【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」灼「よねんめ」【安価】 (1000)

○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○一回の行動に対するスパンは一ヶ月だったり一週間だったりと色々です。

○中学入学まではチュートリアル、中学から本格的にギャルゲーっぽくなる(予定)です。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)


前スレ
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

wiki
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379863194

立て乙

これこのシステムで他の高校を子供時代からやったら面白そうだな(こなみかん)


【須賀京太郎】
性別:男
年齢:小学6年生
季節:4月


【能力値】
知力【8/100】 ※所詮悪ガキ
雀力【10/100】 ※脱初心者
雑用力【15/100】 ※たまに失敗する
バイト力【5/100】 ※まだまだ初心者
男気力【29/100】 ※少しは頼れる?



【スキル】
・手先が不器用?
   細かい作業を必要とする判定にてコンマを-3する

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・家庭科は得意
   裁縫や料理などの判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・意識する年頃?
   年上相手の判定にコンマを-3する。

・気まずい関係(玄)
   松実玄相手の判定コンマに-3する。

・ディフェンシブモード
   麻雀の際、このスキルは自身以外の和了判定に-5、直撃判定に-10の補正をかける
   また直撃判定が自分の和了コンマを下回った場合、本来の和了者から自分への振り込みへと変える事が出来る

※麻雀描写について
   麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
   その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
   基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
   逆に二回最下位だとかなり危ないです
   その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
   予めご了承ください


【関係】
・高鴨穏乃
好感度MAX 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「京ちゃんって…しずらしいアダ名だよな」

・新子憧
好感度MAX 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「あ、アレから憧の顔がまともに見れねぇ…」

・鷺森灼
好感度22 思い出7
鷺森レーンの一人娘。可愛いって言うな!
「正直、レジェンドより年上に見える」

・松実玄
好感度7 思い出3
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。ちょっと気まずい。
「どうしたら良いんだろうな…」

・松実宥
好感度2 思い出1
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「最後逃げられちゃったし…話しかけて良いもんなのか…」

・赤土晴絵の欠片×1

あ、穏乃の京太郎の一言欄修正してなかった…wikiでは修正しときます
後、憧の勉強会把握
ただ、>>1000は未攻略ヒロインのイベント関係だからな!!
攻略済みヒロイン関係は次スレで安価取ります
今回は俺の説明不足もあったからそのまま行くけど次からはこんな事しないんだからね///

後、ついでだしクロチャーとの仲直りイベントもやるぞー
ただし、時期的にちょっと先になる可能性もあるかも
もし、その前にクロチャーのイベント取られたら別の強制イベントに変えるよ

クロチャーは憧がメインヒロインじゃない方で輝いてるからここでコンマ取れなくても…(震え声)

後、色々考えたけどしずがアレでフェードアウトなのは流石にちょっとアレなので強制イベント幾つか差し込む事にします
同じように憧のイベントも幾つか復活させます
まぁ、本編の裏でこんな風にこいつらいちゃついてるんだな、程度を匂わせる軽いものですが

とりあえず今日は終わりー
明日は中学までいけるといいなぁ…

エラッタの誘惑に負けてしまいそうな今日この頃
思い出半分にして好感度キャップ実装
キャップ解除はイベントをクリアしないと出来ない感じで
思い出は最高結果じゃないと出ないようにして一気に量を絞る、とか
でも、これだと運が悪いと攻略できないヒロインが出てきそうなんだよなぁ…

うーん…確かに、中学入学が目の前に見えてる以上、良い区切りなのは確かなんだよね
今ならニューゲームにしてもまだ反発は少ない気がする
ただ、今からイベント書きなおして前回よりも面白いものに出来る自信がない
幾つか流用みたいになるかもしれないけど…それでも良い?
それならちょっとエラッタ入れてニューゲームにしたい

あぁ、ニューゲームになっても中学入学までは隠し二人のエンディングもちゃんと書くよ
ただ、いまのところエラッタやニューゲームには反対の人が多い感じかな
とりあえずこのままいく事にするよ
おさがわせしました

安価が悪い時は何をどうやったって偏るものだよ
どっかのスレで「おまかせあれ!」する度にクロチャーが袋叩きにされてたこともあった

なんでちょっと舌足らずな幼女みたいになってるのよもー
さまざまなご意見ありがとうございます
またお騒がせして申し訳ありませんでした

後、書いてる内にアラタソにどんどん愛着が湧いてきたんですが嫁にしても構いませんか?

(師弟丼ください。阿知賀丼なら尚良し)

安価は偏る物と開き直る必要が有るべきだと思う。攻略終了ボーナスは欲しい。
他のヒロインの好感度の均等化はMAX二人にある程度の高さまでフォロー(安価に+補正をかけるとか)させるのはどうだろう。
京太郎で二人嫁、みんなの京太郎、鮮血の結末、轢殺などのスクイズルートが何故か浮かんだ。

某ヤンデレスレのように回数をこなさないとコンマは平均化しないと思う。あれのクロチャの地元での引きの強さは異常だった。

>>79
「地元だけ」強かったんでしょうが…
他では大惨事招きまくってたわ

とりあえず寝て起きて頭の中、ちょっとすっきりしました
心配かけて申し訳ない
とりあえず攻略終了ヒロインに関しては固定月で強制イベント起こる形にしようと思うんだけどどうだろう?
例えば憧だと2月と8月、穏乃だと4月と10月って感じに
スレ毎の小ネタだと攻略ヒロインが増えてきた時に取れなくなってくるかなって今更思った
後LV方式良いなーフレーバーになりそうだけど、こんだけ仲が進んだんだよって一種の目安になりそう
ちなみにもっと悩ませる事言うと
阿知賀のメインイベントはしず玄レジェンドで
阿太中のメインイベントはあこ宥ニワカです
アラタソはどっちでもそこそこ出番ある感じ

後、俺もスカート履くくらい意識してるしずや指チュパしちゃうクロチャー書きたいです(半ギレ)

初瀬は今のところ出す予定ない…けれど、阿太中行けば出しても良いかなー
思いの外ヒロインの攻略早いんでもう一人くらいは増やせそう
ただ初瀬の個性ってなんだろ…あんまり麻雀強くないし
実は憧ラブだけど中々顔に出せないツンデレ…とかだと憧+アラタソみたいに書けば良いのかな
或いは追加ヒロインで望さんとか…いや、さらにキャラ掴めないけどさ

あ、遠征やら体力消費やらやったらとりあえず続き投下します

突然、親の都合で長野(安価で他校もあり)に転校、神代家、龍門渕に買われるとか第三の道もあるだろ。

…あ、遠距離前提なら和もいけんじゃね…?
其の場合、インターミドル出場してそこそこの成績残すのが必須になりそうだけど…
まぁ、追加ヒロインに関しては追加するしない含めて中学編終わるくらいまで投下してからまたアンケでもとるかな

後、このタイミングで京太郎の転校とか決まったら憧が真面目に病むルートしか見えない件
ヤンデレ憧書きたいです…

あ、そろそろ始めます

京太郎が長野へ帰ってしまって病むアコチャーの小ネタ読みたいなあ

【小学6年 ―― 11月】

京太郎「(ったく…鷺森の奴…アレから容赦なくストライクとスペア連発しやがって…)」

京太郎「(少しは初心者に気を使えっての…)」

京太郎「(まぁ、アイツ麻雀でもまったく容赦しねぇけどさ)」

京太郎「(子ども麻雀教室でも上手さだけなら憧と並ぶ癖にさ…)」

京太郎「(目立った打ち方はしないけど…あいつアベレージだけ見ればかなり高いしなぁ…)」

京太郎「(その上、俺が最下位になって落ち込んでいる時にはすげぇ嬉しそうな顔をするし…)」

京太郎「(その後、慰めてくるから決して嫌われてる訳じゃないんだろうけどさ…)」

京太郎「(ま…何はともあれ…今日はレジェンドの壮行会だ)」

京太郎「(色々と準備はあるけれど…何から手をつけようか)」





>>+2
末尾奇数 灼と教室の飾り付けを
末尾偶数 玄と花の買い出しを
ゾロ目:気まずいし…一人で買い物に行こう

>>玄と花の買い出しを

憧「しず。それ取って」

穏乃「うん」

灼「…あ、こっちは必要ないから」キパッ

京太郎「いや、別に何も言ってねぇんだけど…」

灼「そんなの京太郎の顔を見れば分かる」

灼「それより…ほら、玄が一人で寂しそうにしてる」

灼「…一緒に買い出し行ってきてあげたら?」

京太郎「いや…でも…」

灼「気まずいからって逃げてちゃ…何時かバラバラになっちゃう」

京太郎「う…」

灼「…それは嫌でしょ?」

京太郎「…あぁ」

灼「だったら、ちゃんと京太郎の方から声を掛けてあげる事。それくらい男の子なんだから出来るでしょ」トン

京太郎「あぁ…もう…わかったっての…ったく…」


京太郎「…玄」

玄「え…あ…」

京太郎「暇してるのか?」

玄「う…い、いや、サボってた訳じゃないんだよ?」

玄「た、ただ…み、皆が思いの外、働いてくれてるから…」

京太郎「…別にサボってるなんて思ってねぇよ」

京太郎「…それより…暇してるなら…一緒に花買いに行こうぜ」

玄「…う…」

京太郎「その…い、嫌ならいいんだ。嫌なら…」

京太郎「ただ…俺も鷺森から仲間外れにされて暇だしさ…その…玄さえ良いなら…」

玄「良い…よ」

京太郎「え?」

玄「一緒に…買い出し、行こう?」

京太郎「…お…おう…」

お任せいただこう


京太郎「(つっても…会話なんてろくにない訳だけれどさ)」

京太郎「(一体…何を言えば良いんだろうな…)」

京太郎「(結局…力になれなくてごめんって…そう言えば良いのか?)」

京太郎「(麻雀教室終わるまでに松実さんを誘えなくてごめんって…謝れば良いのか?)」

京太郎「(それは…なんか…違う気がするんだよなぁ…)」

京太郎「(…てか…まぁ…そもそもアレから殆ど玄と話してないんだから当然か)」

京太郎「(謝罪するのは必要だけど…まずは玄の話を聞かないと)」

京太郎「(でも…なんか気まずいし…どうしよう…)」





>>+2
00~30 玄の方が先に口を開いた
31~60 俺の方が先に口を開いた
61~99 同時に口を開いた
※気まずい関係と男気でマイナス1されます

おまかせあれ

だぁ

アコス、しずで力尽きたかクロチャー

まぁ、最低限の仕事はしたし(震え声)
お陰で気まずい関係が消えたと思えば上々じゃないかな

って、あ、意識する年頃の補正忘れてるじゃん…マイナス4やな
って事で再安価>>+2
結果が前より良くならない場合は前の安価で書きます

>>俺の方が先に口を開いた

京太郎「あの…さ」

玄「え…?」

京太郎「なんてーか…その…この前の事…なんだけどさ」

玄「…うん」

京太郎「…玄は俺に…どうして欲しかったんだ?」

玄「それは…」

京太郎「俺は鈍いけど…でも、玄が俺に期待してくれた事は知ってる」

京太郎「んで…俺がそれに応えられなかった事くらい…分かってる」

京太郎「其の所為で…お互い…ぎくしゃくしてるってのも…」

玄「…うん」

京太郎「でも…俺はそういう関係は…嫌だ」

京太郎「俺は…玄とはもっと仲の良い…関係でいたい」

玄「え…?」

京太郎「その…と…友達…だと思ってるから…さ」

玄「京太郎…君…」

救わなきゃ(使命感)


京太郎「だから…俺に…もう一度チャンスをくれないか?」

玄「…チャンス?」

京太郎「…あぁ。もう遅いかもしれないけど…俺じゃ足りないかもしれないけど…」

京太郎「お、俺は…お前の期待に応えられるような男になりたいんだ」

京太郎「だから…教えてくれ。あの時…玄は俺に何をして欲しかったんだ?」

京太郎「何を…俺に期待してくれていたんだ?」

玄「私…は…」

玄「……」

玄「私…おねーちゃんに…友達を作ってあげたかったの」

玄「前も言ったかもしれないけど…おねーちゃんはあんまり友達が多い方じゃないから…」

玄「皆、おねーちゃんの外ばっかり見て…本当は優しくて良い子だって事…知ってくれない…」

玄「でも…私と友達になってくれた京太郎君なら…私を受け入れてくれた皆なら…」

玄「おねーちゃんとも…友達になってくれるって…そう思って…」

京太郎「玄…」

※中学生と小学生です


玄「ごめん…卑怯だよね…こんなの…」

玄「勝手に期待して…裏切られたって思って…」

玄「京太郎君の言ってた言葉は正論だったのに…私…」

玄「自分が上手くおねーちゃんを誘ってあげられないからって…全部の責任、京太郎君に押し付けて…」

京太郎「…ストップ」

玄「ふぇ…?」

京太郎「…そんな風に自分を悪く言って追い詰めるのはやめとけ」

玄「でも…」

京太郎「大丈夫。俺は玄の事、そんな酷い奴だなんて思ってねぇよ」

京太郎「寧ろ、それだけ姉思いの立派な奴なんだって…ちゃんと分かってるからさ」

玄「ぅ…」ジワァ

レジェンド(小中学生の会話かよ・・・マセガキ共)


