児所や保育園で預けられてばかり
ある日兄が父にこう言った
「弟か妹が欲しい」
不敏に思った父はまだ四歳だった孤児を引き取ってその子を兄の妹にした
清姫という名前の可愛い女の子
「清姫可愛い」
ただそう言って兄は優しい微笑みとキスを与えた
何気ない軽い挨拶のようなキス
それが家族の愛情表現だとしても
この家に迎え入れられてからずっと、兄に憧れ、その後ろを歩いてきた妹はそれを喜んだ・・
壊れないよう大切に・・・まるで自分を宝物のように扱ってくれる兄に
妹が恋に落ちるには十分だった・・・
嬉しかった
よくテレビに出ててる人が口にしている恋というものが
こういうことなんだと幼いながらに覚えた
妹が六歳、兄が十二歳の時の事だ
十二歳になった妹は兄の後ろを歩くのをやめた
兄が妹にキスをくれる事はなくなったから・・・
分かってる
あれはただの家族の愛情表現だったのだ
もうお互い、そんな理由でキスも貰えないし、お願いする歳でもなくなったんだ
十二歳になった妹は兄の後ろを歩くのを止め
兄の横を歩こうと決める
その時既に妹は
それが決して許されない事だと理解していた
妹が十三歳、兄が十九歳の時、今度は父が事故で死んだ
もしもの時の為の父の保険・・・
遺産を残して
父の葬式の日、妹は泣きじゃくった・・・
兄は妹に涙を見せまいと必死だったが
妹は当然気付いていた
(もうお兄ちゃんを支えてあげる事の出来る家族は私しかいない)
そう思い、強くあろうと誓った矢先だったのに
妹は泣いた
それは何故か
「あの子でしょ」
「あの子は本当の子じゃ」「誰かが引き取ってあげないと・・・」
「可愛そうに」
「可愛そうに」
可 愛 そ う に
子供は馬鹿じゃない
大人の綺麗な上辺の奥から見せる歪んだ感情に必ず気付く
大事な父との別れの場だというのに
兄を支えると決めたばかりだというのに
様々な歪んだ感情によって自分の決心が潰される可能を浮かべ
妹は涙を見せた
兄の炎は父の死によって尽きたかに見えた
だが
それは違う・・・
大切な妹という存在をもってして
過去ではなく未来を見据える事で
静かではあるが、確かに強く残っており
それが
二人の奥に見る遺産という歪んだ視線
容姿端麗であった二人自身に向けられた汚れた視線
それによって自分の手の甲に落とされた妹の悲しい雫を起因として
本来僅かすら見せないはずの、その気弱な炎を
かつてない凄まじさで、激しく燃え上がらせた
「何も知らない奴らが俺の妹どうこ゛う゛言って゛んじゃねぇぇええ゛っ!!!!」
「も゛う゛コイツだけは絶対に誰にも渡さ゛ね゛ぇーて゛の!!!!」
「父さ゛んの死をか゛なじまないやつ゛は全員がえ゛れぇえ゛ええ!!!!」
泣きながらで言葉の把握さえままならない兄の咆哮に
当然卑しい感情を持った者は嫌悪を抱く
だが
全てが悪なはずがない
この場において
自分の父との別れの時に恥を顧みず涙を流し
父の死を悲しみながらも懸命に先を見据え
妹の為に牙を剥き出しにしたこの若者の
真剣かつ本気の叫びに
心を打たれない者ばかりのはずがない
父を慕っていた、父の仕事の関係者達・・・
おおよそ、それは遺産の相続には関係の無い者達だったからなのかもしれない
しかし、この場において確実に歪んだ感情が見えないのは事実であり
共に困難を乗り越えてきた仲間の死によって
本気の涙を流していた彼らは
必死に叫んだ兄の姿が常に真剣であった父と重なり
激しく心を揺さぶられた
その人にとって父はまるで戦友であったかのような
そんな激しい悲しみをあらわにしていた者が
兄の叫びに続く
「〇〇の死を悲しめない人、この子達を卑怯な目で見る人はこの場に相応しくない!!!」
「すぐに出てってくれっ!!!」
それに続く者、それを苦虫を噛み潰したような表情で聞く者
様々な表情がそこにはあった
葬式の場は異様な空気を漂わせていた
妹は15歳、兄は21歳
現在、兄と妹は二人で仲良く暮らしている
彼らは分かっている
自分達だけで、自分達の意思と自由を勝ち取ったのではない事
真の大人が彼らの意思を汲み取り、彼らの立場を守ってくれた事を
妹は分かっている
懸命にそのきっかけを作ってくれたのが兄である事を
兄は分かっている
だから妹が自分に尽くしてくれてるのだという事を・・・
ではまた一旦消えます
次編は妹の学校の別の二人に視点置いて書いてくつもり
妹はサブ的な感じになるけどよろしく
でわ
山田「いや、ごめんなさい(処女じゃないとか)」
非処女「えっ?」
山田「君とはそういう関係になるつもりはない、ごめんね」
非処女「うっ・・・わ、わかった・・・」ポタポタ
ダッ
山田「あ、行ってしまった・・・」
その通り、彼は超絶イケメン処女厨の山田太郎
高校一年にして入学してから現在までに
彼は既に30を越える女性から告白を受けたほどの超絶イケメン
しかし、重度の処女厨
そして、彼には秘密があった
非処女「どいて!!」
バッ
佐藤「あ!!す・・・すいません・・・」
佐藤「あの人・・・どうしたんだろう・・・」スタスタ
鋭いね。そのとおり彼女は学校一の根暗少女、佐藤花子
磨けば光る的な女は必ず学校に一人はいる
その一人だ。まともに男の人と話したのは小4の時以来皆無
そして、彼女にもまた大きな秘密があった
佐藤「・・・」ツカツカ
山田「・・・」
佐藤「あっ!」
山田「ん?」
佐藤(か、隠れなきゃ!)ササッ
山田(あれ?誰もいない・・・何だ?)
佐藤(山田君だ!山田君だ!か・・・カッコイイなぁ・・・///)コソコソ
佐藤(でも、私みたいな暗い女には縁がないよね・・・)
放課後
「佐藤さん、ごめん!私今からバイトがあるんだ!」
佐藤「え・・・?」
「だからさ、今日掃除ちょっとさ・・・」
佐藤「あ・・・え、うん、いいよ私がちゃんとやっとくね、仕方ないよ」
「ごめんね!じゃ!」
佐藤「うん」
「おーい!早く行くぞ!!」
「あ、バカ!アンタ今話かけないでよ!」
「え?何?一緒に帰ろうつったのお前じゃん」
「そ、そうだけど今は・・・」チラッ
佐藤「・・・」
「あはは・・・じゃ、じゃあね、佐藤さん」
佐藤「うん・・・またね」
佐藤「・・・」
佐藤(入学してまだ半年もたってないのに、やっぱり高校でも私こんな感じ・・・)
佐藤(一層思いきってデビューしちゃおっかな・・・でも、恐い人から目を付けられたらイヤだしな・・・)
佐藤(そしてなにより、今更そんな事しても恥ずかしいよね・・・)
佐藤(でも、コンタクトに変えるくらいなら・・・無いか)
ガラッ
佐藤「えっ」
山田「あれ?」
佐藤「あ、はわわわわ、や、山田クン!えっと・・・」ドキドキ
山田「・・・何してんの?」
佐藤「掃除・・・だけど」ドキドキ
山田「・・・一人で?」
佐藤「・・・うん」
山田「ふーん・・・」
佐藤「や、山田君はどうしたの?」ドキドキ
山田「え?忘れ物取りにきただけ・・・」
佐藤「・・・そ、そっか・・・」
山田「あ、あったあった・・・じゃあねー」
佐藤「あ・・・うん、じゃあ・・・気をつけて」
山田「うん、ありがと・・・」
ピタ・・・
佐藤「・・・どうしたの?」
ツカツカ
山田「・・・一緒にやろっか」
佐藤「え?」ドキドキ
山田「どうせ、押し付けられて一人でやってるんだろ?」
佐藤「え、えっと・・・」ドキドキ
山田「ほら、そんな俯いてたらまた、ナメられるよ?一緒に掃除してあげるから元気だしな」
サッサ
佐藤「あ・・・あの」ドキドキ
山田「んー?」
佐藤「ありがとう・・・」ドキドキ
山田「んー」
佐藤「や、山田クンって優しいんだね」
山田「なんでー?掃除手伝ってるから?」
佐藤「え?・・・う、うん」
山田「別に・・・普通でしょ?」
佐藤「い、いやそんな・・・」
山田「・・・とかさ、カッコつけた事は言わないよ・・・」
佐藤「・・・え?」
山田「優しいだろ?俺(ニコッ)」
佐藤「う、うううっうん///」バクバクバクバク
山田「佐藤さんはさ・・・」
佐藤「な、何?(名前覚えてくれてるんだ・・・嬉しい)」
山田「よくこんな感じで一人で掃除とかさせられてるの?」
佐藤「え・・・う、うん・・・」
山田「そっか・・・」
佐藤「うん・・・でも、他の人達もいろいろ事情があるみたいだし・・・」
山田「・・・」
佐藤「仕方ないかな・・・って」
山田「ふーん・・・」
佐藤「うん・・・(あ、ダメだ、やっぱり会話が続かない・・・幻滅されたかな・・・?)」
佐藤(私なんかに幻滅も何もないか・・・)
山田「ふぅ・・・もうこんな感じでいいだろ」
佐藤「あ、うん・・・ありがとう」
山田「あれ、掃除って終わったら先生呼びに行かなくちゃダメなんだっけ?」
佐藤「あ、あ、うん、そうだけど、それは私が出来るから!もういいよ、ホントにありがとう!」
山田「そっか、じゃあもう帰るね」
ガラン
佐藤「あ、はい・・・」
山田「ばいばい」
佐藤「あ、うん、ホントにありがとう」
山田「はいよー」
ガラガラ
山田「・・・・」
山田「・・・」ドクン
山田「・・・」ドクンドクンドクン
山田「・・・・ぷはーっ!!!」
山田(無理無理無理!!やべーぜ、こりゃ!ドキドキが収まらない!)
山田(あぁ・・・佐藤、可愛いよ佐藤)
山田(この俺の彼女になるのは佐藤花子!キミしかいない!なぜなら)
なぜなら彼は、明るく元気な女の子は苦手
理由は簡単だ、見事に彼は高校デビューに成功した元根暗少年
さらにはイケメンというステータスを抜いたら
処女厨で童貞のお喋りも冴えないどうしようもない気持ちの悪いクズ野郎だから
山田太郎には佐藤花子くらい根暗、良く言えば物静かな女の子の方があっているのだ
山田「佐藤さん可愛いかったな・・・やけに話す時どもってたけど」
山田「・・・俺を意識してるから、と考えたいが、あの子は誰と話してもどもってる」
山田太郎は許さない
非処女を許さない
自分は童貞なのに、非処女どもにそれを渡す分けがない!
そんな誰とも知らない奴に股を開いた尻軽ガバマン女、汚らわしくて付き合える分けがない!
初体験はお互いが初体験でないと!
これが
山田太郎の思考回路
山田「やっぱり俺からアピールしていかないとダメだよな」
普通の人間からしたらこの少年の考えは、気持ち悪いの一言に尽きるだろう
しかし、彼は彼で真剣
山田「よし!頑張るぞ!」
決して人間として腐ってるわけではない
数日後
佐藤「はぁ・・・また一人で掃除・・・これで何回目だろ」
ガラガラ
山田「あっ」
佐藤「あ、あ」
山田「また一人で掃除させられてんの?(もちろん知ってたぜ)」
佐藤「うん・・・」
山田「はぁー、しょうがないなw」
佐藤「え?」
山田「また、手伝ってあげるよw」
佐藤「え!?い、いいよ!!そんな何度も!!」
山田「・・・ふーん(あ、、何これフラれた?死ねばいいの?何がいけなかったの?上からっぽかったのがダメだった?)」
佐藤「あ、あ・・・」
山田(まぁ何にせよ・・・死 に た い)
山田太郎は脆い、元根暗だから
山田太郎は早とちる、童貞だから
佐藤「や、山田クンが迷惑じゃなかったら・・・その」
山田「え?」
佐藤「私は手伝ってくれたら・・・凄く嬉しい」
山田「あ・・・うん!仕方ないなぁ!」パァーッ
佐藤「!!」ドキン!
