藤原竜也「居酒屋『タツヤ』?」 (12)
カランカラン
マスター「いらっしゃいませ」
藤原「…」キョロキョロ
川越達也「あ!竜也くん!こっちこっち」
藤原「あっ!」
藤原「達也さん。ご無沙汰してます」
川越「そうだねぇ~。僕、ここ最近忙しくってさ」
藤原「達也さんの活躍はよく耳にしますよ。確かこの間は……」
川越「うん。ラクーンシティでゾンビと戯れてる画像をわざわざアメリカまで行って撮ったよ。その前は照英くんと一緒にオナホから生まれてくる画像だっなかな?なんでも誰かの妹さんの命がかかっていたんだとか」
藤原「大変っすよね。尊敬しますよ。見ず知らずの人のためにそこまでするなんて」
川越「そんなことないよ。それで笑顔になってくれる人がいるなら、僕は満足さ」カワゴエスマイル
藤原「いや~やっぱすごいですよ達也さん」
川越「そういう君だって凄く頑張っているじゃないか竜也くん!最近じゃ僕にも勝る人気だよね」
藤原「そんなことないっすよ。俺は達也さんと違って誰かを救ったりしてませんし」
川越「でも新世界の神だなんて、志のスケールが違いすぎるよ!もう少しで犯罪者を全員裁けたのに、おしかったね。でも凄いことだよ!」
マスター「…」ビクッ
藤原「そ"ぉ"かな"ぁ"ぁ"ぁ"」テレテレ
川越「よっ!神っ!キラ様素敵っ!」
藤原「も"う"や"め"てくださ"い"よ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"」テレテレ
カランカラン
???「…」キョロキョロ
川越「おや?あれは?」
藤原「え?あっ、達也さんこっちですよー!」
山口達也「お待たせ、竜也くん。達也さんもこんばんは」
川越「達也くんじゃないか。竜也くんが呼んだの?」
藤原「ええ。達也さんとは昼間映画収録で一緒だったので、今晩どうですか?って誘ったんですよ」
山口「そういうことっすね。マスターいつものお願い」
マスター「かしこまりました」
川越「あれ?達也くんはここ行きつけだったの?」
山口「いや何となく言って見たかっただけっすよwwwマスターもノリいいね」
マスター「いえいえ。どうぞ」コトッ
山口「ありがとう。……美味しいねこの真っ赤なお酒、トロッとして酸味がある。なんて銘柄なの?」
マスター「それは秘密です。当店自慢の逸品なんですよ」
山口「へぇ~、癖になる味だね」グビグビ
川越「熟成したトマトジュースみたいな色だね。パスタとあいそうだ」
山口「あ!そういえば今度TOKIOの皆で達也さんのレストラン行こうって話になったんですよ」
川越「本当かい?うれしいなぁ。僕も久々に腕を振るっちゃおうかな」
山口「え?」
藤原「達也さん、料理できたんですか?」
川越「…!」ハッ
川越「い、いやだなぁ!僕が振るうんじゃないよ!僕の経営してるレストランの料理人が、だよ!」
藤原「え?でもさっき『僕も』って…」
川越「聞き間違えだよ竜也くん、疲れてるんだね。僕は『シェフ』であって『料理人』じゃないんだ。僕が料理をするのはコラ画像の中だけさ!」
山口「そうっすよねwwwビビったぁwww」
藤原「ですよね!シェフのくせに料理してるヤツなんていたら、俺がデスノートでボコボコにしてやりますよぉ"ぉ"ぉ"www」
山口「そこは名前書こうよwww」
川越「…」
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