京太郎「それに…今の言葉を聞いて…分かった」

玄「…え?」

京太郎「やっぱり…全部の原因は俺がヘタレた所為なんだってな」

玄「そ…そんな事…!」

京太郎「あるんだよ。いや…ないと困る」

玄「え?」

京太郎「…じゃないと責任取って…松実さんの事誘いにいけないだろ?」

玄「え…?…良い…の?」

京太郎「まぁ…今更、遅いかもしれないけどさ」

京太郎「麻雀教室も…今日で終わりだし」

京太郎「でも…別に友達になるくらいだったら…明日以降でも出来るだろ?」

京太郎「勿論…玄の期待に応えられなかった俺じゃ相応しくないのかもしれない。だけど…」

玄「…ううん…」

友達になるくらい


おいあんた、ふざけたこと言ってんじゃ…

>>130
友達?そんな目標、刹那で超えちゃった


玄「私…知ってるよ。京太郎君がどれだけ優しい人かって事」

玄「私…聞いてるよ。皆がどれだけ京太郎君に助けられてきたかって事」

玄「私…感じてるよ。私が皆に受け入れて貰えたのは京太郎君のお陰だって事」

玄「だから…私…京太郎君に真っ先に…おねーちゃんの友達になって欲しかったの」

玄「だから…相応しくない…なんて事はない」

玄「私…とっても嬉しいよ…っ」ジワッ

京太郎「あー…ほら…もう泣くなっての…」

玄「ぅー…ぅー…っ」フルフル

京太郎「子どもかお前は…ったく…」

京太郎「お前も結構…手が掛かる奴だよなぁ…」フキフキ

玄「…ごめん…」

京太郎「良いって。なんか最近…こういうのも慣れてきたし」

京太郎「それにしっかりしてる玄とか逆に気持ち悪いしさ」

玄「…わ、私だってしっかりしてる時はしてるんだよ?」

京太郎「そんなところ見た事ないしわっかんねぇなぁ」

京太郎「ま…それより…早く泣き止んどけよ」

京太郎「今日はこれから…レジェンドの壮行会なんだからさ」

京太郎「どうせ泣きまくるのが目に見えてるんだし…涙枯れてもしらねぇぞ」

玄「そ、そんな事ないよぉ…」





















【System】
松実玄の思い出が4になりました
松実玄の好感度が5あがりました
現在の松実玄の好感度は12です

デメリットスキル【気まずい関係(玄)】がなくなりました















やめろ>>130っちゃん!!!
あ、って事で来月は宥姉のターンです
だが、その前にレジェンド壮行会と勉強会だ

勉強会(意味深)


京太郎「(で…結局、玄の奴はボロ泣きしてた)」

京太郎「(まぁ、あの原村でさえ顔を隠すくらい泣いてた訳だからな)」

京太郎「(人一倍涙脆いあいつにはちょっと刺激が強かったんだろう)」

京太郎「(ま…俺もちょっと涙ぐんじまった訳だけどさ)」

京太郎「(…仕方ねぇじゃん…今まで二年間…色々あったんだから)」

京太郎「(俺に麻雀が面白い事も、麻雀が好きな事も、麻雀が強くなれる事も…)」

京太郎「(教えてくれたのは全部…レジェンドなんだ)」

京太郎「(前々から聞いてたし…知ってたとは言え…やっぱり寂しいもんは寂しい)」

京太郎「(それがレジェンドの為になるって分かってても…どうしても…俺は…)」

晴絵「やっほ。少年、何黄昏れてるの?」

京太郎「…なんだ。レジェンドか」

晴絵「だから、其の呼び名止めてってば」

京太郎「仕方ねぇだろ、もう癖になっちまったんだよ」


晴絵「で、な~に、暗い顔してるの?」

京太郎「べっつに…なんでもねぇよ」

京太郎「つか、レジェンドは今日の主役なんだからさ。他の奴らのところに行けよ」

晴絵「いやーもう大体の子との挨拶は済ませちゃって」

京太郎「…鷺森は?」

晴絵「…泣きすぎて途中からもう悲惨な事になってたから…一旦退室した」

京太郎「…後でちゃんとフォローしとけよ」

京太郎「アレはアレで結構、ええかっこうしいだからな」

晴絵「うん。まぁ…京太郎には言われたくないだろうけど」

京太郎「な…なんだよ…」


晴絵「…ありがとうね。京太郎が背中を押してくれなかったら…私、きっと今も迷ってたと思う」

晴絵「これで良いんだろうかって…きっと迷いながら実業団に行ってた」

晴絵「勿論…今も迷いがない訳じゃないけれど…」

晴絵「でも、京太郎に背中を押されたから…私は大分、救われた」

晴絵「だから…ありがとう。あの時の君は…格好良かったよ」

京太郎「俺は…」





>>+2
00~30 …行くな
31~60 …レジェンド相手に格好つけてもしょうがねぇしな
61~99 俺の方こそ…ありがとうな
※年頃と男気でマイナス1されます

99

>>145
妖怪イチハヤイ…


>>レジェンド相手にかっこうつけてもしょうがねぇしな

京太郎「れ、レジェンド相手に格好つけてもしょうがねぇしな」

京太郎「寧ろ…レジェンドがいなくなって清々するよ」ジワッ

京太郎「これでもう…打ち方間違えて叩かれる心配もないしな…!」ポロ

京太郎「レジェンドの運転下手な車に乗らなくても良いし…」ポロポロ

京太郎「とにかく…!せ…清々する…」

晴絵「…うん…ごめんね…」

京太郎「あ…謝んなよ…」

京太郎「俺は…レジェンドいなくなって清々するって…言ってるだろうが…!」

京太郎「そこで謝るなよ…こ、この…自意識過剰…女…」ギュッ

晴絵「…はは…そうだね。京太郎は泣いてなんかいないよね」

京太郎「あったりまえだろ…」グジグジ

京太郎「俺は…俺は阿知賀のレジェンド…赤土晴絵の教え子なんだからさ」













【System】
赤土晴絵の欠片を一つ手に入れました
須賀京太郎の意識がそろそろ変わりそうです。
鷺森灼は結局、泣き疲れて眠ったので赤土晴絵に車で送ってもらいました。
















今までがイケメン過ぎただけで、これくらいが年頃だと普通だという現実
あ、それで憧の勉強会だけど…どうしよう?
今まで普通の勉強会を考えてたけど…皆(意味深)な方を期待してた?
それだったらそっちの方向に切り替えるけど…まぁ本番は絶対ないけどさ

どっちも見たくて迷う

健全な勉強会か…
憧が裸になって京太郎に抱きついてスリスリするのは健全だよね?
恥ずかしそうに胸に顔を埋めても、ハァハァって息漏らしながらスリスリするのは健全の領域だよね?

健全だね(棒)

まぁ、うん。ここは健全なスレだしね
普通に勉強会にしよう
1スレ目にKENZENな小ネタ投下してたけど、アレは純愛だったし問題ない
問題ないったら

じゃあ、憧との勉強会行くぞー

【小学六年 ―― 11月EX】

京太郎「…で、なんで俺は未だに勉強してる訳?」

憧「阿太中に行くにしても勉強はちゃんとしとかないとダメでしょ」

憧「阿太中に入ったら当分、麻雀漬けになるんだし、すぐ追いつけるように基礎だけはしっかり固めておかないと」

京太郎「うへぇ…面倒だ」

憧「我慢しなさい。阿太中入学までの辛抱だから」

京太郎「ま…憧がこうして付き合ってくれてる以上、文句なんて言えない訳だけどさ」

憧「ふきゅん!?」

京太郎「ん?どうかしたのか?」

憧「い…いや…べ、別に…つ、付き合ってって言葉に反応した訳じゃないから!!」

京太郎「そう…なのか?」

憧「そ、そうなの!そ、それより…28ページ開いて!!」

京太郎「お…おう…」


京太郎「(なんて感じて…最近は少しずつ憧と二人っきりの状況にも慣れてきた)」

京太郎「(まぁ…今までも別に二人っきりで気まずかった訳じゃないんだけどさ)」

京太郎「(ただ…あの時から…なんつーか…二人になると胸の感触とか思い出して…)」

京太郎「(どうにも…ぎくしゃくするって言うか…さ…)」

京太郎「(でも、まぁ、今ではこうして前みたいに楽に話が出来る訳で…)」

京太郎「(…うん。やっぱり…この距離感…良いよな)」

京太郎「(しずとも違う…憧との…独特の距離感)」

京太郎「(打てば響く…噛み合うとか…そんな感じの…距離)」

京太郎「(憧とはやっぱり…こういう関係じゃないとな)」


京太郎「(ただ…まぁ…少しだけ気になるのが…な)」

憧「…で、これはこうなるから…」チラッ

京太郎「(…うん。なんでそんな薄着なんですかね?)」

京太郎「(もう11月だしそこそこ寒くなってるんだぞ)」

京太郎「(なのになんでそんな薄いタンクトップワンピ一枚だけなの!?)」

京太郎「(いや、勿論、上に上着羽織ってたけどさ!羽織ってたけど…)」

京太郎「(そんだけ胸元が開いてるのにそんな風に動いたら…)」

憧ブラ「やっほ^^」

京太郎「(どうしても見えちゃうんだよおおおお!!)」

京太郎「(何がとは言わないけど…何がとは言わないけどさ!!)」

京太郎「(内側にシャツを着るタイプなのに着てないから見ちゃうんだよ!!)」

京太郎「(んで、スポーツ系の奴とは言え、見えると意識しちゃうんだよ!!)」

憧「…もう、京太郎、聞いてる?」

京太郎「き、聞いてる聞いてる!」

憧「そ…そ、その割にはさっきからじぃっと…あ…あたしのむ…胸…見てなかった?」

京太郎「う…そ、それは…その…」



>>+2
00~30 お、お前の格好があんまりにも似合ってなかったから
31~60 み…見てねぇし!
61~99 …み…見えてるんだよ…
※王子様と男気により+5されます

>>…み…見えてるんだよ…

京太郎「…み…見えてるんだよ…」

憧「そ…そう…なんだ…」

憧「み…見てくれてるん…だ…」カァァ

京太郎「あ、あんまりジロジロ見てねぇぞ!」

憧「で、も……さっきから京太郎が見てるの…あ、あたしの胸…でしょ…?」

京太郎「う…そ…それ…は…その…」カァァ

京太郎「その…なんつーか……ごめん」

憧「う、ううん…い、良いの。謝らなくて…」

憧「そ、それに…あ…あたし…嬉しい…から」マッカ

京太郎「え?」

憧「だ…だってそれ…あ、あたしの矯正が上手くいってる証拠でしょ?」

京太郎「ま…まぁ…前よりは…その…考えなくなった…けど」

京太郎「(最近はそれ以外の事で頭がいっぱいだし…)」

憧「で、でしょ?でも…ま…またほっといたら玄さんに洗脳されるかもしれないし…」

京太郎「いや、洗脳ってお前…」



憧「と、ともかく!ともかく…京太郎が気になるなら…また…特訓…しちゃう…?」

京太郎「ぅ?」

憧「あ…あたしは良い…よ?も、もう一回…触らせちゃってるし…」

憧「に、二回も三回も…お、同じだと…おお…思うし…」フルフル

憧「それに私…き…京太郎なら…その…何度でも良いって…い…言っちゃった…から」カァァ

憧「責任…と、とってあげないといけないし…だからあの…だから…その…」

憧「き…今日は…こっちの勉強…しよ…?」チラッ

京太郎「~~~~っ!!!」

京太郎「お…俺は…俺は……」プルプル

京太郎母「京太郎~そろそろお菓子取りにいらっしゃーい」

京太郎「あ…」

憧「あ…っ」

京太郎「…お、俺…お、お菓子取りに行ってくる!」ダッ

憧「あ…も…もぉ…」

憧「折角…勇気出してこんな服まで着てきてるんだから…いい加減…気づいてよ…馬鹿…」
















【System】
新子憧の愛情度がLV1になりました。
新子憧は意外と抜け目がないようです。

須賀京太郎の男気力が3上がり、補正値が+3に変わりました。
















阿知賀中に行ってアコチャーを曇らせたい

という訳で12月…宥姉のターンだああああああ!!!!!
普通なら旅館忙しいけど宥姉が働いてるシーン想像できないからね、ちかたないね
それ終わったら穏乃のEXターンやります
んで1月にはイベントあって中学決定するんで頑張ってくだしあ

このまま昼に12月と穏乃終わらせてちょっと休憩
んで、夜に1.2.3月処理していく感じにしようかなーと
あ、ちなみに小学校で一旦カンストヒロインのエンド書くって話でしたが、固定EXもあるし、なしにします
その代わり高校卒業時に一括でやっちゃおう
…うん、今からエンディングが怖くなってきたけど大丈夫大丈夫なんとかなるって(震え声)