佐藤(え、何今の笑顔!!す、凄く可愛い!!ま、まずい!呼吸が!)バクバクバクバク
山田「で・・・何したらいいの?」
佐藤「え、ほ・・・ハァハァ、ほうき、を使うってばよ・・・ハッ!ハッ!」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
山田「過呼吸だ!息をゆっくりしろ!佐藤!」
山田「だ、大丈夫・・・?落ち着いた?」
佐藤「うん、もう大分マシになったよ・・・ごめんね」
山田「いや、別に気にしないで・・・」
佐藤「・・・う、うん」
その後二人は若干の気まずさはあったものの
掃除を早々と済ませ初めて二人で帰る事になった
山田「あ、そうだ!せっかくだからそこのゲーセン寄ってく?」
佐藤「え?ううう、うん!寄ってく!」
ウイーン
山田(ゲーセンに好きな女の子と来たなら多分コレだよな)
佐藤(・・・UFOキャッチャー?)ドキドキ
佐藤「これ・・・するの?」
山田「どれか欲しいものある?」
佐藤「え!?取ってくれるの!?」ドキドキ
山田「おう、まぁ下手だけど頑張る」
佐藤「あ、ありがとう・・・じゃあ、アレがいいな・・・」
山田「お、チョ〇パーかwわかった!」
佐藤「・・・」ドキドキ
~20分後~
ポロン
山田「あ゛ぁああ!!何でだよくそー!!」
佐藤「や、山田クン、もういいよ・・・その・・・気持ちだけで十分嬉しいから・・・」
山田「佐藤さん・・・」
佐藤「・・・(ニコッ)」
山田「可愛い!!」ドキン!
佐藤「え!?///」ドキン!
山田「あぁ!!(声に出してしまった!しまった!童貞だから動転して声に出てしまった!!)」
店員「・・・(ニコニコ)」
店員「あの、よかったら出しましょうか?」
佐藤「え?」
山田「え?」
店員「・・・?」
山田「あ・・・」
店員「はい」
山田「・・・」チラ
佐藤「・・・?」
山田「いいです、自分で取りたいんです・・・すいません」
佐藤「え?」ドキドキ
店員「そうですか(ニコッ)失礼しました・・・では」
スタスタ
店員(あの二人可愛いすぎる!!少年頑張れ!!)
あれ…?なんか…鬱になる…?
~40分後~
ウイーン
山田「カマーン!!チョッパーカマーン!!」
佐藤「あ・・・あ!」
ストン
山田「と、取れたぁあああ!!」
佐藤「凄い!!凄いよ山田クン!!」
山田「ははっ・・・じゃあ佐藤さん・・・」
佐藤「あ、はい・・・///」ドキドキ
山田「コレ・・・ごめんね、時間かかって・・・はい」
佐藤「・・・ありがとう・・・嬉しい・・・大切にします」ジワッ
山田「へへっ」
佐藤「あははっ」
山田「ちょっと暗くなってきたし今日はもう帰ろっかw」
佐藤「う、うんw」
店員(あーなんか人肌恋しくなってきた・・・今日は左手でシよう)
>>435
奇遇だな俺も今書いてて物凄く欝になってきた
佐藤「じゃあ私はこっちだから」
山田「おう、気をつけてね」
佐藤「うん、ありがとう、山田クンも」
山田「うんwじゃあね」
佐藤「あ、山田クン・・・」
山田「え?」
佐藤「今日は本当にありがとう!凄く楽しかった!///(ニコニコ)」
山田「うんw俺も!w///」
佐藤「コレ大事にするね!それと・・・」
山田「ん?」
佐藤「また・・・よかったら一緒に遊んでね///」
山田「おおおお、おう!勿論!///」
佐藤「楽しみにしてる!///じゃあね!!」
山田「うん、バイバイ!」
その夜
山田「やったぁあ!!俺グッジョブ!!wwww」
山田「イケメンすぎるだろ俺!!wwww」
山田「佐藤・・・君はもう俺のものだ!!」
山田「へへっw」
山田太郎は童貞が故、行動や考え方が早漏気味である
翌日教室にて
キーンコーンカーンコーン
山田(ああ、昨日は最高だったな・・・佐藤ホント可愛かった)
山田(このクラスにも可愛い子はいっぱいいる)
山田(俺は自分と同じように高校デビューしちゃった奴が見ただけで分かる)
山田(デビュー数ヶ月の可愛いドキドキ処女もみれば分かる)
山田(でも俺は佐藤じゃなきゃダメだ!!佐藤は・・・)チラ
佐藤「・・・」
山田(最高だ・・・)ドキドキ
クラスメイト「清姫おはよ~!!」
清姫「おはよう!w」
山田「・・・」チラ
山田(あれは学年一の美少女と言われている清姫さんか・・・確かに可愛い)
山田(・・・ああいうのって何て言うんだっけ?・・・アルビノ?だっけ?)
山田(透き通るような白い肌、神秘的な髪と目の色、そして整った顔立ち)
山田(もはや常軌を逸した可愛いさだ・・・そして小柄な体格、気さくな人柄)
山田(まさにモテる要素の全てを備えた女)
クラスメイト「□★★●□◇◆www」
清姫「◆◇●★□▲?www」
山田(しかし俺には分かる!お前は完璧すぎる!何かとんでもない闇を持ってると見る!)キリッ
清姫「▲□★●◇◆w」
清姫(あぁ・・・お兄ちゃんのバカチンポしゃぶりたい)
山田「・・・」ジーッ
佐藤(あ・・・あ、山田クンが清姫さんを凝視してる・・)
佐藤(まさか山田クン、清姫さんを!?)
佐藤(・・・そうだよね、私なんかが山田クンとは釣り合わない・・・)
佐藤(やっぱり・・・清姫さんみたいな可愛い子がいいよね・・・)
佐藤(・・・でも)
佐藤(私は山田クンが好き!!)
佐藤(だから!諦めたくない!!)
~昼休み~
クラスメイト「◆◇●★□w」
清姫「□★●◇◆w」
佐藤「あ、ああ・・・あの」
清姫「・・・え?」
クラスメイト「?」
佐藤「ちょっとお話がしたいんですけどいいですか?」
佐藤(うう・・・近くでみたらますます可愛い・・・目でかい・・・まつ毛なが・・・)
清姫「えっと・・・私に?」
佐藤「・・・はい、急にごめんなさい」
清姫「あー、うん・・・どうしたの?」
佐藤「あの、ここではちょっと・・・」
清姫「あ・・・そっか・・・じゃあ・・・」チラ
クラスメイト「?・・・あ、あぁどうぞ」
清姫「すまんね・・・では」
~そして二人は人通りの少ない廊下へ~
清姫「・・・どうしたの?佐藤さん」
佐藤「あ、うん、えっと・・・」
佐藤(あっ清姫さんが私の名前覚えてくれてた!嬉しい!・・・じゃなくて!)
佐藤「清姫さんは・・・その、好きな人とかいますか?」
清姫「え、えっと・・まぁ・・・はい」
佐藤「そう・・・ですか・・・」
清姫(え!?なになにこれ!?告られるの!?さすがにこれは経験ないわよ!?)アタフタアタフタ
佐藤「あの・・・それって」
清姫(おっおおお落ち着くのよ清姫!!あたふたしちゃってみっともない!)
清姫(アナタは皮余りチンポ・・・じゃなかったお兄ちゃん一筋!その事実だけで切り抜けれるじゃないの!!)
佐藤「それって・・・山田クンの事・・・ですか?」
清姫「いやWhat?」
佐藤「えっ!?(なんだか知らないけど発音凄くよかったような・・・)」
清姫(ど、どうやら杞憂だったみたいね・・・あぶねー!)
清姫「あ、ああ山田君?あの人がどうしたの?」
佐藤「えっと・・・ごめんなさい、こんなの言われても迷惑なのは分かってるんですけど・・・」
清姫「うん、なぁに」
清姫(なるほどw恋する乙女って素敵ねw佐藤さん今凄く可愛いw一瞬ちょっとだけ恐かったけど)
佐藤「私、今山田クンの事が凄く・・・好きなんです・・・」
清姫「・・・そっか」
佐藤「で、その・・・清姫さんって凄くモテるから・・・」
清姫「佐藤さん・・・」
佐藤「・・・は、はい」
清姫「安心してw(ニコッ)」
佐藤「・・・え?」
いやいや、またさるさんくらったわ
もうこのスレで四発目くらいなんだけど
連投中に予告なしで1時間以上消えたらさるさんくらったと思ってね
では続きいきまーす
清姫「私にはもう彼氏がいるからw」
佐藤「え!?」
清姫「ずーっとね、好きだったの・・・何年も」
佐藤「・・・」
清姫「その人にね、この前やっと彼女にしてもらえたんだ・・・」
佐藤「清姫さん・・・」
清姫「凄く嬉しかったなぁ・・・」
佐藤「・・・」
清姫「その人だけをずっと見てきて・・・やっと実った大切な恋なの・・・だか」
キーンコーン!!カーンコーン!!!!
清姫「これお笑いじゃねーがら!」クワッ
佐藤「!!」ビクッ!
清姫「お、おほん!だからね、私はその人以外の男の人にはなんにも興味ないからさw」
佐藤「・・・」
清姫「だから山田君の事も私は何とも思ってないからw安心してw」
佐藤「清姫さん・・・」
清姫「ごめんねw佐藤さんの相談だったのに私の惚気話ばっかりでw」
佐藤「ううん!そんな事ない!とても素敵な話だったよ」
清姫「そ、そうかな・・・///」
佐藤「うん!凄く羨ましい!w私も清姫さんみたいに・・・」
清姫「w・・・付き合えるといいね・・・」
佐藤「うん・・・」
清姫「大丈夫だよw佐藤さんは可愛いからw」
佐藤「え!?」
清姫「いこっwもうチャイム鳴ったしwまた相談だったらいつでも聞くからねw」
佐藤「う、うん!ありがとう!」
清姫「どーいたしましてっw」
佐藤「wでも清姫さんがそこまで好きになるってよっぽど素敵な人なんですね!」
清姫「うん!wすっごくねw」
兄「ぶぇえっくしょい!!!ぉらあ!!」
~数日後の放課後~
あの後何度か山田クンと一緒に放課後に掃除をした
そして今は山田クンと掃除を終わらせたとこ
それは早過ぎるかもしれない
山田「さて先生にも報告したし帰るか・・・」
でも恐い!他の誰かに山田クンが取られてしまうのが恐い!
だから!今!
佐藤「山田クン!」
山田「え?」
佐藤「好きです!!」
山田「うぅん・・・」
山田「ん゛!!?」
佐藤「///」
山田「お・・・おr」
佐藤「へ、返事は今日はやめて!ごめんなさい・・・」
山田「え、でも俺h」
佐藤「明日以降いつでもいいから、返事・・・待ってます!」
山田「いやだかr」
佐藤「じゃ、じゃあ帰るね!!」
ダッ!
山田「こ、この喋る隙のなさ・・・」
その夜
山田(何て返事したらいいかなぁ~)
山田(やっぱりカッコイイセリフ言わないとダメかな??)
山田(オッケーサイドの返事は初めてだからなぁ・・・)
山田(なんにせよ!明日すぐにでも返事を!!)
