アムロ「おいシャア」シャア「ん?」(481)
シャア「何だ?アムロ」
アムロ「今日も仕事が終わったし居酒屋にでも行って飲まないか?」
カミーユ「そうですよ先輩、パッーとやりましょうよ!」
シャア「・・・すまないアムロ、今日は野暮用でな、付き合う事が出来ないんだ」
アムロ「またか」
シャア「すまない」
アムロ「まあいいさ、また今度な」
シャア「ああ」
カミーユ「最近先輩付き合い悪いですね」
アムロ「ああ」
カミーユ「どうしたんでしょうか?」
アムロ「分からない。まああいつにだって色々事情があるんだろ」
アムロ「今日は二人で飲みに行こう」
カミーユ「そうですね」
アムロ(だがシャアの奴、本当にどうしたんだ?)
シャア「ふう・・・」
シャア「あの二人には悪いがやはり断って正解だったな」
シャア「さて、行くとするか。私の癒しの場所・・・」
シャア「妹赤ちゃんプレイ喫茶へ」
「お帰りなさい!お兄ちゃん!」
シャア「ただいま、妹達よ」
受付「お帰りなさいませ。お兄様」
受付「メニューを選択する前に専用のオムツを着用しているかどうか確認させてください」
シャア「分かった」ヌギヌギ
受付「会員ナンバー0059、オムツに黄金の赤ん坊のエンブレムが着いた会員ランク『プレミアム』」
受付「シャア・アズナブルお兄様、確認致しました」
シャア「ありがとう」
受付「今日は何に致しますか、お兄様」
シャア「普通メニューのお兄ちゃんコースで頼む」
受付「かしこまりました。お兄様」
シャア「・・・・・」ドキドキ
リィナ「お兄ちゃーん」
シャア「リィナちゃん!」
リィナ「シャアお兄ちゃん、ミルク(オレンジジュース)持って来たよ」
シャア「リィナちゃんミルク飲ませて欲ちいでちゅ~」
リィナ「はい、どうぞ~」
シャア「バブー」チュッ、チュッ
リィナ「シャアお兄ちゃん凄い飲みっぷりだね」
シャア「あむあむ」チュパチュパ
シャア「プハー」
リィナ「全部飲んだんだね。えらいわお兄ちゃん」
シャア「えっへんでちゅ」
リィナ「美味しかった?」
シャア「実に美味ちかったでちゅ」
リィナ「ゲップが出るように背中トントンしてあげるね」トントン
シャア「フッ、君は優しいなでちゅ~」
シャア(これこそが私の望んだ世界)
翌日
シャア「おはよう!アムロ!カミーユ!」
アムロ「おはよう、シャア」
カミーユ「おはようございます、先輩」
シャア「今日も一日頑張ろう!」
アムロ「あ、ああ」
カミーユ「先輩、なんだか生き生きしてますね」
シャア「なあに、いつもと変わらんさ」
カミーユ「何かあったんでしょうか?」ヒソヒソ
アムロ「さあ・・・」ヒソヒソ
ハヤト「シャア君、君、最近成績が伸びてるようだね」
シャア「ハッ!ありがとうございます。副部長!」
ハヤト「これからも頑張ってくれ。君は我社の誇りだ」
シャア「ハッ!」
アムロ(・・・・・)
アムロ(僕達の付き合いを断り始めてから急に成績が伸びてきた・・・)
アムロ(一体シャアに何が起きてるんだ?)
シロッコ「フッ…所詮貴様はニュータイプのなりそこないということだ、シャア」
受付「メニューを選択する前に専用のオムツを着用しているかどうか確認させてください」
シロッコ「分かった」ヌギヌギ
ミレイナ「シャアお兄ちゃん!ご飯です~」
シャア「バブー」
ミレイナ「ハイ、アーン」
シャア「アーン」パクッ、モグモグ
シャア「ミレイナちゃ~ん、もっと食べたいでちゅ~」
ミレイナ「ハイです~」
シャア「ミレイナちゃん、相変わらず君のチャームポイントのツインドリルはかわいらしいでちゅ」
ミレイナ「もー、お兄ちゃん、褒めたって何も出ないですよ」
シャア「本当の事を言っただけでちゅ」
シャア(ああ、ここは私だけの天国)
シャア「ただいま」ガチャ
セイラ「お帰りなさい、兄さん」
セイラ「今日も遅かったけど残業?」
シャア「ああ、遅くなってすまない。アルテイシア」
セイラ「いいのよ。気にしないで」
シャア(アルテイシアには絶対にバレないようにしないとな)
シャア「飯は食べてきたから私はもう寝るぞ」
セイラ「分かったわ」
シャア「おやすみ、アルテイシア」ガチャ
セイラ「おやすみなさい」
シャアの部屋
シャア「さて、脱ぐか」ヌギヌギ
シャア「オムツを着けたままでは寝れんからな」
プルルルル
シャア「ん?ハマーンからか」
シャア「もしもし」
ハマーン「シャアか?」
シャア「この電話に私以外に誰が出ると言うんだ?」
シャア「何の用だ?」
ハマーン「じ、実はだな・・・・しないか?」
シャア「ハマーン、よく聞こえないんだが」
ハマーン「い、いや、だからな・・・」
ハマーン「明日、わわわ私とデートしない・・・か?」カァァ
シャア「すまないハマーン。明日は忙しいんだ。また今度にしてくれ」
ハマーン「なっ!?明日は日曜日だぞ!」
シャア「そういう訳だ。切るぞ」ピッ
ハマーン「お、おいシャア」
プー、プー、プー
ハマーン「・・・・・」
ハマーン「シャアめ・・・」
65
どんなの?