【小学6年 ―― 12月】

京太郎「(結局、アレから憧は拗ねたままだった)」

京太郎「(勿論、ちゃんと教えてくれたけど教えてくれただけって言うか…)」

京太郎「(俺が何を言ってもジト目をくれるだけだったなぁ…)」

京太郎「(まったく…大人しくしてりゃ…人並み以上に可愛いのにさ…)」

京太郎「(まぁ…そういう気の強いところも嫌いじゃないけど…)」

京太郎「(い、いや、好きって言っても友達としてだけどさ!!!)」

京太郎「(…でも、普通、友達に胸触らせるもんなのか…?)」ウーン

京太郎「(…ま、いいや。それより今は松実さんの事だ)」

京太郎「(ちょっと間が空いたのは旅館が忙しくて行けなかったからだけど…)」

京太郎「(玄が言うには今日は松実さんも家に居て大丈夫ならしい)」

京太郎「(正直、旅館なんて行くの初めてだから緊張するけど…)」

京太郎「(なんとかとっかかりくらいは得ないと…玄の奴に顔向け出来ないからな)」



【松実館】

京太郎「(ひゃー…思ったより立派だな…)」

京太郎「(なんかすげぇ雰囲気あるっていうか…何ていうか…)」

京太郎「(方向性は違うけど憧のところに初めて行った時の事を思い出すくらいだ)」

京太郎「(ま…入り口でぼーっとしてたらまた後ろから話しかけられるかもしれないし…)」

京太郎「(とりあえず玄が言ってた裏口の方に回ってみるか)」

京太郎「(後、ついでに玄にメール送って…っと)」ポチポチ

京太郎「(…よし。これで玄が迎えに来てくれるはずだ)」


京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「(…あれ?中々、来ないな…玄の奴)」

京太郎「(一体、どうしたんだろ…)」

京太郎「(今日は比較的お客さんも少ないからフォローも出来るのです!って)」

京太郎「(ドヤ顔見えそうなメールを送ってきてたはずなんだけど…)」


カチャ


京太郎「(あ、ようやく開いたか)」

京太郎「おっせーぞ、何やってたんだ」

宥「ふぇぇ…ご、ごめんなさい…」

京太郎「…え?」


京太郎「な、なんで松実さんがここに…?」

宥「あ、あの…玄ちゃんからお友達来るって聞いて…」

宥「でも、忙しいし手が放せないから代わりに迎えに言ってって…」

宥「だけど…わ、私最近、寒くなってきたからあんまり早く動けなくて…」

宥「ま、待たせて…ごめんね」ジワッ

京太郎「い、いや、だ、大丈夫だって!あんまり待ってた訳じゃないし!!」

宥「…本当?」

京太郎「ほ、本当本当!さっきのだって玄だと思って言ったジョークみたいなもんだから!!」

宥「そっか…良かった…」ホッ

京太郎「(くううろおおのやつううううううう!!)」

京太郎「(そういう話なら先に説明しとけよ!!)」

京太郎「(お陰で印象最悪になっちまったぞ!?)」


京太郎「(い、いや、待て、大丈夫だ、落ち着け)」

京太郎「(今ならまだフォローが聞くはずだ。そのはずだ!)」

京太郎「(そうだ。信じれば何でも出来る出来る出来る自分を信じろ…)」

宥「あの…須賀君?」

京太郎「ふぁい!?」

宥「あ…ごめんなさい、何か考え事してた?」キョトン

京太郎「い、いや…大丈夫!ちょっと自分を励ましてただけだから」

宥「…はげまし?」

京太郎「いや…そ、それより待たせてごめん。外寒いよな」

宥「あ…うん…ありがとう」


宥「じゃあ…こっちだから」

京太郎「う…うん…」

宥「……」

京太郎「……」

京太郎「(やばい。会話が見つからない…)」

京太郎「(まぁ…正直、俺と松実さん殆ど接点ねぇもんな…)」

京太郎「(松実さん自身あんまりおしゃべり得意な方じゃないし…今の間ににこやかに話せってのも無茶な話だ)」

京太郎「(つっても…このまま無言は流石にちょっと…な)」

京太郎「(何か無理にでも話を振らないと…とっかかりすら難しくなるし…)」


>>+2
00~30 でも、思いつかなかった
31~60 玄の事を話してみる
61~99 麻雀教室の事を聞いてみる
※年頃と男気で相殺されます

今での鬱憤を晴らすようなこの高コンマ…きらいじゃないわ!!
あ、でも、まだ判定あるんで(外道)

>>麻雀教室の事を聞いてみる

京太郎「そういや…さ」

宥「え?」

京太郎「その…聞いて良い話なら応えて欲しいんだけど…」

京太郎「…どうしてあの時…逃げたんだ?」

宥「ぅ…ご…ごめんなさい…」シュン

京太郎「あ、悪い。責めてる訳じゃないんだ」

京太郎「寧ろ、嫌がってるのに無理に誘おうとした俺達が悪いんだし」

京太郎「でも…何か俺が気に障る事しちゃったのか…どうしても気になるからさ」

京太郎「だから…良ければ…で良いんだけど…」

宥「わ…私…は…」


宥「わ…私…その…変…でしょ?」

京太郎「…変って?」

宥「だって…夏でも厚着で…今もこんなに着込んでるのに寒くて…」

京太郎「(…まぁ、マスクとメガネ込みのフル装備だしな)」

宥「…私も分かってるの…こんなの変だって…」

宥「でも…どうしても止められなくて…普通になんかなれなくて…だから…」

京太郎「…変なものを見るような目で見られるんじゃないかって?」

宥「…うん…」シュン

宥「須賀君はああ言ってくれたけど…たまにあるの」

宥「仲良くなっていく内に…少しずつ私の見る目が変わっていく事が…」

宥「『キャラ作りだと思ってた』とか…『本気で言ってるなんて思ってなかった』…とか…」

宥「…だから…私…どうしても…怖くて…」

京太郎「…そっか」


京太郎「…でもさ。一言だけ言わせてくれ」

宥「…え?」

京太郎「ぶっちゃけ変さ加減で言えば玄の方がよっぽど変だぞ」

宥「…」ポカーン

京太郎「だって、考えても見ろよ。口を開けばおもちの事ばっかりで頭の中はそれしかなくて」

京太郎「人の事勝手にマイスター仲間認知して…お陰で原村には未だに警戒されたりして…」

宥「あ、あの…須賀君?」

京太郎「あ、すまん。だから…その…なんつーかな…」

京太郎「そんな風に不安になる事はないんだよ」

宥「…え?」

京太郎「勿論、それだけ不安になるだけの理由があるのは分かる」

京太郎「俺だって…そんな事言われたらそりゃ友達作るの怖くなる」


京太郎「…だけどさ。俺たちなら…そんな事はないから」

京太郎「玄で慣れてる俺たちは…松実さんの事そんな風に言ったりしねぇよ」

宥「…本当…?」

京太郎「あぁ。約束する」

京太郎「少なくとも俺は絶対に…宥さんの事をそんな風に思ったりしない」

京太郎「だから…さ。まずは友達になってくれないか?」

宥「お友達…?」

京太郎「あぁ。って言うか…本当は今日、そのつもりで来たんだ」

京太郎「玄に無理言って…松実さんと友達になりたいってさ」

京太郎「玄が松実さんをわざわざ俺の出迎えに行かせたのも多分、その所為だと思う」

京太郎「…ごめんな」


宥「あ、謝らなくても良いよ…っ!」

宥「寧ろ…わ、私…あったかくて…嬉しい」

宥「友達になりたい…なんて…そんな事言われた事…今までなかったから…」

宥「…私…今…ポカポカしてる…」

京太郎「じ、じゃあ…」

宥「…うん。私で良ければ…よろしくね」ニコッ

京太郎「お、おぉぉ…!」

京太郎「(何とか玄の期待には応える事が出来たな…)」

京太郎「(ま…ひとまずって状態だから…まだまだ安心は禁物だろうけど)」

京太郎「(ぶっちゃけ…まだ宥さんも俺そのものを信用してくれた訳じゃないだろうし…)」

京太郎「(玄の友達だからって面が強いんだろうな)」

京太郎「(だからこそ、これから信用を得る為に…頑張っていかないと)」


宥「あ…でも…お友達になったら須賀君帰っちゃう…?」シュン

京太郎「幾ら何でもそこまで白状じゃねぇって」

京太郎「ま、どうせだし部屋の中で麻雀でもやらねぇ?」

宥「良い…の?」

京太郎「あぁ。玄があんな風に持ち上げてた実力は気になるし」

京太郎「まぁ、面子集まらないし変則的サシ麻雀で良ければ…だけど」

宥「うん、私も構わないよ」

京太郎「じゃあ、早速…って…あれ?」


>>+2
末尾偶数:隠れてこっちを見ている玄を見つけた
末尾奇数:なんだ気のせいか

>>隠れてこっちを見ている玄を見つけた

京太郎「…何やってんだ玄」

玄「っ」ビックウゥゥ

玄「ち、違うのです。私はお庭の木なのです」

京太郎「木が喋る訳ねぇだろ」グリグリ

玄「い、いたたた…ちょ…京太郎君酷いよ!!」

京太郎「酷いのはお前だ。ったく…ちゃんと段取り変えるなら連絡しとけよ」

玄「サプライズがあった方が仲良くなりやすいかなって…」

京太郎「程度があるんだよ程度が」グリグリ

玄「はぅぅぅぅ…っ!」

宥「あ…あの…玄ちゃんも痛がってるし…そ、そこまでにしてあげて…?」

京太郎「…まぁ、松実さんが言うなら…」

玄「ふぇぇぇん…おねーちゃーん…京太郎君がいじめるよぉ」ダキッ

宥「よしよし…」ナデナデ


京太郎「はぁ…つか…玄。お前仕事は?」

玄「ふーんだ…グリグリした京太郎君には教えてあげないのです」

京太郎「…もう一回貰いたいか?」

玄「ひ、一段落したからちょっと休憩中だよ…」ブルブル

京太郎「…それなら今から松実さんと麻雀するしお前も入れよ」

玄「え?良いの?」

京太郎「ん?」

玄「私とおねーちゃんが一緒だと…場が凄い事になるよ?」

京太郎「あー…確かに荒れるってレベルじゃないだろうな…」

京太郎「でも…まぁ、麻雀で強くなろうとしたらそれくらいやんなきゃダメだろうし…」

京太郎「…二人纏めてかかって来いよ。両方とも潰してやる」

玄「格好良い事言うのは良いけど、負けフラグが立ってるのです…」

京太郎「くーろー!」

玄「きゃー!おねーちゃん助けてー!」

宥「もう…玄ちゃんったら…」アッタカーイ




>>+2 京太郎
>>+3 宥姉(場が大荒れの為+10されます)
>>+4 玄(場が大荒れの為+5されます)

まさかここで京ちゃんが勝つとかそんなん考慮しとらんよ…
まぁ京ちゃんの能力所見殺しだし…

>>京太郎87
>>おねーちゃん36
>>玄56


京太郎「…はい。松実さん、それロン。3900な」

宥「あぅぅ…」

玄「結局、京太郎君がトップ独走してたね…」

宥「あったかい牌が一杯来てるのに…」

京太郎「まぁ、玄から事前に松実さんの能力は聞いてるし」

京太郎「事前対策さえ取れれば多少、場が荒れてもどうにかなるって」

京太郎「寧ろ逆に普段よりも二人が窮屈だからこんなに大差で勝てたんだろうな」

玄「簡単そうに言ってるけど…それって結構大変じゃないかな…」

京太郎「そうか?憧や鷺森なら俺よりもっと上手いぞ」

玄「あの二人は同年代でも別格だと思うのです…」

宥「…ふふ…っ」

京太郎「ん?」

玄「ふぇ?」


宥「あ…ごめんなさい。なんだかあったかいなぁって思って…」

京太郎「あったかい?」

宥「うん…こうして…玄ちゃん以外と麻雀して…玄ちゃんが仲良くしてるところを見て…」

宥「私…今、とっても暖かい…♪」

玄「おねーちゃん…」

宥「…こんな気持ちになれるんなら…私、もっと早く…玄ちゃんの言う事聞いておけばよかったね」

宥「…ごめんね、玄ちゃん。臆病なおねーちゃんで…」

玄「そ、そんな事ないよ!」

玄「おねーちゃんは何時だって暖かくて…優しくて…最高のおねーちゃんなんだから!」

宥「…玄ちゃん…」

玄「私の方こそ…おねーちゃんの気持ちにちゃんと気づいてあげられなくて…ごめん」シュン

宥「…ううん。ちゃんと私が言わなかったから…」

玄「ううん私が…」

京太郎「あー…別にどっちでも良いじゃん」

玄「え?」

宥「ぅ?」


京太郎「麻雀教室はもうなくなったけどさ」

京太郎「でも、別にあいつらと麻雀できなくなった訳じゃないんだし」

京太郎「その気になれば何時だって集まれるだろ」

京太郎「だから、そんな風にどっちが悪いとか追求するのはなし」

京太郎「それより…次やろうぜ」

京太郎「またトップ取りたいしさ」

玄「…おねーちゃん」

宥「…うん。そうだね」

京太郎「ぉ?」

玄「生意気言う後輩には身の程を知らせてあげないといけないのです」メラメラ

宥「ごめんなさい。でも…おねーちゃんも負けず嫌いだから」ゴゴゴ

玄「今度は二人組んでやるね!」

京太郎「ちょ!き、汚ぇぞ!!」

宥「頑張ってトップ取ってね」ニコニコ

京太郎「ぐ…くそ…!や…やってやる…!さっきは俺がトップになれたんだ…!今度だって」

























京太郎「ぬわーっ!!!!」


























【System】
松実宥の思い出が2になりました。
松実宥の好感度が3あがりました。
現在の松実宥の好感度は5です。

松実玄の好感度が4あがりました。
現在の松実玄の好感度は16です。

須賀京太郎の雀力が3あがりました。
須賀京太郎のデメリットスキル【意識する年頃?】がなくなりました。















そして京ちゃんは奴隷になりました、という話だったのか・・・

松実姉妹の奴隷になるんだったらご褒美じゃね?
朝は宥姉に優しくささやきながら起こして貰えて、食事はクロチャーからのあーんして貰えて
仕事中が終わった後は宥姉にマッサージして貰ってマッサージし返して
お風呂は三人一緒に入って洗いっこして
夜は二人がかりでチュッチュされるとか最高じゃね?