翌日
一時間目の授業中
「えーマジでー!?」ヒソヒソ
佐藤「・・・」カリカリ
「山田君ってそんなだったんだー」ヒソヒソ
佐藤「・・・」ピクッ
「そう、だからY子もフラれたんだってー」ヒソヒソ
佐藤「・・・」
「でもさー処女としか付き合わないってどーなの?」ヒソヒソ
佐藤「っ!!」
佐藤(えっ?・・・え?・・・)
休憩時間中
山田「さ、佐藤さん!」
佐藤「!・・・山田・・・クン」
山田「ごめん、ちゃんと時間ある時に返事したかったんだけどさ・・・」
佐藤「・・・はい」
山田「逸る気持ちが抑えられなくてw」
佐藤「・・・」
山田「昨日の返事だけどさ・・・俺も・・・佐藤さんの事好きです」
佐藤「!!」
山田「俺と付き合ってください・・・」
佐藤「・・・私が」
山田「え?」
佐藤「私が・・・処女じゃなくてもですか?」
山田「・・・え?」
佐藤「ごめんなさい!グスッ」ダッ
山田「あ、ちょっ!え!?えっ!?」
山田「・・・え?」
~昼休み~
クラスメイト「清姫~食堂いこ~」
清姫「あ・・・うん、ごめん、ちょっと今日本気で眠たいから寝るw」
クラスメイト「マジ?wなんで?w」
清姫「いや昨日三時間くらいしか寝てなくてw」
クラスメイト「でたw寝てないアピールwまぁいいやwじゃあ一人でバカみたいに眠り姫やっときなw」
清姫「うむwすまんねw」
クラスメイト「はいよーw」
清姫「あ・・・ヤバイ、寝そう・・・(さすがに徹夜で睡眠兄ちゃんチンポモミモミオナニーはやり過ぎたかな・・・)」
清姫「あ・・・寝る・・・ねる・・・」
清姫「・・・zzZZ」
A「え、マジで!?」
B「それやばくない!?www」
C「いや、それがマジなんだって!」
D「マジかよ!w」
A「あ!佐藤さん!w」
C「ちょ!おいおい」
佐藤「え、あ、何ですか?」
A「佐藤さんってさ、中学ん時にね!」
佐藤「え・・・」
A「 レ イ プ さ れ た っ て マ ジ ! ? 」
佐藤「!!!」
C「ちょ、おいやめろって」
A「えーいいじゃん別に気になるしw」
B「アンタありえねーわww」
佐藤「・・・」
A「で、どうなの?w」
佐藤「・・・あ・・・の」
D「うわっ!この反応マジじゃん?w」
B「うわぁ・・・ねぇ、どんなんだった?やっぱり恐かったの?」
佐藤「・・・」
C「お、おい・・・やめてやれよ」
A「いや、そもそもお前が俺らに言ったんじゃんw」
佐藤「・・・」
山田(購買から帰ってみると、佐藤さんが男二人に女二人のグループに溶けこんどる・・・死のうか)
山田(ちょっとだけ内容聞いてみよ・・・死ぬのはそれからでも遅くない)
山田(よし、この辺なら怪しまれず、会話も聞こえる!完璧だ!なになに・・・?)
A「え・・・じゃあ佐藤さんってさw」
A「もう初体験済ませてんだw」
山田(何!?さっきに続いてまたそれ聞かされんの!?どういうこと!?何!?何で!?しねばいいの!?どこがどうなってチョメチョメで誰が相手でどこ出身でオケケケケケ)
佐藤「・・・」
山田(・・・)
山田(よし死のう)
佐藤「・・・グスッ」
山田(・・・ん?)
A「やっぱ無理矢理でも感じたりすんの?w」
B「ねーよwアンタマジ死ねばー」
佐藤「・・・」
山田(・・・無理矢理?)
D「どんな奴だったの!?wその佐藤さんをレイプした奴って!w」
山田(佐藤を・・・レイプ・・・?)
佐藤「うぅ・・・グスッ」
C「おいおい泣いてんじゃん・・・可哀相に」
D「いやwだから発端アンタじゃんw」
佐藤「うぅ・・・」
C「もう可哀相だろ・・・相手はなんかキモイおっさんだったみたいよ
A「マジで!?wwww最悪!!wwww」
山田(・・・)
佐藤「うっ・・・グスッ」
C「これでいいだろ、もうやめてやろうぜ」
B「うわぁ初めてがキモイおっさんのレイプって死ねるわぁ」
D「佐藤さんよく見たら可愛いしねw佐藤さんみたいな清純っぽそうな子はおっさん好きそうだねww」
A「マジで可哀相www大丈夫?www」
佐藤「・・・うぅ」ポタポタ
C「あーあ・・・ほらしらね・・・」
D「いや、だから言ったのアンタだしww」
山田(・・・)
清姫「・・・zzZZ」
A「まぁこの際だから逆に吹っ切れてヤリまくっちゃうのもありじゃね!?ww」
A「よかったら俺がさ・・・w」
佐藤「・・・!」ビクッ
山田「!」ブチッ
D「アンタそれが目的かよww・・・マジサイテーwww」
B「だから男ってキモイんだよ」
C「おいおい・・・」
スッ
山田「何やってんだよ・・・」
ABCD「えっ!?」
清姫「・・・ZZZZ」
山田「何やって゛んだよて゛めぇえらぁああ゛!!!!」ガタン!!
佐藤「っ!!」
ABCD「!!」
清姫「はっ!!!!」ビクッ!!!
その他「!!」
山田「お前ら頭おかしいんじゃね!!!??」
佐藤「や、山田くん・・・」
清姫「なななな、何!?何!?」
シーン・・・
山田「・・・」
佐藤「・・・うぅっ」ポタポタ
シーン・・・
清姫「え?」
山田(・・・うぜぇ・・・いや待て、この子には悪気はない、多分)
山田(この子にあたるのはかえって立場悪くするだけだ・・・スルースルー)
清姫(やっば、これ絶対空気よめてない!)
清姫(恥ずかしい!早く家に帰って布団にくるまって)
清姫(くるまってお兄ちゃんのチンポ・・・いやチンポ今関係ない!落ち着け!)
山田「お前ら有り得ねーだろ!!大人しい佐藤さんなら何言っても許されると思ってんの!?」
ABCD「・・・」
佐藤「山田クン!も、もういいよぉ、十分だよぉ・・・グスッ」
一同「・・・」
中途半端なところで切れてすまんかった
六発目のさるさんでさすがにダレた
じゃあ続きいこうか
清姫(落ち着きなさい私、何の話かは全く分からないけど)
山田「マジでダサいんだけど!!恥ずかしくねーの!?」
ABCD「・・・」
佐藤「・・・グスッ」ポタポタ
清姫(佐藤さんが泣いてて山田君は周りの人に怒ってる・・・この怒りは多分)
清姫(佐藤さんの為の怒り・・・)
山田「▽△●◆★□◇▲!!」
清姫(私は・・・佐藤さんの味方になる・・・そのつもりだったのに)
山田「▽□■△▲★▽◆●っ!!」
清姫(寝てたなんて・・・・)
山田「考えられねー!!お前ら人間じゃねーわ!」
ABCD「・・・」
山田「佐藤さん!コイツらクズだから何も気にしないでいいからな!!」
佐藤「うっ、うぅ・・・や、山田クン・・・」ポタポタ
清姫(大丈夫!今ならまだ力になれる!!)
山田「▲□★◇●△▽!!」
清姫(全くなんの話か分からないけど、おそらくこの場で山田君をフォローする事が佐藤さんへの助けに繋がるはず!)
山田「▽△●◇★□▲ーっ!!」
清姫(あたかも内容を把握してるように、浮足立たないように・・・よし)スッ
山田「こんなクズ見たことねーわ!お前らマジで二度と佐藤さんに話かけるな!!」
ABCD「・・・」
山田「分かったな!!」
佐藤「や、山田クン・・・」ポタポタ
清姫「・・・」スタスタ
スッ
山田「・・・え?」
佐藤「グスッ・・・(清姫さん?)」
ABCD「・・・?」
清姫「・・・」クルッ
清姫「なるほど続けて」
山田「あらかた終ったわ」
清姫(な、なんだって!?やっちまった!)アタフタ
清姫「・・・そうでしたか」
山田「・・・?」
清姫(どうする!?どうする!?)アタフタアタフタ
清姫「ついにこれを言う時が来たみたいね」キリッ
清姫(も、もう分けがわからないわ!やらなきゃよかった!)アタフタアタフタ
山田「な、何を」
清姫「・・・」
山田(お、おいマジで!?まさか俺このタイミングでこの最強美少女に告られるの!?)
清姫「一度しか言わない、よく聞いてね・・・」
山田(いや!この有り得ないタイミングだからこそ敢えて割って入ってきたという考えも!!まつげなげぇ!)
清姫「・・・アナタの」
山田「・・・」ゴクッ
清姫「・・・前世は」
山田「え・・・前世・・・?」
清姫「・・・ただのリボン」
山田「・・・え!?」
清姫「しかも女の子が髪を結ぶ時に使うアレとかじゃなくて」
山田「・・・」
清姫「漫画雑誌のリボンよ!!」クワッ
山田「!!」ガーン!!
清姫「6月号よ!」クワッ
山田「!!!!」ガーン!!ガーン!!
清姫「・・・」
山田「そ・・・?お・・・」
清姫「フッ・・・通してもらえるかしら?」
山田「え・・・?あ、」
清姫「・・・」スタスタ
山田「え?・・・あ、あの?」
山田(ど、どこ行くの?)
清姫「・・・」スタスタ
清姫「・・・」スッ
着☆席
山田(コイツだけは手を出したらダメだ!コイツは違う!何か違う!)
山田(ダメだ完全にペース乱れた)
山田(清姫?邪姫だろ!どう考えても)
清姫「・・・」キリッ
清姫(分けがわからない!消えろ自分!!お前はクズだ!!すぐに消えろ!!)アタフタアタフタ
A「お、おい」
山田「・・・なんだよ、クズ野郎」
A「何でお前が佐藤さんなんか庇うの?必死こいてさ」
山田「おめーらがクズ過ぎて腹立ったから言っただけだよ」
A「違うだろ・・・」
山田「・・・は?」
A「お前、佐藤さんの事好きなんだろ?」
山田「なっ!」
佐藤「!!!!!!!」ビクッ!!!
クラス女子「!!!!!!」ガタッ!!!
清姫(こ、今度は何!?とにかくもう遅れは許されない!よく分からないけど、とりあえず私も!!)
清姫「!!!!」ガタッ!!!
山田(おい、分かってんだよ、明らかに一人遅れたよなそこのお前)
清姫「ふ、ふぅ・・・」
山田(いや出来てねーし、何安心してんだよ)
山田(あ、そうだダメだ、この子だけは一生手に負えない、相手するな絶対)
山田「・・・だったら何だよ・・・」
A「はっ、やっぱりそうかよ・・・」
A「何ってほどでもねーけどさ・・・」
山田「・・・」
A「お前の噂も結構流れてるの知ってる?」
山田「は?」
A「お前、処女じゃないとダメなんだろ?w」
山田「!!!!」
佐藤「!!!!」ビクッ
A「で、さっきの俺らの話聞いてたよな・・・」
A「もうさ、佐藤の前でカッコつける意味ねーんじゃねーの?w」
佐藤「・・・うぅ」ポタポタ
山田「・・・」
山田「そうだよ・・・処女がいいよ、付き合うなら汚れてない女の子がいい」
A「ほらな!w残念だったなw」
佐藤「ぅぐっ!」ポタポタポタポタ
山田「でもな・・・薄々気付いてた・・・」
ABCD「・・・?」
佐藤「・・・?」ポタポタ
山田「マジで惚れてしまったら処女か非処女かなんてどうでもよくなってしまうんだよ」
山田「そして初めから気付いていた・・・」
佐藤「うぅ・・・」ポタポタポタポタ
山田「佐藤花子は汚れてなんかいない」
佐藤「や・・・やま゛た゛ぐん・・・」ポタポタ
山田「汚れてるのはお前らみたいな奴で・・・」
山田「佐藤花子は今でも純粋な女の子だ」
ABCD「・・・」
山田「俺は・・・」
山田「今の佐藤花子が好きなんだよ!」
ABCD「!!!!」
クラス女子「!!!!」
清姫「・・・」
佐藤「やまた゛ぐん・・・」ポタポタ
山田「それだけは絶対に変わらねーよ」
佐藤「やま゛た゛ぐ・・・ん!!」ポタポタポタポタ
パチン・・・
全員「・・・?」クルッ
清姫「・・・」パチン・・・
清姫「・・・」パチン・・・パチン
先日、自分の兄にその本心をさらけ出し、自分の中で
「兄が童貞でなければいけない」
そう考えていたはずの意志を貫き、さらにその奥にあった最も純粋な
「お兄ちゃんが好き」
その気持ちを全身全霊で伝える事によって兄に受け止めてもらえた
「愛」
この時の感情が山田の強い想いと重なり、彼に心から共感する事が出来た
パチパチ・・・
そして、佐藤から聞かされた山田への気持ち、これらが清姫の中で化学反応を起こし
それが彼女に二人に向けての称賛の拍手を放たせた
パチパチパチパチ
それはクラスの人間の心にも響き
やがてクラス中を巻き込み
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
山田「み・・・みんな」
佐藤「うっ・・・グスッ」ポタポタ
声なき慈愛の大喝采となって山田と佐藤を温かく包み込んだ
山田「いや、むしろコレ晒されてる気分なんだけど」
清姫「えっ?」
イケメン潰し
それは文字通りそのイケメンフェイスを外的衝撃によって破壊するわけでも
安易に想像されるその妖艶なる美貌で身も心もボロボロにするわけでもない
イケメンにしか扱いきれない、女性を一撃で落としこむ比類無き言動を
邪気を微塵も放たず
眉一つ動かさず
全く心情を読み取れないポーカーフェイスと無限の自由さで
彼女の目の届く範囲にあるその全てを
根こそぎ台なしにする反撃の一撃!!