翌日の昼
シャア「アルテイシア、私は仕事に行ってくる」
セイラ「日曜日なのに大変ね」
シャア「サラリーマンとはそういうものだ」
セイラ「夕飯作っとくわね」
シャア「ありがとう」
シャア「行ってくる」
セイラ「いってらっしゃい」
「お帰りなさい!お兄ちゃん!」
受付「お帰りなさいませ。お兄様」
シャア「今日は個室コースで頼む」
受付「プレミアム会員専用のメニューですね。かしこまりました、お兄様」
カランコロン、カランコロン
シャア「ダッー、ダッー」
メイリン「お兄ちゃーん、起きた?」
シャア「よく眠れたでちゅ~」
ベルナテッド「シャアお兄ちゃん、こっち向いてー」
シャア「バブー」
マユ「二人ともずるーい、お兄ちゃん、マユの方向いてー」
シャア「バブバブ~」
「いないいな~い、バアー!」
シャア「キャッ、キャッ」
マユ「シャアお兄ちゃんハイハイが速いね。スゴーイ!」
シャア「赤い彗星の名は伊達じゃないでちゅ!」ヨチヨチ
メイリン「シャアお兄ちゃん、こっちおいで」
ベルナテッド「こっちにおいで」
マユ「マユの方に来て~」
シャア「ええい!迷うではないでちゅか!」ヨチヨチ
シャア「バブバブ!!」
ベルナテッド「私達の所まで辿り着けたね。お兄ちゃん」
メイリン「えらいわ、シャアお兄ちゃん」
マユ「スゴーイ!」
シャア「バブ・・・」
マユ「どうしたの?シャアお兄ちゃん」
シャア「バ、バッブー!」ムクッ
メイリン「凄いわ!二足歩行が出来るようになったのね!」
ベルナテッド「やったね!シャアお兄ちゃん!」
パチパチパチ
シャア(ここは理想の場所だ!)
シャア「帰ったぞ!アルテイシア!」
セイラ「お帰りなさい、兄さん」
セイラ「夕飯出来てるわ」
シャア「早速食べるぞ!」
シャア「アルテイシアの作るご飯はやはりうまいな」
セイラ「どうしたの兄さん?今日はやけに機嫌がいいわ」
シャア「私はいつもと変わらんさ」
セイラ「フフ、変な兄さん」
シャア「おやすみ!アルテイシア!」ガチャ
セイラ「おやすみなさい、兄さん」
シャア(今日は良い一日だったな)
シャア(だが少々金を使いすぎたな)
シャア(しばらくは行けないか・・・)
数日後
アムロ「シャア」
シャア「・・・・・」
アムロ「おいシャア!」
シャア「!!な、何だアムロ?」
アムロ「さっきから呼んでるのに何ボッーとしてるんだ?」
アムロ「お前最近変だぞ」
>>91
違います
シャア「す、すまない、最近疲れてるんだ」
アムロ「僕達と飲みに行かないのにか?」
シャア「あ、ああ」
シャア「それよりもアムロ、仕事に取り組むでちゅぞ」
アムロ「でちゅ?」
シャア「!!!」
アムロ「シャア、お前・・・今」
シャア「わ、私は何も言ってないぞ!」
シャア「とにかく仕事に集中するぞ!」
アムロ「あ、ああ」
シャア(イ、イカン、禁断症状が少し出てしまった)
シャア(気をつけなければ・・・)
夜・仕事帰り
アムロ「シャア!」
シャア「何だ?」
アムロ「僕達と飲みに行かないか?」
シャア「すまないアムロ、今金がないんだ」
アムロ「僕が奢るよ」
カミーユ「先輩、お言葉に甘えましょうよ」
シャア「・・・分かった」
居酒屋
カミーユ「プハッー、上手いなー」
アムロ「オイオイ、僕が奢るからってあんまり頼むなよ」
カミーユ「そこはちゃんとわかってますよ」
シャア「・・・・・」ゴクゴク
シャア「プハッー!」
アムロ「オッ、シャア、良い飲みっぷりじゃないか」
シャア「バブー!レバ刺しもう一本くれでちゅ!」
アムロ・カミーユ「えっ?」
フェルト「レバ刺し持ってきました」
シャア「ありがとうでちゅ」
フェルト「えっ?」
シャア「君、もう少し妹成分があればバブバブ甘えられるんでちゅのだがな」
フェルト「な、何、この人」
アムロ「す、すいません、こいつ酔うとタチが悪いんですよ」
カミーユ「あ、あの気にしないで下さいね」
フェルト「・・・」サササッ
アムロ「おい、シャア!どうしたんだ?」
カミーユ「以前は酔ってもそんな風にはなりませんでしたよ!」
シャア「何を言ってるんでちゅ。私はいちゅも通りだぞ」ヒック
アムロ・カミーユ「・・・・・」
カミーユ「アムロ先輩、クワトロ先輩(あだ名)明らかにおかしいですよ」ヒソヒソ
アムロ「ああ、あれは普通じゃない」ヒソヒソ
シャア「バッブーー!」ヒック
セイラ「フウ、パートが少し長引いちゃったわ」
セイラ「ただいまー、兄さん」
シーーーーーン
セイラ「・・・まだ帰って来てないのかしら?」
セイラ「部屋にいるのかしら?」
セイラ「兄さーん・・・いないわ」
セイラ「あら、兄さんの棚から何か漏れてるわ」
セイラ「兄さん・・・ちゃんと整理してよね」ガサゴソ
セイラ「何これ、オムツ?」
『~妹赤ちゃんプレイ喫茶~会員ナンバー0059、プレミアム会員、シャア・アズナブル』
セイラ「・・・・・・・・・・・・・・・」
セイラ「嘘でしょ?」
シャア「私は帰るぞ」ヒック
アムロ「ああ」
カミーユ「気をつけて帰って下さいよ」
シャア「バッブー!」ヒック
アムロ・カミーユ「・・・・・」
カミーユ「アムロ先輩、どうしましょう?」
アムロ「カミーユ、ここは僕に任せてくれ」
アムロ「この事は誰にも言うなよ」
カミーユ「ハ、ハイ!」
シャア「帰ったぞー、アルテイシア」ガチャ
シーーーーーン
シャア「まだ帰って来てないのか?」ヒック
シャア「ん?テーブルに何か置いてあるな・・・!!!!!!!?」
シャア「馬鹿な!?私のオムツが何故ここに!?」
シャア「ま、まさかアルテイシアが・・・ん?置き手紙があるぞ」
『さようなら』
アルテイシア
シャア「・・・・・」
シャア「う、うおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
シャア「ララァ・・・ふがいない私を許してくれ・・・」
シロッコ「サラ、会議の資料を」
サラ「はい社長」
シロッコ「フフッ…ジャミトフ会長、そろそろ舞台からおりてもらうでちゅ」
サラ「…社長、また口調が」
シロッコ「む?…すまんなサラ」
サラ「…いえ(パプティマス様、赤ちゃんみたいで素敵)」
会社での地位は
アムロ=シャア なの?