【小学6年 ―― 12月EX】

穏乃「はふん…」

京太郎「……」

穏乃「ふわわぁ…」

京太郎「……」

穏乃「はひゅぅ…ぅ・・」

京太郎「なぁ、しず」

穏乃「…ん?どうかした?」

京太郎「いや…なーんでお前は俺が起きたら上で幸せそうにしてるのかなーって」

穏乃「えっと…起こしに来たら部屋が寒くて」

京太郎「うん」

穏乃「…で、京ちゃんが幸せそうな顔して寝てて」

京太郎「うん」

穏乃「私もつい布団の中に入っちゃった」テヘ

京太郎「なんでそこでそうなるんだよ…」


穏乃「全部、寒いのと京太郎が幸せそうなのが悪い」

京太郎「なんつー理不尽な…」

京太郎「つーか、そろそろどけよ」

穏乃「えー…やだ」

京太郎「やだってお前…」

穏乃「だって…京ちゃん成分が不足してるし…」

京太郎「なんだその謎成分」

穏乃「京ちゃんとくっついてると私の中で生まれるエネルギーの事だよ」

京太郎「そんなもん投げ捨てとけ」

穏乃「えー…私、これがないと寂しくて動けなくなっちゃうのに…」

京太郎「お前の身体ってマジで燃費悪いんだな…」

あー確かに宥姉は朝起きれなさそうだな
つまりお世話する奴隷として正しいのは朝、宥姉のご飯作ってからおめざめのキスで起こして
ベッドからお姫様抱っこでリビングへ
そのまま寝ぼける宥姉にあーんして、歯磨きしてあげる
その頃には少しずつ宥姉も覚醒するから今度はこっちにも歯磨きして貰って
で、お仕事は宥姉にあったかーいを補充する専属椅子として活躍し、お昼ごはんやマッサージなどのサポート
お風呂でもあったかくなるよう身体の隅々まで洗ってあげて、お風呂も一緒にぽっちゃん
夜寝る前はお腹の奥まで暖かくしてあげるんですね(ゲス顔
…あれ?クロチャー…

穏乃「それに…もうちょっとしたら…こうして起こしに来るのも難しくなるし…」

京太郎「あー…」

穏乃「今のうちに充電しとかないと…さ」

穏乃「だから…もうちょっとだけ…我儘…許して」

京太郎「……」




>>+2
00~30 それでも…ダメだ
31~60 …ちょっとだけだぞ
61~99 仕方ないな…
※アダ名と男気で+6されます

ク、クロチャーは旅館の仕事で忙しいから・・・(震え声)

そんなことより冬場に寒波到来で宥姉が凍死しそうになったところ近くに京太郎しかいなかったので仕方なく抱きついてみたら
男子の方が体温が高くて暖かかったので雪山遭難時にやるように裸―――は流石にマズイので下着姿ぐらいで抱き合ったら
すごくあったか~い感じになったのでその後も事ある毎に下着で抱き合おうとする宥姉はよ。

中コンマスナイプ、すまぬ

>>…ちょっとだけだぞ

京太郎「(正直…俺だってそろそろ朝起ちする年頃なんだ)

京太郎「(そんな状態で上から覆いかぶさられると…やっぱり恥ずかしい)」

京太郎「(しずの身体が小さい所為でバレてはいないけど…何時バレるかひやひやもんなんだから…)」

京太郎「(でも…ここまで言わせて引き離すのも…違うよな)」

京太郎「…ちょっとだけだぞ」

穏乃「~~っ!京ちゃんっ!」ギュウゥゥ

京太郎「あー…ったく…ホント、お前って甘えん坊だよな」ナデナデ

穏乃「…ダメ?」

京太郎「…いや、別に良いよ。好きなだけ甘えとけ」

京太郎「それくらいいつでも受け止めてやる器量くらいはあるつもりだしさ」

穏乃「えへへ…♪」

穏乃「ありがとう…京ちゃん…っ♪」














【System】
高鴨穏乃の愛情度がLV1になりました。
高鴨穏乃はまだ京太郎の事をあまり異性として認識していないようです。






















>>256
そのネタ良いね凄く良い
冗談はさておきマジでティンと来たので高校時代に使わせて貰って良いですか?

後、コンマに関しては気にしないで
そもそもランダム性高くして狙えないように下2で取ってる訳だし
それに既に攻略終了してる訳だしデメリットはないから

魔王「」

イッチはぐう聖、はっきり分かんだね

さておき、しずかわですな(朝勃ちを意識するしずのんも見てみたかった)

【須賀京太郎】
性別:男
年齢:小学6年生
季節:10月


【能力値】
知力【8/100】 ※所詮悪ガキ
雀力【13/100】 ※脱初心者
雑用力【15/100】 ※たまに失敗する
バイト力【5/100】 ※まだまだ初心者
男気力【32/100】 ※少しは頼れる?



【スキル】
・手先が不器用?
   細かい作業を必要とする判定にてコンマを-3する

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・家庭科は得意
   裁縫や料理などの判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ディフェンシブモード
   麻雀の際、このスキルは自身以外の和了判定に-5、直撃判定に-10の補正をかける
   また直撃判定が自分の和了コンマを下回った場合、本来の和了者から自分への振り込みへと変える事が出来る

※麻雀描写について
   麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
   その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
   基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
   逆に二回最下位だとかなり危ないです
   その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
   予めご了承ください


【関係】
・高鴨穏乃
愛情度LV1 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「充電はほどほどにな」

・新子憧
愛情度LV1 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「あいつ…最近、なんか色っぽくなったよな…」

・鷺森灼
好感度22 思い出7
鷺森レーンの一人娘。可愛いって言うな!
「正直、レジェンドより年上に見える」

・松実玄
好感度16 思い出4
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。ちょっと気まずい。
「松実さんと一緒にいるからって調子に乗りやがって…」

・松実宥
好感度5 思い出2
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「二人がかりは卑怯だと思う…」

・赤土晴絵の欠片×2

>>「二人がかりは卑怯だと思う…」
流れ的に(意味深)ですね

最終的に鷺森大統領が総取りしてラブトレイン発動させるから…(震え声)
まぁ、今は好感度(ってか流石に小6に欲情するレジェンドは書きづらい)になるほどじゃないけど
後々、その可能性があるものを他にどう表現すれば良いのか分からなかった
後、ちょっと休憩です
決戦のバトルフィールドもとい1月は夜から開始します

欠片を7津集めたら願いが叶うんだよ

憧と勉強続けてるのに知力上がらんね
(意味深)ばっかりだからか

>>277
精力は向上中

ハルエパーツは高校前までに3つ集めなきゃならなくて一つでも取り逃すと頭脳チップが盗まれてエンディング直前の最強の敵になるとかならないとか

>>284
ブラックハルエか……シグマ役誰だよww

>>285
このネタ分かるやついたのかよ…割と嬉しい
すこやんじゃね多分(適当)

これ以上はスレチになるので引っ込みます

>>287
京太郎は一体何を目指してるのだろうか?

>>288
そりゃ勿論麻雀プロだろ

みんなX世代なのかよ
胸が熱くなるわ

リンシャンマシーン、魔王咲さんは京太郎に誘われたから麻雀を再開したけど、この世界だと再開する切っ掛けがない。
咲さん復活はどうするのだろう。

照「妹はいません」

↑宮永咲は存在しない幻だったんだよ…

咲さんと京太郎が年賀を送り合う関係なら
文通で和を介して麻雀再開させる。
和に会いに長野に行くイベントを挿み案内を頼むとか有るけど、阿知賀で長野の知り合いに触れていないから難しいだろう。

そもそも本当に宮永咲が存在するのか
もしかして幽霊…

長野勢の家庭事情が平和だったことにして
キャップと池田、久、照、咲がメンバーの風越を代表にしよう(提案)

>>305
池田に違和感
なんというかこう、オールスターな怪獣映画に一人だけ仮面ライダーがいるような違和感

白糸台に入学する咲さん、ころたんですか。
宮永姉妹の介護疲れで菫、咲さんとの勝負で敗れた淡が都落ちして清澄に入るわけですか。
久が入る代わりに誰かが都落ちするわけだし、始まるのは淡~Awai~敗者の逆襲と。

>>307
超人の中に一人混ざる人間って感じだな

>>309
サンシャインには勝てるけどそれ以降戦績ボロボロのかませ犬になりそう

歴代ライダーの中でライダーマン(未改造)が混じっている感じじゃないのか。
ライダーマンは戦闘員は一蹴、怪人には食らい付けるけど勝てない微妙な強さ。

家庭に問題がなければ
宮永姉妹=白糸台がスカウト
天江衣=強い打ち手を求め白糸台か臨海に入学
上埜久=風越に入学。百合の女王、誑しの風潮はこっちでも付く

戦闘員くらい一蹴できる戦闘力がないと麻雀プロやってけないという風潮、一理ある
宮永姉妹が疎遠になっていなければ一緒に強豪校にスカウトされる風潮、一理ある
ころたんの両親が生きていたら成長していた風潮、一理ある