これによりイケメンは彼女に対して
もしくは彼女の目の届く範囲でのイケメン言動を完封される
彼女が在学しているこの学校でも、この一撃で潰されたイケメンが多数おり
最強と言われたイケメン
山田すらもこれに潰された
さらに本人にそのつもりは全く無い事から
逆にそれが手に負えない程の凶悪さを示しており
この日を境に
「イケメン潰し」
その際限なき馬鹿な異名を清姫は欲しいままにした
放課後
ガラッ
佐藤「あっ・・・」
山田「まーた一人で掃除させられてんの?w」
佐藤「う・・・うん」
山田「あははw」
佐藤「う・・・」
山田「そう・・・キミはいつも通り一人で掃除させられてる」
佐藤「・・・?」
山田「だから俺は・・・」
山田「いつも通り忘れ物を取りに来る」
佐藤「?」
山田「またそういう口実でキミに会いに来る」
佐藤「え?こう・・・じつ?」
山田「そ、口実w今まで一度も忘れ物なんかした事ねーよw」
佐藤「え、じゃあ・・・」
山田「うんw初めて一緒に掃除した時には既にキミの事好きだったw」
佐藤「!!」
山田「だからあれはキミと一緒に居たいが為についた嘘」
佐藤「あ・・・あ」ジワッ
山田「昼休みにさ、既に言ってしまったけど」
山田「俺は・・・キミの処女がどうとかじゃなくてキミが好きだから・・・」
山田「俺と付き合っ・・・」
佐藤「・・・?」ウルウル
山田「・・・つ、つべこべ言わんと俺と付き合えぇえ!!頼むからぁあ!!めっちゃ好きなんじゃああああ!!!」
佐藤「!!やま゛た゛ぐん゛っ!!」
ダッ!
山田「おっ、ちょ!抱き着っ」
佐藤「私も゛!!私も゛大好き゛ですっ!!」
山田「・・・ははっwよかった!!」
佐藤「う゛ぅ・・・」ポタポタ
山田「これから二人でさ・・・」
佐藤「・・・?」
山田「いっぱいいろんな・・・」
佐藤「・・・」
山田「二人でしか出来ない初めてを経験しようなw(ニコッ)」
佐藤「・・・うん!!(ニコッ)」ポタポタ
超絶イケメン処女厨山田編完
あれ書き込み出来てなかった・・・
次は兄と妹に話しを戻すわ。それで最後にする予定
ただ今回は全く話の流れ考えてないからちょっと話練る時間ください
みんなすまん、明日中には投下していくから少し待ってて欲しい
次でラストつったけど、なんだか話長くなりそうだから二編に分けるわ・・・多分
それと次もその次もシリアル無理かもしらんwww
完全に枯渇しちまって浮かばねーわwww
すまないな!このスレで一番求められているであろうシリアルがなくて
保守ありがとう
よーしぼちぼち行くかー
俺達が付き合い初めて約一ヶ月、俺達はついに
妹「こ、これがお兄ちゃんのチンポ・・・」
兄「ちょっ、ちょっと恥ずかしい・・・なw」
ここまで辿り着いた
初えっちまでに一ヶ月という期間が遅いと感じる奴も、早いと感じる奴もいるだろう
本来チキンな俺が普通の子と付き合っていたなら、こうなるのにもっと時間がかかったはずだ
しかし
妹「・・・(あぁ、お兄ちゃん可愛いよお兄ちゃん)」
兄「あ、あんまりジロジロ見ないでもらえます?」
妹「あぁん、ごめんねっ・・・ではペロペロしようと思いますがその前に!」
相手はこのド変態、あの手この手で俺とシようとしてくる・・・
一ヶ月という期間は我ながらよくもった方だと思う
兄「?」
妹「お兄チンポさん何気に初めましてだね、私はあの手この手で必死であなたをしゃぶろうとしてきたのです」
兄「おい」
妹「あなたを、あなた・・・あぁあ!!あなたを!!どれだけ夢見たことか!!」
兄「さっそく壊れた」
妹「この日の為だけに私は生きてきた!きゅうりでもバナナでも挙げ句ゴーヤでも練習した!!しゃぶり続けた!!」
兄「お前の事だから、もはや練習は間違ってるとは言わないが、ゴーヤは間違ってるぞ絶対に」
妹「あぁチンポさんチンポさん!私の、私だけのお兄チンポさん!!!」
兄「人はこれを狂気と言うんだろうか」
妹「もっももう、もう無理!!!もう我慢出来ねーわヘヘヘヘwww」
兄「なに!?今度はなに!?」
妹「その健やかなる時も~病める時も~喜びの時も~富める時も~貧しい時も~」
兄「人ってここまで壊れること出来るの?」
妹「これを敬い~これを慰め~これを助け~その命ある限り、兄のチンポさんをしゃぶり尽くすと誓いますか?」
妹「はい誓いますジュボジュボジュボチゥウウウ~~~ジュボジュボペロペロ」
兄「はぁん!!ちょっ!!童貞だからやばい!!もうイキそう!!てかお前上手ぇええ!!」
妹「へっ、はひっ?チュゥウウウ・・・ご、ごめん!いたかった!?」
兄「違う!気持ちいい!もうヤバイ!」
妹「ぁは!wありがとうゴーヤさんwチュ・・・wジュボジュボジュボジュボ」
」
兄「ゴーヤ関係ねぇ!ちょっ!!出そうストップストップ!!」
妹「らひれ?シコシコ、チュウチュウ、レロレロ、シコシコ、チュウチュウ」
兄「出したらだめ!ちょっマジやべ!!気い狂いそう!!wwちょっ!ダメダメ!!」
妹「チュウゥウゥゥウウウウ、ポンッ!なぁに?」
兄「はぅっ!・・・もうヤバイから、ハァハァもう十分濡れたから!・・・これ以上続けると最後までもたない」
妹「え?そんなに・・・そんなに私のペロペロよかった?」ジュワァ
兄「うん、こんな気持ちいい事あるなんて知らんかった」
妹「ぁあん・・・えっち・・・ペロペロ」ビショビショ
兄「舐めるなwだからもうさ・・・そろそろ」
妹「な・・・なに?」ドキドキ
兄「い、挿れるぞ・・・」ドキドキ
妹「う、うん」ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
ピトッ
妹「はぁん、チンポ・・・夢にまで見たお兄ちゃんのチンポと私のマンコがごっつんこハロー・・・」ビショビショ
兄「お前、余裕すぎるのか全く余裕ないのかハッキリしてくんない?」
妹「あ、aa、あ、Please fuck my pussy hardly!!!!!!!!」
兄「・・・なんで急に英語なの?めちゃくちゃ発音いいし」
ニュル
妹「YES・・・YES!・・・YES!!!!」
兄「おいやめろ、洋モノノリやめろ」
妹「YES!」
兄「イエス!じゃねーよ!」
妹「No No No・・・YES!」
兄「今発音の良し悪し関係ねーがら!」
妹「Fuck me!!!!!!」パチンっ
兄「なんで一発自分のケツシバいたの!?もしかしてこのまま洋モノノリ続くの!?初めてなのに!?それいやだ!!」
兄「も、もういいや挿れよう・・・」
ヌリュッ
兄(あ、ヌルッヌルだから意外にすんなり先っぽ入った・・・このまま奥まで・・・)
兄「おい、大丈夫か?痛くないか?」
妹「わまやはやまはやらゅだかき〇㊦㌣↓♀∞♂×》♀」ビショビショビショビショ
兄「なんて?」
妹「ひいぁ・・・だ、た゛だだ大丈夫だよ、そのまま奥まで挿れて・・・・」ビクッビクッビクッビクッビクッ
兄「お、おう・・・やっと日本語喋ってくれたんだね」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ニュー・・・
兄(あ、入った、入った・・・全部入った、やべぇ気持ちいい・・・)
兄「おい、全部入ったぞ・・・」
妹「イっぐぅう゛うううううぅああああああ!!!!イっだぁああああぁ!?!」ビシャァー
兄「え」
妹「びゅなはゃだにはだ」ビクンビクンビクンビクン
兄「これヤバくない?」
妹「イ、イっしゃった・・・ご・・・ごへんなしゃい・・・」ビクンビクン
兄「お、おう・・・」
兄(女って挿れただけでイクもんなの・・・?)
兄(いや、イかねぇって普通!俺童貞だけどそれは分かる!)
妹「ふゃ・・・ひゃー・・・おにぃしゃん・・・きらいになりゃないれ」ビクンビクン
兄「いや、ならねーけど・・・」
妹「ふぁー・・・ヒュー」ビクン
兄(コレどうしたらいいの?多分童貞でなくてもわかんねーぞ)
兄「ちょっと・・・ヤバそうだからいったん抜くぞ・・・」
妹「あっ!!でゃめ!!!」
ガシッ!!!
兄「ちょっおま」(足でロックしてきやがっ)
妹「あ゛ぁあぁあいああ!!!また、イっだぁああ!自分でイラン事しだがら刺激でまだイっだぁああ!!!」ビシャァー
兄「なにコレ、妖怪イキ女?」
妹「ひゃー・・・にゃー・・・だゃめなの・・・」ビクンビクン
兄「え?」
妹「ちょっろれも・・・ひげきはれたら・・・またイクの・・・」ビクンビクン
妹「らから・・・ぬくのはらめ・・・それれまらイっしゃう」ビクンビクン
兄「・・・」
妹「もうこれいりょうは致死量かくし゛ちゅ・・・」
兄「・・・」
妹「死にらくない・・・おにいひゃんに・・・殺されらくない・・・」
兄「おい、死ぬなよ!!?大丈夫だ!!いいか、絶対動かねーから!!死ぬんじゃねーぞ!!」
妹「う・・・うれひぃ・・・」ビショビショビショビショ
兄「・・・」
兄「あれ、これセックスだよね?」
妹「きもひぃ・・・なぁにこれ・・・」ビショビショビショビショ
兄「い、意識が朦朧としてやがる・・・」
兄(でも、コイツの体・・・すげぇ綺麗だな・・・)
兄(ダメだダメだ!コイツをみたらダメだ!コイツを考えるのも禁止!!)
兄(じゃないと・・・俺も実は動いてないのに凄くヤバイ!童貞だから!)
妹「にいひゃん・・・あいひてる・・・」ビショビショビショビショ
兄(いらん事言うなぁああ!!こっちは童貞なんだぞぉおお!!)
さるさん絶対おかしいよねコレ
だんだん判定厳しくなっていってる気がするよね
一気に終わらす予定だったのにボケぇ!
お洒落なLIVE感を大事にしたいんじゃコラっ
じゃあまたさるさん食らうまで落としていきまーす
兄(この状況を打開するための唯一の方法それは!!)
妹「・・・おにいひゃん・・・?」
兄(俺の股間の44口径マグナムを、ビー銃にランクダウンさせる事!!)
兄(そして・・・コイツの膣内の摩擦が小さくなったところを一気に引き抜く!!)
兄(あ、コイツの膣内とか考えたからまた、一歩ヤバくなった)
兄(落ち着け落ち着け・・・そして・・・落ち着いたところで・・・)
兄(すかさずあの時のパンツ泥棒を思い浮かべる!!!!)
兄(あ、妹のパンツ持ってる・・・)
兄「うわぁああああ!!!」
妹「ひぃっ!!」
兄「フーッ!ハーッ!・・・」
妹「お・・・おにいひゃん?」
兄「ヤバかった・・・今のはヤバかった」ハァハァ
妹「お、おにいひゃん・・・」
兄「・・・」チラッ
妹「ら・・・らいじょーう・・・?」
兄(か、可愛い!!!!!)