シャア「・・・・・」ズーン
プルルルル
シャア「・・・・」ピッ
シャア「・・・もしもし」
ハマーン「し、シャア」
シャア「何だ?」
ハマーン「こ、今度の日曜日、デートに行かなi」
シャア「忙しいんだ」
>>119
はい
ハマーン「な、何だと貴様!一体いつになったら空いてるんだ!」
シャア「黙れ!!」
ハマーン「!!」ビクッ
シャア「私には今そんな心の余裕はないんだ!切るぞ!」ピッ
プッー、プッー、プッー
ハマーン「・・・・・」
ハマーン「・・・私が一体何をしたというのだ」グスン
翌日
シャア「・・・・・」ズーン
カミーユ「クワトロ先輩、元気ありませんね」
アムロ「カミーユ、今日僕があいつに一体何が起きてるのか聞いてみる」
カミーユ「後はお願いしますよ」
アムロ「ああ」
シャア(・・・・・)
シャア(今日は行こう・・・私の癒しの場所へ)
ハマーン宅
ハマーン「何故だ?何故シャアは私のデートを断る!」
マシュマー「ハマーン様、シャアは忙しいのでは・・・」
ハマーン「有り得ん!奴の仕事先から考えると少しくらい時間はあるはずだ!」
ハマーン「それにあの時の電話での態度、奴は何か隠してる」
ハマーン「決めたぞ!」
キャラ「な、何でしょうか?」
ハマーン「今日奴を尾行する」
マシュマー・キャラ「エエッーーーー!!」
ハマーン「恐らくそろそろ仕事が終わる筈だ」
ハマーン「マシュマー!すぐに出かける準備をするぞ!」
マシュマー「は、ハッ!!」
ハマーン「シャア、貴様の秘密を暴いてやる!」
仕事帰り
シャア「行こう・・・」
アムロ「シャア!!」
シャア「アムロか・・・」
アムロ「最近どうしたんだ?おかしいぞ」
シャア「貴様には関係ない」
アムロ「お前昨日、居酒屋で赤ちゃん言葉を使ってたな」
シャア「!?」
シャア「馬鹿な・・・」
アムロ「覚えてないのか?」
シャア「ま、また明日」スタスタスタ
アムロ「待てよ」ガシッ
シャア「ええい!放せ!」
アムロ「一人で抱え込むな!」
シャア「貴様には関係ない!」
アムロ「バカヤロウ!!」バキィ
シャア「な、何をする!」
アムロ「僕達は友達だろう!!」
シャア「!!」
アムロ「赤い彗星に白い悪魔、僕達長い付き合いじゃないか?」
シャア「アムロ・・・」
アムロ「一体何があったんだ?」
シャア「実は・・・」
アムロ「・・・成る程、そういう事があったのか」
シャア「ああ」
アムロ「シャア」
シャア「何だ?」
アムロ「ロリコンなのは知ってたが・・・」
アムロ「黒歴史級の変態野郎だな。お前は」
シャア「・・・否定はしない」
ハマーン様とマシュマーたちはどういう関係なんだ?
同僚?
召使?
アムロ「そりゃあセイラさんも出ていく筈だ」
アムロ「だがシャア、そんな変態野郎でもお前は僕の友達だ」
アムロ「話してくれてありがとう」
シャア「・・・アムロ」
アムロ「シャア、僕も行くぞ。妹赤ちゃんプレイ喫茶に」
シャア「何だと?貴様、そっちの趣味ではないはずだろ?」
アムロ「それはそれ、これはこれ」
アムロ「勘違いしないでくれ。お前をここまで堕落させたんだ。少し興味があるだけさ」
シャア「アムロ・・・」
>>142
主人と執事(とメイド)
アムロ「それじゃあ出発だ!」
シャア「あ、ああ」
ハマーン「・・・シャアめ、一体何を話しているのだ」
マシュマー「ハマーン様、隠れて。奴らにバレてしまいます」
マシュマー「あ、奴らどこかに行くみたいですよ」
ハマーン「追うぞ」
マシュマー「ハッ」
「お帰りなさい!お兄ちゃん」
アムロ「ここが妹赤ちゃんプレイ喫茶・・・」
シャア「その名の通り妹達と赤ちゃんプレイが出来る喫茶だ」
アムロ「すごいな」
シャア「呼び方も決められる。お兄ちゃん、お兄様、兄上、兄さん、にいにいなど色々あるぞ!」
シャア「私はアルテイシアに兄さんと呼ばれてるから、ここではお兄ちゃんにしてる」
受付「お帰りなさいませ。お兄様」
受付「あら、そちらの方はお兄様のお友達ですか?」
シャア「ああ」ヌギヌギ
受付「では新規の方はこちらに名前と住所と電話番号を書いて下さい」
アムロ「は、ハイ」
受付「ありがとうございます。ではこの青銅の赤ん坊のエンブレムが着いた会員ランク『ノーマル』のオムツを着用してください。アムロお兄様」
アムロ「こ、これが会員専用のオムツ・・・」
シャア「言い忘れたがここでは青銅が普通メニューまで。白銀がエリートメニューまで。黄金で最高クラスのプレミアムメニューが選べる」
シャア「アムロは初めてだから普通メニューまでだ」
アムロ「じゃあ僕は例えると聖闘士星矢で言う青銅聖闘士(ブロンズセイント)って訳か」
シャア「普通メニューのお兄ちゃんコースを頼む」
アムロ「僕もそれで」
ハマーン「シャアの奴、この店に入ったのか」
ハマーン「奴がこんな趣味だったとはな・・・」
マシュマー「・・・・・」
ハマーン「マシュマー・・・おいマシュマー!」
マシュマー「は、ハイ!何でしょうか?」
ハマーン「入るぞ」
マシュマー「は、ハッ!」
受付「お帰りなさいませ。お兄様」
受付「あら、女性の方?」
ハマーン「オイ、早く入れろ」
受付「あの、女性の方は基本入れないのですが・・・」
受付「バイトでしたら裏の方で・・・」
ハマーン「何だと?」ゴゴゴゴゴ
受付「ひっ」ビクッ
マシュマー「ハマーン様、ここは私にお任せ下さい」
ハマーン「そうか、では頼んだぞ」
マシュマー「会員ランク『エリート』のマシュマー・セロだ」ヒソヒソ
受付「マ、マシュマーお兄様、オムツは着用してますか?」
マシュマー「すまないが今日は持ってきてない」
マシュマー「会員ナンバー0110で調べてくれ」
受付「は、はい」カタカタ
受付「確認しました。会員ナンバー0110、エリート会員のマシュマー・セロお兄様ですね」
受付「ですが、専用オムツを着用していない場合は普通メニューまでしか選べません」
マシュマー「ここにシャア・アズナブルと言う男がさっき入らなかったか?」
受付「お兄様、個人情報はいくらなんでも・・・」
マシュマー「金ならある」ドンッ
受付「!?」
マシュマー「頼む!君だって感じてる筈だ。あのお方のプレッシャーを」
ハマーン「・・・」ゴゴゴゴゴ
受付「・・・わかりました。シャアお兄様なら先程ここに来ました」