でもうえのさんはたらしじゃありません
うえのさんはふくじさんというこいびとがいます

あ、そろそろ始めます

【小学6年 ―― 1月】

京太郎「(あんな風にしずには言ったものの…)」

京太郎「(俺のもやもやは結局晴れないままだった)」

京太郎「(でも、こんな事憧に相談する事は出来なくて…)」

京太郎「(しずにだって…言えるはずがないもので…)」

京太郎「(受験っていう期限が迫れば迫るほど…少しだけ気まずくなって)」

京太郎「(忙しさを理由に…ちょっとだけ距離を取っちまった…)」

京太郎「(…おかしいな…この前まで…そんな事ないって…そう思ってたはずなのに…)」

京太郎「(俺達は何時までも一緒だって…そう思ってたはずなのに…)」

京太郎「(なんで…こうなっちまったんだろうな…俺)」ハァ

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「…~~~っ!!あ~っ!くっそ!!!」ガバッ

京太郎「(部屋の中でウジウジしてても…答えなんか出るはずないだろうが!!)」

京太郎「(…はぁ。とりあえず気晴らしにどっか走ってこよう)」

京太郎「(最近、勉強だなんだってあんまり走れなかったしな)」





【阿知賀女学院】

京太郎「(…って…はは…なんでこっちに来るのかな…)」

京太郎「(まぁ、確かにここの坂は走るのには良い感じだけどさ)」

京太郎「(自然と身体が向かったのは…俺がここに愛着持ってるからなんだろうな)」

京太郎「(二年間…レジェンドに麻雀教えてもらって…玄や鷺森たちと知り合って…)」

京太郎「(色々あった…色々…あったんだよ…な…)」

京太郎「(だけど…今…それはなくて…)」

京太郎「(レジェンドがいなくなって…麻雀教室も消えて…)」

京太郎「(…今から覚えば…あの時からなんだろうな…)」

京太郎「(俺達が…あんまり顔を合わせなくなったのは…)」

京太郎「(勿論…年末だなんだって忙しくて…用事がないと会えなかったってのもあるんだと思う)」

京太郎「(でも…やっぱり俺たちを繋いでたのは…あの麻雀教室だったんだ)」

京太郎「(レジェンドの存在が…俺達を…あんなに仲の良い友だちに…してくれて…)」


京太郎「(…はは。何…落ち込んでるんだろうな)」

京太郎「(ま…折角だし…ちょっと麻雀教室の様子でも見てみるか)」

京太郎「(アレからまだ二ヶ月だけど…もしかしたら埃でも溜まっているかもしれないし…)」

京太郎「(気晴らしついでに掃除の一つでもしておいて…ってあれ?)」

京太郎「(…教室の鍵が外れてる?)」

京太郎「(嘘だろ…あんな立派な鍵つけといたはずなのに…)」

京太郎「(も、もしかして泥棒か!?確か…全自動卓ってすげー高いって聞くし…)」

京太郎「(くそ…!させるかよ…ここは俺にとって思い出の場所なんだ…)」

京太郎「(外からそーっと様子を伺って……うん。中に誰かいるな…)」

京太郎「(後は出入口チェックして…よし。こっちは締まってる)」

京太郎「(最後に武器…は、廊下に出てるロッカーから箒でも借りとくか)」

京太郎「(よし。じゃあ、準備も出来た事だし…いざ…突撃…!!)」


























京太郎「おい!お前、何やってるんだ!」バンッ
玄「ひゃうううぅぅぅ!?」ビックウゥゥ

















京太郎「…ってあれ?玄?」

玄「…あれ?京太郎…君」

京太郎「お、おう。つか…お前、どうしてこんなところに?」

玄「えっと…お、お掃除?」

京太郎「掃除ってお前…」

玄「だ、だって…木曜日は私の当番だったし」

京太郎「当番って…あ、麻雀教室のか!?」

玄「うん」ニコッ

京太郎「うん…ってお前…」

玄「ほら、見て。雀卓だって綺麗にしてるしカーテンもお洗濯してるんだよ」

玄「何時だって…またここで麻雀教室を始められるように…」

京太郎「…玄…麻雀教室は…もう…」


玄「…うん。私だって分かってる」

玄「でも…もしかしたら…また皆が集まるかもしれない」

玄「もしかしたら…またここで皆一緒に麻雀出来るかもしれない」

玄「ずっと綺麗にしていたら…皆戻ってきてくれるかもしれない」

玄「そう思うと…どうしても…ね」

京太郎「~~…っ!」

京太郎「そんなの…出来る訳ないだろ…」

京太郎「…来年からは俺も憧も部外者で…ここにはもう来れなくて…」

玄「…うん」

京太郎「しずや鷺森は来るかもしれないけど…でも…それでも…四人には足りてないだろ」

玄「うん」

京太郎「…それなのに…こんな場所護ってても無駄だろ…!」

玄「…無駄じゃないよ」


玄「今、京太郎くんは来てくれた」

玄「偶然かもしれない。ただの気まぐれなのかもしれない」

玄「でも…そうやって箒を持ってるって事は…麻雀教室を護ろうって…してくれたんだよね?」

京太郎「それは…」

玄「それは…きっと同じ気持ちだと思う」

玄「穏乃ちゃんや憧ちゃん…灼ちゃんだって…」

玄「だから…もしかしたら他の子もまたここに来てくれるかもしれない」

玄「…その時までここを護るのが私の仕事」ニコッ

京太郎「…っ!」

岩手で姉帯さんをスカウトだ。

あ、ナチュラルに和入れるの忘れてた
やばい、これはやばい
やっぱ和INでアラタソOUTでオネシャス!!!!!
理由は実家の手伝いが忙しいとかで


京太郎「…馬鹿だ…」

玄「…うん」

京太郎「分かってんのかお前…そんなの…全部お前の想像に過ぎないんだぞ」

玄「…うん」

京太郎「旅館の仕事だって暇じゃ訳じゃないんだろ、それなのに…」

玄「でも…私…おねーさんだから」

玄「おねーさんで…ナンバーワンで…晴絵さんに皆の事お願いってそう言われたから」

玄「だから…私はずっとここを護るよ」

玄「例え誰も来なくても…誰かが来た時に安心出来るように」

玄「それが…私の役目だと思うから…」

京太郎「~~っ!!!」


アカン、アコチャーがヤンデレと化してまう


京太郎「(結局、俺は玄の奴に何も言えなかった)」

京太郎「(あのまま逃げ帰るようにして教室を後にして…そのまま部屋へと閉じこもった)」

京太郎「(それはきっと…俺とアイツの覚悟の差が…あまりにも大きかったからなんだろう)」

京太郎「(流されるまま進学を決めた俺と自分の意思ではっきりと阿知賀の教室を護ると言った玄)」

京太郎「(今まで俺は…あいつの事を弱い奴だって…馬鹿な奴だってそう思ってた)」

京太郎「(でも…違ったんだな。…あいつは…強い奴だった)」

京太郎「(凄い強くて…ちゃんと筋が通ってて…一人で立てる奴だったんだ)」

京太郎「(それなのに俺・・なんて情けないんだろう…)」

京太郎「(こんなので…本当に良いのか?)」

京太郎「(今の状態で…玄やしずの事振り切って…胸を張って阿太中にいけるのか…?)」

こりゃ土壇場で阿知賀に変更だね
あこちゃーがやんでしまう(棒)

玄の為に阿知賀入学か…
こんな状態の玄を捨てて置けない。
団体戦は最悪、京ちゃんが女装すれば(白目)

後、玄の事ヤンデレとか色々言ってるけど
京ちゃん本人への好感度がまだ低めな分マシだからな!!!
高めだったら京ちゃん来た瞬間抱きしめて、ジュースとか振る舞って、出来るだけ長く一緒にいるように仕向けていたと思う

>>362
本格的に病んでるじゃないですか!やだー!

そしてそれみたい

アコチャー「いまさら何よ!馬鹿!さみしかった!」
しず「この泥棒猫」
よし


プルル

京太郎「(あ…携帯…憧からのメールか…)」


From:憧
Subject:提出期限について
やっほ、ちゃんと勉強してる?
中学からは一気に勉強難しくなるんだからしっかり基礎固めときなさいよ
ま、その時になったらあたしも手伝ってあげるけどさ
でも、小学校までみたいに何もかも面倒を見てあげられるとは限らないんだから
たまにはあたしのことも助けてよね、王子様v
でも、阿太中楽しみだよね
阿知賀ほどじゃないけど校舎も綺麗な感じだったし
麻雀部も見学させて貰ったけれどすっごい熱気!
あんな中で打てたらどんどん上達しそう
前話してた男女でインターミドル優勝も夢じゃないかもね…なーんて♪

あ、そうそう。
明日金曜日で願書の提出期限なんだけどちゃんとやった?
最近あんまり一緒に帰れなくて大変だったけど…出来ませんでしたとかなしだからね!


京太郎「…っ!」

よし、どっちもぶんなげて長野に行こう(錯乱)

京太郎(憧、貴様見ているな!)


京太郎「(…憧…こんなに嬉しそうにして…)」

京太郎「(…そうだよな…前々から…約束してたもんな)」

京太郎「(阿太中で男女でインターミドル言って…頂点取るって…)」ギュッ

京太郎「(それに…今まで俺の為に色々してくれた憧を裏切れるのか…?)」

京太郎「(突然、進路を変えて…憧だけ置いてけぼりなんて…出来る訳ないだろ…)」

京太郎「(…でも…あんな玄放っておける訳ないし…)」

京太郎「(俺は…俺は…どっちを…選べばいいんだ……)」

た、多数決やろ(震え声)

さて、ではメタ視点ですが説明になります
まず大前提として中学に進んだら逆に進んだヒロインたちと交流がないなんて事はありません
勿論交流の機会は減りますが、ちゃんと話をする事は可能です
あくまでも中学進学はメイン回の回数が影響するだけで、攻略可能ヒロインの数を減らしたりするものではありません※ただし隠しヒロインは除く

またそれぞれのメインヒロインですが
阿太中    新子憧 松実宥 小走やえ(隠し)
阿知賀    高鴨穏乃 松実玄 赤土晴絵(隠し)
となります
残った鷺森灼はどっちでもそれなりに出番あるので気楽です
また高校進学はまた進学時に安価取ります
まぁ、十中八九阿知賀だろうけど

以上、質問などなければ決め打ち安価致しますが何か質問等ありますか?

レジェンドってもう九州じゃねえ?

よし行くかあ

では質問ないようなので…いきます



>>+10
1阿太中
2阿知賀

クロチャー「おまかせ!」ヒッパリ
ユウチャー「あーれー!」クルクル

あ、阿太中で

阿知賀

阿知賀

うん、まぁここで憧が外す訳ないよってアイエエエエエエエエ!?

1みたいやな…

阿太中か
宥姉待ったなし!

クロチャーレイプ目待ったなし!

意外と参加してくれる人多くて俺歓喜
だが、正直言うとほぼ9割阿知賀だと思ってました
コレは宥姉やニワカ先輩の人気なのか、或いは憧の運命力なのか
どっちにせよ、これからも頑張るしかねぇ!!

二周目で阿知賀にすればいいな、うん


プルル

憧「…はい。もしもし」

京太郎「…」

憧「…あれ?京太郎?」

京太郎「…夜遅くに…ごめんな」

憧「それは良いけど…どうかしたの?」

京太郎「いや…なんか…憧の声が聞きたくて…」

憧「……そっか」

憧「あたし、そっち行った方が良い?側に居てやった方が安心する?」

京太郎「…いや、大丈夫だ」

憧「…遠慮なんてしなくて良いのよ」

京太郎「いや…良いんだ…俺…本当に…」

憧「……そっか」

阿知賀ルートと
阿太中選択で玄のヤンデレ、鮮血の教室END
は小ネタでやってくれれば良いよ。

薄着になる宥姉と凍えそうだよと厚着になるクロチャーですか。

どっちでも出番の減らないあらたそが一番の勝利者な気がする

阿太中の腐敗した麻雀部の先輩達相手に、憧と一緒に立ち向かうエピソードだったら胸熱

>>514
須賀直樹か


憧「…で、何があったの?」

京太郎「いや…何でも…」

憧「何でも…なんて事ないでしょ」

憧「今まであたしの事避けてて…いきなり電話してきたんだから」

憧「何か…辛い事あったんでしょ?」

憧「もうそんなのバレちゃってるんだから…話しなさい」

京太郎「辛くなんて…辛くなんて無いんだ…ただ…俺は…」

京太郎「俺…すげぇ弱くて…情けなくて…」

京太郎「自分の道一つ決めるのにも…こんなギリギリまで迷って…」

憧「…うん」

京太郎「でも…俺…決めたから」

京太郎「…憧と一緒に…阿太中行くって…そう…決めたから」

憧「……うん」

京太郎「だから…憧…見ててくれ…」

京太郎「…俺…絶対…強くなるから」

京太郎「男としても…雀士としても…絶対…強くなってみせるから」

京太郎「…だから…」ポロポロ

憧「…分かった」

え、というか高校選択あるのか


よし全員口説いたあげく清澄行こう

強豪校で熱気があるなら、弱者立ち入り禁止の行き過ぎた感のある実力主義ぐらいだと思う。
素人一人を全国区の魔物がジワジワ使って可愛がる清澄並みに悲惨な事にはならないだろう。


憧「あたし…傍に居たげるから」

憧「誰よりもずっと…アンタの事見ててあげる」

憧「アンタが強くて格好良い男になるところ…誰よりも近くで見ててあげる」

憧「だから…京太郎も…見ててね」

京太郎「…え?」

憧「…あたしも…そんなアンタに相応しい女になるから」

憧「お化粧覚えて…髪も伸ばして…麻雀も強くて…」

憧「格好良くなるアンタの側にいれるような…凄い女になってみせるから」

憧「だから…安心して強くなりなさい、格好良くなりなさい」

憧「私もそれを支えてあげられるような…良い女になるからさ」

京太郎「・・・っ!」

電話で泣いて決心する京太郎の声を耳に憧は歓喜と共にどうにも抑えようのない優越感が沸き上がってくるのを感じた。
京太郎が選んだのは私。シズでもない、この私なのだ。慰め、励ます言葉をかけつつ憧の口元は歪にも美しい三日月を描いていた

>>527
やめーや(震え声)

リアルティがあるとは言え叔母風呂展開はやめれ(白目)


京太郎「…ごめんな…俺…こんな…格好悪くて…」

憧「…いいのよ。別に…今に始まった事じゃないし」

憧「それに…良い女って奴はそういう弱音も受け止めてあげるもんでしょ」

憧「…だから、あたしにはそういうの…吐いて良いから」

憧「あたしにだけは弱音を吐いても良いから…ね」

京太郎「…うん…」グスッ

憧「…ほら、そうやって泣いてないで…ついでだし、もっとおしゃべりしよ」

憧「最近、あんまり話してないし…話したい事も色々あるでしょ?」

憧「あんたが寝るくらいまでは付き合ったげるから…ね」

京太郎「…あぁ…ありがとう…な」

















【System】
新子憧の愛情度がLV2になりました。
おや…新子憧の様子が…?
























BBBB

これがきっかけでアコチャーに超進化するわけか

まぁ、初期の構想だと阿太中ルートは憧の独占ルート同然だからね、正妻力あがるのもちかたないね
じゃあ、阿太中に決まった事だし…残り2月と3月で阿知賀進学組を頑張ってフォローしようか!
え?強制イベント?そんなもんうちにはないよ?(ゲス顔)

>>559
に、二周目、二周目はあるんですか?

あ、阿知賀進学の二周目についてですが…
ここからがようやくスタートなのにそんなもん出来る訳ないだろ!!
って言うかそこまで俺に話の引き出しねぇよ!!
今だって結構、イベントの度に頭捻ったり前のイベント見なおしたりしてるんだからね!!!
でも、うん
クロチャーの好感度MAXバージョンの1月はちょっと書いてみたいかも

京太郎が化粧して見せてアコスに多大なダメージを与えると。
京太郎は軽そうな外見と馴染み易い性格で人気者になれそうな気がする。
女子=イケメンだけど軽そうだし、友達に欲しいけど彼氏はちょっと
男子=女子の評価からそれ程、京太郎を敵視しない

阿知賀は二週目というよりセーブ・ロードになりそう。

他校を子供時代からやってもおもしろそう(こなみかん
清澄に行くか、風越に行くか
みたいな

【小学6年 ―― 2月】

京太郎「(結局…この前は延々と憧の奴に話を聞いてもらっちまったな…)」

京太郎「(次の日、アイツも目元真っ赤にしてたし…きっと寝不足にしちまったんだろうな…)」

京太郎「(また今度…何かお礼してやらないとな…)」

京太郎「(まぁ…憧の奴は『あたしを選んでくれたので十分よ』って言ってたけど…)」

京太郎「(それじゃ俺の気が済まないしな)」

京太郎「(…でも、俺が選んだのは阿太中であって憧じゃないんだけど…まぁ、聞き間違えか)」

京太郎「(それより…小学卒業までにあんま時間はないんだ。今の内に出来る事はしておかないと…な)」


末尾123:鷺森レーンにお礼に行く
末尾456:玄に会いに行く
末尾789:しずに玄の事を頼みに行く
末尾0:???