ピクッ
妹「はぁああああああん!!!チンポピクつかせないでぇえええ!!!まだイっだぁあああ!!!!」ビシャァー
兄「ヤバイ俺ら今日で死ぬ」
妹「おにいひゃん恐い・・・殺す気ら・・・おにいひゃんわらしを殺す気ら・・・」ビクンビクンビクンビクン
兄「そ、そんな事するかよ・・・」
妹「・・・ふぇ?」ビクンビクン
兄「なぁ・・・」
妹「はひ・・」ビクンビクン
兄「俺は今からチンコ縮小させます、なぜならお前の命がかかってるから」
妹「はひ」ビショビショビショビショ
兄「その為に俺は今から今日会った、ワキがのオッサンを想像する」
兄「だけど、それだけじゃダメだ・・・お前の協力が必要だ」
妹「へ・・・?ひょうりょく?ひょうりょくふる・・・まら死にらくない」
兄「俺は今な、お前の声を聞くだけで正直チンコがヤバイ」
妹「あ゛ぁっ!!」
兄「え!?」
妹「ハァッハッ・・・あ、あぶらかっら・・・そんらエッチなころ言わらいれ・・・ホンろにもう死んしゃう」
兄「お、おおうスマン」
兄「でな、だから・・・お前はもう今から一切声出すな・・・いいな?」
妹「・・・ハァハァ・・・」プルプル
兄「大丈夫だ、俺を信じろ!」キリッ
妹「かっこイイイクぅうう゛うううっあぁああ!!!!」ビシャァー
兄「やっちまった!!やっちまった!!」
妹「リャー・・・ハャー・・・」ビクンビクン
兄「お、おい・・・大丈夫か・・・?」
妹「この・・この・・・殺人はん・・・チンポで殺人はん!」ビクンビクン
兄「ち、ちがう!今のはマジでちがう!」
妹「殺されるんら・・・わらし、おにいひゃんにチンポで刺し殺されるんら・・・」ビクンビクン
兄「もう喋るな!!頼むから!!」
妹「フャー・・・ヒュー・・・」ビショビショビショビショ
兄(瞑想瞑想・・・そしてあのオッサン!)
兄(よし、今度はいいぞ、このままだ、もはや俺にはイケない理由が二つある!)
兄(まず一つはコイツが死んじまう、これが一番重要だ)
兄(そしてもう一つは)
40分前
妹「いや!!絶対いや!!」
兄「ちょっと待て!!さすがにゴムは付けさせろ!じゃないとマジでヤバイッて!!」
妹「いやだ・・・いやだよ・・・やっと・・・やっとお兄ちゃんとえっち出来るのに・・・」
兄「いや、でもな?」
妹「私初めてなんだよ?・・・ずっと大好きだった人に・・・抱いてもらえるの夢みて大事にしてきたのに・・・」
兄「・・・」
妹「そんなライン生産の薄皮一枚に私の処女あげなきゃいけないの・・・?」ポロポロ
妹「お兄ちゃんに・・・そんなの無しで・・・グスッ・・・私の初めてをもらってほしい」ポロポロ
兄「・・・」
妹「・・・お願い・・・最初だけだからぁ・・・」ポタポタ
兄「これはもう負けた・・・」
妹「うっ、うぅ・・・」ポタポタ
兄「分かったよ、ただ、中に出すのだけは絶対にダメだからな?」
妹「う、うん!!」ポタポタ
で、今に至る
兄(それが今やどうだ・・・)
妹「・・・ピクッ・・・ピクッ」
兄(なにこの状況・・・とにかく中に出すわけにはいかないマジで)
兄(オッケー、オッサンいいよ・・・凄くいい、すごく醜い)
兄(よし、このまま・・・)
妹「・・・」ビショビショビショビショ
兄(よし!もうこれ以上ちっさくならない!!今だ!!)
妹「・・・プルプル」
兄「お、おい!今のうちに抜くぞ!!」
妹「・・・プルプル」コクっ
兄「・・・」
妹「・・・」
兄「いや、足外して?」
妹「え?・・・らめ・・・」
兄「終わった・・・確実に終わった」
兄「お前な!!死にたくないんだろ!?俺もヤバイんだよ!!出そうなんだよっ!!」
妹「死にらくないよぉ・・・おにいひゃんに中らしなんれされらら100回死んしゃう・・・
兄「だったら!」
妹「らめらよぉ・・・中に出さなきゃらめらよぉエヘヘ」
兄「・・・」
妹「あれ・・・?違いまひた・・・?」
兄「・・・」
兄(もう言葉で落とすしかない)
兄「なぁ・・・月並みかもしれんが、それでも俺はお前の事を世界で一番愛してる」
妹「トドメきだよぉぁ!!!言葉れトドメさひにきらよぉおお!!イぎぞう!!イぎぞう!!」ビクッビクッ
兄「違う!!落ち着け!!」
妹「ハァッハッ」
兄「俺は!本気で・・・お前を大切にしたいんだ・・・」
妹「・・・あっ」ジュン
兄「だから大切だから中にも出せないし、ましてや死なすわけにはいかない・・・」
兄「お前だけじゃない、俺も・・・もうお前なしなんて考えられないんだ」
妹「・・・」
兄「何があっても絶対にお前だけは守りたい」
妹「・・・」ウルウル
兄「だから、お前もホントに俺の事大切に思ってくれてるなら」
妹「・・・」 ウルウル
兄「俺のこの気持ちを守ってくれないか?」
妹「あっ・・・」ジワーッ
兄「・・・中に出すんじゃなく他のやり方でさ」
兄「お前に最後までしてもらいたいんだ・・・」
妹「・・・」ポタポタ
兄「清姫のことが大好きだから(ニコッ)」
妹「(ブワッ)お・・・おにいひゃん・・・わっ・・・わかりまひら・・・ごめんなひゃい」ポロポロポロポロ
兄(ふっ)
兄(ふふふ)
兄(ふはははははははは!!)
兄(出来た・・・)
兄(童貞にも言葉落とし出来た!!!!
兄(・・・あっ、そういやもう童貞じゃないんだ!だからか!)
イケメン潰しが初めて返り討ちにあった歴史的瞬間であった
妹「おにいひゃん・・・足、はずひたよ・・・?」
兄「ん、ゆっくり抜くぞ・・・」ドキドキ
妹「はぁい・・・」ビショビショビショビショ
兄「・・・」ドキドキ
妹「うっ!・・・あぁ」
兄「もう少しだ、我慢してくれ・・・」
妹「うん・・・あっあっ!」
兄(あと少しあと少し)
妹「あっ・・・死ぬ死ぬ・・・」
ポロン
兄「抜けたぁあああああああ!!!!」
兄「おい、やったぞ!やったぞ!抜けたぞ!!」
妹「あはぁ・・・わらし頑張っられひょ・・・?」
兄「うん!頑張った!偉い!偉いぞ!!」
なでなで
妹「あっ・・・エヘヘ・・・」
兄(つーかうわぁ、よく見たら、いやよく見ないでもベット終了のお知らせ)
妹「・・・おにいひゃん?」
兄(えっなんか血がついて!何コレ!!はっ!!いやいや落ち着け!コレはコイツの血だ!これだから童貞は)
兄「いや誰が童貞じゃ!!」
妹「ふぇっ!?・・・・」
兄「あ、あぁ、いやすまん・・・」
妹「おにいひゃん」
兄「・・・ん?」
妹「おにいひゃんチュウ」
兄「はいはいw」
妹がずっと夢みてきた事・・・
初めて二人は本当の意味で身体を重ね合わせた
決して初夜は成功だったとは言えない
しかし
妹が思い止まればまだ二人でイチャつける
そのためにはまだ死なすわけにはいかない!!
俺の想いがきっと妹に届く!!
その思いで妹に口づけをした兄の判断は
チュッ
妹「あるぁん」ビシャァービシャァー!!!!
逆効果だった
自分の愛液に染まった兄の愛情の篭った口づけが
妹の心を折った
ごめん!ちょいと出かけてきます!
兄「ーーーー!!!!!!!」
兄の咆哮は不吉な全てを含んでおり
その姿を確認した時には
兄の顔は涙で覆われていた
兄「うぉおおおおオお!!!」
妹「・・・」ビクッ
兄「息がある!!だが・・・チクショオ早くしないと妹が!!間に合わねぇ!!とても病院までは妹がもたねぇよ!!」
兄「・・・いや、大丈夫・・・!!俺が妹を救う!!」
兄「どうやって?決まってる・・・俺の精子を召し上がっていただく、それだけの事・・・!!」
兄(コイツの口に無理やりチンコ捩込ませ)
兄「さぁ俺の子種達よ!!隅々までゆきわたり妹を犯せ!!」
グリグリ、シコシコ、ピュッビュッ!!
兄「あっ!気持ちいい・・・じゃなくて!ちょっ!出過ぎ!!出過ぎ!!」
妹「うぐっごはっ!ゴホッ!ゲホッ!!」
兄「・・・いかがですかご気分は・・・?」
妹「えもいえぬ美味・・・極楽の空気を吸うがごとく・・・兄の精子臭がみるみる満ちていくのが分かる・・・まさに妖精の宴・・・」
兄「それは宜しゅう御座いました、存分にお召し上がりくださいませ、たっぷりと用意しております!!」
シコシコシコシコ!!ピュッビュッ!!
妹「たま、ゲホッゴホッ・・・たまらぬ・・・この味を知ってしまっゴハッ!!ちょ、ちょっと量多い」
兄「あ、すいません」
妹「この味を知ってしまってはもう・・・他の物は食えぬ・・・ではないか」
兄「はぁああぁうっ(ああ、妹・・・妹!!妹!!妹!!もうこれ以上私を!!歓びの天空へといざなうのはおやめ下さい!!もう!!おっおっおおおおおお)ビクンビクン」
シコシコシコシコシコシコシコシコビュッビュッビュッビュッビュッ
妹「まさ、ゴハッ!ゴホッゴホッ!ゲホッ!!・・・まさに、ゲホッゴホッ!!・・・まさに渾身の、ゴホッゴホッ!!ちょ喋らせて、このままでは本当に死ぬ」
兄「はっ」
妹「まさに渾身の一品と断ずるに疑いの余地は皆無、足りぬもっとだ・・・!!ありったけ出して参れ・・・」
兄「おおおおおお、ハイッ、我が妹!!!喜んで!!」
30分後
妹「で、結局私の意識が朦朧としてる間に、一ヶ月溜め続けた精子全部だしちゃった・・・と?」
兄「・・・うん」
妹「・・・」
兄「・・・すまん、お前を助けたい一心で」
妹「・・・私に最後までして欲しいんじゃなかったっけ?」
兄「で、でもお前に最後までしてもらったようなもんだし」
妹「・・・」
兄「うっ・・・」
妹「で・・・感想は?」
兄「え?」
妹「私の口にその臭チンポ捩込んでひねり出しまくった感想は?」
兄「さ・・・」
妹「・・・さ?」
兄「最高に気持ちよかったです・・・」
妹「あんっ(今の濡れた!!めっちゃ濡れた!)」
兄「・・・?」
妹「ま、まぁ今回は私の方が悪かったし・・・お兄ちゃんも私を助ける為にやってくれたんだもんね」
兄「うん・・・」
妹「w・・・ねぇ」
兄「ん?」
妹「私の顔面精子で覆い尽くされてるんだけど、臭いんだけど」
兄「ご、ごめん!!すぐに洗おう!!」
妹「ち、違う!!ちょっと待って!!違うの!!」
兄「え・・・?」
妹「これ全部保存しときたいんだけどいい?」
兄「え・・・何で?」
妹「そ、その、お兄ちゃんいない時とかに、オカズに・・・使いたい・・・かな・・・とか」
兄「・・・お前・・・俺には精子溜めてとか言っておいて」
妹「ごめんやっぱウソ」
兄「あぁ!あぁ!」
妹「え?」
兄「好きにしろよこの変態w・・・ったく(ニコッ)」
妹「あんっ」ビショビショビショビショ
兄「あ!またお前水分を大量に失って!!そ、そうだ!ポカリポカリ!!たまたま今朝散歩中に買ったのがある!!」
妹「ハァハァ・・・ごめんなさい」ゴクゴク
兄「ったく」
妹「ごめんお兄ちゃん」
兄「はいはい」
妹「そうじゃなくて・・・」
兄「ん?」
妹「今日からお兄ちゃんオナニーと私に優しく微笑みかけるのとイケメン顔でカッコイイ事言うの禁止」ゴクゴク
兄「お前は暴君か」
妹「私だって・・・そんなの凄くキツイけど、お兄ちゃんにそんな童貞から大きく逸脱した事されたら」
妹「死にます・・・」ゴクゴク
兄「ムカつくから今ポカリ飲むな、それと精子拭け」
兄「とにかく!言いたい事はいろいろあるけど、一番言いたいのは・・・」
妹「ん?」
兄「俺だけ他の人と童貞の捨て方違うの?」
妹「あのね・・・お兄ちゃん・・・」ゴクゴク
兄「な、なに?」
妹「童貞は捨てるものじゃない、捧げるものなの」
兄「いや、そんな言葉遊びいらねーから」
妹「まず、それを分かってない時点であなたは童貞なの」
妹、兄「心のね」
妹「っ!!」
兄「だろ?ww」
妹(何て出来る童貞なの!?)