マシュマー「何メニューだ?」
受付「普通メニューです」
マシュマー「わかった。では当たり前だが私も普通メニューにする」
マシュマー「ちなみにお兄様コースだ」
受付「ハイ」
マシュマー「あのお方は付き添いでいいな?」
受付「ハイ、お兄様」
受付「では代理用オムツを差し上げますのでこれを着用してください」
マシュマー「ああ」
マシュマー「ハマーン様、交渉成立です」
ハマーン「ご苦労」
ハマーン「行くぞ」
マシュマー「ハッ!」
受付「・・・・・」
受付「まだまだ変人はいるのね」
すみません。しばらくの間空けます。深夜には再開します。
再開します
アムロ「・・・・」ドキドキ
シャア「緊張するか?」
アムロ「あ、当たり前だろ。それにみんなミニスカじゃないか」
シャア「そのうち慣れる」
シャア「フッ、リィナちゃんにミレイナちゃんにメイリンちゃんにベルナテッドちゃんにマユちゃんにetc・・・みんな私の妹だ!」
アムロ「シャア、なんだかドキドキしてきたぞ!」
ミコット「シャアお兄ちゃん、ミルク(リンゴジュース)持ってきたよ」
シャア「バブ~飲ませて欲しいでちゅ~」
アムロ「シャア、赤ちゃん言葉になってるぞ」
シャア「アムロ、ここは赤ちゃんプレイ喫茶だ。赤ちゃん言葉を使うのは当たり前なのだよ」
アムロ「なるほど」
ステラ「アムロお兄ちゃん、ハイ、アーン」
アムロ「アーン」パクッ、モグモグ
ステラ「おいしい?」
アムロ「おいちいでちゅ~」
ステラ「アムロお兄ちゃんの天パーかわいい~」
アムロ「ナデナデちて欲ちいでちゅ」
ステラ「ナデナデ」
アムロ「バブー、うれちいでちゅ~」
アムロ「シャア、ここは天国だな」
シャア「そうだろ」
アムロ・シャア「バブバブバッブーーーーーーー!!!!」
ハマーン「こ・・・の・・・俗物があ・・・」ピキピキ
マシュマー「ハマーン様抑えて!どす黒いオーラが出てまちゅ!」
シャア「癒される・・・」
ヤ、ヤメテ!
シャア「ん?あれはティファちゃん」
ティファ「お、お願い!やめて!」
ジェリド「ティファちゃ~ん、チューちてよ~」
グッドマン「ティファちゃん、お兄ちゃんのお腹をペロペロちて欲ちいでちゅ~」
ギンガナム「ティファちゃーん、小生のターンXがビンビンで月光蝶を発動しちゃうでちゅ~。楽にちて欲ちいでちゅ~」
デラーズ「ティファちゃんのオッパイをチュパチュパちたいな」
アムロ「うわあ、いるんだよな、ああいうタチの悪い客」
マリーメイア「あなた達!ティファさんが困ってるではありませんか!」
シャア「あれは受付でS系妹のマリーメイアちゃん」
ジェリド「アアン?」
マリーメイア「ここは風俗ではないんです!そこまでのサービスはしてません!出てって下さい!!」
ギンガナム「ほう、兄に逆らう気か?」チンッ
マリーメイア「に、日本刀を出したって脅しには屈しませんよ」
デラーズ「マリーメイアちゃん」
マリーメイア「な、何です?」
デラーズ「お兄ちゃんの言うことが聞けないんでちゅか?」ズゥン
マリーメイア「え、営業妨害です」
デラーズ「聞けないんでちゅかあ?」ズゥン
マリーメイア「で、出てって・・・」
デラーズ「バブバブゥ~」
マリーメイア「ヒッ」ビクッ
デラーズ「バー、ブッバーーーーーーー!!!!!」
ドォォォォォォォン!!
ガシャン、パリン!
マリーメイア「う・・・ウウウ」ポロポロ
デラーズ「わかったら邪魔ちないでくれ」
ジェリド「ガキは核シェルターの中にでも篭ってろよ」
アムロ「お、おいシャア、ティファちゃんがピンチだぞ」
シャア「・・・アムロ、あの男達を見てわからないか?」
シャア「特に日本刀を持った男とハゲのオッサン、とてもじゃないが私達が到底敵う様な相手ではない」
シャア「こういうのは見てみぬフリをするのが一番良いのだよ」
アムロ「それもそうだな」
ジェリド「へへっ、邪魔はいなくなったぜ」
ジェリド「それじゃあティファちゃんチューちてくれよ」
グッドマン「ティファちゃーん」
ギンガナム「ティファちゃ~ん」
デラーズ「ティーファーちゃーん」
ティファ「い、イヤアアアアアアアア!!!!」
ガロード「ティファ!!」バンッ
ジェリド・グッドマン・ギンガナム・デラーズ「!!!!」
ジェリド「何だテメェは」
ガロード「お前達ティファから離れろ!!」
ティファ「ガ、ガロード」
デラーズ「坊や」
デラーズ「どうやらティファちゃんの知り合いらしいがおじさん達は今大事な事をしてるのだよ」
デラーズ「子供は早く帰りなさい」
ギンガナム「そうだ。邪魔をするなら斬るぞ、小僧」
グッドマン「ここは子供の来る場所じゃないぞ」
この速さなら言える
Xはティファの存在だけで良作
>>229
死んだと思っていた妹が「妹赤ちゃんプレイ喫茶」でバイトしてた
ガロード「おい!コナ~ン!!」
やっぱりかまって
ttp://imgup.me/e/iup7964.bmp
ジェリド「それにティファちゃんだって好きでやってるんだ」
ジェリド「そうでちゅよね?ティファちゃん」
ティファ「た、助けてガロード!」
ジェリド「なっ、テメェ!」
ガロード「待ってろ!ティファ!」
デラーズ「やむを得ん、ここは体で教えるしかないな」バキッ、ボキッ
ギンガナム「愚かな小僧だ」ズラアアア
グッドマン「おじさん達を怒らせたね」
ジェリド「ぶっ殺す!」
ガロード「オラアアアアア!!」バキィ
ジェリド・グッドマン・ギンガナム・デラーズ「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
バタン
ガロード「ゴメンよティファ、俺の稼ぎが少ないからお前に辛い思いをさせちまった」
ガロード「ジャミル(居候)から聞いたんだ。自分の行きつけの店にティファが働いてるって」
ガロード「畜生、俺がもっと稼いでいれば・・・」
ティファ「いいの、ガロード」
ティファ「だってガロードはいっぱい頑張ってるのに私一人が何もしないのは嫌だったから・・・」
ティファ「だからガロードの助けになりたかったの」
ガロード「ティファ・・・」
ガロード「ありがとう、ティファ」
ガロード「でももうこんな怪しいお店で働かないでくれよな」
ティファ「うん」
ガロード「これからも一緒に頑張ろう、ティファ」
ティファ「うん///」
パチパチパチパチパチ!