てす

あ、ごめん。このレスから>>+2で

ほいほい

段々軽装になる宥姉と、凍えそうと重装化が進むクロチャーですか。
宥姉経由で阿知賀勢のフォローだ。

アラタソの出番が来たぞーーーー!!!!!
にしても0マジで出ないなー…

>>鷺森レーンへお礼に行く

京太郎「…よ」

灼「…あ、京太郎」

灼「…どうかした?」

京太郎「いや…お礼を言おうと思って」

灼「…お礼?」

京太郎「…あぁ。鷺森にも色々と相談乗ってもらったりしたからな」

京太郎「本当、ありがとう。…鷺森がいなかったら俺まだグジグジと悩んでたかもしれない」

灼「…そっか。って事は…決めたんだ」

京太郎「…あぁ。俺…阿太中に行くよ」

京太郎「阿太中に行って…んで、誰よりも強くて格好良い男になる」

灼「うん。良い顔になった」

灼「ちゃんと吹っ切れたんだね、良かった」ニコッ

京太郎「ま…それまでに色々あったけどさ。ま…でも、これからは大丈夫だから」

京太郎「鷺森の言う大人のオトコになれるよう…頑張るしさ」


灼「そう。…でも、ちょっと残念」

京太郎「ん?」

灼「…ちょっと見ない間に可愛いじゃなくて…格好良い子になっちゃった」

灼「私も一緒の中学行けるようにアピールしとけば良かったかなって」

京太郎「んなっ!?」

灼「ふふ…冗談」

京太郎「ぐ…い、いや…待て…こんな挑発に乗るんじゃない…そう大人のオトコはうろたえない…!!」

灼「…その調子だとまだまだ大人のオトコには程遠いみたい」クスッ

京太郎「う…うるせぇよ…」カァァ

灼「でも…それが普通なんだよ」

灼「誰だって…すぐさま大人になんてなれないんだから」

灼「私だってそう。大人には全然程遠いし…おばあちゃんには及ばない」

灼「だから、焦らなくてゆっくりで良いんだよ」

灼「少なくとも…京太郎は今、確かに成長したんだから」

京太郎「…おう。ありがとう…な」

年上のお姉さんいいのう


灼「じゃあ、ご祝儀ついでに一回やってく?」

京太郎「良いのかよ?」

灼「うん。この前もまたバイト手伝って貰ったし」

灼「それに今はお客さんも少ないから」

京太郎「まぁ…この前は気晴らししたかったし…俺も助かったから…」

灼「…大人のオトコは人の好意をちゃんと受け取るものだよ」

京太郎「うぐ…じゃ…じゃあ…まぁ、一回だけ…」

灼「うん。じゃあ、今日もこてんぱんにしてあげる」ニコッ

京太郎「お前ってホント、良い性格してるよな…」

灼「そういう私は嫌い?」

京太郎「う…い、いや…」



>>+2
00~30 き…嫌いだ…!
31~60 そ…そんな事ねぇよ
61~99  …好きだよ
※男気で+3されます

>601
すげぇ


>>…好きだよ

京太郎「…好きだよ」

灼「ふぇっ!?」

京太郎「さ…鷺森には初めて会った時から世話になりっぱなしだし…」

京太郎「今だって色々と…教えてくれてる訳だし…さ」

京太郎「そ、そんな奴の事…す、好きにならない訳ないだろ」

灼「あ…あぅ…」カァァ

京太郎「な…なんだよ。何とか言えよ…」

灼「あ…い、いや…その…」シドロモドロ

灼「そ、そんなはっきり言われるなんて…お、思ってなかった…から」カァ

京太郎「…そ、そりゃ…あんまり意地ばっか張るのも子どもっぽいだろ…」

京太郎「大人のオトコになるって決めた以上…こ、これくらいはさ…」

灼「そ、そう…そう…だよ…ね…うん」カァァ


灼「…う…嬉しい…」

京太郎「え?」

灼「あ…いや…その…だから…」

灼「私…き、京太郎に好きって言われて…う、嬉しかった…から…」モジモジ

京太郎「お…おう」

灼「うん…」

京太郎「……」

灼「……」

京太郎「と、とりあえず…ボウリングやる…か?」カァァ

灼「…うん…」マッカ


アラタソかわええ~
















【System】
鷺森灼の思い出が8になりました。
鷺森灼の好感度が9あがりました。
現在の鷺森灼の好感度は31です。

須賀京太郎の男気力が3あがりました。


















あ、ちなみにちゃんとアラタソに玄の事は頼んでおきました
これでクロチャーも一人じゃないよ!やったね!!


【小学6年 ―― 3月】

京太郎「(アレから…鷺森の奴は何時もよりミスが多かった)」

京太郎「(普段は殆どストライクかスペアばっかりなのにガーターまで出して…)」

京太郎「(お陰で初めて勝てたけど…相手の不調に助けられたというか)」

京太郎「(これで勝った気は…しないよなぁ)」ハァ

京太郎「(ま…最後の方はまた何時もの鷺森に戻ってたしリベンジそのものはまた今度にしよう)」

京太郎「(それより…来月からは中学生だ)」

京太郎「(そろそろ本格的に準備もしないといけないし…動けるのは今日で最後になるかもな)」

京太郎「(さて…じゃあ…誰に会いに行こう…?)」


>>+2
末尾奇数 玄に会いに行こう
末尾偶数 松実さんに会いに行こう
ゾロ目 ???遭遇


>>松実さんに会いに行こう

【松実館裏口】

京太郎「(ま…やっぱ玄にとって大事な奴って言えば…松実さんだからな)」

京太郎「(それにどうしても一番近い人だし…気をつけて貰った方が良い)」

京太郎「(まぁ…俺の尻拭いをさせるようでちょっと申し訳なくもあるけれど…)」

京太郎「(でも…やっぱり頼らない訳にはいかないしな…)」

京太郎「(とりあえず…頼む際の礼儀としてお汁粉セット持ってきたけど…)」

京太郎「(…うん。よくよく考えなくてもおかしいよな、これ)」

京太郎「(って言っても暖かいお菓子なんて他に思いつかなかったしな…っと)」

京太郎「あ、松実さん」

宥「ふぇ…?」


宥「あれ…?須賀君、どうしてここに?」

宥「玄ちゃんなら今日はまだ帰ってきてないよ…?」

京太郎「あぁ。分かってる」

京太郎「(今日は木曜日だし…今頃、玄の奴は掃除してる最中だろうしな)」

宥「え…じゃあ、どうして?」

京太郎「今日は松実さんにお願いがあって…」

宥「私に…?出来る事なら良いんだけど…」

京太郎「いえ…多分、松実さんじゃないと出来ない事なんで…」

宥「??まぁ…とりあえず立ち話もなんだし…こっちに来て」

京太郎「あぁ…お邪魔します」

宥「えへへ、どうぞ」


【松実家 お茶の間】

京太郎「んで…今日は玄の事でお願いがあって…」

宥「玄ちゃんの事…?」

京太郎「あぁ。…玄…最近ちょっと変じゃないか?」

宥「え…?ううん。家では何時もの玄ちゃんだよ」

京太郎「そっか…」

京太郎「(…って事は麻雀教室の掃除してる事は松実さんに言ってないんだな…)」

宥「…何か玄ちゃんにあったの?」

京太郎「いや…もしかしたら俺の思い違いかもしれないし…大丈夫なら良いんだ」

京太郎「ただ…その…無理を承知で一つだけ頼みたい事がある」

宥「ふぇ?」




>>+2
00~30 玄の事をちゃんと見ててやってくれないか?
31~60 玄と一緒に麻雀部を作ってくれないか?
61~99 皆と一緒に麻雀部を作ってくれないか?
※男気により+3されます


>>玄と一緒に麻雀部を作ってくれないか?

京太郎「玄と一緒に麻雀部を作ってくれないか?」

宥「え…どうして?」

京太郎「あいつ…もうなくなったって言うのに…今も一人で麻雀教室の部屋掃除してて…」

京太郎「一人で皆の事待ってるって…そう言うんだ」

京太郎「その姿が痛々しくて…俺には見てられなくて…」

京太郎「きっと今も…アイツは一人で教室の掃除を続けているんだと思う」

宥「そう…だったんだ…」

京太郎「…本当は俺がアイツの手助けしてやれれば良いんだけど…」

京太郎「でも、俺はもう阿太中に進学決めたから…手を貸してやれない」

京太郎「…だから…頼む!」ガバッ

京太郎「玄の奴が寂しくないように…阿知賀で麻雀部を復活させてやってくれ!」

京太郎「他に心当たりのある面子は俺も声を掛けてみる!」

京太郎「だけど…どうしても数が足りないんだ…」

京太郎「だから…宥さんも…出来れば麻雀部に…」

宥「…顔をあげて、須賀君」

京太郎「でも…」

宥「良いから。…そんな風に土下座なんてしなくても…私の心はもう決まってるよ」

宥「…私、頑張るね。玄ちゃんと一緒に…麻雀部作ってみる」

京太郎「良い…のか?」

宥「だって、私おねーちゃんだもん。玄ちゃんが寂しいの…見過ごせないよ」ニコッ

宥「それに…須賀君がこうして頭下げてまでお願いしてくれてるんだもん」

宥「玄ちゃんの事を思って…必死に…」

宥「そんなあったかいお願い…断れないよ」ニコ

京太郎「あ…ありがとう…!」

宥「ううん…寧ろ、私の方こそ…有難う」

宥「家では普通だったから…私、もしかしたら気づけなかったかもしれない」

宥「…私…頼りないおねーちゃんだから…」シュン


京太郎「…そんな事ねぇよ」

宥「え?」

京太郎「玄の奴は松実さんの事、とても尊敬してるし頼りにしてる」

京太郎「多分、アイツが松実さんに言えなかったのも…普段、世話になってるからだろ」

宥「そう…かな…」

京太郎「じゃなきゃ、あのおねーちゃんおねーちゃんってベッタリな奴が相談しないはずないって」

京太郎「まぁ…俺の推測だから事実とは違うかもしれないけど…」

宥「…くすっ」

京太郎「ぅ…」

宥「…あ、ごめんなさい…須賀君の言葉がとっても暖かくて…」

宥「必死にフォローしようとしてくれたんだよね…?」

京太郎「わ、分かってるならそういう事言うなよ…もう…」カァァ


玄「ただいまなのですー!」

京太郎「っ!やっべ!玄の奴帰ってきた…!」

宥「…会っていかないの?」

京太郎「…ちょっと今、気まずくてさ」

京太郎「だから、もう帰るわ」

宥「あ、じゃあ、お見送りに…」

京太郎「良いって。外寒いだろ」

京太郎「あ、それとこれ…お礼な」

宥「あ…お汁粉…」

京太郎「戸棚からくすねてきた結構、高級な奴だから美味しいと思う」

宥「あ…そういうのいけないんだ」クスッ

京太郎「まぁ、小学六年に出来る精一杯の誠意って事で」

トテトテトテトテトテ

京太郎「あ、やべぇ!そろそろ行くわ!」

宥「…うん。またね、須賀君」

京太郎「おう。またな!!」















【System】
松実宥の思い出が3になりました
松実宥の好感度が4あがりました。
松実宥の現在の好感度は9です。





















【須賀京太郎】(阿太中進学)
性別:男
年齢:小学6年生
季節:3月


【能力値】
知力【8/100】 ※所詮悪ガキ
雀力【13/100】 ※脱初心者
雑用力【15/100】 ※たまに失敗する
バイト力【5/100】 ※まだまだ初心者
男気力【35/100】 ※少しは頼れる?