兄「どーせ、んなくっだらねぇ事言うと思ったわwwwバーカwwww」
妹「あ!はい!今のその人を小バカにした感じ、間違いなくアナタ童貞+7ぁ!」
兄「いやお前無理して変な設定作んな」
妹「え」
兄「そして精子拭け」
兄「で、どうすりゃ俺は童貞捨てれるの?」
妹「うーん、まず心の底から互いを愛する者どうしが互いの合意の下、それをちゃんと捧げた物こそが本物の・・・」
兄「え、じゃあ俺童貞じゃないじゃん」
妹「えっ」
兄「お前という世界で一番愛する人に捧げたものなんだから」
妹「はっはぁっ、ちょっちょっ!!」
兄「なぁ、違う?ちゃんと大好きなお前も合意をくれた・・・嬉しかった」
妹「やめっ!くはっ、はっ、らめっ」
兄「それとも何?もしかして、お前はホントは心の底から俺を愛してなかったって事?」シュン
妹「やめで、く゛わっ、にゃあおー!ぎもぢいい゛」ビショビショビショビショ
兄「こんなにも俺は愛してるのに、この気持ちは俺の一人よがりだったのかよ!」
妹「童貞じゃなくなっだ!!童貞じゃなぐなっだ!!だっだ今アナタは童貞じゃなぐなっだぁ゛あ!!」ビショビショビショビショビショビショビショビショ
兄「そっかwよかったwははははははwwwww」
妹「ずごい、すごい・・・ごんなの、確実に童貞の所業じゃな゛ぃ・・・」
兄「ははははははははははwww」
妹「がくじつに非童貞を超えだ童貞・・・」
兄「wwははh・・・うん、いい加減予想はしてた・・・精子拭かないの?」
兄「はぁ・・・もうさ・・・疲れた」
妹「え?」
兄「もういい・・・」
妹「え?」
兄「・・・」
妹「え!?ちょっ何がっ!!!?え、嫌だよ!!!私お兄ちゃんと!!!絶対嫌だ!!!」
兄「何お前急に慌てふためいてんの?そんな童貞、非童貞みたいな、ただの飾りどうでもいいっつってんだよ」
妹「およ?」
兄「もう何回でもいい、お前の気が済むくらいヤるまで俺は童貞」
妹「あ」
兄「もうそれでいい・・・」
妹「あ゛おぉお゛おお!!フラれるどおも゛っだら一転じて、ごの人わだしを1万回犯ず気だぁああ!!」ビショビショビショビショ
兄「あ、俺一生童貞だ、もうそれでいいから精子拭けよ」
妹「お、お兄ちゃん・・・」ジワーッ
兄「んー?、んっ!?」
妹「うっ」ポロポロ
兄「え!?え!?」
妹「うわぁぁああああん」ポロポロ
兄「ちょっ!!まだ何もしてない!何もしてない!!お前の崩壊に起因する事まだ何もしてない!」
妹「うっ・・・うぅ・・・ヒック・・ふられると・・・グスッ」
兄「え?」
妹「フラれると思っだ!!ブバベブド!ブバベブドボモッダ!ボモッダぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁああ゛!!う゛ぁああああ゛ぁぁあ゛!!!」
兄「後半デスメタル歌ったの?精子つけたまま」
妹「ごめ゛ーん!!」
兄「いやwまずふるって考えすらお」
妹「意地はってごべーーーん!!!」
兄「・・・」
妹「おれが悪がったァーーー!!!!今更みっともねぇんだけども!!!」
兄「・・・」
妹「おれ゛変態をやめるって言ったけど!!!あれ・・・!!!取り消すわ゛けにはいかねぇがなァー!!!」
兄「うん、そんな事言ってなかったし、出来るなら取り消すな」
妹「ダメ゛かな゛ァー!!!・・・頼むからよ、お前と一緒にいさせてくれぇ!!!」
兄「勿論そのつもりだけど、とりあえずふざけてるのかふざけてないのか教えて」
妹「もう一度・・・!!!おれのマンコに入れてくれ゛ェ!!!!」
兄「あ、コレふざけてるね、絶対ふざけてるね、精子付けたまんまの時点で既にふざけてるけどもね」
まだ時間あったから一気に落としたけど、もう行かなきゃ
深夜1時くらいには戻ると思う
待たせた、ちゃっちゃと落としていきます
~10分後~
兄「お前のはやとちりヤバイって」
妹「ごめん好き」
兄「大体もう今更お前に何されようと俺からは絶対別れねぇよ」
妹「嬉しい好きっ」
兄「仮に別れる方法があるなら、それはお前から俺を振るしかねぇよ」
妹「そんな事絶対しない好きっ!」
兄「・・・俺も絶対別れたくねぇし」
妹「絶対そろそろ崩壊する好き」
兄「正直、俺お前にフラれたらおかしくなりそうな気がしてならない」
妹「私を独占して好きっ!!ベッドに括り付けて動けなくして好きぃいっ!!動けない私に口移しで食事を楽しませて好きぃいいっ!!!!」
兄「最悪語尾はそのまんまでいいから精子は拭け」
兄「お前今日一日で一生分壊れたんじゃね?」
妹「だって・・・お兄ちゃんかっこいいんだもん・・・」ゴクゴク
兄「・・・変態により一層磨きがかかってるよな」
妹「あ!そうだこのペットボトルに兄ちゃんのアホ汁溜めこもーっと♪(ニコニコ)」
兄「お前ホント可愛いよな、顔も声も身体も動きも・・・言ってる事がそれを全部おじゃんにするくらい最低だけど」
妹「よーし、空になったからこれに精液入れてかないとっ♪」
兄「・・・」
妹「・・・」さわさわ
兄「・・・」
妹「精液固まっとる・・・」
妹「指ですくいとれない・・・」
兄「・・・ずっと俺は忠告してきたぞ」
妹「あぁん!いやん、お兄ちゃんの精液が私の顔面から離れたがらないわぁん」ビクッビクッ
兄「ぎ、逆に喜んでやがる・・・」
妹「そこまでして私の顔面を犯していたいのねぇん」ビショビショビショビショ
兄「いや、そこまでしたのはお前だから」
兄「もう、諦めろ・・・散々放置したお前のミスだよ」
妹「・・・うん」
兄(めちゃくちゃヘコんではる・・・)
兄「その・・・またさ、次俺が出した時に保存したらいいじゃん、な?」
兄(ちょっと待て)
何俺普通に保存を薦めてるの
妹「そうだよね・・・お兄ちゃんありがとう(あ、口の周りの精子はナメ取れそう)」
兄「お、おう・・・保存するんだ・・・」
妹「当たり前でしょ、お兄ちゃんの精子に私の生死がかかってると思って」ペロペロ
兄「いや察するに生死はかかってないが、確かに精子はかかってる、それをさらに精子と生死で「かかる」という言葉で対立させる事
によって生み出される縦横無尽の絶妙かつ濃厚な無限のハーモニー、それは一見近寄り難い孤高の威光を放ってるかの様にも思える
突き詰めるならばつまりこうだ」
妹「・・・」ペロ
兄「ちょっと面白かった」
妹「お兄ちゃんの精子おいしぃいいい!!!wwwwwww」
兄「あ、ちょっとキレそう」
兄「お前もう精子洗い取るぞ!」
妹「え、ちょっと待って!」
兄「あ?」
妹「洗わないってば!!さっき言ったじゃん!!」
兄「おい!固まってない時の話だろ!?もう洗うしか方法ねーだろが!」
妹「ふっ」
兄「・・・あ?」
妹「そのままパリパリ放置って考えには君は至らないのかね?」
兄「至らねーわ、行くぞ!」
妹「いやん!ちょっ!ホントっ!ホントイヤだってば!」
兄「ちょ、はぁ!?放置してどうすんだよ!!お前のニオイがやばくなるだけだろ!」
妹「だからだよ」
兄「はぁ!?」
妹「お兄ちゃんの激クサ精子に覆われて日々を過ごしたい、私のスイートスメルな体にお兄ちゃんの激クサ精子のニオイをこびりつかせてほしい、そう、それが私の目標なの」
兄「お前その年で極まり過ぎだろ」
兄「なぁおい」
妹「え?」ペロペロ
兄「口の周りの精子舐めんな、それよりさ」
妹「うん・・・」
兄「俺、お前のニオイ好きなんだけど」
妹「え・・・?」
兄「お前何故かいいニオイなんだよな、ホント」
妹「あっ」
兄「お前のニオイ嗅いだだけで、ムラムラくるくらいホントいいニオイ」
妹「き・・・た、きた」プルプル
兄「でもこれからはわからねーな」
妹「え」ピタッ
兄「お前が無理矢理俺の精子のニオイこびりつかせると、これからはニオイでムラムラくる事もなくなるだろーな・・・って」
妹「行ってきまーす!!!!」ダッ!!
兄「あっ!おい・・」
シーン・・・
兄「ふ・・・」
兄「ふはははははw」
ガラッ
ガシャン
ジャー!!
妹「落ちて!!お願い落ちて!!」
妹「一度でいいからお兄ちゃんに無理矢理犯されたいの!!」
妹「お兄ちゃんに無理矢理中だし強制受精させられたいの!」
妹「お願い!!」
ジャー!!ジャー!!
妹「へ・・・へへへ」
妹「へへへへへ」
お願い落ちて!!
兄「あいつ声でけぇよwww丸聞こえだっつのwww」
無理矢理犯されたいの!!
兄「な、何て事言ってんだアイツ・・」
強制受精させられたいの!!
兄「ま、まぁ・・・アイツの思惑はどうであれ・・・うん」
兄「精子落とさせることは出来た・・・w」
兄「 計 画 通 り 」ニタァ
計 画 通 り ー ! ! ! w w w
兄「何だと!」クワッ!
20分後
妹「顔だけ洗うのもなんなので、もう全身洗ってみましたw」
兄「そう・・・」
妹(兄ちゃんのバカ汁がちょっとは入ってるはずだからマンコ洗ってないけど)
妹「おにぃいちゃーんwwwえへへwwごろにゃーんwww」
兄「ちょwなに甘えてんだよw」
妹「え?何って・・・ムラムラ・・・」
兄「何?ムラムラって」
妹「え・・・私のニオイ・・・」
兄「あ、あぁやっぱめちゃくちゃいいニオイだな」クンクン
妹「あぁん・・・きた・・・w」
兄「・・・」
妹「・・・」
妹「いや、ちょっと・・・何テレビ見てんの」
兄「え・・・ダメなの?」
妹「第二ラウンドは?」
兄「・・・」
妹「・・・え?」
兄「お前は遭難した山からやっとの思いで生還したのに、また間髪入れずに同じ山に突入するの?」
妹「私のエベレストにお兄ちゃんの股間のアルピニスト突撃させないの?」
兄「させない」
兄「もう、今日はゆっくりしようぜw疲れたわw」
妹「えー!もっともっとー!」
兄「お前挿れただけで、何回イったの?」
妹「む・・・」
兄「もっと耐性付けてから次登ろうぜおい、今日はマジで危なかったぞ」
妹「何で!?やろうよー!ねーやろうよー!」グイグイ
兄「ちょーもー!ww」
妹「らんまー!ってか!?wwぇえ?www私のチョモランマが欲しいってか?wwえぇ?wおぃwwどうなのよーwほれほれw」
兄「おー、コレはだいぶ勢いだけでいったな」
兄「じゃあこうしよう」
妹「え?」
兄「明日はお前の言うこと何でも聞いてやるよ、だから諦めろ・・・それでいいだろ?」
妹「なん・・・」
兄「?」
妹「・・・だと」
妹(何でも!?何でも!?何でもって事は明日丸一日24時間、兄が寝てる時、ご飯を食べてる時、テレビ見てる時)
妹(バレバレなのにこっそりYour file hostを見てる時、一人でカッコつけだした時)
妹(その全てをところ構わず時間お構いなしで、チンポをしゃぶり通す事が出来るという事か!?)
妹(い、いや待て!何でもだぞ!?明日は一日中何度も無理矢理私のマンコがジンジンするまで犯させる事も!!!??)