シャア「・・・出よう、アムロ」
アムロ「ああ」
シャア「あのラブラブオーラは私達非リア充には拷問に等しい」
アムロ「惨事なんてみんな嘘つきだ」
ハマーン「シャアの奴出るのか」
シャア・アムロ「ハア・・・」トボトボ
シャア「ティファちゃんの件はショックだったな」
アムロ「彼氏つきかよ」
シャア「だがアムロ、あそこは良いところだろう?」
アムロ「ああ、そっちの趣味じゃない僕でも興奮した」
アムロ「これならお前が堕ちた理由も理解できる」
シャア「理解してくれて嬉しいよ。アムロ」
アムロ・シャア「アハハハハハハハ!!」
ドン
シャア「あっ、すいません」
バーニィ「痛ってえーーーーー!テメェ何しやがる!」
アムロ・シャア「えっ?」
バーニィ「やっべえよ!これ絶対に折れてるって!」
エレドア「こりゃひでえな」
フォン「アギャギャギャ!医療費が必要だな」
シャア「おい、私はちょっと当たっただけだぞ!」
バーニィ「んだとお?こっちはケガしてんだよ」
フォン「ちょっと裏まで来いよ」
アムロ「シャア、これはまさか・・・」
シャア「間違いない、これは・・・」
アムロ・シャア「当たり屋だ!!」
バーニィ「なんだよ、これしか持ってねえのかよ」
フォン「しけてやがる」
シャア「あの、せめて電車賃だけでも残してくれませんか?」
エレドア「ケチるなよ」
アムロ「く、糞」
バーニィ「あん?糞だと?」
アムロ「ぼ、僕は何も・・・」
エレドア「いや、確かに聞こえたぜ」
エレドア「ぶちのめす?」
フォン「そいつはいいな」
シャア「ま、待ってくれ」
フォン「もう遅いんだよ」
ハマーン「シャア達が危ない」
ハマーン「行け!マシュマー!」
マシュマー「ええっ!?私ですか!」
ハマーン「貴様以外に誰がいる?」
ハマーン「早く奴らを助けろ!」
マシュマー「ハ、ハイ!」
マシュマー「とは言え、顔がわかるとまずい」
マシュマー「何か隠すものは・・・これだ!」
バーニィ「ボコボコにしてやる」
エレドア「ストレス解消にはなるな」
フォン「アギャギャギャ!」
アムロ・シャア「うわああああああああああああ!!!!」
マシュマー「待てい!」
「!!!!!」
バーニィ「誰だ」
マシュマー「弱者をいたぶるクズ共め、この薔薇伯爵が相手になってやる!!」
エレドア「薔薇伯爵?」
バーニィ「ただオムツ被ってるだけじゃねえか」
フォン「アギャギャギャ!頭のイカれた変態野郎だな!」
オムツにはプレートついてるんだよな
シャアガそれを見たら・・・・
マシュマー「君達、今助けるぞ!」
バーニィ「消えろよオムツ野郎!」
マシュマー「伯爵チョップ!」バキィ
バーニィ「がっ!?」バタン
エレドア「野郎!」
マシュマー「伯爵キック!」ギュオン
エレドア「ぐはあ!」バタン
フォン「アギャギャギャギャギャギャギャギャギャ!!」
マシュマー「ハイド・ボンブ・アタッーク!!!」
フォン「アギャーーーーーーー!!!」バタン
マシュマー「君達、大丈夫か?」
シャア「あ、ありがとう」
シャア「しかし何故私達を助けた?」
マシュマー「フッ、弱者を見捨てる事が出来なかっただけさ」
マシュマー「さらばだ!フハハハハハハハ!」
アムロ「行ったな」
シャア「ああ」
シャア「見た目は変態的だが・・・」
アムロ・シャア「ありがとう薔薇伯爵!!」
マシュマー「終わりましたよ。ハマーン様」
ハマーン「ご苦労だった」
ハマーン「シャアめ、世話の焼ける男だ」
ハマーン「だがこれでハッキリした」
数日後
シャア「うっ!」ビクンビクン
シャア「ふう・・・」
プルルルル
シャア「もしもし」
ハマーン「シャア!今すぐ私の屋敷に来い!」
シャア「何だ急に」
ハマーン「切るぞ」ピッ
プッー、プッー、プッー
シャア「・・・何なんだ」
ハマーン宅
シャア「ハマーン、用とは何だ?・・・!!」
ハマーン「お、お帰りなさい、お兄ちゃん」
ハマーン「ミ、ミミミルクは如何ですか?」カァァ
シャアが来る少し前
ハマーン「に、似合ってるか?」
マシュマー「ハマーン様のミニスカ姿とても似合ってます」
キャラ「素敵です。ハマーン様」
ハマーン「そ、そうか」
マシュマー「ミニスカハマーン様、バンザーイ!!!」
ハマーン(シャアよ、このミニスカ姿を見て興奮するがいい)
シャア「ハマーン・・・」
ハマーン「な、何だ」ドキドキ
シャア「歳を考えろ、自分で恥ずかしいとは思わないのか?」
ハマーン「・・・・・」
シャア「下らん、私は帰るぞ」
ハマーン「シャア」
シャア「まだ何かあるのか?・・・ハマーン、その鞭は何だ?」
ハマーン「貴様は赤ちゃんプレイが好きなのだろう?」
シャア「!?な、何故それを」
ハマーン「貴様が私と赤ちゃんプレイをしたくなるまで調教してやる」
シャア「えっ?」
ハマーン「オシオキだ!」バシィ
シャア「ギャアアアアアアアアアアアア!!!」
その後