【スキル】
・手先が不器用?
   細かい作業を必要とする判定にてコンマを-3する

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・家庭科は得意
   裁縫や料理などの判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ディフェンシブモード
   麻雀の際、このスキルは自身以外の和了判定に-5、直撃判定に-10の補正をかける
   また直撃判定が自分の和了コンマを下回った場合、本来の和了者から自分への振り込みへと変える事が出来る

※麻雀描写について
   麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
   その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
   基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
   逆に二回最下位だとかなり危ないです
   その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
   予めご了承ください


【関係】
・高鴨穏乃
愛情度LV1 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「充電はほどほどにな」

・新子憧
愛情度LV2 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「あいつ…最近、なんか色っぽくなったよな…」

・鷺森灼
好感度31 思い出8
鷺森レーンの一人娘。可愛いって言うな!
「好きって言うだけであんなに動揺するなんてな」

・松実玄
好感度16 思い出4
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「とりあえず…俺に出来る事は全部やったけど…」

・松実宥
好感度9 思い出3
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…玄の事、よろしくな」

・赤土晴絵の欠片×2

もう阿知賀編書かないのでぶっちゃけると
阿知賀編は阿知賀麻雀部復活の為に京ちゃんが走り回るのがメインシナリオになります
その為にバイトなんかもしてヒロインとの仲も深めていく感じ
で、年一回のインターミドルに出場が決まるとインタビューを受けそこで「阿知賀は俺が復活させる」宣言
それを聞いたレジェンドの欠片が溜まっていく…みたいなのを想定してました
まぁ、その後、自動ですこやんの教え子にフルボッコにされてトラウマ作るんですけどね

後、宥姉は阿知賀に進学しております
メイン回があるのは宥姉経由で玄の事聞いたりバイトに誘ってもらったりするから
その辺、ちょっとわかりにくかったな、ごめん

さて、明日は仕事だしそろそろ眠らなきゃいけないんだけど眠くない
だから、玄の好感度MAXver1月書いてくぞー
最初に言っとくけど、アクセル踏み込む気満々だからな!!(エロじゃない的な意味で)


京太郎「…ってあれ?玄…」

玄「あ…」

京太郎「何してんだお前…ってうぉっ!」

玄「…京太郎君…っ♪京太郎君…っ♪」ダキッ

京太郎「ちょ…い、いきなり抱きつくなよ・・」ササエ

京太郎「…つか…お前どうしてここに…」

玄「はぅぅ…♪」ウットリ

京太郎「(あー…ダメだな…完全にスイッチ入ってる…)」

京太郎「(こうなった玄は中々帰ってこないし…もうちょっとそのままにしておくか…)」

京太郎「(ま、まぁ…その…大きな二つの膨らみがあたって結構役得ではあるし…)」

京太郎「(い、いや!そんな事考えてないけどさ!まったくかんがえてないけどおぉ!?)」

京太郎「(うん。別におもちなんて好きじゃねぇし!?玄の事なんてなんとも思ってねぇし!!)

京太郎「(だ、だから…と、とにかく別の事考えよう…うん別に他意はないけど…こ、このままだと何か間違いを犯しそうで怖いし…)」


そもそもまともな指導者いなくて我流で打つしか無い環境で雀力あがる訳ないしね
幾らここの京太郎がオカルト持ちでもインターミドル出場までが限界
阿太中に進学したら優勝も出来るんで頑張ってください


京太郎「…とりあえず…落ち着いたか?」

玄「う、うん…ごめんなさい…」シュン

京太郎「いや…まぁ、良いけど…お前が抱きつくのなんて慣れてるし…」

京太郎「それより…お前、なんでこんなところにいるんだ?」

京太郎「もう麻雀教室はなくなって…」

玄「…なくなってないよ」

京太郎「え?」

玄「だって…京太郎君が来てくれたんだもん」

京太郎「いや…でも…」

玄「ふふ…こうしてると…一年前の事思い出すねっ」

玄「あ、お茶淹れるね!お菓子は…えっと…確かここに…」ゴソゴソ

京太郎「…玄?」

玄「あ、あった。ほら…椅子こっちに持ってきて…おしゃべりしよ?」

京太郎「…あ、あぁ…」


京太郎「(それから玄は只管にしゃべり続けた)」

京太郎「(勿論、玄の奴は普段から陽気で口数も多い方だ)」

京太郎「(でも、今日のそれは…何時ものものとは明らかに違う)」

京太郎「(まるで切羽詰まっているように…話さなきゃ何かが終わってしまうように…)」

京太郎「(延々と俺が口をはさむ間もないほど…話し続ける)」

京太郎「(そんな玄の様子が俺は明らかにおかしい事くらい気づいていた)」

京太郎「(でも、俺は何も分からなくて…どうしてやればいいのかまったく思いつかなくて…)」

京太郎「(結局…いつの間にか日が暮れて…学校も下校時刻になった)」


玄「それでね、その時、穏乃ちゃんがね…」

京太郎「…玄」

玄「あ、その時、京太郎君もいたんだっけ?」

京太郎「…玄…」

玄「…っ!で、でも…この話は知ってる?その後に憧ちゃんが…」

京太郎「…ダメだ、玄」

京太郎「もう…帰らないと…」

玄「…っ!だ、大丈夫だよ!ま、まだ外が暗くなっただけだし…」

京太郎「ダメだ。…お前、ここの鍵職員室から借りてるんだろ?」

京太郎「返しに行かないと…お前が怒られる」

玄「でも…でも…っ!」

玄「折角…折角…京太郎君が来てくれたのに…」ギュッ


京太郎「また…来るから」

玄「…またって…何時?」

京太郎「それ…は…」

玄「…京太郎君…阿太中に進学するつもりなんでしょ?」

玄「だったら…もう…来れない…もう…ここで…一緒に遊べない…」キュッ

京太郎「ごめん…」

玄「~~っ!!」バッ

京太郎「うわっ」

玄「…京太郎君…っ」ギュゥゥ

玄「…行かないで…お願い…阿知賀に…来て…」

京太郎「…玄…」

玄「おかーさんみたいに…置いてかないで…私…もう…嫌だよ…ぉ」

玄「大好きな人と離れ離れになるのなんて…もう…嫌…」

玄「だから…お願い…阿知賀で…ここで…また一緒に…麻雀しよう…?」

京太郎「玄…だけど…」


玄「私…その為なら…何でもするから…」

玄「毎朝起こしに行くし…お弁当だって作ってあげる…」

玄「お勉強だって…毎日教えてあげるよ…っ」

玄「だから…お願い…」

玄「私を…置いて行かないで…」グスッ

京太郎「…玄…俺は…それでも…」

玄「…ダメ…っ!」ドンッ

京太郎「う…うわ…っ!」

玄「…京太郎君も…男の子だよね…?エッチな事…大好き…だよね…?」カチャカチャ

京太郎「ちょ…ま、待て!玄…何をやって…!!」

玄「私…知ってるだよ…京太郎君…私がぎゅってしたらオチンチン…大きくしてるよね?」

京太郎「う…そ、それは…」


玄「良いんだよ。私…とっても嬉しかったから」

玄「こんな私でも…京太郎くんは女の子として見てくれてるんだなって」

玄「ちゃんと意識してくれてるんだなって…そう思ったから」

玄「だから…京太郎くんに…私の全部…あげるね…」

京太郎「ぜ、全部ってお前…う、うわ…っ」

玄「あぁ…♪もうこんなに大きくなっちゃってる…」

玄「やっぱり…私の身体で興奮してくれたんだね…嬉しい…♪」

京太郎「ま、待て…!玄…お前、それは…」

玄「…私…決めたの」

玄「京太郎君が側に来てくれる為なら…何でもするって」

玄「例え…どんな卑怯な手段でも…使うって…」シュル

京太郎「く…玄…?」

玄「ほら…私のおもち…大きいよね?」

玄「京太郎君の為に…今まで一杯ケアしてきたんだよ」

玄「だから…ほら…触って…揉んで…味わって…?」

玄「私の身体は全部…京太郎君のものなんだから…ね」

京太郎「う…あ…あぁ…」

松実家の女が重いという風潮、一理ある
あ、ここで終わりです
エロアクセルは踏まないって行ったからね、仕方ないね

流石に10:1もないかな
憧は殆ど強制イベント枠だし
実質枠使うのニワカ先輩と宥姉だしね
今のところ考えてる感じだと二倍から三倍くらい出番の差はあるかなーって感じ

では、今日はwiki編集したり他のスレに書き込んだりしながら寝ます
明日も一応やるつもりー
出来そうになかったらまたアナウンスします

あ、その前に…あこしずの強制イベント月決めよう
とりあえず半年に一回くらいイベントは起こしたいので1~6の間で決めて下さい

>>+3憧

>>+4しず

憧が4/10でしずが2/8だな、了解
後、ついでにヒロイン二人の誕生日も決めておくか

憧は4月と10月の1~4週、穏乃は2月から8月の1~4週で選んで下さい
その週に誕生日イベントが起こったり起こらななかったりします

まずは>>+2で憧から

憧は4月の第一週だな
…あれ?これ京ちゃんすぐに準備しないとやばくね?

じゃあ、>>+2で今度はしずで

あ、ごめん。わかりにくかったか
穏乃の場合、2月と8月の一週から四週までの間で選んで欲しかった
2月の1週目とか8月の3週目とかそんな感じに
まぁ、そんなに大した安価じゃないし、8/1二人いるみたいだから8月の第一週にしよっか

wikiには上の情報載せた上でトップページのみ更新してきまする

今更だけど1スレ目で言ってた憧の男性恐怖症イベントってもう起きないの?

まぁ、そもそもこのスレ自体、前作の小ネタを安価スレにしたものだし設定かぶったりするのは諦めてもらうしか無い
一回書いたのと似た題材でやって設定大幅に変えられるほど話の引き出しが俺にはないし
後、最近出来た穏乃スレの穏乃が可愛くて仕方ないです
うちの穏乃ももっと可愛くしないとなー


>>778
男性恐怖症ってほどじゃないけど異性が苦手になるイベントはこれからあるよ
つーか、憧は本来、中学からが色々本番というか…うん
なんでその前に完走してるんだろうなこのアコス
まぁ、好感度最大の状態でイベント入れるからこっちも色々気が楽だけど

アコス=京太郎に依存
ユウチャー、クロチャー=京太郎に依存
のどっち=アコスのリハビリを京太郎に依頼、異性は苦手だが京太郎は除外
病みレベルは
アコス、クロチャーLv.3
しず、ユウチャーLv.2
のどっち、アラチャーLv.1

つまり、京太郎完全包囲の形になるな

だから何回いわせんの?
ユウチャーとはラブラブエッチで
クロチャーとはアブノーマルエッチなの!!!!!!!!!
もしくはユウチャーのベッドの上ではド淫乱姿か
クロチャーの処女なのにアドバンテージ取ろうとする姿
どっちを見たいか自分で決めろ!!!!!!!!!!!!!!!!

と言うことで>>800ならクロチャーとアブノーマルエッチ

有言実行してくれる>>800がいると聞いて

  〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!>>800がスレ立てしないなんてヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!>>800がスレ立てするまで投下なんてヤダ!
       `ヽ_つ__つ
              ジタバタ

      _, ,_
     (`Д´ ∩ < ヤダヤダ!>>800がスレ立てするまでにアコスが進化するなんてヤダ!
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < ヤダヤダ
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < ヤダヤダ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック...

       ∩

     ⊂⌒(  ゚∀゚) チラッ 
       `ヽ_つ ⊂ノ  


あ、そろそろ始めます

【中学1年――4月】

京太郎「(ふぅ…今日から本格的に阿太中生…か)」

京太郎「(なんか制服も硬くて…まだ慣れない感じだな)」

京太郎「(ま、でも、着ている内に慣れるだろ)」

京太郎「(…それよりも今は…)」

憧「おはよ」

京太郎「あ、悪い。待たせたか?」

憧「ううん。今来た所だから」ニコッ

憧「…それより何か言う事はないの?」クルッ

京太郎「あー…そうだな…」


>>+2
00~30 …孫にも衣装って奴だったっけ
31~60 似合ってるよ
61~99 可愛いよ
※男気、王子様の効果で+6されます

>>似合ってるよ

京太郎「…似合ってるよ」

憧「えへへ…そう?」

京太郎「おう。立派な阿太中生に見える」

憧「ふふ…まぁ、色々と頑張ったしね」

京太郎「頑張ったって?」

憧「お姉ちゃんに意見聞いたりとかコーディネートしたりとか」

京太郎「…お前ってそんなにオシャレに気を使う奴だったっけ?」

憧「仕方ないでしょ、アンタに良い女になるって宣言したんだから」

憧「約束破ったとか言われるのも癪だし…仕方なくよ、仕方なく」

京太郎「そんなの気にしないけどなぁ…」

憧「…あたしが気にするの」

京太郎「え?」

憧「何でもない。ほら、それより行きましょ」


京太郎「(憧と二人の登校なんて今まで一度もなかった)」

京太郎「(今まではバス通学だったし、何よりしずの奴が大抵隣にいたから)」

京太郎「(でも、しずはいなくて、俺の隣にいるのは憧だけで…)」

京太郎「(少しだけ…寂しいと思うのは贅沢な話なんだろうな…)」

憧「…どうかした?」

京太郎「いや…俺にはお前がいてくれてよかったなって」

憧「ふきゅっ!?」カァァ

憧「ちょ…い…いきなり何言ってるのよ馬鹿っ!」

京太郎「いや…お前がいなかったら多分、寂しさに耐えられなかったと思うし」

憧「う…そ、それは…まぁ…その…」

憧「あ…あたしだって…同じ…だから…」

京太郎「…そうなのか?」

憧「あ、当たり前でしょ。しずもいなくて…一人だけ別の高校とか…きっと押しつぶされてたと思う」

憧「…だから、京太郎が私と一緒の高校を選んでくれて…本当に嬉しい」

憧「今更だけど…ありがとうね」ニコ

京太郎「…おう。こっちこそな」

うあああああ中学じゃんかばかああああああ
ナチュラルに高校って打ってた
これも全部こいつらの精神年齢が無意味に高いのが悪い(暴言)