妹(そしてイヤがる私に執拗に強制・・・なか・・・だ・・・・して・・・無理矢理・・・じゅせ・・・させ・・られ)
妹「・・・」
兄「ど、どうした?急に固まって」
妹「・・・」ムクッ
兄「?」
妹「交渉成立ね、パパ」
兄「誰が誰のパパ?」
兄「まぁ何にするかはお前が考えといてくれよw」
妹(ヤバイもう想像しただけで、子宮が疼きだした!もしかしてこれが想像妊娠!?)
妹「し、仕方ないわね全くwwwあーめんどくさいww何にするか全然浮かばないわよwww」タラーッ
兄「おい、股間からおもっきりなんか垂れ出してるぞ」
妹「いやん!w見ないでよ!wパパのえっち!w」
兄「いやだから俺お前のパパじゃねーよw」
妹「いや・・・じゃなくて」
兄「え?誰の!?」
妹「・・・(ニコッ)」サスサス
兄「何で優しく微笑みながら自分のお腹撫でだしてんだ」
妹(明日が楽しみねw)ビショビショビショビショ
俺達の初めては凄かった編完
お前らスマン!
筆が進まんのとちょくちょく用事で出掛けたりでこのスレ内での完結は無理そうだ!
ラストだけ、スレ立てて書く事にする!
もうこのスレは落としてもらっていいから!
あーなんか申し訳ないから
バッサリ切った>>795の続きを数レスだけ落としていくわ
妹「あ!そうだ!」
兄「ん?」
妹「お兄ちゃーんチンポ舐めさせてー」
兄「またかよ!w」
妹「だってほら!まだいわゆるお掃除フェラという物をしてないじゃんか!」
兄「いや、それはもういいわw」
妹「なーんーでー!」ユサユサ
兄「ちょ!揺するな!」
兄(そういや、コイツ自分から変態みたいな事言ってくるばっかで、俺からは全くないよな・・・)
妹「?」
兄(意外に動揺してアタフタしたりして)
妹「え?」
兄(やってみるから)ニタァ
妹「な、なに?」アタフタ
兄「清姫~?wwww」
妹「は、はい」アタフタ
兄「マンコ舐めさせてーwww」
妹「ハイ喜んで!!」バッ!
ガバッ
兄「がっ!?!?」
妹「はぁあ゛あ゛ああああん゛゛!!!!!!こ゛れす゛ごい゛!!ごれすごい゛ぃいいい゛!!!!」ビショビショビショビショビショビショビショビショビショビショ
グイグイ
兄「もがっ!ふがっ!」
兄(は!?え!?いつ!?いつ顔面に跨がられた!?どうなった!?速過ぎね!?マジで何!?力強すぎ!!有り得ねえ!!神速!?カンムル!?)
妹「だっはあ゛ああああああん!!!!」ビショビショビショビショビショビショビショビショビショビショ
妹「はあぁああああああああああああああああああん!!!!!!」ビショビショビショビショビショビショビショビショ
兄「ふがっ!ふがっ!」
兄(馬鹿か俺は!コイツは確実に変態のエリート中のエリートだ!こうなるのは少し考えたらわかった事なのに!!)
妹「舐めた゛がっだの!?私のピンクまんこ゛ずっと゛舐めた゛がっだの!?叶ったんだね!!おめでとぉおおおお゛!!!!」ビショビショビショビショビショビショビショビショ
兄「おばえっ!ぐふっ!だっガフッ!」
ジタバタジタバタ
兄(ヤバイ!!ヤバイ!!ただでさえ息がもたなそうなのに!!そのうえマン汁大放出されたら溺死しちまう!!!!)
妹「あ゛あああ!!!す゛ごい゛!!すこ゛い゛!!お兄ちゃん゛が私のマンコに直接語りか゛げでるぅうう゛うう!!」
兄「ぐふっ!!ほがっ!!」
ジタバタジタバタ
兄(死ぬ!!死ぬ!!死ぬ!!)
妹「空気振動を介さずに゛ぃいいい!!私のマンゴが直接お兄ちゃんの゛さざやぎでブルブルヤッホーイ゛っ!!!!!」ビショビショビショビショビショビショビショビショビショビショ
兄(どうすればいい!?力強すぎて押しのけられない!!言葉は封じられた!!死にたくない!!死にたくない!!)
兄「な゛はになな゛かかぬ゛なな゛にち゛なは゛!!!!」
兄(尻を!!コイツの尻を持ち上げることが出来れば!!)ガシッ
ジタバタジタバタ
妹「イグよ゛!!!今イグよ!!すーく゛イグよ゛ぉおおおお゛!!!見てて゛ね!!?見てて゛ね!!?ご覧あそばせ゛ぇええええ!!!」ビショビショビショビショビショビショビショビショ
ブスッ
兄「あ」
兄(小指が肛門に刺さった)
妹「ありゃん」ビシャアビシャア
兄「ゲホッゲホッ!・・・ハッハァッ!」
妹「・・・」ピクッピクッ
兄「や、やばかった・・・マジで・・・ハァハァ」チラ
妹「・・・」グター
兄「コイツ・・・肛門でもイクんかよ・・・変態過ぎるだろ・・・」
妹「・・・」グター
兄「お、おい」ユサユサ
妹「・・・へぁ?」
兄「だ、大丈夫か?」
妹「な、何があったの?」
兄「え・・・覚えてねーの?」
妹「お、お兄ちゃんに身体を求められて・・・あまりにも嬉しくて///」ビショビショ
兄「・・・」
妹「それから、恥じらいながらもお兄ちゃんの要望に応えてたら・・・」
妹「お兄ちゃんが興奮しすぎて私のお尻をめちゃくちゃに犯しだしたとこまではなんとか・・・覚えてる///」ビショビショ
兄「俺とお前は別の平行世界を生きてるの?」
以上です
でわちょっと出かけてくる
幼女「やあ諸君」
幼女「イキナリだが、ここに幼女で萌えたい変態はいるか?」
幼女「もしいるなら、是非我が家においでいただきたい」
幼女「人もロクにいないし、勢いも全くもってないが」
幼女「幼女と変態のほのぼのとした日常の妄想を垂れ流していってくれれば嬉しい」
幼女「これが招待状だ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「おい変態ちょっとこっちこい」@制作速報vip
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「変態紳士諸君のお越しをおまちしt」
幼女「ちょっと変態、待ってよ今まじめな話してるんだから」
幼女「えっ?!そ、そんなことないぞ!わたしは変態一筋だって・・・ぁっ、ちっ違っ・・・!/////」
幼女「あっ?!ま、まて変態!み、皆見てるから!皆見てるから!」
幼女「こんなトコでちゅーとかはずかs・・・んっ」チュー
幼女「バカぁ・・・/////」
清姫たんハァハァ
おはよー清姫
清姫のスクールライフをもっと描いてくれ~
あぁヤベーな、なかなか進まねーぞ
保守してくれてる人に申し訳ないんで、また>>869の続き落としていきまーす
妹「お兄ちゃん私のお尻気持ちよかった?///」
兄「挿れてねーわ」
妹「えー?もぉ!ウソはだめだよ?」
兄「いやウソじゃねーから!」
妹「だったらこのお尻のムズムズをどう説明するの?」
兄「お前がめちゃくちゃしやがるから抵抗したら小指がブスッと刺さったんだよボケ」
妹「小指が刺さるわけないじゃんかーwww」
兄「刺さったんだよそれが!つーかチンコの方が事故で刺さるの有り得ねぇから!」
妹「凄い!」
兄「は?」
妹「有り得ない事を現実にしちゃうなんて流石だね!」
兄「繰り返すが挿れてねーわ」
妹「はぁ・・・w私、お兄ちゃんにそんなに求められちゃうなんて幸せだなぁw」
兄「何で指入ったのは信じなくてチンコ入ったのは信じるの?」
妹「でも次からはちゃんと言ってね?wビックリしちゃったよw」
兄「よし、じゃあちゃんと言っとくが」
妹「なに?」
兄「マジで事故でチンコ入ったみたいに話してるけど、それならビックリどころじゃ済まねーから」
妹「略すと?」
兄「マジチンコビックリ」
妹「ん」
兄「意味不明だわ」ガツン
妹「あんっヒドイっ」ビクッビクッ
兄「で、ちゃんと理解した?」
妹「要するに指ならビックリ、チンポならビックリ以上って事だよね?」
兄「ま・・・う、うーん、まぁ、も、もうそれでいいわ、なんかもうそれでいい」
妹「あ!w」
兄「ん?」
妹「もう!wやっぱり挿れてるんじゃん!w」バチン
兄「いてぇ!何でだよ!挿れてねーっつの!」
妹「今度墓穴を掘ったのはあなたの方みたいねw」
兄「はあ?」
妹「よくよく考えたら私あの時確かにイった、うん、イった!つまりこれはビックリ以上」
兄「・・・」
妹「白状なさい!wあなたが挿れたのはチンポよ!w」
兄「あ、よくない、これよくないパターンだ」
妹「珍しい凡ミスね!wどう?w認める?ww」
兄「いや認めっ・・・」
兄(待て、逆に認めない事のメリットってなに?俺のプライドが守られるのみじゃね?)
兄(正直コイツの前でプライドとかで意地はるのはアホらしい)
妹「・・・え?」
兄(認める事のメリットはこの尋問からの解放・・・)
兄(これはもう決まりだろ・・・)
妹「・・・お兄ちゃん?どうしたの?」
兄「・・・あーはいはい、認めますよ」
妹「あ!wwやっぱり!wwwwこの変態!wwwwwwこのドスケベあほチンポ!!ww」ビショビショ
兄「・・・」
妹「隙を突いてお尻に差し込むなんてとんでもない変態童貞ね!wwwww」ビショビショ
兄「待て!やっぱやってない!俺やってないわ!」
妹「もぉっ、またそれー?」
兄「だってやってねーもん・・・つーか挿れてたとしてお前にとってそれ何の特があんの?」
妹「私はね・・・」
兄「あ?」
妹「自分の為なんか如何程も考えてはいないの」
兄「・・・」
妹「一つでも多くお兄ちゃんを理解してあげたい・・・それ私の気持ち」
兄「・・・」
妹「一つでも多くお兄ちゃんを理解してあげられたら、その分だけお兄ちゃんに尽くしてあげれる」
兄「・・・」
妹「ずっとそう考えてきたし、これからもそのつもり・・・もちろん今だってそう」
兄「・・・」
妹「まぁ今は空回りしてばっかりだけどねw」ハハッ
兄「き、清姫・・・」
兄「あ、違う、ちょっと感動したけどコレいつもの罠だ」
妹「罠なんて失礼ね!」
兄「本当の事だろが」
妹「もぉっ!違うよ!」
兄「どうせ、これで俺が認めたらそれに託つけてバンバンやらせるつもりだろ?」
妹「だなだはら、え?はてなはてな??ま、ままま全く意味がハテナよね」ダラダラ
兄「気付いてなかったら可哀相だから言っとくけど、お前ウソとんでもなく下手だからな」
妹「お、おおお兄ちゃんこそ、よくそんなウソ平気で言えるわね!」
兄「ウソじゃねーから平気で言えるんだわ」
妹「ウソね!そのしなしなチンポが何よりの証拠よ!」
兄「おい、俺本当の事言う時常にビンビンじゃなきゃいけないの?」
妹「ま、まぁそーね」
兄「捕まるわ」
キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━清姫!!
清姫の学校に兄が訪れたら、清姫どうなるんだ?
両親がいないから、三者面談に兄が行ってもおかしくないよな
兄「俺はやってない、お前が何て言おうとやってない、以上だコラ」
妹「そ、そんな言い方しなくてもいいじゃんかぁ」
兄「あーぁ」
妹「な、何よぉ!」
兄「俺がやってないって事をお前が理解してくれるならさ・・・」
妹「・・・」
兄「今日一緒に寝てやってもよかったんだけどなー」
妹「うん!wおにいたんがそんな事するわけないよね!wごろにゃーん!wwww」スリスリ
兄「お前扱い易いのか扱い難いのかハッキリしてくんない?」
以上です
>>911
お前よく保守してくれてるよな・・・出来そうならやってみるわ
でわ
>>914
お、わかるんだ
この清姫SSすごく気に入ってるからね!