シャア「・・・ハマーン、そろそろ解放してくれないか?それと首輪を外してくれ」
ハマーン「駄目だ、貴様が私と赤ちゃんプレイをしたくなるまで解放してやらん!」
シャア「もう一ヶ月も私を軟禁してるではないか!」
シャア「私は無断で仕事を休んでる事になっているのだぞ!」
ハマーン「心配するな、そこは有給休暇にしてあるから安心しろ」
シャア「赤の他人であるお前がどうやって?」
ハマーン「私を甘く見るな」
シャア「それとハマーン、何度も言ってるだろう。貴様と赤ちゃんプレイをすると」
ハマーン「貴様からは誠意が感じられない。それでは駄目だ」
シャア「クッ、私はいつになったら解放されるんだ」
ハマーン「おいシャア、今日は私の友人が家に来るのだ」
シャア「それがどうした?」
ハマーン「貴様にも付き合ってもらう」
シャア「・・・ハマーン、何故私は四つん這いでなければいけないのだ?」
ハマーン「すぐにわかる」
ピンポーン
ハマーン「来たか」
カテジナ「久しぶりだねえ、ハマーン」
ラクス「こんにちは、ハマーンさん」
ノイン「元気にしてたか?」
ウッソ・クロノクル「ブヒブヒ」
キラ「ワンワン」
ゼクス「ガウガウ」
シャア「・・・な!?」
ハマーン「よく来てくれた」
ラクス「あら?ハマーンさん、そちらの四つん這いになってる方は?」
ハマーン「この男は私のペットであるシャア・アズナブルだ」
ノイン「ハマーンも飼うようになったのか」
カテジナ「かわいいねえ、ウチらと同じじゃないか」
ハマーン「早速お茶会でもしようではないか?」
ラクス「賛成ですわ」
ハマーン「ペット達は地下の牢屋で楽しませておく事にしよう」
ノイン「わかった」
カテジナ「お前達、とっとと行くんだよ」
ガシャン
ウッソ・クロノクル・キラ・ゼクス「・・・・・」
シャア「あ、あのー」
クロノクル「彼もか」
ゼクス「可哀相に・・・」
シャア「君達は一体・・・」
ゼクス「君と同じ奴隷だよ」
シャア「なん・・・だと・・・」
キラ「みんなキッカケは違うけどある理由で奴隷になってるのさ」
ウッソ「自己紹介をします。僕の名前はウッソ・エヴィン」
クロノクル「クロノクル・アシャーだ」
キラ「キラ・ヤマトです」
ゼクス「ゼクス・マーキスだ」
シャア「わ、私の名前はシャア・アズナブルだ」
ウッソ「まずは僕とクロノクルさんから説明します」
ウッソ「僕とクロノクルさんは元々カテジナさんに惚れていて互いにライバル同士だったんです」
ウッソ「カテジナさんはマドンナ的存在で僕は挨拶程度、クロノクルさんも余り会話はした事はありませんでした」
クロノクル「そして私とウッソ君は同時にカテジナに告白した」
ウッソ「それが僕達の悪夢の始まりでした・・・」
ほわほわほわほわほわ~ん
カテジナ「殺し合いな」
ウッソ・クロノクル「えっ?」
カテジナ「どちらが私の男として相応しいか殺し合うんだよ」
ウッソ「な、何を言ってるんですか?カテジナさん」
クロノクル「・・・こんな女だったとは。失望した」
クロノクル「帰る」
カテジナ「キャー、やめてー!」
ウッソ・クロノクル「!?」
カテジナ「誰か助けてー!この人達が私を無理矢理」
クロノクル「お、オイ、やめろ!」
ウッソ「そうですよ!何ですか急に」
カテジナ「フフフ、アンタ達が殺し合わなければ私はまた叫ぶよ」
クロノクル「そんなふざけた事を・・・」
カテジナ「マドンナ的存在である私と一般人であるアンタ達、人はどっちを信用するかねえ」
ウッソ・クロノクル「なっ!?」
カテジナ「誰かー!」
クロノクル「わ、わかった!わかったからやめてくれー!」
ウッソ「そして僕とクロノクルさんとの殺し合いが始まりました」
ウッソ「もちろん生き残ったところであの猫かぶり女の彼氏にはなりたくありませんから本気で殺し合う事はしませんでした」
ウッソ「そんな日々が続いたある日、クロノクルさんは自分を犠牲にして僕に未来を託そうとしたんです」
ほわほわほわほわほわ~ん
クロノクル「ウッソ君、君にはまだ未来がある。ここは私があの女の彼氏になるから君は逃げるんだ」
ウッソ「そんな、それじゃあクロノクルさんが・・・」
クロノクル「私は大丈夫だ。何とかする」
カテジナ「何か用かい?」
ウッソ「カテジナさん、僕、降参します」
カテジナ「は?」
ウッソ「子供の僕にはまだまだ大人の世界は早かったようです。僕の負けです」
クロノクル「そういう事だからカテジナ、今日から私が君の彼氏になる」
クロノクル「よろしくお願いします」
カテジナ「・・・ふざけるんじゃないよ」
ウッソ・クロノクル「えっ?」
カテジナ「アンタそれでも男かい?」
カテジナ「私は認めないよ」
カテジナ「殺し合ってどちらかが生き残るまでは許さないよ!さあ、私のために殺し合いな!」
ウッソ・クロノクル「エッーーーーーーー!!!!」
ウッソ「そして今に至るんです」
シャア「と、とんでもない女だ。ハマーンよりひどい」