しず「・・・」


憧「あ、ほら…掲示板、あそこじゃない?」

京太郎「お…結構人集まってるな」

憧「…ここから見える?」

京太郎「任せろ。これでも目は良い方だからな」

憧「伊達にしずと一緒に山を走り回っていないわね」クスッ

京太郎「そんな俺達について来てたお前には言われたくないっての…あぁ…あったわ」

憧「ど、どうだった?」

京太郎「一緒のクラスだったよ。また一年間よろしくな」

憧「そ、そっか…えへへ…♪」ニヘラ

憧「うん…仕方ないから、一年間よろしくしてあげる」

京太郎「はいはい、どうもありがとうな」

京太郎「それよりあんまりここにいるのも迷惑だし、先に教室行こうぜ」

憧「うんっ」



【放課後】

京太郎「あー…思いの外、早く終わったな…」

憧「そりゃそうでしょ。今日はホームルームだけだし」

京太郎「入学式は長かったけどなぁ…」

憧「何処もそういうもんだし仕方ないって」

憧「それよりほら…行きましょ」

京太郎「行くって何処へ?」

憧「決まってるでしょ。麻雀部」

京太郎「でも、部活見学はまだだろ」

憧「別にしちゃいけないって言われてないもの」

憧「それに阿太中は強豪校なんだから、部員も多いだろうし」

憧「早めに顔を出して覚えておいてもらった方が得でしょ」

京太郎「…お前って結構、ちゃっかりしてるよな」

憧「ふふ。褒め言葉として受け取っといてあげる」

憧「それより…ほら」グイッ

京太郎「わかったって。俺も気になるのは気になるし」

憧「うんうん。それじゃ行きましょ」ギュッ

京太郎「おう」

「(…あいつらナチュラルに手を繋いでやがる…)」

「(付き合ってんのかなぁ…)」

これはつらい(周りが


【阿太中麻雀部】

憧「失礼します」

京太郎「失礼しまーっす」

??「…おや、君たちは…」

憧「あ、あたし達、今日阿太中に入った新子憧と…」

京太郎「…須賀京太郎です」

??「そうか。私は小走やえだ」

やえ「よろしくな」

憧「よろしくおねがいします」ニコッ

京太郎「よ…よろしくお願いします」ペコリ

中学でアコチャーと婚約か


やえ「それで…わざわざHR終わってそのままこっちに来たという事は…」

憧「はい。私達麻雀部に入りたくて…」

京太郎「まずは一局だけでも打たせて貰えないかな、と」

やえ「なるほど。それは殊勝な心がけだな」ウンウン

やえ「とは言え、こちらにも都合というものがあってな」

やえ「急に来られても対応しきれない」

憧「あ…す、すみません…」

やえ「いや、気にしないで良い。そういう熱意は歓迎するべきだしな」ニコッ

やえ「それに何人か風邪で休んで、人数が足りていないところだったんだ」

やえ「それでも良ければ…一局どうだ?」

憧「はい!是非とも!!」

≫850
なお、アコチャーによる強い妨害がある模様

やえ「では、新子はこちらへ。君は男子だから…あっちだな」

京太郎「はい。…じゃあ、憧」

憧「うん。…ちょっとだけお別れだね」

京太郎「ま、一局だけだから本当にちょっとだけどな」

京太郎「…俺がいないからって手ぇ抜いて負けんなよ」

憧「そっちの方こそ格好悪いところ見せたら承知しないんだから」クスッ

京太郎「あったりまえだ。お前ら以外に負けるかよ」

やえ「あー…その…仲が良いのは結構なんだが…」

憧「ぇ?」

やえ「そろそろ卓に着いた方がいいと思うぞ、…その…お互いの為に」

京太郎「え?」

これは嫉妬でトばされても仕方ないわー(棒


「彼女つきで麻雀やるとか随分とナメた真似してくれんじゃねぇの」メラメラ

「俺達にそういった縁がまったくないのを知っての狼藉か一年」ゴゴゴ

「これは教育やろなぁ…」ゴッ

京太郎「あ…あはは…そ、その…先輩方…お、お手柔らかに…お願いします」

「おう。とにかく座れよ一年」

「安心しろよ。何も取って食おうって訳じゃないんだ」

「そうそう。ちょっと彼女の前で格好悪いところ見せてもらうだけだからさ」

京太郎「う…いや…別に憧は彼女って訳じゃ…」

「あ゛?あそこまでやっといて彼女やない言うんか?」

「それはそんな経験今までなかった俺達に対するあてつけだな…」

「よし潰す絶対すりつぶす…ミンチにしてやる」

京太郎「あ…あはは…」


>>+2
00~30 ミンチにされかけた
31~60 危なげなく三人を下した
61~99 結局自分以外に一度足りとも和了らせる事はなかった

※雀力により+1されます

負けろ!

仕方ないね!(ニッコリ

>>ミンチにされかけた

京太郎「ぐあー…」

「よし。須賀の奴が最下位やな」

「これで思い知っただろ、お前は所詮、一年坊主なんだって」

「これに懲りたらもう部室でいちゃつくんじゃねぇぞ」

京太郎「だから…そういうんじゃ…」

「あ゛?まだ言うのか?」

「よし。じゃあ、もう一局やろうか」

「大丈夫、何も怖いことあらへん。ちょっと三人で通しやって引きずり落とすだけやから」

京太郎「イカサマじゃないっすか!!!」

「へぇ…そこまで言うんやったら証拠あるんやろうな一年」

「まさか冗談を本気にした…なんて言わないよな?」

「そんな事言ったら幾ら温厚な俺達でもMK5だわ…」

京太郎「なんか良く分かんないけど、アンタとは世代が違う気がする…」

アコスといちゃつく→先輩たちに可愛がられる→いい感じでにわか先輩に治療してもらう→同級生からも可愛がられる
ですね。わかります。

先輩達の方が経験豊富だから、ね


やえ「ほら、そこまで。後輩で遊ばない」

「いや…せやけど姐さん…」

やえ「と言うかお前ら完全に通しやってただろう?私はちゃんと見てたぞ」

「う…いや…それは…」

「こ、こいつが悪いんですって。いきなり生意気な事言うから…」

やえ「だからと言って、三人がかりで新人引き落とそうとするのは感心しないな」

やえ「それでもお前たちは名誉ある阿太中麻雀部の一員か?」

「…すみません…」

やえ「…反省してるか?」

「反省してます…」

やえ「…それなら今回だけ許してやる」ニコッ

「ヒャッハー!流石姐さんや!!」

「やえ姐さんの優しさは五臓六腑に染み渡るぅ!」

京太郎「なんだこのテンション…」


やえ「ま、そういう訳だ。私の顔に免じてこいつらの事許してやって欲しい」

京太郎「いや、別に怒ってる訳じゃないですし…」

やえ「そうか。それなら良いんだが…」

やえ「…まぁ、こいつらはこいつらで気がいい奴らだ。仲良くしてやってくれ」

京太郎「はい。勿論…」

「よし。じゃあ、次は脱衣麻雀やろか」コニヤニヤッ

「大丈夫大丈夫。今度はイカサマしないから」メラメラ

「まぁ、ちょっとつい通しするかもしれないけど分からなかったらノーカンだろ?」ゴゴゴ

京太郎「…俺やってけるのかなぁ…」

本妻(アコス)がいて、別の中学に愛人(しず)がいる事がバレたら打ち殺し決定だな。










【System】
新子憧の愛情度がLV3になりました。
新子憧は新生活への期待に胸を膨らませているようです。

須賀京太郎はデメリットスキル【KAWAIGARI】を手に入れました。
このスキルは部内麻雀での判定に-3されます。















一方、アコチャーは女性先輩方に根掘り葉掘り聞かれた模様?

うん。この前の宥姉クロチャーのコンビに勝ってどうしてここで負けるんだとwwwwwwww
想定してたルートだとここで勝って女子の方でも名が売れるって方向だったのに…どうしてこうなったwwwwwww
ま、順当に雀力あげてったら自動で勝てるようになるやろ(多分)
じゃあ、メタ説明回行くよー


憧「アンタ…大丈夫?」

京太郎「いや…大丈夫大丈夫」フラフラ

憧「あたし…文句言って来ようか?」

憧「あんだけイカサマして…まったく反省もしてないし…」

京太郎「良いんだよ、これくらい」

憧「でも…」

京太郎「それに体育会系にはこのくらいよくある事だろ」

京太郎「殴られたり蹴られたりしない分全然マシだって」

京太郎「それに本気でひどくなったら小走先輩に相談するって」

憧「……今日会ったばかりなのに随分と信頼してるんだ…」

京太郎「そりゃまぁ、麻雀部部長で周りからも信頼されてる人だし…」

憧「ふーん…」スネー

京太郎「…どうした?」

憧「なんでもなーい…」


憧「それより…アンタもそろそろ中学生になった訳だしね…はい、これ」

京太郎「ん…これ…」

憧「スケジュール帳。一週間毎に予定を書き込めるから」

憧「これに書いていけば少しは予定も立てやすくなるでしょ」

憧「まぁ、アンタはあんまり器用なタイプじゃないから…」

憧「【一週間の間にどれを集中的にあげるか】を選んでいけば良いんじゃない?」

憧「【上手くやればそれを見た人の評価もあがっていく】かもね」

京太郎「そっか…ありがとうな」

憧「まぁ…安物だけどね。中学の進学祝いみたいなもんだし…」

京太郎「あ、じゃあ、俺もお前の分のスケジュール帳…」

憧「あ、それは要らない」

京太郎「えっ?」

憧「もうちゃんとおそろいの奴買って…あ、いや…な、何でもないから」カァァ

京太郎「そ…そうか?」クビカシゲ

今回、京太郎が可愛がられたのは円滑な人間関係を結ぶ為には仕方がないと思うから、変に弄らない方が良いと思う。
これから先、徐々にスキルを上げて逆転するのもあり。

壁を殴り続ける男共の雀力の底上げに繋がるわけですか分ります。
京太郎のスキル上昇と壁ドンが相殺され部内麻雀のKAWAIGARI補正が消えないと。

【京太郎の部屋】

京太郎「(さて…折角だし…憧の手帳を使ってみるか)」

京太郎「(とりあえず今出来るのは…部活と勉強ってところかな)」

京太郎「(麻雀は頑張らないと阿太中に来た意味がなくなるし…)」

京太郎「(ちゃんと勉強も進めておかないと晩成に進めないかもしれないからな…)」

京太郎「(どっちも大事だし…手抜かりがないようにしないと)」

京太郎「(あ…でも…そろそろ憧の誕生日でもあるんだよな…)」

京太郎「(折角、こんな良い手帳まで貰ったんだし…ちゃんとお返ししないと)」

京太郎「(うーん…どうせだし…バイトもしてみるか?)」

京太郎「(宥さんや鷺森の奴に相談すれば短期で雇ってもらえるかもしれないし…)」

京太郎「(ま、まずは…その辺を含めて試しに来週の日程を組んでみるか)」





さて、ここで質問なんだけど…
スケジュール作るのコンマの方が良い?それとも決めたい?
ここまで殆どコンマで来てるからコンマの方がいいかなーと思うんだけど…
不満が多そうなら決定安価飛ばした方が良いのかなーって

誰と会えるか表示は出ますか。
あと、前世妻の攻略とか。

スケは安価で成功の有無がコンマにして欲しいけど、コンマ娘に全てを託すのも有り(イッチの好きで良いよ)

あ、誰と会えるかは基本固定で
勉強(憧)
部活(ニワカ先輩)
バイト(宥姉orこけし)
な感じ
で、勉強だと高コンマ出すと他のパラも和了る形にしようかなって
憧の好感度はもうカンストしちゃってるしねー…

今のところコンマの方が多い感じかな
このドMたちめ!きらいじゃないわ!!
じゃあ、次の書き込みで判定出すね

基本コンマでヤバイレベルで偏りそうになったら強制選択(例えば勉強ピンチなのにコンマが麻雀とバイトばっかり)なら勉強一択にするとかでー
そうすればイベントも入れやすそうだと思いますよ~



>>+2
末尾1.2.3 勉強を頑張る(憧)
末尾3.4.5 部活に集中する(やえ)
末尾6.7.8 松実館でバイトする(宥)
末尾9.0 鷺森レーンでバイトする(灼)

>>943
なるほど…コンマだけだとアレだから確かに強制選択も必要だなぁ…
その辺、タイミング図れるか分かんないけど頑張ってみる、ありがとう

ヤバイレベルに偏れば
勉強なら補習
麻雀なら先輩、同級生たちの愛の鞭(物理)
バイトはクロチャー(病み)の襲撃
とか挟めばどうだろう。

麻雀部では麻雀(物理)になると

>>勉強を頑張る

京太郎「うーん…」

憧「…ん?どうかした?」

京太郎「いや…中学に入って一段と勉強難しくなりそうだからさ」

京太郎「今のうちに復習しようと思って」

憧「へぇ…殊勝な心がけじゃない」

京太郎「まぁ、あんまり低い成績過ぎると部活できなくなるらしいしな」

京太郎「晩成にも入りたいし…一年からそういうのは避けたい」

憧「そっか…じゃ、あたしが教えてあげようか?」

京太郎「…良いのか?」

憧「うん。どうせ今は暇だし…」

京太郎「じゃ、頼む。えっと…ここなんだけどさ…」

憧「うん…なになに…?」

>>+2
00~30 失敗(上昇なし)
31~60 成功(知力+1)
61~99 大成功(知力+2、他パラ+1)

おまかせあれ

>>1000なら
ぞろ目で保体ボーナス

あ、続きはあっちでやるんでこっちは>>1000でEXイベント狙って下さい
ただし、絶対にやれるとは限らないからあんまり無茶なもの要求しないでね

>>1000なら
阿知賀ハーレムEND(和、レジェンゴ、にわか先輩添え)

>>1000なら講師アラサー登場

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