>出来そうならやってみるわ
楽しみにしてるわ~
今日も乙です
兄「うんこ! うんこもれそう!」
ガチャ
妹「うっきゃー」
兄「おおおおおおぱぱぱい!?」
妹「スっ、スカトローっ!」
ボギャヌス
兄「うっぐぅ~…、電気つけろ、ぼけ!」
妹「……暗闇の中の……」
兄「え?」
妹「おしっこ……」
兄「」
妹「邪魔するなぁーッ!!///」
ルギャナス
兄「あっ」
妹「むっ?」
兄「めめこから…」
妹「うきゃ……」
兄「それ小便じゃねーw」
妹「かぅ、かぅぴす!」
兄「あーそーw」
妹「原液!」
兄「ワロスw」
妹「ほら!」
ゴクゴクゴクンギュッリュゥ
妹「おぇ」
兄「原液でも飲まんわwwwww」
妹「うっさぃょ…」
妹「グズ…」
妹「ウッ…ウッ…」
兄「おっお前が悪い」
妹「原液だもん…」
兄「ワレスw」
妹「ママには言わせないでぇ…」
兄「イウスw」
妹「なぐったの謝るからぁ…」
兄「ユルサンスw」
妹「ウルトラ…」
兄「マンコスモスw」
妹「オモシロク…」
兄「NASAスw」
妹「だから、犯人はお前だろ?」
兄「は?」
妹「知ってんだよ。あんたがいつぞやのアポロを空中分回させたんだ…」
兄「……は?」
妹「トリックは簡単だ…
あのとき、木村さんが担当を離れたときに、あんたは接続ネジに糸をかけて…」
妹「奥さんのヒールに紐をかけて抜かせたんだ!!」
兄「あ…」
妹「殺したいのは一人だけだった…だろ?」
それから五年の月日が流れた…
おっぱいから……
ごめんなさい。
夏だ……
夏なんだ……
厨房が湧き、溢れ、叩き、
己の痛さに泣き…
いまごろ…
あの娘は…
処女を奪われて…
それを認めたくなくて…
痛い書き込みを繰り返し…。
ああ…蝉がうるさい…
ああ…俺の…
夏は…
終わったのネ…
ミ-ンミ-ンジジジ
レスはつかない…
なぜなら…
俺もまた…
ただの…
夏のゴミ虫…
餓死せよ
ヒッ
フッ
ハッ
清姫保守
過去みたVIPのSSで一番
面白いんだが、過去作とかはないのかしら
姫
ある日の放課後
ブゥウン、ブゥウン
清姫「あ、メールだ!お兄ちゃんかな!w」
クラスメイトA・B「・・・」
清姫「あwやっぱりwもう着いたってw」
クラスメイトA「アンタホント嬉しそうだねw」
クラスメイトB「まぁ自分でブラコン公言してるからねwこのアホはw」
清姫「うんwもうどうでもいい!w関係ない!w私はブラコンよ!w」
クラスメイトA・B「いてーなーコイツwwww」
~中略~
清姫「・・・」イライラ
クラスメイトA「あ、あ・・・初めまして!///清姫と同じクラスの鈴木です!///」
クラスメイト「わ、私は渡辺といいいます!///」
兄「あ、妹がお世話になってますw(ニコッ)」
鈴木・渡辺「は、ははははい!!////////」ドキドキ
清姫「!!」バチコーン!!!
兄「いてぇ!!何で!?」
清姫「じゃあ私達は行くねw(ニコニコ)」
鈴木・渡辺「ひっ!(な、なんだアレは!?この子の背後に悍ましい蛇が見える!!!)」
兄「・・・(頭いてー)」ジンジン
清姫「じゃあねw」
鈴木・渡辺「う、うううん!!」ビクビク
清姫「ほらw行くよw」グイグイ
兄「あ?・・・うん」ジンジン
鈴木・渡辺「・・・」ガタガタ
鈴木「あの子のマジ顔初めてみた・・・いつもふざけてるから逆に殺されるかと思った・・・」ガタガタ
渡辺「告られても断りまくってるから、ただ恋愛にビビってる可愛いウサギちゃんかと思ったら・・・」ガタガタ
鈴木「蛇だったね」ガタガタ
渡辺「ウチら噛まれないでよかったね」ガタガタ
でもまぁ
鈴木・渡辺「気持ちは分かる///」ドキドキ
(え!?あれ誰!?清姫さんの彼氏!?めっちゃイケメン!!)ヒソヒソ
清姫「・・・w」イライラ
兄「・・・」チラ
(違うでしょ!?今日懇談じゃん!お兄さんでしょ!?カッコイイなぁ)ヒソヒソ
清姫「・・ww」イライライライラ
兄(よくない、よくないよコレ)ビクビク
(え!?お兄さん!?凄い!!やっぱりお兄さんもカッコイイんだ!!)ヒソヒソ
清姫「www」イライライライライライラ
兄「・・・」ビクビクビクビク
(彼氏じゃないんだ!!すごーい!お兄さんなら紹介してもらおうかな!!)ヒソヒソ
清姫「wwwww」ピタッ
兄「え?」
清姫「ぬんっ!!」バッチコーン!!!
兄「ひぎっ!!!ほーら゛ぎた!!」 ジンジンジンジン
清姫「おにいちゃぁん・・・」ゆらぁゆらぁ
兄「な、なななに」ビクビク
清姫「きて」ガシッ
兄「!?」ビクッ
スタスタ
兄「ど、どこ行くんだよ!教室あっちだろ!?」
(え!?イケメン!?)ヒソヒソ
(な!!清姫さんがイケメンの手を引っ張ってる!?あ、もう学校辞めようかな)ボソボソ
(清姫さんが他の男と!?あ、もうダメだ、この学校に希望なくなった)ボソボソ
(カッコイイ!!)ヒソヒソ
清姫「・・・」
兄「おいおい!」
スタスタスタスタ
清姫「なぁおい」
兄「え、え!?」ビクビクビクビク
清姫「ケジメつけろ」
兄「は、はい!?」ビクビクビクビク
お兄ちゃん学校に
キタ━━(゚∀゚)━━!!
>>1㌧クス
清姫「・・・」キョロキョロ
兄「・・・」
清姫「こっち」グイグイ
兄「え!?いやお前こっちは!!」ビクビク
清姫「・・・」
兄「女子トイレ・・・」ビクビク
清姫「あ゛ぁあああん!?」ギロリ
兄「ちょたぢゅ」ガタガタ
清姫「今誰も見て゛ね゛ーがら!早くこい゛や!!」グイグイ
兄「い、いやでも!!」ガタガタガタガタ
清姫「出来るの゛!?出来ねーの゛!?死にてーの゛!?」
兄「でき・・・」ボソボソ
清姫「きこ゛えねーな゛あ!!!」
兄「出来ます出来ます!!」ビクビク
清姫「よしこ゛い!!」
~女子トイレの個室~
清姫「ケジメ・・・」
兄「け、ケジメ?」
清姫「私の耳元でひたすらありったけの愛の言葉を囁け」
兄「え?」
妹「その後、チンポしゃぶってくださいって言え」
兄「えっそれ」
清姫「言え」
兄「は、はい!!」ビクビクビクビク
兄「き、清姫」ボソボソ
清姫「はっ、はぁっ」ビショビショ
兄「俺はお前以外の女なんて興味ないんだよ」ボソボソ
清姫「あっ!あんっ!私も!嬉しい!」ビショビショ
兄「だからあんま嫉妬すんなw愛してるよ、世界が終わっても愛してる」ボソボソ
清姫「はぁっ!!も、やばっ・・・」ビショビショ
兄「・・・チンポしゃぶってください・・・(これ台なしだろ)」ボソボソ
清姫「あぁ!!ぐっ!!・・・ハァハァ」ビショビショ
兄「・・・」
清姫「・・・フフ」
兄「え?」
清姫「は、早くチンポ出して///(ニコニコ)」
兄「いや、マジで?」
清姫「出せ」
兄「は・・・い」
ポロン
清姫「はぁんw・・・もぉwしょうがないなぁ・・・w」ビショビショ
兄「しょうがないってお前」
清姫「お兄ちゃん?」
兄「はひっ!」
清姫「他の女にこのチンポ触れさせるような事したら引きちぎるからね」
兄「し、しねーよ、んな事!!バカじゃね!?」
清姫「う、うん・・・ゴメンね・・・」
兄「・・・」
清姫「じゃあ・・・時間もないし早く済ませちゃおっかw」
パクっ
兄「あ・・・うん、!?んんんん・・・あぁあ」
ジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボ
清姫「お兄ひゃん・・・シコシコペロペロ・・・我慢ひないでいいはらね・・・シコシコペロペロペロ」ビショビショ
兄「あ、あぁ、うん」
清姫「・・・ちゃんとわらひの口の中に全部だひてね、ジュボジュボジュボ」
兄「あ!!ヤベェ」
清姫「全部!全部らからね!ジュボジュボジュボ」ビショビショ
ジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボ
兄「あっ」
清姫「んっ」
ドクンドクンドクン
清姫「んっ・・・んん」ビショビショ
ドクンドクンドクン
清姫「ん・・・」ビショビショ
ドクン・・・
兄「お、おい清姫・・・もう全部出たぞ・・・?」
清姫「ん・・・」ビショビショ
兄「いや、もうくわえなくても・・・」
清姫「ん・・・チュル・・・チュウウ・・・ポンッ」ビショビショ
兄「・・・」
清姫「ゴクン・・・へへっwちゃんと綺麗にしたよw」
兄「あ、え、てかお前飲んだの!?」
清姫「あたり前じゃん!!w好きな人のなら飲み込めるんだよ!!w」
兄「そ、そうなんだ・・・」
清姫(たぶん)
清姫「ほ、ほらもう時間だよ!いこっ!w」
兄「おう・・・」
今日の懇談で分かった事
清姫は結構勉強も頑張ってる
学校では明るい人気者
まぁ一年の懇談なんてみんな似たり寄ったりの事しか言われてないんだろうけどな
結構いろんな事褒められたな
先生からそんなお前の話聞かされて、兄ちゃんは嬉しかったよ清姫
兄「じゃあ帰ろっかw」
清姫「うん!w」
スタスタ
嬉しいというより何より安心したのはさ・・・
お前、学校では変態じゃないんだね
清姫「あ!w」
兄「ん?」
佐藤・山田「□★●◇◆www」
清姫「佐藤さーん!山田くーん!w」オーイ!
佐藤「あ!w清姫さん!w」
山田「ひっ!(また潰しに来たの!?)」
清姫「今帰り?w」
佐藤「はいwそうですw清姫さんも?w」
清姫「うんwそうだよw」
佐藤「あ・・・えっとそちらは・・・?」
兄「・・・あぁコイツの兄ですwいつも妹がお世話になってますw」
妹「へへっw」ごろにゃーん
佐藤「あ、い、いえ!お世話なんてとんでもないです!(うわっすごっ・・・さすが清姫さんのお兄さん、凄いカッコイイ)」
山田(イ、イケメンすぎる!!しかし、そんな事より!こ、この化け物を飼い馴らしてるだと!?間違いない!この兄!ニコニコしてるけど悪魔だ!間違いない!)ガタガタ
山田「お、おい花・・・もう帰ろうぜ」ガタガタ
佐藤「あ、う、うん・・・どうしたの?太郎クン」
兄「・・・?」
山田「べw別に何でもないけどw」ガタガタ
清姫「・・・?」
山田(いやお前のハテナ顔はムカつくわ!!!お前が根源だっつの!!)
山田はアンチ清姫になってるのかw
山田(ま、まぁでも何も挨拶しないのも失礼か・・・)
山田「あ、あの清姫さんには僕達が付き合う・・・そのキューピット(デーモン)的な事してもらったんですよw」
兄「あ、ああwそうなんだwお前やるじゃんw(何でこの子、ややふるえてるの?)」
清姫「へへへw」
山田「お世話になったのはこっちの方なんですwな、なぁ花?」
佐藤「うん!w」
兄「そっかそっかw」
山田「そうっすwこ、これからもよろしくね?w」
清姫「 う ん 、 こ ち ら こ そ ね w 」 ニ コ ォ
山田「・・・」ガタガタ
兄・清姫・佐藤「?」
山田「じゃ、じゃあこれでww」ガクガク
佐藤「あ、太郎クン待ってよー!あ、すいません、で、では失礼します!」ペコッ
スタスタ
兄・清姫「?」
兄・清姫「・・・・」
兄「お前あの子に何かしたろ?」
清姫「ん?キューピット?」
兄「たぶんキューピットを前に人はあそこまでふるえない」
以上です
ラスト1レスでさるさんとかコントみたいだね
では
スレタイは同じに、時間帯は・・・じゃあ今と同じくらいの時間に立てようか
では
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