シャア「ではキラ君とやら、君は何故奴隷に?」
キラ「僕は実はニートなんです」
キラ「ラクスは僕にニートでいる代わりに自分のペットになれって言ったんです」
キラ「ペットは嫌なんだけどニートでいたいからペットになってます」
シャア「成る程」
シャア「ゼクス・・・さんでしたっけ?あなたはどうして?」
ゼクス「私とノインは夫婦でな、共に人生を誓い合った仲だ」
ゼクス「私は昔、ノインに『結婚してくれないか?』と言った。そしたらノインは『ゼクス、どこまでも付いて行きます』と言ってくれた」
ゼクス「あの時は嬉しかったよ。永遠の伴侶を手に入れた気がした」
ゼクス「だが今は違う!今では私の方が嫌でもあいつに付いて行かなければならない様な関係になってしまった!」
ゼクス「ラブラブな夫婦を望んでるのに私はノインのペットに成り下がってしまった・・・」
シャア「色々あるんだな・・・」
ガシャン
「!!!!!」
マシュマー「上に来い」
マシュマー「ハマーン様、ただいまお連れしました」
ハマーン「ご苦労」
ハマーン「聞いてくれ!今からゲームを始めたいと思う」
ラクス「何かしら?」
ハマーン「私達のペットで障害物競争をしようと思う」
シャア・ウッソ・クロノクル・キラ・ゼクス「えっ?」
ラクス「まあ、面白そう」
ハマーン「ちなみにこのシャアと言う男、赤ちゃんプレイが好きなのだ」
カテジナ「そりゃ随分な趣味だねえ」
ウッソ「うわあ、そんな趣味なんですか?」
ゼクス「ドン引きだよ(でもちょっとしてみたいな)」
ハマーン「そこでだ!ペット全員をオムツだけの姿にしようと思う」
シャア・ウッソ・クロノクル・キラ・ゼクス「えっ?」
ノイン「面白そうだな」
ハマーン「既にステージは用意してある。私の庭に来てほしい」
シャア「・・・・・」
シャア「嫌な予感しかしないな」
ハマーン宅の庭
ハマーン「ルールは簡単だ」
ハマーン「距離200mのコースをハイハイで進んでもらう」
ハマーン「障害物は三種類ある。トラップの落とし穴に電撃、そして傾斜60度の岩だらけの上り坂だ」
ハマーン「ちなみに電撃は引っ掛かっても軽傷で済む様に調整してあるから安心しろ」
ハマーン「全員位置に着いたな」
ハマーン「ちなみにカテジナはペットが二匹いるからハンデとして二匹の互いの首輪に1mほどのロープを繋げさせてもらうぞ」
カテジナ「私はそれで構わないよ」
ラクス「キラ、頑張って!」
ノイン「もし一位を取れなかったら・・・」
ハマーン・カテジナ・ラクス・ノイン「殺す!!!!」
シャア・ウッソ・クロノクル・キラ・ゼクス「ヒイイイイイイイイイイ!!!!!」
マシュマー「ヨーイ、ドン」パンッ!
シャア・ウッソ・クロノクル・キラ・ゼクス「うおおおおおおおお!!!!!」ヨチヨチヨチ
シャア(ええい!負けてなるものか!)
ウッソ・クロノクル(殺し合いは嫌だ!!)
キラ(ラクスに殺される!)
ゼクス(トールギスの15Gを遥かに超えるノインの罰はもう懲り懲りだ!)
ヨチヨチヨチヨチヨチ!
キラ「やめてよね!いくらスーパーコーディネーターの僕でもインドア派にはこれはキツすぎるよ!」
ズルッ
キラ「えっ?」
ドシャア!
ラクス「あらあら、キラったら穴に落ちちゃって、帰ったらオシオキが必要ですわ」
ウッソ「クロノクルさん!ニュータイプの勘からしてあそこには電撃がありそうです!こっちの方に来て下さい!」
クロノクル「待てウッソ君!私の勘からするとあっちが怪しいぞ!」
ウッソ「何を言ってるんですか?僕に任せて下さい!」
クロノクル「いや、私に付いて来るんだ!」
ビィィィン!
ウッソ「うわっ!首のロープが互いに引っ張りあってる!」
クロノクル「うおっ!」ズルッ
カチッ
ウッソ・クロノクル「えっ?」
バチバチバチバチ!
ウッソ・クロノクル「アバババババ!!」
カテジナ「何をやってるんだい、あの二人は」
シャア・ゼクス「うおおおおおお!!」ヨチヨチヨチ
ガシッ!
シャア「ここさえ登り切ればゴールだ!」
ゼクス「クソ、60度はキツすぎる!」
ガッ、ガッ、ガッ
シャア「ハア、ハア・・・!」
シャア「もうすぐゴールだ!」
シャア「私の勝ちだ!」
ガシッ!
シャア「!?」
ゼクス「させるか!」
シャア「ゼクス、私の足を放せ!」
ゼクス「このレースは私が勝つんだ!私は死ぬわけにはいかないのだ!」
シャア「ええい!貴様、往生際が悪いぞ!」
シャア「それに貴様は私とキャラ設定が被りすぎなのだよ!(仮面とか妹がいるとか)」ゲシッ、ゲシッ
ゼクス「黙れ変態!」
シャア「いい歳してロン毛の貴様には言われたくはない!」
シャア「ええい!このままではやられる!」
シャア「だがまだだ!まだ終わらんよ!」
シャア「うおおおおおおおおお!!!」
ガガガガガガガ
ゼクス「なっ!両足での連続蹴りだと!」
ゼクス「ぐああああああ!!!」
シャア「今だ!」
ガッ、ガッ、ガッ
ガシッ!
マシュマー「ゴール!勝者、シャア・アズナブル!」
シャア「勝った・・・」
ドクン
シャア「うっ!」
シャア(まずい!禁断症状が・・・)
ハマーン「良くやったな、シャア」
シャア「・・・・・」
ハマーン「シャア?」
シャア「ハマーン・・・」
シャア「赤ちゃんプレイがしたいでちゅーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
ハマーン「・・・・・」
シャア(し、しまった!よりによってこんなタイミングで・・・)
ハマーン「・・・・・」
シャア「ハ、ハマーン?」
ハマーン「やっと素直になってくれたか、シャア」
シャア「えっ?」
ハマーン「ならもうこの首輪はいらないな」カチッ
ハマーン「聞いてくれ!シャアが私のペットを卒業する!」
ラクス「あら、良かったですわね」
カテジナ「これからは男と女かい?うらやましいねえ」
ノイン「おめでとう」
ハマーン「行くぞ、シャア」
シャア「あ、ああ」
キラ「やめてよね!抜け駆けだなんて!」
ウッソ「そうですよ!ズルイですよ!」
クロノクル「私達も解放されたいのだぞ!」
ゼクス「この卑怯者ーーー!!」
カテジナ「ウッソ!クロノクル!」
ラクス「キラ~」
ノイン「ゼクスーーー!」
ウッソ・クロノクル・キラ・ゼクス「ギャアアアアアアアアアア!!!!」
シャア(ウッソ、クロノクル、キラ、ゼクス、短い間ではあったが君達の事は忘れない)
ハマーン「こ、こっちだ。シシシャアお兄ちゃん」カァァ
シャア「バブバブ~」
ハマーン「み、ミルク(ヨーグルトジュース)を飲ませてやる」
シャア「バブ!」チュパチュパ
ハマーン「う、美味いか?」ドキドキ
シャア「美味でちゅ」
ハマーン「そ、そうか///」カァァ
シャア(案外良いな)
翌日
ハマーン「シャア、私との赤ちゃんプレイはどうだっだ?」
シャア「良かったよ」
シャア「私は帰るぞ、ハマーン」
ハマーン「車には気をつけろ」
シャア「私は子供か」
シャア(やっと解放された・・・)
自宅
シャア「久しぶりの我が家だ」
シャア「ただいま・・・いるわけないか」
シャア「アムロに電話でもするか」ピポパポ
アムロ「シャアか!」
シャア「久しぶりだな」
アムロ「お前今までどこに行ってたんだよ?会社では何故か有給休暇になってるし」
アムロ「心配したんだぞ」
シャア「アムロ、実はだな・・・」
アムロ「・・・ハマーンに軟禁されてたのか」
シャア「ああ」
アムロ「お前も大変だったな」
シャア「だがやっと解放された」
シャア「明日からまた会社に行くから帰りに居酒屋で飲まないか?」
アムロ「ハハッ!それはいいな」
シャア「また明日」
アムロ「ああ」
アムロ「カンパーイ!」
アムロ「シャア、お前から誘ってくれたんだが、お前が解放された記念だ。今日は僕が奢るぞ」
シャア「オオ、それはありがたい」
シャア「そういえばカミーユはどうした?」
アムロ「コバヤシ副部長に付き合わされてるよ」
シャア「奴も大変だな」
アムロ「今日はとことん飲むぞ!」
シャア「ああ」
アムロ・シャア「アハハハハハハ!」
アムロ「じゃあな、シャア」
シャア「また明日」
シャア「・・・・・・」テクテクテク
ピタッ
シャア「アムロは行ったか」
シャア「アムロが奢ってくれたお陰で妹赤ちゃんプレイ喫茶に使うお金は充分あるぞ」
シャア「その前に用を足すか」
シャア「・・・着いた」
シャア「久しぶりに妹赤ちゃんプレイが出来るぞ!」
「おかえりなさい!お兄ちゃん!」
シャア「ただいま、妹達よ」
アムロ「シ、シャア!?」
シャア「!?」
シャア「ア、アムロ、貴様、どうしてここに?」
アムロ「シャアの方こそどうしてここに?」
シャア「常連だからに決まっているだろう・・・・!!」ヌギヌギ
シャア「アムロ、そのオムツはプレミアム会員!!貴様、いつの間に?」
アムロ「お前と連絡が取れてない間にランクアップしたのさ」
シャア「ええい!アムロ、私を差し置いて!」
シャア「アムロ!奢れ!」
アムロ「さっき居酒屋で奢ったじゃないか!自分の金を使えよ」
ジタバタ(取っ組み合い)
ポロッ
アムロ・シャア「あっ?」
「キャー!!」
アムロ・シャア「しまった!オムツが取れた」
「誰か警察呼んでー!」
シャア「逃げるぞ!アムロ!」
アムロ「何だって!?」
シャア「ここで捕まる訳にはいかないのだよ」
アムロ「ク、クソ」
ウッーーーーー!
アムロ・シャア「うおおおおおおおお!!」シャタタタ
カティ「そこのオムツを着用した二人組、止まれ!」
コーラ「待ちやがれ~」
シャア「ええい!連中め、しつこい」
アムロ「どうするんだ?シャア」
シャア「よし、あそこの曲がり角だ」
アムロ「分かった」
ズキュン!ドォン!
アムロ・シャア「!?」
シロー「無駄な抵抗はやめろ」
シャア「奴らめ、人間相手にモビルスーツを持ち出してきたか」
アムロ「どうする?」
シャア「あっちだ!」
アムロ・シャア「ハア、ハア」
シャア「アムロ、なんとしても逃げ切るぞ!」
アムロ「ああ!」
シャア「あそこの塀を超えるぞ!」
アムロ「ああ!」
アムロ・シャア「うおおおおおおおお!!」
ピョーン!
シュタ!
シャア「ふう、なんとか逃げ切れたか」
カチャ!
アムロ・シャア「えっ?」
カティ「そこまでだ!」
カチン!
カティ「お前達を逮捕する!」
コーラ「やりましたね!大佐~」
カティ「大佐ではない!警部だ!」
アムロ・シャア「・・・・・」
アムロ・シャア「・・・終わった」
ガシャン
アムロ・シャア「・・・・・」
アムロ「なあ、シャア」
シャア「何だ?」
アムロ「そもそも妹赤ちゃんプレイ喫茶に僕達の個人情報が登録されてあるんだから逃げても無駄だったんじゃないのか?」
シャア「・・・そうだな」
アムロ「オムツが取れたのだって事故だとちゃんと話しておけば逮捕される事はなかったんじゃないのか?」
シャア「・・・すまない、動揺していた」
アムロ「チックショオオオオオ!!」
シャア「どうしてこうなった・・・」
ハヤト「部長、次は私のお気に入りの場所へ案内します。きっと部長も気に入るかと」
ブライト「ほう、楽しみだな」
ハヤト「君達も早く来なさい」
カミーユ「あ、ハイ」
沙慈「部長達まだ飲むんだ」
アディン「俺達は逆らえないしな。付き合うしかないさ」
ハヤト「ここです。部長」
ブライト「オオ、ここか!」
カミーユ「・・・・・」
カミーユ「妹赤ちゃんプレイ喫茶?」
END
こんな下らないSSに付き合ってくれてありがとう
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